どんな病気で日帰り入院(一日入院)になる?点滴は?日帰り入院をしたい場合は?

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医療保険に日帰り入院から保障とあるけれど、日帰り入院とはどのようなものが該当するのか気になっているでしょう。

そもそも入院したときの日数の数え方も、どう数えるのが正しいのかも知りたいですよね。

実は、日帰り入院になる病気はおおよそ決まっており、患者本人が希望してなるものではないようです。

そこでこの記事では
  • 入院日数の数え方
  • 日帰り入院の実情
  • 日帰り入院となる例・ならない例
  • 日帰り入院となる病気
  • 日帰りの入院給付金がでる医療保険
などについて解説します。

この記事を読めば日帰り入院のすべてが分かりますので最後まで読んで下さい。

内容をまとめると

  1. 日帰り入院は一定の疾病の治療をし経過観察が必要なときになる
  2. 入院すると1日平均約2万円の費用がかかる
  3. 日帰り入院でも入院給付金がでる医療保険がある
  4. 医療保険には日帰り入院では給付金がでないものもある
  5. 日帰り入院で給付金がでる保険に「はなさく医療」「新キュア」「医療保険EVER」などがある どの保険が自分にベストか知りたい方は、無料保険相談を利用するのがおすすめ
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どんな病気なら日帰り入院になる?病気一覧(大腸ポリープや白内障など)


具体的にどんな病気なら日帰り入院になるのでしょうか。

日帰り入院となる主なものを下記に列記します。
  • 内視鏡的ポリープ切除
  • 下肢静脈瘤治療
  • 上肢の骨折によるインプラント固定手術
  • 腱・靱帯の手術
  • 口腔内腫瘍切除術
  • 痔疾患根治術
  • 鼠径ヘルニア根治術
  • 胆石などの腹腔鏡手術
  • 食道静脈瘤内視鏡手術


一般的には日帰り入院か外来治療かは、上記のような疾病かどうか、治療後の経過確認が必要かどうかなどの医師の判断によります。


しかし、中には患者の希望が反映される場合もあります。


前に述べたように、白内障は最近日帰り外来手術が一般的になっていますが、日帰り入院手術1泊以上の入院手術も行われています。


このような場合、加入している医療保険からどこまでの保険金が下りるかを確認して、日帰り入院でも保険金が下りるのであれば、日帰り入院で行うのも1つの方法です。

参考:外来のベッドでの手術・点滴は日帰り入院と判断されないことが多い

医療機関には入院設備つまり病床を備えた病院と入院設備がない外来ベッドのみの診療所があります。


病床つまり入院用ベッドがない診療所で、治療・休養・透析・手術などを受けても日帰り入院にはなりません。


入院施設でない診療所は、そもそも外来ベッドしかなく患者を入院として扱うことが認められていないからです。


他方、入院設備がある病院でも単なる治療・休養・透析などは入院による医療行為とはならず、日帰り入院にはなりません。


また、日帰り手術という言葉を最近はよく聞きます。よく聞くところでは白内障手術です。


注意したいことは、日帰り手術が必ずしも日帰り入院とはならないということです。


たとえば、入院施設でない診療所で日帰りで白内障手術を受けた場合、日帰り入院にはなりません。


ところが、大きな入院設備のある病院で入院して白内障手術を受ける場合もあります。


同じ白内障手術でも通院で済ましてしまうところもあれば、入院して経過を観察することろがあるのは気に留めておきたいものです。

そもそも入院日数の数え方とは?


知り合いが入院していたと知って何日入院したのとたずねると、1泊入院したとか3泊入院したとか言われれば、そうなんだねと理解できます。


ところが、3日入院していたと聞くと、3泊4日なのだろうか2泊3日なのだろうかと、少し首をかしげてしまします。


そのような理由から、そもそも入院日数の正しい数え方はどのようにするのでしょうか


入院日数は当然ながら「日」単位ですから、1日未満であっても1日と考えます。


つまり、午前0時から翌日の午前0時までの間にいっときでも入院していれば、その日は1日入院したものとして計算されます。


したがって、3日入院していたケースだと、入院した日、翌日丸1日在院、退院した日の3日間ということになります。

日帰り入院(一日入院)とは


入院したその日に退院する日帰り入院とはどのようなものでしょうか。


入院して宿泊するならイメージできますが、宿泊しない入院ではイメージし難いでしょう。


後で説明しますが、通院日帰り入院の違いは領収書の入院料の項に点数が入っているか入っていないかです。


そこで、日帰り入院の実情を知るために

  • 入院日数は短期化している
  • 1日の入院費用
  • 日帰り入院に必要な持ち物

について解説します。


では、宿泊しない入院の実体をそれぞれについて見てみましょう。

【参考】近年、入院日数は短期化している

近年は国の方針や医療技術の進歩が相まって、患者の平均在院日数が減少する傾向にあります。


厚生労働省の医療機関の種類別および年齢階層別の統計を見てもそのことが分かります。


そのうち、厚生労働省の「平成29年(2017)患者調査の概況」による医療機関別の平均在院日数の推移を紹介します。

病院一般診療所
平成2年47.4日28.2日
平成11年41.8日19.3日
平成20年37.4日18.5日
平成29年30.6日12.9日

病院は20以上の病床があるところで、一般診療所は19以下の病床があるところです。


ここ30年くらいで約6割強から5割弱まで減少しています。


日帰り入院の件数がどのように推移しているかの統計はありませんが、このデータから推測することはできます。


つまり、以前は短期の入院で治療していた疾病がさらに短期化して、日帰り入院で治療できるケースが増えており、今後も増え続けていくでしょう。


 そのことは最近日帰り入院でも入院給付金が下りる保険が増えていることからも裏付けられるます。

入院する費用は平均で2万円(点数制で、1日にいくらと決められている)

入院したときの費用はどのくらいかかるのでしょか、病院に直接支払う費用には、保険対象の費用と保険対象外の費用に別れます。

また、病院には直接支払わないもので、交通費や身の回りの日用品テレビ料金なども必要です。

保険対象の費用には、診療、入院料、手術、検査などの他に、食事療養費(食事代)も含まれます。

保険対象外の費用は、先進医療を受けるとかかる評価療養費や個室に入るとかかる選定療養費、そしてその他費用としてのパジャマ代などがあります。

生命保険文化センターは過去5年間に入院したときの1日当たりの自己負担費用を調査し、令和元年度の「生活保障に関する調査」にまとめました。

それによると、上で述べたすべての費用の合計は、1日当たり平均で23,300円、もっとも多いのが10,000円~1,5000円で24.2%でした。

なお、入院医療費の計算には現在、包括医療費支払制度(DPC)を採用している病院が多いと思います。

入院したときの1日当たりの定額の点数と定額以上の医療行為をしたときの出来高部分の合計からなります。

領収書に「診断郡分類(DPC)」とあるのが定額部分の点数ですが、日帰り入院ではDPCを採用する例は少ないようです。

必要な持ち物

日帰り入院は入院といっても日帰りですから、通常の入院のときほどの持ち物の準備は必要ありません。

まず、大切なものは病院関係のものです。

  • 健康保険証(人によっては限度額適用認定書・標準負担額減額認定書も)
  • 診察券
  • お薬手帳(薬を服用している人)
  • 印鑑
  • 入院予約書・同意書・誓約書など
  • お金・クレジットカード

限度額適用認定書は高額療養費の限度額を示すものであり、標準負担額減額認定書は食事代が減額されるもので、手続きをすることによって所得が少ない人に発行されます。


また、あらかじめ入院用書類一式を受け取っている場合は、手術や医療行為についての同意書誓約書も忘れずに持参しましょう。


身の回り品としては

  • 下着
  • スリッパ
  • ティッシュ
  • 箸、スプーン、コップ
  • 携帯電話
  • タオル
  • ビニール袋
  • お茶・水
などあるとよいでしょう。

日帰り入院と通常の入院・通院との違い


日帰り入院を見てきたところで、こんどは日帰り・宿泊入院と通院に関し、それらの費用と給付金を説明します。

入院・通院
の別
入院料の支払入院給付金
の支給
日帰り入院
宿泊入院
通院××

△印は保険にによります。


入院の場合、日帰りでも宿泊でも領収書の入院料の欄に点数が入っていますが、通院の場合は当然ながら点数は入っていません。


宿泊入院には入院給付金が出ますが、日帰り入院ではいろいろです。


ただし、給付金がでても5日以上の入院からとか1泊2日からのものもあります。


通院の場合は、入院給付金がでることはありません。

日帰り入院の入院例!日帰り入院となる場合やならない場合


日帰り入院の概要は理解できたことと思いますが、日帰り入院となったり通院となったりするのはどのように決まるのでしょうか、とても気になりますね。


実は、日帰り入院となるか、通院となるかの判断は、傷病の種類と医師の判断によります。


後で述べる一定の傷病の治療や手術では、その後の経過観察も必要となり、日帰り入院となります。


一定の傷病以外の治療では、医師の診察・治療や手術後の経過を見る必要があるかどうかを含めて、日帰り入院とするかどうかは医師の判断によります。


また、処置後経過を観察しなければならないほどの重い症状でなければ、すぐに帰宅がゆるされ外来となります。


そこで、下記の具体的な例を見てみましょう。

  • 日帰り入院となる事例
  • 日帰り入院とならない事例
例を見ることで理解しやすくなるでしょう。

日帰り入院となる事例

では、日帰り入院となる代表的な事例として大腸ポリープ切除の事例を見てみましょう。


日帰り入院となる事例

  1. 内視鏡検査により大腸ポリープが発見される
  2. 大腸ポリープの切除日を決める
  3. 当日絶食をしてポリープ切除を行う
  4. 切除後経過観察のためにしばらく病院で安静にするよう指示を受ける
  5. 安静にしたのち異常が認められないので、治療が終了する
  6. 入院料の項目に点数が記載された明細書を受け取る
  7. 医療費を支払って帰宅する


この事例では内視鏡で大腸ポリープを切除するということとポリープ除去後経過観察のためしばらく安静にするよう医師の指示があるところが重要です。


この事例は日帰りですが、入退院日が同日でり、明細書に入院料とあるため、日帰り入院となります。

日帰り入院とならない事例

上の事例とは逆に、日帰り入院とならない事例を見てみましょう。


日帰り入院とならない事例

  1. 猛暑の季節、学校の体育の授業中に生徒が気分が悪いといい出した
  2. 見ると顔が青ざめている
  3. 教師が生徒を病院につれて行く
  4. 医師は熱中症であると診断し、点滴を施した
  5. 医師の指示によりしばらく安静にする
  6. 休んだ後、顔色がよくなり気分も回復する
  7. 医師の了解を得て帰宅
  8. 外来診察としての医療費を支払う


この事例では、点滴を打ってしばらく休んでいたとはいえ、特別な処置は施されておらず、したがって明細書に入院料の点数もないため日帰り入院とはなりません。

日帰り入院も保障されるおすすめ保険を紹介!


医療保険には日帰り入院から保障されるものと、保障されないものがあります。


医療技術も発達して日帰り入院が多くなれば、日帰り入院でも給付金がおりる保険に入りたいですよね。


そこで、日帰り入院でも給付金がおりるおすすめの医療保険を紹介します。

  • 日本生命グループの「はなさく医療
  • オリックス生命の「新キュア」
  • アフラックの「ちゃんと応える医療保険EVER」


ではそれぞれについて詳しく見てみましょう。

日本生命グループの医療保険「はなさく医療」

まず、日本生命グループの医療保険「はなさく医療」の特徴は

  • 入院・通院の保障が手厚い
  • 生活習慣病の保障が手厚い
  • 特約によりニーズに合った備えができる

です。


保障内容は

項目保障内容備考
入院給付金日帰り入院から支給
八大疾病による入院は120日
三大疾病の入院は無制限
手術給付金手術により
入院給付金の5・10・25倍
手術の対象は約1,000種
放射線治療1回5万円

表の中の120日無制限というのは、1入院で入院給付金が支給される限度日数で、一般の疾病では60日です。


「はなさく医療」は基本契約に放射線治療がはいっており、放射線治療に関心のある人におすすめです。


次に、下記の代表的な例で保険料をシミュレーションをしてみました。

  • 主契約のみ
  • 保険料は終身払い込み
  • 保険料は月払い
  • 入院給付金は1日5,000円

契約年齢男性女性
20歳1,204円1,349円
30歳1,579円1,624円
40歳2,219円1,899円


加入時の保険料は生涯変わらないため、若いときに入るとひじょうに安い保険料ですみます。

オリックス生命の医療保険「新キュア」

オリックス生命では医療保険「新キュア」の特徴から見てみましょう。

  • 七大生活習慣病の保障が手厚い
  • 手術は約1,000種を保障
  • 主契約で先進医療を保障

新キュアの特徴は主契約に先進医療保障が入っていることであり、先進医療に関心が強い人にはおすすめです。


次に、保障内容を紹介します。

保障内容備考
入院給付金日帰り入院から支給七大疾病による入院は120日
最大疾病による入院は無制
手術給付金入院給付金の20倍
日帰り手術は5倍
手術の対象は約1,000種
先進医療2,000万円まで10%の支度金もあり

1入院における入院給付金の支払限度日数は一般疾病の場合は60日です。


「新キュア」の保険料はどのくらいになるのか下記の条件で見てみましょう。

  • 主契約のみ、
  • 保険料は終身払い込み
  • 保険料は月払い
  • 入院給付金は1日5,000円

契約年齢男性女性
20歳1,1521,385
30歳1,5311,689
40歳2,1662,000


この例の場合、保険料は先の「はなさく医療」の場合と大差はありません。

アフラックの医療保険「ちゃんと応える医療保険EVER」

最後にアフラックの「ちゃんと応える医療保険EVER」の特徴、保障内容、保険料を見てみましょう。


「医療保険EVER」には下のよう特徴があります。

  • 現在通院していても加入できる場合がある
  • 5日未満の入院でも5日分支給

健康状態に不安がある人でも「特別保険料率に関する特則」を付加することで加入できる場合があるので、現在治療中や通院中の人にすすめです。


「医療保険EVER」の主契約の保障内容は下のようになります。

保障内容備考
入院給付金5日未満も5日分1入院の支払限度日数は60日
手術給付金重大手術40倍
その他手術10倍
外来手術5万円
手術の対象は約1,000種
放射線治療1回5万円

「ちゃんと応える医療保険EVER」は日帰り入院でも5日分の入院給付金が支給されます。


保険料の例として、下記の条件でシミュレーションをしてみました。

  • 主契約のみ
  • 保険料は終身払い
  • 保険料は月払い
  • 入院給付金は1日5,000円

契約年齢男性女性
20歳1,1451,240
30歳1,4251,420
40歳1,8801,695

シミュレーションの例では、保険料は前の2社より安い印象があります。

日帰り入院で保険金を請求する方法や注意点


次に日帰り入院をした際の入院給付金の請求の仕方を、

  • 請求する流れや必要書類
  • 手術を受けて日帰り入院した場合
  • 手術を受けず日帰り入院した場合
にそって説明します。

ではおのおのについて詳しく見てみましょう。

保険金を請求する流れや必要書類

日帰り入院に限らず保険金を請求するときの流れは基本的に同じです。

  1. まず、保険会社に日帰り入院でも保険金が下りるか確認する
  2. また手術をしたときは手術給付金の対象かも確認する
  3. 下りる場合は、請求書類一式を送ってもらう
  4. 請求書に必要事項を記入する
  5. 診断書が必要なときは医師に診断書を書いてもらう
  6. 申請書・領収書・診断書など必要書類を送付
  7. 保険金を受け取る


提出する書類は保険会社によって違いますが、送ってきた請求書類一式の中に提出すべき書類が書かれています。


また、保険金を請求する際の時効は一般的に3年で、3年間請求の手続きをしなければ請求権が消滅します。


しかし、請求し忘れていて3年を過ぎても必要な書類が残っていれば、保険会社によっては請求手続き受け付けてくれるところもありますから、諦めないようにしましょう。

注意点1:日帰り入院で手術をした場合

一般の医療保険には入院給付金と手術給付金があります。


日帰り入院で手術をした場合は、入院給付金手術給付金が対象になります。


下りるためには当然ながら、日帰り入院が保障の対象になっていなければなりませんし、手術も保障対象でなければなりません。


日帰り入院であることは病院の領収書でわかります。


また、手術と手術でないものとの境界も素人には難しいですが、手術のときは領収書の手術欄に点数が入ります。


保険によって手術の種類の範囲が違うため、診療明細書に正式な手術名称の記載がありますから、それを伝えて保険会社に保障の対象かどうかを確かめるのがよいです。

注意点2:日帰り入院で手術をしなかった場合

手術なしでも日帰りの入院給付金がでる保険であれば請求ができます。


この場合、領収書の入院料の項には点数が入っていますが、手術の項には点数が入っていません。


手術のない日帰り入院の場合、診断書は不要で領収書のコピーで請求できることが多いです。


ただし、保険会社によっても違いがあるので、念のため領収書のコピーだけでもよいか申請書類一式のなかの「提出書類」で確認しましょう。

【参考】熱中症になったら日帰り入院できる?手術や点滴は?


近年異常気象の影響で毎年酷暑の夏になっており、毎日熱中症の発生や予防策が盛んに報じられています。


熱中症も軽いものであれば日陰や涼しいところでしばらく休んでいると回復することもあります。


しかし、重くなると救急車を呼ばれて病院に担ぎ込まれたりと大騒ぎになってしまいます。


病院に運び込まれて1泊すると入院になってしまいますが、日帰りの場合はどうなのでしょうか。


日帰りの場合、入院か外来かは医師の判断になり、したがって患者から見てそこに分かりやすい線引きがあるわけではありません。


点滴を打って少し休んで、帰宅の許可がでるような場合ですと、一般的には入院にはならないでしょう。

まとめ:日帰り入院になる場合は決まっているので、したいからといってできるわけではない!


どんな病気で日帰り入院?入院例や日数の数え方、保険金はいくらなどを解説しましたが、いかがでしたか。


今回の記事のポイントは

  • 入院日数の数え方は、1日未満は1日と数える
  • 日帰り入院となる疾病例は内視鏡的ポリープ切除や胆石の腹腔鏡手術などがある
  • 通常入院では入院給付金がでても日帰り入院だとでない場合もある
  • 単なる休養・治療では日帰り入院とはならず、特定の疾病治療や医師が経過観察などが必要と認めたときに日帰り入院となる
  • 日帰りの入院給付金がでる保険には、「はなさく医療」「新キュア」「医療保険EVER」などがある

でした。


日帰り入院給付金がでる医療保険に入っている人は、何かの傷病で病院に行ってその日に帰宅しても、入院扱いにしてほしいと思ってしまいます。


しかし、日帰り入院になるか単なる外来になるかは、あくまでも疾病の種類や医師の判断によります。


日帰り入院したいという患者の意見や希望は一般的には関係ありませんが、入院とならなかったときは軽い症状で元気に帰宅できたことを喜んではどうでしょう。

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