更新日:2023/09/09
朝日生命の医療保険の評判・口コミは?デメリットも解説
目次を使って気になるところから読みましょう!
朝日生命の医療保険の評判・口コミ
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募集期間:2023年7月~2023年8月
朝日生命の医療保険のデメリット
朝日生命の医療保険は、保険商品のラインナップが充実しており、生活習慣病や普通定期保険などの自分に合った保障を受けることができます。
ただし、自分に合った保険を選べる半面、以下のようなデメリットも存在します。
- 積立保険への加入が必須
- 払済保険への変更や保険料の振替貸付制度が利用できない
- 保険料は最安という訳ではない
上記から、内容を知らずに加入してしまうと失敗につながる可能性があります。
ここからは、朝日生命の医療保険のデメリットを解説します。
積立保険への加入が必須
朝日生命の医療保険の代表的な商品「保険王プラス」は、5つの保障を選ぶことができるのですが、積立保険に加入しなければならないという点です。積立保険は、払い込んだ保険料の一部を積み立て、将来に向けたお金へ貯蓄することができる制度です。
積立保険は、子どもの教育費や老後資金に向けた目的としてお金を貯められますが、解約手続きが増えてしまいます。計画的にお金を貯蓄することができるので、人によっては将来のために積立保険に加入したいと考える方もいます。
しかし、積立保険に加入した後は、さらに保険料が発生するのが大きなデメリットです。掛け捨て型と比べて保険料が高くなりがちで、仮に早期解約をすると損をする可能性があるのでしっかり考えた上で決めるようにしましょう。
払済保険への変更や保険料の振替貸付制度が利用できない
朝日生命「保険王プラス」は、払済保険への変更や保険料の振替貸付制度が利用できないという点です。払済保険は、保険料の支払いが厳しくなったときに、契約を大きく変更する制度です。
朝日生命は、払済保険への変更に対応していなく、保険金額の減額ができないのがデメリットだといえます。そのため、他の保険会社と比較すると、保障が組み合わせ型なので保険料が割高になってしまいます。
一方、朝日生命は保険料を自動的に立て替える振替賃付制度に対応していない点です。振替賃付制度は、保険契約が途中で解約された場合に契約者に払い戻されるお金のことです。
朝日生命の保険王・保険王プラスに加入を検討している方は、保険料の支払いが難しい場合に保険料を自動的に支払うことができないので注意です。
保険料は最安という訳ではない
朝日生命「保険王」の医療保険は、自身のライフステージに合わせた保障や終身保障にも対応している半面、最安という訳ではない点です。保険王は組み合わせ型の保険で、死亡保険やがん保険にも加入するとなれば、その分の保険料の負担は高くなります。
保険王の保険料は毎月5〜10万円かかり、毎月の保険料負担額が大きくなってしまうため、契約する時は注意が必要です。朝日生命の保障は、自由に組み合わせることができる分、保険料が高くなります。
先述の通り、朝日生命は保障を手厚くすると、人件費がかかる分割高になるので、できる限り保険料を抑えて契約したい人には向いてません。
保険王プラスは、いざという時に保障内容が充実しますが、予想外の保険料とならないために自身に合った保障プランを考えて選ぶことが大切です。
朝日生命の医療保険のメリット
朝日生命の医療保険は、自身のライフステージに合わせて、保険の組み合わせができる点です。医療保険は、先進医療や医療保険以外の保障に対応していて、自分に合った保険を選ぶことができます。
医療保険に加入すると、以下3つのメリットを得ることができます。
- 別の保険加入の手続きをせずに医療保険以外の保障も気軽に付けられる
- 放射線治療や先進医療に対しても給付金が支払われる
- 生活習慣病やがんなどにも手厚い保障を付けることができる
上記から朝日生命の医療保険のメリットは、複数の保障から手厚く受けられることです。
ここからは、朝日生命の医療保険のメリットについてご紹介します。
別の保険加入の手続きをせずに医療保険以外の保障も気軽に付けられる
朝日生命は、別の保険加入の手続きをせずに医療保険以外の保障も気軽に付けることが可能です。医療保険以外には、独身に向けた収入保障やシニア向けの介護保障と普通終身保険などといった保障ユニットの中から自分で選ぶことができます。
保障ユニットの中で普通終身保険は、死亡または高度障害状態のときに、死亡保険金または高度障害保険金が支払われます。保険料の払込が85歳まで設定することができ、一生涯保険が継続ができるのがポイントです。
このように朝日生命は、介護の保障や7大疾病への備えなど、充実した保障内容となっています。介護保障は、認知症での介護の諸費用として終身にわたって年金を受け取ることができるため、介護する人にとっても安心の保障になっています。
放射線治療や先進医療に対しても給付金が支払われる
朝日生命の保険王プラスは、被保険者が放射線治療や先進医療に対して給付金が支払われる点です。放射線治療を受けた時に放射線治療給付金を、所定の特定検査を受けたときに特定検査給付金を支払うことができます。
放射線治療給付金とは、責任開始期以後に疾病した疾病の治療または発生した不慮の事故による傷害の治療を目的とした医療制度です。治療を行ったときのタイミングで給付金が受け取れ、1回あたり日数制限が設けられています。
がんに関する治療や費用について不安がある方でも、保障が充実しているため、複数の治療や保険適用外の高額な治療にも対応できるよう設計されています。
診断一時金をはじめとし、先進医療に対応した給付金をもらうことで経済的な困窮を減らすことができるのが強みです。
生活習慣病やがんなどにも手厚い保障を付けることができる
朝日生命は、生活習慣病やがんなどにも手厚い保障を付けることができる点です。朝日生命では、生活習慣病やがんなどの入院給付金は日額制となり、基本的な保障を受けることができます。
保険王プラスは、収入保障に対応していて病気やケガで働けなくなった場合の保障があり、一時金の給付金を受け取ることが特徴です。介護保険制度を利用すると、65歳以上の要介護状態または要支援2以上などの軽度介護状態から介護保険の給付条件に満たしているので、介護状態にも備えたい方におすすめです。
朝日生命の保険王プラスは、年齢の変化に合わせてがんの治療の変化や自身の加齢を基に、手厚い保障を受けられるたりがん保険などへの加入ができるのがポイントです。
朝日生命の医療保険の基本情報
名称 | 保険王プラス |
---|---|
特徴 | 自身のニーズに合った保障内容を選ぶことができる |
月額保険料 | 保障内容によって異なる |
保険料払込期間 | 終身または有期 |
保険料払込方法 | 年払・半年払・月払 |
契約年齢 | 1~75歳 |
朝日生命の医療保険がおすすめな人
朝日生命の医療保険は、自身のライフステージに合わせた保障を選ぶことができます。特に生活習慣病や高齢者向けなどの保険も充実しているので、複数の保険の加入手続きをするのが大変な人におすすめです。
朝日生命の医療保険がおすすめできるのが以下2つです。
- 複数の保険の加入手続きをするのが面倒な人
- 資産運用をしたいけどよくわからないし自分で出来そうにない方
ここからは、朝日生命の医療保険がおすすめな人について紹介します。
複数の保険の加入手続きをするのが面倒な人
朝日生命の医療保険は、複数の保険の加入手続きをするのが面倒な人におすすめです。
Webサイトで住所や名前などの必須画面を入力し、その後請求書へ記入した後は郵便局へ郵送することで手続きが完了します。
朝日生命は、住所変更や名義変更などの手続きをスマートフォンやタブレットで入力することができるのでとても便利です。
特に朝日生命のご家族あんしんパックでは、契約者や被保険者が高齢になった際やケガや病気で意思表示ができなくなった場合の契約内容の確認や保険金の支払い手続きをシンプルに行うことができます。
そのため、朝日生命は被保険者が万が一のことが起きた後は、複雑な手続きもなく、保険金を受給することができるのでスムーズに手続きが進められます。
資産運用をしたいけどよくわからないし自分で出来そうにない方
朝日生命は、資産運用が初めてで分からない方にもおすすめできるサービスです。 資産運用は、あくまでお金を0から1へというように着実に資産を増やしていく段階のことを指します。
資産運用は、将来のために預貯金や株式投資など少額から始めることができ、徐々に慣れながら投資をすることができます。
しかし、投資信託は少額の資金から運用ができる分、必ずしも利益が得られるわけではなく、時には元本割れを起こしてしまう場合があります。そのため、運用先によってはある程度の投資知識が必要になるので、日々知識を深めていきましょう。
投資信託や積立保険など初心者から資産運用をしたい方は、保険のプロであるFPや担当者と相談することがおすすめです。
朝日生命の医療保険がおすすめできない人
朝日生命に加入すると、複数の保険手続きを担当者を通じて行うことができる半面、契約する保険が増えるほど保険料が高くなります。そのため、医療保険に安く加入したい方っは、向いていない可能性があります。
朝日生命の医療保険がおすすめできない以下2つを挙げます。
- 積立保険には加入したくない人
- 一番安い医療保険に加入したい
積立保険には加入したくない人
朝日生命の保険王プラスは、死亡保障・医療保障・介護保障・収入保障と5つの保障内容を組み合わせて加入することができます。しかし、その半面、積立保険の加入は必須です。
積立保険とは、満期日に満期保険金を一時的に受け取ったり、年金で受け取ることができる保険です。
積立保険は、保険料が貯まっていく仕組みでお金を引き出すためには解約の手続きをしないといけないため、手続きに手間がかかるのがデメリットです。 積立保険は、貯蓄性があると返済を催促されることはなく、お金を返済することに活用することができるのでお金を借入するときにも活用することができます。
このように朝日生命を加入したい際に死亡保障と医療保障のみで契約したいという方やまさかの保障だけで備えたい方にとっては不向きの可能性があります。
一番安い医療保険に加入したい人
朝日生命を加入を検討している方で一番安い医療保険に加入したい人はおすすめできない場合があります。保障内容によって保険料が異なるのですが、保障内容を厚くすればするほど、毎月の保険料負担額が大きくなるため、契約する際は注意が必要です。
保険王プラスは、払済保険に対応していなく万が一、将来的に保険料の支払いが厳しくなったとき救済方法がなく、保障を減らすことができないのがデメリットです。
また、朝日生命の医療保険には、積立保険の加入が必須となっています。積立保険が不必要な方にとっては、無駄な保険料がかかり解約手続きなどがかかります。
このように朝日生命の加入には、医療保険を安く契約したい方に不向きの場合があります。
まとめ:朝日生命の医療保険の評判・口コミは?デメリットも解説
本記事では、朝日生命の医療保険の評判・口コミとデメリットについて解説しました。
朝日生命の医療保険は、自身のライフステージに合わせた保障をカスタマイズすることができます。契約者がケガや病気で入院した時の保険金の受給や給付金などの各種手続きがシンプルに行うことができます。
しかし、朝日生命には積立保険の加入が必須であり、保険料の負担が高くなります。
朝日生命に加入を検討している方は、自分がどの保険が必要なのかしっかり把握することが大切です。
こちらのページの情報は当サイトが独自に調査したものになります。
加入を検討されている方は必ず約款などで保障内容をご確認ください。