目のくらむような太陽と砂浜に濃く落ちる影。3.1 フィリップ リムのサンダル&バッグは“光と影”が生み出すコントラストを表現したもの。ナイロンメッシュが涼しげな「ARIA」ハイヒールサンダル(ヒール10.5cm 7万8,000円)は、カーフのカッティングの描く曲線がアーティで官能的。透け感とユニークなフォルムが描くフィールの対比を楽しんで。写真の黄色×ベージュ以外のカラーバリエーションは黒×ベージュ、黒×ネイビー、黒×黒。「QUILL」トライアングルバッグ(H28×W31×D8cm 18万8,000円)もサンダルと同じく“光と影”を表現しており、多角形のパンチングが個性的。パウダーカラーが夏の光を優しく取り込む。他にカラー違いでブラックも展開。ハンドルを引き上げてストラップのように持つと、トライアングルの巾着型になるのが特徴で、その丸みのあるシルエットはピローケースやマットレスからインスピレーションを得ている。<問い合わせ先>3.1 フィリップ リム ジャパンTEL:03-5411-2870
2015年06月05日ロジクールは小規模から中規模の会議に適したWebカメラ「ロジクール カンファレンスカム コネクト(型番:CC2000e)」の発売日を6月11日に決定した。価格はオープンで、ロジクールオンラインストアでの価格は税別70,000円。1月の発表時には、2015年春の発売予定としていた。「CC2000e」は6人までのテレビ会議に適した法人向けのカンファレンスカメラ。クリアな映像を表示する、カールツァイス製のガラスレンズを採用している。視野角は90度で、デジタルズームは4倍だ。バッテリ駆動時間はビデオ通話時で約3時間。ビデオ通話時のスクリーン解像度は1080p。対応するTV会議システムは、CiscoJabber、WebEx、Citrix GoToMeeting、Blue Jeans、Google Hangouts、Lifesize、MicrosoftR Lync、Skype、Vidyo、Zoomなど。本体サイズはW75×D75×H304.2mmで、重量は766g。
2015年06月05日オオカミのかぶり物で知られる5人組ロックバンド・MAN WITH A MISSIONのジャン・ケン・ジョニーが5日、東京・六本木のニコファーレで行われた映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(6月20日公開)のジョージ・ミラー監督来日会見にVTR出演し、監督に続編出演を直訴した。MAN WITH A MISSIONは、ジョージ・ミラー監督が彼らの音楽を気に入ったことがきっかけで、本作の日本版エンディングソングを担当。米ロックバンド・ゼブラヘッドと共作で「Out of Control」を書き下ろした。会見では、大型スクリーンにギター・ボーカル担当ジャン・ケン・ジョニーの映像が映し出され、「僕らの曲を起用していただき大変光栄でした。ありがとうございます」と監督に感謝。「シリーズの大ファンなので、映画に使われると聞いて感激しました」と喜びを伝えた。そして、本作には「ドゥーフ・ウォーリアーというギターを弾くキャラクターが登場している」と言い、「続編を作るとしたら、僕らも出演させてもらえますか?」と直訴。監督は「今回はギターリスト1人。1人でも十分迫力があったと思うんですけど、数人いても大丈夫かな。特に、かぶり物で出てくれたらすごいかな」と期待をもたせた。監督はまた、「映画の精神をうまく捉えている」と日本版エンディングソングを評価。そして、「MAN WITH A MISSIONの2つの曲を聞いた。最初のはけっこう抑えられていて、もう1曲が非常に強さを持っていて、まさにこの映画だと思った」と振り返り、「この映画は"視覚的なロックオペラ"。MAN WITH A MISSIONの曲は、それを象徴している」と大絶賛だった。
2015年06月05日ツインバード工業は、コンパクトな家庭用精米器「精米御膳 MR-E751W」(以下、MR-E751W)を発売した。価格はオープンで、推定市場価格は税込19,300円前後だ。MR-E751Wは、1~5合の精米に対応した家庭用精米器。精米方法は、かくはん棒でぬかを取り除く「かく拌式」を採用している。空気を巻き込みつつ精米するため、米の温度が上昇しにくく、米の風味を落としにくい。精米時に米が割れてしまう砕米率が低いのも特徴だ。ぬかボックスと精米かご、かくはん棒、内ふたは本体から着脱可能で、すべて水洗いできる。精米方法は4つのモードから選択可能だ。ぬか層を30%・50%・70%残せる「分つきモード」のほか、白米よりも胚芽部分をできるだけ多く残した「胚芽モード」、通常の白米よりもさらに多くのぬか層を除去する「上白米モード」、精米後日が経った白米の酸化部分を磨き落とす「白米みがきモード」を用意する。玄米用計量カップのほか、「分つき米」や「白米みがき米」など精米度に合わせた米の調理方法を掲載したレシピブックが付属する。サイズはW200×D310×H250mm、重量は約4.0kg。
2015年06月05日西武渋谷店が2020年以降の渋谷の再開発計画参画と、それにともなう大規模リニューアルに向けて、今年8月に8年ぶりの改装を行う。“アート&デザイン”をテーマに、A館、B館で様々なアーティストとともに高感度な新しい店づくりに挑戦していく。A館1階入り口は、ビジュアルアートと音楽の2分野で活動を行う現代アーティストのカールステン・ニコライによる全く新しい“音と映像”で演出される。入口にある柱を、外気温や人の流れで色や音でデコレーション。デジタル信号に“意思”を持たせ、365日毎秒同じ映像は流れない、オンリーワンの音と映像の新体験を提供する。A館3階は、“高感度な30歳代女性”に向けた自主編集売場として、コーディネートの“鍵”になるアイテムを展開するキートゥースタイルで新しいコンテンポラリースタイルを提案。『ニューズ ウィーク(Newsweek)』誌による「世界が尊敬する日本人100 人」にも選出されたデザイナーの佐藤オオキが、“ヨーロッパの公園に隣接した遊園地”を環境コンセプトに、アートやデザインと高感度なファッションとの融合を実現させる。A館5階及びB館5階は、“高感度な50代のオトナ”に驚きを提供する売場づくりを目指し、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」京都大丸店や「丘のある家」などを手掛ける女性建築家の永山祐子を起用。A館5階は“宮殿”、B館5階は“博物館”をコンセプトに、それぞれのフロアをデザイン。新しい2つのコンセプトが連絡ブリッジでつながっていく。
2015年06月05日帝国データバンクは6月3日、スカイマークの民事再生法の適用申請と再生手続きを進める中で、航空機保有目的会社の5社(SKYLUX5、SKYLUX6、SKYLUX7、SKYLUX8、SKYLUX9)が東京地裁へ自己破産を申請し、5月27日に破産手続き開始決定を受けたことを発表した。5社はスカイマークが運航するA330のリース契約にあたり、その機体保有を目的として運営されていたが、スカイマークが1月に民事再生法の適用を申請したため、今回の措置となった。5社の負債総額は4億5,600万円となっている。
2015年06月05日COMPUTEX TAIPEI 2015の2日目となる6月3日、AMDはCarrizoこと第6世代APUを正式に発表。これに合わせて台湾・台北市内で発表会を開催した。発表内容そのものはすでにレポートした内容から外れるものはない。ここに記載されていない内容としては、DellがCarrizo搭載製品を発表したほか、東芝/ACERの製品も展示されていた(Photo01)ことと、Carrizoのダイが公開された(Photo02)程度である。さて、発表会ではこれに加えて、前から噂されている"Fiji"(開発コード名)と思しきチップをLisa Su氏が公開する(Photo03)とともに、この製品が米国時間の6月16日に発表される事を明らかにした(Photo04,05)。ちなみにチップを拡大してみるとこんな感じ(Photo06)で、かなりGPUのダイが大きい。以前にこちらの記事でも説明した通り、HBMチップそのものは5mm×7mmのサイズであることが分かっている。そこでPhoto06からパッケージおよびGPUダイの大きさをそれぞれ計算するとパッケージ:53.3mm×53.3mmGPUダイ:22.1mm×25.9mmと算出される。実に572.4平方mmものダイという巨大なものになる計算だ。4つのHBMチップがそれぞれ35平方mmだから、見比べてもらっても分かると思う。これまでのハイエンド製品だったR9 290Xが438平方mmだから、1.3倍という相当な大きさになる。仮にプロセスが同じままだとすれば、単純計算で57CU位まで増やせる計算になる。実際にはHBM周りなどがもう少しエリアサイズを食うとは思うが、それでも54CUは堅いと思われる。シェーダ(Radeon Core)数だと3456基になる。これより大きなダイも世の中には存在していて、それはGeForce GTX Titan Xに使われているGM200である。こちらは601平方mmで、シェーダ(CUDA Core)数は3072基である。単純な比較だと、Fijiはシェーダ数では圧倒しており、しかもHBMによる広帯域メモリが利用できるから、これは非常に競争力のある数字である。また、筆者は以前に「Fijiでは20nmプロセスを使うと予想」していた。ただ、ここまで大きなダイで20nmだと、さらにシェーダ数が増える(正確な試算は不可能だが100CU近くになりそうだ)し、しかも現段階で量産製品がほとんどない20nmでこの巨大なダイを製造すると、Yieldが恐ろしく低くなりそうだ。そう考えると、Fijiもまた28nmプロセスで製造しているということなのかもしれない。仮にそうだとすると、消費電力の方は結構シビアになりそうだ。300W以内に収まっていればいいのだが……という感じを受ける。このあたり、まもなく製品が登場すると予想されるだけに、評価が(筆者自身)楽しみである。
2015年06月04日エプソンは4日、ビジネスインクジェットプリンタの新製品としてA4複合機「PX-M860F」、A4プリンタ「PX-S860」を発表した。7月下旬から発売し、価格はオープン。店頭予想価格はPX-M860Fが70,000円台後半、PX-S860が50,000円台後半。○PX-M860FPX-M860Fは、印刷コスト(A4普通紙)が、カラーで約6.1円/枚、モノクロで約1.8円/枚のA4ビジネスインクジェット複合機。インクは水に強く、マーカーにもにじみにくい高発色顔料インクを採用。インクカートリッジのサイズは、MサイズとLサイズが用意されている。大容量のLサイズを使うとモノクロの場合、約5,000枚の印刷が可能。動作時の消費電力も約32Wと低い。ADFの容量は50枚で、自動両面読み取りに対応。コピー機能やプリンタ機能も自動両面印刷に対応している。操作パネルは4.3型のカラータッチパネル。また、ファックス機能を充実させ、パネル上でプレビューしてから送信する「見てからファックス送信」、受信したファックスを画面で確認してから印刷できる「見てからファックス印刷」機能などを搭載している。主な仕様は、印刷方式がPrecisionCoreインクジェット方式、プリンタ機能の印刷解像度が最高4,800×1,200dpi。対応用紙サイズはA4サイズまで。ファーストプリントタイムは約7秒、印刷速度はカラー、モノクロともに約16ipm(A4)。標準用紙カセットには最大500枚、背面のMPトレイには最大80枚の用紙をセットできる。スキャン機能は、読み取り解像度が最大9,600dpi、読み取りサイズが最大216×355mm。インタフェースはUSB 2.0、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN。本体サイズはW516×D756×H540mm(使用時)、重量は約31.6kg。対応OSは、Windows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Windows Server 2003 / 2003 R2 / 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2、Mac OS X 10.6.8以降。○PX-S860PX-S860は、2.2型のモノクロパネルを装備するA4カラープリンタ。ファックスとスキャナの機能が省かれる以外は、上記の「PX-M860F」とほぼ共通。本体サイズはW478×D756×540Hmm(使用時)、重量は約23.6kg。
2015年06月04日スズキは3日、軽量・コンパクトな2気筒0.8Lの小型車向け「E08A型ディーゼルエンジン」を開発し、インド子会社のマルチ・スズキ・インディアが生産・販売する小型車「セレリオ」に搭載して、インド国内向けに発売すると発表した。同社はこれまで、他社からの供給やライセンス生産によって1.3~2.0Lのディーゼルエンジンを主に海外向けのモデルに搭載してきたが、インド市場でのディーゼルエンジン仕様車の需要に対応するため、同エンジンを自社開発した。「E08A型ディーゼルエンジン」は、シリンダーブロックの材質にアルミニウムを採用し、コンパクトな2気筒エンジンに適した小型の燃料供給システムとターボチャージャーを搭載することで軽量化を実現。低圧縮比化と大型インタークーラーの搭載により、低回転域での高トルクと燃費性能を両立した。また、フライホイールを最適化することで2気筒ディーゼルエンジン特有の低周波振動を軽減している。「セレリオ」への搭載にあたっては、エンジンの取り付け方法や車体剛性の最適化、吸音材の追加等を行いエンジンから伝わる低周波振動や燃焼音を軽減し、快適性を高めた。さらに、このエンジンを搭載した「セレリオ」は、インドでトップの燃費性能となる27.62km/Lを達成した。
2015年06月04日NTTドコモは4日、Android 5.0へのアップデート対象となる15機種を発表したが、「Xperia Z1 SO-01F」や「Xperia Z SO-02E」などは含まれていなかった。グローバル版の同機種では、すでにアップデートが提供されているだけに、ツイッター上では「オワタ」「解せない」など残念に思うツイートが散見される。「Xperia Z1 SO-01F」は2013年10月に、「Xperia Z SO-02E」は2013年2月にドコモから発売されたソニーモバイルコミュニケーションズ製のAndroidスマートフォン。約2年前に発売された機種だが、今年の1月に開催された「CES 2015」でソニーは「全てのXperia ZシリーズをAndroid 5.0へアップデートさせる」と明言していた。実際、「Xperia Z1」、「Xperia Z」などのグローバル版の端末はすでにアップデートが提供されている。「Xperia Z」シリーズ以外にも、「Disney Mobile on docomo SH-02G」が2014-2015冬春モデルで唯一、アップデートの対象となっていない。アップデート対象とならない機種について同社広報部に問い合わせると、「ドコモの提供しているハードウェアとソフトウェアを含めたサービスを総合的に判断した結果」とコメントした。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月04日センチュリーは4日、3.5インチSATA HDD×4台を内蔵できるeSATAインタフェースの外付けHDDケース「裸族のカプセルホテル eSATA×4 (CRCH35E4IS)」を発表した。6月上旬から発売し、通販サイト「センチュリーダイレクト」での価格は32,184円。4台のSATA HDDを内蔵できる外付けHDDケース。PCとの接続インタフェースはeSATAで、内蔵したHDDごとに個別のeSATAポートを備える。電源もドライブごとに独立しているので、1カ所(1ドライブ)ごとに別PCと接続するといった使い方も可能。使用できるHDDは8TBまでの容量に対応する。冷却用に6cm×2基のファンを内蔵し、PCとの電源連動機能を持つ。インタフェースはデバイス側がSATA 6Gbps、ホスト側がeSATA。本体サイズはW130×D260×H185mm、重量は約3,000g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.7.5以降。
2015年06月04日スズキは6月3日、2気筒0.8Lの小型車向け「E08A型ディーゼルエンジン」を開発したと発表した。同社ではこれまで、他社からの供給やライセンス生産によって1.3~2.0Lのディーゼルエンジンを主に海外向けモデルに搭載してきたが、「E08A型ディーゼルエンジン」はインド市場でのディーゼルエンジン仕様車の需要に対応するため自社で開発した。「E08A型ディーゼルエンジン」では、シリンダーブロックの材質にアルミニウムを採用し、コンパクトな2気筒エンジンに適した小型の燃料供給システムとターボチャージャーを搭載することで軽量化を実現。また、低圧縮比化と大型インタークーラーの搭載により、低回転域での高トルクと燃費性能を両立したほか、フライホイールを最適化することで2気筒ディーゼルエンジン特有の低周波振動を軽減することに成功した。同社の子会社であるマルチ・スズキ・インディアが生産・販売する小型車「セレリオ」に搭載される予定で、「E08A型ディーゼルエンジン」搭載の「セレリオ」では燃費性能27.62km/Lを達成した。
2015年06月03日クリエイティブメディアは3日、ブックシェルフ型のパッシブスピーカー「E-MU XM7ブックシェルフ スピーカー」を発表した。発売は6月上旬。直販サイト「クリエイティブストア」での価格は税別27,000円。E-MU XM7は、「E-MU」ブランドの2ウェイブックシェルフ型スピーカー。オーディオアンプ「Sound Blaster X7」とのマッチングを念頭において製作されている。本体にはカスタムデザインの5インチウーファーと、1インチのシルクドームツイーターを搭載。エンクロージャーは木製で、音響の共振を抑える設計になっている。主な仕様は、周波数特性が50Hz~20kHz、インピーダンスが6Ω、最大入力が60W。本体にバナナプラグ対応のネジ式ターミナルを備える。本体サイズは約W174×H298×D232mmで、重量は約4.35kg。カラーはブラックとブラウンを揃える。OFC(無酸素銅)スピーカーケーブルが付属する。
2015年06月03日博報堂DYメディアパートナーズとショッパーインサイト、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は6月3日、ECサイト上での購買行動を軸にした「eショッパーターゲティングシステム」を開発したことを発表した。第一弾として、NESPA JAPANが提供するネットスーパーの比較サイト「NESPA(ネスパ)」のβ版にて、実証実験を開始している。「eショッパーターゲティングシステム」とは、ECサイト上で来訪者ごとの閲覧内容や検討商品、購買といった一連の行動を商品コードや商品体系として捉え、来訪者ごとの行動傾向と組み合わせることによって、高度な分析とシームレスな商品のプロモーションを実現するプラットフォーム。実証実験では、来訪者の傾向に合わせブランド商品の詳細ページへ誘導する「サイト内回遊バナー」として活用するという。なお、各社の役割としては、博報堂DYメディアパートナーズがシステムの全体設計とデータ分析、プラニングを実施。ショッパーインサイトは、ブランドマスタの構築支援や実店舗におけるID-POSデータ分析のノウハウを協働で提供する。そしてDACは、DMP「AudienceOne」や、デジタルプロモーションのアドサーバー「EffectiveOne」の提供を行う予定だ。
2015年06月03日Kingston Technologyは3日、USB Type-AとType-C、2つのコネクタを備えたUSBメモリ「DataTraveler microDuo 3C USBフラッシュ・ドライブ」発表した。16GB / 32GB / 64GBの3モデルを用意する。Type-Cコネクタ用の回転式カバーを搭載しており、使用しないときにType-Cコネクタを保護。転送速度は、16GBがリード最大100MB/s、ライト最大10MB/s、32GBと64GBがリード最大100MB/s、ライト最大15MB/s。インタフェースはUSB 3.1。本体サイズはW29.94×D16.6×H8.44mm。対応OSはWindows Vista(SP2) / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.7以降、Linux 2.6以降。
2015年06月03日ソフトバンクは6月3日、ソフトバンクの子会社で、韓国にて最大規模のEコマースサイト「クーパン」を運営するForward Ventures(以下、クーパン)に対し、10億米ドル(約1,240億円)の出資を行うことで合意したと発表した。同取引は、7月上旬に完了する見込みとなる。これによりクーパンは、注文から入金に至るまでのサービスや同日配送ネットワーク、モバイルアプリケーションの革新を促進させ、これらの取り組みをさらに強化していくほか、シリコンバレーやシアトル、上海、ソウルにある事業拠点の研究開発機能を拡大していく考えだ。なお、同出資に対し、クーパンの創業者でCEOのボム・キム氏は、「今回の出資は、当社にとっても重要な節目となります。財務体質の強化や事業展開への柔軟性を確保してくれるものであり、お客様へ直接お届けするオンラインショッピングとはどうあるべきかについて再定義できる良い機会になると思います」と述べる。また、5月にヤフー取締役会長に就任したソフトバンク バイスチェアマンのニケシュ・アローラ氏は、「クーパンは、先端テクノロジーを活用し、世界中で展開するEコマース事業における同日配送やモバイルコマース、カスタマーサービスはどうあるべきかという観点において、新しい業界基準を確立することになるでしょう」と期待を寄せた。
2015年06月03日チューリッヒ保険(以下チューリッヒ)は6月1日、ヤフーと提携し「Yahoo!ウォレット限定フリーケア・プログラム」を開始した。このたびの新たな提携により、Yahoo!ウォレット登録者に対して、Eメールで交通事故傷害保険を案内するという。対象のYahoo!ウォレット登録者はEメールに記載されたURLから申込み専用ページに入り、Yahoo!JAPANIDを入力し、必要事項を登録するだけで、入院保険金(一時金)5万円補償の交通事故傷害保険に、2年間無料(ヤフーが保険料を負担)で加入できるという。申込み手続きは、PCやスマートフォンを通じて、時間や場所を選ぶことなく簡単に完了できる。また、マイページ機能により、契約内容をウェブサイト上で確認することができるとしている。Yahoo!ウォレットとは、インターネットで支払い手続きや報酬の受け取りができるサービス。3,000万人が登録しており、有料サービス、有料コンテンツ、買い物の支払いや報酬の受け取りを便利に、簡単に行えるとしている。他にも、希望の顧客には月額500円からと少額の保険料でさらに補償を充実させ、万一の事故に備えるプランも用意しているという。保険料の支払いはYahoo!ウォレットを利用することで簡単に済ませることができるとしている。チューリッヒは、銀行、クレジットカード会社、メーカーなど多くの会員顧客を持つ企業と提携し、ダイレクトメールを中心とした通信販売の手法で傷害保険を案内する「フリー・インシュアランス・プログラム」というビジネスモデルを展開している。これまでに提携した企業は50社以上にのぼるという。このたびの提携により、今までダイレクトメールで培ったノウハウを活用し、インターネットを通してより多くの顧客へのアプローチが可能となるという。一方、ヤフーはYahoo!ウォレット登録者へ新たなサービスを提供することが可能となり、顧客の利便性とロイヤリティの向上が図られるとしている。チューリッヒは、このたび新たに提携が実現したヤフーをはじめとして、今後も提携企業とのダイレクトメールによる傷害保険の拡販を進めるとともに、「ケア」の精神と「イノベーション」の発想に基づき、顧客にとってより価値のある魅力的な商品やサービスの提供に努めていくとしている。
2015年06月03日米AMDはCOMPUTEX TAIPEI 2015の2日目となる6月3日、Carrizoの名前で知られていた第6世代のAPUを公式に発表した。これに先駆け、メディア向けの説明会を開催し、製品の特徴や内部構造についての詳細を解説した。この内容をまとめて紹介したい。○新APUの製品概要今回発表されたのはCarrizoが3モデル、それと(出荷は先週から行われているが)GodavariベースのA10-7870Kという合計4製品である(Photo01)。まずGodavariの方だが既報の通り、CPUコアの動作周波数を3.9/4.1GHzに、GPUコアの動作周波数を866MHzにそれぞれ引き上げたものとなる(Photo02)。性能的にはCore i3+GeForce GT 740を十分上回る(Photo03)としており、チャネル向けには5月28日から、OEM向けにも6月2日からそれぞれ発売されるとしている(Photo04)。さて、発表の本題はCarrizoである。AMDとしては第6世代相当となる(Photo05)製品だが、性能/消費電力比の改善に注力したという(Photo06)。この結果として、例えばビデオ再生なら従来比2倍以上(Photo07)、ゲーム性能なら同じ消費電力枠でより高い描画性能が実現される(Photo08)としている。実際いくつかのゲームできちんと30fps以上を確保できているとも説明した(Photo09,10)。当然ながらGPUはGCNベースでHSA対応なので、OpenCLによる性能改善も期待できる(Photo11)。またセキュリティ関連で言えば、Kaveriには間に合わなかったもののBeemaに搭載されたARMのTrustZoneベースとなるPSP(Platform Security Processor)をCarrizoでは搭載しており、これを使うことでより高速に暗号化処理が可能になっているという(Photo12)。さらに7月末の正式発表が決まったWindows 10への対応に関しては従来製品よりも改善されており(Photo13)、またそのWindows 10と合わせてリリースが予定されているDirectX 12を利用した際、より性能が向上する(Photo14)とする。説明会の会場では3DMarkのFeature Testの結果を示していた(Photo15)。ちなみにPhoto16がCarrizoの製品スペックとなる。○Carrizoではさらなる性能/消費電力比の向上を目指すさて、ここまでの話は主に製品寄りの話であったが、同時に内部について突っ込んだ説明もあったので紹介したい(Photo17,18)。Carrizoの内部構造そのものはISSCCである程度発表されているので、今回はそれ以外の話についてまとめる。もともとKaveriでもかなり性能/消費電力比は向上している(Photo19)が、Carrizoではこれをさらに引き上げることが設計目標とされた。これはAMDが掲げる"25x20 Energy Efficiency Initiative"に沿ったもので、2008年のPumaを基点に、2020年までに25倍のエネルギー効率の改善を目指している。2014年発表のKaveriでは10倍のエネルギー効率を実現したという。単純に考えると2020年に25倍のエネルギー効率の改善を目指すならば、2015年の段階では12.5倍のエネルギー効率改善を達成していなければならないことになる。これをどう実現するか? というのがこちら(Photo20)。コアそのものの消費電力を削減するとともに、外付けのチップセットを統合することで消費電力を削減する。これにより、トータルで性能/消費電力比を2.4倍に向上したとしている。ここからは消費電力削減の方法論について紹介する。まず、どのようにコアの消費電力を下げるのか? という方法のひとつが、High Density Libraryの採用である(Photo21)。これによってなぜ消費電力が下げられるかという話は、ISSCCでの記事で紹介したのでここでは繰り返さない。ちなみに質問の過程で、Carrizoが引き続きGlobalFoundriesの28nm SHPプロセスを利用している事は確認できた。○Excavatorコアに関する新情報もさて、ここからいくつか新しい話が。まず新機能として、L1 Data Cacheの大容量化とBTBの改善、FPU周りの改善と新命令の追加などが実装され、最大で15%ほどのIPC改善に繋がっているという話があった(Photo22)。Excavatorコアでは、L2キャッシュの容量を削減しており、これをカバーするためにL1の容量を倍にしながら、Latencyそのものは一定を維持している(Photo23)としている。ついでにbetter clock gatingの話も。Photo24はPower Gatingの方でClock gatingではないのだが、Carrizo内部のPower Domainが結構複雑になっていることが分かる。ここで各々のPower Doaminの中でさらに細かくClock Gatingがなされており、「CarrizoはAMDが今まで製造してきた製品の中で、最も複雑なパワーマネジメント機能が入っている」(Macri氏)という。また、Carrizoの場合、CPUダイとNBがやや複雑な絡み合い方をしたフロアプランになっている(Photo25)が、これは放熱の問題を考えてとのことだそうだ。Kaveriの世代では、2つのCPUコアがPhoto26の右側のように隣接している。この結果、CPUをフルに使うシーンでは熱源が固まるから早く温度が上がりやすい。そこでCarrizoでは左のように2つのCPUコアの間にNBを挟み込んだことで、ここが熱的な緩衝エリアになり、温度が(相対的に)上がりにくくなったそうだ。温度があがりにくいというのは平常時にもThermal Throttlingが動く頻度が下がるし、Turbo動作もより長時間利用できることになるから、性能面へのインパクトが大きい。こうした細かい工夫がフロアプランの決定時になされたとのことだった。話を元のスライドに戻すと、Excavatorは15Wというあたりを消費電力のターゲットにした(Photo27)。つまり一対のCore Pairで5Wとかそのくらいのレンジだ。これは以前のこのスライドと見比べていただくと分かる通り、Kaveriコアは定格の55%程度の動作周波数なのが、Carrizoだと65%ほどになり、おおむね20%程度の消費電力引き上げが可能になる。これに加えてIPCの引き上げにより、最大55%の性能改善が可能、という話だった。逆に言えば、35W(Core Pairで言えば15W程度か)のレンジでは、動作周波数の引き上げは難しいということになる。要するにExcavatorでは、強烈に動作周波数を下げる方向に設計目標を振ったことになる。ここでちょっと気になってBouvier氏に「いつこのデザインの判断をしたのか?」と聞いたところ、2012年ごろ、つまり第2世代のPiledriverのデザインが終わったころには、Excavatorはこの路線に進む決断をしたとのことであった。○動画関連での機能追加こうした工夫はCPUコアだけではない。Video Encoder/Decoderにも工夫がなされている。CarrizoではH.265のDecodeまでサポートされたが、こうした新機能以外にも特に省電力周りでの工夫が多い。まずは再生時の省電力サポート。従来だとVideo再生の際のPost-processing処理はGPUが担っていたが、CarrizoではこのPost-Processingの機能をDisplay Controllerに実装した。これにより、GPUコアを動かす必要もなくなり、またメモリアクセスの頻度も半分になった結果、これまで5W近くを必要としていた1080pの動画再生の消費電力が2W弱まで落ちることになった(Photo28)。UVD自身もずいぶん機能が増えた(Photo29)が、それよりもエンコード/デコード性能が大幅に向上し、結果として動作再生時の駆動時間向上が特徴として挙げられている(Photo30)。ここでもまた、チップセットの機能を統合したことが効果的に作用している(Photo31)。○Carrizoの統合GPU次がGPU周り。Carrizoに統合されたGPUは"3rd Generation GCN Core"ということで、Tongaと同じGCN 1.2相当ということになる。GCN Core数は8で、これはDesktop向けのKaveriとは同じだが、CarizzoがターゲットとしているMobile向けの場合、従来はハイエンドのA10-7400Pでも6だったので、その観点から言えばGCN Coreが2つ増えた計算になる。このほかにも、いくつかの変更が行われている。まずはHSA対応の話で、GCN側にもATC(Address Trasnlation Cache)が追加された(Photo32)。ATCは要するに仮想アドレスと物理アドレスを変換するPage Tableの中身をコピーするものであるが、Kaveri世代ではこれはIOMMU v2の中に存在していた。これに対してCarrizoではGCN側にこのキャッシュを持たせることで、変換をより高速化するとともに、いちいちアドレス変換のためにDRAMアクセスを行うというペナルティを削減した形だ。またRender Backendには新しくColor Compressionの機能が追加(Photo34)され、これにより5~7%の性能改善が可能になったとする。またこれは性能には関係ないが、画像のアップスケール/ダウンスケールを含めたDisplay Engineが機能強化されたことも挙げられている。トータルの性能比較結果がこちら(Photo36)で、15Wの場合で65%、35Wの場合でも20%弱の性能改善があるとしている。最後がPSPの構造である。Photo37ではMicrocontroller扱いされているが、基本はCortex-A5というれっきとしたMicroprocessorで、これに必要なコンポーネントを全部集約した、独立したサブシステムであることが分かる。ということで、駆け足でCarrizoの内部構造についてご紹介したが、とにかくはっきり「設計目標は15W」と明言されたあたりで、これがDesktopに全然適さないのは明白であるし、この先引き上げるのも難しい。なので当面はDesktop分野はGodavariでしのぎながら、2016年のZenコアを待つことになる。ところでAMDのロードマップ、2016年にZenコアをDesktop/Serverに入れることは明らかにされているが、APUについては「第7世代APU」とあるだけで詳細は不明のままだ。このあたりをBouvier氏に確認したところ「別にZenはHigh Performanceなだけではなく、High Efficiencyを狙った設計である」としたうえで、「だからといってExcavatorをもう改良しないというわけではない」と見事に煙幕を張ってくださった。このあたりはもう少し状況の推移を見守る必要があるだろう。
2015年06月03日アッションは6月2日、Webサイトを最適化するA/Bテストツール「Visual Website Optimizer(VWO)」を提供するインドのWingifyとの独占提携に基づき、VWOの日本語版を正式にリリースした。VWOは、ヒートマップ機能も提供するA/Bテストツールで、世界4,500社、日本国内340社以上が導入する。これまで、管理画面が英語である点が日本企業の導入障壁となっていたが、今回のアップデートによりその言語ハードルを解消したという。また、アッションはVWOの提供のほか、日本語によるテクニカルサポートや、利用者向けコンサルティングサービスを実施。料金は、ツール利用料が月額10万円(税別)~で、同プランには、無制限のテクニカルサポートと無制限のサブアカウント・登録ユーザーの作成、ツール活用事例の共有、特別セミナーへの招待等を含む。なお、コンサルティングサービスはオプションとして準備されており、料金はサイト規模に応じて都度見積りだという。
2015年06月03日PCショップアークは29日、「Intel Core i7-5775C」を搭載したBTOパソコン「BRIGHTON BR-IB4H97A-A」を発売した。価格は税込115,800円。そのほか、「Intel Core i5-5675C」を搭載した2モデルも同時に発売した。○BRIGHTON BR-IB4H97A-ABRIGHTON BR-IB4H97A-Aの標準構成は、CPUがIntel Core i7-5775C(3.3GHz)、マザーボードがASRock H97 Pro4、メモリがDDR3-1600 8GB、ストレージが500GB SATAIII HDD、グラフィックスがIntel Iris Pro Graphics 6200、電源が500W 80PLUS BRONZE、OSがWindows 8.1 Update 64bit。○BUXTON BX-IB4H97MI-SBUXTON BX-IB4H97MI-Sの標準構成は、CPUがIntel Core i5-5675C(3.1GHz)、マザーボードがMSI H97I AC、メモリがDDR3-1866 8GB、ストレージが320GB SATAIII HDD、グラフィックスがIntel Iris Pro Graphics 6200、電源が500W 80PLUS BRONZE、OSがWindows 8.1 Update 64bit。価格は税込99,800円。○BRIGHTON BR-IB4H97M-HBRIGHTON BR-IB4H97M-Hの標準構成は、CPUがIntel Core i5-5675C(3.1GHz)、マザーボードがH97M-E、メモリがDDR3-1866 4GB、ストレージが500GB SATAIII HDD、グラフィックスがIntel Iris Pro Graphics 6200、電源が300W TFX、OSが非搭載。価格は税込76,800円。
2015年06月02日『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の著者E・L・ジェイムズが、6月18日にシリーズ最新作を出版すると発表した。タイトルは『Grey』。過去の3部作はアナスタシアの視点から語るものだったが、『Grey』はクリスチャン・グレイの視点から語られるという。「読者たちがこれを強く望んだのです。クリスチャンは複雑なキャラクターで、読者たちは、彼の欲望やモチベーション、暗い過去に魅了されてきました。それに、恋愛を経験したことがある人なら誰でも知っているように、すべての物語には、もうひとつの側面があるものなのです」と、ジェームズはプレスリリースでコメントしている。『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』3部作は、全世界で1億2500万部を売り上げた。今年2月に公開された1作目の世界興収は5億6900万ドル。2作目は2017年2月10日北米公開予定で、現在製作準備が進められている。1作目の監督サム・テイラー=ジョンソンは2作目には関わらないと発表したため、スタジオは現在、新しい監督を探しているところだ。『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』ブレーレイ&DVD 7月2日(木)発売文:猿渡由紀
2015年06月02日漫画誌『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載中で、テレビ東京系ほかにてTVアニメも放送中の『ダイヤのA』が、8月9日に愛知県・ナゴヤドームで中日ドラゴンズとのコラボイベントを行うことが明らかになった。このイベントは、中日ドラゴンズがファンとの交流を深めるために今年初開催される「Dragons Festa 竜陣祭」(8月7日~9日)の一環として開催。9日当日は試合終了後に、沢村栄純役の逢坂良太、御幸一也役の櫻井孝宏、川上憲史役の下野紘らが登場し、ナゴヤドームグラウンド上でトークショーを行うほか、ライブビジョンで『ダイヤのA』の特別上映会を実施する。さらに、球場には『ダイヤのA』のキャラクターと一緒に写真が撮れるフォトスポットが設置され、限定コラボグッズの発売も予定。また、アニメ上映会とトークショーを試合後のナゴヤドームのグラウンド上で楽しめる観覧券付のチケットに、コラボグッズが付く限定チケットも用意しているという(価格未定)。6月13日より発売を開始する。『ダイヤのA』は、2006年から漫画誌『週刊少年マガジン』にて連載がスタートし、累計発行部数が2,000万部を突破した寺嶋裕二による漫画。現在毎週月曜日18:00からテレビ東京系列ほかにてTVアニメも放送中。野球名門校を舞台に、中学時代は無名だった投手・沢村栄純が、甲子園を目指して仲間とともに奮闘する姿を描いている。(C)寺嶋裕二・講談社/「ダイヤのA‐SS‐」製作委員会・テレビ東京
2015年06月02日ソニーは、デジタル一眼カメラ「α」シリーズのEマウント用であり、35mmフルサイズ対応の大口径単焦点レンズ「Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA」(SEL35F14Z)の発売日を6月26日に決定した。希望小売価格は税別220,000円。Distagon T* FE 35mm F1.4 ZAは、焦点距離35mmの大口径単焦点レンズ。FEレンズでは初の開放F値1.4を実現。独自の高度非球面AAレンズ1枚を含む、非球面レンズ3枚を採用し、画面中心から周囲にいたるまで高解像度な描写を提供する。レンズ表面にはZEISS「T*コーティング」を施し、フレアやゴーストを抑えている。屋外での使用も考慮し、防塵防滴に配慮した設計を行っている。
2015年06月02日JALとJALカード、ジェーシービー(以下、JCB)は、JAL・JCB カードの全種別(プラチナ、CLUB-A ゴールドカード、CLUB-A カード、普通カード、JAL カード navi)において、新たに JAL・JCBカード(ディズニー・デザイン)の募集を開始する。募集は6月25日からとなるが、JALカードホームページ限定で6月1日より先行募集を行っている。同カードは、ウォルト・ディズニー・ジャパンのオフィシャル・マーケティング・アライアンス・パートナーであるJCBが、ディズニー・デザイン・カードのマスターライセンシーとなり、JAL・JCBカードにおいてパイロットになったミッキーマウスのデザインで発行する。これにより新規申込時に従来の通常デザインに加え、ディズニー・デザインも選択できるようになる。ミッキーマウスがパイロット姿でクレジットカード券面に登場するのは、JAL・JCBカードが初めてとなる。なお、JAL・JCB カード(ディズニー・デザイン)は、従来の通常デザインの各種別と同様のサービス内容となっている。このJAL・JCBカード(ディズニー・デザイン)登場を記念し、入会キャンペーンとして抽選で500人にオリジナルミッキーマウスぬいぐるみをプレゼントする。ぬいぐるみのミッキーマウスが着用するパイロットの制服は、JALの実際の制服生地を使用して製作している。ぬいぐるみのプレゼントは、受付期間中(6月25日~8月31日)に初めてJAL・JCB カード(ディズニー・デザイン)に入会した人が対象で、参加登録期間中(6月25日~11月30日)にJALカードホームページ内「JALCARD MEMBER’S ROOM」にて登録すると応募できる。なお、プラチナ入会者には漏れなく全員にプレゼントされる。また、6月1日~6月24日の間、JALカードホームページ限定で先行募集を行う。この先行応募で申し込みした人全員に、500マイルをプレゼントする。さらに、ぬいぐるみプレゼント入会キャンペーンの抽選口数も3倍になる。ほかにも、6月25日~9月30日の間にキャンペーンへ参加登録および賞品選択の上、JAL・JCBカード(ディズニー・デザイン)で、合計5万円(税込)以上利用した人の中から抽選でプレゼントを用意している。オリジナルミッキーマウス ぬいぐるみ(100人)のほか、JAL国際線ファーストクラスのブランケットを使用したオリジナルミッキーマウス ブランケット(100人)、ディズニー・オン・クラシック 2015 鑑賞券(東京公演:212月10日に100組200人を招待)、2,000マイル(100人)を用意している。そのほか詳細はキャンペーン情報を参照。(c)Disney
2015年06月02日『Tokyo 7th シスターズ』(以下、『ナナシス』)のファーストライブ「Tokyo 7th シスターズ 1st Anniversary Live 15’→34’ ~H-A-J-I-M-A-L-I-V-E-!!~」が2015年5月31日、ZEPP TOKYOにて開催された。『ナナシス』は、Donutsが提供するアイドル育成リズム&アドベンチャーゲームアプリ。アイドルという文化が失われつつある近未来・2034年の都市「Tokyo 7th」を舞台に、再びアイドルとして立ち上がろうとする少女たちの物語が描かれている。これまでイベント露出の控えめだった「ナナシス」だが、徳島のアニメイベント「マチ★アソビ」での2回のイベントでは観客の熱量、注目度ともに増しているほか、昨年末のコミックマーケットでリリースされたCDは即座に完売するなど、ブレイク前夜ならではの空気を放っているコンテンツのひとつだ。『ナナシス』には多数のユニットが登場する。現在CDやライブ展開の中心になっているのは、プレイヤーが二代目支配人としてマネージメントしている現世代のアイドルユニット「777☆SISTERS」(すりーせぶんすしすたーず・12人)と、『ナナシス』世界にかつて存在し、初代支配人(CV:藤原啓治)がマネージメントしたトップアイドルユニット「セブンスシスターズ」(6人)の2組。現世代のアイドルたちにとって「セブンスシスターズ」は目標であり憧れの存在であるいわばレジェンドアイドルだ。現世代を中心に2つの世代のリンクした物語が綴られ、共に水瀬いのりが演じる、「セブンスシスターズ」のセンター・七咲ニコルと「777☆SISTERS」のマネージャーとして現支配人をサポートする六咲コニーがふたつの時代をつなぐ鍵になっている。今回のライブには「777☆SISTERS」から篠田みなみ(春日部ハル役)、高田憂希(天堂寺ムスビ役)、加隈亜衣(角森ロナ役)、中島唯(野ノ原ヒメ役)、井澤詩織(芹沢モモカ役)、清水彩香(臼田スミレ役)、道井悠(神城スイ役)、今井麻夏(久遠寺シズカ役)、大西沙織(アレサンドラ・スース役)、中村桜(晴海サワラ役)、高井舞香(晴海カジカ役)、桑原由気(晴海シンジュ役)が、「セブンスシスターズ」からは水瀬いのり(七咲ニコル役)、渕上舞(羽生田ミト役)、前田玲奈(御園尾マナ役)、黒瀬ゆうこ(寿クルト役)、川崎芽衣子(若王子ルイ役)、辻あゆみ(遊佐メモル役)が、それぞれ全員揃って登場した。さらに、アイドルが消えた世界における「777☆SISTERS」のライバルであるガールズロックバンド「4U」から長縄まりあ(佐伯ヒナ役)と吉岡茉祐(鰐淵エモコ役)が、独特の世界観を持った双子アーティスト「KARAKURI」から秋奈(空栗ヒトハ/フタバ 役)が出演し、総勢21名のライブとなった。「777☆SISTERS」が歌うオープニングナンバー「H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!」でライブはスタート。『ナナシス』としての初ライブに緊張も強く感じるが、振付で大きく手を振って客席とシンクロする内に、だんだん楽しそうな表情が見えてくる。そしてキャスティングの妙をライブで感じたのが、続く「セブンスシスターズ」のステージだ。「Sparkle☆Time!!」で客席のクラップを呼び込みながら、「てめーら、元気ですかー!」「"H-A-J-I-M-A-L-I-V-E-!!"楽しくいくよ!」と客席を煽ったのは、ステージセンターに立つ水瀬いのりと渕上舞。これからの伸びしろが大きい新人・若手中心のキャスティングの『ナナシス』のステージの中では、先輩たち、特に渕上のステージでの経験値と輝きは別格とも言える存在感がある。その印象が自然と「セブンスシスターズ」が持つ特別さを浮き立たせるのはどこかメタ的でもある。『ナナシス』ライブならではと感じたのは、ユニット曲の多様性だ。「777☆SISTERS」メンバー12人は、「NI+CORA」「SiSH」「サンボンリボン」「WITCH NUMBER 4」の4つのユニット内ユニットとしても楽曲を披露したが、キャラクターを表現する一般的なキャラクターソングとは違い、「ユニットや楽曲のコンセプトが明確にあり、そのコンセプトの中でキャラクターがどう歌い、表現するか」という見せ方をしているように思う。同じユニットであっても、たとえば「NI+CORA」の「オ・モ・イ アプローチ」では独特の空気感とシンメトリーの動きで魅せ、「Girls Talk!!」では客席の合いの手を交えながらとことんポップでコミカルな色を見せる。SiSHが「お願い☆マイボーイ」でボーカルにもエフェクトのかかったボカロっぽいサウンドを聴かせれば、「サンボンリボン」は三姉妹がセンターを入れ替えながらゆったりと優しい世界を作り出す。衣装や振付に近未来感がある「WITCH NUMBER 4」は「SAKURA」のどこか切なさをはらんだ歌声で客席を桜色に染めあげて見せた。そして今回のライブに強烈なアクセントとなったのが、アイドルではない存在としてライブに"乱入"した、「4U」と「KARAKURI」の存在だ。「4U」は、アイドルの存在と価値を否定するガールズロックバンド。今回はギターの九条ウメ役の山下まみが出演できなかったため、かわりに作中で「4U」と戦った春日部ハル役の篠田みなみが特別参戦。それぞれが担当する楽器をかき鳴らすポーズを見せながらの熱唱を見せた。本来の「4U」としては2/3だったが、ボーカリストとして圧倒的な存在感と華がある吉岡と、ふわっとした人の良さが漂う長縄のファニーボイスがメインとコーラスを入れ替えながら絡みあう様子はとても魅力的で、3人が揃った「4U」の完成形をイメージせずにいられない。「KARAKURI」のヒトハとフタバを演じる秋奈は、パープルのドレスに編みこみのスリットが入ったタイツ、エナメルのヒールという隙のない装いで、何より鮮やかな金髪が目を引く。ダンサーを引き連れてのパフォーマンスは、どこか非現実的な「KARAKURI」のアイコン感を良く再現していたように思う。キャラクター性とユニットコンセプトががっちり噛み合った2組は「アイドル」たちを食いかねないほど魅力的で、『ナナシス』の多様性を体現していた。ラストの楽曲の前には、特報として777☆SISTERSの1stシングルリリース(7月29日、ビクターエンタテインメントより発売)、一迅社「まんが4コマぱれっと」誌上でのコミカライズ展開、KADOKAWA「月刊コンプティーク」誌上でのノベライズ展開、そして8月14日から開催されるコミックマーケット88への出展などが特報として発表された。この夏、『ナナシス』がさらなる加速を見せることは間違いなさそうだ。3時間以上に及んだライブは、出演者全員と客席が共に歌う「Star☆Glitter」で締めくくられた。このライブの全ては、最後のこの一曲と、出演者たちが全力の肉声で伝えた「ありがとう」の言葉にたどり着くためにあったのかもしれない。「最後の曲のタイトルの意味は、星のまたたきです。またたきは一瞬です! そして、『ナナシス』のテーマも輝ける一瞬です。皆さんと一緒にこの曲の名を呼ぶ一瞬を、私たちは決して忘れません。みんなも一緒に歌って、盛り上がっていきましょう! 準備はいいかー? 『ナナシス』のスタートは、この曲から始まりました──「Star☆Glitter」!」(水瀬いのり)
2015年06月02日モンクレール(MONCLER)が、15-16AWシーズンとして新たなカプセルコレクションを発表した。カプセルコレクションとしては、14-15AWシーズンに終了した「ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)」によるメンズ「MONCLER W」と、「ミハラヤスヒロ(MIHARAYASUHIRO)」によるウィメンズ「MONCLER Y」以来、1年振りに発表されたもの。今回、新たにゲストデザイナーとして迎えられたのは、「アミ アレクサンドル マテュッシ(AMI Alexandre Mattiussi)」のアレクサンドル・マテュッシ、「アーデム(ERDEM)」のアーデム・モラリオグル。それぞれ自身のブランドの頭文字をとって「モンクレール a(MONCLER a)」、「モンクレール E(MONCLER E)」として展開される。メンズのカプセルコレクション「モンクレール a」は、「アミ アレクサンドル マテュッシ」のストリートなスピリットを受け、オーバーサイズなアイテムがラインアップ。ジャケット、コート、ダウンベストなど全てはビッグシルエット、ドロップショルダーで肩を落としたり、大きな衿周り、引き伸ばされたカフスなどが特徴。ポケット、ブランドマーク、ファスナー等のディテールにおいても拡大され、存在感を示している。また、コレクションでは初となるデニムジャケットも登場した。フラワーモチーフのグラフィカルプリントを得意とするアーデムが手掛ける「モンクレール E」は、スポーティーなアイテムを思い切りエレガントでロマンチックに仕立て上げたコレクション。全面にフラワーが描かれたジャカード素材を用い、裏地には色鮮やかなプリントを施した。内側にダウンを仕込んだケープには、ビーズやスパンコールで大振りな花刺繍があしらわれている。また、ジップで繋がれたパーツを取り外すことにより袖、着丈を短くできる機能的な一面を兼ね備えたアイテムも。店頭での展開時期は、いずれも9から10月頃を予定している。
2015年06月01日玄人志向は1日、NVIDIA GeForce GTX 980 Tiを搭載するグラフィックスカード「GF-GTX980TI-E6GB」を発売。店頭予想価格(税別)は97,800円前後。米NVIDIAが発表した新GPU「NVIDIA GeForce GTX 980Ti」のリファレンスデザインとなるグラフィックスカード。4Kマルチディスプレイ環境を構築できる、NVIDIAの新GPU「NVIDIA GeForce GTX 980 Ti」を搭載する。GPUコアは新型の「GM200」で、CUDAコアは合計2,816基、メモリは384bit接続のGDDR5 6GBだ。そのほか主な仕様は、コアクロックが1,000MHz、メモリクロックが7,010MHz、PCとの接続バスインタフェースがPCI Express 3.0 x16。映像出力端子はHDMI×1、DVI-I×1、DisplayPort×3。補助電源は6ピン+8ピン。本体サイズは約W281×D124×H42mm。
2015年06月01日良品計画グループの「MUJI U.S.A. LTD.」が今秋、ニューヨーク・マンハッタンの5番街に旗艦店舗「MUJI Fifth Avenue」をオープンすることが決定。10月のオープンの予定で、売場面積は約1,000平方m超となり、米国内での無印良品店舗としては米国内最大の面積となる。「MUJI U.S.A. LTD.」は現在、米国では9店舗を展開。今夏7月の西海岸(カリフォルニア州パロアルト)でのショッピングモールへの初出店をはさみ、「MUJI Fifth Avenue」は米国内11店舗目となる。衣服や雑貨500アイテム、生活雑貨3,000アイテムなど合計3,500アイテムを揃えるとのこと。ニューヨークの5番街という世界有数のショッピングエリアへの出店により、さらに多くのユーザーに無印良品が提案する「感じ良いくらし」を発信していき、米国での今後の展開に弾みをつけたいという狙いがあるようだ。【店舗情報】「MUJI Fifth Avenue」住所:475 Fifth Avenue, New York, NY 10017売場面積:約1,095平方m(約332坪)オープン(予定):2015年秋(10月)
2015年06月01日サンワサプライは、同社が運営するパソコン周辺機器の通販サイト「サンワダイレクト」で、A3サイズに対応した見開きの雑誌や大きめの写真、A3サイズの会議資料などを一度でスキャンできる、最大2400dpi解像度の「フラットベッドスキャナ 400-SCN025」を発売した。販売価格は46,111円(税抜)。サンワダイレクト(本店・楽天市場店・Yahoo!ショッピング店・DeNAショッピング・auショッピングモール店・Amazonマーケットプレイス店)のみの限定販売。同製品は、A3サイズの資料などを一度にスキャンできるフラットベッドスキャナ。一度にA4用紙を2枚同時にスキャンするなど、効率よくスキャンが可能。スキャン部のカバーは上開きカバー採用で、動作が大きくなりがちな横開きカバータイプと比較し省スペースで使用できる。カバーは工具不要で簡単に取り外しもでき、厚手の本のスキャンもしやすい。解像度は、低解像度の100dpiから高解像度の2400dpiに対応し、資料や名刺などスキャンのスピード重視の場合は低解像度、美術品などのビジュアル重視の場合は高解像度、と用途に応じて設定できる。複数の原稿を一度に同時にスキャンし、自動で別々に分割/保存できる「Batch Scan」機能も搭載されている。スキャンモードは、カラー/グレー/モノクロの3モードを選択できる。同製品のサイズは、幅576×奥行406×高さ72mmで、重量は約4.6kg。センサーはカラーコンタクトイメージセンサーで、LED。
2015年06月01日タイ・プーケット(コーラル島)JTBグループでe-コマース事業を担う、株式会社i.JTBが、2015年夏休みのインターネット予約「海外人気都市ランキング」を発表した。海外航空券のインターネット予約人数は前年同期に比べ16.8%増。2月及び4月の燃油サーチャージ値下げの影響や、夏季ボーナスの支給状況が見通しがよいことが要因と考えられる。海外航空券は、東南アジアの4都市がベスト10入り。昨年同様2位のバンコクを始め、シンガポール(7位)、プーケット(9位)、バリ島(10位)は、昨年より順位をあげてのランクインとなった。海外航空券都市別人気ランキング1位ホノルル(1位)2位バンコク(2位)3位ソウル(6位)4位グアム(4位)5位台北(8位)6位パリ(5位)7位シンガポール(9位)8位ロンドン(3位)9位プーケット(13位)10位バリ島(11位)※2015年5月21日時点のデータをもとに集計(人員ベース)※()内は昨年(2014年度)の実績順位。※掲載順位は2015年7月15日~8月31日までの搭乗日基準>>JTB 海外航空券 夏休み特集
2015年05月31日