現在公開中のスティーブン・スピルバーグ監督最新作『レディ・プレイヤー1』に出演し話題となっている俳優・森崎ウィン。彼の初めての写真集「森崎ウィン 1st visual&interview book『Win-Win』」が、6月20日(水)に発売されることが決定し、あわせてイメージカットとコメント映像が到着した。ダンスボーカルユニット「PrizmaX」のメインボーカルとして活動する森崎さんは、1990年生まれのミャンマー出身。音楽活動だけでなく俳優としても活躍しており、『ごくせん THE MOVIE』で映画デビューしたのちは、『パレード』『闇金ウシジマくん』などに出演。そして、現在公開中の『レディ・プレイヤー1』では、数か月にわたる全世界オーディションを経て、最終的にスピルバーグ監督から直接指名という形で日本人・ダイトウ役に抜擢。ハリウッド・デビューを果たした。そんな彼の自身初の書籍では、計10時間にも及ぶインタビューを敢行。幼少期から芸能活動をスタートした現在に至るまで、さらには『レディ・プレイヤー1』への出演を掴みとった想いや、スピルバーグ監督と共に過ごした撮影現場など、初告白のエピソードも満載となっている。今回の発売に関して森崎さんは、「本当に僕の今までの事を語らせて頂きました。もっと僕を知って欲しいなと…。皆さんの日々の生活の中の隙間に少しでも入れ込んで頂けると嬉しいです」とコメントを寄せている。同時に解禁されたイメージカットは、セクシーさ感じられる白シャツ姿や、無邪気に微笑む様子など彼の魅了をぎゅっと凝縮。さらに、撮影風景をおさめたメイキング映像も到着。「森崎ウィンの内側を分かってくれたら」とアピールしている。「森崎ウィン 1st visual&interview book『Win-Win』」は6月20日(水)発売。(cinemacafe.net)
2018年05月11日スティーヴン・スピルバーグ監督最新作『レディ・プレイヤー1』で主要キャストを務めるタイ・シェリダン、オリビア・クック、森崎ウィン。共に1990年代生まれというフレッシュな顔ぶれが、巨匠スピルバーグ監督の現場で得た、筆舌に尽くしがたい経験を語った。■夢の世界の話だと思った――スピルバーグ監督作品に飛び込むタイやオリビア、森崎さんが生まれる前から、すでにスピルバーグ監督は、『ジョーズ』や『未知との遭遇』、『E.T.』など数々のヒット作を世に送り出した偉大なる映画監督として世界中から賞賛を浴びていた。そんな伝説的な名監督の作品に出演することとなったことについて、タイは『E.T.』は僕の一番好きな映画なのですが、そのほかにも『A.I.』や『マイノリティ・リポート』など、スピルバーグ監督のサイエンスフィクションが大好きだったので、こういうジャンルの作品に出演できたのは夢のようなんです」とスピルバーグ監督作品に大抜擢された感想を述べると、オリビアも「小さいころからスピルバーグ監督とお仕事できたらいいなと思っていましたが、それは夢の世界の話だと思っていたんです。だからお話を聞いたときは、霧のなかにいるような感じで、撮影に入るまでリアリティがなかった。信じられないぐらい素晴らしい時間でした」としみじみと語る。初のハリウッド作品となる森崎さんも「最初がスピルバーグ監督作品というのは信じられない気持ちでいっぱいで、プレッシャーもありましたが、現場に入ると、そういうことを感じさせない温かさがあるんです。僕にとって4か月間の撮影は、今後の人生にも大きく影響する時間でしたし、一生忘れられない時間でした」と感激した様子で撮影当時を振り返る。■撮影は毎朝監督のハグから始まるこれまでも歴史に残る数々の大作を世に送り出してきたスピルバーグ監督。その現場を経験した俳優たちは、その魅力をさまざまな表現で語っていたが、タイは「なによりスピルバーグ監督は、すべての人に尊敬されています。素晴らしい指揮者であり、リーダーシップを持っています。彼が話すときは誰も無駄口を叩かない。かと言って、一方的ではなく、誰の意見でも耳を傾け、おもしろいと思ったものはどんどん取り入れる。普遍的で多くの人に刺さるストーリーテリングが自然とできる人」と語る。森崎さんも「とても緊張感のある現場なのですが、毎朝スピルバーグ監督のハグとスモールトークから始まる。現場は、ものすごい人の数なのですが、全体をしっかり把握し、的確に指示を出します。大所帯のなかの大黒柱として、見えないオーラで人々を包み込んでくれるんです」とスピルバーグ監督の現場に魅了されたことを明かすと、オリビアも「まさに天才的。その日に思いついたアイデアが、映画にとり込まれるんです。しかもそういった才能を現場のみんなに分けくださる方なんです」としみじみと語っていた。■スピルバーグ監督の現場で得たこととは?これまでの俳優人生のなかで経験したことがないような時間をスピルバーグ監督の現場で体験できたというタイ、オリビア、森崎さん。ここでの経験は、今後の俳優人生において、どんな位置づけになっているのだろうか。オリビアは「一番刺激を受けたのは、好奇心を持ち、常に疑問があれば質問をするということ。内なる子ども心を失わないこと。スピルバーグ監督も、内にある子どもの感情に突き動かされていると思うんです」と語るが「私自身もいまでは家賃を自分で払い、責任もある。年を重ねることにより、人生に対して可能性をみるよりは、苦みを感じがちです。そのなかで子ども心を持つことはすごく難しい。特に私は世の中で、一番悲観的な人間なので、余計、子ども心を持つことを意識しなければいけませんけどね」と笑顔をみせていた。森崎さんは「役者として学んだことは、飛び込む勇気です」と即答すると「どの監督でもそうですが、スピルバーグ監督の現場は特に緊張しますし、言葉の壁もあった。なかなか自分を裸にできなかったりするのですが、『わからないことはしっかり伝えて提示する』ことによって自分も楽になるし、周囲もしっかり見えるようになりました」と自身の成長をあげる。タイもオリビアと同じように「子ども心を絶対に失ってはいけない」ということを強く感じた現場だったという。続けてタイは「私はとにかく感謝の気持ちを感じた現場でした。私たち若い俳優にとって、こういう機会を与えられることは二度とないものだと思っています。もちろんスピルバーグ監督だけではなく、共演者、スタッフ、すべてのクルーの方々と共有した時間は、今後の作品にはきっといきてくる。僕は、この現場で得た経験を忘れずに過ごしていきたいです」と目を輝かせながら語っていた。(photo / text:Masakazu Isobe)■関連作品:レディ・プレイヤー1 2018年4月20日より全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2018年04月23日俳優の森崎ウィンが18日、東京・新宿の歌舞伎町シネシティ広場で開催された『レディ・プレイヤー1』(4月20日公開)のジャパンプレミアに、来日したスティーブン・スピルバーグ監督、キャストのタイ・シェリダン、オリビア・クックと共に登壇した。本作で、日本人・トシロウ役として監督に選ばれハリウッド・デビューを飾った森崎は「監督をはじめ、キャストのみなさんとこのステージに立ててすごく幸せです。今夜は僕にとって、忘れられない、眠れない一夜となります」と感無量の表情。監督とのやりとりを聞かれると、「オーディションでの『ハイ、ウィン!』という握手から、今日という日を迎えられ、幸せな気持ちでいっぱいです」と答え、「公開を目の前にして、これに追いついていくのにいっぱいだったりします(笑)。夢のように醒めないでほしいなって思っています」と語った。また、「演技について、キャラクター作りについて細かい演出がたくさんありましたが、何よりも『一番最初にセットに来てるね』って褒めていただいたのがうれしかった」と監督との大切な思い出を明かした。この映画は、夢が叶うVRワールド[オアシス]が舞台に、天才創設者の遺言に仕掛けられた3つの謎と、56兆円の莫大な財産をめぐる争奪戦を描いた物語。ガンダムやハローキティなど、日本を代表するポップカルチャーをはじめ、世界中の有名キャラクターや乗り物も登場する。スピルバーグ監督は「私にとってパーソナルな映画なので自ら紹介したいと思いました」と日本のファンに思いを伝え、「キャストが素晴らしい演技を見せてくれました。そして、日本のポップカルチャーがたくさん含まれているので、キャラクターやストーリーを楽しんでいただきたい」と映画の魅力をアピールした。
2018年04月18日トップDJのスティーヴ・アオキが、初のヒップホップ・アルバムとなる『スティーヴ・アオキ・プレゼンツ・コロニー』を2017年7月21日(金)にリリースすることを発表した。なお、国内盤CDは8月23日(水)発売予定だ。一般ユーザーからの投票によってトップDJを決める「America’s Best DJ 2015」でNo.1を獲得し、米『フォーブス』誌が毎年発表する「世界DJ長者番付」では3年連続トップ5にランクインを果たすなど、大きな支持を集めるスティーヴ・アオキ。彼はこれまでにリンキン・パーク、フォール・アウト・ボーイ、アフロジャック、ワン・ダイレクションのルイ・トムリンソンといったアーティストたちとのコラボレーション楽曲を発表してきた。さらに、9月に開催される都市型巨大ダンスフェスティバル「ULTRA JAPAN 2017」への初参戦も決定している。約1年半ぶりの発表となるニュー・アルバムは、自身初となる全収録楽曲が“ヒップホップ・サウンド”で構成された内容となっている。アルバムにはT・ペインや2チェインズ、現在米ヒップホップ・シーンで注目度の高いリル・ヨッティ、そしてヒップホップ・トリオのミーゴズといった豪華なラッパー陣が集結。まさに「(ジャンルの)ギャップを埋めていきたい」と語るスティーヴの思いが形になった作品だ。収録曲は、ミーゴズとリル・ヨッティが参加したリード・シングルの「ナイト・コール」を始め、2チェインズとダブズをむかえた先行シングル「ウィズアウト・ユー」、そして2016年年6月にシングル・リリースした「ハウ・エルス feat. リッチ・ザ・キッド&アイラヴマコーネン」など。現在iTunesでアルバムを予約注文すると、3曲全てが即ダウンロード可能となっているので、ファンは要チェックしてほしい。【詳細】ニュー・アルバム『スティーヴ・アオキ・プレゼンツ・コロニー』発売日:2017年7月21日(金)※国内盤CD 8月23日(水)発売予定トラック・リスト:01. スティーヴ・アオキ - コロニー・アンセム feat. アイラヴマコーネン&ボク・ネロ02. スティーヴ・アオキ&イエロー・クロウ - リット feat. グッチ・メイン&T・ペイン03. スティーヴ・アオキ&ダブズ - ウィズアウト・ユー feat. 2チェインズ04. スティーヴ・アオキ - ハウ・エルス feat. リッチ・ザ・キッド&アイラヴマコーネン05. スティーヴ・アオキ - ビーン・バリン feat. リル・ウージー・ヴァート06. スティーヴ・アオキ - ナイト・コール feat. リル・ヨッティ&ミーゴズ07. スティーヴ・アオキ&バッド・ロイヤル - $4,000,000 feat. メイス&ビッグ・ジャイガンティック08. スティーヴ・アオキ - イフ・アイ・トールド・ユー・ザット・アイ・ラヴ・ユー feat. ワーレイ09. スティーヴ・アオキ&バッド・ロイヤル - ノー・タイム feat. ジミー・オクトーバー10. スティーヴ・アオキ&リッキー・レメディー - サンク・ユー・ベリー・マッチ feat. ソニー・デジタル
2017年06月19日5人組ダンスボーカルユニット・PrizmaXの森崎ウィン(25)が、スティーブン・スピルバーグ監督のSF映画『レディ・プレイヤー・ワン(原題)』の主要キャストの一人に抜てきされたことが6日、明らかになった。撮影は6月から、海外で行われる。アーネスト・クラインの同名小説を原作に、10代の若者たちがバーチャルな世界で大富豪の遺産を追う物語。スピルバーグ監督がメガホンを取り、主演のタイ・シェリダン、ヒロインのオリビア・クックらのキャスト陣が発表されていた。しかし、タイ演じる主人公ウェイドの友人・ダイトー役のキャスティングは、"日英バイリンガル"という条件もあって難航。数カ月にわたって、世界中でオーディションが行われた。最終候補の中から、スピルバーグ監督自ら森崎を指名。森崎の撮影期間中、PrizmaXは黒川ティムがピンボーカルを務める4人体制でライブ活動を行っていく。今回の大抜てきを受け、「僕の大きな夢、『ハリウッド映画デビュー』が叶ったことにうれしい気持ちでいっぱいです!」「今まで生きてきた中で一番の驚きです」と喜びを爆発させた森崎。「すべてが新しい経験ですが、この作品の中の"ダイトー"としてしっかりと作品に向き合っていきたいと思います」と意気込み、「自分にできることをすべて注ぎ込み、すばらしい作品をお届けできるように最後まで全力で撮影に臨みたいと思います」と気合をみなぎらせている。森崎は1990年8月20日生まれ。中学2年生の時にスカウトされ、2008年にドラマ『学校じゃ教えられない!』(日本テレビ系)で俳優デビュー。ドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)シリーズ、映画『パレード』(10年)などに出演後、尾崎豊の追悼映画『シェリー』(14年)で初主演。2013年3月、PrizmaXとしてシングル「Mysterious Eyes/Go!」でCDデビューを果たした。
2016年06月06日元ジェネシスのギタリスト、スティーヴ・ハケットが5月21日(土)神奈川・CLUB CITTA’、23日(月)大阪・なんばHatchで来日公演を開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】プログレッシヴ・ロック・キャリアとソロ活動の集大成として、ベスト・メンバーによる初期作品から最新アルバムまでの人気楽曲が披露されるライブと、ジェネシス・クラシックスの2部構成で行われる。2時間を越える感動のステージが繰り広げられる。チケットの一般発売は、神奈川公演が12月26日(土)午前10時、大阪公演が2016年1月23日(土)より。■スティーヴ・ハケット来日公演2016年5月21日(土)CLUB CITTA’(神奈川県)開場 17:00 / 開演 18:005月23日(月)なんばHatch(大阪府)開場 18:00 / 開演 19:00
2015年12月18日グラミー賞にもノミネートされた世界的な音楽プロデューサーでDJのスティーヴ・アオキ(STEVE AOKI)が手掛けるミュージックレーベル「DIM MAK(ディム マック)」のアパレルコレクションが、国内展開を本格始動。これに併せ、このほど同ブランドからスペシャルムービーが公開された。「DIM MAK」は、1996年にスティーヴ・アオキが立ち上げたミュージックレーベル。これまでにシングル、アルバム合わせて500作近くをリリースしており、「Bloc Party(ブロック・パーティ)」、「The Bloody Beetroots(ザ・ブラッディー・ビートルーツ)」、「Klaxons(クラクソンズ)」などのアーティストを世に送り出し、人気バンドへとブレイクさせてきた。現在はスティーヴ・アオキを中心にイベント、出版、ファッションなど様々な分野に活躍の幅を広げている。ファーストコレクションでは、“THE FUTURE”をテーマに、スティーヴ・アオキ自らがクリエイティブディレクターとして指揮を執り、音楽と洋服を融合した斬新なデザインを追求。“DESIGNE BY LA”、“MADE BY JAPAN”といったコンセプトでハイエンドなスタイルが表現された。20代・30代をターゲットに、ブラック&ホワイトを基調としたアイテムを展開している。また、アパレルコレクションの国内本格始動を記念し、同コレクションを披露した4月開催のイベントにも登場したインスタレーションモデル、ショーン・ロス(Shaun Ross)出演のスペシャルムービーがYouTubeで公開されている。
2015年06月22日ゴア・ヴァービンスキーが監督する心理スリラーに、スティーヴ・カレルが主演することがわかった。映画のタイトルは未定。脚本は『LIFE!』のスティーヴン・コンラッドが執筆する。ストーリーや、カレルの役柄はわかっていない。撮影は来年3月開始予定。その他の情報『40歳の童貞男』『エバン・オールマイティ』『ゲット スマート』などのコメディ映画やTVドラマ『The Office』で人気を集めたカレルは、近年、シリアスな作品で演技力を証明し始めている。カンヌ映画祭でプレミア上映されたブレット・ミラー監督の『フォックスキャッチャー(原題)』では、オスカー候補入りの可能性もささやかれているほどだ。『フォックスキャッチャー』は11月14日北米公開予定。文:猿渡由紀
2014年10月09日いよいよ11月よりスタートするエリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッドの来日ツアーに追加公演の開催が決定した。「エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド」公演情報クリーム解散後の1968年から約半年の間だけ活動した伝説のバンド、ブラインド・フェイスで共に肩を並べたクラプトンとウィンウッド。その後、2007年のクロスロード・ギター・フェスティバルで久々の共演を果たした両者は、翌2008年のマディソン・スクエア・ガーデン、そして今年5月のロイヤル・アルバート・ホールでのコンサートを経て、ついに日本での初共演を披露する。これまでに発表されている来日ツアーは、全国8都市・全12公演(チケットはいずれも発売中)。そして今回決定した追加公演は、12月10日(土)の日本武道館で開催。東京での土曜開催だけに人気殺到が予想される。エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド来日ツアー追加公演のチケットは、11月12日(土)10:00より一般発売。また一般発売に先駆けて、チケットぴあではプレイガイド最速先行を11月1日(火)11:00より受付開始。■エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド JAPAN TOUR 201111月17日(木) 北海道立総合体育センター 北海きたえーる(北海道)11月19日(土) 横浜アリーナ(神奈川県)11月21日(月)・22日(火) 大阪城ホール(大阪府)11月24日(木) マリンメッセ福岡(福岡県)11月26日(土) 広島グリーンアリーナ(広島県)11月28日(月) いしかわ総合スポーツセンター(石川県)11月30日(水) 日本ガイシホール(愛知県)12月2日(金)・3日(土)・6日(火)・7日(水) 日本武道館(東京都)《追加公演》12月10日(土) 日本武道館(東京都)
2011年11月01日まもなく公開となるパニックアクション映画『ピラニア 3D』。本作で、往年の名優スティーヴ・マックイーンの実の孫であるスティーヴン・R・マックイーンが銀幕デビューを果たしていることが話題を呼んでいる。すでに海外ドラマなどに出演し人気上昇中の孫のスティーヴン。祖父を彷彿とさせる顔立ちで今後、日本でのブレイクの可能性も?映画は、地殻変動の影響で古代の凶暴なピラニア数万匹が湖底より次々と解き放たれ、湖でバカンスを楽しむ若者たちを恐怖に陥れるというパニックムービー。スティーヴンが演じるのは、女保安官・シェリーの息子で17歳のジェイク。湖で新作のネット配信用のビデオを撮影するというポルノビデオ監督の案内役として湖へ。片想いの少女・ケリーが座礁したクルーザーの船室に閉じ込められ、彼女を助けるべく水中に身を投じる!本作で最も出演時間が長く、実質的な主演と言える役柄である。スティーヴンは1988年生まれで23歳になったばかり。ハリウッドの歴史に名を残す大スター、スティーヴ・マックイーンを祖父に、女優のニール・アダムスを祖母に、同じく俳優であるチャド・マックイーンとステイシー・トーテンを両親に持ち、いわば俳優一家のサラブレッドとして生まれた。2005年から2006年にかけて放送された「エバーウッド 遥かなるコロラド」の第4シーズンに準レギュラーで出演したほか、「タイムマシン大作戦」、「NUMBERS 〜天才数学者の事件ファイル」、「CSI:マイアミ」などTVシリーズに次々と出演してきた。最近では、「スーパーナチュラル」、「ゴシップガール」を抜いて、アメリカCWでNo.1の視聴率を獲得した人気ドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」に出演。ヴァンパイアと人間の少女の美しくも禁断の恋を描いた本作で、主人公・エレバの弟であるジェレミーを好演している。姉と同様に、両親を失った悲しみを抱え、酒やドラッグに手を出し、自滅的な生活を送るジェレミーが母性本能をくすぐるのか、全米での彼の人気は急上昇中!口許が祖父を彷彿とさせるスティーヴンだが、本作『ピラニア3D』では鍛えられた美しい肉体も披露しており血なまぐさいパニックアクションで、「ヴァンパイア・ダイアリーズ」とはまた違った魅力を存分に見せてくれる。日本でもブレイク必至?あどけなさの残る将来のスター候補を早めにチェック!『ピラニア3D』は8月27日(土)より全国にて公開。■関連作品:ピラニア3D 2011年8月27日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2010 THE WEINSTEIN COMPANY LLC ALL RIGHTS RESERVED.
2011年08月11日