藤原ヒロシ氏がディレクションを手掛けるコンセプトストア、ザ プール 青山(the POOL aoyama)。これまでにも様々なコラボレーションを仕掛けて話題を呼んだが、8月8日に日本のストリートブランド、シー・イー(C.E)とのエクスクルーシブライン、シー・イー フォー ザ プール 青山(C.E for the POOL aoyama)をリリースする。2011年にスタートしたC.Eはデザイナー、スケートシング(Sk8ightTing)とディレクター、トビー・フェルトウェル(Toby Feltwell)によるブランド。ブランド名は米SF作家フィリップ・K・ディックの著書『ユービック』に登場する女性のタトゥー“Caveat Emptor”(ラテン語で“買い手が品質の危険性を負う”の意)に由来する。アーリー90sを強く感じさせるフォトグラフとスペシフィックなグラフィックをミックスさせた世界観で、国内はもちろん海外でも知名度を高めている。今回は全8アイテムを展開。映画のワンシーンのような連続写真をプリントしたウィンドブレイカー(2万9,000円)やグラフィックを身頃だけでなく袖にまで載せたスウェット(1万6,000円)、黒地にグレーの刺繍が入ったベースボールキャップ(8,000円)などを数量限定で販売する。
2015年08月04日ニコンイメージングジャパンは4日、ニコンFXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ対応となる標準ズームレンズ「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR」を発表した。8月27日から発売し、価格は287,500円(税別)。従来製品「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED」の後継的な位置付けとなる、ニコンFXフォーマットに対応した焦点距離24~70mmの標準ズームレンズ。ズーム全域で開放F値がF2.8と明るく、NIKKORレンズでは初となるED非球面レンズを採用した。色収差、球面収差、歪曲収差などを抑制し、コマフレアも除去するなど描写性能に優れる。EDレンズと高屈折率レンズを使用しており、ナノクリスタルコートを施すことでゴーストや諸収差を抑え、周辺部までシャープに描写。手ブレ補正機構「VR」では4段分の補正効果が得られる。そのほかにも、電磁絞り機構によって露出制御を安定させており、動体撮影に力を発揮する高速AFを搭載した。主な仕様は、焦点距離が24~70mm、最大絞りがf/2.8レンズ構成は16群20枚(EDレンズ2枚、ED非球面レンズ1枚、非球面レンズ3枚、高屈折率レンズ1枚)。画角は84度~34.2度(DXフォーマット時61度~22.5度)。本体サイズは最大径が約88mm、長さが154.5mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)、重量は約1,070g。
2015年08月04日ニコンイメージングジャパンは4日、ニコンFXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ対応となる大口径広角単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED」を発表した。9月17日から発売し、価格は92,500(税別)。ニコンFXフォーマットに対応した焦点距離24mmの大口径広角単焦点レンズ。開放F値はF1.8で、自然なボケ表現の撮影が楽しめる。最短撮影距離は23cmなので、クローズアップ撮影も可能。レンズには非球面レンズとEDレンズを採用し、ナノクリスタルコートとあわせて、ゴーストや色収差を抑えている。主な仕様は、焦点距離が24mm、最大絞りがf/1.8。レンズ構成は9群12枚(EDレンズ2枚、非球面レンズ2枚)。画角は84度(DXフォーマット時61度)。本体サイズは最大径が約77.5mm、長さが83mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)、重量は約355g。なお、AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G EDの登場によって、ニコンFXフォーマット対応の大口径単焦点・開放F値1.8レンズシリーズは、以下の全7本となった。「AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED」「AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G」「AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED」「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G(Special Edition)」「AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G」「AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED」
2015年08月04日ニコンイメージングジャパンは4日、ニコンFXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ対応となる超望遠ズームレンズ「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」を発表した。9月17日から発売し、価格は175,000(税別)。ニコンFXフォーマットに対応した焦点距離200~500mmの超望遠ズームレンズ。ズーム全域で開放F値となるF5.6で運用できる。レンズにはEDレンズを採用して色収差を抑制。手ブレ補正機構「VR」により、NORMALモードでは最高4.5段分の手ブレ補正効果が得られる。また、動きの激しい被写体に対して有効な「SPORT」モードを用意し、電磁絞り機構によって露出制御の安定化も図った。主な仕様は、焦点距離が200~500mm、最大絞りがf/5.6レンズ構成は12群19枚(EDレンズ3枚)。画角は12.2度~5度(DXフォーマット時8度~3.1度)。本体サイズは最大径が約108mm、長さが267.5mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)、重量は約2,300g(三脚座含む)。
2015年08月04日キヤノンは29日、「EOS M3」と「EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM」の新しいファームウェアを公開した。適用すると、両製品を組み合わせた時のAF速度が向上する。なお、レンズ装着には、マウントアダプター「EF-EOS M」が必要。今回公開されたファームウェアのバージョンは、EOS M3が「Version 1.0.1」、EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMが「Version 1.0.3」。バージョンアップの対象となるEOS M3は、Version 1.0.0のファームウェアを搭載するカメラ。シリアルナンバー(12桁)の左から6桁目が「0」「1」「2」(xxxxx0xxxxxx、xxxxx1xxxxxx、xxxxx2xxxxxx)の製品。また、EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMは、Version 1.0.2 のファームウエアを搭載したレンズが対象で、シリアルナンバー(10桁)の左から3桁目が「0」「1」「2」(xx0xxxxxxx、xx1xxxxxxx、xx2xxxxxxx)の製品。EOS M3は、2,420万画素のAPS-Cサイズセンサーと画像処理エンジン「DIGIC 6」を搭載したミラーレス一眼カメラ。キヤノンオンラインショップにおける価格は、ボディ単体が56,800円、18-55レンズキットが71,800円、ダブルレンズキット(18-55mmズームと22mm単焦点)が85,800円、ダブルズームキット(18-55mmと55-200mmズーム)が96,800円(いずれも税別)。EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMは、EF-Sマウントの望遠ズームレンズ。ステッピングモーター(STM)とリードスクリュー採用してAF性能を向上させたモデル。発売は2013年9月だ。
2015年07月31日auのEメールサービス「@ezweb.ne.jp」に障害が発生し、ユーザーはイライラを募らせている。KDDIは、障害が発生したauのEメール「@ezweb.ne.jp」について、13日午前1時30分より順次復旧していると発表したが、午前9時30分頃の時点でも利用できないユーザーもいるようで、Twitter上では、いらだちを募らせたツイートが多数見られる。障害は、12日午後6時26分頃から発生したもので、au携帯電話を利用している一部のユーザーが「@ezweb.ne.jp」を利用できない状況になっている。翌13日午前1時30分より復旧が開始しているというが、Twitter上では午前9時30分頃の時点でも「未だにメール受信できない」、「復旧まだー」、「メール来ないとか困りすぎる」、「早く直してくれ」、「仕事ができない」などのツイートが多数見られる。今回の障害の原因について、KDDIは「弊社設備拠点(栃木県小山市)にて、火災報知機の作動影響により一部設備で障害が発生しております。なお、現在火災などが発生している状況はありません」と説明している。au公式のユーザーサポートTwitterアカウント「auサポート(@au_support)」は、お知らせとして「順次サービスが利用できる状況になりつつありますが、完全復旧までは今しばらくお待ちください」とツイートしている。
2015年07月13日PFUは7月8日、来年1月から施行されるe-文書法(電子帳簿保存法)の改正に対応した、領収書等の国税関係書類を電子化して保管・管理する「PFU e-文書ソリューション」を8月から提供すると発表した。今回のe-文書法改正では、これまで3万円以下であった領収書等の電子化の金額制限が撤廃されだ。これまでは、電子化を行っても、3万円以下とそれより大きな金額で処理方法を変えなければならないため、導入を躊躇するケースが多かったが、今回の改正で、金額の制約が撤廃されるため、より導入がしやすくなった。企業の経理部門では、電子化ソリューションの導入より、領収書等の書類の保管・管理の負担やコストが軽減される。PFUが提供するe-文書ソリューションは、支払業務支援パッケージ、旅費精算業務支援パッケージ、営業業務支援パッケージの3つ。支払業務支援パッケージでは経費精算で発生する領収書や請求書を、旅費精算業務支援パッケージでは、出張旅費精算で発生する領収書を、e-文書法に対応して管理する。画面だけで旅費精算ワークフローの承認を行うこともできる。そして、営業業務支援パッケージでは、営業業務で発生する契約書、注文書、検収書などを、e-文書法に対応して管理する。e-文書ソリューションには、スキャナからのイメージ取得(キャプチャ)、タイムスタンプの付与・検証、ファイリングソフトウェア、初年度の保守料金が含まれ、価格は350万円~。スキャナおよび保存用のストレージは別途必要だ。基本的に、PFUのスキャナを利用することを前提としている。また、同社はe-文書法対応システムを導入される場合不安を解消するため、「業務支援パッケージ」のオプションとして「e-文書導入サポート」を提供する。提供するサポートは、書類整理や業務の分析、国税関係書類の識別、運用に必要な規程書作成、所轄税務署への申請代行となっている。価格は個別見積もり。
2015年07月08日ニコンイメージングジャパンは7月2日、ニコンDXフォーマットを採用するデジタル一眼レフカメラ用の標準ズームレンズ「AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR」を発表した。発売は7月16日。希望小売価格は125,000円(税別)。AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VRは、焦点距離16~80mm(35mm判換算で24~120mmの画角に相当)の標準ズームレンズ。ニコンDXフォーマット対応レンズとして初めてナノクリスタルコートとフッ素コートを採用した。そのほか、電磁絞り機構もDXレンズとして初搭載。高精度な絞り制御で高速連続撮影時も安定した露出制御を実現するという。手ブレ補正効果4.0段分(CIPA準拠)の効果があるVR機構を搭載。暗い屋内などでの手持ち撮影をサポートする。主な仕様は、焦点距離が16~80mm、開放絞りが広角端でF2.8、望遠端でF4、最小絞りが広角端でF22、望遠端でF32。レンズ構成は13群17枚(EDレンズ4枚、非球面レンズ3枚)。絞り羽枚数は7枚(円形絞り)。画角は83度~20度。最短撮影距離は0.35m、最大撮影倍率が0.22倍。フィルターサイズは72mm。本体サイズは最大径約80×長さ85.5mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)、重量は約480g。72mmスプリング式レンズキャップ、裏ぶた、バヨネットフードが付属する。
2015年07月02日ニコンイメージングジャパンは7月2日、ニコンFXフォーマットを採用するデジタル一眼レフカメラ用の交換レンズとして超望遠レンズ「AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VR」と「AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR」を発表した。いずれも発売は7月16日。希望小売価格は前者が1,200,000円。後者が1,475,000円(いずれも税別)。○AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VRAF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VRは、焦点距離が500mm、開放F値4の超望遠単焦点レンズだ。蛍石レンズを2枚採用したことで、本体重量は従来モデルより約20%(約790g)軽い約3,090gを実現。蛍石レンズとEDレンズの採用、ナノクリスタルコートを施すことで色収差やゴーストを抑制している。VR機構には「NORMAL」モードと「SPORT」モードを搭載。「NORMAL」モード撮影時では4.0段分(CIPA準拠)の手ブレ補正効果が得られる。「SPORT」モードは、動きの激しい被写体を追う際に適しており、被写体を安定して捉えられる。また、高速連続撮影時でも高いAF追従性能と、電磁絞り機構によりAEを安定させている。主な仕様は、焦点距離が500mm、開放絞りがF4、最小絞りがF22。レンズ構成は12群16枚(EDレンズ3枚、蛍石レンズ2枚、他保護ガラス1枚)。絞り羽枚数は9枚(円形絞り)。画角は5度。最短撮影距離は3.6m、最大撮影倍率が0.15倍。フィルターサイズは40.5mm。本体サイズは最大径約140×長さ387mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)、重量は約3,090g。かぶせ式レンズキャップ、裏ぶた、かぶせ式フード、組み込み式フィルターホルダー、40.5mmネジ込み式NCフィルター、ストラップ、トランクケース、一脚座が付属する。○AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VRAF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VRは、焦点距離が600mm、開放F値4の超望遠単焦点レンズ。AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VRと同様、蛍石レンズを2枚採用したことによって、本体重量は従来モデルより約25%(約1,250g)軽い約3,810gを実現した。VR機構についてはAF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VRと共通。主な仕様は、焦点距離が600mm、開放絞りがF4、最小絞りがF22。レンズ構成は12群16枚(EDレンズ4枚、蛍石レンズ2枚、他保護ガラス1枚)。絞り羽枚数は9枚(円形絞り)。画角は4度1分。最短撮影距離は4.4m、最大撮影倍率が0.14倍。フィルターサイズは40.5mm。本体サイズは最大径約166×長さ432mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)、重量は約3,810g。付属品についてはAF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VRと共通だ。
2015年07月02日声優・鈴村健一が総合プロデュースを手掛け、2014年公演では約1万人を動員し、多くの感動と衝撃を生んだ舞台「AD-LIVE(アドリブ)」。その2015年公演の出演者発表会が、2015年6月11日に開催された。「AD-LIVE(アドリブ)」とは、大まかな世界観と、舞台上で起こるいくつかの出来事、たとえば"電話が鳴る"、"誰かが来る"といったことが決められているのみで、出演者のキャラクター(役)も、セリフも、すべてアドリブで紡がれる90分間の舞台劇。お互いのキャラクターは、舞台上で初めて知ることになる。「AD-LIVE2015」には、鈴村健一をはじめ、櫻井孝宏、津田健次郎、小野賢章、釘宮理恵、梶裕貴、名塚佳織、岡本信彦、谷山紀章、岩田光央、浪川大輔、下野紘、福山潤といった全13名のキャストが参戦。「パルテノン多摩 大ホール」「三郷市文化会館 大ホール」「メルパルク大阪」の3会場で、6日間全12公演が行われ、鈴村健一は全日・全公演に出演、ほかキャストは各日2名ずつの出演となる。各公演の出演者は下記の通り。【2015年9月12日(土)】昼・夜会場:パルテノン多摩 大ホール出演者:櫻井孝宏・津田健次郎・鈴村健一【2015年9月13日(日)】昼・夜会場:パルテノン多摩 大ホール出演者:小野賢章・釘宮理恵・鈴村健一【2015年10月10日(土)】昼・夜会場:三郷市文化会館 大ホール出演者:梶裕貴・名塚佳織・鈴村健一【2015年10月11日(日)】昼・夜会場:三郷市文化会館 大ホール出演者:岡本信彦・谷山紀章・鈴村健一【2015年10月17日(土)】昼・夜会場:メルパルク大阪出演者:岩田光央・浪川大輔・鈴村健一【2015年10月18日(日)】昼・夜会場:メルパルク大阪出演者:下野紘・福山潤・鈴村健一チケットは全席指定で6,900円(税込)。一般発売は7月18日からだが、すでにチケットぴあにてプレリザーブ先行(先行抽選販売)がスタートしている。詳細については、「AD-LIVE」の公式サイトをチェックしてほしい。
2015年06月12日ASUS JAPANは10日、2015年夏モデルとして、縦置き、横置き両対応でコンパクト設計のデスクトップPC「P30AD-i74790」「P30AD-i54460」を発表した。発売日は6月下旬を予定している。店頭予想価格はCore i7搭載モデルが89,800円、Core i5搭載モデルが69,800円(いずれも税別)。Windows 10無償アップグレード対象モデルとなっている。○P30AD-i74790P30AD-i74790の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.6GHz)、メモリがDDR3-1600 8GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 8.1 64bit。通信機能は、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0。主なインタフェースは、USB 3.0×4、USB 2.0×4、HDMI×1、D-sub×1、ヘッドホン出力×1、マイク入力×2、ライン入力×1、ライン出力×1、メディアカードリーダーなど。本体サイズはW92×D325.6×H242mm、重量は約4.8kg。114キーUSB日本語キーボード、USBマウス、無線LANダイポールアンテナが付属する。○P30AD-i54460P30AD-i54460の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4460(3.2GHz)、メモリがDDR3-1600 4GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 8.1 64bit。主なインタフェース、本体サイズと重量、付属品はP30AD-i74790と共通。
2015年06月10日ロジクールは小規模から中規模の会議に適したWebカメラ「ロジクール カンファレンスカム コネクト(型番:CC2000e)」の発売日を6月11日に決定した。価格はオープンで、ロジクールオンラインストアでの価格は税別70,000円。1月の発表時には、2015年春の発売予定としていた。「CC2000e」は6人までのテレビ会議に適した法人向けのカンファレンスカメラ。クリアな映像を表示する、カールツァイス製のガラスレンズを採用している。視野角は90度で、デジタルズームは4倍だ。バッテリ駆動時間はビデオ通話時で約3時間。ビデオ通話時のスクリーン解像度は1080p。対応するTV会議システムは、CiscoJabber、WebEx、Citrix GoToMeeting、Blue Jeans、Google Hangouts、Lifesize、MicrosoftR Lync、Skype、Vidyo、Zoomなど。本体サイズはW75×D75×H304.2mmで、重量は766g。
2015年06月05日クリエイティブメディアは3日、ブックシェルフ型のパッシブスピーカー「E-MU XM7ブックシェルフ スピーカー」を発表した。発売は6月上旬。直販サイト「クリエイティブストア」での価格は税別27,000円。E-MU XM7は、「E-MU」ブランドの2ウェイブックシェルフ型スピーカー。オーディオアンプ「Sound Blaster X7」とのマッチングを念頭において製作されている。本体にはカスタムデザインの5インチウーファーと、1インチのシルクドームツイーターを搭載。エンクロージャーは木製で、音響の共振を抑える設計になっている。主な仕様は、周波数特性が50Hz~20kHz、インピーダンスが6Ω、最大入力が60W。本体にバナナプラグ対応のネジ式ターミナルを備える。本体サイズは約W174×H298×D232mmで、重量は約4.35kg。カラーはブラックとブラウンを揃える。OFC(無酸素銅)スピーカーケーブルが付属する。
2015年06月03日博報堂DYメディアパートナーズとショッパーインサイト、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は6月3日、ECサイト上での購買行動を軸にした「eショッパーターゲティングシステム」を開発したことを発表した。第一弾として、NESPA JAPANが提供するネットスーパーの比較サイト「NESPA(ネスパ)」のβ版にて、実証実験を開始している。「eショッパーターゲティングシステム」とは、ECサイト上で来訪者ごとの閲覧内容や検討商品、購買といった一連の行動を商品コードや商品体系として捉え、来訪者ごとの行動傾向と組み合わせることによって、高度な分析とシームレスな商品のプロモーションを実現するプラットフォーム。実証実験では、来訪者の傾向に合わせブランド商品の詳細ページへ誘導する「サイト内回遊バナー」として活用するという。なお、各社の役割としては、博報堂DYメディアパートナーズがシステムの全体設計とデータ分析、プラニングを実施。ショッパーインサイトは、ブランドマスタの構築支援や実店舗におけるID-POSデータ分析のノウハウを協働で提供する。そしてDACは、DMP「AudienceOne」や、デジタルプロモーションのアドサーバー「EffectiveOne」の提供を行う予定だ。
2015年06月03日ソフトバンクは6月3日、ソフトバンクの子会社で、韓国にて最大規模のEコマースサイト「クーパン」を運営するForward Ventures(以下、クーパン)に対し、10億米ドル(約1,240億円)の出資を行うことで合意したと発表した。同取引は、7月上旬に完了する見込みとなる。これによりクーパンは、注文から入金に至るまでのサービスや同日配送ネットワーク、モバイルアプリケーションの革新を促進させ、これらの取り組みをさらに強化していくほか、シリコンバレーやシアトル、上海、ソウルにある事業拠点の研究開発機能を拡大していく考えだ。なお、同出資に対し、クーパンの創業者でCEOのボム・キム氏は、「今回の出資は、当社にとっても重要な節目となります。財務体質の強化や事業展開への柔軟性を確保してくれるものであり、お客様へ直接お届けするオンラインショッピングとはどうあるべきかについて再定義できる良い機会になると思います」と述べる。また、5月にヤフー取締役会長に就任したソフトバンク バイスチェアマンのニケシュ・アローラ氏は、「クーパンは、先端テクノロジーを活用し、世界中で展開するEコマース事業における同日配送やモバイルコマース、カスタマーサービスはどうあるべきかという観点において、新しい業界基準を確立することになるでしょう」と期待を寄せた。
2015年06月03日●eコマースのめんどくささを解消ソフトバンクは19日、都内で新商品・新サービス発表会を開催し、「モバイルeコマース革命」を2015年10月以降にサービスインすると発表した。これによりYahoo!ショッピングの支払いが、ソフトバンク携帯電話の毎月の支払いと一緒に行えるようになる。○ログインと決済がスムーズに発表会の冒頭、ソフトバンクの代表取締役社長である宮内謙氏が登壇。「私たちはモバイルインターネットを提供するNo.1コア企業を目指していく。最も使いやすく、最も利用価値のあるプラットフォームを提供する企業になりたい」と力強く宣言した。そのサービスの一翼を担うのが、グループ会社のヤフーが提供するeコマース事業だ。宮内氏に続いて登壇したヤフーの代表取締役社長宮坂学氏は、ソフトバンクとヤフーが連携した「モバイルeコマース革命」について「Yahoo!ショッピングとソフトバンクスマホが一体化したサービス。会員登録がめんどくさい、決済がめんどくさい、ログインがめんどくさいといった、モバイルeコマースに関するめんどくささを解決できるもの」とアピールした。一般的なeコマースサイトの場合、初回購入ステップとして「メールアドレス/ID/パスワード」を入力し、次に個人情報の「名前/住所/郵便番号/電話番号」を入力、最後に決済情報として「カード名義/カード番号/有効期限」を入力する必要があるが、モバイルeコマース革命ではソフトバンクの契約者情報で代用できるため、上記のような手間が一切不要となる。決済に関しては、携帯電話料金とまとめて支払うことが可能だ。●Tポイントが最大14倍貯まる!○最大14倍のTポイントがそのほか、「モバイルeコマース革命」では、ソフトバンクカードもしくはヤフーカードを作れば、Tポイントを貯めることもできる。貯まったTポイントは携帯電話料金やショッピングに充てられる仕様。またポイントがアップする日をもうけており、例えば5のつく日は+4倍、Yahoo!プレミアム会員なら+4倍のポイントが付加される。ちなみにすべての条件を満たせば、最大で14倍ものTポイントが貯まるという。モバイルeコマース革命は、まずYahoo!ショッピングが10月以降に対応。その後、ヤフーが提供する他のサービスにも拡大されていく予定だ。ヤフーの宮坂氏は「今後はソフトバンクのお客様も含めて、すべての人の手にインターネットの楽しさを届けていきたい」、ソフトバンクの宮内氏は「兄弟関係にある2社が力を合わせて、皆さんのモバイルショッピングを楽しいものに変えていく」と意欲的に語った。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月19日eラーニング専門ソリューションベンダー、デジタル・ナレッジは5月14日、eラーニングシステム「KnowledgeDeliver(ナレッジデリバー)」の最新バージョン6.0をリリースした。同システムは、同社によると企業・官公庁・スクール・学校法人への導入実績1,000以上、受講者が数十万人を超える、統合型eラーニングプラットフォーム。学習、管理のみならず、Webベースで教材を自由に制作・管理・配信が可能だという。最新バージョンで導入されたManandaオプションは、教室での授業、学校の出欠や学習進捗、テストや試験の点数、読書、セミナー受講、インターネット学習(eラーニング)の進捗・結果などのさまざまな学習行動をクラウド上に記録し、学習結果を可視化する。従来、学習記録は環境ごとに異なる仕様で記録されたり、個人に管理が任されている状況だったが、同オプションにより、他の学習記録と統合して学習行動を一元管理することが可能となった。
2015年05月15日アイ・オー・データ機器は8日、フリッカーレス設計でブルーライトを低減する20.7型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-AD211E」シリーズを発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。4月下旬より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は税別17,500円前後。解像度が1,920×1,080ドットの20.7型ワイド液晶ディスプレイ。バックライトのちらつきをなくした「フリッカーレス」設計を採用し、ブルーライトを低減する「ブルーリダクション」機能を搭載する。ブルーライトの低減率は5段階で調整可能。省電力機能も充実しており、LEDバックライトの採用で消費電力を通常使用時で18.5Wに節約。削減したいワット数を確認しながら輝度を設定できる「ECOステップ機能」や、PCの電源状態と連動する「自動電源オフ機能」などを搭載する。主な仕様は、画面サイズが20.7型ワイドの非光沢(ノングレア)、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下160度 /左右170度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms。映像入力インタフェースはDVI-D×1、D-Sub×1。スタンドのチルト角度は上20度 / 下-5度。VESAマウント100mmに対応する。本体サイズはW490×D178×H352mm、重量は約3.0kg。
2015年04月08日2015年1月に発売された、ニコンの「AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR」は、NIKKORレンズでは初めてのPFレンズ(フレネルレンズ)を搭載した小型軽量の望遠レンズ。手振れ補正機能のVRはノーマル時で約4.5段分の補正効果があり、従来のレベルを超えた反射防止効果を持つナノクリスタルコートにより、ゴーストやフレアを抑えてよりクリアな描写力を発揮する。AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRは、300mmの望遠レンズとは思えないぐらい小さく、手に取るとびっくりするほど軽い。全長は約147.5mmで、重量は755g。レンズの薄肉化や比重の小さいガラス材を使用することで軽量化を進め、従来の「Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED」に比べ、重さは半分近くに(約42%・545g減)。長さもおよそ3分の2(75mm減)にコンパクト化された。D750やD5500のように最近はデジタル一眼レフカメラが小型軽量化しているので、ボディとレンズのバランスを考えるとこれぐらいのサイズ感がちょうどいいと思う。ニコンが開発したPFレンズは、光の回折現象を利用し、高い色収差補正能力を提供する。また、ナノクリタルコートによる光学性能や手振れ補正が優れているので、逆光時や暗い場面などでの撮影においても安定感がある。手振れ補正VRには「NOMAL」に加えて、動きや変化が激しい被写体の撮影に適した「SPORT」モードがあり、流し撮りでも有効に使える。AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRは、フルサイズセンサーのFXフォーマット向けレンズだが、APS-CサイズのDXフォーマットのデジタル一眼レフカメラでも使える。FXフォーマットでは300mmの焦点距離だが、DXフォーマットでは450mm相当になり、1.3倍クロップ機能と組み合わせると585mm相当まで伸びる。コンパクトなのに、大砲のような超望遠レンズ並みの写真を撮ることができるレンズだ。
2015年03月31日日本トラストテクノロジーは3月3日、バッテリーグリップ「DODA-E」シリーズの新モデルとして「バッテリーグリップ DODA-E for X-E1/E2」と「バッテリーグリップ DODA-E for G5/G6」の2モデルを発売した。「JTTオンライン」での限定販売で、直販価格は税込8,980円。○バッテリーグリップ DODA-E for X-E1/E2「バッテリーグリップ DODA-E for X-E1/E2」は、富士フイルムの「FUJIFILM X-E1」と、「FUJIFILM X-E2」で使用できるバッテリーグリップ。バッテリーを2つまでセットでき、動作時間を約2倍に引き上げる。対応バッテリーは富士フイルム純正の「NP-W126」。グリップには縦位置用のシャッターボタンも搭載する。本体サイズは約W125×D88×H62mm、バッテリーを除く重量は約122g。○バッテリーグリップ DODA-E for G5/G6「バッテリーグリップ DODA-E for G5/G6」は、パナソニックの「LUMIX DMC-G5」と「LUMIX DMC-G6」で使用できるモデル。対応バッテリーはパナソニック純正の「DMW-BLC12」で、そのほかの機能はDODA-E for X-E1/E2とほぼ共通だ。本体サイズは約W125×D39×H61mm、バッテリーを除く重量は約118g。
2015年03月03日サードウェーブデジノスは27日、14型ディスプレイを搭載したスタンダードノートPC「Critea VH-AD2」を発表した。PCショップ「ドスパラ」にて即日販売を開始し、価格は税別49,980円から。重量2kgで据え置きのほか、持ち運んでの利用も可能な14型ノートPC。ニーズに合わせた幅広いカスタマイズが可能で、CPUやメモリ、ストレージ、光学ドライブといったハードウェアの仕様から、セキュリティソフトやオフィスソフト、周辺機器といったオプション製品を選択できる。「Intel Celeron」構成モデルの主な仕様は、CPUがIntel Celeron 2950M (2.0GHz)、チップセットがMobile Intel HM86 Express、メモリがPC3-12800 2GB、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイが14型HD(1,366×768ドット)光沢液晶、OSがWindows 8.1 64bit。本構成での価格は税別49,980円から。「Intel Core i3」構成モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4100M (2.5GHz)、チップセットがMobile Intel HM86 Express、メモリがPC3-12800 4GB、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイが14型HD(1,366×768ドット)光沢液晶、OSがWindows 8.1 64bit。本構成での価格は税別65,980円から。通信機能は有線LAN、 IEEE 802.11 b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0 + HS。バッテリ駆動時間は約5.6時間、本体サイズはW338×D229×H25.4mm、重量は役2.0kg。
2015年02月27日リコーイメージングは10日、PENTAXブランドのデジタル一眼カメラ用コンパクトオートフラッシュ「AF201FG」を発表した。近日発売予定としており、価格はオープン、推定市場価格は1万円台の半ば。防塵・防滴構造のオートフラッシュで、ホットシューを含む18カ所をシーリングしている。小型軽量の本体は、PENTAX「Q」シリーズで使用するのに適したデザインだ。ガイドナンバーは「20」。上下方向への角度調節が可能で、調整角度は-10度 / 0度 / 30度 / 45度 / 60度 / 75度 / 90度 / 105度 / 120度 / 130度となっており、バウンス撮影にも対応する。発光モードはP-TTL調光(先幕シンクロ・後幕シンクロ)、マニュアル発光(FULL・1/4)の4種類。スライド式ワイドパネルを内蔵し、使用時には20mm相当の画角(35mm換算)をカバーする。主な仕様は、照射角度が水平70度/垂直53度、ワイドパネル使用時が水平98度/垂直53度、感度連動範囲がISO25~1600、発光間隔が7秒、発光回数が約80回(単4形乾電池使用時)。電源には単4形乾電池型×2本を用いる。本体サイズはW約65×D31×H72.5mm、重量は約141g(電池のぞく)。
2015年02月10日ニコンは14日、ニコンDXフォーマットを採用するデジタル一眼レフカメラ用の交換レンズとして、望遠ズームの「AF-S DX NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G ED VR II」を発表した。2月5日から発売し、希望小売価格は45,000円。このレンズは1月6日に海外向けとして発表されていたもので、日本国内でも正式発表となった。AF-S DX NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G ED VR IIは、焦点距離55-200mm、開放F値4-5.6の望遠ズームレンズだ。ニコンFXフォーマットのデジタル一眼レフカメラに装着した場合、35mm判換算で82.5-300mm相当の撮影画角となる。新たに沈胴機構を採用することで、小型化と軽量化を図った。従来製品の「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED」と比較して、沈胴時の長さを約16.5mm短縮、最大径を約2.5mm短縮、質量を約35g減らしている。また、4.0段分(CIPA準拠)の手ブレ補正効果が得られるVR機構や、超音波モーターによるオートフォーカス機構を持つ。主な仕様は、焦点距離が55-200mm(ニコンFXフォーマットカメラ装着時は35mm判換算で82.5-300mm相当)、開放絞りがf/4~5.6、最小絞りがf/22~32、最短撮影距離が1.1m、最大撮影倍率が1/4.4倍。レンズ構成は9群13枚(EDレンズ×1枚を含む)、絞り羽根枚数が7枚(円形絞り)となっている。本体サイズは約直径70.5×長さ83mm、重量は約300g、フィルターサイズは52mmだ。
2015年01月14日ニコンは14日、ニコンFXフォーマットを採用するデジタル一眼レフカメラ用の交換レンズとして、望遠単焦点の「AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR」を発表した。1月29日から発売し、希望小売価格は247,500円(税別)。このレンズは1月6日に海外向けとして発表されていたもので、日本国内でも正式発表となった。AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRは、焦点距離が300mm、開放F値4の望遠単焦点レンズだ。ニコンDXフォーマットのデジタル一眼レフカメラに装着した場合、35mm判換算で焦点距離450mmとなる。NIKKORレンズとして初めて、PF(Phase Fresnel:位相フレネル)レンズの採用によって世界最軽量(ニコン調べ)を実現した。従来製品の「AI AF-S Nikkor 300m f/4D IF-ED」と比較して、質量が約42%減(約545g減)、長さが約75mm減、最大径が約1mm減となっている。4.5段分(CIPA準拠)の手ブレ補正効果が得られるVR機構に加え、スポーツなど動きの激しい被写体の撮影に有効なVRモード「スポーツモード」を搭載している。なお、PF(Phase Fresnel:位相フレネル)レンズは、ニコンが開発した光の回折現象を利用して色収差を補正するレンズだ。PF素子と通常のガラスレンズを組み合わせ、高い色収差補正能力を実現した。レンズの薄肉化、および軽量化(比重の小さい硝材の使用が可能)にも大きく貢献する。主な仕様は、焦点距離が300mm、開放絞りがf/4、最小絞りがf/32、最短撮影距離が1.4m、最大撮影倍率が1/4.1倍。レンズ構成は10群16枚(EDレンズ、PFレンズ素子、ナノクリスタルコート、フッ素コートあり)、絞り羽根数は9枚(円形絞り)。手ブレ補正機能、超音波モーター、電磁制御の絞りを搭載している。本体サイズは約直径89×長さ147.5mm、重量は約755g。フィルターサイズは77mm。
2015年01月14日ニコンは1月6日、ニコンFXフォーマットを採用するデジタル一眼レフカメラ用の交換レンズ「AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR」を海外向けに発表した。2月上旬に発売し、米国での価格は1,999.95ドル。日本国内での発売に関する情報は明らかにされていない。「PF」(フェーズフレネル)レンズを初めて搭載した、望遠単焦点のNIKKORレンズ。高い色収差補正性能を発揮し、ボディの小型化と軽量化にも貢献する。主な仕様は、焦点距離が300mm、開放絞りがf/4、最小絞りがf/32、最短影距離が1.4m、レンズ構成が10群16枚(EDレンズ、PFレンズ素子、ナノクリスタルコート、フッ素コートあり)、絞り羽根数は9枚(円形絞り)。手ぶれ補正機能、超音波モーター、電磁制御の絞りを搭載している。本体サイズは約直径89×長さ147.5mm、重量は約755g。
2015年01月06日マッドキャッツはこのほど、同社のゲーミングキーボード「S.T.R.I.K.E.」シリーズの新モデルとして、「S.T.R.I.K.E.TE Tournament Edition Mechanical Gaming Keyboard Matte Black」を発表した。26日より発売し、希望小売価格は15,984円。「S.T.R.I.K.E.」シリーズの従来モデルでは、キースイッチにメンブレン構造を採用してきたが、「S.T.R.I.K.E.TE Tournament Edition Mechanical Gaming Keyboard Matte Black」では、中国Kailhの茶軸メカニカルスイッチ(押下圧45g)を採用する。アンチゴースト機能を備え、最大30キーの同時入力に対応する「Nキーロールオーバー」機能を搭載する。キー配列は英語109キー。キーにはバックライトを内蔵し、エリア別に輝度を5段階で調節できるほか、W/A/S/Dキーや矢印キーなどの使用頻度が高いキーだけを明るくすることもできる。左上部に7個と矢印キー付近に5個で合計12個のマクロキーを搭載する。それぞれ3パターンのマクロが登録可能で、最大36個のコマンドを登録できる。また、Mad Catz独自のユーティリティ「A.P.P」では、最大255個のキーストロークコマンドを保存できる。さらにLeague of LegendsやWorld of tanksといった人気ゲーム向けのプロファイルも用意する。キーピッチは19mmでキーストロークは4mm、インタフェースはUSB、本体サイズはW508×D210×H70mm。重量は1,580g。対応OSはWindows Visita / 7 / 8。
2014年12月22日オンキヨーは12月4日、同社が運営するハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」で使用できるプリペイドカード「e-onkyo musicハイレゾプリペイドカード」を、12月5日よりビックカメラなどで発売すると発表した。販売価格は5,000円(消費税対象外)。e-onkyo musicでは、2005年のサービス開始当初より、決済手段はクレジットカードのみとなっていた。2014年10月よりスマートフォンやタブレットでの決済も可能となったが、これらも実質的にクレジットカードに紐付けされている。e-onkyo musicハイレゾプリペイドカードは、ユーザーのアカウントに5,000円分のチャージを行うもの。クレジットカードを持たない人でも、ハイレゾ楽曲を購入できるようになる。なお、カードの利用には、購入から6カ月間の有効期限が設けられている。また、同社は、ハイレゾ導入をワンストップでサポートするサポートカード『「教えて!ホットライン」e-onkyo musicハイレゾおまかせカード』も、12月5日より発売する。販売価格は5,000円(消費税対象外)。サポートカードを購入すると、e-onkyo musicでのハイレゾ音源のダウンロードから再生までの一連の手順のサポートを、電話とリモート操作で受けることができる。なお、サポートカードには、ハイレゾ音源を3曲ダウンロードできるクーポンも付属している。2種類のカードが購入できるのは、ビックカメラ22店舗とソフマップ3店舗。なお、2015年2月をめどに、その他のビックカメラ、ソフマップ、コジマの各店舗で取り扱いを開始する予定となっている。カード購入が可能なビックカメラ22店舗(2014年12月4日時点)渋谷ハチ公口店、池袋本店、池袋東口店、立川店、なんば店、有楽町店、札幌店、新宿西口店、池袋西口店、天神2号館、名古屋駅西店、大宮西口そごう店、柏店、藤沢店、ラゾーナ川崎店、JR京都駅店、岡山駅前店、新横浜店、JR八王子駅店、ビックロ新宿東口店、赤坂見附駅店、新潟店カード購入が可能なソフマップ3店舗(同)秋葉原本館、なんばザウルス2、神戸ハーバーランド店
2014年12月04日富士フイルムは20日、レンズ交換式デジタルカメラ「FUJIFILM X-E2」、「FUJIFILM X-Pro1」、「FUJIFILM X-E1」用の最新ファームウェアを発表した。12月18日より無料で提供を開始する。今回発表された最新ファームは、最新機種「X-T1」の機能の一部を「X-E2」などでも利用できるようにするもの。ファームウェアのバージョンは「FUJIFILM X-E2」がVer.3.00、「FUJIFILM X-Pro1」がVer.3.40、「FUJIFILM X-E1」がVer.2.40となる。「FUJIFILM X-E2」に追加されるのは、深みのある色合いと豊かな陰影の写真表現が可能な「クラシッククローム」モードと、インターバルタイマー機能、スマートフォンなどからリモート撮影が行えるワイヤレス通信機能など。「FUJIFILM X-Pro1」と「FUJIFILM X-E1」には、オートフォーカス時にフォーカスリングを使ってフォーカスの微調整が行える機能などを追加している。
2014年11月20日サードウェーブデジノスは20日、14型ノートPC「Critea VH-AD」を発売した。PCショップ「ドスパラ」各店舗や、ドスパラ通販サイトなどで販売する。BTOに対応し、最小構成価格は54,980円(税別)。最小構成時の主な仕様は、CPUがIntel Celeron 2950M(2GHz)、チップセットがMobile Intel HM86 Express、メモリがPC3L-12800 4GB(4GB×1、最大16GB)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。OSはWindows 8.1 Update 64bit版かWindows 7 Home Premium 32bit版が選べる。14型の液晶ディスプレイは非光沢(ノングレア)タイプで、解像度は1,366×768ドット。バッテリ駆動時間は約6.3時間。通信機能は、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+HS。インタフェース類は、USB 3.0×2、USB 2.0×1、HDMI、D-Sub、マイク入力、ヘッドホン出力、SDカードリーダー、HD Webカメラなど。本体サイズはW340×D240×H24mm、重量は約1.9kg。上記構成から、CPUがIntel Core i3-4100M(2.5GHz)になったモデルは税別67,800円、Intel Core i7-4712MQ(2.3GHz)になったモデルは税別86,980円。
2014年11月20日ソニーは17日、2100万画素のスマートフォン向け積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS IMX230」を商品化すると発表した。AFの高速化、HDRの4K動画撮影などに対応した。2015年4月より順次出荷を開始する。サンプル価格は税別2,100円。同イメージセンサーでは、動きの速い被写体へのフォーカス追従性に優れた像面位相差AF信号処理機能をCMOSイメージセンサー上に搭載したのが特徴。イメージセンサーの画面に離散的に像面位相差AF専用画素を埋め込み、そこから得た情報をもとに、被写体までの距離(測距)や、フォーカスを合わせるためのレンズ位置を計算、これらを積層型CMOSイメージセンサー内部の信号処理回路で行うことで、スマートフォンでも追従性に優れた撮影が可能になるという。また、逆光下でも明暗部を明瞭に映し出すHDR(ハイダイナミックレンジ)機能が、高解像度の静止画、4K動画撮影に対応する。同機能は、2種類の露出条件を設定し、各条件で得た画像情報に対し、適切な信号処理を施すことで実現しているが、今回は、画素の配置と信号処理を従来より進化させた。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月17日