「デスパレートな妻たち」のガブリエル役でブレイクし、俳優業を続けながら監督業にシフトしつつあるエヴァ・ロンゴリア。「ジェーン・ザ・ヴァージン」「ブラッキッシュ」などのドラマの監督を経験し、今年『Flamin’ Hot(原題)』で長編映画監督デビューを果たした。そんなエヴァが、カンヌ国際映画祭にて著名人が各分野の女性の立場について意見を述べる場「ウーマン・イン・モーション・トーク」に出演。映画監督を目指すラテン系女性として、ハリウッドで直面した困難について語った。「ウーマン・イン・モーション・トーク」に出演したエヴァ・ロンゴリアまずは「私たちはめったにチャンスをもらえません」と、ラテン系女性監督が得られるチャンスの少なさについて言及。「問題はこの映画が失敗すると、人々に『あぁ、ラテン系の話は成功しない。女性監督は本当にダメだ』と思われてしまうことです。そもそも私たちは“打数”が多くないのです。白人男性の監督は2億ドルの製作費をかけた映画が失敗に終わっても、また次の作品を監督できる。それが問題です。私は1打数、1回のチャンス、2倍の努力に2倍のスピード、半分のギャラで働いています」とハリウッドの現状を批判した。エヴァの監督デビュー作『Flamin’ Hot』は、製作費が1億ドルとは言わないものの、決して低予算ではないという。「ラテン系女性が監督した(そういう規模の)スタジオ映画っていつでしたかね?20年前とか?20年間隔で映画を作るなんて無理です」と嘆いた。(賀来比呂美)
2023年05月24日女優のエヴァ・ロンゴリアがハリウッドの殿堂入りを果たした。カリフォルニア州ハリウッドにあるハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムにその名を飾ることになったエヴァは、20年間にわたってこの日を夢見ていたそうだ。6月29日、エヴァは自身のインスタグラムに自身の名前が刻まれた星の写真を投稿し、「信じられないわ。ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムのスターを受け取ったの!」と報告。「20年前にハリウッドに引っ越してきたとき、私はこの有名なストリートに真っ先に足を運んで数々の星を見ながら『いつか、ここに私も星を持ちたいな』って思った日のことを覚えているわ。ハリウッド商工会議所、私の夢をかなえてくれてほんとうにありがとう!」とつづった。そんなエヴァは今年5月21日、リッキー・マーティンや元スパイス・ガールズのメンバーであるヴィクトリア・ベッカムらが参列する中、メキシコでホセ・"ペペ"・バストンとの結婚式を挙げており、現在は3度目の結婚生活を大いに楽しんでいるようだ。(C)BANG Media International
2016年07月01日TVシリーズ「デスパレートな妻たち」のエヴァ・ロンゴリアが21日(現地時間)、メキシコでメディア企業社長のホセ・バストン氏と挙式、ヴィクトリア・ベッカムら友人が祝福した。エヴァは、ラテンアメリカで最大のメディア企業「テレビサ」の社長を務めるバストン氏と2013年から交際、昨年ドバイで婚約していた。メキシコ・シティから約140キロに位置するバストン氏の故郷、バジェ・デ・ブラボで行なわれた結婚式にはデヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻、リッキー・マーティンと彼の新しい恋人のジワン・ヨセフ、メラニー・グリフィスら80人ほどの招待客が出席。エヴァが着たウエディングドレスのデザインを手がけたヴィクトリアは、ドレスを着たエヴァとのツーショットをインスタグラムにアップし、「おめでとう、エヴァ・ロンゴリア。私の出会った中で最も賢く、美しい女性よ。あなたを私の友だちと呼べるのが光栄です。愛に満ちた素晴らしい日。私たちはペペ(註:バストン氏の愛称)が大好きよ!!!」とコメントした。一方、花嫁のエヴァはインスタグラムに結婚指輪の写真をアップ、「私たちの庭で、大好きな人たちに囲まれて、ペペと私は結婚しました」とコメントした。41歳のエヴァは過去に俳優のタイラー・クリストファー、NBA選手のトニー・パーカーと結婚・離婚していて、今回が3回目の結婚になる。今度こそ、末永くお幸せに。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月24日女優のエヴァ・ロンゴリア(41)と婚約者のホセ・"ペペ"・バストンが、今週末に結婚することがわかった。2013年11月から交際をスタートさせ、昨年12月に婚約した2人はメキシコで挙式するようで、親しい友人の一人がRadarOnline.comに対し「エヴァとペペはメキシコで大きなビーチウエディングを開催します。とても豪華なものになるみたいですよ。2人の家族はもちろん、親しい友人たちに参加します。エヴァはとても興奮していますよ。彼女の周囲の人たちもみんなペペのことを気に入っていて、エヴァにぴったりの相手だと思っています」と語っている。そんなエヴァは自身のインスタグラムに17日、「カンヌの後、すべての美容の準備は整ったわ。ネイルも髪もすべてね」というコメントを添えて、ロサンゼルスでネイルや髪の毛のケアをしてもらっている動画を投稿し、結婚式が間近であることをほのめかしていた。エヴァは以前、自身の結婚式について「何も話し合っていないわ。私は個人的に駆け落ちみたいな結婚式が良いわね。招待客とかのことを考えなくていいような感じの!」と話していたこともある。さらに別のインタビューではテレビ局の社長であるホセからドバイでプロポーズされたことは一生忘れることはできないだろうと当時を振り返り「私たちはドバイにいたの、そこではそんなことが起こるなんて想像もしていなかったわね。だから100%驚いたわ。彼はロマンチックで愛しくて優しい人なの。そんな彼が力を注いでくれたプロポーズは一生忘れられないものになったわ」「ラクダや鳥達がそこにはいたわ。たくさんの動物たちが私たちの婚約の瞬間に立ち会ってくれたの。とても美しくてロマンチックで素敵だったわ」と語っていた。エヴァは2002年に俳優のタイラー・クリストファーと結婚するも2004年に破局。さらに2011年にフランス人バスケットボール選手のトニー・パーカーと結婚したものの4年間の結婚生活を経て別々の道を歩んでいくことを決断していた。(C)BANG Media International
2016年05月19日エヴァ・ロンゴリアが、歌手のエドゥアルド・クルスと破局した。エヴァとペネロペ・クルスの弟であるエドゥアルドは16か月の交際期間の中で、別れたり復縁したりを繰り返してきたが、両者の代理人によれば2人は今回破局したという。エヴァは、4年間の結婚生活を送ったトニー・パーカーと離婚後、エドゥアルドと交際を始め、今年3月に別れていたものの、春には復縁していた。ある関係者は今年初めにも「今回の破局はお互いの決定なんです。2人は今後も友人同士であり続けます。エヴァは『デスパレートな妻たち』の最終話などの仕事に打ち込むつもりなんです」と語っていた。エヴァは最近、ガブリエル・ソリス役でおなじみの人気シリーズ「デスパレートな妻たち」の放送終了を受けて、今後の人生でも「“新たな旅”を続けていく」と語っている。「最終話を撮影しているときは、ほろ苦い気分だったわね。8年間も一緒にやってきた撮影クルーやキャストと離れるのはとても胸が痛むし、ガブリエルをもう演じることがないというのは、本当に辛いことだわ。ほら、『デスパレートな妻たち』って本当に生活のすべてを巻き込む仕事なのよ。1年がかりの撮影があって、ずっとロサンゼルスに居なきゃいけないから、旅行したり、違う映画に出たり、ほかのことをする余裕が無くなるのよ。だからいまは解放された鳥のような気分ね」。■関連作品:デスパレートな妻たち [海外TVドラマ]
2012年07月02日