『沈黙-サイレンス-』のアンドリュー・ガーフィールドが、俳優でオスカー監督でもあるメル・ギブソンのもと主演を務めた衝撃の実話『ハクソー・リッジ』(原題:Hacksaw Ridge)。その日本公開日が6月24日(土)に決定した。信仰にのっとり、“人を殺めてはいけない”と強く心に決めていたデズモンド(アンドリュー・ガーフィールド)は、軍隊でもその意志を貫こうとしていた。上官(サム・ワーシントン、ヴィンス・ヴォーン)や同僚(ルーク・ブレイシー)に疎まれながらも、妻(テリーサ・パーマー)や父(ヒューゴ・ウィーヴィング)の助けを借りて、銃を持たずに戦場に行くことを許可される。やがて、デズモンドは沖縄戦の中でも難攻不落の最終戦地“ハクソー・リッジ”での戦闘に参加することに。アメリカ軍が幾度となくハクソーの崖を登り制圧するも、日本軍のすさまじい攻撃に遭い、その度に撤退を余儀なくされる。負傷した仲間たちが取り残されるのを見たデズモンドは、武器も持たずたった1人で戦場へ留まるというあり得ない決意をするが…。本作は、俳優としての活躍はもちろん、監督としても『ブレイブハート』(’95)でオスカー5部門を獲得したメル・ギブソンが、10年ぶりに監督を務めた衝撃作。2月26日(現地時間)に授賞式を迎えるアカデミー賞にて、作品賞、監督賞を含む主要6部門にノミネート、英国アカデミー賞では編集賞の栄誉を受けている。主演を務めるのは、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズや、マーティン・スコセッシ監督作『沈黙-サイレンス-』など幅広い作品で活躍し、本作の演技でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた若手実力派のアンドリュー・ガーフィールド。この2人のタッグによって生み出されたのは、第2次世界大戦下で“武器を持たない兵士”として、アメリカ史上初となる名誉勲章を受けたデズモンド・ドスの実話。銃を持たずに、沖縄の激戦地“ハクソー・リッジ”に赴き、衛生兵として一晩に75人もの日米の負傷兵を救ったデズモンド。彼の行動がいかに勇気のあるものだったのか…?臨場感あふれる激闘シーンを緊迫の映像で再現することで、1人の兵士の強い信念と心の葛藤を浮き彫りにさせていく。世界の映画賞では、すでに30の受賞、72ものノミネートを果たしている本作。アカデミー賞の行方にも注目していて。『ハクソー・リッジ』は6月24日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月16日元恋人同士のエマ・ストーンとアンドリュー・ガーフィールドが11日(現地時間)、英国アカデミー(BAFTA)賞のプレパーティで再会、ハグしているのを目撃された。交際は『アメイジング・スパイダーマン』(’12)の共演をきっかけに始まったが、アンドリューが『沈黙 ーサイレンスー』の撮影で台湾に長期滞在中に一度破局。その後、再びよりを戻したものの、結局交際4年で2015年に完全破局していた。今年はエマが『ラ・ラ・ランド』で、アンドリューが『Hacksaw Ridge』(原題)で各映画賞で主演賞候補になっていて、2人とも授賞式に出席する機会が度々あった。12日の授賞式前日、BAFTA会長のウィリアム王子の住まいであるケンジントン宮殿で開かれたプレパーティに候補者たちが招待され、エマとアンドリューも出席。イギリスの大衆紙「The Sun」によると、アンドリューはパーティでの食事が終わるや、エマの元に駆けつけてハグした。そのまま2人は30分ほど談笑していたという。アンドリューは昨年11月、「The Hollywood Reporter」誌のインタビューで、無人島で一緒に過ごすなら誰かと聞かれて「エマ・ストーン。彼女のことが大好きなんだ」と答えている。一方、エマもアンドリューについて「彼はいまでも、とても大好きな人」と破局1年後のインタビューで話していた。BAFTA授賞式で手をつないでいたという目撃情報もあり、関係復活のうわさが流れ始めている。(text:Yuki Tominaga)
2017年02月15日グッチ(GUCCI)が、グッチゴースト(GucciGhost)の名で知られるグラフィティアーティストのトラブル・アンドリューとのコラボレーションコレクション「グッチゴースト」を発売した。これまで、グッチの“GGロゴ”をカスタマイズしたアート作品を創作してきたトラブル・アンドリュー。そのGGロゴを使ったトラブル・アンドリューのアイデアと、レディトゥウェアやアクセサリーをカスタマイズする手法に、グッチのクリエイティブディレクターであるアレッサンドロ・ミケーレが感銘を受けたことから、16-17AWコレクションでのコラボレーションが実現した。同コレクションでは、トートバッグ(35万1,000円)、バックパック(19万4,000円)、ショルダーバッグ(21万円)、ポーチ(9万5,000円)などのアイテムが展開される。Courtesy of Splash News
2016年09月07日『アメイジング・スパイダーマン』シリーズなどで世界的スターへと飛躍を遂げたハリウッド映画界若手きっての演技派俳優アンドリュー・ガーフィールドが主演を務める社会派サスペンス『ドリーム ホーム99%を操る男たち』。来年1月の公開に先駆け、このほど緊迫度満点の本作の予告編映像が解禁された。無職のシングルファザー、デニス・ナッシュ(アンドリュー・ガーフィールド)は、ある日突然、長年暮らしてきた家から強制退去させられる。たった2分間の猶予しか与えられずに。家族の思い出が詰まった家を何としてでも取り戻そうとするナッシュは、不動産ブローカー、リック・カーバー(マイケル・シャノン)に金で釣られ、彼の儲け話に手を染めていく。それは法の穴を抜け、銀行や政府、そしてかつての自分と同じ境遇の人々を巧みに操り、家を差し押さえて大儲けするというビジネスだった。母親と息子に真実を言えないまま、人々を破綻させ大金を稼いでいくナッシュ。それによってやがて自らも大きな代償を払うことに気づくのだが――。本作は、リーマンショック後のアメリカを舞台に金や欲望、モラルの間で人生を狂わせていく男たちの物語。ノーベル賞を受賞したアメリカの経済学者ジョセフ・E・スティグリッツが「世界の99%を貧困にする経済」の中で唱えた“世界中の富の4分の1をたった1%の最富裕層が所有しており、残り99%は貧困である”という説をベースに、住宅ローンの返済不能により家を差し押さえられた人々の事実に基づき映像化されたもの。主人公のデニス役を、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズや遠藤周作の小説「沈黙」を映画化した『Silence』(原題)に出演することでも話題のハリウッドきっての若手演技派俳優アンドリューが好演。彼は、脚本をわずか30ページ読んだだけで心揺さぶられ、本作への出演を決意したという。また「『ドリーム ホーム』は、罠から抜け出せずに、がんじがらめにされ続けている人々に真のコミュニティを作ることを阻止する何物かについての映画だ。一旦、人として敬うべき価値観よりもドル記号に重きを置き始めると、トラブルが起き、全員が敵に思えてきて、コミュニティのある社会よりも競争社会にハマってしまう。そういうことが描かれていて、僕に大きな衝撃を感じさせてくれたんだ」とその印象について語っている。そして今回解禁された映像では、デニスとその母・リン(ローラ・ダーン)は、突然不動産仲介業者のリックから家が銀行によって差し押さえられたことを告げられ、たった2分の猶予で強制退去させられるところから始まる。「僕の家が!」と慌てる息子、無造作に積み上げられた家の中から出されたであろう家具の山がその残酷さを物語る。家族を守り家族の想い出が詰まった家を何としても取り戻したいという一心で、殺したいとさえ思ったリックのもとで働くことを決意するデニス。家と家族のためならどんな仕事でもやってやると言っていたが、人を追い出す側にまわってしまった彼は、その追い出した金で家を購入してしまう。そのことを母が知り、ついに親子が対立の時を迎えてしまう。そんな様子を緊迫度いっぱいに捉えている今回の予告編。絶望のどん底から虚構に満ちた成功を手にしたかと思えば、再び訪れる絶望という、ジェットコースターのようなデニスの苦悩を通じて、人生と“家”についての意味を問いかけるエモーショナルなドラマの一端を垣間見ることができる。敵対から共謀関係に変わっていくスリリングさも見どころの本作。堕落した社会システムに飲みこまれた男たちが行き着く、衝撃の結末とはいったい…。そんな緊迫度満点の本作をまずはこちらから覗いてみて。『ドリーム ホーム99%を操る男たち』は2016年1月30日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年11月20日マーティン・スコセッシ監督のもと、渡辺謙や窪塚洋介らとともに遠藤周作の小説「沈黙」を映画化した『Silence』(原題)に出演することでも話題のアンドリュー・ガーフィールド。このほど、ハリウッドきっての若手演技派として知られる彼が主演する社会派サスペンス『99Homes』(原題)が、邦題『ドリーム ホーム99%を操る男たち』として来年1月、日本公開されることになった。無職のシングルファザー、デニス・ナッシュ(アンドリュー・ガーフィールド)は、ある日突然、長年暮らしてきた家から強制退去させられる。家族の思い出が詰まった家を何としてでも取り戻そうとするナッシュは、自分たちを追い出した不動産ブローカー、リック・カーバー(マイケル・シャノン)に金で釣られ、彼の儲け話に手を染めていく。それは法の穴を抜け、銀行や政府、そして、かつての自分と同じ境遇の人々を巧みに操り、家を差し押さえては大儲けするというビジネスだった。母親と息子に真実を言えないまま、人々を破綻させ大金を稼いでいくナッシュ。やがて自らも、それによって大きな代償を払うことに気づく――。リーマン・ショック後のアメリカを舞台に、金、欲望、モラルの間で人生を狂わせていく男たちをリアルに描き出す本作。ノーベル賞を受賞したアメリカの経済学者ジョセフ・E・スティグリッツが自著「世界の99%を貧困にする経済」の中で唱えた「世界中の富の4分の1をたった1%の最富裕層が所有しており、残り99%は貧困である」という説をベースに、住宅ローンの返済不能でマイホームを差し押さえられた人々の体験に基づき、映画化された。主演を務めるのは、『ソーシャル・ネットワーク』『アメイジング・スパイダーマン』で世界的スターへと飛躍を遂げたアンドリュー・ガーフィールド。初めてひげをたくわえ、家族を守るために道を踏み外していくシングルファーザーを生々しく演じている。さらに、冷酷な不動産ブローカー役には、『レボリューショナリー・ロード』でアカデミー賞にノミネートされ、『マン・オブ・スティール』の悪役ほか多数の作品で存在感を示す個性派俳優マイケル・シャノン。この全く異なる個性を持つ2人の迫真の演技により、敵対する者同士がやがて共謀関係に転じ、一線を踏み越えていく危うさと緊迫感がスリルたっぷりに描かれていく。そのほか、『わたしに会うまでの1600キロ』でアカデミー賞「助演女優賞」にノミネートされたローラ・ダーンも出演する理不尽にマイホームを失った男と彼を追い詰めた不動産ブローカー、堕落した社会システムに飲みこまれた男たちが行き着く衝撃の結末とは?ヴェネツィア国際映画祭ほか世界各国で絶賛され、アメリカ大手映画レビューサイト「Rotten Tomatoes」でも満足度90%(10月26日現在)の高評価を獲得している緊迫のサスペンスに期待していて。『ドリーム ホーム99%を操る男たち』は2016年1月30日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月02日俳優のアンドリュー・ガーフィールドが『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ後、最初に主演した『99Homes』(原題)が、邦題『ドリーム ホーム99%を操る男たち』として2016年1月30日に日本公開されることがこのほど、明らかになった。同作は、リーマン・ショック後のアメリカを舞台に、金、欲望、モラルの間で人生を狂わせていく男たちを描いた社会派サスペンス。ノーベル賞を受賞したアメリカの経済学者ジョセフ・E・スティグリッツが『世界の99%を貧困にする経済』の中で唱えた「世界中の富の4分の1をたった1%の最富裕層が所有しており、残り99%は貧困である」という説をベースに、住宅ローンの返済不能により家を差し押さえられた人々の事実に基づいて映画化された。ローンが払えずマイホームを追い出されることになってしまったシングルファザーのデニス・ナッシュ(アンドリュー・ガーフィールド)は、わが家を取り戻すために自分を追いつめた不動産ブローカーのリック・カーバー(マイケル・シャノン)に金で釣られ、彼のもうけ話に手を染めていく。母親と息子に真実を言えないまま、人々を破綻させ大金を稼いでいくナッシュは、それによって自らも大きな代償を払うことに気づくことになる。『ソーシャル・ネットワーク』『アメイジング・スパイダーマン』シリーズでその名を世界に知らしめた主演のアンドリュー・ガーフィールドは、遠藤周作の小説『沈黙』をマーティン・スコセッシ監督で映画化する『Silence(原題)で主演を務めるなど、ますます注目を集める存在。冷酷な不動産ブローカー役は『レボリューショナリー・ロード』でアカデミー賞にノミネートされたマイケル・シャノンが務め、そのほか、『わたしに会うまでの1600キロ』での好演を見せたローラ・ダーンらが脇を固める。(C)2014 99 Homes Productions LLC All Rights Reserved
2015年11月02日“モノポリー”映画の脚本を、『ガタカ』『トゥルーマン・ショー』のアンドリュー・ニコルが執筆することになった。ライオンズ・ゲートとハズブロが製作する。その他の情報モノポリー映画化の企画は何年も前からあり、一時はリドリー・スコットがプロデューサーにたずさわっていた。映画は、普通の少年が金持ちになるために努力していく様子を描くものになるようだ。モノポリーは1903年に発売され、114カ国で10億人以上の人々に楽しまれているという。大手おもちゃ会社ハズブロは、これまでに『トランスフォーマー』『バトルシップ』『Ouija』などを映画化してきた。この後は『ジェム&ホログラムズ(原題)』『Ouija 2』が控えている。ニコルの最新作は、イーサン・ホーク主演の『グッド・キル(原題)』。文:猿渡由紀
2015年07月02日一時破局をうわさされたエマ・ストーンとアンドリュー・ガーフィールドだが、無事に元のさやに収まったようだ。アンドリューは主演を務めるマーティン・スコセッシ監督の『Silence』(原題)の撮影で長期間台湾に滞在し、役にのめり込み過ぎた結果、エマとの関係に亀裂が入ったと言われていた。だが、5月に無事撮影が終わり、アメリカに戻ってからは再びエマとのツーショットが目撃されるようになった。最近は毎週のようにサーフィンをしているアンドリュー。先週末もカリフォルニア州マリブで、早朝からひとりでサーフィンを楽しんでいたが、そのほかの日は大体いつもエマと一緒。スーパーマーケットで食材を調達したり、ヴェニス・ビーチのカフェでランチをしたり、ジムやレストラン、ライブに出かけるなど、久々のオフの時間を2人で過ごしている。『アメイジング・スパイダーマン』で恋人同士を演じたのをきっかけに、実生活でもカップルになった2人。交際は3年を過ぎたが、忙しいスケジュールによるすれ違いも乗り越えることができたようだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月03日エマ・ストーンが、破局をうわさされるアンドリュー・ガーフィールドとの仲がまだ続いてるのではないかと匂わせる行動をとった。エマとアンドリューは今年1月以来、一緒にいるところを目撃されていない。アンドリューがマーティン・スコセッシ監督の『Silence』(原題)の役作りにのめり込みすぎたことや、彼が撮影地・台湾に滞在していることから遠距離も一因となって破局したのではないかと言われていた。だが、エマは29日(現地時間)にロサンゼルスで「アンドリュー・ガーフィールド(ANDREW GARFIELD)」と手書きで記された茶色の紙袋を持って歩いているのを目撃された。ほかにも紙袋やタンブラーなど沢山の荷物を手にしたエマは、紙袋にアンドリューの名前が書かれた面を隠すこともなく歩いていた。このことから、2人は完全に破局したのではなく、破局説が流れた当初に関係者が語ったように、冷却期間を置いていることを暗示しているのではないかと言われている。(text:Yuki Tominaga)
2015年05月01日エマ・ストーンとアンドリュー・ガーフィールドがついに破局してしまったようだ。『アメイジング・スパイダーマン』での共演をきっかけに2011年から交際が始まった2人だが、今年1月以来、一緒にいるのを目撃されていない。アンドリューがマーティン・スコセッシ監督の『Silence』(原題)の撮影のために台湾に滞在中なのも理由の1つだが、エマが『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』で第87回アカデミー賞助演女優賞候補になったのに、授賞式にアンドリューが現れなかったことから、破局のうわさが流れ始めた。『Silence』(原題)で17世紀の日本にやって来た宣教師を演じるアンドリューは撮影前に40ポンド(約18キロ)減量、ここ数か月は役にのめり込む日々だったという。撮影が始まり、遠距離状態になってからは、破局ではなく冷却期間を置くことにしたのでは、と言われていた。だが、「Us Weekly」誌最新号で関係者は、冷却期間ではなく破局だと話している。エマはアンドリューと暮らしていたニューヨークからロサンゼルスに戻り、新しい生活を始めたという。(text:Yuki Tominaga)
2015年04月23日エマ・ストーンとアンドリュー・ガーフィールドが今夏ローマで挙式を計画しているようだ。エマとアンドリューは『アメイジング・スパイダーマン』での共演をきっかけに2011年から交際が始まった。人気も実力もトップクラスの若いスター・カップルにはめずらしく、破局説もほとんど出たことのない2人は昨年5月に婚約のうわさも流れた。イギリスの「OK」誌上では関係者が、アンドリューは市役所での人前結婚式で十分と考えているが、エマはもう少しドラマティックで記憶に残るウエディングを望んでいると話している。エマはすでにドレスについてもアイディアを温めていて、そのドレスを着て、家族や友人たち25人を招いて挙式したいと考えているそうだ。2月22日(現地時間)発表になる第87回アカデミー賞で助演女優賞にノミネートされているエマ。アンドリューはリーアム・ニーソン、浅野忠信らと共演するマーティン・スコセッシ監督の『Silence』(原題)の撮影が控えている。今年も多忙な2人だが、その合間を縫ってのゴールインが実現するかもしれない。(text:Yuki Tominaga)
2015年01月19日ボザールの会場で行われたアンドリュー・GNのコレクション。2014年、春夏コレクションテーマは「ペギー・グッゲンハイムコレクション」私の好きなモダン・コンテンポラリーアーティストとデザイナーに贈るオマージュ。フェルナン・レジェやジョルジュ・ブラック、ピカソなどのモダンアートからインスピレーションを得たと思われるデザインがふんだんに散りばめられていました。本当にNYのグゲンハイム美術館のアートが、デイリーウエアからフォーマルにメタモルフォーゼした様なモデル達がウォーキングする美しいコレクションでした。 >>2014年春夏パリコレ情報、続きはコチラ
2013年10月01日スティーヴン・スピルバーグ監督が、名優ダニエル・デイ=ルイスを主演に迎えて贈る感動巨編『リンカーン』。先日発表された第70回ゴールデン・グローブ賞にて最多7部門のノミネートを果たした本作の予告編がついに解禁となった。南北戦争により国家が分断され、変革という強風が吹きすさぶ中、戦争を終結させることに努め、奴隷制を廃止するなど次々と革新的な政治手腕で国を統一した男、エイブラハム・リンカーン。彼がアメリカ合衆国の第16代大統領として生きた最後の混乱の数か月を描き出す。すでに封切られている全米では、興行収入1億ドルを突破する大ヒットを記録し、公開直前にホワイトハウスで行われた試写会では見事再選を果たしたバラク・オバマ大統領も鑑賞したという本作。本国・アメリカを中心に大きな話題を呼んでいる。今回届いた予告編では、なんと日本のファンのためにだけに収録されたスピルバーグ監督直々のメッセージが冒頭に収められている。構想・製作に12年と、膨大な時間をかけて生み出された本作を「私の念願の作品」と語っており、その思い入れは相当のようだ。さらに、「これは、史上“最も愛されたリーダー”の知られざる物語です。リンカーンの人生には、いまの日本と世界中に人に知って欲しいメッセージが詰まっています」とのコメント。予告編の本編では、“生き写し”と称されるリンカーンに扮したダニエル・デイ=ルイスの名演はもちろん、ジョセフ・ゴードン=レヴィットやトミー・リー・ジョーンズの脇を固める豪華キャストたちの姿も!南北戦争という激動の時代の中で国を想い、人を想い、自由のために戦った男・リンカーン物語の一端を、この予告編から感じてみて。『リンカーン』は2013年4月19日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。※こちらの予告編映像はcinemacafe.net記事ページより、ご覧いただけます。© 2012 TWENTIETH CENTURY FOX(text:cinemacafe.net)■関連作品:リンカーン 2013年4月19日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2012 TWENTIETH CENTURY FOX第70回ゴールデン・グローブ賞 [アワード] 2012年12月13日(現地時間)にノミネート発表、2013年1月13日に授賞式開催
2012年12月28日巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督が構想・製作に12年を費やし、名優ダニエル・デイ=ルイス主演で贈る米第16代大統領リンカーンを描いた感動巨編『リンカーン』。先日のバラク・オバマ大統領の再選で熱気冷めやらぬ中、大統領選の翌々日となる11月8日(現地時間)、ロサンゼルスにてプレミア試写会が開催された。そして、同日行われたレッド・カーペットイベントにはダニエル・デイ=ルイスやジョセフ・ゴードン=レヴィット、トミー・リー・ジョーンズなどの錚々たるキャスト陣に加え、スピルバーグ監督らが出席した。南北戦争により国家が分断され、変革という強風が吹きすさぶ中、戦争を終結させることに努め、奴隷制を廃止するなど次々と革新的な政治手腕で国を統一した男、エイブラハム・リンカーン。彼がアメリカ合衆国の第16代大統領として生きた最後の混乱の数か月を描き出す。この日のプレミアには、世界中から総勢300人以上の報道陣がグローマンズ・チャイニーズ・シアター前に集結。さらに、劇場前のウォーク・オブ・フェーム上に特別に設置されたレッド・カーペットには多くのファンが詰めかけた。そこにジョセフやトミー・リーら豪華なキャストたちが登場すると、会場を覆い尽くさんばかりの大歓声に包まれた。その中でも、勇気と熱い決心を胸に抱く大統領・リンカーンを演じたオスカー俳優のダニエル・デイ=ルイスが登場すると、ボルテージは最高潮に!この日、ダニエルはファンに向けて、「すごく不思議な気分だよ。今日この瞬間にこの映画はみんなのものになり、そして、僕たちはある意味、傍観者になる。これまではこの作品は僕らのだけのもので、これは僕らの大きな秘密を共有しているみたいだった。なんだかちょっと寂しい気もするな。」と嬉しさと寂しさをにじませた。さらに、先日の大統領選の結果を受けて、「最近の選挙でも、何年か後にはみんなこれは起こるべきして起こった運命的な出来事だと言うだろうけど、その時代に立ち会っていれば、結果はどっちに転ぶか分からないと思うだろう。奴隷廃止法案もそうだったんだ、当時は成立するかどうかは紙一重だったんだ」とコメントした。先日、再選を果たしたオバマ大統領も「リンカーンは自分のヒーローだ」と公言するように、アメリカ史を代表するアイコンのひとりであるリンカーン。その映画化に12年という歳月を費やしたスピルバーグ監督は、「彼は自分の理想を貫き実現する“アメリカの父”とも言える指導者だ。偉大な指導者が求められる“今”だからこそ知ってもらいたい物語だ」と言い、「この映画は、リンカーンの時代と現代を対比させて描くのではなく、いまの政治の世界やいまの政府を“鏡をかざして見る”タイプの作品です。第16代大統領は、歴代の大統領の中でも、間違いなく最も重要なことを成し遂げました。奴隷制度によって引き裂かれた国を一つにしたのです。しかも、75万人のアメリカ人の命を奪った南北戦争の終結前に奴隷制廃止が宣言されたのです。いまの世界は複雑です。しかし、リンカーンがもし存在していなかったら、世界はもっと混沌としていたでしょう」と、本作に込めたメッセージを熱く語っていた。『リンカーン』は2013年4月19日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。■関連作品:リンカーン 2013年4月19日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 TWENTIETH CENTURY FOX
2012年11月12日ティム・バートンが製作を手掛ける公開中の映画『リンカーン/秘密の書』のヒットを記念し、7日に上野のもつ焼屋“大統領”でイベントが行われ、社会風刺コント集団“ザ・ニュースペーパー”がオバマ氏、ロムニー氏、リンカーン大統領に扮し、米大統領選の開票結果の行方を見守った。その他の写真本作は、第16代アメリカ大統領エイブラハム・リンカーンが、昼は大統領、夜はヴァンパイア・ハンターの顔を持つという大胆な設定のもと、彼とヴァンパイアの壮絶な戦いを描いたアクション・エンターテインメント。この日のイベントは米大統領選の開票中に行なわれ、オバマ大統領に扮した松下アキラ、リンカーン大統領に扮した土谷ひろし、候補のロムニー氏に扮した福本ヒデが、コントを交えながら、時事ネタや選挙について熱く討論。オバマ大統領の再選確定の速報が入ると、オバマ氏(松下)は、「これから4年間、ネタ作りに気が抜けません」とため息。そして「オバマ氏が再選して喜んでいるのは、小浜(おばま)市とノッチさんだけですよ」とジョークを飛ばした。また、本作をすでに鑑賞したロムニー氏(福本)は、「リンカーンを題材にした200、300ある映画やドラマの中でも、1番のエンターテインメント作だと思う」と絶賛。リンカーン大統領(土谷)は、「映画化されたら大統領として本物だよ。それから大統領は暗殺されてナンボ。早く暗殺されるといいね」と、再選したオバマ大統領にアドバイスをおくっていた。『リンカーン/秘密の書』公開中取材・文・写真:滝島千尋
2012年11月08日スティーブン・スピルバーグ監督が、オスカー俳優ダニエル・デイ=ルイスを主演に迎えて、米国史に名を残す偉大な政治家エイブラハム・リンカーンの真実を描いた映画『リンカーン』の特報映像が公開された。特報映像本作は、アメリカ合衆国第16代大統領になったリンカーンが、奴隷解放運動を推進し、国を二分する戦いとなった南北戦争の中で、未曾有の危機に立ち向かいながら自らの信念を貫こうとする姿を描く感動作。スピルバーグが12年もの間、撮ることを熱望していた作品で、デイ=ルイスだけでなくサリー・フィールド、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、トミー・リー・ジョーンズら豪華なキャストが集結している。このほど公開された特報映像は、スピルバーグ作品には欠かすことのできない作曲家ジョン・ウィリアムズの荘厳なメロディが鳴り響き、リンカーンの後姿を捉えたショットの数々で幕を開ける。多くの名演で知られるデイ=ルイスは、短い映像ながら圧倒的な存在感を発揮。多くの人が知る「人民の人民による人民のための政府」というフレーズも決して型にハマることなくドラマに溶け込んでいる。さらに特報では家屋を焼き、人々の命を奪う戦争を前に苦悩するリンカーンの姿を描き出す。登場人物たちは口々に「お前の理想のためあと何千人殺す?」「奴隷解放と国の平和は両立できない」と言い放つ。しかし、彼は自分の理想と夢と信念を胸に戦い続ける。特報は短い時間ながら英雄としてのリンカーンと、多くの犠牲を余儀なくされた彼の姿の両面を描いており、映画は、単なるヒーローものや英雄伝ではない、リンカーンの“真実のドラマ”を描いているようだ。『リンカーン』4月13日(金) TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー(C)2012 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION and DREAMWORKS II DISTRIBUTION CO. LLC
2012年11月06日巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督がメガホンをとり、ダニエル・デイ=ルイスを主演に迎えて贈る映画『リンカーン』。世界の新たな指導者誕生を決める米大統領選挙一般有権者投票開始を明日11月7日(日本時間)に控えた今日、本年度アカデミー賞最有力との呼び声高い本作の特報映像が解禁された。アメリカ史を代表するアイコンのひとり、エイブラハム・リンカーンがアメリカ合衆国の第16代大統領として生きた最後の混乱の数か月を描く本作。南北戦争で国家が分断し、変革の強い風が吹く中、戦争を終結させることに努め、奴隷制を廃止するなど次々と革新的な政治手腕で国を統一した男・リンカーン。勇気と熱い決心を胸に抱く大統領・リンカーンを本作で演じるのは、2度のカデミー賞を受賞している名優ダニエル・デイ=ルイス。ひと足先に解禁となったポスター・ビジュアルでも、リンカーンの生き写しのような外見が話題になった。製作期間中、スピルバーグ監督は大統領と対面するという意識から敬意を表すため、常にスーツ着用で撮影に臨んだという逸話があるほど、その徹底した役づくりでリンカーンが憑依したかのごとく熱演している。今回公開となった特報映像で映し出されるのは、1865年4月4日、南部首都・リッチモンドへの突然の訪問で見せたリンカーン大統領の伝説的エピソード。議会で必死に奴隷解放を訴える彼の姿が確認できる。共演には、奴隷制廃止を訴えた共和党下院議員タデウス・スティーブンス役を、『逃亡者』(’93)でオスカー助演男優賞を獲得したトミー・リー・ジョーンズ。リンカーンの妻メアリー・トッド役に2度のオスカー主演女優賞を獲得したサリー・フィールド、息子のロバート・トッド役に『ダークナイト ライジング』、『LOOPER/ルーパー』で注目の若手演技派ジョセフ・ゴードン=レヴィットが扮する。現地時間11月6日の大統領選挙一般有権者投票を始め、その3日後となる11月9日には全米公開を控え、また12月17日からの選挙人投票、2013年1月6日の同開票、さらに1月20日の就任式と、世界が注目する大統領選挙と歩を同じくして世界各地で公開を迎える映画『リンカーン』。「彼の映画をずっと撮りたかった。リンカーンは自分の理想を貫き実現する“アメリカの父”とも言える指導者だ。偉大な指導者が求められるいまだからこそ、知ってもらいたい物語なんだ」と明かすスピルバーグ監督が、構想・製作期間に12年を費やすほどの強い思いが込められている。政界とエンターティンメントの両面で、いま注目が集まるリンカーンの伝説的エピソードを、まずはこちらの動画からご覧あれ。『リンカーン』は2013年4月19日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。※こちらの特報映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:リンカーン 2013年4月19日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 TWENTIETH CENTURY FOX
2012年11月06日ティム・バートンが製作を手掛けるアクション大作『リンカーン/秘密の書』の公開を記念し、30日、テレビや雑誌で活躍する女性霊媒師・高野モナミ氏による“リンカーン大統領 緊急降霊イタコ記者会見”が行われた。第16代米大統領のエイブラハム・リンカーンが実はヴァンパイアハンターだった…という大胆な設定が話題の本作。そこで実際に、故・リンカーン大統領“本人”をイタコの降霊により現世に復活させて、真相を聞き出すことになったが、果たして結果やいかに?その他の写真高野氏は占術・霊占術・スピリチュアル・恋愛カウンセリングなどを行う占いタレント。降霊も得意とし、過去にはテレビ番組内でマリリン・モンローや織田信長などを降霊させた。この日は“記者会見”を前に、主催者から取材陣に対し「皆さんに疑う気持ちがあると、高野さんの波動が乱れるので、ぜひ信じる気持ちで臨んでください」「降霊中『本当にリンカーンさんですか?』と確認はしないでください」と厳しいお達しが。会場を緊張感が包む中、ついに高野氏の降霊が始まり、記者たちの前にリンカーン本人が現れた…。「皆さん、お集まりいただき、ありがとうございます。今日は何の御用でいらっしゃっているんでしょうか?」と日本語であいさつするリンカーン大統領。自身が主人公となった本作の公開を知らされると「私の映画が? それは大変光栄です。映画1本作るというのは大変なことだと思います。ありがたいことです」と恐縮しきりだ。しかし司会者が「リンカーン大統領は本当にヴァンパイアハンターだったのか?」という核心に迫ると、「もしそうだったら、楽しいだろうね。アッハッハ。その質問については映画をご覧になったほうが良いでしょう」と映画をPRしつつも、真相については明言を避け、そのまま降霊は終了した。本作は奴隷解放を訴え、南北戦争を戦ったアメリカ第16代大統領リンカーンに知られざる“別の顔”があったという大胆な設定を用いて、恐るべきヴァンパイアとの戦いを壮大なスケールで描き出す。アンジェリーナ・ジョリー主演の『ウォンテッド』で知られるティムール・ベクマンベトフ監督がメガホンを執った。『リンカーン/秘密の書』11月1日(木) 全国ロードショー※3D/2D同時公開取材・文・写真:内田 涼
2012年10月31日ティム・バートンが製作を、『ウォンテッド』や『ナイト・ウォッチ…』で知られるロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフが監督を務めるアクション超大作『リンカーン/秘密の書』が11月1日(木)から公開される。歴史に名を残す偉大な大統領リンカーンの足跡を丹念に調べ、そこから想像力をふくらませて“リンカーンが実はヴァンパイアと戦っていたら?”という設定を盛り込んだアクション大作だ。その他の写真本作は、奴隷解放を訴え、南北戦争を戦ったアメリカ第16代大統領リンカーンに知られざる“別の顔”があったという大胆な設定を用いて、彼と恐るべきヴァンパイアの壮絶な戦いが描き出す。本作の原作と脚本を手がけたのは、セス・グレアム=スミス。ジェイン・オースティンの古典小説の筋書きを活かしながらそこに新たな設定を盛り込んだマッシュ・アップ小説『高慢と偏見とゾンビ』で話題をよんだ才人で、先ごろ公開されたジョニー・デップ主演の映画『ダーク・シャドウ』の脚本も手がけるなど注目を集めている。そんな彼が2010年に出版したのが本作の原作になった『ヴァンパイアハンター・リンカーン』。これもマッシュ・アップ小説で、実在の大統領の足跡を丹念に調べ、そこに“実はリンカーンがヴァンパイアの脅威からアメリカを救った”という大胆な設定を盛り込んでいる。そもそも、リンカーンが残したとされる名言の中には本作の設定と関連するものが多い。例えば「もし、木を切り倒すのに8時間与えられたなら、私は6時間を斧を研ぐのに費やすだろう」という言葉。これは“何かを成し遂げるためには、念入りな準備を行うべき”というありがたい言葉だが、映画のリンカーンは、ハンターとして聖水で清めた斧を用いてヴァンパイアに立ち向かう。このように映画は、史実や彼が残したフレーズから想像力を膨らませて、歴史の教科書の内容を“大筋で”変更することなく、独創的なドラマを描き出している。ちなみに、スミスは本作で原作と脚本を担当しただけでなく、ノンクレジットで出演も果たしている。『リンカーン/秘密の書』11月1日(木) 全国ロードショー※3D/2D同時公開
2012年10月24日ティム・バートンが製作を、『ウォンテッド』や『ナイト・ウォッチ…』で知られるロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフが監督を務めるアクション超大作『リンカーン/秘密の書』の手に汗握るバトルシーンを収録した特別動画がこのほど公開された。『リンカーン/秘密の書』新映像本作は、奴隷解放を訴え、南北戦争を戦ったアメリカ第16代大統領リンカーンに知られざる“別の顔”があったという大胆な設定を用いて、彼と恐るべきヴァンパイアの壮絶な戦いが描き出すアクション超大作だ。このほど公開されたのはベクマンベトフ監督が“死のワルツ”と呼ぶ壮絶なアクション・シーン。人間に成りすましたヴァンパイアたちがダンスパーティを装って人間たちを集めているという情報を入手したリンカーンが、数々のヴァンパイアを相手にひとりで立ち向かう場面だ。ベクマンベトフ監督のこれまでの作品同様、スローモーションや早回しが巧みに使われた映像で、巧妙に構成されたバトルシーンでありながら、観賞しているだけで時間の流れ方が少しずつ変化していくような、現実の1秒が1秒に感じられないような“異時間”映像だ。リンカーン役のベンジャミン・ウォーカーは、過酷なアクションを演じきるために30ポンド(約13.6キロ)の減量を行い、ハンターのテクニックを身につけるために数100時間にも及ぶ武器のトレーニングを積んだ。ちなみにハリウッド屈指のスタント・コーディネーターのミック・ロジャースとファイト・コディネーターのドン・リーが本作で目指したのは“見栄えのする香港スタイルの武術と、情け容赦ない殴り合いの融合”だそうで、本作ではまだ誰も観たことのない斬新なアクションが楽しめるようだ。『リンカーン/秘密の書』11月1日(木) 全国ロードショー※3D/2D同時公開
2012年10月05日ウェス・ベントレーが、エイブラハム・リンカーン大統領を描く新作『The Green Blade Rises』(原題)の出演契約を結んだ。「Deadline.com」の報道によれば、日本でも絶賛公開中の話題作『ハンガー・ゲーム』に出演しているウェスは今回、ブリット・マーリングと共にテレンス・マリックがプロデュースを手がける同新作への出演を決めたという。リンカーンが第16代米大統領になった初期時代を描く本作で、ウェスはリンカーンの幼少期の教師の1人を演じる見込みで、一方のブリットはリンカーンが9歳のときに亡くなった母親・ナンシー役でキャスティングされている。テレンスと『ニュー・ワールド』や『ツリー・オブ・ライフ』でタッグを組んできたA.J.エドワーズが本作で監督デビューを果たし、エドワーズはすでにジェイソン・クラークをリンカーンの父親トム・リンカーン役として獲得している。ウェスは今後も、同じくテレンスが手がける『Knight of Cups』(原題)、さらに伝説のポルノ女優であるリンダ・ラヴレースの伝記映画など待機作が目白押しだ。■関連作品:ハンガー・ゲーム 2012年9月28日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 LIONS GATE FILMS INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年10月03日女優の相武紗季が米アクション映画『リンカーン/秘密の書』の日本語吹替え版で声優を務めることになり、27日、都内のスタジオでアフレコ収録に臨んだ。相武が声を担当するのは、昼は大統領、夜はヴァンパイアハンターという2つの顔を持つ主人公を支える大統領夫人・メアリー役。相武は、「半生を演じたので、年齢を重ねるごとに声を演じ分けるのが大変でした。でもとても楽しめました」と満足そうに語っていた。その他の写真本作は、『ダーク・シャドウ』の大ヒットも記憶に新しいティム・バートンがプロデュースを手掛け、アンジェリーナ・ジョリー主演の『ウォンテッド』で知られるロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフ氏が監督を務めるアクション大作だ。奴隷解放を訴え、南北戦争を戦ったアメリカ第16代大統領リンカーンに知られざる“別の顔”があったという大胆な設定を用いて、恐るべきヴァンパイアとの戦いを壮大なスケールで描き出す。相武は「迫力ある作品だから、ぜひ劇場で観てほしいですね。演じる私もワクワクでした」と作品に太鼓判を押し、「秘密を抱えながら、信念を貫く姿は格好いい」と映画で描かれるリンカーン像にホレボレした様子。自身が演じたメアリーについても「芯があって、強い女性。きっと女性なら彼女の生き方に共感できるはず」とニッコリ。「ご自分が“夫人”になるのはいつ頃?」という意地悪な質問には、「あこがれはありますが、私自身、メアリーのような精神的に強い女性にはまだまだ及ばないので…」と笑顔で対応していた。『リンカーン/秘密の書』11月1日(木) 全国ロードショー※3D/2D同時公開取材・文・写真:内田 涼
2012年09月27日巨匠スティーブン・スピルバーグ監督がメガホンを握り、ダニエル・デイ=ルイスを主演に迎えて贈る映画『リンカーン』(原題)。本年度アカデミー賞最有力の呼び声高い本作の11月全米公開を前に、このたび現地時間の9月13日16時(日本時間、9月14日8時)、スピルバーグ監督によるハリウッドでは異例の予告編ワールド・プレミアの開催が急遽決定!これに併せて、生き写しのような第16代大統領エイブラハム・リンカーン役のダニエルのビジュアルも公開となった。アメリカ史において最も印象的なアイコンとなっているエイブラハム・リンカーンが、アメリカ合衆国の第16代大統領として過ごした最後の混乱の数か月が描かれる。南北戦争で国家が分断し、変革の強い風が吹く中、戦争を終結させることに務め、奴隷制を廃止するなど革新的な政治手腕で再び国を統一したリンカーン。成功への道徳的な勇気と強く熱い決心を胸に抱く大統領・リンカーンを本作で演じるのは、2度もアカデミー賞を受賞している俳優ダニエル・デイ=ルイス。共演には『ダークナイト ライジング』や『LOOPER/ルーパー』など話題作への出演が続く実力派俳優ジョセフ・ゴードン=レヴィットを始め、名優トミー・リー・ジョーンズ、ジェームズ・スペイダー、デヴィッド・ストラザーン、サリー・フィールドなどの豪華キャスト陣が顔を揃える。『リンカーン』の映像が全世界一斉に初解禁となる予告編ワールド・プレミアの開催場所は、グループ間でお互いの顔を見ながらビデオ・チャットができる、Google Playのサービス「Google+ Hangout」。イベントでは、リンカーンの長男であるロバート・トッド・リンカーン役のジョセフと共に、スピルバーグ監督自らライブチャットに登場し、自身の最新作についてネットユーザを交えながら語る予定だという。そして、またその模様は、ニューヨークの中心地タイムズ・スクエアのABC SuperSignでも生中継される予定だ。ジョセフやスピルバーグ監督ともライブチャットができる貴重な機会とあって、世界中の映画ファンの熱い視線が集まるイベントとなりそうだ。『リンカーン(原題)』は2013年4月、全国にて公開。『リンカーン』予告編ワールド・プレミア詳細www.lincolnmoviehangout.com■関連作品:リンカーン (原題) 2013年4月、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 TWENTIETH CENTURY FOX
2012年09月12日ロバート・パティンソンが、アンドリュー・ガーフィールドの“元恋人”から言い寄られているようだ。アンドリューと以前交際をしていたシャノン・ウッドワードは、アンドリューとの失恋の痛みを経験したからこそ、クリステン・スチュワートと破局したロバートの心痛を理解できると、ロバートに急接近しているようだ。ある関係者は「Daily Star」紙に「ロバートとシャノンは最近、急接近していますね。実は、シャノンがロバートのことを昔からずっと好きで、彼女はロバートと公のイベントなどで出会うたびに、クリステンと一緒にいたのが気になっていたようです。しかもシャロンはロバートの最近の辛い気持ちを理解しています。というのも、昔付き合っていたアンドリューが『アメイジング・スパイダーマン』で共演したエマ・ストーンに鞍替えしてしまったことで、彼女はアンドリューと破局しているわけですからね」と語り、続けて「なのでシャロンとしてはロバートと友達以上の関係になれればと願っているようです」と明かした。実は最近、シャロンの親友でもあるケイティ・ペリーが、傷心のロバートを励まして楽しませるためにディナーに誘って楽しんでいる姿が目撃されたばかり。別の関係者は「先週の23日(現地時間)の夜にケイティとロバートはウェスト・ハリウッドのソーホー・ハウスでディナーを楽しんでいたんです。2人は親友で、お互いにフリーの身になって楽しんだようですよ。ケイティはロバートをできるかぎりサポートしようとしているんです。ケイティはロバートが経験したことを理解できますし、彼を助けたいんです。だからケイティはロバートを外に出させて、バカなことでもして楽しむようにけしかけたんですよ」と語っている。■関連作品:トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2 2012年12月28日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 SUMMIT ENTERTAINMENT, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.アメイジング・スパイダーマン 2012年6月30日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Columbia Pictures Industries, Inc. MARVEL, and all Marvel characters including the Spider-Man character ™ & © 2012 Marvel Characters, Inc. All Rights Reserved.
2012年08月31日ティム・バートンが製作を、『ウォンテッド』や『ナイト・ウォッチ…』で知られるロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフが監督を務めるアクション超大作『リンカーン/秘密の書』について、バートン、ベクマンベトフ監督、そして原作と脚本を手がけたセス・グレアム=スミスが語る特別動画がこのほど公開された。『リンカーン/秘密の書』特別映像本作は、奴隷解放を訴え、南北戦争を戦ったアメリカ第16代大統領リンカーンに知られざる“別の顔”があったという大胆な設定を用いて、彼と恐るべきヴァンパイアの壮絶な戦いが描き出すアクション超大作だ。「リンカーンの人生を調べれば謎に満ちた男だったと分かる」と語るスミスは、“アメリカ大統領”と“ヴァンパイア・ハンター”というふたつの設定を結びつけることで、新たなキャラクターを想像しながら同時に、これまであまり知られてこなかったリンカーンの魅力を比喩的に描き出した。スミスは以前より「彼は由緒ある家の出身でもなければ、裕福でもなかった。幼い時に母を亡くし、愛する人を次々と失った。彼は教育もなく、ただ自分の強い心だけを武器に大統領になり、アメリカを救ったんだ」と語っていた。ベクマンベトフ監督も映像の中でこの設定を採用したことで「大統領になった男の人間的な側面を見れるんだ」と解説する。3人が本作を通じて描こうとしたのはリンカーンこそが“アメリカ初のスーパーヒーロー”ということだ。バートンはリンカーンを「バットマンやコミックの主人公のようなスーパーヒーローだ」と言い、ベクマンベトフ監督も「19世紀のバットマンだ。心の奥に秘めた強さがある」と付け加える。特別映像は3人が本作について、主人公リンカーンについてじっくりと語り合う様子と、マント、帽子、斧で“ヒーロー”となったリンカーンが闇の世界でアクロバティックなバトルを展開する映像で構成されている。『リンカーン/秘密の書』11月1日(木) 全国ロードショー※3D/2D同時公開
2012年08月09日ティム・バートンが製作を、『ウォンテッド』や『ナイト・ウォッチ…』で知られるロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフが監督を務めるアクション超大作『リンカーン/秘密の書』の最新予告編がこのほど公開された。最新予告編本作は、セス・グレアム=スミスの著書『エイブラハム・リンカーン:ヴァンパイア・ハンター』を作者自らが脚本化し、ベクマンベトフ監督が実写化したアクション作。アメリカ第16代大統領リンカーンに知られざる“別の顔”があったという大胆な設定を用いて、彼と恐るべきヴァンパイアの壮絶な戦いが描き出される。リンカーンと言えば、奴隷解放を訴え、南北戦争を戦った大統領として今も人々に語り継がれている人物だ。このほど公開された予告編もまずは史実通りに南北戦争の熾烈な戦いの中で己の信念を貫こうとするリンカーンの姿が描かれる。しかし、太陽が沈み、周囲が闇に包まれた瞬間から事態は一転、まだ誰も知らないリンカーンが姿を現す。これまで数々の豪快なアクションを描いてきたベクマンベトフ監督の新作らしく、ヴァンパイアハンターとして戦うリンカーンの姿は強烈だ。聖水で清めた斧でヴァンパイアをぶった斬り、走っている馬の脚を素手で掴んで放り投げ、爆走する蒸気機関車の屋根の上でアクロバティックな格闘を繰り広げる。予告は終始、ベクマンベトフ監督らしい“勢いあまったアクション”で埋め尽くされており、これまでにない映像とアクションの数々が堪能できる作品になることが予想される。『リンカーン/秘密の書』11月1日(木) 全国ロードショー※3D/2D同時公開
2012年07月19日ティム・バートンが製作を、『ウォンテッド』や『ナイト・ウォッチ…』で知られるロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフが監督を務めるアクション超大作『リンカーン/秘密の書』の特典付き前売券が明日30日(土)から全国で発売される。予告編本作は、セス・グレアム=スミスの著書『エイブラハム・リンカーン:ヴァンパイア・ハンター』を作者自らが脚本化し、ベクマンベトフ監督が実写化したアクション作。アメリカ第16代大統領リンカーンに知られざる“別の顔”があったという大胆な設定を用いて、彼と恐るべきヴァンパイアの壮絶な戦いが描き出される。昼は奴隷解放を訴える大統領、夜は復讐のために戦いを続けるハンターという“ふたつの顔”をもつ男が主人公ということにちなみ、前売り券を購入すると“3Dチェンジング・クリーナー”がプレゼントされる。これは、見る角度によって“大統領”と“ハンター”のリンカーンの画像が楽しめる携帯クリーナーで、携帯電話やスマートフォンに装着することができる。『リンカーン/秘密の書』11月1日(木) 全国ロードショー※3D/2D同時公開
2012年06月29日大ヒットを記録している『ダーク・シャドウ』を始め、独特の世界観で映画ファンを魅了し続けるティム・バートン監督が製作を務めた『リンカーン/秘密の書』のエンディング曲を「リンキン・パーク」が手がけることが決定!その注目の楽曲とは、日本で世界最速リリースとなる彼らの5作目アルバム「リヴィング・シングス」に収録される「パワーレス」。これに合わせて、このほど同曲のミュージック・トレーラーも解禁となった。第16代アメリカ合衆国大統領、エイブラハム・リンカーン。誰もが知る偉大な功績の裏には、隠された秘密があった。昼は国民を導く大統領、夜はハンター。本作では、友人や恋人、そして人生までも犠牲にしながら、人民のためにヴァンパイアとの壮絶な戦いを繰り広げた正義の男の物語を描く。『ウォンテッド』のティムール・ベクマンベトフ監督が、バートンとのタッグで挑んだ3Dアクション・エンタテインメント。今回、エンディング曲に抜擢されたリンキン・パークは洋楽ロック界では言わずと知れた売れっ子アーティスト。先日、6月27日(水)にリリースされるニューアルバム「リヴィング・シングス」のPRのために来日を果たし、「ミュージック・ステーション」への出演、翌日には「VMAジャパン2012」で圧巻のライヴパフォーマンスを見せ、日本を熱狂させた。ベクマンベトフ監督が製作を手がけたこのミュージック・トレーラーでも、迫力のパフォーマンスは健在。そのうえ彼らの楽曲に合わせ、主人公・リンカーンを演じるベンジャミン・ウォーカーやドミニク・クーパーが、ダンスを踊るかのようにヴァンパイアたちとの壮絶な死闘を繰り広げるシーンは必見!これまでも『トランスフォーマー』シリーズを通して楽曲提供を行うなど、映画とのコラボレーションはお手のもの(?)のリンキン・パークだが、実は、そのグループ名には本作のタイトルと深い繋がりが。かつて定期的に車で通りかかっていたサンタモニカの公園の名前に因み、彼らはグループ名を「LINCOLN PARK(リンカーン・パーク)」と命名しようとしたのだが、インターネットのドメイン名が抑えられていたことなどが原因で、結局、現在の「LINKIN PARK(リンキン・パーク)」に落ち着いたそう。そんな奇妙な縁から、今回のコラボの実現に繋がったようだ。『リンカーン/秘密の書』、そしてリンキン・パークの楽曲両方が楽しめるこちらの映像は、映画ファンも音楽ファンもぜひチェックしてほしいところ。『リンカーン/秘密の書』は11月1日(木)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて3D/2D同時公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:リンカーン/秘密の書 2012年11月1日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて3D/2D同時公開© 2011 Twentieth Century Fox
2012年06月26日映画『アメイジング・スパイダーマン』での共演をきっかけに交際をスタートさせ、映画の舞台でもあるN.Y.での同棲も報じられている俳優のアンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーンが今年1月に続いて揃って来日!6月13日(水)に監督のマーク・ウェブ、共演のリース・イーヴァンズ、プロデューサーのアヴィ・アラド&マット・トルマックと共に会見に臨み、相変わらずの仲睦まじい様子を見せつけた。トビー・マグワイアによる前シリーズから、キャストもストーリーも一新して製作された本作。サエない高校生のピーター・パーカーがどのようにして超人的能力を手にし、成長していくのかという“起源”が描き出される。会見場は「平和条約の調印でも始まるのかと思った(笑)」(ウェブ監督)と言うほど多くの報道陣が詰めかけたが、エマと並んで登場したアンドリューは、さりげなく彼女のためにイスを引いたり、会見中も2人で微笑み合い、時折、耳元でささやくなどアツアツぶりを見せつけた。「3歳のときからずっと大ファンだった」というスパイダーマンを演じたアンドリューは、正式にこの役に決定したときの気持ちを「純粋な喜びでいっぱいだった。夢が叶い、言葉では言い表せないような思いだった」と述懐。憧れのスパイダーマンのスーツを装着したときの心境については「かゆくて、着心地は悪いし夢が一気にしぼんだよ(笑)」とおどけつつ、「圧倒されるような気持ちがいまでも時折、湧いてくるんだ」と興奮した面持ちで語った。完成した作品を観たのはつい最近とのことだが「自分が飛んでいるような興奮を味わったよ。まるで自分自身のような…というかもちろん、僕が演じているわけだから僕自身なんだけど(笑)、『僕は誰?どこにいるの?』と混乱しながら観ていたよ」と明かし、「トビー・マグワイアのシリーズを引き継いでピーター・パーカーを演じることができたことを光栄に思っているよ」と改めて喜びを語った。エマは1月に来日した際「(アンドリューとの)キスシーンに期待して!」と語っていたが、改めて今回のキスシーンについて「個人的にすごく気に入っているわ」とニッコリ。「素晴らしいと思ったのは、ステイシー(エマ)がピーターがスパイダーマンだと知った瞬間にキスをするということ。発見と同時にキスする――秘密を共有するキスというところが素敵だと思うわ」と語った。アンドリューは現在28歳でエマは23歳。私生活で恋人関係にある2人が、初々しい高校生のカップルを演じている点も興味深いが、アンドリューは「演技というのは難しいものだね」と苦笑い。その上で「思春期というものは誰もが経験しているものだし、初恋というのは人生を変えるような経験だと思う。誰もがそのときの気持ちを思い出せると思うよ」とアピール。エマは「オファーがあればいつでもティーンの役を引き受けるわよ(笑)」とイタズラっぽい笑みを浮かべた。また、巨匠アルフレッド・ヒッチコックの作品の影響について尋ねられた監督は「彼の映画を嫌いな人なんていないでしょ?」とニヤリ。特に名作『裏窓』に触れ「ピーターの部屋には『裏窓』のポスターが貼ってあるけど、彼はアウトサイダーでありつつも、内側を見つめているんだ」とその影響を認めた。エマは、本作撮影中に初めて『裏窓』を鑑賞したそうで「(『裏窓』の)ジェームズ・スチュワートが映画の中で見せる様々なリアクションは、ブルースクリーンの前でのお芝居の見本だったわ」と演技の面でも大いに参考になったことを明かした。『アメイジング・スパイダーマン』は6月30日(土)より全国にて公開。■関連作品:アメイジング・スパイダーマン 2012年6月30日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Columbia Pictures Industries, Inc. MARVEL, and all Marvel characters including the Spider-Man character ™ & © 2012 Marvel Characters, Inc. All Rights Reserved.
2012年06月13日アンドリュー・ガーフィールドが『アメイジング・スパイダーマン』の主役に抜擢されたとき、エルヴィス・プレスリーになったかのような気分だったことを明かした。『(500)日のサマー』のマーク・ウェブが監督を務める同作の主役、ピーター・パーカーの座をいまハリウッドで最もホットな2人、『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル、『キック・アス』のアーロン・ジョンソンと争っていたアンドリュー。当初は諦め半分だったものの、見事主演に抜擢されたその10分後には記者会見の場でエルヴィスのようなスーパースターになった気分だったという。「まさか主役に選ばれるなんて思ってなかったし、諦めかけてもいたんだ。プロデューサーに会いに行ったときもこれっぽっちの期待もしていなかった。自分がプロデューサーの前で泣きながらその場を去ることも想像していたし、別の仕事を選ぼうかなんて願ってもいたよ」と当時の様子をふり返る。「記者に囲まれたときは本当に狂ったように興奮したよ。あの瞬間はエルヴィスのような気分だった。最高だったよ!」アンドリューはさらに、この抜擢を告げられたときの一部始終を録画されており、いつかその映像がファンの目に触れるかもしれないことを明らかにした。「僕がドアをノックしたとき、監督のマークが訝しそうに返事したんだ。それから僕は小さなビデオカメラが回ってるのに気づいたんだ。そこにいたスタッフが、僕が役をゲットするかしないかに合わせて僕のリアクションを狙っていたんだよ。ひどい映像にならないことを祈ったね。ひどい目に遭わされたからさ」。そんなアンドリューの念願の主演作『アメイジング・スパイダーマン』は、6月30日(土)より全国にて公開される。■関連作品:(500)日のサマー 2010年1月9日よりTOHOシネマズシャンテ、シネクイントほか全国にて公開© 2009 TWENTIETH CENTURY FOXキック・アス 2010年12月18日よりシネセゾン渋谷ほか全国順次公開© KA Films LP. All Rights Reserved.アメイジング・スパイダーマン 2012年6月30日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Columbia Pictures Industries, Inc. MARVEL, and all Marvel characters including the Spider-Man character ™ & © 2012 Marvel Characters, Inc. All Rights Reserved.
2012年06月05日