自律神経失調症だと保険に入れない?自律神経失調症でも入れる医療・生命保険を紹介!

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自律神経失調症は治療期間や重症化のリスクが判断しにくく医療保険・生命保険に入りにくい病気です。ただ,「引受基準緩和型保険」と「無選択保険」であれば入れる可能性もあります。ここでは自律神経失調症でも入れる医療保険・生命保険を紹介します。

内容をまとめると

  1. 自律神経失調症だと普通の医療保険・生命保険に入りにくい
  2. 理由は治療期間を予測できないことや、重症化のリスクを判断しにくいため
  3. 「引受基準緩和型保険」「無選択保険」だと、加入審査で必要とされる健康に関する告知項目がゆるいため医療保険・生命保険に入りやすい
  4. 自律神経失調症だと入りにくい団信にも、利息を上乗せすることで審査基準をゆるくできる団信がある
  5. 自律神経失調症でも入れる医療保険・生命保険探しで悩んでいる人は、保険のプロに無料相談するのがおすすめ
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自律神経失調症だと普通の保険に入れない?


自律神経失調症だと普通の医療保険・生命保険には入りにくいです。


人によって症状の差が大きく治療にどのくらいかかるのか、いま以上に重症化することはないのかといった判断がむずかしいためです。


現れる症状は、頭痛やめまいがする、全身がだるい、動悸がする、イライラする、不安になるなど多岐にわたり、体にも精神にも症状が出る可能性があります。


自律神経失調症の主な原因はストレスや生活習慣の乱れ、ホルモンバランスの変化です。

  • ほかの病気のきっかけになるリスク
  • うつ病を発症して自殺を考えるリスク

などが高いと保険会社から判断されることがあります。


普通の医療保険・生命保険に入れそうにない場合は、告知義務の基準がゆるい引受基準緩和型保険」「無選択保険」だと入りやすいです。

自律神経失調症でも入れるおすすめの医療保険


自律神経失調症の場合、自分は医療保険に入って病気やケガに備えることができるのかと不安になる方は多いでしょう。


ここでは、自律神経失調症の方でも入りやすい保険を3つご紹介します。

  • SBIいきいき少短「持病がある人の医療保険」
  • オリックス生命「医療保険新キュア・サポート・プラス」
  • アフラック「病気になった人でも入りやすいちゃんと応える医療保険EVER」

それぞれの、

  • 特徴
  • 告知項目
  • 保障内容と保険料

も説明していきますので、どんな特徴があるのかや保険料の違いをしっかり確認しましょう。

SBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険」

SBIいきいき少短」は引受基準緩和型保険なのでなので、薬を飲んでいたり、手術の経験があったりしても入りやすくなっています。

特徴

  • 保険期間が1年で20歳~84歳までの方が入れる(毎年更新すれば100歳まで継続できる)
  • 24時間好きなときに無料で電話健康相談ができる

告知項目

  • 3ヶ月以内に病院で入院・手術・検査をすすめられたかどうか
  • 1年以内に病気、ケガで入院や手術をしていないか
  • 5年以内にがんと診断された、またがん・肝硬変で入院や手術をした

保障内容と保険料

保障内容入院給付金日額5,000円コース入院給付金日額3,000円コース
入院1日5,000円1日3,000円
手術1回5万円1回3万円
先進医療100万円まで100万円まで

3,000円コースがありますが、80歳以上の方だけが加入できます。


次に、5,000円コースの保険料を表にしましたのでご覧ください。

契約年齢男性女性
20歳1,280円1,410円
30歳1,580円2,470円
40歳2,330円2,550円
50歳3,970円3,290円

2021年3月31日までに資料請求をすると、抽選で50名様に米沢牛が当たります。


また、新規で契約をした場合は、減塩茅乃舎だしを受け取ることができます。

詳しく内容を知りたい方は、期限内に資料請求をしてみてください。

オリックス生命「医療保険新キュア・サポート・プラス」

オリックス生命の「キュア・サポート・プラス」は、20歳~85歳と幅広い年齢の方が加入できる保険商品です。

死亡保障をつけたい方は、特約でプラスすれば万が一のときにも備えられます。 

特徴

  • 加入したときのまま保険料が上がることがなく安心
  • 加入する前に発症していた病気が悪化したときの入院・手術も保障に入る
  • 三大疾病にかかって入院が長引いた場合、支払い日数無制限で保障してくれる

告知項目

  • 3ヶ月以内に病院で入院・手術・検査をすすめられたかどうか
  • 2年以内に病気・ケガで入院または手術をしたかどうか
  • 5年以内にがん・上皮内新生物・肝硬変・統合失調症・認知症・アルコール依存症と医師に診察されたまたは、検査・治療・投薬を受けたかどうか
この3つが「いいえ」の方は基本的に申し込みOKとなります。

保障内容と保険料

保障内容日額1万円コース日額5,000円コース
病気・ケガでの入院1日1万円1日5,000円
入院せずに手術5万円2万5000円
入院+手術10万円5万円


日額3,000円コースもありますが、65歳~85歳の方限定のコースとなっています。


基本プランで日額5,000円コースを選んだ場合の保険料をご覧ください。

契約年齢男性女性
20歳2,547円2,770円
30歳2,919円2,910円
40歳3,466円2,966円
50歳4,318円3,562円

オプションをつけたい方は、つけた場合の保険料もチェックしてくださいね。

アフラック「病気になった人も入りやすいちゃんと応える医療保険 EVER」

アフラックの「ちゃんと応える医療保険EVER」は、通院の有無や女性疾病など、自分でつけたい保障をプラスできる仕組みです。

特徴

  • 病気の方の場合は、「特別保険料率に関する特則」として保険料割増しなど、条件つきで入ることが可能
  • 日帰り入院でも、入院給付金10日分がもらえる
  • 加入したときの保険料のまま一生上がらないので安心

告知項目

  • 現在通院中の病気の有無
  • 持病・既往症の有無
  • 過去の病気・手術について
  • 職業

保障内容と保険料

保障内容入院給付金日額5,000円コース入院給付金日額10,000円コース
入院日額5,000円日額10,000円
手術手術1回5万円手術1回10万円
通院1日5,000円1日10,000円

入院給付金日額5,000円コース・通院ありのプランの保険料を見てみましょう。(特別保険料率に関する特則のみ付加

契約年齢男性女性
20歳4,410円4,245円
30歳4,980円4,635円
40歳5,930円5,255円
50歳7,275円6,375円
若いときから入ったほうが保険料が安いので、気になる方は早めの加入を検討してみてください。

ここで紹介した医療保険は、あくまで自律神経失調症でも加入できる可能性が高いというものです。
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自律神経失調症でも入れるおすすめの生命保険


医療保険以外にも、万が一に備えて生命保険に入っておきたい方もいるでしょう。


しかし、自律神経失調症のように健康に自信がない場合、自分には入れる生命保険はないと諦めてしまいがちです。


ここでは、自律神経失調症の方でも入りやすい下記2点の生命保険をご紹介します。

  • SBIいきいき少短「持病がある人の生命保険」
  • アフラック「終身保険どなたでも」

それぞれの特徴などをしっかり見て、生命保険に入ったほうがよいのか、どちらのほうが自分には合っているかなどを見極めましょう。

SBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の死亡保険」

SBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の死亡保険」は持病がある人向けの引受基準緩和型の少額の生命保険です。

特徴

  • 死亡保険金別に3コースから選ぶだけなので、シンプルわかりやすい
  • 84歳まで申し込みが可能で、更新を続けると90歳まで保障が続く

告知内容

  • 最近3ヶ月以内に医師から、入院、手術または検査を勧すすめられていないか
  • 過去1年以内に、病気やケガで入院した、手術を受けたことはないか
  • 過去5年以内に、がん(白血病、悪性リンパ腫、肉腫などを含む悪性新生物および上皮内新生物)と診断されたorがんや肝硬変で入院した、手術を受けたことはないか
上記の質問に該当しなければ申し込むことができます。

保障内容と保険料

死亡した場合に、選んだ契約時に選んだコースの保険金が支払われます。それぞれの月払保険料の一例を表にしましたので、契約時の年齢をご覧ください。
  • 死亡保険金100万円のコース
契約年齢男性女性
45~49歳
1,530円
50~54歳
1,880円1,100円
55~59歳
2,400円1,270円
60~64歳2,930円1,510円
65~69歳3,830円1,910円
70~74歳5,080円2,640円
  • 死亡保険金200万円のコース
契約年齢男性女性
20~24歳2,240円1,260円
25~29歳2,400円1,400円
30~34歳2,400円1,580円
35~39歳2,400円1,700円
40~44歳2,540円1,740円
45~49歳3,060円1,940円
50~54歳3,760円2,200円
55~59歳4,800円2,540円
60~64歳5,860円3,020円
65~69歳7,660円3,820円
  • 死亡保険金300万円のコース
契約年齢男性女性
20~24歳3,360円1,890円
25~29歳3,600円2,100円
30~34歳3,600円2,370円
35~39歳3,600円2,550円
40~44歳3,810円2,610円
45~49歳4,590円2,910円
50~54歳5,640円3,300円
55~59歳7,200円3,810円
60~64歳8,790円4,530円
65~69歳11,490円5,730円
自律神経失調症の人で、葬儀費用で家族に迷惑をかけたくない、残った家族の生活費に役立てたいなどがある場合におすすめの生命保険です。

アフラック「終身保険どなたでも」

アフラック「終身保険どなたでも」は、健康状態を問わず40~80歳までの人が申し込みできる無選択型の生命保険です。

特徴

  • 病気事故による死亡に一生涯の保障がある
  • 契約期間によっては途中で解約してもお金が一部戻ってくる

告知内容

告知なし(仕事内容や保険の加入状況によって、入れない場合や保障内容を制限されることがある)

保障内容と保険料

月々の保険料は契約年齢や性別により最低2,000円から契約可能です。保険金額は保険料によって決まりますので、死亡時に必要な保険金を考えて契約します。

死亡の原因が病気であるか、事故であるか、契約してから何年後のことなのかによって保険金額が変わります。

保険料4,000円とした場合の保険金額一例を表にしましたので、チェックしてみましょう。
  • 月払保険料4,000円の場合(男性)
契約年齢病気死亡災害死亡
40歳1,14,800円4,459,200円
50歳838,000円3,352,000円
60歳604,400円2,417,600円
70歳92,000円1,568,000円
  • 月払保険料4,000円の場合(女性)
契約年齢病気死亡災害死亡
40歳1,372,000円5,488,000円
50歳1,073,200円4,292,800円
60歳788,800円3,155,200円
70歳512,400円2,049,600円
病気で死亡した場合で契約日から2年経っていなければ、すでに払い込んでいる保険料に相当する金額となります。

無選択型の生命保険は告知がないので、引受緩和型の生命保険に入れなかった場合に検討するとよいでしょう。
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自律神経失調症だと住宅ローンが組めない?団信が通らなかった時の対処法は?


住宅ローンを組む際、団信へ加入することが条件となっていることが多いです。


団信というのは、契約者が死亡したり、重度の障害になったりした場合に残りのローンの支払いをしなくて済むという保険です。


入っておくと安心なのですが、団信に入る場合にも、生命保険のような健康審査を通る必要があるため自律神経失調症だと入りにくいです。


しかし、団信にも引受緩和型保険のような審査基準のゆるい保険(ワイド団信)があるので、自律神経失調症でもあきらめずに保険会社に相談してみましょう。


ワイド団信は住宅ローンの金利が約0.2~0.3%上乗せという不利な要素もありますが、うつ病や糖尿病を患っている人でも入れる可能性のある保険です。


ワイド団信にも通らなかった場合は、フラット35で住宅ローンを組み、引受緩和型の生命保険でカバーする方法を検討してみましょう。


フラット35は団信への加入を条件としていないので、自律神経失調症でも組める可能性があります。


ただし、フラット35も銀行で組む住宅ローンよりも金利が高いです。

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