60代におすすめの医療保険!医療保険の必要性や保険選びの方法も解説

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現代では寿命も年々伸びており100歳時代と言われていますよね。そこで気になるのが保険に加入しておくべきなのかという点だと思います。

もうすでに終身保険に加入している方もいらっしゃるかと思います。しかし、60歳で保険に加入していない方や保険の期間が切れてしまった場合にはどうしたらいいのでしょうか?

実は60歳からでも保険に加入することができます。

60歳と高齢になると病気や怪我も患いやすくなりますので、加入できる保険は限られてきます。その中でも必要な保障や選び方を知りたいですよね。

そこで今回の内容をまとめると 
  • 60代におすすめの医療保険5選
  • 60代におすすめの医療保険の選び方 
  • 60代からの保険の必要性  
以上の点を中心に解説しています。 

もしも60代からの医療保険に加入するべきか迷っている場合はぜひ最後まで読んでみてください。

内容をまとめると

  1. 60代でも医療保険は必要
  2. 60代は保険を見直すことで必要な保障のみにするべき
  3. 60代から介護などのことも検討しよう 
  4. 保険の難しい分野だからこそ無料保険相談サービスを利用して保険のプロに相談するのがおすすめ
  5. 今ならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会に保険の悩みを解決しましょう!
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【他ランキング上位】60代におすすめの医療保険(シニア保険)5選

60代におすすめの医療保険を5つ紹介していきます。

保険名保障内容60歳の保険料保険期間
チューリッヒ
「終身医療保険プレミアムDX」
・7大疾病に関する入院は日数無制限
・短期入院や通院の保障も充実
・必要な保障が選べる
月々4,722円終身
 メディケア生命
「メディフィットA」
・怪我や病気に関する入院・手術
・特約の種類が豊富
月々3,025円終身
県民共済
「熟年型共済」
・入院1日目から保障される
・死亡保障、後遺障害の保障も付いている
月々2,000円か4,000円
(65歳以降加入可能)
85歳まで
アクサダイレクト生命
「終身医療」
・疾病。災害入院保障
・手術、死亡給付金
月々4,065円終身
東京海上日動あんしん生命
「メディカルKit エール」 
・病気や怪我に関する入院や手術を一生涯保障
・保険の削減期間がなし
月々7,786円終身

以上の5つは60歳からの保険の加入に向いている保険商品です。それぞれの保険について詳しくは後に解説しています。

60代における医療保険の必要性!60代に医療保険はいらない?


60代では若い世代と比べて入院などのリスクが高くなり病院にいく機会も増えるかと思います。病気だけではなく、ちょっとした怪我でも大きな怪我に繋がることもあります。


そのため60代では医療保険の必要性は高くなります。医療保険に加入しておくことで突然の事故や病気などでかかる医療費をカバーすることができます。


さらには介護が必要になった際のために、介護費用も準備しなければなりません。


では実際に60代では医療費がどの程度かかるのかシミュレーションしていきます。


まず医療費は大きく分けて2種類に分解され入院費入院外医療費です。この入院費が高くなり始めるのが60代前後です。


ちなみに入院費外医療費が最も高くなるのが80歳以降となります。これは介護サービスを使用する人が増加するためです。



60代以降になると1年間にかかる医療費は20万円を超える傾向にあります。さらに年々医療機関を利用する頻度は高くなっていきます。1年間に20万円以上の医療費がかかることを考えると医療保険に加入しておいたほうがいいですよね。

60代におすすめの医療保険の選び方

60代から医療保険に加入するためにはどのような点に気をつけるべきなのでしょうか?


具体的には、下記2点に気をつけなければなりません。

  • 長期入院に耐えられる医療保険か
  • すでに医療保険に加入しているなら保険の見直しがおすすめ
まずは入院のリスクに関する保障が付いているのかは必ず確認すべきポイントです。

さらに医療保険に加入しているのであれば、いまのご自身にあった保障内容なのかを見直す必要があります。

60代には長期入院に備えられる医療保険がおすすめ

先ほども記述した通りに60代では入院する可能性も高くなり、さらには長期入院になる場合も多いです。


生命保険文化センターの平成28年度「生活保障に関する調査」によると60代の平均入院日数は22.6日となっいて、入院すると2〜3週間は身動きが取れないことになります。


そのため長期入院にも対応している医療保険を選ぶ必要があります。医療保険の保障内容に必ず保障日数が記載されていますのできちんと確認するようにしましょう。

60代は医療保険の見直しがおすすめ

60代までは子どもの養育費や親の介護費用などの負担があったかもしれませんが、60代からはご自身の老後の生活への準備期間になります。


そのため、いままで子どものために保険に加入していた方などは保険を見直す必要があります。いままでの保険を見直すことで必要のない保障や特約を外して保険料を抑えることもできますし、逆に必要な保障や特約をつけることもできます。


しかし、どの保障や特約をつけるべきなのか、外すべきなのかご自身にでは判断が難しいと思います。そこでおすすめなのが無料保険相談で保険のプロに相談することです。


保険のプロに相談することでご自身に必要な保障や特約を知ることができます。

60代におすすめの医療保険の保障内容・保険料・口コミを解説


では実際に60代におすすめな医療保険の保障内容や保険料、口コミをご紹介していきます。

今回紹介するのは

  • チューリッヒ「終身医療保険プレミアムDX」
  • メディケア生命「メディフィットA」
  • 県民共済「熟年型共済」
  • アクサダイレクト生命「終身医療」
  • 東京海上日動あんしん生命「メディカルKit エール」
以上の5つの保険商品を解説していきます。

60代におすすめの医療保険①チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムDX」

チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムDX」の保障内容

チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムDX」は長期の入院にも対応している医療保険です。また基本保障に特約をつけることでご自身にあった保険に組み合わせることができます。

チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムDX」の保障内容をまとめると
  • 7大疾病による入院は日数が無制限で一生涯保障
  • 日帰り入院でも10万円の一時金を受け取れる
  • 退院後の通院も1日5,000円まで保障
7大疾病とは日本人がかかりやすいと言われているがん・心疾患・脳血管疾患・高血圧性疾患・糖尿病・肝疾患・腎疾患のことです。7大疾病にしっかり備えたい人におすすめです。

長期の入院にも短期の入院にも対応していますので入院の期間に囚われることなく保証金を受け取ることができます。

チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムDX」の保険料

チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムDX」の入院日数30日型・入院給付日額5,000コースを60代の男性が加入した場合月々の保険料は4,722円となります。さらに同条件で女性が加入した場合には5,362円となります。

チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムDX」の口コミ


60代におすすめの医療保険②メディケア生命「メディフィットA」

メディケア生命「メディフィットA」の保障内容

メディケア生命「メディフィットA」は加入後から保険料が一切上がらない医療保険です。

メディケア生命「メディフィットA」の保障内容をまとめると
  • 病気や怪我による入院・手術・放射線治療を保障
  • 病気による骨髄移植を保障
  • 骨髄幹細胞の採取手術を保障
上記の基本保障に加えて特約を加えることでご自身にあった医療保険にすることができます。

例えば7大疾病に備えるためや、女性であれば女性特有の病気を保障する特約などを選ぶことができます。

ご自身が欲しい保障をしっかりと選びたい方におすすめです。

メディケア生命「メディフィットA」の保険料

メディケア生命「メディフィットA」の基本保障のみ加入した場合、60歳の男性で2,650円、女性の場合だと3,335円になります。

メディケア生命「メディフィットA」の口コミ


60代におすすめの医療保険③県民共済「熟年型共済」

県民共済「熟年型共済」の保障内容

県民共済「熟年型共済」は都道府県ごとに設置されている共済での医療保険です。

県民共済「熟年型共済」の保障内容をまとめると
  • 万が一の時の死亡保障
  • 後遺症障害の保障
  • 病気や怪我などの入院保障
入院保障が1日目から保障されます。さらに事故の場合は最長で184日、病気で入院の場合124日間も保障が続きます。

また余剰金が出た場合には「割戻金」として返金される制度もあります。

保険料をなるべく抑えたい方におすすめです。

県民共済「熟年型共済」の保険料

県民共済「熟年型共済」では65歳から69歳までの方が加入できます。保険料は男女ともに月々2,000円コース月々4,000円コースのどちらかから選びます。

県民共済「熟年型共済」の口コミ


60代におすすめの医療保険④アクサダイレクト生命「終身医療」

アクサダイレクト生命「終身医療」の保障内容

アクサダイレクト生命「終身医療」では一生涯病気や怪我による入院と手術の保障が受けられる保険です。

アクサダイレクト生命「終身医療」の保障内容をまとめると
  • 疾病・災害入院給付金
  • 手術給付金
  • 保険料支払満了後に死亡した場合の死亡給付金
手術給付金対象手術は約1,000種類もあります。しかし、保障対象とならない場合もありますので確認することを忘れないでください。

様々な手術に対応できるようにしたい方におすすめです。

さらに基本保障に加えて特約を付加することで手厚い保障を受けることができます。

アクサダイレクト生命「終身医療」の保険料

アクサダイレクト生命「終身医療」の基本保障のみに加入した場合に60歳の男性だと月々4,065円女性の場合だと月々3,090円となります。

アクサダイレクト生命「終身医療」の口コミ


60代におすすめの医療保険⑤東京海上日動あんしん生命「メディカルkit エール」

東京海上日動あんしん生命「メディカルkit エール」の保障内容

東京海上日動あんしん生命「メディカルkit エール」は健康に不安がある方でも加入しやすい引受緩和型保険です。

東京海上日動あんしん生命「メディカルkit エール」の保障内容をまとめると
  • 病気や怪我による入院と手術を一生涯保障
  • 契約時から全額保障
さらに特約によっては5年間健康でいれば祝い金が受け取れる特約や死亡給付金が受け取れるものもあります。

東京海上日動あんしん生命「メディカルkit エール」の保険料

東京海上日動あんしん生命「メディカルkit エール」の入院日額5,000円コースに60歳の男性が加入した場合には月々7,786円、女性の場合だと月々6,746円となります。

東京海上日動あんしん生命「メディカルkit エール」の口コミ


(参考)生命保険(医療保険)の60歳の更新はどうすればいい?


60代に差し掛かるとこれまでとライフプランも変わり保険を見直す時期としてはぴったりです。


しかし、多くの方はどのように保険を見直せばいいのかわかりませんよね。そこで保険の見直しどきのポイントをご紹介します。

  1. 現在の保険では、何を保障しているのか
  2. 見直し後の保険料
  3. これから必要となる保障を考える
この点が保険の見直しのポイントとなってきます。

年齢とともに必要な保障が変化していきます。60代以降では入院する確率が上がり、必要な方は介護も必要になるかと思います。

なお、ご自身だけでは保険の見直しが難しい場合には無料保険相談をすることをおすすめします。保険のプロに相談することでご自身に必要な保障だけの無駄の無い医療保険を見つけることができます。

まとめ:60代におすすめの医療保険!60代や医療保険の見直しも検討

いかがでしたでしょうか。


今回の記事では

  • 60代以降でも医療保険は必要
  • 60代以降での医療保険の選び方
  • 60代におすすめの保険商品5選
以上の点を中心に解説していきました。

現代では日本人の寿命は年々伸びていき、以前までは治らない病気とも言われていたがんも完治できるようになってきました。

いまの平均寿命を考えると定年後の生活もきちんと考えなくてはいけませんね。そこで保険に加入しておくことで万が一、事故や大きな病気にかかってしまったときのために備えることができます。

また高齢での保険の加入はなかなか難しく、さらには保険料も高くなりやすいので保険の加入は若いうちからがおすすめです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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