約4年ぶりに来日した米女優のシャーリーズ・セロンが20日、都内で行われた出演映画『スノーホワイト』のジャパンプレミアに出席した。本作で永遠の命と美貌を手に入れるため、主人公スノーホワイトの心臓を執拗に狙う“悪の女王ラヴェンナ”を演じたセロンは、黒のレザードレスで登場し、「また日本に戻って来れてうれしい。皆さんが温かく歓迎してくれた」と挨拶。そのスーパーモデル級の美貌とスタイルで、ファンを魅了していた。本作は今年誕生200周年を迎えたグリム童話の名作『白雪姫』を新しい解釈で映画化したアクション・アドベンチャー大作。セロンは「私自信、誰もが知っている古典的な童話をまったく違う形で描いているところに惚れこんでいる。とにかくビジュアルが素晴らしいし、感動的なストーリーが大きなスケールで描かれている」とアピール。「好きな日本食?さっき、うどんを食べたわ。日本に来たい理由のひとつが食べ物なの」と茶目っ気も披露した。プレミアにはメガホンをとったルパート・サンダース監督も同席。「日本には魔法やファンタジー、バトルシーンといった要素を文化的に受け入れてくれる土壌があると思うので、きっと日本の皆さんに楽しんでもらえるはず。超大作であると同時に、感情面も豊かに描いていてメッセージ性も高い作品に仕上がっている」と長編デビュー作に手応え十分の様子だった。プレミアには日本語吹替え版でラヴェンナの声を担当した女優の小雪、スノーホワイトに戦いの術を伝授する狩人のエリックを演じた椎名桔平も来場。小雪もセロンと同じく、ブラックを基調にしたドレスをまとい、日米“悪の女王”が美の競演を果たした。小雪は「ラヴェンナは怖いという一言では表せない役。美しさ、脆さなど、あまり知られていない女王の人生が描かれている。実際のシャーリーズさんは、本当に多才な方。女優としても、女性としても尊敬できる」。椎名も「『モンスター』を観て、すごい女優さんだと思っていたので、お会いできて光栄。(セロンの)横にいて、とても楽しいです(笑)」とセロンに惚れぼれしていた。『スノーホワイト』6月15日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2012年05月21日5月17日、グランドプリンスホテル新高輪にて、「『まんが王国とっとり』建国記念!『国際まんが博』PRイベント」が開催された。鳥取県は、平成24年秋に国際的な漫画シンポジウムとなる「第13回国際マンガサミット鳥取大会」を開催する。これまでにも「まんが王国とっとり」とのキャッチフレーズを打ち出し、国内外での知名度向上や観光客誘致に取り組んできたが、同サミットの開催にあたって、平成24年度を「まんが王国とっとり」の建国年と位置づけることに決定した。同県は、「ゲゲゲの鬼太郎」作者の水木しげる氏、「名探偵コナン」作者の青山剛昌氏、「遥かな町へ」でアングレーム国際漫画祭 最優秀作品賞を受賞するなど、国際的にも評価の高い谷口ジロー氏など、多くの著名漫画家を輩出している。“建国年”に制定した本年度には、まんがやアニメを多くの人に楽しんでもらうために、平成24年8月4日から同年11月25日の114日間にかけて、「まんが王国とっとり建国記念 国際まんが博」を開催することを決定した。鳥取県の交通網の主要拠点である「東部=鳥取市」「中部=倉吉市」「西部=米子市」を「まんが王国とっとり」への3つのゲート(入口)として設定し、鳥取市、倉吉市、北栄町、米子市、境港市を中心に、県内全域でさまざまなイベントを展開していくという。メインイベントとなるのは、県東部、中部、西部を巡回する移動型博覧会「とっとりまんがドリームワールド」だ。同イベントでは、展示コーナー、まんがの描き方を学べるワークショップ、キャラクターグッズを購入できるショップ等が開設されるほか、鳥取県の食を楽しめる「Manga-Café」なども登場予定。東武、中部、西部でのそれぞれの実施会場は、「コカ・コーラウエストパーク 県民体育館」(8月4日~8月14日)、「鳥取県立倉吉体育文化会館」(9月7日~9月23日)、「どらドラパーク米子市民体育館」(10月20日~11月11日)となる。また、スペシャルイベントとして、ディズニーの人気キャラクター「スティッチ」に関する資料が展示されるほか、鳥取を代表する砂丘をイメージしたスティッチのオブジェ展示、大型シアターでの特別映像の上映なども予定されている。会見に出席した鳥取県知事・平井伸治氏は、「メインイベント会場以外にも、水木しげるロード、水木しげる記念館、青山剛昌ふるさと館など、見どころがたくさん。鳥取県は羽田からわずか1時間なので、ぜひたくさんの人に遊びにきてほしい」とあいさつ。イベント開催期間中の目標来場者数を300万人と設定し、知事の応援に駆けつけた鬼太郎、コナン君とともにイベントをPRした。同県では、同イベントのPRパーソンとして、タレントのトリンドル玲奈を起用している。起用のきっかけは、彼女が鳥取出身の留学生を演じている、通信会社のテレビCMだそうだ。「まんが王国とっとり」の王女という設定のもと、華やかなドレス姿で登場するや、「トットリンドル王女だでぇ。てへぺろ」とあいさつして会場を沸かせた。これに間髪をいれず平井知事が、「まんが王国発展のために、王女のお力をお貸しいただきたいです」とお願いすると、トリンドル王女は笑顔でうなずき、こう約束した。「このイベントを通じて、まんがの魅力、鳥取の魅力を多くの人に伝えられるよう、まんがについても鳥取についても、さらに勉強して立派な王女になります」記者会見では、「小学生のとき、自分の名前がほかの子と違って片仮名なのが嫌で、“鳥取”玲奈と当て字で書いていました」というエピソードを披露。また、「まんがのイベントだけど、子どもだけじゃなくて大人にも来てほしいし、県外からもたくさんの人に遊びに来てもらえたらうれしい」と、PRも忘れなかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月20日日清食品はこのほど、「カップヌードルライト」に氷を入れて冷やして食べる新しい食べ方を夏に向けて提案するキャンペーン「夏はICEで! カップヌードルライト」を開始した。同キャンペーンは、カップヌードルライトに氷を入れて冷やして食べるという新しい食べ方を提案する内容。特に「カップヌードルライト」「カップヌードルチリトマトヌードルライト」の2品をオススメとしている。スープがあっさりしているので、冷やして食べるのにピッタリだという。特にチリトマト味は、氷で冷やすことによって、チリの辛味が柔らかくなるとともに、トマトのうまみが強調されるとのこと。カップヌードルライトは融点の低い油を使用することなどにより、スープの温度が冷えても脂が固まりにくく、澄んだスープが楽しめるとしている。つくり方は、まず熱湯180ml、氷約180gを用意。麺がギリギリつかるまで湯を入れて30秒後に一度かき混ぜ、合計3分間待つ。その後氷をたっぷり入れ、しっかり冷えるまで混ぜるだけ。手軽にいつものカップヌードルの味を、ひんやり冷たく楽しめるという。上記2商品のパッケージには、氷をイメージしたアイコンとICEカップヌードルライトの調理方法を入れ、氷を入れて冷やして食べる新しい食べ方を訴求している。価格は、各170円(税別)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月11日グリム童話の『白雪姫』を映画化した『スノーホワイト』が6月15日(金)より公開されるのに先がけ、本作で悪の女王を演じたシャーリーズ・セロンが5月に来日することが決定した。その他の写真『スノーホワイト』は、新しい解釈で童話『白雪姫』を映画化したアクション・アドベンチャー大作。セロンが扮するのはスノーホワイト(クリステン・スチュワート)の義母である女王ラヴェンナで、永遠の美貌とパワーを保つために義理の娘の心臓を執拗に狙うという邪悪で妖艶な女性を演じている。これまでに幾度となく“世界で最も美しい女優”などに選ばれてきたセロンだが、2003年の『モンスター』では体重を14キロも増やして連続殺人鬼を演じアカデミー賞を獲得した女優根性と実力の持ち主でもある。本作でセロンがどのような魔性ぶりを見せてくれるのか、注目したい。セロンの来日は『ハンコック』(2008年公開)以来、約4年ぶり7回目。5月20日(日)に開催されるプレミアイベントでは、日本語吹替え版で声優を務める小雪、椎名桔平と共に出席する予定だ。『スノーホワイト』6月15日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー(C)2011 Universal Studios. All Rights Reserved.
2012年04月26日グリム童話の名作『白雪姫』を新しい解釈で映画化した『スノーホワイト』のポスター画像と日本版予告が到着した。日本版予告本作は、童話『白雪姫』をベースに、『アリス・イン・ワンダーランド』のスタッフらが大胆なアレンジを加えて映画化したアクション・アドベンチャー。このほど公開されたポスター画像には、主人公のスノーホワイトを演じる『トライワイト』シリーズのクリステン・スチュワートや、彼女を追跡するハンター役クリス・ヘムズワース(『マイティ・ソー』)の姿が。さらに、邪悪なラヴェンナ女王を演じるシャーリーズ・セロンが、まるでカラスを従えているかのようにふたりの前に立ちはだかり、それぞれが短剣などの武器を手にしたダークな世界観が漂うものとなっている。さらに日本版予告は、スノーホワイトではなくラヴェンナ女王からの視点がメインとなっており、有名な「鏡よ、鏡。この世でいちばん美しいのは誰?」と女王が鏡に問いかけるシーンも登場する。永遠の若さと美貌を手に入れようとする彼女がスノーホワイトを追い詰めていく様や、「来るがいい」と不敵に高笑いする場面は一度観ただけで強烈な印象を残す。またセリフはないが、雪のように白い肌、血のように赤い唇、漆黒の髪を持つスノーホワイトにも注目だ。逃げ込んだ森で番人たちと遭遇する場面や、妖精や動物たちが集まるシーンは童話『白雪姫』の世界に近いものがあるが、後半では甲冑姿の凛々しい姿に。この“戦うスノーホワイト”という、既存のイメージから大きく脱却したキャラクターが本作の最大の見どころで、新たなプリンセス像に大いに期待を抱かせる映像となっている。『スノーホワイト』6月15日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2012年04月24日ヤマハ発動機は、エンデューロ競技専用モデル「WR450F」の国内仕様を6月30日より、予約期間限定(期間受注生産)にて発売すると発表した。なお、WR450Fは競技専用モデルであり、ナンバープレートは取得できない。価格は81万7,950円。同車は、エンデューロに求められるハイパワーと扱い易さが持ち味という450ccの水冷4ストロークDOHC・5バルブエンジンを搭載。潤滑系はクランクケース内部にオイルタンクを持ち、パイプ類がないシンプル設計のドライサンプ方式を採用している。また、刻々と変化するエンデューロの走行環境向けに燃料供給にFIを採用し、外気温や湿度、標高の変化などに合せたエンジン調整は基本的に不要。付属するポータブルタイプの「Power Tuner」を使って燃料噴射量マップと点火時期マップの調整も可能で、パソコンを使用しなくても車両とカプラーで接続するだけでセッティングが行えるという。フレームには、2012年型「YZ250F」用フレームと同時開発した、アルミ製のバイラテラルビーム・フレームを採用。タンクレール部パイプに「3ボックス断面型」を使用するなど、エンデューロに求められるしなやかな剛性・強度バランスを備えたとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日ジャガーはこのほど、ニューヨーク・オートショーにて、まったく新しいスポーツカー「Fタイプ」の発売を正式に発表した。同車はフランクフルトショーで発表したコンセプトモデル「C-X16」の市販モデル。現在は開発中で、2012年中に発表、2013年中頃の発売となる見込み。「Fタイプ」は2シーターのコンバーチブルで、アルミボディを採用することが決定している。ジャガーでは「C-X16」があまりにも好評だったため、急ピッチで「Fタイプ」の開発に進めているとしている。最終段階のオンロードテストに向けて、プロトタイプが工場を出発したこともあわせて発表された。まだ明確にされている部分は少ないが、「C-X16」と同サイズならば全長4,445mm、全幅2,048mmと、多くのオープン2シーターより大柄で、堂々たる本格スポーツカーとなる。発表された写真はカモフラージュが施されており、エクステリアについても詳細は不明だが、トップは最近増えてきたハードトップではなく、オーソドックスなソフトトップであるようだ。エンジンについては、新開発を含む複数のガソリンエンジンがラインアップされるとしか発表されていない。なお、「C-X16」においては、スーパーチャージャー付の3.0リットルのV型6気筒が搭載され、最高出力は380馬力と発表されていた。開発においては、ドライバーを楽しませることに徹底的にこだわったとしており、「最高レベルのダイナミックなドライビングによってもたらされる喜びを提供することに集中した」とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月06日ビー・エム・ダブリューはこのほど、BMWモトラッド(二輪部門)のミドルクラス・ロードスター・バイク、F800Rをマイナーチェンジした。ボディカラーの追加、装備の充実化などが図られ、全国の正規ディーラーで3月16日から販売を開始する。F800RはBMWのモーターサイクルラインアップに新風を吹き込んだモデルで、800ccの水冷DOHCパラレル・ツイン・エンジンによる軽快な走りが大きな魅力。同社のビッグネイキッドであるK1300Rと共通テイストの個性的なエクステリアデザインを、より手軽に楽しめる。今回のマイナーチェンジではサイドフェアリングがラジエーターを包み込むデザインに一新されるとともに、フロントフェンダーがボディ同色となり、よりアクティブなイメージを演出している。また、ハイ・ラインのみ標準装備だったボディ同色のスポーツタイプのウインド・シールドがアクティブ・ラインでも標準装備となった。ボディカラーは単色のミネラル・シルバー・メタリックと、ツートンカラーのマグマ・レッド / ホワイト・アルミニウム・メタリック、それにアルピン・ホワイト / ブラック・シルク・シャイニングと、いずれも個性的な3色が設定されている。価格はベーシックモデルにあたるアクティブ・ラインが108万5,000円、ABS、グリップヒーター、オンボードコンピューターなど装備が充実したハイ・ラインが125万3,000円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月07日『トライワイト』シリーズのクリステン・スチュワートがこれまでにない“白雪姫”を演じる『スノーホワイト』の特報映像とポスター画像が公開された。特報映像はこちら本作は、生誕200周年となるグリム童話の中でも広く知られる名作『白雪姫』をベースに、物語の概念などを一新して制作されたアクション・アドベンチャー。スチュワートは主人公のスノーホワイトを、彼女の命を狙う女王ラヴェンナを『モンスター』のシャーリーズ・セロンが演じる。このほか『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワースや『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』のサム・クラフリンが主人公を巡る男性として物語に関わってくる。「鏡よ、鏡。この世でいちばん美しいのは誰?」のセリフで始まる特報では、妖艶な女王が人を死に追いやる恐ろしい光景や、馬上で武器を手に戦う斬新な主人公の姿が公開に。さらに液状化する鏡の造形や、得体の知れない巨大な生物、そして女王が「その心臓を私に渡すのだ」という言葉と共に不気味なカラスの群れとなって飛び立つVFXシーンなど、これまでにないダークな“白雪姫”の世界観が表現されている。また、世界観と共に特に注目したいのが、女王を演じるシャーリーズ・セロン。セロンといえば、スーパーモデルでもある美貌を持ちながら、『モンスター』で10キロ以上も増量して連続殺人鬼を演じ米アカデミー賞を獲得したこともある女優魂の持ち主。そんな彼女が、ヒロインの若さと美に嫉妬する邪悪な女王をどのように演じているのか、今回の特報映像でいち早く確認してほしい。『スノーホワイト』2012年6月15日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2012年03月06日本田技研工業は28日、大型二輪スポーツツアラー「VFR1200F」と、有段式自動変速機搭載の「VFR1200F Dual Clutch Transmission」をマイナーモデルチェンジし、3月2日に発売すると発表した。価格は、VFR1200Fが157万5,000円、VFR1200F Dual Clutch Transmissionが168万円。VFR1200Fシリーズは、滑りやすい未舗装路や濡れた路面などでも安心感のある走りを提供するというトラクション・コントロール・システムを新搭載。同システムは、走行中に後輪のスリップ率をECU(電子制御ユニット)が算出し、スリップ率が所定の値以上になった場合はエンジントルクを最適化してリアタイヤの駆動力を制御し、車体のふらつきを抑えるとのこと。エンジンは、カムシャフトを変更することでバルブタイミングを最適化し、最高出力はそのままに、ツーリングや市街地で多用する低・中回転域のトルクがより力強くなっている。そのほか、燃料タンク容量の増量や、インストルメントパネルに「瞬間燃費」「平均燃費」「残走行距離」の表示追加、テールランプに被視認性の高いLEDの採用といった改良が加えられている。車体色は、キャンディータヒチアンブルーとチタニウムブレードメタリックが追加され、継続色のパールサンビームホワイトと合わせた全3色を展開。VFR1200Fの車体やエンジンをベースに有段式自動変速機(デュアル・クラッチ・トランスミッション)を搭載したVFR1200F Dual Clutch Transmissionは、一般走行に適した「Dモード」と、スポーツ走行に適した「Sモード」という2種類の「ATモード」と、マニュアル・トランスミッション感覚の走行を可能にする「MTモード」の利用が可能。今回のマイナーチェンジでは、ATモードでの走行中に「シフトアップ / ダウン」スイッチで変速可能な機能はそのままに、走行状態に応じた最適なタイミングでATモードに自動復帰する機能を搭載。MTモードでは、連続シフト操作に対する制御の高速化も図られている。また、別売で「Dual Clutch Transmission チェンジペダルキット」を用意し、足でのシフトチェンジに慣れたユーザーのニーズに対応する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月28日台湾の人気ユニット・F4のメンバー、ジェリー・イェンが約2年ぶりに、3月4日(日)にTOKYO DOMECITY HALLでファンミーティングを開催する。「ジェリー・イェン ファンミーティング 2012」開催情報ジェリー・イェンは1998年に雑誌「Men’s Uno」のモデルコンテストで優勝。モデル活動の後、ドラマ『麻辣鮮師』で俳優デビューした。人気マンガ『花より男子』をドラマ化した『流星花園』では主役の道明寺司に抜擢され人気沸騰。共演したヴァネス・ウー、ケン・チュウ、ヴィック・チョウとともに「F4」として歌手デビューを果たし活躍の幅を広げ、今や香港、シンガポール、中国、タイ、フィリピンなどアジア全域で多くのファンに支持されている。日本での人気も絶大で、今回の来日イベントは日本公式ファンクラブ5周年を記念して開催される。チケットの一般発売は2月25日(土)午前10時より。なお、チケットぴあでは現在インターネット先行抽選を実施中。受付は2月22日(水)午前11時まで。
2012年02月17日9月3日「ドラえもん」の誕生日にオープンした『川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム』。ここは、『ドラえもん』や『パーマン』でおなじみの藤子・F・不二雄さんの「SF-すこしふしぎ-」な世界が楽しめる、ママにイチオシのおでかけスポット。前回の 「見る」 に続いて、今回は「遊ぶ」!をテーマに、親子で楽しく遊べるポイントを編集部がご紹介します!■いろんな「すこし不思議」を体感できる 「みんなの広場」2階のメインスペース、みんなの広場には、「SF-すこしふしぎ-」を実際に体験できるアイテムが揃っている。広場の中央に置かれた『ひみつ道具アーカイブス』は、パネルをタッチすると「ひみつ道具」がランダムで飛び出してくる、未来っぽいスペース。飛び出してきたひみつ道具の使い方は、アニメーションを交えてキャラクターたちが教えてくれる。パネルをタッチするだけなので、子どもでもカンタンに操作できるのが魅力。ちなみに、ひみつ道具は「タイムふろしき」など全部で約30種類を揃えている。続いて『映画ドラえもん のび太の宇宙開拓史』の世界が楽しめるトンネルも見どころのひとつ。天井にのび太の部屋の畳がある不思議な空間で、劇中の星開拓民の少年ロップルの宇宙船とのび太の部屋がつながるワンシーンを再現。トンネルは子どもが入りやすい小さなスペース。壁にはキャラクターが描かれているので、どんな絵が描かれていたか探してきてもらうのも楽しい遊び方だ。■小さなお子さんが思う存分遊べる 「キッズスペース」みんなの広場のそばには、未就学児が利用できる遊びスペースもある。雲の上の世界をイメージしたかわいい空間で、木のおもちゃなどの遊具を自由に使って遊べるのがポイントだ。中央にいるドラえもんやソファにはクッション素材を使っているので、幼稚園前の小さな子どもも安心して遊ぶことができる。キッズスペースの正面には、まんがが読める『まんがコーナー』もある。目印はカラフルなソファと、ドラ焼きを食べながらまんがを読むドラえもん!ここに来ると、子どもはもちろん、ママも幼少時代に戻って、『ドラえもん』を読み込んで時間が経つのを忘れてしまいそう。■のび太やジャイアンたちが遊んでいた「はらっぱ」はらっぱは、3階の屋外にある庭園。いろいろなキャラクターに出会える広々とした空間だ。藤子作品でたびたび登場する広場の土管や、映画に登場した恐竜のピー助、そして目玉は誰もが一度は欲しいと思ったはずの「どこでもドア」が!!ほかにも、はらっぱにはあちこちに「アッ!」と驚く仕掛けがあるので、じっくり探索してみるのもオススメ。ミュージアムカフェを併設しているので、天気のいい日は、はらっぱでテイクアウトしたメニューを味わうのも楽しい。Mama’s Point!! ママに優しいポイントキッズスペースの入口には授乳室を設置。白を基調にした、落ち着く空間だ。ソファやベッド、水道などを完備しているので、授乳やお着替えにも活用できるママにうれしい。次回は「食べる&買う」をテーマにオススメポイントを案内!前回の 「見る」レポートはこちら! ≫ (c)Fujiko-Pro※「オバケのQ太郎」は、藤子・F・不二雄、藤子不二雄(A)の共同著作物です。『川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム』所在地 :神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1開館時間:10:00~18:00休館日 :毎週火曜日、年末年始(12月30日~1月3日)入館料:大人・大学生1000円 高校・中学生700円 子ども(4歳以上)500円※3歳以下は無料チケットは日時予約制。入館時間は10:00 /12:00 /14:00 / 16:00 の1日4回。チケット購入方法全国のローソン各店で購入可能。お問い合わせ:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム お問い合わせダイヤルTel. 0570-055-245 (9:30~18:00)取材/齋木 香奈美
2011年09月07日