台湾発ティースタンド「ジ・アレイ ルージャオシャン(THE ALLEY LUJIAOXIANG)」は、秋の新メニュー「黒糖タピオカラテ」を2017年10月2日(月)より発売する。「黒糖タピオカラテ」は、台湾で人気のスタンダードメニュー。オリジナル“黒糖タピオカ”とフレッシュミルクが混ざり合う、リッチな味わいのドリンクだ。沖縄産黒糖蜜が浸透するまで丁寧に煮込んだオリジナル“黒糖タピオカ”は、噛んだ瞬間に黒糖蜜ならではの品の良い甘さが広がる大きめサイズ。「黒糖タピオカラテ」には、ほかのタピオカティーの2倍の量のタピオカが入っており、存分に“黒糖タピオカ”の風味を堪能することができる。「冷」、「温」、「熱」、3つの温度から好きな温度で飲むことができる点にも注目だ。フレッシュミルクの冷たさが、熱々の“黒糖タピオカ”と混ざり合う「冷」、熱したフレッシュミルクに浮かぶ“黒糖タピオカ”をスプーンで食べる「熱」のほか、台湾で最もスタンダードな飲み方は「温」。フレッシュミルクをストローで飲める程度の適温に温めて飲むことができる。また、10月2日(月)には、表参道、渋谷、ルミネ新宿に続いて日本4号店目となる恵比寿店がオープンする。【詳細】ジ・アレイ ルージャオシャン 黒糖タピオカラテ発売日:2017年10月2日(月) 価格:650円+税※冷(Cold)、温(Mild Hot)、熱(Hot)より選択可サイズ:M販売店舗:表参道店、渋谷店、ルミネ新宿店、恵比寿店、サナギ 新宿 テイクアウトブース■ジ・アレイ ルージャオシャン 恵比寿店オープン日:2017年10月2日(月)住所:東京都渋谷区恵比寿1-5-2TEL:03-6459-3524 営業時間:8:00~22:00定休日:不定休
2017年10月01日ティースタンド「ジ・アレイ ルージャオシャン(THE ALLEY LUJIAOXIANG)」の新店舗が2017年8月26日(土)、渋谷にオープンする。「ジ・アレイ ルージャオシャン」は台湾発のティースタンド。台湾全土で20を超える店舗に加え、アジアや北米などグローバルに展開しており、上質な香りと味わいの茶葉を使用したティードリンクが人気だ。そんな「ジ・アレイ ルージャオシャン」の新店舗が東京・渋谷にオープン。表参道の1号店に次ぐ新店舗では、ブランドの数あるティードリンクの中から人気メニューをセレクトする。定番のタピオカミルクティーは、4種の茶葉を楽しめる豊富なラインナップ。中でも「ロイヤル No.9 タピオカミルクティー」は、濃厚なアッサム茶ベース“ロイヤル No.9”の茶葉を使用した、特に人気のメニューだ。他にも、フォトジェニックな「オーロラドリンク シリーズ」や季節限定のメニューなどを用意。ブランドこだわりのティードリンクを是非楽しんでみて。【詳細】ジ・アレイ ルージャオシャン(THE ALLEY LUJIAOXIANG)渋谷店オープンオープン日:2017年8月26日(土)住所:東京都渋谷区円山町1-19営業時間:11:00~22:00定休日:不定休メニュー例:ロイヤル No.9 タピオカミルクティー Mサイズ 500円、盆栽タピオカミルクティー Mサイズ 600円、オーロラ 650円、日の出 650円、翡翠レモングリーンティー Mサイズ 500円
2017年08月29日台湾発ティースタンド「ジ・アレイ ルージャオシャン(THE ALLEY LUJIAOXIANG)」日本初の旗艦店が東京・表参道に2017年8月10日(木)にオープンする。「ジ・アレイ ルージャオシャン」は、台湾全土で20店舗を超え、アジア・北米などグローバルに展開するティースタンドだ。“お茶に恋をする、美しい生活”をブランドコンセプトに、上質な茶葉を使用したタピオカティーやミルクティーシリーズを展開している。日本の旗艦店では、こだわりの4種の茶葉を用いた人気メニューをセレクトして提供。その一つである「盆栽 ミルクティー」は、その名の通り盆栽をモチーフにした遊び心溢れる名物ミルクティー。ココアチップをトッピングした、濃厚なアッサムミルクティーには心も体も癒される。また、茶葉を使用したものだけでなく、神秘的なグラデーションが魅力の「オーロラ ドリンク シリーズ」、フルーツを使用したスムージーなども取り揃う。そのほか、期間限定ドリンクや新作茶葉シリーズなど季節によって異なる味に出会えるのも嬉しい。【詳細】THE ALLEY LU JIAOXIANG(ジ・アレイ ル ージャオシャン)オープン日:2017年8月10日(木)住所:東京都渋谷区神宮前6-6-6営業時間:10:00~22:00定休日:不定休※営業時間は変更する場合あり。■メニュー例盆栽 ミルクティー Mサイズ 550円THE ALLEY 三食感ミルクティー Mサイズ 600円ロイヤル No. 9 タピオカ ミルクティー Mサイズ 500円オーロラ ドリンク シリーズ オーロラ・日の出 各650円レモンミルクと恋に落ちる Mサイズ 500円香りと恋するキウイ 650円
2017年08月08日台湾発のティースタンド「ジ・アレイ シェージャオシャン(THE ALLEY XIEJIAOXIANG)」が日本初上陸。2017年7月11日(火)新宿・国道20号高架下のカフェ&フードホール・イベントスペース「サナギ 新宿」内にオープンする。「お茶に恋をする、美しい生活」をコンセプトに掲げるジ・アレイ シェージャオシャンは、ただお茶を提供するのではなく、生活に感動や驚きを与えることを目指している。「初めて飲むと驚きを感じ、2回飲むと好きになり、3回飲むと恋しくなる」をキーワードに、一度飲むと何度もリピートしたくなる”やみつき”のドリンクを提案。フードトラックスタイルでスタートする新宿店では、ジ・アレイ シェージャオシャンの数あるドリンクの中から、人気メニューをセレクトして発売。盆栽をモチーフにした「盆栽ミルクティー」は、店の名物。濃厚なアッサムミルクティーにチョコレートチップをトッピングし、その上にミントの葉がまるで植物のようにあしらわれている。ポップな見た目だが、味は抜群。優しい甘さでほっと心を休めてくれる。また、看板メニューとなっているのが「オーロラドリンク シリーズ」。神秘的なグラデーションカラーのドリンクからは、台湾で人気の蝶豆花茶(チョウマメチャ)に、葡萄や林檎の味わいをプラスした「オーロラ」と、花の香りのする緑茶と蝶豆花茶に、マンゴーの味わいを加えた「日の出」の2種類がラインナップ。どちらもフルーツを加えているので、爽やかな仕上がりだ。こだわりの茶葉を使ったミルクティーなども用意。こちらは、特製タピオカを入れてアレンジすることもできる。【ショップ詳細】ジ・アレイ シェージャオシャンオープン日:2017年7月11日(火)住所:新宿区新宿三丁目35番6号国道20号高架下 「サナギ 新宿」内営業時間:11:00~22:00<メニュー例>・盆栽ミルクティーMサイズ600円・オーロラ700円・日の出700円・ロイヤル No.9 ミルクティーMサイズ500円
2017年06月24日EMCジャパンは9月29日、エントリーレベルのSAN市場向けに構築したブロックストレージアレイ「EMC VNXe1600」を発売した。価格は191万7500円(税別)~。新製品は従来の「VNXeシリーズ」の使いやすさを継承し、中堅・中小企業のほか、支社やリモートオフィス、部門レベルなどのアプリケーションの要件に応えるシンプルかつ優れた効率性と信頼性のストレージソリューション。記憶媒体はすべてSSDで構成することが可能で、ハイブリッドフラッシュアレイとして構成し、ディスクのコスト効率とフラッシュのパフォーマンスを活かすことを可能としている。また、新製品は2U筐体で最大200台のドライブまたは400TBまでのスケールアップを可能とし、ファイバーチャネル接続やiSCSIオフロードパフォーマンスを実現したiSCSI(IPv4/6)接続など導入に際して柔軟性を図ったホスト接続オプションを提供する。最小構成はDPEが2.5インチタイプ、ディスクが300GB(15Krpm)×6本、ホストI/Oポートが8Gb Fibre Channel(SFP)×4ポート、ソフトウェアがOEベース・ソフトウェア(Unisphere/Snapshots/Thin Provisioning/FAST Cache)、電源ケーブルが100V用。
2015年09月30日日本HPは8月10日、同社のハイブリッド・アレイである「HP MSA 2040 Storage」「同1040 Storage」のファームウェアをアップグレードした。各製品のユーザーは、保証・サポート契約に基づきサポート・ページから無償でアップグレードが可能。今回のアップグレードによりMSA 2040 Storageでは、ハイブリッド・ストレージの構成において、フラッシュ・メモリによるソリッド・ステート・メディアへのアプリケーションのアクセスを最適化したという。SSDとファームウェア・アップグレードにより、パフォーマンスを最大3万7,000IOPS向上できるとしている。具体的には、ビルトインのパフォーマンス・モニタ・アルゴリズムにより、コントローラCPUキャッシュの処理を最大限に効率化するという最適データパスを構築した。また、周辺コンポーネント相互接続エクスプレスの利用状況を改善し、各I/Oリクエスト完了に必要なトランザクション(オペレーション)数を最小化すると共に、新たな高性能キャッシュ検索技術を導入したとのこと。同社はMSA 2040 Storageストレージ・ファミリーについて今後、ハイブリッド・フラッシュの導入促進を目的として、チャネルパートナーにも取り扱いやすいように低価格なパッケージでの展開も予定しているという。
2015年08月11日アジレント・テクノロジーは7月1日、ヒトやマウス向け遺伝子発現マイクロアレイ「SurePrint」の新製品を発表した。同製品ではベルギー・ゲント大学の協力のもと、LNCipedia 2.1データベースを完全網羅し、高い信頼性で長鎖ノンコーディングRNA (lncRNA) のトランスクリプトを分析することが可能となった。lncRNAは、DNA、RNA、タンパク質とやりとりすることで、特定ターゲット遺伝子あるいは系全体の発現を制御することで知られ、がん、心疾患、神経変性疾患と関連がある可能性が指摘されている。また、正確なオリゴヌクレオチド合成を可能とするSurePrint技術を活用することで、高感度(5桁のダイナミックレンジ)、高再現性(アレイ間変動係数5%)、高直線性(ERCCのスパイクコントロールに対しR2<0.95)を実現した。同社は「当社の遺伝子発現マイクロアレイは、LNCipediaのIncRNAなどの専門コンテンツを厳格に網羅するだけでなく、専門ユーザー向けに柔軟なカスタマイズ機能も提供しています。当社の高性能でRNA-Seq結果との高い一致率をほこる遺伝性発現マイクロアレイは、当社のRNA-Seqおよびターゲットエンリッチメント製品との組み合わせにより、マイクロアレイによるスクリーニング アプリケーションと次世代シーケンシングによる詳細解析とを途切れなく行き来できるようにしております」とコメントしている。
2015年07月01日ピュア・ストレージ・ジャパンは6月9日、同社のオールフラッシュ・ストレージ・アレイ「FlashArray」の第4世代である「FlashArray//m」を発表した。「FlashArray//m」は、同社が2年をかけて開発した新しいハードウェアで、アップグレード可能なモジュラー型アーキテクチャを採用しており、従来のFlashArray製品と比較してパフォーマンスは50%、密度は2.6倍、1TB当たりの電力効率は2.4倍、それぞれ向上したという。同社はこれまで他社からハードウェアを調達し、自社開発のソフトウェアを搭載して製品を提供してきたが、「FlashArray//m」は自社開発のハードウェアだ。米Pure Storageの創設者でチーフアーキテクトのジョン・ヘイズ氏は、自社でハードウェアを開発した理由を「抜本的に効率的なものを作りたかった。また、新しいハードウェアを使えることも考慮した。これにより、効率、パフォーマンス、シンプルさが解決できる」と説明した。米Pure Storage 製品担当副社長のマット・キックスモーラー氏は、「ピュアストレージはソフトウェアの面では成功を収めてきたが、さらに、コスト、シンプルさを追求するためにハードの上でもイノベーションを起こしたいと思った。今回の製品で初めて、ソフトウェアからハードウェアまで、エンド・ツー・エンドでイノベーションを起こせるベンダーになった」と述べた。「FlashArray//m」は、「Purity Operating Environment 4.5」を実行する2つの高性能なインテルのHaswellコントローラと、新しいNV-RAMキャッシュモジュール、3つのラックユニット(RU)シャーシ内の新しいデュアルドライブ・フラッシュ・モジュールを統合する。「FlashArray//m」では、さまざまなパフォーマンスと容量のニーズに応えるため、「//m20コントローラ」(最大120TBの有効容量(5~40TBの非圧縮容量)、150,000 32K IOPS(1秒当たりのI/O処理))、「//m50コントローラ」(最大250TBの有効容量(30~88TBの非圧縮容量)、220,000 32K IOPS)、「//m70コントローラ」(最大400TBの有効容量(44~136TBの非圧縮容量)、300,000 32K IOPS)の3つのコントローラオプションを提供する。「FlashArray//m」は新しいハードウェアにより、3Uラックに15~120TBの有効容量をサポートし、消費電力は従来製品の半分以下の1kWに抑えている。パフォーマンスは、1ミリ秒未満の平均レイテンシー(遅延)を実現する。そして、高可用性やスナップショット、レプリケーション、暗号化、管理ソフトウェアなどのソフトウェアは基本料金に含まれている。なお、同社では、毎月一定額を支払うことで、3年ごとに新しいコントローラにアップグレードできる「Forever Flash」プログラムを提供しているが、今回はさらに、2015年2月以降にFlashArray 400シリーズを購入した顧客は、次の容量拡大の際に、「FlashArray//m」シャーシとコントローラを無償でアップグレードできる「Pure Storage Upgrade Assurance Program」が2016年1月31日まで自動的に適用される。また同社は同日、クラウド(SaaS)ベースのストレージ管理とサポートのためのプラットフォームである「Pure1」も発表した。「Pure1」は、IT担当者がモバイルデバイスから世界中のストレージを監視できるようにしたプラットフォーム。これまで断片化されていた管理とサポートのプロセスをクラウド上に集約する。既存のCloudAssistテクノロジーの拡張版である「Pure1」は、Pure1 Cloudを基盤としており、「Manage」、「Support」、「Connect」、「Collaborate」の4つの要素で構成されている。「Pure1 Manage」では、担当者はWebブラウザで、世界中に分散しているFlashArray製品をどこからでも単一の画面で監視できるほか、ファイアウォールを通じた接続によって管理できる。「Pure1 Support」は、スキルの高いエンジニアと組み合わせた、プロアクティブなサポートで、導入環境を監視するためにオートメーションを活用することにより、潜在的な問題を事前に検出して警告する。「Pure1 Connect」には、顧客のクラウド環境のFlashArray製品管理を自動化する権限を与える最新式のREST APIが含まれ、スターター・スクリプトとPowerShellコマンドレットをはじめとする自動化ツールキットで、カスタマイズされたワークフローの開発を促進する。「Pure1 Collaborate Community Site」は、導入企業、テクノロジー・チャネルパートナー、ピュア・ストレージ社員のつながりを築くためのディスカッション・フォーラムや各種リソースを提供するためのコミュニティだ。Pure1 Manage、Connect、Collaborateは6月9日から販売を開始し、FlashArray製品の購入ユーザーは、現在有効な保守サポート契約があれば、追加費用なしで提供される。
2015年06月10日デルは5月11日、小・中規模の組織におけるプライマリ・ストレージや、プロジェクト・ベースのストレージ向けとしてエントリー・クラスのストレージ・アレイ「Dell SCv2000シリーズ」3機種を提供開始した。3年保証サービス及び配送料込みの最小構成価格は159万9,000円(税別)から。新製品は、1TB(テラバイト)あたりのコストを抑えながら8万5,000IOPSのパフォーマンスを2Uエンクロージャで実現。さらに、データ保護機能や、容量の最適化を実現するRAID階層化機能、データ移行サービスやマルチ・プロトコル接続などのソフトウェア・オプションを提供することで、膨大なワークロードへのニーズに対応するという。ハイエンドなエンタープライズ・クラスの機能が必要となった場合にも、新たなSC製品群の追加及びSC製品ファミリーのハイエンド・モデルへのデータ移行も可能で、総所有コスト削減に貢献すると共に、組織の成長戦略に応じた投資を最適化する。同製品は、「Enterprise Manager」を用いた同一のインタフェース上で、SC製品全体を円滑に管理できるとのこと。Enterprise Managerにより、エントリー・レベルのSCv2000からエンタープライズレベルの「SC4020」や「SC8000シリーズ」までの一元的な管理と、ITリソースの最適化を1つの管理コンソールで実現するという。ウィザード・ベースのシンプルなツールによりシンプルな導入が可能であり、データの増加にも対応できるマルチ・プロトコル・オプションや、キャパシティ・ライセンスが不要な拡張など、柔軟性を備えている。データ保護に関しては、「Remote Instant Replay」「Local Instant Replays」「Replay Manager」など、オプションのデータ保護ソフトウェアが利用可能。マイクロソフトや VMwareなど一般的なアプリケーション環境との統合により、仮想データセンターのシンプル化を実現するとしている。これらのアプリケーションが提供するローカルとリモートのデータ保護機能を用いて、パフォーマンスを犠牲せず仮想マシンのスナップショットを継続的に作成できるという。今回発表した新製品のラインナップは以下の通り。Dell Storage SCv2000アレイ: 2U、3.5インチHDD×12、HDDは最大168台まで拡張可能、1GB iSCSI/10GB iSCSI/12GB SASまたは16GB FC、コントローラあたり16GBのキャッシュ、インテル4コアプロセッサ、動的な容量、仮想ポート、動的なコントローラ、Enterprise Manager。Dell Storage SCv2020アレイ: 2U、2.5インチHDD×24、HDDは最大168台まで拡張可能、1GB iSCSI/10GB iSCSI/12GB SASまたは16GB FC、コントローラあたり16GBのキャッシュ、インテル4コアプロセッサ、動的な容量、仮想ポート、動的なコントローラ、Enterprise Manager。Dell Storage SCv2080高密度アレイ: 5U、3.5インチHDD×84、HDDは最大168台まで拡張可能、1GB iSCSI/10GB iSCSI/12GB SASまたは16GB FC、コントローラあたり16GBのキャッシュ、インテル4コアプロセッサ、動的な容量、仮想ポート、動的なコントローラ、Enterprise Manager。
2015年05月11日日立製作所は4月28日、ディスク・アレイ・システム「Hitachi Virtual Storage Platform」(VSP)のミッドレンジ・モデル5機種を発表し、全世界で販売開始した。税別価格は165万6,000円から。新製品であるVSP G800・同G600・同G400・同G200・同G100は、2014年4月に販売開始したハイエンド向けディスク・アレイ・システム「VSP G1000」と同様のストレージ基本ソフトウェア「Hitachi Storage Virtualization Operating System」(SVOS)を搭載し、同社独自の仮想化機能「Hitachi Universal Volume Manager」や「global storage virtualization」などを利用可能とすることで、ハイエンド・クラスの高い拡張性や運用性を中小規模システムにも適用可能にするというストレージ・システム。ハイエンドからミッドレンジまでの全モデルに同一のストレージ基本ソフトウェアを搭載したことで、運用や管理方法を変更することなく、上位機種へ容易にアップグレード可能になるという。これにより、新規ビジネスの立ち上げ時は下位機種を導入して初期投資を抑えつつ、ビジネスの成長に合わせて迅速かつ容易にシステムの規模拡張や処理性能の強化を図ることが可能としている。新たに、アクセスが集中しているデータを高速なデータ・アクセスが可能なフラッシュ媒体へ即座に移動できる新技術「active flash」を搭載。データのアクセス頻度に応じてデータを自動的に最適配置するため、詳細なシステム設計は必要無く、データ量の増加に合わせてフラッシュ媒体を容易に追加できる他、市場環境の変化などにより生じる予測困難なアクセス頻度の変動にも迅速に対応するとのことだ。新製品の概要と税別価格は以下の通り。
2015年04月30日トヨタ自動車(トヨタ)は11月26日、LEDの独立制御によって、より細やかな配光制御を可能とした次世代照明技術「LEDアレイAHS」を開発し、2015年に発売する新型車に採用すると発表した。今回開発した「LEDアレイAHS」は、一列に配置した複数のLEDをハイビームの光源に使い、それぞれを独立制御する。これにより、先行車と対向車がすれ違う際の両車の間の空間などを照射し、横断歩行者などの発見を支援するほか、市街地では広範囲を照らす配光、高速走行時では遠方に光を集中させる配光など、走行シーンに応じた配光制御を実現した。また、ステアリング操作に連動した配光で、カーブの先を照射して進行方向の視界確保を支援するカーブ時配光機能も備えるという。同社は、LEDアレイAHSなどの次世代照明技術開発のほか、2015年より順次導入される予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」にAHB(Automatic High Beam:車載カメラによって対向車・先行車のヘッドランプ、テールランプを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えるシステム)を標準装備し、広範な普及を図るなど、夜間の事故防止に着目した安全技術開発に積極的に取り組んでいくとしている。
2014年11月27日東芝は9月18日、モータ駆動、リレー駆動、LED駆動などの用途に用いられてきた同社のバイポーラトランジスタ型トランジスタ・アレイ「TD62xxxシリーズ」の後継品として、最新のDMOS FET型出力を持つBiCDトランジスタ・アレイ「TB62xxxAシリーズ」を開発していることを明らかにした。同シリーズは、BiCDプロセスとしては最新世代となる130nmプロセスを採用することで、従来のバイポーラ型トランジスタ製品比で、入力電流の低減やスイッチングの高速化を図ることができ、電力効率の改善が可能になるという。2014年9月より開発を開始し、最初に既存「TD62003A」の後継品「TB62003A」を2015年6月からサンプル・量産出荷する予定とするほか、「TB62xxxAシリーズ」製品として、それ以降6カ月に2製品ずつのペースでリリースし、最終的には12製品以上のラインアップを取りそろえる計画としている。
2014年09月19日日本HPは4月24日、ミッションクリティカル向けのハイエンドストレージ「HP XPディスクアレイファミリ」の新製品として、「HP XP P9500」の後継機で、第7世代モデルとなる「HP XP7 Storage」を発表した。価格は6,899万円(税別)~。HPは、新たなビジネスに対応する「HP 3PAR StoreServ」と、従来型の進化系である「HP XP7 Storage」の2つのラインナップがあるが、「HP XP7 Storage」はミッションクリティカルな基幹業務用途を想定。高い可用性やセキュリティ、リスク軽減などを重視している。「HP XP7 Storage」の目玉の新機能としては、複数アレイの仮想化を実現する「マルチアレイバーチャリゼーション」を提供。複数の「HP XP7 Storage」間で仮想アレイ層を作成することで、1つのストレージに見せ、物理アレイ全体にわたり透過的なデータアクセスを実現する。これにより、オンラインデータマイグレーションを実現する。また、物理アレイと仮想アレイで別々に管理することも可能。なお、本機能は2014年夏以降の提供予定している。そのほか、コントローラの処理能力向上とフラッシュ最適化設計により、0.6ミリ秒以下の応答時間で300万IOPSを実現し、既存モデル「HP XP P9500」と比較してディスク搭載本数を12.5%向上させている。これにより、2モジュール構成で2.5インチHDDを最大2304台、3.5インチHDDを最大1152台、SSDを最大384台搭載できる。また、ホストポートが16Gbファイバーチャネル接続に対応し、FIPS 140-2準拠の暗号化に対応する。米HP エンタープライズグループ HPストレージ データセンター・デベロップメント・ユニット バイスプレジデントのクリス・パワーズ氏は「可用性の設計上の目標は99.9999%だが、これまでの実績を考えると十分実現できる」と自信を見せた。同社では、旧製品からの置き換えをメインのターゲットにしているという。
2014年04月24日