ホビーストックは、特撮TVドラマ『ウルトラマン』の放送開始50年を記念した「ウルトラマン放送開始50年記念商品 浮世絵木版画『ウルトラマンシリーズ怪獣殿下/怪獣百鬼夜行』」の予約受付を、2016年3月19日よりスタートする。いずれも初版200枚限定で、価格は各48,600円(税込)。同商品は、江戸時代よりおよそ400年以上にわたり伝統技術を継承する職人たちと、日本を代表する特撮ヒーロー『ウルトラマン』とのコラボレーション作品。人間国宝が漉いた和紙、彫り、摺り、製造過程すべてが、伝統技術を極限まで高めた職人たちによる手作業で行われ、一枚ずつ丁寧に仕上げられている。「ウルトラマンシリーズ 怪獣殿下」は、『ウルトラマン』で描かれた「怪獣殿下」(第26、27話)のエピソードが題材に。人間国宝の9代目岩野市兵衛氏が漉いた越前生漉奉書紙に、大阪城を背景としたウルトラマンと古代怪獣ゴモラの対決が表現されている。「ウルトラマンシリーズ 怪獣百鬼夜行」は、「ウルトラマン」シリーズから選ばれた怪獣・異星人たちを妖怪に見立て、百鬼夜行絵にしたもの。バルタン星人、ナース、ガヴァドン、ケムール人、ヒッポリト星人、モチロン、タッコング、ノーバ、メトロン星人、エレキング、ピグモンが、百鬼夜行にふさわしいおどろおどろしさとユーモラスさを兼ね備えた姿で描かれている。同じく9代目岩野市兵衛氏による越前生漉奉書紙を使用している。3月19日10時より予約が開始され、締め切りは5月31日23時59分を予定。発売は5月を予定している。(C)円谷プロ
2016年03月16日ウルトラマン放送開始50周年を記念して、3月19日(土)より「浮世絵木版画ウルトラマンシリーズ」が枚数限定で発売されることが決定した。「浮世絵木版画ウルトラマンシリーズ」は、今年放送開始50周年を迎えた日本を代表する特撮ヒーロー「ウルトラマン」と、日本を代表する伝統工芸である浮世絵とのコラボ作品。和紙は人間国宝9代岩野市兵衛氏による越前生漉奉書和紙を使用。江戸時代よりおよそ400年以上にわたり、その技術を継承してきた一流の職人達の手によって制作された。今回は、『ウルトラマン』のエピソードのひとつ、大阪城を背景にウルトラマンと古代怪獣ゴモラが戦う『怪獣殿下』と、バルタン星人、ケムール人、メトロン星人、エレキング、ピグモンなどウルトラシリーズの人気怪獣を描いた『怪獣百鬼夜行』の2作品が各200枚限定で販売される。今後浮世絵木版画は『ドラゴンボール』、『初音ミク』などの販売が予定されている。浮世絵木版画ウルトラマンシリーズは特設サイトにて販売。受付は3月19日(土)午前10時から5月31日(火)午後11時59分まで。■浮世絵木版画ウルトラマンシリーズ怪獣殿下販売価格:48,600円(税込)販売数:初版200枚限定■浮世絵木版画ウルトラマンシリーズ怪獣百鬼夜行販売価格:48,600円(税込)販売数:初版200枚限定
2016年03月16日ウルトラマン放送開始50周年を記念して、3月19日(土)より「浮世絵木版画ウルトラマンシリーズ」が枚数限定で発売されることが決定した。「浮世絵木版画ウルトラマンシリーズ」は、今年放送開始50周年を迎えた日本を代表する特撮ヒーロー「ウルトラマン」と、日本を代表する伝統工芸である浮世絵とのコラボ作品。和紙は人間国宝9代岩野市兵衛氏による越前生漉奉書和紙を使用。江戸時代よりおよそ400年以上にわたり、その技術を継承してきた一流の職人達の手によって制作された。今回は、『ウルトラマン』のエピソードのひとつ、大阪城を背景にウルトラマンと古代怪獣ゴモラが戦う『怪獣殿下』と、バルタン星人、ケムール人、メトロン星人、エレキング、ピグモンなどウルトラシリーズの人気怪獣を描いた『怪獣百鬼夜行』の2作品が各200枚限定で販売される。今後浮世絵木版画は『ドラゴンボール』、『初音ミク』などの販売が予定されている。浮世絵木版画ウルトラマンシリーズは特設サイトにて販売。受付は3月19日(土)午前10時から5月31日(火)午後11時59分まで。■浮世絵木版画ウルトラマンシリーズ怪獣殿下販売価格:48,600円(税込)販売数:初版200枚限定■浮世絵木版画ウルトラマンシリーズ怪獣百鬼夜行販売価格:48,600円(税込)販売数:初版200枚限定
2016年03月16日ベネリックはこのほど、ウルトラセブンをモチーフにしたネクタイをオフィシャルショップ「ウルトラマンワールドM78」「SHOT M78」と円谷プロ公式オンラインショップ 「ウルトラマンワールドM78怪獣デパート」にて、発売を開始した。同シリーズは、3種類のデザインで展開(いずれも3色)。ひとつ目は格子柄のように見えるが、よく見るとウルトラアイの総柄という遊び心あるデザイン。ふたつ目は、定番のレジメンタル柄にウルトラセブンの飛行ポーズがプリントされているデザイン。そして、みっつ目はウルトラセブンの必殺技であるアイスラッガーの模様がさりげなく入ったドット柄のデザインとなっている。3デザインともシンプルな中にユニークさも取り入れており、大人の男性に身に着けてほしい商品になっているとのこと。(c)円谷プロ
2016年03月15日特撮ドラマ「ウルトラマン」シリーズ最新作となる映画『劇場版 ウルトラマンXきたぞ!われらのウルトラマン』の初日舞台あいさつが12日、都内・新宿ピカデリーにて行われた。イベントでは、主演の高橋健介(大空大地役)をはじめとする出演キャストのほか、TVシリーズより監督を務めた田口清隆監督が登壇。会場に集まったファンの「エックス~!」の掛け声で、ウルトラマンエックスとウルトラマンゼロが会場に登場し、客席は大いに盛り上がりを見せた。高橋は、「本編を見てわかるように、ウルトラマンだけでは戦えない。Xioがいて、そのXioをみんなが応援してくれている」と語ると、田口監督もこれに続き「本作がXio最後の総力戦と言っていましたが、皆さんの応援があればまたXioが総力戦をする日が来るかもしれない」と続編に対する意気込みを語った。舞台あいさつ後には、キャスト陣が来場者580人全員へ"お見送り"を実施。子どもから大人まで、歓喜に包まれた幕開けとなった。本作は、2015年7月より『新ウルトラマン列伝』内にて放送されているウルトラシリーズ最新作『ウルトラマンX』の劇場化作品。『ウルトラマンX』では歴代41番目となる新ウルトラヒーロー・ウルトラマンエックス/大空大地とともに、特殊防衛チーム「Xio」の隊員たちが、巨大な怪獣や侵略宇宙人たちに立ち向かう戦いが描かれる。(C)2016「劇場版 ウルトラマンX」製作委員会
2016年03月13日●まさか50年も続くとは思ってもみなかった特撮映画『劇場版ウルトラマンX(エックス) きたぞ!われらのウルトラマン』(3月12日公開)の完成披露上映イベント「ウルトラ上映祭」が3日、都内・新宿ピカデリーにて開催された。「ウルトラマン」シリーズの映画最新作となる本作は、2015年にテレビ東京系『新ウルトラマン列伝』内で放送されたテレビシリーズ『ウルトラマンX』の劇場版で、ウルトラマン誕生50周年記念にふさわしい大スケールの特撮アクション映画となっている。今年は『ウルトラマン』放送開始から50年という記念の年でもあり、舞台には『ウルトラマンX』の主要キャストに加え、『ウルトラマン』で科学特捜隊のハヤタ隊員を演じた俳優・黒部進がスペシャルゲストとしてステージに登場した。映画では、太古の封印が解かれ、地球を滅亡の危機を追いやろうとする閻魔獣ザイゴーグが復活。その強大な力によってウルトラマンエックスも大ダメージを受ける。作品の大きな見どころは、エックスを助けるため初代ウルトラマンとウルトラマンティガが現れる奇跡の共演シーン。そして、世界各国の危機を救うべく、テレビシリーズにもゲスト出演したネクサス、マックス、ゼロ、ギンガ、ビクトリーが再び登場。総勢8人ものウルトラヒーローが立ち並ぶ豪華なビジュアルも見逃せない。イベントは、テレビシリーズ『ウルトラマンX』および本映画のエンディングテーマ「Unite~君とつながるために~」を音楽ユニット・ボイジャー(TAKERU、瀬下千晶)が歌うライブパートから始まった。2人は『ウルトラマンX』で特殊防衛チーム「Xio(ジオ)」の隊員役でレギュラー出演していることもあって、ステージにはXioのユニホーム姿で登場。熱いパフォーマンスで会場を沸かせていた。続いて本作のゲスト・マイケル富岡が、劇中で演じるキャラクター・カルロス黒崎の衣装で登場し「ウルトラマン放送開始50年記念新商品」発表会のホストを務めた。スクリーンには50年記念商品として、バンダイから発売されるソフビフィギュア「ウルトラ10勇士スペシャルセット」「ウルトラ6兄弟スペシャルセット」や、「ウルトラマン」シリーズの変身アイテムの精密レプリカ「ベーターカプセル」「スパークレンス」、全身可動フィギュア「S.H.Figuartsウルトラマン」「S.H.Figuartsバルタン星人」、そしてプラモデル「メカコレクション・ジェットビートル」「メカコレクション・ウルトラホーク1号」が次々と発表された。さらに、アパレルメーカーの「GU」とコラボしたオリジナルデザインのTシャツも発売。Tシャルのモデルを務めたのは、マイケル富岡とダダ、そしてスペシャルゲストの黒部進であった。黒部は精巧なベーターカプセルのレプリカを持参し、50年前の『ウルトラマン』のごとく天空にかかげて変身のポーズを取ると、初代ウルトラマンがさっそうと登場。黒部とウルトラマンのツーショットが実現した。放送開始から50年もの間、幾度となく再放送や映像ソフト、再編集映画などで「復活」し続け、幅広い世代に熱烈なファンを持つ『ウルトラマン』の変わらぬ魅力について黒部は「まさか50年も(人気が)続くとは思ってもみなかったので、感無量です」としみじみ語った。また、新作映画には娘の吉本多香美がゲスト出演していることについて尋ねられた際には「今朝、娘から『映画見るんだってね』と電話がかかってきました。これから映画を見て、感想を言ってやりたいなと思います」と、優しい父親の顔をのぞかせた。●最新映画の見どころは「神、降臨」シーンそしていよいよ、映画完成記念の舞台あいさつパートが始まり、映画でも怪獣相手に大活躍を見せる特殊防衛チームXio・日本支部のメンバーがステージに集結。神尾祐演じる神木隊長の力強い号令に続き、隊員たちが駆けつけた。Xioのラボチームに所属し、ウルトラマンXとユナイト(融合)して凶暴な怪獣たちと戦う主人公・大空大地を演じる高橋健介は「この映画は『X』テレビシリーズの集大成になりました。期待していてください」とあいさつ。さらに、映画の見どころとして「僕が勝手に『神、降臨』とタイトルをつけたシーンがありますので、映画をご覧になった方は『ここが神、降臨』かー!と思いながら見てください」と、後半の最高に盛り上がるシーンの神々しさを独特な言葉で表現した。Xioの隊長で、厳しさと優しさを備えた理想的指導者・神木を演じた神尾祐は「今回の映画では、エックスがこれ以上ないくらいデコっています。これに至るまでに、Xioと怪獣とのものすごい戦いが繰り広げられます。楽しみにしてくださーい!!」と、ややテンション高めに映画の魅力を語った。神木を補佐し、情報分析および作戦立案などをこなすクールな美女・橘副隊長役の月船さららは「Xioメンバーの団結力あっての映画ですので、そこを見てください」と、チームワークのよさを強調。そして「(舞台あいさつのために)この制服を久しぶりに着て、とてもうれしい反面、これからもう着られなくなると思うと寂しくもあります」と、作品への愛着をのぞかせた。Xio特捜班メンバーで、大地とコンビを組んで活躍するアスナ隊員を演じた坂ノ上茜は、おすすめのシーンとして「ウルトラマンと私たちXio隊員が、一緒になって同じ画面で怪獣と戦うところ」を挙げ、「迫力がありすぎて、コンタクトレンズを落としてしまった」と興奮気味に話した。アスナと同じく特捜班のメンバーで、クールな性格のハヤト隊員を演じる松本享恭は、ケンカ友達でもある同期のワタル隊員役・細田善彦が残念ながら欠席していることに触れ、「今日は相棒がいないので、ハメを外して元気に」と言って周囲の笑いを誘いつつ「昔から好きだったウルトラマンティガが夜(ナイトシーン)の戦いを繰り広げるところを見ることができて感動しました」と、思い出のヒーローと共に戦うことができた喜びをかみしめていた。オペレーター・タケル役のTAKERU(ボイジャー)は「テレビシリーズではそれほど出番が多くなかったのですが、この映画では僕たち、かなり仕事しています! そこが作品にいい緊張感を与えていると思います」と、怪獣出現の第一報を知らせる重要な役どころを熱烈にアピールした。タケルと同じくオペレーターを務めるチアキ役・瀬下千晶(ボイジャー)は「予告編冒頭の『コンタクトまで、5、4、3、2、1!』という緊迫感あふれる私のセリフが、いったいどの場面で使われるのか、そんなところをチェックしていただければ」と、チアキの活躍場面を伝えた後、「私たちの歌う主題歌は今回、Project.DMMさんとのコラボで、壮大なスケールになっています」と、劇場版だけのスペシャルバージョン主題歌も楽しんでほしいと強調した。●3大ウルトラマンがそろい踏みXioのラボチームに所属する若き天才科学者・三日月マモルを演じる原田隼人は「予告編では、ルイルイ(百川晴香)に顔を押し付けられているところしか見えないので、マモルファンの方は心配しているんじゃないかと思います(笑)が、映画でもけっこう活躍しています」と、最強の敵・ザイゴーグに決死の戦いを挑むカッコいいマモルを演じたことにうれしさを感じていた模様。マモルと同じくラボチームに属し、隊のムードメーカーとなっている「ルイルイ」こと高田ルイを演じた百川晴香は、「いつもはXioの研究室にいることが多かったのですが、今回の映画では、メカを操縦して戦いに行くシーンがありますので、ぜひ見てください」と、アクティブな活躍場面をアピール。そして「ルイルイが大好きなゼロ様(ウルトラマンゼロ)と再会するシーンをお楽しみに!」とさわやかな笑顔を見せた。世界各地の珍しい宝を強引な手段で自分のものにしたがる大金持ち・カルロス黒崎を演じたマイケル富岡は「この雰囲気、怪しいでしょう(笑)」とほほ笑みながら「いいやつなのか悪いやつなのか、Xioの人たちとどう絡んでいくのか、そのあたりに注目してほしい」と、自身のユニークな役どころについて興味をあおっていた。また富岡はかつて『ウルトラマンダイナ』(1997~1998年放送)の第44話にゲスト出演したことにも触れ、「ヒーロー作品に出られるのは光栄。今日はウルトラマンの黒部進さんにもお会いできてうれしい」と、ヒーローへの憧れを打ち明けた。少年時代からの怪獣映画ファンで、『ウルトラマンX』のメイン監督を務めた田口清隆監督は、「怪獣とウルトラマンが戦っている画面の中で、Xioのみんなも武器を持って一緒に戦っているという画面を作りました。全力で騎馬戦をやるようなクライマックスになっていると思うので、そこを見てほしい」と、技術的進歩を遂げた特撮演出の見どころを挙げている。途中、田口監督から変身アイテムを手渡された高橋が、劇中のクライマックスで行うウルトラマンXの最強形態「エクシードX ベータスパークアーマー」への変身を再現するひと幕も。高橋のかけ声に合わせ、ウルトラマンX、そしてウルトラマン、ウルトラマンティガが駆けつけ、映画のクライマックスと同じく3大ウルトラマンのそろい踏みが実現した。「ウルトラ上映祭」では、『劇場版ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』の先行上映に続き、ウルトラマンティガをメインに据えた映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』(2008年)と、『ウルトラマン』のテレビシリーズ(第1、8、26、27話)を中心に再編集した『長編怪獣映画 ウルトラマン』(1967年)の2作品も上映された。新作映画『劇場版ウルトラマンXきたぞ!われらのウルトラマン』は3月12日より全国劇場にて上映される。(C)2016「劇場版ウルトラマンX」製作委員会
2016年03月04日コンビニエンスストア大手のファミリーマートが、特撮ヒーロー「ウルトラマン」とタイアップした大型キャンペーン「ファミマ冬フェスタ」を、全国のファミリーマート店舗約11,500店にて1月19日~2月1日の期間で開催する。イベント期間中には、同イベント初の取り組みとして、劇中に登場するウルトラマンとバルタン星人をモチーフにした「ウルトラまん(醤油肉まん)」と「バルタンまん(塩肉まん)」を、それぞれ40万食限定で販売(各200円/税込)。それぞれキャラクターをモチーフにかわいらしいデザインに仕上げられており、バルタン星人は青色の生地をベースにその特徴を強調したメニューになっている。さらに、700円(税込)以上の買い物をすると「フェスタくじ」を引くことができ、約240種類の人気商品の引換券がその場で当たるキャンペーンも。フェスタくじで引いた応募券を必要枚数集めて応募すると、オリジナルジオラマフィギュア「ウルトラマン vs バルタン星人」などのウルトラマングッズが抽選で1,500名に当たる。応募券はトレーディングカード仕様のデザインとなっており、ウルトラマンエックスやウルトラマンゼロなど人気キャラクターがそろうコレクション性の高いアイテムに。中には、1971年12月5日から1972年11月26日の期間にフジテレビ系で放送された円谷プロ制作の特撮番組のヒーロー・ミラーマンなど渋いキャラクターも登場している。なお、店舗のキャンペーンチラシに掲載された「にせウルトラマンを探せ!」に正解すると、各店舗先着50名にオリジナルステッカーがプレゼントされるキャンペーンも同時に行われている。(C)円谷プロ
2016年01月15日2016年3月12日に公開される『劇場版 ウルトラマンXきたぞ!われらのウルトラマン』のポスタービジュアルと予告映像が発表された。本作は、2015年7月より『新ウルトラマン列伝』内にて放送されているウルトラシリーズ最新作『ウルトラマンX』の劇場化作品。『ウルトラマンX』では歴代41番目となる新ウルトラヒーロー・ウルトラマンエックス/大空大地とともに、特殊防衛チーム「Xio」の隊員たちが、巨大な怪獣や侵略宇宙人たちに立ち向かう戦いが描かれる。歴代ウルトラ怪獣が小さなフィギュアの姿になるという「スパークドールズ」の設定だけ受け継がれているものの、「サイバー怪獣」や「サイバーゴモラ」を身にまとった「ウルトラマンエックス ゴモラアーマー」などの新要素が話題となっていた。今回公開された映像では、ベータスパークアーマーをまとったウルトラマンエックス、伝説の光の巨人ウルトラマン、ウルトラマンティガほか8大ウルトラマンと、地獄からよみがえった閻魔獣ザイゴーグ率いる強敵怪獣軍団が激突する様子が映しだされている。またTVシリーズのキャストに加え、「ウルトラマンティガ」にレナ隊員役として出演した吉本多香美、「ウルトラマンダイナ」にも出演したマイケル富岡も劇場版ゲストとして出演することも明らかにされた。映画では、太古の昔に地獄が封じられたと伝えられる芭羅慈(バラジ)遺跡の封印を黒崎(マイケル富岡)が破ったことで閻魔獣ザイゴーグが復活してしまう。その恐るべき力の前に、ウルトラマンエックスも窮地に。一方の「Xio」隊員たちは、考古学者・玉城ツカサ(吉本多香美)と力を合わせ、決死の覚悟でザイゴーグ封印のカギとなる神秘の石を追っていた。結集したウルトラヒーローたちと、ザイゴーグら怪獣軍団との激しい戦いが描かれる。本作では田口清隆監督がメガホンをとり、中野貴雄氏、小林雄次氏、小林弘利氏が脚本を務めている。(C)2016「劇場版 ウルトラマンX」製作委員会
2015年12月11日2016年夏に公開される『シン・ゴジラ』の公開日が来年7月29日(金)に決定し、新ビジュアルと特報映像が公開になった。『シン・ゴジラ』特報映像『シン・ゴジラ』は日本が誇る怪獣ゴジラを、庵野秀明が総監督を務めて新たに描く作品で、長谷川博己、竹野内豊、石原さとみが出演する。このほど公開された特報映像は、何かから必死に逃げ惑う人々を捉えた緊張感あふれる内容で、ゴジラの姿はないが、本作に登場するゴジラはシリーズ史上最大の118.5メートルであることが発表になった。ゴジラのイメージデザインを前田真宏が、キャラクターデザインを『巨神兵東京に現わる』で巨神兵の雛形造形を担当した竹谷隆之が手がけた。ゴジラのデザインは庵野総監督とクリエイターたちが何度もやり取りを繰り返して完成。イメージデザインを手がけた前田は「庵野総監督とディスカッションする中で、日本人だけが作ることのできる、ゴジラに込められた精神性や想いをデザインに落とし込もうと考えました。戦後間もない頃に製作された初代『ゴジラ』のリアリティに対して、3.11を体験した我々だからこそ体現できる、リアリティのある、原点回帰のデザインになっていると思います」と語り、キャラクターデザインの竹谷は「庵野総監督と前田さんがつくり上げてきたゴジラのコンセプトデザインをもとに、立体物として造形していく作業を、半年以上、およそ100回ものやり取りを経て製作していきました。庵野総監督の頭の中にある“ゴジラ”の具体的なイメージは、一つ一つのディテールにも意味があり、それを具現化していく作業は、僕にとってとても刺激的で濃厚で、かつ楽しい経験でした。人類が本気で畏怖するにふさわしい存在がダントツの現実感で迫る恐怖を、僕も早く目撃したいです!」とコメントを寄せている。12年ぶりに日本に姿を現す、史上最大のゴジラは一体、どんな姿をしているのか? 本作すでに撮影を終了しており、現在は編集作業中。来年の6月に完成予定。『シン・ゴジラ』2016年7月29日(金) 公開
2015年12月10日毎年恒例となっているイベント「お正月だよ!ウルトラマン全員集合!!」にて上演されたライブステージがDVD化され、「ウルトラマン THE LIVE ウルトラマンバトルステージ2015『あたらしい未来 きりひらく勇気』」として2016年2月26日に発売されることが明らかになった。「お正月だよ!ウルトラマン全員集合!!」は、2014年12月26日~2015年1月7日の期間に東京ドームシティ プリズムホールで開催されたイベント。同会場で行われたライブステージでは、ウルトラマンギンガをはじめ、ウルトラマンビクトリー、ウルトラマンゼロ、ウルトラマンメビウス、ウルトラマンヒカリ、さらに往年のウルトラヒーローを代表するウルトラセブン、ゾフィー、ウルトラマンキングらが登場し、大迫力のアクションを披露した。ストーリーは、『ウルトラマンギンガS』に登場する特捜チームUPGの専用車輛「シュナウザー」に新たに搭載された"タイムスリップ機能"をきっかけに展開。新しい年が始まる瞬間に向けて発進すると、そこには全てを破壊する超怪獣・スーパーグランドキングと戦うウルトラヒーロー達の姿があった。DVD「ウルトラマン THE LIVE ウルトラマンバトルステージ2015『あたらしい未来 きりひらく勇気』」は2016年2月26日発売で、価格は1,800円(税別)。特典としてキラキラ光る「ウルトラヒーローホログラムカード」(A6サイズ)が封入される予定になっている。(C)円谷プロ
2015年12月10日『ウルトラマン』をテーマにした大人向け新ライセンスブランド「A MAN of ULTRA」の初となる期間限定ショップが、10月1日から31日の期間で東京・表参道ヒルズにオープンしている。本ブランドは、フィールズと円谷プロダクションが共同で展開しているプロジェクトで、「日常の世界にウルトラな男を創りだす」がテーマ。「ウルトラマンや怪獣をリアルに表現してはいけない」という制約はありながら、それ以外は円谷プロが持つ膨大なアーカイブを参考にしながら、自由にデザインすることができるという「コンセプチュアル・ライセンス」によって商品化が進められている。今年4月のスタートより約5カ月で、コンセプトに賛同する企業・ブランドは30社を超え、さまざまな商品を発表。しかし、それらの商品は公式オンラインストアでしか見ることができなかったため、「実物を見たい」という声が多く寄せられており、その要望に応える形で実店舗が実現するに至った。ラインナップには、男性用下着ブランド「TOOT」が手がけた『TOOT×A MAN of ULTRA セブンボクサー』(レッドとブルー2色展開、3,800円/税別)をはじめ、『Roen×A MAN of ULTRA ドレープパーカー』(16,667円/税別)、『gonoturn×A MAN of ULTRA コラボ布マスク』(1,300円/税別)、『A MAN of ULTRA オリジナル Ultraman neko カシミア混ニット』(ネイビーとグレー2色展開、18,500円/税別)のほか、食器類やiPhone6ケース、ペンケースなど雑貨類の販売も予定している。なお、期間中はイメージキャラクターであるウルトラマンの来店も予定しており、10月2・3・4日、10日、24日の日程で、13:00~/15:00~/17:00~各30分程度滞在するという。(C)A MAN of ULTRA(C)円谷プロ
2015年10月01日ソーシャルテックはこのほど、育毛剤「チャップアップ」と「帰ってきたウルトラマン」とのタイアップ企画として、プレゼントキャンペーン「帰ってくるウルトラ育毛剤 ~ウルトラ育毛大作戦~」を開始した。同キャンペーンは、期間中に47種類の育毛・発毛促進・頭皮ケア成分を配合した育毛剤「チャップアップ」の定期便を新規に申し込みすると、これまでの無料プレゼント「頭皮クレンジングジェル」に加え、新たに夏の日差しによる頭皮の乾燥を防ぐ「頭皮エッセンス」を進呈するというもの。対象期間は10月31日まで。チャップアップの公式サイトで受け付けている。(C)円谷プロ
2015年08月06日現在テレビ東京系の『新ウルトラマン列伝』内で放送中の特撮TVドラマ『ウルトラマンX』に登場するアイテム「ウルトライザー」が玩具化され、バンダイより発売されている。価格は4,104円(税込)。7月14日より放送がスタートした『ウルトラマンX』は、第1話の放送直後からTwitterのトレンドの中に「ウルトラマンX」が並ぶなど大反響をもって迎えられ、田口清隆監督の怪獣愛に溢れたその特撮映像の数々からも大きな話題に。歴代ウルトラ怪獣が小さなフィギュアの姿になるという「スパークドールズ」の設定だけ受け継がれているものの、「サイバー怪獣」や「サイバーゴモラ」を身にまとった「ウルトラマンエックス ゴモラアーマー」などの新要素に加え、豪華監督陣と大きな注目を集めている。ウルトライザーは、Xio隊員が携帯する光線銃「ジオブラスター」にカスタムパーツ「ウルトラブースター」を装着した形態。ファントン星人・グルマンが、ウルトラマンエックスの力を解析して作り上げ、ウルトラマンの顔と両腕を模したパーツを持っている。射撃時は、両腕を模したパーツがL字に組まれ「ウルトラマンの力を、チャージします」の音声と共にエネルギーをチャージし、必殺光線を放つ。『ウルトラマンX』の第3話「夜を呼ぶ歌」に初登場した。『DXウルトライザー』には、劇中どおりにジオブラスターとウルトラブースターの合体が可能。ジオブラスター単体では、「ターゲットに命中しました!!」「あなたをナビします!」「お見事です!」といったナビゲーション音声が、トリガーを引くたびに発動し、なりきり遊びが楽しめる。トリガーを長押しすれば、パラライザーモードにチェンジ。そして、ウルトラブースターを装着してトリガーを引くと、アームが伸びて変形し、必殺光線を遊びを楽しむことができる。商品価格は4,104円(税込)で、全国の全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップ、玩具店などで販売されているほか、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」でも発売中。(C)円谷プロ
2015年08月04日7月24日より、東京・池袋サンシャインシティ文化会館で毎年恒例のウルトラマンイベント「ウルトラマンフェスティバル2015」が開催されている。TBSと円谷プロによる「ウルトラマンフェスティバル」は、1989年の第1回以来、毎年の夏休み定番イベントとして安定した人気を誇り、前回までの開催で累計来場者数430万人を突破している。「ウルトラマンフェスティバル」では、歴代ウルトラヒーローたちと怪獣の激しい戦いを再現した「バトルジオラマ」、撮影に使われた小道具や衣装、台本などを展示する「資料コーナー」、エアードームやウルトラ縁日などで構成される「プレイゾーン」、そして超豪華なアクションショーが楽しめる「ライブステージ」、最新商品やイベント限定商品などを販売する「物販コーナー」など、各エリアの催しは、毎年のテーマによってさまざまに彩られ、安定したクオリティを保ちながら常に変化と挑戦を続けている。今年のテーマは「超・体・感」というもので、ウルトラマンシリーズの本来の魅力、すなわち「巨大ヒーローVS巨大怪獣」という部分を見つめなおし、精密なミニチュアセットや、巨大怪獣の存在感などを従来より強調したイベント内容になっている。入口を抜けた直後のエリアでは、新聞報道やテレビニュースなどで「怪獣出現」のシチュエーションをリアルに演出。子どもたちをそのまま「ウルトラ怪獣の世界」に導く役割を果たした。展示コーナーでは、『ウルトラマン』のジェットビートル、『帰ってきたウルトラマン』のマットアロー2号のミニチュアや、歴代ウルトラヒーローの飛行ポーズ人形など、撮影に使われた貴重な小道具類が並べられている。今回のテーマ「超・体・感」のとおり、実際に子供たちが怪獣とふれあえるスペースもある。レッドキングの大きな尻尾をつかんでふりまわしたり、エレキングの長い尻尾にからまって写真を撮ったりすることができる。今回の目玉企画のひとつ「巨大バトルジオラマ」約50畳もの広大なスペースに、精密な市街地のミニチュアセットが作りこまれ、そこでウルトラヒーローと怪獣たちの大激闘が繰り広げられている。とにかくスケールのデカいジオラマだけに、どの角度から覗いてもウルトラヒーローと怪獣のベストファイトが楽しめる。さらに、特定のポイントに立つと、ジオラマに合わせて歴代ウルトラマンシリーズのストーリーを紹介する音声が流れるといった、粋なサービスも備わっている。カメラを構える際は、ぜひとも視点を低くして、ウルトラマンシリーズの特撮監督になったつもりで最高のショットを収めてもらいたい。ウルトラマンシリーズのコアなファンにとって感涙ものの資料展示コーナーでは、歴代ウルトラマンシリーズの企画書や、番組宣伝に使用された特製ハガキ、各シリーズのシナリオなどが公開されている。特撮のステージを模したジオラマコーナーでは、『ウルトラマンA』第5話「大蟻超獣対ウルトラ兄弟」の戦闘シーンを撮影するスタッフたちの様子が精密なミニチュアによって再現されている。ステージの扉を覗くと、もうそこは特撮現場の世界。頭上からは、「準備オーケー、用意スタート!」など、撮影時の緊張感に満ちた音声が流れてくる。常にこのような画面に映らない大勢のスタッフたちの努力と熱意に支えられて、特撮テレビ映画ができていることがうかがえる。今回の「ウルフェス」の目玉「超巨大ウルトラセブン」ジオラマ。どれくらい巨大かというとウルトラセブンの手がちょうど子供の身長と同じくらいの大きさ。セブンの顔は.3.5メートル大に作られている。『ウルトラセブン』第25話「零下140度の対決」のワンシーンをイメージしており、「凍結怪獣ガンダーが破壊した建物の破片から、人々を守るウルトラセブン」というシチュエーションで記念写真を撮影することができる。ウルトラセブンは豆粒ほどから、身長40メートル以上まで自在に大きさを変えられる万能のヒーロー。以前の「ウルフェス」では実物大のアイスラッガーや、ウルトラマンの巨大な「顔」などが展示されていたが、今回は巨大化したウルトラセブンと一緒に子どもたちがテレビ映画の世界へ入り込んでいくような、リアリズムが強調されている。「ふれあい広場」では、地底から顔をのぞかせた古代怪獣ゴモラ(『ウルトラマン』に登場)の、全高6.6メートルもの超巨大ジオラマがお出迎え。このゴモラ、見上げるわれわれ人間たちをにらみつけるかのように、目玉がギョロリと動くギミックまであって迫力満点。ぜひ会場で実物のダイナミズムを体感してほしい。ウルトラマンシリーズを支える「特撮」の魅力は、「ふれあい広場」脇の記念撮影コーナーでも感じることができる。精密なミニチュアの街と空に囲まれることによって、子供たちもたちまち巨大に変身! 想像力の幅を広げる特撮映像の世界に入り込むことができる。毎年、緻密に作りこまれたストーリーとダイナミックなアクション、そして舞台という特性を十二分に活かした斬新な演出で大人気の「ライブステージ」。7月24日から8月10日まで上演される第1部「X~新たなる可能性」では、新ヒーロー「ウルトラマンX」を中心にして、宇宙人と地球人が共に力を合わせて正義のために戦う「絆」の強さがテーマ。会場には、人間と仲良くなったレイビーク星人(ウルトラマンティガ)やフック星人(ウルトラセブン)たちがおり、気さくに記念写真に応じてくれた。なお、『新ウルトラマン列伝』内で放映されている『ウルトラマンX』の第3話に登場する、ウルトラマンエックスの新たなる力「エレキングアーマー」も舞台上で披露されていた。ライブステージのクライマックスでは、ウルトラヒーローを圧倒する巨大さの暴君怪獣タイラントが出現。かつて、ゾフィーからタロウまでのウルトラ6兄弟を相手に戦ったタイラントがよりパワーを強めて襲いかかり、エックスやギンガ、ビクトリーを苦しめた。「ウルトラマンフェスティバル2015」は、池袋サンシャインシティ文化会館4F展示ホールBにて、8月30日まで開催。ライブステージは8月11日より第2部「信じる心×絆の鎧」が上演される。(C)円谷プロ
2015年07月25日今年で25回目の開催となる「ウルトラマンフェスティバル2015」が7月24日に開幕し、特別内覧会が23日、東京・池袋のサンシャインシティで行われた。1989年にスタートした「ウルトラマンフェスティバル」は、日本を代表する特撮作品「ウルトラマン」シリーズ最大級のイベントで、累計来場者が430万人を突破。この日の内覧会には、円谷プロファンクラブ会員のファミリーなど約200名の子供たちが招待され、ライブステージや「ウルトラマンエアードーム」体験など、大盛況の内覧会となった。内覧会には、オフィシャルサポーターの佐々木健介・北斗晶夫妻も登場。北斗は、自身のリングネームがウルトラマンエースに変身する「北斗星司」が由来だったことを明かし、ステージに登場したウルトラマンエースに「現役時代からアピールし続けていましたが、ようやく共演できました」と固い握手を交わした。そして、1966年生まれで初代ウルトラマンと同世代の佐々木はライブステージ後に「未来が明るくなった感じがする。まだまだ夢も希望も持ち続けていかなければ」と感銘を受けていた。今回の「ウルトラマンフェスティバル」のテーマは「超・体・感」。会場にはウルトラヒーローと怪獣たちの熱戦をリアルに再現した約50畳もの「巨大バトルジオラマ」や、「巨大ウルトラセブン」「巨大ゴモラ」などが設置され、ヒーローや怪獣の迫力や大きさを体験できる。今回の「ウルフェス」で注目を集めているのは「巨大バトルジオラマ」。ウルトラヒーローと怪獣軍団の戦いを色々な角度から楽しめるのはもちろん、特定の位置に立つことで、ウルトラヒーローと怪獣がバトルしているジオラマのストーリーや作品中の台詞を聞くことができる。「巨大バトルジオラマ」コーナーを抜けると、巨大なウルトラセブンが登場。怪獣に破壊されたビルの壁からこちらの安全を確かめるように覗きこむウルトラセブンの雄姿を見ることができる。また、会場一番奥にいる高さ6.6mの巨大ゴモラも圧巻で、時折、目をギョロリと動かして、来場者を驚かせてくれる。会場入り口付近には、地球防衛チームの特殊メカやウルトラヒーローたちのミニチュアを展示され、怪獣たちの尻尾をひっぱって記念撮影ができるコーナーも設置。また、ミニチュアセットによる特撮スタジオを再現した「ウルトラマンミュージアム」には、当時の貴重な撮影機材や資料が閲覧できる。もちろん、クラフトコーナーや、ヒーローと一緒に記念撮影ができる「ウルトラショット」、限定グッズが揃う「ウルトラマンデパート」など、親子で楽しめるコーナーも多数用意されている。毎回恒例となっている「ウルトラライブステージ」は1日5~6回開催し、7月24日~8月10日が第1部「X(エックス)-新たなる可能性-」、8月11日~8月30日が第2部「絆の鎧(よろい)×信じる力!」の2部構成。さらに8月5日には、つるの剛士(ウルトラマンダイナ/アスカ・シン役)、吉岡毅志(ウルトラマンガイア/高山我夢役)、高野八誠(ウルトラマンガイア/藤宮博也役)が集うスペシャルトークショーや、8月8日には杉浦太陽(ウルトラマンコスモス/春野ムサシ役)によるトークショー「杉浦太陽 スペシャルナイト」の開催も予定されている。(C)円谷プロ
2015年07月24日ファミリーマートは21日から、「ウルトラマン」とのタイアップによるキャンペーン「ファミマ夏フェスタ」を店舗で実施する。○ウルトラマン好きはファミマへ!「税込700円以上購入ごとに1回ひけるくじ」では、ファミリーマート商品約200種類の商品引換券がその場で当たる。また、各店で4名に「ウルトラバッグシート」(ブースカ&カネゴン柄、迷彩柄各2名)を、各店で6名に「ウルトラ手ぬぐい」(ウルトラマン&バルタン星人柄、ピグモン&カネゴン柄各3名)が当たる。「くじで引いた応募券を集めて応募!」は、「ウルトラマングッズ」が抽選で1,500名に当たる。5枚コースでは、円谷プロダクション造形工房(LSS)が制作する「ウルトラの母の1/2スケールマスク付きレリーフ」を1名に、ウルトラマンシリーズ最新作の撮影現場を見学できる「ウルトラマン応援ツアー&3万円分旅行券」が10組20名に当たる。4枚コースは、「ヘルシオ ジュースプレッソ&オリジナル怪獣コップ(2個セット)」を50名に、3枚コースは、「ウルトラキャリーケース」を100名に、1枚コースでは、「プリペイドカード 500円分」を1,329名に進呈する。締切は、8月10日の消印有効としている。「ウルトラマンステッカーがもらえるスタンプラリー」は8月3日まで実施。レジで渡す専用のスタンプ台紙に、各店に設置したウルトラマンの必殺技が描かれたスタンプ4種類を集めると「ウルトラマンステッカー」1枚を進呈。ステッカーには「宇宙バージョン」と「地上バージョン」の2種類がある。「famima.com(ファミマ・ドット・コム)サイトにて21日から8月17日まで、「"ウルトラマンタロウ"フィギュア」を発売する。手首の角度や指先の形状、脚の開き具合からスーツのしわまで、緻密な造形・塗装で忠実に再現されたフィギュアだという。500体限定で、価格は1万9,300円(税込)。ウルトラマンシリーズの最新作「ウルトラマンX(エックス)」に使用されていることを記念して、日産自動車の100%電気自動車「日産リーフ」(エアロスタイル)を1名に進呈するオープンキャンペーンも実施。応募期間は、21日から8月3日まで。特設サイトにアクセスし、必要事項を登録すれば応募することができる。(C)円谷プロ
2015年07月19日いまや日本人ならその名を知らないものはいない国民的人気特撮ヒーロー・ウルトラマン。1966年7月17日は、空想特撮シリーズ『ウルトラマン』の第1話「ウルトラ作戦第一号」の放映日だった。まさにウルトラマンのファンにとって特別な日である7月17日、突然「円谷プロの公式YouTubeチャンネル」で、驚きの映像が公開された。映像に名付けられたのは「ULTRAMAN_n/a」。それは、これまで観たこともないようなリアリティのある「ウルトラマン」と「巨大怪獣」の戦いの一部分だった。映像が公開されると同時に、TwitterやFacebookなどのSNSでは、「なんだこの映像は!?」「怪獣とウルトラマンが超リアル!」「最新作映画のプロモーションか?」「初代ウルトラマンが最新技術で甦った!」といったさまざまな反響が巻き起こり、ウルトラマンのファンを中心に大きな盛り上がりを見せている。従来、役者のスーツアクションによって表現されるウルトラマンだが、この映像では渋谷の実景に溶け込むかのように、CG技術によってリアルな皮膚感と躍動感をあわせ持つウルトラマンと怪獣との戦いが繰り広げられた。画面アングルも、実際にヘリコプター搭載のカメラで空中から怪獣とウルトラマンの戦いを見るとこうなるだろう――と思わせるリアリズムに満ちた視点を多く採用し、観る者をして手に汗握らせる迫力をかもしだしている。怪獣は、『ウルトラマン』第36話「射つな!アラシ」に登場の「変身怪獣ザラガス」をモチーフとしたかのような重量感あるスタイルで、頭部前面のツノや、背中の発光器官、そしてウルトラマンを確認するや猛獣のように突進してくるどう猛さなど、強烈な印象をもたらした。ウルトラマンのスタイルも斬新だった。製作初期に用いられた通称「Aタイプマスク」を意識したと思われる今回のウルトラマンは、シルバーメタリックの表皮を持ちながら、全体に生身の人間(=宇宙人)のような筋肉の躍動を重視。「怪獣のツノを両手で支えながら、苦悶の表情を浮かべるウルトラマン」というビジュアルは、これまでコミックやアニメの世界でしか見られなかったもの。かつて『ウルトラマンネオス』のパイロット映像(1995年)で行われた「ウルトラマンに表情を与える」という試みが、現在の発達したCG技術によってより自然なかたちで表現されている。映像は、ウルトラマンの活動限界時間とされている「3分間」を目前にして終了。画面には「7 7」という数字が映し出され、カラータイマー音が鳴り響いた。この「7 7」にはどのような意味があるのだろうか? 映像内には「HE RETURNS」といった表現もある。多くのファンは、円谷プロ創設者でもある特技監督・円谷英二氏の誕生日が7月7日であることから、来年2016年の7月7日に何かが起こるのではないか、などと推測している。2016年は、『ウルトラマン』放送開始から数えて、ちょうど50年という節目の年だからだ。映像の再生回数は、公開から1日足らずで30万再生を突破。現在のところ、この映像について円谷プロサイドからは「ファンに楽しんでもらうためのショートムービー」だということしか明かされていない。ファンからは「このクオリティで一本の映画を作ってほしい」という声が高まっているように見える。ウルトラマンのファン諸兄は、今後の展開に注目したいところだ。(C)円谷プロ
2015年07月18日毎週火曜日夕方6時~6時30分、テレビ東京系で放送中の『新ウルトラマン列伝』にて、7月14日放送回より新作TVシリーズ『ウルトラマンX(エックス)』が始まった。『~列伝』内で放送されるミニシリーズとしては『ウルトラマンギンガ』『ウルトラマンギンガS』に続く第3弾だが、歴代ウルトラ怪獣が小さなフィギュアの姿になるという「スパークドールズ」の設定だけ受け継がれるものの、これまでとは異なる、新たな世界観でスタートを切っている。『ウルトラマンX』は、『THE NEXT GENERATION パトレイバー』『ウルトラマンギンガS』『ウルトラゾーン』などで特撮作品への愛に満ちた傑作、異色作を生み出してきた田口清隆監督が、第1話をはじめとする主要なエピソードの監督を務めると発表されてから、Twitterに集まる多くのウルトラマンファンからの期待を集めていた。そして迎えた第1話放送日。冒頭の「全世界に出現して暴威をふるうウルトラ怪獣たち」という前評判に違わぬ"怪獣愛"あふれる特撮映像の数々を見せられたファンたちの多くは、その喜びをさっそくTwitterに残しはじめた。防衛チームXio(ジオ)の大地隊員と「ユナイト」することで実体化するウルトラマンエックスが、高熱火炎を吐く熔鉄怪獣デマーガを倒すクライマックスシーンを迎えるころには、Twitterのトレンドに「ウルトラマンX」というワードが並ぶなど、いつになく大きな反響があったことをうかがわせた。ウルトラシリーズをはじめとする特撮怪獣映画のディープなファンでもある推理作家・大倉崇裕氏は、『ウルトラマンX』第1話の感想を次のように残している。ウルトラマンX、面白かったあ。とにかく、面白かったあ。これを作った人たちを、無条件で尊敬する。よく作ったなあ。— 大倉崇裕 (@muho1) 2015, 7月 14第1話の冒頭部分では、ペギラやベムラー、ペスター、マグラーといった人気ウルトラ怪獣が世界の主要都市に出現し、歴史的建造物を蹴散らして人々を恐怖に陥れるパニック映像が観られ、怪獣ファンの心をいきなりつかんでしまった。ウルトラマンX鑑賞終了!いやあ円谷特撮ここにあり!って良かった!世界中に怪獣がしかもペスター、ペギラ!ビルの合間を俯瞰で怪獣が歩くところとか久々の防衛チームの戦闘機VS怪獣の戦闘とか、ある意味色々なウルトラマンのお約束的な演出とかあったし楽しかった!語りたい!(笑)— たか@ (@Tkmf10) 2015, 7月 14第1話を観たウルトラマンファン、怪獣ファンの多くは、田口監督によるこだわりの特撮演出、つまりアナログ的な「ミニチュアセットの細かい作りこみ」とデジタル技術によるCG映像がバランスよく盛り込まれた、ダイナミックな中にリアリティのある画面作りを評価しているように見える。ウルトラマンXは今までになかった映像の見せ方をしていて好印象。俯瞰映像はもちろん、ビルが壊れると細かいガラがフワフワ舞うとか、ナントカ光線の反動で足元の舗装がめくれるとか、怪獣の爆発でカメラまで破片が飛んでくるとか、飛び立つシーンがカット割りでごまかしてないとか、頑張ってる— その辺の人 (@create_clock) 2015, 7月 14『ウルトラマンギンガS』から引き続き、小林雄次氏たちと共にシリーズ構成を務めている脚本家の中野貴雄氏は、田口監督入魂のミニチュア特撮の作りこみについて、次のような裏話を披露してくれた。【ウルトラマンX】なんといってもビル爆破の時の、バーッと散る書類の紙ふぶき!(アフター911ならではの演出)あの紙ふぶきはシュレッダーにかけた書類を美術部さんが丹念でハサミで泣きながら切ってるんだって!— 中野貴雄&美智子@悪い子はイェーガー (@galshocker) 2015, 7月 14また、細やかな特撮演出だけでなく、「ウルトラマンシリーズの第1話」らしい、王道的な演出、すなわち「主人公の青年とウルトラマンとの出会い~怪獣との初戦闘」を丁寧に描写していることも、好印象の要因となっているようだ。立川流真打の落語家・立川志ら乃氏は、『ウルトラマンX』をとりまく周囲の人々の対応にも高評価を与えている。我慢できず「ウルトラマンX」第一話を。ガンダムに乗り込むようにXの中に入る大地。高いところを怖がる細かい演出。また、すぐにウルトラマンと認識されず、「巨人」として扱われるところもいい。— 立川志ら乃 (@tatekawashirano) 2015, 7月 14ちなみに第1話の怪獣デマーガは、田口監督が学生時代に作っていた自主映画に登場した怪獣のセルフ・リメイクで、背中のヒレや両足のヒダなど、自身が思い描く「理想的なウルトラ怪獣」をイメージしたものであるという。オーソドックスなウルトラマン像を再現した田口監督の思いは、ファンの心を見事に揺さぶることに成功している。ウルトラマンXを見る。きちんとキャラと世界観の紹介、次回以降の橋渡しができてるなあ、と思った。普通のことが結構難しいんです。何年振りかに一話に新怪獣が登場。ミニチュアのビル群を見て『おお』と思ってしまうのは自分が『特撮貧乏性』だからか。まだやれるはず、と欲張りになってしまう— 馬場卓也@太平洋奇跡の作戦 (@takuyaz) 2015, 7月 14田口監督はベーシックなウルトラマンのスタイルを守りつつ、デジタルな「サイバー感覚」とスピード感を盛り込んで、現代の子供に強くアピールできる新時代のウルトラマン第1話を作り上げた。しかし、『ウルトラマンX』の物語はまだ始まったばかりだ。来週放送される第2話以降、ウルトラマンXと大地隊員との関係性や、Xio各隊員の個性、バードン、テレスドンをはじめとする歴代人気ウルトラ怪獣の再登場、そして『X』ならではの新要素、サイバー怪獣(ゴモラやエレキングなど)の鎧を装着してパワーアップする「モンスアーマー」というさまざまな要素が明らかになっていく。今後の『ウルトラマンX』の快進撃に期待しよう。なお、放送終了後に田口監督は以下のツイートを残している。第1話はとにかく大地がいかにしてウルトラマンXになったか。次週からはXioがどんな組織でどう戦ってゆくか、どんな面々なのかがバンバン描かれてゆきますよ。そんな来週は、よりによってバードン!え?去年も観たばっかりだって?— 田口清隆 (@TaguchiKiyotaka) 2015, 7月 14ただバードンなら俺が使う訳ないじゃない!初めて描かれるバードンの生態!バードンが出たらどんな事が起きるのか!どう戦えばいいのか?来週は、バードン出現時のHOW TOとしてもお楽しみ頂けますよ。賛否両論のあの鎧も、納得頂けるよう頑張りました。来週もよろしくお願いします!— 田口清隆 (@TaguchiKiyotaka) 2015, 7月 14
2015年07月15日7月14日より放送がスタートした特撮TVドラマ『ウルトラマンX』の玩具『DXスカイマスケッティ』が、7月10日にバンダイより発売されている。価格は3,780円(税込)。スカイマスケッティは、大空大地/ウルトラマンエックスとともに地球を守る地球防衛組織UNVERの実働部隊「Xio」の隊員が使用する多変型ビークル。ファントン星人グルマンから提供された超技術を用いたスーパーメカで、「ジオアトス」と「ジオマスケッティ」が合体することにより、スカイマスケッティとなる。「Xio」はこれら以外にも、さまざまなスーパーメカを所有しており、ウルトラマンエックスをサポートする。『DXスカイマスケッティ』は、ジオアトスとジオマスケッティがセットとなり、2つのメカの合体機構はもちろん、8月1日に発売が予定されている『DXジオアラミス&ジオボルトスセット』とも合体連動。メカの各部ディテールも細かく造形されており、合体機構とともに、劇中の活躍をそのまま楽しむことができる。なお、『ウルトラマンX』関連の玩具としては変身アイテム『DXエクスデバイザー』をはじめ、『DXウルトライザー』やソフビ人形『ウルトラヒーローX 01 ウルトラマンエックス』も7月10日より同時発売されている。(C)円谷プロ
2015年07月14日7月14日の『新ウルトラマン列伝』(毎週火曜日18:00)内でいよいよ放送がスタートする特撮TVドラマで、「ウルトラマン」のTVシリーズ最新作となる『ウルトラマンX』。サイバー的な世界観や怪獣を装着して戦うウルトラマンなど、これまでにない設定で話題を集めている本作だが、放送を前に5~7歳の子供と母親たちが集まり「ウルトラマン」をテーマにした座談会が行われた。『ウルトラマン』は、1966年にテレビ放送がスタートした特撮作品で、誰もが一度は耳にしたことがある国民的キャラクター。両手がハサミ状になっている「バルタン星人」をはじめとした個性的な怪獣と戦い、地球の平和を守るヒーローの象徴として、長きにわたって子供たちに親しまれている。今回の座談会には、「ウルトラマン」に詳しい親子、知っているものの作品には触れたことのない親子など、さまざまな家族が参加し、「ウルトラマン」が家庭でどのような関わりを持たれているか話し合われた。「ウルトラマンのソフビ人形はいっぱい持っています」と語る、6歳の男の子を持つ萱野さんは「祖父と遊ぶ時にもウルトラマンのおもちゃで遊びます」というほど、子供がウルトラマンにハマっている様子。7歳の男の子を持つ木津さんは「とにかく息子はヒーローモノや変身モノが大好き」らしく、「旦那も自分の小さい時とそっくり」と息子に子供の頃の自分を投影。約半世紀の歴史を誇るキャラクターだからこそ、3世代に渡る共通言語としてそれぞれの家庭に根付いていることがうかがえる。来年で50周年を迎える『ウルトラマン』シリーズは、現在も『新ウルトラマン列伝』がテレビ東京系で放送されており、歴代ウルトラマンたちの活躍が子供たちだけでなく、祖父から父、父から子供と受け継がれ、歴史を積み重ねてきた。この日の座談会では、『ウルトラマンX』の番組宣伝ビデオも上映。サイバーテイストの新ヒーロー「ウルトラマンエックス」をはじめて観た萱野さんは、「ウルトラマンエックスが大人でもカッコ良いと思えるデザインになっている」と絶賛し、小嶋さんも「洗練されたウルトラマンという印象」を受けたという。「ウルトラマンエックス」へのなりきり変身ができる玩具『DXエクスデバイザー』が、ウルトラマンの日である7月10日に発売。『DXエクスデバイザー』は、ウルトラマンエックスへの変身遊びや付属のカードを読み込ませて攻撃遊びが楽しめる「Xモード」と、ウルトラマンエックスとの通信遊びやソフビ人形の解析遊び、クイズ遊びができる「デバイザーモード」の2モードに変形する。今回は発売前の商品サンプルを実際に手に取り、子供たちは大興奮。「パパと息子2人で遊べて、家族で楽しめる」と小嶋さんが語ると、家族そろってウルトラマンファンの萱野さんは「今日帰ったら子供は、パパに自慢すると思います」と満足げ。「DXエクスデバイザーのシステムは良いですね。楽しむ幅が広がる」と分析する木津さん、「すごい!」とただただ驚嘆していた木津さん、「息子は光が変化するのが大好きなんですよね」とコメントした近野さん、「今までのソフビ人形も使えるのがいい」を好感触の山崎さんなど、進化を続けている玩具に大きな驚きを示していた。おもちゃで遊ぶ子供たちの吸収力の早さについて、伊東さんは「学校の漢字はダメなのに、好きなことになると覚えるのが凄く早い」と苦笑いしながらも、子供の喜ぶ顔をうれしそうに眺めていた。『DXエクスデバイザー』は7月10日に発売。ライブサイン対応、サイバーカード対応、ナビゲーションシステム搭載で、「Xモード」と「デバイザーモード」の2モードに変形し、なりきり遊びを楽しめる。「サイバーカード(1種)」が付属して、価格は4,980円(税別)。そして「ウルトラヒーローX01 ウルトラマンエックス」と「サイバーカード(3種)」が付属した『DXエクスデバイザー 変身セット』も同時に発売されている。価格は5,700円(税別)。『ウルトラマンX』は、歴代41番目となる新ウルトラヒーローで、「つながる力」をテーマに、特殊防衛チーム「Xio(ジオ)」の隊員たちが巨大な怪獣や侵略宇宙人たちに立ち向かう戦いが描かれる。主人公・大地の持つスマートフォン型通信機に、ウルトラマンエックスの体がデータ化して宿っているという斬新な設定や、データをリードすることでエックスがその力を身につけることができる新メカ「サイバー怪獣」など、サイバー感満載の作品として発表時から大きな話題に。本作は、テレビ東京系6局ネットで毎週火曜日18:00から好評放送中の『新ウルトラマン列伝』内で、7月14日より「ウルトラマンエックス」が登場する。(C)円谷プロ
2015年07月13日日本記念日協会に登録されている「ウルトラマンの日」である7月10日、渋谷の「ヴィレッジヴァンガード FREAKS渋谷パルコ店」にバルタン星人とダダが襲撃し、抗議活動を行った。実は今回の活動は、7月10日に発売された『Peeping Life×怪獣酒場 かいじゅうたちがいるところ』の発売記念イベントの一環。本作品はCGアニメーション作家・森りょういち氏による約5分のショートアドリブストーリー『Peeping Life』と、エンターテインメント居酒屋「怪獣酒場」がコラボレーションしたアニメ作品で、擬人化した怪獣たちの日常が描かれている。渋谷パルコを襲撃したバルタン星人は、開口一番「DVDの注目度を上げるための便乗作戦」と言い放ち、「『ウルトラマンの日』というものは大反対! ウルトラマンの日、反対ーっ!」と巨大なハサミを天に掲げて抗議。また、「怪獣の日」の制定も目論んでいるようだが、「どこに申請すれば良いのかわからない。"東京特許許可局"で良いのか? 誰か教えてくれたまえ」と目の前の地球人に問いかけながら、困惑していた。さらにバルタン星人は「今やウルトラマンたちもうらやむほど超人気の我々、ウルトラ怪獣たちが活躍するDVDがついに本日発売だ。我々のオアシスとなっている『怪獣酒場』でくつろぐなど、怪獣たちの意外な日常をのぞける脱力系スローライフアニメとなっているので、買わないと絶対に後悔することになるだろう」と作品を全力でアピールした。また、イベントには森りょういち氏も登場。「『Peeping Life』という作品を4・5年作っているが、ついに怪獣にまで及んでしまった。今回『出演していただけますか?』と怪獣たちに頼んだところ、最初は渋っていましたが、説得を続けて、なんとか許可をいただきました」とウルトラ怪獣たちに気圧され気味。さらに森氏は「作品ではカネゴンが大阪店の店長になる前の、怪獣酒場でのバルタン星人とのやりとりも描かれています」と注目エピソードを紹介していた。その後、バルタン星人とダダは、ヴィレッジヴァンガード店長に同DVDの販促強化のためコーナー設置を迫ったり、来店者にチラシを配布したりして、DVD購入を呼びかけていた。なお、YouTube「ウルトラチャンネル」では、本作の第1話が無料配信されている。
2015年07月11日神奈川県・川崎市で営業中の「怪獣酒場」のバルタン店長が、バンダイビジュアルから発売される2015年度「ウルトラマン」シリーズのBlu-ray&DVDの宣伝隊長に任命され、テレビCMに出演することが決定した。「怪獣酒場」は、2014年3月14日から「永遠の少年たち」のオアシスとしてオープン。今年3月には「ウルトラ戦士たちに気が付かれてしまった」ことなどを理由に一時閉店してしまっていたものの、4月から「帰ってきた怪獣酒場」として復活を遂げていた。「光の国/地球 戦力研究室」「作戦計画室」「要望の部屋」などの席種に加え、怪獣たちをモチーフにした個性的なメニューが話題を呼んでいる。今回制作されたCMは2本で、いずれも「秘密結社 鷹の爪」でおなじみのDLEが担当。「『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10 勇士!!』<古今東西編<」では、バルタン店長、カネゴン、ダダ、レッドキングたちが、本作に登場するウルトラヒーローの名前をお題に古今東西ゲームを繰り広げる。また、「HD リマスター2.0V『ウルトラマンダイナ Complete Blu-ray BOX』<絶対に諦めるな編<」では、つるの剛士扮するアスカ・シン/ウルトラマンダイナとDLEの夢のコラボが実現。失恋したレッドキングをアスカが力強い言葉で励ますという内容になっている。これらのCMは、『新ウルトラマン列伝』(テレビ東京系 毎週火曜18:00~)、『アニメ 怪獣酒場 カンパーイ!』(TOKYO MX 毎週火曜21:55~ほか)内で7月より放映予定。さらに、「『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10 勇士!!』<古今東西編<」ロングバージョンを加えた全てのCMを、円谷プロダクションが運営するYouTube「ウルトラチャンネル」で配信している。(C)怪獣酒場 カンパーイ!製作委員会(C)2015「劇場版 ウルトラマンギンガS」製作委員会(C)円谷プロ
2015年07月02日特撮作品「ウルトラマン」シリーズから、1971年から放送された『帰ってきたウルトラマン』と、1998年から放送された『ウルトラマンガイア』がBlu-ray BOX化を果たし、それぞれ2015年11月26日と2016年2月24日にバンダイビジュアルから発売されることが決定した。『帰ってきたウルトラマン』は、シリーズのターニングポイントとなった作品。従来の「ウルトラマン」の根幹であるSF娯楽特撮という側面を保持しながら、主人公たちが生活をおくる都心のすぐそばに怪獣が繰り返し現れて暴れるという設定や、怪獣退治隊であるMATが使用する航空兵器が現用兵器をモチーフに設計されるなど、日常に近い世界での出来事であると感じさせる"リアル"にこだわって制作されている。さらに、登場人物の内面やバックボーンを明確に打ち出すドラマ作りと演出方法を採用したことで、キャラクター同士の個性がぶつかり合い、物語の持つ迫真性を強めた。ほかにも、ゾフィーを筆頭に、ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンジャックと続く「ウルトラ兄弟」というアイデアが生まれたことに加え、現在では定番となっている、歴代ヒーローの共演や、ヒーローのパワーアップ、新必殺武器の登場、過去の人気怪獣が再登場して夢の激闘を繰り広げるなどの設定は、本作が元祖といわれている。今回のBlu-ray化では、44年前に撮影された16mmフィルム原版までさかのぼり、『ウルトラマン』HD Remaster2.0と同様の最新技術を駆使してHDリマスターを作成。フィルムに記録されていた情報を余すところなく取り出し、俳優の表情変化、衣装、セットや小道具に至るまで階調表現(色や明るさの変化のなめらかさ)を豊かに仕上げているという。収録話数は、第1話~第51話。それぞれ特製アートBOXとピクチャーレーベル仕様で、HD Remaster2.0の潜在パワーを引き出す徹底活用ガイド仕様の解説書に加え、ウルトラマンジャック役の菊池英一(現・きくち英一)氏のインタビューなどを収録している。価格は4万9,800円(税別)となる。一方の『ウルトラマンガイア』は、『ウルトラマンティガ』、『ウルトラマンダイナ』に続く「平成ウルトラマン三部作」の第三作として制作された新世代のウルトラマン。地球とそこで暮らす人々を守るために「ウルトラマンガイア」の力を得た高山我夢は、根源的破滅招来体と仮称される者たちから送り込まれる戦闘獣たちと戦い、辛くも勝利を収めてきた。しかし、もう一人のウルトラマンである「ウルトラマンアグル」は、地球を根源的破滅招来体から守るためには、人類を削除するしかないと考えていた。地球と人類に悪意を持つ謎の敵との戦いに加え、2人の異なるウルトラマンの"あり方"を軸にするという、異色の物語が描かれた。今回リリースされる『ウルトラマンガイアComplete Blu-ray BOX』は、ビデオ原版がオリジナルとなる本作を、現在の最良の技術でHDアップコンバート。さらにノイズ除去などブラッシュアップを重ねた「HD Remaster2.0V」仕様となっている。TVシリーズ全51話に加え、今回初のHD化となる劇場版『映画 ウルトラマンティガ ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』とOV『ウルトラマンガイアガイアよ再び(完全版)』を収録した10枚組となる。また、特典Blu-rayには、新規撮り下ろしを含む「XIGメカクロニクル」や、TVシリーズDVD-BOXおよび劇場版、OV(DVD-BOX)に収録された映像特典を余すことなく収録している。特製収納ボックス&ピクチャーレーベル仕様で、「オールカラーブックレット(24ページ)」が封入特典となっている。価格は4万5,000円(税別)。さらに、7月14日より放送が開始される「ウルトラマン」シリーズ最新作『ウルトラマンエックス』(テレビ東京系 毎週火曜日18:00~18:30)のBlu-ray BOXとDVD-BOXの発売も決定。作品解説やインタビューを掲載した24ページの解説書のほか、特典ディスクには、メイキングや「大地の怪獣ラボ」も収録する。第1巻の価格はBlu-ray BOXが1万9,800円/税別、DVD-BOXが1万7,800円/税別。発売日は第1巻が2015年12月24日で、第2巻が2016年3月25日となる。(C)円谷プロ
2015年07月01日東洋水産は7月6日、「マルちゃん 来たぞ我らの! ウルトラ食堂 醤油ラーメン」「同 豚骨ラーメン」(各税別180円)を新発売する。同商品は、ウルトラマンシリーズを手がける円谷プロダクションとのコラボレーション企画によって誕生した。7種類のキャラクターのパッケージをラインアップしており、コレクションしても楽しめるという。今回、同社では初となる(AR拡張現実)機能を搭載した。商品のフタをスマートフォンアプリで読み込むと、ウルトラマンやウルトラ怪獣などのキャラクターが現れるスペシャルコンテンツが楽しめるとのこと。フタは全部で7種で、それぞれのキャラクターの映像となっている。「醤油ラーメン」は、弾力のあるなめらかな麺が、スープに良く合う1品とのこと。具材には、メンマ、なると、ねぎを使用。スープはチキンとポークの旨味と和風だしを合わせ、広く好まれている醤油味に仕上げたという。「豚骨ラーメン」は、歯切れのいい細麺を使用。スープは野菜のうま味にガーリックの風味を加え、コクのある味わいが楽しめるという。具材として、味付鶏ひき肉、いりごま、きくらげ、ねぎを封入している。(C)円谷プロ
2015年06月25日7月14日よりテレビ東京系の『新ウルトラマン列伝』内で放送がスタートする特撮TVドラマ『ウルトラマンX』(毎週火曜18時~)の制作発表会が18日、「東京おもちゃショー2015」のバンダイブースで行われた。この日の発表会には、歴代41番目となる新ウルトラヒーロー「ウルトラマンエックス」と、共に戦う特殊防衛チーム「Xio」(ジオ)の隊員を演じる、大空大地役の高橋健介、山瀬アスナ役の坂ノ上茜、風間ワタル役の細田善彦、貴島ハヤト役の松本享恭、橘さゆり役の月船さらら、神木正太郎役の神尾佑、三日月マモル役の原田隼人、高田ルイ役の百川晴香、山岸タケル役のTAKERU、松戸チアキ役の瀬下千晶の10名が登壇。また、本作の主題歌の作詞を担当するおちまさと、田口清隆監督も応援に駆けつけた。ウルトラマンエックスに変身する主人公・大地役の高橋は、「愛され続けるウルトラマン作品に携われて本当にうれしく思います」と笑顔であいさつしたほか、出演者も初見というウルトラマンエックスのスペシャル映像が流れた際には「涙が出そう。ステキな映像ありがとうございます」と感無量の様子。また、本作品が女優本格デビューとなる山瀬は、最初こそ緊張した面持ちだったが、「格闘技に長けた隊員なので、特にアクションに注目してください」とフレッシュにあいさつしていた。そのほか、Xio本部のオペレーターとなる瀬下は「演技は初挑戦ですが、危険を察知したら早急にメンバーに伝えられるように頑張ります」と意気込みを伝え、原田は「子どもの頃から見てきたウルトラマンのワクワクを、エックスを見ている人たちにも感じてもらいたい」とファンに向けてアピール。また、初のTVレギュラー出演という高田は「ルイルイワールド全開で、一生懸命がんばります!」と、ムードーメーカーである役どころそのままの、天真爛漫な言動で会場を和ませた。田口監督は「今回、まったく新しい世界観と新しいウルトラマンを目指しつつ、逆に王道・原点回帰も図り、毎回巨大怪獣と防衛隊の新兵器が登場するので、ご期待ください」と自信をのぞかせていた。そして高橋は、音楽ユニット・ボイジャーの2人(TAKERU・瀬下)と共に主題歌を担当。作詞を務めたおちまさとは、「主題歌のタイトルはズバリ『ウルトラマンX』。エックスと主人公・大地の掛け合いがあり、心の葛藤や決意を描きました」と歌詞に込めた思いを明かした。さらに、会場ではエックスの声を声優の中村悠一、Xioのラボチームで特別顧問をつとめる仲間の宇宙人「ファントン星人グルマン」の声を松本保典が務めることも明らかに。そのほか、エックスがサイバー怪獣「サイバーゴモラ」を身にまとった姿「ウルトラマンエックス ゴモラアーマー」も初披露。大地が変身アイテム「エクスデバイザー」を使って「ユナイト」(=一体化)。その後、「サイバーゴモラカード」をエクスデバイザーにスキャンさせると、「ウルトラマンエックス ゴモラアーマー」が登場。エックスがポーズを決め、会場から大きな拍手が起こっていた。新ウルトラマンシリーズ『ウルトラマンX』は、テレビ東京系6局ネットで毎週火曜日夕方6時から好評放送中の『新ウルトラマン列伝』内で、7月14日よりスタートする。(C)円谷プロ
2015年06月19日歴代『ウルトラマン』シリーズから、『マイティジャック』や『快獣ブースカ』など、円谷プロダクション作品から選りすぐりの楽曲をオーケストレーションした「ウルトラマン シンフォニーコンサート2015」が、11月2日に東京芸術劇場・コンサートホールにて開催されることが明らかになった。「ウルトラマン シンフォニーコンサート2015」は、円谷プロダクションが約半世紀に渡って制作してきた数々の作品の中から、厳選された楽曲をフルオーケストラによる演奏で蘇らせたコンサート。『ウルトラマン』シリーズからは、初代『ウルトラマン』から最新作『ウルトラマンX』までを網羅しながら、映像や写真と共にウルトラの世界を楽しめる内容で、2年ぶりの公演となる。指揮者を務めるのは、映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』(2010年)のサウンドトラックやCD『ウルトラマン・オン・ブラス』、『ウルトラマン・オン・ブラス2』など、同シリーズの音楽にも多々参加している矢澤定明氏。また演奏は、本コンサートのために結成された「ウルトラマンシンフォニーオーケストラ」が担当する。コンサートは、11月2日に東京芸術劇場・コンサートホールにて開催(16:30開場、18:30開演)。チケットは、7月4日10:00より一般販売がスタートする。価格はSS席が1万5,000円(限定プレミアムグッズ「ウルトラヒーローとのミート&グリート」付き)、S席が8,000円、A席が6,500円、B席が5,000円となっている(4歳以上有料、3歳以下入場不可)。(C)円谷プロ
2015年06月03日7月14日より放送がスタートする特撮TVドラマ『ウルトラマンX』より、変身アイテム『DXエクスデバイザー』が、7月10日にバンダイより発売されることが明らかになった。価格は5,378円(税込)。『ウルトラマンX』は、地球の平和を守るためにやってきた若きウルトラマンで、主人公・大空大地が持つ変身アイテム「エクスデバイザー」にデータ化して宿り、大地とユナイト(一体化)して変身。データをリードすることで、ウルトラマンエックスがその力を身につけることができる新メカ「サイバー怪獣」や、先日公開された「ウルトラマンエックス ゴモラアーマー」のビジュアルも大きな話題に。「つながる力」をテーマに、特殊防衛チーム「Xio」(ジオ)の隊員たちが、巨大な怪獣や侵略宇宙人たちに立ち向かう戦いが描かれる。バンダイより発売される『DXエクスデバイザー』は、ウルトラマンエックスへの変身・攻撃遊びを楽しむことができる変身アイテム。本体は「Xモード」と「デバイザーモード」の2モードが搭載され、各モードでなりきり遊びを楽しむことができる。「デバイザーモード」では、本体の「○」ボタンを押すと、本体が青く発光。「一緒に戦ってくれないか?」など、ウルトラマンエックスの台詞が流れ、会話遊びを楽しむことができる。そして「Xモード」では、ウルトラヒーローと怪獣のソフビ人形『スパイクドールズ』(別売)の足裏にあるライブサインを『DXエクスデバイザー』に読み込ませると、「ウルトラマンエックスとユナイトします」などの台詞が流れ、変身音が発動。変身遊びを楽しむことができる。さらに、付属の「サイバーゴモラカード」やウルトラヒーローや怪獣の「サイバーカード」(別売)を『DXエクスデバイザー』に挿入すると、「サイバーゴモラ、ロードします」など挿入したカードに応じた台詞が流れ、攻撃音や必殺技音が鳴るという。そのほかにもバンダイからは、『DXウルトライザー』(4,104円/税込)や『ウルトラヒーローX 01 ウルトラマンエックス』『ウルトラ怪獣X 02 デマーガ』(各702円/税込)などの関連商品が、7月10日より一斉に発売される。また、『ウルトラマンX』の玩具サイトもオープンしており、発売商品のラインナップも公開中。(C)円谷プロダクション
2015年06月02日7月14日より放送がスタートする特撮TVドラマ『ウルトラマンX』に登場する、ウルトラマンエックスの必殺技「ザナディウム光線」の設定が明らかになった。「ウルトラマン」シリーズでは、腕を十字に組んだ初代ウルトラマンの「スペシウム光線」が代表的だが、「ザナディウム光線」は、ウルトラマンエックスの名前の通り、両腕を胸の前で「X」字にクロスさせて発射される光線技。さらに、歴代のウルトラヒーローの技が怪獣を倒すことを目的とした必"殺"光線であったこととは大きく方向性を変え、敵をデータ化して人形のサイズに「圧縮」するという斬新な光線技として描かれているという。加えて、第1話に登場するシリーズ最初の相手、「熔鉄怪獣デマーガ」との対決の場面写真も公開。「デマーガ」を相手に、「ザナディウム光線」の初披露、そして人形のサイズに「圧縮」された怪獣の姿にも注目が集まる。本作は「つながる力」をテーマに、特殊防衛チーム「Xio」(ジオ)の隊員たちが、巨大な怪獣や侵略宇宙人たちに立ち向かう戦いが描かれる。主人公・大地のもつスマートフォン型通信機に、ウルトラマンエックスの体がデータ化して宿っているという斬新な設定や、データをリードすることで、エックスがその力を身につけることができる新メカ「サイバー怪獣」など、サイバー感満載の作品となっている。監督には田口清隆氏、坂本浩一氏、辻本貴則氏、アベ ユーイチ氏、冨田卓氏が名を連ね、ウルトラマンXに変身する主人公・大空大地には、NHK・Eテレの教育バラエティー番組『Rの法則』などに出演する若手俳優・高橋健介を抜てき。ほかにも、坂ノ上茜、細田善彦、松本享恭、月船さらら、神尾佑、原田隼人、百川晴香らが名を連ねる。(C)円谷プロ
2015年05月29日7月14日より放送がスタートする「ウルトラマン」シリーズ最新作の特撮TVドラマ『ウルトラマンX』のキービジュアルとメインキャストが公開された。公開されたキービジュアルは、最初に登場するサイバー怪獣「サイバーゴモラ」を、ウルトラマンエックスが身にまとった「ウルトラマンエックス ゴモラアーマー」の姿が明らかに。本作では、ウルトラマンシリーズならではの戦闘メカや特殊装備に加え、目玉として、「サイバー怪獣」という全く新しいメカが導入されている。これは特殊防衛チーム「Xio」(ジオ)の研究開発によって生み出された人工的な怪獣で、そのデータを、ウルトラマンエックスと一体化した主人公・大空大地がリードすることで、エックスがその怪獣を身にまとうという。加えて発表されたのは、主演の高橋健介演じる大地(ウルトラマンエックス)とともに地球を守る「Xio」のメンバーたち。大地隊員の"護衛"としてバディを組むことになるヒロイン・山瀬アスナ役を坂ノ上茜、射撃の名手で、特捜車輛の運転も得意で正義感が強い風間ワタル隊員を細田善彦が、戦闘機タイプの特殊メカ・スカイマスケッティを抜群の操縦テクニックで操る貴島ハヤト隊員を松本享恭が、副隊長として情報分析・作戦立案を担当する橘さゆりを元宝塚歌劇団の女優・月船さららが演じる。さらに、「Xio」を率いる隊長の神木正太郎役を、数多くの舞台やドラマで活躍する神尾佑が演じるほか、ラボチームの若き天才科学者・三日月マモルを原田隼人が、ラボのもう一人の天才科学者・高田ルイを百川晴香が、職務に忠実なオペレーター・山岸タケルをTAKERU、タケルとコンビを組む松戸チアキ役を瀬下千晶が担当する。本作では、歴代41番目となる新ウルトラヒーロー「ウルトラマンエックス」とともに、特殊防衛チーム「Xio」の隊員たちが、巨大な怪獣や侵略宇宙人たちに立ち向かう戦いが描かれる。監督には田口清隆氏、坂本浩一氏、辻本貴則氏、アベ ユーイチ氏、冨田卓氏。主題歌の作詞を、おちまさと氏が手がけることでも話題になっている。『ウルトラマンX』は、テレビ東京系で7月14日から、毎週火曜日18:00~18:30 『新ウルトラマン列伝』内にて放送予定。(C)円谷プロ
2015年05月29日1997年9月~1998年8月に放送された特撮TVドラマ『ウルトラマンダイナ』がBlu-ray BOX化を果たし、2015年9月25日にバンダイビジュアルから発売されることが決定した。『ウルトラマンダイナ』は「平成ウルトラマン三部作」の第二作として制作され、前作『ウルトラマンティガ』から7年後の世界が舞台。主人公のアスカ・シン/ウルトラマンダイナ役を俳優のつるの剛士が務め、未知の世界に挑むフロンティア時代を迎えた人類だったが、突如その火星開拓基地を謎の球体(スフィア)によって攻撃を受けてしまう。苦戦を強いられる防衛チーム・スーパーGUTSの窮地を救ったのは、ティガのあとを継ぐ光の戦士・ウルトラマンダイナで、新たな未来に希望を持って進む人類の姿が描かれた。今回のBlu-ray BOX化にあたり、つるのは「『ウルトラマンダイナ』は僕の原点」と話し、「すべてがここから始まり、今もアスカとともにまだ見ぬ未来に向かって光の中を歩み続けています。このブルーレイでもう一度、アスカの冒険と未来への旅立ちをしっかり目に焼き付けてください。ラジャー!!」とコメントを寄せている。『ウルトラマンダイナComplete Blu-ray BOX』は、『ウルトラマン』『ウルトラマンティガ』『ウルトラセブン』に続くBlu-ray BOX化の第4弾で、ビデオ原版がオリジナルとなる本作を、現在の最良の技術でHDアップコンバート。さらにノイズ除去などブラッシュアップを重ねた「HD Remaster2.0V」仕様となっている。TVシリーズ全51話に加え、今回初のHD化となる劇場版『映画 ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』とOV『ウルトラマンダイナ 帰ってきたハネジロー(完全版)』を収録した10枚組となる。また、特典Blu-rayには、新規撮り下ろしを含む「スーパーGUTSメカクロニクル」や『ウルトラマンダイナ メモリアルボックス(TVシリーズDVD-BOX)』および劇場版、OV(DVD-BOX)に収録された映像特典を余すことなく収録している。特製収納ボックス&ピクチャーレーベルは新規撮り下ろし、「オールカラーブックレット(24ページ)」が封入特典となっている。価格は4万5,000円(税別)。(C)円谷プロ(C)1998 ウルトラマンティガ&ダイナ製作委員会
2015年05月26日