HAPPY MONEY NEWSがお届けする新着記事一覧 (30/32)
虫歯の治療に使う歯科用貴金属が、10月から大幅な値上がりとなる。金などの貴金属の高騰によるもので、原則3割負担となっている現在の保険制度で金銀パラジウム合金を虫歯1本に被せる場合では、患者の材料費負担額が110円(3割分)上昇するという。これは、日本経済新聞が報じたもの。【画像 emrank : Eid Mubarak’s buddy icon】1年前に比べ金は2割、パラジウムは7割アップが背景このところ、金の国際価格は最高値をつけるなど上昇を続けており、国内価格も過去1年前に比べ2割上がっている。パラジウムは何と7割のアップという。貴金属メーカーの歯科医向け金銀パラジウム合金の材料販売価格は、半年毎に見直される仕組みで、厚生労働省の諮問機関である中央社会保険医療協議会が、10月よりグラム当りで802円と、183円の引き上げを決めたことによる。したがい、通常で1本当り2グラム使用することから、先の負担増になるという訳。保険料の値上げは他にもあり、家計には厳しい秋となりそうだ。
2010年09月29日公的支援解除に向けた計画が明らかに!?米財務省は、米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の公的支援解除に向けた計画を29日までに明らかにする可能性があるという。普通株への転換を開始ブルームバーグが26日に報じたところによると、AIGと財務省は公的資金の返済をめぐり協議を行っており、「来年1-6月(上期)までに売却に向けて優先株490億ドル(約4兆1300億円)の普通株への転換を開始する」とのことだ。政府がAIGの持ち分売却を目指すなか、ロバート・ベンモシュ最高経営責任者(CEO)は米国外2部門の売却を準備している。メットライフは今月、アリコ買収の手続きが11月1日に完了する方向で順調に進んでいると明らかにした。AIGはまた、主要アジア部門であるAIAグループのIPOを10月に実施する可能性がある。29日までに協議、その後発表の見込みブルームバーグによると「AIGと監督当局は9月29日までに出口戦略の条件を協議することになっており、その会合後に声明を発表するとみられる。」なお、AIGからのコメントは今のところ出ていない。
2010年09月29日デスクトップ・クラウド環境を構築ニッセイ情報テクノロジー(NISSAY IT)は、保険業界向けの各種ソリューションをクラウド・サービスとして提供していくための基盤構築に取り組んでいる。今回は、その基板上にデスクトップ・クラウド環境を構築し、10月1日より利用開始することを発表した。約40%のコスト削減に今回提供するサービスでは、クライアント端末ごとにインストールすることなく、ユーザーの権限に応じてアプリケーションを活用することができるようになる。また、端末管理も集約することができるので、約40%のコスト削減が可能になる。日立製作所のノウハウでデスクトップ環境仮想化の設計・構築は、日立製作所による支援を受け実施しており、日立製作所の持つノウハウにより、2カ月という短期間での実装・稼働開始を実現した。NISSAY ITでは、今後もクラウド環境を拡張し、各種ソリューションをクラウド・サービスとして提供していくとしている。
2010年09月29日たばことともに保険料も10月から値上げこの10月から、たばこは大幅値上げとなるが、各種保険料でも値上げがあり、庶民には厳しい秋風が吹くことになりそうだ。共同通信によると、会社員が加入する厚生年金の保険料率は、労使折半で15.704%から16.058%に上昇するという。諸手当を含めた月収30万円の人の場合で、年額6,400円程度増えることになる。また、東京海上日動火災保険など損保各社は、採算悪化により、傷害保険料を1日の契約から一部商品を除き平均10%程度の値上げに踏み切るという。さらに、三井住友海上火災保険などが、自動車保険料を引き上げるとのことだ。政府は、景気失速回避のため補正予算案の編成に乗り出す方針だが、ますます国民生活への配慮が求められるところだ。
2010年09月29日自動車保険に求めるものは…?利用者のクチコミや、専門家の体験をもとにランキングするサイト「クチコミ ランキング」が、いくつかの保険のクチコミランキングを公表した。今回は自動車保険を見てみよう。1位は走行距離で料金変動1位はCMでおなじみのソニー損保。この保険は3,000km、7,000kmなど年間の走行距離に応じて保険料が変更されるというもの。たまに乗るだけという人や、あまり遠出をしない人にお勧めだ。また、仮に規定の走行距離を超えてしまったとしても、差額を払えば補償を受けられる他、特約での対応もある。インターネット割引や、余った走行距離の繰越割引なども。事故で自力走行不能の時は、実費での宿泊費や交通費を保障も嬉しい。寄せられたクチコミは下記に。ソニー損保は保険料も安いがロードサービスが他社に比べると良い。以前車で旅行した際、エンジントラブルで足止めされたが、帰宅費用が家族の分まで出た。友人にその話をしたら驚いていた。好評なロードサービス2位はSBI損保の自動車保険。1番の売りは何と言っても安さで、週刊ダイヤモンドの2010年3月20日号で「自動車保険料ランキング」で1位に選ばれた。ネットで最大6,000円の割引がある。ロードサービスでは、最寄の修理工場まで何キロでも無料のレッカーサービスや、バッテリーあがり等の緊急対応(無料)などが好評。クチコミは以下の通り。三年連続して最安値の会社に乗り換えていますが、断トツで安い上に、保障内容も前社より良い。特約の保障内容が特に充実、いろいろ選択できて良かったです。インターネットから申し込みしましたが、画面も入力し易くスムーズにすみました。専任の事故対応チーム3位はアクサダイレクトの自動車保険。「休日しか乗らない」など自動車の使用目的や、年間走行距離によって保険料が変わる仕組みの通販型保険となっている。サポート体制の特徴としては、1つの事故に対して専任のチームがつくため、同じような説明を繰り返す必要がなく、安心してサポートを任せられるという。自動車の運転に事故は避けられない部分があるため、こうしたサービスを良いと思うユーザーが多いようだ。クチコミは下記の通り。外資、国内の主要会社で同じ内容の見積取りましたが、アクサが一番安かったです。他社が6万円台の所、アクサは2万円台でした。それに、他社と同様のロードサービスも付いているので、サービス面でも遜色無かったです。
2010年09月29日責任開始期が10月1日以降の傷害保険で10月1日より大手の損害保険会社で傷害保険の引き上げが行われる。実施するのは東京海上日動火災、三井住友海上火災、損保ジャパンなど。これは昨今の経済情勢や採算の悪化をうけての対応となる。具体的に値上がりの対象となるのは、「責任開始期が10月1日以降の新規傷害保険契約」と、「10月1日以降に契約更改をする傷害保険」。残念ながら三井住友海上では自動車保険の一部も値上げとなる。なるべくなら今月中に逆に10月1日以降でも、契約が切れない限りは現在の保険料のままですむ。もし余裕があるのなら、今月末日までに責任開始となる保険を結んでおきたい。値上げの幅は契約の内容によって変わってくるので、個々に確認をする必要があるが、一部では平均10%程度の大幅な値上げという報道もある。ただし、保険は内容をきちんと把握してから契約をしないと、思わぬ形のトラブルが起こることもあるので、契約を急ぐとしても中身の確認は怠らないようにしていきたい。
2010年09月28日インターネットで航空券の予約や購入をする場合、サイトの下部に抱き合わせで保険販売が行われており、多くの市民が騙される形で加入することがあるようだ。遼寧省の鞍山市(あんざん-し)の市民が、ある民営航空会社のオフィシャルサイトから航空券を予約し購入しようとしたところ、請求金額が20元高くなっていた。調べてみたところ、その20元は航空傷害保険費であることがわかった。「保険不要なら選択」……通常は「要るなら選択」では?予約の際に目に付きにくい場所に保険の案内が載せられており「保険が不要の場合には選択してください」と表記してある。通常ならば「保険が必要な場合には選択してください」と表記されているはずであり、危うく引っかかるところだったという。遼寧省のある航空券販売業者は、インターネットで予約・購入する場合には注意して欲しいと呼びかけている。
2010年09月28日トラブルから学ぼう全国で起こる、様々な消費者のトラブルや苦情を受け付ける国民生活センターが、保険にまつわるよくあるトラブルとして、多くの事例を挙げている。「医療保険のQ&A-相談事例からみる注意点-」と題された具体例の紹介では、まず何よりも「契約書をよく読み、分からないことはそのままにしないで、きちんと問い合わせること」を繰り返し訴える。その上で注意すべきポイントを列挙する。いつから保障されるの?詳しく見てみよう。最初にあげられたのは「いつから保障は開始されるのか」というもの。事例となったケースでは、以下のような経緯を辿る。1.あらゆる点についてきちんと告知をして、成人病特約の付いた生命保険に加入した。2.翌日に病院で検査を受けたら、ガンであると診断された。3.入院と手術の後に給付金の請求をした。4.すると保険会社から「責任開始期前の発病は対象外」と支払いを拒否された。5.今まで自覚症状もなかったし、嘘もついていない。なのになぜ支払われないのか?という流れとなる。今回の注意点これに対するセンターの注意事項として、以下のものが挙げられていく。まず契約の流れについて。(ア)申込書に署名・捺印し、契約を申込む(イ)健康状態について告知する、または医師の診断を受ける(ウ)第1回保険料充当金を払い込むここのポイントは、保険料を払わないと保障が開始されない場合が多いこと。契約をよく確認する必要がある。またがん保険などの場合、契約がすぐに開始されないケースがあるので要注意となる。ただそれらと同じくらい重要なものとして、「医療保険は通常、責任開始期の後に発症した病気や事故などに保険金が支払われる」という原則だ。今回のケースのように、明らかに責任開始期の前から発病していたものは、支払いの対象とならないことがあるという。ただし契約後2年経っている場合には、責任開始期の前からの病気とされても支払われる場合がある。ただ、あくまでそういう「場合がある」というところは抑えねばならない。私たち消費者の間では、一般的に「告知の時本当のことを言えば全部保障される」という認識が持たれてしまいがちだが、契約後のトラブルを避けるためにも、気になる点はきちんと抑えていくようにしたい。
2010年09月28日自立に関する意識調査実施損保ジャパン・ディー・アイ・ワイ生命保険は、新卒入社3年目以内で両親と同居している社会人男女500名に対して「自立に関する意識調査」を行った。調査の中で、「生命保険料」は、加入している人のうち31%が親に支払ってもらっているという結果が出た。自立の定義は「経済的独立」自立の定義として最も多く出ていた意見には「経済的な独立」があげられる。そこで、各種料金の支払いについて聞くと、生命保険料には及ばないものの、携帯電話料も15%が親に支払ってもらっているとのことだった。なお、自立のために必要な要素は「経済力」「行動力」「計画力」と続く。「人生設計ができているか」の質問には「できている」が4割弱という結果だった。自身によって人生設計をする中で、生命保険に加入し、その生命保険料を支払っている人は、「自立している」と言えるかもしれない。
2010年09月28日全国交通安全運動に合わせて9月21日から30日までは秋の全国交通安全運動だ。三井住友海上火災保険栃木支店は、秋の全国交通安全運動に合わせて、県内の事故多発交差点をまとめたビラを作成して配布する。事故多発交差点をまとめたビラを配布ビラは、「全国交通事故多発交差点マップ」を基に、ワースト5位までを掲載している。マップは、日本損害保険協会が各県警への調査から作成したもので、ビラでは付近の地図と事故が多発する原因をまとめた。ビラは、平成20年と21年の分があり、合わせて数千枚を配布する。
2010年09月28日お金に関するセミナー開催保険ウェリナのブランチサイトを運営する保険代理店が、お金に関する各種セミナーを開催する。マネープランを考え始める一歩に保険ウェリナは、保険見直し相談や一括資料請求ができるインターネット来店型保険ショップ。ブランチサイトとは保険ウェリナに加盟する募集代理店のサイトだ。同セミナーは、自身のマネープランに関して考え始める、その一番初めに参加してほしい内容とのことだ。何から始めればよいかを考える前に学ぶことが、最適なマネープランを見つけるうえで大切だという。各種テーマを設定、自身にあったセミナーをセミナーは保険代理店により様々なテーマで各種予定されている。自身にあった内容のセミナーを選べる形だ。「女性のためのマネー講座」、「資産運用の基礎」、「金融商品の特徴を理解する」、「知っておきたい相続対策の秘訣」などのテーマのせみなーが、全国各地で開催される予定だ。
2010年09月27日アジアでの展開拡大で業績向上をMS&ADインシュアランスグループホールディングス傘下の三井住友海上火災保険では、人口減少に伴う日本の保険市場縮小を見据え、今後の成長が見込まれるアジアでの生保事業展開の拡大により、グループの業績向上につなげたいとしている。2010年度内にまとめたいロイターによると、三井住友海上火災保険の西方正明・常務執行役員は24日、MS&ADのアジア事業において生命保険の分野で複数の投資案件を協議中であることを明らかにした。海外における新たな投資先は生保分野が中心になるとのこと。すでに複数の相手先と出資に向けた協議を進めているようで、2010年度内に「案件を固めたい」と話しているという。規制緩和されれば出資比率引上げもアジアでは国によって外資系企業による出資比率の制限を設けている。西方常務によると、こうした規制が緩和されれば出資比率を引き上げていきたい意向もあるという。
2010年09月27日全国3ヶ所で株式会社パソナキャリアカンパニーが、10月31日まで生命保険専門事務経験者の、転職個別相談会を行っている。場所は東京都千代田区と大阪府大阪市北区、愛知県名古屋市中区の3ヶ所。求む、経験者!!開催の目的は、ここ最近生命保険の専門事務やバックオフィス職で、企業の求人が急増しているため。特に支払査定や代理店登録事務等の経験がある人材には強いニーズがあるという。個別相談会では、生命保険業界に詳しいキャリアアドバイザーが、希望者の話に合わせて提案を行っていく。相談会はネットによる事前予約制で、登録してから連絡があるまで10日前後かかる場合がある。詳細は主催者まで。●開催場所<東京オフィス>東京都千代田区大手町2-6-4<大阪オフィス>大阪市北区芝田1-1-4阪急ターミナルビル16F<名古屋オフィス>愛知県名古屋市中区栄3-6-1栄三丁目ビルディング(ラシック)10F
2010年09月27日中国人民保険より初めて「歯」のための保険が発表された。スケーリング(歯石取り)や研磨、歯科サンドブラストなど通常の歯の手入れから美容まで広い範囲に保険を適用することが出来る。【image】dentalsupply’s photostream無料スケーリングや優遇サービス付き保険に加入すると、指定機関でスケーリング(歯石取り)や研磨、歯科サンドブラストなどを無料で受けられるほか、北京や上海などにある合計88ヶ所の指定医療機関でサービスが受けられる。また、5万元の医療事故補償金がついている。保険料は1年288元または1年168元だ。歯科治療の場合、一般的に医療保険の適用が難しいという。昨年末北京で初めて治療のためのスケーリングに医療保険を適用したが、美容のためのスケーリングは含まれていなかった。
2010年09月26日貿易保険の再保険、協力を拡大政府はアジア各国・地域との間で、貿易保険の再保険での協力を拡大する。海外へ進出する日系企業の貿易について、現地の貿易保険機関が引き受けた保険に、日本の機関が再保険をかけることができるようにする。NEXIが台湾輸出入銀行と締結経済産業省所管の独立行政法人である日本貿易保険のNEXIが台湾輸出入銀行と再保険協定を締結。同協定を結ぶのはアジアで5番目となる。再保険での協力拡大は、日本企業の対アジア貿易を支援するほか、円高などによる貿易量の落ち込みを防ぐのが狙いだ。今後はインドや香港、韓国などとも交渉を進める予定だ。
2010年09月26日目指すは小さな政府!11月2日に行われるアメリカの中間選挙を前に、アメリカの下院共和党は選挙公約「米国との誓約」を発表。小さな政府への路線を明確に打ち出したと共同通信が伝えた。「米国との誓約」は23日に公表されたが、目玉は何といっても医療保険制度改革法の撤廃だろう。これは米国民主党とオバマ大統領の最大の売りであり功績であるが、「財政赤字を増やす」「大きな政府だ」との批判は共和党支持層を中心にくすぶっている。国内での評価は今1つかウォールストリートジャーナルと米3大ネットワークの1つ「NBC」の共同調査によれば、以下のような結果も出ている。オバマ大統領が推進した、「医療保険制度改革法の撤廃を主張する議員候補を支持するか」との設問では、賛成が45%、反対が42%とこれも拮抗。海外では高い評価を得ているオバマ大統領だが、国内では遅々として進まない景気回復に、米国民の苛立ちは募っているという。今回の中間選挙も共和党が有利との見方が広がる中、「人間の尊厳」という理想論をとるか、「規律ある財政」という現実論をとるか、米国民の選択が注目される。
2010年09月26日22日、アフリカ民族会議において2012年までに国民健康保険制度を南アフリカ全国で展開するため全力で取り組むことが発表された。計画によるとその費用は1年目1280億ランド(約180億ドル)、2025年まで毎年3760億ランド(約555億ドル)かかると見込まれている。【image】erjkprunczyk’s photostream2012年より段階的に展開計画は14年にわたり段階的に行われるが、2012年に主に医療・健康状態が比較的悪い地域より展開していくそうだ。この国民健康保険制度は南アフリカ全国民が医療保険制度に加入することを目的としている。国民健康保険制度の強制加入は行わない予定南アフリカの医療保険制度は、主に公的保険と私的保険に分けられる。公的保険は、政府職員や国家機構、公立学校の職員に対する保険で強制的・相互扶助的な性質のものである。私的保険は民間企業職員に対する保険で任意加入のものである。国民健康保険制度は全国民をカバーするものの、この保険か他の保険に加入するかの選択権は国民に帰属させるという。
2010年09月26日公的年金を利用した役員退職金作りセミナー保険営業成功事例研究会は、10月16日に保険営業を対象としたセミナーを開催する。今回のテーマは「公的年金を利用した役員退職金作り」だ。無理のない役員退職慰労金作りを講師は、年金・退職金のスペシャリストである沖倉功能氏。赤字に転落した企業が大幅に増えた昨今、経営者にむけてどのような保険の提案をすればよいか、という悩みに「無理のない役員退職慰労金作り」という切り口で話す。このセミナーでは、「在職老齢年金」の仕組みを説明し、経営者への大胆な保険提案につなげることを目的としている。セミナーは、新宿の大久保地域センターで14時から開始する。定員は30名で参加費は9800円(早期割引価格:5000円)。当日は懇親会も予定している。
2010年09月26日明治安田生命保険は、東京海上日動火災保険と損害保険の販売で提携し、2011年度中にも全国の営業職員が東京海上日動の保険を販売、将来は明治安田が東京海上日動に生保商品を供給することも視野に検討を進めるという。 朝日新聞などが報じている。販売提携は、両社ともにメリットが明治安田は、東京海上日動の自動車保険、火災保険、傷害保険を扱う予定といい、生保商品と一緒に損保商品も販売することになり、品揃え増加での生保契約者増につなげる期待がある。これまで同社は、日本興亜の損保商品を販売してきており、今後も続けるとのことだが、その日本興亜が4月に経営統合した損保ジャパンが競合相手の第一生命とも提携していることから、今回の調達見直しとなったようで、販売のメインは東京海上日動に移ると見られている。東京海上日動にとっても、4月の損保再編で長年の首位から3位に後退した経緯があり、今後の明治安田からの商品調達と提携による販売網強化の持つ意味は大きそうだ。
2010年09月26日生命保険の人気は?利用者のクチコミや、専門家の体験をもとにランキングするサイト「クチコミ ランキング」が、いくつかの保険のクチコミランキングを公表した。今回は生命保険を見てみよう。1位はインターネット専門で格安を売りとするライフネット生命の「かぞくへの保険」。気になる保険料の試算から見てみると、保険金1,000万円、保険期間10年とした場合、35歳の男性で月1,764円、女性で1,235円。保険料は掛け捨てで、保障期間は10年~30年で決められる。死亡保障と高度障がいの場合に規定の補償額が適用。保険に対して「安さ」を求めるならば有力な保険候補と言えるだろう。ただ、「生命保険は終身で」という人は別の商品のほうが良いかもしれない。寄せられたクチコミは下記のようなもの。ネット生保についていろいろ調べましたが、ここも含めて口コミの評価も高いですし、実際に保険料試算を試してみても私の場合、一番保険料が安かったです。保険に関する様々な情報を開示している点も信頼できると思います。柔軟性が売り2位に支持されたのは損保ジャパンDIY生命の「1年組み立て保険」と、ネクスティア生命の「カチッと定期」。「1年組み立て保険」は全体的に人気の高い商品で、遺族補償を軸に、「結婚」「子供の誕生」「住宅購入」など、人生の節目ごとに毎年補償額を見直せるという柔軟性の高い商品。入院保障や月給保障なども組み入れることが出来る。主なクチコミは以下のようなもの。他社で小額の終身保険と医療保険は加入済みだったので、死亡保障の増額とガン保険を探していました。入院日数無制限でこの安さは非常に満足です。通販の安さネクスティア生命も通販主体の格安保険会社で「カチッと」シリーズが主力。「カチッと定期」は、保険金1,000万円、保険期間10年とした場合、35歳の男性で月1,940円、女性で1,460円。保険金を500万円とした場合はそれぞれ半額。特約も付けられるが、基本は死亡保障と高度障がい保障のみ。「通販だし、余計なものは必要ない」という方におすすめだ。クチコミは以下の通り。週刊「ダイヤモンド」の記事を見て加入しました。各社、保険料の中から利益を何%取ってるかという記事があって、ダントツの低さでした。実際加入をして、保障内容にも満足しています。
2010年09月26日「あいおい損保」と「ニッセイ同和損保」は、10月1日から合併新会社「あいおいニッセイ同和損害保険株式会社」としてスタートする。発足と同時に、両社がこれまで販売してきた主力商品(トップラン、ぴたっとくん等)について、新たな商品ブランド「TOUGH(タフ)」としてリニューアル発売するという。TOUGH は、自動車保険・火災保険・医療保険・介護保険・傷害保険・積立保険・新種保険・海上保険の主力商品に付与する統一商品ブランドで、さまざまなリスクに対し、タフな安心を提供したいという新会社のメッセージを込めたもの。「充実した補償」と「お役に立つサービス」のTOUGH同シリーズは、顧客を取り巻くさまざまなリスクに対応した「充実した補償」と「お役に立つサービス」で、個人客向けの TOUGH 7 商品と、企業向けの「TOUGH Biz(タフビズ)」7 商品の合計14 商品のラインアップで発売するとのこと。なお10月1日の新会社スタートと同時に、ホームページ(下記)上に「タフ」案内専用コーナーを設定し、動画パンフレットなどにより、わかりやすくタフシリーズ商品の案内を開始する予定という。
2010年09月25日日本でなじみは薄いが…カナダ・トロントに本拠を置き、世界22カ国・地域で活動を行っている金融グループ「マニュライフ・ファイナンシャル」。その日本法人マニュライフ生命保険株式会社が、プロ野球パリーグのプレーオフで、メインスポンサーとなることが22日決定した。これによりパリーグの今年のクライマックスシリーズは、「2010 マニュライフ生命 クライマックスシリーズ パ」となることが決定。マニュライフ生命は2010年のパリーグ・ペナントレースにも協賛している。10月9日よりパリーグのクライマックスシリーズは、10月9日土曜日よりファーストステージが、10月14日木曜日よりファイナルステージが開催される。同社のクレイグ・ブロムリー社長兼CEOは、公式サイトに以下のようなコメントを寄せた。「2010年度パシフィックリーグへの協賛に続き、『2010 マニュライフ生命 クライマックスシリーズ パ』をメインスポンサーとして応援させていただくことを嬉しく思います。プロ野球人気の更なる向上と地域の活性化に資することができれば幸いです。」
2010年09月25日動物キャラクターで安心を保険会社の商品をPRするキャラクターにクマやトリなどの動物をあしらったものが増えている。10月1日に誕生するあいおいニッセイ同和損害保険では、クマの親子を採用して新会社の立ち上げに期待する。かわいい動物のキャラクターで各社は「安心」を伝えたいという気持ちを込めている。安心という思いをこめてSankeiBizによると、あいおいニッセイ同和損保のキャラクタークマの親子について、「好奇心旺盛な子グマを守るパパグマに、保険に入れば安心という思いを込めた」と話しているという。各社で動物キャラクターを起用明治安田生命保険ではウサギの「うさりん」、東京海上日動火災保険と東京海上日動あんしん生命保険はカモメの「東京海ジョー」、ヒツジの「あんしんセエメエ」を起用している。また、アフラックのアヒルと猫があわさった「まねきねこダック」は歌も合わせて認知度も高い。安心感が保険の本質的な価値。CMなど短時間で安心感を伝えるには、かわいらしいキャラクターが適しているとのことだ。
2010年09月25日「保賢人」をリニューアルカレンは22日、生活者の生命保険選び/生命保険見直しを支援する無料サービス「保賢人」をリニューアルすることを発表した。機能をさらに使いやすく「保賢人」は、5月14日にオープンして以来、、「生活者目線に立った、合理的で納得感ある生命保険選び/生命保険見直し」を実現できる完全無料のサービスを提供してきた。今回のリニューアルでは、二人の保険アドバイザーがネット上でライフプラン概略をネット上で提示する「ダブルアドバイス」や事例を個人情報を除去した形で公開しているデータベース「ライフプラン事例データベース」などの機能がさらに使いやすくなったほか、電話窓口を開設して利用に関する問い合わせを受けることができるようになったという。ロゴもリニューアルまた、お客様と保険アドバイザーが手を取り合って大切なものを守るというイメージで、ロゴマークとデザインを一新した。【保賢人】はこれからも、“人”と“プラン”と“保険アドバイザー”のベスト・マッチングを通じて、生命保険を嬉しく賢い買い物にしたいとしている。株式会社カレンリリース
2010年09月25日三井住友海上火災保険が、役員賠償責任保険料を従来比10%引き下げた新商品を、11月から発売するという。日経新聞が報じている。これは、企業の役員が訴えられた場合などの費用を保障するもので、これまでは保険料も高く加入条件が限られる上、加入手続きが複雑なため、中小企業には普及していなかったもの。中小企業でも使い易く見直した新商品を11月に発売同社では昨年、中小企業でも使い易く手続きの簡素化を図った商品を発売したところ、反響が大きかったため、新たに見直しした新商品の投入に踏み切るとのことだ。売上高が240億円の自動車部品メーカーの例で、保険金支払い限度額を5億円とした場合、これまでの保険料185万円から145万円になるという。同社はこれにより、新規の契約件数を、年間で400件に倍増させるとしている。
2010年09月25日(株)カレンが、生活者の生命保険選び/生命保険見直しを支援する無料サービス「保賢人(ほけんじん)」を、今回リニューアルした。同サイトは、「生活者目線に立った、合理的で納得感ある生命保険選び/生命保険見直し」を実現できる完全無料のサービスとして、今年5月14日にオープンしたもの。「保賢人」サイト機能が更に使い易く今回、ニつのライフプラン概略※を比較して対面相談したい保険アドバイザー※を選べる「ダブルアドバイス」や、約1,000のアドバイスから自分と似たケースを見つけて学べる「ライフプラン事例データベース」などの機能が、更に使い易くなったとのこと。※ライフプラン概略:保障の全てを1つの保険商品で賄うのではなく、死亡、医療、収入の各項目ごとに最適な保険商品を組み合わせたプランのこと。この概略で示されるのはプランニングの考え方と、それに基づく保障額・月額保険料の概算で、具体的な保険商品名は提示されない。※保険アドバイザー:【保賢人】に登録した保険代理店に所属するスタッフで、5社以上の保険会社と代理店契約を締結し、中立の立場で保険アドバイスを行うこと、決して押し売りしないこと等の条件を満たすところのみ登録代理店として採用。「ダブルアドバイス」では、入力フォームのナビゲーションを改良、また「ライフプラン事例データベース」では画面レイアウトの整理や印刷機能の強化をしている。なお、【保賢人】は、保険加入を検討される方と保険アドバイザーのマッチングサービスであり、【保賢人】ならびに【保賢人】に参加する保険アドバイザーが【保賢人】上で保険商品の募集行為を行うことないとしている。
2010年09月24日タバコのほとんどの銘柄が、10月から1箱110円以上の値上げになるのを前に、禁煙外来に駆け込む人が増えているという。保険の利く禁煙治療については、2006年6月に「ニコチンパッチ」が適用化、また2008年5月には「チャンピックス」が国内で発売・適用となり、治療手段としても進化しているが、治療方法は医療機関によって異なるため、事前の確認が必要という。1~2ヶ月分のタバコ代で禁煙治療が一般的な禁煙治療は、3カ月間、月2回程度の通院で行われるが、その治療における自己負担費用は、保険を適用した場合、禁煙補助薬を含め約1万2千~1万8千円というから、個人差はあるが約1~2ヶ月分のタバコ代程度で済むことになる。しかし、保険適用にはブリンクマン指数(1日の喫煙本数×年数)が200以上などの条件があることと、仮に禁煙に失敗しても初診から1年以上経過しなければ保険適用されないなど、注意が必要だ。治療の種別と効果に関しては、禁煙治療の比較1.ニコチンガム(二コレット)吸いたくなったときにガムを噛むことで、口の中の粘膜がニコチンを吸収し離脱症状(吸いたい気持)を抑制するもの。噛むと舌がピリピリと辛い味がする。薬局・薬店で購入可。・成功率は10%以下2.ニコチンパッチ(ニコチネルTTS)1日1回貼る禁煙補助薬。持続的にニコチンが吸収され離脱症状を抑えられるが、貼ったところが痒くなる。・成功率は20%前後。3.チャンピックス1日2回服用する錠剤。離脱症状を抑制し、タバコを吸うとまずく感じるため禁煙し易くなる。・成功率は70%程度との報告があり、下方ほど禁煙成功率が高まる傾向となっている。禁煙成功率の高いチャンピックスとは?なおチャンピックスは、ニコチンではなくニコチンに似た構造を持ち、「ニコチン依存ニューロン」のα4β2ニコチン受容体に結合し、以下の2作用でタバコが吸いたくなくなるという。作動薬作用チャンピックスが体内に入ると、ニコチンが少し入ったのと同等の満足感が得られ、タバコを我慢しやすくなる。拮抗薬作用チャンピックスを飲んでいると、例えタバコを吸ってしまっても、タバコを吸うことの満足感が得られなくなる。なお、チャンピックスを使用した禁煙治療では、呼気一酸化炭素濃度を測定しつつ、禁煙治療がうまくいっているか経過をチェックすることが規定されており、保険診療を受ける場合は、必ずこの濃度を2週ごとに測定することとなる。参考までに、チャンピックスの情報と保険が使える医療機関を以下にリンクしておく。さて貴方は、信念で禁煙、それとも治療に頼る?
2010年09月24日中国で初めて政府指導による全国小中学生交通安全保険公共保障機構が発表され、「全国小中学生交通安全事故傷害保険」プロジェクトが中国関心下一代(次世代関心)工作委員会と新華人寿保険により調印された。これにより新華人寿保険は、単独で小中学生の交通事故傷害保険を請負うことになる。保険・救急センター・医療による救急救援体制これは保険・救急センター・医療機構の3組織で小中学生による交通事故の救急救援体制を整えるものだ。今年10月より徐々に保険への加入が開始される。まずは北京・天津・上海・重慶をモデルケースとし全国の都市や地方へ10年間にわたり拡大していくという。不明な点への回答は未だ無いままただし、中国関心下一代(次世代関心)工作委員会は以前よりメディアから問われていた「保険は強制保険か否か」「保険費用は誰が負担するのか」などの問題への明確な回答は行われていないままだ。
2010年09月24日任意保険、ほぼ全員が「入るべき」アメリカンホーム保険会社が21日に発表した、ドライバーのマナーに関する意識調査によると、最もマナーが悪いと思う行動は「車からゴミや吸い殻を捨てる」で46.9%。また、任意保険について、「入るべき」と答えたのは98.6%だった。1067名が回答、マナーに関する意識調査アメリカンホーム保険会社は、9月6日に株式会社アイシェアと共同で「ドライバーのマナーに関する意識調査」を実施。20代から50代のネットユーザー男女で、運転歴1年以上、週1日以上運転する自由に使える車の所有者1067名の回答を集計した。自動車保険に関する質問では、マナーとして任意の自動車保険に「絶対入るべき」と答えたのが88.9%、「どちらかというと入るべき」が9.7%で、全員に近い98.6%が「入るべき」だと回答している。自賠責では限度が低く範囲も狭いなお、任意保険に入るべきとする理由は、「自賠責では補償限度が低く保障範囲も狭いから」との回答が52.2%、「気を付けていても事故は起こり得るから」が36.1%という結果だった。調査の結果からも、任意の自動車保険はドライバーに重要視されていると言えそうだ。
2010年09月24日総額は6500億円超社団法人国民健康保険中央会が、平成22年5月分の「介護給付費の状況」を9月7日に発表した。資料によると、5月の介護保険サービス件数は約958万件となり、前年同月比で5.3%の増加。サービスの延べ日数は約1億578万日で同6.2%増。介護費の総額は6,551億円で、4.9%増となった。居宅サービスと施設サービス総額の内訳を見ると、訪問介護やデイサービスなど居宅サービス費が3,159億円で前年同月比7.3%増。夜間対応型訪問介護や認知症高齢者のグループホームなど、地域密着型サービス費は576億円で8.6%の増加。特養や老健などの施設サービス費は2,816億円(1.7%増)となった。居宅サービスと施設サービスが、利用者の大きな柱となっている現状がうかがえる。受給者の数は全国で4.6%増加の402万人。受給者の1人あたりの介護費用は、平均で16.3万円であった。さらにサービスごとの平均月額介護費でみると、居宅受給者が10.8万円。地域密着型サービスの受給者が22.5万円、施設サービス受給者が33.5万円となった。利用者が多く、かつ比較的症状が軽いとされる居宅受給者は、全体平均よりも受給額が低いが、それ以降段々と増えていく構図だ。また、厚生労働省が公表している、65歳以上が対象となる第1号被保険者数は、3月末で2,892万人(同2.1%増)となった。
2010年09月24日