SBI生命の医療保険「終身医療保険Neo」の評判・口コミは?

※本記事で紹介しているサービスにはPRが含みます。

こちらのページの情報は当サイトが独自に調査したものになります。

加入を検討されている方は必ず約款などで保障内容をご確認ください。

SBI生命の「終身医療保険Neo」は、がんを含む幅広い医療保障を準備することができます。

シンプルな保障内容と、2つの条件を満たせばさらに安い保険料で加入できるという評判で加入を検討する人が多い「終身医療保険Neo」ですが、保険に関する知識がなければ気づけないデメリットも存在します。

そこで、この記事では「終身医療保険Neo」について、加入申し込みをする前に知っておいて欲しい情報を詳しく解説します。

▼この記事を読んで欲しい人
  • 安く加入できる医療保険を探している人
  • SBI生命の「終身医療保険Neo」への加入を検討している人
  • 他の医療保険で加入を断られてしまった人
▼この記事を読んでわかること
  • 「終身医療保険Neo」の優良体料率に該当できるかを自分で判断できるようになる
  • 「終身医療保険Neo」について、がん保障で不足する内容がわかる
  • 健康状態によってどんな条件なら加入できるのかがわかる

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SBI生命の医療保険「終身医療保険Neo」の評判・口コミ

※口コミはインターネットアンケートで募集

募集期間:2022年6月~2023年7月

他の保険と比べても、SBI生命の「終身医療保険Neo」の保険料は格安で、8大疾病の保障まで含まれていて満足しています。特に長期入院に備えることができるのは心強いです
わたしは元々健康に自信がある方で、タバコも吸わず、BMIも理想的な範囲にいました。なので、優良体料率の適用でさらに保険料が割安になって、本当に助かっています。健康管理が保険料に反映されるのはとても公平だと思います
「終身医療保険Neo」の保障内容がシンプルで分かりやすくて、保険に詳しくない私でも安心して加入できました。その上、専門医や医師の紹介サービスや24時間365日の安心健康サービスなどもあり、非常に満足しています

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SBI生命の医療保険「終身医療保険Neo」のデメリット


SBI生命の「終身医療保険Neo」には、検討している段階で気づくデメリット以外に、加入してから初めて気づくデメリットもあるので覚えておいてください。

  • 土日祝はコールセンターが休みになる
  • 三大疾病一時金では、2回目以降のがんに対する保障は入院が必要
  • 抗がん剤治療に対する保障は販売されていない
がんへの備えも含めて医療保険に加入したいと考える人は多いですが、「終身医療保険Neo」の場合、がんに対する保障は気をつけておきたいデメリットがあります。

これら3つのデメリットについて、詳しく解説していきます。

土日はコールセンターが休み

給付金や保険金の請求は、いつ必要になるかなど予定できるものではありません。


忙しい人にとって保険会社に連絡しやすいのは土曜日や日曜日などの休日、平日なら夜間だと言えるでしょう。


しかしSBI生命では、以下に該当する日はコールセンターがお休みとなっているので注意しておいてください。

  • 土曜日、日曜日
  • 祝祭日
  • 年末年始

SBI生命のコールセンター受付時間は、平日9:00~17:00のみとなっており、コールセンターの利用に対して「連絡が困難」という評判があるようです。


一方で、女性オペレーターを指定できるというメリットもあり、女性契約者の評判を見てみると、コールセンターの利用に対する不満は少ない傾向となっています。

三大疾病一時金のがんの保障2回目は入院が条件

SBI生命では、がん・心疾患・脳血管疾患に対する一時金保障があり、終身タイプの特約なので途中で保険料が変わることなく安心できる保障と評判です。


三大疾病に対する一時金は、支払限度が年1回までという条件は同一ですが、給付金の支払事由には違いがあり、特にがん保障については注意が必要となります。

三大疾病一時給付金特約支払事由
がんの場合【初回】がんと診断されたとき
【2回目以降】1日以上の入院をしたとき
心疾患の場合1日以上の入院または手術をしたとき
脳血管疾患1日以上の入院または手術をしたとき

がん保障は上皮内がんでも保障されるため、再発や転移に備えて保障内容が充実していると評判です。


ただし、初回はがんの確定診断のみで一時金が支払われますが、2回目以降は治療を目的として1日以上の入院を伴わなければ一時金の給付は支払われません


がんに対する一時金で2回目以降の請求をする場合、日帰り手術で入院をせず治療すると保障の対象外となってしまうケースがあるので注意しておいてくださいね。

抗がん剤の治療は保障にない

SBI生命の「終身医療保険Neo」には、抗がん剤治療に対する保障はありません


「終身医療保険Neo」は、幅広い保障を備えた医療保険であって、がんに特化した保険ではないことから、抗がん剤に対する保障特約は販売されていないのです。


抗がん剤治療の平均的な費用は健康保険の適用によって自己負担が軽減され、1か月あたり2~6万円と言われています。


これらの費用に対する保障を「終身医療保険Neo」で備えるなら、主契約の入院に加えて以下の保障が必要だと言えるでしょう。

  • 日帰り入院でも給付金が出る「入院一時給付金特約」
  • 退院後の通院を保障される「通院特約」

また、抗がん剤治療に備えたいなら、「先進医療特約」も検討することをおすすめします。


抗がん剤治療の中には、先進医療となる抗がん剤治療もあり、技術料は全額自己負担となってしまうからです。


なお、抗がん剤治療は4~6回のサイクルを繰り返して行われることが多いため、健康保険が適用される抗がん剤治療であっても、医療費の自己負担は高額となりがちです。


高額療養費制度によって医療費の自己負担は、年収370~770万円の人なら1ヵ月あたりの自己負担は8万円程度となりますが、少しでも自己負担を抑えたいなら、がんに特化したがん保険を検討するようにしましょう。

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SBI生命の医療保険「終身医療保険Neo」のメリット


幅広い保障と安い保険料で評判のSBI生命「終身医療保険Neo」には、3つの大きなメリットがあります。

  • 保障内容がシンプルで分かりやすく、保険料が安い
  • 優良体料率が適用されると保険料がさらに安くなる
  • 健康に不安がある人でも加入できる可能性がある
口コミでも評判のとおり、安い保険料がさらに安くなる優良体料率で、お得な保険料の医保険となるメリットがあります。

また、他の医療保険で加入を断られてしまった人でも、加入できる可能性のある「終身医療保険Neo」について、詳しく解説します。

保障がシンプルで分かりやすく保険料が安い

SBI生命の「終身医療保険Neo」は、保障内容がシンプルなので、保険の知識がなくてもわかりやすいと評判です。


主契約には以下のような保障があります。

  • 入院保障
  • 手術保障
  • 放射線治療の保障
  • 8大疾病支払日数限度無制限(付加は自由)
8大疾病の保障には、がんなどの3大疾病に加えて高血圧や糖尿病、肝疾患、膵疾患、腎疾患があり、1回の入院に対する支払限度日数が無制限のため、長期入院に備えることができるのです。

さらに、SBI生命の「終身医療保険Neo」は保険料が安いという評判も多くあります。

入院日額5,000円(60日型)、8大疾病支払日数限度無制限特則を付加した、基本保障の保険料では、以下のような保険料となります。

保険料男性女性
20歳820円990円
30歳1,100円1,230円
40歳1,580円1,440円
50歳2,375円1,950円
確かに保険料は比較的安くなっていますが、特約を付加することで保険料が上がってしまうため、必要保障額と保険料を併せて検討することが大切です。

優待保険料率によって割安保険料での加入が可能

SBI生命では、以下の2つに該当していれば、優良体料率で保険料が割安になると評判になっています。

  1. 過去1年以内に喫煙していない
  2. BMIが18.0以上27.0未満
BMIとは肥満度を測定する数値で、22.0が基準となり一番病気になりにくいと言われているのです。

なお、BMIの計算は「体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)」で求められ、体重は小数点第1位以下、身長は小数点第3以下は切り捨てて算出します。

よく単位の間違いで計算ができないことがあり、身長の単位がmであることには注意しておいてくださいね。

優良体料率における条件の1つでも該当しない場合は標準体料率が適用され、男性なら以下のような違いがあります。

保険料の違い優良体料率標準体料率
20歳820円920円
30歳
1,100円1,240円
40歳1,580円1,795円
50歳2,375円2,655円
一般的に保険料が高くなる40歳以降では、優良体料率により割引率が高くなっているので、年を重ねている人ほど保険料が割安だという評判が多くあるのです。

「特別保険料制度」「特定疾病・部位不担保法」によって今まで加入できなかった人も加入できる

SBI生命では、健康に不安がある人も2つの特約いずれかを利用することで、「終身医療保険Neo」に加入できる場合があります。

  • 特別保険料制度:割増保険料を支払うことで加入できる
  • 特定疾病・部位不担保法:指定された病気や体の部位は、一定期間支払の対象外にすることで加入できる

一般的に、保険へ加入する時は健康に関する告知が必要となり、審査を通過できなければ保険に加入できないというケースがあるのです。


しかし、SBI生命の「終身医療保険Neo」なら、割増保険料や不担保を付加することで、加入できる人の幅が増えていると評判になっています。


たとえば、血圧が高い人や糖尿病でHbA1cが高い人、BMI数値による肥満度で一般の保険に加入できなかった人は、割増保険料で加入することができ、引受基準緩和型保険よりも安い保険料で加入できることになるのです。


精神疾患や尿路結石、胆石などで保険加入を断られてしまった人は、特定疾病・部位不担保法を適用することでSBI生命の「終身医療保険Neo」なら保険に入ることができます。

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2位:SBI生命の終身医療保険Neo

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SBI生命の医療保険「終身医療保険Neo」の基本情報


SBI生命の「終身医療保険Neo」は、一定の条件を満たせば保険料が安くなり、健康に不安があっても加入しやすくなるという評判があります。


そんな「終身医療保険Neo」の基本情報は以下のとおりです。

終身医療保険Neo基本情報
引受会社SBI生命保険株式会社
商品名「終身医療保険Neo」終身医療保険(無解約返戻金型)
申込方法郵送・インターネット・対面
保険料払込方法口座振替またはクレジットカード払い
保険料払込期間終身または60・65・70歳
保障期間終身
※先進医療特約のみ最長90歳まで更新可能
加入審査告知のみ(医師の審査は不要)
死亡時の保障なし
保険料払込免除特約あり(3大疾病保険料払込免除特約)

また、契約者は無料で専門医や医師を紹介をしてもらったり、医療や相続に関する相談ができるサービスが行われており、安心健康サービスは24時間365日利用できると評判になっています。


※2023年7月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください

SBI生命の医療保険「終身医療保険Neo」がおすすめな人


医療保険を探している人で、SBI生命の「終身医療保険Neo」をおすすめできるのは、次のような人だと言えます。

  • 優良体料率に該当し、割安な保険料で加入できる人
  • 持病や既往症で、他社の医療保険で加入を断られた人
「終身医療保険Neo」では、条件に該当する人は保険料が安くなり、健康に不安がある人も加入しやすいメリットがあると評判です。

これらの特徴を詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

優待保険料率が適用される人

過去1年以内にたばこを吸っていない人や、BMI数値が18.0以上27.0未満の人は、SBI生命の「終身医療保険Neo」なら優良体料率によって割安な保険料が期待できるのでおすすめです。


「終身医療保険Neo」には、3つの保険料率があります。

  1. 優良体料率
  2. 標準体料率
  3. 割増料率

標準体料率が一般的な保険料となり、優良体に該当すれば割安な保険料、健康上の理由によって加入条件となる割増保険料に分けられているのです。


BMI数値は、自分でも計算することができるので、過去1年以内に喫煙していないなら、ぜひBMI数値を算出して優良体料率に該当するか確認してみてください。

持病により医療保険に加入できなかった人

SBI生命以外の保険会社で、医療保険の加入を断られてしまった人には、「終身医療保険Neo」なら加入できる可能性があります。


持病や既往症がある人は、保険に加入する際に必要な告知に記入することで、保険会社によっては加入を断られてしまうケースが多々あります。


しかし「終身医療保険Neo」では、特別保険料制度特定疾病・部位不担保法を適用させ、加入できる引受範囲を拡大されているため、持病や既往症があっても加入しやすい傾向にあるのです。


一般的な医療保険の加入を断られてしまった場合、引受基準緩和型の医療保険を検討することが多くありますが、割高な保険料と保障内容が限定的という特徴があります。


こうしたデメリットのある引受基準緩和型の医療保険を検討している人は、ぜひ「終身医療保険Neo」の保険料や保障内容と比較することをおすすめします。

SBI生命の医療保険「終身医療保険Neo」をおすすめできない人


SBI生命「終身医療保険Neo」をおすすめできない人は、以下に該当するような場合です。

  • しっかりとがんの保障を準備しておきたい人
  • 契約内容は相談しながら加入を決めたい人
「終身医療保険Neo」は、幅広い医療費に備えた保障を準備できますが、がん保険と比べると保障内容の違いに気づくことができます。

このように契約内容について、しっかり相談しながら決めたい人は対面相談ができるサービスを探してみるべきだと言えるでしょう。

しっかりがんの保障を準備したい人

一般的にがんに対する保障は、がんに特化したがん保険であっても、加入してから90日間は保障されず、SBI生命の「終身医療保険Neo」にも同様に90日間の免責期間があります。


しかし「終身医療保険Neo」は、がんに対する保障は充実しているとは言い難い面があるので、がんに対する保障をしっかり準備したい人にはおすすめできません


がん保険との保障内容を比較してみると以下のようになります。

がんに対する保障比較終身医療保険Neoがん保険A
がん診断一時金
精密検査の給付金×
入院術保障
通院保障
手術や放射線治療の保障
抗がん剤治療やホルモン剤治療×
特定保険外診療給付金×
先進医療保障

たとえば、「終身医療保険Neo」では、がん診断一時金は1年に1回を限度に何度でも給付されますが、2回目以降は入院を伴う治療に限られます


一方がん保険なら、初回から2年経過していれば、再度がんと診断されたら給付されるため支払事由には入院を必要としていません


抗がん剤治療やホルモン剤治療、毎年の精密検査に関する保障などの違いがあるため、がんへの備えを考えている人は、よく比較しながら検討することが大切です。

加入の際に契約内容について相談して決めたい人

保険へ加入する際、必要な保障内容や保障されない場合など、契約する際に知っておくべき点をアドバイスしてもらったり相談しながら決めたい人は、「終身医療保険Neo」をおすすめできません。


「終身医療保険Neo」は、インターネット申込だけでなく、対面や郵送による申し込みが可能ですが、基本的には自分で契約内容を決めて申し込むことになります。


保険の専門的な知識がなければ、契約内容について詳細を読み解くことが困難です。


たとえば、保険料の払込期間は終身や年齢による満了があり、どれを選ぶかによって保険料に大きく影響し、特約を付加していなかったために、がんによる長期入院に備えることができなかったというケースも考えられます。


こうした契約内容の決め方について相談したい人は、対面相談できる保険の無料相談サービスなどを活用してみましょう。

SBI生命の医療保険「終身医療保険Neo」を他社商品と比較


SBI生命の「終身医療保険Neo」と類似する評判の良い医療保険として、メディケア生命の「新メディフィットA」があります。


この2商品を比較してみると、大きな違いは以下のとおりです。

医療保険を比較終身医療保険Neo新メディフィットA
保険料払込期間終身または60、65、70歳終身または55~80歳まで5歳刻みで設定可能
保険料の割引優良体料率で割引ありなし
抗がん剤治療の保障なし薬剤治療特約で保障の選択が可能
先進医療特約の保険期間10年終身

保険料を少しでも安くしたい人なら「終身医療保険Neo」で、2つの条件を満たせば優良体料率による割引がありますが、「新メディフィットA」には保険料の割引制度はありません。


しかし、「新メディフィットA」には、抗がん剤治療に対する保障があり、先進医療特約は終身保障として、通常の保険料と同様の払い込みになります。


一方、「終身医療保険Neo」の先進医療特約は10年更新となっていることから、10年ごとに特約に対する保険料が見直しされ、更新すると特約保険料が上がってしまうことには注意しなければなりません。

まとめ:SBI生命の医療保険「終身医療保険Neo」の評判・口コミは?

SBI生命の「終身医療保険Neo」は、喫煙歴とBMI数値で基準に該当すれば保険料が安くなると評判です。


しかし、医療保険に加入する目的に合致しているかを確認した上で加入しなければ、いざという時に役に立たない保険となってしまいます。


評判だけに左右されず、保障内容を確認しながら必要とするリスクの備えに合致しているかを、よく確認するようにしましょう。


とはいえ、評判どおり安い保険料と幅広い保障内容だけでなく、健康に不安のある人も加入しやすい終身医療保険となっているので、医療費のリスクに備えたい人にはおすすめだと言えるでしょう。

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