クリストファー・ノーラン監督の最新作『ダークナイトライジング』の最新画像がこのほど公開された。本作は、アメリカン・コミックを代表する人気ヒーローの物語を、これまでになかった語り口と重厚な映像で描き、映画ファンに衝撃をもたらした『バットマン ビギンズ』、『ダークナイト』に続く“ダークナイト3部作”の最終章。前2作に続いてクリスチャン・ベールが主演を務め、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマンらが続投。さらにアン・ハサウェイ、トム・ハーディ、マリアン・コティアール、ジョセフ・ゴードン=レヴェットらが新キャストとして参加する。その他の画像今回、公開された新画像は、圧倒的なパワーをもつバットマンの新たな敵ベインの後ろ姿と、壊れたバットマスクをとらえた衝撃的なもの。本シリーズは幼少期に暴漢によって両親を殺され、己の奥底に深い“闇”を抱えた主人公ブルース・ウェインが自らの闇と向き合いながら、同じく心に闇を抱えた宿敵と戦う物語で、本質的にはバットマンもジョーカーもペンギンも同じ“心に闇を抱えたもの”である点が大きな特徴だ。前作『ダークナイト』では一切の倫理を超えた“絶対的な悪”としてジョーカーが登場し、バットマンを苦しめたが、終章に登場する“史上最強の敵”ベインがどんな人物なのかも気になるところだ。また、本作はノーラン監督の強いこだわりで前作以上にIMAXカメラを用いた撮影を敢行。16日から北米を皮切りに全世界のIMAX館で順次、約6分の『ダークナイトライジング』プロローグ映像が上映されている。ノーラン監督は「『ダークナイト』をIMAXフィルムで撮影・映写してみた経験がとても刺激になった。ここまで臨場感を出してくれる撮影ツールは他にはない。今回ゴッサム・シティを再び描くにあたり、このユニークなフォーマットをもっと多用するべきと決めた。今回見せる6分間のシークエンスは、悪役(ベイン)を紹介する内容で、映画ファン、バットマン・ファンたちに、このフォーマットによる本作がどんなものになるかを感じてもらいたいと思っている。本作は来年の夏に公開されるが、きっと素晴らしい体験になると思う」とコメント。日本でのプロローグ映像の公開はまだ未定だが、ノーラン監督が新作とIMAXの映像に大きな自信をもっていることが伺える。『ダークナイト ライジング』2012年7月28日(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2011年12月28日『シザーハンズ』、『チャーリーとチョコレート工場』などの黄金コンビ、ジョニー・デップとティム・バートン監督の8度目のタッグ作となるゴシック・ホラー『ダーク・シャドウズ』(原題)が、このほど2012年5月に日本公開されることが決定!これに先駆けて、子供時代からの念願の夢だったという主人公バーバナス・コリンズ役で初のヴァンパイアを演じるジョニー・デップを含む、不思議な謎を秘めたコリンズ一家の場面写真がこのほど公開となった。原作は、1966年から71年の5年間にわたり、米ABCテレビで放送されカルト的人気を誇ったゴシック・ソープ・オペラ「ダーク・シャドウズ」。日本では同TVシリーズは放映されていないが、TV版監督・製作のダン・カーティスによって製作された劇場版『血の唇』が1971年に日本公開されている。かねてより同シリーズの熱狂的なファンと公言するジョニーだが、本作で演じるのは18世紀半ば、イギリスからアメリカに移民し裕福なコリンズ家に育ったプレイボーイ、バーバナス・コリンズ。ある日、魔女の呪いによってヴァンパイアにされ生き埋めにされてしまった彼は、2世紀後の1972年に予期せぬ形で自分の墓から開放され、暗い秘密を隠して生きるコリンズ家の末裔たちを目にすることに…。劇的な変化を遂げた世の中と、不可思議な謎を秘めるコリンズ家の末裔の姿をティム・バートンならではの新解釈で描く。今回解禁となった場面写真では、暗い影を落とすコリンズ一家を演じる豪華キャスト10名の姿がお目見えに。写真の一番左、一際目を引くのはバートン作品の常連であり、コリンズ家に雇われた精神科医・ジュリア役のヘレナ・ボナム=カーター。さらに、左からコリンズ家の末裔エリザベスの娘・キャロリン役のクロエ・モレッツ、バーバナスをヴァンパイに変えるアンジェリーク役のエバ・グリーンの美女2人。ロジャーの息子・デイビッド役のデイビッド・コリンズ、ベビーシッター・ビクトリア役のベラ・ヒースコート、ヴァンパイア姿のジョニー、ミセス・ジョンソン役のレイ・シャーリー、世話人ウィリー役のジャッキー・アール・ヘイリー、エリザベスの兄弟・ロジャー役のジョニー・リー・ミラー、そして末裔・エリザベス役のミシェル・ファイファーがそれぞれ無表情でこちらを見つめる。ワケあり一家の怪しい雰囲気をプンプンと醸し出し、ティム・バートンならではのダークな世界観が伝わってくる一枚だ。これまでティム・バートンとのタッグで様々な変貌を遂げてきたジョニーの、意外とも思える初のヴァンパイア役はもちろん、ベテランから若手注目キャストまで、豪華俳優陣たちが繰り出す化学変化が楽しみな本作。現在、イギリスにて製作が進められている。『ダーク・シャドウズ』(原題)は2012年5月、全国にて公開。■関連作品:ダーク・シャドウズ (原題) 2012年5月、全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2011年12月07日7月に日本公開された映画『マイティ・ソー』のブルーレイ&DVDが21日(金)にリリースされるが、本ブルーレイには『アベンジャーズへの道』と題した特典映像が収録されており、このほどその映像の一部が発売を前に公開された。その他の写真『ジ・アベンジャーズ』は、米コミックを代表するスタジオのひとつ、マーベルの人気ヒーローが夢のチームを結成する人気シリーズ。来夏には映画化も決定しているが、『マイティ・ソー』のブルーレイには映画『ジ・アベンジャーズ』を手がけるのジョス・ウェドン監督と、キャストのスカーレット・ヨハンソンのコメントなどを交えた特別映像が収録されている。このほど公開された映像は、世界最大のコミック&ポップカルチャーの祭典“コミック・コンベンション”の模様を捉えたもので、劇中でアベンジャーズを束ねる謎の男“ニック・フューリー”を演じているサミュエル・L・ジャクソンが会場に姿を見せ、スカーレット・ヨハンソン、ロバート・ダウニーJr.、ジェレミー・レナー、マーク・ラファロ、クリス・へムズワース、クリス・エヴァンスらが登場。彼らは劇中で、ナターシャ・ロマノフ、トニー・スターク=アイアンマン、クリント・バートン=ホークアイ、ブルース・バナー=ハルク、ソー、スティーブ・ロジャース=キャプテン・アメリカを演じており、キャスト陣が呼び込まれる際の役名と、それに反応するオーディエンスの盛大な歓声を耳にするだけで、本作がいかに壮大なスケールの作品かがわかる映像に仕上がっている。中でも、ソーは他のキャラクターとは異なり、地球ではなく“神の世界”からやってきたヒーローで、彼が秘めている強大なパワーの秘密や、その生い立ち、そして『ジ・アベンジャーズ』へと連なる重要な物語が、映画『マイティ・ソー』では描かれている。『マイティ・ソー』■3Dスーパーセット(3Dブルーレイ+ブルーレイ+DVD) 5985円(税込)■ブルーレイ&DVDセット 4935円(税込)■DVD 4179円(税込)10月21日(金)発売発売元:パラマウント ジャパン『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』公開中
2011年10月17日演劇ユニット“ピースピット”を2002年に旗揚げし、関西を拠点に活動を続ける元惑星ピスタチオの俳優・末満健一。緻密に構築されたダークファンタジーを得意とし、その劇世界は映画界の鬼才ティム・バートンにも例えられる。今敏監督の同名アニメ映画『千年女優』の舞台化(2009年初演)でも注目を集めた。その末満の自他共に認める代表作で、2003年、2010年にピースピットで上演された『有毒少年』が、木戸邑弥(ミュージカル「テニスの王子様」「ROCK MUSICAL BLEACH」)&昆夏美(現在上演中のミュージカル『ロミオ&ジュリエット』でジュリエット役に抜擢)というフレッシュな主役コンビを得て、満を持して東京に初上陸する。東京公演は11月15日(火)から11月26日(土)まで、今夏渋谷に新しくオープンしたCBGKシブゲキ!!での上演となる。『有毒少年』チケット情報9月某日、都内で行われた、作品の本格始動となるポスター撮影現場に潜入した。スタジオに入ると、ドライフラワーの花畑が一面に広がっていた。生気のない花の群集は、美しくもどこか恐ろしい。人工雪が絶え間なく降り積もる中、クールなメイクと真っ白な衣装に身を包んだ2人がそのセットに立つ。周りの景色とは対照的な、若いピュアネスが際立つようだ。ほぼ初対面という2人だが、顔がギリギリまで近づくキス寸前のショットも撮影された。なお役どころはそれぞれ、毒性環境でしか生きられない“有毒少年”と、生まれたときから無菌室に閉じ込められた“無毒少女”。「ずっと一人で生活してきた孤独な青年が、何かを静かに考えている途中というようなイメージを持ちながら撮影していました。今回は役作りにおいて正解がいくつもあるというか、僕自身が“有毒少年”を作っていけるのが楽しみですね」(木戸)、「“無毒少女”は何も色のついていない透明なイメージ。意図的にやろうとするのではなく、台本を読んで生まれた感情のまま素直に演じることが、そういう透明な女の子につながるのかなと思っています」(昆)と、現在の胸の内を聞かせてくれた。東京ではこの『有毒少年』がオリジナル作品の初お披露目となる末満。「自分の中にある要素を全部盛り込んだ集大成的作品なので、名刺代わりとしても一番適した公演」と自信をのぞかせる。「“毒”はいろんなものにかかっていますが、“孤独”もそのひとつ。孤独はマイナスなものとしてとらえられているけど、孤独があるから人は惹かれ合う。孤独であることをいかに受容していくかを描けたら」と語る。若い息吹がもたらされ、切なさと儚さをより増した“決定版”誕生の予感。11月、未知のダークファンタジーへの扉が開く。東京公演の後、11月29日(火)から11月30日(水)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティでも上演される。チケットは10月8日(土)より発売。東京公演はチケットぴあにて先行受付中。取材・文:武田吏都
2011年09月20日7月に日本公開され好調な動員を記録した映画『マイティ・ソー』が豪華特典映像を付加して10月21日(金)にブルーレイ&DVDリリースされることが決定した。その他の写真『マイティ・ソー』は、神の世界で最強の戦士としてその名をはせながら、自身の横暴によって地球へと追放されてしまった神ソーが、人間と神の世界を舞台に、彼のもとに押し寄せる凶悪な敵を相手に壮大なバトルを展開する作品。全米で大ヒットを記録し、さらに日本人俳優である浅野忠信が主人公ソーの仲間であるホーガンを演じたことでも話題を呼んだ本作。早くもリリースされるブルーレイ&DVDは3D版を含む3枚組やブルーレイ&DVDのセットなど3アイテムが同時リリース。本編はもちろん、ケネス・ブラナー監督の音声解説や、未公開シーンなどブルーレイには約80分、DVDには約9分の映像特典が収録される。本作に登場したソーや、アイアンマン、間もなく公開の『キャプテン・アメリカ』の登場人物たちは来年に公開されるマーベル・ヒーロー大作『アベンジャーズ』に登場するが、本アイテムにも映像特典として『アベンジャーズへの道』と題したドキュメンタリーを収録。これまでのマーベル作品で敷かれてきた布石や、『アベンジャーズ』を手がけるジョス・ウェドン監督のインタビューなどが収められており、アクション映画ファンには見逃せない内容になっているようだ。『マイティ・ソー』■3Dスーパーセット(3Dブルーレイ+ブルーレイ+DVD) 5985円(税込)■ブルーレイ&DVDセット 4935円(税込)■DVD 4179円(税込)10月21日(金)発売発売元:パラマウント ジャパン
2011年08月26日クリストファー・ノーラン監督が現在撮影中の最新作『ダークナイト ライジング』の特報映像とポスター画像がこのほど解禁になり、全世界の映画ファンが待ちわびた“ダークナイト伝説”最終章の一端がついに明らかになった。『ダークナイト ライジング』特報アメリカン・コミックを代表する人気ヒーローの物語を、これまでになかった語り口と重厚な映像で描き、映画ファンに衝撃をもたらした『バットマン ビギンズ』、『ダークナイト』に続く“ダークナイト3部作”の最終章にあたる本作。全米ではクランクイン前から数々の情報やウワサが飛び交い、撮影が始まると各報道陣が競って現場の模様をリークするなど、通常の大作映画でも考えられないほどの加熱ぶりを見せている。とは言え、これまでのノーラン作品同様、最終章の概要は依然として謎のまま。そんな中、届けられたポスター画像は、タイトルなどが一切記載されておらず崩れゆくビルのスキマから見える空が、お馴染みの“バットサイン”になっている異色なデザイン。全世界で圧倒的な知名度のある作品だからこそ可能なデザインだが、ノーラン監督の「映画館で“衝撃”を味わってほしい」というメッセージともとれそうだ。さらに公開された特報映像では、前2作の映像を引用しながらブルース・ウェイン=バットマンが歩んできた道を紹介し、一瞬だが新たなる“悪”であるべインが登場。理想を追い求めるがゆえに孤独な世界に身を浸し、名声を捨てて闇の騎士“ダークナイト”になることを選んだ男が終章でどこにたどり着くのか?短い映像ながら観客の期待を煽る内容に仕上がっている。本作は前2作に続いてクリスチャン・ベールが主演を務め、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマンらが続投。さらにアン・ハサウェイ、トム・ハーディ、マリアン・コティアール、ジョセフ・ゴードン=レヴェットらが新キャストとして参加する。『ダークナイト ライジング』2012年夏公開
2011年08月12日夏の幕開けを飾る、マーベル・スタジオ初の3Dアクション超大作『マイティ・ソー』。公開に先駆けてシネマカフェでは、女性限定の試写会でアンケートを実施したところ、様々な胸きゅんポイントが浮上!主人公は、乱暴者ゆえに人間界に追放された“神”のヒーローという、これまでのヒーローとは一線を画す、異色ヒーローのどんなところにグッと来たのか?コミックファンやアクション映画ファンでなくても存分に楽しめる『マイティ・ソー』の女性目線でのツボを少しだけご紹介!いわゆる“ヒーロー映画”というと、世界の平和を賭けた正と悪の闘い、というイメージを持ってる人も多いだろうが、本作の異色なところは、神の世界と人間の住む地球をまたいでいるということ。神々の王オーディンの息子であり、将来の跡継ぎに選ばれていた主人公・ソーは、強すぎるあまりその傲慢さから、自らの父の手で力を奪われ、地球へと追放されてしまう。この“無力”な状態に陥ったソーの挽回が見どころの一つであるが、「従来のヒーローは初めから既に完成されているイメージだけど、横柄な乱暴者から人間らしく成長していくところが印象的」(36歳・会社員)、「従来のヒーローものと違って、人間の弱さや脆さに焦点を当てて描かれていて興味深かった」(22歳・大学生)といった肯定的な感想が寄せられた。愛するがゆえに厳しい父との親子愛、共に戦う三銃士たちの忠誠愛、そして地球で出会った女性・ジェーンとの間に芽生えるラブ…など、ソーを成長させる様々な愛のドラマが物語に深みを与えているが、その中でも女性たちの心を捉えたのが、ソー&ロキ兄弟の確執のドラマ。仲間から慕われ、太陽のような存在のソーに対して、弟のロキはどちらかというと兄の影に隠れた存在。やがて、神の世界<アズガルド>の征服を企むロキと、ソーの確執のドラマは親近感と切なさを感じさせるが、これに対し「親子・兄弟の確執は、人間も神様も同じなんだなと感じた」(24歳・会社員)という意見も。さて、新ヒーローとも言うべきソーのヒーローぶりについて聞くと、女性陣からは「可愛い!」という声が続出。完璧なデキすぎ君よりもちょっとダメ男くんの方が母性をくすぐられる女性が多いのは然り。「外見は文句なしのヒーローだけど、やんちゃでお茶目な内面とのギャップが女ゴコロをくすぐります。応援したくなる!」(22歳・大学生)、「人間界に追放されてもしばらくの間、オレ様っぷりを貫き通す姿が微笑ましかったです」(31歳・会社員)、「破天荒なキャラだけど、素直で可愛い」(32歳・会社員)、「神の世界での戦いを地球に持ち込む、お騒がせさんなところが新鮮でした」(22歳・大学生)と、“人間味のある”姿が好感を集めたようだ。そんなソーを演じるのが、『スター・トレック』で見出されたハリウッドの新星クリス・ヘムズワース。この大役のために鍛え上げた筋肉は文句なしで、その肉体美を絶賛する声が大多数。中には「『ターミネーター』の続編を作るならクリスかなと思います」(29歳・会社員)という推薦の声も。また、マッチョな体とは対照的な甘いマスクとのギャップがまた女性たちの心を射止めたようで、「体はたくましいのに、顔がぬいぐるみみたいで可愛い!」、「天然ぶりを発揮するときの爽やかな笑顔がステキ!」。さらに「イケメンフェイスにも関わらず、コミカルな演技が良かった。これから期待です!」、「目の演技力が素晴らしかった」、「ブラッド・ピットを彷彿させる」と新世代のハリウッド・スターの誕生に期待の声が多く寄せられた。豪快な力強さと少年のようなピュアな優しさで、愛すべきキャラクターの称号を得ること必至のソー。早くも次作『アベンジャーズ』での活躍も待たれるところだが、まずはこの夏、あなたも胸きゅんしてみては?『マイティ・ソー』は7月2日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:マイティ・ソー 2011年7月2日より丸の内ルーブルほか全国にて公開TM & © 2010 Marvel © 2010 MVLFFLLC. All Rights Reserved.■関連記事:浅野忠信インタビュー失敗を恐れず貪欲に挑み続ける『マイティ・ソー』クリス・ヘムズワース インタビュー神に“不可能”の文字はなし松たか子、浅野忠信の米進出を祝福「立派になられましたね」今年だけで公開作は5本注目せざるをえない女優、ナタリー・ポートマンの魅力オレ様ヒーローに胸キュン!女性限定『マイティ・ソー』3D試写会に25組50名様ご招待
2011年06月30日浅野忠信がナタリー・ポートマンと共演を果たしたことでも話題の3D超大作『マイティ・ソー』の浅野さん、ナタリーを含む主要キャストのキャラクター画像が解禁。浅野さんのメッセージ付きの予告編も到着した。その粗暴なふるまいによって神々の世界から地球に追放された最強の戦士・ソーが、人間界での様々な出会いを経て人の痛みや弱さを理解していくさまや、世界征服を企む邪神が送り込んだ強敵との戦いを描いたアクション。クリス・ヘムズワースが演じるソーに、アンソニー・ホプキンス扮するソーの父で神々の王であるオーディン、ナタリー演じるソーが人間界で出会う天文学者のジェーン、そして浅野さんが任された神の世界の三銃士のひとり、ホーガンを含む4人のポスター画像が解禁!それぞれの思惑、願いを胸に力強い視線をこちらに向けるビジュアルに仕上がっている。日本での活躍は言うまでもなく、アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた『モンゴル』をはじめ、これまでにも幾度となく海外の監督と仕事をしてきた浅野さんだが、本作でついにハリウッド進出を果たした。本作への出演について浅野さんは「日本では、恵まれたことに多くの作品に出会えましたが、ハリウッドでは無名ですのでそれは通用しません。僕はあらためて作品を選ぶ立場ではないと思いました。また、この作品はハリウッド大作で、初めての経験になります。それはすごく経験になると思いましたし、大いにチャレンジすべきだと思いました。この経験は必ず何か得られるものがあると感じ、強い気持ちでオーディションに臨みました」とその心中の思いを明かす。予告編冒頭でも浅野さんは「まだまだ先は長いですけど、僕は決してあきらめないので、これからも観ていただけるとありがたいです」と語っており、この作品をスタートに今後もハリウッドで活躍していこうという決意がうかがえる。予告編の本編映像でも、戦いの装束に身を包んだ浅野さんの激しいアクションシーンが!いま、最も勢いに乗っているナタリー、そして新鋭クリスにも注目!『マイティ・ソー』は7月2日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:マイティ・ソー 2011年7月2日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© TM & © 2010 Marvel c2010 MVLFFLLC. All Rights Reserved.■関連記事:浅野忠信全米進出作での役柄が明らかに!N・ポートマンらと共演の特報映像も到着ナタリー効果?『ブラック・スワン』全米1億ドル超え確実!オスカー候補は軒並み好調
2011年04月21日