更新日:2021/02/23
学資保険が終わった後の保険はどうする?大学生や新社会人に必要な保険とは?
- 大学生や新社会人になってから必要な保険
- 学資保険が終わった後の保険はどのように選ぶのか
- 掛け捨て型と貯蓄型どちらに入るとよいか
- 大学生や新社会人におすすめの保険
内容をまとめると
- 学資保険が終わった後の保険でも様々なリスクに備えて保険の検討をすべき
- 子どもが大学生や新社会人になってもリスクに備えた保険は必要である
- 病気やケガのリスクはだれにでもあるので、医療保険に入っておくと安心できる
- 保険料の負担を抑えるためにも年齢が低いうちに保険に入るのがおすすめ
- 掛け捨て型と貯蓄型があるので、目的を考えて保険を選ぶことが大事
- 低解約返戻型終身保険だと安い保険料で、必要な時期にまとまった資金を貯められる
- 学資保険が終わった後の保険で悩んでいる人は、保険のプロに無料相談するのがおすすめ
- 今ならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会に保険の悩みを解決しましょう!
目次を使って気になるところから読みましょう!
大学生や新社会人でも必要、子供の学資保険が終わった後に必要な保険
学資保険が終わると安心してしまう方が多いですが、若いときから万が一に備えて保険に入っておくことも大切です。
ここでは、
- 病気やケガのときに活用できる「医療保険」
- 病気やケガで働けなくなったときの生活費の負担を減らせる「就業不能保険」
- 人にケガをさせた、人の物を壊したときの補償となる「賠償責任保険」
- 万が一に備えての「生命保険」や老後のための「個人年金保険」
についてご紹介します。
大学生、社会人など、子どもの状況によって必要な保険も変わってくるので、それぞれの内容を見て必要なものを考えてみましょう。
病気やケガをしたときの医療費に備える「医療保険」
医療保険とは、病気やケガをしたときの入院・手術・通院(オプションでつける)にかかる費用に対して備える保険です。
掛け捨てのものが多く、毎月支払う保険料によって病気やケガをしたときの受け取る保険金が違います。
一般的には、
- 入院1日あたり5,000円~10,000円
- 手術1回につき50,000円~10万円
くらい受け取れるようにする方が多いです。
「令和元年度 生活保障に関する調査」(生命保険文化センター)によると、入院をしたときの1日の自己負担額は、平均で23,300円となっています。
高額療養費制度なども活用できますが、入院が長くなれば収入は減るのに医療費は払い続けなければなりません。
最低限の保障でもよいので、若くても医療保険は入っておいたほうが安心です。
働けなくなったときの収入を確保する「就業不能保険」
病気やケガで仕事を長いあいだ休むことになると、収入が大幅に減る方も多いでしょう。
そのようなときに就業不能保険に入っていると、休んでいるあいだ毎月保険金を受け取ることができます。
医療保険との違いは、就業不能保険は退院してからの自宅療養による生活費のカバーができる点です。
長期的に働けなくなったときに医療保険+就業不能保険に入っていると、治療費と生活費の負担を減らすことができるため安心して体を休められるでしょう。
しかし、就業不能保険はデメリットもあります。
- 精神疾患は適応外になるものが多い
- 支払い対象外期間があるため、短期間の入院は対象外になる
上記の内容は入る保険会社によって少し違いがあるので、入りたい保険の内容をしっかり確認することが大切です。
他人にケガをさせた場合の相手への補償のために「賠償責任保険」
大人になっても自分の不注意で他人にケガをさせてしまったり、人の物を壊してしまったりすることがあるかもしれません。
ケガによっては高額な治療費がかかる可能性がありますし、高価な物を壊してしまった場合も支払いが厳しくなってしまいます。
賠償責任保険に入っていると、賠償責任をおったときに保険金で支払いをしてくれます。
支払い対象となる一般的な事例は、
- 自転車で通行人や止まっている車にぶつかった
- 犬の散歩中に、犬が通行人に嚙みついてケガをさせた
- お店で商品を壊してしまった
- マンションで洗濯中にホースが外れて下の階の家に損害を与えた
など、日常に起こりうるトラブルが対象になっています。
自転車事故などは相手のケガによって高額な賠償責任を負わなくてはならないケースもあるため、学資保険が終わった後の保険でまだ選んでいない場合は入っておくとよいでしょう。
「生命保険」や「個人年金保険」は余裕があれば検討しよう
若いときは病気で死亡するリスクも低いですし、老後まではまだ時間があるので、「生命保険」や「個人年金保険」に無理をして入る必要はないかもしれません。
しかし、リスクが低いとはいえ病気や事故で亡くなる可能性があることを考えると、万が一のために生命保険に入っておくのも一つの方法です。
掛け捨ての生命保険だと保険料が安く済み、葬儀代が自分で出せるくらいの保険金を受け取ることができます。
また、貯蓄型生命保険の場合でも、若いうちに入っておくと満期を迎えるまでの長い時間保険料を貯蓄できます。
掛け捨てに比べると保険料は高く感じますが、10代、20代だと保険料も安いので貯金と思って入っておくのもよいでしょう。
個人年金保険も早くから始めたほうが老後資金を無理せずに貯められるので、お金に余裕がある方は早くから加入するほうがお得です。
どんな基準で選ぶ?子供の学資保険が終わった後の保険の選び方
子どもの学資保険が終わった後の保険として新しく入る場合、何に入ればよいのか悩む方は多いです。
上記で説明した保険にすべて入れればよいですが、保険料も高くなるので本当に必要なものに入りたいですね。
ここでは、新しく保険に入る前の心構えとして、
- 加入する目的を明確にする
- いつ起こるかわからないリスクに備えるものを選択
- 保険料は無理のない範囲にする
についてご紹介します。
なんとなく入ると支払いが厳しくなる場合が多いので、目的を持って払える範囲のものにしましょう。
保険に加入する目的をはっきりさせる
学資保険が終わったら新しく保険に入ったほうがよいのはわかっても、たくさんある保険から自分はどのタイプのものに入ればよいのか悩む方は多いでしょう。
学資保険が終わった後の保険は、
- 入院や手術となったときにかかる医療費に備えたい
- 働けなくなったときの収入をカバーしたい
- 老後などの将来に備えたい(貯蓄)
など、自分の目的をしっかり決めておくと選びやすいです。
入院や手術費用を心配する方は医療保険、働けなくなったときの収入をカバーしたい方は就業不能保険、将来のために貯蓄したい方は生命保険や個人年金保険がよいでしょう。
目的に合った保険にまずは入り、収入に余裕ができてきたらまた新たな保険を検討するなど、自分の無理のない範囲で保険に入ることが大切です。
いつ起こるかわからないリスクに備える保険を選ぶ
自分がケガをしたり病気になったりする・他人にケガをさせる・他人の物を壊してしまうなど、このような出来事はいつ起こるか誰にも予測はできません。
そして、予想外のことが起こったとき、保険に入っていないと医療費や賠償金を全額自分で払わなくてはならなくなります。
学資保険が終わった後の保険は、医療費、収入保障、賠償
など、誰でも起こりうるリスクに備えられる保険に優先的に入るのも一つの方法です。
新社会人の方は収入や貯蓄が少なく、いくつもの保険に入るのは難しいでしょう。
医療保険や賠償責任保険は掛け捨てのものだと金額も安いため、早めに加入を考えてみる必要があります。
医療保険や賠償責任保険に入っても余裕がある方は、働けなくなったときの生活費の負担を減らせるように就業不能保険への加入も考えましょう。
保険料は無理のない範囲の保険を選ぼう
保険は自分のつけたい保障によって、保険料に大きな差が出ます。
若いと保険料は安く済みますが、保障を充実させるためにたくさんオプションをつけていくと保険料は高くなります。
学資保険が終わった後の保険に新しく入るときは、自分が支払い続けられる範囲のものを選びましょう。
とくに、貯蓄型のものは途中解約をすると支払った金額よりも戻ってくるお金はかなり少なくなります。
若いあいだは収入もまだ少ないので、無理をして色々なリスクに備えたり老後資金を貯蓄したりせず、毎月保険料を支払っても生活に支障が出ない程度にしましょう。
どのくらいの保険料なら余裕を持って支払えるかわからないという方は、
- 保険の相談窓口
- オンライン相談
などを活用すると、無理なく支払えるように保険についてアドバイスがもらえます。
学資保険が終わった後の保険は掛け捨て型と貯蓄型、どちらがおススメなの?
学資保険が終わった後の保険は何に入るかなんとなく決まったという方は、保険料の支払いタイプについても考えてみましょう。
支払いタイプは掛け捨て型と貯蓄型の2つにわかれており、それぞれメリット、デメリットがあります。
ここでは、掛け捨てタイプ、貯蓄タイプにわけて
- おすすめポイント
- 注意すること
をご紹介します。
また、貯蓄型保険に入った場合の解約返戻金のシュミレーションについてもご紹介していきます。
自分に合ったものを選ぶためにも、内容をしっかり理解して商品を決めましょう。
掛け捨て型保険のおススメポイントと注意点
掛け捨て型の保険の最大のおすすめポイントは、保険料が安いところでしょう.
貯蓄型に比べて保険料がかなり安く済むため、若くで収入が少ない方でも気軽に保険に加入することができます.
また、死亡保障をつけたいと思っている方は、安い保険料で高額な死亡保障をつけることができるのもメリットです。
注意しておきたことは、
- 解約返戻金、満期金など、お金が返ってこない
- 死亡保険の場合は保障期間が決まっているものが多い
です。
医療保険やがん保険は終身保障のものもあるので、保障される期間をチェックしてから入りましょう。
貯蓄型保険のおススメポイントと注意点
保険は万が一に備えて加入するものですが、やはり掛け捨てになってしまうのはもったいないと思われる方が多いでしょう。
貯蓄型は掛け捨てを回避したい人におすすめの保険です。
払った保険料が貯まっていき、最終的には受け取れるシステムなので、保険料が無駄になりません。
長く払い続けているか、満期に到達すれば受け取ることができます。
また、払っていた保険料の一部は運用されているため、払った金額よりも多くもらえる可能性もあります。
ただし、解約の時期が早ければ、
- 払った金額>受け取る金額
となる場合もあるので、損をしないためには受け取る時期が重要です。
また、掛け捨て型保険と同レベルの保障と比べた場合、保険料が高いことがデメリットです。
いくら戻ってくるの?解約返戻金シュミレーション
解約返戻金の額は解約した時期によって異なります。
ここでは、以下の条件を例にした解約返戻金の推移を表でご覧ください。
- オリックス生命保険「終身保険RISE」
- 30歳男性
- 保険期間:終身
- 保険料払込期間:60歳払済
- 低解約払戻期間:60歳
- 保険金額:500万円
- 月払保険料:10,870円
経過年数 | 払込保険料累計(円) | 解約返戻金(円) |
---|---|---|
5年 | 652,20 | 437,400 |
10年 | 1,304,400 | 937,950 |
20年 | 2,608,800 | 1,937,150 |
30年 | 3,913,200 | 3,009,950 |
低解約払戻期間経過直後 | 3,913,200 | 4,301,850 |
40年 | 3,913,200 | 4,527,300 |
50年 | 3,913,200 | 4,731,200 |
学資保険が終わった後の大学生や新社会人におすすめの保険
保険は年齢の低いときに入ったほうが保険料が安くなるためお得です。
また、貯蓄型の保険なら受け取れる時期が早くなるというメリットもあります。
大学生や新社会人のうちから保険に入ることを真剣に考える人は少ないかもしれません。
しかし、病気やケガのリスクはありますので、無理のない範囲で加入しておくと安心です。
ここでは、学資保険が終わった後の保険として大学生や新社会人におすすめの保険をご紹介します。
それぞれ特徴があるので、学資保険が終わった後の保険は何を重視するかによって検討しましょう。
京海上日動あんしん生命 「メディカルKit R」
病気やケガで入院したとき、手術や放射線治療を受けたときに保障のある医療保険です。
健康還付特則といって所定の年齢まで給付金を受け取ることがなかった場合に、払い込んだ保険料に相当する金額を受け取ることができます。
例えば、30歳男性(月払保険料2,890円)が70歳までの40年間、入院給付金などの受け取りなく加入し続けた場合、約140万円の給付金を受け取ることができます。
受け取った後も保障は変わらず継続するので安心です。
医療保険ですが保険期間中に死亡した場合、その時点での解約返戻金を受け取ることができます。
京海上日動あんしん生命「メディカルKit R」だと、健康で過ごせても、死亡したとしても払った保険金が戻ってくるチャンスがあります。
学資保険が終わった後の保険は、掛け捨てにならないものがよいという人におすすめです。
ソニー生命 「メディカル・ベネフィットリターン」
この先、入院や手術をすることになるかどうかは予想できませんが、健康なまま過ごせるかもしれません。
ソニー生命「メディカル・ベネフィットリターン」なら、所定の年齢まで入院給付金などを受け取ることがなかった場合、保険料(健康還付給付金)が戻ってきます。
もし、所定の年齢に達するまでに途中でいくらか受け取っていたとしても残りの保険料を受け取れるので、使わなかった分が全額返還されるということになります。
受け取り可能年齢は50~80歳(契約時の年齢、性別により異なる)です。
保険期間は終身ですが、健康還付給付金を受け取ったことで保険料が高くなる心配はありません。
健康管理に気をつけている方や払った保険料がなしになるのが嫌という人におすすめです。
チューリッヒ生命 「終身医療保険プレミアムDX」
入院と手術を基本の保障とした医療保険です。
ケガや病気で入院した場合に保障される入院日数は「30日」「60日」「120日」から選ぶことができます。
先進医療や、死亡・高度障害保障、入院一時金など、そのほかに必要な保障は希望に合わせて自由にプラスできるのが特徴で、その分余分な保険料を抑えることができます。
また、7大疾病延長入院特約をプラスした場合、下記の7大疾病による入院を支払い無制限で一生涯保障する手厚い保険です。
- ガン
- 心疾患
- 脳血管疾患
- 高血圧性疾患
- 糖尿病
- 肝疾患
- 腎疾患
入院患者の3人に1人が上記に該当する7大疾病という厚生労働省の調査結果があります。
学資保険が終わった後の保険は可能性の高い病気に備えられるタイプを選ぶことも必要かもしれません。
チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムDX」なら、入院の長期化が予想される7大疾病となった場合も安心です。
オリックス生命保険 「終身保険RISE「ライズ」」
オリックス生命保険 「終身保険RISE「ライズ」」は、契約時の保険料が上がることなく死亡保障が一生涯続く保険です。
保険料の払込期間は、終身払と短期払から選択できるので、働いている間に支払いを終わらせたい人は、55歳や60歳などの年齢(契約時の年齢により異なる)までに設定することもできます。
掛け捨て型ではないため、長期間加入していれば解約返戻金を受け取ることも可能です。
子どもの教育資金や仕事引退後の生活費、葬儀費用などの活用資金を準備しておきたい人が加入するのもよいでしょう。
解約払戻金の出る期間に入ってから払戻率が100%を超える前までの間の解約払戻金は低いですが、その分、保険料が安く設定されています。
学資保険が終わった後の保険は保険料がお手頃な終身保険がよいという人はチェックしてみてください。
メディケア生命 「メディフィット定期」
メディケア生命「メディフィット定期」は、とにかく保険料の安い生命保険(死亡保険)を探している方におすすめです。
保険金500万円、保険期間・保険料払込期間10年とした場合の保険料をご覧ください。
契約年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
30歳 | 613円 | 511円 |
40歳 | 1,048円 | 814円 |
50歳 | 2,131円 | 1,422円 |
同じ条件で保険期間・保険料払込期間を80歳までとした場合でも、保険料はそれほど高くはないので、学資保険が終わった後の保険としても負担が少ないです。
マニュライフ生命 「こだわり終身保険v2(低解約返戻型)無配当終身保険Ⅱ型(低解約返戻金特則付き)」
「こだわり終身保険v2(低解約返戻型)無配当終身保険Ⅱ型(低解約返戻金特則付き)」は、
- 一生涯の保障を受けたいけれど負担は少なくしたい
- 子育てや老後、葬儀の費用など、今後のために資金を準備しておきたい
- タバコを吸わない
という人におすすめの保険です。
保険料払込期間中の解約返戻金は少ないですが、保険料が安く、保険期間満了後も契約を続けると受け取れる金額が払った保険料の総額より多くなります。
また、タバコを吸わない人(1年以内に喫煙歴がない人)については非喫煙保険料率が適用され、さらに保険料が安くなるのが特徴です。
男性、保険金額1,000万円、保険料払込期間20年、死亡保障のみのプランとした場合の月払保険料一例をご覧ください。
契約年齢 | タバコを吸う人の保険料 | タバコを吸わない人の保険料 |
---|---|---|
20歳 | 29,490円 | 28,100円 |
25歳 | 30,580円 | 29,080円 |
30歳 | 31,770円 | 30,140円 |
喫煙歴がないだけで得をする商品であることがわかります。
日本生命「ニッセイ みらいのカタチ 養老保険」
日本生命「ニッセイ みらいのカタチ 養老保険」は、保険期間中に死亡した場合は死亡保険金、満期になった場合は満期保険金(死亡保険金と同額)を受け取れる養老保険です。
生命保険とは違い保険期間が一定なので、死亡にも備えながら子育てや老後資金など、まとまったお金を貯めておきたいときに活用できます。
単体での契約だけでなく、ほかの保険商品と組み合わせて希望に近づけるようカスタマイズするのもおすすめです。
保険料の高さが養老保険のデメリットですが、死亡への備えと貯蓄、2つの目的があるので相応の金額といえます。
日本生命は保険料収入や保有契約数で全保険会社の上位を維持しており、継続率も高く安定性と健全性のある企業です。
企業の安定性を重視している人にもよいでしょう。
参考:低解約返戻金型終身保険を学資保険代わりにする場合、子供にプレゼントという選択肢も
低解約返戻金型終身保険は学資保険とは違い死亡保障があるので、払込期間が過ぎても解約せずに子どもにプレゼントするのも一つの方法です。
払込期間が過ぎていれば、子どもは保険料の負担がかかることなく、保障のみを継続することができます。
加入条件によっては学資保険よりも受け取れる金額が高くなることもあるため、検討してみてもよいかもしれません。
低解約返戻金型終身保険はどんな保険? 学資保険とは何が違うの?
学資保険が終わった後の保険について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
今回の記事のポイントは、
- 子どもの学資保険が終わった後は、状況に合わせて医療保険や就業不能保険への加入を検討するべき
- 年齢が上がると保険料も上がるので、若いうちから必要な保険を検討するのがおすすめ
- 低解約返戻金型終身保険は、通常の終身保険より保険料払込期間の解約返戻金が低い代わりに保険料が割安である
- 低解約返戻金型終身保険には一生の死亡保障があり、学資保険のように加入時の子どもの年齢に条件がなく、受け取る時期を自分で決められる
でした。
長期的に支払ってきた学資保険の支払いが終わると安心しますが、その後も様々なリスクに備えて学資保険が終わった後の保険を考えておくことが大事です。
年齢が上がってから焦ることのないように、早めに計画をして必要な保険を検討しましょう。