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いよいよ4シーズン目の戦いがスタートする。『ジャパンラグビートップリーグ』時代は東芝ブレイブルーパス東京、埼玉ワイルドナイツとともに最多優勝5回で並んだ東京サンゴリアスだが、『ジャパンラグビーリーグワン』となってからは2位、4位、3位とタイトルに届いていない。一方、埼玉WKは『NTTジャパンラグビー リーグワン2022』で初代王座に輝き、BL東京は『NTTリーグワン2023-24』を制してディフェンディングチャンピオンとして今季に臨む。ライバルの後塵を拝した東京SGの今季に対する思いは強い。『NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25』開幕戦を4日後に控えた12月17日にメディアデーを実施し、指揮官、選手たちが4季目の戦いへ意気込みを語った。小野晃征HC(東京サンゴリアス)HCとして初めての開幕を前にした小野晃征HCには気負いも気後れもない。記者たちの質問に自然体で答えた。「これまでやってきたことを家族やファン、仲間の前で見せられるので楽しみ。選手たちもいい準備をしてくれたので、すごく楽しみにしている」小野HCは選手たちの激しい競争意識を歓迎した。「練習は自分たちが勝つために何が必要かを考えてやっている。練習の強度のところは選手が決めている。ラグビーは試合の強度で練習することが大事だと思う。それをコーチが設定するのか、選手が設定するのか。グラウンドでスピリットを出すのは選手なので、選手たちが決めている。コンペティションが高まっていけば、自然とチーム力も上がっていく。選手たちが互いを信頼してやり切るために、僕自身からリーダーへどんどん手離している。リーダーたちが自分たちのゴール、自分たちのやりたいラグビー、自分たちのボールの動かし方という自分たちのマインドを作れている。選手がグラウンドに出たら、やるのは選手。僕がコントロールできないので」小野HCはスローガンの「WIN THE ONE」に込めた思いを口にした。「自分たちのラグビーにフォーカスすること。スローガンの『WIN THE ONE』のように、一つひとつに勝っていってプロセスを大事にすれば、結果は付いてくると思っている」埼玉WKとの開幕戦となるが、小野HCはあくまで自分たちに集中する。「相手が埼玉だからどうするではなくて、自分たちの目指す攻撃スタイルをやり切りたい。自分たちにフォーカスに当てて、開幕戦の相手としてリスペクトしながらも、自分たちのやってきたことを信じてやり続けることが大事。グラウンドに出た23名がサントリー、パナソニックのカラーをしっかり出した戦いになると思う。今回ジャージを勝ち取った選手がやってくれると思う」福田健太(東京サンゴリアス)新HCの信頼に選手たちも応えるつもりだ。東京SGのアグレッシブアタッキングラグビーをコントロールするSH福田健太とSO高本幹也はこうコメントした。福田「(東京SGの特徴について)リハビリで練習を外から見ている時からサントリーのコンペティションの高さは感じていたし、練習に入ってからはジャージを掴み取るという強い気持ちで、周りの信頼を勝ち取ることと練習でしっかりハードワークすることを意識してきた。(ゲームコントロールについて)アタッキングラグビーでどんどんポールを動かしたい。外から見ていてもサントリーはストラクチャーにハマらないでゲームにコミットしていると感じたし、そこが僕に足りない点だと感じていたので。流(大)さんという偉大な先輩もいるし、自分を伸ばしていきたい。より一層判断力が大事になる。(東京SGの強みについて)現代のラグビーは役割が明確に決まっているが、相手もいることなので、用意したプレーがハマらない時もある。そういう時に対応できるのが、このチームの強みだと思う。トヨタは正々堂々じゃんけんしていた感じだが、サントリーは後出しじゃんけんができるのが強み。後出しじゃんけんをしてもみんなが付いていける。これはアグレシップアタッキングラグビーがDNAとして息づいているからだと思う」高本「(プレシーズンについて)去年80分出て、フィットネスが足りないと感じた。60分、70分過ぎから自分のパフォーマンスが足りないと思っていたので、改善してきた。GPSの数値も良くなっているし、自分の感覚でもいい感じでできている。アグレッシブアタッキングラグビーをプレシーズンで見直してきたので、今年はたくさんアタックしてトライを取れるチャンスが多いと思っている。(福田とのコンビについて)健太さんも感覚を持っている選手なので、感覚を大事にしてもらって、スペースがある時は走りたい時は走っていいとコミュニケーションを取っている。自分もスペースがあれば走る気持ちを忘れていない。脅威になれると思う。(開幕戦について)いい準備ができているので、準備してきたことを出したい。パナソニックがどうこうもあるが、サントリーとしてどういうアタック、どういうディフェンスするかを準備してきたので、それを出すだけ。パナソニックは規律正しく我慢強いチームなので、自分たちがペナルティを多くしたらショットやモールトライでスコアされるので、自分たちがアタックして規律正しく戦い、逆にペナルティを取れればと思っている」下川甲嗣(東京サンゴリアス)(C)スエイシナオヨシ日本代表でも主力を務めるFL下川甲嗣は東京SGでもいち選手の役割を全うするつもりだ。「(小野HCについて) 昨年までコーチだったし、コミュニケーションが取りやすい。チームがどういう方向性でやっているかを聞いている。(今季の方向性について)去年の結果が3位、今年は一個一個の勝負を勝っていけるように細かいところを突き詰めている。システム的なところと一つひとつの勝負にこだわることによって結果が変わる。練習からそういう意識で臨んでいる。ブレイクダウンひとつ取っても、試合を想定した強度を一人ひとりに求めている。(プロ転向について)今季優勝するためにいちプレーヤーとして、1試合でも多く出てチームに貢献したい。結果が求められる世界の中、外国人選手のバックローが多い中で、自分の色を出していければと思っている」ショーン・マクマーン(東京サンゴリアス)3度の手術を経て、3季ぶりに復帰するFLショーン・マクマーンは開幕を心待ちにしていてた。「(ケガについて)2022季のシーズン終盤に肩を外して、その後プレーオフの時期に手術して順調に回復したが、その年の12月頃にヒザを手術し、昨年9月頃に同じヒザを再手術したので大変だった。とくに2回目に同じ膝をやった時がつらかったし、とても落ち込んだ。リハビリがうまくいかなかったし、そもそもリハビリ自体がチームから離れていないといけないのでつらかった。そんな時、家族がメンタルでも助けとなった。サントリーのメディカルタッフも大いに助けてくれた。本当に長いリハビリとなったが、耐えて戻って来られてエキサイティングな気持ち。開幕が本当に待ち遠しい」チェスリン・コルビ(東京サンゴリアス)(C)スエイシナオヨシ南アフリカ代表WTBチェスリン・コルビは加入2季目に自信を深めていた。「(プレシーズンについて)すごいプレシーズンを過ごしてこれたので、またサントリーに戻って来れてすごくうれしく思う。いい準備ができているので、シーズン開幕が楽しみ。(今季について)リーグワンは年々コンペティションが激しくなり、今季どのチームも強化を進めている。昨季は残念ながら3位に終わったが、今季一番大事なのは一つひとつの試合を大切にすること。それを繰り返していくことが、チャンピオンを目指すことに近付くことになる。今季プロセスが大事だと思っている。一試合一試合毎週毎週準備していきたい。開幕戦の相手がパナソニックということもあるが、一戦一戦学んでいくことが大事」果たして東京SGが埼玉WKからリーグワンでの初勝利を飾るのか、それとも返り討ちに遭うのか。『NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25』開幕戦・東京SG×埼玉WKは12月21日(土)・味の素スタジアムにてキックオフ。試合当日「サンゴリアスSHOUT! 応援フラッグ」を先着2万名様にプレゼント。アジパンダ広場では「サントリー生ビール」を先着5000名に配布する。ほかにも開幕イベントとクリスマスイベントを同時開催。チケット発売中。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)東京サンゴリアス対埼玉ワイルドナイツNTTジャパンラグビー リーグワン2024-25 DIVISION 1のチケット情報( )NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25の特設ページ
2024年12月18日奇妙礼太郎の新曲「夢暴ダンス」(読み:ムボウダンス)が12月18日(水)に配信リリースされた。今作は、12月27日(金)に全国公開されるのん主演・堤幸彦監督の映画『私にふさわしいホテル』の主題歌として書き下ろされた楽曲。奇妙礼太郎のYouTube公式チャンネルではオフィシャルオーディオも公開されている。奇妙礼太郎は歌詞について「(映画の)主人公の衣装がどんどん変わってゆく楽しさと、夢を手に入れる強靭な行動力が詩のイメージのはじまりというかすべてです」と語り、さらに映画本編についても「抑えきれない衝動を爆発させ続ける主人公。いろんなものが吹き飛んだ後、奥に人を感じるというか、まっすぐに飛んでくる物があって、しばらく動けない」とコメントしている。リリースを記念して、Apple MusicおよびSpotifyのライブラリ追加キャンペーンも開催中。参加者にはもれなく、奇妙礼太郎が楽曲をイメージしてセレクトした“奇妙礼太郎オリジナル壁紙”がプレゼントされる。映画『私にふさわしいホテル』は、柚木麻子原作の同名小説をのん主演・堤幸彦監督で映画化した作品。“文学史上最も不遇な新人作家”が、いかにして文壇を変えていくのか、コミカルかつドラマティックに描く。田中圭、滝藤賢一、田中みな実、服部樹咲、高石あかり、橋本愛、橘ケンチ(EXILE、EXILE THE SECOND)、光石研、若村麻由美らが出演。【奇妙礼太郎コメント】抑えきれない衝動を爆発させ続ける主人公。いろんなものが吹き飛んだ後、奥に人を感じるというか、まっすぐに飛んでくる物があって、しばらく動けない。<リリース情報>配信シングル「夢暴ダンス」配信中: ()「夢暴ダンス」ジャケット奇妙礼太郎「夢暴ダンス」 Official Audio (YouTube)「夢暴ダンス」ライブラリ追加キャンペーン実施中以下のリンクより、Apple MusicもしくはSpotifyにてライブラリ登録の方全員に本人撮影壁紙をプレゼント*実施期間:12月25日(水) 23:59まで<映画概要>映画『私にふさわしいホテル』2024年12月27日(金)全国ロードショー【予告編】映画『私にふさわしいホテル』(c)2012柚木麻子/新潮社 (c)2024「私にふさわしいホテル」製作委員会<ライブ情報>奇妙礼太郎 日本全国横断ツアー※終了公演は割愛1月11日(土) 京都・冬青庵能舞台 ※Sold outopen 16:30 / start 17:001月12日(日) 三重・伝七邸open 15:30 / start 16:001月13日(月祝) 岐阜・STUDIO3 COLLECTIVEopen 17:00 / start 18:001月26日(日) 千葉・cafeSTAND ※Sold outopen 17:30 / start 18:002月1日(土) 佐賀・シアター・シエマopen 17:00 / start 17:302月2日(日) 長崎・長崎県美術館 2Fホールopen 15:30 / start 16:002月24日(月・祝) 高知・弁天座open 16:30 / start 17:302月27日(木) 東京・渋谷La.mamaopen 19:00 / start 19:302月28日(金) 愛媛・萬翠荘 ※Sold outopen 18:00 / start 19:003月1日(土) 香川・栗林公園 商工奨励館open 14:00 / start 15:00チケットの詳細はこちら: 奇妙礼太郎 オフィシャルサイト
2024年12月18日韓国で人気の同名WEBマンガを原作としたアクションコメディ映画『勇敢な市民』のパク・ジンピョ監督からのコメントが到着した。本作は、正規雇用を勝ち取るために学園内にはびこる悪事を全て見逃してきた元ボクシング王者の女性教師が、猫のマスクで正体を隠して学園内の巨悪に立ち向かう姿を描く。『サムダルリへようこそ』『生まれ変わってもよろしく』で知られるシン・ヘソンが主演を務めるほか、共演にはイ・ジュニョン、パク・ジョンウ、パク・ヒョックォン、チャ・チョンファらが名を連ねた。本作のメガホンをとったジンピョ監督は、演出した経緯について「映画の主人公である“ソ・シミン(小市民)”の名前のように現実と妥協して生きてきたこの時代の小市民がついに勇気を出し、ひとりの市民が小さな叫びを作り、ふたり、3人と叫びが加わり集まって大きな歓声になる過程を込めたかった」とコメント。また漫画原作についても「原作が良かったし、何より仮面という設定が良かった。仮面は私たち皆の心の中に隠れているファンタジーだ。猫の仮面を通じて、なかなか出しにくい勇気、私たちが見たくて会いたいヒーローを表現した」と語っている。さらに、監督は原作とのシンクロ率が高い部分としてキャスティングを挙げ、シミン役のヘソンに関しては、「原作を見てすぐにシン・ヘソンが思い浮かんだ。仮面をかぶった状態で男性のように見せなければならないから、原作のように背が高く、しらじらしい演技とアクションをすべて消化することができる俳優を考えてみたら、最初からシン・ヘソンだけが思い浮かんだ」と語り、学園を支配する“巨悪”である生徒ハン・スガン役のジュニョンについては「画面で見ていた顔と実際に向き合った顔が違うというのは、天性の俳優だと思った。過去の作品でアクションをこなしてるのを見て、私が探していた“スガン”だと思った」とキャスティングの経緯を明かした。また実際のふたりの演技について、昨年9月に韓国で行われた本作の制作報告会に出席した際に監督は、「原作とシンクロ率が100%だと思った。見た目、身長、性格など、多くのことが似ている」「良い目の俳優たちと共に撮影することができて光栄だった。本当に上手にやってくれて、ふたりの演技対決を見ることに夢中になって、カットを言うのを忘れたこともある。本当に素晴らしい演技をしてくれた」と、俳優たちへの愛情を表した。今回、そんな漫画から飛び出してきたようなふたりのシンクロ率の高さが分かるアクションカットも公開された。なお原作と違う点もあり、映画の中ではスガンの経歴とトラウマは省略。変更の理由について監督は「たったひとつでも暴力の理由を与えたくなかった」とコメントしている。<作品情報>映画『勇敢な市民』2025年1月17日(金) 公開公式サイト: Content Wavve Corp. ALL RIGHTS RESERVED
2024年12月18日漫画『AKIRA』の作者・大友克洋が自ら全面プロデュースしたCD『AKIRA REMIX』のアナログ盤が2025年3月26日(水)に発売されることが決定した。大友克洋自身が監督した劇場版アニメーション映画『AKIRA』が公開されてから35年以上が経過。芸能山城組(組頭:山城祥二)が音楽を担当し、唯一無比の無国籍サウンドを創り上げ、国内外に多くの影響を与え続けている。2016年には超高音質ハイレゾ=ハイパーソニック・ハイレゾ音源にて配信を開始(ウルトラディープ・ハイパーハイレゾ『交響組曲 AKIRA 2016』)。2017年には、そのハイパーハイレゾ音源を元にしたアナログ盤『Akira - Symphonic Suite (交響組曲AKIRA)』を米国milan Recordsから発売。2020年には4Kリマスターと音楽監督の山城祥二指揮のもと5.1ch音源のリミックスを施した『AKIRA 4Kリマスターセット』がブルーレイにて発売され、劇場でも4Kリマスター版が公開された。大友克洋が自ら企画・プロデュースした全集『OTOMO THE COMPLETE WORKS』を2022年に刊行。2023年8月と10月に池袋ミクサライブ東京、大阪パルコ・ギャラリーにて『大友克洋全集 AKIRAセル画展』を開催。その会場内のみで流された音源が『AKIRA REMIX』として2024年8月にCD化。久保田麻琴、小西康陽、蓜島邦明がリミックスを手掛けた。アナログ盤『AKIRA REMIX』は、山城祥二がウルトラディープ処理をほどこしたハイパーハイレゾ音源をマスターとし、JVCマスタリング・センターの名匠・小鐵徹がカッティングを担当。従来のCDでは不可能だった人間の基幹脳を活性化させる超高周波成分(ハイパーソニック・サウンド)が収録されている。アートワークもCD同様大友克洋が完全監修している。<リリース情報>芸能山城組アナログ盤『AKIRA REMIX』2025年3月26日(水) 発売LP2枚組:8,800円(税込)アナログ盤『AKIRA REMIX』ジャケット【収録内容】A面1. KANEDA [金田]2. BATTLE AGAINST CLOWN [クラウンとの闘い]3. WINDS OVER THE NEO-TOKYO [ネオ東京上空の風]4. DOLLS’ POLYPHONY [ぬいぐるみのポリフォニー]5. EXODUS FROM THE UNDERGROUND FORTRESS [ケイと金田の脱出]6. ILLUSION [回想]B面1. MUTATION [変容]2. REQUIEM part1 [未来 part1]3. TETSUO [鉄雄]4. SHOHMYOH [唱名]5. REQUIEM part2 [未来 part2]C面1. WINDS OVER THE NEO-TOKYO [ネオ東京上空の風]2. DOLLS’ POLYPHONY [ぬいぐるみのポリフォニー]3. REQUIEM [未来]D面1. KANEDA [金田]2. SHOHMYOH [唱名]3. ILLUSION [回想]※CDのDISC1収録の⑫「唱名2」、⑬「鉄雄2」はCD用ボーナストラックのため、アナログ盤には収録されておりません。作詞・作曲 : 山城祥二演奏 : 芸能山城組A&B面 : Remixed by 久保田麻琴久保田麻琴 photo by Hiro ItoC面 : Remixed by 小西康陽小西康陽D面 : Remixed by 蓜島邦明蓜島邦明購入はこちら芸能山城組 オフィシャルサイト
2024年12月18日森山良子が、大江千里をプロデューサーに迎えたオリジナルJAZZアルバム『Life Is Beautiful』のCDを12月18日(水)に発売した。今作は森山良子のルーツでもあるJAZZをテーマにしたオリジナル・アルバムで、大江千里とともに日本語によるJAZZアルバムとしてニューヨークで制作。レコーディングには大江千里トリオ<大江千里 (p)、Matt Clohesy (b)、Ross Pederson (ds)>が参加している。アルバムは大江書下ろしの新曲7曲に加え、「涙そうそう」(NADA SOU SOU)のセルフカバー、大江千里「Gloria」のカバーを含めた全9曲を収録。また、アルバムからのセカンドデジタル・シングル「LOST AND FOUND」もミュージックビデオの公開と併せて配信がスタートしている。森山良子「LOST AND FOUND」OFFICIAL MUSIC VIDEO<リリース情報>CD『Life Is Beautiful』12月18日(水)発売3,300円(税込)『Life Is Beautiful』ジャケット【収録曲】1.MORIYAMA作詞・作曲・編曲:大江千里2.LOST AND FOUND作詞・作曲・編曲:大江千里3.Oshaberi Bossa Nova作詞・作曲・編曲:大江千里4.Futari Dakeno Togetherness作詞・作曲・編曲:大江千里5.TONIGHT’S SPECIAL作詞・作曲・編曲:大江千里6.Life Is Beautiful作詞・作曲・編曲:大江千里7.Gloria作詞・作曲・編曲:大江千里8.NADA SOUSOU作詞:森山良子作曲:BEGIN編曲:大江千里9.Soramimi Datte作詞・作曲・編曲:大江千里CDの購入はこちらから: 『Life Is Beautiful』1月22日(水)発売4,730円(税込)【収録曲】Side-A1.MORIYAMA作詞・作曲・編曲:大江千里2.LOST AND FOUND作詞・作曲・編曲:大江千里3.Oshaberi Bossa Nova作詞・作曲・編曲:大江千里4.TONIGHT’S SPECIAL作詞・作曲・編曲:大江千里Side-B1.Life Is Beautiful作詞・作曲・編曲:大江千里2.Futari Dakeno Togetherness作詞・作曲・編曲:大江千里3.Gloria作詞・作曲・編曲:大江千里4.NADA SOUSOU作詞:森山良子作曲:BEGIN編曲:大江千里5.Soramimi Datte作詞・作曲・編曲:大江千里LPの予約はこちらから: <ライブ情報>森山良子 with SENRI OE TRIO2025年1月11日(土)長崎・アルカスSASEBO大ホール開場14:00 / 開演 15:00【チケット情報】A席:5,000円(税込)A席学生:2,000円(税込)B席:4,000円(税込)B席学生:2,000円(税込)※S席は完売()2025年1月16日(木)ブルーノート東京[1st] 開場 17:00 / 開演 18:00 ※Sold out[2nd] 開場 19:45 / 開演 20:30 ※Sold out【関連サイト】『Life Is Beautiful』特設サイト森山良子 オフィシャルサイト
2024年12月18日NEWS・増田貴久が、自身初のソロアルバム『喜怒哀楽』を2025年2月12日(水)に発売することを発表した。今作は、リードトラック「喜怒哀楽」を筆頭に、アカペラやハーモニー、ラップ、多重録音、ダンストラック、カバーなど、自身が今まで積み上げてきた様々な歌唱と音楽表現を集約した作品となっている。特典映像として、初回盤Aにはリードトラック「喜怒哀楽」の MV・メイキング映像を、初回盤Bにはこれまでのソロ曲を網羅したベスト盤に加えて、ソロバラード「戀」(読み:こい)を映像化した MV・メイキング映像を収録。通常盤には初回盤A・初回盤Bには未収録のボーナストラックが収録される。また、先着購入特典として、初回盤A・初回盤Bには、増田貴久がプロデュースしたキャラクター“ネコます”があしらわれた絵柄違いの「ネコますきんぐてーぷ」、通常盤の購入者には「喜怒哀楽」オリジナル・フォトカードがプレゼントされる。デザインは後日公開予定。さらに、アルバム『喜怒哀楽』を引っ提げて、東京・大阪で『増田貴久 1st LIVE 喜怒哀楽』の開催も決定。2月18日(火)大阪・フェスティバルホール、2月25日(火)・26日(水)東京ガーデンシアターにて、計4公演のステージを披露する。<リリース情報>1stソロ・アルバム『喜怒哀楽』2025年2月12日(水) 発売◾️初回盤A(Blu-ray・DVD 共通)CD+Blu-ray:4,200円 (税込)CD+DVD:4,200円(税込)『喜怒哀楽』スペシャルBOX仕様/40Pフォトブック/24P歌詞ブックレット【CD収録曲】初回盤A・初回盤B・通常盤共通01.喜怒哀楽02.タイトル未定 A03.タイトル未定 B04.タイトル未定 C05.タイトル未定 D06.タイトル未定 E07.タイトル未定 F08.タイトル未定 G【Blu-ray・DVD 収録内容】「喜怒哀楽」Music Video & Making◾️初回盤B(Blu-ray・DVD 共通)2CD+Blu-ray:4,300円(税込)2CD+DVD:4,300円(税込)『喜怒哀楽』スペシャルBOX仕様/24P歌詞ブックレット/過去ソロ曲 BEST収録/12P BEST盤歌詞ブックレット【CD/Solo BEST盤】01.暁-AKATSUKI-02.Pumpkin03.SUPERMAN04.PeekaBoo...05.Remedy06.Skye Beautiful07.LIS’N08.FOREVER MINE09.Thunder10.Symphony of Dissonance11.戀12.XXX13.hanami14.kawaii【Blu-ray・DVD 収録内容】・「戀」Music Video & Making◾️通常盤(CD):3,300円(税込)24P歌詞ブックレット/ボーナストラック「タイトル未定 H」収録(通常盤のみ)予約リンク: <ライブ情報>増田貴久 1st LIVE 喜怒哀楽大阪・フェスティバルホール2025年2月18日(火) 18:00東京ガーデンシアター2025年2月25日(火) 18:002025年2月26日(水) 13:00/18:00【関連サイト】アルバム『喜怒哀楽』特設サイト オフィシャルサイト
2024年12月18日新国立劇場が2017年より上演しているウエイン・イーグリング振付による全幕バレエ『くるみ割り人形』。少女クララのクリスマスの夢の物語を、見応えある踊り、個性的なキャラクター、鮮やかな色彩をもって描き出す人気のプロダクションだ。近年ではクリスマス前からお正月まで公演を行い、年末年始の風物詩として多くの観客に親しまれている舞台。今年も間もなく開幕、リハーサルに取り組むダンサーたちに作品の魅力や役柄への思いを聞いた。集まったのはクララ/こんぺい糖の精を演じる木村優里、ドロッセルマイヤーの甥/くるみ割り人形/王子の渡邊峻郁、中国とルイーズ/蝶々を演じる五月女遥、ねずみの王様ほかを踊る渡邊拓朗。実の兄弟であるふたりの渡邊による“兄弟対決秘話”も明かされる、裏話たっぷりの座談会が実現した。毎年必ず取り組むからこその、進化──年間を通してさまざまな作品を踊り、しばしば新作にも挑戦される皆さんが、年に一度は必ず取り組まれているのが、この『くるみ割り人形』ですね。木村毎回が力試し、チャレンジだと感じています。昨年より良いものを、という気持ちですし、自分のスキルがどう上がってきたか実感する場でもあります。毎回、新たな発見もあります。たとえばパートナーリング。とても高度なテクニックが含まれるので、取り組むたびに新しい見せ方、工夫の仕方に気づかされる。回を重ねることで、より深みある舞台をお届けできるのではと思っています。渡邊(峻郁)毎年積み重ねているものを活かしつつ、毎回フレッシュな舞台をと心がけてもいます。五月女第2幕のスペイン、アラビア、中国、ロシアの踊りが続くディヴェルティスマンの場面はこの作品の大きな見せ場のひとつですが、私は2017年の初演時からずっと中国を踊っています。こうして毎年同じ役を踊ることができるのは本当にありがたいことです。毎年、通し稽古の初日に皆さんの踊りを見るとすごいエネルギーを感じ、たくさん刺激をもらっています。渡邊(拓朗)僕はこの作品が初演された2017年に入団して、実は新国立劇場での初舞台もこの『くるみ』でした。上段左から)木村優里、渡邊峻郁下段左から)五月女遥、渡邊拓朗──初めて配された大役がねずみの王様だったそうですね。当初の手応えはいかがでしたか。渡邊(拓朗)最初は本当に緊張しました。渡邊(峻郁)……と言うけれど、僕から見ると全然、落ち着いたものでした。僕も踊っていた役なので最初に振付を教えましたが、各々の個性が出やすいキャラクターです。彼のねずみの王様はすごくダイナミック!コンテンポラリーの経験がすごく活きているんじゃないかな。──では、それぞれの役柄についてですが、まずはクララ。本作では、第1幕の途中までは子役が演じ、彼女が眠って夢の世界に入ったところで大人のダンサーに入れ替わります。そこが、木村さんの登場シーンとなりますね。木村子供らしい少女クララと、彼女の理想の女性像としてクライマックスに登場するこんぺい糖の精との違いをどう表現したらよいのか、当初はプレッシャーに思っていました。でも、クララの中にドロッセルマイヤーの甥に対する恋心が芽生えたことで、彼女はすでに少し大人になっているんですよね。いまは全編を通して、クララの、「大きくなったらこんな女の人になりたい」というイメージを伝えることを大事にしています。子供たちに夢を与えるだけでなく、幼少期に年上のお兄さんや大人に憧れていた思い出を持つ方々にとっても、その頃の気持ちを思い出していただく時間になれば、という思いもあります。五月女私が演じるクララの姉ルイーズは、お転婆で慌てんぼうです(笑)。プロローグではお部屋のシーンで手袋を忘れてきてしまったり、ネックレスを忘れてしまいます(笑)。──パーティーでは人気者ですが。五月女友達が来ているのに、ダンスの誘いを受けて青年、老人、それから詩人の男性と一緒に踊り始めてしまって……。それで友達がどこかへ行ってしまう(笑)。ダンスの誘いを受けてフワッと行ってしまったり、自分よりも大人の女性に見える姉はクララにとって密かな憧れで、2幕での蝶々の姿に繋がるのかもしれません。壮絶な“兄弟対決”に隠された、絆ゆえの助け合い──さて、ドロッセルマイヤーの甥は、士官学校を卒業したばかりの青年という設定ですね。渡邊(峻郁)人間性についての描写が少ないのが難しいところです。親戚の集まりに来た、一緒に遊んでくれる優しいお兄さんといったところでしょうか。気にかけてくれるお兄さんが、そのままくるみ割り人形になって最後は王子に。最初から、少女の夢と憧れが詰まったキラキラな存在であることは確かです。木村そんなキラキラなお兄さんが大好きなクララちゃん(笑)。五月女「あのお兄さん優しくてカッコイイ…」と(笑)。木村渡邊さん演じるドロッセルマイヤーの甥は、包容力のあるお兄さん!ですね。パ・ド・ドゥでもたくさんリードしてくださり、本当に頼もしいです。──次は、このバージョンならではの大活躍を見せるねずみの王様について。渡邊(拓朗)他のバージョンより見た目が怖く、ちょっとグロいんです(笑)。だからこそ少しコミカルでお茶目なねずみにしたいなと心掛けています。ドロッセルマイヤーとともに魔法の国に旅立つクララたちが乗る気球にしがみついてまでついていくという、ものすごい執着心も!ずっと嫌がらせしたくてつけまわす、『トムとジェリー』のようにも感じられます。(C)長谷川清徳──くるみ割り人形とねずみの王様との戦い、その壮絶な“兄弟対決”はどのようなものでしたか。渡邊(峻郁)傍から見ると“兄弟対決”ですが、僕たちにとっては、助け合い(笑)。渡邊(拓朗)コンテの難しい踊りみたいに、ちょっと触れたりしながらタイミングを見計らう──。渡邊(峻郁)活きています、兄弟の絆が(笑)。今年は組み合わせが変わったので、別の王子と戦ってもらいますが。渡邊(拓朗)新たな対決相手は速水渉悟王子です(笑)。──気球の話が出ましたが、新国立劇場ならではの魅力的な仕掛けですね。渡邊(峻郁)とても大きいクリスマスツリーも魅力です。また第1幕の終盤の雪の場面、コール・ド・バレエ(群舞)の美しさにぜひ注目を。ものすごく細かいことですが、全員が一斉に片足を上げてトン、トン、トンと軽やかに回転する場面で、皆の衣裳が重なって擦れ合うとき、あちこちで木から雪がバサっと落ちたときのような音がする。それがとても美しいんです。(C)長谷川清徳五月女あの場面の衣裳には、チュチュの生地の上にまた別の素材がのっていて、それであのような音がするのかなと思います。このバージョンの雪のコール・ドは踊ったことがないのですが、大好きです。降ってくる雪も素敵です。積もった雪の上を皆が通っていくと、わだちのような跡が残されて、それもまた素敵です!1階席で観るのも迫力がありますが、フォーメーションの美しさは上の階から観るとさらによくわかります。──この作品ならではの魅力は、第2幕後半のディヴェルティスマンにもたくさん詰まっています。五月女さんは中国の他、蝶々を踊る日もありますが、この役をどのように捉えて踊られていますか。五月女このバージョンのオリジナルの踊りです。クララの夢の中で、ルイーズが蝶々の姿になってドロッセルマイヤーと踊ります。プロローグではお転婆で慌てんぼうな姉ですが、クララの思う姉のイメージは蝶々のようにふわっとしていて、大人の女性で憧れの女性なのかな……と思います。他のスペインや中国と違ってクララと直接つながりのある存在なので、1幕のルイーズと2幕の蝶々がどこかでリンクするよう心がけています。劇場で観ることの愉しさを体感して──これに続くのが、花のワルツ。新国立劇場ならではの鮮やかなポピーのイメージと、優美かつ力強いコール・ド・バレエで客席を魅了します。その後がいよいよ、主役のおふたりによるグラン・パ・ド・ドゥ。花のワルツの間はどのように過ごされていますか。木村着替えであっという間に時間が過ぎます(笑)。渡邊(峻郁)皆が花ワルで華やかに踊りつつ駆け回っているのを見ながら、「ぼちぼち来る」「よし、頑張るぞ!!!!」と準備を進めています。優雅な花ワルですが、皆、裏では全速力で走っているんです(笑)。渡邊(拓朗)まるで通勤ラッシュですね。木村私はもう、覚悟を決めて精神統一です。グランパ・ド・ドゥを見どころにできるよう、それはもう日々精進しているところですが、ひとつの音にふたつも3つも振りが入る踊りですから、より効果的に見せられるよう工夫を重ねてきています。以前にもお話ししたことがありますが、この作品はダンサーにとってトライアスロンのようなもの。最初は床をすべるような地上戦、その後はたくさんのリフトがある空中戦、最後には完全にアカデミックな踊りをお見せしなければいけない。体力的にもスキルも高いものを求められる、たくさんの準備が必要な踊りだと、改めて実感しています。疲労がピークに達した段階でどれだけの踊りをお見せできるか。ハードではありますが、あの美しい音楽をじっくりと味わっていただきたいので、しっかり踊れるよう頑張っています。(C)長谷川清徳渡邊(峻郁)最後の最後は、皆さんが期待されている“ザ・クラシック”をお届けする。そこで楽しんでいただけるよう、今年もまた頑張ります!木村家族皆さんで楽しんでいただきたいですね。渡邊(峻郁)幕間にはドリンク、軽食やスイーツの楽しみもありますし、『くるみ割り人形』ではクリスマスや年末年始ならではのメニューもあるんですよ。五月女チャイコフスキーの音楽は序曲を聴くだけでテンションが上がります。この舞台が、また新国立劇場バレエ団の公演に足を運んでいただくきっかけになれば嬉しいです。渡邊(拓朗)劇場では、あの時期独特のワクワクする雰囲気をたっぷり感じていただけると思います。しかも新国立劇場ではお正月も『くるみ』を上演していますから、年始にかけても気分をさらに上げていただけたら嬉しいです!渡邊(峻郁)劇場で観る愉しみを、ぜひ体感していただきたいですね。取材・文:加藤智子<公演情報>新国立劇場バレエ団『くるみ割り人形』振付:ウエイン・イーグリング音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー美術:川口直次衣裳:前田文子照明:沢田祐二2024年12月21日(土)~2025年1月5日(日)会場:東京・新国立劇場 オペラパレスチケット情報:()公式サイト:
2024年12月18日SEKAI NO OWARIが、全国15会場33公演、約35万人を動員したアリーナツアー『深海』のライブ映像作品を12月18日(水)にリリースした。今作には、約6カ月に及んだアリーナツアーのファイナル神奈川・Kアリーナ横浜公演の内容を全曲収録。 完全数量限定デラックスBOX盤には、ステージジオラマアクリルスタンドを封入。完全数量限定デラックスBOX盤・通常盤Blu-rayには、立体音響技術「Dolby Atmos®」に対応した音源が収録されている。「Dolby Atmos®」対応機器で再生することでライブ会場さながらの臨場感を体感できる音声仕様で、SEKAI NO OWARIの映像作品としては初の試みとなっている。また、2025年開催のファンクラブツアーの詳細も発表された。FANCLUB TOUR 2025『INSTANT RADIO』と題して、全国7カ所15公演を開催。本ツアーはファンクラブ会員限定公演となり、2025年1月14日(火)12:00 より先行チケットの申し込みがスタートする。『深海』ダイジェスト映像<リリース情報>Live DVD & Blu-ray『深海』発売中Live DVD & Blu-ray『深海』ジャケット◾️完全数量限定デラックスBOX盤(Blu-ray) :13,200円(税込)1Blu-ray:通常のステレオ音声に加えて、対応機器でお楽しみいただける立体音響技術Dolby Atmos®の音声仕様も搭載したライブ映像本編。メンバーのオーディオコメンタリーを副音声に収録2CD:ライブ音源を収録した2CD(収録曲目は映像と同一)・ステージジオラマ・アクリルスタンドセット・三方背ケース・デラックスBOX盤スペシャル・フォトブック(60ページ)・キャラクター・ステッカーシート・豪華外装のハードカバーLPサイズBOX◾️通常盤(Blu-ray):7,920円(税込)通常のステレオ音声に加えて、対応機器でお楽しみいただける立体音響技術Dolby Atmos®の音声仕様も搭載したライブ映像本編、メンバーのオーディオコメンタリーを副音声に収録・三方背ケース・通常盤スペシャル・フォトブック(60ページ)◾️通常盤(DVD):6,820円(税込)ライブ映像本編(メンバーのオーディオコメンタリーを副音声に収録)・三方背ケース(W約192mm×H約142mm×D約13mm)・通常盤スペシャル・フォトブック(60ページ)※完全数量限定デラックスBOX盤の発売はBlu-rayのみです。※完全数量限定デラックスBOX盤と通常盤のスペシャル・フォトブックの写真は異なります。※映像の収録内容は全形態共通です。※完全数量限定デラックスBOX盤と【通常盤】(Blu-ray)に収録されているDolby Atmos®(ドルビーアトモス)の音声は、従来のサラウンドサウンドに加えてさらにレイヤーを追加することで、多次元サウンドを体験できる空間音響技術です。※Dolby Atmos®の音声は対応のBDプレーヤーとサラウンドシステムで再生可能です。Dolby Atmos®対応のサラウンドシステムをお使いでない場合は、自動的に通常のステレオ音声で再生されます。(通常盤・完全数量限定デラックスBOX盤共通)【収録曲】マーメイドラプソディーDeath Discoスノーマジックファンタジー眠り姫Fight Musicサザンカ深海魚Hey HoDragon NightタイムマシンLove the warzGoodbyeMonsoon NightRPGDropoutスターゲイザー最高到達点HabitENCOREスターライトパレードインスタントラジオ『深海』LIVE DVD & Blu-rayの購入はこちらから<ツアー情報>FANCLUB TOUR 2025『INSTANT RADIO』神奈川・KT Zepp Yokohama2025年5月12日(月)OPEN17:30/START19:002025年5月13日(火)OPEN17:30/START19:002025年5月14日(水)OPEN17:30/START19:00福岡・Zepp Fukuoka2025年5月19日(月)OPEN17:30/START19:002025年5月20日(火)OPEN17:30/START19:00愛知・Zepp Nagoya2025年5月28日(水)OPEN17:30/START19:002025年5月29日(木)OPEN17:30/START19:00北海道・Zepp Sapporo2025年6月3日(火)OPEN17:30/START19:002025年6月4日(水)OPEN17:30/START19:00東京・Zepp Haneda(TOKYO)2025年6月9日(月)OPEN17:30/START19:002025年6月10日(火)OPEN17:30/START19:00大阪・Zepp Osaka Bayside2025年6月16日(月)OPEN17:30/START19:002025年6月17日(火)OPEN17:30/START19:00東京・Zepp DiverCity(TOKYO)2025年6月23日(月)OPEN17:30/START19:002025年6月24日(火)OPEN17:30/START19:00【チケット情報】1階スタンディング/2階着席指定/2階後方立見(KT Zepp Yokohama公演を除く)全券共通9,900円(税込/ドリンク代別途)ファンクラブ先行受付:2025年1月14日(火)12:00〜【関連サイト】FANCLUB TOUR 2025『INSTANT RADIO』特設サイト NO OWARIオフィシャルサイト
2024年12月18日ego apartment (エゴアパートメント)のギター&ボーカルを務める“Shu”がソロプロジェクトを始動。その1stデジタル・シングル「映画みたいに」を12月18日(水)にリリースした。シングル「映画みたいに」は、人がなんとなく持つ記憶に焦点を当て、映画のひとコマのように過ぎ去る時間に拍をつけることがテーマの作品となっており、音数少なく存在感を出した各楽器と日本語詞の馴染みを楽しめる爽やかな一曲。作詞・作曲・レコーディングから、MVの企画・撮影・監督までをShu自身で手掛けた作品となっている。Shuは、2020年にego apartmentを結成。2022 年初のフルアルバム『EGO APARTMENT』をリリースし、第15回CDショップ大賞2023にノミネート。showmore、Kland Rulerの客演やFM802のジングル作成等を行なっている中、ソロプロジェクトを始動。非凡なメロディセンスと歌声は多くのリスナーを魅了し、この新たな挑戦では音楽の世界を探求しこれまで以上に自由な表現を目指している。<リリース情報>1st デジタル・シングル「映画みたいに」配信中: 「映画みたいに」ジャケットShu「映画みたいに」Music Video/2024年12月18日(水)17:00公開【関連サイト】Shu Instagram
2024年12月18日本来「古(いにしえ)の人の筆跡」を意味する「古筆」の語は、狭義には「平安から鎌倉時代の優れた筆跡」を指す。その狭義の意味の「古筆」を切断した断簡「古筆切(こひつぎれ)」に焦点をあてた企画展が、12月21日(土)から2025年2月9日(日) まで、東京・南青山の根津美術館で開催される。「古筆切」は、名筆を尊重するなかで生まれたものだ。平安時代の貴族たちは、『古今和歌集』をはじめとする勅撰和歌集や私家集などの書写を書に秀でた人に依頼し、その名筆を贈答品や調度品として用いていた。室町時代以降になると、茶の湯の流行もあり、その名筆が一紙や一頁、場合によっては数行単位で切断され、軸物として床の間に飾られたり、鑑賞されるようになったのだという。《今城切(古今和歌集巻第二十断簡)》藤原教長筆日本・平安時代12世紀根津美術館蔵同展は、「古筆切」の優品を数多く有する根津美術館が、新たに収蔵した重要文化財の《高野切(こうやぎれ) 》をお披露目するための展覧会でもある。端正な字形や優美な線質、文字と文字をつなげて書いた連綿の流麗さ、さらにそれらの要素の調和性に優れている《高野切》は、仮名で書かれた古筆の最高峰に位置すると言われている傑作だ。軽快でのびやかな筆線が雲母砂子(きらすなご)を全面にまいた料紙に映えて美しいこの作品はまた、現存する『古今和歌集』の最古の書写本としても貴重な逸品である。今回の展示は、《高野切》を筆頭に、平安から鎌倉時代にかけて書かれた館蔵の古筆切の優品が並ぶ。藤原定信によるスピード感ある巧みな書が記された《石山切(いしやまぎれ)》をはじめ、時代を代表する書き手による書は、柔らかな線や直線的な線、連綿の様や字配りのバランスなど、それぞれに個性的な魅力を放っている。また、同時開催の『一行の書』(展示室2)では、様々な一行の書も紹介される。禅僧が法語などを書いた「一行書」だけでなく、例えば良寛が「天地」の2文字を一筆で書いた書など様々な一行の書も紹介される。それらに託された意味や筆者の個性も注目したいポイントだ。《天地二大字》良寛筆日本・江戸時代19世紀根津美術館蔵秋山順一氏寄贈同時開催は、古代中国の青銅器の鏡の文様に込められた宇宙観や当時の人々の願いに着目した特集と、新年を寿ぐ吉祥の茶道具の取り合わせの展示。年末年始の慌ただしさのなかにあって、心静かに書と古美術に親しむひとときを楽しみたい。<開催概要>『企画展 古筆切 分かち合う名筆の美』会期:2024年12月21日 (土)~2025年2月9日(日)会場:根津美術館展示室1時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)休館日:月曜(1月13日を除く)、12月27日(金)~1月6日(月)、1月14日(火)料金:一般1,300円、大高1000円(オンライン日時指定予約制)公式サイト:
2024年12月18日2025年2月2日(日)に開催されるCrossfaith主催のフェス『HYPERPLANET 2025』の第1弾ラインナップが解禁された。今回発表されたのはCrossfaithを含む15組。Crossfaithと所縁の深いバンドやアーティストがラインナップされており、海外勢からは日本での共演もあるポストハードコア、メタルコアのUnderoath、『EX_MACHINA』で客演し親交の深いEnter Shikari、Crossfaithの最新アルバムでコラボレーションを果たしたWARGASMなどが出演。国内からは、盟友であるSiM、coldrainをはじめ、 マキシマム ザ ホルモン、Crossfaithとのコラボを果たしているralph、Jin Doggなどのラッパー勢など多種多様なアーティストがラインナップされている。チケットはプレリザーブ2次受付中。<イベント概要>ONE MAN SHOW「OUR FAITH WILL NEVER DIE」2025年2月1日(土) 千葉・幕張メッセ国際展示場7・8ホールopen 16:30 / start 18:00【チケット情報】スタンディング:8,800円(税込/ドリンク代別途)指定席:10,800円(税込/ドリンク代別途)通し券:20,000円(税込/ドリンク代別途)※2月2日の主催フェス公演との2日通し券()FESTIVAL「HYPER PLANET 2025」2025年2月2日(日) 千葉・幕張メッセ国際展示場7・8ホールopen 9:30 / start 11:00出演:Crossfaith / Underoath / Enter Shikari / WARGASM(UK) / マキシマム ザ ホルモン / coldrain /SiM / Paledusk / Sable Hills / ENTH / Age Factory / ralph / Jin Dogg / View From The Soyuz / Zardonicほか【チケット情報】スタンディング:12,800円(税込/ドリンク代別途)指定席:14,800円(税込/ドリンク代別途) ※SOLD OUT通し券:20,000(税込/ドリンク代別途)※2月1日のワンマン公演との2日通し券()<リリース詳細>アルバム『AЯK』発売中■ 通常盤:3,300円(税込)■ HYPER EDITION(数量限定商品):13,800円(税込)購入・配信リンク: EDITION(数量限定商品)販売サイト 【収録曲】01. The Final Call02. ZERO03. My Own Salvation04. God Speed feat. WARGASM05. Warriors feat. MAH from SiM06. HEADSHOT!07. DV;MM¥ SY5T3M…08. L.A.M.N feat. Bobby Wolfgang09. Night Waves10. Afterglow11. CanopusCrossfaith『God Speed feat. WARGASM』Music VideoCrossfaith オフィシャルサイト
2024年12月18日人気漫画“チェリまほ”こと『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』のミュージカル化が決定。『チェリまほ The Musical ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』として、2025年4月11日(金) から20日(日) に東京・TOKYO DOME CITY HALL、2025年4月25日(金) から27日(日) に愛知・アイプラザ豊橋で上演される。原作は、「ガンガンpixiv」(スクウェア・エニックス刊)で連載中の豊田悠による人気BL漫画。童貞のまま30歳を迎えた主人公の安達清が「触れた人の心が読める魔法」を手に入れ、勤務先のイケメン同期・黒沢優一が自分に想いを寄せていることを偶然知ってしまうことから巻き起こる純愛コメディで、ピュアなストーリー展開と登場人物たちの愛らしいキャラクター像が話題となり、女性を中心に幅広い層で人気を獲得している。「全国書店員が選んだおすすめBLコミック2019」第1位に選ばれ、コミックス累計部数は300万部を突破。2020年に放送された実写ドラマを皮切りに、2022年4月に実写映画化、さらに2024年1月からはTVアニメが放送され大きな話題を呼んだ。ミュージカル版は、安達役を松田凌、黒沢役を荒牧慶彦が演じるほか、柘植将人役で佐伯大地、綿矢湊役で中山咲月が出演する。また、12月17日には記者会見も行われ、松田、荒牧、佐伯、中山と、脚本・演出の川尻恵太(SUGARBOY)が登壇。まず冒頭挨拶の際には「大人気の作品に出演できることが光栄」と全員笑顔を見せ、本作への出演の喜びを表した。『チェリまほ The Musical ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』制作発表会見より演出の川尻は「色々な手は出し尽くされていると思っているので、舞台としてどう戦うか。“舞台版は舞台版で、素晴らしい“と言ってもらえるように頑張りたい」と口にすると、続く松田も「関係者の方とたくさんお話をさせて頂いたが、皆さんとても大きな情熱を持っていらっしゃって、“この舞台は、絶対に面白い作品になる”と確信ができた。原作を愛している方、初めて触れる方とともに先生が描いた世界や想いを、しっかり演じていきたい」「ご覧いただいた方に必ず満足いただき、“チェリまほ”を改めて好きになっていただける事をお約束します」と語り、荒牧も「原作の世界を最大限に引き出し、“チェリまほ”らしさ、キャラクター、原作をこれまで以上に好きになっていただけるように頑張っていきたい」と力強く口にした。どのような舞台になるかという質問に対して、川尻は「お客様が登場人物たちを至近距離で観ている感じを出しつつ、魔法のシーンも含めて、劇場で様々な体験ができる舞台にしたい」と構想を明かした。さらに、原作者・豊田悠より舞台化を記念した描き下ろし応援イラストが到着し、会見内でお披露目された。舞台の緞帳とともに、安達・黒沢が手を取りダンスをしているような場面が描かれており、ピュアな純愛を描く本作の雰囲気が伝わるものとなっている。キャストたちは「本当にありがとうございます!」「嬉しい!」と喜びを表し、松田・荒牧は「ミュージカルでもこのイラストのようなふたりを表現していきたい」と語った。原作者の豊田悠による描き下ろしイラスト■原作:豊田悠 コメント自分の作品が舞台になるなんて思ってもいなかったので本当にびっくりしましたし、ミュージカルになると聞いて2度びっくりしました。豪華すぎるスタッフさんとキャストさんがどのようにチェリまほを調理して下さるのか今からワクワクが止まりません!開幕初日を読者さんとキャストさんスタッフさんのファンの皆さんと一緒に心から楽しみに待ちたいと思います!<公演情報>『チェリまほ The Musical ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』原作:豊田悠『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(掲載「ガンガンpixiv」スクウェア・エニックス刊)脚本・演出:川尻恵太(SUGARBOY)主題歌:「デモね。」(Produced by agehasprings Party)【出演】安達清:松田凌黒沢優一:荒牧慶彦柘植将人:佐伯大地綿矢湊:中山咲月六角祐太:坂井翔藤崎希:高田夏帆黒沢茉莉:長谷川唯朝比奈:郷本直也アンサンブル:伊藤秀馬、岩間大樹、岡村拓真、進藤蒼、瀬戸口希哉、立花涼、久門大起【東京公演】2025年4月11日(金)~4月20日(日)会場:TOKYO DOME CITY HALL【愛知公演】2025年4月25日(金)~4月27日(日)会場:アイプラザ豊橋公式サイト:豊田悠/SQUEARE ENIX・「チェリまほ The Musical」製作委員会
2024年12月18日ダスティン・ホフマンが『The Revisionist』に出演する。共演はアリソン・ブリー、トム・スターリッジ、アンドレ・ホーランド。監督は今作でデビューするアレックス・ブラック。フィクションと現実の境目を見失っていく女性小説家を主人公にしたインディーズ映画。撮影はケンタッキーですでに始まっている。ホフマンの最近作は、声の出演をした『カンフー・パンダ4伝説のマスター降臨』。ブリーの最近作は配信ドラマ『失踪〜母が消えた日〜』。文=猿渡由紀
2024年12月18日広瀬すずと木戸大聖、そして岡田将生が共演する映画『ゆきてかへらぬ』が、第54回ロッテルダム国際映画祭 ビッグスクリーンコンペティション部門へ正式出品されることが決定。併せて場面写真9点と海外版ビジュアルが公開された。「文化の百花繚乱」が咲き誇る大正時代を舞台に、実在した男女3人の壮絶な愛と青春を描く本作。脚本は『ツィゴイネルワイゼン』や『セーラー服と機関銃』の田中陽造が40年以上前に書いたもので、多くの監督たちが映画化を熱望しながら長い間実現することができなかった。このたび「滅多にない優れたシナリオ」とこの脚本に思い焦がれ続けていた根岸吉太郎監督が16年ぶりにメガホンを取り、映画化される運びとなった。オランダ第二の都市ロッテルダムで開催される本映画祭は、世界三大映画祭に次ぐ重要な映画祭のひとつで、今回は現地時間2025年1月30日(木) から2月9日(日) に行われる。本作がノミネートされたビッグスクリーンコンペティション部門は、一般の映画ファンから選ばれた審査員によってアワードを選出し、受賞作はオランダでの公開やテレビ放映も見込まれるという画期的な部門。根岸監督は「先進的な映画を発掘し続けるロッテルダム国際映画祭に『ゆきてかへらぬ』が選出されたことは大変光栄です。オランダの観客の皆さんに、日本の、しかも大正時代の青春の葛藤をどのように受け入れていただけるか、今から楽しみにしています。瓦屋根の織りなす日本の建築の美しさやモガモボの当時のファションを楽しみながら、ふたりの若者の間を揺れ動く若い女性の激しい生き方(それを演じ切った広瀬)に国と時代を超えた深い共感を抱いていただけたらと願っています」と選出への喜びを語っている。また、公開された場面写真には、駆け出しの女優・長谷川泰子(広瀬)、不世出の天才詩人・中原中也(木戸)、のちに“知の巨人”と呼ばれる文芸評論家・小林秀雄(岡田)の過ぎ去って戻ることのない日々が鮮やかに映し出されている。はぐれ者同士、京都で一緒に暮らし始めた泰子と中也の美しい時間、何者かになりたくて飛び出した東京での日々、小林の登場で揺らぐ泰子の想い、そして始まる3人の歪で複雑な関係。まだ何者でもなく先の見えない焦燥を抱えながら、時に己を壊すほどの強い想いを貫き駆け抜けた、3人の刹那の青春を感じさせるカットとなっている。さらに海外版ビジュアルでは、泰子の美しい横顔がクローズアップされており、中也と小林という才気あるふたりのアーティストに同時に愛され、愛によって壊れていく泰子のあどけなさと狂気が混在しているような表情が印象的な仕上がりだ。<作品情報>映画『ゆきてかへらぬ』2025年2月21日(金) 公開公式サイト:「ゆきてかへらぬ」製作委員会
2024年12月18日福島県いわき発のギャルバンド・つきみの新曲「Winter Love…」が、本日12月18日(水) に配信リリースされた。つきみは純粋で真っ直ぐな歌詞と力強く繊細な歌声、激情とも言える熱いライブパフォーマンスで若い世代の女性を中心に話題を集めているが、今回リリースされた「Winter Love…」は、ににちゃん(vo&g)のルーツとなっているJ-POPを全面的に出して制作された、つきみの新たな一面を魅せるクリスマスソングとなっている。また2025年2月2日(日) には東京・渋谷 WWW Xでワンマンライブ『天上天下ににが独尊!♡』を開催。チケットは現在一般発売中だ。<リリース情報>11th Single「Winter Love…」2024年12月18日(水) 配信リリースつきみ「Winter Love…」ジャケット配信リンク:<ライブ情報>『天上天下ににが独尊!♡』2025年2月2日(日) 東京・渋谷 WWW X開場17:00 / 開演18:00【チケット情報】前売:3,000円(税込)※ドリンク代別途必要()公式サイト:
2024年12月18日劇場版長編第3弾となる『映画おしりたんてい スター・アンド・ムーン』が、2025年3月20日(木・祝) より公開されることが決定し、主題歌をFRUITS ZIPPERが担当することが発表された。トロル原作の『おしりたんてい』は、アプリをはじめ、絵本や読み物、アニメ化や映画化もされている探偵シリーズ。2024年12月現在、書籍のシリーズ累計発行部数は全世界3,000万部を超え、現在放送中のTVアニメは子どもから大人まで幅広い世代に楽しまれている。今作では、初めて原作となる『おしりたんていたいけつ! かいとうアカデミー スターサイド』『おしりたんてい たいけつ! かいとうアカデミー ムーンサイド』の読物2冊刊行と同時展開される。『映画おしりたんてい』シリーズ初となる主題歌を担当するFRUITS ZIPPERは、世界に向けて“NEW KAWAII”を発信するアイドル。今作のために書き下ろされた楽曲「KawaiiってMagic」は、「夢は絶対に諦めない」という本編のテーマを、FRUITS ZIPPERが力強く後押しするようなナンバーとなっている。FRUITS ZIPPER併せて、本ポスターと予告編も公開。本ポスターは、きらめくステージ中央でスポットライトに照らされたおしりたんていとかいとうUの姿が描かれ、「二人なら、戦える。」というキャッチコピーが添えらえ、国際的犯罪組織“かいとうアカデミー”の面々に挑むようなビジュアルに。これまで永遠の対立関係であったふたりの共闘を期待させると共に、ふたりの視線の先に待ち構える巨大な陰謀の幕開けを感じさせるポスターになっている。本予告では消えたアイドルコンテスト参加者を探し出すため、おしりたんていが助手のブラウン、コアラちゃんと共にアイドルグループを結成し、スターダス島に潜入することに。時を同じくして、かいとうUもまた月光石奪還を目的にスターダス島に降り立つ。華やかなアイドルコンテストの陰で動き出す国際的犯罪組織“かいとうアカデミー”による「ダークエイジ(DARK AGE)計画」の実態と真の目的とは。ロボットの追撃や“かいとうアカデミー”の刺客たち、そしてボスのかいとうGが次々と襲いかかり危機的状況に陥る中で、「夢は絶対に諦めない!」と立ち向かうおしりたんていと宿命のライバルかいとうU。果たして世界を救うことができるのか。さらに、本予告映像のラストには、12月20日(金) より劇場窓口にて発売されるプレゼント付きムビチケ前売券とその特典内容、入場者プレゼントに関する情報も盛り込まれている。『映画おしりたんてい スター・アンド・ムーン』予告編<作品情報>『映画おしりたんてい スター・アンド・ムーン』2025年3月20日(木・祝) 公開【プレゼント付きムビチケ前売券】一般:1600円小人:900円発売日:12月20日(金)特典:映画おしりたんてい×FRUITS ZIPPERコラボイラスト 7枚カードセット※プレゼントは数に限りがございます。※デザインは実物と異なる場合がございます。【入場者プレゼント】20万部限定、両A面の謎解きブック※デザインは実物と異なる場合がございます。公式サイト:トロル・ポプラ社/2025「映画おしりたんてい」製作委員会
2024年12月18日『シュレック』や『ヒックとドラゴン』シリーズなどで知られるドリームワークス・アニメーションの最新作『野生の島のロズ』のスペシャルソングが、NiziUの新曲「AlwayS」に決定した。本作は、野生の島で起動した最新型アシストロボットの「ロズ」に、ひょんなことから愛情が生まれ、動物たちと共に生き、島の危機を乗り越えていく感動の物語。日本語吹替版では、主人公のロズ役を綾瀬はるか、お調子者でロズの相談相手・キツネのチャッカリ役を柄本佑、ロズに育てられ立派に成長していく雁(ガン)のキラリ役を鈴木福、たくさんの子供たちを逞しく育て、ロズをサポートするピンクシッポ役をいとうまい子が務める。「AlwayS」は、Mrs. GREEN APPLEの大森元貴(vo/g)が作詞・作曲・プロデュースを手掛けた珠玉のバラードで、2025年2月5日(水) にリリースされるNiziUの1stミニアルバム『AWAKE』にも収録される。NiziU併せて、「AlwayS」が流れる予告映像も公開。映像を観たMAYAは「映画の内容とマッチした歌詞がすごく胸に刺さった。ぜひたくさんの方々に聴いていただいて、映画を観ていただけたら嬉しい」とコメント。RIKUは「みんなの愛情にすごく満ち溢れた作品。「AlwayS」もメンバーに対しての愛や感情が込められた楽曲なので、それがすごくマッチしていて、とても感動的」と喜びを表した。映画をメンバー全員で鑑賞したMAKOは「みんなが『大丈夫、君ならできるよ』って言ってくれて、周りにもすごく恵まれた環境でキラリが育っていったので、そこにとても感情移入して号泣しました」と明かし、MAYUKAは「キラリを見て、私たちも頑張ろうっていう刺激をすごく受けた。大人から子どもまで全ての方に観ていただきたい」と作品の出来に太鼓判を押した。楽曲の起用について、担当プロデューサーは「NiziUのUは、“Need you”という意味を含んでいて、プロデューサーのJ.Y. Parkさんがメンバーに対して“人はひとりでは成功できない。みんなにはお互いが必要”と語っていると聞いている。主人公のロズも動物たちに、動物たちもロズに、お互い助け合って島で生き抜いていくストーリーに合致した。また、楽曲「AlwayS」の歌詞と今作のストーリーの底辺に流れるメッセージ性に共感できるものがある」とコメントしている。<NiziUメンバー コメント>■MAYA私たちも事前に映画『野生の島のロズ』を観させていただいたのですが、本当に絆を深く感じられる作品になっていてすごく感動しましたし、みんなで大号泣しながら拝見しました。そんな作品のスペシャルソングを担当させていただくことになって、実際に「AlwayS」がついた予告映像も観させていただきましたが、映画の内容とマッチした歌詞がすごく胸に刺さったので、ぜひたくさんの方々に聴いていただいて、映画を観ていただけたら嬉しいです。■RIKUロズが動物たちと出会ってみんなのために動いて、そこに愛が芽生えて、動物たちもロズに対して愛が芽生えて、愛情にすごく満ち溢れた作品だなと思いました。私たちが歌わせていただいている「AlwayS」もメンバーに対しての愛だったり、感情が込められた楽曲なので、そこがすごくマッチしていて、とても感動的だなと思いました。■MAKOキラリが一生懸命飛び立とうとして、みんなが応援しているシーンを見ている時に、感極まって。自分は飛べないって決めつけていたキラリが、こうやってみんなが「大丈夫、君ならできるよ」って言ってくれて、周りにもすごく素敵な人に恵まれた環境でキラリが育っていくところにとても感情移入して号泣しました。■MAYUKAこの映画を観させていただいて、本当に誰にでも当てはまることだなと思いました。キラリを見て、私たちも頑張ろうっていう刺激もすごく受けたので、本当にみなさんに観ていただきたいなと思いますし、大人から子どもまで全ての方に観ていただきたい作品だと思います。『野生の島のロズ』予告編ショート スペシャルソング NiziU「AlwayS」バージョン<作品情報>『野生の島のロズ』2025年2月7日(金) 公開公式HP: DREAMWORKS ANIMATION LLC.
2024年12月18日鈴木おさむが原作・脚本、八木勇征が主演を務める映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』のメインビジュアルと予告編が公開された。本作は、2019年の初演以降何度も再演されている同名朗読劇の実写映画版。アキト(八木)らが暮らす四季折々の自然が美しい村では、18歳になった男たちに、20歳までの2年間という期間限定で「人生で一回だけ魔法が使える」という代々受け継がれてきた秘密が告げられる。真剣に悩み、葛藤しながら、4人の少年たちは大人への階段を登っていく。誰しもが人生の岐路に立つタイミングに、果たして彼らは何に魔法を使うのか――。公開された映像は、明るい未来を思い描くアキト、ハルヒ(井上祐貴)、ナツキ(櫻井海音)、ユキオ(椿泰我/IMP.)の4人が、「人生で一回だけ魔法が使える」という秘密をテツ爺(笹野高史)から告げられるところから始まる。桜吹雪が舞う中、身体の弱いハルヒを背負ったアキトらが鬼ごっこをする幼少期の姿から、高校生になった彼らが自転車に乗る姿に切り変わるシーンでは、4人の変わらぬ仲の良さが印象的だ。「魔法の使い道」について会議する場面でも、ムードメーカーのユキオをはじめ、和気あいあいと笑い合う姿からは確かな絆がうかがえる。しかし魔法が使えるということは、楽しいことばかりではない。プロのピアニストへの夢を追うアキトは、夢を掴み取るために魔法は使いたくないと言う一方、父親の病気のせいでサッカー選手になる夢を諦めざるを得なかったナツキは、魔法で自分の人生を修復するのだと、激しく衝突してしまう。人生で一番選択肢がある時に使える魔法を、自分の願いを叶えるためか、誰かの幸せのために使うのか――。たくさんの想いを抱え、涙を流しながらも4人はかけがえのない選択をすることになる。何に魔法を使うのが正解なのか、はたまた正解があるのかとすらも考えさせられる、本編への期待が高まる内容に仕上がっている。またメインビジュアルには、自身の人生について真剣に悩み、葛藤する4人の若者たちの姿が。青空の背景には魔法を使う際に必要となる葉っぱが散りばめられており、白シャツに身を包んだ姿が爽やかで清々しいデザインとなっている。さらに、八木が所属するFANTASTICSの最新曲「春舞う空に願うのは」が本作の主題歌に決定。力強くも優しく包み込んでくれるような楽曲が、映画の物語にさらなる彩りを与えている。映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』予告編<作品情報>映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』2025年2月21日(金) 公開公式サイト: 映画「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」製作委員会
2024年12月18日昨年公開延期が発表されたディズニー&ピクサー最新作『星つなぎのエリオ』の新たな日本公開時期が2025年夏に決定。併せて特報映像と場面写真が公開された。本作では、ひとりぼっちの少年が地球を飛び越えて宇宙の仲間たちと出逢い、絆をつなぎ、自分の居場所を見つけ成長していく姿が描かれる。ここではない自分の居場所を求めて、いつか宇宙に行けると信じている主人公の少年・エリオは、その願いが叶い、宇宙で開催されるさまざまな星のリーダーが集まる宇宙サミットに“地球のリーダー”と間違えられ転送されてしまう――。公開された特報は、宇宙に行くことを夢見るエリオが寂しげな表情を浮かべながら、星空を見上げるシーンから始まる。そしてある日、エリオの前に突然まばゆい光が差し、謎の宇宙船が現れ、彼を宇宙へ転送してしまう。その先でエリオが見たのは、明るくカラフルで夢のような宇宙空間と個性豊かなエイリアンたち。映像内ではエイリアンたちと共に宇宙空間を飛び回るエリオの姿も見ることができる。また場面写真でも、色鮮やかな宇宙空間をエリオと6本足のエイリアンが楽しそうに巡っている様子が収められている。怪我した左目にパッチをしたエリオとエイリアンが満面の笑みで楽しそうに宇宙を駆け巡る姿が印象的で、エリオが手に持っているグラスもカラフルに輝いており、ピクサーのイマジネーションあふれる宇宙表現が感じられるカットとなっている。監督は、第45回アニー賞で11部門、第75回ゴールデングローブ賞でアニメーション映画賞、第90回アカデミー賞で長編アニメーション賞/主題歌賞を受賞し、日本でもヒットした『リメンバー・ミー』でストーリーアーティストを務めたマデリーン・シャラフィアンと、『私ときどきレッサーパンダ』で監督を務めたドミー・シー、さらに『リメンバー・ミー』で脚本・共同監督を務めたエイドリアン・モリーナの3名が務める。映画『星つなぎのエリオ』特報映像<作品情報>映画『星つなぎのエリオ』2025年夏公開(C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2024年12月18日向井理主演のドラマ『パリピ孔明』が映画化され、2025年4月25日(金)に公開されることが決定。併せて、キャラクターポスターと特報が公開された。『パリピ孔明』は、中国、三国時代の天才軍師・諸葛孔明(しょかつ・こうめい/向井理)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指すひとりのアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)の歌声に惚れ込み、魔法のような計略を考えては立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。劇場版となる『パリピ孔明 THE MOVIE』では、ドラマから引き続き渋江修平が監督を務め、ドラマ版の製作チームも再集結。物語の舞台は、日本を代表する3大音楽レーベルが頂点を競う、史上最大の音楽バトルフェス「ミュージックバトルアワーズ2025」で、向井理、上白石萌歌、さらに孔明の主君・劉備役のディーン・フジオカ、現代に転生した孔明と意気投合するBBラウンジのオーナー小林役の森山未來もドラマに引き続き登場する。映画化について、向井は「史上最大規模となる音楽バトルもあり、まるでフェスに参加しているような気分になれる作品になっています。孔明もドラマからさらにパワーアップ」、上白石は「音楽のもつ凄まじいパワーを、映画館で全身で受け取っていただけると嬉しいです」と、それぞれ意気込みを語っている。また、ディーンは「劉備も前作では想像もできなかった形で音楽しています」、森山も「相も変わらず台本に書かれていない三国志ネタを勝手に散りばめています」と、ドラマファンも楽しみになるコメントを寄せている。併せて、新たなゲストとして神尾楓珠、詩羽の出演が発表された。神尾は、三国時代の孔明最大のライバル司馬懿(しばい)の末裔・司馬潤(しばじゅん)役。水曜日のカンパネラのボーカルでもある詩羽はその妹でシンガー・shin役として圧巻の歌唱シーンを披露する。神尾は本作に参加するにあたり、「『パリピ孔明』は原作も好きでしたし、ドラマも楽しく観ていたので、今回参加することができて嬉しいです」とコメント。また、詩羽は「自分とshinが重なるところがあってとても愛情深いキャラクターになったのではないかなと思います。映画でのパフォーマンスも期待してくださると嬉しいです」と語った。舞台となる「ミュージックバトルアワーズ2025」の撮影には、総勢50名以上のミュージシャンやダンサーが集結し、各方面から様々なジャンルのアーティストも出演。ライブシーンの撮影では実際に6000人規模の観客を動員し、本物のフェスさながらの大迫力のステージ映像となっている。また、本作の公開を記念して2025年2月22日(土) ぴあアリーナMMにて、向井理、上白石萌歌ほか豪華キャストが集結するライブ&トークイベント『パリピ孔明 THE MOVIE』キックオフパーティーの開催も決定した。<キャスト・スタッフ コメント>■原作・四葉夕卜孔明先生が実写でスクリーンに降臨!いち三国志ファンとしてこれほど嬉しいことはありません。 今回の映画は完全オリジナルとなっております。素敵な俳優さんと素晴らしい楽曲がパリピ孔明を私の頭を越えた内容にしてくださいました。圧巻のライブシーンは必見。曲が本当に良いです。これもひとえに漫画、アニメ、ドラマと応援してくださった皆さまのおかげです。愛される作品にしていただき感謝申し上げたいと存じます! 『パリピ孔明 THE MOVIE』をお楽しみください。It’s Party Time!!■漫画・小川亮想像を遥かに超える迫力のライブシーンがございます!映画館の大画面と音響でご覧になることを強くオススメいたします!■向井理ドラマの反響も冷めやらぬ中、映画となって再び帰って来られたことを大変うれしく思います。今回は映画ならではのスケールで、パワフルなアーティストやパフォーマーも多数出演します。一番の見どころである史上最大規模となる音楽バトルもあり、まるでフェスに参加しているような気分になれる作品になっています。孔明もドラマからさらにパワーアップし“名プロデューサー”として活躍していますが、最大のライバルとなる新たな壁が立ちはだかり、一体どうなってしまうのかー!そうした物語の部分と、珠玉の音楽とパフォーマンスをぜひ映画館の大スクリーンと素晴らしい音響で体験していただければ幸いです。これからの続報をぜひ楽しみにお待ちください。■上白石萌歌ドラマに引き続き、月見英子役を演じさせていただきました上白石萌歌です。続編のお話をいただいた時は、もう一度あの世界に飛び込める!という喜びと、背筋がしゃんと伸びるような気持ちで胸が熱くなりました。今回、映画を作るにあたって新たにお迎えしたスペシャルなみなさまとともに、さらにパワーアップした『パリピ孔明』をお届けできると思います。音楽のもつ凄まじいパワーを、映画館で全身で受け取っていただけると嬉しいです。おたのしみに!■神尾楓珠『パリピ孔明』は原作も好きでしたし、ドラマも楽しく観ていたので、今回参加することができて嬉しいです。オリジナルキャラクターですが、『パリピ孔明』の世界観の中で楽しく演じることができました。向井さんとは、これまでも何度かご一緒させていただく機会はありましたが、今回は孔明のライバルである司馬懿の末裔として、より多くのシーンでご一緒させていただきました。目の前で見る孔明は迫力が凄かったのです。今までにない奇抜なビジュアルも印象的なので、是非楽しみにしてください。■詩羽『パリピ孔明 THE MOVIE』にshin役として出演させていただきました、詩羽です。ドラマの方では、「詩羽」として少しだけ出演させていただきましたが、まさか映画の方でまた違うキャラクターとしてオファーをいただくとは思っていなかったので、すごく嬉しかったです。shinというアーティストがどのような人生を送ってきたのか寄り添いながら演じました。自分とshinが重なるところがあってとても愛情深いキャラクターになったのではないかなと思います。映画でのパフォーマンスも期待してくださると嬉しいです。■ディーン・フジオカドラマに引き続き、劉備として、『パリピ孔明』の世界に参加させていただきとても光栄に思います。そして今回もナレーションを務めさせていただきました。史上最大のフェス映画ということで物語の面白さは勿論のこと、多彩なアーティストたちによるパフォーマンスとともに、音楽の持つ普遍的な力を全身で感じていただける作品になっていると思います。劉備も前作では想像もできなかった形で音楽しています。公開をぜひお楽しみに!■森山未來映画化おめでとうございます。小林、相も変わらず台本に書かれていない三国志ネタを勝手に散りばめています。周りの人を困らせたかも知れませんし、そもそもちんぷんかんぷんなのだから、そうでもなかったかも知れません。三国志演義を知らなくても楽しめる作品なのだろうと思いますが、わかる人にはより一層楽しんでいただけるかも知れませんし、そうでもないかも知れません。乞うご期待。■渋江修平監督ドラマを愛してくださったみなさまのおかげで映画化となりました!私自身も作りながら最高に楽しんでいたので、また孔明たちを見れることが嬉しくてたまりません。スタッフ一同、この新たなパーティーに真剣に挑みました。そしてなんといっても後半のライブ、豪華な出演者、豪華な舞台、豪華な楽曲!まさしくこれはパーティーです!ぜひ劇場に足を運んで下さい!これを観たら天下泰平!■髙木由佳プロデューサー『パリピ孔明』がドラマから支えてくださったみなさまのおかげで、なんと映画化されます!今回は、三国時代からの孔明の宿敵・司馬懿の末裔との天才軍師対決!孔明の計略はいかに!?英子の成長も温かく見守ってください!映画ではドラマよりスケールアップしたド迫力のライブシーンを楽しんでいただきたいです!約6000人のお客様にご協力いただいたミュージックバトルアワーズのシーンは、圧巻です。本物のアーティストのライブパフォーマンスを大スクリーンで、思いっきりエンジョイしてください!来年のGWは『パリピ孔明 THE MOVIE』で爆アゲましょー!『パリピ孔明 THE MOVIE』特報『パリピ孔明 THE MOVIE』メイキング<作品情報>『パリピ孔明 THE MOVIE』2025年4月25日(金) 公開【キックオフパーティー】2024年2月22日(土) 神奈川・ぴあアリーナMM17:00 開場 / 18:00 開演チケット価格:8,888円公式HP:四葉夕ト・小川亮/講談社 (C)2025 フジテレビジョン 松竹 講談社 FNS27社
2024年12月18日公開中の映画『はたらく細胞』より、佐藤健とFukaseが撮影を振り返るアフタートーク映像が公開された。本作は、細胞を擬人化して描く斬新かつユニークな設定で話題を呼んだ清水茜の漫画『はたらく細胞』と、そのスピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』を原作とした実写映画化作品。『翔んで埼玉』の武内英樹監督がメガホンを取り、体内世界で細胞たちがはたらく様子を永野芽郁、佐藤健のダブル主演で描く。映画を鑑賞した観客からは、主人公のひとり・白血球(好中球)を演じる佐藤健と、はたらく細胞たちの最大の敵となる異常細胞を演じるFukaseによるバトルシーンが話題に。「佐藤健さんはもちろんだけどFukaseさんのアクションも見応えありました」「佐藤健とFukaseの怒りと悲しみに満ちたバトルシーンはマジで鳥肌立った」など、ふたりのバトルアクションに熱狂する声が多数上がっている。この度公開されたのは、その佐藤とFukaseによる超絶バトルシーンの本編映像の一部や貴重なメイキング、そしてふたりが撮影を振り返るアフタートークを収録した特別映像。映像では、絶叫しながら猛スピードで突撃し、白血球の攻撃を大跳躍でかわしながら反撃に転じるなど、戦闘力の高さを見せつける異常細胞のシーンも。超絶アクションを披露したFukaseは、「人生史上最も速く動きました」と振り返り、対する佐藤も「すごく速く動いてたよ」と絶賛。佐藤のアクションにかける熱意には並々ならぬものがあり、自ら『るろうに剣心』シリーズの大内貴仁に声をかけ、大内をアクション監督として共に超絶アクションを作り上げていったほど。目指したのは「細胞ならではのアクション」だといい、「普通の人間同士が戦うアクションをこの作品でやってもしょうがないと思っていたので、みんなでアイディアを出し合って、人体の中だからこそ表現できることをアクションシーンに詰め込みました」とこだわりを明かしている。映像にはワイヤーを駆使した本格的なアクションメイキングも登場し、佐藤とFukaseが全力でアクションに挑んでいたことが確認できる。撮影現場では、佐藤がアクションの先輩として「もっと(全力)で来ていい」と声をかけ、思わずFukaseが「もっといっちゃっていいの!?」と聞き返すやりとりも。最初は戸惑っていたFukaseも佐藤の熱意に押され、最終的には「出来たんじゃないかな」と手応えを感じていたようだ。中でも佐藤が見どころとして挙げているのが、異常細胞が白血球の首を絞めるシーン。「『全然遠慮しないで』っていう話をして、本当に僕がただただ首を絞められている10秒ぐらいがあるので、そこは注目して見て欲しいですね」と自信をのぞかせている。また、異常細胞というキャラクターについてFukaseは「根っからの悪ではなく、自分の運命によって変わってしまった役だったので、悪役を演じるっていう気持ちは無くすようにしていた」と役作りについても言及。そんな異常細胞と真正面から対峙することになる白血球を演じた佐藤は、同情の気持ちがありつつも、白血球の仕事として倒さなければならないという葛藤について語り、「でも、派手なアクションの中に人間ドラマというか感情のやりとりがちゃんと映っているし、伝わる仕上がりになっていたのでそれはすごく嬉しかったですね」と感慨深げな様子だった。佐藤健×Fukase(SEKAI NO OWARI)アフタートーク映像<作品情報>映画『はたらく細胞』公開中公式サイト:清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年12月18日サバシスターが、2月に新たなツアー『サバチャン クエスト ツアー』を開催する。本ツアーは、「サバシスターがはじめて行くライブハウスを仲間のバンドと共に攻略していく冒険ファンタジー」がコンセプト。年間通して全国各地を巡っているサバシスターだが、まだ訪れたことのない県やライブハウスも多く、それらを攻略すべく新たに始動させるコンセプトツアーとなる。今回、発表された開催エリアは山口、長崎、宮崎、熊本の全4カ所だ。気になるゲストは後日発表。チケットは、オフィシャル1次先行がスタートした。<ツアー情報>『サバチャン クエスト ツアー』■2025年2月17日(月) 山口・周南RISING HALL開場 18:00 / 開演 19:002月19日(水) 長崎・DRUM Be-7開場 18:00 / 開演 19:002月21日(金) 宮崎・LAZARUS開場 18:00 / 開演 18:302月22日(土) 熊本・B.9 V2開場 18:00 / 開演 18:30※全公演ゲストバンド後日発表【チケット】スタンディング:4,300円(税込)■オフィシャル1次先行受付期間:2024年12月23日(月) 23:59まで()『サバシスター presents サバフェス vol.3』2025年4月20日(日) 東京・ムラサキパーク立川立飛&TACHIHI BEACH【チケット】スタンディング:5,538円■最速オフィシャル先行受付期間:2024年12月18日(水) 23:59まで()Official HP:
2024年12月17日MAN WITH A MISSIONが2014年にリリースした3rdアルバム『Tales of Purefly』の発売10周年を記念したデジタル企画を発表した。『Tales of Purefly』は、アルバム全13曲を通してひとつの物語を描き、立体的な表現に挑戦したMAN WITH A MISSION初のコンセプトアルバム。同ストーリーブックは現在では入手困難となっており、この10周年を機に新たに世界中のファンにも届けるべく複数言語化され、デジタル復刻させることが決定した。デジタル復刻となる“Story Movie”は、Stagecrowd(ステージクラウド)を使った有料動画で配信。ストーリーブックと楽曲をあわせたもので、一部の楽曲は編曲も加えられているという。日本時間の12月24日(火)から配信を予定しており、ストーリー字幕はオリジナルの日本語はもちろんのこと、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語(繫体字)の言語に対応する。マルチアングルを使い複数言語字幕をユーザー自身で切り替えて視聴することができ、海外からの視聴も可能。視聴チケットは日本語版・英語版いずれかのデジタルブックレットがダウンロードできる配信チケット、視聴のみの配信チケットの合計3種類が用意され、12月17日(火)から事前販売が開始されている。なお、12月25日(水)発売のコンセプトアルバム限定復刻版『Tales of Purefly Complete Box』にはこのストーリームービーの配信視聴が可能となるシリアルナンバーが封入されている。また、MAN WITH A MISSIONは来年2月からアリーナツアー『MAN WITH A "15th" MISSION PLAY WHAT U WANT TOUR 2025』の開催が決定している。ファン投票でセットリストを決定する投票企画「CHOOSE WHAT U WANT ~ALL STAR MY BEST SONGS~」が行われるアリーナツアーで、宮城・セキスイハイムアリーナを皮切りに全国8都市11公演で開催される。<配信情報>Tales of Purefly “Story Movie”視聴期間:2024年12月24日(火)00:00~2025年3月20日(木)23:59国内: 海外: ※海外URLは日本国内からアクセスできません。【チケット情報】・デジタルブック(日本語版)配信チケット:2,000円(税込)・デジタルブック(英語版)配信チケット:2,000円(税込)・配信チケット(視聴のみ) :1,000円(税込)<リリース情報>『Tales of Purefly Complete Box』12月25日(水) 発売◾️完全生産受注 CD+BD+付属グッズ:19,290円(税込)◾️完全生産受注 CD+DVD+付属グッズ:8,790円(税込)<ツアー情報>MAN WITH A "15th" MISSION PLAY WHAT U WANT TOUR 20252025年2月1日(土) 宮城・セキスイハイム スーパーアリーナOPEN:16:00/START:17:002025年2月22日(土) 新潟・朱鷺メッセOPEN:16:00/START:17:002025年3月1日(土) 愛知・Aichi Sky Expo (愛知県国際展示場)OPEN:15:30/START:17:002025年3月2日(日) 愛知・Aichi Sky Expo (愛知県国際展示場)OPEN:14:30/START:16:002025年3月8日(土) 北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーるOPEN:16:00/START:17:002025年3月15日(土) 福岡・マリンメッセ福岡 A館OPEN:16:00/START:17:002025年3月22日(土) 神奈川・Kアリーナ横浜OPEN:15:30/START:17:002025年3月23日(日) 神奈川・Kアリーナ横浜OPEN:14:30/START:16:002025年4月12日(土) 兵庫・ジーライオンアリーナ神戸OPEN:16:00/START:17:002025年4月13日(日) 兵庫・ジーライオンアリーナ神戸OPEN:15:00/START:16:002025年4月19日(土) 香川・あなぶきアリーナ香川OPEN:16:00/START:17:00※投票企画・チケット情報等、詳細は特設サイトをご確認ください。 WITH A MISSION オフィシャルサイト
2024年12月17日2025年1月11日(土)より、パナソニック汐留美術館では、『ル・コルビュジエ――諸芸術の綜合1930-1965』展が開催される。近代建築の巨匠として知られる建築家ル・コルビュジエの1930年代以降の仕事にスポットを当て、この時期に手掛けた絵画、彫刻、素描、タペストリー、図面、模型など約90点を紹介する展覧会だ。1887年、スイス、ラ・ショー=ド=フォンに生まれたル・コルビュジエは、21歳の時にパリに出て建築家オーギュスト&ギュスターヴ・ペレのアトリエで働いた後、1918年から約10年間は画家のアメデ・オザンファンと創始した「構築と総合」の芸術「ピュリスム」運動のもと絵を描いた。1930年以降は、午前中を絵画に費やし、午後を建築の仕事をしたと言われている。同展は、2020年から22年まで国立西洋美術館の客員研究員として滞日したドイツの若手美術史家、ロバート・ヴォイチュツケ氏をゲスト・キュレーターに迎え、ル・コルビュジエの1930年以降、つまり40歳代以降の円熟期の創作にスポットをあてる。ル・コルビュジエ 《牡牛XVIII》 1959年、 大成建設株式会社蔵サブタイトルにある「諸芸術の綜合」とは、ル・コルビュジエの後半期の活動において鍵となる概念。建築の指揮のもとで絵画や彫刻をつなぐ試みを言い、統一、調和、普遍的な理想主義に導かれた彼の芸術感全体を示すスローガンでもあった。同展では、絵画や彫刻などの美術作品のほか、ル・コルビュジエの建築の代表作であるロンシャンの礼拝堂や、上野の国立西洋美術館に適用された無限成長博物館構想など、後期の建築作品も併せて紹介し、モダニズムの領域をも拡張したル・コルビュジエの円熟期の芸術観を明らかにする。ロンシャンの礼拝堂(フランス、ロンシャン)1950年-55年 南西からの眺め建築:ル・コルビュジエ、 撮影:下田泰也、2016年会場構成は、3人のメンバーによる気鋭の建築コレクティブ、ウルトラスタジオが、住居空間のなかに置かれた諸芸術の綜合をイメージして洗練された空間を創出。講演会、シンポジウム、ギャラリートークなど関連イベントの詳細は、美術館ホームページで確認を。<開催概要>『ル・コルビュジエ―諸芸術の綜合 1930-1965』会期:2025年1月11日(土)~3月23日(日)会場:パナソニック汐留美術館時間:10:00~18:00、2月7日(金)、3月7日(金)、14日(金)、21日(金)、22日(土)は20:00まで(入館は閉館30分前まで)休館日:水曜(3月19日は開館)料金:一般1,200円、65歳以上1,100円、大高700円※土日祝は日時指定予約制公式サイト:
2024年12月17日1992年に倉森勝利と小松和重が中心となって旗揚げした劇団「サモ・アリナンズ」。マンガチックなユルい笑いで人気を博してきたが、7年ぶりとなる本公演でついに劇団としての幕を閉じることになった。そこで小松にサモアリ主要メンバーである平田敦子、久ヶ沢徹を迎えての鼎談を実施。最後の公演を前にしたとはいえやはりこの面々、そんな湿っぽさは微塵も感じさせないダラダラトークは延々と続き……。サモアリ最終公演を決めたのは、意外なある理由から――7年ぶりの公演にして、サモ・アリナンズとしては最後の本公演となります。その経緯は?小松みんなもう年齢的に無理じゃないかなって思ったんですよね。久ヶ沢今ならギリ面白いことも思いつくかもしれないですしね。平田あとやっぱりパワハラ劇団ですから(笑)。このご時世に向いてないんですよ。小松お前がな!(笑)久ヶ沢佐藤(貴史)に対する当たりが強いんだよ(笑)。平田もう殴っちゃダメなんだよね?久ヶ沢殺陣!殺陣!小松アクション!アクション!平田そっか(笑)。でも佐藤にしかやらないんだよ、すごい受けの上手な。小松そうね、佐藤は受けがうまいからね!痛くないからね!久ヶ沢だったらいいよね!小松もう、やめる理由が歳とパワハラってひどいな……(笑)。――『蹂躙さん』はタイトルを変え過去三度上演されてきた作品です。最後の本公演をこちらに決めた理由は?小松それは旗揚げもこれだったので、やっぱり終わりもこれがいいかなって。あと年齢的にも、一番恥ずかしくない作品を選んだつもりです。――あ……。久ヶ沢なにそのリアルな「あ……」は!?あれが恥ずかしくないの?どれをとっても恥ずかしいでしょ?ってこと!?(笑)小松まぁ違いはないかもね(笑)。平田サモアリにそんなパターンないしね。久ヶ沢そうね。せいぜいふたつか三つだもんね(笑)。――旗揚げされたのは1992年。当時の出来事で印象に残っているのは?平田なんか客席にきれいな布を敷いたよね?小松青とオレンジのね。本当は舞台上の黒幕をそれにしようと思ったんだけど、照明さんに激怒されたんだよ(笑)。平田そっか、「こんなんで照明作れるわけねぇだろ!」って。久ヶ沢で、もったいないから客席に敷いたら、客席がすごいカラフルになったっていう(笑)。平田あと合宿をしたよね。小松そうだ!昔は仲良かったからね(笑)。久ヶ沢別荘持っている子がいてね、山梨まで行ったんだ。小松とはいえ別に稽古もなにもせず。平田二泊して、帰る日の朝にちょっと「一回くらい本読みしようか」って。小松・久ヶ沢(笑)。平田二台のレンタカーにわかれて行ったんだけど、当時スマホなんてないから、久ヶ沢さんがトランシーバー借りてきてそれで会話してたよね。それ見て、すげえ!トランシーバー!って思った。久ヶ沢なんの感想だよ!小松すげえ!トランシーバー!ってなんかいいね。タイトルみたい(笑)。――トランシーバーはなにか作品に関係が……?小松なんもないです(笑)。久ヶ沢ただのこの人の感想です。サモアリの作品に関することって、なんにも覚えてないんです(笑)。面白いかどうかは好みの問題。ぜひ優しい目で観てほしい――初めての方もいらっしゃると思うので、『蹂躙さん』がどんな作品か教えていただけますか?小松勧善懲悪の学園番長ものですね。……それぐらいしか言いようがない(笑)。――それぞれの役どころは?小松僕は夜叉車蹂躙(やしゃぐるま・じゅうりん)っていう、関東の総番長です。関東一強い人です。あとは……(笑)。久ヶ沢愛に生きている男だよね。小松愛に生きている男ですね!平田私は比久尼巴(びくに・ともえ)。蹂躙さんのあれはなに?彼女?小松まぶ。平田まぶです。久ヶ沢僕は火達磨媒染(ひだるま・ばいせん)。役回りとしては悪ですね。小松わかりやすい!久ヶ沢明快なんです。悪いんです。悪の象徴です。小松これで初めての人にもわかってもらえると思います!久ヶ沢それで伝わらないなら、もうこれ以上伝えることはないです(笑)。――ゲストには宮藤官九郎さんや荒川良々さんが名を連ねます。小松宮藤くんはダメ元でオファーしたらOKだったんです。マジか!?と。荒川くんは自ら出るって連絡くれて。久ヶ沢宮藤くんはさ、たぶんわだかまりがあるんだよ。なんかサモアリに出ると必ず奥さんに怒られるんだって(笑)。そのことを愚痴ってたから、リベンジに来るんじゃない?小松・平田(笑)。――では最後に、お客さまにひと言ずつお願いします。平田サモアリを観たことがある人も、初めての人も、過度な期待はしないで欲しい。面白くなくてもいいけど、SNSには書かないでほしい。悪口嫌い。久ヶ沢それ、本当にお客さんに言いたいことじゃない。そういう意味のひと言じゃないのよ(笑)。平田そっか、そっか(笑)。久ヶ沢まぁ肩の力を抜いて観に来ていただきたいですよね。小松うん。楽しいことをやっているので、楽しんで帰ってくれればいいかな。あとは好みの問題なんでね(笑)。ぜひ優しい目で見てもらえればと思います。取材・文:野上瑠美子撮影:源賀津己サモ・アリナンズ『蹂躙さん』のぴあアプリユーザー向けチケット先行を受付中!受付期間:12月22日(日) まで詳細は下記よりご確認ください。【チケット先行受付中!】サモ・アリナンズプロデュース第28弾『蹂躙さん』ザ・スズナリ()<公演情報>サモ・アリナンズプロデュース第28弾『蹂躙さん』原作:倉森勝利脚本・演出:小松和重ブラザーズ出演:小松和重家納ジュンコ佐藤貴史大政知己月野木歩美/荒川良々宮藤官九郎久保田武人平田敦子久ヶ沢徹2025年3月23日(日) ~3月31日(月)会場:東京・ザ・スズナリ公式サイト:
2024年12月17日1930年代、世界恐慌下のアメリカで銀行強盗や殺人を繰り返したクライド・バロウとボニー・パーカー。映画『俺たちに明日はない』でも描かれたこのギャングカップルは、社会からはみ出ざるを得なかった若者の象徴として今でも語り継がれている。このふたりを主人公に、『ジキル&ハイド』『デスノートTHE MUSICAL』などで知られるフランク・ワイルドホーンが音楽を手掛けたミュージカルが『ボニー&クライド』。2011年にブロードウェイで初演され、日本では早くも翌2012年に初演。その後ブラッシュアップされた新バージョンが2022年にウェストエンドで再演され、2023年には宝塚雪組でも上演された。この作品が新演出版としてシアタークリエに登場。クライド役に挑む柿澤勇人と矢崎広に話を聞いた。俺、なんか“犯罪系”の役が多いんですよね(笑) (柿澤)――実在した犯罪者カップル・クライドとボニーの物語で、フランク・ワイルドホーンが音楽を手掛けたミュージカルです。まず本作への出演が決まった時のお気持ちからお伺いしたいです。柿澤シアタークリエへの出演は2016年の『ラディアント・ベイビー』ぶりです。この時、公演の途中で僕は大怪我をしてしまいました。それを今回、いい思い出に塗り替えたいですね。作品としてのイメージはワイルドホーンさんの音楽だということが大きいです。彼の楽曲はキーも高いし叫ぶし、1曲1曲がハイカロリー。1曲でも十分なのにそれがいくつもあるんです!怖いので、早く稽古に入りたい(笑)。矢崎僕はシアタークリエで主演するのが初めてなので、チャレンジャーな気持ちがありつつ「ついにここまで来たな」とも思っています。その気持ちに負けず、『ボニー&クライド』という作品を楽しめていけたらと思っています。――物語の印象は?クライドとボニーと言えば映画『俺たちに明日はない』でもよく知られていますが。矢崎史実の物語がある中、ミュージカルではふたりがなぜそうなって(犯罪に走って)しまったかに焦点をあてています。映画とは異なりボニーとクライドの出会いから、クライドで言えば刑務所に入り、そこでも色々とあったことが描かれている。時代に飲み込まれていった彼らが、唯一分かり合えた存在がお互いだった。それが恋なのか愛なのかそれ以上のものなのか……というところを表現できたらと思いますが、ミュージカルとして見るとキャッチーな曲も多く、明るく楽しんでほしいナンバーもたくさんあるので、そこのバランスが難しいなと思っています。柿澤刑務所での出来事って、映画では描かれていたっけ?矢崎『俺たちに明日はない』ではそんなに出てこないんですよ。でもクライドは刑務所で嫌な思いをして、その復讐みたいな気持ちがあったというのも舞台版では重要になってきそうです。柿澤映画をミュージカルにしているわけじゃないんだよね。映画ではふたりが出会い、キスをして「強盗しよう!」と銃をぶっぱなす、みたいな感じだけど(笑)。だからすごく動物的な、男女のエネルギーを感じた。ミュージカル版はふたりのバックグラウンドというか、映画に描かれていない部分もあって、演出の瀬戸山美咲さんは初めましてなのですが、一緒に丁寧に作っていけたらと思っています。――クライドという役については現時点でどう捉えていますか。矢崎今で言う不良、アウトロー。1930年代は世界恐慌まっただ中、特にアメリカの南部ではみんなが一斉に職を失っていたそうです。その中で7人兄弟の5番目として生まれたクライドはテント生活もし、充分な教育も受けずに育った。海軍に入る夢もあったそうなのですが、健康診断で引っ掛かって叶わなかった。たぶんそれも不健康な生活でしっかりと身体ができていなかったせいなんだと思う。だから、ちゃんと生きようとしていたのに、時代のせいで良い方に向かえなかった人。ただのならず者じゃなく、世の中への不満が溜まって、常にイライラしているような男なんじゃないかなと思います。犯罪もしていきますが、人としてそうなってしまったのはわからなくもない。彼が何に怒っているのか、クライドと話し合いながら、ひとつずつ理解していきたいなと思います。柿澤……今、すごく勉強させてもらった感じがする(笑)。どういう人なんでしょうね……。矢崎めちゃくちゃカッキーで想像できる役ですよ! それが全てな感じがします。柿澤俺、なんか“犯罪系”の役が多いんですよね(笑)。映画の印象だとクライドはセクシーだしワイルドだし、男らしい。でも悪いことが好きで犯罪をしているのではなく、抱えているものがあるのだと思うし、可愛らしさや茶目っ気もある人だと感じています。自然と人を惹き付けるような魅力がある、「こういう人になってみたいな」と思わせる人。そこを狙うわけではないけれど、僕も一つひとつに向き合い、ただ罪を犯すだけの人にはしたくないなと思っています。アンチヒーローという役どころが自分に来るとは思っていなかった(矢崎)――“アンチヒーロー”という役どころに挑む気持ちは。柿澤クライドは“アンチヒーロー”と称されるけれど、それは外からの括りであって彼には彼なりの正義や目的がある。僕は舞台だと悪役が多いのですが(笑)、彼ら自身は「嫌なことをしてやろう」と思って動くようなことはほぼなく、信念があって行動している。今回もそれは同じだと思っていますし「アンチヒーローを演じるからには観る方にとことん嫌われてやろう!」と思うこともありません。逆に「愛されたい、分かって欲しい」とも思いませんけどね(笑)。矢崎僕はアンチヒーローという役どころが自分に来るとは思っていなかったのですが、僕自身はクライドという人物をヒーローとも、ダークヒーローとも思っていないかな。むしろ“ヒーローに祭り上げられちゃった人”。イメージでは“不良でモテている先輩”。そういう人に対しては「不良のくせに」と「かっこいいな」と、真逆のふたつの感情を抱くじゃないですか。だから観る方ごとにイメージが違っていてもいいのかなと思います。ただ、筋は通したいんですよね。これから台本と向き合う段階ではありますが、僕のクライドは強盗に入ることも、人を殺めることも、どこまでも「自分は間違えていない」と思ってやろうかな、と考えています。――なるほど、時代の影響はあるけれど「流されて」ではないと。矢崎そうです。意志を持って彼は動いている。特に最初の殺人は意図的です。それが重なり、自分のやっていることを大衆が支持していき、どんどん止まれなくなっていったんだと思う。充分な教育を受けていなかったとはいえ実は賢い人で、州をまたいだら警察は手を出せないというような当時の社会システムを利用したりもしているので、そのあたりも計画的だなと思います。もちろん時代が生み出した犯罪者だというところはあると思うんです。大恐慌でお金もない、職にもつけない、食べるものもないという人が山ほどいた。強盗は悪いことですが、至るところで強盗が起き、ある種「社会に対する反抗」として正当化され貧しい人からは正義のように映っていたそうなので。――勉強になります……! おふたりとも、作品周辺のことを調べてから作品に挑むタイプなのでしょうか。柿澤基本は台本に描かれていることが一番ですが、特に実在した人物、歴史上の人物の場合は資料があればできる限り調べたいですね。そこから得られるものも多いですからね。矢崎僕もそうです。昨年『アメリカの時計』という作品に出演した時、演出の長塚圭史さんが事前に調べるタイプの方で、そういうメソッドで芝居を作り上げました。その影響もあり、調べられることがあるならば調べ、入れられる知識はなるべく入れたいと思います。また『アメリカの時計』も同じ1930年代の話だったので、この時に調べた情報も今回使えそうだというのもあります。――では、ボニーについてはどう捉えていますか? クライドにとってボニーの存在は大きいと思うのですが。矢崎ボニーは真面目な大人しい子で、勉強も頑張っていた。女優になるという夢もあった。本来だったらクライドにはなびかなそうな生い立ちです。クライドからすると、ボニーの自分にはない洗練されたところに惹かれたんじゃないのかな。自分はどうしようもない人生を送ってきたけれど、ボニーに「好きだ」とか「共鳴する」とか言われると、自分が特別なものになれた気がした。自分を癒してくれるような、お姉さんであり妹であり、母親でもあるような、そんな存在に感じていたんじゃないかなと現時点では思っています。柿澤映画の最初のけだるそうなボニーの表情が印象的。出会った瞬間から歯車が合うような、パズルのピースが合うような感じだったんじゃないかな。それもあって先ほど「動物的」と表現したんです。理屈ではなく、同じ空気を吸った瞬間、肌が触れ合った瞬間、同じベクトルを向いていることがわかった。それが破滅なのか犯罪なのかはわかりませんが、シンパシーを感じ“運命共同体”になった印象があります。――音楽についてもお伺いします。ワイルドホーンさんの音楽は日本でもファンが多く、おふたりとも過去何作も出演していらっしゃいますね。特に柿澤さんは、ずいぶん前からワイルドホーンさんに「クライドをやって」と言われていたそうですが、ワイルドホーンさんとの印象的なエピソードがあれば教えてください。柿澤最初に「クライド!」と言われたのは『デスノート』の時。同じ犯罪系ミュージカルだからリンクしたのかな(笑)。単に僕が悪人顔なのかも?昨年『ジキル&ハイド』をやった時にも言われました。フランクの曲はキーも高く、本当にしんどいんです(苦笑)。でもご本人にそう言ったら「それが正解だ」と。俳優がexhaust(くたくた)の状態になるように僕は書いている、ラクして歌う曲ではないとおっしゃっていました。だから今回も大変なことになる気がします(笑)。――矢崎さんも最初にワイルドホーン作品に出演されたのは2011年の『ドラキュラ』ですので、結構長いお付き合いですね。矢崎とても気さくで、役者に寄り添ってくださる方です。『ドラキュラ』の曲などは今でも家で口ずさんでいるくらい。日本人の琴線に触れる素晴らしい音楽をたくさん書かれていますね。その後『スカーレット・ピンパーネル』にも出演しましたが、僕も大好きな音楽家さんです。……でも本当に楽曲の難易度は、ヤバい!柿澤譜面通りに歌うことがすべてではないという方なんですよね。日本の俳優は真面目な人が多いし、作曲家によっては一音も変えてくれるなという人もいるけれどそうじゃない。俳優の心が動いて、もっと上の音を出したくなったらどんどんフェイクを入れていいからねと言う。キーもその人によって変えてくれるし、なんなら「もっと上の音を出せるんじゃないの!? もっと上に行って!」と上げていく(笑)。俳優としては安全な方向に行きたい時もあるのですが、それを許してくれない方です。矢崎僕が最初に「チャレンジ」と言ったのは、そういう部分もあってのことです。フランクさんの楽曲とどう向き合うかも課題のひとつ。しかも1・2回のコンサートだと頑張れるかもしれないけれど、公演は続けていかなきゃいけないですからね。2024年は生きた心地がしなかった!?――おふたりとも舞台ではストレートプレイが続き、久しぶりのミュージカルですね。最近のお仕事で得た、本作に活かせそうな学びはありましたか?柿澤そういえばちょっと前に、韓国の俳優、ヤン・ジュンモさんが日本でワークショップをされて、矢崎くんも一緒だったんですよね。矢崎昨年の冬頃ですね。柿澤矢崎くんは映像もやるし、舞台ではストレートプレイもミュージカルもやる方。実は映画で一度共演をしていて、その時から「自分の活動を一色にしたくない」ということと、「芝居が好きで、表現が好きだ」という同じ匂いを感じていました。だから彼が色々な仕事をしているのを見るととても刺激を受けますし、今回は一緒の作品を作れるというのは嬉しいし、勉強になると思っています。ミュージカルでは歌の技術が確実に必要で、歌だけで構成するコンサートやライブの形もありますが、その上で僕らの仕事の根っこにあるのは芝居だと思うんです。そこを多分お互いにわかっているから、僕らが経験した舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』や『ハムレット』も、次の作品に繋がってくると思います。矢崎思いがけず褒められてしまいました(笑)。僕こそ、例えば仕事を選ぶときなどに「これはカッキーだったらどうするかな」と考えたりしています。同い年なのですがてっきり先輩だと思っていたくらい。今も思っていたことを先に言われてしまいました(笑)。プラスすると、今僕は舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』に出演していますが、これは本当に色々なジャンルで活躍している方が集まっている作品なんです。その中にいると「僕は何を大事にしているのだろう」と考える瞬間がけっこうあり、やっぱり僕は心が動くことが大事だなと感じています。ちゃんと理由があって、その芝居をしたいんですね。ミュージカルでは歌を重視するのは当然ですが、もっと歌と芝居を一体にしたいとも思っています。――最後に。2024年もそろそろ年末です。今年はどんな一年でしたか?矢崎僕は『ハリー・ポッター』な一年でした(笑)。柿澤何月からやってたの?矢崎稽古を入れると5月からずっとやってます。柿澤一年の半分以上は『ハリー・ポッター』だ!矢崎振り返ったら色々あった年ですよね。世界的にも戦争や大きな選挙があり、社会が荒れている。その中でこの『ボニー&クライド』を上演するのはとても意義があるだろうなと感じています。柿澤僕は上半期は『オデッサ』『ハムレット』と大変な作品が続いたので、生きた心地がしませんでした(苦笑)。そこから少しお休みをいただいて、なんとか人間に戻って連続ドラマの撮影。大変な一年だったなと思います。今年はミュージカルをやっていないんですよ。いいタイミングで『ボニー&クライド』と出会えたなと思うし、稽古はまだ先ですが、しっかり準備しておきたいなと思います。取材・文:平野祥恵撮影:You Ishiiぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★柿澤勇人さん&矢崎広さんのサイン入りポラを抽選で2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>ミュージカル『ボニー&クライド』脚本:アイヴァン・メンチェル歌詞:ドン・ブラック音楽:フランク・ワイルドホーン上演台本・演出:瀬戸山美咲訳詞:高橋知伽江音楽監督・ピアノコンダクター:前嶋康明振付:松田尚子出演:クライド・バロウ(Wキャスト):柿澤勇人/矢崎広ボニー・パーカー(Wキャスト):桜井玲香/海乃美月バック:小西遼生ブランチ:有沙瞳テッド(Wキャスト):吉田広大/太田将熙エマ:霧矢大夢シュミット保安官:鶴見辰吾石原慎一/彩橋みゆ池田航汰神山彬子齋藤信吾※社家あや乃※鈴木里菜焙煎功一広田勇二三岳慎之助安田カナ(※スウィング)【東京公演】2025年3月10日(月)~4月17日(木)会場:シアタークリエ【大阪公演】2025年4月25日(金)~4月30日(水)会場:森ノ宮ピロティホール【福岡公演】2025年5月4日(日)・5日(月・祝)会場:博多座【愛知公演】2025年5月10日(土)・11日(日)会場・東海市芸術劇場大ホール公式サイト:
2024年12月17日2025年1月9日(木) より独占配信される、Netflixシリーズ『阿修羅のごとく』のメイン予告とスペシャルアートが公開された。数々の名作ドラマを執筆し、日本のホームドラマの礎を築いた脚本家・向田邦子の最高傑作として名高いドラマシリーズ『阿修羅のごとく』(1979~80年)。かつて新人時代に向田とともに仕事をしたプロデューサーの八木康夫が企画し、向田を最も尊敬し一番影響を受けたと繰り返し語ってきた是枝裕和の監督・脚色によりリメイクされる。物語の中心となる四姉妹を演じるのは、宮沢りえ、尾野真千子、蒼井優、広瀬すず。先日行われた完成報告会では、八木プロデューサーと四姉妹を演じた宮沢、尾野、蒼井、広瀬が登壇し、劇中で彼女たちが演じる四姉妹さながらの仲の良さを見せた。長女を演じた宮沢も「実の妹ができたような気持ち」と明かし、三女を演じた蒼井も「ずっと続いてほしかった。まだ夢の中にいたい気分」、四女を演じた広瀬も「愛おしく宝物な作品。笑いすぎて痩せました(笑)」と続け、次女・尾野も「自分で言うのもなんですが、最高の作品」と、作品の完成に自信を覗かせた。また、四姉妹を取り巻く豪華俳優陣が演じる追加キャストも一挙発表された。四姉妹の父・恒太郎に國村隼、母・ふじに松坂慶子が扮し、尾野演じる次女・巻子の夫・鷹男を本木雅弘、蒼井演じる三女・滝子に恋心を抱く興信所の調査員・勝又を松田龍平、広瀬演じる四女・咲子と交際するボクサー・陣内を藤原季節、宮沢演じる長女・綱子と逢瀬を重ねる料亭の主人・貞治を内野聖陽が演じるなど、四姉妹に負けず劣らず、錚々たる面々が名を連ねた。さらに、咲子の恋人・陣内の母親役を高畑淳子、綱子の愛人・貞治の妻を夏川結衣、父・恒太郎の愛人に戸田菜穂、巻子が夫・鷹男の愛人だと疑う鷹男の部下に瀧内公美、その巻子と鷹男のふたりの子どもに城桧吏と期待の新人・野内まるがキャスティングされた。公開されたメイン予告には、今回発表された顔ぶれが集結。年老いた父の愛人問題をきっかけに、恋愛観も違えば生き方もそれぞれに違う四姉妹は対立し感情をぶつけ合い、次第に彼女たちを取り巻く日常は大きく揺らぎ、それぞれが抱える葛藤や秘密をあらわにしていく。長女の綱子は愛人とのうしろめたい関係、次女の巻子は夫の不倫、三女の滝子は恋愛にいまいち踏み込めず、四女の咲子は姉たちへの劣等感を抱えている。そして、長女・綱子が問いかける。「みんな、ひとつやふたつ、うしろめたいとこ、持ってるんじゃないの」。併せて公開されたスペシャルアートは、本作の撮影を務めた写真家・瀧本幹也によるもの。本作で描かれる、現代版ホームドラマを象徴するかのような印象的なデザインとなっており、四姉妹の圧倒的存在感を堪能できる1枚となっている。『阿修羅のごとく』スペシャルアート『阿修羅のごとく』メイン予告<作品情報>Netflixシリーズ『阿修羅のごとく』2025年1月9日(木) よりNetflixで独占配信原作・脚本:向田邦子監督・脚色・編集:是枝裕和企画・プロデュース:八木康夫【出演】宮沢りえ、尾野真千子、蒼井優、広瀬すず、本木雅弘/松田龍平、藤原季節/内野聖陽、國村隼/松坂慶子Netflix作品ページ:
2024年12月17日12月20日(金) に公開される映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~』より、原作者・中村光、プロデューサー・山田孝之、監督・福田雄一による鼎談の模様が公開された。本作は、〈神の子イエス〉と〈仏の悟りを開いたブッダ〉が東京・立川の風呂なし6畳一間アパートでふたり暮らしをしながら下界でバカンスを満喫している日常を描くギャグ漫画『聖☆おにいさん』(著:中村光/講談社『モーニング・ツー』連載中/既刊21巻)初の実写化作品。『銀魂』シリーズ、『今日から俺は!!劇場版』で知られる福田雄一が監督を務め、イエスを松山ケンイチ、ブッダを染谷将太が演じるほか、豪華キャスト陣が参加している。原作となった「スクリーンへの長い途(みち)」は劇場映画化のために中村が描いたエピソードであり、『聖☆おにいさん』史上初となる壮大な長編シリーズが元になっている。そんな原作誕生のキッカケについて、プロデューサー以外に“走馬灯に現れる人”としても本編へ出演する山田は「もともとは、僕が過去に先生の『荒川アンダー ザ ブリッジ』の実写映画で“星”を演じさせてもらったことがキッカケです。あとは先生が『勇者ヨシヒコ』シリーズのファンだったこともあり、『福田監督なら安心してお任せできます』と言ってくださったことが大きかったですね」と映画化へ繋がった経緯について明かした。中村は「『スクリーンへの長い途(みち)』に関しては、最初は山田さんの事務所で書き始めました。山田さんが『ここに椅子がありますよ』とおっしゃって(笑)。その時は紙もペンもなかったので、山田さんが持ってきてくださって『これで書いてください』と……。その時は確か文章だけでしたが、私は注文されて書くことが好きなので楽しかったです」と貴重かつ、まさかの誕生秘話とともに今回の強力タッグが実現したキッカケについて回顧。福田も原作について「先生の発想が天才だなと。『新しい走馬灯を作る』って普通は考えつかない!」と唯一無二のアイデアを絶賛。福田組といえば、豪華キャスト陣によるコメディに振り切った臨場感たっぷりのアドリブ満載シーンも見どころのひとつ。本作においてもミカエル役の岩田剛典が突如軽快にラップを披露する姿や、熱血指導で怒鳴り散らす弁才天役の白石麻衣など各キャストの新たな一面を垣間見ることが出来るが、福田組ならではのキャスト陣のはじけ具合について山田は「みんなストレスたまってるんですよ」と笑いつつ、クセ強な登場人物たちに囲まれながらも最後までイエスとブッダをブレることなく演じ切った松山と染谷について、「おふたりとも本当に肝が据わっているなと。何が起こっても、根っこのところが動じないというのはおふたりだからこそだと思います」とコメント。中村は「私は染谷さんのお顔がすごく神様っぽくていいなと思いました(笑)。松山さんのイエスはもちろん神様っぽい感じもあるんですけど、同時に息子っぽさもあって。お父さんとのやり取りも親子で普通にしゃべってる感じで、それを横で友達=ブッタが見ているみたいな雰囲気があってとてもよかったです」とそれぞれ賞賛し、映画で再タッグとなった福田も「松山くんも染谷くんも僕のファン歴がかなり長いので、おふたりに出てもらって本当によかった!」と改めて主演ふたりへの感謝を口にしている。中村も「登場人物全員がそれぞれに魅力的で、全員のファンになりました。キャラクターたちが動いているところを、『もうちょっと見たいな……』という気持ちになったので、試写の後は寂しくなってしまいました」とそのクオリティに大満足の様子だった。<作品情報>『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~』12月20日(金) 公開公式サイト:中村光/講談社 (C)2024 映画「聖☆おにいさん」製作委員会
2024年12月16日Name the Nightの1stアルバム『FULL MOON NIGHTS』が、本日12月16日にリリースされた。Name the Nightは、ロッカトレンチ・山森大輔、ASIAN KUNG-FU GENERATION・伊地知潔、ベーシストMIYAらによる新バンド。12月15日には、渋谷クラブクアトロにて初のワンマンライブを開催し、これまで満月の夜に毎月配信リリースしてきた楽曲を中心に、アンコールでは新曲も披露。全16曲のパフォーマンスで観客を魅了した。渋谷クアトロでの初ワンマンライブよりアンコールでは、ボーカルの山森が「こんなに頼もしい仲間たちと出会って、ここにいるみんなも仲間になってくれて、本当に幸せです。今日からがこのバンドの新しいスタートで、エピソード1です。ここから、さらに本格的に活動していきたい」とコメント。併せて、新曲「This Night」もミュージックビデオも公開された。「This Night」MV<リリース情報>『FULL MOON NIGHTS』発売中価格:3,300円(税込)<イベント情報>『FULL MOON NIGHTS』ミニライブ&サイン会2024年12月26日(木) 東京・タワーレコード新宿店9FイベントスペースStart 19:30〜(集合時間19:15)※12月26日(木) のライブ前までにタワーレコード新宿店でアルバムを購入した人に入場券を配布。※「整理番号付き優先入場券」をお持ちの方で列を作り、番号順に入場を行います。※「整理番号付き優先入場券」をお持ちの方の入場後、イベントスペースに空きがある場合はフリー入場を行います。『THE SUN ALSO RISES vol.307』2025年1月18日(土) 神奈川・F.A.D YOKOHAMAOPEN 17:30 / START 18:00出演:フルカワユタカ(BAND SET)/ Name the Night前売:4,300円(ドリンク代別)Name the Nightリンク:
2024年12月16日Vaundyが、TVアニメ『SAKAMOTO DAYS』のオープニング・テーマとして書き下ろした新曲「走れSAKAMOTO」を1月12日(日)に配信リリースすることが決定した。公開された「走れSAKAMOTO」のアニメジャケットは主人公の坂本太郎、シン、ルー・シャオタンの3人のキャラクターを『SAKAMOTO DAYS』の原作者・鈴木祐斗が描き下ろしたことも発表となった。TVアニメ「SAKAMOTO DAYS」は2025年1月11日(土)より放送がスタート(毎週土曜日23時からテレ東系列ほか)。原作は累計発行部数700万部を突破、週刊少年ジャンプ(集英社刊)にて2020年から連載中の大人気漫画作品。TBS系 金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」主題歌として配信中の「風神」がヒット中のVaundyは、現在自身最大規模となる10都市20公演の全国アリーナツアーを開催中。12月27日(金)には、『FM802 35th ANNIVERSARY “Be FUNKY!!” ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2024ーレディクレ15th-』会場より「ミュージックステーション SUPER LIVE 2024」に生中継で出演。大晦日には第75回NHK紅白歌合戦への出場も決定している。年明け1月18日(土)・19日(日)にはさいたまスーパーアリーナ公演を開催。1月19日(日)の模様はU-NEXTにて生配信されることも決定している。TVアニメ『SAKAMOTO DAYS』メインPV<リリース情報>「走れSAKAMOTO」1月12日(日)配信リリース「走れSAKAMOTO」ジャケット 鈴木祐斗/集英社・SAKAMOTO DAYS 製作委員会Vaundy「風神」配信リンク: 「風神」Music Video<番組情報>Vaundy one man live ARENA tour “FUSION” @ さいたまスーパーアリーナライブ配信:2025年1月19日(日)16:30~ライブ終了まで見逃し配信:配信準備完了次第~2025年2月2日(日)23:59まで<ライブ情報>『Vaundy one man live ARENA tour “FUSION”』※終了公演は割愛/全公演Sold Out愛知・ポートメッセなごや 第1展⽰館2025年1月11日(土)開場17:00/開演18:002025年1月12日(日)開場15:00/開演16:00埼玉・さいたまスーパーアリーナ2025年1月18日(土)開場17:00/開演19:002025年1月19日(日)開場14:30/開演16:30兵庫・神戸ワールド記念ホール2025年2月14日(金)開場17:00/開演18:002025年2月15日(土)開場15:00/開演16:00徳島・アスティとくしま2025年2月22日(土)開場17:00/開演18:002025年2月23日(日)開場15:00/開演16:00福岡・マリンメッセ福岡A館2025年3月1日(土)開場17:00/開演18:002025年3月2日(日)開場15:00/開演16:00『Vaundy one man live VAWS Hall tour 2025』※Vaundyのメンバーシップ・VAWSの会員限定公演東京・東京ガーデンシアター2025年7月5日(土)開場17:00/開演18:002025年7月6日(日)開場15:00/開演16:00京都・ロームシアター京都 メインホール2025年7月19日(土)開場17:00/開演18:002025年7月20日(日)開場15:00/開演16:00熊本・熊本城ホール メインホール2025年8月9日(土)開場17:00/開演18:002025年8月10日(日)開場15:00/開演16:00福井フェニックス・プラザ エルピス大ホール2025年8月23日(土)開場17:00/開演18:002025年8月24日(日)開場15:00/開演16:00広島・上野学園ホール2025年8月30日(土)開場17:00/開演18:002025年8月31日(日)開場15:00/開演16:00岩手・トーサイクラシックホール岩手 大ホール2025年9月6日(土)開場17:00/開演18:002025年9月7日(日)開場15:00/開演16:00愛媛・松山市民会館 大ホール2025年9月20日(土)開場17:00/開演18:002025年9月21日(日)開場15:00/開演16:00福岡・福岡市民ホール 大ホール2025年9月27日(土)開場17:00/開演18:002025年9月28日(日)開場15:00/開演16:00大阪・オリックス劇場2025年10月4日(土)開場17:00/開演18:002025年10月5日(日)開場15:00/開演16:00石川・本多の森 北電ホール2025年10月11日(土)開場17:00/開演18:002025年10月12日(日)開場15:00/開演16:00北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru2025年10月18日(土)開場17:00/開演18:002025年10月19日(日)開場15:00/開演16:00愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール2025年10月25日(土)開場17:00/開演18:002025年10月26日(日)開場15:00/開演16:00新潟県・新潟県民会館2025年11月8日(土)開場17:00/開演18:002025年11月9日(日)開場15:00/開演16:00Vaundy オフィシャルサイト
2024年12月16日