化粧品事業80周年を迎えたカネボウ化粧品が9月15日、女性のリズムに着目した新ブランド「KANEBO」をスタートした。1936年9月15日に高級石鹸「サボン・ド・ソワ(絹石鹸)」を発売して以来、女性に寄り添い、女性の生き方に共感することを大切に、時代の女性美をリードする化粧品の開発を行ってきた同社。このほど化粧品事業80年を機にスタートする新ブランド「KANEBO(カネボウ)」は、“美しい人生”をコンセプトに、一日一日の美しさを積み重ねることにより、女性たちが自らの輝きを実感し、自らの美しさに感動する機会を創出していく。さらに、同ブランドでは従来のラグジュアリー、ゴージャスな女性像とは異なる、ナチュラルでシンプル、飾らないリアルな女性観を“ニュープレステージ”とし、女性の美しさのリズムを見つめることで、適切なタイミングで自らの美しさを引き出す「時間美容」※の考え方を取り入れ、スキンケアを軸に、メイクや女性の美しさをサポートするライフスタイル情報の提供まで、トータルに提案する総合ブランドを目指している。また、同ブランドは2016年9月の日本国内での発売を皮切りに、11月からはタイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・ベトナム・ミャンマー・フィリピン、翌2017年には欧州、ロシアへの展開を予定しているという。商品ラインアップは、スキンケア8品目 10品種、ベースメイク6品目13品種(うち海外専用1品種)、ポイントメイク10品目21品種。※一日、一月、一年、一生と積み重なる時間の流れの中で、女性の美しさのリズムを見つめることで、適切なタイミングで自らの美しさを引き出すこと。(text:cinemacafe.net)
2016年09月28日大人のメイクアップコスメmedia8月1日、カネボウのメイクアップコスメmediaシリーズに、アイブロウとチークが新登場する。mediaは「大人の化粧美を考えた肌映えカラー」をコンセプトとしたトータルメイクブランド。ドラッグストアなどで手に入りやすく、大人世代の日常使いコスメとして人気がある。自然でふんわりとした眉に仕上げるアイブロウ今回発売されるWアイブロウアンドペンシルパウダーは、ペンシルとパウダーを一本にした多機能アイブロウ。だ円になっているペンシル側で眉の形をつくり、パウダー側で眉全体をぼかし、馴染ませて自然な雰囲気に仕上げることができる。パール入りのパウダーで、ふんわりとした印象をつくる。全3色、各1200円。上品な雰囲気の大人のチークカラー新改良されたブライトアップチークNは、イメージによって色分けされており、「ふんわり」カラー4色、「華やか」カラー5色、’透明感’ハイライトのラインナップとなっている。ひと塗りでも、重ね塗りでも発色良く仕上がり、上品な色合いで肌の透明感を際立たせてくれる。全10色、各800円。公式サイトでは、いつも使用しているファンデーションの色から見る「肌映えカラー診断」で、新作を含めたおすすめのアイテムを紹介している。【参考】※カネボウmedia 公式サイト
2016年08月01日カネボウのルナソルからハイライトが登場株式会社カネボウ化粧品は2016年7月13日、百貨店を中心に展開しているプレステージブランドの「LUNASOL(ルナソル)」からスティック状のハイライト「ルナソルグロウイングデイスティック」を9月9日から発売すると発表。ツヤ肌を演出する商品で、全1種類の税抜き3,000円。ルナソルでは、「手を抜かずに丁寧にメイクをすればこころまで洗われる」という思想をもとに、そういった気分に導く「浄化メイク」を提案する。ベースメイクでは、肌自体が美しく見えることを目標に、これまで上品でみずみずしくうるおいのあるツヤ肌を演出できる商品を発売。目指したのは透明でうるおったツヤ今回はパールによる輝きではなくオイルのような透明でうるおったツヤを肌にのせるための開発に取り組み、出来上がった商品では、頬の高いところなどでみずみずしいツヤの表現が可能。使い方は簡単で、指で取ってツヤを出したい部分に軽く置くようにのせるだけ。これによって顔立ちに美しい立体感が演出される。口紅の構造に着目商品を設計する上で注目したのは、唇でしっかりとしたツヤの膜をつくる口紅の構造。固形状のオイルを口紅と同じように配合することで、上品なうるおいのツヤを肌表面で維持できるように。サラッとした軽いオイルも取り入れ、べたつかず、しっとりとした触り心地に。保湿成分としては、オリーブオイル・アボカドオイル・シアバター。ウォーターキーピングオイルとしてダイマージリノール酸のフィトステリル・イソステアリル・セチル・ステアリル・ベヘニルが含まれる。【参考】※株式会社カネボウ化粧品プレスリリース
2016年07月20日2016年8月19日から発売開始。先行販売も株式会社カネボウ化粧品は、2016年8月19日に、百貨店を中心に展開するプレステージブランド「LUNASOL(ルナソル)」から、新商品・限定色11品目26品種を発売すると2016年6月14日に発表。伊勢丹新宿本店と阪急うめだ本店では、8月12日より先行販売を行う。店舗限定色も発売。こころまで洗う、浄化メイク「LUNASOL(ルナソル)」は“手を抜かず丁寧にメイクをすれば、こころまで洗われる”という「浄化メイク」を考案しトレンドをシーズン毎に取り入れて発表している。2016年秋のメイクテーマの「まなざし浄化」では、まなざしを印象的に引き立てるメイクを、色と質感のグラデーションが美しいフェザー(羽根)からインスパイアされたアイテムで提案。さまざまな新商品・限定品1つは4色セットのアイシャドウ。3色は淡い色、1色は透明度と輝度を高く出せるパール配合の濃い色である「ルナソル フェザリースモーキーアイズ」。5,000円(税抜き)。2色セットは4,000 円(税抜き)。目もとに色と質感のグラデーションが生まれ、軽やかなのに深みのあるまなざしを演出。「ルナソル フェザリーラッシュマスカラ」 3,000円(税抜き)は短いまつ毛も塗りやすい細めのカールブラシと、ツヤを感じるマスカラ液を使用。汗、皮脂に強いだけでなく、お湯で簡単に落とせる。「ルナソル シアーライトルースファンデーション」4,000円(税抜き)は、パフでつける粉状のファンデーション。肌にふわりとなじみ、気になる部分を自然にカムフラージュし触りたくなるなめらかな肌に仕上げる。他にルナソルシリーズでは、フルグラマーリップス、フェザリースティックリップス、カラーリングシアーチークス、ライティングシアーハイライト、シェイディングチークス N、ネイルフィニッシュ N、チークカラーコンパクト S。また、カラーリングシアーチークス、ライティングシアーハイライト、シェイディングチークス N のケース、ルナソル シアーライトグロスなど新商品が目白押しだ。無料イベントの開催6月26日の12:30~17:00に、表参道の「SEZON ART GALLERY」で、「LUNASOL 2016 AUTUMN Feathery ~つつみ込まれる世界~」という入場無料のイベントを開催。メイクアップショー、トークショーだけでなく、まなざし浄化の体験ができるほかアーティスト小松宏誠氏とサウンドアーティスト清川進也氏による空間演出で世界観も体感できる。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社カネボウ化粧品プレスリリース
2016年06月28日テーマは「思いやりの天使」カネボウ化粧品は、年に一度、予約数量をもとに生産されるプレミアムなフェースパウダー「ミラノコレクション 2017」を、12月16日限定発売する。テーマは「思いやりの天使」。天使とシャクヤクの花のデザインを容器とパウダー表面にあしらい、穏やかな雰囲気の中にゴールドの輝きが上品にきらめく。予約期間は、2016年6月上旬から9月中旬となっている。カネボウの粉体技術を集大成した、高機能パウダー「ミラノコレクション」は、1991年のデビュー以来、デザインや保湿成分などを変え、フェースパウダーを中心に、香水、ボディパウダーの3アイテムを展開。時代とともに新しいデザインを発表し続け、人気のシリーズとなっている。フェースパウダーは、ベルベットのように、キメ細かく透明感のある肌に導く、カネボウ化粧品の粉体技術を集大成した、高機能パウダーで、@cosmeベストコスメ大賞(殿堂入り)など高い評価を受けている。「ミラノコレクション 2017」のケースは、天使と花のレリーフを、コーラルピンクのやわらかな花びらで包み込んだような優しさに満ちあふれたデザイン。細かくやわらかい糸と弾力のある糸を撚り合わせてつくったベルベット生地を使用したパフは、繊細でなめらかな使い心地。粉含みが良くキメ細かく均一な肌に仕上げる。(画像はプレスリリースより)【参考】※カネボウ化粧品プレスリリース(PR TIMES)
2016年06月18日大人のためのシャンプーと育毛美容液誕生カネボウ化粧品は7月16日、髪のエイジングケアブランド「L’EQUIL(リクイール)」から、シャンプーと薬用育毛美容液を新しく発売する。年齢とともに増す、髪のハリ・コシやボリュームに関する悩み。リクイールでは髪のボリューム感不足への対策として今回、ふんわりとした髪に導くシャンプーと、抜け毛を防ぎ髪を育む薬用育毛美容液を開発した。髪を根元から立ち上げるシャンプー「リクイールデザイニングシャンプーV(ふんわり)」は、トップや分け目がペタンとする髪にもハリ・コシを与え、根元からふんわりとしたボリューム感のある髪に仕上げてくれる。使用感にもこだわり、さわやかで凛とした印象のガーデンハーブの香りで、頭皮と髪を心地よく洗い上げられる。保湿成分として、植物由来のアボカドエッセンスや、オーガニックエッセンスを配合した。毛根に直接効く!育毛セラム「リクイール育毛セラム(医薬部外品)」には各種有効成分が含まれているが、特にt‐フラバノンは毛根に直接作用。髪の成長サイクルを改善して抜け毛を防ぎ、太く長く美しい髪を育ててくれる。こちらも保湿成分は植物由来で、アボカドエキスとビワ葉エキスが配合されている。温かみのあるジンジャーハーブの香りも心地よい。【参考】※(株)カネボウ化粧品プレスリリース
2016年06月02日カネボウ化粧品から、新グローバルブランド「KANEBO(カネボウ)」が誕生。2016年9月15日(木)より展開をスタートする。1936年に化粧品事業をスタートさせて以来、女性に寄り添い、その生き方に共感することを大切にしながら、新製品の開発を行ってきたカネボウ化粧品。80周年を迎える今年、自社名をブランド名に落とし込んだ、新ブランドを立ち上げた。コンセプトは「美しい人生」。本質を求め、普遍的な美しさに共感する‟ニュープレステージ”層をターゲットに、スキンケア・メイクアップ・ライフスタイルと3方向から、女性たちをサポートする。一日、一月、一年、一生というリズムを見つめることで、適切なタイミングで自らの美しさを引き出す「時間美容」という考えのもと、製品を開発。感触や香りにこだわり、日々のケアが楽しくなるようなアイテムを届けていく。ファーストコレクションでは、スキンケアラインから8品目10品種、ベースメイクから6品目13品種、ポイントメイク10品目21品種を展開。注目は、朝用と夜用を揃えたスキンケアクリームで、それぞれに異なる特性と香りを設けて、新しい美容法を提案する。なお、「KANEBO」は2016年9月の日本発売を皮切りに、11月にはタイ・マレーシア・シンガポール等東南アジアでも商品展開をスタートし、グローバルブランドを目指していく。【詳細】KANEBO発売日:2016年9月15日(木)ラインナップ・スキンケア 8品目10品種 2,500~8,000円、・ベースメイク 6品目13品種(うち海外専用1品種) 800~5,500円・ポイントメイク 10品目21品種 1,000~5,500円取り扱い店舗:全国百貨店、一部の化粧品専門店
2016年05月26日夏の太陽をイメージした色彩がミステリアスにきらめくカネボウ化粧品「CHICCA(キッカ)」から、「CHICCA 2016 サマー コレクション“Summer Sun”」が、5月11日から発売される。フューシャ、ラベンダー、オレンジなど、太陽をイメージした高揚感のある色彩が、ミステリアスにきらめき、光と色が織りなす幻想的な美しさを演出する。きらめきのニュアンスが楽しめるアイシャドウやアイライナー「ミスティック パウダーアイシャドウ」(限定2種)は、シルキーな艶でまぶたにハリ感を演出するライトカラーと、透明感のある発色で自然な陰影をつくる、濃淡2色のシェードカラーがセットになったアイシャドウ。カラーバリエーションは、ドラマチックでミステリアスなゴールデンモーヴのセットされ、ポイントカラーの明るいオレンジがセクシーな印象に仕上げる“EX28サマーナイトサン”と、ナチュラルで女性らしいゴールデンブラウンがセットされ、ポイントカラーのピンクがガーリーに軽やかに仕上げまる“EX29サンセットドライブ”の限定2種。「リキッドポットライナー」は、深みのある色味で目元を引き締めながら、ラメのきらめきが夏らしいアイライナー。絶妙なコシのある筆先で、繊細なラインも、大胆なラインも思いのままで、まぶたにピタッと密着して、崩れにくい。カラーは、ゴールドと赤みのラメがフェミニンにきらめく、ダークレッドブラック“EX04ブラックバード”の限定1色。他に、「メスメリック リップラインスティック」から、透明感のある発色が唇に抜け感をもたらす軽やかなレッド“06レッドチリ”、新1色。「メスメリック リップスティック」から、肌になじんで、明るく輝くクリアな青みのあるピンク“27フラピンク”と、青やゴールドのラメがセクシーにきらめく、ミステリアスなモーヴピンク“28プラムネクター”、新2色。「メスメリック グロスオン」から、ガーリーでゴージャスに仕上がるガンメタルピンク“16ピンクエレファント”、新1色。(画像はプレスリリースより)【参考】・カネボウ化粧品プレスリリース(PRTIMES)
2016年05月11日総務省は、平成16年/2004年の情報通信白書の中で、情報のデジタル化の変遷を「マルチメディア」「インターネット」「ユビキタス」という、新聞でも使用される頻度の高い言葉を用いて表現した。その中でユビキタスネットワーク社会を「いつでも、どこでも、誰とでも、ネットワークに繋がれば、様々なサービスが提供され人々の生活をより豊かにする社会である」と定義づけた。「メディアのデジタル戦略」についてインタビューを試みた、ハースト婦人画報社の代表取締役社長&CEOのイヴ・ブゴン氏(以下ブゴン氏とする)は、現在のユビキタスネットワーク社会の到来を見据えて、他社に先駆け1996年『ELLE 0NLINE』を立ち上げ、デジタル化の第一歩を踏み出していたという話からスタートした。■雑誌も発行するデジタル企業への転身を目指すそれから約20年を経た2015年末に行われた事業説明会でブゴン氏は、米国ハーストマガジンズ社のCEOの言葉を引用し「私たちは、雑誌も発行するデジタル企業への転身を目指す」と、これまでの紙媒体を中心にした出版事業から、デジタルを中心にした事業へのシフトを宣言した。ブゴン氏に、この発言の意味するところを尋ねてみると、「我が社では、2010年から新しい時代の出版社として組織の最適化を図り、インフラの整備、デジタル対応の商品開発に着手し、紙を中心とするビジネスモデルからデジタル中心に移行するために社員のマインドセットの変革もおこなってきました。まだ進化の途中ですが、徐々にその成果は現れています」。冒頭から、紙媒体では使用していないいくつかの用語が並び、時代の変化を実感する。■教育プログラムで社員のデジタルリテラシー強化を図るハースト婦人画報社は、2011年にアシェット婦人画報社から米国ハーストのメディアコングロマリットの一員となったが、それ以前から少しずつ社員の教育プログラムを実施し、デジタルリテラシーの強化を図っていた。「紙の編集者の編集スキルの高さは会社の財産です。そして、生まれた時からPCやスマホを使いこなして来たデジタル化以降入社したスタッフは、SNSを駆使するなどデジタルスペースでのコミュニケーションに長けています。しかし、長年のELLE ONLINEの成果は、社員のデジタルなマインドセットの醸成に役立っています。更に、社員の25%が20~30代前半のデジタルネイティブと呼ばれる人たちになってきました」とブゴン氏。今後デジタルネイティブのパーセンテージは上がることはあっても下がることはないと予想される。出版社の場合、新卒での入社は狭き門で、3年以上の経験者にしか門戸を開けないところも多い、今後20代前半でもデジタルリテラシーの高さによっては入社も可能になるのだろう。この、デジタルネイティブと呼ばれる人たちについては、2回目の『コスモポリタン』の項に登場するのを楽しみにしてほしい。■編集者がコンテンツを最適化するためのインフラ整備スタッフの充実と並行して行うことで、安定したクオリティと利便性を増すのがインフラの整備だ。ユーザーが求めているサービスばかりか社員の意識向上につながる。ハーストグループでは、独自のCMS(コンテンツ マネジメント システム)「Media OS」を開発し、グループのネットワークの強化を推し進めている。このCMSでは、編集者がコンテンツを最適化することをサポートし、コンテンツを全世界で共有できることが特長だ。人気が高い記事が瞬時にわかり、海外の記事でも日本の読者が興味を持ちそうなら、国を超えて使えるというシステムには、ネット時代独特のスピード感がある。「Media OS」では、新しい広告商品も導入された。ハースト社が世界共通で使用するシステムのため、一つの広告キャンペーンが、グローバルに国を超え、媒体さへも超えて展開できる可能性があるという。壁を超えるという考え方についてブゴン氏に尋ねると、「デジタルの世界では企業同士が提携するアライアンスという仕組みは珍しいことではありませんが、今後出版社の間でも進んでいくのではないかと思います」。このアライアンスという発想に当てはまる事例として、他社の販売網を利用して、本を流通させる販売委託という方法がある。現在、ハースト婦人画報社は講談社に販売を委託する提携を結んでいる。これは以前から存在する提携の形で珍しいことではないものの、販売業務の提携を皮切りに、互いの信頼関係を醸成し、新たな広がりを見せている。講談社のデジタルコンテンツ『ミモレ』編集部とハースト婦人画報社の『ELLE SHOP』の部署同士でユーザーの親和性が高いことが分かり、「一緒にやってみませんか?」という発想を生み、同業他社との協業に発展していった。1991年ティム・バーナーズ・リー氏によってWWW(ワールド・ワイド・ウェブ)が開発されて25年、この間にもパラダイム・シフトは確実に進んでいるのだ。ブゴン氏のインタビューを終えて、デジタル化による新しい時代のうねりが「出版社からデジタル企業への進化」を促していることを改めて感じると共に、これまでではありえないことが起ころうとしているワクワク感を享受するデジタルネイティブ時代の到来を感じた。※マインドセット=ものの見方。物事を判断したり行動する際に基準とする考え方。※デジタルリテラシー=インターネットを使いこなす基本的な能力※デジタルネイティブ=学生の時代から、パソコンやインターネットがある生活環境の時代に育った世代。1980年前後以降生まれが該当する。--「【メディアの未来を考える】デジタルネイティブに向けたメディア『コスモポリタン』のスタイル--ハースト婦人画報社2/3:横井由利ヘ--「【メディアの未来を考える】競合他社とタッグを組む『エル・ショップ』と『ミモレ』のケース--ハースト婦人画報社3/3:横井由利」へ
2016年05月02日プリンストンは、ハイレゾ音源対応のネットワークメディアプレーヤー「デジ像メディアプレーヤー」(PAV-MP2YTHR)を発表した。発売は3月25日。価格はオープンで、推定市場価格は税別15,480円前後。本体のUSBポートにUSB HDDなどのストレージ機器を接続し、保存された動画などを再生できるメディアプレーヤー。テレビやオーディオ機器などにHDMIで直接つなぎ、PCを使わずにメディアファイルを再生できる。ハイレゾ音源に対応しており、PCM 192kHz/24bit(FLAC、WAV)を再生可能。ハイレゾ出力はHDMIもしくはS/PDIF端子から行う。ネットワーク機能も備えており、10BASE-T / 100BASE-TX対応の有線LAN端子を搭載している。対応サーバーはUPnP AV、DLNAサーバー、Windows Media Player 11 / 12、ファイル共有機能(samba)など。自らをNASとして認識させることもできる。YouTube Leanbackに対応するので、大画面テレビでYouTubeの視聴も可能。対応OSはWindows Vista(SP2) / 7(SP1) / 8.1 / 10。インタフェースはUSB 2.0×2、HDMI×1、コンポジットビデオ×1、RCA(L/R)×1、S/PDIF×1。本体サイズはW171×D115×H37mm、重量は約250g。操作用のリモコンが付属する。
2016年03月23日「手の延長としてではなく、脳の延長としてプログラミングを使っている。すべてをコンピューター上で制御しないで行うため、作品の完成形を事前に絵コンテで見せることができないので、説明するのに苦労する」と苦笑するのはメディアアーティストの平川紀道氏。同氏は2月26日より開幕した「メディア アンビション トーキョー2016(MEDIA AMBITION TOKYO 2016)」に、LEXUSとのコラボレーションによる映像音響インスタレーション作品の『the view 【for LEXU】』で参加。六本木ヒルズの森タワー52階東京シティビューで、レクサスLF-LCの車体とともに壁面2面を使った映像がノンストップで流れている。今年1月に発表されたラグジュアリークーペLC500への注目もあって、初日から長時間にわたり、先鋭的なこの空間に身を置く観客の姿もあり、メディアアートが身近なものとなりつつあることを実感する。今回の作品は、同氏が今回同様レクサスとのコラボにより2007年にミラノサローネで発表した作品をベースに、「ミラノで発表したが、日本では未公開だった作品だった」ため、以降8年間のテクノロジーの進化に合わせ、新たにプログラミングを書き換え公開した作品。当時は周囲の動きに対応するインタラクティブな提案だったが、今回はインタラクティブの要素を排除し、データを用いず、純粋にコンピューターの計算だけで映像が表現される。地平線をモチーフに、ビルや山、川といったモチーフを連想させるグラフィックスがエンドレスで描写される。「コンピュータープログラミングはアート足り得るか?」という意地の悪い質問には「僕自身はテクノロジーとサイエンスの領域よりも、アートとサイエンスの関係性に興味がある」と平川氏の答えは明快だ。8年前に比べると文字通り桁違いにンピューターの性能は進化した。その処理能力のスピードアップが映像という形で表現され、テクノロジーの進化がアートとして集中展示されるというMATのイベントコンセプトを代表している。テクノロジーの進化が、未来の車社会にどういった影響を与えるかという命題に、空間表現でイメージ化しているのは、インターセクト バイ レクサス東京で行われている「White Rain for LEXUS」も同様。照明を使った光のインスタレーション作品で知られる松尾高弘氏とのコラボでは、今回は新しく開発されたホログラフィックディスプレイに観客が触れることで、レクサスGSFの車体の周りを取り囲んだLEDライト24本とアクリル50本のポールが人工的な雨のシーンを描き出す。その光が車のボディに反射し、ホログラムとの連動で人との関わりで変化を生み出すという趣向。ブルガリとのコラボやさまざまな商空間のインタラクティブアートを手掛ける同氏らしい作品だ。「光の流れは計算上、同じシーンを再現することはなく、一期一会。自分自身はテクノロジーだけではく、そこに人が介在することが重要。その点では車というメディアは面白い」と松尾氏は、今回のレクサスとのコラボについて話す。“エルフィネス”というデザイン概念を掲げるレクサスにとって、次世代のラグジュアリーさを先鋭的なデザインで実験する場としてMATの場は好相性なようだ。【イベント情報】MEDIA AMBITION TOKYO 2016■六本木会場六本木ヒルズ52階東京シティビュー住所:東京都港区六本木6-10-1会期:2月7日から3月21日時間:月から木曜日・日曜日、祝日10:00から22:00入場料:当日1,800円前売り1,500円(東京シティビュー入場料)■青山会場インターセクト バイ レクサス住所:東京都港区南青山4-21-26会期:2月8日から3月21日時間:11:00から22:00入場無料Text: 野田達哉
2016年02月29日サンワダイレクトは16日、テレビにつないで使用するコンパクトメディアプレーヤー「400-MEDI020H」を発売した。直販サイト「サンワダイレクト」での価格は7,980円(税別)。400-MEDI020Hは、PCなしでテレビなどに動画や音楽を出力できる、名刺サイズのメディアプレーヤー。SDメモリーカードやUSBメモリーに保存した動画を再生できる。テレビとはHDMIケーブルやAVケーブル(コンポジットビデオ)で接続。SDメモリーカードは最大32GBまでの容量に対応する。再生モードは、電源を入れると自動で再生を行う「オートプレイ」、記録メディア内の画像を順次再生する「スライドショー」、音楽を再生しながら写真の再生を行う「バックミュージック」、映像や音楽などの「リピート機能」など。SDメモリーカードとUSBメモリー間でデータをコピーするモードも搭載する。リモコンが付属し、本体サイズはW79.4×D58×H15.5mm、重量は約70g。
2016年02月17日ゲイ、レイズビアン、バイセクシュアル、トランスジェンダーを正確かつ公平に描く作品に贈られるGLAADメディア賞のノミネーションが発表された。その他の写真映画部門(拡大公開)に候補入りしたのは、『キャロル』『リリーのすべて』『Dope(ドープ)』『Freeheld(フリーヘルド)』『愛しのグランマ』。『キャロル』は、離婚しようとしている年上の女性(ケイト・ブランシェット)と若い女性(ルーニー・マーラ)の恋愛を描くもの。『リリーのすべて』は、性同一性障害という言葉すらなかった時代に、性転換手術に挑んだ実在のアーティスト(エディ・レッドメイン)の物語。『Freeheld(フリーヘルド)』も実話で、レズビアンカップル(ジュリアン・ムーア)が主人公)。L.A.の若者を描く『Dope(ドープ)』は、昨年のサンダンス映画祭で話題を呼び、『愛しのグランマ』(原題は『Grandma』)では、リリー・トムリンがゴールデン・グローブにノミネートされている。授賞式は(現地時間)4月2日。『キャロル』2月11日(木・祝)全国公開『リリーのすべて』3月18日(金)全国公開文:猿渡由紀(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
2016年01月28日LINEは1日、LINEの公式アカウントを利用したニュース配信機能を外部メディア向けに開放する「LINE アカウントメディア プラットフォーム」を発表した。同日より、第1弾として新聞社/通信社/TV局などの24メディアをパートナーに迎えた、公式アカウントの提供を開始している。LINEでは、プラットフォーム戦略の一環として、2013年7月よりニュースアプリ「LINE NEWS」を公開した。2014年4月には「LINE NEWS」の公式アカウントを通じ、ニュースを1日3回ダイジェスト形式で配信する「LINE NEWS DIGEST」をスタートしている。2015年4月からは、ユーザーが自身の好みに応じて選択したマガジンを週1から2回程度、公式アカウントからダイジェスト形式でプッシュ配信を行う「LINE NEWS マガジン」を展開してきた。新たに提供される「LINE アカウントメディア プラットフォーム」は、「LINE NEWS DIGEST」および「LINE NEWS マガジン」のノウハウを活かし、ニュース配信機能を外部メディア向けに開放するもの。これにより、参画メディアは自社の公式アカウントを開設後、LINEが提供するニュース配信CMSを通じ、当該公式アカウントをフォローしているユーザーに対し、ニュースのプッシュ配信を行うことができる。同プラットフォームにおいてLINEでは、参画メディアのアカウントへの集客支援や、各メディアが配信するダイジェスト記事内における広告掲載スペースの提供を行っていくという。ユーザーは、「LINE」アプリ内から、「その他」から「LINE NEWS」、「第1弾ラインナップはこちら」と進むことで、各メディアの公式アカウントを追加できる。また、「LINE アカウントメディア プラットフォーム」の展開開始を記念して、計3つのアカウントを友だち登録したユーザーに「選べるニュース X 大長編ドラえもん」スタンプをプレゼントするキャンペーンも実施する。
2015年12月01日文化庁メディア芸術祭実行委員会は27日、「平成26年度文化庁メディア芸術祭」の受賞作品・受賞者を発表した。今年で19回目を迎えた「文化庁メディア芸術祭」の受賞作記者発表会。11月27日、東京・六本木の新国立美術館で開催された。文化庁メディア芸術祭は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門別に優れた作品を選出し、表彰する制度。19回目となる今回は、7月7日から9月9日の受付期間内に、世界87の国と地域から過去最高となる4,417作品が寄せられた。このうち2,216作品が海外からの応募となり、国内の応募作品とともに過去最多を記録した。受賞作品は、各部門で大賞1作品、優秀賞4作品、新人賞3作品が選出された他、功労賞としてメディア芸術分野に貢献した4名が表彰される。受賞者には賞状、トロフィーの他、副賞として大賞60万円、優秀賞30万円、新人賞20万円が贈呈される。アート部門の大賞は、香港生まれのメディアアーティストCHUNG Waiching Bryan氏の「50 . Shades of Grey」が受賞。額装した6枚のシートで構成されるグラフィックアートで、プログラミング言語を使用した、コンセプチュアルであると同時に視覚的な作品。見た目は、幾何学的で素っ気なくさえ見える簡素な作品だが、その奥に異質な世界観が層になって徐々に見えてくる豊かさが評価されたのが主な受賞理由だ。エンターテインメント部門の大賞は、岸野雄一氏による音楽劇「正しい数の数え方」が選ばれた。人形劇、演劇、アニメーション、演奏といった複数の表現で構成される、観客参加型の作品で、フランス・パリのデジタル・アートセンター「ラ・ゲーテ・リリック」の委嘱作品として2015年6月に上演されたものだ。1900年のパリ万国博覧会を舞台に、公演のために日本からパリを訪れた「川上音二郎一座」が、万博のパビリオン"電気宮"に現れた"電気神"が観客にかけた呪いを解くため、「正しい数の数え方」を求めて旅へ出る冒険譚。批評性と実験性が染み込み、時代を超え、手軽なテクノロジーに埋没しない原初的な魂が宿った、メディア性、芸術性が高く評価された。アニメーション部門の大賞は、フランスのアーティスト・Boris LABBE氏の「Rhizome」。圧倒的な緻密さと極端な構図で展開される短編アニメーションで、フランスの哲学者ジル・ドゥルーズと精神科医フェリックス・ガタリの共著「千のプラトー」で複雑に展開される"リゾーム(Rhizome)"の概念にインスパイアを受け、創作された独創的な作品。仮想のスケール空間のなかで、生物とも無機物ともつかない抽象的な形態が常に変化し、個々の動きが全体の動きへと連なっていくなどユニークな感覚や、絵に疑似的な生命感を与えるアニメーションの原始的なおもしろさがある点などが評価を受けた。マンガ部門の大賞に選ばれたのは東村アキコ氏の「かくかくしかじか」。 集英社の「Cocohana」で2012年1月号から2015年3月号まで連載されていた作品で、 作者が少女マンガ家を夢見ていた時代から、夢をかなえてマンガ家になるまでとその後の半生を題材にした自伝的マンガ。作者に多大な影響を及ぼした恩師の個性的なキャラクターが笑いと涙の要素を盛り込みながらさまざまなエピソードを通して語られるおもしろさや、個人的な経験から普遍的な物語へと昇華されている点などが審査員一同に感銘を与えたことなどが受賞理由となった。各部門のその他の受賞者、および受賞作品は以下のとおり。【アート部門】■優秀賞Adam BASANTA(カナダ)「The sound of empty space」(メディアインスタレーション)Marcel・li ANTUNEZ ROCA(スペイン)「Ultraorbism」(メディアパフォーマンス)KASUGA(ドイツ)「Wutburger」映像インスタレーション長谷川愛(日本)「(不)可能な子供、01:朝子とモリガの場合」(写真、ウェブ、映像、書籍)■新人賞山本一彰(日本)「算道」(計算手法、パフォーマンス)Lorenz POTTHAST(ドイツ)「Communication with the Future - The Petroglyphomat」(インタラクティブアート)Louis-Jack HORTON-STEPHENS(英国)「Gill & Gill」(映像作品)【エンターテインメント部門】■優秀賞Jesse RINGROSE / Jason ENNIS(カナダ)「Dark Echo」(ゲーム)Sougwen CHUNG(カナダ)「Drawing Operations Unit: Generation 1」(インタラクティブインスタレーション)Assocreation / Daylight Media Lab(オーストリア)「Solar Pink Pong」(インタラクティブインスタレーション、 デジタルデバイス)Marc FLURY / Brian GIBSON(米国)「Thumper」(ゲーム)■新人賞吉開菜央(日本)「ほったまるびより」(映画)Christian WERNER / Isabelle BUCKOW(ドイツ)「Black Death」(ウェブ、ルポルタージュ)橋本麦/ノガミ カツキ(日本)「group_inou 「EYE」」(ミュージックビデオ)【アニメーション部門】■優秀賞岩井俊二(日本)「花とアリス殺人事件」(劇場アニメーション)Riho UNT(エストニア)「Isand (The Master)」(短編アニメーション)NGUYEN Phuong Mai(フランス)「My Home」(短編アニメーション)Gabriel HAREL(フランス)「Yul and the Snake」(短編アニメーション)■新人賞新井陽次郎(日本)「台風のノルダ」(劇場アニメーション)Agnes PATRON / Cerise LOPEZ(フランス)「Chulyen, a Crow’s tale」(短編アニメーション)Natalia CHERNYSHEVA(ロシア)「Deux Amis (Two Friends)」(短編アニメーション)【マンガ部門】■優秀賞志村貴子(日本)「淡島百景」田亀源五郎(日本)「弟の夫」HO Tingfung(ポルトガル)「Non-working City」業田良家(日本)「機械仕掛けの愛」■新人賞おくやまゆか(日本)「たましい いっぱい」ネルノダイスキ(日本)「エソラゴト」(同人誌)安藤ゆき(日本)「町田くんの世界」【功労賞】飯村隆彦(映像作家/批評家)上村雅之(ハードウェア開発者/ビデオゲーム研究者)小田部羊一(アニメーター/作画監督/キャラクター・デザイナー)清水勲(漫画・諷刺画研究家)なお、今回の受賞作、および優秀作品計160点を集めた受賞作品展が2月3日から14日の期間、国立新美術館をはじめ、TOHOシネマズ六本木などで開催される予定だ。
2015年11月28日ネクストマーケティングは10月29日、オウンド・メディアを容易に構築・運営でき広告に頼らずに顧客を獲得できるとするオウンド・メディア構築運営システム・ソリューションである「オウンドメディア.engine(オウンドメディアエンジン)」を販売開始した。価格は、月額3万円(60回の分割払い)。新ソリューションは、多言語に対応し、オウンド・メディアの複数構築が可能。集客に効果的という記事を無料で24本提供するため、記事作成ノウハウも身に付くという。また、初期費用が不要なため、導入ハードルが低いとしている。PCサイト用のHTMLソースをスマートフォン用サイトのHTMLへ自動変換するため、スマートフォン用サイトの構築が不要とのこと。また、複数の言語に自動変換でき、変換内容をリアルタイムでの確認・管理が可能なため、外国人顧客の獲得がコスト・手間を掛けずに実現可能という。独自ドメインで複数のオウンド・メディアを管理可能であり、一括取り込み機能により同デザインで別テーマのオウンド・メディアをワンクリックで作成できるとのことだ。
2015年10月30日赤ちゃんの肌に倣ったBBクリーム登場株式会社カネボウ化粧品は、カウンセリングブランド「トワニー」より初めてのBBクリーム「トワニー リピッドウェアBB/カネボウ化粧品」の販売を開始した。生まれたての赤ちゃんの肌を守る保護膜「胎脂」に着目した、同社のロングセラー美容液「ベビーリピッドウェア/カネボウ化粧品」と同様に、美容液成分ベビーウォーターリピッドを配合した高保湿BBクリームとなる。パワーブロガーが太鼓判!9月16日の販売に先駆け、Ameba公式パワーブロガーの女性22名にモニターを依頼。そのうち17人が「とても満足」、5人が「まあまあ満足」と答え、使用した全員が満足感を得たとする結果が出た。モニターからは、素肌っぽい仕上がりやみずみずしいテクスチャー、軽いつけ心地に高い評価の声があがった。また、ナチュラルで色なじみが良い点もBBクリームの重要なポイント。こちらも『素肌感のあるナチュラルな仕上がり』『厚ぼったさがなく、とてもナチュラルでみずみずしい。』(モニターの声/プレスリリースより引用)と高評価だった。オフの日のリラックスした素肌風メイクにはもちろん、ファンデーションを併用すれば、フォーマルメイクにも使える万能BBクリーム。なりたい肌印象に合わせて、上手に使いこなそう。「トワニー リピッドウェアBB/カネボウ化粧品」はナチュラルオークルとピンクベージュの2色展開で、各30g、4,000円(税抜)。(画像はプレスリリースより)【参考】・トワニー リピッドウェアBB/カネボウ化粧品・株式会社カネボウ化粧品プレスリリース
2015年09月28日博報堂DYメディアパートナーズは7月14日、メディア企業等のコンテンツホルダーを対象に、動画事業に必要な機能をワンストップで提供する動画ビジネスマネジメントシステム 「VMS : Video Business Management System (以下、VMS)」を開発・提供することを発表した。VMSは、あらかじめ用意された汎用的なデザインテンプレートを選択し、基本情報を入力することでオリジナルの動画サイトを簡単に構築することが可能。動画サーバー・広告サーバーの提供や物販/Eコマース連携、DMP連携などの機能を通じ、ビジネスを多様な領域に拡張することできる。また、一つの動画サイト内での広告収益創造に留まらず、VMS導入済みのメディアサイトを複数ネットワーク化し、横断的なコンテンツ配信や広告主のオウンドメディアへのコンテンツ提供の推進、地域自治体との連携による地域コンテンツ拡充、観光誘致・インバウンド施策への活用など動画コンテンツの価値を最大化し、継続的に収益をもたらす好循環なビジネスモデル(メディアスパイラル思想)の構築も目指す。同システムにより、メディア企業やコンテンツホルダーは、初期コストをかけずに動画配信を開始し、動画広告収益の創造に積極的に取り組むことが可能になる。
2015年07月15日太めの眉と目もとを強調した、「大人インパクトメイク」を提案カネボウ化粧品は、セルフメイクブランド「KATE」から、アイシャドウ「ケイトトラップインパクトアイズ」や、アイライナー「ケイトダブルラインフェイカー」など7品目を、8月1日に新発売。日本での発売以降、香港、台湾、中国、韓国、タイなど、導入各国・地域で順次発売を予定する。「KATE」の提案する2015年秋冬のメイクトレンドは、太めの眉と目もとのパーツを強調した、クールで大人っぽい「大人インパクトメイク」。プロモーションは、日本だけでなく、香港、台湾、中国(上海)などの都市圏においても、継続的に実施。テレビCM、屋外広告、電車内広告、SNSでのメイク企画などを行い、トレンドメイクブランドとして鮮度の高い情報を発信していくとしている。下まぶたにもグラデーションを入れ、インパクトのある大きな目に「ケイトトラップインパクトアイズ」(全5種)は、上まぶただけでなく下まぶたにもグラデーションを入れることで、インパクトのある大きな目に仕上げる、5色セットの“タテ幅拡大・アイシャドウ”。下まぶたの目頭から目尻にかけてグラデーションを入れる新提案で、KATEらしいクールな印象で下まぶたに陰影を生みだし、縦に目幅が広がったようなモード感のある大きな目をつくりだす。「ケイトダブルラインフェイカー」(全1色)は、ふたえをリメイクして大きな目を演出する、ふたえライン用アイライナー。ふたえのラインをなぞり目尻にふたえのラインを描きたすことで、くっきりとした目を強調する。他にも、2014年11月に限定品として発売した、1本で唇のケアからナチュラルメイクまでできる多機能リップクリーム「ケイトCCリップクリーム」(全4色)が、今秋より定番商品として発売。1本で唇ケアからふっくら自然な唇メイクまで可能な、多機能唇用美容液「ケイトCCリップトリートメント」(全2色)、フィルムのように軽く薄く肌を包み、なめらか肌に仕上げる「ケイト ミネラルフィムパウダーファンデーショ」(全3色)なども発売予定となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】・カネボウ化粧品プレスリリース
2015年06月05日きらめきと鮮やかなカラーのセクシーで遊び心あふれるコレクションカネボウ化粧品「CHICCA(キッカ)」から、“2015サマーコレクション”「サマーセンセーション」が、5月13日に発売される。夏の日差しに映える、きらめきと鮮やかなカラーをポイントとしたセクシーで遊び心あふれるメイクで、輝く美しさを実現する。繊細なラメが、肌に上品な輝きを与える「イルミネーティング パウダー」コレクションは、「ミスティック パウダーアイシャドウ」(限定2種)、「リキッドポットライナー」(限定1色)、 「メスメリック リップスティック」(新3色)、「メスメリック グロスオン」(新2色)、「イルミネーティング パウダー」(限定1種)。「ミスティック パウダーアイシャドウ」は、シルキーな艶でまぶたにハリ感をもたらすライトカラーと、透明感のある発色で自然な陰影を演出する、濃淡2色のシェードカラーがセットされたアイシャドウ。カラーは、深いテラコッタブラウンと華やかなピーチのコンビネーションの“EX21 アクアティックサン”と、深いブルーとピンクを感じるテラコッタブラウンのを組み合わせた“EX22 ガーリーサファイア”の限定2種。「リキッドポットライナー」は、美しい艶と、セクシーなきらめきで、目元の印象を引き締めるリキッドタイプのアイライナー。カラーは、様々な色のラメが印象的にきらめく、セクシーで華やかなブラック“EX03 プラネタリウム”の限定1種。「イルミネーティング パウダー」は、夏の肌に、日差しに映えるきらめきをプラスし、透明感と立体感を引き出すフェイスパウダー。カラーは、ベージュ、ピンク、テラコッタオレンジの3色で繊細なラメが美しくきらめく“EX02 ビーチパラソル”の限定1種となっている。【参考】・「CHICCA/シーズンコレクション」
2015年05月10日新アイシャドウと、「プレミアムステイルージュ」の新色カネボウ化粧品は、ほんのりとした色気のある目もとを演出する新アイシャドウ「コフレドール ソフトグラマラスアイズ」(全4種)と、リップクリームがいらないくらいうるおうのに落ちにくい口紅「コフレドール プレミアムステイルージュ」の新色(8色)を、6月2日より発売する。また、5月下旬からは、2015年夏のトレンドをふまえたトータルメイクプロモーション第2弾を展開。TVCMも放映予定で、「コフレドール ソフトグラマラスアイズ」は長澤まさみさん、「コフレドール プレミアムステイルージュ」は永作博美さんとMay J.さん、「コフレドール プレミアムシルキィパクトUV」は長澤まさみさんが出演予定となっている。目を大きく見せ、ほんのり色気のある目もとを演出するアイシャドウ「コフレドール ソフトグラマラスアイズ」は、ハイライトカラー、ミディアムカラー、目尻ライナーカラー、なじみシャドウ、ニュアンスカラーの5色をセットしたアイシャドウ。目尻に引いたライナーカラーを深みのある色でぼかすことで目尻に自然な陰影をつくり、目を大きく見せ、ほんのり色気のある目もとを演出する。また、乾燥しやすい目もとをいたわる保湿成分として、水溶性コラーゲンを配合している。「コフレドール プレミアムステイルージュ」は、色づくつややかな口もと”のポイントを押さえ、鮮やかなブライトカラーと、人気上昇中の深みの加わった大人っぽいカラーなどが新たにラインアップとなる。(画像はプレスリリースより)【参考】・カネボウ化粧品プレスリリース
2015年04月13日ポイントメイクとベースメイク一体のプロモーション展開カネボウ化粧品は、トータルメイクアップブランド「コフレドール」をブランドコンセプトを“MAKE YOUR TRUE BEAUTY”に変更しリブランディングする。カネボウ化粧品のビューティを象徴するトータルメイクアップブランドとして、自分らしい美しさを追求し続けるメイク感度の高い女性に向け、トレンド感にあふれ、機能的、かつ美しさを極めた色・質感の商品を新たな世界観で提案する。口紅の限定カラーと大人かわいいファンデーションケースつけた瞬間からみずみずしい感触が特徴で、リップクリームがいらないくらいうるおうのに、落ちにくいスティック口紅『コフレドールプレミアムステイルージュ』は、2015年3月1日、春らしく、カラフルで鮮やかなブライトカラーの限定色(6品種・ノープリントプライス)を発売、トレンドの口もとを主役にした“リップ1点盛りメイク”をサポート。さらに、ベースメイクのプロモーションの中心商品である、春夏でもずっと透き通る素肌感に仕上がるパウダーファンデーション「コフレドールプレミアムシルキィパクトUV」をセットできる、繊細な花柄のレースにビジューをあしらった大人かわいい限定デザインのパクト用ケースも発売する。さらなるブランド価値向上のためのリブランディングトータルメイクアップブランド『コフレドール』は、2007年12月、20代~30代前半のメイクに関与の高い層に向け「ひとつ上の、輝きへ。」をコンセプトに誕生した。その後、2010年には、30代にコアターゲットを変更し、「もっと、メイクを楽しもう。」のスローガンで“大人かわいい”世界観を提案する使いやすいメイクブランドへとリニューアルし、幅広く支持されるメイクアップブランドへと成長してきた。そして今般、新しい『コフレドール』のブランドコンセプトは、“MAKEYOURTRUEBEAUTY”とし、さらなるブランドに対する共感や信頼など、顧客にとっての価値向上のために、ブランド構成要素を強化し、活性、維持管理していく。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社カネボウ化粧品プレスリリース
2014年12月13日新年まで、あと1ヶ月を切った。ファッションの世界に留まらず、多様な角度から、少し先の未来を読み解くヒントとなる言葉を各人に聞こうと思う。最初に登場するのは、ミュージアムエデュケーター・会田大也。会田は03年から14年まで「メディアアートをコンテンツとして扱う山口情報芸術センター(以下、YCAM)で経験を積んだ人物。現在は、東京大学のGCL育成プログラム特任助教として大学院生の教育にある他、15年4月に開校する三越伊勢丹のメディアに特化した学びプロジェクト「ココイク(cocoiku)」を監修する。“メディア社会”と言われて久しい今日において、情報に溢れた「メディア社会」を生きるとはどういうことか。今後、求められる力について訊いた。――「メディア」という言葉の概念をどのようにとらえていますか。メディア(media)はメディウム(medium)の複数形で、真ん中、ミドル、ということを表します。何かと何かを繋ぐものはすべてメディアといっていいと思っています。具体的にこれまでは電話なら電話線、想いを伝えるなら手紙であるとか、「モノ」が繋いでいて、90年代頃まではこれだという名指しができるものでした。それが電子テクノロジーの発達によって形のない「電子メディア」が登場したことで、現在は実に様々なメディアが出てきている状況だといえますね。環境のような、ありふれたものの一つになりつつあると思います。――世間では、ツイッターやフェイスブックなどのSNSも「メディア」と認識され、身近な表現手段である一方、オンラインで世界中にプライベートが流出するリスクもあるという考えが定着しつつあります。これは僕がよくする例え話ですが、森に住む人は森のことを、海に住む人は海のことを知っています。こっちに行けば川が流れていて、この実は食べてはいけないということを知っていて、波や天候から明日嵐が来るということが分かる。快適に暮らすためには、住まう地域や環境に合わせた知恵というのが必要です。現在の日本はどういう社会かというと、メディアに取り囲まれた社会です。そういう意味でメディアのことについてよく知っている必要がある。海に住む人が海洋学を知っているとか森に住む人が地学をしっているとかそういうアカデミックな学問としての知恵ではなく、日常的な知恵として使いこなす術としてメディアを知っておくべきだと思います。――実際に生活の中で、どう使いこなしていくかという部分が重要であるということですね。そうです。現代のメディアは、「文房具」としての役割を果たすものだと思います。それを駆使して様々なことを学んだり考えたり表現したりしていくことが重要です。――来春から未就学児童にメディアについて教育する場「ココイク」を監修されるとのことですが、その意図は。メディアってこういうところが楽しいよね、こういうところは怖いよね、ということを知恵として知っておくのは大切なことなので、それを身につけられる教室にしたいと考えています。学校でも家庭でもない、それ以外の場所を作るイメージです。――子供にとって「学校」や「家庭」以外の場所の必要性とは?子どもが増えていく時代においては、効率的な知識の伝達は急務であったので、知のコピー&ペーストという教育システムを用いるのは必然でした。しかし、少子化や国際的、文化的多様性といった社会状況の中での教育となると、これまでとは多少やり方を変えてみてもよいのかな、と考えています。それが「学校」や「家庭」以外の教育の場の必要性につながると考えています。――学校以外の場で、学校では習えないことを教える場所が必要であると。もちろんこれだけ電子メディアが普及しているので、いま現在は学校で「メディア」について学ぶ機会は設けられています。ただ、その内容は、ブラインドタッチが出来るようになりなさい、インターネットは危ないですというようなものが多いのです。それはメディアの文房具としての使い方としてはあまり正しくないと思うのです。メディアも日々状況が変わっていくものだし、SNSが出る前と出た後のメディア環境は全然違いますから。そういった内容に対して、学校型の教育システムはあまりフィットしない。本当に実質的なことを習うとするなら相当の時間を要しますし、学校で習うのは難しくなる。家庭でもお父さんお母さんが教えるのは難しい。それならメディアに詳しい人が、教える場が必要だと考えています。2/2に続く。
2014年12月03日文化庁メディア芸術祭実行委員会は、平成26年度[第18回]メディア芸術祭の受賞作品・受賞者を発表した。「文化庁メディア芸術祭」は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰すると共に、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバル。今年度の同芸術祭には、前述の4部門に対して過去最多となる世界71カ国・地域から3,851作品が寄せられた。例年は部門ごとに大賞1作品、優秀賞4作品、新人賞3作品が選出されるが、本年度は「アート部門」の大賞が「該当なし」となったことで、同部門のみ優秀賞が5作品選出された。また、功労賞として、メディア芸術分野に貢献のあった4名を決定した。アート部門以外の大賞について、エンターテインメント部門は、スマートフォンのGPS機能を使った仮想世界の陣取りゲーム『Ingress』(グーグルズ ナイアンティック ラボズ = 米国)。同社の創業者・ジョンハンケ氏はビデオレターで「千と千尋の神隠し」や「ゼルダの伝説」、ソニーの「AIBO」など、アートやエンターテイメント、テクノロジーの世界を、新しい、革新的な方法で広げてきた偉大な業績と同列に並べたことを恐縮するとともに光栄に思います」と述べるとともに、「世界の何百万のプレイヤーたちに感謝したい」とコメントした。なお、同賞をゲームが受賞したのは、第11回の「Wii Sports」以来6年ぶりで、通算5作品めとなる。アニメーション部門では、心の傷に苦しむ少女と、彼女が空想の中に棲息する毛むくじゃらの生き物が繰り広げる、悪夢のようでありながらも美しい友情を描いた9分21秒の短編アニメーション『The Wound』(アンナ・ブダノヴァ氏 = ロシア)が受賞した。監督のアンナ・ブダノヴァ氏はビデオレターで「こんなに素晴らしい賞をいただけるなんて夢にも思いませんでした。この賞が次のプロジェクトのための力になってくれることを願っています」と感謝の意を表した。また、マンガ部門は、戦時下に見世物小屋の一座として生計を立てる異形の者たちの哀切な運命を描いた『五色の舟』(近藤ようこ氏/原作:津原泰水氏 = 日本)が選ばれた。マンガを描いた近藤氏は「原作の評価を損なわないように、マンガとしての表現をどのようにしていいのかを考え、35年間学んできたことを投入して描いたつもりです。このような形で評価して頂き、大変嬉しいです」とお礼を述べた。原作者の津原氏は、「マンガのために書いた原作ではありませんが、近藤さんによるマンガとしての的確な演出があっての結果だと思います」とコメントした。なお、各部門の「優秀賞」について、アート部門はメディアインスタレーション『これは映画ではないらしい』(五島一浩氏 = 日本)、同『センシング・ストリームズ-不可視、不可聴』(坂本龍一氏/真鍋大度氏 = 日本)、グラフィックアート、ウェブ『Drone Survival Guide』(ルーベン・パーテル氏 = オランダ)、メディアパフォーマンス『Nyloid』(コッドアクト氏 = スイス)、同『《patrinia yellow》for Clarinet and Computer』(福島論氏 = 日本)の5作品が受賞。エンターテインメント部門は、ウェブ、オープンソースプロジェクト『のらもじ発見プロジェクト』(下浜臨太郎氏/西村斉輝氏/若岡伸也氏 = 日本)、ガジェット『handiii』(近藤玄大氏/山浦博志氏/小西哲哉氏 = 日本)、映像作品『Kintsugi』(アポトロピア アントネッラ・ミニョーネ氏/クリスティアーノ・パネプッチャ氏 = イタリア)、インタラクティブインスタレーション『3RD』(ヘドウィッヒ・ヘインスマン氏/ニキ・スミット氏/シーモン・ファン・デル・リンデン氏 = オランダ)が、アニメーション部門は、劇場アニメーション『映画クレヨンしんちゃん「ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」』(高橋渉氏 = 日本)、同『ジョバンニの島』(西久保瑞穂氏 = 日本)、短編アニメーション『PADRE』(サンティアゴ・ブー・グラッソ氏 = アルゼンチン)、同『The Sense of touch』(ジャン チャルル・ムボッティ マロロ氏 =フランス)が選ばれた。また、マンガ部門では、『アオイホノオ』(島本和彦氏 = 日本)、『チャイニーズ・ライフ』(李昆武氏/フィリップ・オティエ氏/訳:野嶋剛氏 = 中国/フランス/日本)、『春風のスネグラチカ』(沙村広明氏 = 日本)、『羊の木』(いがらしみきお氏/原作:山上 たつひこ氏 = 日本)が受賞した。
2014年11月28日博報堂DYメディアパートナーズはこのたび、アクシオムジャパンと共同で、放送局・新聞社・出版社・インターネットメディアなどのメディア企業が持つオンライン・オフラインデータを有効活用したデータドリブン型ビジネスの新サービス開発に着手すると発表した。同取り組みは、メディア企業の新たな収益機会の創出を目指すもの。細分化する生活者の価値観や行動に合わせたコミュニケーション施策を企画・実施できる環境を整備し、より効果的な媒体活用を実現させることで広告価値の向上に取り組む予定だ。今回協働するアクシオムは、米アーカンソー州リトルロックに本社を構え、エンタープライズ向けデータ管理・データ分析を中心としたSaaS型サービスを提供する企業。今回のパートナーシップは、日本市場における事業展開を加速させる大きな契機となるという。なお、同サービスは、パーソナルデータの利活用に関する制度を厳守したうえで、企画・開発・運営を行うという。
2014年11月06日“澄んだ色彩の陰影が美しさを際立たせる”カネボウ化粧品は、メイクアップブランド「CHICCA(キッカ)」から、「CHICCA2014WinterCollection“WinterWonder(ウィンターワンダー)”」を、11月5日より限定発売する。ファンタジーなカラーを基調とし、クールな中にもほんのりと女性らしさが漂う透明感あふれるメイクで、“澄んだ色彩の陰影が美しさを際立たせる”という。「クリスマス コレクション 2014」、「クリスマス コレクション 2014 ボディ」、「ミスティック パウダーアイシャドウ」、「ビューティグロウ ボディクリーム スウィートワンダー」の限定4品目となっている。クリスマスメイクをトータルで楽しめるメイクパレットとアイシャドウのセット「クリスマス コレクション 2014」は、メイクパレットとアイシャドウに、オリジナルポーチがついた、クリスマスメイクをトータルで楽しめるコレクション。メイクパレット「メイクパレット ウィンターワンダー」は、今春のデビュー以来、多くの賞に輝き、ヒットを記録した「メスメリック リップスティック」の人気色&限定色に「スプリンクルタッチ」とチークを加えたこの冬限定のメイクパレット。アイシャドウ「ミスティック パウダーアイシャドウ」(限定色:EX108スノーレパード)は、洗練された色彩と透明感のある発色で、印象的な目元をつくるアイシャドウ。淡くピンクにきらめくアニマル柄のライトカラーと、ほのかにピンクを感じる、濃淡2色のクールグレーのシェードカラーをセット。 洗練された色彩のグラデーションが、クールな中にも女性らしさを演出する。「ビューティグロウ ボディクリームスウィートワンダー」は、高濃度に配合されたオイル状のコメヌカエキスとキッカ独自の複合成分CHコンプレッソが、肌の乾燥を防いでうるおいを持続させる贅沢なボディクリーム。「ローズオブサフラン」にフルーティで甘いローズをプラスした、この冬だけのフェミニンな香りで、べたつかず、なめらかに伸びて、肌を淡い光のヴェールで包むという。【参考】・カネボウ化粧品「CHICCA」公式サイト
2014年11月06日「ルナソル」の世界を見て、触れて、体験できる、特別な2日間カネボウ化粧品「ルナソル」では、15周年記念スペシャルイベントとして、「ルナソル15thアニバーサリーカフェ&ギャラリー」を、4月5日・6日の2日間、表参道にて開催する。「Cafe zone」「Art zone」「Touch & Try zone」「Photo Studio zone」「Workshop zone」と5つのゾーンで、「ルナソル」の世界を見て、触れて、体験できる、2日間だけの特別なイベント。「ルナソル」の世界で包み込みむ「Cafe zone」など「Cafe zone」は、「dining cafe & Gallery “HOME”」とコラボ。美しいビジュアルと照明で、カフェを「ルナソル」の世界で包み込みむ上質な空間を演出。ゆったりとした心地よい時間を過ごせる。また、カフェの待ち時間には、おすすめのメイクパターンを診断できるカラー診断を用意。診断結果は、「Touch & Try zone」で実際に試すことができるという。「Art zone」では、「ルナソル」シーズンコレクションの発表会会場デザインを手がけるtonericoプロデュースの空間・映像演出で、この日にしか体験できない特別な「ルナソル」の世界を表現。展示では、2005年秋以降に発売された99種のアイシャドウも展示される。「Touch & Try zone」では、カラー診断結果のおすすめのメイクパターン商品や、5月発売の15周年限定サマーコレクションを先行で体験でき、さらに、「ルナソル」の15年の進化を見て楽しめる展示ブースもオープン。デビューからの貴重な商品も展示予定となっている。【参考リンク】▼カネボウ化粧品「ルナソル/15thスペシャルイベント」
2014年03月28日「エレガントジュエリールージュ」と「ブロウデザイナーペンシル」新発売カネボウ「コフレドール」から、大人の“高発色リキッド”「エレガントジュエリールージュ」(全6色)と、パウダーとペンシルで、自然な眉が簡単に描けるWアイブロウ「ブロウデザイナーペンシル」(だ円・真円の2種各3色)が、12月16日に新発売される。また、うるおいまで落ちにくいルージュ「ルージュエッセンス」から、新8色(うち限定2色)も同時に発売となる。「美しい色つや」と「リッチなうるおい」が長時間持続するルージュ「エレガントジュエリールージュ」は、独自開発エッセンスカラーヴェール処方採用で、ぬるときは唇にスーッとなめらかにのび、のばしきったときには高い粘度でピタッと密着し、「美しい色つや」と「リッチなうるおい」を長時間持続するルージュ。カラーは、<PK-282:ゴールドパールが輝くピンク>、<BE-216:ほのかなレッドパールが優しいベージュ>、<RS-283:透明感の高いつやが美しいローズ>、<RD-206:肌がきれいに見える、鮮烈なレッド><PK-283:色とりどりのパールが贅沢なピンク>、<RD-207:華を添える、大人の唇にぴったりのレッド>の、華やかな宝石のように輝く高発色な6色。手早く簡単に描け眉のラインが長時間持続するアイブロウ「ブロウデザイナーペンシル」は、パウダーで眉全体をふんわりと、ペンシルで眉尻を整えることで、手早く簡単に描けるアイブロウ。新開発チップパウダーで、より自然な色づきで柔らかい眉がつくれ、柔らかなタッチのペンシルで、きれいなラインが均一に描ける。時間がたっても薄れにくく、眉のラインが長時間持続する。ペンシルは、「だ円」または「真円」から、また、ホルダーは「パウダー&ペンシルがセットできるホルダー」または「ペンシルのみがセットできるホルダー」が選べる。カラーは、<BR-45 ナチュラルブラウン:赤みのある落ち着いたナチュラルブラウン>、<BR-46 ライトブラウン:黄みのある柔らかなライトブラウン>、<GY-18 ブラウングレイ:ブラウンみのあるなじみのよいグレイ>の、髪の色に合わせて選べる3色となっている。【参考リンク】▼カネボウ化粧品「コフレドール」公式サイト
2013年12月11日カネボウ化粧品が展開しているコスメブランド「ケイト(KATE)」から秋の新製品が発売されている。新作が追加されたのは、アイシャドウ、アイライナー、マスカラ下地、チーク、フェイスパウダーの5種類のラインナップ。(画像:カネボウ化粧品「KATE」公式サイトより)新作アイシャドウシリーズの「カラーシャスダイヤモンド」は、ダイヤモンドのようなツヤのある輝きが特徴 。また、既存の「ゴールディッシュアイズ」シリーズにはパープル系の新色が追加された。マスカラ下地は、黒い繊維を配合しボリュームアップとロング効果を持つ「ラッシュマキシマイザー アイラッシュプラス EX-1」と、クリアブラック処方でツヤのある漆黒まつ毛を叶える「ラッシュマキシマイザー グロッシーブラック EX-2」の2種類が新登場。また、新作アイライナーの「ディープリキッドアイライナーWP N」は、インクのように肌に密着しツヤのある発色が特徴となっている。さらに、チークカラーは血色感のある鮮やかな発色が長時間続く「プレストチークカラー」、フェイスパウダーは、テカリやくずれを防いでサラサラな肌が続くルースタイプの「フェイスパウダーN」が新たにラインナップされた。ブランド公式サイトでは、妖艶なメイクを施した黒木メイサのビジュアルや、新製品を用いたメイクのハウトゥムービーも公開されている。【製品情報】■カラーシャスダイヤモンド価格:1,680円(税込)カラー:PK-1、BR-1、BR-2、GN-1、BK-1、SV-1■ラッシュマキシマイザー価格:1,260円(税込)ラインナップ:EX-1、EX-2■ディープリキッドアイライナー価格:1,470円(税込)カラー:BK-1、BR-1■ブレストチークN価格:893円(税込)カラー:PK-1、PK-2、RD-1、OR-1■フェイスパウダーN価格:1,575円(税込)ラインナップ:ナチュラルタイプ、グロウタイプ元の記事を読む
2013年09月06日カネボウ化粧品のヘアケアシリーズ「サラ(SALA)」より、香りが長持ちするシャンプー、コンディショナー、ヘアパックが新発売された。新たに発売されたヘアケアシリーズは、「アロマ・フェルマータ法」という残香性を高める技術により、髪を乾かした後もほのかな香りが長時間持続する。フレグランスは、さわやかなフローラルの「サラの香り」と華やかで甘い「サラ スウィートローズの香り」の2種類から選ぶことができるので、気分やシーンに合わせて使い分けることもできる。また、シャンプーにはキューティクル補修・保護成分が配合されているので、使い続けるとダメージを受けにくい髪へと導いてくれる。コンディショナーとヘアパックには、浸透性毛髪補修成分「リペアリピッド」もほか、新たに「キューティクルケアヴェール」という毛髪上にヴェールを形成する成分が採用されており、ダメージ補修力や保護力がさらに高まっている。【製品概要】サラ ヘアケア■リペアグロス特徴:ダメージを補修してまとまる輝く髪へ導く香り:サラ スウィートローズの香り<ラインナップ>サラ EXシャンプーN リペアグロス価格:本体550mL1,207円(税込)つめ替え用380mL735円(税込)サラ EX コンディショナーN リペアグロス価格:本体550mL1,207円(税込)つめ替え用380mL735円(税込)サラ EXヘアパックN リペアグロス価格:220g1,312円(税込)サラ ミニペアN リペアグロス価格:55mL+55mL504円(税込)■モイスチャー特徴:ノンシリコーン処方で軽やかにうるおう髪へ導く香り:サラ スウィートローズの香り<ラインナップ>サラ EXシャンプーN モイスチャー価格:本体550mL1,207円(税込)つめ替え用380mL735円(税込)サラ EX コンディショナーN モイスチャー価格:本体550mL1,207円(税込)つめ替え用380mL735円(税込)サラ EXヘアパックN モイスチャー価格:220g1,312円(税込)サラ ミニペアN モイスチャー価格:55mL+55mL504円(税込)■さらさら特徴:指通りのよいさらさら髪へ導く香り:サラの香り<ラインナップ>サラ EXシャンプーN さらさら価格:本体550mL1,207円(税込)つめ替え用380mL735円(税込)サラ EX コンディショナーN さらさら価格:本体550mL1,207円(税込)つめ替え用380mL735円(税込)サラ EXヘアパックN さらさら価格:220g1,312円(税込) サラ ミニペアN さらさら価格:55mL+55mL504円(税込)元の記事を読む
2013年09月06日