俳優の玉置玲央が、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)の第14回「星落ちてなお」(7日)放送後に自身のSNSを更新し、演じる道兼のオフショットを公開した。第14回では、三兄弟を東三条殿に呼んだ兼家が「出家いたす。望み通り関白となったが、あすそれを辞し、髪を下ろす」と宣言。さらに自身の後継に道隆を指名したことで、道兼は「父上の今日があるは、私の働きがあってこそ」と大激怒。兼家の「黙れ、お前のような人殺しに一族の長が務まるか!」という一喝でさらに激昂し「この老いぼれが…、とっとと死ね!」と吐き捨てた。以降の道兼は、内裏での務めも放棄するすさみっぷり。玉置は「ぽつーん」とさみしげな後ろ姿を投稿すると、ファンからは「憎まれ役なんだろうけど憎めない…これからの演技も楽しみにしています!」「哀愁…」「さすがに道兼様が可哀想…」「父に罵倒され妻子にも見放され…背中に寂しさと悲しみが溢れてます」「道兼様の悔しさ、嘆きが伝わってきました」「今日も玉置さんの素晴らしい演技に釘付けでした…」などの声が寄せられている。主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。
2024年04月08日俳優の広瀬アリスが主演するフジテレビ系月9ドラマ『366日』(毎週月曜後9:00※初回15分拡大)の初回が8日に放送される。本作はHYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーで、高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想い続ける壮大な愛の物語。■第1話あらすじ12年前。高校2年生で吹奏楽部に所属する雪平明日香(広瀬)は、高校野球県大会の応援スタンドでバッターボックスに立つ水野遥斗(眞栄田郷敦)を応援していた。明日香にとってそれは、今も思い出す、かけがえのない日々だった。遥斗の実家はお好み焼き屋『てるちゃん』を営んでおり、明日香は同じ吹奏楽部の下田莉子(長濱ねる)、野球部の小川智也(坂東龍汰)、吉幡和樹(綱啓永)ら仲間たちとよく集っていた。明日香は遥斗に対してひそかに思いを寄せていたが、高校時代にその思いを伝えることはできなかった。そして現在、明日香は大学を卒業後『オカベ音楽教室』の受付として働いていた。ある日、莉子と飲みに行った明日香は、高校の同窓会が行われることを知らされる。明日香たちが通っていた龍ヶ崎高校の廃校が決まったため、その前に集まることになったのだ。莉子は“智也たちは来るが、遥斗は来ない”と言い、明日香の顔をうかがう。「残念?」と尋ねる莉子に、明日香は「別に」とそっけない。同窓会の当日、地元の駅に降り立った明日香は、町並みを懐かしみながら高校へ。教室に入ると、明日香は集まった莉子や智也たちと近況などを語り合う。そんな時、明日香はスカートにジュースをこぼされてしまった。明日香が水場にシミをとりにいって、渡り廊下を歩いていると「久しぶり」と声をかけられた。明日香が振り向くと、そこには来ないはずだった遥斗がいた。
2024年04月08日7人組グループ・なにわ男子の高橋恭平が、きょう8日放送のテレビ朝日系バラエティー『帰れマンデー見っけ隊!!』(毎週月曜後7:00)に出演。サンドウィッチマンとゲストが、外国人観光客に日本で1番おいしかった飲食店を英語で聞き込み調査をして、そのお店に自ら取材交渉もする「来日レストランを巡る旅」に高橋ひかる(※高=はしごだか)、宮川大輔とともに参加する。今回の舞台は鎌倉・江の島。まずは、鎌倉の人気観光地・長谷寺からスタート。海外慣れしている宮川の英語力に期待する一同ながらさっそく、宮川が外国人観光客に話しかけるもインタビューを断られてしまう。そんな宮川に伊達みきおが「威圧感がある」とダメ出し、ロケ開始早々にまさかの一同大揉めの事態に。そんな伊達もたどたどしく外国人に話しかけ、インタビューに苦戦。そんな中、伊達に促されて高橋恭平もインタビューを試みるものの、まさかの事態に一同からツッコミの嵐が。はたして、高橋恭平が見せた珍インタビューとは。苦戦に続く苦戦で難航する一同だが、その先で大感激の絶品グメの数々に出会う。昨年オープンしたばかりで、日本人にあまり知られていない一方、SNSなどで話題となって外国人観光客に大人気のお店では、海鮮焼きや意外な組み合わせのぜいたく丼、珍しいたこ焼きなどを大満喫。高橋恭平は「うまっ!」と思わずこぼすと、高橋ひかるも「ぷりぷり!」と感激する。そんな絶品グルメがそろうお店で、伊達はやりたい放題の大暴走(!?)をする。ほかにも和食と中華の絶品コラボ料理や海外サイトにも掲載されている人気店の名物丼など、鎌倉&江の島のグルメを楽しむ。さらに、無事にゴールできた際には、ごほうびとして世界大会部門賞3冠の謎スイーツと鎌倉唯一の自家源泉の天然温泉が待つ。このほか、サンドウィッチマンとゲスト陣が、2つのサイコロを振って、出た目の数だけバス停を進み&出た目の食べ物の飲食店を探す「秘境路線バスの旅 バスサンド」は、春の房総半島を舞台に、サンドが憧れ続ける吉川晃司が2度目の参戦。錦鯉・長谷川雅紀&おいでやす小田という超騒がしい2人と共に、男5人が爆笑珍道中を繰り広げる。
2024年04月08日「高1ミスコン2019」でグランプリを獲得したタレントの千葉祐夕(ちばゆう/20)が、8日発売の『週刊ヤングマガジン』19号(講談社)のグラビアに登場。ハタチを迎えてオトナになり、1年ぶりに『ヤンマガ』にカムバックした。高1美少女の頂点にたった千葉は、「女子高生ミスコン2019」ファイナリスト、ミスマガジン2023ベスト16など華々しい経歴を持つ美少女。ABEMAの人気番組『今日、好きになりました。霞草編』(2021)にも出演した。大好きなサッカーに関する仕事でも活躍する。昨年3月に『ヤンマガ』で初水着グラビアに挑戦し、圧倒的ルックス&大迫力ボディを解禁すると、大きな話題に。待望の再登場となった今回は、オトナになってさらに磨きのかかった美しさと輝くようなビキニ姿をたっぷり披露。新境地となるSEXYで魅了し、グラビアでのさらなる飛躍を予感させる。また、同号の表紙&巻頭グラビアには桃月なしこ(28)、巻末グラビアには美容系YouTuberの鹿の間(しかのま/26)が登場。巻頭カラー漫画は、『るみちゃんの事象』などギャグ漫画の鬼才・原克玄氏による新連載『はかばなし』。
2024年04月08日お笑いトリオ・森三中の黒沢かずこが、今日8日放送の日本テレビ系バラエティー番組『大悟の芸人領収書』(後11:59)にゲスト出演する。同番組は、笑いのためには金を惜しまない、令和に生きる昭和芸人・大悟が、芸人たちの私生活の領収書やレシートをエピソードとともに査定する。金額に見合う面白さと判断すれば、全額分をキャッシュバックし、さらなる芸の肥やしに使ってもらおうという、芸人トークバラエティー。お笑いコンビ・千鳥の大悟がMCを務める。今回のゲスト芸人は、前回に引き続き、黒沢、タイムマシーン3号・関太、モグライダー・芝大輔、Aマッソ・加納、四千頭身・都築拓紀。SPゲストとして、倖田來未が参戦する。「お笑いの正解ってわかりますか?」と語り始めた黒沢は「周りにお笑いの正解を教えてくれる人がいない」と悩みを打ち明ける。そんな中、番組で大悟と共演した際、その“笑いと格闘する”姿に感銘を受けたと言い、「大悟とお笑いの話がしたい」と数少ない同期へ特別な想いを込めた領収書を持参する。さらに、プライベートで娘といる大悟に遭遇したそうで、父親としての大悟の一面もうっかり暴露。「こんなに大悟のことしゃべられたの初めて」とたじろぐ大悟の姿も見どころとなっている。芝は、妻に渡した誕生日プレゼントの領収書で承認を目指す。売れる前から交際していた妻にようやくちゃんとした物を渡せるようになったという芝だが、プレゼントのまさかの結末に夫として悲哀を語る。「奥さんへのプレゼントどうしてますか?」と意見を求められた大悟の驚がくの返答にスタジオが騒然となる。都築は、正月旅行で起きた人気アーティストも巻き込む珍道中を語る。都築の意外な交友関係に驚く一同だったがエピソードが進むにつれ、ある“違和感”に気付きはじめる大悟。スタジオでも物議を醸した大旅行記を披露する。そのほか、お気に入りのブランドの服がある出来事で一夜にして着れなくなったというタイムマシーン3号・関、自宅スタジオに関係する出費を語る倖田のエピソードも展開される。
2024年04月08日熊本県出身のものまねタレント・コロッケ(64)が6日と7日、自身プロデュースのイベント『コロッケ遊園地 in 熊本〜笑顔ある未来へ〜』を熊本農業公園カントリー・パーク(熊本県合志市)で開催。ウイルス性気管支炎にかかり「この10日間、声が出なかった」という歌手の小林幸子(70)も駆けつけ、熱唱で盛り上げた。地元で「エンターテインメント」と「食」をコラボしたイベントが実現し、コロッケは「ものまねを始めて44年になるが、初めて故郷に錦を飾ることができた」と感無量。3年前に小林が新潟県の過疎化対策と農業支援を目的に立ち上げた「幸せプロジェクト」にコロッケが共鳴し、参加したことが開催の発端となった。熊本では、2016年4月に発生した「熊本地震」以来、さまざまな事業や企画を通して地域を盛り上げる活動が展開されてきた。そうした中で、コロッケは自身のイベントを「(小林の)幸せプロジェクトの輪を全国に広げるキッカケにしたかった」という。「(出身地でも)これまでコンサートなどで来たことはあったけど、今回のようなイベントは初めてなんです。で、やるからには自分ならではのフェス・イベントをプロデュースしたかった。やっぱり地元の人たちと触れ合いながら、新しいエンタメを作り上げていきたかった」と明かす。そんなコロッケの取り組みに、小林が「私の取り組みに共鳴していただいて感謝の気持ちでいっぱいです。実は、喉の調子が悪くてドクターストップもかかっていたのですが、コロッケちゃんが一生懸命に頑張って作り上げてきたものなので、私も頑張って参加させていただきました」と応えた。いったんはコロッケとも相談し「(ステージでの)歌は控えようと思った」そうだが、イベント当日になったら「不思議と声が出るようになった」という。全快ではなかったが、国内外の被災地への思いも込め、歌声を響かせた。桜をまとった衣装で登場した小林は、コロッケとのデュエットで「もしかしてPART2」と「一本桜」を熱唱。コロッケは小林からの「ただ歌っただけでは面白くないから、五木ひろしさんで」というリクエストもあって、森進一、美川憲一、野口五郎のモノマネも加えた。小林は「60年やってきて、声が出ないなんてことは初めてでした。でも、今回は何とか歌えたので良かったのですが、もし、歌えなかったらコロッケちゃんにも申し訳なかったし、私も落ち込んだと思う」と語っていた。イベントは、熊本県民参加型企画として「うた・ものまねステージ」「ダンス・DJステージ」「グルメ&アクティビティ」の3つのゾーンが設けられ、2日間で1万人が訪れる大盛況。コロッケは「地元のパフォーマーにも声をかけて参加してもらいました。もちろん当日の飛び入り参加も受け付けましたが…。とにかく子どもからお年寄りまでが、世代を越えて一緒に踊ったり、おいしいグルメでお腹を満たしたりなど、まるで遊園地のように心から楽しめるようなイベントを実現したいと思ったのです」と目を輝かせていた。その一方で「今年の初めは能登半島地震が発生し、被災地では今なお混乱が続いていますからね。それに先日は台湾東部沖地震で大きな被害を受けている。そういった意味でも、今の自分のできることで支援をしていきたい」と思いはせた。今回のイベントの売り上げの一部は能登半島地震や台湾東部地震への義援金として寄付するという。コロッケは「とにもかくにも熊本県に住んで良かったと思えるようなイベントにしたかった」といい、「次は幸子さんの出身の新潟でもやりたいですね」と意欲をみせていた。
2024年04月08日SUPER EIGHTの安田章大が主演を務めるPARCO PRODUCE 2024『あのよこのよ』(8日上演)の初日前会見が7日、東京・渋谷のPARCO劇場で行われ、安田のほか、潤花、中村梅雀、作・演出の青木豪氏が出席した。本作は、青木豪氏と安田が5年ぶりのタッグで描く痛快な時代劇。幕末から大転換した明治初期を背景に、とある浮世絵師とそれを取り巻く人々が、ひょんなことから事件に巻き込まれ、珍道中に繰り出す。近年、歌舞伎の新作書き下ろしや、劇団四季などの大規模作品で演出を担うなど、ジャンルを問わず演劇界を盛り上げる青木氏が、2019年のパルコ・プロデュース公演『マニアック』に続き、笑いと爽快感あるエンターテインメント作品を生み出す。安田が演じるのは、明治初期に生きる架空の浮世絵師・刺爪秋斎(さしづめしゅうさい)。開幕に向けて、「長く続いたコロナ禍を経て、改めて演劇というものが皆様の心に近づいてきていると思います」としみじみ語り、「今回は頭を空っぽにしていただける時間を提供できたらと思い、みんなで力を合わせてエンターテイメントを作った次第です。僕たちも楽しみにしています」と期待を口にした。本作では久しぶりに殺陣にも挑戦するが、「やっぱり男の子ってこういうのが好きなんだなという実感がありました(笑)。幼少期にも遊びで立ち回りとかをやっていたので、楽しくて仕方がない」とにっこり。その上で、「殺陣をつけてくださる方によって、型や角度などへのこだわりが違うんです。今回は僕が経験したことのない形で、イチからちゃんと学ばさせていただいた」とし、「念のため、ただ楽しんでいるだけじゃないぞ…ということは伝えておきたい(笑)」とアピールした。
2024年04月08日SUPER EIGHTの安田章大が主演を務めるPARCO PRODUCE 2024『あのよこのよ』(8日上演)の初日前会見が7日、東京・渋谷のPARCO劇場で行われ、安田のほか、潤花、中村梅雀、作・演出の青木豪氏が出席した。本作は、青木豪氏と安田が5年ぶりのタッグで描く痛快な時代劇。幕末から大転換した明治初期を背景に、とある浮世絵師とそれを取り巻く人々が、ひょんなことから事件に巻き込まれ、珍道中に繰り出す。近年、歌舞伎の新作書き下ろしや、劇団四季などの大規模作品で演出を担うなど、ジャンルを問わず演劇界を盛り上げる青木氏が、2019年のパルコ・プロデュース公演『マニアック』に続き、笑いと爽快感あるエンターテインメント作品を生み出す。自身が演じる架空の浮世絵師・刺爪秋斎(さしづめしゅうさい)について「安田章大というキャラクターに対して宛書いてくださったんだなと実感する。すごくありがたい」と感謝しつつ、「かなりせっかちなキャラクターなので、そういうところは豪さんにそっくり(笑)」と紹介。けいこを重ねるうちにセリフの速度が上がっていったそう。青木氏から「普段はゆったりと自分のペースに巻き込んでいくような人」と賞された安田は、同役を演じるにあたり「私生活での速度は一度外に捨てておいて、この世界を楽しんでいただくことだけを考えた」という。続けて「僕一人が急いだって話は回らない。キャストさん、スタッフさん、そして舞台をご自身の目でクローズアップしてくださるお客さんを含めた全員で、大きなものを作っていくという感覚が改めて感じられて、だから演劇は楽しいんだよな…と」とにっこり。最後に「言葉を一つ残すとしたら、『日本に演劇を』ですね」と意気込んだ。さらに、記者からSUPER EIGHTのメンバーが観劇に来るかどうか問われた際には、「来てくれるんじゃないですか?だって“SUPER”になったんだから(笑)」と”圧”をかけ、作品の完成度への自信をにじませた。
2024年04月08日SUPER EIGHTの安田章大が主演を務めるPARCO PRODUCE 2024『あのよこのよ』(8日上演)の初日前会見が7日、東京・渋谷のPARCO劇場で行われ、安田のほか、潤花、中村梅雀、作・演出の青木豪氏が出席した。本作は、青木豪氏と安田が5年ぶりのタッグで描く痛快な時代劇。幕末から大転換した明治初期を背景に、とある浮世絵師とそれを取り巻く人々が、ひょんなことから事件に巻き込まれ、珍道中に繰り出す。近年、歌舞伎の新作書き下ろしや、劇団四季などの大規模作品で演出を担うなど、ジャンルを問わず演劇界を盛り上げる青木氏が、2019年のパルコ・プロデュース公演『マニアック』に続き、笑いと爽快感あるエンターテインメント作品を生み出す。安田は、はじめに「長く続いたコロナ禍を経て、改めて演劇というものが皆様の心に近づいてきていると思います」としみじみ。初日に向けて「今回は頭を空っぽにしていただける時間を提供できたらと思い、みんなで力を合わせてエンターテイメントを作った次第です。僕たちも楽しみにしています」と期待を伝えた。演じるのは明治初期に生きる架空の浮世絵師・刺爪秋斎(さしづめしゅうさい)。同役については「安田章大というキャラクターに対して秋斎を宛書いてくださったんだなと実感して、すごくありがたいと思いました」と感謝しつつ、「かなりせっかちなキャラクターなので、そういうところは豪さんにそっくり」と青木氏に視線を送った。青木氏が「安田くんはエレベーターに乗るときに、どのボタンも押さずに待っていることがあるような人で、一方の僕は階数のボタンを押す前に『閉』を押すタイプ(笑)」と分析すると、安田は「書く人の性格やクセがちゃんと出ていて、そういったキャラクターと自分が手を組んでいるのが面白い」と紹介した。青木氏の執筆スタイルや演出については「全部自分の中で決めた上で本を書かれているということがわかる」とし、「こういう演出がしたい、こういう音が鳴ってほしい…といったことがすべてプラン立てられていて、その上で役者さんがやることもしっかり考えてくださっている。今回ご一緒させていただいて、曲げられない部分を本当に真摯(しんし)に時間をかけて追求してく方なんだなと、改めて思いました」と語った。続けて「5年前は気を遣わせてしまっていたんだなと思った」と反省も口にしながら、「できていなかった当時の自分を思い返しましたし、今回はこの5年間でできるようになったことをすべて使って表現したいと思ったんです。前の作品よりも心と心が通ったような気がします」と意気込んだ。これに青木氏は「この5年間で安田くんの舞台を見に行ったり、時々連絡を取り合ったりして、共通の言葉を作っていったんです」と明かし、「なかなか1つの作品のけいこではそういった作業はできないんですが、そうやって時間をかけて言語を共有していきました。その結果、前の作品よりも、お互いにいろいろなことが言えるようになった」と誇った。
2024年04月08日SUPER EIGHTの安田章大が主演を務めるPARCO PRODUCE 2024『あのよこのよ』(8日上演)の初日前会見が7日、東京・渋谷のPARCO劇場で行われ、安田のほか、潤花、中村梅雀、作・演出の青木豪氏が出席した。本作は、青木豪氏と安田が5年ぶりのタッグで描く痛快な時代劇。幕末から大転換した明治初期を背景に、とある浮世絵師とそれを取り巻く人々が、ひょんなことから事件に巻き込まれ、珍道中に繰り出す。近年、歌舞伎の新作書き下ろしや、劇団四季などの大規模作品で演出を担うなど、ジャンルを問わず演劇界を盛り上げる青木氏が、2019年のパルコ・プロデュース公演『マニアック』に続き、笑いと爽快感あるエンターテインメント作品を生み出す。潤花にとっては、昨年6月に宝塚歌劇を退団後初の舞台出演となる今作。「初めましての皆様と、2ヶ月ほど心をいっぱい通わせて形になりました」と誇り、「お客様に見ていただくことで、ここからどう変化していくのか楽しみにしております」と意気込んだ。自身が演じるミツについては、「いろいろなものを抱えながら、生きる情熱にあふれた女性」と紹介。初共演となる安田との2ショットシーンでは、「安田さんに引っ張っていただけたおかげで、すごくいい意味で力が入っていなくて、いろいろなものが削ぎ落とされた本質の部分が表現できている」と胸を張った。そして、「今回一番感じたのは、青木さんが作られている現場の空気感。青木さんが『みんなでこの作品を作っている』という空気、関係にしてくださってたからこそ、出演される皆さんと同じ方向が向ける」と言い、「みなさんがそれぞれ真摯(しんし)に向き合っている姿を拝見する中で、『この瞬間は宝物だ』と思っていました」と回顧。「ですので、明日からの本番がとても楽しみです」と笑顔で語った。
2024年04月08日King & Princeの高橋海人(※高=はしごだか)が、17日発売のグラビア週刊誌『anan』2394号スペシャルエディション(マガジンハウス刊)の表紙を飾る。今回、主演・King & Princeによる3ヶ月、3部作のグラビアセッションが実現。第1章は高橋のグラビア物語が展開。その世界に、永瀬廉がカメオ出演するという試みも行われる。今号から3ヶ月にわたるスペシャル企画「King & Prince輪舞(ロンド)」がスタート4・5・6月と月に1回、ソロ&グループの表紙&グラビアを、特別な仕掛けとともに届ける。高橋のグラビアには永瀬が、永瀬のグラビアには高橋が登場し、全ての世界がつながっていくという『anan』史上初の試みとなる。第1章の主演を担当する高橋は1995年の青春を描くドラマ『95』でも主演を務める。90年代にタイムトリップしたようなポップな世界、カラーライトで踊りながら撮影したモードな世界、そして、黒を背景に黄金のべールが揺れる中で撮影した幻想的な世界…多面的な魅力を詰め込んだ宝箱のような世界を披露する。グラビアは、3つの“つながる世界”をテーマに撮影。まずは、主演ドラマの舞台である1990年代をイメージしたセットにて、ファニーな“‘90sボーイ”を激写。レトロなおもちゃやたくさんのスニーカー、レアなトレーディングカードなど、大好きなものに囲まれたシチュエーションで、ポップコーンを食べたり、ゲームで遊んだり、カセットテープを聴いてラップをしてみたり。すっとその世界に溶け込み、時代がつながっていく。続いては、“レインボーポップ”なシーン。緑、オレンジ、青…。何色ものカラーライトをバックに照らし、ブルーのセットアップとデザイン性のあるシャツのコーディネートで、躍動感のあるポージングを決めながら撮影した。最後は“約束の地での、邂逅”。ブラックの布バックに黄色のオーガンジーを重ねたセットの中、漆黒のアウタールックで登場する。インタビューでは、ドラマにちなんだ90年代トークから、特集「マナーとマネー」に関して「永瀬さんを1日おもてなしするなら?」「宝くじで1億円当たったら?」などを質問している。
2024年04月08日俳優・モデルの桃月なしこ(28)が、8日発売の『週刊ヤングマガジン』19号(講談社)の表紙&巻頭グラビアに登場。5年ぶりのグアムロケで、かわいらしさは昔のままにオトナのSEXYをたっぷりと見せつけた。『おはスタ』(テレビ東京系)金曜日レギュラーのほか、俳優として木曜ドラマ23『夫婦の秘密』(BS-TBS)に三枝朱音役で出演。ファッション誌『bis』(光文社)レギュラーモデルとして女性からも人気を集めるなど、マルチに才能を発揮する。初表紙の撮影で6年前に来て以来、グラビアの原点とも言えるグアムに戻ってきた今回、美しく色っぽく成長した姿を撮り下ろし。ビーチでの王道ビキニやワイルドなシチュエーションの黒ビキニ、さらに背中をあらわにした大胆な水着など、まさに最強すぎるクイーンとしてポテンシャルを発揮した。また、同号のセンターグラビアには「高1ミスコン」でグランプリを獲得したタレントの千葉祐夕(20)、巻末グラビアには美容系YouTuberの鹿の間(しかのま/26)が登場。巻頭カラー漫画は、『るみちゃんの事象』などギャグ漫画の鬼才・原克玄氏による新連載『はかばなし』。
2024年04月08日俳優の間宮祥太朗が主演を務める日本テレビ系4月期日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(毎週日曜後10:30※初回は30分拡大、後10:00)の第1話が、きょう7日に放送された。2013年から2017年に『週刊少年マガジン』(講談社)に連載された、原作・メーブ氏、作画・恵広史氏による同名漫画を超大型プロジェクトとして、完全実写化。13年前、父・清司を謎の組織に殺され、すべてを失った織田照朝(間宮)は、99本集めると、この世のすべてを手にすることができると言われる「悪魔の鍵」を賭けて争う、命がけの「アクマゲーム」に挑む。照朝は時に人の命を奪い合う“究極のデスゲーム”に翻弄(ほんろう)されながらも、仲間とともに鍵の謎に迫っていく。第1話では、照朝が帰国。反社会勢力「丸子ファミリー」二代目トップ・丸子光秀(須賀健太)と「アクマゲーム」で戦うことになった。丸子の挑戦を受けて立つ照朝は、自分が勝ったら「悪魔の鍵に関する情報」と「丸子の命をいつでも散らすことができる権利」を要求。丸子も、照朝の命を自由にできる権利を要求し、「こっちが負けたら即座に殺してくれて構わんわい!」と強気に勝負を挑む。ゲームマスターの悪魔・ガド(声:諏訪部順一)が用意したゲームは、「真偽心眼~True or False~」。問題の問い手が虚偽か真実の事柄を1つ発言し、解き手はそれが真実か虚偽かを当てる心理戦だ。放浪の旅を経てたくましく成長した照朝は、初めてのアクマゲームにも臆することなく、冷静な駆け引きで丸子を翻弄。丸子が持つ“悪魔のチカラ”によって一旦は思考停止に追い込まれるものの、土壇場で丸子の虚偽を見破り、逆転勝利を収めた。勝った照朝は、ガドに「丸子の命は200年後に散らしてくれ」と要求して丸子の命を救い、「悪魔の鍵」に関する情報を聞き出そうとする。その時、丸子の携帯に崩心祷からの着信が。照朝の勝利を知った崩心は、「丸子くんのように鍵に選ばれた人間たちがこれから君の前に大勢現れるだろう。私に会いたいなら彼らとゲームをして戦え。勝って鍵を集めろ」と照朝を挑発した。命の清算は200年後に延ばしたはずだが、その直後、丸子の姿が突然消えた。視聴者からは「清算されたってこと?」「命を伸ばしたはずでは?」「必ず命がかかるの?」「丸子どこいった?」「消えちゃったの?」といった声が寄せられている。
2024年04月07日俳優の間宮祥太朗が主演を務める日本テレビ系4月期日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(毎週日曜後10:30※初回は30分拡大、後10:00)の第1話が、きょう7日に放送された。2013年から2017年に『週刊少年マガジン』(講談社)に連載された、原作・メーブ氏、作画・恵広史氏による同名漫画を超大型プロジェクトとして、完全実写化。13年前、父・清司を謎の組織に殺され、すべてを失った織田照朝(間宮)は、99本集めると、この世のすべてを手にすることができると言われる「悪魔の鍵」を賭けて争う、命がけの「アクマゲーム」に挑む。照朝は時に人の命を奪い合う“究極のデスゲーム”に翻弄(ほんろう)されながらも、仲間とともに鍵の謎に迫っていく。第1話では、照朝が帰国。反社会勢力「丸子ファミリー」二代目トップ・丸子光秀(須賀健太)と「アクマゲーム」で戦うことになった。そして、照朝らが「アクマゲーム」に挑む瞬間、疾走感のあるBGMが流れた。今作の主題歌は、6人組ロックバンド・UVERworldの「MEMORIES of the End」だが、オンエアでのクレジットでも、「アクマゲーム」開始時のBGMについて記載はなかった。視聴者からは「今の曲なに?」「BGMで雰囲気めっちゃ変わった」といった声が寄せられ、SNS上は騒然。今作には、照朝の幼なじみ・斉藤初役としてSixTONES・田中樹が出演していることから「これはもしや…」「えっSixTONESの声してない?」「知らないけど知ってる声の曲が流れてきた!」「かっこいい歌が!」「またゲリラ解禁?」「クレジットないけど、どういうこと?」といった“予想”も繰り広げられている。
2024年04月07日俳優の間宮祥太朗が主演を務める日本テレビ系4月期日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(毎週日曜後10:30※初回は30分拡大、後10:00)の第1話が、きょう7日に放送された。生成AI「おろち」に反響が寄せられている。2013年から2017年に『週刊少年マガジン』(講談社)に連載された、原作・メーブ氏、作画・恵広史氏による同名漫画を超大型プロジェクトとして、完全実写化。13年前、父・清司を謎の組織に殺され、すべてを失った織田照朝(間宮)は、99本集めると、この世のすべてを手にすることができると言われる「悪魔の鍵」を賭けて争う、命がけの「アクマゲーム」に挑む。照朝は時に人の命を奪い合う“究極のデスゲーム”に翻弄(ほんろう)されながらも、仲間とともに鍵の謎に迫っていく。「おろち」はイラストレーターである眞鍋悠季(古川琴音)の母親がキャラクターデザインを手掛けた。愛くるしい大蛇のアニメーションとなってよく動き、よくしゃべる生成AIで、悠季にとって心の支えとなっている。まだいろいろなことをインプットしている途中で、人間の感情の機微なども勉強中のため、時には場の空気はお構いなしに無邪気な発言をする。今回も、照朝の対戦相手となった反社会勢力「丸子ファミリー」二代目トップ・丸子光秀(須賀健太)の正体をすぐに明らかに。一方、斉藤初(田中樹)と悠季の表情を読み取りすぎて、しかられるかわいらしい一幕もあった。そんな「おろち」の“大活躍”に視聴者からは「おろちちゃんかわいい」「おろち、癒し要素になりそうな予感」「花澤さんのお声、かわいい」「おろち、ほしい」「おろちかわいいな」といった声が寄せられている。
2024年04月07日7日にフジテレビ系で放送された番組『逃走中』の中で、映画『逃走中 THE MOVIE』(7月19日公開)の特報映像が解禁となり、グローバルボーイズグループ・JO1の川西拓実、木全翔也、金城碧海、ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹、中島颯太、瀬口黎弥らがメインキャストとして出演することが明らかになった。彼らの競演、そして、東京中を駆け巡る姿に期待が高まる。解禁された特報映像では、『逃走中』が命がけのゲームと化してしまうという衝撃の展開も明かに。田鍋梨々花、川原瑛都、HIKAKINの姿もあり、内田慈、笠原秀幸、長井短、本多力らの出演も発表された。3月19日に『逃走中』映画化決定の第一報として超特報が解禁され、チラ見せされたゲームの鍵を握るメインキャスト6人について、SNSではさまざまな憶測が飛び交い盛り上がりを見せた。明らかになった6人が演じるのは、高校時代同じ陸上部で、かつては友情で結ばれていたが、とある事情で今はバラバラとなってしまった若者たち。「こんなの逃走中じゃねーじゃん!」という言葉のとおり、夢とスリルを楽しむはずのゲームが命を脅かすゲームに一変した様子が描かれる。逃走者を追い詰めるハンターの姿も確認できるが、得体のしれないハンターに人気動画クリエイターのHIKAKINが追いつめられるという不気味な一幕も…。6人と関わる田鍋や川原も印象的な姿を残している。知らずうちに危険なゲームに身を置くことになった6人は無事に逃げ切ることができるのか!?スリル満点、白熱の逃走劇と共に描かれる彼らの人間ドラマも楽しみだ。■川西拓実(JO1)のコメント橘大和(たちばな・やまと)役…名門・明応大学陸上部の短距離選手逃走中の映画化とそのメインキャストだと聞かされて、ドッキリかな?と思いました(笑)。撮影前に陸上の練習に行き、どんどん日が経つごとに、嘘じゃないんだ!っていうのを実感していきました。僕が演じる大和はちょっと破天荒な部分もあるんですけど、情に厚くて、本当に仲間のことを想っているキャラクターです。FANTASTICSの皆さんも初対面のときから本当にいい方で面白くて…僕は譲司役の佐藤大樹君の出ているドラマを観ていたので共演できてすごく嬉しかったです。20周年の大きな舞台で僕たちがメインキャストとしてやらせていただけるのはとても光栄でありがたいなと思います。逃走中ファンのみなさま、そして逃走中をまだ知らないという方も楽しめる、スリルと感動を味わえる作品になっています。楽しみにしていてください!■中島颯太(FANTASTICS)のコメント大澤瑛次郎(おおさわ・えいじろう)役…堅実な数学科の大学生最初に映画化と出演を聞いたときはびっくりしましたし、本当にうれしかったです。出演が決まったことは大樹君、黎弥君とは別々に聞いたのですが、その後に3人で会ったときの喜びようは皆すごかったです。この物語は一人一人の過去や背景など、いろいろな要素が深いところまで描かれていたので作品のストーリーにすごく勇気をもらいました。僕が演じた瑛次郎の仲間へのとある感情や、友情や青春、6人の絆をぜひ観てほしいなと思います。『逃走中 THE MOVIE』を楽しみにしてくださっている皆さん、もともとの逃走中が大好きな方も、絶対勇気づけられる、そして熱くなれるシーンがたくさんありますのでよかったら劇場で観て、さらにSNSでも盛り上げていただけると嬉しいです!■木全翔也(JO1)のコメント伊香賢(いこうけん)役…投資にハマり中の切れ者大学生「逃走中」といったら僕らド世代というか…学校でみんな「ハンター放出!」 といった真似をしたりして流行っていたので出演が決まってびっくりしました。20周年記念の映画で豪華なメンバーと一緒に出演できることがすごく嬉しいです!僕が演じた賢は自分の心のなかにコンプレックスがあって、でもそこが人間らしくて…ちょっとダサいところもあるのですが、すごくリアリティがあって好きなキャラクターです!FANTASTICSのみなさんとも演技の中で青春を感じられたので役としての絆はもちろんなのですが、撮影を通して仲良くなれて、そこでもリアルに青春を感じました。お互いに「こうしていこう」という作戦を立てたり、時にはふざけあったりと、とてもいい関係性が築けました。『逃走中 THE MOVIE』は大人から子供まで楽しめる深い作品になっていますので、皆さんぜひ劇場まで足を運んでください!■金城碧海(JO1)のコメント北村勇吾(きたむら・ゆうご)役…資金繰りに悩む町工場の3代目「逃走中」は僕が幼少期のころからずっと観ていて、子どもながら「自分だったら逃げ切れる!」という強い自信をもったりしたこともあったので、こうして映画に出演することができて、小さい時の自分に自慢したくなるような誇らしい気持ちです。もともと演技の経験が少なかったのですが、真剣に勇吾を演じる中で6人の絆や、サポートしてくださっているスタッフの皆さんの顔や真剣なまなざしを目の当たりにして、感情の線を超えて演じられたような気がします。お互いの成長や絆が描かれているので、特に学生の人や似たような境遇の人に刺さる内容ではないのかなって思います。みなさん、映画『逃走中 THE MOVIE』、ぜひ家族や友達などたくさんの人と観てください。あと部活動で青春に励んでいる皆さんもぜひ、一緒に劇場でご覧いただければと思います。■瀬口黎弥(FANTASTICS)のコメント西園寺陸(さいおんじ・りく)役…ファッションオタクの専門学校生いつか「逃走中」に出たいなって思っていましたが、今回『逃走中 THE MOVIE』に出演できるという話を聞いたときは自分でも実感がなかったです。ただ、いざ現場に入るとスケールがめちゃくちゃ大きな撮影現場だと改めて実感し、僕もすごく気合が入りましたし、とにかくうれしかったです。脚本を読んでみて、瀬口黎弥と西園寺陸という人柄に近しいものを感じました。映画では通常のハンター以外に新たなタイプのハンターも出てきますが、その迫力ある存在感は「逃走中」ならではの怖さだなと思いました。今回は僕たちが演じる6人の青春や、仲間同士の友情もありながら、何より自分を信じる気持ちが強く描かれています。何かに挑戦することを諦めずにいる皆さんも、夢を持っていろいろなことを頑張っていると思いますが、『逃走中 THE MOVIE』はそんなみんなの勇気となれるような作品になっています。ぜひ、楽しみにしていてください!■佐藤大樹(FANTASTICS)のコメント寺島譲司(てらしま・じょうじ)役…ある日突然姿を消した、元陸上部エース以前参加させていただいたバラエティの「逃走中」では反響がものすごく、一時的にでも子どもたちのヒーローになれたかなって思えていたのですが、今回また、ヒーローになれるチャンスをいただけてすごく嬉しかったです。男同士の友情物語の要素もあり、いつかこういう作品をやりたいと思っていた内容でもあったので、演じていて面白かったです。JO1の3人とお芝居できたのが自分の中で財産になったなと思いますし、刺激をいただきました。譲司はある出来事によって、過去と現在でまったく違ったような人柄になるので、そこは最初に監督と話して丁寧に演じました。その2つの人柄を表現するのが個人的には楽しかったです。「逃走中」はいろいろな方に愛されてはや20年ということで、お子さまからお年寄りの方まで家族みんなで楽しめる作品でもありますし、海外の方も必ず虜にできる作品だと思うので…後悔はさせません!ぜひ、映画を楽しんでいただければと思います。
2024年04月07日俳優の松田龍平が、7日放送のNHKのプレミアムドラマ『舟を編む ~私、辞書つくります~』(毎週日曜後10:00全10回)の第8話にサプライズ登場した。辞書作りにかける情熱を描いた、三浦しをんのベストセラー『舟を編む』。今回のドラマでは、原作の主人公・馬締光也ではなく、新入り社員・岸辺みどりの視点で描く。大人気ファッション誌の編集部員で、雑誌の廃刊によって辞書編集部に異動となる主人公・岸辺を池田エライザ、ぼさぼさ頭で超がつくほどの生真面目な上司・馬締を野田洋次郎が演じる。出版社・玄武書房の宣伝部の西岡役で向井理が出演する。第8話では、事前に出演発表のなかった松田がサプライズで登場。辞書「大渡海」のデジタル版の開発者の役で、「~けど」という語尾と共に繰り出すジョークで、馬締(野田洋次郎)と西岡(向井理)を翻弄した。野田と松田は、親友と公言する仲。今回、野田のドラマへの想いを聞き、松田が野田との親交、そして10年前に同作の映画版で馬締役を演じた縁から、出演を希望したという。しかし現場では野田が「(松田が)出たいと言った」、松田は「(野田が)出てほしいと言った」と、互いに譲らず笑いを巻き起こし、仲の良さを見せていた。
2024年04月07日カレンダーは4月に突入し、進学・新入社・進級・新学期・上京…など新生活がスタート。新しいことに積極的に挑戦できるシーズンが到来した。そんなタイミングで、オーディション情報サイト「デビュー」がフレッシャーズを歓迎する、新人開発に積極的な芸能プロダクション15社の募集情報特集『4月のスタートダッシュ!! 特別オーディション2024』をスタートした。同企画には、連続テレビ小説『虎に翼』出演の小林涼子、4月期ドラマ『滅相もない』出演の森田想が所属する「ステッカー」が参加、新人を募集している。「ステッカー」は現在、看板タレント、看板俳優になりうる人材を募集。育成においては個性を大切に、一人ひとりの能力や分野の適性に合わせたワークショップで力をつける。オーディションを受けながら、直接現場で勉強してもらう方針。【主な所属者】◆小林涼子・2024年度前期連続テレビ小説『虎に翼』久保田聡子役・映画『先生の白い嘘』(7月5日公開)そのほか、・ドラマ/ytv『自転しながら公転する』、ABCドラマL『18歳、新妻、不倫します。』、TBS木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』、TBSドラマ『王様に捧ぐ薬指』、NHK 夜ドラ『ワタシってサバサバしてるから』、TXドラマ25『花嫁未満エスケープ 完結編』、BUMP配信ドラマ『今日も浮つくあなたは燃える』、TX『復讐の未亡人』、木ドラ24『花嫁未満エスケープ』、CX『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』TBS『婚姻届に判を捺しただけですが』、WOWOW連続ドラマW 宮部みゆき『ソロモンの偽証』、TX『来世ではちゃんとします2』第7話、EX『ザ・ハイスクール ヒーローズ』、EX『緊急取調室 4th SEASON』第4話、KTV・CX『姉ちゃんの恋人』・映画/『わたしの幸せな結婚』(監督:塚原あゆ子)◆森田想MBSドラマイムズ『滅相もない』青山役(4月16日スタート MBS:毎週火曜 深夜0:59~/TBS:毎週火曜 深夜1:28~)そのほか、・映画/『辰巳』(2024年春公開、監督:小路紘史)ヒロイン、『正欲』(監督:岸善幸)、『わたしの見ている世界が全て』(監督:佐近圭太郎)主演、『THE LEGEND & BUTTERFLY』(監督:大友啓史)、『タイトル、拒絶』(監督:山田佳奈)、『朝が来る』(監督:河瀬直美)、『放課後ソーダ日和 -特別版-』(監督:枝優花)主演、『アイスと雨音』(監督:松居大悟)主演・ドラマ/中京テレビ『スーパーのカゴの中身が気になる私』、FOD『トラックガール』、CX 火曜ACTION!『#who am I』、WOWOW『杉咲花の撮休』、TX『花嫁未満エスケープ 完結編』、NTV シンドラ『消しゴムをくれた女子を好きになった。』、EX 土曜ナイトドラマ『先生を消す方程式。』、NHK 連続テレビ小説『エール』、MBS/TBS ドラマイズム『死にたい夜にかぎって』、NHK 大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』他の所属タレント/松嶋尚美、駿河太郎、祷キララ映画『陰陽師0』出演の奈緒、TBS新金曜ドラマ『9ボーダー』出演の箭内夢菜、ドラマ『春になったら』出演の葵揚が所属する「アービング」。ともさかりえ、金子ノブアキ、落合モトキ、瑚々ら幅広いジャンルのタレントをマネジメントする「イトーカンパニー」。映画やドラマ、コマーシャルなどで活躍中の溝端淳平、池田エライザが所属する「エヴァーグリーン・エンタテイメント」。映画『湖の女たち』W主演の福士蒼汰、4月期ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』主演の杉咲花が所属する「研音」。4月期ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』出演の千葉雄大、『Re:リベンジ-欲望の果てに』出演の芳根京子が所属する「ジャパン・ミュージックエンターテインメントグループ。武内おと、優季らが所属する、透明感のある旬な人材が揃うプロダクション「シュルー」。連続テレビ小説『虎に翼』出演の小林涼子、4月期ドラマ『滅相もない』出演の森田想が所属する「ステッカー」。TBS火曜ドラマ『Eye Love You』主演の二階堂ふみ、映画『マッチング』主演の土屋太鳳が所属する「ソニー・ミュージックアーティスツ」。小栗旬、間宮祥太朗らが所属する事務所「トライストーン・エンタテイメント」。モデルをはじめ多方面で活躍中の舟山久美子、4月期ドラマ『おいハンサム!!2』出演の武田玲奈が所属する「トラスター」。4月期ドラマ『366日』主演・広瀬アリス、映画『片思い世界』主演の広瀬すずが所属する「フォスター/フォスタープラス」。ドラマ・映画・CM等で活躍中の戸田恵梨香、有村架純らが所属する「フラーム」。映画『碁盤斬り』『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』出演の斎藤工が所属する「ブルーベアハウス」。2024年後期 NHK 連続テレビ小説『おむすび』出演の麻生久美子、4月期ドラマ『君が獣になる前に』出演の深水元基が所属する「ブレス」。4月期ドラマ NTV『肝臓を奪われた妻』出演の戸塚純貴、NHK『VRおじさんの初恋』井桁弘恵が所属するボックスコーポレーション。以上15社の芸能プロダクションが特集に参加する。デビュー掲載の募集特集「特別オーディション」は、各社の締め切り、審査日程が揃っており、審査・合格後に費用は不要。そして合格者はデビューがプッシュしていく。「特別オーディション」は、蒼井優(イトーカンパニーグループ:taft所属)や有村架純(フラーム所属)らがデビューのきっかけをつかむなど、芸能界に多数の人材を送り込んでいる企画であり、参加芸能プロ各社が逸材の登場に期待している。『4月のスタートダッシュ!! 特別オーディション2024』はオーディション情報サイト「デビュー/Deview」でエントリーを受付中(4月30日締切)。
2024年04月07日韓国人DJのDJ SODAが7日、都内でファースト写真集『Candid』刊行イベントを開催した。大胆ボディを強調しながら登場し、「大好き~!」とにっこり。きょうの衣装のポイントは「チャームポイントの鎖骨、横から見たバストラインが自分では一番きれいだと思っているので、上半身がポイントです」と伝えた。今回の写真集は、東京、沖縄の2都市で約1週間にわたって撮影。東京編では浅草の「花やしき」やショーパブなど映えるシチュエーションで、沖縄編ではプライベートビーチやホテルのジャグジーなどで健康的な姿を撮影した。下着姿や変形水着なども着用し、彼女のSNSをはるかに超えた露出の多い衣装を多く収録。DJ SODAも日本の写真集やグラビアを読み込み、「撮影期間はほとんど寝なかった」と語るほど力の入った一冊となっている。
2024年04月07日9人組グループ・Snow Manの佐久間大介が8月10日、11日に京都・舞鶴市総合文化会にて開催される「朗読劇 READING WORLDユネスコ世界記憶遺産 舞鶴への生還 『約束の果て』」に出演する。舞鶴市は第二次世界大戦の最後の引揚港である舞鶴港を有し、舞鶴引揚記念館に収蔵されているシベリア抑留や引き揚げに関する資料570点は、2015年にユネスコ世界記憶遺産に登録されている。先行き不透明な時代のなか、舞鶴から日本そして世界へ、日本が世界に誇る声優による朗読劇で「平和の尊さ、平和への祈り」を届ける。演出は松野太紀氏、脚本は山下平祐祖が担当。メインキャストは佐久間のほかにも古谷徹、下野紘、岡本信彦、佐倉綾音ら声優たちが務める。公演の詳細は今後公式WebサイトおよびSNSで告知される。「READING WORLD」(リーディングワールド)とは、2020年より毎年開催されている世界文化遺産 下鴨神社 朗読劇 『鴨の音』を前身に拡大したプロジェクト。声優の「声」の力と開催地の「場」の力を掛け合わせ、相乗効果を生み出すことを狙いに、日本中の世界遺産・歴史的建造物など、さまざまなゆかりの地での開催を予定している。題字は『ドラゴンボール』や『ゲゲゲの鬼太郎』などで知られる声優・野沢雅子に手掛けている。
2024年04月07日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、まひろを演じる吉高由里子の声を紹介する。――まひろの成長まひろが大人に刃向かっていくとか、戦うとかいうよりも子どもに教えたりとか、自分がやるべき使命みたいなものをちゃんと見据えて動いているような感じがして、私も年齢的にも下の子が増えていったりとか話す機会が増えていったりとかして、教えるっていうことが増えたし、人に教えることによって自分も改めて学んでいるんだなっていう実感もあったりとかして、こういう気持ちでやっているのかなっていうふうな想像につながったりはします。――ききょうについてすごく刺激を受ける人だと思います。影響はどうかわからないですけど、彼女の存在がまひろにとっての刺激になって、自分では思いもしない発想に感化されたりとかもしたり、それが仕事を探すとかいう切り替えにもなっていくんだと思いますし、何か行動しなきゃとか、足踏みしている自分にやっと気づいたっていう感じで、またさわさんとは違う関係性で必要な方なんじゃないかなっていうふうに思います。――ききょうの生き方口が裂けても言えないような言葉をききょうさんは、サクッとサラッと言って、また猛進していく姿を後ろ姿を背中を見つめるしかできないまひろは歯がゆいというか、悔しいというか、ふがいないというかっていう気持ちが自分に湧き出てきたんじゃないかなというふうに思うんですけど、目標があるというか、目的があるというかっていう自分をちゃんと見つけられたききょうが、羨ましいんじゃないかなという感じもありましたし。
2024年04月07日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原道隆を演じる井浦新の声を紹介する。――兼家の後継者に指名されて道隆は、兼家父上の息子たち娘の中で僕の勝手の解釈だと、一番父上に影響を受けている人物だろうなというふうに思っています。だから道兼とはまた違う父上の影響を受けていて、家督として温室の中で大事に大事に育てられてきたからこそ、本当に疑いもなく父上のやってきていることは本当にすべて学びながら参考にしながら、という意味で一番影響を受けてきている人物でもあると思うので、家督は道隆にするっていう言葉がきたときは、いよいよ自分の時代が訪れるんだっていうそういう思いに火が付く瞬間でしょうね、野心的な。それを野心という言葉一言で表現するのは僕は乱暴だなと思っているんですけど、自分の中で道隆は父上が大事に大事に実践してきた思想、自分の家の中で権力をつなげて回していくという、この思想を道隆なりにこれからやっていく、それの準備が入内させる定子、嫡男とそれを支えていく弟っていうすべてができているのでいよいよ自分なりの政を始められるんだっていう日がつけられるところ、狼煙が上がるところというか、だろうなとは思いました。――道兼が人殺しと知って知らなかったことに対して驚きはあったと思うんですが、僕の中では道隆もずるさとか弟が全部そういうところを背負っているのはもちろん知っていて、そこは見ないふりして全部任せていたっていうこともあっただろうなって。だから驚きとともにやっぱりそれが確信にも変わったりとかして、申し訳無さとか、そこはお前に任せたよっていう思いだったりとか、一つ二つの感情だけじゃないなとは思いました、あのシーンは。道兼に対しては。
2024年04月07日動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」(※1)で日本時間2月27日より配信されている『SHOGUN 将軍』。第1話は世界中で900万回のストリーミング再生回数を記録し、歴代1位(※2)の視聴を記録(※1=北米では「Hulu」で配信。※2=スクリプテッド・ゼネラル・エンターテイメント・シリーズ作品中)。ハリウッドが日本のスタッフ・キャストとタッグを組み、壮大なスケールで日本の心、美、歴史の奥深さを描いた本作が、将来に向けた良い前例となることは必至。世界中の視聴者を引きつけている本作の登場キャラクターがインスパイアされた歴史上の人物紹介する。※ネタバレ要素が含まれています。ご注意ください。■吉井虎永(真田広之)のちに幕府を開き、長い天下泰平の世をつくった徳川家康にインスパイアされた人物。関東地方を治める領主で五大老の一人。太閤の遺言を守り政(まつりごと)を行っていたが、ほかの五大老たちが天性のリーダーである虎永を脅威とみなして結束し、窮地に追いやられる。領地に流れ着いた英国人ブラックソーン(按針)に生き残りの鍵を見出す。■按針/ジョン・ブラックソーン(コズモ・ジャーヴィス)徳川家康の外交顧問として仕え、サムライの称号を初めて得た英国人のウィリアム・アダムス(日本名は三浦按針)に基づくキャラクター。太平洋諸島の航路を開拓し、アジアにおけるポルトガルとスペインの貿易を妨害する使命を与えられたオランダ船に乗船するも、2年の航海後に遭難し、伊豆の港町に漂着した英国の航海士。自国とはあまりに違う環境や人々の生き方に翻ろうされるが、英語を話せる鞠子を通じて、少しずつ日本独自の文化や武士の理を学んでいく。虎永から信頼を得て旗本に取り立てられる。■戸田鞠子(アンナ・サワイ)明智光秀の三女で、後に細川ガラシャと呼ばれる明智たまにインスパイアされた人物。戸田広勝の妻で敬虔なキリシタン。洗礼を受けてポルトガル語を覚えたため、虎永から按針の通詞(通訳)となることを命じられる。威圧的な夫を嫌っているが、妻として従順な立場を貫いている。教養があり、忠実であり、主君である虎永から信頼されている。■樫木薮重(浅野忠信)伊豆の大名。虎永の家臣でありながら、石堂和成ともつながっており、時勢を読んで忠誠を誓う相手を変える野心家。漂着したオランダ船に積まれていた大砲をはじとする武器にもチャンスを見出しが…。出世のため、保身のために裏切りを繰り返しており、頻繁に遺書を書く習慣を持つ。具体的なモデルは特定されていない。■戸田広松(西岡徳馬)長きにわたって虎永に仕え、忠義を尽くす剛将。プライドが高く、名誉のためには死をも恐れない。他者を信頼しない虎永にとってただの家臣ではなく、経験豊かな助言者であり、唯一無二の友といえる存在。インスパイアされたのは細川藤孝。■石堂和成(平岳大)大阪城の城主で、五大老の一人。農民から太閤の小姓として忠実に仕えて今の地位を得た。身分の低い自らの血筋を忌み嫌い、名家の血筋の者をそれ以上に嫌う。虎永の血筋や権勢に嫉妬し、大老の座から引きずり落とそうとする。狡猾な頭脳を生かして、さまざまな手段を用い、虎永を追い詰める。石田三成にインスパイアされた人物。■落葉の方(二階堂ふみ)世継ぎである八重千代の母で、亡き太閤の子を産んだ唯一の側室。女としての魅力にあふれた容姿と無慈悲で計算高く、抜け目のない性格で、息子を守るためには手段を選ばない。五大老の一人である石堂をそそのかし、自分と息子を危うくしかねない虎永に敵意を向け、追い落とそうと画策する。淀殿にインスパイアされた人物。■樫木央海(金井浩人)薮重の甥であり、網代を治める若き大名。計算高く、叔父の薮重が求める利益をもたらす実力を持つ。具体的なモデルは特定されていない。■宇佐見藤(穂志もえか)虎永の忠臣・戸田広松の孫娘。虎永の親衛隊の有望な若侍である忠義と結婚し、男児をもうけるが、忠義は虎永の名誉を守るため五大老たちに諫言し、子と共に切腹を命じられてしまう。打ちひしがれる中、按針の正室となる。具体的なモデルは特定されていない。■戸田広勝/文太郎(阿部進之介)虎永の忠臣である戸田広松の一人息子。その戦闘能力はすさまじく、太閤の時代に行われた朝鮮出兵で弓の名手として名を馳せた。戦場では無類の強さを発揮するが、母の早い死と戦争のトラウマに耐えるため、大酒を飲み、時折暴力をふるう一面も。妻・鞠子に対し、異常なまでに嫉妬深い感情を見せる。通詞として仲を深める按針とも衝突する。明智たまの夫で戦国武将の細川忠興にインスパイアされた人物。■村次(竹嶋康成)網代の村長。主君に忠実で働き者な漁師で、敬虔なキリスト教徒。謎めいた過去を隠している。実在の人物にインスパイアされているわけではないが、当時の地侍をベースにしている。当時、武士と農民の区別はかなりあいまいで、地侍は平時には農業や漁業に従事していたとされる。■吉井長門(倉悠貴)虎永の息子。まだ若く、経験したことがない戦場での英雄譚に憧れを抱いている。自分を証明したいという強い願望を持ち、衝動的で、理論よりも情熱で動いてしまう性格で、他者からノせられやすい一面も。父親への狂信的な憧れを抱いているが、長門の直情的な行動が虎永らをより窮地に陥れることになる。本作では虎永の次男という設定だが、実際の家康の次男、後の福井藩藩主・結城秀康がモデルになっているわけではない。■菊(向里祐香)相手をした男たちをとりこにする伊豆で一番の遊女。野心家でもあり、領主の央海と特別な関係になる。戦国時代の遊女たちをもとにした架空の人物。■大蓉院/伊代の方(AKO)亡き太閤の正室。太閤の死後、出家して尼となり、「大蓉院」と改名。虎永に忠実であるが、尊い振る舞いの裏には恐ろしい秘密がある。秀吉の妻ねね(高台院)にインスパイアされた人物。■桐の方(洞口依子)虎永の正室。偉大な武将である虎永にとって頼れる存在。情愛に満ち、虎永を守るという強い意志を持つ。本作では正室として描かれているが、インスパイアされたのは、戦場でも常に家康のそばにいたと伝わる側室の阿茶局(雲光院)。■マルティン・アルヴィト司祭(トミー・バストウ)幼少期に日本に派遣され、日本語堪能なポルトガルの宣教師。篤い信仰心の持ち主で、虎永の通訳も務める。イエズス会の通訳兼交渉役として活躍した、ポルトガル生まれのジョアン・ロドリゲスをモデルにしている。
2024年04月07日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、いとを演じる信川清順の声を紹介する。――いとを演じて台本を読んで、いとってちょっと空気が読めなかったり、家族じゃないから言っちゃったり、逆に言えなかったりっていうことがあると思うので、だからそういう部分は明るくするというよりはちょっと引っ掻き回すじゃないですけど、いいも悪いも家族にぐぐっと詰め寄ったり、見守ったりができたらいいなと思っております。――推規について高杉真宙さんがもうすでにかわいいんですけど、為時さんとまひろさんがやっぱりちょっと真面目な部分が多いじゃないですか、特にまひろちゃんってズバズバ意見も言うし、いろんな勉強もしたいところをちょっと2人の小難しいところをつつく役割をしていて、とってもかわいらしい性格とかわいらしいお顔でいとは溺愛しております。――いとまを申し出るシーン為時さんへのセリフでもあったんですけど、ここにしか本当に居場所がないだけじゃなく、本当にいとにとって大切な家族の人たちの場、でも自分は家族じゃないからって殿様にお伝えするっていうのですごい絶対出ていきたくない、本当は。絶対こんなこと言いたくないけど、本当に少しでも食いぶちを減らさなければ、私がいたら見るだけであつかろうみたいな感じだったと思うんですけど、それはすごくつらくて、しかも殿様のことめちゃめちゃ好きなので(笑)。殿の顔を見るなりね「言えん」とは思ったんですけど、気丈に振る舞っていとは伝えますけど、そのへんはやっぱりあの時代ならではというか、それがなんかもう生死、生き死にみたいな感じで関わっているのが、やっぱり平安時代すごいなっていう。いともやっぱりそういう乳母で入って、まひろも推規さんもみんな時代に振り回されているじゃないですけど、もっといろんな今だったら生き方もできるけど、そこに生きて、そこでしかない、でもそこのご家族が本当にいとにとって素晴らしい、かけがえのないものっていうところで殿様に引き止めてもらえてよかったです。ありがとう殿~!
2024年04月07日俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)の第15回「おごれる者たち」が、14日に放送される。主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。■第15回のあらすじ道隆(井浦新)は、強引に定子(高畑充希)を中宮にし、詮子(吉田羊)を内裏の外へと追いやった。二年後、一条天皇(塩野瑛久)は麗しく成長。道隆の独裁には拍車がかかっていた。伊周(三浦翔平)らに身内びいきの人事を行い、定子のために公費を投じ始める。道長(柄本佑)は兄のやり方に納得がいかない。一方のまひろ(吉高由里子)は、さわ(野村麻純)と近江の石山寺へと出かける。そこで思いもよらない人物との出会いが…
2024年04月07日俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)の第14回「星落ちてなお」が7日に放送され、藤原家に大波乱が起きた。第14回は、仕え先を探すまひろ(吉高由里子)は、土御門殿からの帰りに道長(柄本佑)と鉢合わせてしまう。久しぶりの再会だったが…。ある日、兼家(段田安則)は道長らを呼び、道隆(井浦新)を後継者にすると告げる。道兼(玉置玲央)は納得がいかず、激高する。やがて兼家が逝去。跡を継いだ道隆が摂政になり、独裁を始める。一方まひろ(吉高由里子)は、たね(竹澤咲子)に読み書きを教えていたが、厳しい現実が待ち受けていた…というストーリーだった。三兄弟を東三条殿に呼んだ兼家は「出家いたす。望み通り関白となったが、あすそれを辞し、髪を下ろす」と告げ、自身の後継に道隆を指名する。しかし道兼は「父上の今日があるは、私の働きがあってこそ」と納得がいかない。返す刀で兼家は「黙れ、お前のような人殺しに一族の長が務まるか!」とバッサリ。激昂した道兼は「この老いぼれが…、とっとと死ね!」と吐き捨て、以降、内裏での務めも放棄した。一連のシーンに視聴者からは「さすがに兼家のこの仕打ちには道兼に同情してしまう父親をおいぼれ呼ばわりして早く死ねと言いいたくもなるよね」「流石に道兼がかわいそう」「さすがに“人殺し”呼ばわりは、道兼が可哀想」「道兼は被害者だよな~」「道兼に対して愛情で包んだ物言いが出来なくなってるから、老いたんだなぁと思った」「ハズレくじを引かされた人生」「道兼が哀れすぎる」などの声が寄せられている。主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。
2024年04月07日俳優の間宮祥太朗が主演を務める日本テレビ系4月期日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(毎週日曜後10:30※初回は90分拡大、後10:00~)が、きょう7日からスタートする。今回は、諏訪部順一が声を担当する「ガド」を紹介する。今作は、2013年から2017年に『週刊少年マガジン』(講談社)に連載された、原作・メーブ氏、作画・恵広史氏による同名漫画を超大型プロジェクトとして、完全実写化。13年前、父・清司を謎の組織に殺され、すべてを失った織田照朝(間宮)は、99本集めると、この世のすべてを手にすることができると言われる「悪魔の鍵」を賭けて争う、命がけの「アクマゲーム」に挑む。照朝は時に人の命を奪い合う“究極のデスゲーム”に翻弄(ほんろう)されながらも、仲間とともに鍵の謎に迫っていく。「ガド」は牛のような巨大な角を持つ、アクマゲームを執りしきる巨大な悪魔。照朝が初めて目の当たりにした悪魔。大きな身体はまるで牛のようで、巨大な角を持つ。空間によって身体の大きさを自由自在に変更できる。ガサツで短気なところがあり、よく「コルジァ」に馬鹿にされる。人間が己の欲望のために争い命を落とすのを見るのが愉快でたまらないというキャラクター。
2024年04月07日俳優・松本まりかが主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『ミス・ターゲット』(4月21日スタート、毎週日曜後10:00)のメインビジュアルが完成。松本が、ウエディングドレス姿に身を包んだ。映画『ハケンアニメ』などの脚本家・政池洋佑氏が書き下ろすオリジナル作。相反する「結婚詐欺」と「本気の婚活」を題材に、ジレンマだらけのラブストーリーを描く。主人公の35歳・朝倉すみれ(松本)は美貌と巧みなテクニックで、悪事で荒稼ぎする男たちに結婚詐欺をしかけ、狙った「的」を決して逃さない“ミス・ターゲット”として暗躍する。しかし突然、結婚詐欺から足を洗って本気の婚活を始めると宣言し、意気揚々と婚活市場に乗り込む。基準はズバリ“金”だが、実は普通の恋愛経験がゼロ。これまでの打算的な疑似恋愛と本気の恋との違いに直面しながら、奮闘していく。メインビジュアルは、ハッピーでポジティブな“恋”を連想させる仕上がりだが、実は一筋縄ではいかないストーリーを暗示するさまざまな意味が隠されている。純白ドレス姿のすみれ(松本)の表情は、わずかに笑みを浮かべつつ、何か思うところがあるようで、一点の曇りなく晴れの日を迎えた花嫁とは違う様子が見て取れる。さらに、周囲の主要キャラクターたちは、標準(ターゲット)にされているようにデザインされている。そして、何より気になるのは、すみれの右手にかけられたピンクの手錠。事情はあるものの、結婚詐欺という言い逃れのできない過去を持つすみれが、本当の恋に目覚めた時、はたして純白のウェディングドレスを身にまとうことが許されるのか。答えは劇中で明らかになる。主要キャラクターを、イラストレーター・木村耕太郎氏がポップにイラスト化したデザインも披露された。
2024年04月07日俳優・松本まりかが主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『ミス・ターゲット』(4月21日スタート、毎週日曜後10:00)の公式人物相関図が、7日に公開された。映画『ハケンアニメ』などの脚本家・政池洋佑氏が書き下ろすオリジナル作。相反する「結婚詐欺」と「本気の婚活」を題材に、ジレンマだらけのラブストーリーを描く。主人公の35歳・朝倉すみれ(松本)は美貌と巧みなテクニックで、悪事で荒稼ぎする男たちに結婚詐欺をしかけ、狙った「的」を決して逃さない“ミス・ターゲット”として暗躍する。しかし突然、結婚詐欺から足を洗って本気の婚活を始めると宣言し、意気揚々と婚活市場に乗り込む。基準はズバリ“金”だが、実は普通の恋愛経験がゼロ。これまでの打算的な疑似恋愛と本気の恋との違いに直面しながら、奮闘していく。すみれは、真逆の価値観を持つ和菓子職人の村松宗春(上杉柊平)との出会い、本物の恋をする。人物相関図では、すみれから宗春には「『幸せ』を見てみたい」の矢印、宗春からすみれには「気になる?」の矢印が向けられた。すみれのそばですみれを支えるスナックママの元結婚詐欺師・馬淵弥生(筒井真理子)と結婚詐欺師見習いの玉木萌(鈴木愛理)、宗春をほどよい距離感で支える父・村松竜太郎(沢村一樹)、長年の友人謙(川西賢志郎)の姿も。すみれの“ターゲット”として轟武蔵(八嶋智人)など個性的な顔ぶれが並ぶ。そして、宗春の師匠・権助、すみれの母親・朝倉愛、闇金業者の黒崎、轟の部下・茶野竜のキャストが伏せられたままとなっている。ドラマのメインビジュアルや、本編の映像を使用したティザーPRも配信。いったいどんな展開が待っているのか、期待が高まる。
2024年04月07日宝塚歌劇団が7日、公式サイトを更新。星組トップ娘役・舞空瞳が、12月1日の東京宝塚劇場公演政界コメディ『記憶にございません!』、カルナバル・ファンタジア『TiaraAzul-Destino-(ティアラ・アスール ディスティーノ)』の千秋楽をもって退団することを発表した。公式サイトでは「星組トップ娘役・舞空瞳が、2024年12月1日の東京宝塚劇場公演 政界コメディ『記憶にございません!』、カルナバル・ファンタジア『Tiara Azul -Destino-(ティアラ・アスール ディスティーノ)』の千秋楽をもって退団することとなり、2024年4月8日(月)に記者会見を行います」と報告。「なお、会見の模様はあらためてお知らせいたします」と伝えた。
2024年04月07日