ジブラルタ生命の医療保険の評判・口コミは?デメリットは?

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加入を検討されている方は必ず約款などで保障内容をご確認ください。

▼この記事を読んで欲しい人
  • 医療保険を検討している人
  • ジブラルタ生命の医療保険の評判・口コミを知りたい人
  • 入院したときに賄える貯蓄が少ない人
  • 専属の担当者がつく保険を探している人

▼この記事を読んでわかること
  • ジブラルタ生命の医療保険の評判・口コミ
  • ジブラルタ生命の医療保険のメリット・デメリット
  • ジブラルタ生命の医療保険がおすすめな人
  • ジブラルタ生命の医療保険がおすすめできない人

ジブラルタ生命の医療保険の評判・口コミ

※口コミはインターネットアンケートで募集

募集期間:2023年7月~2023年8月

ジブラルタ生命が日本教育公務員弘済会と提携していると知って、その信頼性に惹かれてこの保険に加入しました。これからも安心して利用できそうです。
保険に関する知識がない私でも、ジブラルタ生命の専属ライフプランコンサルタントの方が丁寧にアドバイスをしてくれたので、安心して保険に加入できました。
女性疾病入院特約があるのは、女性として非常に安心です。実際に友人がこの特約を利用して助かったと聞いて、私も加入を決意しました

ジブラルタ生命の医療保険のデメリット


ジブラルタ生命の医療保険は保険料払込中無解約返戻金型の医療保険です。入院初期の固定費用をカバーし、3大生活習慣病による長期入院にも備えられる保険です。また、5大生活習慣病特約やがん診断一時金特約など、特約も充実しています。


しかし、ジブラルタ生命の医療保険にはデメリットがあるとも言われています。良さそうな保険ですが、デメリットの内容は気になりますよね。


この項では、ジブラルタ生命の医療保険のデメリットを以下の手順で説明します。

  • 日帰り入院は対象外
  • 上皮内がんの保障ががんの一時金の10%
  • 保険料が高め


それでは、一つずつ見ていきましょう。

日帰り入院は対象外

ジブラルタ生命の医療保険のデメリットの1つ目は、日帰り入院は対象外ということです。

本商品は1泊2日以上から10日目までの入院の場合は、日数にかかわらず10日分の入院給付金を受け取ることができます。


近年では入院日数が短期化しています。

しかし入院日数が短くても、10日間分の入院給付金を受け取れることはメリットと言えるでしょう。入院するときは、日用品の購入や家族の交通費など初期費用がかかるからです


一方、ジブラルタ生命の医療保険は日帰り入院には対応していません。

多くの保険会社では日帰り入院も給付金の対象となっている中で、ジブラルタ生命の医療保険は少々時代に遅れていると言わざるをえません。


近年では簡単な手術は日帰り入院で行うことも少なくありません。

シンプルな内容でわかりやすい医療保険ですが、日帰り入院の保障も考えている人にはデメリットでしょう。

上皮内がんの保障ががんの一時金の10%

ジブラルタ生命の医療保険のデメリットの2つ目は、上皮内がんの保障はがんの一時金の10%ということです。


本商品はがんと診断された場合、給付金を受け取れる特約があります。

この特約は

  • 上皮内がんの給付金が異なる
  • 給付金は2年に一回

となっています。


他の保険会社では、がんと上皮内がんは同じ金額を給付するところが増えている傾向にあります。

たとえ給付金の割合が異なっても、上皮内がんは通常のがんに対して50%の割合になる場合が多いでしょう。

よってジブラルタ生命の医療保険の10%という数字は少し低いといえます。


さらに、給付金が2年に1度という頻度も少し心配な点かもしれません。

他の保険会社では、上皮内がんの保障が高めだったり、給付金も1年に1度だったりする保険商品が増えてきています。


特にがんを心配する人は、上記のデメリットについてよく検討することをおすすめします。

保険料が高め

ジブラルタ生命の医療保険のデメリットの3つ目は、保険料がやや高めということです。

1つ目のデメリットでも述べたように、本商品は入院日数にかかわらず、10日分の給付金を受け取ることができます。

例えば、5,000円のプランであれば、1日や2日入院しただけでも50,000円の給付金が受け取れます。

これは他社と比べても条件が良いと言えるでしょう。


ここで保険料を比較してみましょう。

A社の医療保険は30歳・男性で1,701円です。この金額でも入院した場合は充分な保障が受けられます。

ジブラルタ生命の医療保険はオーダーメイドに近いのでホームページなどで試算することはできませんが、おそらくA社より高いと推測できます


本商品は掛け捨ての医療保険ですので、入院しなかった場合は保険料が戻ってきません。

保険料の差額を貯蓄したり、投資に回したりする方法もありますので、ジブラルタ生命の医療保険の保険料はデメリットになる人もいるでしょう。

ジブラルタ生命の医療保険のメリット


前項では、ジブラルタ生命の医療保険のデメリットについて説明しました。

ジブラルタ生命の医療保険にはメリットだけではなく、当然メリットもあります。


この項では、ジブラルタ生命の医療保険のメリットを以下の手順で説明します。

  • 1泊2日の入院でも10日分と短期入院に手厚い
  • 三大疾病だけでなく5大生活習慣病の保障もある
  • ライフプランコンサルタントが専属でついてくれる


それでは、一つずつ見ていきましょう。

1泊2日の入院でも10日分と短期入院に手厚い

ジブラルタ生命のメリットの1つ目は、1泊2日の入院でも10日分の入院給付金が受け取れるので、短期入院に手厚いことです。


近年では入院日数が短くなっており、入院した人の2人に1人は10日以内に退院しているというデータもあります。

しかし、入院すると日用品の購入や家族の交通費など一定の費用がかかります。また、食事代や差額ベッド代は保険では賄えませんので、自費になります。


入院すると何かとお金がかかることから、一律で10日分の入院給付金が受け取れる本商品はメリットも大きいといえます。

例えば、5,000円のプランの場合は1日入院しても50,000円受け取ることができますので、大概の費用は賄えるでしょう。

三大疾病だけでなく5大生活習慣病の保障もある

ジブラルタ生命のメリットの2つ目は、3大疾病だけではなく、5大生活習慣病の保障もあるということです。


本商品は、3大生活習慣病無制限タイプの場合、3大生活習慣病(がん・ 心疾患・脳血管疾患)による入院の場合、支払い日数無制限で入院給付金を受け取れます。

さらに、特約で5大生活習慣病特約(がん・心疾患・脳血管疾患・糖尿病・高血圧性疾患)をつけられます。


糖尿病や高血圧性疾患は患者数が年々増えていますので、心配な人も多いでしょう。

特約をつけると5大生活習慣病入院給付金として、入院1日につき5,000円受け取れます。また、1回の入院で60日まで支払われますので長引いたときにも安心です。


さらに5大生活習慣病による手術・放射線治療にも対応していますので、手術や放射線治療を受けたときも経済的な心配が少なくなります

5大生活習慣病に対応できる保険はあまり多くありませんので、大きなメリットと言えるでしょう。

ライフプランコンサルタントが専属でついてくれる

ジブラルタ生命のメリットの3つ目は、ライフプランコンサルタントが専属でついてくれることです。


ジブラルタ生命は、保険の専門的知識の高いライフプランコンサルタントを育成し、相談者一人ひとりのライフプランに合わせて保険を設計・提案できるように日々研修を行っています。


また、個人のお客様に対応しているだけではなく、公益財団法人「日本教育公務員弘済会」と提携していることからも信頼がうかがえるでしょう。


ジブラルタ生命は、教職員のための共済事業の委託を受けるなど、他の生命保険会社とは少々異なる事業展開を行っています。


比較的安価で入れるネット保険は、自分1人で保険を決める必要があります。

自分だけで保険を決めるのが不安な方は、ライフプランコンサルタントが専属でついてくれるジブラルタ生命のメリットは大きいでしょう。

ジブラルタ生命の医療保険の基本情報

ジブラルタ生命の医療保険は保険料払込中無解約返戻金型(無配当)です。

この項では、ジブラルタ生命の医療保険の基本情報をお伝えします。

保険を選ぶ際の大切な情報になりますので、しっかり押さえておきましょう。


  • 契約年齢:0~75歳
  • 保険期間:終身型・定期型
  • 主契約:医療保険(3大生活習慣病無制限・初期加算タイプ)
  • 主契約の基本入院給付金:日額5,000円
  • 特約:5大生活習慣病特約、(5大生活習慣病入院給付金日額5,000円)、女性疾病入院特約(女性疾病入院給付金日額5,000円)、がん診断一時金特約(診断一時金額100万円)/先進医療特約
  • 保険料払込方法:月払・半年払・年払
  • 払込方法:クレジットカード・口座振込
  • 保険料はお問い合わせください


※2023年9月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください

ジブラルタ生命の医療保険がおすすめな人



ジブラルタ生命の医療保険のメリット・デメリットを解説してきましたが、今の時点では自分に合っているかどうか悩みますよね。

悩みを解決するため、この項ではジブラルタ生命の医療保険がおすすめな人を解説します。


ジブラルタ生命の医療保険がおすすめな人は以下の通りです。

  • 担当者が加入からアフターサポートまで対応してくれる
  • ジブラルタ生命で他の保険も入っている人


それでは、一つずつ見ていきましょう。

担当者が加入からアフターサポートまで対応してくれる

ジブラルタ生命の医療保険がおすすめな人の1つ目は、担当者が加入からアフターサポートまで対応してくれるのを希望している人です。


本商品は自分に合った保障を必要な分だけ組み合わせるオーダーメイド設計です。ジブラルタ生命には保険の専門的知識の高い営業職員、ライフプランコンサルタントがいますので、保険のプロがあなたに適したプランを提案してくれます。


さらに保険に加入した後も、アフターサポートまで丁寧に対応してくれますので、保険加入後に状況が変わったり、急に入院したりしても迅速に対応してくれるので安心です。


多くの保険会社は加入するときも給付金を請求するときも、自分1人で対応しなければなりません。保険によっては請求条件が難しい場合もあります。

よって加入からアフターサポートまで丁寧な対応を求めている人は、ジブラルタ生命がおすすめです。

ジブラルタ生命で他の保険も入っている人

ジブラルタ生命の医療保険がおすすめな人はジブラルタ生命で他の保険も入っている人です。

ジブラルタ生命は保険料が少々高いという評判もありますが、その分保険利用者の評価がとても高いと言われています


ジブラルタ生命の保険商品がおすすめな理由は以下の2つです。

  • ライフステージに合わせて自分に合う保険を設定できる
  • 資産形成ができる 


医療保険に入っていない人でも、ジブラルタ生命で生命保険や積立保険に入っている人ならジブラルタ生命のメリットを感じていることでしょう。

よって、同じ保険会社を利用した方が、今後保険を増やしたり、資産形成を考えたりするときに検討しやすいと言えるでしょう。

ジブラルタ生命の医療保険をおすすめできない人



ジブラルタ生命の医療保険がおすすめな人を解説してきました。

ジブラルタ生命の医療保険が自分に合っている保険かどうか、わかってきたことでしょう。

よりジブラルタ生命の医療保険を理解してもらうため、この項ではジブラルタ生命の医療保険がおすすめできない人を解説します。


  • 日帰り入院も保障して欲しい人
  • あわせてがんの保障も手厚くしたい人


それでは、一つずつ見ていきましょう。

日帰り入院も保障して欲しい人

ジブラルタ生命の医療保険がおすすめできない人は、日帰り入院も保障して欲しい人です。


前述したように本商品は日帰り入院には対応していません。

多くの保険会社では日帰り入院も入院扱いとしています。最近の傾向として入院日数が短くなっているだけではなく、日帰り入院も増えているからです。


日帰り入院とは、入院基本料などの支払いが必要となる入院日と退院日が同一の入院のことをいいます。

例えば、深夜に緊急などで運ばれて入院しても、容体が回復した場合はその日の夕方に退院することがあります。

また、ヘルニア手術や大腸ポリープ切除術など、比較的簡単な手術は日帰り入院で行うことも多々あります。


上記の場合、日帰り入院の保障があれば給付金を受け取れる可能性が高いですが、本商品では給付金は受け取れません。

よって日帰り入院も保障して欲しい人には向かないでしょう。

あわせてがんの保障も手厚くしたい人

ジブラルタ生命の医療保険がおすすめできない人は、あわせてがんの保障も手厚くしたい人です。

本商品は特約でがん診断一時金特約をつけることができます。これはがんと診断されたときに一時金100万円を受け取れる特約です。


しかし、100万円を受け取るには以下の条件があります。

  • 1回目:初めてがんと診断されたとき
  • 2回目以降:がんの治療を目的とする1泊2日以上の入院をしたとき

です。


また、支払い回数の限度はありませんが、2年に一回の給付となります。さらに、上皮内がんと診断された場合は、がん診断一時金の10%の10万円となります

この金額は他の保険会社と比べても少し低いと言えるでしょう。


一生涯で2人に1人はがんになると言われています。がんの保障を手厚くつけたい人には本商品はあまりおすすめできません。

ジブラルタ生命の医療保険を他社商品と比較



ジブラルタ生命の医療保険をオリックス生命のキュアネクストと比較してみました。


担当者

  • ジブラルタ生命の医療保険:担当者がいる
  • オリックス生命のキュアネクスト:ネット申込なので自分で決める


生活習慣病の保障

  • ジブラルタ生命の医療保険:3大生活習慣病の保障(5大生活習慣病特約あり)
  • オリックス生命のキュアネクスト:7大生活習慣病の保障


上皮内がんの場合

  • ジブラルタ生命の医療保険:上皮内がんの場合は10%の保障
  • オリックス生命のキュアネクスト:上皮内がんでも同じ保障


どちらにもメリット・デメリットはありますので、自分に合ったものを選択してください。

まとめ:ジブラルタ生命の医療保険の評判・口コミは?デメリットは?


ジブラルタ生命の医療保険の評判・口コミは概ね悪くありません。

保険料がネットで試算できないことはやや難点ですが、1泊2日の入院でも10日間の入院給付金が受け取れるなど保障はしっかりしています。


この保険が特におすすめな人は以下の通りです。

  • 担当者に手厚いフォローをして欲しい人
  • 入院初期の費用に対応できる保険を探している人


上記に当てはまる人はジブラルタ生命の医療保険を検討してみることをおすすめします。

保険はメリットだけではなくデメリットもありますので、申し込みの際は契約書をよく読んで慎重に加入しましょう。

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