相模屋食料は20日、東京・秋葉原のベルサール秋葉原にて、新作豆腐発表会を開催し、人気アニメ『機動戦士ガンダム』とのコラボレーション商品第4弾となる『トリプル・ドムとうふ』を発表した。同社は、これまでに「Gとうふ」と題して、2012年3月に『ザクとうふ』、2012年10月に『ズゴックとうふ』、2013年6月に『ビグ・ザムとうふ』を発売。シリーズ累計460万丁(460万機)を売り上げた大ヒット商品を世に送り出し、発表のたびに大きな話題となった。シリーズ第4弾となる『トリプル・ドムとうふ』は、その名のとおり、ジオン公国軍重モビルスーツ「ドム」をかたどった一品、ドムに乗り込むガイア、マッシュ、オルテガの攻撃体系「ジェット・ストリーム・アタック」時の攻撃態勢をモチーフとした3種のパッケージに、濃厚な豆乳クリームを使用したマイルド、ビター、ミルクの3種類のチョコレート味の充填豆腐で展開する。価格はオープンで、店頭価格は200円前後。この日の発表会で相模屋食料・代表取締役社長の鳥越淳司氏は、「やはり『ジェット・ストリーム・アタック』の順番、ガイア(マイルド)、マッシュ(ビター)、オルテガ(ミルク)で食べるのが最適。名づけて、『ジェット・ストリーム食べ』をご堪能ください」と『ドムとうふ』への熱意を力説。「Gとうふ」発表会ではすっかりおなじみとなったシャア・アズナブル役の池田秀一と、タレントのおのののかもステージに登場し、池田は「ええい! 相模屋の豆腐は化け物か!?」というお約束の台詞で報道陣を沸かせた。さらに、池田は『トリプル・ドムとうふ』のパッケージやデザインについて「『ザクとうふ』に始まり、シリーズをすべて見てきましたが、これはやりすぎですね!」と称賛していた。実際に『トリプル・ドムとうふ』の試食も行われ、鳥越氏オススメの「ジェットストリーム食べ」を実食した池田は、「それぞれおいしい! いける! 中でもビター味が一番ワインに合うのかなぁ……ビターがベターです」とお酒をたしなむ彼ならではの感想。おのは「本当においしい! お洒落なカフェで食べるチョコレートムースみたい。デザートとしてもピッタリ」と太鼓判を押していた。最後に池田は「今回も素晴らしい出来だった。『チョコ豆腐の栄光を、君に!』」とシャアの名言で締めくくった。○名シーンを再現したコダワリの『トリプル・ドムとうふ』『トリプル・ドムとうふ』は、黒い三連星の得意技とされる「ジェット・ストリーム・アタック」攻撃を仕掛ける時の態勢を、3種の容器それぞれ「ヒート・サーベル」「ジャイアント・バズ」「素手で叩きのめす」という、臨場感ある形状で表現されている。また、ドムの頭部の赤い部分は、シールではなくわざわざ別パーツで構成されている。とうふ本体の容器にもジオン軍のマークがプリントされており、3種ともカラーが異なるという徹底ぶり。また、発表会後、実際に試食してみたが、やはり「ジェット・ストリーム食べ」がベスト。3種を順番に食べることで、すべての味をしっかりと堪能できた。個人的には、ひと口目で「あ。うまいチョコムース!」と一気に惹きつけられたマイルドな「ガイア」をオススメしたい。そのほか、会場内にはジオラマ風のオリジナルレシピが展示。名シーンを再現した「ジェット・ストリーム・アタック」、廃墟を移動するドムを再現し、モノアイをジェリービーンズで表現した「市街戦風ドムとうふケーキ」、岩盤を絹厚揚げ、ジャイアント・バズの爆煙をマシュマロで再現したという「ドムスイーツプレート~砂漠戦風~」、オルテガ機の名シーンをパフェで表現し、土台をケーキスポンジで再現した「オルテガ機のドムとうふパフェ」など、力作が揃っていた。『トリプル・ドムとうふ』は8月21日に発売。主に関東・関西・中国・東北地区のスーパーマーケットやショッピングモールなどを中心に順次発売するほか、「相模屋楽天おとうふShop」でも購入可能となる。(C)創通・サンライズ
2015年08月20日2014年度から開発が始まった、新型基幹ロケット「H3」。2020年度に試験機1号機が打ち上げられる予定で、現在活躍中のH-IIAロケットやH-IIBロケットの後継機となることが計画されている。H3ロケットは宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業とが共同で開発を行っており、2015年度からはロケットの基本設計が始まっている。また7月2日には、それまでの「新型基幹ロケット」という呼び名に代わり、ついに「H3」という正式名称が与えられるなど、徐々にその姿が明らかになりつつある。本連載では、H3の開発状況について、新しい情報などが発表され次第、その紹介や解説などを随時、お届けしていきたい。今回は、H3の第1段に採用される新型ロケット・エンジン「LE-9」について見ていきたい。○新型ロケット・エンジン「LE-9」ロケットの第1段には、「LE-9」という新しく開発されるロケット・エンジンが装備される。1基あたりの推力は150トンで、前回触れたように、ミッションに応じてこのエンジンを2基装着するか、あるいは3基装着するかを選択することができる。LE-9は、現在H-IIAロケットやH-IIBロケットの第1段エンジンとして使用されている「LE-7A」と同じく、燃料に液体水素、酸化剤に液体酸素を使う。だが、エンジンを動かすための仕組みが、LE-7Aから大きく変更されることになった。これはH3にとって最大の目玉であり、日本の宇宙開発にとっても大きな決断となる。液体ロケット・エンジンの多くは、ターボ・ポンプという強力なポンプで燃料と酸化剤(この2つを合わせて推進剤という)を燃焼室に送り込んで燃焼させ、発生したガスを噴射してロケットを飛ばしている。このターボ・ポンプを動かすために、タービンという羽根車を回す必要がある。このタービンを動かす仕組みとして、LE-7Aでは「二段燃焼サイクル」という方式が使われている。これは、まずプリ・バーナーという小さな燃焼室で推進剤を燃やし、そのガスでタービンを回してターボ・ポンプを動かし、燃焼室に大量の推進剤を送り込み、さらにタービンを回したガスも燃焼室に送り込んで燃焼させるというものである。推進剤を2段階で完全に燃焼させることから、この名がある。この仕組みは、推進剤をいっさい無駄にすることなく噴射の力として使えるため、性能の良いエンジンにできるという長所がある。しかし、エンジンの構造が複雑で、また各所にかかる圧力や温度の条件が厳しく、どこかで不調が起きると途端に爆発する可能性があり、さらにエンジン始動のタイミングの制御も難しいなど、製造や運用が難しいという短所もある。一方、LE-9では「エキスパンダー・ブリード・サイクル」という方式が使われる。この仕組みはプリ・バーナーを持たず、燃料を使ってエンジンの燃焼室やノズルを冷却し、その際に発生したガスを使ってタービンを回す。そしてそのガスは噴射には使われず、そのままロケットの外に捨てられる。これにより、効率や性能は二段燃焼サイクルよりも劣るものの、構造が簡素で造りやすいという特長がある。また壊れにくいため安全性も高く、運用もしやすい、頑丈なエンジンである。エキスパンダー・ブリード・サイクルはすでに、H-IIロケットの第2段エンジンの「LE-5A」や、H-IIA、H-IIBの第2段エンジン「LE-5B」、「LE-5B-2」で採用されており、日本にとっては得意とする技術でもある。○打ち上げ失敗から生まれた希望エキスパンダー・ブリード・サイクルの頑丈さは、過去にH-IIロケット8号機の打ち上げで、期せずして実証されている。H-IIの8号機は1999年11月15日に打ち上げられたものの、失敗に終わったミッションだ。H-IIの第2段には通常LE-5Aを使うが、この8号機のみ、当時開発されたばかりのLE-5Bが装備されていた。ロケットの第1段エンジン「LE-7」は、約6分間燃焼するはずだったが、約4分後に問題が起きて停止してしまい、予定していた飛行経路を逸れはじめた。そんな中、第2段機体が予定よりも早く、しかも不安定に回転した状態で第1段機体から切り離され、その状態でLE-5Bが始動されることになったのである。通常、極低温の推進剤を使用するロケット・エンジンを始動させる際には、ポンプの吸い込み不良を防ぎ、安定して始動させるために、あらかじめ推進剤でポンプを十分に冷却し、推進剤を所定の圧力まで加圧して供給する必要がある。しかし、こうした背景から、8号機のLE-5Bは冷却やタンク圧力が十分でない状態で始動することとなった。しかし、このような悪条件の中でもLE-5Bは正常に立ち上がり、計画通りの性能を発揮し続けることができた。H-IIの8号機は最終的に、飛行を継続すると地上に落下する危険などがあったことから、地上からの指令で破壊された。だが、この一件によって、LE-5Bエンジンと、そしてエキスパンダー・ブリード・サイクルという仕組みそのものが、故障や想定外の状況に強い頑丈さと、高い信頼性を持っているということが実証されたのである。頑丈ということは、たとえば少々不調であっても、H-IIの8号機のときのように飛行を継続できる可能性ができ、あるいはエンジンが壊れるようなことになったとしても、爆発はせず、ゆるやかに停止するようにできる。もしそのとき、ロケットの先端に宇宙飛行士が乗った宇宙船が搭載されていたとしたら、脱出するまでを時間を少しでも多く稼ぐことができるだろう。また構造が簡素ということは、造りやすく、さらに部品の数が少ないこともあって低コスト化や信頼性の向上にもつながることが期待できる。○鍵は大型化ひとつ懸念があるとすれば、それはLE-9が大型のエンジンであるという点だろう。前述のように、エキスパンダー・ブリード・サイクルのエンジンはH-IIのLE-5AやH-IIA、H-IIBのLE-5B、LE-5B-2で採用されており、20年以上の運用実績があることになる。しかし、ロケットの第1段向けエンジンと第2段向けエンジンとでは求められる性能が大きく違う。たとえばエンジンのパワー(推力)は、LE-5B-2の14トンに対して、LE-9では150トンと10倍以上にも増え、エンジンの各部分にかかる熱や圧力なども大きくなるため、LE-5BがあるからLE-9は簡単に造れる、ということではない。JAXAや三菱重工はすでに、LE-9とほぼ同じ性能の技術実証エンジン「LE-X」の開発を終えており、その成果はLE-9の開発に活かされることになっている。だが、実際にロケットに組み込んで飛ばせるエンジンにするためには、まだ多くの関門が待ち受けており、LE-9の開発がどうなるかが、H3が成功するかどうかの鍵となることは間違いない。○二段燃焼サイクルの技術はどうなるのかところで、そもそもH-IIで二段燃焼サイクルのLE-7が開発された背景には、そうしなければH-IIが実現できなかったという事情があった。もちろん性能が若干劣るエンジンを造り、それを束ねて使用するという考えもなかったわけではないが、そもそも当時の日本には国産の第1段エンジン自体が存在しなかったため、どちらにせよエンジンを新しく開発する必要があった。つまり「高性能なエンジンを造り、1基だけ使う」ことと「少し性能が劣るエンジンを造り、それを複数束ねて使う」ということが天秤にかけられた。しかし、当時の日本には、エンジンを束ねて運用する技術もまた存在しなかったため、まだ前者のほうが技術開発がシンプルで、ハードルが低いと判断されたのである。また、二段燃焼サイクルはスペース・シャトルのエンジンにも採用されている技術であったため、近い将来、日本がスペース・シャトルのようなロケットを造る際にも役立つだろうと期待されていた。しかし、二段燃焼サイクルは高コストであったことや、またH-IIBの開発でエンジンを束ねる技術が得られたことなどから、H3ではその技術を使わないことになった。これは日本の宇宙開発にとって、非常に大きな決断だ。LE-7A、特に二段燃焼サイクルの使用を止めることで、その技術はどうなってしまうのだろうか。岡田プロマネは会見で「二段燃焼サイクルについては、いったん使用を止めることになります。きちんとした技術の体系としては残した上で、エキスパンダー・ブリード・サイクルに切り替える、という考えです」と述べた。しかし、技術というものは、造り続けなければ継承はされない。たとえ設計図や実機を完全に保存したとしても、何十年か経ったあとですぐに復活させられるかといえば、非常に難しいだろう。H3が二段燃焼サイクルのエンジンを採用しない理由は、H3に求められるコンセプトに合わないから、という理由が一番大きい。だが、二段燃焼サイクルは本質的に高性能で、致命的な欠陥があるわけでもなく、さらにまだ発展の余地もある。その技術の系譜をむざむざと絶やすことは、日本のロケット技術の将来にとって、大きな損失にはならないだろうか。たとえば二段燃焼サイクルは、水素以外の、ケロシンやメタンなどの燃料を使っても実現でき、高い性能が得られる。実際に、ロシアや米国、中国などは、こうした燃料を使った二段燃焼サイクルのエンジンを開発している。また、二段燃焼サイクルには、「フル・フロウ二段燃焼サイクル」という、LE-7Aなどが採用している二段燃焼サイクルよりも、もっと効率が良くなる技術がある。これまでにこのサイクルの開発に成功したのはソヴィエト連邦だけで、現在は米国でスペースX社が「ラプター」というエンジンを開発している段階にある。日本の経済状況を考えると難しいだろうが、実際にロケットを造るところまではいかなくとも、LE-7Aの技術を活かし、こうしたエンジンの技術開発だけでも行うべきではないだろうか。(続く)
2015年08月18日H&Mは、トレンドに敏感な若者を中心に人気のあるストリートカジュアルラインH&M DIVIDEDコレクションと、大人気ViViモデル マギーとのコラボ・キャンペーン「H&MxViVi presents MAGGY」を2015年8月21日(金)からスタートする。ボヘミアンとプチグランジをテーマにした今回のコレクションは、全国のH&Mにて展開。また、24店舗の限定店舗では、 『H&MxViVi presents MAGGY』 のスペシャル・ウィンドウ、店舗内ポスターが展示される。それを記念して、2015年8月22日(土)にマギーが1日店長をつとめるイベント「MEET MAGGY」を渋谷店にて開催。イベント当日にマギーからスタイリング・アドバイスをしてもらい、そのコーデがプレゼントされるキャンペーンや、対象商品3,000円以上を購入した先着30名限定でマギーとの記念撮影プレゼントなどが実施される。【MEET MAGGY 概要】■スタイリング・アドバイス by マギーTwitterにて募集中。H&M公式Twitter(@hmjapan)をチェックして、クイズの答えをツイートして、イベント当日にマギーから今季のオススメ・コーデをスタイリングしてもらおう!その場でコーデをプレゼント。◎応募期間:2015年8月13日(木)~8月16日(日)17:00まで■フォトシューティング with マギー渋谷店にて開店から先着お買上げ30名様限定!8月22日(土)イベント当日、対象商品を3,000円以上お買上げで、マギーとの記念撮影をプレゼント!※渋谷店2階のレディースDIVIDED商品を3,000円以上お買上げで、先着30名様に撮影の整理券をお渡しします。※記念撮影は8月22日(土)の午後を予定しておりますのでご注意ください。▼詳しくは特設サイトをチェック元の記事を読む
2015年08月13日2014年度から開発が始まった、新型基幹ロケット「H3」。2020年度に試験機1号機が打ち上げられる予定で、現在活躍中のH-IIAロケットやH-IIBロケットの後継機となることが計画されている。H3ロケットは宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業とが共同で開発を行っており、2015年度からはロケットの基本設計が始まっている。また7月2日には、それまでの「新型基幹ロケット」という呼び名に代わり、ついに「H3」という正式名称が与えられるなど、徐々にその姿が明らかになりつつある。本連載では、H3の開発状況について、新しい情報などが発表され次第、その紹介や解説などを随時、お届けしていきたい。第1回では、7月8日にJAXAが開催したH3ロケットに関する記者会見から、H-IIAロケットと現在の日本のロケット産業が抱えている問題について紹介、また第2回では、そうした背景を踏まえ、H3はどのようなロケットを目指すのか、その狙いについて紹介した。第3回となる今回からは、いよいよH3がどんな姿かたちや性能をもち、どんな技術を使って造られるのかについて見ていきたい。○日本最大のロケット現時点でのH3ロケットの想像図は、H-IIAロケットを拡大したような形をしている。実際、全長は63mと、H-IIAから10mも伸びている。中心のコア機体の直径は5.2mで、これはH-IIBロケットの第1段と同じだ。初期の検討では「直径は4.5mから5mの間で検討中」とされていたが、最終的にそれよりも太くなった。これには、同じタンク容量でも、直径を太くすることで全長を抑えることができるといったメリットや、H-IIBで使っていたジグ(固定用の道具)などの設備を流用できるといったメリットがあると考えられる。また機体が大きくなったことで、打ち上げ時に空気の抵抗や音などから人工衛星を守るための衛星フェアリングも、H-IIAより大きくなっている。なお、H-IIAではロケット本体よりも太いフェアリングや、衛星を2機搭載するためのフェアリングなど、さまざまな種類が用意されているが、あまり多いとコストが上がってしまうため、H3では種類を抑えたいとしている。打ち上げ能力は、高度500kmの太陽同期軌道へは4トン以上、静止トランスファー軌道へは6.5トン以上の打ち上げを目指すとされる。太陽同期軌道というのは地球を南北に回り、なおかつ太陽光の差し込む角度が一定となる軌道のことで、地表の観測に適しているため、地球観測衛星や偵察衛星がよく投入されている。H-IIAは、高度500kmの太陽同期軌道に対して約5トンの打ち上げ能力を持っているが、日本の地球観測衛星「だいち2号」や政府の情報収集衛星などは約2トンほどしかなく、また世界的にも4トン以上もあるような地球観測衛星はあまりないため、やや過剰性能であった。ただ、これはH-IIAの性能設定が間違っていたというわけではない。H-IIAはもともと、後述する静止トランスファー軌道への打ち上げ要求に合わせて設計されたので、太陽同期軌道などへの打ち上げ能力が過剰性能になったのは仕方がないことだった。そこでH3では、打ち上げ能力をH-IIA以上に柔軟に変えられるようにすることで、静止トランスファー軌道以外への打ち上げにも最適化できるようになっている。ただ、「4トン以上」と説明されているように、今後、日本や世界の需要の変化などがあれば、目標値が若干増えることはあるかもしれない。もうひとつの静止トランスファー軌道というのは、通信衛星などの静止衛星が打ち上げられる静止軌道の、ひとつ手前の軌道のことだ。多くのロケットは静止軌道に衛星を直接投入することができないため、まず静止トランスファー軌道に衛星を投入し、その後衛星自身がもつ小型のロケット・エンジンを噴射することで、目的地の静止軌道に乗り移る。現在、H-IIAの標準形態である202型では4トン、最強形態である204型では6トンまでの静止衛星を打ち上げることができるが、第1回で触れたように、近年では7トン近くもあるような、H-IIAでは打ち上げられない衛星も出てきていることから、H3では6.5トン以上の打ち上げ能力を目指すことになっている。また6トン以上であれば、3トン級の中型衛星を2機同時打ち上げることも可能になる。具体的に最大何トンまで対応できるかは、今後の設計を進める中で決定されることになるだろう。○第1段ロケット・エンジンの装着数を変えられる独創的な設計こうした、さまざまな軌道へ多種多様な人工衛星の打ち上げを行うため、H3は打ち上げ能力を柔軟に変えられるような設計になっている。H-IIAでも、機体下部の両脇に装着されている固体ロケット・ブースター(SRB-A)の装着数を変えることで打ち上げ能力を変えられたが、これはH3でも継承された。ただ、以前H-IIAであった固体補助ブースター(SSB)などは設定されず、現在のH-IIAと同じ、2本か4本で選ぶことになる。また、打ち上げ能力が一番小さくなる構成では、固体ロケット・ブースターは装着すらされない。そしてH3ではさらに、ロケット本体の第1段ロケット・エンジンの装着数を2基と3基で選ぶことができるようになる。第1段エンジンの装着数を変えるというのは、古今東西見渡しても例がない、独創的な設計だ。これにより、より打ち上げたい衛星に合わせて、性能を柔軟に変えられるようになっている。ただ、その反面、生産にかかるコストが上がるという問題も生じる。エンジンを2基と3基で変えられるということは、ロケット下部の配管や電線などの配置や、エンジンが装着される部分の構造を、機体によって変えなければならないということになる。ある程度は共通化できるだろうが、製造や組み立てが複雑になることは避けられない。JAXAの岡田プロマネによると「そこは天秤にかけた」という。つまり種類を増やすことによる生産コストの上昇よりも、打ち上げ能力を変えられることによるメリットのほうが大きいと判断されたということになる。こうした種類を用意できるようにすることで、太陽同期軌道に3トンから4トンの衛星の打ち上げから、静止トランスファー軌道に6.5トン以上の衛星の打ち上げまで、H-IIAよりも幅広く対応できるようになる。また、具体的な質量の値は不明だが、たとえば宇宙ステーション補給機「こうのとり」や、あるいはそれをも超える十数トンあるような大型衛星を、地球低軌道に打ち上げるような特殊ミッションも可能だろう。また月・惑星探査機も、H-IIAより効率的に打ち上げられるようになり、またより大型の探査機の打ち上げも可能になるはずだ。○打ち上げ価格は最小構成で約50億円最大の焦点は、はたしてH3はいくらになるのか、ということだ。第1回や第2回で触れたように、現在のH-IIAは世界的に高価であり、2020年代にはさらに安価なロケットが出てくると予想されていることから、H3はそれらライヴァルと対等に戦える価格を目指すとされている。今回の記者会見では、最小構成で「約50億円」を目指すと明言された。最小構成というのは、第1段ロケット・エンジンが3基で、なおかつ固体ロケット・ブースターを装着しない形態のことで、予定されているH3の種類の中では、打ち上げ能力が一番小さい構成である。この構成では高度500kmの太陽同期軌道に4トン以上の衛星を打ち上げることができる。現在のH-IIAの最小構成である標準型、もしくは202型と呼ばれている機体の価格は、約100億円といわれている。よくメディアの報道で「H3はH-IIAの半額」というキャッチーな言葉が使われているが、それはこの最小構成のことを指している。ただ、世界の競合ロケットと比べるのであれば、第1段ロケット・エンジンが2基で、固体ロケット・ブースターを2基、ないしは4基装着する、静止衛星の打ち上げにとって標準となるであろう構成の価格を使わなければならない。しかし、記者会見では「国際競争力の観点から具体的な価格についてはお話しできない」と述べるにとどまった。また「価格の話は三菱さんがこれから決めること」ともされたが、三菱重工は現在のH-IIAの価格も、やはり「国際競争力の観点から」という理由で明らかにはしていないため、最小構成以外のH3の価格が明らかになることはないかもしれない。次回では、H3に使われる技術についてより細かく見ていきたい。(続く)
2015年08月07日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、『S.H.Figuarts 仮面ライダーデッドヒートマッハ』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年12月発送予定で、価格は5,184円(税込)。「仮面ライダーデッドヒートマッハ」は、現在テレビ朝日系ほかにて放送中の特撮TVドラマ『仮面ライダー』ドライブに登場する、詩島剛/仮面ライダーマッハが「マッハドライバー炎」に「シフトデッドヒート」を装填して変身する強化形態。暴走すると剛の意志と関係なく暴れだしてしまうこともあり、仮面ライダードライブや詩島霧子に止めてもらうシーンも。2015年6月に発売された『S.H.Figuarts 仮面ライダーマッハ』に続き、マッハのパワーアップフォームが登場する。『S.H.Figuarts 仮面ライダーデッドヒートマッハ』には、デッドヒートタイヤが2種付属し、バーストモードの再現も可能。レーサーのようなマッハのスーツ造形と、同シリーズで培った可動性を両立している。また『S.H.Figuarts 仮面ライダーマッハ』でも使用できる決めポーズの手首パーツが付属。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各4種、交換用タイヤパーツ一式(バーストタイヤ)、ゼンリンシューター。商品価格は5,184円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年12月を予定している。(C)2014 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年07月26日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.MonsterArts」より、『S.H.MonsterArts キングギドラ Special Color Ver.』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年12月発送予定で、価格は14,904円(税込)。キングギドラは、1964年に公開された特撮映画『三大怪獣 地球最大の決戦』で初登場し、その後『ゴジラvsキングギドラ』(1991年)や『モスラ3 キングギドラ来襲』(1998年)などにも登場し、「ゴジラ」シリーズを代表する怪獣として知られている。今回は、2012年に発売された『S.H.MonsterArts キングギドラ』が、劇場版イラストポスターをイメージしたスペシャルカラーバージョンとして登場する。『S.H.MonsterArts キングギドラ Special Color Ver.』は、劇場ポスターで印象的だった3色の光線エフェクトが付属し、さらに飛行シーンを再現するための専用ロゴ台座や小型タイムマシーンである「KIDS」がセット内容に追加されたスペシャルセット。ベースは『S.H.MonsterArts キングギドラ』のため、可動域も優秀で、さまざまな劇中シーンを再現することができる。商品価格は14,904円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年12月を予定している。(C)GODZILLA, KING GHIDORAH and the character designs are trademarks of Toho co., Ltd. (C)1991,2015 Toho Co.,Ltd. All Rights Reserved.
2015年07月23日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、『S.H.Figuarts カオスデュークモン』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年11月発送予定で、価格は5,940円(税込)。「カオスデュークモン」は、2001年に放送されたTVアニメ『デジモンテイマーズ』に登場するデジモンで、「ディーアーク」で初登場。暗黒進化によりウィルスの本能に目覚めたデュークモンのもう一つの姿で、心は完全に闇に染まっている。「D-Arts」「S.H.Figuarts」とさまざまなデジモンを立体化してきた同シリーズだが、2012年8月に発売された『D-Arts デュークモン』から5年、もう一つの姿が登場する。『S.H.Figuarts カオスデュークモン』では、特徴的なクロンデジゾイド製の魔の鎧、右手の魔槍「バルムンク」、左手の魔盾「ゴーゴン」も忠実に再現。「S.H.Figuarts」ならではの豊富な可動域に加え、マントとともに躍動感あるポージングを楽しむことができる。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各1種、ゴーゴン用左腕、後髪、魔盾・ゴーゴン、魔槍・バルムンク、マント左右各1種、専用台座一式、ディスプレイ用ジョイントパーツ。商品価格は5,940円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年11月を予定している。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年07月17日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、『S.H.Figuarts はたけカカシ』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年12月発送予定で、価格は6,264円(税込)。「はたけカカシ」は、昨年完結した漫画作品『NARUTO -ナルト-』の主人公うずまきナルトが属する第七班を担当する木の葉の里の上忍で、12歳で上忍に昇格した天才忍者。第二部ではうずまきナルト、春野サクラのチームメンバーで、猿飛アスマ亡き後は、アスマ班及び紅班の隊長を務めた。「S.H.Figuarts」のとしては、2014年7月に発売された『S.H.Figuarts うずまきナルト』に続く立体化となる。『S.H.Figuarts はたけカカシ』は、「S.H.Figuarts」の可動域と造形を両立しながら、劇中の本気モードからおふざけモードまで、カカシの様々な一面を再現するオプションパーツが多数付属。自身の愛読書「イチャイチャタクティクス」のほか、必殺の雷切エフェクトも同梱される。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各4種、交換用顔パーツ2種、クナイ2本、雷切エフェクト(手首付)、イチャイチャタクティクス(手首付)が付属。商品価格は6,264円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年12月を予定している。(C)岸本斉史スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
2015年07月12日宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月2日、現在開発中の指次世代基幹ロケットの機体名称を「H3ロケット(エイチ・スリー・ロケット:H3)」に決定したと発表した。今回の命名についてJAXAでは、日本がこれまで積み上げてきた大型液酸/液体ロケットの技術を受け継ぐロケットであり、これまでのH-IからH-IIA/H-IIBロケットへと続く「H」を継承したとするほか、H-IIA/H-IIBロケットから機体構成を根本から見直した機体であることから、「H3ロケット」としたとする。また、これまでのローマ数字ではなくアラビア数字である「3」としたことについては、「IIと混同しない明確さ」や「報道などでの実質的な認知度・知名度」があるため、としている。なお、呼称(愛称)については、プライムコントラクタである三菱重工業と別途検討していく予定だとするほか、開発スケジュールとしては2020年度に試験機1号機の打ち上げを予定しており、最終的な開発の完了は2021年度の打ち上げを予定している試験機2号機の打ち上げ結果の評価を経てからとなる予定だという。
2015年07月02日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2015年11月発売予定『S.H.Figuarts ライドロン』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は19,440円(税込)。「ライドロン」は、1988年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダーBLACK RX』に登場し、南光太郎/仮面ライダーBLACK RXが乗り込む専用四輪車。「光の車」「重装騎マシン」とも呼ばれ、クライシス帝国の政策に反対した学者・ワールド博士の設計図をもとに光太郎が独力で完成させている。今年3月に公開された特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』にも姿を見せ、RXの登場とともに大きな話題となった。全長は約400mmとなる『S.H.Figuarts ライドロン』は、グランチャーの展開ギミックや、車体背部に設置されたスペクトラムスクリューが後輪に連動して回転するギミックを内蔵。ハンドルに連動したステアリングギミックも搭載しているほか、ドアは左右とも開閉可能となる。もちろん現在発売中の『S.H.Figuarts 仮面ライダーBLACK RX』(2015年11月再販)も搭乗可能で、RXと合わせてディスプレイしたい仕上がりとなっている。(C)石森プロ・東映
2015年07月01日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、『S.H.Figuarts スーパーサイヤ人孫悟空 超戦士覚醒Ver.』が、2015年11月に発売されることが決定した。価格は5,616円(税込)。これまで様々な『ドラゴンボール』に登場するキャラクターを立体化してきた「S.H.Figuarts」だが、今回はフリーザ編で孫悟空が初めて超サイヤ人に覚醒した姿をアクションフィギュア化。同シリーズでは、2010年に『S.H.Figuarts スーパーサイヤ人 孫悟空』(2015年5月に再販)が発売されているが、本商品は超サイヤ人覚醒直後の姿となるため、道着の破れや悟空の表情などはもちろん、造形や可動域が一新されているという。『S.H.Figuarts スーパーサイヤ人孫悟空 超戦士覚醒Ver.』は、腹と腰パーツをつなぐ関節にスライド機構を設けることで、深く腰を落とすアクションが可能。鍛えられた肉体、闘いの末破れた道着を圧倒的な造形で再現している。また、可動時も関節部分が途切れることのない造形を追求しているという。セット内容などの詳細は、追って発表される。本商品は、6月18日~21日の4日間にわたって東京ビッグサイトで開催される「東京おもちゃショー 2015」にも展示される。なお、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」では、7月2日より『S.H.Figuarts スーパーサイヤ人ベジータ -Advanced Color-』の予約受付がスタートする。(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション(C)バードスタジオ/集英社(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年06月18日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.MonsterArts」より、『S.H.MonsterArts ゴジラ(1964)出現Ver.』の予約受付が、プレミアムバンダイにてスタートしている。2015年10月発送予定で、価格は7,344円(税込)。「ゴジラ(1964)出現Ver.」は、1964年に公開された特撮怪獣映画『モスラ対ゴジラ』に登場したゴジラ。昭和ゴジラは、作品ごとに造形、デザインがたびたび変化するが、本作のゴジラは「モスゴジ」と呼ばれて親しまれている。「S.H.MonsterArts」では、2013年「プレミアムバンダイ」にて限定販売され、今回は同商品のスペシャルカラーバージョンとなる。『S.H.MonsterArts ゴジラ(1964)出現Ver.』は、劇中で印象的な砂の中から出現し砂埃のついたゴジラを再現。昭和初期のゴジラで特徴的な白い放射熱線エフェクトも付属しており、空・海・陸を揺るがす世紀の大激闘を闘い抜いたゴジラの勇姿を、思うままに楽しむことができる。セット内容は本体に加え、放射熱線エフェクト(白)、エフェクト用台座。全高は約140mm。商品価格は7,344円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年10月を予定している。TM & (C)TOHO CO., LTD.
2015年06月15日バンダイが展開するアクションフィギュア「S.H.Figuarts」シリーズより、『S.H.Figuarts ホースオルフェノク』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年10月発送予定で、価格は5,940円(税込)。ホースオルフェノクは、2003年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダー555』に登場する木場勇治が、2年間昏睡状態に陥った後に死亡した事により覚醒した姿。ファイズ/乾巧とはお互いの素性を知らずに何度も戦い合っていたが、次第に打ち解け親友のような関係となる。劇中では、仮面ライダーファイズや仮面ライダーカイザに変身したことも。終盤には、迷いながらもオルフェノクの王「アークオルフェノク」との最終決戦に臨む。シリーズ全体から見ても敵キャラクターとしては特に人気が高く、「S.H.Figuarts」シリーズとしては初の立体化となる。『S.H.Figuarts ホースオルフェノク』は、オルフェノクの複雑な造形を細かく再現しており、「S.H.Figuarts」独自の高い可動域を確保。これまでもいくつかのシリーズで立体化されているホースオルフェノクだが、アクションフィギュアとしては決定版の仕上がりに。専用武器の魔剣ホースソードと盾ももちろん付属し、現在発売中の『S.H.Figuarts 仮面ライダーファイズ』とともにディスプレイを楽しみたいフィギュアとなる。商品価格は5,940円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年10月を予定している。(C)石森プロ・東映
2015年06月09日バンダイが展開するアクションフィギュア「S.H.Figuarts」シリーズより、2015年10月発売予定の『S.H.Figuarts 仮面ライダー3号』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は5,184円(税込)。「仮面ライダー3号」は、今年3月に公開された特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』にて黒井響一郎が変身する仮面ライダー。仮面ライダー1号と2号を葬るという衝撃のオープニングはもちろん、俳優の及川光博が演じたことでも大きな話題となった。S.H.Figuarts化は、5月30日~31日に開催されたバンダイの大人向けコレクターズアイテムの祭典「魂の夏コレ 2015」にて発表され、商品のサンプルが展示されていた。『S.H.Figuarts 仮面ライダー3号』は、ダークトーンや淡い緑色のボディ、金のマフラーなど劇中のカラーを徹底的に再現。さらに、ジャンプ時のベルトから噴射するエフェクトや、キックのエフェクトが付属し、映画さながらのアクションシーンを再現することができる。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各3種、キックエフェクト、ジャンプエフェクト。なお「魂の夏コレ 2015」では、後日譚として描かれた配信ドラマ『dビデオスペシャル 仮面ライダー4号』に登場した仮面ライダー4号も参考出品されていた。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年06月06日「エイチ&エム(H&M)」が、2015年秋、日本初となるメンズストアを大阪 戎橋にオープンすることを発表。今回のH&Mメンズストアは、地下1階~3階までの合計4フロア構成になっており、H&Mのメンズコレクションのフルコンセプトが集約。通常のH&M Manの他、ハイストリートトレンドを反映したDIVIDEDライン、機能性とファッション性を持ち合わせるスポーツウェアや、アンダーウエアやアクセサリー等、また関西では初の入荷となる、こだわりとトレンド性が反映されているTRENDライン、クオリティを重視しシルエットにこだわったドレスウエアも登場する。また、H&M EBISUBASHIはレディースのみの店舗となる。「エイチ&エム(H&M)」は2008 年に日本で初の店舗を銀座に出店して以来、日本全国に店舗展開を進め、2015年4月29日現在、国内に50店舗しており、今年のその他の出店に関しては、秋にH&M KANAZAWAを予定している。【店舗概要】H&M EBISUBASHI MEN’S(エイチ&エム 戎橋 メンズ)所在地:〒542-0085 大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-4-9売り場面積:約1,000㎡店舗構成:4フロア営業時間:未定取り扱いコンセプト:H&M MAN, H&M MAN TREND, DIVIDED , L.O.G.G., MODERN CLASSICc ,H&M SPORTS, H&M BASIC, アクセサリー、アンダーウエア元の記事を読む
2015年05月29日バンダイが展開するアクションフィギュア「S.H.Figuarts」シリーズより、2015年9月発売予定の『S.H.Figuarts 悪魔将軍』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は7,992円(税込)。キングオブデビルこと「悪魔将軍」は、『キン肉マン』に登場する圧倒的な実力とカリスマを持つ悪魔超人。自身は肉体を持たず、悪魔騎士が融合し形成することで肉体を得ている。「S.H.Figuarts」の『キン肉マン』シリーズとしては、「ウォーズマン」「ネプチューンマン」「ロビンマスク」「キン肉マン」に続く立体化となる。『S.H.Figuarts 悪魔将軍』は、全身銀色の塗装と豪華付属パーツのフルスペックで立体化され、劇中のさまざまなシーンが再現可能。約170mmのビッグサイズとなり、約145mmの『S.H.Figuarts キン肉マン』と比較しても圧倒的な存在感のアクションフィギュアとなる。付属する汗顔パーツでダメージを受けたシーンや、腕に剣パーツを取り付けて地獄のメリーゴーランドも再現することができる。セット内容は本体に加え、金のマスク、銀のマスク、マスク用台座、交換用頭部、交換用手首左右各2種、剣×2、交換用襟パーツ(金のマスク用)を同梱。金のマスクは悪魔将軍に、銀のマスクは『S.H.Figuarts キン肉マン』(9月再販予定)にも取り付けることができるという。(C)ゆでたまご・東映アニメーション
2015年05月12日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、『S.H.Figuarts アルティメット孫悟飯』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年9月発送予定で、価格は4,104円(税込)。「アルティメット孫悟飯」は、鳥山明氏による漫画『ドラゴンボール』およびTVアニメ『ドラゴンボールZ』の「魔人ブウ編」にて、老界王神によって潜在能力を限界以上に解放された姿。超サイヤ人3をさえも上回る凄まじいパワーを獲得し、劇中で魔人ブウ(悪)を圧倒した。これまでさまざまな『ドラゴンボール』のキャラクターを立体化してきた「S.H.Figuarts」だが、ついに孫悟飯最強の姿が登場する。『S.H.Figuarts アルティメット孫悟飯』は、甘さが消えた悟飯の威圧的な表情を劇中そのままのイメージで再現し、孫悟空と同じ山吹色の道着を着用。「勝てんぜ、おまえは…」「こっちだ、ウスノロ」時の不敵な笑みや叫び顔の表情パーツも付属している。もちろんこれまでの「S.H.Figuarts」同様可動域も良好で、劇中のさまざまなポーズ、シーンを再現することができる。セット内容は本体に加え、交換用フェイスパーツ2種、交換用手首左右各4種、エネルギー弾エフェクトパーツ、魂STAGE ACT.4台座、魂STAGE ACT.4支柱。商品価格は4,104円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年9月を予定している。なお現在「プレミアムバンダイ」では、現在公開中の映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』に登場する、『S.H.Figuarts 超サイヤ人ゴッドSS 孫悟空』と『S.H.Figuarts ゴールデンフリーザ』(ともに4,536円/税込/2015年10月発送予定)も予約受付中。(C)バードスタジオ/集英社(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年04月24日バンダイの展開するフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、『S.H.Figuarts 仮面ライダーX & クルーザー セット』の予約受付が「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年8月発送予定で、価格は8,316円(税込)。「仮面ライダーX」は、1974年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダーX』の主人公・神敬介が変身した姿で、身体はX文字を模った「耐圧ラング」で覆われ、深海1万メートルの環境でも活動可能なライダー。ベルト部分に格納されているグリップ式武装を兼ねた「ライドル」を使用して、GOD機関と戦う。「S.H.Figuarts」シリーズでは、2013年に仮面ライダーX単体で立体化されているが、今回は愛機「クルーザー」とともに発売される。『S.H.Figuarts 仮面ライダーX & クルーザーセット』は、商品名のとおり仮面ライダーXとクルーザーをセットにしたもの。仮面ライダーXは、グレーの色味を従来商品より劇中に近づけた彩色で再現されているという。クルーザーは、フロントカウルやボディパーツなどを忠実に再現し、魂STAGE接続用のジョイントも付属。激しいアクションポーズも再現できる。セット内容は仮面ライダーXとクルーザー本体に加え、交換用手首左右各7種、交換用マフラー2種、ボタン付きグリップ、ライドル・ホイップ、ライドル・スティック、ライドル・ロングポール、ライドロープ、後輪スタンド、支柱ジョイントパーツ。商品価格は8,316円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は2015年8月を予定。また『S.H.Figuarts クルーザー』単体での予約も受け付けている。(C)石森プロ・東映
2015年04月23日●やさしく、かつパワフルにジュースを搾るHUROM(ヒューロム)はスロージューサーの新モデル「H2H スーペリア」を4月29日から順次発売する。直販サイトのほか、日本橋三越本店や伊勢丹新宿店などで販売し、価格は税別39,800円。H2H スーペリアは既発売のスロージューサー「H2H」に、かんきつ類の搾汁ができる電動式スクイーザーと、洗浄後にパーツを干しておける乾燥スタンドを追加したモデル。1分間に40回転するスクリューで、野菜や果物に加わる熱を抑えつつ、手で搾ったような自然な仕上がりを実現した。1分間に8,000~15,000回転する高速搾汁タイプのジューサーで作ったものに比べて、ビタミンCが約60%、リコピンが約40%多く含まれるジュースを作れる(トマト100gを搾汁した場合)。2枚羽根スクリューを採用したことによって、効率よく搾汁できるようになり、搾汁量が増加。水分が多くてやわらかい果物だけでなく、水気の少ない葉物野菜などもジュースにできる。食材の特性によってジュース濃度を調節できる「搾汁調節レバー」を装備するのも特徴だ。ジュースをためておくドラム内の圧力を調節し、食材に応じた搾汁が可能になった。かんきつ類の搾汁に適したスクイーザーのほか、サラサラしたジュースを作れるストレーナーと、トロリとしたジュースを作れるスムージーストレーナーが付属。洗浄用ブラシ、レシピブックも同梱される。サイズはW167×D240×H398mm。カラーはノーブルシルバーだ。HUROMは6月10日にスワロフスキー・クリスタルをちりばめた特別モデル「クリスタル エディション」も発売する。日本橋三越本店において、30台限定で販売。ボディ側面とロゴにスワロフスキークリスタルをあしらっており、価格は税別99,800円だ。次ページでは、発売に先がけて開催された新製品発表会とスロージューサー体験会の様子をレポートする。●毎朝10分あれば続けられる発表会にはHUROM マーケティングディレクター ジン・スンイル氏が登壇。また、自身も毎朝スロージューサーで作ったにんじんジュースを摂っているという、ホテル クアビオの代表取締役 宮田喜代美氏がスペシャルゲストとして登場し、トークセッションを行った。まず、HUROMについて紹介しておこう。HUROMはジューサーの専業メーカーとして1975年に創業して以来、現在では75カ国で展開している。スロージューサーが流行し始めてから急成長を遂げているメーカーだ。ジン氏は、「ジュースだと1日あたりの野菜・果物推奨摂取量の550g(350g+200g)も手軽に摂れる。それに、そのまま食べるよりも消化されやすく、消化器官にかかる負担も少なくて済む。特にスロージューサーは食材の細胞壁を傷つけにくく、色や味をキープできる。高速ジューサーに比べてビタミンなどの栄養素が壊れにくいのも特徴だ」と、ジュースを生活に取り入れることのメリットをアピールした。トークセッションに登場した宮田氏がオススメするのは、にんじんをベースにしたジュース。にんじんにリンゴやレモン、生姜、パセリなどを加えてジュースにしたものを毎朝飲んでいるとのこと。朝食はジュースだけ、という生活を続けてもう何年も経つそうだ。宮田氏は「毎日続けるのが大変そう、ってよく言われますが、実際はそんなにたいしたことないんです。野菜を取り出してから、ジュースを飲み終わってコップとかジューサーを洗う時間まで含めて10分くらいなんですよ。確かに最初のうちは大変かもしれないけれど、習慣化してしまえばそんなに時間も取りません。トーストを焼いてコーヒーを淹れて、っていう時間と変わらないと思いますよ」と語った。筆者も実際にジュース作りに挑戦してみた。次ページではその様子や使い心地をレポートする。●H2Hでジュース作りに挑戦実際にH2H スーペリアを用いたデモンストレーションを実施。網目の細かいストレーナーで「パセリ+リンゴ+レモン」、網目の大きいスムージーストレーナーで「キウイ+トンプソン(マスカットの品種名)」、スクイーザーで「ブラッドオレンジ」のジュースを作る。続いて、H2Hを用いて筆者もジュース作りに挑戦。「ビート(カブのような見た目の真っ赤な野菜)+リンゴ+レモン+生姜」で作る赤いジュース、「ケール+パイナップル+レモン」で作る緑のジュース、「紫キャベツ+青リンゴ(王林)+レモン」で作る紫のジュースから、好きなものを1つ選ぶことになり、筆者はデトックス効果が見込めるという緑のジュースを作ることにした。
2015年04月21日塩の力に注目株式会社H&HINTERNATIONALは、H&H SNOWスカルプヘアシャンプーとアフターフレグランスリンスを新発売。塩の力に注目し、シャンプーの原点「頭皮を洗い、髪本来の美しさを取り戻すこと」を目的に制作されたシャンプーだ。株式会社H&HINTERNATIONALが販売中の「H&H UVヘアフレグランス」は2014年6月~11月まで@コスメ「香水部門」にて6ヶ月連続1位を樹立している。正しく「洗う」ためにコンセプトは「正しく『洗う』こと」。スカルプシャンプーで頭皮と髪をアルカリ性に導き、その後、フレグランスリンス内のレモン果汁とクエン酸で頭皮と髪を弱酸性へと変化させる。ソフトスクラブシャンプーEXの特徴使用したのは、知床らうす海洋深層水と死海の塩。塩を使用することにより、頭皮の汚れ、油をほどよく落とし、頭皮を引き締める。頭皮をマッサージしながら洗うことで、頭皮環境が整えられ、健康な髪を取り戻せる。また、配合された天然成分により、髪一本ごとに膜をはる効果を得られるため、リンスの効果もアップする。300gで3,200円(税込み)。フレグランスリンスの特徴フレグランスリンスの特徴は、10種類の美容成分が配合されている。ノンシリコンで、髪に優しい。また、調香師を起用しており、ローズとアンバーの本格的な香りを実現。250mlで2,500円(税込み)。(画像はプレスリリースより)【参考】・塩の力で、滑らかな美髪へ新感覚スクラブシャンプー&美容液リンス新発売
2015年04月16日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2015年8月に発売される『S.H.Figuarts 仮面ライダードライブ タイプデッドヒート』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。「仮面ライダードライブ タイプデッドヒート」は、ハートの「デッドゾーン」の能力に対抗するためにハーレー博士が開発したドライブの強化形態。「シフトブレス」に「仮面ライダーマッハ」と共用する特殊なシフトカー「シフトデッドヒート」を装填して変身し、変身すると全身にマッハと同じような意匠のスーツ「ヒートライディングスーツ」が装着され、右肩には稼働状況を示すメーターが付いた「DH-コウリン」が出現する。『S.H.Figuarts 仮面ライダードライブ タイプデッドヒート』は、特徴的なドライブ×マッハのスーツを細かく造形し、暴走時を再現するバースト時のタイヤも付属。これまでの「S.H.Figuarts」同様、高いアクション性を誇り、劇中のシーンやポーズを思いのままに再現できる。セット内容は本体に加え、交換用タイヤパーツ一式、交換用手首左右各3種。なお、現在「プレミアムバンダイ」では、2015年9月発送予定『S.H.Figuarts トライドロン』(24,840円/税込)、2015年8月発送予定『S.H.Figuarts ハートロイミュード』(5,940円/税込)、2015年8月発送予定『S.H.Figuarts 仮面ライダードライブ タイプテクニック』(5,184円/税込)も予約受付中。(C)2014 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年04月08日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2015年8月に発売される『S.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダーアギト グランドフォーム』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は5,400円(税込)。「S.H.Figuarts」の真骨彫製法は、スクリーンの中で活躍するヒーローたちの力強いアクション、その魂の躍動を約14cmの中で再現する「S.H.Figuarts」シリーズの新たな造形技術。表面的でなく骨格から造形を行い、ヒーロー本来の"存在感"とフィギュアとしての"自然な可動"の両立を追求した新製法で、第1弾『仮面ライダーカブト ライダーフォーム』(発売中)、第2弾『仮面ライダー響鬼』(発売中)、第3弾『仮面ライダークウガ マイティフォーム』(2015年4月発売予定)がラインナップされ、好評を博している。『S.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダーアギト グランドフォーム』は、2001年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダーアギト』の主人公・津上翔一が変身するアギトの基本形態「グランドフォーム」を立体化。劇中のスーツ体型を造形にてそのまま再現し、『S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダークウガ マイティフォーム』と比較すると、細身でひきしまったアギト特有のフォルムが再現されているという。また、印象的なアクションを再現する幅広い可動機構を搭載。可動させてもフォルムを崩さない計算された造形で、劇中のさまざまアクションでディスプレイを楽しむことができる。セット内容は本体に加え、交換用頭部、交換用手首左右各3種。なお、現在「プレミアムバンダイ」では、2015年9月発送予定『S.H.Figuarts トライドロン』(24,840円/税込)、2015年8月発送予定『S.H.Figuarts ハートロイミュード』(5,940円/税込)、2015年8月発送予定『S.H.Figuarts 仮面ライダードライブ タイプテクニック』(5,184円/税込)も予約受付中。(C)石森プロ・東映
2015年04月07日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、『S.H.Figuarts トライドロン』の予約受付が「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年9月発送予定で、価格は24,840円(税込)。「トライドロン」は、現在テレビ朝日系にて毎週日曜朝8:00より放送中の特撮TVドラマ『仮面ライダードライブ』の主人公・泊慎之介/仮面ライダードライブの愛車で、2人乗りの自動車型マシン。単なる車ではなく、時には特上課の車として、時にはベルトさん(ドライブドライバー)の指示のもと、ドライブの攻撃スタイルを変化させるタイヤの生成や射出、必殺技の発動、状況に応じて車体自体を別形態にチェンジするなど、ドライブの戦闘になくてはならない存在として活躍している。「S.H.Figuarts」で本作に登場するマシンの立体化は、「ライドチェイサー」「ライドマッハー」に続いて3台目となる。『S.H.Figuarts トライドロン』は、本作を象徴する「トライドロン」の魅力を余すところなく立体化。運転席には、『S.H.Figuarts 仮面ライダードライブ タイプスピード』が搭乗可能で、劇中同様、助手席も完備している。さらに、運転席のシートは取り外して台座に付けることで、ドライブのディスプレイ台座としても使用することができ、「S.H.Figuarts」ならではの飾り方を楽しめる。「特状課」のマーキングはプリントで表現され、バリアブルトルクユニットが露出するギミックも、パーツを取り外すことで実現。マットの柄やシフトカーホルダーなどのこだわりのディテールで、『S.H.Figuarts 仮面ライダードライブ タイプスピード』のベックル(ベルトさん)を設置することもできるという。感情豊かなベルトさんの交換用表情パーツ(6種)も付属。さらに発光ギミックも内蔵しており、マルチハイビームランプ、フロントマシンキャノンに加え、テールランプはオープニング同様赤く発光する。セット内容は本体に加え、座席台座、交換用Bodyパーツ、タイプスピード用ハンドル握り手 左右各1種、タイプスピード乗車用タイヤパーツ、タイヤコウカーン再現用台座、ベルトさん接続用パーツ、ベルトさん顔6種。発光ギミックには、電池単四電池(別売)×3が必要となる。商品価格は24,840円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は、後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年9月を予定している。なお、現在「プレミアムバンダイ」では、2015年8月発送予定『S.H.Figuarts ハートロイミュード』(5,940円/税込)、2015年8月発送予定『S.H.Figuarts 仮面ライダードライブ タイプテクニック』(5,184円/税込)も予約受付中。(C)2014 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年03月27日バンダイが展開するフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2015年7月発売予定の『S.H.Figuarts スーパーセーラームーン』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は4,860円(税込)。「スーパーセーラームーン」は、武内直子氏の原作およびTVアニメ『美少女戦士セーラームーンS』で、主人公・月野うさぎが伝説の聖杯・レインボームーンムーンカリスによって変身した姿。これまでさまざまなセーラー戦士やタキシード仮面などを発売してきた「S.H.Figuarts」だが、待望のスーパーセーラームーンがついに立体化される。『S.H.Figuarts スーパーセーラームーン』は、同シリーズの可動域によって劇中のさまざまなシーンを再現することが可能。豊富な表情、手首パーツに加えてレインボームーンカリス、スパイラル・ハート・ムーンロッドも付属する。また、髪や肩アーマー、腰のリボン部分はクリアパーツ仕様で質感もアップ。スーパーセーラームーン決定版のアクションフィギュアに仕上がっている。セット内容は本体に加え、交換用表情3種、交換用手首左4種、交換用手首右7種、レインボームーンカリス、スパイラル・ハート・ムーンロッド、スタンド一式。(C)武内直子・PNP・東映アニメーション
2015年03月16日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、『S.H.Figuarts 仮面ライダーマリカ ピーチエナジーアームズ』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」でスタートしている。2015年7月発送予定で、価格は5,184円(税込)。「仮面ライダーマリカ ピーチエナジーアームズ」は、昨年9月に最終回を迎えた特撮TVドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』に登場する湊耀子が変身する仮面ライダー。ユグドラシル・コーポレーションで働く戦極凌馬の秘書で、物語の後半では戒斗の側に寄り添い、共に戦いを始める。Vシネマとして復活を果たす『仮面ライダー鎧武外伝 仮面ライダー斬月/バロン』にも登場している。『S.H.Figuarts 仮面ライダーマリカ ピーチエナジーアームズ』は、女性ライダーのプロポーションを忠実に再現しており、これまでの「S.H.Figuarts 仮面ライダー鎧武」シリーズ同様、圧倒的なクオリティで立体化。ゲネシスドライバーやソニックアローはもちろん、「ピーチエナジーアームズ」の鮮やかな配色やスーツなど細部まで造形されている。セット内容は本体に加え、交換用右手首4種、交換用左手首3種、ソニックアロー2種、ピーチエナジーロックシード(閉じた状態)。商品価格は5,184円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年7月を予定している。なお、現在「プレミアムバンダイ」では、2015年8月発送予定『S.H.Figuarts 仮面ライダードライブ タイプテクニック』(5,184円/税込)、2015年7月発送予定『S.H.Figuarts 仮面ライダーゼロノス ベガフォーム』(5,940円/税込)も予約受付中。(C)2013 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年03月06日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2015年7月発売予定『S.H.Figuarts 仮面ライダードライブタイプワイルド』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は5,184円(税込)。「仮面ライダードライブタイプワイルド」は、現在テレビ朝日系にて毎週日曜朝8:00より放送中の特撮TVドラマ『仮面ライダードライブ』に登場する仮面ライダードライブが、シフトブレスにシフトワイルドを装填して変身する派生形態。タイプスピード以上のパンチ力、キック力などを活かしたパワフルな格闘戦を得意としている。「S.H.Figuarts」の『仮面ライダードライブ』シリーズのキャラクターとしては、「仮面ライダードライブ タイプスピード」「魔進チェイサー」「仮面ライダーマッハ」に続く立体化となる。『S.H.Figuarts 仮面ライダードライブタイプワイルド』では、タイプスピードとは違ったマッシブなボディを忠実に再現。ランブルダンプのシフトカーとタイヤパーツが付属し、ランブルスマッシャーは肩から取り外し、腕に装着することができる。さらにドライブの追加装備であるハンドル剣、タイプスピード(別売)用のハンドル剣持ち手も同梱される。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各3種、ハンドル剣、タイプスピード用交換手首左右、交換用タイヤ(ランブルダンプ)交換用シフトカー(ランブルダンプ)交換用ベルトパーツ。なお、現在「プレミアムバンダイ」では、2015年7月発送予定『S.H.Figuarts 仮面ライダーゼロノス ベガフォーム』(5,940円/税込)も予約受付中。(C)2014 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年03月02日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2015年6月発売予定の『S.H.Figuarts ロビンマスク』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は4,860円(税込)。「ロビンマスク」は、ゆでたまごの漫画で1983年にアニメ化も果たした『キン肉マン』に登場する正義超人。さまざまな超人が登場する『キン肉マン』シリーズでも特に人気が高く、「魂ウェブ」で実施された商品化企画「ミステリアスパートナーアンケート」では、2位の悪魔超人(474票)に圧倒的差をつけて1位(866票)を獲得し、商品化が決定した。「S.H.Figuarts」では、続々と超人の立体化が決定しており、これまでに「キン肉マン」「ウォーズマン」「ネプチューンマン」がラインナップされている。『S.H.Figuarts ロビンマスク』は、造形も可動も再現する"新・格闘素体"により、劇中のさまざまな技、シーン、ポーズを思いのままに再現。技をかける時、かけられる時の表情パーツがそれぞれ付属し、ロビンスペシャルが再現できる新規手首も用意されている。全高は約145mmで、セット内容は本体に加え、交換用頭部2種、交換用手首左右各2種。なお「魂ウェブ」の「S.H.Figuarts キン肉マン スペシャルページ」では、「S.H.Figuarts キン肉マン」シリーズの最新情報はもちろん、"新・格闘素体"の秘密、新日本プロレスの棚橋選手、真壁選手のインタビューなどさまざまなコンテンツが展開されている。(C)ゆでたまご・東映アニメーション
2015年02月18日アクセルは、HTML5向けムービーコーデックライブラリ「H2MD」の提供を開始すると発表した。「H2MD」は JavaScriptのライブラリとして構成され、動画ファイル(H2MDファイル)を再生するための有償ソフト。H2MDファイルの生成には、同社から提供するエンコーダーソフトを利用。MPEG-4など一般的な動画ファイルをH2MD形式へ変換した後、顧客が開発するWEBページ上でムービーを再生できる。なお、「H2MD」は HTML5 Hybrid Movie Decoderの頭文字を取ったもの。同製品は、WEBページ内で動画が再生が可能で、シーンごとの差分合成により、MotionJPEGに比べファイルサイズの削減を実現する。また、自動再生、ループ再生制御、アルファチャンネル(透過レイヤ)、複数動画の同時再生、重ね合わせによる制御が可能。月額の定額制が主な契約形態で、価格は要問い合わせ。
2015年02月12日バンダイの展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2015年6月発売予定の『S.H.Figuarts 仮面ライダーマッハ』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は4,320円(税込)。「仮面ライダーマッハ」は、現在テレビ朝日系にて毎週日曜朝8:00より放送中の特撮TVドラマ『仮面ライダードライブ』に登場する詩島剛が、「マッハドライバー炎」にシグナルバイクを装填して変身する仮面ライダー。新型エンジンのNEX-コア・ドライビアを核とした新型システム・ネクストシステムを搭載しており、右肩のシグナコウリンにグラフィック表示されたシグナルバイクの能力を駆使して戦う。『仮面ライダードライブ』の「S.H.Figuarts」では、仮面ライダードライブ、魔進チェイサー、ライドチェイサーに続く立体化となる。『S.H.Figuarts 仮面ライダーマッハ』では、レーサーのようなマッハのスーツ造形と同シリーズで培った可動性を両立。バイザーは開閉式で、専用武器のゼンリンシューターにはシグナルバイクをセットすることができる。さらにシグナルバイクは交換可能で、劇中の"シグナル交換"も再現可能。「シグナルマガール」のシグナルパーツも付属する。セット内容は本体に加え、ゼンリンシューター、シグナルマガール、シグナルバイク1種、交換用シグナルパーツ1種。なお、初回特典として交換用タイヤ、交換用ベルトパーツ、シフトカー(ファンキースパイク)をセットにした「ファンキースパイクセット」が付属する。さらに『S.H.Figuarts ライドマッハー』も同時発売され、『S.H.Figuarts 仮面ライダーマッハ』を搭乗させることができる。(C)2014 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年02月11日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、『S.H.Figuarts ドラス』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年6月発送予定で、価格は5,400円(税込)。「ドラス」は、1993年に公開された特撮映画『仮面ライダーZO』に登場する、ネオ生命体が金属などを取り込んで作り上げた戦闘形態。誕生時は高い知能を持ちながらも精神的な幼さを残していたが、成長過程で自我に目覚め、望月博士に教わったとおり人間を淘汰、生態系の頂点に立とうと望むようになる。一時的にZOを体内に取り込んだ「レッドドラス」という強化形態にも変貌する。本作からは、2014年12月に発売された『S.H.Figuarts 仮面ライダーZO』に続く立体化となる。『S.H.Figuarts ドラス』では、特徴的な体の皺や質感を塗装により忠実に再現。セット内容は本体のほか、交換用手首左右各2種、交換用尻尾で、全高は役145cm(頭頂部)となる。これまでの「S.H.Figuarts」と同様、クオリティの高い造形とともに、広い可動域が確保されており、劇中のシーンの再現はもちろん、さまざまなポーズを楽しむことができる。商品価格は5,400円(税込)、予約締切日は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年6月を予定している。なお、現在「プレミアムバンダイ」では、2015年6月発送予定『S.H.Figuarts 仮面ライダー龍玄・黄泉 ヨモツヘグリアームズ』(5,400円/税込)も予約受付中。(C)東映・東映ビデオ・石森プロ
2015年02月03日