JA共済のがん保険(がん共済)について、おすすめプランや掛け金シミュレーション・口コミを解説

日本人は約半数ががんになると言われています。

がんにかかった場合、医療費の支払いや家族に対する保障に不安を感じて、その備えとしてがん保険の加入を検討されている方も多いでしょう。

しかし、がん保険の保険料が高いと日々の生活費も圧迫することになるために困りますよね。そんな方には、掛け金が手頃で保障も手厚いJA共済が提供するがん保険「がん共済」をおすすめします。

がん共済について知ってもらうために、この記事では 
  • JA共済の「がん共済」の保障内容と掛金
  • がん共済のメリットとデメリット
  • がん共済の口コミ
  • がん共済のおすすめのプラン
  • 他のがん保険との比較
に関して、説明していきます。 

この記事を読むことで、がん共済がどのようなものか知ることができます。ぜひ最後までご覧下さい。

内容をまとめると

  1. JA共済は営利を目的としていないため、月々の支払いが安い
  2. JA共済は、割戻金解約返戻金があるため、掛け捨てにならない
  3. 保障内容がパッケージ化されているため、カスタマイズしにくい 
  4. JA共済には「がん重点保障特則」や、特定重度疾病共済「そなエール」という選択もあり
  5. JA共済が提供するがん共済が自分にベストな保険かどうかは、保険のプロに無料相談して検討するのがおすすめ
  6. 無料保険相談を利用すれば、プロと一緒に複数の保険を比較して自分にベストな保険に加入できる
  7. 今ならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会に保険の悩みを解決しましょう! 
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JA共済のがん保険「がん共済」の保障内容とは?

JA共済は、農家の人たちによって組織された「農業協同組合」が運営する共済のことです。


ただ、「共済」と言われても聞いたことがあるけど、何のことか分からないという方が多いと思います。そのため、ここでは、

  • JA共済とは何か
  • JA共済のがん保険「がん共済」の保障内容
  • 「がん共済」に付帯できる特約の内容

について、解説していきます。

そもそもJA共済とは?農協の保険なの?

共済は、「組合員がお金を出し合い、困っている人がいたらそのお金で助け合う」ことを意味しています。


保険も多くの人から資金を集めて不測の事態にあった人に保障を与える仕組みなので、共済と同じだと思われるかもしれません。


保険と共済の違いとして、共済は保険と違って利益を出すことを目的にして運営していないことでしょう。そのことにより、支払う掛け金は保険よりも共済の方が安く設定されています。


基本的にJA共済は、JAに加入している組合員かその家族が対象です。しかし、 JA共済に入りたい方は、JAに出資金を支払って「准組合員」となれば、加入可能です。


また、組合員にならなくても共済を利用できる場合もあります。組合員以外の加入条件は、地域によって異なるため、加入を考えている方はお近くのJAに相談してみましょう。

JA共済のがん保険「がん共済」の基本保障の内容は?

がんに対するリスクに備えるためといえばがん保険を思い浮かべる方も多いと思いますが、JA共済が提供する「がん共済」がおすすめです。


がん共済は、次の3つがポイントとなります。

  • 上皮内がんなどのがん及び脳腫瘍の治療に対して一生涯保障
  • がんと診断された時や再発した時及び長期間の治療の際に一時金が支給
  • 先進医療にかかる技術料を保障
 
次に保障内容がどんなものか見ていきましょう。がん共済には、基本型と充実型の二つのプランがあり、詳細は後ほど、「おすすめプラン」で説明します。

今回は充実型に関して保障内容を紹介します。

保障内容(充実型)
加入可能年齢0~75才
がん診断時一時金200万円
入院共済金1日当たり10,000円
手術共済金(入院時)40万円
(外来時)10万円
放射線治療時一時金20万円
再発時もしくは
長期治療時一時金
100万円
先進医療共済金通算1,000万円
先進医療一時金先進医療共済金の額×10%
(上限30万円)
なお、入院共済金は、日帰り入院も保障されます。受給できる日数に制限もありません。

JA共済のがん保険「がん共済」の特約の内容は?

JA共済のがん保険である「がん共済」には、次の2つの特約が付帯しています。

  • 指定代理請求特約
  • 共済掛金払込免除制度

指定代理請求特約」により、共済金を受け取りする人が共済金を請求できない状況にあるときに予め指定しておいた方が代理で請求することができます。


次に「共済掛金払込免除制度」は、災害や定められた感染症などで所定の状態になってしまった場合、そののちは共済掛金を支払わなくてもよい制度です。

JA共済のがん保険「がん共済」の掛け金を男女別・年代別にシミュレーション

JA共済では、保険の場合は保険料と言いますが、JA共済では、月々に支払うお金のことを掛け金と言います。


では、JA共済のがん保険「がん共済」がどのくらいの掛け金か気になると思いますので、以下の表に月払いの掛け金をまとめてみました。


  • 払い込み期間:各年齢から始めて80才まで
  • 保障期間:終身
  • コース:充実コース
  • 先進医療保障:あり
  • 入院共済金額;10,000円

の場合の掛け金を年齢・性別ごとにシミュレーションします。


男性女性
20歳5,621円4,563円
30歳7,273円5,745円
40歳9,815円7,239円
50歳13,969円9,215円


JA共済のがん保険「がん共済」のメリットとは?


ここまで、JA共済のがん保険「がん共済」の保障内容や月払いの掛け金について、解説してきました。


この共済のメリットがどのようなものか知らないと、本当によいか分からないという方もおられるでしょう。そのため、ここでは「がん共済」には次のようなメリットがあることを紹介します。

  • 解約返戻金や割戻金がある
  • 上皮内がんの場合でも共済金額が減額なし
  • がんの再発に対して、保障が手厚い

解約返戻金、割戻金があるので掛け捨てにならない

先ほど述べたとおり、JA共済は営利目的で運営されていません。そのため、年度末決算で剰余金がある場合、そのお金を割戻金として共済の加入者に返金してくれます。


ただし、毎年必ず受給できるわけではない点は注意してください。もし割戻金をもらうことができれば、実際に支払った掛け金から割引を受けていることと同じです。


また、解約した際に解約返戻金として一部、戻ってきます。

上皮内がんの場合でも共済金額が減額されない

がんが臓器や皮膚のごく表面の上皮の内側部分のみにある状態のことを上皮内がんと呼びます。 


この上皮内がんは転移する可能性がかなり低いため、手術で完全に取り除ければ完治しやすく、再発の心配はほとんどありません。そのことから、多くの保険会社では、この上皮内がんを保障の対象外にしたり、保障を減額したりしています。


しかし、JA共済のがん保険「がん共済」では、この上皮内がんも通常のがんと同様、保障の対象です。つまり、がんと診断された際にもらえる保障を全額、受け取ることができます。

がんが再発しても、年1回を限度に何度でも共済金を受け取れる

がんが完治したと診断されても、再発するリスクがあるために不安になりますよね。


がんが再発した場合、年1回までの制限は付きますが、がん共済では何回でも共済金を受け取ることができます。


なお、その他のがん保険では、再発に対して給付金を支給する回数に制限を設けていることや2年に1回までしか認めないことが一般的です。

JA共済のがん保険「がん共済」のデメリットとは?


この見出しでは、JA共済のがん保険「がん共済」のデメリットについて、次にあげる3点を紹介します。 

  • 保障内容をカスタマイズしにくい
  • がんになった場合、掛金の払込免除が適用されない
  • 2回目以降の抗がん剤治療には、共済金が支給されない

保障がパッケージ化されていてカスタマイズしにくい

一つ目のデメリットは、JA共済のがん共済は基本保障にほとんどの内容が一つのパッケージの中に含まれているために各個人に併せて保障内容を選びにくいことです。


保険会社が提供するがん保険の中には、基本保障を最低限に設定して各々が必要と思う特約を付けてカスタマイズしていくタイプがあります。


一方で、がん共済では一通りの特約が基本保障に付けてあるため、不要と考えている保障の分の掛け金までも支払うことになってしまいます。

がんになった場合の掛金払込免除がない

デメリットの二つ目は、がん共済では、がんになっても掛け金の支払いが免除されないことです。


他のがん保険の多くでは、がんと診断された場合は保険料の払い込みしなくてもよいという取り決めが主契約に含められていたり特約として設けられたりしています。


一方で、がん共済の掛金払込免除制度では、災害及び定められた感染症によって所定の状態に陥ったときのみしか対象でなく、適用範囲が狭いです。   


2回目以降は抗がん剤治療の場合、共済金がおりない

JA共済のがん共済では、初回は診断確定時に一時金として、100万円を受給できます。また、診断されてから1年以後に再発や転移が発見されて治療した場合、がん治療共済金が支給されます。


しかし、この治療の中には通院による抗がん剤治療は含まれておらず、がん共済では保障されません。将来的に通院による抗がん剤治療が多くなる傾向にあるので、この点はデメリットと言えるでしょう。

JA共済のがん保険「がん共済」の評判や口コミは?

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上皮内がんも対象になる

上皮内がんは対象外というがん保険が多い中、JA共済は減額もされず給付金を受け取ることができるのでこちらに加入しました。また、がん保険は掛け捨てというイメージがありましたが、解約返戻金があり掛け捨てではないのも魅力的でした。

JA共済のがん保険「がん共済」のおすすめプランを紹介

ここまで説明してきたJA共済のがん保険「がん共済」には。基本型充実型の二つのプランがあります。


この見出しでは、どちらのコースがおすすめなのがケース別で解説していきます。

30代男性独身の場合は基本型がおすすめ

30才独身男性のケースを考えてみましょう。独身のため、自身ががんにかかったときに必要となる最低限の保障で十分なため、基本型がおすすめです。

基本型の保障内容は次の通りです。

保障内容(基本型)
月払い掛金(30才男性)4,233円
がん診断時一時金100万円
入院共済金1日当たり10,000円
手術共済金

(入院時)20万円

(外来時)5万円

 放射線治療時一時金10万円
長期治療時一時金50万円
先進医療共済金通算1,000万円
先進医療一時金先進医療共済金の額×10%
(上限30万円)


なお、上記の掛金の見積もり条件は下記の通りです。

  • 払い込み期間:30才から80才まで
  • 保障期間:終身
  • 先進医療保障:あり

40代男性子供ありの場合は充実型がおすすめ

次に40才男性で子供がいるケースです。年齢が上がると、がんにかかるリスクが大きくなることや家族のためにも充実した保障が必要なことから充実型がおすすめです。

では、充実型の保障内容はどのようなものか、下記の表で見ていきましょう。


保障内容(充実型)
月払い掛金(40才男性)9,815円
がん診断時一時金200万円
入院共済金1日当たり10,000円
手術共済金(入院時)40万円
(外来時)10万円
放射線治療時一時金20万円
長期治療時一時金100万円
先進医療共済金通算1,000万円
先進医療一時金

先進医療共済金の額×10%

(上限30万円)


なお、上記の掛金の見積もり条件は下記の通りです。

  • 払い込み期間:40才から80才まで
  • 保障期間:終身
  • 先進医療保障:あり

JA共済のがん保険「がん共済」は、他のがん保険と比べてどうなの?


ここまで、JA共済のがん保険「がん共済」に関して、お話ししてきました。そうなると、他のがん保険がどのような保障内容なのか気になってきますよね。


そのため、この見出しでは

  • 他の共済のがん保険
  • 民間保険会社のがん保険
について、比較しますので、ご覧ください。

他の共済のがん保険との比較

今回の記事は、農家の方を対象としたJA共済に関して解説していきましたが、共済の中には、他にも県民共済コーポ共済もあります。

この2つの共済がもつがん保険とJA共済の「がん共済」について、保障内容を下記で比較しましたので、参考にして下さい。

JA共済
がん共済
(充実型)
県民共済
生命共済 
総合保障2型
(新がん2型特約)
コーポ共済
あいぷらす
(生命保障+新がん特約)
加入期間
終身
18才から60才
18才から60才
払い込み期間~80才1年更新1年更新
がん診断時一時金200万円100万円200万円
入院共済金1日当たり10,000円
(無制限) 
1日当たり10,000円
(無制限)
1日当たり10,000円
(無制限)
手術共済金(入院時)40万円
(外来時)10万円
10・20・40万円10・20・40万円
通院共済金5,000円×60日 5,000円×30日
先進医療一時金通算1,000万円1~ 300万円
月払い掛金(30才男性) 7,273円4000円1,240円
月払い掛金(40才男性) 9,815円4000円2,820円
月払い掛金(50才男性)13,969円4000円7,970円


がん共済が優れている点は、保障が終身であることと先進医療一時金の保障が手厚いことでしょう。一方で、がん共済の保険料は、県民共済やコーポ共済と比べて、高いです。


なお、県民共済の「新がん2型特約」及びコーポ共済の「あいぷらす」は85才まで加入期間を延長できます。ただし、支給される共済金額は減りますので、ホームページなどで詳細は確認して下さい。

民間の保険のがん保険との比較

民間の保険会社のがん保険についても、気になると思います。


そこで、人気の2商品、アフラックの「生きるためのがん保険
Days1 ALL-in
」メットライフの「ガン保険 ガードエックス」と比較を行いましたので、参照下さい。


JA共済
がん共済
(充実型)
アフラック
生きるためのがん保険
Days1 ALL-in
メットライフ
ガン保険 ガードエックス
(充実タイプ)
加入期間
払い込み期間
終身
~80才
終身
終身
がん診断時一時金200万円50万円25・50万円
入院共済(給付)金
1日当たり10,000円
(無制限)
1日当たり10,000円

(無制限)
1日当たり5,000円

(60日まで)
1日当たり10,000円
(61日以降)
手術共済(給付)金(入院時)40万円
(外来時)10万円
10万円50・100万円
通院共済(給付)金1日当たり10,000円
(無制限)
 5,000円×60日
先進医療一時金通算1,000万円通算2,000万円通算2,000万円
月払い掛金(30才男性) 7,273円3,005円3,440円
月払い掛金(40才男性)9,815円4,538円5,352円
月払い掛金(50才男性)13,969円7,585円8,609円


がん共済は、がん一時診断金の保障が手厚い点が優れています。一方で、がん共済の保険料は民間保険会社と比べて高く、また通院に対する保障が付いていません。 

「医療共済」+「がん重点特則」や、特定重度疾病共済「そなエール」という選択もあり


JA共済の中には、がんのリスクへの備えとして、がん共済以外でも次の2つの商品がありますので、紹介しておきます。

  • JA共済の医療共済のがん重点保障特則
  • 特定重度疾病共済「そなエール」

JA共済「医療共済」の「がん重点特則」とは?

JA共済の「医療共済」にがん重点保障特則を付けることにより、がんや脳腫瘍になった際、保障を受けることができます。


この特則をつけることで、がんや脳腫瘍が原因で、入院または手術、放射線治療を行った場合、共済金の支給額が2倍になります。さらに、医療共済では、入院共済金が最大60日となっていますが、がんの場合は保障してもらえる入院日数が無制限です。


がん以外の病気やけがについても、保障をしてもらいたい方には、医療共済にがん重点保障特則を付けて加入することがおすすめです。

JA共済の特定重度疾病共済「そなエール」とは?

そなエール」は、身近な生活習慣病に対して保障してくれる共済で、次の3つがポイントです。

  • 三大疾病(がん、脳卒中、糖尿病)に加えて、生活習慣病までサポート
  • 保障を受けられる期間の中で、1回に付き300万円を最大4回、支給
  • 長期間の治療に耐えられるように一時金を給付

共済一時金は、がんと診断されたときあるいは心筋梗塞や脳卒中が原因で1日以上の入院した時に支払われます。


「そなえーる」は、がんに加えて生活習慣病についても保障して欲しい方におすすめです。

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