インターネットは、音楽データをリアルタイムにリミックスできるVSTプラグインエフェクト「F-REX」を発売した。価格は税別9,800円で、11月2日15時まで発売記念セール価格6,860円で販売。同製品では、音楽データをリアルタイムに解析し、音量、周波数、定位といった3つの要素をビジュアル表示。定位と周波数の特定の領域を選択し、その領域のインサイド部分とアウトサイド部分を独立して、音量やパンポットを直感的に調整したり、搭載するコンプレッサーやリバーブを使いエフェクト処理したりすることが可能となっている。また、ボーカルや特定の楽器のキャンセルや抽出、定位の変更、ノイズのキャンセルなども行える。動作には、別途VST/AUに対応したホストアプリケーション(32bit/64bit対応)が必要。なお、対応OSは、Windows 10(64bit/32bit)、Windows 8/8.1(64bit/32bit)、Windows 7(64bit/32bit)、Windows Vista(64bit/32bit)、Mac OS X (10.8~10.11 El Capitan)。
2015年11月02日ユニクロの2015年秋冬シーズンは、大型コラボレーションが続いている。来る10月30日に発売されるのは、雑誌『CR Fashion Book』の発起人で編集長で、『Harper’s Bazaar』のグローバルファッションディレクターのカリーヌ・ロワトフェルド氏とコラボレーションした新コレクション「カリーヌ・ロワトフェルド」。去る10月22日、ロワトフェルド氏本人が来日し、2015年秋冬コレクションを披露するパーティを開催した。10年間に渡りフランス版『Vogue』を編集長として導き、カリスマ・エディターとして知られるロワトフェルド氏とのコレクションは、「女性の“新しい美しさ”と“新しい自分”をひきだすと」定義づけられたカジュアルのユニクロというイメージと相反するグラマラスなスタイル。素材もシルクやカシミア、ウールを多様し、同柄のジャケットやパンツ、スカートに加え、ベストも揃え、幅広い着こなしができるようになっている。ロワトフェルド氏にコラボレーションの陣頭指揮をとるユニクロのデザインディレクター滝沢直巳氏との仕事について聞くと「彼はフランスに住んでいるので、フランスのテイストを理解しながらフランスの60年代のフィーリングとか、フレンチのセクシーさを日本的に翻訳できたので、良かったと思います」と語り、会場内にいる日本人スタッフが着用しているのを見ながら「みんな素敵ですよ」と満足そうな様子を見せた。ユニクロはさまざまのデザイナーや著名人とコラボレーションを行ってきた。これまでに+Jなどスタイリッシュな大人の男女のスタイルの展開はあったものの、さらに購買層が絞り込まれる大人の女性を意識したラインナップは初めての試み。新しいユニクロの提案にどう反響があるか注目だ。新コレクション「カリーヌ・ロワフェルド」は、10月30日から順次、世界14の国と地域で販売される。
2015年10月28日ユニクロではこのほど、2015年秋冬アウターコレクションの展開を全国の「ユニクロ」店舗で開始した。同社では、日常をより豊かに彩る「LifeWear」コンセプトのもと、秋冬に向けてダウンジャケットやコート、ウルトラライトダウンといったアウターウエアなどを展開。大きめのサイズをあえて取り入れるコーディネート「ビッグシルエット」や「ミリタリー」といったトレンドのファッションを意識したアイテムが登場する。「テディフリースコート」(税別4,990円)は、フリースの機能性にトレンドのエッセンスを加えたアイテム。もこもこの風合いが特徴のテディ フリースを使用している。デザインは、トレンドのチェスターコートタイプ。「ウールブレンドビッグシルエットコート+E」(税別1万900円)は、上質ウールが持つ保温性と風合いにストレッチ性をプラスしたウールブレンド素材を使用。肩のラインが落ち気味のドロップショルダーに丸みのあるコクーンシルエットでトレンド感のあるスタイリングを実現した。風を通しにくく加工されたボンディング素材を使用した「防風フリースコート(長袖)」(税別4,990円)は、防寒性が高いだけではなく、女性らしく着こなせるのが特徴とのこと。「ウールブレンドコクーンコート+」(税別1万900円)は、ウールの風合いと高い保温性に、軽さも備えたウールブレンド素材を使用した。「ミリタリーコート+E」(税別9,900円)は、防寒性の高いロング丈のミリタリーコート。袖付きのライナーは取り外しが可能で、ロングシーズン使うことができる。ライナーはひょうたん型のキルト素材で、フードから見えるところはボアフリースになっている。上質なダウンと高機能中綿エアテックを使用した「ウルトラウォームダウンミリタリーコート」(税別1万4,900円)は、同社史上最も暖かいアウターになるという。フード裏に毛足の長いボアフリース、ポケット裏にヒートテックフリースを施し、耳元から手先まで防寒する。メンズの「ウルトラライトダウンリブブルゾン+」(税別7,990円)は、高密度に織られた表生地やはっ水糸を使用したアイテム。MA-1をモチーフとしたデザインにダイヤキルトでスタイリッシュさもプラスした。コンパクトに収納できるようポーチも付属している。
2015年10月19日ユニクロは29日より順次、新コレクション「カリーヌ・ロワトフェルド」を、世界14の国と地域で販売する。○女性の美しさと個性を引き出す、"LifeWear"の新提案同商品は、ファッション界に絶大な影響力を誇るというカリスマファッションエディター、カリーヌ・ロワトフェルド氏とコラボレーションした新コレクション。ロワトフェルド氏とユニクロのデザインディレクター、滝沢直己氏がつくり上げた、"LifeWearの新提案"だという。女性らしい美しさを引き出すフォルムを追求し、華やかでフォーマルなシーンにも最適なアイテムを取り揃えている。また、着回しがきくラインアップで、毎日楽しめるよう価格帯にもこだわった。広告で展開するコレクションのビジュアルは、ファッションフォトグラファーの巨匠、スティーヴン・マイゼル氏が撮影。これまでとは違うユニクロの世界観が感じられるという。ロワトフェルド氏と滝沢直己氏が追求したのは、上質な素材と、洗練されたカッティングなど細部にまでこだわった、女性がもっとも美しく見えるフォルム。メンズライクなテイストの中にも、優美な曲線を際立たせたコートやジャケットは、上品で洗練された印象を与える仕上がりとなる。上質なカシミヤニットやシルク素材のブラウスは、すっきりとしたシルエットを実現。シンプルなタイトスカートやパンツは女性の体のラインをきれいに見せるように仕上げた。友人との集まりなどのカジュアルなシーンはもちろん、ディナーやパーティなどの華やかなシーンでも映えるラインナップで展開。フェイクファーを使用した高級感のあるコートや、合皮素材のタイトスカートやシャツ、レオパード柄のきれいめニットや比翼ブラウスなど、従来のユニクロのラインナップとは一線を画したアイテムが登場する。また、黒を基調としたシンプルなコートやジャケット、ボトムスなど、フォーマルなシーンでも活躍する、クリーンで洗練された印象のアイテムも取りそろえているとのこと。商品ラインナップ(全40型)は、「アウター(コート・ジャケット)」(5,990円~1万9,900円)、「パンツ・スカート」(3,990円~5,990円)、「シャツ」(3,990円~5,990円)、「Tシャツ・カットソー」(1,500円)、「ニット」(2,990円~9,990円)、「ドレス」(4,990円~6,990円)、「グッズ(バッグ、ベルト、スカーフ)」(1,500~3,990円)、「タイツ」(990円)。取り扱い店舗(日本国内)は、ユニクロ 銀座店、吉祥寺店、プランタン銀座店、心斎橋店、池袋東武店、渋谷道玄坂店、札幌エスタ店、名古屋栄店、UNIQLO OSAKA、ビックロ ユニクロ新宿東口店の10店舗およびユニクロオンラインストアにて。なお、一部アイテムは、ユニクロ全店で展開する。※価格はすべて税別
2015年10月06日ユニクロは10月2日、「"UNIQLO AND LEMAIRE(ユニクロ アンド ルメール)"2015年秋冬コレクション」を日本を含む世界16カ国と地域の「ユニクロ」店舗と同社オンラインストアで発売。1日に行われた商品発表会では、ひと足先に新作コレクションを着た女優の木村佳乃さんが、その感想を語った。○2015年の秋冬は「快適でエレガントに」ユニクロとコラボレーションした「LEMAIRE(以下ルメール)」は、「エルメス」のウィメンズアーティステックディレクターを務めていたフランス人デザイナー、クリストフ・ルメール氏とサラ-リン・トラン氏が率いるファッションブランド。同コレクションでは、31種のウィメンズアイテムと、25種のメンズアイテムが登場する。2015年秋冬のコンセプトは、「IN and OUT(インアンドアウト)」「COMFORT and ELEGANT(コンフォートアンドエレガント)」。時や場所を選ばず着こなせて、快適だけど上品さを損なわないデザインを目指したそうだ。コレクションの特徴である、ニットやアウターのボリューム感は、ルメール独特のもの。今回のコラボレーションで、これまでのユニクロにはなかったゆったりとしたデザインが生み出されたという。カラーには、ユニクロのカラーでもあるレッドとネイビー、グリーン、白などシンプルな色が使用されている。商品発表会には、女優の木村佳乃さんが登場。グリーンのセーターにカーキのブラウス、グリーンのスカートを合わせたコーディネートは、秋らしい落ち着いた雰囲気をかもし出していた。コーディネートの感想を聞かれた木村さんは、「おしゃれでびっくりしました。雑誌の撮影でも着させていただきましたが、一つ一つが今までありそうでなかったデザインでかっこいいと思います」とコメント。流行に左右されない服が大好きだそうで、いつまでも着られるシンプルなデザインだと絶賛した。同コレクションを自身も購入予定だという木村さん。「これから街で、『あっ、同じ服だ!』という方に出会えたらうれしいなと思ってます。そのときはぜひ声をかけてください」と笑顔で話していた。
2015年10月02日ユニクロ(UNIQLO)が、元フランス版『ヴォーグ(VOGUE)』の編集長のカリーヌ・ロワトフェルド(Carine Roitfeld)とのコラボレーションによる新コレクションを10月29日よりフランス、アメリカ、イギリス、ドイツの4カ国を皮切りに、世界にて順次発売する(日本での発売は10月30日より)。ファッション界に絶大な影響力を誇るカリスマファッションエディターにして、ファッション誌『CR Fashion Book』の発起人でもあるカリーヌ。カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)やトム・フォード(Tom Ford)などの著名デザイナーが“ミューズ”と賞賛するファッションアイコンとして、最新モードファッションを世界に発信し続けている。今回のコラボレーションコレクションでは、女性らしい美しさを引き出すフォルムを追求したアイテムを、着回しがきく豊富なラインアップで展開。メンズライクなテイストの中で優美な曲線が際立ったコートやジャケット、すっきりとしたシルエットに仕上げた上質なカシミヤニットやシルク素材のブラウス、女性の体のラインを美しく見せるシンプルなタイトスカート、パンツなどがラインナップとなる。カジュアルなシーンはもちろん、ディナーやパーティーなどでも映えるよう、フェイクファーを用いたコートや合皮素材のタイトスカート、レオパード柄の比翼ブラウスなど従来のユニクロのアイテムとは一味違ったアイテムの数々が揃えられている。なお、同コレクションのキャンペーンビジュアルの撮影は、ファッションフォトグラファーの巨匠であるスティーヴン・マイゼルが手掛けた。
2015年10月01日ユニクロ(UNIQLO)が10月2日、ルメール(LEMAIRE)とのコラボレーションコレクション「UNIQLO AND LEMAIRE」を発売する。厳選した素材を用いて、流行に左右されないエレガントな日常着をつくりあげることを目指して製作された同コレクション。シャツやニット、アウター、パンツ、スカート、ドレス、ジャケット、カットソーなどウィメンズ31型、メンズ25型が展開される。なお、取扱いは10月2日より日本を含む世界16の国と地域、ユニクロの公式オンラインストアにて行われる。同コレクションの発売に合わせて、ユニクロ銀座店12階に期間限定でスペシャルフロアもオープン。同フロアでは、日常の様々なシーンに合わせて着こなすことが出来るという意味が込められた、15AWコレクションのコンセプト“IN and OUT”の世界観を表現。家の中や外、歩いている姿やいすに座っている姿など様々なマネキンやキービジュアルを紹介する。
2015年09月22日ユニクロはこのほど、ヒートテック素材を使用した「ヒートテックコレクション」の販売を順次開始した。今シーズンは、ヒートテック素材を採用したアイテムを従来のインナーウエアに加え、ボトムスやニット、フリースなどに拡大。「ヒートテックコレクション」として、過去最多の320型で展開する。ヒートテックの発熱・保温といった機能性をアウターウエアやグッズにも応用することで、頭からつま先まで全身をあたため、着ぶくれせずに秋冬のコーディネートを楽しめるという。メンズのラインアップには、ヒートテックボトムスが新たに加わった。カイハラ製の生地を使用したジーンズと、スリムなシルエットのチノパンツを用意。ウィメンズでは、今年人気のガウチョパンツや、ケーブルニットが登場。そのほか、ハーフジップタイプやストレッチタイプのフリースも新たに展開する。また、リブ素材のウィメンズヒートテックなど、インナーウエアでありながら1枚でも着ることができるアイテムも取りそろえる。そのほか、人気ランジェリーブランド「プリンセス タム・タム」とコラボレーションしたヒートテックや、ディズニーキャラクターデザインのヒートテックなども登場する。なお、ヒートテックのインナーウエアは素材も進化させたという。まず、保湿成分「椿オイル」をウィメンズだけでなく、メンズとキッズにも新たに採用(メンズヒートテックエクストラウォーム、キッズヒートテックエクストラウォームは除く)。また、メンズは編み方を変えることで、生地の縦横方向の伸び率を約1割向上させ、フィット性や着脱性を高めたとのこと。ウィメンズは、原糸の一部であるアクリル繊維を直径で約2割細くし、編み設計を変更した。それによって、生地表面のなめらかさが約2割向上し、さらなる肌触りのよさを実現したとしている。また、ヒートテックより約1.5倍(同社比: 衣類の熱抵抗を表すCLO値を元に算出)あたたかいインナーウエア「ヒートテック エクストラウォーム」も、肌に触れる裏面を改善。メンズは原糸を約3割細くすることで肌触りをよくし、ウィメンズは、起毛のばらつきを抑えることで、ムレ感の軽減と肌触りを向上させたという。同商品は、これまでメンズとウィメンズで展開していたが、今シーズンからキッズでも販売する。
2015年09月17日ユニクロ(UNIQLO)とパリジェンヌを代表するファッションアイコン、イネス・ド・ラ・フレサンジュ(Ines de la Fressange)とのコラボレーションラインの2015-16秋冬コレクションが9月4日より発売された。これを記念し、9月10日に同コレクションがスタートして以来初めてイネスが来日を果たし、ローンチパーティーがテノハ代官山で行われた。ユニクロのデザインディレクター・滝沢直己とともに会場に訪れたイネス。この日のコーディネートは2015-16秋冬コレクションの中から選んだワインレッドのベルベットブルゾン、セルビッチジーンズ。2人へ、コラボレーションを行うにあたり最も重要としていることは?と尋ねると“パッション”という答えが返ってきた。「滝沢さんと私は情熱と哲学が似ているの。“多くの女性を応援したい”という熱意はもちろん、趣味や好みも近い。例えばデザイン過程で、お互いがソースとして選んだ写真が同じようなものだったりして笑い合うことがよくある」(イネス)また、「禅の伝統を受け継ぐ日本人女性は、可憐だけどシャイで奥ゆかしさがあるところが魅力。シンプルな考え方はパリジェンヌと通ずるところがある」と語った。女性を美しく見せる上質な服を追求するイネスの提言を、滝沢直己が、ユニクロのコンセプトである“LifeWear”に落とし込む同コレクション。今回で4回目を迎える2015-16秋冬は、フランソワ・トリュフォーや、ジャン=リュック・ゴダールなど、40年代から50年代のフランス映画のワンシーンを切り取ったかのような、クラシックモダンなスタイルがテーマとなっている。ユニクロ初となる、一重のウール素材で仕立てたチェスターコートをはじめ、カーディガンのように柔らかなソフトウールやチェックのツイード、コーデュロイなど様々な素材で展開されるジャケットなどアウターが充実。ウォッシュ加工で履き込んだような風合いを与えたストライプのチノパンなどメンズのエッセンスをプラスしたアイテムの他、ノルディック柄やスノー柄、イネスが大好きだという小鹿をモチーフにした柄を描いたセーターやカーディガンなど遊び心あるアイテムなど、デイリーに着られるカジュアルなワードローブがそろう。また、これまでになかったパーティーシーンにも活躍しそうなベルベットのワンピースなどレディライクなものも展開。ニットに限らず天然素材のアイテムが充実していることも今季の特徴だ。もみの木からインスピレーションを受けたフォレストグリーン、ホットワインのようなレッドなどの深色を始め、キャメル、グレー、ベージュ、オフホワイトなど温もりを感じる色味のアイテムは、ジャケット、コート、セーター、カーディガン、シャツ、ブラウス、Tシャツ、スウェット、ワンピース、チュニック、帽子やストールなどのアクセサリーを含めて全70型がシーズンを通して展開される。取り扱いは全国のユニクロ店舗で、ユニクロ 銀座店を始めとする一部の店舗及びオンラインストアにはフルラインアップをそろえる。なお、一部10月16日から販売が開始するアイテムも含まれる。更に、9月4日よりユニクロ 銀座店12階には、同コレクションのスペシャルフロアがオープンしている。
2015年09月11日ユニクロは9月18日、ユニクロキッズとアンダーカバーのコラボレーションライン「UU」キッズの2015年秋冬コレクションを発売する。販売場所は、全国のユニクロキッズ取り扱い店舗とオンラインストア。「UU」キッズは、アンダーカバーのデザイナーである高橋盾氏とRICO氏が共同でデザインを手がけるコラボレーションライン。テーマは"子どもが子どもらしくいられる服、世界中の子どもたちが楽しく着ることのできる服"で、2015年秋冬シーズンがラストコレクションとなる。展開する商品は、全17型40色柄。男の子は「スポーツミックス」、女の子は「カレッジスタイル」をコンセプトに、外で元気よく遊び回る子どもたちに適した素材を多く採用したとのこと。羽織ものとして便利なアウターやカーディガンには、フリースを採用。超速乾素材「DRY-EX」を使用したシャツも展開する。これらの機能性を生かしつつ、今年ならではのレオパード柄アウターやキルトベスト、ニットとフリースの異素材を組み合わせたタートルチュニックなど、大人顔負けのデザインも取りそろえた。なお、ブルゾンやスウェットシャツには、高橋氏が書き下ろしたアップルのキャラクターをデザイン。エッジの効いたデザインでも子どもらしさが引き立つように仕立てたという。価格帯は990円~6,990円(税別)。サイズは110cm~150cm(商品によってサイズ展開が異なる)。詳細は「UU」キッズ特設サイトまで。
2015年09月10日ユニクロは10日、ファーストリテイリングループ傘下でフランス生まれのランジェリーブランド「プリンセスタム・タム」との初コラボレーションとなるヒートテック商品を発売する。○屋外で着用できるアイテムも同シリーズは、ユニクロのヒートテックにプリンセスタム・タムのフェミニンなデザインを掛け合わせ、機能性とデザイン性を兼ね備えた女性向けの新しいヒートテック。インナーとルームウエア、計9型33色のラインアップとなる。「ヒートテックレースクルーネックT(長袖)」(1,990円)などのインナーには、肩から背中の上部にチュールレースをほどこすことで、個性的でありながらエレガントさを演出するディテールに仕上げたという。新ラインアップとして登場する「ヒートテックレースボディスーツ」(3,990円・10月初旬発売)は、股部にスナップボタンを使用したレオタードタイプで、腰周りがもたつかず、すっきりとアウターを着こなせるよう狙った。また、アクセントとしてリボンをあしらい、女性らしい着こなしを目指せるように「ヒートテックエクストラウォームルームパーカ」(3,490円・11月上旬発売)や「ヒートテックエクストラウォームルームパンツ」(2,490円・11月上旬発売)、「ヒートテックエクストラウォームルームワンピ」(2,990円・11月上旬発売)などのルームウエアは、家でのリラックスタイムはもちろん、外でもおしゃれに過ごせるデザインとした。※価格はすべて税別価格
2015年09月03日パナソニックは9月2日、マイクロフォーサーズ規格に準拠した単焦点レンズ「LUMIX G 25mm/F1.7 ASPH.」(H-H025)を発表した。ブラックとシルバーの2色を用意。発売は10月23日で、希望小売価格は37,000円だ(税別)。マイクロフォーサーズ規格に準拠した焦点距離25mm(35mm判換算時:50mm)の大口径単焦点レンズ。7月16日に開発発表されていたものが正式に発表されたかたちとなる。これまで、焦点距離25mmの単焦点レンズとしてパナソニックからは「LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH.」が発売されていた。LUMIX G 25mm/F1.7 ASPH.のレンズ構成は非球面レンズ2枚とUHRレンズ1枚を含む7群8枚。中心から周辺までクリアな描写をしつつ、小型・軽量化を実現した。240fps駆動の高速&高精度コントラストAFに対応し、動体に対してもすばやくピントを合わせられる。主な仕様は、焦点距離が25mm(35mm判換算で50mm)、開放絞りがF1.7、最小絞りがF22。レンズ構成は7群8枚(非球面レンズ:2枚、UHRレンズ:1枚)。絞り羽枚数は7枚(円形虹彩絞り)。撮影可能範囲(撮像面より)は0.25m~、最大撮影倍率が0.14倍(35mm判換算で0.28倍)。フィルター径は46mm。本体サイズは最大径60.8mm×長さ52mm、重量は約125g。レンズフード / レンズキャップ / リアレンズキャップが付属する。
2015年09月02日「ユニクロ(UNIQLO)」が元「エルメス(HERMES)」のデザイナー、クリストフ・ルメールとサラーリン・トラン率いるパリ発のファッションブランド「LEMAIRE(ルメール)」とコラボレーションし、2015年秋冬シーズンの新コレクション「“UNIQLO AND LEMAIRE”(ユニクロ アンド ルメール)」を発表。10月2日(金)より順次発売となる。本コレクションは、7月に開催したフランス・パリでの発表会にて、多数のファッション業界関係者やジャーナリストの間で好評を博した。「“UNIQLO AND LEMAIRE”」のコレクションは、“流行に左右されない、エレガントな日常着として、一人ひとりの個性を引き立てる”。どの商品も品質と価格のバランスにこだわり、洗練されエレガントでありながら適度なリラックス感と着心地の良さを兼ねている。カラーバリエーションは、ネイビー、オフホワイト、グリーン、ブラック、そしてユニクロのカラーであり、フランスの国旗の色でもあるレッドがアクセントとして使用されている。コンセプトは“IN and OUT(インアンドアウト)”。ニットやアウターを中心に、ウィメンズ31型、メンズ25型の合計56型のアイテムを展開する。価格帯は、シャツ2,990~3,990円、ニット2,990~14,900円、アウター12,900~17,900円、パンツ2,990~6,990円、スカート3,990~7,990円、ドレス5,990~7,990円、ジャケット6,990~14,900円、カットソー2,490~3,490円。(いずれも本体価格。上記価格帯は現時点の計画であり、変更の可能性あり)パリのハイエンドなファッションブランドの最前線で活躍するデザイナーによるアイテムが、数千円というユニクロ価格でゲットできるとあって、期待も高まる注目のコレクションだ。この秋冬のマストハブになること間違いなし。ルメール氏とトラン氏は「UNIQLO AND LEMAIREのコレクションは、ユニクロと我々ルメールのファッションに対する共通点である、あらゆる人の日々の生活のために、質の高い洋服を作るという哲学に基づいています。双方の強みを持ち寄り、単にデザイン性を高めるだけでなく、素材においても高品質にこだわり、シンプルでありながら美しく、着ている人が心地よいと感じていただける服作りを目指しています。各商品に色々なアイデアが備わっており、一つの商品でも着方によって違う顔を演出します。また、アイテム同士を組み合わせることでも様々な着こなしを楽しめるコレクションになっています。このコレクションはデザイナーである私たちにとって挑戦するに値する、今までにないコラボレーションです。本コレクションが皆様の生活の一部になることを願っています」とコメントを寄せた。(text:Miwa Ogata)
2015年08月31日ユニクロは9月4日、フランスのファッションデザイナーであるイネス・ド・ラ・フレサンジュ氏とのコラボレーションラインの秋冬コレクションを全国の「ユニクロ」店舗およびオンラインストアにて発売する(一部商品は10月16日発売予定)。同コレクションは、ファッションカルチャーに大きな影響を与えた1940~1950年代フランス映画のワンシーンを切り取ったかのような、洗練された女性の美しさを引き出すスタイルがテーマになっている。コートやセーター、スカート、グッズなど全70アイテムの発売を予定している。アウターは、「ツイードジャケットA」(税別9,990円)や「ソフトウールジャケット(ストライプ)」(税別9,900円)、「ダブルフェイスチェスターコート+Eツイード」(税別1万4,900円)など、女性が求める快適さを兼ね備えたものを用意している。ニットは、「ローゲージケーブルカーディガン(長袖)」(税別4,990円)などケーブル編みやジャガード模様など厚手のあたたかいセーターを取りそろえた。さまざまなコーディネートを楽しめるよう、マフラーや帽子、グローブも合わせて展開しているとのこと。コレクションの詳細は、2015年秋冬コレクション特設サイトにて公開している。
2015年08月28日9月4日より、ユニクロ(UNIQLO)とイネス・ド・ラ・フレサンジュとのコラボレーションラインの2015-16秋冬コレクションの発売がスタートする。今回のコレクションでは、1940年代から1950年代のフランス映画のワンシーンを切り取ったかのような、洗練された女性の美しさを引き出すスタイルが表現された。着れば着るほど体になじむやわらかいジャケットには、ツイード、ウール、コーデュロイなど幅広く様々な素材を採用。スカートにも合わせやすいよう、丈は少し短めにデザインされた。カーディガンのように軽く柔らかいチェスターコートは、ユニクロ初となるリバーシブル仕立てのウール素材で仕立てられている。また、懐かしさを漂わせながらもフレッシュな印象を与えるニットや、ケーブル編みやノルディック柄、イネス・ド・ラ・フレサンジュが大好きな小鹿のモチーフなどを使用し、ヴィンテージなムードで生まれ変わったスキーセーターも登場。冬空や雪景色に生えるデザインとカラーバリエーションがそろえられた。その他、シャツ、スカート、パンツ、ワンピースなどのアイテムを展開。カラーは、秋冬のヨーロッパのシンボリックカラーとも言えるもみの木のフォレストグリーンと、温めた赤ワインのようなヴァンショーなどの、フランスの自然にインスパイアされた深色が用いられている。取り扱いは、全国のユニクロ店舗、及びオンラインストアにて行われる。また、ユニクロ銀座店12階には9月4日より、イネスコレクションのスペシャルフロアもオープンする。
2015年08月27日ルメール(LEMAIRE)とユニクロ(UNIQLO)とのコラボレーション「UNIQLO AND LEMAIRE」のファーストコレクションとして展開される全アイテムが、8月25日に初めて披露され、また発売日が10月2日であると発表された。ルメールは、過去にエルメス(HERMES)も手掛けたパリのデザイナー、クリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)とサラ-リン・トラン(Sarah-Linh Tran)のふたりが率いるファッションブランド。15-16AWコレクションのテーマを「IN and OUT(インアンドアウト)」としており、INは家の中、OUTは外出時を意味している。家庭でリラックスしているときや、仕事などで人に会うときなど、広いシーンで活躍するウェアをイメージ。ユニクロによると、「人々の生活の所作からインスピレーションを受けている」というルメールのコンセプトと、ユニクロの「ライフウェア」の精神に共通点があるとして、今回のコラボレーションが実現したということ。ウィメンズ31型、メンズ25型の計56型がそろい、昨日よりスペシャルサイトで展開される全アイテムが披露されている。イメージビジュアルを撮ったアラスター・マクリーン(Alasdair McLellan)は雑誌『i-D』のカヴァーや広告等でポートレート撮影を中心に活躍するフォトグラファー。スタイリングはデザイナーのふたり自ら行っている。色味はホワイト、ブラック、ネイビー、カーキ、モーヴなグリーンなど。シンプルなシルエットながら、例えば身頃にゆとりを持たせたり、丈を長めにしたりと今の時代感にマッチしたエフォートレスな仕上がりになっている。カシミアなど従来品でも使っているものもあるが、「UNIQLO AND LEMAIRE」で初めて扱った素材もあるという。フルラインナップはユニクロ銀座店、ビックロ、新宿東口店、札幌エスタ店、仙台泉店、名古屋栄店、大阪、キャナルシティ博多店など前36店舗とオンラインストアで販売。他店でも一部商品の販売を予定している。
2015年08月26日ユニクロ(UNIQLO)が9月18日、アンダーカバー(UNDERCOVER)とのコラボレーションライン「UU」キッズのラストコレクションとなる15-16AWコレクションを発売する。“子どもが子どもらしくいられる服、世界中の子どもたちが楽しく着ることのできる服”をテーマに、アンダーカバーのデザイナー・高橋盾とRICOが共同でデザインを手がける同キッズライン。今回のコレクションでは、全17型40色柄のアイテムが展開される。男の子は“スポーツミックス”、女の子は“カレッジスタイル”をコンセプトに、外で遊び回る子どもたちに適した機能性素材を用いて製作。アウターやカーディガンには軽くて暖かいフリース素材が、シャツには汗を素早く吸収し、拡散させて快適に保ってくれる超速乾素材「DRY-EX」が使用された。また、レオパード柄のアウターやキルトベスト、ニットとフリースの異素材を組み合わせたタートルチュニックなど、大人顔負けのデザインを採用。一方で、エッジの効いたデザインの中でも子どもらしさが感じられるように、ブルゾンやスウェットシャツには高橋盾が描き下ろした、可愛らしいアップルのキャラクターがプリントされている。
2015年08月25日ユニクロは8月24日、プロテニスプレーヤーの錦織圭選手とノバク・ジョコビッチ選手が着用してきた歴代モデルウエア全33型(キッズ4型含む)を、ユニクロ オンラインストアで発売した。発売するのは、2012年全豪オープンから、2015年全英オープンまでの過去3年間にわたり、着用してきた歴代モデルウエア。錦織圭選手モデルは全17型(キッズ2型含む)、ノバク・ジョコビッチ選手モデルは全16型(キッズ2型含む)。今回販売するコレクションの中には、錦織選手がアジア人初のグランドスラム決勝進出を果たした全米オープン2014モデルをはじめ、ジョコビッチ選手が世界ランク1位へ復帰を果たしたATPファイナル2014モデルも含まれる。これまで未発売だった日本代表およびセルビア代表のウエアも今回初めて販売する。サイズは、S~XL(キッズは130~150cm)、すべて1色展開。価格は3,990円(税別)。※世界ランキングは、2015年8月3日時点のもの
2015年08月25日ユニクロは8月17日、首回りや袖の長さなど169通りのサイズから選べるセミオーダー感覚のメンズシャツをオンラインストアで発売した。首回りや袖の長さ、S・M・Lなどのボディーサイズをサイト上に入力することで、自分の体形にあったシャツを購入できる。シルエットも腕、肩、胸にかけてゆとりのあるデザインの「レギュラーフィットシャツ」と、ストレッチ素材でスタイリッシュなデザインの「スリムフィットシャツ」の2タイプから選択が可能だという。全国のユニクロ店舗に来店すれば、スタッフが採寸に協力してくれるサービスもある(発注および購入はオンラインストアのみ)。生地の素材も2タイプあり、当面は無地の白と無地の青の2色だが、今後は生地の色も5色展開になる予定。価格は税別2,990円。
2015年08月19日コンフォート・ビューティ・ウエアのラインナップ拡大株式会社ユニクロは2015年秋冬、「快適なまま、整える。」がコンセプトの女性向け機能性インナーコレクション「COMFORTBEAUTYWEAR(コンフォート・ビューティ・ウエア)」を、昨年比約2倍の14型95色柄で展開すると、2015年8月13日(木)に発表した。「ボディシェイパーシームレスショーツ(1分丈)」が新登場8月24日より、つなぎめがない立体成型でアウターに響かせず、ヒップラインを整える「ボディシェイパーシームレス」シリーズに、1分丈のショーツが新登場する。従来の4分丈と同様に、部分ごとに編地の着圧を7段階に変化させたことで立体感のある美しいヒップラインを作れるだけでなく、ハイウエストタイプで従来より高い位置からお腹をサポートし、丈の短いボトムスを着用した際に活躍するタイプだ。ボディシェイパーノンラインショーツ(ジャストウエスト4分丈)では、従来よりレース部分を柔らかくする改良をし、より快適な着心地を実現した。ウルトラシームレスショーツのバリエが豊かにウルトラシームレスショーツは、薄手の生地がはいていることを忘れてしまうほど肌と一体化する、柔らかな素材が肌にストレスを与えず、アウターに響きにくい大人気のショーツである。従来の「ヒップハンガー」タイプには、新たに「アニマル」「ドット」「ヘザー」プリントが加わり、約3倍のカラーバリエーションとなった。さらに、ヒップ部分がメッシュになった「メッシュバック」タイプ、ヒップラインのカットが深くなった「ビキニ」タイプ、フロントとバックがV字にカットされた「タンガ」タイプの3型が新登場し、4型45色柄で展開する。ボディシェイパーシームレスタンクトップまた、ボディシェイパーシームレスタンクトップは、すその折り返し部分を広げ、生地を厚めにしフィット感を安定させることで、着ている最中のめくれ上がりを軽減し、ボディラインを美しく、腰周りのもたつきを解消する機能性をアップデートしている。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ユニクロプレスリリース・株式会社ユニクロCOMFORTBEAUTYWARE
2015年08月17日シグマは、ズーム全域で開放絞りF2を実現した広角ズームレンズ「SIGMA 24-35mm F2 DG HSM」のニコン用を8月21日に発売する。希望小売価格は税別150,000円だ。なお、シグマ用とキヤノン用は7月30日にすでに発売された。SIGMA 24-35mm F2 DG HSMは6月19日に発表された、Artラインに属する大口径広角ズームレンズ。発表当初、発売日と価格はともに未定とされていたが、このたびニコン用について8月21日に発売すると決定した。SIGMA 24-35mm F2 DG HSMは、35mmフルサイズをカバーするズームレンズとして、世界で初めて開放絞りF2を実現した(シグマ調べ)。焦点距離は24mmから35mmまでをカバー。シグマは、24mm F2と28mm F2、35mm F2の単焦点レンズ3本を一度に持ち歩くような感覚で使えるとしたうえで、特に24mmと35mmの焦点距離では、Artラインの単焦点レンズと同等の光学性能を発揮するとしている。
2015年08月10日F5ネットワークスジャパンは、レッドハット、デルの2社と共同で、Dell PowerEdge R430ラックサーバにおけるRed Hat Enterprise Linux OpenStack Platform 5環境で、F5のBIG-IP仮想アプライアンス(BIG-IP v11.6 /BIG-IQ v4.5)仮想ロードバランサー(Load Balancer As a Service、以下 LBaaS)の動作検証を完了したと発表した。これにより、L4-L7の機能をクラウド環境にて実現することが可能となる。レッドハット 暫定社長 レッドハットアジアパシフィックPte Ltd シニアバイスプレジデント 兼 ジェネラルマネージャーアジアパシフィック ダーク-ピーター・ヴァン・ルーウェン氏は、「Red Hat Enterprise Linux OpenStack PlatformとBIG-IPとの動作検証が完了し、ミッションクリティカルなアプリケーションにおけるパフォーマンスを担保するLBaaS機能の選択肢を増やすことができました。これにより、オープンなクラウド環境の構築を目指すお客様は、ネットワークとサーバー、ストレージを全て仮想化した真のクラウド環境を実現することができるようになりました。ADC市場におけるリーディングカンパニーであるF5との協業を通じて、今後、商用OpenStackエコシステムがさらに活性化されることを期待しています」と述べている。
2015年08月03日ユニクロは、イネス・ド・ラ・フレサンジュとのコラボレーションラインの秋冬コレクションについて、オンラインストア限定で先行販売を開始している。○同社初となる"顧客"とのコラボ同コレクションは、同社初となる一人の"顧客"とのコラボレーション。ユニクロの「LifeWear」に共感し、真に上質なものを知り、女性を美しく見せる服を追求し続けているイネスの提言を、同社デザインディレクターである滝沢直己がデザインしている。2015年秋冬コレクションのテーマは、ファッションカルチャーに影響を与えたトリュフォーやゴダールの映画のワンシーンを切り取ったかのような、洗練された女性の美しさを引き出すスタイル。フランスの自然にインスパイアされたフォレストグリーンやヴァンショーなど深色を採用し、イネスならではの気品と自然への慈しみにあふれるコレクションとした。商品は、どこか懐かしさを漂わせながらもフレッシュな印象を与えるニットや、ハリスツイードのルックスなのにやわらかいウールジャケット等を設定。また、カーディガンのような軽い着心地のリバーシブルジャケットなど、伝統的なもの作りへの敬意を表すとともに、女性が求める快適さを兼ね備えたアウターや、スカートにも合わせやすいジャケットも初登場する。オンラインストア限定の先行販売開始は7月24日。商品は8月22日より順次発送。店舗販売開始は9月4日(一部商品は10月16日)予定。
2015年08月02日ユニクロ(UNIQLO)とファッションモデルでデザイナーのイネス・ド・ラ・フレサンジュ(Ines de la Fressange)とのコラボレーションラインの15AWコレクションが、公式オンラインショップで先行発売される。受付期間は7月24日から8月9日までで、デリバリーは8月22日より順次開始される。1957年に貴族家庭に生まれたイネス・ド・ラ・フレサンジュは、1983年から1990年までシャネル(CHANEL)のスターモデルを務め、カール・ラガーフェルド(KARL LAGERFELD)のミューズとしても活躍した。1989年にはフランスを象徴する女性像“マリアンヌ”のモデルにも選ばれている。その後は、ファッションデザイナー、ジャーナリスト、ライター、コンサルタントなどの多岐に渡る活動を行い、13年に自身のブランドINES DE LA FRESSANGE PARISを再度立ち上げた。同ラインは、ユニクロの「LifeWear」に共感したイネス・ド・ラ・フレサンジュの提言をもとに、ユニクロのデザインディレクターの滝沢直己がデザインを手掛けている。最新の15AWコレクションは、“ファッションカルチャーに大きな影響を与えたトリュフォーやゴダールの映画のワンシーンを切り取ったかのような、洗練された女性の美しさを引き出すスタイル”をテーマに製作。フランスの自然にインスピレーションを得て、フォレストグリーンやヴァンショーなど深色が印象的なコレクションに仕上げた。ラインアップは、カーディガンのような軽い着心地のリバーシブルジャケットや、女性が求める快適さを追求したアウター、懐かしさを漂わせながらもフレッシュな印象を与えるニット、ハリスツイードのルックスなのに驚くほどやわらかいウールジャケットなど。シーズンを通して全70アイテムが展開される。なお、9月4日に全国のユニクロ店舗にて一般発売を開始する。
2015年07月22日シグマは、ズーム全域で開放絞りF2を実現した広角ズームレンズ「SIGMA 24-35mm F2 DG HSM」のシグマ用とキヤノン用を7月30日に発売する。希望小売価格は税別150,000円だ。なお、ニコン用の発売時期は未定。SIGMA 24-35mm F2 DG HSMは6月19日に発表された、Artラインに属する大口径広角ズームレンズ。発表当初、発売日と価格はともに未定とされていたが、このたびシグマ用とキヤノン用については7月30日に発売すると決定した。SIGMA 24-35mm F2 DG HSMは、35mmフルサイズをカバーするズームレンズとして、世界で初めて開放絞りF2を実現した(シグマ調べ)。焦点距離は24mmから35mmまでをカバー。シグマは、24mm F2と28mm F2、35mm F2の単焦点レンズ3本を一度に持ち歩くような感覚で使えるとしたうえで、特に24mmと35mmの焦点距離では、Artラインの単焦点レンズと同等の光学性能を発揮するとしている。
2015年07月17日ユニクロ(UNIQLO)とニューヨーク近代美術館(MoMA)による、世界の著名アーティストの作品を採り入れたデザインの衣類などを展開するコラボ企画「UNIQLO at MoMA」。このほど、MoMAスペシャルエディション作品コレクションとして、アーティストの草間彌生がアートデザインを手掛けたトートバッグ「SPRZ NY トートバッグ」(2種/各1,990円)が登場した。93年に「ヴェネツィア・ビエンナーレ」に日本代表として参加、12年には「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」との共同コレクションを発表、その他にもデッサンや絵画、写真からインスタレーションやパフォーマンスアートまで枠にとらわれずに幅広い活動を続けてきた、草間彌生。子供の頃は、水玉模様で覆われた世界を眺める夢や幻視を見ていたという、なるべくして現在に至ったと思わせる奇才ぶりだ。創作活動ではそんな幼少期の影響を受け、60年におよぶキャリアを通じて作品には、水玉や網目、くねった線、ステッカーなどが繰り返し使われており、構成に関する伝統的な考え方への遊び心に満ちた挑戦を行ってきた。今回のコラボバッグはレッドとイエローの2色展開となるが、レッドは不規則に並んだ水玉模様が全面に配され、イエローには水玉を連続させ幾本ものうねる線が描かれており、草間彌生の独特の世界観は健在だ。機能面では、バッグの内側にオープンポケットが装備され、ボタンで開閉できる仕様となっている。また、バッグの名前に付けられている「SPRZ NY」はユニクロのプロジェクト名。“SURPRISE NY(サプライズ・ニューヨーク)”の造語で、「服とアートが出会う場所」をコンセプトに、ニューヨークを先駆けとして、全世界に驚きや衝撃をもたらすようなアートの発信や、斬新な商品企画にチャレンジするプロジェクトの一環として今回実現したようだ。
2015年07月13日ユニクロは8日~12日の期間限定で、「LAS CHICAS(ラス・チカス)」(東京都渋谷区神宮前)にて、「AIRism garden(エアリズム ガーデン)」をオープンする。○エアリズムの持つ「涼しさ」を体感できるレストラン同店は、エアリズムの持つ「涼しさ」を体感できるレストラン。表参道にあるカフェ&レストラン「LAS CHICAS」を「涼しさ」をテーマに特別仕様に変更し、5日間の期間限定でオープンする。エントランスやテラス内には、エアリズムのTVCM内で「涼しさ」の象徴として使用されている、1,000個の風車(かざぐるま)が飾られ、「涼しさ」で来店者を出迎える。また、「涼しさ」をテーマとしたオリジナルメニューのほか、現在放映中のTVCMの世界観を背景にリアルな風を体感しながらの写真撮影など、さまざまな「涼しさ」を楽しめる。オリジナルメニュー「エアリズムセット」は、「涼しさ」を堪能できるセットメニュー。見た目にも涼しいフードもしくはドリンクと、エアリズムインナー(メンズ:エアリズムメッシュVネックT、ウィメンズ:エアリズムキャミソール、キッズ:エアリズムタンクトップまたはエアリズムキャミソール)をセットにした。オリジナルフードもしくはドリンクのいずれかの選択が可能。セットは1人1回/1日まで注文できる。なお色は選べず、サイズには限りがある。また、エアリズムを着用したスペシャルスタッフ「AIRism girl(エアリズム ガール)」が、来店者へ「涼しさ」と共に、食事をサーブする。店内では、TVCM内でも印象的な涼しさを演出する風車のパネルを背景に、リアルな「風」を体感しながら写真撮影ができる。フォトブース内で写真撮影し、ソーシャルメディアで拡散したユーザーには、オリジナルメニュー(フードまたはドリンク)を割引価格で提供する。そのほか、苗字もしくは名前に「涼」という漢字が入っている人と一緒に来店すると、オリジナルドリンクをそれぞれ1杯ずつ無料で提供する割引キャンペーン「涼割」を実施。注文時に氏名を確認できる身分証明書の提示が必要で、本人+4名までが対象となる。期間は、7月8日~12日。場所は、東京都渋谷区神宮前「LAS CHICAS」。営業時間は、月~木/日・祝 11時30分~23時(LO 22時30分)、金・土 11時30分~23時30分(LO 23時)。期間中無休。7月8日のみ17時からの営業予定(変動あり)。
2015年07月05日シグマは6月19日、開放絞りF2を実現した大口径広角ズームレンズ「SIGMA 24-35mm F2 DG HSM」を発表した。発売日と価格はともに未定だ。マウントはシグマ用、キヤノン用、ニコン用を用意する。SIGMA 24-35mm F2 DG HSMは、ハイレベルな芸術的表現に向けた「Art」プロダクトラインに属する大口径広角ズームレンズ。35mmフルサイズをカバーするズームレンズとして、世界で初めて開放絞りF2を実現した(シグマ調べ)。焦点距離は24mmから35mmまでをカバー。シグマは、24mm F2と28mm F2、35mm F2の単焦点レンズ3本を一度に持ち歩くような感覚で使えるとしたうえで、特に24mmと35mmの焦点距離では、Artラインの単焦点レンズと同等の光学性能を発揮するとしている。大口径非球面レンズやFLDガラス1枚、SLDガラス7枚(うち2枚はSLD非球面レンズ)を採用した光学設計となっている。レンズパワー配置の最適化を行い、球面収差や軸上色収差、像面湾曲などを徹底的に補正した。フレアやゴーストの発生を低減するスーパーマルチレイヤーコートを採用し、逆光時でもコントラストの高い描写を実現する。AF面では、超音波モーターHSM(Hyper Sonic Motor)を搭載することで、AF速度の高速化と静粛性を実現。フォーカスやズームにより全長の変化が起こらないインナーフォーカス・インナーズームを採用している。主な仕様(以下の数値はいずれもシグマ用のもの)は、レンズ構成が13群18枚、画角が84.1~63.4度、絞り羽根枚数が9枚(円形絞り)、最小絞りがF16、最短撮影距離が28cm、最大倍率が1:4.4、フィルターサイズがφ82mmとなっている。サイズは最大径φ87.6mm×全長122.7mm、重量は940g。なお、本製品は2013年1月に発表された「SIGMA USB DOCK」に対応。USB接続したパソコンを介して、レンズのファームウェアアップデートや合焦位置の調整などを行える。
2015年06月19日シチズン時計は6月10日、人気シリーズの「ATTESA」(アテッサ)から、エコ・ドライブGPS衛星電波時計の「F900」を3モデル、「F150」を3モデル発表した。発売予定は前者が10月下旬、後者が8月下旬。税別価格は170,000円~230,000円。F900とF150は、時刻情報のみなら最短3秒、位置情報を含めた場合は最短30秒でGPS電波を受信し、時刻やタイムゾーン、カレンダーを自動修正する。なお、今回のATTESAシリーズ「F900」とは別に、共通のムーブメントを採用した「エコ・ドライブ サテライトウエーブ F900」が2015年3月開催のBASELWORLD 2015で発表されている。○多機能クロノグラフ「F900」高速ツインコイルモーターを搭載し、針の動きを正回転・逆回転ともに高速化。例えば時差±1時間の時刻を修正するとき、2秒弱で完了する。ワールドタイム機能では、メインタイムとローカルタイム(6時位置インダイアル)、2つの時刻を簡単に入れ替え可能だ。ケース素材には、純チタニウムを研磨して表面加工技術「デュラテクト」を施した「スーパーチタニウム」を採用。軽量で肌に優しく錆びにくいほか、デュラテクト加工によって小キズや擦りキズが付きにくくなっている。ラインナップと税別価格は、文字板カラーがブラックの「CC9015-54E」が200,000円、シルバーの「CC9010-66A」が190,000円、ブラックの「CC9017-59E」が230,000円。主な違いはデュラテクトDLC加工の有無。共通の仕様として、風防がサファイアガラス、ケースサイズが径43.5mm×厚さ13.1mm、パーペチュアルカレンダー、10気圧防水、パーフェックス(JIS1種耐磁・衝撃検知・針自動補正)など。○シンプル&スマートデザイン「F150」シンプルな機能と、装着感や視認性に注力したモデル。ケース素材にはスーパーチタニウムを採用し、ケースの厚みが12.5mmという薄さを実現した。全世界40エリアのタイムゾーンに対応したワールドタイム機能を備える。ラインナップと税別価格は、文字板カラーがブラックの「CC3010-51E」が170,000円、シルバーの「CC3010-51A」が170,000円、ブラックの「CC3015-57E」が190,000円。「CC3015-57E」は、ケースとバンドにデュラテクトDLC加工を施している。共通の仕様は、風防がサファイアガラス、ケースサイズが径43.5mm×厚さ12.5mm、パーペチュアルカレンダー、10気圧防水、パーフェックス(JIS1種耐磁・衝撃検知・針自動補正)など。
2015年06月15日様々なアーティストや作品とのコラボレーションを行っている「ユニクロ(UNIQLO)」のTシャツブランド「UT」。15SSコレクションでは、「松本大洋×ニコラ・ド・クレシー」「攻殻機動隊ARIZE」「メッセージフロム手塚」などの新作が発売される。世界中の様々なカルチャーやアートを取り入れたデザインで展開される同コレクション。今回の注目は、漫画家・松本大洋とフランスのバンド・デシネ作家のニコラ・ド・クレシーによるコラボレーションTシャツ(メンズ 1,500円)。松本大洋は08年にも「UT」とのコラボレーションTシャツを発売しており、ファンを始め多くの人々から好評を得た。今回は松本大洋の画集『100』と『101』から、幅広い年齢層が着られるよう、大人っぽい雰囲気の作品を元デザインとして選定。画集で使われている紙に合わせてスラブ生地を使用するなど、素材にもこだわった。また、首元には両者のサインがプリントされている。その他のラインナップとしては、『スタンド・バイ・ミー』や『バック・トゥ・ザフ ューチャー』、『バットマン』などの人気映画とコラボレーションしたTシャツ「アメリカン・ムービー・キャラクターズ」(990円)や、『攻殻機動隊ARIZE』の名シーンをモチーフにデザインしたTシャツ(メンズ 1,500円)、『鉄腕アトム』や『ブラックジャック』などの手塚治虫作品のキャラクターと、それぞれの作品に合わせたメッセージがプリントされた「メッセージフロム手塚」(メンズ 1,500円)などが用意されている。また、6月15日には7月に新作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』が公開予定の『アベンジャーズ』の登場キャラクターやロゴがプリントされた、全25型のコラボレーションTシャツ(メンズ、ウィメンズともに1,500円、キッズ990円)も発売される。
2015年06月11日