WPW症候群だと保険に入れない?WPWでも入れる医療・生命保険を紹介!

※本記事で紹介しているサービスにはPRが含みます。

WPW症候群だと保険に入れないと思っている人にWPW症候群でも入れる保険を紹介します。WPW症候群でも引受基準緩和型保険や無選択保険に加入できます。WPW症候群の人が入れる医療保険と生命保険をピックアップして、特徴や保障内容、保険料を解説します。

内容をまとめると

  1. WPW症候群のような持病を持っている人こそ保険が必要なのに、WPW症候群だと保険に入りにくい
  2. WPW症候群でも入りやすい保険に「引受基準緩和型保険」と「無選択型保険」がある
  3. たとえば「引受基準緩和型保険」の医療保険に「SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険」など
  4. 「無選択型保険」の終身保険にはアフラック「終身保険どなたでも」など
  5. 無料保険相談を利用すれば、プロと一緒に複数の保険を比較して入る保険を決められる
  6. いまならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会に保険の悩みを解決しましょう!
おすすめ保険相談窓口はこちら
マネーキャリア相談
相談員の数は業界トップクラス&ベテラン揃い
保険見直しラボ
最大31社の保険商品を比較可能

WPW症候群だと普通の保険に入れない?


WPW症候群は心拍数が非常に速い不整脈を起こす病気であり、胸痛や失神、息切れなどを伴ない、重くなると命を脅かすこともある病気です。


WPW症候群のような持病がある人が、保険に入るにはハードルが高いでしょう。


しかし、WPW症候群の人はまったく保険に入れないわけではないのです。「引受基準緩和型保険」無選択型保険」があれば加入できる可能性があります


「引受基準緩和型保険」は健康告知を緩くして、健康でない人でも加入しやすくなっている保険です。


また、「無選択型保険」は健康告知なしにだれでも加入することができる保険です。


ただし、どちらも入りやすい保険になっていることの引き換えに、保障に制限がついたり保険料が少し高くなったりすることには注意が必要です。


WPW症候群の保障に制限がついたりしても、その他の部分では保障されるので保険に加入するメリットはあるでしょう。

WPW症候群でも入れるおすすめの医療保険


まず、WPW症候群でも入れるおすすめの医療保険を紹介しましょう。


ここで取り上げるのは

  • SBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険」
  • アフラック「病気になった人も入りやすいちゃんと応える医療保険 EVER」

です。


以下に、それぞれの特徴、告知内容、保障内容と保険料を解説します。

SBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険」

まず、WPW症候群の人でも入れるSBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険」から見てみましょう。


特徴

持病があっても入りやすい引受基準緩和型医療保険の保険であり、手術歴がある、通院中である、薬を服用中である人向けの保険です。


告知内容

この保険の告知内容はの3つです。

  • 最近3か月以内の医師の診察の結果、入院、手術または検査をすすめられた
  • 過去1年以内に入院または手術を受けた
  • 過去5年以内にがんと診断された。または、がんもしくは肝硬変で入院か手術をした

WPW症候群であってもこれに該当しなければ保険に加入できる可能性が高いです。


保障内容

保障内容な入院給付金日額5,000円のとき

項目保障備考
入院日額5,000円責任開始から
6か月以内は2,500円
手術5万円責任開始から

6か月以内は25,000円
先進医療最大100万円責任開始から
6か月以内は50万円

基本契約に先進医療が入っているのは嬉しいですね。


保険料

上記の保障内容のときの月額保険料は下記のとおりです。

契約年齢男性女性
30歳1,580円2,470円
40歳2,330円2,550円


保障期間は1年で後は自動更新になり、保険料は5歳きざみで上がっていきます。


※保障内容や保険料は変更される可能性がありますので、ご注意ください。

アフラック「病気になった人も入りやすいちゃんと応える医療保険 EVER」

WPW症候群の人でも入れるもう1つの医療保険として、アフラック「病気になった人も入りやすいちゃんと応える医療保険 EVER」を見てみましょう。


特徴

日帰り入院から保障される終身保険です。健康告知に引っかかっても特別保険料にすることで加入できる場合もあります。


ご自身が加入できるかどうかを詳しく知りたい人は「マネーキャリア持病チャット相談」で相談してみましょう。


告知内容

WPW症候群とは関係ない特定の病気を列記した部分を除いて抜粋すると

  • 3か月以内の入院・手術、検査で結果が出ていないか検査を進められた
  • 5年以内に手術を受けた、7日以上の診察・治療を受けた、2年以内に診察・検査をすすめられた
  • 2年以内に健康診断などで異常の指摘を受けた

であり、これらに該当しなければ加入できる可能性が高いです。


保障内容

基本契約での保障内容は下のとおりです。

項目保障備考
入院日額5,000円5日未満は
一律2.5万円
手術重大手術20万円
一般手術5万円
日帰り手術
2.5万円
放射線治療1回5万円60日に1回

放射線治療が入っているのが特徴的です。また、保険金支払いの削減期間がないのは嬉しいです。


保険料

上記の保障内容のときの月額保険料は下のようになります。

契約年齢男性女性
30歳3,995円4,065円
40歳4,725円4,560円

終身保険ですから加入したときの保険料は変わらず、終身払いになります。


※保障内容や保険料は変更される可能性がありますので、ご注意ください。

おすすめ保険相談窓口はこちら
マネーキャリア相談
相談員の数は業界トップクラス&ベテラン揃い
保険見直しラボ
最大31社の保険商品を比較可能

WPW症候群でも入れるおすすめの生命保険



ここでは、WPW症候群でも入れるおすすめの生命保を紹介しましょう。


おすすめは3つあり

  • SBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の死亡保険」
  • アフラック「終身保険どなたでも」
  • かんぽ生命「かんぽにおまかせ」

です。

SBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の死亡保険」

まず、WPW症候群の人でもはいれるおすすめはSBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の死亡保険」です。


特徴

保障期間は1年であり、その後は契約更新を行い、90歳まで継続できます。


告知内容

健康告知は次の3つです。

  • 最近3か月以内の医師の診察の結果、入院、手術または検査をすすめられた
  • 過去1年以内に入院または手術を受けた
  • 過去5年以内にがんと診断された。または、がんもしくは肝硬変で入院か手術をした

これらがいずれも「いいえ」であれば、WPW症候群の人でも加入できる可能性は高いです。


保障内容

保障内容は死亡保険金のみであり、死亡保険金には

  • 100万円
  • 200万円
  • 300万円

の3つのコースがあります。


ただし、責任開始日から6か月以内は死亡保険金が半額になります。


保険料

死亡保険金が200万円の場合の月額保険料は下のようになります。

契約年齢男性女性
30歳2,400円1,580円
40歳2,540円1,740円

女性の方がかなり安いのが目立ちます。


※保障内容や保険料は変更される可能性がありますので、ご注意ください。

アフラック「終身保険どなたでも」

次に、WPW症候群の人でも入れるおすすめはアフラック「終身保険どなたでも」です。


特徴

満40歳から満80歳の人であればだれでも加入できる「無選択保険」です。


告知内容

健康状態に関係なくだれでも加入できる死亡保険であるため健康告知は必要ありませんが、職業や他の保険への加入状況などにより加入できない場合もあります。

だれでも入れるためWPW症候群の人でももちろん加入することができます。


保障内容

下記条件のときの保障内容は

  • 40歳
  • 月払い保険料4,000円
の場合、下の表のようになります。

項目男性への保障
女性への保障
2年以内の
病気死亡
払込保険料
相当額
払込保険料
相当額
2年目以降
の病気死亡
約110万円約137万円
事故死亡約440万円約548万円


もう1つ年齢を変えて下記の条件のとき

  • 50歳
  • 月払い保険料4,000円

保障内容は下のようになります。

項目男性への保障
女性への保障
2年以内の
病気死亡
払込保険料
相当額
払込保険料
相当額
2年目以降
の病気死亡
約83万円約107万円
事故死亡約335万円約429万円


保険料

保険料は月々2,000円から1,000円単位で決めることができます。ただし、死亡保険金が30万円から300万円までの制限があります。


※保障内容や保険料は変更される可能性がありますので、ご注意ください。

かんぽ生命「かんぽにおまかせ」

最後のWPW症候群の人でも入れるおすすめはかんぽ生命「かんぽにおまかせ」です。


特徴

一生涯の保障で40歳から85歳まで加入でき、保険金額は100万円から1,000万円まで設定できます。


告知内容

健康告知の内容は下の3つです。

  • 3か月以内に入院または手術、放射線治療・温熱療法をすすめられた
  • 2年以内に入院または手術、放射線治療・温熱療法をおこなった
  • 3年以内にがん、肝硬変、認知症で医師の診察、指導などを受けた

これらに「はい」でなければ、WPW症候群の人でも加入できる可能性が高いです。


保障内容

保障内容は下記の条件のとき

  • 70歳払い済
  • 保険料男性50,000円、女性45,800円

下のようになります。

項目保障
病気死亡1,000万円
事故死亡2,000万円


1年以内の病気死亡の場合、保険金支払いは正規保険金の半額になります。


また、事故死亡の場合死亡保険金は病気死亡の倍額保障になりますが、倍額になるのは加入後1年6か月後からです。


保険料

下記条件のとき

  • 契約年齢50歳
  • 70歳払込済
  • 上記保障内容

保険料は下の表のようになります。

項目男性女性
月額保険料50,000円45,800円


この保険は終身保険ですので、途中解約したときには解約返戻金があります。


※保障内容や保険料は変更される可能性がありますので、ご注意ください。

おすすめ保険相談窓口はこちら
マネーキャリア相談
相談員の数は業界トップクラス&ベテラン揃い
保険見直しラボ
最大31社の保険商品を比較可能

WPW症候群でも入れるおすすめのがん保険:アフラック「生きるためのがん保険 寄りそうDays1 ALL-in」

WPW症候群の人が、がん保険に入りたいという場合もあるでしょう。


そのような人にはアフラックの「生きるためのがん保険 寄りそうDays1 ALL-in」がおすすめです。


がんなどの特定の病気になっていなければ加入することができるがん保険であり、特定の病気のなかにはWPW症候群は入っていません。


特徴

がん治療は日進月歩であり、それにつれて治療方法も多様化しています。


それらを1つの保険で幅広く保障するように作られたがん保険です。


告知

WPW症候群とは関係のない特定の病気を除けば、告知の内容は下記のようになります。

  • 今までにがんにかかったことがあるか
  • 現在入院中か3か月以内に入院・手術をすすめられた

これらに「いいえ」であれば、WPW症候群の人でもこのがん保険に加入できる可能性が高いです。


保障内容

保障の内容は2つにわかれており

  • 治療費に対するもの
  • 治療関連費に対するもの

があります。


まず、治療費の保障を下の表に示します。

項目保障
治療10万円
がん先進医療通算2,000万円まで

この2つは10年満期です。


治療費については医学の進歩を反映して幅広く保障しており、治療を受けた月に10万円が支給されます。


治療関連費の保障を下の表に示します。

項目保障備考
診断50万円初めて診断されたとき
特定診断50万円所定の入院通院のとき
複数回診断50万円再発のとき
入院日額5,000円差額ベッドなどのため
通院日額5,000円交通費などのため

これらの治療関連費は一生涯の保障になっています。


保険料

月額保険料は

  • 上記の保障内容
  • 保険料払込期間は終身

のとき、下のようになります。

契約年齢男性女性
40歳3,373円4,103円
50歳5,558円5,548円
60歳9,773円6,873円

終身保障の部分の保険料は変わりませんが、10年満期の部分は更新のとき変わります。


※保障内容や保険料は変更される可能性がありますので、ご注意ください。

おすすめ保険相談窓口はこちら
マネーキャリア相談
相談員の数は業界トップクラス&ベテラン揃い
保険見直しラボ
最大31社の保険商品を比較可能

おすすめの記事