シドニーはホテル選びも楽しい街。しかも、LGBTQIフレンドリーなお宿もいっぱい。その中でお薦めはデザインホテルの元祖ともいえるメデューサ。ヴィクトリアンスタイルの愛らしい一軒家を利用した客室わずか18部屋のブティックホテル。外観はなんとフューシャピンクの壁にグリーンのドアでなんともキュート!中に入るとティム・バートンの映画のワンシーンのようなファンタジーな空間。手前にチェックイン用の部屋があり、スーパーハートフルなマネージャーがチェックイン&チェックアウト、周辺のレストランやショップ案内などを親切に教えてくれる。こんなアットホームな雰囲気もブティックホテルならでは。ファッションデザイナー、アーティストなど感性豊かなゲストの宿泊も多く、おしゃれ感度は高い。客室はデラックス、プレミアムデラックス、グランドルームといったタイプに分かれ、室内もカラフルでスタイリッシュ。高い天井の装飾や暖炉などヴィクトリアン様式の邸宅とのミスマッチさが新鮮。古い建物なので廊下を歩く音が聞こえたりするけれど、それもまたここの個性と思えてくるインティメイトな空間に。バスアメニティはアヴェダ、無料Wifiなどゲスト好みのニーズにもしっかり応えている。メデューサはまた、オーストラリア唯一のドッグフレンドリーなホテルでもあり、中庭に面した客室はワンちゃんと一緒に滞在可能。ホテルから徒歩5分でキングスクロス駅、徒歩10~15分でゲイコミュニティの中心となるダーリングハーストやオックスフォード・ストリートというロケーション。周辺にはカフェ、バー、ビストロ、エスニック料理店、スーパーマーケットと環境も優秀。観光の拠点にも最適なおしゃれホテルといえる。・ Medusa 267 Darlinghurst Road, Darlinghurst, Sydney NSW+61-2-9331-1000日本でのお問い合わせ:タブレットホテルズ03-5772-6284(10:00am - 5:00pm / 土日祝休み)<特集TOP> 感度全開で遊びたい! 女子&LGBTQIスタイルを極める、シドニーステイ <Part1> 毎年恒例、2万人が観る「シドニー・マルディグラ」で感動体験 <Part2> 女子だけでも問題なし。シドニーでドラァグクイーン・ショー体験 <Part3> 最新トレンドスポットはウォータールー&イヴリーに決定 <Part4> リゾートクラビングと買い物パラダイス。シドニーのシティで女子度アップ <Part5>シドニーステイもLGBTQIフレンドリーに。ホテル「メデューサ」<Part6> 全面改装でさらにグレードアップ。パーク ハイアット シドニー <Part7> 極めたいシドニーベストビューホテル。「フォーシーズンズホテル シドニー」
2012年03月30日最先端な魅力あふれるシドニー。でも、変わらない魅力もある。そのひとつがこの眺望。シドニーのベストビューホテルと言えるフォーシーズンズホテル シドニーの客室からの絶景パノラマだ。窓の外に見事に広がるシドニー湾。右にオペラハウス、左にはハーバーブリッジ。対岸のノースシドニーや、外洋へと続く湾の入り口ザ・ギャップも見える。眼下にはフェリーが発着するサーキュラーキー。夏のシーズンには多くの大型客船が連日、入れ替わり入港・停泊する雄姿も。「これぞシドニー!」と叫びたくなる文句なしのパーフェクトビューだ。フォーシーズンズホテル シドニーは客室数531部屋と世界のフォーシーズンズホテルの中で最大級の客室を誇る大型ホテル。最近、改装を終えた客室は落ち着いたトーンでシックさとエレガンスのニュアンスが絶妙。フォーシーズンズらしい大人のラグジュアリーを演出している。客室はスイートを除き、シティービュールーム、オペラビュールームなど6タイプ。上の写真はコーナーに位置するプレミアハーバービュールームからの眺望。贅沢だが、シドニーに来たからには一度は滞在したい憧れの空間といえる。また、ホテルの32階にはエグゼクティブクラブがあり、ひとりA$80(二人ならA$130)の追加料金でクラブでのコンシェルジュサービス、朝食、カクテルサービスなどの付帯サービスを堪能できる。メインダイニングは吹き抜けのテラス席とエレガントなダイニングルーム、充実のワインセラーを備えた「ケーブルズ」。周辺のエグゼクティブたちのパワーランチの人気スポットとして知られる。モダンなタッチと軽やかさを加えたコンテンポラリーなメニューは世界のグルメアイテムから地元のシーフード、オージー和牛ビーフなど厳選した食材を多用。パティシエによる絶品デザートもぜひ、味わいたい。改装が施されてグラマラスなムードを感じさせる吹き抜けのロビー。一歩外に出れば潮風を感じるフェリー行き交うサーキュラーは目の前。その奥にはオペラハウスが見える。目の前のジョージ・ストリートはシドニーのメインストリート。平行して走るピット・ストリートとあわせて一大ショッピングゾーン。旧市街ザ・ロックスにも隣接するので入植時代のヒストリカルスポット探訪も楽しめる。観光にショッピングに街散策と、フォーシーズンズホテル シドニーはベストビューだけではなく、ベストロケーションも兼ね備えたシドニーのとっておきホテルといえる。・ Four Seasons Hotel Sydney 199 George Street, Sydney NSW2000+61-9250-3100日本でのお問い合わせ:フォーシーズンズ ホテル アンド リゾート 予約オフィス tel.0120-024754<特集TOP> 感度全開で遊びたい! 女子&LGBTQIスタイルを極める、シドニーステイ <Part1> 毎年恒例、2万人が観る「シドニー・マルディグラ」で感動体験 <Part2> 女子だけでも問題なし。シドニーでドラァグクイーン・ショー体験 <Part3> 最新トレンドスポットはウォータールー&イヴリーに決定 <Part4> リゾートクラビングと買い物パラダイス。シドニーのシティで女子度アップ <Part5> シドニーステイもLGBTQIフレンドリーに。ホテル「メデューサ」 <Part6> 全面改装でさらにグレードアップ。パーク ハイアット シドニー <Part7>極めたいシドニーベストビューホテル。「フォーシーズンズホテル シドニー」
2012年03月30日シドニー最大の見どころといえばオペラハウス。そのオペラハウスを贅沢にも正面から望む絶好のロケーションに建つのがパーク ハイアット シドニー。一大改装を終え、さらにスタイリッシュかつラグジュアリーなホテルとして話題のまと。ザ・ロックスというオーストラリア入植の歴史的エリアにあることを意識し、地元産のサンドストーン、木材などを多用。また、ホテル内にはローカルアーティストによるザ・ロックスの歴史やオーストラリアの自然美を表現したインスタレーションを配して、洗練さの中にシドニーらしさが溶け合ってみごとだ。パーク ハイアット シドニーの客室の多くはハーバービューだ。フェリー乗り場となるサーキュラーキーやシティの高層ビルを望むシティハーバービューの客室、オペラハウス側の客室などに分かれるが、ここは迷わずオペラハウスビューを選びたい。パーク ハイアットらしい色調を抑えた大人なムードのミニマリズムな室内と、テラスから眺めるシドニーブルーの空とピュアホワイトのオペラハスとのコントラストが印象的で、シドニーステイの醍醐味を実感する。ルーフトップにはゲスト専用のプールとジャクジーがあり、ここからの眺望も圧巻。また、オペラハウスビューが自慢の開放感たっぷりのレストラン「ザ・ダイニング・ルーム」は洗練さと高級感あふれるデザイン性と、ゲストを心地よくくつろがせる最高級のホスピタリティで早くもシドニーのセレブたちに人気だ。パーク ハイアットを運営するハイアット ホテルズ&リゾーツは、LGBTQIを支持する全米最大の人権運動団体「ヒューマン・ライツ・キャンペーン(Human Rights Campaign)」が毎年発表する米国企業のLGBT平等指数(CEI)で満点を獲得し、性的指向による偏見や差別のないフレンドリーな職場環境の企業として8年連続で「Best Places to Work for LGBT Equality」に選ばれている。この指数は、性的指向による差別を禁止する方針や規則があるか、同性のパートナーや配偶者への健康保険や育児休暇などの保障があるか、全社的にLGBT(QI)に関する問題に取り組んでいるか、トランスジェンダーの社員に対する差別待遇の撤廃など、40以上の項目で米国の企業を審査・評価するもの。昨年12月、アメリカで2012年度LGBT平等指数が発表されている。・ Park Hyatt Sydney 7 Hickson Road, The Rocks NSW+61 2 9256 1234日本でのお問い合わせ:ハイアット ホテルズ&リゾーツ予約センター tel.0120-51-2343(フリーダイヤル、東京03地域以外)、03-3288-1234(東京03地域) 公式YOUTUBE <特集TOP> 感度全開で遊びたい! 女子&LGBTQIスタイルを極める、シドニーステイ <Part1> 毎年恒例、2万人が観る「シドニー・マルディグラ」で感動体験 <Part2> 女子だけでも問題なし。シドニーでドラァグクイーン・ショー体験 <Part3> 最新トレンドスポットはウォータールー&イヴリーに決定 <Part4> リゾートクラビングと買い物パラダイス。シドニーのシティで女子度アップ <Part5> シドニーステイもLGBTQIフレンドリーに。ホテル「メデューサ」 <Part6>全面改装でさらにグレードアップ。パーク ハイアット シドニー<Part7> 極めたいシドニーベストビューホテル。「フォーシーズンズホテル シドニー」
2012年03月30日JR東日本のICカード『Suica』の10周年を記念して、2011年11月に登場した『Suicaのペンギン』のケーキ。2012年3月から、シーズンケーキが春バージョンの「はちみつ&レモン」にリニューアルしたと聞き、早速、チェックに!東京・池袋にあるホテルメトロポリタン1階の「ペストリー&ベーカリーブティック」で、ほかのケーキと並んで販売されている。同じ顔が並ぶ姿が・・・かわいくて、ショップの外から眺めるホテルゲストの姿もチラホラ。「Suicaのペンギン」シーズンケーキ(小・直径7cm)1個¥500※~6月末までの限定。顔のアップがカワイイ、旬の素材を使ったシーズンケーキ。ホームパーティーを開くときに、複数購入して、こんな感じでトレーにずらりと並べると、話題の的に! 1日80個のみの限定だから、午後には売り切れる場合もあるため、予約がオススメ。お皿に移して、「いざ、食べよう!」と思うけれど、かわいすぎて、どこから食べるかしばし迷う・・・。カット断面。センターのレモンクリームをはちみつムースが包み込んだ、優しくクリーミーな味わいを、ムースの下にある、レモンマーマレード、ダクワーズ、ミルクショコラのフィアンティーヌ(クレープをカリッと焼いて、ショコラに混ぜたもの)の3層が、バックアップ。全体を、ぷるんとした食感のグラサーズショコラで包んである。ルックスを、いい意味で裏切る、爽やかな味わいのケーキ。酸味はほのかで、オレンジを思わせる濃厚で、ちょっとビターな香りが漂うレモンマーマレードが初夏を感じさせ、全体的にまろやかで、男性も子供も喜びそうな味に仕上がっている。そして、ぷるんとした外側のグラサージュ、滑らかなクリームとムース、そして、カリカリとしたフィアンティーヌといった、食感の違いも楽しい。「キャラクターのかわいさに負けない味を!」と、開発当初から、パティシェたちの熱の入れようもかなりのもの。今回の「はちみつ&レモン」は、5種類の試作品の中から社内コンペで選ばれたもの。総支配人から、販売担当スタッフまで、性別、年齢、職種の異なるホテルスタッフが試食、審査して、「みんなに愛される初夏の味」を決めたという。大きい顔と全身タイプも用意されている。『Suicaのペンギン シーズンケーキ(大)』(直径15cm)¥3,500『Suicaのペンギン チョコレートケーキ』(縦16×横10cm)¥3,800※ともに、要予約。全身バージョンは、通年、味は変わることなく、ショコラ風味の生クリーム&フレッシュバナナの優しい味わい。こちらも幅広い年齢層に支持されるテイストだ。歓送迎会やお誕生会に揃って登場させれば、いっそう注目を集めること、間違いナシ!お問い合わせ:ホテルメトロポリタン東京都豊島区西池袋1-6-1 電03・3980・1111(ホテル代表) 取材/はまだふくこ
2012年03月08日東大阪の人気パティスリー『PATISSERIE RYOCO(パティスリー・リョーコ)』が、2月11日、東京港区に移転オープンした。すでに週末は多くのファンで混み合っており、スイーツマニアたちの間でも話題となっている。オーナー・パティシエールの竹内良子さんは大阪の洋菓子店に務めた後に渡仏。フランス菓子協会に幅広く貢献したことで知られるMOFパティシエ、ミッシェル・ブラン氏やパリの有名ショコラティエ、アルノー・ラエール氏のもとで修行を重ねた後、2005年に帰国。帰国後間もなく東大阪市・荒本に『パティスリー・リョーコ』を開店した。チョコレートで世界的に高く評価される名店で修行をしただけに、竹内さん自身も「大好きな素材」と語るチョコレートを使った生菓子や焼き菓子は、「遠くからわざわざ買い求めにくる価値がある」と口コミでお客さんを呼ぶようになり、荒本の「パティスリー・リョーコ」は連日多くのファンで賑わう東大阪の人気店となっていったそう。自家製チョコレートがとろりと溶け出すフォンダンショコラ「場所が場所な(大阪市内からのアクセスが悪い)だけに最初はまったくお客さんが来なくてものすごく苦労しました」と当時の苦労を振り返る竹内さん。「まるでマッチ売りの少女のように(笑)」店頭で試食のマカロンを配るなど「美味しいから絶対にいつかわかってくれる!」とひたすら信念を曲げずに毎日味に磨きをかけていくうちに、気づけば口コミで「RYOCOのケーキは濃厚で美味しい!」と遠方からもわざわざ買い求めに訪れるファンで連日賑わう人気店に。話を聞けば、人気絶頂とも言える時期の移転を決意したのは苦渋の選択だったようだ。「もともとものすごく小さなお店だったので気付けば手狭になり、最初はもちろん大阪や関西圏内で移転先を探していたのですが、いくらまわってもピンとくる物件になかなかめぐりあわず…。『もう少し足を伸ばしてみよう』と東京をたずねた際にこの物件にめぐりあったのです。品川駅からも近いので大阪から来てくれるというお客さんにもアクセスは悪くないですし、ほとんどひとめぼれして(笑)決めました」(竹内さん)。昨年末からの開店準備期間を経て、はれてこの大移転オープン実現にこぎつけた。『パティスリー・リョーコ』の1番人気は色とりどりの生菓子。売り切れが続出するため常時揃うことはなかなかないが、フルラインアップで20種類ほどの生菓子がショーケース内に並ぶ。人気の「ミルフィーユ・フリュイ」(540円)はサクサク感がそのまま味わってもらえるように焼き立ての状態で店頭に並ぶ。「タルトフロマージュ」(420円)は、フランス産クリームチーズとバニラの香りタルトのサクサク感がアクセント特に人気の高いチョコレートを使ったケーキはできる限り切らさないようにと、無くなるその都度、上階のアトリエで焼き上げられている。モンブランは大阪でも人気だった「ショコラモンブラン」と東京オリジナルの「和栗のモンブラン」の2種類。焼き立てサクサクの食感にこだわったミルフィーユも人気だ。東京オリジナルの「和栗のモンブラン」(手前)と大阪からの定番「ショコラモンブラン」(奥)その他、生菓子以外でもおすすめしたいのが、朝一番に焼き上げられる「季節のパイ」や2種類のクーベルチュールを駆使した濃厚な「タルトショコラ」、東大阪でも大人気だった「カスタードタルト」などの焼き菓子類。メレンゲの焼き具合にこだわったマカロンや、バターの風味としっとり感がクセになるフィナンシェ、自家製チョコレートなど、いずれも竹内さんの〈食感〉、〈香り〉、〈食材そのものの美味しさや風味〉へのこだわりと、「美味しいお菓子を普段づかいで楽しんでほしい」という想いがつまっている。しっかり焼き上げたこだわりのマカロン生地は外側はサックリ、中はしっとりの絶妙な食感。「バターの香りや炊きたてのチョコレートの舌ざわり、出来立てのお菓子の一番美味しい状態を食べてもらいたい」と、竹内さんは日中のほとんどの時間を2階のアトリエで過ごしているそう。すでに大阪からのファンも連日訪れているという同店、今のところ平日が狙い目とのこと。高輪の新人気パティスリーにぜひ足を伸ばしてみては?PATISSERIE RYOCOパティスリーリョーコ東京都港区高輪3丁目2-8Tel. 03-5422-6942定休日:水・木(*定休日が祝日の場合は営業)営業時間:10:30~19:00(無くなり次第終了)アクセス:都営浅草線「高輪台」駅から徒歩5分 都営三田線「白金台」駅から徒歩10分 JR「品川」駅・高輪口から都バス(目黒駅行き) 「高輪警察前」下車 JR「目黒」駅から都バス(大井競馬場行き)「高輪警察前」下車取材/松浦明
2012年03月08日東京タワー、レインボーブリッジ、東京スカイツリーが一望できる絶好の場所に建つ、ホテル日航東京。目の前に東京湾の海が広がるだけでなく、すぐそばに公園もあり、子供連れにも人気のホテルだ。「ウェルカムベビー ステイプラン」 1室1泊2名利用時の大人2名料金¥16,000~(消費税、サービス料、東京都宿泊税込み)。※客室タイプにより金額は異なる。写真の客室は、レインボーオーシャンビュー。0歳~3歳のお子様対象。客室には、ベビーチェアやベビーベッド(または、落下防止のベッドガード)、赤ちゃん用のプレイマットのほか、空気清浄機を設置。赤ちゃんとママがくつろいで過ごせる、居心地のよい空間を演出している。また、離乳食の温めや、哺乳瓶の殺菌などのサポートサービスも。ホテル側では、「赤ちゃんとママにとっても、身近なホテルと感じてもらいたい」と、今回、このプランを企画したという。開放的な空間で、ママもリラックスできる。これからの気持ちのいい季節、赤ちゃんとホテルデビューしてみては?お問い合わせ:ホテル日航東京 tel.03-5500-5500取材/はまだふくこ
2012年02月28日ベビー&キッズとのホテルステイをもっと快適に!グランドプリンスホテル高輪が、首都圏型フリーマガジン『子どもといっしょに楽しくおでかけ! MOM&KIDS』とコラボした宿泊プランをスタート。レストランでの「和室で寛ぐママ友プラン」など、ファミリーにやさしいホテルへと進化を続けるグランドプリンスホテル高輪に、今度は、魅力的な宿泊プランがお目見えしました。それが、「『MOM&KIDS』コラボレーションプラン」。赤ちゃんや小さな子どものいるママに向けてレストランやホテル、ショップなどのおでかけ情報を発信するフリーマガジン&サイトのユーザーの声を反映。客室タイプや貸し出される備品など、ベビー&キッズ連れのゲストに配慮したものとなっています。利用できる客室は、ツインルームやダブルルーム、トリプルルームといった洋室のほか、別館に設けられた4~6名迄利用可能な和室。とくに赤ちゃん連れにおすすめなのは和室です。こぢんまりとした別館に位置しているため、どの客室も比較的エレベーターに近く、アクセスがスムーズ。畳なので、赤ちゃんがハイハイしてもゴロンと横になっても安心です。また、バスルームに洗い場があり、バスルーム用のベビーチェアも貸してもらえるので、ママやパパもゆっくりとお風呂につかれるのもポイント。一番広い本間15畳・次の間8畳の客室は大人最大6名迄泊まれるので三世代旅にも対応できます。客室に用意されるのは、子ども用ハブラシやスリッパ、浴衣、オムツ専用ゴミ箱におねしょ用シーツ、ステップに調乳用ポット、おもちゃや絵本など(すべてリクエストに応じて)。客室係に依頼すれば、電子レンジによる哺乳瓶の煮沸(しゃふつ)や、持ちこんだ離乳食の温めなどもしてもらえます。授乳中のママにうれしいノンカフェインのハーブティーがセットされているのもうれしいかぎり。このホテルの魅力のひとつは、約2万坪という広大な日本庭園。多数の鯉が泳ぐ池や歴史を感じる鐘つき堂、春に咲き誇る19種類233本もの桜。都心とは思えないほど緑豊かな空間は、家族でのお散歩にぴったりです。とはいえ、長時間赤ちゃんをだっこして巡るのは大変。「『MOM&KIDS』コラボレーションプラン」なら、コンビの最新ベビーカー、F2(エフツー)のレンタルもOK。片手でラクラク操作できるので、もう片方の手で荷物を持っていても、上の子と手をつないでいても大丈夫です。朝・昼・夜ともにホテル内で食事ができるのも、遠出したくないファミリーにとってはうれしいところ。同じ敷地内にあるグランドプリンスホテル新高輪、ザ・プリンス さくらタワー東京とあわせ、館内には約20ヶ所の飲食店があり、中にはキッズメニューを設定しているレストランも。グランドプリンス高輪の「グランカフェ パティオ」では、海老フライやカレーライスがワンプレートに盛られた「お子さまランチ」\1,500を、中国料理「古稀殿」では春巻やシュウマイなどの点心に肉料理、魚料理、チャーハンなどが楽しめる「キッズメニュー」\3,500(前日迄の要予約)が用意されています。JR品川駅には徒歩約5分(無料のシャトルバス送迎サービスあり)と立地にも恵まれているので、都心レジャーの拠点としても最適。また、水族館や映画館、ボウリング場を備えた品川プリンスホテルまでは徒歩圏内なので、遠出をせずに1日家族で楽しめます。【『MOM&KIDS』コラボレーションプラン】場所:グランドプリンスホテル高輪東京都港区高輪3-13-1 TEL:03-3447-1111料金:大人2名1室利用1泊朝食付きでひとり\11,000~(添い寝の未就学児は無料。小学生以上で寝具・朝食要の場合ひとり\6,000追加)。和室を大人2名で利用なら¥20,500~。ベビー&キッズ用品の貸し出し、駐車場1泊分無料などの特典付き。*サービス料・消費税込み取材/村上早苗
2012年02月28日インテック(本社 : 富山県富山市)と富山大学は22日より、富山地方鉄道「セントラム」にて、総務省による平成23年度戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE)で採択された研究課題「富山LRTにおけるスマートICTを活用したバリュー創生の研究開発」の実証実験を開始する。同研究課題は、近い将来のM2M(”Machine to Machine”の略。多数の機械と機械がネットワークを介して直接通信を行うことで、より高度なサービスを提供できると考えられている)普及に備え、街中の至る場所でICT機器(「ICT」は情報と通信に関する技術の総称)を利用できるようにし、生活者の利便性向上に関して検証することが目的に。今年度行われる実証実験では、インテックと富山大学大学院理工学研究部メディア情報通信研究室に加え、富山市、富山地鉄、まちづくりとやまの3組織も協力。22日以降、「セントラム」車内に、独自に開発したデジタルサイネージが設置され、沿線店舗の広告が運行位置に合わせてタイムリーに表示される。発信情報は協力3組織からのものに限定されるが、区間に応じた広告をどのようなタイミングで表示するのが有効か、検証されるという。また、利用者を限定しての実証実験として、AR表示技術を活用し、「セントラム」車内からスマートフォンを使って街中に隠れたキャラクターを探すゲームも実施。車内での利用を想定し、車窓から風景を認識し、登録された場所にキャラクターなどの情報が正確に表示されるか検証される。「セントラム」運行状況をリアルタイムにスマホへ提供する実験や、現在地から最寄りの電停への経路を案内する経路ナビゲーションシステムの実験も行われる予定だ。3月18日には、富山市内のグランドプラザにて、今回の実証実験に関するデモンストレーションが行われる。実験を紹介するパネル展のほか、「セントラム」でのAR体験実験も実施するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月21日「ラディソンホテル成田」では4月1日(日)、キッズ職業体験プログラムとして「総料理長と一緒に一日シェフ編」を開催。体験プログラム付きの特別宿泊プランを販売する。同ホテルの「キッズ職業体験」は、子どもたちにホテルの仕事を気軽に体験してもらおうと昨年10月から始まった人気のプログラム。第1弾の「ホテルレストラン編」、第2弾の「ホテルマン編」に続く、第3弾となる今回は「総料理長と一緒に一日シェフ編」と題し、春の食材をたっぷり使ったメニューを総料理長と一緒に料理する。コック帽などもかぶり、楽しみながら貴重な体験ができそうだ。プログラム終了後は、子どもたちが作った料理を家族で試食。家庭でも親子で気軽に作れるメニュー内容にするそうで、メイン料理には「春野菜とカニクリームのニョッキ」を予定しているとのこと。試食にあわせておこなわれる修了式では、参加者全員にコック帽とオリジナルTシャツ、お土産、さらに修了証明書を授与。子どもにとってもいい記念になるはず。春休み中の開催となる今回は、リーズナブルな「キッズ職業体験付・春休み宿泊プラン」を用意。もともと同ホテルは、東京駅から直通バスで約1時間、成田国際空港から無料シャトルバスで約20分の好立地。緑豊かな環境とインターナショナルな雰囲気が人気で、ホテル内には屋内プールやテニスコート、キッズプレイジムなど、親子で遊べる施設も充実。春休みの思い出づくりに一泊してのんびり過ごすのもよさそうだ。キッズ職業体験 vol. 3 「総料理長と一緒に一日シェフ編」日時:4月1日(日) 10:00~14:00対象:新小学3年生~新中学1年生定員:限定15名様キッズ職業体験付宿泊プラン 対象日: 3月31日(土)、4月1日(日) のどちらか一泊対象: 上記「キッズ職業体験」に参加ご希望のお客様料金: 15,000円(大人1名様、子供1名様)内容: 1泊2日朝食付き(2名様分)、キッズ職業体験参加費を含む(同伴者の試食参加費込み、計4,500円相当)予約:2月10日(金)より電話・ホームページにて受付開始※大人2名などの料金は要問い合せ予約・問い合わせ:ラディソンホテル成田 0476-93-1234(代表)取材/古屋 江美子
2012年02月10日大阪・阿倍野区の昭和町といえば、戦災をくぐり抜けた長屋が点在し、昔ながらのたたずまいが今なお残るところ。毎年4月28日の「昭和の日」には、落語、紙芝居、あめ細工といった懐かしい昭和の文化が体感できるイベントが開催されるなど、注目を集めているエリアでもある。そんな、かっぽう着姿のお母さんやラッパを吹きながらやってくるお豆腐屋さんが似合いそうな路地裏に、「暮らし用品」という器と道具のお店が今年1月7日にオープンした。ウェブデザイナーでもあるオーナーの米田紀子さんは、もともと料理好き、器好きということもあって 3年前から、主に作家ものを扱う同名のネットショップを運営していた。そんなある日、自らの曾祖父が建てた長屋の一室が空いたことをきっかけに、実店舗の オープンを決意。建物の老朽化や住人の高齢化により取り壊してしまう長屋も多い中、商品となる器や道具だけでなく、長屋という空間の再生そ のものを見て欲しい、という想いもあったのだとか。小さな看板が控えめに出ている玄関から、「こんにちは」と靴を脱いで上がるスタイル。懐かしいたたずまいは生かしつつモダンさを感じる空間にリノベーションされており、畳の上でお茶をいただきながら、手にとってじっくり気に入った器を選ぶことができる。「もうすこしあたたかくなったら、縁側でお庭を眺めながらゆっくりくつろいでいただければ」と米田さん。床の間の真ん中にある小さな壺には、ドライ植物をさりげなく生けて。あえて作家ごとにスペースを分けず、ひとつの空間にいろいろな作家の作品が並ぶが、不思議と統一感がある。「シンプルだけどどこか有機的で、人の手のぬくもりが感じられるもの、を基準に選んでいます。ふだん使いの器として長く愛着を持って使っていただきたいので、重ねて仕舞えることや、お手入れがしやすいものを多く揃えています」玄関のすぐ横にある、板張りのスペース。壁にはあたたかみのある手漉きの和紙を貼り、窓枠や建具を専門の職人さんに依頼するなど、内装の隅々にまでこだわりが。 スープ皿、カフェオレボウル、ミルクピッチャー、お箸やカトラリー、カッティングボード、小皿などが、やわらかな光の中で美しく映える。取り扱い作家は、<陶器>浅井純介、石原稔久、岩田圭介、大前悟、小山乃文彦、寒川義雄、鶴見宗次、西川聡、広川絵麻、吉岡萬理<木工>柏木圭、鈴木努 <金属>小沢敦志 <ガラス>鳥山高史(敬称略)など、総勢14人。今後、各作家の個展などもこの場所で年末あたりから開催予定だそう。小沢敦志さんのステンレス製ケーキフォークは「こういうのをつくってほしい」という作家とのやりとりから定番になった商品だそう。持ち手が長めで細くて軽いので持ちやすく、菓子皿から転げ落ちにくい。器のみならず、こんなにファニーでキュートな陶製の動物も。石原稔久さんの作品で、さまざまな動物たちが登場する絵本なども手掛けていらっしゃるそう。最後に直球ストレートな店名に込めた想いをうかがってみたところ、「外国語の洒落た店名は、私には似合わないかな、と(笑)。でも、世代を問わずに覚えやすいと 言っていただくことも多いので、よかったかなと思っています。今後も新しいことをどんどんやっていくというよりは、かっこつけずに、地味だけど着実に、長く続けていくことを大切にしていきたいですね」春を待ちわびる季節、食卓に優しい風をはこんでくれる器を探しに出かけてみてはいかがだろう? 昭和町にはオーガニック弁当の「米day No.1」、天然酵母パンの「ふくらすずめ」、自家焙煎珈琲 の「うさぎとぼく」、カフェ「萌木星(ほうきぼし)」などなど、歩いてまわれる距離に注目のショップが点在しているので、昭和を偲びつつ、のんびりとお散歩するのにもぴったりだ。器と道具「暮らし用品」大阪市阿倍野区阪南町1-45-15電話:(06)6628ー2606営業日: 金・土・日の11:00~18:00ウェブショップ 取材/野崎 泉
2012年02月08日星野リゾートが提案する"大人のためのファミリーリゾート"「リゾナーレ」。これは、子どもたちだけでなく、大人がホテルとしてちゃんと落ち着いて楽しめるというコンセプトだ。日頃忙しい大人の女性たちが、家族でも、カップルでも、友達同士でも、贅沢にゆったりと休日を過ごせるためにありとあらゆるサービスを展開する。現在全国に展開中の「リゾナーレ」だが、ニューフェイスといえば12月にオープンしたばかりの「リゾナーレ熱海」。ここから見渡せる相模湾は、全国的に珍しい通年の花火大会が行われる場所で、ロビーやゲストルームから一年中花火を楽しむことができる。デザイナーを務めた「クライン・ダイサム・アーキテクツ」は目の前の青い海と鮮やかな花火の色彩を基調とし、いるだけでワクワクする、ホテルの新しいイメージを作り上げた。「青のイメージ」はパブリックスペースだけでなくゲストルームにも取り入れられている。すべての部屋がオーシャンビューなのはもちろんのこと、テラスタイプやビューバスタイプなどどの部屋も広く、まるで海の中にいるような爽やかな印象。広さ65平方メートルのスーペリアビュールームは最大4名収容。ひとつ上のデラックスルームは75平方メートルだ。さらにビューバスデラックスルームは80平方メートルで、バスルームから相模湾を見下ろすことができる贅沢な部屋だ。鮮やかな色彩とゆったりとして異国情緒溢れるインテリアで非日常を堪能できる別世界だ。楽しめるアクティビティは豊富。「海上釣堀&ランチツアー」は、釣った魚をランチ用に料理するところまで楽しめるツアー。相模湾と富士山を一緒に眺める、「絶景富士山パラグライダー体験」はタンデム式で空に飛び立つことができる。富士山を眺めながら静岡県の名産でもあるいちご狩りもはずせない。もし雨が降っても、館内では木材や貝殻を使ったネイチャークラフト作り、貝殻でオーナメントを作るシェルアート、ステンドグラス作り、研磨剤でガラスに模様をつけるサンドブラスト作り、シルバーアクセサリー作りなど、楽しめるアクティビティも多く、思い出を持って帰ることもできる。さて、やはり楽しみなのは食事だろう。メインダイニングは「スタジオブッフェ もぐもぐ」。こちらもダイニングとしては珍しい青が基調で、海のイメージが広がる空間だ。熱海自慢の海の幸、地場の食材の美しい料理が並び、迷ってしまうほどのバリエーション。鉄板焼き、パスタ、天ぷらはシェフが面の前で仕上げてくれるパフォーマンスキッチンで、アツアツを好きなだけいただける。落ち着いて和食を楽しみたい人には「和食 ダイニング花火」へ。コンセプトは「二十四色の会席」で、花火のように色鮮やかに、身体のためにもさまざまな食材を食べられる、というバラエティ豊かなコースは、食材に恵まれた熱海ならではといえるかもしれない。温泉処だけにうれしいのは「ビールバー ゴクゴクBAR」。到着してすぐに、湯上りに、お食事前後に、と、ビールを飲んでひと心地つくのが旅の醍醐味という人も多いかもしれない。ここには国内外のビールが約20種揃っていて、熱海の景色を眺めながら喉を潤せる。特に女性が待ち遠しいのはスパだろう。コンサルテーションによって体調や好みに合わせたエッセンシャルオイルを使用し、アロマの香りでリラックスしながら疲れた個所をほぐしてくれる。熱海オリジナルとしては、マンダリンオレンジでビタミンをたっぷりと含んだジェルマスクのフェイシャル&ボディトリートメント「テンポ・アランチャート」。背中の血流とリンパの流れを整えたあと、フェイシャルトリートメントを行うので肌はみずみずしく、いきいきする。「オンダ・ビアンカ」では、ミネラル豊富な海水のジェルマスク。海水のミネラルをゆっくりと浸透させると、肌の保湿効果が高まり、透明感のある肌に仕上げてくれる。ほかにも海藻を使って温めるパックなど、海のパワーを思わせるトリートメントメニューが多く揃っている。最後に、温泉「明星の湯」は、全面ガラス張りの浴室で、もちろん壮大なオーシャンビュー。街並みも眺められ、夜は夜景がまばゆいばかり。花火のあがる日なら、湯船に浸かったまま眺めることができるというのもうれしい。これからの季節なら4万4000平方メートルある「熱海梅園」での"梅見"や、パワースポットとしても名高い「来宮神社」、日本美術の名品を集めた「MOA美術館」など見所も多い熱海。首都圏から40分ほどというアクセスの良さで仕事帰りにふらりと訪れることもできる。現在はオープンを記念し、スイートへのアップグレードや特別な鮑の踊り焼き付き和食会席プランなども展開中。まずは一度訪れてみたいリゾートだ。お問い合わせ: 星野リゾート リゾナーレ熱海 取材/北條芽以
2012年01月06日12月21日、「星野リゾート リゾナーレ 熱海」が誕生した。コンセプトは「大人のためのファミリーリゾート」。高台から駿河湾を見下ろせる絶景と良質な温泉、そして工夫を凝らしたアクティビティと、子どもはもちろんパパやママも満足できるデザインホテルだ。熱海駅から送迎バスに揺られること約15分。高台に建つホテルのロビーに一歩足を踏み入れると、目に飛び込むのは鮮やかなブルーの空間。下の階とあわせ2フロア吹き抜け、高さ約7mのガラス窓の外に紺碧の海が広がり、イームズのスワンチェアやアントチェアをはじめ、ロビーのインテリアも深い青で統一。この清々しく、開放的な雰囲気に、リゾート気分がいっきに高まる。次いで目を奪われるのが吹き抜けの壁をいっぱいに使ったウォールクライミング、「親子の北壁」。高さ・幅ともに6,5mというビッグスケールで、親子いっしょにボルタリングの醍醐味を味わえる。スタッフが指導してくれるので、初心者でも安心してチャレンジできるのもうれしいかぎり。この「親子の北壁」をはじめ、ファミリーが満喫できる施設が大充実。「親子の北壁」の手前に広がる「BOOKS&CAFÉ」には、ベビーから大人までを対象にした約1000冊の本がずらりと並び、貝殻を使った「シェルアート」やモビールやキーホルダーを作れる「親子でネイチャークラフト」といった体験も可能(有料)。ボールプールを備えた「キッズルーム」や屋内温水プールもあるので、雨の日でも楽しく過ごせそうだ。圧巻なのは、キッズアクティビティクラブ「GAO」。海上生けすで海釣りをした後、釣った魚を調理して味わう「海上釣り堀&ランチツアー」や雄大な気分に浸れる「空へ一歩飛び出そう! 絶景パラグライダー体験」、「いちご狩りツアー」など、自然を堪能できるプログラムが用意されている。レストランは、しっとりした雰囲気の和食ダイニング「花火」と気軽に利用できるスタジオビュッフェ「もぐもぐ」の2カ所。「花火」で贅を尽くした会席料理を味わうのも良いけれど、小さな子供を連れたファミリーなら、ぜひ「もぐもぐ」へ。地元で獲れた海の幸と新鮮な伊豆野菜を中心に、和洋中とメニューが豊富で、子供が好きな海老フライやハンバーグ、チキンライスをそろえた「キッズビュッフェコーナー」もあって、大人も子供も大満足。中でもファミリーにうれしいのが「キッズキッチンスタジアム」でのシェフ体験。コックコートを身に付けた子供たちが、パパとママのためにデザート作りに挑戦できるという「リゾナーレ 熱海」ならではのサービスだ。子供たちがコックコートを身につけ奮闘している間、パパとママはゆっくりと食事を楽しむのも良し、我が子の晴れ姿をカメラに収めるのも良し。きっと忘れられない体験になるはず!客室は全8タイプ。広さは最低でも65㎡以上で、全室和室付き。エントランスで靴を脱ぐスタイルなので、ハイハイ赤ちゃんでも安心して利用できるのも魅力。離乳食やミルク作りに便利な簡易キッチンに調乳用ポットやベビー食器、オムツ専用ゴミ箱に補助便座、ベビーバスチェアなどお役立ちグッズを備えた「ベビースイートルーム」も2室ある。しかも、全室オーシャンビュー! 一年を通して開催されている熱海名物の海上花火を目の前で堪能できるのは、このロケーションだからこそ。お風呂から海を望めるビューバススイートや、開放感あふれるテラスがついた「コーナーテラス」に「テラススイート」もあるので、目的に応じて使い分けるのも楽しそう。たっぷり遊んだ後は、開放感あふれる温泉大浴場へ。良質なお湯とともに窓の外に広がる雄大な景色にも癒されるはず。首都圏から東海道新幹線で約40分。気軽に行けて、充実感たっぷりの魅力的なリゾートだ。リゾナーレ 熱海場所:静岡県熱海市水口町2-13-1客室数:全76室施設:BOOKS&CAFE、スパ、男女別大浴場各1カ所、レストラン、バー、屋内プール料金:大人2名1室利用1泊2食付でひとり¥18,000~。4歳~6歳未就学児満で寝具不要の場合は料金不要(朝食¥1,000、夕食¥1,500は別途要)、同寝具・食事付は大人料金の50%、小学生は大人料金の70%。1泊朝食付きプラン、ベビースイート利用の1泊2食付プランなどもある。予約・お問い合わせ:TEL050・3786-0055取材/村上早苗
2011年12月28日日本の歴史と文化を今に伝える京都。その昔、平安貴族が別邸を構えたという名勝の地・嵐山に佇む「星のや 京都」では、伝統文化と季節の魅力に触れる旅「二十四節気(大雪~大寒まで)」を開催している。それぞれの節気で体験可能なプランは京都ならではの貴重なもの。「星のや 京都」は王朝文化と新しさが調和した「水辺の私邸」だ。プライベート感のある京の旅を堪能したい人に、冬の嵐山が織りなす静かで贅沢なひとときをおススメしたい。・12月 大雪「自分だけのお誂え」個人ではなかなか体験することの難しいお誂えの世界。京友禅の老舗「岡重」で、自分の好みに合わせた特別な着物や和小物作りが体験できる。・12月 冬至「冬の香り・黒坊を作る」季節に合わせた練り香を作るアクティビティ。冬は沈香、白檀を中心に甘みと渋みのある伝統的処方の“黒坊”という練香。10種類の香原料を使い、自分だけの香りに作り上げよう。・1月 小寒「京唐紙つくり」星のや 京都の客室を彩る「京唐紙」。職人直伝の技術と方法で、季節にあった文様を葉書に刷るという手刷り体験ができる。冬の京都旅の思い出に。・1月 大寒「京都の伝統酒造を巡る」伏見は名水「伏水」が湧く、古くから酒造の街として栄えたところ。京都の伝統酒造「月の桂」14代当主増田徳兵衛氏が、日本酒が出来上がるまでを案内してくれる。普段はなかなか口にすることがない原酒や出来立ての京都の銘酒が味わえる貴重なツアーだ。お問い合わせ: 星のや 京都 公式サイト ・12月 大雪「自分だけのお誂え」期間:12月7日~21日料金:お誂え/風呂敷 ¥88,200~、エチケットポーチ ¥73,080~、パターンオーダー/風呂敷 ¥47,250~、エチケットポーチ ¥47,880~※予約のお問い合わせは1週間前まで。・12月 冬至「冬の香り・黒坊を作る」期間:12月22日~1月5日料金:1人¥3,500(税込・20%サービス料別)時間:10:30~11:10※予約のお問い合わせは前日の20時まで。・1月 小寒「京唐紙つくり」期間:1月6日~20日まで時間:9:30~10:10 定員4名料金:1人¥1,500(税込・20%サービス料別)・1月 大寒「京都の伝統酒造を巡る」期間:1月14日、15日、21日、22日時間:13:00~15:00料金:1人¥4,000(税込・20%サービス料別・行のタクシー代含む)・予約は10日前まで。取材/栗丘とまこ
2011年12月23日フランス、ブルゴーニュ地方にある、二つ星のレストラン「ラ・マドレーヌ」のオーナーシェフであるパトリック・ゴーティエ氏が、本日と明日、2日間限りのスペシャリテ ディナーをフレンチレストラン「resonance」と「adding:blue」で開催する。「ラ・マドレーヌ」概観パトリック・ゴーティエ氏パトリック・ゴーティエ氏は、1999年 ミシュラン一つ星を獲得、2003年 ミシュラン三つ星を獲得している。今回彼のスタッフも連れての来日とあって、メニューが気になるところ。気になる方はぜひお問い合わせを。お問い合わせ:株式会社ブルーノートジャパン tel.03-3407-5531日時:12月20日(火) - 12月21日(水)場所:resonance(12月20日)、adding:blue(12月21日)ディナー:18:00 - 23:00(L.O.)¥13,800(税サ別) ※飲み物別、要予約 03-3215-7707 resonance公式サイト adding:blue公式サイト
2011年12月20日優雅な雰囲気と温かなおもてなしでファンの多い、ザ・リッツ・カールトン東京45階「ザ・ロビーラウンジ」。通常のアフタヌーンティーが2種類、そして、子供のためのアフタヌーンティー「テディベア ティ」も用意されている。通常のアフタヌーンティーよりも量は控えめ。ショコラやマカロン、ケーキなどのスイーツとミニバーガー、ポテトサラダ、スープ、そして、エビフライなどが3段トレイでサーブされる。クオリティは大人と同じ。3段トレイの最上段に乗せられたテディベアは連れて帰ることができる。お皿とマグカップは、リサとガスパール。飲み物はオレンジジュースが出される。フルーツソースが添えられた、アイスクリームも付く。なお、2011年12月25日までは、期間限定で「ホリデーシーズン キッズアフタヌーンティー」(1名¥4,000)が用意されている。冬の1日、親子でちょっとおめかしして、ホテルのアフタヌーンティーにでかけてみては。メニュー名:「テディベア ティ」場所:ザ・リッツ・カールトン東京45階「ザ・ロビーラウンジ」東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウンtel:0120-798-688(レストラン予約)アフタヌーンティーは12:00~17:00料金:子供1名¥4,300(税込み、サービス料10%別)取材/はまだふくこ
2011年12月08日まだまだ暖かい日々が続いているが、もう12月。今年一年を振り返る集大成の日にスペシャルな過ごし方はいかがだろうか。大晦日のタイムズスクエアは、毎年、新年の訪れを祝おうとする大勢の人々で埋めつくされるのをご覧になっている方も多いのでは。今年で104回目の"ニューイヤーズ・イブ・ボール"のカウントダウンについてご紹介。アメリカ国内で1億人以上、世界中では10億人が見守る恒例のイベント"ニューイヤーズ・イブ・ボール"。新年を告げる午前零時になると落とされるボールは、直径12フィート(約3.7メートル)、総重量11,875ポンド(約5.4トン)の球体で、1,600万以上のきらめく色を造り出す、2,688個のクリスタルと、32,256 個のLEDライトが使われ、タイムズスクエアを華麗に彩る。©Countdown Entertainment, LLCこの模様は、今年で40回目となる大晦日の夜の生放送番組"ディック・クラークズ・ニューイヤーズ・ロッキン・イブ・ウィズ・ライアン・シークレスト(Dick Clark's New Year's Rockin' Eve with Ryan Seacrest)"で放送予定。ライブゲストとして、レディー・ガガとジャスティン・ビーバーが登場するという。また、ニューイヤーズ・イブ・ウィッシング・ウォール(New Year’s Eve Wishing Wall)も開催される。これは大晦日のカウントダウンまでに、タイムズスクエアに登場する“願いの壁”。2012年に向けた願いを書き込み、新年の訪れとともに紙吹雪となってタイムズスクエアに舞うのだ。あの紙吹雪には、みんなの願いが込められているとは、なんともロマンチック。©Countdown Entertainment, LLCそのほかにもユニークな催しが開催される。テレビの中継画面をみるのもよし、今ならまだ現地でこのイベントに参加するという選択肢も残されている。今年最後の日、あなたはどこで誰と過ごす?お問い合わせ: ニューヨーク市観光局 ※ニューヨーク市新年のイベントなどに関する情報はこちら
2011年12月06日いつでも活気のあふれる街・香港。なかでも、クリスマスシーズンの今は、1年で最も輝きのある季節だ。ビクトリア・ハーバーを挟んだ両岸の街やビルには、クリスマスイルミネーションが施され、街中が輝きを増している。見逃せないのは、香港島・中環(セントラル)のマンダリン オリエンタル 香港の隣にある、スタチュー・スクエアに設けられた、ティファニーのクリスマスツリー&メリーゴーランド。2012年1月1日までの毎晩(開催時間は日によって異なる)、イルミネーションを楽しむことができる。美しく輝く、高さ18mのクリスマスツリー。クリスマスのイブと当日、大晦日には、聖歌隊による合唱やハンドベルなど、さまざまなパフォーマンスが予定されている。「A Holiday of Tiffany Treasures」がテーマおとぎ話から出てきたようなメリーゴーランドには、乗ることもできる(1回・HK$50)。オリジナルのクリスマスカードが用意され(1枚・HK$20)、香港内は、無料で郵送できるサービスもあり。かわいらしい3種類のキャンディ(1パック・HK$20)は、友人へのギフトにしても。メリーゴランド、カードやキャンディの売上金は、Make-A-Wish HongKongに寄付される。そして、「香港ウインター・フェスタ」のクライマックスは、12月31日の深夜から元旦にかけて行われる、ニューイヤーカウントダウン。香港のランドマーク的なビルから、次々と花火が噴き出し、豪華な年明けが体験できる。年末年始を華やかな香港で過ごしてみては。香港ウインター・フェスタ 公式サイト 取材/はまだふくこ
2011年12月05日「星のや 軽井沢」は森に囲まれた谷の集落で、日本旅館の伝統的なもてなしに現代人のライフスタイルに組み合わせた“非日常の心地よさ”を追求している。谷の地形を生かしてそれぞれタイプの違う客室や瞑想をコンセプトにした「メディテイションバス」で日常を忘れ、どこまでも寛いだ、普段とは違う特別な時間を過ごせるはずだ。なかでも忘我の心地良さを提供してくれるのはやはりスパ。「日本人は昔から湯治や、"温泉でのんびりする"という習慣がある。同じ考え方で疲れが抜けない現代人を助けたい」というのがこちらのコンセプト。湯治というとかなり渋いイメージだけれど、川の流れが間近に聞こえるスタイリッシュな場所で、極上の「温泉でのんびり」文化が完成する。さらに、「日本のスパ」だからこそ、こちらでは和のトリートメントを掲げている。オイルトリートメントだけではなく、指圧、温灸、鍼があるのもそのためだ。さらに東洋医学の押圧手技「オリエンタル」や森のエネルギーを感じる「霊気」というヒーリング法も取り入れ、どれを選ぶか迷いそう。また、トリートメントの前には足湯があるが、そこにもよもぎやくまざさ、備長炭といった和の香りがふわり。それぞれに薬効があるとされているので悩みによって選びたい。オイルトリートメントには季節感のあるメニューが必ず用意されている。春までの期間は、身体を温めることをテーマにした「優」。どくだみと米粉を混ぜ、蒸して作った草玉を当てながら身体をほぐしていく施術だ。どくだみには筋肉の緊張をほぐして芯から温める効果のほか、紫外線や乾燥によってダメージを受けた肌を修復する働きもあると言われている。冷えがちな季節には、先人の知恵でじっくりと温まり、代謝もアップさせることで免疫アップも期待できそう。あらかじめほぐされた肌にしっとりと温かな草玉が押しあてられる感触は独特で、汗ばむほどに温まる。また、植物由来の香りはどこか懐かしくて、心のリラックス効果も高い。滞在中に一度は訪れたいスパ。お決まりの施術を受けるのではなく、カウンセリングを受けてどんな植物、素材を使うかなどを話し合えるのも湯治のよう。さらに、日々の生活でも活かせる東洋医学の知識が得られるのもうれしい。今年の疲れをきれいに流して、身も心もリフレッシュしたい。そんな人におすすめの時間の過ごし方だ。お問い合わせ:星のや 軽井沢 tel.050-3786-0066
2011年12月03日いつもハッピーな気分を届けてくれる、英国人デザイナー、ルル・ギネス。そんな彼女のブランドで、遊び心をもったデコラティブなデザインが特徴のバッグブランド「LULU GUINNESS」が、東京港区にあるロイヤルパーク汐留タワーとコラボレーションするスペシャルルームを期間限定でオープン。ロイヤルパーク汐留タワーにオープンする、『LULU GUINNESS』スペシャルコンセプトルームは、50平方メートルのデラックスツインの室内装飾がルル一色に。フェミニンでグラマラスなルルの世界でゆっくりと過ごせる空間となっている。香りやアニメティなどの演出もされている。アニメティの一部は、日常でもルルの世界を体験できるようにと持ち帰りが可能。「より快適に」「より遊び心を」「より楽しく」という体験をプレゼントする。宿泊した方には、ルル・ギネスからスペシャルメッセージカード(非売品)が届くかも、というスペシャルなプレゼントも。さまざまな特典がついた本プラン。21日間だけという期間限定なので、気になる方はぜひお見逃しなく。お問い合わせ:ロイヤルパーク汐留タワー 03-6253-1111WEBからの予約: 一休.com 宿泊プラン 特典内容・「LULU GUINNESS」デザインのスペシャルコンセプトルーム(50平米)宿泊。・「LULU GUINNESS」一部アメニティを持ち帰り可。 ※ハンカチ、手袋、ダイアリー、雨傘、タオル等・スペシャリティレストラン「ハーモニー」で朝食。・チャヤマクロビ カフェ「ドリンク引換券」をプレゼント。・チャヤマクロビ カフェ「メイプルジンジャークッキー」を一人1袋用意。・JANE PACKERアレンジのバラ一輪プレゼント。・カップルで宿泊の場合、フルボトルのスパークリングワインを部屋に。・資生堂「ばら園」シャンプー/リンス/ボディソープをバスルームに用意。宿泊期間:2011年12月9日~2012年12月29日※予約開始は12月2日~料金:1室2名利用限定プラン<平日>1名¥22,000、<土・祝祭日>1名¥24,000(消費税・サービス料込・宿泊税別)
2011年12月02日最近よく耳にする「気」。東洋医学でいう「気」とは、生きるものすべてを作っている“命のエネルギー”のこと。人間が持って生まれた本来の「気」があり、深呼吸や正しい食事によって体内に取り入れる「気」もある。外からの「気」を上手に養い、生きるパワーをよみがえらせるのが、この冬、「星のや 軽井沢」で行われる「氣巡り養生」だ。この養生は、3泊4日。まず初日は専門講師・青木朝子先生により、「気巡り」の理論を学ぶ。カウンセリングによって症状を6つに分類する「証」の診断を行う。当日の夜は、日本料理「嘉助」で、その診断によって人それぞれに合った「薬飯」を食べることで、その人に必要な栄養素を正しく取り入れることができるという。青木先生は、長野県内の大学病院や赤十字病院で産婦人科医として勤務したのちに独立。女性の不調や悩みと日々接する中で、病気の前の「未病」の段階から信号を受け取って養生することを勧めている。食事療法や漢方を使って自然治癒力を高め、それぞれが自分に合った養生スタイルを構築できるように指導しているのがポイントだ。滞在期間中は、毎朝ののびのび深呼吸、心の気の巡りをよくする香薬の調合、朝食は薬飯を食べ、ウォーキングや終身深呼吸の指導もあり、すべてが自分の身体にとって正しいこと。トリートメントも2回含まれており、身体を温める「翠」のオイルトリートメントと指圧をそれぞれ受けられ、身体をゆるめていく。滞在中に気持ち良く過ごすだけでなく、自分の体質を知ることで、その後の食事や睡眠、運動など生活の気を付けるべきことをしっかり学べるというのがこの滞在プランのうれしいところ。毎日疲れをためている人、気付かないうちに身体が弱っている人にもおすすめな“養生”滞在だ。お問い合わせ:星のや 軽井沢 tel.050-3786-0066 公式サイト 取材/北條芽以
2011年12月01日大阪・中之島のリーガロイヤルホテルから、クリスマスイブの夜、1室のみの限定で、特別なクリスマスプラン「The ROYAL PRECIOUS CHRISTMAS」(ザ・ロイヤルプレシャスクリスマス)が発売された。世界最大級の水族館として知られる「海遊館」を貸し切りで見学、観光船で大阪湾をナイトクルーズしながら、ミシュラン星付きレストランのケータリングクリスマスディナーを楽しみ、同ホテルのV.I.P.専用スイートルームに宿泊する。ほかにも、ホテルと大阪港の送迎には、高級リムジンが用意され、プレステージシャンパーニュ「ドンペリニヨン」やホテル特製のクリスマスケーキやショコラがプレゼントされるほか、特典が盛りだくさんだ。「海遊館」を閉館後、貸し切りで、専任のガイドによる解説付きで楽しめるほか、バックヤード見学や、餌やり体験、V.I.P.ルームにて休憩しながら、ゆったりと遊泳する魚たちを鑑賞するほか、スペシャルなお楽しみもあり。夕食は、観光船「サンタマリア」で、大阪港をクルーズしながら、ミシュラン星付きレストラン「ルポンドシエル」のケータリングによる、特別クリスマスディナーを楽しむ。現地までの送迎は、高級ストレッチリムジンにて。同ホテルの最上級エグゼクティブフロアー、ザ・プレジデンシャルタワーズにある「モナークスイート」(252平方メートル・通常客室料金¥406,560)に宿泊。大きなクリスマスツリーがゲストを迎え、冷えた「ドンペリニヨン」も用意されている。クリスマスイブの夜、1室だけ用意されたスペシャルなステイプラン。大切な人たちと思い出に残るひと夜を過ごせる。予約は、2011年12月1日まで。お問い合わせ:リーガロイヤルホテル tel:06-6441-1684(宿泊予約課)大阪府大阪市北区中之島5-3-68 公式サイト 「The ROYAL PRECIOUS CHRISTMAS」日程:2011年12月24日(土)料金:1泊1室1グループ(2~4名)利用時の1室料金¥1,000,000(夕・朝食付き、税金・サービス料込み)※事前入金制、キャンセル不可。特典: ・世界最大級の水族館を貸し切りで楽しむ「海遊館プレミアムナイトツアー」・観光船「サンタマリア」大阪港ディナークルーズ(「ルポンドシエル」ケータリング特別ディナー付き)・ホテル―大阪港間を高級リムジンで送迎(ハマーもしくはクライスラー)・ホテル内写真館のプロカメラマンによる記念撮影・「ドンペリニヨン」1本を客室に用意・ホテル特製プレミアムクリスマスケーキ・ショコラブティック レクラのクリスマスショコラセレクション・クリスマス限定ホテルオリジナルベア プレゼント(1室1つ)取材/はまだふくこ
2011年11月18日港区六本木にある、ザ・リッツ・カールトン東京で、世界で唯一のスパトリートメントがはじまった。イギリスで30年以上の歴史を持つ老舗スパ「ESPA」が、世界で初めてザ・リッツ・カールトンスパ&フィットネスby ESPAのために提案する新しいトリートメント「ザ・エナジャイジング・バクハンストーン・リバイバー」。「ザ・エナジャイジング・バクハンストーン・リバイバー」は、まずタヒチ・ボラボラ島ビーチの砂が入った新製品のスクラブで身体の角質を取り除いた後、麦飯石(ばくはんせき)を用いて、全身を丁寧にマッサージ。仕上げにヘッドマッサージを施す。麦飯石は、岐阜県加茂郡由来の天然岩石で、強い吸着力とミネラルの溶出が、最近特に脚光を浴びている。現代人の生活で不足しがちなミネラルが、皮膚を通して十分浸透するだけでなく、温めた石と冷やした石を交互に使用することによって血行促進し、効果的に身体を整える。このトリートメントで使用する「ESPA」のオイルは、ペパーミントやティートリーが入った「エナジャイジング」。施術後は、すっきりと頭が冴え、全身から活力がみなぎる。肌の乾燥が気になる季節。ザ・リッツ・カールトン東京で、極上タイムを。お問い合わせ:ザ・リッツ・カールトン東京ザ・エナジャイジング・バクハンストーン・リバイバーボディスクラブ・ボディトリートメント・ヘッドマッサージ 合計90分お一人様 ¥28,550(サービス料別途)※デイスパの場合は、スパ入館料¥10,500が別途。
2011年11月15日日本の天然とらふぐ漁獲量の9割を占めるという、遠州灘産の天然とらふぐ。ふぐの名産としては山口県の下関が有名だが、近年、浜松にもふぐの加工場が整備されたことからその土地ならではのお得な価格で堪能できるようになった。浜松エリアの宿泊施設が集中する舘山寺温泉では、温泉地が一丸となってその魅力をアピールしている。中でもおすすめはデザイナーズ旅館「花乃井」が提案する"遠州灘産天然とらふぐづくし懐石"。10月より漁期を迎えるという、獲れたての天然とらふぐを余すところなく味わえる。その美味しさは、他のふぐとはまったく異なるという。身は噛みしめられるほど良い弾力、焼けば脂が滴り落ちるほどのジューシーさ。美肌に効果テキメンのコラーゲンも豊富というのが女性にとってはさらに嬉しい。懐石はおしるしの「ふぐひれ酒」から。ふぐの食し方はさまざまで、その部位はひれ・ふぐ皮・身・白子にまで渡る。調理法も同じく、薄く削ぎ切りにした芸術的な「てっさ」、身の「焼きふぐ」「ふぐから揚げ」、ゼラチンとコラーゲンを生かした「煮こごり」、「てっちり(ふぐ鍋)」「ふぐ雑炊」と日本料理の奥深さと旬の天然とらふぐが織り成すまるでひとつの物語のよう。「花乃井」は2010年4月に浜松、舘山寺温泉にデザイナーズ旅館としてリニューアルオープンした。赤を基調としたクラシックな内装、全室オーシャンビューというのが魅力。露天風呂にゆったりつかれば浜名湖の風が感じられる。遠州灘産天然とらふぐとともに今後、ますますファンが増えていきそうだ。お問い合わせ: 花乃井 1泊2食付「遠州灘産天然とらふぐづくし懐石」¥27,000~※10月1日(漁解禁)~2012年3月中旬まで(天然の場合)取材/栗丘とまこ
2011年10月29日東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルの中でも一番の客室数を誇る・ヒルトン東京ベイ。そのヒルトン東京ベイに新しい客室「celebrio(セレブリオ)」が誕生した。客室「celebrio(セレブリオ)」があるフロアは、エレベーターを降りた瞬間から、ドットをちりばめたカーペットが続き、座るとランプの色が変わる椅子型のオブジェなど、デザイン性のある楽しい空間が広がる。 客室も白を基調とした中に、柔らかな曲線のデザインとマカロンカラーが配置され、ディズニーランドやディズニーシーから帰ってきても「楽しめる部屋」となっている。 その「celebrio(セレブリオ)」の宿泊券などが当たる「HAPPY SMILEキャンペーン」のプレス発表会に、タレントの藤本美貴さんと、女優の三船美佳さんが出席。妊娠5カ月の藤本美貴さんは「子供が生まれるまでに、夫と2人で楽しめることをやっておきたい。冬はロマンチックなイベントもあるので泊まりにきたいです!」と語った。1児のママでもある三船美佳さんは「ヒルトン東京ベイは家族でよく泊まりにきています。新しい客室セレブリオは、宇宙船みたいで楽しそうなので子どもと一緒に楽しみたいです。」と笑顔でコメントした。 これから、クリスマス、お正月と盛り上がるイベントが目白押しなディズニーリゾート。日帰りの“おでかけ”ではなく、ホテルに泊まって、朝から夜まで楽しんでみては?お問い合わせ:ヒルトン東京ベイ:047-355-5000 (代表)取材/おうちスタイル編集部
2011年10月21日古より王族が遊び、文人が讃えた名勝の地・嵐山。その嵐山のまだ奥地、渡船に乗って訪れる宿「星のや 京都」は、外界と隔絶しているからこそ、嵐山らしい京文化・日本文化がそのままに残っている。今、「星のや 京都」が提案しているのは、日本古来の暦でもある二十四節気に則った京遊びだ。二十四節気とは、「夏至」「立秋」といった、季節の節目を表す年に24回の節のこと。この節こそが、日本文化がいまもしっかりと根付いた京都の楽しみ方を教えてくれる、という考え方からだ。10月にある節といえば「寒露」。10月8日から23日の間、「星のや 京都」の静かな奥庭の木々の下で行う目覚めの深呼吸、そして野点。水辺の静かな場所での野点はまるで平安貴族の世界に飛び込んだかのような落ち着いた気持ちにさせてくれる。※前日20:00までに予約。料金¥1,600(20%サービス料別)10月23日~11月6日は「霜降」。さまざまな食材が旬を迎えるこの節には、京の台所を体験。築140年を数える町家で、伝統のおばんざ作りを学ぼう。また、町家での暮らしは京都の知恵がいっぱい。“普段着の京都暮らし”を体験する特別な時間になりそうだ。※不定休あり。7日前までに要予約。お一人さま 料金¥6,000~(20%サービス料別)。開催人数2~5名11月1日~15日の「立冬」の頃には、京都の秋を彩る紅葉を迎えに高雄山へ。京都の北西に位置する高雄山は、市街地よりもひと足早く紅葉が見られる場所。夕暮れにかかる時間の紅葉狩りはまた大人の風情が漂う。京都でも特に由緒ある神護寺への参拝も可能だ。※開催は17:30~19:30。料金¥3,000(神護寺参拝料は別)。当日17:00までに要予約。開催人数2~4名さらに11月末から12月初旬にかけては、「星のや 京都」専用の小舟に乗って朝の静けさに包まれる嵐山へ漕ぎ出すプランも計画中。真っ赤に彩られた紅葉の嵐山を、平安貴族の気分で船の上からゆるりと眺める。シンプルながらなによりも贅沢な京都の過ごし方かもしれない。※料金等未定。定員10名このように、季節の意味を深く感じ入ることができるのも、京都の魅力だろう。同じ秋でも少しずつ違う表情を見せてくれる京都の節ごとの秋。ますます秋の喜びを堪能できる。お問い合わせ;星のや 京都 tel.050-3786-0066京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2取材/北條芽以
2011年10月07日南アルプス連峰、八ヶ岳、そして富士山を望む滞在型リゾート「リゾナーレ」がある甲州・山梨は日本でも有数のワインの産地だ。施設内でも地元に密着したワイン文化を堪能できるが、なかでも注目したいのが日本初のワイン用ぶどうを使ったスパ施設「VINO SPA®(ヴィノスパ)」だ。使うのは、いままではほとんどが廃棄されていた、ワインの醸造過程で発生するぶどうの皮や種。ポリフェノールなどの身体にうれしい成分が多いにも関わらず、活用されることが少なかった。今回この「ぶどう粕」を有効利用することで、環境維持にも貢献することができるという。また、身体に直接触れるため、スパに使うぶどう自体も厳選。「リゾナーレ」と提携している農業生産法人「レ・パ・デュ・シャ」(小淵沢町)のシャルドネ種、有機農法でぶどうを栽培する、日本ビオワインのパイオニア「金井醸造場」(山梨市)の甲州種を使って、地元ワイン文化にも貢献している。さて、施術内容はというと、まず、施術の前には季節ごとのハーブティを飲んで身体の内側からリラックス。贅沢な香りの赤ワインを使ったフットバスで温まったあとは、ぶどうの皮、種、軸、澱を使ったパウダーでスクラブパック。特殊技法を使い酵母が生きているため、ぶどうの成分が余分な皮脂を吸着すると同時に生きた成分が浸透して透明感のあるふっくらとした肌を作ってくれる。ボディには「金井醸造場」の甲州種のパウダー、フェイシャルには果皮の厚いメルロー種の澱と使い分け、それぞれに効率良く働きかけてくれそうだ。スクラブパックのあとは、グレープシードオイルを使ったトリートメント。ぶどうに含まれるポリフェノール、アミノ酸、フルーツ酸が生まれ変わった肌に浸透し、オリジナルオイルがそれを閉じ込める。朝のぶどう畑をイメージした爽やかな香りに包まれ、心も芯からリラックス。施術後はぶどうのリーフティを飲んでひと休み。滞在型リゾートには欠かせないスパトリートメントを、地元のぶどうで堪能できる幸せを享受したい。お問い合わせ:リゾナーレ 公式サイト Vino Completo ~葡萄の恵み フェイシャル&ボディ 140分/¥38,000Vino Lisciado ~葡萄の潤い フェイシャル中心 80分/¥23,000Vino Purificiano ~葡萄の輝き ボディ中心 80分/¥21,000取材/北條芽以
2011年09月30日「タラサ志摩」は伊勢志摩国立公園内に位置する自然豊かなホテル。海に囲まれて景観が抜群なわけだが、もちろんそこは海の幸の宝庫でもある。そこで「タラサ志摩」では、眺めているだけではもったいない!を合言葉に、手ぶらでも楽しめる釣り堀体験を行っている。海の中に作られた天然釣り堀なので、手軽に釣り上げることができるのが魅力だ。桟橋を渡って海に浮かべられたいかだ釣り堀へと向かう。海を真上から見下ろすシチュエーションは少しだけドキドキだ。スタッフのレクチャーもあり、釣り上げるのはなんと鯛! 大ぶりの魚だけに釣り上げる手応えも十分で、クセになりそう。また、釣り上げた魚はホテルに持ち帰り、ホテルのガーデンで野外クッキングに挑戦だ。下処理は調理スタッフのサポートがあり、丸ごと1匹の鯛を使った豪快な鯛めしを炊き上げる。アウトドア料理には欠かせないダッチオーブンを使うので鯛の身がふっくらと炊け、作りたてを頬張るのは至福のひとときに。家族旅行のアクセントになる釣りとアウトドアクッキング体験。子どもにも大人にも、忘れられない海の思い出になりそう。開催期間:2011年9月15日~11月30日時間:10:00~14:00(受付9:50~)料金:大人(中学生以上)6500円、小学生5500円取材/おうちスタイル編集部
2011年09月29日世界中に約80もの施設を持つクラブメッド。石垣島でも有数の美しいビーチ、川平湾にほど近い「クラブメッド石垣島」は、日本が世界に誇るビーチリゾートのひとつだ。宿泊費以外に航空券、送迎、食事、リラクゼーションやアクティビティなども料金に含まれる「プレミアム オールインクルーシブ」を取り入れ、追加料金なく思いっきり遊ぶことができるシステムになっている。 しかも2011年はリノベーションの年。すでにレセプションとレセプションテラスが新しくなり、無料Wi-Fiエリアも拡大した。さらに年内には海の中を眺めながら乗れる「透明カヤック」のアクティビティ導入やスイートルーム、デラックスガーデンビュールームのリノベーションが完了する予定となっている。 楽しみな食事もこの冬リニューアル。レシピは90以上も揃い、アジア全体のトレンドを取り入れた構成に。もちろん、沖縄や石垣島のヘルシーな郷土料理、神戸牛のルーツでもある「石垣牛」のメニューも登場する。美味しさのほかにも、食文化やトレンド、健康管理も視野に入れたレストランとしてリニューアルしたといえる(※一部有料メニューあり)。また、バーもプレミアム オールインクルーシブで、いつでも飲み物と軽食をフリーで楽しむことが出来る。ビールは沖縄のオリオンビール、泡盛を使ったカクテルもあり、ここでも沖縄らしい味と空気を楽しめそうだ(※一部有料メニューあり)。この冬から取り入れるのは環境プロジェクト「クリーン アート プラネット」。クラブメッド全体のプロジェクトで、世界中で実施される。スタッフがビーチをきれいにした際に拾ったものを、子供たちと共に再利用して自然環境の大切さを学ぼう、という目的だ。拾ったものは分別して洗い、ミニクラブで子供たちが自由に作品を作る。作品は施設内のエキシビジョンに飾られるので、いい思い出作りにもなりそう。大人同士でも家族でも、誰もがとことん楽しめるのがクラブメッド。進化を遂げる南の島で、遊びまくりたい! お問い合わせ:クラブメッド石垣島(カビラ)tel.0088-21-7005 (フリーコール)
2011年09月13日香港の「食」を通じて、「元気になる香港」をテーマに、香港政府観光局主催で「香港フード・フェスティバル」が開催されている。すでに札幌、大阪と開催され、3弾目となる東京では、9月一ヶ月間、ザ・ペニンシュラ東京の中華料理レストラン「ヘイフンテラス」でコースが提供される。期間中に該当コースを注文した方の中から抽選で、香港旅行やホテル宿泊券があたるスペシャルなイベントだ。ヘイフンテラスは、「ミシュランガイド東京」の一つ星を3年連続獲得している名店。「特別点心ランチ」や「特別ディナー」まで、趣向を凝らしたコースが味わえる。「特別点心ランチ」では、アワビ入り焼売、ふかひれ、フォアグラ入と鶏肉入りのタロ芋の素揚げ等、目にも楽しめる凝ったつくりの品々が並ぶ。特別点心ランチ ¥4,280(税・サ込)通常とは違うリーズナブルな価格設定も魅力のひとつ。都内で本場香港の味をお得に味わう、またとないチャンス。期間限定なので、気になる方はお見逃しなく。お問い合わせ: 香港政府観光局 プレゼント概要2泊3日香港旅行 1組2名様 ・ツアー期間(2011年9月10日〜12月15日) ・日程 1日目:成田(午前)出発→香港へ。香港(2泊) 3日目:香港(午後)発→成田へ。 ※別途代金にて成田発着4日間、羽田発着3・4日の設定も可能。 ・滞在中、毎朝食と広東料理レストラン「SPRING MOON」での飲茶の昼食付 ※その他特典:ペニンシュラチョコレート(おひとり様おひとつ)、ペニンシュラオリジナルのお土産(おひとり様おひとつ) ザ・ペニンシュラ東京1泊2名様 無料宿泊券1枚 ・宿泊部屋 デラックスルーム(54平米) ※正規宿泊料金 ¥75,075(税・サ込、東京都宿泊税おひとり様¥200別)
2011年09月10日