劇場版『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』が8月27日(土)より公開、同時にデジタル配信も開始となる(ドラマ『オカルトの森へようこそ』は7月22日(金)よりWOWOWで放送予定。ひかりTVでも同時配信)。この度、本作のキービジュアル、ムビチケ前売券(オンライン)の発売、その特典が公開された。本作は、異界と繋がる祟りの森を舞台に、黒石光司率いる5名が次々と迫りくる恐怖から逃げ惑い、時に立ち向かう物語。黒石のカメラが恐ろしい出来事を撮り続ける、ノンストップ・ジェットコースター・ホラー・アドベンチャーとなっている。ホラー映画監督の黒石光司(白石晃士)を厳しくも愛情をもって支える、助監督の市川美保役には大河ドラマ『鎌倉殿の13人』などでの好演が光る堀田真由。オラオラ系の美しきカリスマ金髪霊能者・ナナシ役に飯島寛騎、映画監督・黒石光司のファンであり、恐ろしい体験の発端となる精神錯乱気味の美女・三好麻里亜役に筧美和子、行方不明の女の子を捜索中に黒石たちと森で出会い行動を共にする“自称・正義の味方”のスーパーボランティア・江野祥平役に宇野祥平と、豪華な出演者が顔を揃えた。キービジュアルは、先日公開された予告編でも印象的だった赤い隕石が、怪しげで巨大な触手が蠢く祟りの森に降り注いでいる背景に、異色の実録ホラー撮影隊が勇ましく立ち向かうデザイン。先に公開されていたドラマ版との違いを探すのもひとつの楽しみとなっている。中央に鎮座している大きな岩の前に立つ女性やビデオカメラが撮影している映像などもも比べてみてほしい。そして、ムビチケ前売券(オンライン)注目の特典は「オカルト退散!“おま森”デジタルムビチケカード」。これはムビチケを使用して鑑賞すると、本作オリジナルビジュアルと鑑賞記録(鑑賞日・鑑賞映画館・上映館・座席番号)を組み合わせた、メモリアル画像が鑑賞者全員にメールでプレゼントされるというもの。ビジュアルは全2種類でムビチケ前売券を使用して鑑賞した場合と、ムビチケ当日券を使用して鑑賞した場合で異なるデザインが送信される。前売のビジュアルは『でろでろ』や『ミスミソウ』、『ハイスコアガール』などで知られる押切蓮介の描き下ろしイラストとなっている。『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』8月27日(土)公開&デジタル配信前売券(オンライン)ver:押切蓮介による特別描きおろしビジュアルverムビチケ当日券ver:『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』キービジュアルver※ムビチケのご利用方法(ネットで座席指定する場合や映画館で座席指定する場合)や鑑賞映画館、ムビチケ購入番号の複数同時使用などにより、上映回・スクリーン・座席番号が記載されない場合あり。※一部劇場では未対応。詳細: 『オカルトの森へようこそ』7月22日(金)WOWOWで放送・配信
2022年07月13日『オカルトの森へようこそ』が7月22日(金)よりWOWOWで放送・配信、劇場版『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』が8月27日(土)より公開される。この度、映画版の予告映像が公開された。本作はオリジナルPOV(ポイント・オブ・ビュー=主観視点)ホラー。監督・編集を務めるのは、ホラー映画を得意とする白石晃士。彼はこれまでも『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』シリーズなどで自身がカメラマンとなり、POVで展開する臨場感あふれる映像を届け、ファンの支持を集めている。“オカ森”を冒険するメンバーとして、主人公の助監督・市川美保役に堀田真由、オラオラ系の美しきカリスマ金髪霊媒師・ナナシ役に飯島寛騎、映画監督・黒石光司のファンであり、恐ろしい体験の発端となる精神錯乱気味の美女・三好麻理亜役に筧美和子、行方不明の女の子を捜索中に黒石たちと森で出会い行動を共にする“自称・正義の味方”のスーパーボランティア・江野祥平役に宇野祥平、そして監督の黒石光司役には白石監督本人が扮する。予告編は全ての始まりである赤い隕石から幕開け。黒石の元に送られてきた映像に映る謎の存在、張り紙だらけの異様な雰囲気を放つ家、うごめく小袋、ポルターガイスト現象、湖から出現する謎の巨大生物、カルト宗教団体などなど、祟りの森で起きる様々な怪現象の数々。そして、魅力的でクセの強すぎる実録ホラー撮影隊の面々。最終的には、映画を撮りに来ただけなのに、いつの間にか世界を救う決断をする男前すぎる主人公市川の覚悟を決めた表情で幕を閉じる、本作の魅力をぎゅっと詰め込んだ仕上がりだ。また、ドラマでは放送されない劇場版限定の同時上映短編『訪問者』のシーンも初公開。黒石と市川の前に現れた、ナイフを持った謎の男が部屋の真ん中で叫ぶシーンなどが切り取られている。『オカルトの森へようこそ』7月22日(金)WOWOWで放送・配信『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』8月27日(土)公開
2022年07月05日『オカルトの森へようこそ』が7月22日(金)よりWOWOWで放送・配信となる。この度、本作のポスタービジュアルと予告映像が公開された。本作はオリジナルPOV(ポイント・オブ・ビュー=主観視点)ホラー。監督・編集を務めるのは、ホラー映画を得意とする白石晃士。彼はこれまでも『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』シリーズなどで自身がカメラマンとなり、POVで展開する臨場感あふれる映像を届け、ファンの支持を集めている。“オカ森”を冒険するメンバーとして、主人公の助監督・市川美保役に堀田真由、オラオラ系の美しきカリスマ金髪霊媒師・ナナシ役に飯島寛騎、映画監督・黒石光司のファンであり、恐ろしい体験の発端となる精神錯乱気味の美女・三好麻理亜役に筧美和子、行方不明の女の子を捜索中に黒石たちと森で出会い行動を共にする“自称・正義の味方”のスーパーボランティア・江野祥平役に宇野祥平、そして監督の黒石光司役には白石監督本人が扮する。さらにドラマ版では放送されない特別なプロローグシーンを加えた劇場版が、『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』として、8月27日(土)より公開されることも決定している。公開されたポスタービジュアルは、“そこにあるのは、神聖な祟り―”というコピーと共に、怪しげな異界のモノに囲まれた市川らの姿を黒石のカメラが押さえている。この“オカ森”ワールド全開のデザインを手掛けたのはミヤジー・スコリモフモフスキ。また、予告映像では新たに2名のキャストが解禁。黒石たちが取材の同行を依頼した有名除霊師・広島蒼天役を中野英雄、黒石たちが訪れる「祟りの里」のリーダー・大浦奈都子役を池谷のぶえが演じる。彼らが物語にどう関係してくるのか、引き続き続報に期待しよう。『オカルトの森へようこそ』7月22日(金)WOWOWで放送・配信『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』8月27日(土)公開
2022年06月16日WOWOWが白石晃士監督とタッグを組んで贈るオリジナル企画『オカルトの森へようこそ』が7月22日(金)よりWOWOWで放送・配信スタートとなる。この度、本作の追加キャストと場面写真、劇場版が『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』として8月27日(土)より公開されることが決定した。本作はホラー映画を得意とする白石晃士が監督・編集を務めるオリジナルPOV(ポイント・オブ・ビュー=主観視点)ホラー。監督はこれまでも『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』シリーズなどで自身がカメラマンとなり、POVで展開する臨場感あふれる映像を届け、ファンから支持されてきた。今回発表された追加キャストは既に出演が発表されている助監督・市川美保役の堀田真由、黒石光司役の白石晃士に続く、“オカ森”を冒険する主要メンバー3名。オラオラ系の美しきカリスマ金髪霊媒師・ナナシ役に飯島寛騎、映画監督・黒石光司のファンであり、恐ろしい体験の発端となる精神錯乱気味の美女・三好麻理亜役に筧美和子、行方不明の女の子を捜索中に黒石たちと森で出会い行動を共にする“自称・正義の味方”のスーパーボランティア・江野祥平役に宇野祥平が扮する。異界と繋がる祟りの森を舞台に、黒石光司率いる5名が次々と迫りくる恐怖から逃げ惑い、時に立ち向かう。黒石のカメラが恐ろしい出来事を撮り続ける、ノンストップ・ジェットコースター・ホラー・アドベンチャーに期待だ。場面写真4点は、怪しげな張り紙が無数に張られた家の前で佇む市川。市川と麻里亜が何かに怯える姿や江野、ナナシのカットも。森の中で一体どんな出来事が待ち受けているのか。ドラマ版では放送されないプロローグシーンを加えた劇場版『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』も含め、今後解禁される情報に注目してほしい。『WOWOWオリジナルドラマオカルトの森へようこそ』7月22日(金)午後11時30分放送・配信スタート [全6回]第1話無料放送【WOWOWプライム】無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』8月27日(土)公開
2022年06月03日白石晃士監督オリジナルPOV(ポイント・オブ・ビュー=主観視点)ホラー最新作「オカルトの森へようこそ」の主人公を堀田真由が務めることが発表された。また、ドラマ版未公開映像を加えた“特別版”の劇場公開も決定した。ホラー映画監督の黒石光司(白石晃士)は、助監督の市川美保を引き連れて、実録映画の撮影のために山奥の家を訪れる。そこには黒石映画のファンだという、精神錯乱気味の美女・三好麻里亜がいた。彼女は必死に訴える、「私が体験した出来事は、監督の映画の内容そのものなの」と。そして不気味な麻里亜の家で、黒石のカメラが思いもよらぬ現象を捉え始める。事態はより恐ろしく、不可解で危険な方向へと猛スピードで向かっていく。次々と恐怖が迫りくる森の中、“スーパーボランティア”の男性に助けられ、さらに霊媒師も加わり、カメラは絶えず恐ろしい出来事を記録していく。麻里亜を救うため、そして傑作映画を作るため、撮影隊の冒険が始まる――。白石作品ファンの間ではお馴染みの名前“助監督の市川”。本作の制作が発表された際には、市川は誰が演じるのか、SNSで期待の声が寄せられていたが、今回この助監督・市川美保役を、堀田さんが演じることが明らかに。助監督としてホラー映画監督・黒石光司を支えながら、弱気になる黒石を叱咤する場面もあり、キュートな見た目とは裏腹にタフで毒舌な一面もあるようだ。「昨年の夏、森で撮影をしていたのですが本当に異世界に迷い込んでしまったのではないか?と錯覚するほど、助監督として監督の隣で撮影にのめりこんでいました。連日、走って叫んでまた走る!笑」と撮影をふり返った堀田さんは、「白石さんはじめキャストの皆様と全力で立ち向かった本作はどんな映像に仕上がっているのか私自身楽しみで仕方ありません。皆様にも楽しみに待っていていただけると嬉しいです!」とメッセージを寄せている。さらに、ドラマ版では放送されない特別なプロローグシーンを加えた劇場版が、この夏に公開されることも決定した。WOWOWオリジナルドラマ「オカルトの森へようこそ」は7月22日(金)よりWOWOWにて放送・配信。「オカルトの森へようこそ」特別版は夏、劇場にて公開予定。(cinemacafe.net)
2022年04月25日WOWOWが白石晃士監督とタッグを組んだオリジナルドラマ『オカルトの森へようこそ』の主演に堀田真由が決定した。ホラー映画監督と異界と繋がる祟りの森へ迷い込んだ助監督役を演じる。本作は『貞子vs伽椰子』や『不能犯』を手掛け、ホラー映画を得意とする白石晃士が監督・編集を務めるオリジナルPOV(ポイント・オブ・ビュー=主観視点)ホラー。白石監督はこれまでも『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』シリーズや『ある優しき殺人者の記録』、『オカルト』などで自身がカメラマンとなり、POVで展開する臨場感あふれる映像を制作し、支持を集めてきた。待望の新作となる本作は、異界と繋がる祟りの森を舞台に、映画監督や助監督、悪しきものに取り憑かれた美女、“スーパーボランティア”の男性、イケメン霊媒師が次々と迫りくる恐怖から時に逃げ惑い、時に立ち向かうノンストップ・ジェットコースター・ホラー。白石監督のPOVホラーシリーズ初の試みとなる連続ドラマ形式での放送となる。このたび、本作の主演・助監督の市川美保役を堀田真由が演じることが決定。堀田はこれがWOWOWオリジナルドラマ初主演となる。「助監督の市川」といえば白石作品ファンの間ではお馴染みの名前。本作の制作が発表された際には、市川は誰が演じるのかSNSでも期待の声が寄せられていた。市川は助監督として黒石を支えながら、時に弱気になる黒石を叱咤するなど、キュートな見た目とは裏腹にタフで毒舌な一面も垣間見えるキャラクターとなりそうだ。さらに、ドラマ版未公開映像も加えた特別版の劇場公開も予定されているとのこと。今後の情報にも期待が高まる。<堀田真由(市川美保役)コメント>私にとってお芝居の出発地点となるWOWOWさんでこの度、主人公を演じさせていただけることをとても光栄に思います。昨年の夏、森で撮影をしていたのですが本当に異世界に迷い込んでしまったのではないか?と錯覚するほど、助監督として監督の隣で撮影にのめりこんでいました。連日、走って叫んでまた走る!笑白石さんはじめキャストの皆様と全力で立ち向かった本作はどんな映像に仕上がっているのか私自身楽しみで仕方ありません。皆様にも楽しみに待っていていただけると嬉しいです!『WOWOWオリジナルドラマオカルトの森へようこそ』7月22日(金)放送・配信スタート第1話無料放送【WOWOWプライム】/無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】番組サイト: 総合サイト: 公式Twitterアカウント:@okamori_jp
2022年04月25日『貞子vs伽椰子』や『不能犯』を手掛けた白石晃士監督によるオリジナルPOV(ポイント・オブ・ビュー=主観視点)ホラー「オカルトの森へようこそ」の放送・配信が決定した。ホラー映画監督の黒石光司(白石晃士)は、助監督の市川美保を引き連れて、ある山奥の家を取材する。そこには、黒石の映画のファンだという精神混乱気味の美女・三好麻里亜がいた。彼女は必死に訴える、「私が体験した出来事は、監督の映画の内容そのものなの」と。そして不気味な麻里亜の家で、黒石のカメラが思いもよらぬ現象を捉え始める。次々と恐怖が迫りくる森中、“スーパーボランティア”の男性に助けられ、さらに霊媒師も加わり、カメラは絶えず恐ろしい出来事を記録していく。麻里亜を救うため、そして傑作映画を作るため、撮影隊の冒険が始まる――。これまでも、「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズ、『ある優しき殺人者の記録』、『オカルト』などで自身がカメラマンとなり、POVで展開する臨場感あふれる映像を届け、ファンから支持されている白石監督。今作は待望の新作となるが、連続ドラマ形式での放送は白石監督のPOVホラーシリーズでも初の試みだ。異界と繋がる祟りの森を舞台に、映画監督と助監督、悪しきものに取り憑かれた美女、“スーパーボランティア”の男性、霊媒師が次々と迫りくる恐怖から逃げ惑い、時に立ち向かうノンストップ・ジェットコースター・ホラー。各話訪れる衝撃的な展開と圧倒的な没入感で、視聴者をも巻き込み物語が進んでいく。白石監督は「お待たせしました皆々様。久々にホラーに舞い戻って参りました。とはいえちょいとコメディタッチの楽しいホラーです。あんなスーパーヒーローやこんなスーパー霊能者、美しき呪われ者や変人、バケモノやクセ者たちが登場する、殺人殺人また殺人、危機また危機、おバカにつぐおバカの連続活劇でございます」と自ら本作を説明し、プロデューサーも「私は保証します。この『オカルトの森』へ入りこんだことを絶対に後悔させない、と」と並ならぬ自信を覗かせている。なお、撮影は昨年夏に酷暑の森の中で行われ、現在鋭意制作中だという。WOWOWオリジナルドラマ「オカルトの森へようこそ」は今夏、WOWOWにて放送・配信予定。(cinemacafe.net)
2022年02月21日WOWOWが白石晃士監督とタッグを組んだオリジナル企画『オカルトの森へようこそ』が今夏、放送・配信される。本作は『貞子vs伽椰子』や『不能犯』を手掛け、ホラー映画を得意とする白石晃士が監督・編集を務めるオリジナルPOV(ポイント・オブ・ビュー=主観視点)ホラー。白石監督はこれまでも『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』シリーズや『ある優しき殺人者の記録』、『オカルト』などで自身がカメラマンとなり、POVで展開する臨場感あふれる映像を制作し、支持を集めてきた。待望の新作となる本作は、白石監督のPOVホラーシリーズ初の試みとなる連続ドラマ形式での放送となり、WOWOWドラマ史においてもチャレンジングな内容になるはずだ。各話訪れる衝撃的な展開と圧倒的な没入感で、視聴者も巻き込みながら物語が進んでいく。異界と繋がる祟りの森を舞台に、映画監督や助監督、悪しきものに取り憑かれた美女、“スーパーボランティア”の男性、イケメン霊媒師が次々と迫りくる恐怖から時に逃げ惑い、時に立ち向かうノンストップ・ジェットコースター・ホラー。撮影は2021年夏に酷暑の森の中で行われ、現在も鋭意制作中だという。今後解禁される出演者情報にも期待したい。<白石晃士監督・コメント>お待たせしました皆々様。久々にホラーに舞い戻って参りました。とはいえちょいとコメディタッチの楽しいホラーです。あんなスーパーヒーローやこんなスーパー霊能者、美しき呪われ者や変人、バケモノやクセ者たちが登場する、殺人殺人また殺人、危機また危機、おバカにつぐおバカの連続活劇でございます。ワタクシの超常エンタメPOVの最新型にして現時点の集大成と言える「白石晃士FES 2022」な内容でございますので、是非、会場となりますWOWOW “オカルトの森” へお越しくださいませ。お待ちしております。<二宮崇昌プロデューサー(WOWOW)・コメント>もし、「オカルトの森」と呼ばれる森が本当に存在し、そこの親善大使みたいな人から「オカルトの森へようこそ!」と言われたところで、実際は行かないですよね。そりゃ怖いですし。オカルトを信じていないか、よほどの命知らずな人ならわかりませんけど。でも、私は視聴者を信じてます。この「オカルトの森」へ足を踏み入れてもらえる事を。そして、私は保証します。この「オカルトの森」へ入りこんだことを絶対に後悔させない、と。ただ、私はもうわからなくなってきました。この「オカルトの森」が本当に存在しているかどうかが・・・・・『WOWOWオリジナルドラマオカルトの森へようこそ』今夏、WOWOWで放送・配信スタート第1話無料放送(WOWOWプライム)無料トライアル実施中(WOWOWオンデマンド)公式サイト:
2022年02月21日舞台『真夜中のオカルト公務員』が2020年10月29日(木)から東京・新宿FACEで開幕した。たもつ葉子による同名漫画を初めて舞台化。初日を前にした28日(水)、公開舞台通し稽古(ゲネプロ)が行われ、主演の谷水力は「(コロナ禍の)このご時世で舞台ができることをありがたく思う。こういうご時世だからこそ、元気を与えられる舞台になれば。千秋楽まで怪我なく走り抜けたい」と挨拶した。原作は、KADOKAWAのWebコミック配信サイト「コミックNewtype」で連載中で、テレビアニメ化もされている。舞台はまさに新宿。主人公の宮古新(谷水力)が新宿区役所の「夜間地域交流課」に配属されるところから物語が始まる。同課は東京都内の各区に配置され、妖精や天使、悪魔といった超常的存在の「アナザー」が関与するオカルト的事象を解決する任務を負っている。新は、同僚の榊京一(磯野大)や姫塚セオ(とまん)とともに任務をこなすうち、自分は安倍晴明の血筋で、アナザーの声を聞き取れる「砂の耳」という特殊能力を持つことが分かる。そして、災の神であるウェウェコヨトルや天狗、蚕神らアナザーが次々と目の前に現れて……というあらすじだ。約2時間の上演時間の中で、原作漫画に基づいたエピソード数話が盛り込まれている。ひとつひとつのオカルト的事象の解決が軸ではあるが、同時に、新の持つ能力や、とある未解決事件の謎などについても随所で触れられており、次作への期待も膨らむ。音響や照明、映像、舞台装置をフルに活用しながら、非常にテンポ良く進むが、キャラクターや特殊な用語の説明は台詞の中で丁寧になされていた印象。原作ファンはもちろん、原作を知らない観客でも十分に楽しむことができるはずだ。新宿区役所、新宿御苑、戸山公園の箱根山、都庁と、実在する地名やスポットが多数出てくるのだが、それらと徒歩圏内の場所にある劇場新宿FACEでの上演というのもいい。観劇後は、現実とフィクションが心地よく混ざり合い、自分も「アナザー」たちが見えるような気さえしてくる。脚本は守山カオリ、演出は扇田賢。そのほかの出演は田中稔彦、釣本南、瀬戸啓太、永瀬千裕、毎熊宏介、石賀和輝、竹鼻優太、斎藤直紀、倉田瑠夏ら。衣装やメイク、俳優らの役の理解により、原作やアニメのキャラクター再現度も比較的高いように思った。舞台ならではのライブ感をぜひ楽しんでほしい。公演は11月7日(土)まで全13公演。チケット発売中。取材・文・撮影:五月女菜穂
2020年11月02日