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シーナ&ロケッツがアルファ時代のアルバム4タイトルと鮎川誠・シーナのソロアルバムを含む全6タイトルを最新リマスター&高品質Blu-spec CD2仕様で2025年1月29日(水)に発売する。日本のロックシーンにおけるカリスマ的存在のシーナ&ロケッツ。アルファミュージック時代にリリースしたアルバム『真空パック』、『チャンネル・グー』、『ピンナップ・ベイビー・ブルース』、海外デビューアルバム『SHEENA ANT THE ROKKETS』、さらに鮎川誠ソロアルバム『クール・ソロ』、シーナのソロアルバム『いつだってビューティフル』を2025年最新リマスター音源による高品質Blu-spec CD2仕様で発売。いまなお輝きを放つ、革新的なロック・サウンドは必聴だ。<リリース情報>2025年1月29日(水)発売全タイトル:2,750円(税込)最新リマスタリングによる高品質Blu-spec CD2/ジュエルケース仕様シーナ&ロケッツ『真空パック』1979年発売、2ndアルバムにして代表作。YMOとのコラボレートで制作されたロックとテクノの化学反応を試みた先駆的アルバム。来るべき80年代にニューウェイヴの熱い風を巻き起こした、鋼のようなビート魂をラップの下に見ることができる。細野晴臣プロデュース作。航空会社のCMにも採用されヒットした「YOU MAY DREAM」、「LAZY CRAZY BLUES」、ザ・キンクス「YOU REALLY GOT ME」のカバーほか全12曲収録。シーナ&ロケッツ『チャンネル・グー』1980年発売、3rdアルバム。シーナ&ロケッツの主体性と自由さが広がり、ストレートな勝負の早い音楽、 R&Rを感覚的に捕えている作品。細野晴臣と共同プロデューサーを務めた高橋幸宏の音楽センスも光る。シングル3曲「BABY MAYBE」、「浮かびのビーチ・ガール」、「KISS-ME-QUICK」ほか、「デッドギター」「ワンナイト・スタンド」、「たいくつな世界」等、全12曲を収録。シーナ&ロケッツ『ピンナップ・ベイビー・ブルース』1981年発売、4thアルバム。ミッキー・カーティスのプロデュースによる作品で、糸井重里による歌詞提供も3曲収録。さらに、フィル・スペクター・チームの重鎮であるスティーブ・ダグラスの全面参加によるフル・ライブ・サウンドが秀逸。シングル曲「PINUP BABY BLUES」、「恋のダンス天国」、「CRY CRY CRY」、「ハートに火をつけて」、「オールド・ファッションド・ラブソング」、ザ・ローリング・ストーンズ「(I can’t get no)SATISFACTION」のカバーほか全10曲収録。シーナ&ロケッツ『SHEENA AND THE ROKKETS』1981年にアメリカA&Mレコードより全世界同時発売したアルバム。ロサンゼルスにて、代表曲「YOU MAY DREAM」「BABY MAYBE」「STIFF LIPS」など10曲中9曲をEnglish Versionで英詞のボーカルとギターを再レコーディングし、ロビン・ジェフリー・ケーブルが全曲Re-Mix。「レイジー・クレイジー・ブルース」のみ、強いこだわりから日本語で歌われている。アメリカ人いわく、フランス語の響きがあるシーナの英語がロック度を増している。インスピレーションあふれるシンプルなバンド演奏も今なお新鮮なアルバム。鮎川誠『クール・ソロ』シーナ&ロケッツのアルバム『ピンナップ・ベイビー・ブルース』の発売を記念した日比谷野音ライヴ『Pinup Live Show』(1981年)から、鮎川誠のボーカル曲のみを収録したソロ作。鮎川誠の独特のボーカルと轟音ギターが炸裂するライブ・ロックアルバム。サンハウス時代からの代表曲「ビールス・カプセル」「アイラブユー」、ジュークレコード松本康詞の「クレイジー・クール・キャット」、「DEAD GUITAR」、「ドブネズミ」、「ぶちこわせ」等、鮎川誠のオールタイムベストな全9曲を収録。シーナ『いつだってビューティフル』1982年発売、シーナのソロアルバム。キュートかつポップでテクノPUNKなボーカルが美しく楽しい。細野晴臣プロデュース。シーナ作詞の「ヘルプミー」、電化製品のCMソングに使用された「ビューティフル」、「シャネルの5番のオン・ザ・ロック」など全8曲収録。LDKオールスターズ(細野晴臣、高橋幸宏、鮎川誠、川嶋一秀、浅田孟、立花ハジメ、ロビン・トンプソン、矢口博康)の豪華ミュージシャンも参加。シーナ&ロケッツ特設ページ
2024年11月25日2025年4月に開催されるシンディ・ローパー最後の来日ツアー『フェアウェル・ツアー』に4月23日(水)日本武道館での追加公演が発表された。多くのファンから注目を集めている来日公演に貴重な1日が加わることとなった。永遠のポップ・アイコン=シンディ・ローパーがキャリアを締めくくる『フェアウェル・ツアー』追加公演のチケットは11月26日(火)12時から、S席先着販売・SS席抽選受付がスタートした。シンディ・ローパー『FAREWELL TOUR』SOPT動画<ライブ情報>『ザ・ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン・フェアウェル・ツアー』2025年4月19日(土)大阪・Asueアリーナ大阪17:00開場 / 18:00開演2025年4月22日(火)東京・日本武道館18:00開場 / 19:00開演2025年4月23日(水)東京・日本武道館【追加公演】18:00開場 / 19:00開演【追加公演チケット情報】SS席:50,000円/S席:20,000円/A席:19,000円/注釈付きS席:20,000円※注釈付き S 席はステージ全体および出演者、演出の一部が見えづらい座席となります。その他、VIPパッケージの詳細は公演特設サイトからご確認ください。S席先着:11月26日(火)12:00〜12月2日(月)18:00SS席抽選:11月26日(火)12:00〜11月29日(金)11:00ウドー・メンバーズ:S席先着 11月28日(木)12:00〜12月20日(金)18:00一般発売:12月21日(土)10:00公演特設サイト:
2024年11月25日11月29日(金)に公開される横浜流星主演の映画『正体』映像とヨルシカが書き下ろした主題歌「太陽」のスペシャル・ミュージックビデオが公開された。『正体』は、染井為人の同名小説を映画化したサスペンスエンタテイメント。殺人事件の死刑判決を受け、その後脱走した鏑木慶一。彼を追う刑事・又貫が、鏑木の逃走先で出会った人々との取り調べから、まるで別人のような新たな人物像に出会う様を描く。監督は、『余命10年』『青春18×2 君へと続く道』の藤井道人。鏑木を横浜流星が演じ、沙耶香役で吉岡里帆、和也役で森本慎太郎、舞役で山田杏奈、又貫役で山田孝之が出演している。映画『正体』の本編映像をふんだんに使用した、ヨルシカによる主題歌「太陽」のスペシャル・ミュージックビデオ。死刑囚・鏑木が刑務所から逃亡するシーンから始まるMVでは、特に横浜が「エモーショナルな人間ドラマ」と語る本作の一面を凝縮。「ワンシーン、ワンカット、妥協せず撮っている」という横浜が、5つの顔を持つ孤独な逃亡犯として渾身の演技を披露しており、常々「演じる」ではなく「(役を)生きる」と表現している横浜らしく、姿勢・仕草・声色・目線といった細やかな部分はもちろんのこと、纏う雰囲気まで一変させている様子がうかがえる。映像の後半では、横浜が演じる鏑木が凶悪な逃亡犯として指名手配される中で、沙耶香(吉岡里帆)、和也(森本慎太郎)、舞(山田杏奈)と、彼を信じる人たちと出会っていくことでひと時の安らぎを感じさせる表情を見せ始める。しかし、鏑木を追う刑事・又貫(山田孝之)をはじめとした捜査網は徐々に彼に迫り始めていく。そんな鏑木に優しく寄り添うかのように作られたのがヨルシカが本作のために書き下ろした主題歌「太陽」。太陽をモチーフに、陽の光を蝶の羽根に見立てて書かれたという文学的な歌詞と透明感のある歌声が、観終わった者の心に作品の持つメッセージを静かに問いかけ、まさに藤井監督のリクエストを体現した「讃美歌」に仕上がっている。横浜流星と藤井監督は、撮影の最中から主題歌はどのアーティストにお願いするのが良いのか話し合ってきて念願だったヨルシカに引き受けてもらえたという。横浜は、「ヨルシカさんに引き受けてもらって、とても素敵な、ぴったりな、この作品に寄り添ってくれる歌を作ってくださって、歌ってくださって本当に感謝しています」とコメントしている。映像の最後では必死に逃げる姿が描かれる鏑木。顔を変えながらも逃亡し続ける彼の目的とは何なのか。11月29日(金)映画公開を楽しみに待とう。映画『正体』×ヨルシカ「太陽」Special MV<リリース情報>デジタルシングル「太陽」発売中<作品情報>© 2024 映画「正体」製作委員会<作品情報>『正体』11月29日(金) 公開(C)2024 映画「正体」製作委員会映画『正体』本予告映像ヨルシカ オフィシャルサイト:映画『正体』公式サイト movie
2024年11月25日結成25周年イヤーを迎えたHYが、来年1月10日(金)より全国公開される映画『366日』の主題歌「恋をして」を12月11日(水)にデジタルリリースする。「恋をして」は、映画で描かれる恋人との時間、家族との時間を生きる中で様々に交差する想いに寄り添い、仲宗根泉(key&vo)が書き下ろしたバラード。今もなお多くの人々に歌い継がれている楽曲「366日」で歌われた、"叶わずも<365日じゃ足りないほどの愛する気持ち>"から、1歩前に踏み出した楽曲とも受け取れるこの楽曲は、16年という時間を経てうまれた「366日」のアンサーソングであり、ひとつの恋の完結編と言える。公開された配信ジャケットは、映画『366日』を彩るアイテムのMDが使用されたデザインとなっている。映画『366日』は、楽曲「366日」をモチーフに製作されたまったく新しいオリジナルラブストーリーで、主人公・真喜屋 湊(まきや・みなと)を赤楚衛二、高校時代に湊と出会い、運命的な恋をするヒロイン・玉城美海(たましろ・みう)を上白石萌歌が演じるほか、中島裕翔、玉城ティナ、稲垣来泉、齋藤潤、溝端淳平、石田ひかり、国仲涼子、杉本哲太ら、湊と美海の20年に渡る物語に深みと彩りをもたらす、幅広い世代の豪華俳優陣が集結。沖縄と東京というふたつの都市を舞台に、20年の時を超えた、切なすぎる純愛ラブストーリー。。解禁された特別映像では、「366日」から「恋をして」、このふたつの楽曲に丁寧に重ね合わせるように、湊(赤楚衛二)と美海(上白石萌歌)が20年にわたって大切に紡いだ、一生に一度の切なすぎるふたりの恋が映されており、主題歌「恋をして」の切ない歌詞と映画『366日』の感動的な本編がシンクロした、涙なしでは見られない映像に仕上がっている。映画『366日』特別映像なお、「恋をして」は1月29日(水)に発売される通算16枚目のオリジナル・アルバム『TIME』に収録される。今回、「恋をして」配信ジャケットと併せて『TIME』のCDジャケット写真も解禁された。HYが25年を共に過ごしたメンバーとの時間、ファンとの時間、大切な家族との時間そしてこれからもみんなと共に歩んで行く時間を想い、様々な"TIME"に想いを寄せて綴られた楽曲が収録され、ジャケットにもその想いを表現し、砂時計のイラストが描かれている。HYは現在全国ツアー中だ。<リリース情報>「恋をして」12月11日(水)デジタルリリースSNS配信視聴リンク「恋をして」(忘れた痛み ver.)「恋をして」(忘れたい痛み ver.) 25th Anniversary16th オリジナル・アルバム『TIME』2025年1月29日(水)発売◾️初回限定盤 CD+DVD:5,940円(税込)◾️通常盤 CDのみ:2,970円(税込)アルバム『TIME』初回限定盤アルバム『TIME』通常盤【CD収録曲】初回盤 / 通常盤 共通※曲順未定・恋をして (映画『366日』主題歌)・明日種〜アシタネ〜 (ネスカフェ沖縄コーヒープロジェクト オリジナルソング)・SKY (HY SKY Fes テーマソング)・まっすぐに (ローソン沖縄2024年CMソング)・きのこいぬ(TVアニメ『きのこいぬ』オープニング主題歌)・大大大好き(TVアニメ『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』オープニング主題歌)・モモタマナ・渚の恋は虹色模様・BeautifulBonus Track・初回限定盤:恋をして (Piano ver.)・通常盤:恋をして (Orchestra ver.)【初回盤DVD収録内容】● HY 366DAYS Premium Live at Billboard Live TOKYO・初雪・さよならまたね・あの日のまま・至近距離恋愛・I LOVE YOU・花束・僕がキミを・AM11:00・風になって花になって・LOVE・366日(Official Duet ver.)●「恋をして」Music Video●「恋をして」Music Video Making予約購入リンク:<映画情報>タイトル:366日公 開:2025年1月10日(金)主 演:赤楚衛二出 演:上白石萌歌、中島裕翔、玉城ティナ、稲垣来泉、齋藤潤、溝端淳平(友情出演)、石田ひかり(友情出演)、国仲涼子、杉本哲太inspired by HY 「366日」主題歌:HY「恋をして」(Polydor Records)監 督:新城毅彦脚 本:福田果歩音 楽:日向萌配 給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 松竹原 作:「366日」物語委員会製 作:映画「366日」製作委員会©2025映画「366日」製作委員会公式HP:()<ツアー情報>「HY 25th Anniversary BEST!! Kary TOUR 2024-2025」※終了公演は割愛2024年12月7日(土) 宮城・仙台電力ホール SOLD OUT12月8日(日) 岩手・花巻市文化会館 大ホール SOLD OUT12月14日(土) 熊本・熊本城ホール メインホールSOLD OUT12月15日(日) 福岡・福岡サンパレス ホテル&ホール SOLD OUT2025年1月18日(土) 香川・サンポートホール高松 大ホールSOLD OUT1月19日(日) 高知・高知市文化プラザかるぽーと 大ホール1月25日(土) 山口・宇部市渡辺翁記念会館 SOLD OUT1月26日(日) 島根・島根県芸術文化センター グラントワ SOLD OUT4月5日(土) 佐賀・佐賀市文化会館4月6日(日) 長崎・ベネックス長崎ブリックホール4月19日(土) 茨城・ザ・ヒロサワ・シティ会館大ホール4月20日(日) 山梨・東京エレクトロン韮崎文化ホール大ホール4月27日(日)新潟・アミューズメント佐渡大ホール4月29日(火・祝) 石川・本多の森北電ホール5月10日(土) 岡山・岡山芸術劇場ハレノワ大ホール5月11日(日) 広島・呉市信用金庫ホール5月24日(土) 栃木・大正堂くろいそみるひぃホール(那須塩原氏黒磯文化会館)大ホール5月25日(日) 群馬・みかぼみらい館大ホール5月31日(土) 愛知・安城市民会館サルビアホール6月1日(日) 岐阜・可児市文化創造センターala6月7日(土) 北海道・北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)6月8日(日) 北海道・帯広市民文化ホール大ホール6月21日(土) 大分・iichikoグランシアタ6月22日(日) 宮崎・宮崎市民文化ホール7月5日(土) 長野・カノラホール(岡谷市文化会館)大ホール7月6日(日) 神奈川・海老名市文化会館大ホール7月20日(日) 兵庫・神戸国際会館こくさいホール7月21日(月・祝) 大阪・オリックス劇場8月9日(土) 山形・荘銀タクト鶴岡8月11日(月・祝) 青森・リンクモア平安閣市民ホール8月31日(日) 京都・京都ロームシアター9月7日(日) 東京・TOKYO DOME CITY HALL9月21日(日) 沖縄・沖縄コンベンションセンター展示棟【チケット情報】指定席:7,800円(税込)着席指定席:7,800円(税込)注釈付指定席:7,800円(税込)立見:7,800円(税込)()特設サイト<イベント情報>『HY SKY Fes 2025 &前夜祭』沖縄県総合運動公園 多目的広場2025年3月14日(金)前夜祭2025年3月15日(土)DAY12025年3月16日(日)DAY2出演アーティスト【前夜祭】Anly/HY【DAY1】HY(Welcome Live)/かりゆし58/CHEMISTRY/スターダスト☆レビュー/BURNOUT SYNDROMES/LiSA/GENERATIONS【DAY2】HY/imase/大塚 愛/キマグレン/肝高の阿麻和利/Saucy Dog/SUPER BEAVER【両日】MASA MAGIC/ありんくりん詳細はこちらオフィシャルサイト
2024年11月25日もうすぐクリスマス、『くるみ割り人形』の季節がやってくる!東京バレエ団が毎年上演しているのは、2019年に斎藤友佳理芸術監督(現団長)の陣頭指揮で新制作した『くるみ割り人形』。チャイコフスキーのお馴染みのメロディによる古典バレエを、生き生きと、色彩豊かに蘇らせて人気を得ている作品だ。実力派ダンサーたちが日替わりで登場し、それぞれに個性あふれる舞台をつくりあげるのも、団員の層の厚さを誇る東京バレエ団ならでは。そんな舞台の魅力を、くるみ割り王子役ダンサーのひとり、同団ファーストソリストの生方隆之介に聞いた。マーシャを夢の世界へとエスコートしてゆく、ガイドのような存在『くるみ割り人形』メインビジュアル(photo:Kiyonori Hasegawa)多くのバレエダンサーにとって『くるみ割り人形』は、プロになる前から携わる機会の多い作品のひとつ。生方も、地元群馬のバレエ教室の公演に出演した思い出があるという。「被り物をしてねずみを演じました。こうした舞台では王子役をゲストの先生が踊られることが多いのですが、僕はよくゲストの先生方と戦っていました(笑)。サンクトペテルブルクのワガノワ・バレエ・アカデミーに留学していたときは『くるみ割り人形』公演で人形役を経験、その後2年間留学したハンガリーのバレエ学校でも、12月はやはり『くるみ』。1年目、2年目とも王子役を踊らせてもらいました。その時期、街にはクリスマスマーケットが出てとても華やかになります。出店でくるみ割り人形を売っていたりもして、一緒に組んで踊る子にプレゼントしました(笑)」Photo:Koujiro Yoshikawaハンガリー留学を終えて帰国後、東京バレエ団に入団したのが2019年9月。バレエ団が現在上演している『くるみ割り人形』は、この年の12月に新制作で上演された作品だ。「衣裳から何からゼロから作っている様子を見ていたので、新制作って大変なんだな、と実感しました。リハーサルで “音出し”の係をしながら、振付が作られていく場に直に立ち会ったり、突然王子役に駆り出されたりすることも。たまたま王子役のダンサーが不在だったんですね。自分が王子役なんてやるわけないのに(笑)──と思っていたのに、去年、実際に王子役を踊ることになって……。全幕作品の主役は初めてでしたから、最初はとても不安でした」さまざまな課題に真摯に向き合い、見事に初めての王子役をつとめあげた昨年の『くるみ割り人形』。今年4月には『白鳥の湖』のジークフリート王子にも初挑戦、王子役として全幕での経験を重ね、多くのことを吸収した。「『白鳥の湖』では、全体を通して作品の中で“生きられた”と感じられて、舞台上で感動した場面もありました。周りの皆さんもすごく応援してくださって、それには少し、応えることができたかな、と思っています。王子役といってもそれぞれ、ですよね。『白鳥の湖』のジークフリートはいろいろと思い悩む人間らしい王子で、『眠れる森の美女』のデジレ王子はひたすらカッコいい。それに対して『くるみ』の王子は、主人公のマーシャを夢の世界へとエスコートしてゆく、ガイドのような存在だと捉えています」Photo:Koujiro Yoshikawa幕開けは、シュタールバウム家のクリスマスパーティー。華やかな宴ののち、皆が寝静まった夜中の広間で繰り広げられるのは、ねずみの王さまとの兵隊たちの戦いだ。マーシャに助けられたくるみ割り人形は、王子となって彼女を夢の世界へといざなう。「友佳理さんは第1幕の、くるみ割り人形が王子となってマーシャの前に現れる“目覚め”のシーンを、とても大事にされていると感じます。疎かにすることなく、厚みを失わないように演じられたら」世界観を壊さないよう、意識し続けて踊ることが大事東京バレエ団の『くるみ割り人形』は、マーシャと王子がクリスマスツリーの中を旅していくという演出が独特。第2幕でマーシャと王子を歓迎するスペイン、アラビア、中国などの各国の踊りも大きな見どころに。「クリスマスツリーのずっと上のほうにいるダンサーたちが、一組ずつ降りてきて歓迎の踊りを見せる。東京バレエ団の『くるみ』ならではのトリッキーな演出です。僕はこれまでにアラビアとスペインを経験していますが、アラビアはグリーンの衣裳がカッコよくて好きだし、スペインは伝統的なロシアの振付をアップデートした、見応えある踊り。その間、王子はずっとマーシャと一緒に彼らの歓迎の踊りを見ているのですが、そのあと主役ふたりの大きな見せ場であるグラン・パ・ド・ドゥがあるから、気が抜けないんです(笑)」Photo:Koujiro Yoshikawaマーシャ役は、ソリストの涌田美紀。子どものためのバレエ『ドン・キホーテの夢』では恋人同士、昨年の『くるみ』でも共に主役カップルを演じた。「美紀さんにできるだけ気持ちよく踊ってもらえるよう、サポートし続けることが大事だと思っています。持ち上げた女性を片手で支える“出前”と呼ばれているリフトや、女性を頭上で支える“飛行機”とか、跳んできた女性を肩に乗せるリフトもあって、僕たちも前回とはまた違うリフトに取り組む予定です。このグラン・パ・ド・ドゥは体力的に本当にきつい踊り。女性がひとりで踊るヴァリエーションは、古典バレエの中でもかなりハードな部類のものだと思いますし、終盤のコーダは女性も男性もほぼ踊り続ける。そんな中で消耗してしまったら、きっとお客さまに伝わってしまう。その世界観を壊さないよう、意識し続けて踊ることが大事だなと思います」。東京バレエ団ならではの美しいコール・ド・バレエ(群舞)も見逃せない。「ダンサーたちにとってすごくハードな振付である分、見応えがあります。バレエをあまりご覧になったことのない方も親しみやすい物語ですし、舞台装置や衣裳も色彩豊か。踊り以外の部分も存分に楽しんでいただける舞台なので、ぜひ、多くの方に楽しんでいただきたいと思います」Photo:Koujiro Yoshikawa東京バレエ団に入団して6年目。ますますの活躍が期待される中で、ダンサーとしての今後の展望についても、さまざまに考える。「いまの時代、バレエはテクニックや容姿が大事と思われがちですし、ともすると自分もそちらのほうに走ってしまいそうになる。でも、全幕を通して人を惹きつけることのできるダンサーの魅力はテクニックだけではないはずですし、友佳理さんもよく『心があるダンサーが一番魅力的』と言われます。古典だけでなく、モーリス・ベジャールをはじめさまざまな作品に取り組んでいるからこそ、そう感じられるのかもしれませんが、見た目や形だけでない、伝えたい思いや気持ちを、もっと身体にのせて表現できるダンサーになっていきたい。それが目標ですね」取材・文:加藤智子ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★【よくばり❣ぴあニスト限定】「東京バレエ団 創立60周年記念シリーズ11『くるみ割り人形』全2幕」の招待券を2組4名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>東京バレエ団 創立60周年記念シリーズ11『くるみ割り人形』全2幕音楽:ピョートル・チャイコフスキー台本:マリウス・プティパ(E.T.A.ホフマンの童話に基づく)改訂演出/振付:斎藤友佳理(レフ・イワーノフ及びワシーリー・ワイノーネンに基づく)舞台美術:アンドレイ・ボイテンコ装置・衣裳コンセプト:ニコライ・フョードロフ指揮:フィリップ・エリス演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団児童合唱:NHK東京児童合唱団【東京公演】2024年12月12日(木)~12月15日(日)会場:東京文化会館※大阪(堺)・兵庫(西宮)・京都公演あり公式サイト:
2024年11月25日11月27日(水)よりスタートするドラマ「カプカプ」。主人公となるのは就職を控えた大学4年生の沖田海斗と鷹見亮。性格は真逆だけれど、親友のふたりは千葉から大阪を目指して自転車旅をすることに。お金がないふたりが活用する宿はカプセルホテル!初めてのカプセルホテルに戸惑いながらも、魅了されていく海斗と亮のロードムービーとなっています。主演を務めるのはSakurashimeji。海斗を田中雅功さん、亮を高田彪我さんが演じます。自身が演じる役柄について、ふたりがこのドラマを通じて気がついたカプセルドラマの魅力について、たっぷりとお聞きしました!※高田の高は「髙」(はしごだか)怖くなるぐらい、自分と似ているキャラクター――脚本を読まれてのそれぞれのキャラクターの印象を教えていただけますか。高田彪我僕が演じる鷹見亮くんは、自分そのものが投影されているような感覚でしたね。勉強ができるという点を除いては僕とほぼ同じです(笑)。自分にすごく馴染むというか……自然と物語が入ってきて、演じるのがすごく楽しみだな、って思いましたね。――田中さんからみても似てますか?田中雅功似てますね。彪我が言うように知的なところはちょっと違うんですけど(笑)。高田そうですね(笑)。田中僕は10年一緒にいるんで、さすがに何を考えているかわかりますけど、初対面の人からはわりとわかりづらいと言われるタイプの人間なんですよ、彪我って。そういう部分も似てます。――ご自身が演じられた海斗役についてはいかがですか。田中これもまた、僕との違いがほとんどないんじゃないかな、っていうぐらい似ています。そこまでお芝居経験がない中、ほとんど2人芝居だから必然的にセリフが多くなってくるんです。だから、最初に脚本を読んだときは少し不安だったんですけど、「僕だったらこう答えるな」というのが割と海斗とリンクしていて。そういう意味ではすごくやりやすかったですし、この役ができてよかったなと思っています。高田劇中でも僕らだけじゃなくて、ゲストの俳優さんと絡むシーンがたくさんあるんですけど、そこでの立ち回りだったり、亮や海斗の喋る具合が本当に普段の僕らと同じなんですよ。そういうところもなじみがあるというか。「いつもやってるやつだ」ってなります。田中喋りたいと思った場面で海斗が喋ってるし、こういうときは彪我に喋ってほしいな、と思ったときは亮が喋ってるし。本当に面白かったです。――それは脚本家のマンボウやしろさんとのディスカッションで生まれたんですか?田中実はやしろさんとはお会いしたことがなくて。でもどうやら、僕たちがどういう人間かを聞いて、あて書きしていただいているみたいです。それを知らずに最初は読んでいたんですけど、設定から「あれっ?」と違和感があり、読み進めていくうちに「これは僕らだな」って思いました。もはや怖くなるレベルで本当にそのまま僕らだったので、すごくありがたいですね。別の世界線の自分を生きているかのよう――逆に演じられて意外だった部分はありますか?高田それでいうと勉強ができる具合が亮と海斗とは逆ですね。田中普段と?高田普段と。どっちかというとできるほうだもんね。田中でも亮くんは本当に頭がいいので、僕がやれって言われても無理ですけど(笑)。高田亮くんってなんか博識なところがあるんだよね。そういうところはセリフを覚えるのに苦労しました。田中意外だったところ……なんだろうな。亮は意外と度胸があるというか、対人でそんなに積極的に喋らないタイプではあるんですけど、何か思ったことがあったら結構ズケズケ言うタイプ。でも彪我はそこはあんまりないかもしれない。あと、亮くんはお酒を飲むよね。高田そうそう。ビールが好き。田中……なんですけど、彪我は全然飲まないんです。亮くんが酔っ払ってちょっと気分が良くなる感じは普段の彪我じゃ見られないところではあったので、それは違いかなとは思いましたね。Ⓒ「カプカプ」製作委員会――大学生役だからこそ、ということで意識された点はありますか?田中大学4年生で社会人目前の、その頃にしかできない無茶みたいなのはたくさんありますよね。僕らは中学生の頃からずっとやってきているので、あまりそういう無茶を知らずに生きてきた部分があるので、僕らが知らなかった青春を今やるんだ、ということはずっと頭に入れていました。年齢は近いし、性格も近いからこそ、もしも僕らが普通に大学生だったらきっとこうなんだろうな、みたいな。高田僕らも社会人と言ってもね、就職活動してないからっていう面では、あの2人の方が偉いのかもしれない(笑)。田中ははは!高田でも別の世界線の自分みたいな感覚ではあるので、本を読んでいても、演じていても「こっちの世界線では、もしかしたら本当にこうだったのかもしれないな」と思いながら演じていましたね。何かが自分の中に残るように考えながら演じていた――撮影に入る前にはどういった準備をされたんですか?田中ほとんど2人芝居だったのでセリフが多いということもあるんですけど、常に一緒にいる彪我と2人芝居なので、いつでもどこでも読み合わせができましたね。別現場の控え室とかメイク中とか、ずっと読み合わせしてました。高田あと、あれじゃないですか。サウナに入るシーンとか大浴場に入るシーンがあるので体作りを……。田中してないよ、それ、オンエア観られたらバレるんだから!高田ジムも、普段1週間に1回ぐらいなんですけど。田中してない、してない。契約もしてないですから。高田このドラマのために週3回行きましたね。田中嘘つかないで。高田嘘です、すみません。でも、雅功がね、行き始めて……。田中もう本当に余計なこと言うなって!(笑)高田ははは!そこも期待していただけると(笑)。――今回お2人は初主演にして座長ということになりますが、今回、周りを固めるのは錚々たるキャストのみなさんです。その中で心がけたことや学んだことはありますか?田中簡単な言葉にはなってしまうんですけど、本当にすごい方たちで。高田本当にそうですね。田中少しでも何かが自分の中に残るように、ということはずっと考えながらやっていました。もちろん、主役をさせていただく上で、自分の120%を出せるようにっていう気持ちではやってるんですけど、錚々たる方々とやっていく中で足りない部分も如実に見えてきたりもします。ひとつひとつの間だったり、トーンだったり、全てのセリフを聞き逃さないように、とは思っていました。――何か心に残ったことはありますか。田中ちゃんと相手のセリフを聞いて、その感情に乗せてレスポンスする丁寧さと速さが格段に違うんですよね。そういうのを近い距離で見られてよかったな、と思います。高田本当にみなさんの演技が自然体なんですよね。最初に段取りの確認をするときに、本当にセリフじゃないみたいな感じでやられるんです。でもその自然な感じを出す力だったりは、その場の空気がやっぱ一変しますね。田中経験もない中、本当にいろんな方に助けられて、ありがたいな、という気持ちでいっぱいですね。まだまだ若輩もいいところなので、共演者の方だったり、スタッフさんにも助けていただいたり。でも現場の空気が本当に良くて、みなさんすごく温かく接してくれるので、そこにも助けられている感じはしますね。――そして今回は主演だけではなく、主題歌もSakurashimejiが担当されています。田中昨日トラックダウンして、今朝最終ミックスを聴いたところです。本当にめちゃくちゃいい出来です!今回は彪我が作ってきたデモを2人でブラッシュアップしてたんですけど、アレンジャーに OKAMOTO’Sのオカモトコウキさんをお迎えしました。最高の出来になったんじゃないかなと思っています。高田このドラマを作るというお話からいただいて、台本を読ませてもらってからの制作だったんですけど、完成後の感想といたしましては……。田中聞かせていただきたいですね。高田箇所によっては登場人物の心情とリンクする場所もあったりはするんですけど、それ以上にテーマが「旅」なんです。旅と言っても、人生の道のりというところにも当てはまる部分がいっぱいあるな、と思っていて、今後もずっと歌っていきたい曲になっています。カプセルホテルは楽しい!――カプセルホテルというちょっとニッチなジャンルかと思いますが、実際に撮影に入られて、カプセルホテルへのイメージは変わりましたか?高田本当にガラッと変わりましたね。1回だけ2人でカプセルホテルに泊まったことがあったんですけど、それが本当に緊急的な感じで。田中大雪の日に、次の日が朝から撮影だから電車動かないかもしれない、ということで今から泊まれるホテルはどこだ、って調べたらカプセルホテルだったんです。高田そうなんですよ。だから作中で出てくるカプセルホテルがいいとこすぎて。田中夜遅くに入って早朝に出ているから、もっといろいろ探索したらあったんじゃないかな。高田まだカプセルホテルを何も楽しめてなかったんだな、って思いました。田中そのときは、ただ寝るためだけの場所という認識しかなかったからね。こんなにいろいろあるんだったら見て回れば良かったよね。お風呂もあったりサウナもあったりで本当に娯楽施設。イメージ的にも緊急処置で泊まったり、男性が多いというイメージがあったんですけど、全然楽しめるじゃん、みたいな。なんてもったいないことしてたんだろう、って思います。カプセルって聞いただけで、ちょっと狭いし、って思っていましたけど、逆にその狭さが心地よかったりもするし。Ⓒ「カプカプ」製作委員会――今回の撮影では、カプセルホテル内は探索されたんですか?高田大阪の撮影の空き時間に、普通にお風呂だけ入りに行ったんですけど、すごいんですよ。サウナが4種類ぐらいあって。そのあとのお風呂のシーンが変わりますね。このサウナがこれだけ暑いんだとか、この温泉がどれだけ気持ちいいんだとか、知れるタイミングがあったのでよかったですね。田中すごいドヤ顔で説明してましたからね。高田普通に楽しんじゃいましたね。田中あとやっぱりご飯が美味しいっていうのもあって。撮影でも実際に食べるんですけど、終わったあとも余ったやつを全部食べてるよね。高田食べたよね。田中本当に美味しいので、そこもいいなと思います。――一番記憶に残っている場所や食事はありますか?高田なんだろうな。全部ご飯も美味しかったよね。田中一番は決めがたいですね。初日が船橋のジートピアっていうところだったんですけど、僕らもカプセルホテルを堪能する初めての現場だったんです。作中でも海斗と亮が話したりするんですけど、荷物をどうすればいいかとか、どこまでが館内着でどこまで私服で、とか全てが初めてだったので、カプセルホテルというものに対しての新鮮さで言うと、ジートピアが一番強烈でしたね。それ以降の撮影は「もう知ってるぜ」っていう顔をしてやっていました(笑)。高田大阪のサウナもロウリュパフォーマンスみたいのがあったり。一定時間、毎回決まった時間にサウナ室がライトアップされるんですよ。で、水が出てきて温かい風が吹いてクラブみたいな音楽が流れるんですよ。田中結構パリピなんだ(笑)。高田そう。えーっ!っていう驚きはありましたね。あと、上野のSmart Stay Shizukuさんは、カプセルルームのエリアが他とは違ったよね。普通に部屋みたいな。田中あー、キャビンの中がね。高田雰囲気が違ってて、本当に高級マンションの一室みたいな壁っていうか。田中モダンな感じがしたね。高田なんだか「良い暮らし」という感じのキャビンだったので、それは個人的に好きでしたね。――カプセルホテルでの過ごし方が本当に素敵だな、と思ったのですが、逆に撮影中に大変なことはありましたか?田中それで言うと癒し空間すぎることが……(笑)。最初はそれが本当に不安要素ではあったんですよ。こんなにリラックスしていいのか、って。館内着を着るとやっぱり緩くなっちゃうんですけど、テーマ的にそれが正解だったので、身を任せることにしました。高田それでいうと、大阪のカプセルホテルでサウナ4種類全部入ったら次の日の入りがめちゃくちゃ早かったんですよ。仮眠の時間をほとんど使ってサウナに行ってしまったので、そこは自分の判断ミスでした。でも癒しだったんで良かったですけどね。真逆なふたりの癒しの時間――ツアーなどで地方にも行かれると思うんですけど、あえて2人で旅行するとしたらどこに行きたいですか?田中難しいですね。旅行しても絶対に別行動だもんね。47都道府県行っちゃってるし、やっぱ海外かな。高田あ、海外いいね。大きく出たね。田中ご飯が美味しいところがいいよね。高田逆になんかあんま聞かないところに行ってみたいよね。エジプトとか。田中エジプトは聞くだろう。高田うーん……。田中国内で言うと北海道じゃない?やっぱりまだまだ全ては知れてないよね。北海道は今年の春にライブで行って。高田行ったね。田中いくらのっけ丼だけ食べて弾丸で帰ってきたんですけど、次はゆっくりしようねって言ってたんで。高田北海道いいね。――では最後に。カプセルホテルでは、サウナ、お酒、食事、というルーティーンで疲れを癒していましたが、おふたりが疲れているときに、自分を癒す最高のルーティーンを教えてください。田中友達と飲酒ですかね。楽しく飲んでるときが好きかもしれません。基本、1人が嫌いなので、誰かと一緒にいたいし、誰かと話していたいし、そこにいつもたまたまお酒があるだけなんですけど。友達と一緒にいれば、お酒を飲んでいようが、サウナに行こうがバスケをしていようが、何でもいいんですよね。友達といる時間が最高の癒しです。高田僕は楽器屋を見ているときですかね。行くのもいいんですけど、ネットで見ている時間も好きです。ブラックフライデーとかセールで安くなったりするんですよ。そういうのを見たり、実際に楽器屋に行って中古の機材を見て、こんなにいいものがこんな値段で売ってるの?というのを見て回ってると整いますね。田中こないだ気持ち悪かったのが……。高田気持ち悪かったの……!?田中「見てこれ、このギターいいでしょう」「これ兵庫にあるんだよ」って1人で笑ってました。高田ほしいギターが遠いんですよ!岡山とかね。田中会いに行こうかな、って。高田でもツアーとかでそっちに行ったら、と思って。田中これ兵庫にあるんだよって言って笑われても、僕は何て返せばいいかわかんなくて。そうなんだ、っていうしかない。――一緒に行こうって誘っているわけではない?高田全然。1人が好きなので。ただただ報告したいだけです。田中ほんと真逆です。★「BOYSぴあ編集部」Xアカウントをフォロー&リポストで、おふたりのサイン入りポラを2名様にプレゼント!【応募方法】①BOYSぴあ編集部( @boys__pia() )のXアカウントをフォロー。②該当ポストを応募締め切りまでにリポストしてください。#Sakurashimeji() のサイン入りポラを2名様にプレゼント【応募方法】①本アカウント( @boys__pia() )をフォロー②本投稿をリポスト※応募締め切り:2024年12月9日(月) まで※ポラの選択はできませんインタビューはこちら @tx_capcap() @sakurashimeji() #カプカプ() … pic.twitter.com/BxzqRSiGtW()— BOYSぴあ編集部 (@boys__pia) November 25, 2024()【応募締め切り】2024年12月9日(月) 23:59まで【注意事項】※ポラの選択はできません。※当選者の方には12月10日(火) 以降にXアカウントよりDMにてご連絡いたします。やむを得ない事情によりご連絡や発送が遅れる場合もございますのであらかじめご了承ください。※当選後、お送り先メールアドレスについてご連絡頂ける方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。水ドラ25『カプカプ』は11月27日(水)深夜1時より放送スタート!撮影/映美、取材・文/ふくだりょうこ
2024年11月25日アニメにもなった累計発行部数1000万部超の大ヒットコミックを実写映画化した『はたらく細胞』が12月13日(金)、全国公開される。人間の体内を舞台に、細胞の活躍をさまざまなキャラに擬人化して描く、という前代未聞というか、これまでにない発想。赤血球の永野芽郁と白血球(好中球)の佐藤健、このふたりを主役に、豪華スターと総勢7500人のエキストラを動員し、『翔んで埼玉』の武内英樹監督がド派手に映像化した。これは、どの世代にとっても他人ごとではない、あなたの体でもおきているかもしれないミクロの戦いを描いている映画なのだ。『はたらく細胞』俳優の新納慎也は「『化膿レンサ球菌の役をお願いします』と言われる日が来るなんて、人生何が起こるかわかりませんね」とコメントしている。片岡愛之助は「まさかの『毒性の強い菌』役。想像もつかないお役でした」と答えている。このおふたり、本作では、いわばヴィラン役。とんでもなくポップな悪役風メイクで登場する。主演の永野芽郁も、「マネージャーさんから『赤血球役の話がきていて……』と言われたときはどういうことか全然理解できませんでした」という。たいていコメントには(笑)がついていて、役者さんたちの、最初はとまどい、そこから“面白がり”に変わっていった様子が伝わってくる。本作には、その“面白がり”がどんどんエスカレートしたスタッフ・キャストの、いいノリが感じられる。しかも、お金をかけてていねいに、大真面目に取り組んだ「荒唐無稽」な映画だ。最も身近でありながらよく知らない人体のミクロの世界を超個性的なキャラクターに擬人化した原作も、それを実写で映像化しちゃう手腕にも驚く。原作は清水茜の同名コミック。初出誌は少年漫画誌だが、アニメ化もされ、累計1,000万部を超える大ヒットとなった作品だ。海外でも評判で、2017年にはフランスの新聞「ル・モンド」の「この夏推薦する図書リスト」に選出されたこともある。コミックでは、細胞の宿主となる人間そのものは姿をみせないが、実写映画にあたって、父・茂(阿部サダヲ)と娘・日胡(芦田愛菜)を登場させ、ふたりの人間世界と体内世界を同時進行で動かす趣向にしている。体内にいるキャラクターの役名は、実際に存在する細胞や細菌の名前だ。私たちの体を必死で守ってくれるのは、赤血球(永野芽郁)、白血球の好中球(佐藤健)のほかに、リンパ球の一種であるキラーT細胞(山本耕史)、異物を見つけると速攻で撃退してくれるNK細胞(仲里依紗)、免疫細胞のひとつで、裏の顔も持つマクロファージ(松本若菜)、司令塔のような役割をするヘルパーT細胞(染谷将太)、そしてかわいい血小板たち(マイカピュ、泉谷星奈)。ヴィランは、化膿レンサ球菌(新納慎也)、肺炎球菌(片岡愛之助)だけでなく、毒性が高い美魔女の黄色ブドウ球菌(小沢真珠)もインパクト大。善悪入り乱れて、日々なにかと戦っているのだが、事態は、いわゆるラスボス(SEKAI NO OWARIのFukase)の登場で急変する……。なにしろ、体内には細胞が37兆個もあるらしい。それを映像化するわけだから、メインのキャラクター以外の細胞たちも、いつも画面に大挙してでてくる。全国21都市・31箇所で総勢7500人のエキストラが参加して撮影されたという。バトルシーンは、こころなしか仮面ライダー風。『るろうに剣心』シリーズのスタントコーディネーター大内貴仁がアクション監督を担当。カンフーファイトや、壁走り、特大ジャンプ、ワイヤーを使ったアクロバティックなアクションが繰り広げられる。さらに、日本を代表する特殊効果チーム「白組」によるVFXで、くしゃみとか、すり傷とか、ふだんおきるちょっとした体調変化も大スペクタクルのように映像化される。体内が舞台になった映画ではハリウッド大作『ミクロの決死圏』があったり、細胞の擬人化でいえば、ウディ・アレンが「精子」に扮した『ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう』という珍品もある。染谷将太が演じるヘルパーT細胞は、頭のなかを擬人化したアニメ『インサイド・ヘッド』のイメージにも通じる。映画ファンにとってはそんな連想も楽しめるけれど、やはり、これだけの豪華キャストが真面目にハチャメチャなことをやっていて、知識まで得ることができる、って作品は唯一無二な気がする。しかも全世代OKの映画。例えば世のお父さんたちにとっては、阿部サダヲ演じる茂の体内の描写をみて、身につまされる人も多いのでは?茂は、ジャンクフード、酒、たばこ大好きの不摂生オヤジ。体内もけっこうたそがれている感じ。大活躍するのは、深田恭子の肝細胞だし、板垣李光人と加藤諒の赤血球も「肛門」あたりでガンバってくれる。そんなブラック企業のような職場環境で「はたらく細胞」たちをみていると、きっと、自分の体内の細胞たちに、感謝とねぎらいのことばをかけたくなるにちがいありません。文=坂口英明(ぴあ編集部)(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年11月25日宝塚歌劇団 雪組が2024年12月28日(土) に大阪・梅田芸術劇場メインホールで上演するミュージカル『愛の不時着』千秋楽の模様が、全国各地の映画館でライブ・ビューイングされる。本公演は、2019年に韓国で放送開始後人気を博し、瞬く間に世界中の注目を集めたドラマ『愛の不時着』を原作としたミュージカル。芸術学校でピアノを学びながらも、亡き兄に代わり軍人となった北朝鮮のエリート将校リ・ジョンヒョクと、パラグライダー中に竜巻に巻き込まれ、北朝鮮の非武装地帯に不時着した韓国の財閥令嬢ユン・セリの運命の恋が描かれる。2022年に韓国でミュージカル化され、2024年2月の韓国キャストによる日本公演も好評により異例の速さで再演が決定するなど、一大ブームを巻き起こした話題作だ。今回は雪組新トップコンビである朝美絢、夢白あやのお披露目公演として上演。堅物な軍人でありながら愛する女性を献身的に支えるリ・ジョンヒョク役を朝美、優れた実業家でありながらも一途な愛を貫くユン・セリ役を夢白がそれぞれ演じる。チケットは先行抽選販売を2024年12月2日(月) 正午まで実施中。<ライブ・ビューイング情報>宝塚歌劇雪組梅田芸術劇場メインホール公演『愛の不時着』千秋楽ライブ中継日時:2024年12月28日(土) 13:00開演会場:全国各地の映画館■先行抽選販売:2024年12月2日(月) 12:00まで()詳細はこちら:
2024年11月25日毎年、年末年始にかかる会期には、新春を寿ぐような楽しいテーマやおめでたい作品で展覧会を企画している東京・広尾の山種美術館で、今年もまた幸福感満載の特別展が開催される。題して『HAPPYな日本美術』。12月14日(土)から2025年2月24日(月・祝)までの開催だ。今回紹介されるのは、まずは日本美術に取り入れられた様々な吉祥の造形だ。不安定な世界情勢が続いている昨今だからこそ、長寿や子宝、富や繁栄など、人々の願いが込められたおめでたい作品を紹介したい——こうした視点で選ばれた作品は、例えば七福神と子供たちの生き生きとした表情が楽しい狩野常信の《七福神図》(山種美術館蔵)や、長寿を象徴する鶴が躍動感あふれる筆致で描かれた伊藤若冲の《鶴図》(個人蔵)、富士山の堂々たる姿を描いた横山大観の《心神》(山種美術館蔵)、そして子孫繁栄を象徴する画題として、子供たちと象が戯れる平和な情景を描いた川端龍子の《百子図》(大田区立龍子記念館)など。七福神や松竹梅、富士山をはじめ、吉祥画題の優品が勢揃いするとともに、2025年の干支にちなんだ「蛇」を描いた作品も登場する。伊藤若冲 《鶏図》 18 世紀(江戸時代) 個人蔵必ずしも吉祥のモティーフではないが、ユーモラスな表現や、幸福感のある情景など、観る者を楽しく幸せな気持ちにさせる力をもった作品も並ぶ。伏見人形が愛らしく列をなす若冲の《伏見人形図》(山種美術館蔵)や、琵琶を弾く蛙の表情がユーモラスな柴田是真の《墨林筆哥》(山種美術館蔵)など、思わず笑みがこぼれてしまう人気の館蔵品が並ぶ。そして、近世と近代の日本の絵画を展示の中心とするこの館では珍しいことに、今回は古代のはにわや仏教美術も登場する。狩猟がうまくいったことを象徴するような古墳時代の《埴輪(猪を抱える猟師)》(個人蔵)や、極楽浄土に棲む想像上の美声の鳥・迦陵頻伽(かりょうびんが)を人の姿で表した室町時代の《迦陵頻伽像》(個人蔵)など、いずれもほっこりせずにはいられない造形だ。《埴輪(猪を抱える猟師)》 5-7 世紀(古墳時代) 個人蔵今回は、古墳時代から近代・現代まで、館蔵品に加え、他館や個人蔵の作品も招聘されている。日本美術の幅広い作品を通して、心温まるひとときを過ごしたい。<開催概要>『【特別展】HAPPYな日本美術 ―伊藤若冲から横山大観、川端龍子へ―』会期:2024年12月14日(土)~2025年2月24日(月・祝)会場:山種美術館休館日:月曜(1月13日、2月24日は開館)、12月29日(日)~1月2日(木)、14日(火)時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)料金:一般1,400円、【冬の割引】大高500円公式サイト:
2024年11月25日東京ディズニーリゾート内に位置する舞浜アンフィシアターにて、ロングラン上演中の劇団四季ディズニーミュージカル『美女と野獣』が11月24日、日本上演29周年を迎えた。本編終了後にカーテンコールでは、出演者代表による舞台挨拶を実施。「これからも作品の感動をお届けできるよう、一回一回の舞台を誠心誠意つとめてまいります」と来年迎える30周年に向けて、決意を新たにしていた。ディズニーが演劇ビジネスに初進出した作品としても知られ、1994年にブロードウェイで初演。劇団四季では、翌95年に初演して以来、10都市(東京、大阪、福岡、名古屋、札幌、京都、広島、静岡、仙台、舞浜)で上演を重ねた。29周年を迎えたこの日、総公演回数は6352回、総入場者数は約624万人を見込んでいる。(C)Disney今回の舞浜公演では、舞台美術を一新し、台本・演出もリニューアル。『美女と野獣』初演のクリエイティブスタッフたちが自ら再構築を手掛け、上海ディズニーリゾートで2018年から2020年に掛けて上演されたバージョンを踏襲した新演出版で上演している。特徴として第一に、舞台装置や衣裳が一新。「外見にとらわれず、人の心の中まで見通す」という作品テーマのもと、奥が見通せたり、透かしがあったりする軽やかなセットが採用され、色鮮やかで明るくスタイリッシュな舞台になっている。また、台本の改訂によって、テンポ感よく話が進められ、ドラマがより明瞭に描かれている。(C)Disney楽曲面では、ベルが歌うソロナンバー「チェンジ・イン・ミー」を追加。1998年にブロードウェイのプロダクションで追加された楽曲で、日本公演では今回、新たに加えられた。城を出て父モリースのもとへ戻ったベルが、野獣との交流を経て感じた自身の思いの変化を歌うナンバーで、それを聞いて見守るモリースとの温かい関係性も鮮明になり、親子愛が深く感じられる展開に。加えて、ディズニーと劇団四季のクリエイティブチーム共同で、舞浜アンフィシアターに合わせたインストール作業を実施。半円形舞台上にプロセニアムを建て、『美女と野獣』の世界を作り上げている。先月(2024年10月)には、舞浜での上演2周年を達成している。【出演者代表挨拶】(C)Disney■岩崎晋也(ルミエール役)本日はご来場いただき、誠にありがとうございます。『美女と野獣』は本日、日本上演29周年を迎えました。1995年11月、東京で初日の幕をあけ、翌12月には大阪で開幕。 日本演劇史上例のない2都市同時ロングラン公演をスタートしました。開幕以来、各地で上演を重ね、劇場に足をお運びいただいたお客様は、のべ624万人。この日を迎えることができましたのも、ひとえに作品を愛し育んでくださった皆様のあたたかいご声援の賜物と、出演者・スタッフ一同、心より御礼申し上げます。(C)Disney■村俊英(コッグスワース役)『美女と野獣』は来年、日本上演30周年を迎えます。これからも作品の感動をお届けできるよう、一回一回の舞台を誠心誠意つとめてまいります。引き続きご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。本日は、誠にありがとうございました。取材・文・撮影:内田涼<公演情報>ディズニーミュージカル『美女と野獣』舞浜公演2022年10月23日(日)~ロングラン上演中会場:舞浜アンフィシアター(東京ディズニーリゾート内ディズニーアンバサダーホテル横)チケット情報(2025年4月30日公演分まで発売中※2024年11月24日現在):()公式サイト:
2024年11月25日緑黄色社会が全国ライブハウスツアー『緑黄色社会 Live House Tour ”Laugh”』(9都市12公演)のファイナル公演を11月23日(土) 東京・Zepp Hanedaで開催した。「ライブハウスの距離感で、“Laugh”を”ラフ”に感じてもらいたい」というテーマのもとで開催された今回のツアー。最終公演でもライブバンドとしての魅力をダイレクトに見せつけ、オーディエンスを熱狂させた。ジャジーな雰囲気のSEとともに会場の照明が少しずつ落とされ、ライブがスタート。まずは穴見真吾(b)が登場し、サポートドラムの比田井修とともに即興でグルーヴィーなリズムを奏でる。さらにpeppe(key)、小林壱誓(g)がステージに上がり、ピアノ、ギターの音を加える。最後に長屋晴子(vo/g)が真ん中に立ち、ダイナミックな歌声を響かせるとフロアから大きな歓声が沸き上がった。「ようこそLive House Tour ”Laugh”へ!」(長屋)という第一声とともに放たれたのは、華やかなポップチューン「Tap Tap Dance」。さらに「ツアーファイナル、楽しんでいこうね!」(長屋)という言葉から始まった「sabotage」では小林、穴見がお立ち台に立って演奏。観客はハンドクラップで応え、冒頭からライブハウスならではの熱い一体感が生まれた。「ライブハウスだからこそ、みんなの顔がしっかり見える、いろんな音が聴こえてくるような、そんな距離感。ここならではのライブを楽しんでもらえたらなと思います。タイトルは“Laugh”。笑顔の“Laugh”はもちろん、肩の力を抜いた、気楽な“ラフ”。そのどちらも体感してもらいたいです。みんなで今日だけのスペシャルなファイナルを作り上げていきたいと思います。好きに楽しんでいってね!」(長屋)この日のライブに対する思いを言葉にした後は、緑黄色社会の多彩な音楽性を体感できるシーンが続いた。長屋がシンセを演奏した「ピンクブルー」はインディーポップ感とダンサブルなサウンドが融合したアッパーチューン。さらにネガティブな思いを打ち破ろうとする姿を描いた「Shout Baby」、穴見のスラップベースから始まり、小林のギターソロが炸裂した「ずっとずっとずっと」とエモーショナルな楽曲を披露し、フロアの高揚感をさらに上げていく。peppeのクラシカルなピアノ演奏に導かれた「LITMUS」の後は、ダンサブルなグルーヴが渦巻く「キャラクター」。<ケセラセラ>で観客の大合唱が起こるが、ここで長屋が「声量は2倍、リズムをしっかり合わせて、ピッチも正確に。いける?!」と要求し、2度目のシンガロングへ。こういうフレンドリーなやり取りもまた、緑黄色社会のライブの楽しさだ。<諦めたい夢なんかなくて/意気込んだのはブレス>というラインを力強く歌い上げた「ブレス」の後のMCのテーマは“近況報告”。「ツアー中に新しいベース(MUSICMANのStingray)を買いました」(穴見)、「香取慎吾さんに楽曲提供しました!」(peppe)、「これまでリリースした曲を数えたら86曲でした。どこで100曲を迎えるのか気になる」(小林)、「どうしても言いたいことがあって。明日、修さんの誕生日!」(長屋)とラフなトークを繰り広げ、リラックスしたムードが広がった。「まだまだピッカピカの笑顔を見せてくれますか?もっと“Laugh”でこの会場を照らしていこう!」という長屋のシャウトから始まった「始まりの歌」で再び大合唱が沸き起こり、ライブは後半へと向かった。流麗なピアノとドラマティックな歌声が共鳴する「これからのこと、それからのこと」、爽やかさ、切なさ、懐かしさ、愛らしさが溶け合うポップチューン「サマータイムシンデレラ」を繋ぎ、「Mela!」へ。ハンドマイクの長屋はステージの端から端まで動き、観客と目を合わせながらパフォーマンス。穴見、peppe、小林のソロ演奏を取り入れたアレンジ、ミラーボールのきらびやかな光を活かした演出によって、ライブハウスならではの興奮と楽しさを体現してみせた。さらに新曲「馬鹿の一つ覚え」(映画『六人の嘘つきな大学生』主題歌)を披露。壮大なメロディと<さよならだって繰り返す/変わりゆく僕らが美しいのです>という歌詞がひとつになった「僕らはいきものだから」を届け、豊かな感動を生み出した。ここで長屋は改めてオーディエンスに語りかけた。今回のライブハウスツアーのなかで、シンプルだからこそ見えてくる、気付けることがたくさんあったこと。私たちのライブには、みんなのピュアでキラキラの笑顔が集まってるんだなって改めて思っていたことーー。「みんなが笑顔でいてくれるから、私たちもいい環境で、いい雰囲気でライブができたなって。みんなの笑顔に支えられてるんだなって心から思います。このツアー、すごく大好きで、楽しくてたまらなかったなって。みんなが伝えてくれた笑顔を抱えて、まだまだ大きなところへ連れていって、見たことがない景色を見せてあげたいなって思います。一緒に大きくなっていこうね」そんな言葉に導かれたのは、「恥ずかしいか青春は」。全力で生きることの素晴らしさ、愛おしさ。強い感情が込められた演奏と歌はまちがいなく、観客一人ひとりの記憶に刻まれたはずだ。演奏が終わった後、メンバー4人は横一列に並び、丁寧に挨拶。ライブ本編をしっかりと締めくくった。アンコールを求めるコールと手拍子に導かれて登場したのは、ギターを持った“真吾先生”。oasis風の(?)コード進行に乗せてグッズを紹介し、会場はほっこりした雰囲気で包まれた。そして長屋、小林、peppeもステージに登場。「まだまだ笑顔でいけますか、東京!」(長屋)と「Party!!」を放ち、フロアはパーティー状態へ。さらに「花になって」を披露し、全国ライブハウスツアー『緑黄色社会 Live House Tour ”Laugh”』はエンディングを迎えた。ライブのなかで、ニュー・アルバム『Channel U』を2025年2月19日(水)にリリースすることを発表した緑黄色社会。ライブハウスツアーで得た経験は、4人をさらに上のステージへと押し上げることになりそうだ。Text:森朋之Photo:高田梓緑黄色社会 Live House Tour ”Laugh”11月23日(土) 東京・Zepp Hanedaセットリスト01. Tap Tap Dance02. sabotage03. ピンクブルー04. Shout Baby05. ずっとずっとずっと06. LITMUS07. キャラクター08. ブレス09. 始まりの歌10. これからのこと、それからのこと11. サマータイムシンデレラ12. Mela!13. 馬鹿の一つ覚え14. 僕らはいきものだから15. 恥ずかしいか青春は[BONUS STAGE]16. Party!!17. 花になって<リリース情報>緑黄色社会「馬鹿の一つ覚え」配信中ダウンロード・ストリーミング緑黄色社会「馬鹿の一つ覚え」Music Videoアルバム『Channel U』2025年2月19日(水)発売*収録内容・価格等の詳細は後日発表『Channel U』Teaser Video特設サイト<ツアー情報>緑黄色社会 ホールツアー20253月8日(土) 千葉・市原市市民会館3月14日(金) 栃木・宇都宮市民文化会館 大ホール3月22日(土)・23(日) 愛知・愛知県芸術劇場 大ホール3月28日(金) 広島・広島文化学園HBGホール3月30日(日) 熊本・熊本城ホール メインホール4月6日(日) 新潟・新潟県民会館4月11日(金) 京都・ロームシアター京都 メインホール4月12日(土) 和歌山・和歌山県民文化会館 大ホール4月18日(金) 三重・三重県文化会館 大ホール4月20日(日) 宮城・仙台サンプラザホール4月27日(日) 北海道・函館市民会館 大ホール4月28日(月) 北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)5月2日(金) 茨城・水戸市民会館 大ホール5月5日(月・祝) 群馬・高崎芸術劇場 大劇場5月8日(木) 大阪・フェスティバルホール5月10日(土) 兵庫・アクリエひめじ 大ホール5月14日(水) 静岡・アクトシティ浜松5月21日(水) 東京・J:COMホール八王子5月24日(土) 高知・高知県立県民文化ホール 大ホール5月25日(日) 香川・レクザムホール・大ホール5月30日(金) 岡山・岡山芸術創造劇場ハレノワ 大劇場6月1日(日) 島根・島根県民会館 大ホール6月7日(土) 長野・ホクト文化ホール6月8日(日) 石川・本多の森 北電ホール6月13日(金) 福岡・福岡サンパレス6月14日(土) 鹿児島・川商ホール第1ホール6月20日(金) 福島・けんしん郡山文化センター 大ホール6月22日(日) 秋田・あきた芸術劇場ミルハス 大ホール【チケット情報】全席指定 7,400円(税込)オフィシャル先行受付:11月26日(火)23:59まで申込URL:()緑黄色社会 オフィシャルサイト:
2024年11月25日11月22日から24日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、ブロードウェイミュージカルの映画化『ウィキッド ふたりの魔女』だった。売り上げは1億1,400万ドル。シネマスコア社の観客調査の結果はAで、感謝祭の連休である次の週末は、ますます数字を伸ばしそうだ。2位はやはり新作である『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』。売り上げは5,550万ドル。ひと足先に公開されたアメリカ国外でも大ヒットしており、全世界興収は2億2,000万ドルに達する。3位は先週末首位だった『レッド・ワン』、4位は『Bonhoeffer: Pastor. Spy. Assassin』、5位は『ヴェノム:ザ・ラストダンス』だった。次の週末は『モアナと伝説の海2』が公開になる。『ウィキッド ふたりの魔女』2025年春全国ロードショー(C) Universal Studios. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2024年11月25日2025年春に公開予定の映画『ネムルバカ』の第3弾キャストが発表され、兎(ロングコートダディ)、儀間陽柄(the dadadadys)、長谷川大、高尾悠希の出演が決定した。石黒正数による同名青春漫画を、久保史緒里(乃木坂46)と平祐奈をダブル主演に迎え、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズの阪元裕吾監督が映画化。ぬるま湯に頭まで浸かったような、でも当人にはそれなりに切実だったりもする「大学生」という不思議なひとときを過ごす若者たちを描く。本作の主人公のひとり、入巣柚実(久保史緒里)のバイト先である古本屋“古本MAX”の先輩・仲崎を演じるのはお笑いコンビ・ロングコートダディの兎。M-1グランプリやキングオブコントといったお笑い賞レースの決勝進出者の常連として知られ、今年10月に行われた舞台『超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ』への出演でも話題を呼んだ兎は本作が映画初出演。出演にあたって兎は「今回が初めての映画の撮影になるのでめちゃくちゃ緊張しました。仲崎は僕とは正反対の人間なので上手く演じれたか不安です。でもこいつもこいつなりに頑張ってるんやなって思うと、柚実に相手にされてないのが可哀想になってきました。そんな哀愁も仲崎の味のひとつとして楽しんでもらえたらいいなと思います」とコメント。もうひとりの主人公・鯨井ルカ(平祐奈)がギターボーカルを務めるバンド「ピートモス」のメンバーを演じるのは、儀間陽柄(the dadadadys)、長谷川大、高尾悠希の3名。人気ロックバンドthe dadadadysでギタリストとして活動している儀間がギター:ジャガー・モリィ役を、『ラブ&ピース』で劇中バンドのベースを担当した経験も持つ長谷川が本作でもベース:岩徹役を、『ゴジラ-1.0』『東京卍リベンジャーズ 2 血のハロウィン編』など映画、ドラマで活躍する高尾がドラム:DANに扮する。今回演技に初挑戦となった儀間は「ネムルバカが初のお芝居だったので、気合い入れるため、塩とアルコールを抜きました。役柄がほとんど自分似だったので、いまだにジャガー・モリィが抜けてないような気持ちです。ピートモスのライブしたいなあ」と思い入れの強さを語った。ベースの岩徹役を演じた長谷川は、「楽しくて、毎回帰り道がどこかちょっと寂しかったです。岩徹もきっと、ピートモスでバンドをするのが楽しくて、毎回帰りは寂しかったと思ってます」と特別な想いを語った。ドラムのDAN役の高尾は、「阪元監督をはじめ、キャスト、スタッフのみなさんと常に試行錯誤しながら、最高の作品を届けたいと思い、駆け抜けていった日々でした。ルカ、ジャガー・モリィ、岩徹、このメンバーで演奏できたことが本当に誇りです」と出演を喜んだ。併せて、公開されたスチールでは、古本屋のエプロンを着用した柚実が一癖ありそうな先輩・仲崎から話しかけられるもののどこかめんどくさそうに対応している姿、そしてルカたちピートモスのライブシーンの様子が写し出されている。<コメント全文>■兎(ロングコートダディ)/仲崎 役こんにちは!柚実のバイト先の同僚の仲崎役をさせていただきました、お笑い芸人のロングコートダディ兎です。今回が初めての映画の撮影になるのでめちゃくちゃ緊張しました。仲崎は女性に積極的で勘違いが激しく、食事のマナーも悪いと、僕とは正反対の人間なので上手く演じれたか不安です。でも仲崎の気持ちになって撮影してるうちに、こいつもこいつなりに頑張ってるんやなって思うと、柚実に相手にされてないのが可哀想になってきました。そんな哀愁も仲崎の味のひとつとして楽しんでもらえたらいいなと思います。■儀間陽柄(the dadadadys)/ジャガー・モリィ 役ギタリスト役を探してるとの話があったのは、お酒も時間も回った深夜ライブ後だったのを覚えています。今回のネムルバカが初のお芝居だったので、気合い入れるため、塩とアルコールを抜きました。ですが、寝酒が習慣化してたので全然寝れず、クマだらけになりました。涙。役柄がほとんど自分似だったので、いまだにジャガー・モリィが抜けてないような気持ちです。ピートモスのライブしたいなあ。■長谷川大/岩徹 役一緒にピートモスをした平さん、儀間さん、高尾くん、は勿論、阪元監督、プロデューサーさん、スタッフさんたちも含めて一緒にお芝居して楽しくて、毎回帰り道がどこかちょっと寂しかったです。岩徹もきっと、ピートモスでバンドをするのが楽しくて、毎回帰りは寂しかったと思ってます。岩徹との共通点というより、周りを含めた感じが核となっていて、きっと似たような事が各々にあって、何かしたと言うよりも、各々ピートモスとしてそこに居れたと思ってます。それが映画の良い要素のひとつになっていると思います。是非劇場で観てほしいです。■高尾悠希/DAN 役ピートモスのドラム、DANを演じました高尾悠希です。バンド練習や読み合わせをしていくなかで、だんだんピートモスが完成されていく空気感に興奮したことを、今でもはっきりと覚えています。阪元監督をはじめ、キャスト、スタッフのみなさんと常に試行錯誤しながら、最高の作品を届けたいと思い、駆け抜けていった日々でした。ルカ、ジャガー・モリィ、岩徹、このメンバーで演奏できたことが本当に誇りです。『ネムルバカ』今を必死に生きているみなさんに是非、観ていただきたいです。どうぞよろしくお願いいたします!<作品情報>『ネムルバカ』2025年春 公開公式サイト:石黒正数・徳間書店/映画『ネムルバカ』製作委員会
2024年11月25日スリーピースロックバンド・WANIMAがEP『Sorry Not Sorry』を12月18日(水)に発売することを発表した。今作は、Amazon Originalドラマ『【推しの子】』第6話の主題歌「爛々ラプソディ」をはじめ、メンバーの地元・熊本のテレビ局KKT熊本県民テレビ「くりぃむしちゅーの熊本どぎゃん!?」テーマソング「Do Gang」に加え、「Sorry Not Sorry」、「DISCOVER」、「♡Dear Me♡」の新曲5曲入りのEPとなる。表題曲である「Sorry Not Sorry」は、一曲目から力強いWANIMAサウンドが特徴的な楽曲になっており、「Do Gang」は地元熊本で音楽フェスを開催しているWANIMAならではの熊本愛が散りばめられている新たな熊本讃歌となっている。「爛々ラプソディ」はMV撮影中にKENTAがギックリ腰になるほど今までみせた事のないヘビィなサウンドの一面もみられながらもダンスナンバーに仕上がっており、今後ライブにて高確率でセットリストに入ってくるであろう「DISCOVER」、今までとこれからのWANIMAが詰まっている「♡Dear Me♡」など、計5曲を収録。Amazon Originalドラマ『【推しの子】』第6話主題歌「爛々ラプソディ」は12月2日(月)より先行配信することも発表した。また、2025年4月から『Sorry Not Sorry』TOURを開催することも発表。『Sorry Not Sorry』のCD封入特典として初回プレス分のみCD購入者対象チケット先行抽選受付シリアルコードが封入される。12月15日 (日) 東京ガーデンシアターで開催『Boil Down 2024』のチケットは現在発売中。<リリース情報>EP『Sorry Not Sorry』12月18日 (水)発売2,090円(税込)【収録曲】1. Sorry Not Sorry2. Do Gang ※KKT熊本県民テレビ「くりぃむしちゅーの熊本どぎゃん!?」テーマソング3. DISCOVER4. 爛々ラプソディ ※Amazon Originalドラマ『【推しの子】』第6話主題歌5. ♡Dear Me♡CD予約はこちら※店舗特典あり<ライブ情報>Boil Down 202412月15日 (日) 東京ガーデンシアター開場16:30 / 開演17:30【チケット情報】スタンディング / 指定席 :7,800円 (税込)先着先行:11月28日(木)23:59まで()WANIMA 『Sorry Not Sorry』 TOUR2025年4月5日 (土) 熊本・熊本城ホール4月8日 (火) 福岡・福岡サンパレス4月9日 (水) 山口・KDDI維新ホール4月11日 (金) 栃木・栃木県総合文化センター・メインホール4月19日 (土) 北海道・カナモトホール4月26日 (土) 石川・本多の森北電ホール4月29日 (火・祝) 新潟・新潟テルサ5月8日 (木) 東京・NHKホール5月13日 (火) 大阪・オリックス劇場5月14日 (水) 大阪・オリックス劇場5月15日 (木) 愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館フォレストホール5月18日 (日) 和歌山・和歌山県民文化会館 大ホール5月24日 (土) 三重・四日市市文化会館第1ホール6月1日 (日) 静岡市清水文化会館マリナート 大ホール6月7日 (土) 広島・上野学園ホール6月19日 (木) 岩手・盛岡市民文化ホール大ホール6月26日 (木) 埼玉・大宮ソニックシティ・大ホール6月27日 (金) 神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール【チケット情報】指定席 :8,000円(税込)WANIMA MEMBERS 会員先行:12月1日 (日) 23:59まで特設HP: オフィシャルサイト
2024年11月25日WOWOWと松竹・松竹京都撮影所がタッグを組んで贈る、初の完全オリジナル大型企画『連続ドラマWI, KILL』(読み:アイキル)の製作が決定した。海外マーケットも視野に入れた意欲作である本作は、気鋭のクリエイターと伝統の松竹京都撮影所の一流職人スタッフがコラボレーションし、リアルな時代背景と舞台設定、ダイナミックな映像と迫力あるアクションを追求。極限状態に陥る恐怖のサバイバルドラマと、日本の伝統的な本格時代劇が融合した世界観の中で、大切なものを守るためにぶつかり合い、裏切り、葛藤する人々の姿を力強く映し出す。テーマは「生きる」(I kill/斬る)。天下分け目の戦い・関ヶ原の合戦から30年後。移りゆく時代の中でようやく平和な世を取り戻しつつあった日本に突如現れた、人を襲い喰らう化け物。「群凶(Gun-kyou)」と呼ばれるそれらに囲まれた極限の世界の中で、血の繋がらない娘・トキを守るために立ち向かうひとりの女性・お凛と、全てを失い絶望しながらも自らの生い立ちを知るべく旅をする男・士郎を描く。緊迫した生存劇の中で繰り広げられる様々な人間ドラマを通して、現代の人々に本来の「生きる」意味を問いかける。脚本を担当するのは、映画『正欲』や『前科者 -新米保護司・阿川佳代-』など、社会的抑圧や差別の中で生きる女性を描いた作品を多く生み出してきた港岳彦。そのほか、新進気鋭の脚本家・ばばたくみ、川滿佐和子が参加し、港を中心にこの壮大なオリジナル企画に挑んだ。そして、日米にルーツを持つヤングポールがメインの監督を、さらにもうひとりの監督として、松竹京都撮影所でキャリアをスタートさせ、ダイナミックな映像とアクション、人間ドラマの演出に定評のある服部大二監督が参加。「群凶」と呼ばれる化け物をはじめ、特殊造形を担当するのは、『シン・ゴジラ』『シン・ウルトラマン』『シン・仮面ライダー』等、日本映画界の特殊造形でトップを走る百武朋。美術は、日本アカデミー賞で幾度も美術賞を受賞している原田哲男が担当した。併せて、本作のティザー映像も公開。150年続いた戦乱の世が終結し、平穏を取り戻したかに見えた日本を襲う未知の恐怖。日本のドラマとしては珍しく、クランクイン前に映像表現の実証実験を兼ねたパイロット版もいくつか作成されるほど力の入った本作。公開された映像には、本篇映像のほかにソニーPCLの協力のもと、バーチャルプロダクション技術を用いたパイロット版の映像も一部使用。圧倒的なリアリティと緊迫感で、クオリティの高い映像表現と予想だにしない展開を期待させる内容となっている。<製作陣 コメント>■脚本:港岳彦そのアイデア自体は、あちこちで、何度か耳にしてきたものでした。──おもに笑い話として。実際に、映像化されたものもあったのかもしれません。ですが、思いつきレベルの雑談ならともかく、そのアイデアをふくらませて、大がかりな長編に仕上げようと目論む人たちがいるとは思いませんでした。「“それ”がああなって!こうなって!こんなことにもなっちゃって!」「ぜったい世界と勝負できると思うんですよ!」と、ガンギマリの目でプレゼンするヤングポール監督を見ながら、どうやってこのヤバい人から逃げようかと考えていたのに、気づくと大学の先生による“それ”の講義に強制参加させられ、監督のお気に入りだという“それ”のDVDを押し付けられ、いつしか若き優れた脚本家たちも巻き込まれ、あっと驚く錚々たるキャストの方々が集結していたのでした。「正気か?」の連続でしたが、脱稿した頃には、ぼくも彼と同じ目をしていました。やりました。時代劇×ゾンビ大巨編どうか、ご期待ください!!!■監督:ヤングポール本気の人間が集まった結果……ヤバい作品が生まれつつある。初めて見る独自なジャンルの様でいて、しかし歴史に裏打ちされた堂々たるエンタメ感もあるという奇跡的な掛け算が成立している、と思う。現在撮影中ですが、画面から漲るパワーが半端ない。これは、面白いです。■監督:服部大二ゾンビ×時代劇×サバイバルホラー。テーマは「生きる」。この作品をオファーされて引き受けなかったら、監督になった意味がないと思った。野心的な作品を創り続ける「WOWOW」と世界が注目する鬼才「ヤングポール」、そのふたつと本格時代劇を創り続ける「松竹撮影所」を融合させるのが私の役目だった。誰も見たことのないファンタジーを創作するという意味では、ゾンビも時代劇も同じである。私の持っている僅かな時代劇の経験と知識を、太秦のスタッフと共に、ゾンビ部、アクション部と共に、この作品において全力を持って発揮させる所存である。撮影は過酷である。毎日が衝撃である。『I KILL』の撮影は初体験の連続であり、スタッフ・キャスト全員の精神と体力を限りなく消耗させる。だが、誰も弱音を吐かない。気力は充実している。早く『I KILL』を世界に届けたい。その一念である。■株式会社 WOWOW/コンテンツプロデュース局ドラマ制作部 チーフプロデューサー 山田雅樹今回、WOWOWと松竹・松竹京都撮影所が”タッグ”を組んで、日本発の新たなオリジナルドラマシリーズを作ることに挑戦しています。伝統的な京都の「時代劇」と海外的な「サバイバルスリラー」というジャンルを掛け合わせた新たな世界観と本格的な描写でもって、日本のみならず海外の視聴者にも届く作品にしたいと願っています。時代劇の聖地である京都で、ヤングポール監督をはじめ東京のクリエイターと時代劇の職人スタッフの圧倒的な熱量のコラボレーションで現場では計り知れない化学反応が起きています。「生きる」ことへの執念と逞しさ。そして、生々しさと狂気、さらに、その先にある美しさを描き、今のこの混沌とした世界を生きる人々の心を揺さぶる作品にしたいと思います。さらに、注目のキャスト情報は追って発表しますのでぜひ、ご期待ください。■松竹株式会社/映像企画部テレビ企画室 プロデューサー 岡村紘野本作のテーマは「生きる」です。シンプルですが奥深さがある命題です。それぞれの登場人物がそれぞれの問題と向き合い、物事が思う通りに行かない中で、もがき苦しみながら生きようとします。そこにドラマが生まれます。サスペンススリラーでありながらホームドラマでもあります。愛おしいほどの家族愛が根底にある作品です。ワンカットワンカットを、丁寧に心を込めて撮影を重ねました。日本の京都で作ったこの作品が、ひとりでも多くの方々に届くことを願っております。『連続ドラマWI, KILL』ティザー映像<作品情報>『連続ドラマWI, KILL』2025年WOWOWにて放送・配信脚本:港岳彦、ばばたくみ、川滿佐和子監督:ヤングポール、服部大二音楽:フジモトヨシタカ公式サイト:
2024年11月25日上映中の映画『室井慎次生き続ける者』に、織田裕二演じる青島俊作が出演していることが発表された。併せて、『室井慎次敗れざる者』『室井慎次生き続ける者』のヒット、そして『踊る大捜査線』シリーズの累計興行収入500億円突破を記念して、入場者プレゼントの配布が決定。観客へ感謝の気持ちをこめて、『室井慎次生き続ける者』を鑑賞した全国合計40万名限定で、11月30日(土) より青島と室井が潜水艦の前でがっちりと握手をする姿が写し出されたA6ポストカードが配布される。【入場者プレゼント】(全国合計40万名限定)■青島と室井「潜水艦事件」スペシャルポストカードサイズ:A6サイズ部数:全国合計40万部※11月30日(土) より『室井慎次生き続ける者』上映館にて、本作鑑賞ひとりにつき、ひとつプレゼント。『室井慎次敗れざる者』は配布対象外となります。※劇場により、数に限りがございます。無くなり次第終了となります。※特典は非売品です。転売、内容の複写・複製などの行為は一切禁止となります。※詳細は映画公式HPをご覧ください。<作品情報>『室井慎次敗れざる者』『室井慎次生き続ける者』公開中公式サイト:フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝
2024年11月25日映画『ライオン・キング:ムファサ』“超実写プレミアム吹替版”の本予告映像が公開された。本作は、息子シンバを命がけで守ったムファサ王と、ムファサの命を奪った“ヴィラン”スカーの若き日の兄弟の絆を描く、『ライオン・キング』原点にしてはじまりの物語。冷酷な敵ライオン、キロスから群れを守るため新天地を目指す旅の過程で孤児から王へ運命を切り拓くムファサと、彼の運命を変える“弟”タカ(若き日のスカー)。血のつながりを超えた“兄弟の絆”に隠された驚くべき秘密とは――。公開された映像は、プライドランドに古くから住んでいるマンドリルのラフィキが「話すべき時がきたようだ。あのシンバの父ムファサが偉大な王になる前の物語」と語り始める場面から始まる。まだ幼いムファサが両親とともにある場所へと向かっていると、突如雨が降り出し、ムファサは川の濁流に呑まれて両親と離れ離れになってしまう。そして、サバンナの川を漂流しているムファサを助けた子ライオンこそ、タカだった。「あのねムファサ、兄弟が欲しかったんだ!」とタカは無邪気に話し、ムファサとタカは兄弟になる。一緒にサバンナの地を冒険しながら本当の兄弟のように絆を深めて成長するムファサとタカだったが、ある日王国を奪おうとする冷酷な敵ライオン・キロスが現れたことで、ふたりの運命は大きく変わっていく……。映像の最後には、「一緒に戦うんだ!」と言うムファサに対してタカが、「俺には何もない。ムファサに奪われたんだ」と言い放つ場面も。ふたりの間に何があったのか、兄弟の絆の裏にはどんな秘密が隠されているのか、目が離せない内容となっている。なお吹替版では、ムファサの声を尾上右近、タカの声を松田元太(Travis Japan)、そしてキロスの声を渡辺謙が演じる。『ライオン・キング:ムファサ』超実写プレミアム吹替版 本予告映像<作品情報>映画『ライオン・キング:ムファサ』12月20日(金) 公開公式サイト: Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2024年11月25日1994年のブランド誕生から30周年を迎えた「3COINS(スリーコインズ)」が、人気サンリオキャラクターズとコラボレーション。アニバーサリーを記念して、30年前を彷彿させる懐かしいデザインのアイテムをたっぷり販売します!2024年12月14日(土) より販売されるコラボアイテムは全27種60アイテム。気になる内容をさっそくチェックしましょう♪「3COINS×サンリオキャラクターズ」コラボ商品をチェック!コラボレーションの目玉商品として、3COINSのブランド誕生年である1994年に刊行された『いちご新聞』の表紙デザインを使用した限定グッズが登場します。ショッピングバッグやポーチ、缶入りステッカー、ジップバックやクリアファイルのセットなど。公式通販サイト「パルクローゼット」限定で、大きなマルチファブリックも販売されます。ベッドカバーやインテリアなどさまざまな要素に使える“大きないちご新聞”、テンションが上がるかわいさです!また、30年前から変わらず人気、だけどちょっぴり懐かしさを覚える人もいるのかも?そんなキャラクターたちも大集合。ハローキティのほか、けろけろけろっぴに、バットばつ丸、みんなのたあ坊、ポチャッコ、ハンギョドン、タキシードサムにあひるのペックルまで。キャラクターたちが切手風にデザインされたシールやハンカチ、キャラクターが大集合のトートバッグやパスケースなど。ブリキのトランクや、ブリキのペンケース、がま口ポーチなど、アイテム自体もちょっぴりレトロなものも登場しますよ。お見逃しなく!商品は、店舗およびオンラインストア同日発売!発売日初日である2024年12月14日(土) は各店舗混雑が予想されるため、抽選による入場規制が行われます。事前抽選の申し込み受付期間は、11月20日(水) 10:00~11月27日(水) 23:59まで!結果は12月3日(火) 発表予定です。なお、1会計につき、各商品各色3点ずつまでの購入制限があるためご注意を。あの頃の懐かしい思い出がよみがえる人もいるかもしれない、そんな「3COINS×サンリオキャラクターズ」のコラボレーション。特設サイトでは詳しいグッズの詳細をご紹介しています。こちらもぜひチェックしてみてくださいね。文=伊東ししゃも【Zoff】クロミ&シナモン&マイメロがメガネになったよ!激かわケースやグッズも大充実♪()ハローキティやシナモロールが韓国発「ゆるかわいい雑貨ブランド」とコラボ!日本限定アイテムは全20種類♪()ドトールの【2025福袋】お得なチケット&トートバッグ付き「クロミ×コーヒー福袋」をチェック♪()
2024年11月24日ワークマンの人気シューズ「ハイバウンスウォーク」をレビュー!有名ファッションブランドで販売されているような本革風のスニーカーが、なんと税込2,900円というお手頃価格で買えちゃいます。実際に履いてみて、詳しいデザインや履き心地、歩きやすさなどを紹介します!【ワークマン】ハイバウンスウォーク:2,900円(税込)筆者は今回、ワークマンプロ(WORKMAN Pro)の店舗で購入しました。カラーはブラックとホワイトの2色展開。両方ともワントーンなので、合わせる服を選ばず使いやすいですよ。筆者はブラックを選びました。サイズは24.5cm・25.0cm・25.5cm・26cm・26.5cm・27cm・28.0cmの7サイズ展開です。普段24.5cmサイズの靴を履いている筆者は普段通り24.5cmを選び、ピッタリのサイズ感でした。フォーマルなコーデにも合う万能デザイン素材は合成皮革で、本革のような高級感のある見た目。それでいて、素肌にあたる履き口の部分はクッション性のある柔らかい素材なので、足が擦れてしまうこともなく履きやすいです!オールブラックなのでどんなコーデにも合わせやすいのが特長。カジュアルな服装はもちろん、本革風なのでジャケットなどきれいめな服装にも合います。スーツスタイルにも合いそうなので、通勤靴としてもおすすめ。ただ、あまり通気性が良くないので履いていて蒸れる印象がありました。夏よりも涼しい季節に履きたいシューズです。かかと部分には反射材がついていますが、パッと見ではわからないのも筆者としては高ポイントでした。クッション性が最高!【ワークマン ハイバウンスウォーク】履いてみて、クッション性の高さに驚きましたこのシューズを履いてみて第一に思ったのは、クッション性が抜群なこと!それもそのはず、ハイバウンスウォークには、ワークマンオリジナルの高反発素材「BounceTECH(バウンステック)」のソールが使用されているんです。ワークマンのランニングシューズやセーフティシューズにも使われています。筆者はワークマンの「雲の上パンプス」を愛用しているのですが、それと履き心地がかなり似ていると感じました。実際に履いて長時間歩いてみた!足囲のサイズは「EEE」なので幅は広めのよう。分厚めの靴下を履くなどして調整できそうですハイバウンスウォークを履いて、3.5kmのウォーキングにチャレンジしてみました。歩いてみても、足を踏み込むたびにクッション性の良さを感じました!インソールが柔らかすぎると逆に歩きにくいのでは?と思いましたが、高反発素材なのでほどよく押し返してくれて一歩一歩足を運びやすかったですし、足の裏が疲れてしまうということもありませんでした。また、ハイバウンスウォークはつま先が反り上がっているデザインになっていて、重心移動をスムーズに行えるようサポートしてくれるのだそう。公式オンラインストアのレビューには、履き初めに違和感があるとの声もありましたが、筆者は特に気にならなかったです。歩いてみても、バウンステックの効果も相まって前への推進力が高い気がしました。気になった点としては、坂道などの傾斜がある場所でシューズの中で足が若干滑ってしまったこと。これは筆者の足幅とシューズの足幅が合っていなかったことが原因だと思っています。事実、このスニーカーは足囲のサイズが「EEE」だったので幅が大きめのようでした。分厚めの靴下を履くなどして調整することはできそうです。ともあれ、靴ずれもなく足の疲れもふくらはぎにわずかに疲れを感じたくらいで、長時間歩くお出かけ日にもおすすめできる履き心地とデザインだと思いました!普段からワークマンのシューズやパンプスを愛用している筆者ですが、バウンステックのシューズは初めて履きました。履いた瞬間、クッション性の高さに驚き!歩行もしやすく、これで税込2900円というコスパの良さはさすがワークマン。デザイン性が高く歩きやすいウォーキングシューズをお探しの方は、コスパの良さも考えてこれ一択なのでは!?ぜひチェックしてみてくださいね。※価格はセールなどで変動する場合があります。※商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。※デザイン・種類数等は変更となる場合があります。文=きゅーちゃん【ワークマン】絶対足を冷やさない!激安・おしゃれな「2024秋冬最新防寒靴6選」が凄い()【無印良品】究極に安くて軽い「1500円スニーカー」の実力は? “日本一長い商店街”歩いてみた!()【GU】激安なのに疲れない!足が痛くならない「マシュマロパンプス」が最高だった()
2024年11月24日山﨑賢人が主演を務める『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』の第8話が、本日11月24日(日) 22時よりWOWOWで放送・配信される。このたび第8話の場面写真18点が公開された。野田サトルによる漫画『ゴールデンカムイ』を原作とした本作は、明治末期の北海道を舞台に描く、アイヌの埋蔵金を巡るミステリーであり、魅力的なキャラクターたちが相まみえる冒険活劇。映画版の主要キャストが続投するほか、新キャストとして池内博之、高橋メアリージュン、桜井ユキ、塩野瑛久、中川大志、北村一輝らが名を連ねた。第8話ではとあるコタンが舞台に。このくだりには、第3話に登場したアイヌの人たちが子どもたちを驚かせるために用いるキサラリ(耳長おばけ)が再び登場する。「不敗の牛山」と呼ばれる柔道の達人・牛山辰馬(勝矢)の力業、さらには逆上する主人公の元兵士・杉元佐一(山﨑)の感情がほとばしる、迫力の格闘シーンは大きな見どころだ。さらに、このコタンの秘密を抱えるアイヌの女性・モノア(渡辺真起子)も登場する。また、新撰組の“鬼の副長”土方歳三(舘ひろし)と内通していた天才脱獄犯・白石由竹(矢本悠馬)は、自分の裏切りが杉元にバレて殺されるのではないかという恐怖が次第に大きくなる。そのせいである行動に出るのだが、これが思わぬ方向へと事態を動かすことに。一方、第七師団の中尉・鶴見篤四郎(玉木宏)は、片脚を失い自暴自棄になった第七師団の一等卒・二階堂浩平(栁俊太郎)にあるプレゼントを贈るのだが……。再現度が高いとすでに話題になっている天才銃器開発者・有坂成蔵(浅野和之)の初登場に加えて、このシーンには原作ファンの中で密かな人気を博す(?)素性の分からない謎のキャラクターが登場する。さらに後半では、変装を得意とする刺青囚人がその腕前を披露する場面が描かれる。本作のエンディングテーマは各話異なるアーティストで、第8話はTHE SPELLBOUNDが担当。第8話のエンディングを彩る「雨ニウタレ命ナガレ」について、「人生を懸けて目指す場所があるということ――。大切な何かを探そうとすること――。『ゴールデンカムイ』に宿る人間の業や命の煌(きら)めきを、ダイナミックな音楽で表現した」と語っている。【第8話予告】『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』【WOWOW】<番組情報>『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』毎週日曜日午後10時よりWOWOW独占放送・配信(全9話)公式サイト:野田サトル/集英社(c)2024 WOWOW
2024年11月24日12月27(金)に初の日本武道館ワンマンライブ『DEZERT SPECIAL ONEMAN LIVE at NIPPON BUDOKAN「君の心臓を触る」』を開催するDEZERTが、新アーティスト写真を公開した。最近のモノトーンを基調としたビジュアルから一転、赤を基調とした衣装を着用。今までにないDEZERTの熱い意志を感じることができるアーティスト写真だ。約1ヶ月後の武道館ライブでどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか。ますます期待が高まる。また、現在U-NEXTでは彼らの軌跡を辿り、武道館公演を控えたバンドの現在地に迫るドキュメンタリー作品『DEZERT "Ordinary days" 〜ROAD TO NIPPON BUDOKAN DOCUMENTARY FILM〜』を独占配信中。武道館に足を運ぶ前にこちらもチェックしてほしい。日本武道館公演のチケットは現在先行受付中。<ライブ情報>DEZERT SPECIAL ONEMAN LIVE at NIPPON BUDOKAN「君の心臓を触る」2024年12月27日(金)東京・日本武道館【チケット情報】全席指定 6,600円(税込)※未発表音源「オーディナリー」CD付き11月26日(火) 23:00まで先行受付実施中()公演詳細ページ<番組概要>DEZERT "Ordinary days" 〜ROAD TO NIPPON BUDOKAN DOCUMENTARY FILM〜U-NEXTにて独占配信中閲覧はこちら特集ページはこちら オフィシャルサイト
2024年11月23日全国のコメダ珈琲店で、2024年11月13日より「2025年コメダの福袋」の予約受付が始まりました。今年は「寿(ことぶき)」と「慶(よろこび)」のふたつのセットが用意され、それぞれに日常使いにもぴったりなキルティングバッグが含まれていますよ〜!普段使いにぴったり!選べる2種類のキルティングバッグ今回の福袋は「コメダとぽかぽか温まるお正月」をテーマに、冬らしさを感じさせるキルティング素材のバッグが特徴です。柔らかい持ち手やチェック柄の裏地など、日常使いに適したデザインが施されています。さらに、同素材のブランケットやポーチ、ドリップコーヒー、コーヒーチケットといったコメダらしい特典もたっぷり!また、毎年恒例の「コメ宝くじ」も付属。今年の福袋に含まれる「新春スナックチケット」の表紙に記載された番号で抽選が行われ、豪華景品が当たるチャンスがあります。「2025年コメダの福袋」商品紹介◼︎寿(ことぶき)セット(価格:7,500円~8,700円)・キルティングスクエアバッグ:幅約36cm、マチ約12cm、高さ約28cm・キルティングブランケット:縦約70cm、横約110cm・福袋オリジナルドリップコーヒー(6杯分)・コメダ特製小倉あん(300g)・サステナブルなココア(200g)・コーヒーチケット1冊(綴り枚数は店舗によって異なります)・コメ宝くじ付き新春スナックチケット(4枚綴り):サンドイッチ、コメチキ、小倉トースト、ミニシロノワールから1つ選べる◼︎慶(よろこび)セット(価格:5,500円~6,700円)・キルティング舟形バッグ:底辺約27cm、マチ約11cm、高さ約23cm・キルティングポーチ:底辺約16cm、マチ約8cm、高さ約14cm・福袋オリジナルドリップコーヒー(6杯分)・コどら・コーヒービーンズチョコ(25g)・しっとりクッキー・コーヒーチケット1冊(綴り枚数は店舗によって異なります)・コメ宝くじ付き新春スナックチケット(3枚綴り):ホットドッグ、小倉トースト、ミニシロノワールから1つ選べる福袋販売・予約概要予約受付開始日:2024年11月13日(水) から販売期間:2025年1月1日(水)~1月6日(月)販売店舗:全国のコメダ珈琲店(一部店舗を除く)※数量限定で、売り切れ次第販売終了。電子決済は一部店舗で利用不可。※コーヒーチケットと新春スナックチケットは購入店のみ有効、換金不可。コメ宝くじの内容福袋購入者は、抽選で以下の豪華景品が当たるチャンスがあります。1等:キルティングリュック(抽選で10名)2等:キルティングクッション2個セット(抽選で20名)3等:コメダ珈琲店e-Gift 1,000円分(抽選で1,970名)当選発表日は2025年1月24日(金) 予定。コメダ珈琲店公式サイトや店頭での発表が予定されています。【コメダ】の「お得すぎモーニング」徹底ガイド!“絶対頼むべきサイドメニュー”も【実食レポ】()【絶対買い】ファミマ「福袋」がオトク確定の神内容!!激かわファミチキグッズ&無料引換券など、種類豊富でヤバい♪()【福袋2025】大人かわいいトートに人気紅茶がたっぷり♪Afternoon Teaの「ニューイヤーズバッグ」登場!()
2024年11月23日Text:谷岡正浩この人は根っからの表現者なのだと思った。音楽、絵、そして俳優としてなど、彼の中には広大な表現の地図が広がっていて、そのひとつひとつは点在しているとしても、決してバラバラではないという確かな手触りが彼の生み出す作品からは感じられる。11月27日(水) にリリースされる最新アルバム『Circus Funk』はまさにそんな香取慎吾の今が詰まった作品であり、1曲1曲の個性を突き詰めた楽曲がカラフルなひとつの世界を作り上げている。このアルバムの世界を存分に味わえるフェスの開催も迫る中、香取慎吾本人に話を聞いた。言葉にしようと思って言葉にしたことって、これまでだいたい叶ってるんですよ――まず、アルバムタイトル、そして第1弾先行配信シングルのタイトルにもなっている『Circus Funk』という言葉がすごく素敵だなと思いました。うれしいですね。――ワクワク感もあるし、時代に左右されない強さも含まれているなと感じました。この言葉は香取さんの中ではどのようなイメージとしてあるんですか?これがいつ降ってきたか、というのをはっきりとは覚えていないんですけど、2022年から2024年にかけて個展をやっていたんですよ(※全国6カ所をツアーした大規模個展『WHO AM I』)。そこに出した絵の中にピエロが出てくるものがあるんですけど、それは何て言うんでしょう、20代とか30代の頃に描いたもので、とても目まぐるしい毎日にあって、いったい自分は何者だ? 俺なんてピエロだ、みたいな気持ちで描きなぐっていて(笑)。それは自虐でもあるんですけど、同時に好きな部分でもあって、音楽ではそこをまだきちんと表現していないなって思ったんですよね。さらに遡ると、僕がグループを離れてひとりでステージに立つようになったのがコロナの期間と丸かぶりしていて、ひとりでステージをやるんだという気持ちと、コロナという特殊な状況も合わさって、ちょっとグッと気持ちが昂ることも正直あったんです。そこから2024年になって、今音楽をやるんだったらダンサブルでハッピーで、気づいたら終わっているような、夢中で楽しめるもの――そういう作品をつくりたいなというところから“Circus”という言葉が降って来ました。――なるほど。で、2022年4月に出した『東京SNG』という2枚目のアルバムでジャズをやったので、そこからファンクへとつながっていったんです。ただ、音楽的なことももちろん大事なんですけど、それよりも“Funk”という言葉の響きに惹かれるものがありました。絵のタイトルでもそうですし、僕は洋服のブランドもやっているんですけど、何かを創作することと言葉を紡ぐことはとても密接な関係にあって、好きなんですよね。それで“Circus”と“Funk”を合わせて“Circus Funk”という言葉が生まれて、さあここから何をやっていこうか、という感じになりました。――今回新たに使用されているアーティスト写真やジャケットのアートワークなどを拝見すると、かなりポップでカラフルな印象を受けました。1stアルバム『20200101』、2ndアルバム『東京SNG』のときは、もっとシンプルな色使いだったなと思ったんですよね。それが今回はいろんな色がヴィヴィッドに主張しながらも混ざり合っているというところが新鮮でした。そこはちょっと面白くて、確かにパッと見はカラフルでポップなんですけど、実際蓋を開けてみると、もうちょっとダークなサーカスになったりしてるんですよね。――ポップさの中にあるダークさとか、より深いレイヤーで感じられる体験というのは、音楽に限らず香取さんの創り出すアートの根本ですよね。ああ、そうですね。そこの根っこはありつつ、今回の『Circus Funk』で言えば、大人のサーカスをいかに展開していくかというか。(収録楽曲の)タイトルだけ見てもやっぱりそのへんの感じはありますね。2曲目から「SURVIVE」ですからね(笑)。――第2弾の先行配信シングルとしてリリースされた「TATTOO(feat. 中森明菜)」も、アルバムの収録曲順の流れで見ると、言葉ヅラの迫力というか、『Circus Funk』という世界観の中にきっちり刻印している感じがありますよね。そうなんですよね。もともと中森明菜さんの「TATTOO」は好きで、いつかやってみたいと思っている中で『Circus Funk』の構想が生まれて、ここだ! って思ったんですよね。――しかもアレンジと演奏が、SOIL&“PIMP”SESSIONSというのも最高ですね。SOILには前作の『東京SNG』のときにお声がけさせてもらっていたんですけど、スケジュールの都合で実現しなかったんです。でも大好きだから絶対またやりたいなと思っているところで、「TATTOO」をやるならSOILじゃないかと閃いたんです。それで明菜さんサイドに、カバーだけではなく、もしよろしければSOILのアレンジと演奏でご一緒させていただけませんか? と(笑)。普通に考えたら、なかなかハードルが高い思い切ったオファーだというのは分かっているんですけど、でもどこかで思い切ってないというか、言葉にしようと思って言葉にしたことって、これまでだいたい叶ってるんですよ。本当にそれが出来なさそうだったら、そもそもカバーさせていただくことだけしか言ってないと思います。でも、カバーって思った後に、自然と一緒にっていう発想になったんですよね。「ぜひ」っておっしゃっていただいたときは、本当にうれしかったですね。面白かったのは、SOILの社長(Agitator)がオリジナルとは違うBPMなんかを探りながらオケを作っているときに、「もしものときは僕が歌います」って言ってました(笑)。実際にレコーディングの現場に明菜さんが現れるまで、だんだん誰かに騙されてるんじゃないか? っていう気持ちになったりして、だからレコーディングを終えた後は感動でしたね。本当に実現したんだって。「今回なんで来てくれたんですか?」って聞いたら、「香取くんに呼ばれて来ない選択はないです」と。「応援していましたよ」って言われて、もう言葉にならなかったですね。音楽を作ることと絵を描くことは近い――僕は先行配信になった「Circus Funk(feat. Chevon)」は勝手に1曲目、オープニング楽曲なんだろうなって思ってたんですよね。煌びやかで妖しげなサーカスの幕が、いよいよ開きますよっていうその瞬間のワクワクと猥雑を表現した曲だから。分かります。分かるんだけど、でもこの曲は最初からこの位置、3曲目というのはずっと変わってないですね。――そうなんですね。となると、その前の2曲がどんな内容なのか、めちゃくちゃ気になりますね。1曲目は、ヒューマンビートボックスのSHOW-GOくんをフィーチャリングに迎えた楽曲なんですけど、実はこの曲がギリギリまで出来なくて。「君の曲がどうしても1曲目に必要なんだ!」って励まし続けて(笑)、レコーディングスタジオで歌詞を1行書いてはブースに入って録音してっていう感じでなんとか完成しました。――はははは。他のみなさんはあまりこういうやり方はしないと思うんですけど、僕の場合は参加していただくアーティストやミュージシャンの方々に、全部説明します。この曲がアルバムの何曲目に来て、その前後にどういう曲があるのかということを。さらに、ライブではこういう演出になって、こんなふうにステージに出てきて、照明はこんな感じになってて、っていうところまで説明して、なのでこういう曲なんですよって言うと、すごく分かるってみなさんおっしゃいますね。下手したら、この曲のエンディングはこうなっていくイメージなんですけど、次の曲はこんな感じで始まるので、ということで実際に次の曲を聴いてもらうこともあります。――その楽曲の音楽的な構造を説明されるよりも、前後の流れとか、もっと言えば舞台表現としてのビジュアルを共有する方が、もしかしたら音楽的な共通理解は深まるのかもしれませんね。例えば、こういう照明を作るためにイントロはこれくらいの長さが必要なんだ、という具合に。そうですね。それで言うと、今の楽曲のトレンドとしてイントロが極端に短かったり、なかったりという曲が主流になっているんですけど、僕は、場合によっては長いイントロの曲もあったりしますね。それはまさにおっしゃったように、そのイントロで必要な演出や照明があるから必要なわけで、ただ長くてかったるいだけのものではないんですよね。――「Circus Funk(feat. Chevon)」の話に戻りますと、Chevonは北海道在住の3人組バンドで、元々香取さんが好きだったんですよね?サブスクで聴いて知ったんです。たまたま札幌で行うファンミーティングの日に普通にChevonの曲を聴いていて、あれ? そういえばこの街にいるんだよな彼らはって思って。それで、会場に向かう車の中で地元のイベンターさんに「Chevonって知ってますか?」って聞いたら、「知ってます。札幌のバンドですよね」っておっしゃってコンタクトをとってくれたんですよ。そしたらファンミーティングが終わった楽屋にChevonがいました。「香取慎吾!」って言ってました(笑)。――そりゃ、そうなりますよ(笑)。だってわけが分からないですもん。「香取慎吾が会いたいって言ってるからどこそこに来てくれ」って言われて、実際に行ったら本当に本人が現れるって。でも僕からしたら、Chevonのすべてを知り尽くしてるくらい好きで聴いているバンドだから、「Chevonじゃん!」って(笑)。「会いたかったよ! 一緒に曲を作りたいんだよ」ってそこから始まりました。――もう『Circus Funk』が始まっていたんですね?はい。そこで「『Circus Funk』ってアルバムが作りたくて、その言葉がそのままタイトルになると思うんだけど、その表題でChevonと一緒に曲を作りたい」っていうのを、そのときにもう伝えていたと思います。僕はイメージとして持っているから、例えばノートか何かにメモをしているわけではないんですよ。だからもしその日に彼らに会えなかったら、そうなってないんですよね。札幌にいて、Chevonを聴いて、そしたら彼らが目の前にいる――『Circus Funk』だ! って閃いた瞬間に物語の扉が開くみたいにブワッとイメージが溢れてくるんですよ。だから、“Circus”という言葉を、他の曲では1回も使ってないんですよね。『Circus Funk』というアルバムではあるんですけど。――そこは意図的だったんですか?そうです。「Circus Funk(feat. Chevon)」以外の曲では“Circus”とか“ピエロ”という言葉を使わずに作ろうということは最初から決めていました。――曲の歌詞の中では〈CIRCUS FUNK〉と大文字なんですよね。そこはセリフでもあるんですけど、『Circus Funk』というアルバムの中の「Circus Funk(feat. Chevon)」ということもあって、曲自体が劇中劇のような面白さを感じました。ああ、なるほど。――そして音楽的にはビッグバンド的なジャズがベースにありつつも、Chevonとの化学反応の結果だと思うんですけど、詰め込んだ言葉をものすごい速度でメロディに乗せていく感じがボカロっぽさもあって、どの時代にも不思議とマッチするような曲だなと思いました。この曲は、僕のバンドのバンマスをやってもらっている村田陽一さんにホーンセクションのアレンジで入ってもらっているんです。それも良かったんですよね。バンド自体もそうなんですけど、村田さんがいることで僕とChevonがより自由になれるというか、本当にここしかないっていうところでバランスをとってもらえるので。――なるほど。そのへんのバンド感が特定のジャンルに拠らないサウンドにつながったということですね。あとはやっぱり、先ほども言ったみたいに、ビジュアルのイメージを共有するところが大きいのかなと思います。ミュージックビデオを作るわけでもないのに、ミュージックビデオの話をしてますからね(笑)。――そう考えると、香取さんの音楽の創作方法は絵を描くことと近い感覚でもあるのでしょうか?そうかもしれませんね。譜面とか理論とか、いわゆるルールではない部分での判断がまずは重要で、聴いて気持ちいいかそうじゃないか、なんですよね。例えば譜面上、コード進行なんかは確かに盛り上がっていく感じにはなっているんだけど、聴いている感覚としては盛り上がった感じにならないのはなぜだろう? という僕自身の感覚値を一緒に作っているみんなに分析してもらうんですよ。そうすると、ギターのリフを一回外してるからかな? とか、そこで音楽的な文脈と僕の感覚が一致することがあるんですよ。絵の場合も、キャンバスの中で描いているとだんだん小さくなっていくことがあって、そこからいくら大きく描こうとしても全然広がらないんですよ。そこを突破しようと思ったら、大きな筆を使うのを飛び越えてモップを使うくらい型破りなことをして、ようやく自分の中の感覚と一致するっていうこともあるので、何より感覚を大切にするという意味では音楽を作ることと絵を描くことは近いと言えるでしょうね。――最後に、12月3日(火)、4日(水) の2日間にわたって国立代々木競技場 第一体育館で開催される『“Circus Funk” Festival』について伺います。そもそもの話なんですけど、ツアーではなくフェスだったというのは、もうそうしたイメージが最初からあったから、ということですか?(フェスは)いつかやりたいなとは思っていたんです。そのタイミングが今回だったということですね。2日間で7組ずつくらいのアーティストが来てくれるんですけど、今まさに自分の理想に近づけるフェスになるように仕上げていっている最中です。ちょっと変わったフェスになると思うので、楽しみにしていてください。<配信情報>3rdアルバム『Circus Funk』2024年11月27日(水) 配信リリース香取慎吾『Circus Funk』ジャケット【収録曲(全11曲)】01. COLOR BARS(feat. SHOW-GO)02. SURVIVE(feat. LEO from ALI)03. Circus Funk(feat. Chevon)※先行配信04. 愛の言霊(ことだま)~Spiritual Message~(feat. Night Tempo)05. Full Moon(feat. 村田陽一)06. UNERI KUNERI(feat. Kroi)07. カツカレー(feat. 在日ファンク)08. TATTOO(feat. 中森明菜)※先行配信09. 一億人の恋人(feat. 乃紫)10. 夢々Ticket(feat. 緑黄色社会)11. Not Too Good Not Too Bad(feat. Yaffle)<ライブ情報>『“Circus Funk” Festival』『“Circus Funk” Festival』ビジュアル2024年12月3日(火) 東京・国立代々木競技場 第一体育館開場16:00 / 開演17:00ゲスト:SHOW-GO/LEO from ALI/Chevon/Night Tempo/村田陽一/在日ファンク/SOIL&"PIMP"SESSIONS/乃紫2024年12月4日(水) 東京・国立代々木競技場 第一体育館開場14:00 / 開演15:00ゲスト:SHOW-GO/Chevon/Night Tempo/村田陽一/Kroi/SOIL&"PIMP"SESSIONS/乃紫【チケット料金】全席指定:11,000円(税込)車イス席:11,000円(税込)チケット一般販売中()『“Circus Funk” Festival』公式サイト:香取慎吾 X:新しい地図 公式サイト:
2024年11月23日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、新エリア「ドンキーコング・カントリー」を、2024年12月11日(水) に世界で初めてオープンします。最新コースターでドンキーコングの世界へユニバーサル・スタジオ・ジャパンで人気の任天堂エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」が約1.7倍に大幅拡張。世界初の新エリア「ドンキーコング・カントリー」が2024年12月11日(水) にオープンします。ドンキーコング・カントリーには、コースタータイプのアトラクション「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」が登場。エリア内で目をひく「黄金のしんでん」に足を踏み入れ、ドンキーコングの世界を体感できるアトラクションです。コースターの注目ポイントは、従来のアトラクションではありえなかった、レールの上をジャンプするというコース。タル大砲から飛び出して、ガタガタのコースを疾走したり、障害物を飛び越えたりと、最新鋭のライドシステムで、これまでにない体験ができます。グッズ先行発売が決定(C)Nintendoエリアのオープンに先駆け、ドンキーコングのグッズが発売されます。なんとエリアオープン日が発表された翌日、2024年11月13日(水) から販売スタート。赤いネクタイやタルがデザインされたチャーム&リール付きチケットホルダーや、ドンキーコングのストラップセット、キーチェーンセットなどが発売されます。文=林田周也【東京ディズニーリゾート】2025年スケジュール解禁!ダッフィー20周年、人気イベントなどチェック必須♪()【USJ×ポケモン】コラボグッズ大充実!DJピカチュウ&ゴーストポケモンがやってきた!()ディズニー旅にコスパ&タイパ最強!「星野リゾート新ホテル」が“超アリ”な理由【正直レポート】()
2024年11月23日映画『ウルトラマンアーク THE MOVIE 超次元大決戦!光と闇のアーク』が、2025年2月21日(金) より公開されることが発表された。『ウルトラマンアーク』は、ウルトラ6兄弟からはじまる光の使者・ウルトラヒーローたちの戦いを描いた作品。はるか彼方の銀河系から地球へ降り立った光の使者が、豊かな「想像の力」を持つ主人公「ユウマ」と一体化を果たし、新ウルトラヒーロー「ウルトラマンアーク」の巨大な姿となり、迫り来る危機から人と地球の未来を守る。今回のアナウンスは、本日11月23日に実施された『ウルトラマンアーク&ブレーザー オンライン座談会』の中で、主人公・飛世ユウマを演じる戸塚有輝の口から発表された。なお、座談会の模様は本日13時よりYouTubeで公開される。併せて、特報映像も公開。戸塚が演じるユウマをはじめ、金田昇(石堂シュウ役)・水谷果穂(夏目リン役)・西興一朗(伴ヒロシ役)、広瀬裕也がCVを務めるユピーら、テレビシリーズでおなじみの怪獣防災科学調査所「SKIP」のメインキャストらに加え、竹中直人の出演がその姿とともに明らかになった。特報映像オンライン座談会見逃し配信<番組情報>『ウルトラマンアーク』毎週土曜 9:00~9:30テレ東系6局ネット(テレビ東京・テレビ大阪・テレビ愛知・テレビせとうち・テレビ北海道・TVQ 九州放送)ほか見逃し配信:TVer・ネットもテレ東・YouTube ウルトラマン公式(10カ国語字幕対応)・TSUBURAYA IMAGINATION有料配信:Amazon プライム・ビデオ / U-NEXT / DMM TV / J:COM オンデマンド / みるプラス / バンダイチャンネル / ビデオマーケット / FOD / カンテレドーガ / music.jp出演:戸塚有輝、金田昇、水谷果穂、西興一朗/アキラ100%、佐藤江梨子 ほか声の出演:広瀬裕也、萩原聖人メイン監督:辻本貴則シリーズ構成・メイン脚本:継田淳番組公式サイト:
2024年11月23日ジェイソン・ステイサム主演最新作『ビーキーパー』より、新たな場面写真が公開された。これまで犯罪組織、悪徳警官、巨大ザメなど数々の強敵と戦ってきたジェイソン・ステイサム。今回立ち向かうのは、弱者から金をだまし取る組織的詐欺集団。ステイサムは、その詐欺集団に全財産をだまし取られた恩人の復讐のため、そして世界の秩序を守るため、怒りの炎を燃やす“ビーキーパー(養蜂家)”に扮する。公開されたのは、若き実業家・デレクの護衛であるウォレス・ウェストワイルド役を務めたジェレミー・アイアンズの姿を捉えた場面写真。険しい表情で精鋭部隊を牽引するような姿や、怒れるステイサムと相対する様子が写し出されている。アイアンズが演じるのは、ステイサム演じるビーキーパー(養蜂家)を怒らせたデレクの後始末に奔走する、元CIA⻑官でデレクの護衛役のウェストワイルド。ジェレミーは本作について、「この映画はアクション映画であり、時に演技が難しいことがある。でもこの映画の脚本は、一度読み始めたら止まらなくなった。だから私は、ぜひ参加したいと思った。特に、私が演じるのは謎めいていてどんな立場なのかはっきりと分からないキャラクターだからね」と脚本に惹かれたと語っている。さらに、アイアンズと共演シーンが多かったデレク役のジョシュ・ハッチャーソンは「アイアンズは、どの瞬間にもパワーと重みをもたらしてくれる。素晴らしいシーンがたくさん生まれたよ」と共演を喜んだ。<作品情報>『ビーキーパー』2025年1月3日(金) 全国公開公式サイト: Miramax Distribution Services, LLC. All Rights Reserved.
2024年11月23日藤田俊太郎演出、浦井健治らが出演する舞台『天保十二年のシェイクスピア』が12月9日(月) より上演される。日本を代表する劇作家・井上ひさしが、江戸の任侠の世界を舞台に、シェイクスピア全37作と講談『天保水滸伝』をミックスした、遊び心満載でパワフルな作品だ。藤田版は2020年に初演されたものの、当時猛威をふるい始めた新型コロナウイルスの影響で千秋楽目前に公演中止に。今回は一部キャストを新たに、4年ぶり待望の再演となる。11月20日、本作の稽古場公開と囲み取材が行われた。この日の公開稽古では、大きく3シーン、全4場が披露された。まずは第3場「おとこ殺し腰巻地獄」。浦井健治扮するアンチヒーロー・佐渡の三世次が作品の舞台である清滝村に帰ってくる場面だ。藤田からは「時は江戸後期。価値観や時代が一気にかわっていくような時代のお話です」と解説が。冒頭早々、シーンのきっかけとして発せられた前場面のラスト、中村梅雀扮する鰤の十兵衛のセリフで「こう出りゃ(コーデリア)そう出たか、ありゃりゃりゃりゃ(リア)……」と、シェイクスピアの登場人物を巧みに盛り込んだ言葉遊びが炸裂! それだけですでにワクワクしてしまう。清滝村では“よだれ牛の紋太一家”と“小見川の花平一家”のふたつのヤクザが一触即発状態。女郎たちが賑やかに歌い、旅人を宿に引き込もうとする中、足を引き摺ったせむし男・佐渡の三世次がやってくる……。リチャード三世を背負った役どころの三世次は、情念的なブルース(「三世次のブルース」)で、自身の生い立ちと世の中への怨嗟を歌っていく。浦井は「平和も戦も」「きれいはきたない」と対立する二項を挙げる中「平和」「きれい」といったポジティブな言葉で皮肉めいた歪んだ笑顔を浮かべていたのが印象的。続けて9場「浮気もの、汝の名は女」の場面。縄張り争いをしている紋太一家と花平一家、それぞれの親分が殺されたところに、紋太一家の跡取り・きじるしの王次が数年ぶりに帰ってくる、というシーンだ。「王次の登場は劇場では客席からになります。稽古場ではここ……は無理ですね。ここ……も狭いので、あちらにしましょうか。……すみません、もちろん最初から決まっていたんですよ(笑)」という藤田の寸劇(?)で報道陣を温めたあと、王次を演じる大貫勇輔が颯爽と登場!この王次役は2020年公演では浦井が演じていて、浦井王次は少し陰鬱な雰囲気も漂わせていたが、大貫王次はフレッシュで爽やか。女たちをキャーキャー言わせるのも納得の華やかなモテ男っぷりだ。軽快な音楽にのせて歌い踊る男性陣、女性陣のダンスも楽しい。しかしそんな王次に三世次の策略の手が伸びる。三世次は、王次の父親である紋太そっくりの百姓に亡霊を演じてもらい、自分は花平一家に殺されたのではない、実の弟と自分の妻・お文に殺されたのだと告白させ、復讐をけしかけるのだ。このあたりはまさに『ハムレット』なのだが、紋太似の百姓役の阿部裕と浦井のコミカルなやりとりなどに、井上ひさしらしい遊びが見てとれる。3階まで使った演出も大迫力だ。最後に11場「賭場のボサノバ」、12場「時よとまれ、君はややこしい」とふたつの場面を続けて披露。前半は「両家とも火種はあるものの、生活はしなければいけないので、旅籠や女郎宿、賭場という日常の仕事に戻っている。その日常を描いています」と藤田。3階建てのセットの中、1階では主の九郎治(阿部)、その妻お文(瀬奈じゅん)の姿が。そして2階では賭場が開かれている。“賭場の場”を“ボサノバ”とかけたこのシーンは何と言っても宮川彬良による音楽が印象的!新川將人の渋い壺振りや「丁か半か」と歌う山野靖博の低音ボイスと見どころ聴きどころもたくさんだが、さらに前景では清滝村に帰ってきたお光(唯月ふうか)と王次が意味ありげな出会いを果たしている。このお光は鰤の十兵衛の三女。十兵衛は財産を姉のお文とお里に与え、お光は放逐されてしまったものの、本当に父親を愛していたのはお光。彼女は父を殺したのは姉のお文と紋太一家ではないかと疑い、復讐のために故郷に帰ってきたのだ……。姉の賭場でいかさま賭博を見抜き啖呵を切る唯月の威勢のよさ、その圧にも動じない瀬奈のドスのきいたセリフ回し、姉妹の火花散るやりとりが面白い。と、そこでストーリーテラー“隊長”役の木場勝己が“語り手の特権”と時を止めてしまう。お光の出生の秘密を明かし、その双子のおさちを紹介すると、二役を演じる唯月がお光からおさちに早替わり。鉄火なお光とは違う、たおやかな風情で「私の胸」を歌い上げたところで、公開稽古は終了となった。“闇”を“光”に変えていくような演劇体験を浦井健治ら16名が登壇。思いが溢れた会見舞台『天保十二年のシェイクスピア』稽古場会見よりその後に行われた囲み会見には、音楽の宮川彬良、演出の藤田俊太郎、浦井健治、大貫勇輔、唯月ふうか、土井ケイト、阿部裕、玉置孝匡、章平、猪野広樹、綾凰華、福田えり、瀬奈じゅん、中村梅雀、梅沢昌代、木場勝己の16名が登壇。藤田が「2020年に私たちのカンパニーは初演を迎えましたが、残念ながら全公演を上演することが叶いませんでした。僕は2020年の上演を共に作り、共に戦った仲間たちの思いをきちんと胸に抱き、2024-25年版をこのカンパニーで作っています。井上ひさしさんが作った、日本人のルーツを問う物語。このカンパニーでしか作れないと自信を持ってお届けできる作品です。夢は大きく“世界中の劇場で上演したい”。お客さまには劇場で大いに泣いて、大いに笑っていただけたら」と野望も織り交ぜつつ意気込みを。前回はきじるしの王次を演じ、今回は佐渡の三世次に挑む浦井は「お稽古をしながら、やはり2020年の思い出が浮かんできます。志半ばで終わり、最後まで全うできなかった思いも含め、板の上に立つと『もう一度スタートが切れたんだな』と思いました。きっと(2020年に鰤の十兵衛を演じ、2021年に亡くなった)辻萬長さんも見てくれていると思って、笑顔で頑張りたい」と話した。その鰤の十兵衛役を新たに演じる中村梅雀も「井上ひさしさんの言葉の力と、宮川さんの音楽が気持ちよく、カンパニーのパワーと温かさが本当に素晴らしい。私も今までお見せしたことのないような役をやっています。梅雀がやるとこんなふうになっちゃうんだ!と楽しんでいただけたら。萬長さんにも楽しんでいただけたら、と思っています」と話す。また隊長役の木場は「蜷川幸雄さんが演出をした2005年版からずっと、この役を演じています。役者を始めて55年になりますが、セリフの量の多さに今戦っています……」と控えめなコメントを。ほか「きじるしの王次の役は、前回は浦井さんが演じられていたので、お話をいただいた時に光栄に思ったと同時に不安もありました。素晴らしいカンパニーの仲間に支えられながら、自分にしかない王次を模索しています。必死に稽古して、いい王次を見つけられるように頑張りたい」(大貫)、「前回の公演は(中止になった後に)最終日に、無観客でDVDのための撮影をしました。何かその時に抱いた崇高さと、置いてきてしまった気持ちを、今回この舞台でお届けできるということが嬉しい」(阿部)、「今の時代に生きるすべての人に元気と、明日も頑張ろうと思う気持ちをお届けできるように精一杯努めていきたい」(綾)、「最近にはなかなかない、年齢層の高いカンパニー(笑)。新人気分で挑んでいます。2020年公演の皆様の思いも大切にしながらお届けできたら」(瀬奈)等々、口々に熱い思いを話した。また浦井の三世次の魅力を問われた藤田は「今の浦井健治さんのすべてが魅力的」と言い、「浦井さんの三世次は共感性が高く、(悪役ではあるが)自分の中にも三世次という人物がいるかもしれないと思わせてくださいました。同時に、三世次は絶対に生き続けてはいけない人物だなとも。このふたつは相反するようで、実は背中合わせのイコールだと思う。佐渡の三世次はこの世界にイエスとノーを同時に突き付けているのではないかなと感じます。そんな気づきを浦井さんの三世次は与えてくれています。人の暗部を光で抉るような、痛烈な人物が誕生しつつある。一言で言うと“好き”です」とユーモアを交えつつ表現。演出家の絶賛を受けた浦井は最後に「木場さんが、三世次が亡くなるシーンでも井上ひさしさんはギャグをお書きになった、そこをちゃんと伝えないと泣いちゃうよとおっしゃってくれた。筆に一生を捧げた井上ひさしさんの思いを受け取らせていただいています。演劇は地続きであり、時代を映す鏡であり、時代を再生する装置。人から人に繋がり、お客さまにも伝わっていくものだなと感じていますし、亡くなった方もずっとそこにいて、忘れないでいることができる。忘れないってこんなに素敵なことなんだなと学ばせてもらっています。人間の闇を描いた作品ですが、お客さまが今の時代に闇を見たとしても、きっとそれを光に変えていくような、そんな演劇体験になればと思っています。一生懸命頑張ります」と真摯に語り、会見は終了した。公演は12月9日(月) から29日(日) まで東京・日生劇場にて。その後大阪、福岡、富山、愛知でも上演される。取材・文・撮影:平野祥恵<公演情報>『天保十二年のシェイクスピア』作:井上ひさし音楽:宮川彬良演出:藤田俊太郎出演:浦井健治大貫勇輔唯月ふうか土井ケイト阿部裕玉置孝匡/瀬奈じゅん中村梅雀/章平猪野広樹綾凰華福田えり/梅沢昌代木場勝己ほか【東京公演】2024年12月9日(月)~12月29日(日)会場:日生劇場【大阪公演】2025年1月5日(日) ~1月7日(火)会場:梅田芸術劇場メインホール【福岡公演】2025年1月11日(土)~1月13日(月・祝)会場:博多座【富山公演】2025年1月18日(土)・19日(日)会場:オーバード・ホール【愛知公演】2025年1月25日(土)・26日(日)会場:愛知県芸術劇場チケット情報:()公式サイト:
2024年11月23日2024年8月30日に神奈川県茅ヶ崎市のサザンビーチちがさきにて開催された野外フリーライブ『Love Like Aloha vol.7』がNetflixにて、aikoの誕生日でもある11月22日(金)に配信がスタートした。同イベントは、6年ぶりの開催となり、2003年から不定期ながらも毎回8月30日を「約束の日」とし、回を重ねるごとに注目を集めているフリーライブだ。配信スタートに伴い、『Love Like Aloha vol.7』のライブ映像から劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」の主題歌「相思相愛」がaiko official YouTube Channelにて公開された。海岸を埋め尽くす観客たち一人ひとりに歌いかけるaikoの姿をこの機会にご覧いただきたい。さらに、2024年12月31日放送「第75回NHK紅白歌合戦」にaikoの出演が決定。aikoの出演は5年ぶり15回目となる。aiko「相思相愛」from Love Like Aloha vol.7(2024.8.30 サザンビーチちがさき)<番組概要>フリーライブ『Love Like Aloha vol.7』2024年11月22日(金)Netflixにて配信スタート『Love Like Aloha vol.7』セットリストプレイリスト<リリース情報>16thアルバム『残心残暑』発売中初回限定仕様盤A・B通常仕様盤◾️初回限定仕様盤A[CD+ LIVE Blu-ray]:6,050円(税込)◾️初回限定仕様盤B[CD+LIVE DVD]:6,050円(税込)◾️通常仕様盤[CD only]:3,300円(税込)【CD収録内容】01. blue02. skirt03. 相思相愛04. 好きにさせて05. 鮮やかな街06. ガラクタ07. いつ逢えたら08. blow09. 願い事日記10. 星の降る日に11. アンコール12. よるのうみ13. 赤い手で【Blu-ray/DVD収録内容】aiko Live Tour『Love Like Pop vol.24』01. 飛行機02. 青空03. 荒れた唇は恋を失くす04. アップルパイ05. 恋のスーパーボール06. 名のないハート07. 明日もいつも通りに08. ばいばーーい09. 宇宙で息をして10. もっと11. 58cm12. えりあし13. アタック!24メドレー14. 星の降る日に15. キラキラ16. ねがう夜17. のぼせ18. ジェット19. ストロー特典映像: Love Like Pop vol.24 behind the scenes副音声:aiko CommentaryCDのご購入:配信URL :アナログアルバム『残心残暑』2024年12月25日(水)発売4,950円(税込)生産限定盤/180g重量盤予約はこちら<ツアー情報>aiko Live Tour『Love Like Rock vol.10』※終了公演は割愛2024年11月22日(金) 大阪・Zepp Osaka Bayside11月23日(土) 大阪・Zeep Osaka Bayside12月4日(水) 福岡・Zepp Fukuoka12月5日(木) 福岡・Zepp Fukuoka12月11日(水) 東京・Zepp Haneda12月12日(木) 東京・Zepp Haneda2025年1月12日(日) 宮城・SENDAI GIGS1月13日(月・祝) 宮城・SENDAI GIGS1月17日(金) 北海道・Zepp Sapporo1月18日(土) 北海道・Zepp Sapporo1月24日(金) 福岡・Zepp Fukuoka1月25日(土) 福岡・Zepp Fukuoka2月7日(金) 新潟・NIIGATA LOTS2月8日(土) 新潟・NIIGATA LOTS2月14日(金) 愛知・Zepp Nagoya2月15日(土) 愛知・Zepp Nagoya2月21日(金) 大阪・Zepp Osaka Bayside2月22日(土) 大阪・Zepp Osaka Bayside2月28日(金) 東京・Zepp Haneda3月1日(土) 東京・Zepp Haneda3月14日(金) 東京・Zepp Haneda3月28日(金) 大阪・Zepp Osaka Bayside3月29日(土) 大阪・Zepp Osaka Bayside【チケット情報】スタンディング(整理番号あり) / 2F指定席 / (一部会場 2F立ち見あり)7,500円(税込)aiko オフィシャルサイト
2024年11月22日1990年5月5日に発売されたアルバム『スチャダラ大作戦』でのデビュー以来、他を寄せ付けない圧倒的なマイペースで歩み続けて35年。来年デビュー35周年を迎えるスチャダラパーが、2025年5月に東京・大阪で35周年記念ライブを開催することを発表した。大阪公演は2025年5月6日(火)大阪・なんばHatch、東京公演は2025年5月8日(木)東京・LINE CUBE SHIBUYAでそれぞれ開催。チケットは11月23日(土)より先行受付が開始される。<ライブ情報>『(仮)スチャダラパー35周年記念ライブ大阪公演』2025年5⽉6⽇(火)大阪・なんばHatch開場17:00/開演 18:00【チケット情報】1階前方指定席・2階指定席:7,300円(税込)1階後方スタンディング:6,500円(税込)『(仮)スチャダラパー35周年記念ライブ東京公演』2025年5⽉8⽇(木)東京・LINE CUBE SHIBUYA開場17:00/開演 18:00【チケット情報】全席指定:7,300円(税込)◾️メロディフェアモバイル会員先行11月23日(土)12:00~12月3日(火)23:59◾️チケット発売日:2月22日(土)10:00~コード:286-467スチャダラパー オフィシャルサイト
2024年11月22日『古舘伊知郎トーキングブルース SINCE 1977』が、12月5日(木) から7日(土) に東京・EX THEATER ROPPONGIで開催される。『トーキングブルース』は、“トークでブルースを奏でる”をコンセプトに、古舘伊知郎がマイク1本2時間ノンストップでしゃべり続けるトークライブ。1988年の第1回から2003年の第16回までコンスタントに行われ、2004年から出演の『報道ステーション』を機に一時休止。2014年には東京・EX THEATER ROPPONGIで一夜限りの第17回が行われ、「報ステ」キャスター時代唯一のステージとなった。その後、2020年8月には無観客で6年ぶりに開催、同年12月には有観客ライブを、2021年は自身初となる全国ツアーを実施。以降も古舘のライフワークとして毎年行われている。公式サイトでは会場で購入できるオフィシャルグッズを公開中。人気投票で選ばれたTシャツは、胸元に古舘の似顔絵デザイン付きで、ブラックとアイボリーの2色展開となる。そのほか、1988年の第1回から第17回までの歴代ポスターのステッカーや、特注のメガネがラインナップされている。なお古舘の70歳の誕生日である12月7日(土) 公演の模様は、12月8日(日) 18時よりABEMA PPVで配信される予定だ。<イベント情報>『古舘伊知郎トーキングブルース SINCE 1977』12月5日(木)・6日(金) 公演:開場18:00 / 開演19:0012月7日(土) 公演:開場15:00 / 開演16:00会場:東京・EX THEATER ROPPONGI出演:古舘伊知郎【チケット情報】全席指定:9,000円(税込)U25チケット:4,500円(税込)()<配信情報>『古舘伊知郎トーキングブルース SINCE 1977』12月7日(土) 公演配信日時:2024年12月8日(日) 18:00~2024年12月22日(日) 23:59視聴料金:3,500円※ABEMAアプリでご購入の方は、別途手数料として300円がかかります。販売期間:2024年12月22日(日) 21:00まで詳細はこちら:公式サイト:
2024年11月22日