バレット食道だとがん保険に入れない？バレット食道でも加入できる保険を紹介！

逆流性食道炎などをきっかけにバレット食道になることがあります。

バレット食道は無症状の場合もあり、バレット食道自体は直接生命に関わるような病気ではありません。しかし将来的に食道がんになる可能性があるため、普通の保険では加入を断られることがあります。

しかしなかにはバレット食道であっても入りやすい保険があります。それは引受基準緩和型保険や無選択保険と呼ばれるタイプの保険です。

引受基準緩和型保険や無選択保険は告知項目をなくしたり、告知項目を少なくすることで保険加入の審査をゆるくした、持病がある人でも入りやすい保険です。

この記事ではバレット食道でも入れるおすすめの医療保険・生命保険・がん保険を紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

ここではバレット食道でも入れる可能性があるおすすめの医療保険を紹介します。

今回紹介するのは以下の3つの医療保険です。

• SBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険」
• ネオファースト生命「ネオdeいりょう 健康プロモート」
• はなさく生命保険「かんたん告知 はなさく医療」

保険料

• 30歳〜60歳は日額5,000円コース
• 80歳は日額3,000円コース

の男女別の月払保険料の例をまとめました。

引受基準緩和型保険でありながら保険料が手頃な「SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険」ですが、80歳以上なら日額3,000円コースを選ぶことで無駄な保障を省き、さらに保険料を低くすることができます。

ネオファースト生命の「ネオdeいりょう 健康プロモート」は引受基準緩和型の医療保険です。

商品の特徴

給付金の支払い削減期間がないので、1年目から給付金を満額受け取れるのが特徴です。

告知項目

次の3つの告知項目に該当しなければ加入できる可能性があります。

• 過去5年以内にがんや肝疾患で入院や手術をした
• 過去3ヶ月以内に医師から入院や手術をすすめられた
• 過去2年以内に入院や手術をした

保障内容

基本プラン手術・先進医療特約をつけた場合の保障内容を紹介します。

保険料

ここで紹介したのはバレット食道でも加入しやすい医療保険ですが、必ず入れるわけではありません。

オリックス生命の「ライズ・サポート・プラス」は引受基準緩和型の生命保険です。

商品の特徴

終身保険なので保障が一生涯続きます。また解約返戻金があるのも特徴です。

告知項目

• 過去3ヶ月以内に医師から入院・手術や検査をすすめられた
• 過去2年以内に病気やケガにより、入院・手術をした
• 過去5年以内にがんなどで医師の診察・検査・治療や投薬を受けた

保障内容

100万円単位で、100万円から1,500万円までニーズに合わせて保険金額を設定できます。最低および最高保険金額は年齢によって異なりますので詳しくは以下の表をご覧ください。

保険料

ここではバレット食道でも入れる可能性があるおすすめのがん保険を紹介します。

今回はアフラックの2つのがん保険について解説します。

• アフラック「生きるためのがん保険 寄りそう Days」
• アフラック「生きるためのがん保険 Days1 ALL-in」

それぞれの保障内容や保険料などを詳しく解説しますので、ご自身のニーズに合ったがん保険を選びましょう。

アフラック「生きるためのがん保険 寄りそう Days」を紹介します。

「生きるためのがん保険 寄りそう Days」は過去にがんを経験したことがある人でも入れるがん保険で、がんの治療に幅広く対応した2つの特約が用意されています。

• 抗がん剤治療特約
• がん先進医療特約

告知項目

• 過去5年以内にがんの診断や治療を受けたり、すすめられたことがある
• 過去1年以内に病気やケガにより、入院・手術をした
• 過去5年以内にがんの診断を受けたり、がんや肝硬変でや入院、手術をした

保障内容

保険料

アフラックの「生きるためのがん保険 Days1 ALL-in」を紹介します。

「生きるためのがん保険 Days1 ALL-in」は、がんの治療費だけでなく治療関連費もカバーする手厚い保障が特徴のがん保険です。

たとえばウィッグのような、治療による見た目の変化をカバーするための費用に備える「外見ケア給付金」などがあります。

保障内容

がん治療関連費に備える保障としては次のようなものがあります。

この他に特定診断給付金や複数回診断給付金があります。

保険料