ペット用品・ペットグッズ通販のPEPPY(ペピイ)では、好みの形につなぎ合わせることができる「猫トンネル」を販売している。○マットとしても使用できる同商品は、EVA樹脂でできた、組み立て式の猫用トンネル。L字型やI型など、好みの形につなぎ合わせることができる。猫トンネルとして使用しない時には、マットとしても使える。軽いEVA樹脂製なので、掃除などの際にトンネルを移動させるときも楽だ。カラーはブラウンとピンクを用意した。マットは、穴が付いていないものと、猫の顔の形の穴が付いているもの、小さな丸い穴が付いているものの3種。猫の顔型の穴からは、猫が出入りでき、小さな丸い穴からは、猫が手足を出したりして遊ぶことができる。価格は14枚入りで1,980円(税込)。ペット用品・ペットグッズ通販のPEPPY(ペピイ)で販売している。
2014年10月10日山善は夏も冬も使用できる「ホット&クールファン HFT-RA12」を発売した。価格はオープンで、同社のショッピングサイト「くらしのeショップ」での販売価格は19,800円(税込)。扇風機やファンヒーターは、季節家電と呼ばれるように、そのシーズンが過ぎると使用することはなくなる。通常は次のシーズンまで収納しておくことになるが、収納スペースが狭かったり出し入れが面倒だったりする。HFT-RA12は、スリムファンにファンヒーターとしての機能も加えることで、夏も冬も使用できるようにした製品。DCモーターが採用されており、扇風機として使用している際の消費電力は3W~16W。8段階の風力調整が可能だ。温風運転では消費電力1,200W。19°C、22°C、25°C、28°Cの4段階で温度調節が可能で、室温が設定温度以上になったときには、自動的に運転を停止する。本体サイズは約W290×D290×H842mmで、質量は約3.5kg。
2014年10月09日山善は、布団がなくても暖かいハイブリッド式こたつ「KDR-L975」「KDR-L135」を発売した。価格はオープンで、同社のショッピングサイト「くらしのeショップ」での販売価格はKDR-L975が21,800円で、KDR-L135が26,800円(いずれも税込)。一般的なこたつにはこたつ布団が必要だが、こたつ布団の収納場所の確保や、こたつ布団によるハウスダストの発生といった問題がある。これに対し、同社では温風ヒーターを使用した「布団レスこたつ」を販売しているが、温風ヒーターだけでは足元が寒いという声が届いていたという。ハイブリッド式こたつでは、遠赤外線を多く放射するカーボンロングヒーターを採用。こたつ布団がなくても足元まで暖まる。KDR-L975は2人用でサイズはW90×D75×H71cm、KDR-L135は4人用でサイズはW135×D80×H71cm。消費電力はKDR-L975が100~270Wで、KDR-L135が100~380W。
2014年10月09日パイオニアは9日、クラムシェルタイプのポータブルブルーレイBD / DVD / CDライター「BDR-XD05J2」を発表した。10月下旬より発売し、価格はオープン。店頭想定価格は税込13,000円前後。クラムシェル方式のUSB 3.0対応ポータブルBD / DVD / CDライター。BDXL(3層 / 4層)に対応し、不要な消費電力を抑える「インテリジェントエコモード」を搭載。消費電力を従来モデより約40%低減している。また、ディスクへの書き込みと記録状態のチェックを交互に行う「ライト&ベリファイモード」のアルゴリズムを最適化し、記録時間も短縮した。また、ディスク表面の汚れや傷でデータを読み取れないときに再度読み取りを行う「PureRead2+(原音再生)」機能も搭載する。ディスクの再生時に動作音を抑える「アドバンス静音モード」も備える。バンドルソフトは、BD再生ソフト「PowerDVD 12」、動画編集ソフト「PowerDirector 10 LE」、ライティングソフト「Power2Go 8 for PURE READ」、パケットライトソフト「InstantBurn 5」など。主なメディアの最大書き込み速度は、4層と3層のBD-Rが4倍速、1層と2層のBD-RおよびBD-R LtHが6倍速3層 / 2層 / 1層のBD-REが2倍速、1層のDVD-R / +R、および+RWが8倍速、2層のDVD-R / +RおよびDVD-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速。別売のワイヤレスドック「APS-WF01J」を使用すると、ワイヤレスでの接続も可能。。電源はUSBバスパワー。本体サイズはW133×D133×H14.8mm、重量は230g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1。
2014年10月09日アドビ システムズは9日、同社の公式ブログ「Focus In Blog」において、次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)が10月1日に公開した4K放送素材搬入技術基準書にて、XAVCファイル作成方法として「Adobe Premiere Pro CC」が指定されたと発表した。2014年6月よりスタートした日本初の4K専門チャンネル「Channel 4K」の放送主体で、4K放送、8K放送、スマートテレビなどの次世代放送サービスを推進する非営利団体「次世代放送推進フォーラム」は10月1日、4K放送番組のさらなる拡充のために4K番組募集の発表を行った。この中の放送素材としての基準として、XAVCフォーマットでの番組搬入が指定されている。また、放送サーバーとして採用されているPWS-4400との互換性の確認がとれているものとしてXAVCファイルの作成方法も指定され、PWS-4400で作成されたものとともに、編集ツールとしては唯一「Premiere Pro CC」が記載されたとのこと。なお、アドビ システムズでは4K制作対応に5年以上前から取り組んでおり、今回指定されたXAVCファイルについても、2013年段階のCreative Cloudで既に対応を実現。さらに2014年10月にリリースされた最新アップデートでは、XAVCファイルの固定バイトGOP出力にも対応した。
2014年10月09日キヤノンは8日、A3対応のモノクロレーザープリンタ「Satera LBP8900」を発表した。10月中旬より発売する。税別価格は458,000円。A3用紙に対応したモノクロレーザープリンタ。印刷速度は51枚/分(A4片面)と高速で、両面印刷も同速となっている。キヤノン独自のアプリケーションプラットホーム「MEAP (Multifunctional Embedded Application Platform)ADVANCE」を標準で搭載し、ICカードを利用した認証印刷システムの構築が行えるほか、PCから送信した印刷ジョブを本体の操作パネルで選択してから印刷できるなど、ニーズに合わせた機能拡張が行える。ファーストプリントタイムは8秒で、給紙容量は標準でカセットに680枚×2段、手差しトレイに80枚、オプションで680枚×2段、ペーパーデッキに3,000枚の最大5,800枚。排紙容量はフェイスダウンに250枚で、フルオプション装着時は最大3,100枚となる。オプション機器を追加することで、ステイプルや2穴パンチャーなど多彩なフィニッシングも可能。ランニングコストは約1.7円。操作用に8.4インチのカラー液晶タッチパネルも装備。オプションの「ウェブブラウザーキット」を装着することで、本体の液晶でWebサイトのブラウジングが行える。WebブラウザからPDF / XPSファイルを開いての印刷も可能。主な仕様は、プリント方式が半導体レーザー+乾式電子写真方式、トナー定着方式がオンデマンド定着方式、最大プリント解像度がTrue1,200dpi、ウォームアップタイムが10秒以下、リカバリータイムが10秒以下。インタフェースはUSB 2.0、Gigabit Ethernet対応有線LAN。外部記憶装置に160GB HDDと、ホスト機能を搭載したUSB 2.0ポート×2基を装備する。本体サイズは約W565×D700×H805mm、重量は約65.5kg。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT / RT8.1、Windows Server 2003 / 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2、Mac OS X 10.5~10.9、Linux、Citrix。
2014年10月09日富士通は9日、2014年秋冬モデルのPC新製品として、8型のWindows 8.1タブレット「ARROWS Tab QH33/S」を発表した。発売は11月下旬で、価格はオープン。店頭予想価格は税別60,000円前後。「QH33/S」は、個人ユーザー向けとしては同社初となる8型のWindows 8.1タブレット。本体幅が126mmとスリムで、片手でも持ちやすいことが特徴だ。Microsoft Office Home & Business 2013が付属する。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735F (1.33GHz)、メモリがDDR3L-1333 2GB、グラフィックスがIntel HD Graphics (CPU内蔵)、ディスプレイが8型ワイド液晶 (800×1,280ドット、タッチパネル)、ストレージが64GB フラッシュメモリ、OSがWindows 8.1 with Bing 32bit。通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0を備える。インタフェースはmicroUSB 2.0、microHDMI、microSDカードスロット、リア50万画素とフロント126万画素のカメラを搭載している。バッテリ駆動時間はJEITA1.0 約12時間/JEITA2.0 約10.5時間。サイズはW126×D215×H9.9mm、重量は約390g。
2014年10月09日BBソフトサービスは10月6日、開発者、クリエイター向け開発ツールの専門ストア「Developer Tools Store powered by LICENSE ONLINE」を開設した。同ストアでは、昨今注目を集める「モバイルファースト」の方針をサポートする開発ツールを中心に販売。社内稟議に必要な見積書がWeb上で作成でき、法人で購入する際のさまざまな要望に細かく応えるという。今後はソフトウェアに限らず、ハードウェアやその他各種サービスもラインアップに加え、開発者のニーズをトータルでサポートするとしている。
2014年10月08日今年で4年目を迎える、NHKの人気紀行ドキュメンタリー番組「地球イチバン」。そのシーズン4が10月9日(木)より放送スタート。今回のナレーションには俳優の役所広司を迎え、また新たな“地球でイチバン”の旅を追いかける。同番組は、世界各地のさまざまな“イチバン”の地を訪ね、日本とはかけ離れた圧倒的な風景と究極の非日常を、リビングに居ながら味わえるというもの。第1回目は、モデルやプロサーファーとして活躍するアリッサ・ウーテンが“旅人”となり、ギリシャ語で「小さな島々」と言われる絶海の孤島、ミクロネシアの中央カロリン諸島を訪れる。そこでアリッサさんが出会ったのは、地球上で唯一、古代航海術を使う海の民。エンジンのない小舟で、コンパスも使わず、風と波と星だけを頼りに数百kmの航海を行う脅威の航海術を体験した。彼らが伝承するこの航海術は、人類がどのように大海原を超え、太平洋の島々に移り住んだのかというミステリーを解き明かすカギとなる。機械に頼らずに生きる人間の底力と、海を味方に生きる豊かな知恵に迫っていく。もはや現代を生きる日本人には考えも及ばない世界だが、2回目以降の放送も、アメリカで年間300万人が訪れるという“世界一のパワースポット”を川原亜矢子が旅したり、渡辺大が“世界最長寿の9人兄弟が暮らす島”を訪れたりと驚きの世界各地の“イチバン”が登場する予定だ。■「地球イチバン」2014年10月9日(木)スタート/毎週木曜22時~NHK総合テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年10月08日iOS 8には多くの新機能が投入されたが、操作性やユーザインターフェイス(UI)はかなりの部分が維持された。1年前にはiOS 7で「フラットUI」が導入されるという大変更があったばかり、ユーザの混乱を防ぐためにもUIの変更は控えめにしたほうがいい、そのような判断が働いたのかもしれない。変更された部分もなくはない。前面に表示するアプリを切り替える「Appスイッチャー」はそのひとつで、電話の「よく使う項目」と「履歴」がアイコンの形で表示されるようになった。よく話す相手に電話したいとき、最近話した相手と連絡を取りたいとき、ホームボタンをダブルクリックすればいいのだから、機能的には進化/改良と見るべきだろう。しかし、アプリの切り替えと通話相手の選択をひとつの画面にまとめるのは少々強引だ。誤ってタップしてしまうほど近くに配置されてはいないものの、操作目的はまるで異なるため、混乱を招きかねない。そもそも、電話とAppスイッチャーがスムーズに結びつくユーザはいるだろうか?そんなユーザへの配慮だろうか、AppleはAppスイッチャーをiOS 7のときと同様のデザインに戻す方法を用意してくれた。操作はかんたん、『設定』で「メール/連絡先/カレンダー」を開き、「Appスイッチャーに表示」をタップ、現れた2つのスイッチをオフにすればいい。これで、見慣れたiOS 7のAppスイッチャーに戻るはずだ。
2014年10月08日西武鉄道は9日から、女優の吉高由里子さんを起用したテレビCM第4弾「2014年秋・冬編」の放映を開始する。4月から放映した第3弾に続き、「秩父金よる旅」をサブテーマに設定。三峯神社や和銅遺跡などのパワースポット、秩父まつり会館、名物の「わらじかつ」など、気の向くままに秩父の見所を巡る女性を吉高さんが演じる。金曜日の夜、仕事を終えてからでも都心から気軽に出かけられる近接性と、「お手軽な女子旅」を表現したという。同CMは、日本テレビ「ZIP!」(毎週木曜日朝7~8時枠)にて10月9日から6カ月程度放映されるほか、10月9~18日には日本テレビ・フジテレビでスポットCMとして放映予定。ローカルラジオ局「NACK5」でも、スポットCMとして10月9~25日に放送される。ウェブサイト「秩父さんぽ旅」でも視聴可能。新型通勤車両30000系や、東京メトロ副都心線への乗入れ対応車両6000系のドア上部に設置している液晶モニター「スマイルビジョン」でも、10月9日から6カ月程度放映予定だ。駅のデジタルサイネージでも10月中旬から6カ月程度放映する予定。西武線各駅(小竹向原駅を除く)と西武線車内では、CMのビジュアルを使用したポスター掲出も実施する。
2014年10月08日10月7日、最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2014」が開幕した。シャープブースでは液晶テレビ「AQUOS(アクオス)」の4K対応モデルや、フルHD表示ながら4K相当の高画質を謳う「AQUOSクアトロン プロ」などが展示のメインとなっていた。○4Kのさらなる先 - 8Kの高精細表示に注目シャープでは他社に先駆け5月に、4K試験放送「Channel 4K」の受信に対応した「AQUOS 4Kレコーダー」を発表するほか、比較的リーズナブルな40V型からラインナップされる「U20」シリーズをリリース。テレビの4K化を強力に推進している。また、4Kと同様にシャープが注力する「AQUOSクアトロン プロ」もブースでは展示。「AQUOSクアトロン プロ」は、「超解像 分割駆動エンジン」によって、フルHD表示でありながら4K相当の高精細表示を実現するモデルだ。ブースでは、従来より色再現範囲が約12%広くなった最新モデルの「XL20」シリーズが展示されている。また、会場でひときわ多くの人を集めていたのが、2016年の試験放送開始が予定されている8K(7,680×4,380ドット)表示対応テレビ(ディスプレイ)。参考出品であるものの、初日の時点では8Kディスプレイの前は人だかりが常時できている状態だった。○MEMS-IGZOタブレットやフリーフォームディスプレイも会場ではそのほか、10月6日に発表されたMEMS-IGZOディスプレイ搭載タブレットや、自由な形状設計が可能で車載向け、ウェアラブル端末向けなど多様な用途が見込まれる「フリーフォームディスプレイ」なども展示されていた。
2014年10月07日10月7日、最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2014」が開幕した。パナソニックブースでは2013年に引き続き、入口に「4K WORLD」と掲げて4Kをアピール。また、復活が発表された「Technics(テクニクス)」ブランドの製品も展示されていた。ここでは、パナソニックブースの展示を紹介していこう。○4Kで「見る」も「撮る」もパナソニック製品で!パナソニックブースでは、9月25に発表した「4Kビエラ」シリーズや10月1日に発表したばかりの「LUMIX(ルミックス) DMC-LX100」など、表示デバイスから入力(撮影)デバイスまでトータルソリューションとして4Kデバイスを紹介している。また、同社では4K画質で撮影した動画から830万画素の静止画を切り出す「4K PHOTO(フォト)」を提唱しているが、ブースでは最新の「DMC-LX100」のほか「DMC-FZ1000」やミラーレス一眼「DMC-GH4」の試し撮り可能な機材が展示されており、4Kフォトを体験することが可能だ。撮影機器だけでなく、液晶テレビ「ビエラ」シリーズなど4K表示デバイスの展示も充実。プラズマテレビも交えた「ビエラ」シリーズの画質比較、高画質化技術の解説のほか、4Kタブレットなど多様な展示が行われていた。○復活したTechnics製品も展示! 試聴ルームへの入場は整理券が必要パナソニックブースのもう1つの大きな展示がTechnics。こちらもブランド復活第一弾となる製品の日本での発売が発表されたばかりとあってか、多くの人で賑わっていた。会場には、9月に発表された新製品のほか、Technicsの歴史を彩った製品が年代順に展示されていた。また、試聴ルームも用意。新Technics製品のサウンドを実際に体験できるようになっている。ただし、こちらは各回定員ありの入れ替え制となっており、入場には整理券が必要だ。
2014年10月07日ライカカメラジャパンは、「Photokina 2014」で発表されたデジタルカメラ「ライカ X-E」の発売日を10月11日とすることを発表した。ライカストアにおける価格は税込226,520円。「ライカ X-E」はレンズ一体型のコンパクトデジタルカメラ「ライカ X2」をベースにしたモデル。有効1,620万画素のAPS-CサイズのCMOSセンサー、レンズは「ライカ ズミルックス f2.8/24mm ASPH.」を搭載する。背面のモニターは23万ドットの2.7型液晶。本体サイズはW124×D51.5×H69mm、重量はバッテリーを含まない状態で316g、バッテリーを含む状態で約345gとなっている。「Adobe Photoshop Lightroom」のダウンロード権が付属する。
2014年10月07日マイクロンジャパンは7日、DDR4メモリモジュールとして、高速タイプの「Crucial Ballistix Sport DDR4」と一般タイプの「Crucial DDR4デスクトップメモリ」を発売した。「4GB×1枚」を最小単位として全12種類のパッケージを用意。価格はオープン、店頭予想価格(税別)は7,800円前後より。高速タイプのCrucial Ballistix Sport DDR4は、インテルの最新チップセット「Intel X99 Express」向けに最適化された新しいモジュール。一体型ヒートスプレッダと黒色基板を採用し、当初の速度は2,400MT/sだが、DDR4技術の成熟とともに高速化する見込みとしている。パッケージと店頭予想価格は以下の通り。・4GB×1枚 \8,000前後・8GB×1枚\15,600前後・4GB×2枚組\16,000前後・8GB×2枚組\31,200前後・4GB×4枚組\32,000前後・8GB×4枚組\62,400前後Crucial DDR4デスクトップメモリの速度は2,133MT/sで、こちらも技術とともに高速化していく見込み。パッケージと店頭予想価格は以下の通り。・4GB×1枚 \7,800前後・8GB×1枚\14,800前後・4GB×2枚組\15,600前後・8GB×2枚組\29,600前後・4GB×4枚組\31,200前後・8GB×4枚組\59,200前後
2014年10月07日アユートは7日、3,840×2,160ドットの4K解像度に対応した28型ワイド液晶ディスプレイ「AUT-LCD28-4K」を発表した。10月10日より発売する。価格はオープンで、直販価格は60,000円(税別)。「AUT-LCD28-4K」は3,840×2,160ドットの28型ワイド液晶ディスプレイ。60Hz出力に対応し、滑らかな表示を可能としている。PinP(Picture in Picture)機能による大画面と小画面の分割表示のほか、同サイズで画面を左右に2分割するPBP(Picture by Picture)機能にも対応している。主な仕様は、画面サイズが28型ワイド、解像度が3,840×2,160ドット(4K)、液晶パネルはTNの非光沢(ノングレア)、視野角が水平170度 / 垂直160度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms。映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、DisplayPort×1。側面にUSB 3.0×2、USB 2.0×2の計4基のUSBポートを備えている。スタンドのチルト角度が上23度 / 下5度、スイーベルが左右160度、130mmの高さ調節や右回転90度のピボットも行える。3W+3Wのステレオスピーカーを搭載し、VESAマウント100mmに対応。本体サイズはW659.7×D244.5×H555.4mm、重量は約7.9kg。
2014年10月07日10月7日から千葉・幕張メッセで、CEATEC JAPAN 2014が開幕した。CEATEC JAPAN 2014は、24の国と地域からの出展を含む547社が出展するIT・エレクトロニクスの総合展示会。今年は「NEXT -夢を生みだし、未来を描け」をテーマに、「エレクトロニクス産業の幅広い分野における最先端技術と、イノベーションを集結し、IT・エレクトロニクスの展望・未来・可能性を描く」としている。主催は、一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ:会長 佐々木則夫/東芝 取締役副会長)、一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA:会長 山本正已/富士通 代表取締役社長)、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ:会長 荻原紀男/豆蔵ホールディングス 代表取締役社長)の3団体で構成するCEATEC JAPAN実施協議会。展示会場は、明日の暮らしと社会システムを支える最先端技術を幅広く展示する「ライフ&ソサエティ ステージ」と、様々な分野のイノベーションを支える世界最先端の電子部品、デバイス、材料、装置などを展示する「キーテクノロジ ステージ」の2つのステージに分かれるほか、特別企画展示として「NEXTイノベーションプラザ」を設置している。会期は、2014年10月7日~11日までの5日間で、最終日は入場が無料となる。また、会期中は一般1000円、学生500円の入場料がかかるが、Webサイトから事前登録を行えば無料になる。○台風18号の影響を受けた前日公開開幕前日となる10月6日夕刻には、報道関係者を対象に、約2時間に渡って、展示会場の様子が事前公開された。台風18号が関東地方を直撃した影響もあり、搬入部材の遅れや設営作業の遅れが各ブースでみられたが、パイオニアではすでに開幕当日を迎えられるような形で設営を完了するなど、一部ブースでは台風の影響を感じさせない様子もみられた。○主要各社が4Kを展示、8Kも目立つAV関連製品の展示で目立ったのは、当初計画よりも4年前倒しで、2016年に試験放送が開始されることになった8Kテレビ。NHKとJEITAが共同ブースで8Kディスプレイや8Kブロジェクターを参考展示したほか、シャープもフレーム周波数120Hz駆動のフルスペック8K液晶ディスプレイを参考展示した。シャープの水嶋繁光副社長は、「これまでの8Kディスプレイとは異なる120Hz駆動による画質の違いを体感してもらいたい。また、フルレンジ丸型スピーカー64個をディスプレイの上下に配置し、波面合成技術によって臨場感を持った音場を実現している。高価格ではない、高音質を実現できる技術」と、進化した8Kディスプレイの画質と、スピーカーシステムの高音質に自信をみせた。パナソニックは、「4K WORLD」を中心としたブース展示を行うなかで、BtoCとBtoBの両面から訴求。4Kコンシューマープロダクツは40V型から85V型までを揃えた「4K対応ビエラ」を軸に、4Kビジネスソリューションズでは4Kタブレット「TOUGHPAD 4K」のほか、強い外光下でもスムーズなタッチで複数人での同時使用が可能な「4K大型タッチパネルディスプレイ」を参考出品。ビジネスでの4K活用事例を提案してみせた。また、三菱電機は65型のREAL 4Kテレビを展示して、画質の高さを訴求。シャープもAQUOS 4Kシリーズのラインアップを一堂に展示して、高画質化への取り組み成果を強調した。主催者のCEATEC JAPAN実施協議会では、「世界最先端の技術・製品・サービスが一堂に会し、国内外の業界関係者をはじめとして幅広いユーザに情報を提供するのが、CEATEC JAPAN。IT・エレクトロニクス産業は、近年、自動車やヘルスケア、インフラやエネルギー、農業など、生活や産業のあらゆる分野においてイノベーションを牽引する存在になっており、日本が真に活性化するためには、"既存のプレイヤーが元気になる"ことに加え"新たなプレイヤーが芽吹き、社会が変わっていく"ことが必要不可欠と考える。イノベーティブな未来を創り出そうとするプレイヤーが一堂に会するプラットフォームとなり、多種多様な交流の産物として、新たなビジネスを生む場を目指す」としている。
2014年10月07日ヤマハは10月6日、ブルーレイディスク(BD)プレーヤー「BD-A1040」を発表した。発売は10月下旬で、希望小売価格は55,000円(税別)。BD-A1040は、同社のAVレシーバー「AVENTAGE(アベンタージュ)」シリーズとデザインを合わせたBDプレーヤー。BDの再生だけでなく、SA-CDやDVD-Audioの再生が可能で、DSDやPCMのマルチチャンネル出力に対応している。ネットワークメディアプレーヤーとしても使用可能。Wi-Fi機能を標準搭載しており、手軽にネットワークオーディオ環境を構築できる。DACチップは、テキサス・インスツルメンツ製の「PCM1795」を採用。WAV、FLACに加えて、Apple Losslessの192kHz/24bit再生にも対応している。BluetoothやMiracastにも対応しており、スマートフォンからのワイヤレス再生も可能だ。Bluetoothのバージョンは4.0で、プロファイルはA2DPに対応。コーデックはSBCのほか、AACを利用することができる。専用の無償アプリケーション「AV CONTROLLER」を使用すると、スマートフォンやタブレットから操作が可能。また、ヤマハ製のAVアンプとHDMIで接続した場合、電源や再生などの操作を連携させることが可能だ。出力端子はHDMI×1系統・デジタル音声×2系統(光×1系統、同軸×1系統)、アナログ音声×1系統を装備。USBポートはフロントとリアに1基ずつ装備している。本体サイズはW435×D258×H86mmで、質量は2.9kg。
2014年10月06日三井住友銀行、パナソニック、NEC、日立製作所の4社は、三井住友銀行の営業店窓口において、窓口で顧客が直接操作することができるタブレット型の新しい端末「SMBCステーション」を開発したと発表した。新端末は、平成21年6月に三井住友銀行の全店への導入を完了した行員専用営業店端末CUTEと連動する。平置きも可能な視野角の広い(176度)20型4k高精細液晶を搭載したタブレットにより、預金や投資信託などの商品内容や、為替チャートなどのマーケット情報、公的年金などのマネーシミュレーションといったコンテンツを提供する。少ないタッチ操作と指静脈認証により、これまでの窓口端末の機能に加え、より簡単に「記入レス・印鑑レス」で外貨預金等の購入や住所変更等の各種諸届の手続きを受付・完結可能。三井住友銀行では年内に試行を開始した上で、順次、三井住友銀行の国内本支店約460店に約3,700台を導入していくという。
2014年10月06日ヤフーは10月4日(土)に、アクセス障害を起こしていたYahoo!メールが復旧したと発表した。アクセス障害が起きたのは9月30日9時20分で、10月2日には「3日中を目処に復旧する」と発表していた。しかし3日23時前に「想定よりも作業時間が長引いている」として再開時期が未定と発表。その後、半日以上更新がなかったものの、4日16時30分に「6時57分にアクセス障害が解消した」との発表を行なった。2日の時点で、アクセス障害が起きたID数を379万4777件と公表していたが、このうち7件がデータ破損のエラーとなっており、データを復旧できなかったという。該当ユーザーに対しては、個別に連絡とお詫びを行なっている。Yahoo! JAPAN IDの累計アカウント数は5000万IDとなっているが、379万IDを含めてほかのメールに関してはデータ破損の影響などはない。ただし、379万IDについては、アクセス障害が起きていた期間に送信されたメールが受信されておらず、「受信されなかったとエラーメッセージが返っている」(広報部)とのことで、その間にメールを送ってきたと思われる人やサービスに対して、個人が個別に確認する必要があるようだ。今回のアクセス障害の原因は、既報の通り物理的なハードウェアの故障によるものとのことで、機材を入れ替えることで対処したという。詳しい原因については現在、調査中とのことで、原因が完全に特定できたタイミングで、再発防止策などを決めていく予定だという。今回のアクセス障害は、すでに総務省に対して経緯を報告済みであり、詳細な経緯については「対外発表を行なうかどうか検討中」(広報部)としている。
2014年10月06日ヤフーは4日、先月30日から発生していたYahoo!メールのアクセス障害が本日午前6時57分頃に解消したと発表した。障害の対象になったのは、379万4777IDで同サービス利用者の約8%のユーザーに影響した。Yahoo!メールは本日をもって通常運用に戻ったが、障害の対象になった約380万IDのうち7IDについては、データの一部に破損を示すエラーが発生し、そのエラーを解消することはできなかった。該当者には、個別に連絡をとっており、7ID以外のユーザーのデータには破損を示すエラーは検出されていないという。障害期間中に障害の影響を受けたユーザー宛のメールは受信されずにエラーメールとして、送信元に戻っており、心当たりがある場合は、送信元に確認したほうがいいだろう。なお、今回の障害の原因についてはいまだ不明で、同社は今後、原因の特定を進めるとともに、再発防止策の策定を行っていく。
2014年10月04日JR南武線武蔵中原駅で4日、E233系の運行開始にともなう出発セレモニーが開催された。同駅9時40分発の川崎行電車から、E233系による営業運転が開始された。武蔵中原駅では、出発セレモニーが開催された1・2番線だけでなく、線路を挟んだ反対側の3・4番線も多くの鉄道ファンで埋め尽くされた。9時10分すぎ、2番線にオリジナルのヘッドマークを掲出したE233系(N1編成)が入線。報道陣や鉄道ファンの多くが真新しい車両にカメラを向けていた。出発セレモニーには、JR東日本横浜支社長の平野邦彦氏、川崎市長の福田紀彦氏らが出席。「南武線の全線開通から今年で85年を迎えます。国鉄時代より、他から車両を譲り受けて運行する状況が続いていましたが、今回は新たにE233系を順次投入し、基本的にはすべて置き換える方向で考えています。新型車両の他にもさまざまな施策を進め、サービス向上に努めて地域の皆様に愛される路線にしたいと考えています」と平野氏は述べた。続いて福田氏が挨拶。「川崎市の発展は南武線とともにあったと言っても過言でありません。市の南北を結ぶ唯一の路線である南武線は、まさに川崎市の背骨のような鉄道です」とした上で、「南武線は朝夕の通勤時間帯が非常に混雑するため、『混雑緩和してほしい』と市民から要望をいただくこともありました。新型車両は乗降客数が1割程度多く収容できるとのことで、混雑緩和に大きく寄与するのではないかと考えています」と述べ、E233系の活躍に期待を寄せていた。その後、平野氏や福田氏、JR東日本横浜支社のマスコットキャラクター「ハマの電ちゃん」らが参加してのテープカットが行われ、9時40分、武蔵中原駅長の出発合図とともにE233系最初の営業列車が川崎駅へ発車した。南武線のE233系は今後、計35編成を投入して従来車両の置換えを進めるとしている。
2014年10月04日○JR南武線が新車に置き換えられる!?JR東日本が首都圏の通勤路線などで投入を進めているE233系。10月4日から南武線でも営業運転を開始する予定になっている。筆者が知る限り、新車を投入して南武線の車両を全面的に置き換えるという話は過去に例がない。1970年代初頭、当時走っていた17m車を関東各地の73系で置き換えて以降、首都圏の主要路線で使い古された車両が南武線へやって来て、廃車になるまで走り続ける……、これが今日まで続けられている。現在走行している205系の一部車両も、製造当初は山手線や京浜東北線に配置されたものなのだ。ついでにいえば、「73系によって置き換えられた17m車」も、その生い立ちはさまざま。新製時から南武線に配属されたわけではなく、ほとんどが他の路線から転入されたものと推測される。とはいえ、筆者の生まれる以前の話になるから、断定はできない。旧国鉄時代から数少ない黒字路線だっただけに、もう少し早く新車が配置されても良さそうなものだが、結局のところ現在、すなわち2014年まで持ち越されたことになる。南武線でE233系による車両置換えが進められることで、「旧式」となりつつある205系・209系の走る路線がまたひとつ減ることになる。もっとも、それらの車両は一気に消滅するわけではなく、半年から1年くらいかけて徐々に置き換えていく予定という情報もあるので、むしろ10月以降、E233系の営業運転が開始されてからのほうが、車両のバリエーションも増加し、見る人は楽しめるかもしれない。南武線では205系ひとつとっても変化に富んでいて、目立つところでは行先表示が方向幕かLED式かの違いがある。方向幕の車両は0番台。LED式の車両はサハ205を先頭車化改造した1200番台で、クハ205・クハ204が存在し、中間車に0番台が組み込まれている。中間車も含めてシングルアーム式パンタグラフに変更されたのが、従来の0番台とは異なる点だ。○首都圏で貨物列車が走る路線のひとつJR南武線の歴史をざっと記してみると、戦前に開業した南武鉄道が発祥で、1944(昭和19)年に鉄道省によって国有化され、現在の路線となった。戦後になってから、当時の南武鉄道の車両を鉄道省が製造した17m車で置き換えたようで、置き換えられた車両の中には事業用車に改造され、全国各地に配置されたものもあるという。「南武線に新車があまり投入されない」という現象は、国有化直後から現在まで続いていたわけだ。歴史の古い路線なので、高架化された区間は比較的少なく、昭和の昔から変わらない景色の場所もある。沿線に梨畑もあるなど、最近はめっきり少なくなった昔ながらの鉄道風景を感じられるところも多い。南武線では近年、さまざまな変化が訪れている。快速が運転されるようになったことも、大きなトピックのひとつに挙げられるだろう。その他にも、一部区間で立体交差化が進められていることとか、南武線始まって以来の特急列車(臨時列車だったが)が走行したこととか、貨物列車の数が減少していることとか……。そうなのだ。昔の南武線は、貨物列車が数多く走っていた。青梅線から浜川崎操車場までの石灰石輸送列車が多数設定されていたからなのだが、他にも京浜工業地帯から中央本線を通る列車も設定されていた時期があるなど、さまざまな種類の列車が走行していて、機関車マニアにも知られているくらいだったのだ。だが、2014年3月のダイヤ改正で、ついに南武線の貨物列車は上下1本ずつのみに。大半は並行する武蔵野貨物線経由になってしまった。南武線を走る貨物列車といえば、多彩な機関車が歴代の牽引機となっていた。その中でも立川機関区所属のED16形は、いわば「南武線の主」的存在で、おもに青梅線からの石灰石輸送に従事していたため、多くの人々の記憶に残っていると思われる。筆者自身、かつて浜川崎支線から出発するED16形を、カメラを持って待ち構えていたことがある。現在は、ED16形1両が青梅鉄道公園に静態保存されている。尻手駅は、南武線を走行する貨物列車がめっきり少なくなってしまった現在でも、地上で貨物列車を、それも昼間に見ることができる数少ない場所。新鶴見操車場への短絡線が分岐するため、数多くの貨物列車が走っているのだ。退役が近いとうわさされるEF65形、あるいはEF210形あたりがおもな牽引機だが、1998年の石灰石輸送廃止まで、EF64形0番台が走行するシーンもあった。○浜川崎支線205系が「最後まで残る旧国鉄車両」になる!?南武線には支線がある。JR鶴見線に接続する浜川崎駅と、南武線本線の尻手駅を結ぶ浜川崎支線だ。現在では本線と異なるカラーの205系が運行されているが、かつては戦前に製造されたクモハ11形・クハ16形の2両編成が走っていただけではなく、本線の73系よりも長命を保ったため、旧型国電のファンにも知られた場所だった。現在、浜川崎支線用205系の帯色は本線用とは異なり、番号も1000番台と区分され、ワンマン化改造も行われている。余談だが、筆者はこの車両こそ、「最後まで残る205系、すなわち旧国鉄車両」になるのではないかと、ひそかに予測している。JR最後の101系も、浜川崎支線で運用されていたという前例があるからだ。
2014年10月04日本連載でも何度か触れてきたようにWindows 8.1の検索は、インデックスサービスによって支えられている。だが、検索チャームやエクスプローラーの検索ボックスを使わない方にとれば、無用の長物となるだろう。そこでインデックスサービスを無効にする手順を紹介する。「Windows 8.1ミニTips 第17回」より、2014年4月9日にリリースされたWindows 8.1 Updateを適用した環境を対象としています。○インデックス情報を削除する筆者は多用している検索チャーム/検索ボックスだが、ファイルを正しい位置(フォルダー)に保存し、全体を把握していれば絶対に必要というものでもない。さらに前回述べたインデックスサービスは、事前に索引を作成するための機能であり、検索機能を使わないユーザーにとっては不要な存在だ。もちろん、インデックスサービスを使わずとも検索機能自体は利用できる。索引を用いないので検索速度は著しく低下するが、検索機能の使用頻度が低いユーザーや、アイドル時の処理を減らしたい場合にインデックスサービスを停止する、という選択肢もあるのだ。最初にインデックス情報を削除する。コントロールパネルなどから「インデックスのオプション」を起動し、「変更」ボタンで「インデックスが作成された場所」を開く。「選択された場所の要約」に並ぶ項目をクリック/タップすると、「選択された場所の変更」セクションの項目が参照可能になるので、この操作を繰り返しながら、すべてのチェックボックスをオフに切り替えよう。これで元のダイアログに戻るが、この時点では数千から数万(環境によって異なる)のインデックス情報が残ったままだ。数分待つと自動的に空になるが、ここではインデックスの再構築を実行する。インデックス作成対象となるファイルは「0」のため、インデックス数も「0」となる。これでインデックス情報の削除はひとまず終了だ。○サービスを停止する今度はインデックス作成を担当している「インデックスサービス」を、停止および無効にする。コントロールパネルの「管理ツール」を開いて「サービス」を起動。これでWindows 8.1に含まれるサービスの一覧が現れた。この中から「Windows Search」を開く。その際「W」キーを押せば、探しやすくなるので試してほしい。ダイアログが開いたら「停止」ボタンをクリック/タップした後に、「スタートアップの種類」を「無効」に変更する。環境によっては「別のサービスの停止」といったサービス停止を注意するダイアログが現れることもあるだろう。これは「サービスの依存関係」が影響しているためだ。例えば「Windows Search」は「Remote Procedure Call」というサービスに依存し、「Windows Media Player Network Sharing Service」「Work Folders」というサービスから依存されている。つまり「Windows Search」が稼働していない場合、Windows Searchに依存するサービス「Windows Media Player Network Sharing Service」と「Work Folders」の2つは、稼働できないという訳だ。この操作を行った場合、Windows Media Playerの共有サービスや「ワークフォルダー」機能は使用できなくなるので、このことを踏まえてから実行してほしい。なお、手順は割愛するが、依存されている2つのサービスに対しても「スタートアップの種類」を「無効」にしない限り、イベントログにエラーが記録されるので、気になる方は変更した方がよい。○「Search」フォルダーを削除する「Windows Search」を使用しない場合、インデックス情報などを格納した「%ProgramData%\Microsoft\Search」フォルダーも削除して構わない。ただし、インデックス情報を削除した時点で格納しているファイルは数十KB程度のため、後からインデックスサービスを再び使用する可能性がある場合、フォルダーは削除しない方がいいだろう。阿久津良和(Cactus)
2014年10月04日ひとりユニット「バンダ・ラ・コンチャン」でさまざまな演劇をプロデュースしてきた近藤芳正が、若手4劇団とコラボするオムニバス公演『コンビアルバム公演御ゑん祭~近藤さん出ずっぱりだって!?~』にチャレンジする。「ナカゴー」「ぬいぐるみハンター」「青☆組」「Mrs.fictions」に、ベテラン役者を揃えたスペシャルユニット「オールド」をプラスした5作すべてに出演にするという無謀な(?)近藤の試みを、若手はどう受け取めて参加するのか。「Mrs.fictions」のメンバーで、今回は役者として登場する今村圭祐と岡野康弘、そして、同劇団の中嶋康太の作・演出作品に出演する女優・相楽樹が近藤を囲んで、この企画への期待を語った。バンダ・ラ・コンチャン チケット情報若い劇団のオリジナリティに刺激され、「このなかに自分も混ざりたい!」と、今回の企画を立ち上げた近藤。「年齢を重ねていくと勝手に自分のやり方ができてしまうけど、そういう枠をぶっ壊していかないと成長がない。既成概念にとらわれていない若い人たちからその面白さを受け取りたかったんです」。しかし、近藤とともに稽古をしている役者陣は、むしろ近藤から刺激を受けていると声を揃える。「僕らと同じ目線でものを作ろうとされてる姿に驚きました」と言うのは今村。19歳の相楽も、「1作品にしか出ない私たちの5倍稽古してらっしゃるのに、集中力がすごい」と驚く。「本番では5作品通すうちにどんどん青白くなっていくかもしれないけどね(笑)。でも、そういう体力の部分とか、経験だけじゃ太刀打ちできないものに挑戦してる感じも、ショーとしてのひとつの面白さになると思う」と、近藤は前向きだ。今公演が上演される青山円形劇場は閉館が決まっているとあって、近藤には特別な思いもある。「もう二度と立てないかもしれない場所の空気を若手に味わってもらう。それもオールドチームと一緒に。それが、僕らの世代から若い世代への何かの受け渡しになればいいなと思うんです」。その思いを聞いて岡野も、「ここに立ったということは、きっと今後の自分と劇団に生きてくると思います」と奮い立つ。また、世代のみならず、合間にミュージシャンを登場させたり、美術を担当するアーティストの作品を展示したりと、この公演であらゆるものをつなごうとしている近藤。「“御ゑん祭”ですから、ご縁があるようにということで(笑)。だから、これをきっかけに4劇団を観に行くようになったり、お客さんにも何かご縁ができればうれしいですね」。10月9日(木)から13日(月・祝)まで東京・青山円形劇場にて。チケット発売中。取材・文:大内弓子
2014年10月03日玄人志向は3日、GPUにNVIDIA GeForce GT 730を搭載した「GF-QUAD-DISP/4DVI/LP」を発表した。付属の専用ケーブルを利用することで、DVI接続での4画面同時出力を実現する。10月中旬より発売し、店頭予想価格は税別13,000円前後。ロープロファイルに対応した1スロット占有タイプのグラフィックスカードで、省スペースPCへの増設にも対応する。主な仕様は、ベースクロックが901MHz、メモリクロックは1,800MHz(データレート)、メモリタイプがDDR3 1GBで64bit接続。PCとの接続バスはPCI Express (2.0) x8。出力端子はデュアルリンクDVI-D×4(専用ケーブルによる接続)。本体サイズは、W150×D69.5×H19mm。
2014年10月03日ドスパラは4日、東京・秋葉原の「ドスパラ パーツ館」にて、「NVIDIA×Palitプレゼンツ『GeForce GTX 980/970発売記念イベント』」を開催する。14時からと、16時からの2セッションで、各60分程度。参加は無料。NVIDIAの最新GPUアーキテクチャ「Maxwell」を採用するフラッグシップGPU「NVIDIA GeForce GTX 980」「NVIDIA GeForce GTX 970」搭載のPalit製品を紹介するイベント。テクニカルライターの高橋敏也氏を迎え、トークイベントや恒例のじゃんけん大会を予定する。参加者への全員プレゼントとして、Palitオリジナルノベルティも用意される。開催日程は2014年10月4日の14時~/16時~。会場は東京・秋葉原のドスパラパーツ館ビル(東京都千代田区外神田3-11-4)。なおイベントの様子は「ニコニコ生放送」でも13時30分から配信される。
2014年10月03日NTTぷららは同社が運営する「ひかりTV」において、4K映像のVOD(ビデオオンデマンド)サービスを10月27日より開始すると発表した。提供する4K映像コンテンツにはNHKオンデマンドのドキュメンタリーや、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの映画などが含まれる。同サービスを利用するには、ひかりTVとの契約、NTT東日本の光回線「フレッツ、光ネクスト」「B フレッツ」もしくはNTT西日本の光回線「フレッツ・光プレミアム」、ひかりTVチューナーを内蔵した4Kテレビが必要となる。ひかりTVチューナーを持たない4Kテレビでも、12月下旬より同社がレンタル提供を開始する「ひかりTV」4Kチューナーや、ソニーの4Kメディアプレーヤー「FMP-X7」を利用すれば視聴できる(要HDMI2.0/HDCP2.2対応)。ひかりTVチューナーを内蔵した4Kテレビは、シャープのアクオス UD20/US20/U20シリーズが10月27日から対応するほか、2015年春には東芝のレグザ Z10X/J10Xシリーズ、ソニーのBRAVIA X9500B/X9200B/X8500Bシリーズなどが対応する予定となっている。サービス開始時の4K映像コンテンツとして、NHKオンデマンドなどテレビ局が制作したドキュメンタリーのほか、映画、ドラマ、スポーツ、音楽など110本以上のラインアップを提供する。4K映像の商用サービス提供は国内初、4K/60pの商用VOD提供は世界初となる(2014年10月2日時点、同社調べ)。(c) 2014 Columbia Pictures Industries, Inc. and LSC Film Corporation. All Rights Reserved. Marvel, Spider-Man and all related character names and their distinctive likenesses & (c) 2014 Marvel Entertainment, LLC and its subsidiaries. All Rights Reserved.(c) BBC Earth Productions (Africa) Limited and Reliance Prodco EK LLC 2014
2014年10月03日SteelSeriesは30日(デンマーク時間)、同社のヘッドセット「Siberia」シリーズの新製品4モデルを、グローバル市場向けに発表した。日本での発売と価格は未定。ラインナップと価格は、ハイエンドの「SteelSeries Siberia Elite Prism」が199.99ドル、「SteelSeries Siberia v3 Prism」が139.99ドル、「SteelSeries Siberia v3」が99.99ドル、エントリーの「SteelSeries Siberia RAW Prism」が59.99ドル。○SteelSeries Siberia Elite PrismSiberiaシリーズのハイエンドモデル「Siberia Elite」をベースに、マイクとサウンドカードをアップグレードした製品。7.1chサラウンドに対応するDolby HeadphoneとDolby Pro Logic IIx技術を搭載する。本体のイルミネーションはカスタマイズ可能。他モデルと同様、WindowsやMac、PlayStation 4、Android、iOSなどに対応するケーブルが付属する。ヘッドホン周波数特性は16Hz~28000Hz、マイクの周波数特性は100Hz~10000Hz。○SteelSeries Siberia v3 Prismイヤーカップ部分のイルミネーションを1,680万のカラーから設定できる、「Siberia v3」を踏襲した新モデル。機器の設定や構成、マクロなどをクラウド上に保存できる「SteelSeries CloudSync」にも対応し、マイクノイズ抑制機能、自動マイク圧縮技術も備える。ヘッドホン周波数特性は20Hz~20000Hz、マイクの周波数特性は50Hz~16000Hz。○SteelSeries Siberia v3シリーズのミドルモデル「Siberia v3」は、再設計したオーディオドライバを採用し、ノイズ低減や低音の強化を図った。また、遮音性を高めたイヤークッションも採用する。ヘッドホン周波数特性は20Hz~20000Hz、マイクの周波数特性は100Hz~10000Hz。○SteelSeries Siberia RAW Prism「SteelSeries Siberia RAW Prism」は、価格を抑えたシリーズのエントリーモデル。他モデルと同様、設定したプロファイルにアクセス・保存できる「SteelSeries Engine 3」への対応や、イルミネーションのカラー設定などが行える。左側のイヤーカップにマイクを収納し、ダイヤルの回転でオンオフ操作が行える。ヘッドホン周波数特性は20Hz~20000Hz、マイクの周波数特性は50Hz~16000Hz。
2014年10月03日ドスパラは、合計最大4.8A出力の小型4ポートUSB充電器「DN-11636」を、同社直営の「上海問屋」限定で3日に販売開始した。価格は1,799円。iPhoneやiPad、スマートフォン、タブレットなどUSB機器のバッテリ充電が行える、4ポート搭載のUSB充電器。合計最大4.8Aの高出力と、手のひらサイズのコンパクトな形状で旅行や出張時に持ち運びやすいことが特徴。USBポートは各ポート最大2.4A出力、4ポート合計で最大4.8Aの出力が可能。例えばiPad AirとAndroidタブレットの2台を同時充電する、スマートフォン2台とタブレット1台を充電する、などの使い方に対応する。主な仕様は、出力が4ポート合計4.8A、搭載ポート数が4、本体サイズがW57×D29×H72mm、重量が約115g。
2014年10月03日