強直性脊椎炎だと生命保険に入れない?強直性脊椎炎でも加入できる保険を紹介!

※本記事で紹介しているサービスにはPRが含みます。

内容をまとめると

  1. 強直性脊椎炎でも引受緩和型や無選択型の保険なら入れる可能性がある
  2. 強直性脊椎炎でも「SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険」や日本生命の「メディ・アン」、「SBIいきいき少短の持病がある人の死亡保険」やアフラックの「終身保険どなたでも」など加入できる可能性のある保険も
  3. 無料保険相談を利用すれば、プロと一緒に複数の保険を比較して入る保険を決められる
  4. 今ならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会に保険の悩みを解決しましょう!
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強直性脊椎炎だと普通の保険に入れない?



強直性脊椎炎は、原因がはっきりとしていない病気で指定難病にもなっています。


20歳代から発症する人が多く、根本治療もない病気のひとつです。


病気があると生命保険には入れない、というイメージを持ちますが、最近では持病があっても入れるものがあります


指定難病になっている病気なので、多く場合が発症した後は生命保険に入れないと諦めてしまうかもしれません。


しかし、その後の病状や入院、手術の可能性を考えると医療保険や生命保険に入っておいた方がいいのでは、と考える方もいるでしょう。


現在では、引受基準緩和型無選択型があり、持病や既往歴に関係なく入れる医療保険や生命保険があります。


健康で何もない人が入れるものには入れなくても、引受基準緩和型や無選択型であれば入れる可能性があります。

強直性脊椎炎でも入れるおすすめの医療保険

強直性脊椎炎は、日本の人口の約0.3%が発症している珍しい病気のひとつでもあります。


そのため、根本治療が確立しておらず、対処療法が中心の治療になるようです。


その場合でも、入院や手術が伴う場合もあるので、医療保険に入っておきたいと考える方もいるでしょう。


今回は、強直性脊椎炎でも加入できる可能性のある医療保険を紹介します。

  • SBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険」
  • 日本生命「メディ・アン」
  • オリックス生命「医療保険新キュア・サポート・プラス」
  • メットライフ生命「フレキシィ ゴールド S」
強直性脊椎炎を発症していても、医療保険の加入を検討している方は参考にしてみてください。

SBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険」

SBIいきいき少短の「SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険」は、引受基準緩和型の医療保険です。


入院や手術に備えて保障が得られます。


特徴

  • 入院・手術・先進医療の保障が得られる
  • 保障期間が1年間で、見直しに対応できる
  • 満20歳から84歳まで申し込み可能
  • 加入前からの持病が悪化しても保障される
  • 掛け金が手ごろ
  • 入っている人限定のサービスが受けられる

告知項目

  • 告知の時点で、最近3か月以内に診察を受けて入院や手術または検査をすすめられたか。
  • 告知の時点で、過去1年以内に病気やケガで入院または手術をしたか。
  • 告知の時点で、過去5年以内に、がん(白血病、悪性リンパ腫、肉腫などを含む悪性新生物および上皮内新生物のこと)と診断されたか。または、過去5年以内に、がんもしくは肝硬変で入院または手術をしたか。
以上の3項目に該当しなければ、強直性脊椎炎でも入れる可能性があります。

保障内容

入院日額5,000円入院日額3,000円
入院保障1日つき5,000円1日つき3,000円
手術保障1回につき5万円1回につき3万円
先進医療保障先進医療の医療費に応じた
所定の金額を1保険期間(1年間)に
100万円まで
先進医療の医療費に応じた
所定の金額を1保険期間(1年間)に
100万円まで
それぞれの保障金額は、責任が開始した日から6か月は50%の支払いなるので、注意が必要です。

保険料

契約年齢入院日額
5,000円
20歳
男性:1,280円
女性:1,410円
30歳男性:1,580円
女性:2,470円
40歳男性:2,330円
女性:2,550円
50歳男性:3,970円
女性:3,290円
入院日額3,000円のプランは、80歳以降になってから取り扱いができます。

年齢が若いうちは、入院日額5,000円のプランにしても安い金額で入れます

手ごろは掛け金で入院などに備えたい方におすすめです。

日本生命「メディ・アン」

日本生命の「メディ・アン」は、引受基準緩和型の終身医療保険です。


強直性脊椎炎でも入れる可能性があるので、保険会社に問い合わせをしてみるとよいでしょう。


特徴

  • 治療中の病気がある方や入院、手術をしたことがある人でも申し込める
  • 病気やケガが原因で入院した場合でも一生涯保障が得られる
  • 契約前からの病気が悪化、再発した場合でも保障が得られる
  • 日帰り入院から保障

告知項目

  • 告知する日から過去1年以内に、病気やけがで入院をしたり手術をしたりした。もしくは、最近3ヵ月以内に、医師の診察・検査により入院または手術をすすめられた。
  • 告知する日から過去2年以内に、ガン・悪性新生物(肉腫・白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫を含む)および上皮内新生物(上皮内ガン)で、入院をしたこと、または手術をした。もしくは、現在、ガン・悪性新生物(肉腫・白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫を含む)および上皮内新生物(上皮内ガン)で、医師の診察・検査・治療・投薬をしている。
  • 現在、慢性肝炎、肝硬変で、医師の診察・検査・治療・投薬をしている。
の3項目に該当しなければ、申し込みが可能です。

強直性脊椎炎を発症していても、告知項目が該当するものがなければ、入れる可能性があります

保障内容

入院日額
10,000円
入院日額
5,000円
入院保障
病気入院
1日につき
10,000円
1日につき
5,000円
入院保障
所定の不慮の事故
1日につき
10,000円
1日につき
5,000円
入院保障
入院中
1回につき
10万円
1回につき
50,000円
入院保障
入院中以外
1回につき
50,000円
1回につき
25,000円
放射線治療1回につき
10万円
1回につき
50,000円
入院や手術に備えて保障が得られますが、契約した日から1年間は支払削減期間が設けられているので、その間は基本の給付金の50%の支払いになります。

保険料

  • 保険期間:終身
  • 入院日額:10,000円
  • 限定告知型先進医療給付特約なし
の場合

契約年齢保険料
20歳男性:5,900円
女性:6,390円
30歳男性:6,980円
女性:7,210円
40歳男性:8,720円
女性:8,250円
50歳男性:11,020円
女性:10,570円
終身の医療保険なので、一度加入すれば保険料はそのままです。

できるだけ若いうちに入った方が保険料が割安になります。

強直性脊椎炎でも加入しやすい保険なので、検討してみるとよいでしょう。

オリックス生命「医療保険新キュア・サポート・プラス」

オリックス生命の「医療保険新キュア・サポート・プラス」は、引受基準緩和型の医療保険です。


特徴

  • 治療中の病気や手術、入院歴があっても入りやすい
  • 保険に入る前に治療していた病気が悪化や再発しても保障が得られる
  • 病気やケガによる入院、手術を一生涯保障
  • 七大生活習慣病入院給付特則プランが選べる
  • 入院に関係なく、約1,000種類の手術に対応
  • 先進医療を受けたときは2,000万円まで保障
  • ニーズに合わせてプランが選べる
強直性脊椎炎を発症していても、告知項目に該当しなければ入れる可能性があります。

加入できれば、入院や手術、先進医療の保障が得られます

告知項目

  • 告知をする日から最近3か月以内に、入院・手術・検査のいずれかをすすめられた。
  • 告知をする日から過去2年以内に、病気やケガで入院をした、または手術をした。
  • 告知をする日から過去5年以内に、がんまたは上皮内新生物・肝硬変・統合失調症・認知症・アルコール依存症の診察・検査・治療・投薬のいずれかをうけた。
以上の3項目になります。

強直性脊椎炎でも該当するものがなければ、申し込みができます

保障内容

保障内容入院日額
10,000円
入院日額
5,000円
入院日額
3,000円
(60歳から85歳限定)
病気による入院1日につき
10,000円
1日につき
5,000円
1日につき
3,000円
ケガによる入院1日につき
10,000円
1日につき
5,000円
1日につき
3,000円
手術入院中:10万円
入院以外:50,000円
入院中:50,000円
入院以外:25,000円
入院中:30,000円
入院以外:15,000円
先進医療給付金先進医療にかかる
技術料と同額
先進医療にかかる
技術料と同額
先進医療にかかる
技術料と同額
先進医療一時金先進医療給付金の
10%相当額
先進医療給付金の
10%相当額
先進医療給付金の
10%相当額
先進医療一時金が受け取れるのは、先進医療を受けるときにとても助かります。

保険料

  • 入院日額:5,000円
  • 保障期間:終身
  • 七大生活習慣病入院給付特則:なし
の場合
契約年齢保険料
20歳男性:2,547円
女性:2,770円
30歳男性:2,919円
女性:2,910円
40歳男性:3,466円
女性:2,966円
50歳男性:4,318円
女性:3,562円
終身払いでの試算になりますが、50歳代でも5,000円以内の保険料で入れます。

どの保険も同じことが言えますが、契約年齢が若ければ若いほど保険料は安くなります

強直性脊椎炎で医療保険の加入を検討しているのであれば、できるだけ早く入った方が保険料を安く抑えられます。

充実した保障をできるだけ安く入りたい方におすすめです。

メットライフ生命「フレキシィ ゴールド S」

メットライフ生命の「フレキシィゴールドS」は、引受基準緩和型の医療保険です。


強直性脊椎炎でも入れる可能性がある保険です。


特徴

  • 持病があっても入りやすい
  • 持病が悪化したり再発したりしても保障が受けられる
  • 保障1年目から給付金の全額が受け取れる
  • 基本保障に必要な特約を付加できる

告知項目

  • 告知をする時点で、最近3か月以内に入院または手術をすすめられた、またはがんの疑いで精密検査や再検査をすすめられた。
  • 告知のする時点で、過去1年以内に病気やケガで入院、手術をした。
  • 告知をする時点で、過去5年以内に、がん、肝硬変、統合失調症、アルコール依存症、認知症と新たに診断されたこと(再発や転移を含む)、またははがん、肝硬変、統合失調症、アルコール依存症、認知症の病気により入院や手術を受けた。

強直性脊椎炎でも、告知項目に該当しなければ入れる可能性があります。


医療保険だけでなく、生命保険の相談にも応じてくれます。


保障内容

保障充実コースシンプルコース
入院給付金1回の入院日数が10日以内
一律50,000円
1回の入院が11日以上のとき
5,000円
1日につき
5,000円
手術給付金入院中:50,000円
外来手術:12,500円
放射線治療:50,000円
骨髄ドナー1回のみ:25,000円
入院中:50,000円
外来手術:12,500円
放射線治療:50,000円
骨髄ドナー1回のみ:25,000円
先進医療先進医療にかかる
技術料と同額+一時金5万円
先進医療にかかる
技術料と同額+一時金5万円
健康祝金5年ごと50,000円
通院給付金1日3,000円
三大疾病の入院保障延長1日5,000円

表では、入院日額が5,000円になっていますが、入院日額を10,000円にしたコースも選択できま。


保障の内容が充実させようとすると、それだけ保険料も高くなっていきます。


入院日額や保障内容はしっかりと検討して、支払える保険料であることが前提となります。


保険料

  • シンプルコース
  • 入院日額:5,000円
  • 健康祝金なし
の場合

契約年齢保険料
20歳男性:2,991円
女性:2,931円
30歳男性:3,356円
女性:3,306円
40歳男性:3,881円
女性:3,596円
50歳男性:4,601円
女性:4,251円

シンプルコースで健康祝金なども付加させていませんが、50歳でも保険料が5,000以内に抑えることができます。


必要最低限の保障を安く備えたい方におすすめです。

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強直性脊椎炎でも入れるおすすめの生命保険

強直性脊椎炎を発症してしまうと、もう入れる生命保険はない、と感じてしまうかもしれません。


しかし、現在では引受基準緩和型無選択型の生命保険があるので、入れる生命保険がまったくないわけではないのです。


葬式代やお墓にかかる費用ぐらいは自分で用意しておきたいと考える方のために、死亡保障がある生命保険に加入しておくとよいでしょう。


今回は、強直性脊椎炎を発症していても比較的入りやすい生命保険を紹介します。

  • SBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の死亡保険」
  • アフラック「終身保険どなたでも」
どちらの生命保険も持病がある方向けなので、検討してみるとよいでしょう。

SBIいきいき少短「SBIいきいき少短の持病がある人の死亡保険」

SBIいきいき少短の「SBIいきいき少短の持病がある人の死亡保険」は、引受基準緩和型の生命保険です。


告知項目が少ないので、強直性脊椎炎を発症していても入れる可能性があります。


特徴

  • 治療中の病気があっても入りやすい
  • 満84歳まで申し込みができる
  • 掛け金が手ごろ
  • 保障内容がシンプルでわかりやすい
  • 保険期間は1年なので、見直しがしやすい

告知項目

  • 告知の時点で、最近3か月以内に診察を受けて入院や手術または検査をすすめられたか。
  • 告知の時点で、過去1年以内に病気やケガで入院または手術をしたか。
  • 告知の時点で、過去5年以内に、がん(白血病、悪性リンパ腫、肉腫などを含む悪性新生物および上皮内新生物のこと)と診断されたか。または、過去5年以内に、がんもしくは肝硬変で入院または手術をしたか。

保障内容

死亡保障100万円コース200万円コース300万円コース
の3つのコースから選択できる生命保険。

契約日から6か月のあいだに支払い事由が発生した場合は、基本保障の50%だけが支払われます。

100万円コースは50歳から加入できますが、200万円、300万円は満20歳から加入することができます。

保険料

契約年齢100万円200万円300万円
20から24歳男性:2,240円
女性:1,260円
男性:3,360円
女性:1,890円
25から29歳男性:2,400円
女性:1,400円
男性:3,600円
女性:2,100円
30から34歳男性:2,400円
女性:1,580円
男性:3,600円
女性:2,370円
35から39歳男性:2,400円
女性:1,700円
男性:3,600円
女性:2,550円
40から44歳男性:2,540円
女性:1,740円
男性:3,810円
女性:2,610円
45から49歳男性:1,530円
女性:-
男性:3,060円
女性:1,940円
男性:4,590円
女性:2,910円
50から54歳男性:1,880円
女性:1,100円
男性:3,760円
女性:2,200円
男性:5,640円
女性:3,300円
選択した死亡保険金にもよりますが、300万円コースを選択しても比較的安い保険料で加入できる生命保険です。

アフラック「終身保険どなたでも」

アフラックの「終身保険どなたでも」は、無選択型の生命保険です。


商品名が「どなたでも」になっている通り、持病やある方や入院、手術歴がある方でも加入できます。


強直性脊椎炎を発症していても、加入できる可能性がある生命保険です。


特徴

  • 満40歳から満80歳までの方が加入できる生命保険
  • 月々の保険料は2,000円から1,000円単位で選べる
  • 病気、事故での死亡を一生涯保障
  • 災害や感染症で死亡した場合は、病気死亡の4倍の保険金が支払われる
  • 解約返戻金がある
  • リビング・ニース特約を付加できる
リビング・ニーズ特約とは、余命6ヶ月と診断を受けたときに生存中でも死亡保険金が受け取れる特約です。

告知項目は、無選択型なのでありませんが、職業や保険の加入状況によっては断られる場合があります。

保障内容

  • 保険期間:終身
  • 死亡保険金:掛け金によって異なります
この生命保険は、死亡保険金が備えられるものですが、死亡保険金が変わっていくので注意が必要です。

例えば、
  • 60歳男性
  • 毎月の保険料:6,000円コース
の場合

契約経過年数死亡保険金
2年以内既払込保険料想像額
2年経過906,600円
2年経過を問わず交通事故で亡くなった場合906,600円×4倍
3,646,200円
死亡保険金については、少しわかりづらいところがある生命保険ですが、強直性脊椎炎でも入れる可能性がある生命保険なので、検討するとよいでしょう。
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