10歳から入れる学資保険はある?10歳からのおすすめ学資保険をご紹介

教育費の確保に頭を痛めている家庭は多いことでしょう。

よく利用されるのが学資保険ですが、10歳になってから加入することはできるのでしょうか?


10歳からでも加入できメリットもありますが、学資保険以外の方法で教育費を貯める方法もあります。 


そこで当記事では学資保険について

  • 10歳から加入できる商品のランキング
  • 10歳から入るメリットデメリット
  • 10歳までに払い込む利点・欠点
  • 10歳払済ができる商品の紹介
  • 学資保険以外で教育費を確保する方法4選

以上の点について詳しく解説します。


この記事を読んでいただければ、年齢や家計によってどんな商品を選べばよいかよくわかりますのでぜひ最後までご覧ください。

内容をまとめると

  1. 10歳からでも加入できる学資保険にはJA共済の「学資応援隊」・かんぽ生命の「はじめてのかんぽ」がある
  2. 10歳払い済みの商品には返戻率が上がる・月の保険料が安くなるというメリットがある
  3. 10歳から入ると返戻率が低くなる、月の保険料が高くなるといったデメリットがある
  4. 低解約返戻型終身保険・外貨建て保険・つみたてNISA、ジュニアNISA・定期預金も教育費の確保に利用できる
  5. 自分にとってベストな教育費の準備方法を選びたいという方は、無料お金相談を利用するのがおすすめ
  6. 無料お金相談を利用すれば、どの方法で教育費を準備するのが一番お得かプロと一緒に比較できる
  7. 今ならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会にお金の悩みを解決しましょう!
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子どもが10歳でも加入できる学資保険はある?


6歳までの年齢制限があることが多いもののいくつかの会社で10歳でも加入可能な学資保険を販売しています。

しかし、基本的に元本割れしてしまうことに注意してください。


育児中は何かと忙しくしていて「気づいたらこどもが大きくなってしまった」ということがあっても安心してくださいね。ただし、条件によっては学資保険以外の商品を検討した方が良い場合もあるので入る際には注意してくださいね。

学資保険の加入年齢に制限があるのはなぜ?


上述したように一般的な学資保険の加入可能年齢は0歳~6歳で、小学校に入学する前に加入するというケースが多数を占めます。例えば「明治安田生命のつみたて学資」も出生前~6歳となっています。


6歳が上限となっている商品がなぜ多いのでしょうか?理由は満期から逆算すると6歳までに加入してもらわないと元本割れをしてしまうからです。


学資保険は言葉の通り「学資」に備えた保険です。通常、子供が成長して一番お金がかかる時期に満期に設定されています。具体的には高校を卒業して大学や専門学校に進学する18歳を満期にしている商品が多いです。


出生後すぐに加入しても最長18年間と運用期間・払込期間があまり長くないことは60歳以降に満期を設定している死亡保険や養老保険に比べるとよくわかります。


期間が短いと、

  • 大きく増えない
  • 1回に支払う保険料が高くなる

というデメリットが生まれます。


学資保険には少額でもコツコツと積み立てることで満期時、運用益により支払額より多く戻ってくることが求められますが、期間が短いとこのメリットが受けられません。


これらの理由を考えると6歳が運用メリットと保険料の負担のバランスがうまくとれるぎりぎりのラインだと考えられ、多くの保険会社で6歳上限が採用されています。

学資保険の払込を10歳までに終えるメリットとデメリットは?

長い運用期間が運用上のメリットにつながるので、加入年齢に制限があることを述べてきました。さらに、大きく増やすために10歳までに払い終えるという方法を取る人もいます。


どのような効果があるのか気になりますね。ここでは学資保険を10歳までに払い込みを終了することに関して

  • メリット
  • 払込期間で返戻率がどう変わるかのシミュレーション
  • デメリット

以上のポイントを解説します。


ひとことで学資保険と言っても活用方法は家族構成や収入、保険に対する考え方で異なります。自分たち家族にとってベストな方法を考える際の参考にしてくださいね。

学資保険の払込を10歳までに終えるメリットは?

メリットを二つ紹介します


  • 返戻率が上がる
  • 子どもが小さいうちに払込が終わる

払込期間をなるべく短くすること(一括払い・年払い)で返戻率をあげることができます。返戻率とは支払った額に対する受け取る金額の割合のことです。


満期金が同じなら払込期間を短くすると払込総額が少なくなります。保険に入る時はこの返戻率が大事な指標になるのでぜひ覚えておいてくださいね。


10歳までに払い終えると保険会社で運用できる期間金額が増えるので、返戻率が高くなるというわけです。


また、支払い期間を18歳までにすると一般的に塾や習いごと・部活・授業料などでお金がかかると言われる中学生・高校生になっても保険料を払い続けることになります。


お金がかからない子どもが小さい時期に保険料の払い込みを終えてしまうと金銭的な負担がかかる時期に余裕が持てるというメリットもあります。

ソニー生命の学資保険でシミュレーション

実際に払込期間によってどれくらいの差があるのか「ソニー生命の学資保険」でシミュレーションをしてみます。


【契約例】

  • 無配当・Ⅲ型(5回に分けて受け取れるタイプ)
  • 契約者:30歳男性
  • 被保険者:0歳
  • 受け取り学資総額:200万円


【払込期間10歳まで】

年払月払
1回の保険料188036円15788円
保険料総額1880360円1894560円
返戻率106.3%105.5%
差額
(受取金額-総支払額)
約11.9万円約10.5万円


【払込期間18歳まで】

年払月払
1回の保険料
107428円9020円
保険料総額1933704円1948320円
返戻率103.4%102.6%
差額

(受取金額-総支払額)
約6.6万円約5.1万円

2つの例を見てみると払込期間は短い方が、月払いよりも年払いの方が支払総額が少なくて済むことがよく分かります。

学資保険の払込を10歳までに終えるデメリットは?

返戻率が高いというメリットについて解説してきましたが、実はデメリットもあります。具体的に3点を紹介します。


  • 死亡保障期間が短くなる
  • 控除を受けらえる期間が短くなる
  • 月の保険料負担が大きくなる

学資保険は単純な貯蓄ではなく「保険」なので万が一の保障も備えています。支払い期間中に契約者が死亡するとその後の支払いが免除される特約がついている商品がほとんどです。


しかし、10歳で払込が終了してしまうと当然その後の保障は無くなってしまいます。学資保険の恩恵の一部を受けられなくなるということです。


その年に支払った保険料は年末調整や確定申告で控除を受けられます。これも支払い期間が終われば控除を受けられなくなってしまいます。


ただし、契約者が他の生命保険で年間8万円以上支払っているのであれば学資保険による控除の影響は考えなくても良いでしょう。


ソニー生命のシミュレーションを見てわかるように当然払込期間が短いと月の支払い金額は高くなります。

  • 10歳まで:15788円
  • 18歳まで:9020円

このように月に約6千円も多く支払うことになります。将来のために今の生活が苦しくなっては元も子もないので、金銭的に余裕がある場合にのみ短期支払いを検討しましょう。


ここまで読むと、10歳までに学資保険の払込をしたときのメリットとデメリットが理解できたと思います。


しかし、実際に自分の子供に加入させた学資保険の払込を10歳までに終えた方が良いのか考えると、自分で判断するのに不安を感じる方が多いはずです。


どちらが良いかは各家庭によって異なるため、自分で判断ができない時には保険のプロに無料相談することをおすすめします。


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10歳払込ができる学資保険はどれ?

支払い額と比べて受取額の割合が大きいことが好評な「10歳払い込み」にはメリットの他デメリットもあることを解説してきました。


自分に合っているかどうかは実際に保険の特徴や保険料などを見てから検討すると良いでしょう。


そこでここでは次の3つの10歳払済ができる学資保険を紹介します。

  • アフラック「夢みるこどもの学資保険」
  • ソニー生命「学資保険(無配当)」
  • 日本生命「ニッセイ学資保険」

どの会社も実績と人気を兼ね備えていますが、商品の内容は少しずつ異なります。ご家庭のニーズに合った商品を探すためにぜひお役立てくださいね。

アフラック「夢みるこどもの学資保険」

がん保険で定評のあるアフラックの商品です。


特徴

夢みるこどもの学資保険」のポイントは

  • 14歳で学資一時金が、学資年金は4年間受け取れる
  • 支払い開始年齢が17歳・18歳から選べる
  • 出生前から加入できる
  • 保険料払込免除特約がある

などです。高校受験のためお金がかかる14歳時に一時金が出るので助かりますね。学資年金は4年間にわたって4回受け取ることができます。


保険料

【契約例】

  • 契約者:30歳男性
  • 子ども:0歳
  • 学資年金支払開始:18歳
  • 保険金額:300万円

10年払済18歳払済
月額保険料25,460円14,430円
支払い総額3,055,200円3,116,880円
返戻率約98.1%約96.2%

支払い額よりも受け取る額が少なくなっていますが、特則により支払い期間中に契約者が死亡するとその後の支払いを免除されます。この商品ではほとんどの場合、戻り率が100%を上回りません。

ソニー生命「学資保険(無配当)」

ソニーグループの保険会社でライフプランナーの質が高いと評判の高いソニー生命の商品です。

特徴

「学資保険(無配当)」のポイントを紹介します。

  • 貯蓄性が高い
  • 万が一の時には保険料払込免除
  • 細かなプラン設計ができる

中学高校進学時や留学や大学院進学時に支払われるタイプもあり、それぞれのニーズに応じたプラン設計ができます。


保険料 

【契約例】

  • 契約者:30歳男性 
  • 子ども:0歳 
  • 満期:18歳
  • 保険金額:300万円

10歳払済18歳払済
月額保険料24,150円13,770円
支払い総額 2,898,000円2,974,320円
返戻率約103.5%約100.8%

満期時にまとめて受け取れるタイプです。基本的に払い込んだ保険料より多くの学資金が受け取れますが、払込期間を短くするとより戻り率が高くなります

日本生命「ニッセイ学資保険」

歴史がありニーズに合わせた幅広い商品ラインナップを取り揃えている日本生命の商品です。

特徴

ニッセイ学資保険」のポイントを紹介します。
  • 大学への入学時から5年間にわたり教育資金を受け取れる
  • こどもお祝い金がもらえるプランもある
  • 万が一の時は払込免除
  • 育児相談ほっとラインが利用できる
大学入学時以外に小・中・高校入学時にも祝い金が受け取れるプランもあるのでニーズに応じて選びましょう。


保険料 

【契約例】

  • 契約者:30歳男性 
  • 子ども:0歳
  • 学資年金開始年齢:18歳
  • 保険金額:300万円

10歳払済18歳払済
月額保険料23,320円 13,350円
支払い総額2,798,400円 2,883,600円
返戻率約107.2%約104.0%

払込期間が短いと特に返戻率が高くなります。18歳から22歳まで5回に分けて学資年金が受け取れます。(初回100万円、2回目以降50万円)

10歳からでも加入できる学資保険ランキング

10歳払い済みが可能な商品を紹介してきました。実際の数字を見ることで払込期間が短いと戻り率が高くなることがよく理解できたと思います。


その一方で10歳から入りたいという希望を持つ人もいるでしょう。ここでは、10歳からでも加入できる商品を2つ返戻率の高い順に紹介します。

  • JA共済のこども共済「学資応援隊」
  • かんぽ生命「はじめのかんぽ」

10歳で加入をすると満期までの運用期間が短くなるので元本割れする可能性が高いです。物足りなさを感じる人もいるかもしれませんね。


ただし、支払い期間中に契約者に万が一のことがあった際はその後の払い込みが免除になるなど、貯金にはない安心が得られるというメリットもあります。


10歳でも加入できるJA共済のこども共済「学資応援隊」

手頃な掛け金で大きな安心が得られることで知られているJA共済の商品です。


特徴

学資応援隊」のポイントを紹介します。

  • 12歳まで加入できる
  • 契約者がもしもの時はその後の掛け金支払いは免除
  • 受け取り時期を選べる

中学や高校入学時に共済金を受け取れるプランもあります。3年目以降は割戻金が発生することもあります。


保険料

【契約者】

  • 契約者:40歳男性 
  • 子ども:10歳 
  • 学資年金開始年齢:18歳 
  • 保険金額:300万円

月払い年払い
保険料32,400円372,606円
支払い総額3,110,400円2,980,848円
返戻率96.4%100.6%

年払いをすると元本割れをしません

戻り率をあげたいなら年払いを検討しましょう。大学進学時に60万円を5回に分けて受け取ることができます。

10歳でも加入できるかんぽ生命の「はじめのかんぽ」

かんぽ生命は郵便局で手続きができるので多くの人に親しまれています。


特徴

はじめてのかんぽ」のポイントを紹介します。

  • 予定日の140日前から12歳まで加入できる
  • 医療保障を特約でつけられる
  • ニーズに合わせて月の負担額を変更可能
  • 万が一のことがあればその後の保険料は免除

「大学入学時」「大学入学時+在学中」「小中高大学入学時」と受け取る時期を選ぶことができます。


保険料

【契約例】

  • 契約者:40歳男性 
  • 子ども:10歳 
  • 学資年金開始年齢:18歳 
  • 保険金額:300万円

月払い
月額保険料33,210 円
支払い総額

3,188,160円

返戻率94.0%

元本割れしてしまうことが分かります。ただし、上記の条件なら医療保障を月額270円から追加できるので、保険料免除医療保障のために加入するという考え方もできます。


HP上では年払いのシミュレーションはできませんでしたが、上記以外にもさまざまな契約形態があります。詳しくは郵便局でご相談ください。


ここまで、10歳払込ができる保険と10歳からでも加入できる保険の具体例を紹介してきました。


自分の家庭にふさわしい学資保険を見つけることができたでしょうか。各家庭によって最適な保険は異なります。そのため、自分ではどの保険に加入するのが良いのかわからないという方がほとんどだと思います。


そのような悩みを持った方は保険のプロに無料相談をするのがおすすめです。


今ならスマホ1つで気軽に無料オンライン相談で、保険のプロから自分に最適な保険を提案してもらうことができます。


是非、気軽な気持ちで1度保険のプロへの無料保険相談を利用してみてください。

10歳からの学資保険加入をおすすめしない理由は?

被保険者(子ども)の年齢制限が6歳までの商品が多い中で、10歳からでも加入できる学資保険の具体例を紹介してきました。


数は少ないながらもいくつかあるので10歳で加入を検討している場合は参考にしてくださいね。


ただし、以下のような大きな2つのデメリットがあります。

  • 返戻率が低くなる
  • 保険料が高くなる

加入の際にはこのようなデメリットも考え合わせて検討してくださいね。

返戻率が低くなる

支払い金額に対する受け取り額の割合が返戻率です。100%を超えると支払額以上の金額を受け取ることができ、100%に満たないと元本割れします。


10歳から加入できる学資保険では運用期間が短くなってしまうため、十分な運用利益が出せず手数料などのコストを差し引くとどうしても戻り率が低くなってしまうのです。


10歳でも新規契約ができるJA共済の「学資応援隊」の例を見てみましょう。

【契約例】

  • 給付総額:300万円
  • 満期:18歳
  • 年払い

契約年齢総支払金額返戻率
0歳2,923,938円102.6%
10歳2,980,848円100.6%

10歳で入ってもかろうじて元本割れはしませんが、0歳から加入した時に比べると支払総額が多くなっていることが分かります。

保険料が高くなる

同じ保険金額を設定するならば当然ながら払込期間が長い方が月の保険料の負担が少なくなります。


かんぽ生命の「はじめのかんぽ」の例を見てみましょう。

【契約例】

  • 基本保険金額:300万円
  • 満期:18歳

契約年齢月額保険料
0歳14,640 円
10歳33,210 円

支払い期間が倍以上の差があるので月額の保険料も10歳加入だと倍額以上になります


10歳という年齢は小学校高学年にあたり、これから中学、高校へと進学するたびに金銭的な負担が増える時期にさしかかります。


高い保険料を支払い続けることができるか考慮に入れて契約しましょう。


また、保険料を払い込んでいる間は保険料免除特約の対象となりますが、0歳からだと18年が対象となりますが10歳からだと8年と短くなってしまいます。

子供が10歳でも学資保険の加入をおすすめする人とは?

10歳から学資保険に入ることをおすすめできない理由を紹介してきましたが、実際には子どもが大きくなってから加入する人も少なくありません。


家庭によりさまざまな考え方がありますが、どのような理由で選んだのか気になりますね。ここでは10歳からの加入をおすすめできる次のような人を解説します。

  • 元本割れしても確実に教育費を確保したい人
  • 払込免除特約にメリットを感じる人

保険に入る理由は人それぞれです。自分にとって一番メリットの多い保険に入るための参考にしてくださいね。

元本割れしても、確実に教育資金を準備したい人

教育資金は子どもが高校・大学に進学する時期になったら確実に必要になるお金です。その時になって「ない」では済まされないのでどの家庭でも優先的に準備する必要があります。


お金を貯めるための一般的な方法として

  • 銀行などで積立貯金をする
  • まとまったお金を定期預金に入れる

などもあります。しかし、ついついお金を下ろして使ってしまう貯金が苦手な人もいるでしょう。


そんな人におすすめなのが途中で解約すると必ず損をしてしまう学資保険です。学資保険なら解約もしづらく半強制的に保険料を払い続けることができるため元本割れしても確実にお金を確保できます。

払込免除特約にメリットを感じる人

保護者に万が一のことが起こった際に経済的な理由から進学をあきらめることになったらとても悲しいですね。そのような事態に備えられると好評なのが払込免除特約です。


払込期間に契約者が死亡した際にその後の保険料の支払いが免除されるうえ、保障内容は維持されるので満期時は満額の保険金が受け取れるという特約で、多くの学資保険で付帯することができます。


学資保険ならではのサービスで積立預金などでは得られないメリットになります。


教育資金を準備する際に万が一の備えを重視するならば10歳を過ぎての加入もおすすめできます。

学資保険以外で、教育費を準備する方法は?

ここまで学資保険に関して上手な活用方法やデメリットもあることを説明してきました。


年齢や条件によっては保険の機能があるものの最初から元本割れが分かっている商品を利用することに抵抗を感じる人も多いことでしょう。


教育資金を貯めるという目的が果たせるのであれば学資保険にこだわる必要はありません。そこでここでは教育費を確保するために活用できる4つの方法を紹介します

  • 低解約返礼型終身保険
  • 外貨建て保険
  • ジュニアNISA/つみたてNISA
  • 定期預金

馴染みのあるものもあれば、名前を耳にしたことはあるけれども詳しくは知らないといったものもあるかもしれませんが、この機会に多くの選択肢があることを知ってくださいね。


子どもの教育資金を貯めるのは親としての務めです。


早く始めた方が有利であることはどの方法でも変わらないので、ぜひこの瞬間から自分にはどんな方法が合っているのか検討しましょう。

低解約返戻型終身保険

まずは終身保険を利用する方法を紹介します。

短期払いが可能な低解約返戻タイプを選ぶことがポイントです。


このタイプは通常の商品よりも多く保険金がもらえるというメリットがある一方で、支払い期間中に解約してしまうと戻ってくるお金がとても少なくなってしまうというデメリットがあります。


例えばオリックス生命の終身保険「RISE(ライズ)」の場合を見てみましょう。

【契約例】

  • 契約者:30歳・男性
  • 基本保険金額:400万円
  • 払込期間:15年払済
  • 支払い方法:月払い

項目金額
保険料/月17,352円
支払い総額3,123,360円
満期時払戻金3,142,760円
返戻率100.6%

払込満了時には元本以上の返戻金があり、15年間でまとまったお金が確保できます。年払いにすると102.5%の戻り率になるので高リターンを目指すなら年払いも検討しましょう。


終身保険なので契約者に万が一のことがあった場合はすぐに保険金が支払われます。


また、進路変更や他の方法で資金が確保できた場合は死亡保障としてそのまま持ち続けることもできます。自由度が高い使い勝手の良い商品を希望する人におすすめです。

外貨建て保険

外貨建て保険も学資保険の代わりにぜひ検討したい商品の一つです。


外貨建て保険とは米ドルなどの日本円よりも金利の高い通貨で運用できる商品で、高いリターンを期待できるというメリットがあります


また、米ドルのまま受け取って留学の資金にするという活用方法もあります。


メットライフ生命のUSドル建終身保険「ドルスマート S」の例を見てみましょう。

【契約例】

  • 契約者:30歳・男性
  • タイプ:低解約返戻型
  • 払込期間:15年
  • 保険金額:100,000米ドル
  • 月払保険料:268.60米ドル

経過年数返戻金・率
(利率2.5%)
返戻金・率
(利率3.0%)
10年20,792米ドル
(64.5%)
21,461米ドル
(66.5%)
20年52,688米ドル
(108.9%)
57,059米ドル
(118.0%)

情勢によって利率は変動しますが最低利率(2.5%)が保障されています。(2020年11月現在の利率は2020年8月より前に契約した場合は 3.06%となっています。)


払込期間を超えると高い返戻率となっています。


さらに、受け取り時の為替が円安ドル高であればより多くの保険金を得ることができます。逆に円高時に日本円で受け取ると損をしてしまうというデメリットもあるので注意しましょう。

ジュニアNISA / つみたてNISA

投資信託などを運用して増やすという方法もあります。運用をする際には税金上有利になるジュニアNISAつみたてNISAを利用することをおすすめします。


「得られたリターンが非課税になる」という大きなメリットは共通していますが、異なる点も多いので表にまとめました。

ジュニアNISAつみたてNISA
年齢0~19歳20歳以上
年間投資額80万円40万円
期間5年間20年間
対象保護者本人
引き出し18歳まで引き出し不可いつでも可
買い付け方法一括・積み立て積み立て
商品数多い少ない

各家庭の考え方でどちらにすればよいか決めると良いでしょう。ジュニアNISAは18歳まで引き出しできないので確実に学資を確保したい場合におすすめです。


ただし、投資なので元本割れのリスクというデメリットがあることは忘れないようにしましょう。

定期預金

お金を貯めようとしたらまず思いつくのが「定期預金」という人も多いのではないでしょうか?


とても身近で手軽に始められる方法です。改めて教育費を貯める方法として考察してみましょう。


メリット

  • 元本割れしない
  • 普通預金より利率が良い
  • 期間・預入方法が多彩

絶対にお金を減らしたくないという人におすすめの方法です。期間は最短1ヶ月から10年という長期間も選択できます。


一括で預けることもできますし、積み立てもできるので入学時期や家計の状況に合わせて利用しましょう。


デメリット

  • リターンが期待できない
  • 期間内に解約すると利率が低くなる

低金利の時代なので大きく増やすことは期待できません


また、今現在まとまったお金があるなら学資の確保方法が決まるまでひとまず短期の定期預金に入れておくのも良いでしょう。


学資保険以外の教育費に備える方法を紹介してきましたが、「内容が多くて理解できない。」という疑問が残った方も少なからずいらっしゃると思います。
 


そのような方は自分1人で理解しようとせずに保険やお金のプロに無料で相談をしてみましょう。専門的な内容はプロに任せることが最前な方法です。  


今ならスマホ一つでお金のプロに無料で相談をすることができるので、この機会に保険やお金に関する悩みや疑問を解決しましょう。

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保険見直しラボ
最大31社の保険商品を比較可能

まとめ:10歳から加入できる学資保険はあるがあまりおすすめではない 他の方法も検討しよう

10歳から加入できる学資保険について解説してきましたがいかがでしたでしょうか?


この記事のポイントは

  • 10歳からでも加入できる学資保険はある
  • 10歳払い済みの商品には返戻率が上がる・月の保険料が安くなるというメリットや死亡保障期間が短くなると言ったデメリットがある
  • 10歳から入ると返戻率が低くなる、月の保険料が高くなるといったデメリットがある
  • 低解約返戻型終身保険・外貨建て保険・つみたてNISA、ジュニアNISA・定期預金も教育費の確保に利用できる

でした。


学資保険は時間を味方にすることで利点を十分に生かせる商品なので、10歳を過ぎたら他の商品も検討しましょう。


保険選びに迷ったらお金のプロであるファイナンシャルプランナーに相談することをおすすめします。

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