PFUは7月8日、来年1月から施行されるe-文書法(電子帳簿保存法)の改正に対応した、領収書等の国税関係書類を電子化して保管・管理する「PFU e-文書ソリューション」を8月から提供すると発表した。今回のe-文書法改正では、これまで3万円以下であった領収書等の電子化の金額制限が撤廃されだ。これまでは、電子化を行っても、3万円以下とそれより大きな金額で処理方法を変えなければならないため、導入を躊躇するケースが多かったが、今回の改正で、金額の制約が撤廃されるため、より導入がしやすくなった。企業の経理部門では、電子化ソリューションの導入より、領収書等の書類の保管・管理の負担やコストが軽減される。PFUが提供するe-文書ソリューションは、支払業務支援パッケージ、旅費精算業務支援パッケージ、営業業務支援パッケージの3つ。支払業務支援パッケージでは経費精算で発生する領収書や請求書を、旅費精算業務支援パッケージでは、出張旅費精算で発生する領収書を、e-文書法に対応して管理する。画面だけで旅費精算ワークフローの承認を行うこともできる。そして、営業業務支援パッケージでは、営業業務で発生する契約書、注文書、検収書などを、e-文書法に対応して管理する。e-文書ソリューションには、スキャナからのイメージ取得(キャプチャ)、タイムスタンプの付与・検証、ファイリングソフトウェア、初年度の保守料金が含まれ、価格は350万円~。スキャナおよび保存用のストレージは別途必要だ。基本的に、PFUのスキャナを利用することを前提としている。また、同社はe-文書法対応システムを導入される場合不安を解消するため、「業務支援パッケージ」のオプションとして「e-文書導入サポート」を提供する。提供するサポートは、書類整理や業務の分析、国税関係書類の識別、運用に必要な規程書作成、所轄税務署への申請代行となっている。価格は個別見積もり。
2015年07月08日ディーアンドエムホールディングスは6月24日、デノンブランドのノイズキャンセリングヘッドホン「AH-GC20 P4Dスペシャルエディション」を発表した。アトラスDショップにおける完全受注生産モデルで、価格は39,800円(税込)。受注期間は6月23日~8月25日、出荷は9月末頃を予定している。アトラスが6月25日に発売するPlayStation Vita用ソフトウェア「ペルソナ4 ダンシング・オールナイト(P4D)」では、ゲーム内にデノンのヘッドホンが登場する。AH-GC20 P4Dスペシャルエディションは、Bluetooth対応のノイズキャンセリングヘッドホン「AH-GC20」をベースに、P4Dに登場するキャラクターの音声ガイダンスを収録したモデル。Bluetoothやノイズキャンセリング機能のオン/オフ、バッテリー残量をP4Dキャラの音声で確認できる。パッケージもP4Dスペシャルエディション専用となる予定で、副島成記氏による新規描き下ろしイラストが採用される。さらに、B2サイズ(515×728mm)の大判タペストリーや、シリアルナンバー付きサンクスカードが付属するほか、購入者の中から抽選で10名に、ボイス収録キャラを担当する声優のサイン色紙をプレゼントするキャンペーンも行われる。
2015年06月24日俳優の市原隼人が6月23日(火)、東京・TOHOシネマズ新宿で行われた主演作『極道大戦争』のMX4D上映会に、メガホンをとる三池崇史監督とともに出席した。3D映画を超えるアトラクション型4Dシアターとして注目を集める「MediaMation MX4D」(以下MX4D)。映像に合わせて客席のシートが動く他、風やミスト、香り、ストロボ、煙、首元や足元への振動など11種類の特殊効果を駆使し、「アトラクション型の映画鑑賞スタイル」を実現する“体感型”システムで、6月26日(金)からTOHOシネマズ新宿とTOHOシネマズ六本木ヒルズで本格稼働がスタートする。これまで『ワイルド・スピード SKY MISSION』など大作洋画に限られていたが、「派手なアクションシーンが多い」という理由で『極道大戦争』が邦画として初めてMX4D上映されることに。“ヤクザヴァンパイア”に噛まれたら、誰もがヤクザになってしまうという奇想天外なアクション大作だけに、主演の市原さんも「衝撃的なシーンがたくさんありますし、かまれるシーンがどんな風になるか楽しみですね」と興味津々の様子。「(配給の)日活、大丈夫かな?」と笑いを誘う三池監督は、「上映中の特殊効果については、僕らが直接ディレクションするわけじゃなくて、アメリカ(=開発した米国Media Mation社)にお任せなので、作品にどんなプラスを組み込んでくれるのか楽しみ」と期待を寄せていた。上映会には約30人の女子高生も招待されており、「以前、AKB48に映画を見てもらって大騒ぎになっちゃったけど(笑)、ぜひ楽しんでほしい」とかつて元メンバーの大島優子が、監督作『悪の教典』を猛批判したエピソードを引き合いに、本作をアピールしていた。『極道大戦争』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:極道大戦争 2015年6月20日より TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「極道大戦争」製作委員会
2015年06月23日3D映画を超えるアトラクション型4Dシアターとして注目を集める“MediaMation MX4D TM”(以下MX4D)の東京初上陸を前に6月23日、東京・TOHOシネマズ新宿で体験上映会が実施された。その他の画像“MX4D”は映像に合わせて客席のシートが動き、風、ミスト、香り、ストロボ、煙、首元や足元への振動などの特殊効果11種類と連動させた“体感型”システム。ロサンゼルスに本社を構え、4D/5Dモーション・エフェクト・シアターとシートの特許を持つMediaMation社が開発し、「アトラクション型の映画鑑賞スタイル」を実現する。すでにTOHOシネマズららぽーと富士見で本格稼働しており、都内では6月26日(金)からTOHOシネマズ新宿とTOHOシネマズ六本木ヒルズにて“MX4D東京初上陸”を果たす。この日は『万里の長城』と題された10分弱のデモンストレーション映像が上映され、駆けつけた関係者や報道陣が一足先にMX4Dを“体感”。特殊効果がもたらす臨場感に加えて、映像との連動性やシートの動きの滑らかさも想像以上で、文字通りアトラクション感覚を存分に味わえるシステムになっている。また、「派手なアクションシーンが多い」という理由で現在公開中の『極道大戦争』が邦画で初めてMX4D上映されることになり、主演の市原隼人と三池崇史監督が急きょ上映会に出席。「ヤクザヴァンパイアに噛まれたら、誰もがヤクザになってしまう」というユニークな設定で、市原も「かまれるシーンは、MX4Dだとどうなるんでしょうね?」と興味津々。三池監督は「僕らが直接(MX4Dの特殊効果に)ディレクションするわけじゃないので、どんな楽しみがプラスされているのか、とても楽しみ」と期待を寄せた。MediaMation MX4D(TM)導入劇場TOHOシネマズ ららぽーと富士見導入済みTOHOシネマズ 新宿6月26日(金)導入TOHOシネマズ 六本木ヒルズ6月26日(金)導入『極道大戦争』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年06月23日コンビニエンスストアを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」より、『一番くじ D君 [D-LITE (from BIGBANG)]』が、7月中旬より全国のローソン、CDショップ、アミューズメント施設などで販売される(取扱いのない店舗あり)。価格は1回620円(税込)。今回の「一番くじ」は、アジアが世界に誇るモンスターグループ・BIGBANG(ビッグバン)のメンバー「D-LITE」(ディライト)が考案したキャラクター「D君」をモチーフにしたアイテムA賞~G賞の7等級全16種類+ラストワン賞をラインナップ。B賞の『ぼくが包むよ マイクロファイバーブランケット』(全1種)やC賞『ぼくとランチ お弁当箱』(全1種)、D賞『ぼくが飲ませてあげる ペットボトルホルダー』(全1種)、E賞『ぼくで拭いて ボックスティッシュ』(全3種)など、日常で使えるアイテムが勢ぞろい。そのほかにも、ぎゅっと抱きしめたくなるような約38cmのA賞『ぼくを抱きしめて D君ぬいぐるみ』(全1種)や柔らかな感触を楽しめるF賞『ぼくをにぎって いろんなD君スクイーズ』(全3種)、「D-LITE」本人の直筆メッセージをプリントしたおみくじが付いてくるG賞『ぼくのお告げ おみくじ付マスコット』(5種+シークレット1種)など、バラエティに富んだアイテムが用意されている。恒例となったラストワン賞には、手にはめて使えるパペットタイプの「D君」のぬいぐるみ『いつでもぼくがそばにいるよ パペット』(全1種)が登場。なお、くじの半券を使って応募するダブルチャンスキャンペーンも同時に展開され、A賞『ぼくを抱きしめて D君ぬいぐるみ』に、「D-LITE」直筆のサインが入ったスペシャルバージョン『ぼくを抱きしめて D君ぬいぐるみ D-LITE直筆サイン入りver.』が100名に当たる。(C)YG. All rights reserved.
2015年06月19日●ユーザー自身が組み立てるロボット「PLEN. D」というロボットをご存知だろうか? 「Plen. D」は大阪市に拠点を置くプレンプロジェクトが開発したロボットで、DMM.com(DMM)のロボットキャリア事業を通じて今年の春から販売が開始されている。同ロボットは運動性能に優れていることが特徴で、iPhoneアプリから簡単操作で歩行だけでなく、サッカーやローラースケートをさせることができる。しかし、「PLEN. D」にはもう1つ大きな特徴がある。それは「自分で組み立てる」こと。DMMでは「PLEN. D」のほかに、富士ソフトの「Palmi」、ユカイ光学「BOCCO」、ロボットゆうえんちの「プリメイド AI」、「Robi 組み立て代行バージョン」を取り扱っているが、ユーザー自身が組み立てるのは「PLEN. D」だけ。「これはぜひ組み立ててみたい!」と思い、DMMに打診してみたところ、ありがたいことに1体お借りすることができたので、本稿では「PLEN. D」を組み立てる模様をご紹介する。ちなみに、「組み立ててみたい!」と思ったものの、筆者にロボットを組み立てた経験はない。もっと言えば、子供の頃からプラモデルもロクに作ったことが無く、大人になってからも家具やテレビの組み立てを嫁に任せる始末だ。DMMは「大体2時間くらいでできますよ。」と言っていたが果たして…○「PLEN. D」が到着!DMMに打診してからおよそ2週間後に届いたのがこちら。この箱に写っているのが今回組み立てる「PLEN. D」だ。キットにはロボットの部品のほか、「PLEN. D」に持たせたりすることができる組み立てサイコロ、おもちゃのボール、ドライバー、説明書などが入ったUSBが付随してくる。各部品には番号が振られていて、説明書を見ながら各工程に必要な部品をピックアップしながら組み立てていくことになる。●組み立てスタート!○部品の向きに注意!まずは右足から組み立てていく。「PLEN. D」には人間と同じように足首、膝、股関節があって、それを下から順番に組み上げていくことになる。ここで注意しなくてはならないのが、部品の向き。部品の中には左右共通のものもあるので、その向きを間違えると「PLEN. D」の関節があらぬ方に曲がってしまい、組み直さなければならなくなる。ちなみに筆者は初っ端の足裏プレートの向きを間違えたことに気づかず、一度右足ユニットを組み上げて、写真と見比べて「膝の向き」が逆になっていることを発見し、直すのに10分くらいかかってしまった。○組み立てにも徐々に慣れていく手戻りもあって、右足ユニットは組み上げるのには若干苦労したが、だんだん慣れてきたのか左足ユニットは迷いなく組み立てることができた。足の次は腕。腕は足に比べパーツが少ないため非常に簡単だった。足・腕と揃えたら胴体の組み立てに入る。胴体も部品は2つと少なく、すぐに完了。その後、手を取り付ける。足も取り付けて早く立たせてあげたいところだが、その前に「PLEN. D」の心臓部となるマイコンボードを取り付ける。マイコンボードの取り付けは、配線を圧迫しないようにスペーサーを挟んでビス止めをしていく。説明書には「スペーサーを入れるときはピンセットを使うと便利です」と書いてあるのだが、キットにはドライバーしか附属していないので、事前にピンセットを用意しておくことをおすすめする。筆者が不器用であることに加え、ピンセットを持っていなかったため、この作業にはなかなか苦労した。●完成まであと少し!○ケーブルの向きも要注意マイコンボードの取り付けが終わったら、足を取り付ける。ここでようやく「Plen. D」を立たせることができる。あれだけバラバラだったパーツから自分で組み立ててきたのかと思うと、なかなか感慨深かった。「Plen. D」の四肢が無事胴体につながったところで、マイコンボードの配線に移る。説明書で指示される通りにマイコンボードのピンにコネクタを差し込んでいくわけだが、ここでも向きに注意が必要だ。各ケーブルの信号線を内側にして接続しないと、モーターを制御することができなくなってしまう。筆者はここでも間違いを犯し、後で電源を入れたら「Plen. D」の右足首が痙攣したような動きになってしまい、配線をやり直すことになった。配線が完了したら、あとは仕上げだ。肘、腕などのプラスチックカバーを取り付けていく。ここまで来るとさすがにドライバーとビスの扱いにも慣れたので問題なく作業を進める。最後にバッテリーパックを付けて、腹のカバーを装着させれば完成だ。○所々の「粗さ」も「自分が作った感」に組み立ててみて思ったのは、やはり「組み立てることは楽しい」ということだ。説明書が丁寧に作られているため迷うことも少なく、慣れてきたらどんどん熱中して時間を忘れてしまったほどだ。完成後に改めて眺めると、初心者が作っただけあって、ケーブルのたわみが不均一であるなど「粗さ」があるのだが、そういった点も「自分が作った感」を強める要素だ。筆者がとても不器用で、撮影しながらの作業であったこともあり、完成までにかかった時間は約3時間。DMMが言っていた2時間を大幅にオーバーしてしまったが、ロボット初心者でも楽しみながら組み立てることができた。もちろん、組み立てて終わりというわけではなく、作ったからには「Plen. D」で遊ばなければ意味が無い。冒頭で述べたように、「Plen. D」はさまざまな動きをさせることが可能なので「何をさせてみようか」とワクワクしている。今後、「Plen. D」の操作方法や遊び方について順次紹介していく予定だ。
2015年06月19日ニコンイメージングジャパンは、「組み合わせてお得! 1・2・3キャッシュバックキャンペーン」を6月20日から実施する。FXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ「D810」「D750」「D610」や同レンズキット、交換レンズなどの購入者を対象に、最大30,000円のキャッシュバックを行う。期間は9月30日まで。応募締め切りは2015年10月15日(当日消印有効)。「組み合わせてお得! 1・2・3キャッシュバックキャンペーン」は、「D810」「D750」「D610」本体やレンズキット、交換レンズなどを購入した応募者全員にキャッシュバックを行うキャンペーン。購入した製品によってキャッシュバック金額は異なる。カメラボディとレンズA群(詳細は後述)、もしくはレンズキットを購入することで10,000円のキャッシュバック、本体もしくはレンズキットと、レンズB群(詳細は後述)もしくは対象のアクセサリーを購入することで20,000円のキャッシュバック、さらにレンズB群からレンズもう1本を追加で購入することで30,000円のキャッシュバックを受けられる。レンズA群は「AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR」「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR」「AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR」の3本。レンズB群は「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」「AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR」「AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED」「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED」「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II」「AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR」「AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED」「AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR」「AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED」「AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G」「AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G」「AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED」「AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G」「AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G」「AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G」「AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G」「AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED」「AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED」の計18本。対象のアクセサリーは、スピードライト「SB-910」「SB-700」、マルチパワーバッテリーパック「MB-D12」「MB-D14」「MB-D16」。Webサイト上でダウンロードできる応募用紙、応募専用封筒で必要書類を郵送する。保証書のコピーのほか、レシートや領収書などのコピー、商品箱のバーコードの切り抜きの添付が必要。キャッシュバックは振替払出証書で行われる。詳細はWebページを参照のこと。
2015年06月17日ムトーエンジニアリングは6月8日、パーソナル3Dプリンタ「MF-2200D」の販売を7月より開始すると発表した。「MF-2200D」は昨年発売した「MF-2200」の造形サイズ(300×300×300mm)をそのままに、溶解積層能力を高めた高速ヘッドを開発することで、より精密な造形を可能としている。また、成形テーブルを一定の温度に保つヒーター付成形テーブルや、ダブル冷却ファンなども高精度な造形に貢献している。さらに、XY軸を固定しZ軸でテーブルを上下移動する駆動方式に変更することで造形の安定性と静粛性を向上した。外寸は705(長さ)×675(幅)×680(高さ)mm、重量は57kgとなっており、価格は50万円(税別)。さまざまなカラーのABS樹脂・PLA樹脂・PVA樹脂・SB樹脂の純正フィラメントが用意されており、新色も随時リリースされる予定だ。
2015年06月08日パナソニック コンシューマーマーケティングは6月8日、アンファーとパナソニックが共同開発した頭皮エステ「スカルプD メカノバイオ」の「お試しキャンペーン」を開始した。抽選で合計400名にスカルプD メカノバイオを1週間無料レンタルする。応募期間は6月22日まで。スカルプD メカノバイオとは、4月に発表されたヘッドスパ用機器。発売は8月7日で、パナソニックストアおよびアンファーストアでの直販価格は税別13,800円だ。エステティシャンの指の動きに学んだ「フォーフィンガースパイラル」機構で頭皮を動かし、新開発の「スカルプDブラシ」で皮脂汚れを掃き出す。今回のお試しキャンペーンは、スカルプD メカノバイオを発売に先がけて試用できるというもの。パナソニックストアとアンファーストアにて応募を受け付け、それぞれ抽選で200名ずつ、合計400名にスカルプD メカノバイオを無料で貸し出す。応募期間は6月8日から22日まで。当選結果の連絡は6月26日から。製品のレンタル期間は7月4日から7月10日までだ。
2015年06月08日オリックス銀行は4日、個人向けインターネット取引専用預金「eダイレクト預金」において、顧客向けスマートフォンサイトの運営を開始した。同スマートフォンサイトでは、文字サイズや行間隔を拡大し、顧客にとって必要な情報を見つけ出しやすく、使いやすいデザインとしているという。スマートフォンでの利用に最適化した操作性の高い画面にて、定期預金作成や残高照会、振り込み手続きなどのサービスが利用できる。2014年12月に発売開始した「eダイレクト2週間定期預金」など、短期で満期を迎える定期預金の振り替えなども、場所を選ばずスマートフォンで行うことができるとしている。○アクセス方法スマートフォンからオリックス銀行ウェブサイトにアクセスし、「ログイン」画面から「eダイレクト預金」を選択の上、ログインする○推奨環境iPhone標準のSafari(iOS7.1、iOS8.0、iOS8.1)Android搭載端末標準のブラウザ(Android4.2、Android4.4、Android 5.0)○画面イメージ「eダイレクト預金」は2001年3月の発売以来、多くの顧客に利用されているという。オリックス銀行は、今後も顧客の幅広いニーズに応えることができるよう、利便性を高めるサービスの拡充に努めていくとしている。
2015年06月06日フォステクスカンパニーは、優れた再生能力により豊かな音楽性を表現するパーソナルアクティブスピーカー「PM0.4d」(ブラック/ホワイト)「PM0.5d」(ブラック)を、6月上旬より発売する。価格は、PM0.4dが税抜1万2,800円、PM0.5dが税抜1万8,800円。同製品は、パーソナル・レコーディングからDTM、 ホームシアター再生用など幅広い用途に活用可能なアクティブスピーカー。自然な響きを生み出すスリム&コンパクト設計の木製エンクロージャーに、迫力あるサウンドを生み出すアップロールラバーエッジをウーハーに搭載。サイズを超えた重低音を実現するリアバスレフ、高性能デジタルアンプなどに加え、本体のパワーインジケーターには視認性の高いブルーLEDを採用する。さらに、エコデザイン指令と呼ばれる欧州の環境配備設計ErP指令に対応し、無信号入力状態が約15分間続くと自動的にスタンバイモードに切り換わり、消費電力を約0.5Wまで下げる機能を備える。なお、PM0.4dでは口径100mmのウーハーと19mmのソフトドーム・ツィーターそれぞれを、最大出力25W/16Wのバイ・アンプ方式で駆動、PM0.5dでは口径130mmのウーハーと19mmのソフトドーム・ツィーターそれぞれを、最大出力35W/23Wのバイ・アンプ方式で駆動する。
2015年06月05日マイクロンジャパンは2日、Crucialブランドから、8GbベースのDDR4サーバーメモリ「Crucial 8Gb-based Server Memory」と「Crucial Ballistix 16GB DDR4 Modules」の2シリーズを発表した。7月後半に提供の予定。○Crucial 8Gb-based Server Memory16GB・32GBのRDIMM、16GBのLRDIMM、16GBのECC SODIMというモデルを用意する。1チップで1GBの容量を達成する8GbベースのDDR4メモリにより、大容量メモリモジュールの製品化が可能となった。この技術を2400MT/sの速度を持つDDR4と組み合わせ、モジュールの密度が高くなるほど、チャンネル帯域幅、チャンネル密度、エネルギー効率が改善されるとしている。○Crucial Ballistix 16GB DDR4 Modules「Crucial 8Gb-based Server Memory」と共通のコンポーネントテクノロジーを採用する、コンシューマー向けの16GB DDR4メモリモジュール。現時点において最高密度のDDR4メモリとなっており、ゲーム、コンテンツ作成といったメモリ負荷の高いアプリケーションを使用するユーザーに最適としている。製品ラインは「Elite」「Tactical」「Sport LT」の3種類を用意しており、各モジュールには「Intel XMP 2.0プロファイル」が含まれる。
2015年06月03日日立製作所は、UNIXサーバ「EP8000シリーズ」に、POWER8プロセッサーを搭載したミッドレンジサーバ「EP8000 E850」を追加し、5月21日から販売を開始すると発表した。本モデルは最新のPOWER8プロセッサー搭載により従来モデル比で約1.8倍に処理性能を向上。メモリを従来モデル比4倍となる最大2TB、I/Oスロット(PCI Express 3.0準拠)を従来モデル比約2倍となる最大11本まで搭載可能とするなど、ハードウェアリソースも強化している。そのほか、従来ハイエンドサーバで提供している、システムを稼働させたままプロセッサーやメモリを柔軟に拡張できるCUoD機能や、メモリ障害によるシステム停止を防ぐ動的メモリ切替機能などを搭載する。さらに、「EP8000シリーズ」全モデルにおいて、I/Oドロワーの接続台数を増強。「EP8000 E880」においては、CPUドロワー従来モデル比2倍の最大4台まで接続可能としたことにより、POWER8プロセッサーを最大128way搭載できるハードウェア構成を実現する。価格は3,031万9,000円(税別)~で、出荷開始は7月31日。
2015年05月20日●eコマースのめんどくささを解消ソフトバンクは19日、都内で新商品・新サービス発表会を開催し、「モバイルeコマース革命」を2015年10月以降にサービスインすると発表した。これによりYahoo!ショッピングの支払いが、ソフトバンク携帯電話の毎月の支払いと一緒に行えるようになる。○ログインと決済がスムーズに発表会の冒頭、ソフトバンクの代表取締役社長である宮内謙氏が登壇。「私たちはモバイルインターネットを提供するNo.1コア企業を目指していく。最も使いやすく、最も利用価値のあるプラットフォームを提供する企業になりたい」と力強く宣言した。そのサービスの一翼を担うのが、グループ会社のヤフーが提供するeコマース事業だ。宮内氏に続いて登壇したヤフーの代表取締役社長宮坂学氏は、ソフトバンクとヤフーが連携した「モバイルeコマース革命」について「Yahoo!ショッピングとソフトバンクスマホが一体化したサービス。会員登録がめんどくさい、決済がめんどくさい、ログインがめんどくさいといった、モバイルeコマースに関するめんどくささを解決できるもの」とアピールした。一般的なeコマースサイトの場合、初回購入ステップとして「メールアドレス/ID/パスワード」を入力し、次に個人情報の「名前/住所/郵便番号/電話番号」を入力、最後に決済情報として「カード名義/カード番号/有効期限」を入力する必要があるが、モバイルeコマース革命ではソフトバンクの契約者情報で代用できるため、上記のような手間が一切不要となる。決済に関しては、携帯電話料金とまとめて支払うことが可能だ。●Tポイントが最大14倍貯まる!○最大14倍のTポイントがそのほか、「モバイルeコマース革命」では、ソフトバンクカードもしくはヤフーカードを作れば、Tポイントを貯めることもできる。貯まったTポイントは携帯電話料金やショッピングに充てられる仕様。またポイントがアップする日をもうけており、例えば5のつく日は+4倍、Yahoo!プレミアム会員なら+4倍のポイントが付加される。ちなみにすべての条件を満たせば、最大で14倍ものTポイントが貯まるという。モバイルeコマース革命は、まずYahoo!ショッピングが10月以降に対応。その後、ヤフーが提供する他のサービスにも拡大されていく予定だ。ヤフーの宮坂氏は「今後はソフトバンクのお客様も含めて、すべての人の手にインターネットの楽しさを届けていきたい」、ソフトバンクの宮内氏は「兄弟関係にある2社が力を合わせて、皆さんのモバイルショッピングを楽しいものに変えていく」と意欲的に語った。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月19日コトブキヤが展開するデフォルメプラモデルシリーズ「D-STYLE」(ディースタイル)より、『D-スタイル スタースクリーム』と『D-スタイル スカイワープ&サンダークラッカー』が、2015年9月に発売されることが決定した。昨年30周年を迎えた『トランスフォーマー』シリーズだが、今回はデストロンの航空参謀「スタースクリーム」に加え、同型の航空兵「スカイワープ」と「サンダークラッカー」がセットで「D-スタイル」に登場。これまで「D-スタイル」では、「コンボイ」「メガトロン」「ブラックコンボイ」が商品化されたが、それに続きデストロン軍団における航空部隊「ジェットロン」のメインキャラクターがまとめて立体化される。『D-スタイル スタースクリーム』は、「お、お許しください、メガトロン様~!」の声が聞こえてきそうな表情パーツを多数用意。通常顔、ニヤリ顔、叫び顔の3種類で、叫び顔は発売済みのメガトロンと組み合わせると「怒られている時」の表情としても使えるほか、攻撃時の叫び顔としても使用できるという。胸部ハッチは展開してミサイルポッド発射シーンを再現でき、ビークルモードをイメージしたジェット機も付属。成型色と一部塗装済みパーツにより、組み立てるだけでイメージに近い仕上がりとなる。そのほか平手パーツ(右)やデストロンのエンブレムも同梱される。『D-スタイル スカイワープ&サンダークラッカー』は2体セットとなり、基本仕様は『D-スタイル スタースクリーム』と同様。スカイワープはブラックとパープル、サンダークラッカーはブルーとグレーを基調にした設定カラーを成型色と塗装済みパーツ、付属のシールで再現される。商品価格は『D-スタイル スタースクリーム』が3,456円(税込)、『D-スタイルスカイワープ&サンダークラッカー』が6,264円(税込)。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、商品の発売および発送は、2015年9月を予定している。(C)TOMY
2015年05月18日ラクーンは5月15日、同社が運営するBtoBのeマーケットプレイス「スーパーデリバリー」において、2015年8月中を目途に海外への販売を開始することを決定したと発表した。スーパーデリバリーは、主にアパレルと雑貨を扱うマーケットプレイスで、同社によると現在、メーカー1,057社、小売店43,398店舗が参加し、45万点の商材を国内中心に流通させている。今回のサービス開始にあたり同社は、物流代行サービス会社と提携し新たな仕組みを開発。これにより、国内のメーカーだけでなく海外の輸入業者も簡単な操作で輸出入することが可能となる。
2015年05月15日eラーニング専門ソリューションベンダー、デジタル・ナレッジは5月14日、eラーニングシステム「KnowledgeDeliver(ナレッジデリバー)」の最新バージョン6.0をリリースした。同システムは、同社によると企業・官公庁・スクール・学校法人への導入実績1,000以上、受講者が数十万人を超える、統合型eラーニングプラットフォーム。学習、管理のみならず、Webベースで教材を自由に制作・管理・配信が可能だという。最新バージョンで導入されたManandaオプションは、教室での授業、学校の出欠や学習進捗、テストや試験の点数、読書、セミナー受講、インターネット学習(eラーニング)の進捗・結果などのさまざまな学習行動をクラウド上に記録し、学習結果を可視化する。従来、学習記録は環境ごとに異なる仕様で記録されたり、個人に管理が任されている状況だったが、同オプションにより、他の学習記録と統合して学習行動を一元管理することが可能となった。
2015年05月15日サードウェーブデジノスは13日、静岡県静岡市の静岡ホビースクエアで開催される「3Dプリンターでマイミニ四駆をつくろう! 親子工作体験教室」への協賛と機材提供を発表した。「3Dプリンターでマイミニ四駆をつくろう! 親子工作体験教室」は、一般社団法人3Dデータを活用する会・3D-GANが主催するイベントで、タミヤの協力の下、3Dプリンタを使って「ミニ四駆」用のオリジナルボディを製作する。サードウェーブデジノスでは、イベントへの協賛に当たって、3Dモデリング用のノートPCを提供する。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4710MQ (2.5GHz)、チップセットがIntel HM87 Express、メモリがPC3-12800 8GB、ストレージが500GB SATA2 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce 940M 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、OSWindows 8.1 64bit。なお、「3Dプリンターでマイミニ四駆をつくろう! 親子工作体験教室」は事前申し込みの段階で定員に達しており、すでに募集を締め切っている。
2015年05月13日タムロンは5月8日、一部のキヤノン用レンズにおいて無償修理を実施すると発表した。キヤノンのデジタル一眼レフカメラ「EOS 8000D」と「EOS Kiss X8i」でライブビュー撮影をした際、一部製品でオートフォーカスが正常に動作しない不具合があったため。同日から受付を開始している。このたびのサービスは、タムロンのキヤノン用交換レンズ6製品を「EOS 8000D」と「EOS Kiss X8i」に装着した際、ライブビュー撮影時のオートフォーカスが正常に動作しない現象が発生したことを受けて開始された。サービスに申し込むと、ライブビュー時のオートフォーカスが正常に動作するようになる。同サービスは無償で行う。対象となるタムロンのキヤノン用交換レンズは以下のとおり。ただし、2015年5月11日以降の出荷・製造分は、すでにライブビューAFに対応しており、無償修理の対象外となる。SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD (Model A012)SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (Model A009)SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011)SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD(Model F004)28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD (Model A010)16-300mm F/3.5-6.3 DiII VC PZD MACRO (Model B016)サービスを希望するユーザーは、東京修理窓口へ製品を送付するか、直接持ち込む。詳細はWebページを参照のこと。
2015年05月09日キヤノンは5月8日、デジタル一眼レフカメラ「EOS 8000D」と「EOS Kiss X8i」の一部製品において無償点検・修理を行うと発表した。撮像部前面の光学素子内部に汚れが確認できる製品があると発覚したため。2015年4月に発売された「EOS 8000D」と「EOS Kiss X8i」の一部製品において、撮像部前面の光学素子内部に、白い点状の汚れが見られることが分かった。特定の撮影条件において、撮影画像に点状の汚れが写り込む場合がまれにある。無償点検・修理の対象となるのは、シリアル番号の左2ケタが「01」もしくは「02」のもの。ただし、該当のシリアル番号であっても、電池室ふたに●印があるものは対象外となる。なお、ミラーレスカメラ「EOS M3」もこの2機種と同じセンサーを搭載しているが、EOS M3では同様の現象が起きないことが確認されている。
2015年05月08日ホルスネットは、同社が運営する栃木県宇都宮市の「Be-One ベルモール店」にて、「ITGガラスフィルム貼りサービス」の提供を開始した。同サービスは、ユーザーが店頭で購入したITGのガラスフィルムを、スタッフがその場で端末に貼り付けるというもの。今回は、ホルスネットが運営する「Be-One ベルモール店」にてサービスを提供する運びとなった。Be-One ベルモール店は栃木県宇都宮市に店舗を構える、携帯電話やスマートフォン、アクセサリーなどを扱う専門店。購入したその場で、スタッフがフィルムを貼ってくれ、ホコリが入ってしまった、接地面に指紋がついてしまった、気泡が入ってしまったといった心配がないという。対応機種や在庫状況については事前に店舗に問い合わせしてほしいとのことだ。
2015年05月02日シュビキは4月28日に、同社が展開するeラーニングおよびビジネススキルアプリ「BISCUE App」向けに、「職場に活かす社会心理学」を発売した。「職場に活かす社会心理学」では、代表的な社会心理学実験を取りあげ、リーダーシップや交渉、モチベーションアップなどにどう活かせるか、といったヒントが紹介されている。同社が展開している、定額制ライブラリ型eラーニング「BISCUE LS」の対象コースと、ビジネススキルアプリ「BISCUE App」のIn-App(アプリ内課金)で利用できる。PCやタブレット、スマートフォンなど各種デバイスから受講することができる。言語は7カ国に対応。アプリの価格は税込600円となっている。同社では、多言語ビジネススキル教材の企画・製作およびクラウド提供をメインに、「BISCUE App」「BISCUE eラーニング」「BISCUE ビジネスDVD」で、約1,000タイトルを発売、配信している。
2015年04月30日スヌーピー初のCG・3D映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』の日本公開日が12月4日に決定し、最新予告編が23日、公開された。ビジュアルのかわいさだけでなく、予想外の言動や破天荒ぶりが話題を呼び、今では子供から大人まで幅広い世代に愛されるキャラクター、スヌーピー。CG・3D映画化された本作では、毛の一本一本までリアルにキャラクター表現されながらも、ポップな色使いと違和感のない立体表現を実現した。そして、空想好きのスヌーピーが織りなす壮大な空想物語と親友チャーリー・ブラウンの大冒険、さらに、今まであまり知られていなかったスヌーピーや親友チャーリー・ブラウンをはじめとする「ピーナッツ」の仲間たちの性格や感動的なストーリーが描かれる。公開された最新予告編では、空想の世界でパイロットになり、空の冒険を繰り広げるスヌーピーがコミカルに描かれており、"もふもふ"スヌーピーのやんちゃぶりが伺える内容となっている。(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved. Peanuts (C)Peanuts Worldwide LLC.
2015年04月23日ニコンは4月10日、ニコン D4SおよびD810、D750において、HDMIで接続した映像制作・編集用外部レコーダーと録画開始・停止の同期を可能とする新ファームウェアを開発中であることを発表した。新ファームウェアは今夏公開予定。今回、開発を表明した新ファームウェアは、映像制作に関わるプロフェッショナルの現場でデジタル一眼レフカメラによる撮影が広がってきたことに対応するためのもの。ニコンは4月11日~16日の期間、米・ラスベガスで開催中の放送機器展覧会「2015 NAB Show」において、新ファームウェアのデモンストレーション展示を行う。
2015年04月14日ニコンは4月14日、デジタル一眼レフカメラ「D800」「D4」「D7100」の不正改造品が同社の修理に持ち込まれたと公表した。不正改造品や模造品がインターネットオークションなどで流通していることに注意を呼びかけている。ニコンは2014年12月にもD800にD800Eのカバーを取り付けた不正改造品について注意を呼びかけていた。今回は、D4にD4Sのカバーを不正に換装したもの、D7100にD610の銘版などを不正に換装したものについても注意を呼びかけている。いずれも、カメラの液晶モニターにて、1コマ表示モードから「統合表示」にした際、右上に正しいカメラ名が表示される。ニコンは、この方法によって真贋を見分けられるとしている。
2015年04月14日VAIO株式会社は14日、15.5型ノートPC「VAIO Fit 15」の新製品として、主に3つの機能を追加した新モデル「VAIO Fit 15E | mk2」を発表した。店頭販売の個人向け標準仕様モデルと、ソニーストアで販売するカスタマイズモデル(VAIO OWNER MADE)があり、それぞれ本体カラーとしてブラック、ピンク、ホワイトの3色を用意。個人向け標準仕様モデルは、色違いとスペック違いにより、上位モデル(ブラックとホワイト)、下位モデル(ブラックとホワイト、ピンク)という全5モデルとなる。発売日は、下位モデルのブラックとホワイトが4月23日、ピンクが6月予定、上位モデルが5月予定。価格はオープンで、店頭予想価格(税別)は上位モデルが144,800円前後、下位モデルが84,800円前後の見込み。ソニーストアのカスタマイズモデルは、4月14日から先行予約を受け付けており、発売は個人向け標準仕様モデルと同じタイミングだ。最小構成価格(税別)は56,800円。なお、カスタマイズメニューでブルーレイディスクドライブを選ぶ場合は4月下旬の先行予約開始、本体カラーのピンクは5月下旬の先行予約開始という予定となっている。○ニーズが高い「3つの機能」を新たに搭載新モデルの主な強化点は、VGA(D-Sub)端子の搭載、セキュリティチップ(TPM)の搭載、PCの省電力状態であるS4ステートおよびS5ステートから起動可能(Wake On Lan)という3点。ビジネスシーンにおいて多用される機能を追加し、ビジネスユーザーのニーズにより応えられるモデルにした。個人向け標準仕様モデル(上位モデル)の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4510U(2GHz)、メモリがPC3L-12800 8GB(4GB×2、最大16GB)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400、光学ドライブがBDXL対応ブルーレイディスクドライブ、OSがWindows 8.1 Update 64bit版。15.5型の液晶ディスプレイは光沢(グレア)タイプで、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)だ。タッチ機能には対応していないが、ソニーストアのカスタマイズモデルではタッチ液晶も選べる。日本語キーボードはテンキー付きで、キーピッチが約19mm、ストロークが約1.5mmだ。バッテリ駆動時間は、JEITA 2.0で約6時間、JEITA 1.0で約8時間となっている。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+HS、USB 3.0×1(with charging function)、USB 2.0×2、HDMI×1、D-Sub×1、マイク入力、ヘッドホン出力、SD/SDHC/SDXCメモリーカードスロット、92万画素Webカメラ(Exmor R for PC CMOSセンサー)。本体サイズは約W380.3×D260.8×H25.1mm、重量は約2.5Kg。下位モデルは、CPUがIntel Celeron 2957U(1.40GHz)、メモリがPC3L-12800 4GB(4GB×1、最大16GB)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、液晶ディスプレイの解像度が1,366×768ドット、バッテリ駆動時間がJEITA 2.0で約8時間、JEITA 1.0で約12時間。その他の主な仕様は上位モデルとほぼ共通。
2015年04月14日キヤノンは、エントリー向けのデジタル一眼レフカメラ「EOS 8000D」と「EOS Kiss X8i」を4月17日に発売することを発表した。両機とも2月の発表時には4月下旬の発売予定としていた。EOS 8000D、EOS Kiss X8iともエントリーモデルながら、有効約2,420万画素のAPS-CサイズCMOSセンサー、画像処理エンジン「DIGIC 6」、オールクロス19点AFセンサーを搭載した最新鋭のデジタル一眼レフカメラ。「ハイブリッド CMOS AF III」により、AF速度も向上している。EOS 8000Dは、EOS Kiss X8i上位機にあたる位置付けで、中級機EOS 70Dに近い操作系を採用している。価格はいずれもオープン。キヤノンオンラインショップにおける価格(税別)は下記のとおりだ。EOS 8000D ボディ単体:97,800円EOS 8000D 18-135STMレンズキット:134,800円EOS 8000D ダブルズームキット:134,800円EOS Kiss X8i ボディ:92,800円EOS Kiss X8i 18-55STMレンズキット:101,800円EOS Kiss X8i ダブルズームキット:129,800円そのほか、純正アクセサリーの バッテリーグリップ BG-E18、DCカプラー DR-E18、ACアダプターキット ACK-E18、ワイドストラップ EW-100DBV、セミハードケース EH26-L、セミハードケース EH27-L、マグニファイヤーMG-Ef、マグニファイヤーMG-Ebも同時発売する。
2015年04月10日ヤフーは4月6日、アニメやゲームのような世界観のなかで2Dのアバターを通してコミュニケーションができるiOS用アプリ「なりきろいど」を公開した。このアプリは、SFなどで描かれてきた、表情に合わせて動くアバターで会話するという未来のコミュニケーション像を形にしたアプリ。顔認識機能を搭載しており、ユーザーの表情に合わせてころころと変化していく2Dアバターの表情や動きと音声・テキストチャットを組み合わせた新しい感覚のコミュニケーションを提供する。2DアバターはLive2Dと協業し、アニメの質感を生かしたままの立体的な動きを実現した。ユーザーは10億通り以上の組み合わせができるさまざまなパターンが用意されたアバター用パーツを使って自由にオリジナルの2Dアバターを作成し、「ニックネーム」や「興味タグ」などのプロフィール情報を登録する。「興味タグ」が一致する相手とランダムでマッチングする「ランダムワープ」機能を使って相手を探し、ランダムワープを繰り返しながら、気のあった話し相手を見つけていく。そのほか、アバターを使ってしゃべった映像や音声を記録する動画録画機能もあり、動画はWEB上にアップロードしてSNSを使ってシェアができ、ユーザーの代わりであるアバターの活躍の場がアプリ外にも広がっていく仕組みを設定している。同アプリのAndroid版は今夏公開予定で、プロモーションサイトで事前登録中。iOSアプリはApp Storeで提供している。
2015年04月08日キヤノンITソリューションズは、3D PDFドキュメント制作サービスを4月7日より開始すると発表した。3D PDFは、CADなどで作成した3Dデータを、Adobe Reader上でインタラクティブに操作・再生できるように埋め込んだPDFドキュメント。ユーザーが見たい角度で3Dデータを表示したり、3Dデータにアニメーションを加えて再現するなど、3Dデータを活用したコンテンツを、Adobe Readerだけで閲覧することができる。また、データ容量も非常に小さいため、さまざまなシーンで3Dデータの活用が可能だ。同サービスを利用することで、設計・製造部門で作成された3Dデータをサポート部門や商品企画部門などで活用することができるため、サービスマニュアルや商品カタログの制作など、従来は他のグラフィックソフトで作り直すなどしていた非効率的な業務を改善することができる。同社は3D PDFの制作および関連サービスで3年後に3億円の売上を目指すとしている。
2015年04月07日東芝は8月4日、48層積層プロセスを用いた256Gビット(32GB)の3ビット/セル(TLC)3次元(3D)フラッシュメモリ「BiCS FLASH」を開発し、9月よりサンプル出荷を開始すると発表した。同製品は、先端積層技術となる48層積層プロセス技術を用いたほか、回路技術やプロセスの最適化を図ることで、従来の2次元NAND型フラッシュメモリと比べて大容量化を実現したほか、書き込み速度の高速化、および書き換え寿命の長寿命化を実現したという。なお、同製品は同社の四日市工場第5棟にて製造を開始し、2016年前半に竣工予定の新・第2製造棟でも製造を行う予定とするほか、SSDやスマートフォン、タブレット、メモリカードなどのコンシューマ製品やデータセンター向けエンタープライズSSDなどに向けて提供していく予定としている。
2015年04月04日