更新日:2022/09/30
エイズだと保険に入れない?エイズでも加入できる医療・生命保険を紹介!
内容をまとめると
- エイズの場合、通常の保険への加入は難しい
- エイズの人でも「引受基準緩和型保険」と「無選択保険」なら加入できる可能性がある
- エイズの人におすすめの医療保険や死亡保険には「SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険」、「SBIいきいき少短の持病がある人の死亡保険」などがある
- 無料保険相談を利用すれば、プロと一緒に複数の保険を比較して入る保険を決められる
- 今ならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会に保険の悩みを解決しましょう!
目次を使って気になるところから読みましょう!
エイズだと普通の保険に入れない?
エイズとはHIVウイルスが免疫細胞を破壊してさまざまな症状を引き起こす病気です。
近年では研究が進み早期発見して投薬を続けることにより、通常の生活を送れるようにもなりました。
ただし、エイズにかかっている人が保険に加入する際には注意が必要です。通常の保険には告知事項に引っかかり加入が難しいケースが多くあります。
そのようときにおすすめなのが
- 引受基準緩和型保険
- 無選択保険
です。
引受基準緩和型保険は告知事項が少なく条件も緩やかなのでエイズの人でも加入できる可能性があります。
無選択保険は基本的にだれでも加入できます。
病気を持った人にはありがたい商品ですが、通常の保険と比べて保険料が割高であったり、保障内容に制限があったりするというデメリットもあります。
コストに対して保障が見合っているのかよく考えてから加入しましょう。
エイズでも入れるおすすめの医療保険
エイズになると健康上の不安もあり医療保険に加入したいと思う人も多いでしょう。
そこでここではエイズの人でも入りやすい「引受基準緩和型保険」のなかでも特におすすめの商品を紹介します。
- SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険
- フレキシィ ゴールド エス
- かなえるプラス
- 病気になった人も入りやすい医療保険 EVER Prime
以上の保険の特徴や告知項目などを詳しく解説しますのでぜひ参考にしてくださいね。
SBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険」
まず、エイズにかかった人におすすめしたいのが「SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険」です。
特徴・告知事項
健康状態に不安があっても入りやすい定期医療保険です。更新することで保障を100歳まで継続可能です。
告知事項は3点のみです。
- 3ヶ月以内に手術・入院をすすめられた
- 1年以内に手術・入院をした
- 5年以内に癌と診断された、または癌・肝硬変で手術・入院をした
保障内容
- 入院
- 手術
- 先進医療
上記がしっかりと補償されます。ただし、加入後半年以内の保険金は半減されます。
保険料
- 5,000円コース
- 月払い
- 保険期間:1年
契約年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
30歳 | 1,580円 | 2,470円 |
40歳 | 2,330円 | 2,550円 |
50歳 | 3,970円 | 3,290円 |
※80歳以上限定で3,000円コースもあります。
メットライフ生命「フレキシィ ゴールド エス」
次に紹介するのはメットライフ生命の「フレキシィ ゴールド エス」です。
特徴・告知事項
エイズで通院中・服薬中でも入りやすい終身医療保険です。1年目から保険金が全額もらえます。
告知事項は次の3点です。
- 3ヶ月以内に手術・入院・がん疑いで検査をすすめられた
- 過去1年以内に手術・入院をした
- 過去5年以内に癌や肝硬変統、統合失調症、アルコール依存症、認知症で診断・手術・入院をした
保障内容
- 入院
- 手術
- 先進医療
が基本保障となっています。
さらにニーズに応じて短期入院定額保障や通院保障などのオプションをつけることもできます。
保険料
- 日額:5,000円
- 月払い
- 支払・保険期間:終身
- シンプルコース・健康祝い金なし
契約年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
30歳 | 3,356円 | 3,306円 |
40歳 | 3,881円 | 3,596円 |
50歳 | 4,601円 | 4,251円 |
朝日生命「かなえるプラス」
朝日生命の「かなえるプラス」もエイズでも入れる可能性がある医療保険としておすすめです。
特徴・告知事項
保険の加入を諦めていた人でも入りやすい終身医療保険です。死亡保障(定期または終身)もついているので安心ですね。
医療保障の告知事項は以下の2つのみです。
- 3ヶ月以内に入院、手術、放射線治療をすすめられたか治療方法として説明を受けた
- 2年以内に入院、手術、放射線治療をうけた(一部の疾病を除く)
※死亡保障にはさらに3点告知事項があります。
保障内容
医療保障として
- 入院
- 手術
- 放射線治療
に備えることができます。入院準備費用給付金が支払われるプランを選んだり、オプションで通院や先進医療に備える特約を付けることも可能です。
保険料
- 医療・死亡保障の保険・支払期間:終身
- 入院日額:10,000円
- 入院給付金:なし
- 死亡保険金:200万円
- 月払い
契約年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
30歳 | 15,999円 | 16,278円 |
40歳 | 19,199円 | 18,333円 |
50歳 | 23,404円 | 22,000円 |
アフラック「病気になった人も入りやすいちゃんと応える医療保険 EVER」
アフラックの「病気になった人も入りやすい医療保険EVER Prime」もエイズにかかった人におすすめです。
特徴・告知事項
「特別保険料率に関する特則」をつけることで健康に不安がある人でも入りやすい終身医療保険となっています。
告知事項の詳細についてはアフラックにお問い合わせ下さい。
保障内容
- 入院
- 手術
- 放射線治療
日帰り入院や三大疾病の長期入院なども保障されます。
また、ニーズに応じて先進医療や活習慣病、女性疾病などに備えられる特約をつけることも可能です。
保険料
- 保険料率に関する特則つき
- 日額:5,000円
- 支払・保険期間:終身
- 月払い
契約年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
30歳 | 4,980円 | 4,635円 |
40歳 | 5,930円 | 5,255円 |
50歳 | 7,275円 | 6,375円 |
エイズでも入れるおすすめの生命保険
エイズに罹患した方が生命保険を選ぶ際にも注意が必要です。どのような告知事項があるのかをしっかり把握して、加入が可能なものを選ぶようにしましょう。
ここでは告知が通常よりも緩やかな「引受基準緩和型保険」のなかでもとくにおすすめな
- SBIいきいき少短の持病がある人の死亡保険
- ライズ・サポート・プラス
を紹介します。
特徴や告知項目・保険料などを解説しますので保険選びの参考にしてくださいね。
SBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の死亡保険」
まずエイズの方におすすめしたいのが「SBIいきいき少短の持病がある人の死亡保険」です。
特徴・告知事項
エイズなどで入院経験や薬を飲んでいる人でも入りやすい定期医療保険です。手ごろな保険料で少額の保障を得られます。
告知事項は次の通りです。
- 3ヶ月以内に手術・入院をすすめられた
- 1年以内に手術・入院をした
- 5年以内にがんと診断、もしくはがん・肝硬変で入院・手術をした
保障内容
- 100万円
- 200万円
- 300万円
保険料
- 保険金額:100万円
- 月払い
- 保険期間:1年
契約年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
50歳 | 1,880円 | 1,100円 |
60歳 | 2,930円 | 1,510円 |
70歳 | 5,080円 | 2,640円 |
オリックス生命「ライズ・サポート・プラス」
オリックス生命の「ライズ・サポート・プラス」もエイズに罹患している人におすすめです。
特徴・告知事項
持病があっても入りやすい終身保険です。必要な保険金額で選ぶタイプ以外に支払う保険料で選ぶタイプもあります。
保障内容
死亡保険金が受け取れます。
金額は200万円以上(50歳以上は100万円以上)から100万円単位で選択できます。
また、余命6ヶ月と診断されたら保険金が受け取れるリビングニーズ特約がついています。
保険料
- 保険金額:100万円
- 月払い
- 保険・支払期間:終身
契約年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
50歳 | 3,726円 | 2,930円 |
60歳 | 5,074円 | 3,762円 |
70歳 | 8,248円 | 5,767円 |
※保険料を希望に応じて1口3,000円から選ぶことができるタイプもあります。