東急ハンズは3月16日~3月22日の期間限定で、新宿駅(東京都新宿区)と大阪駅(大阪府大阪市)の駅構内に、自動販売機をモチーフにした広告"バーチャル自販機"を設置する「バーチャル自販機キャンペーン」を行う。同キャンペーン中は、東急ハンズ専用の無料スマートフォンアプリ「東急ハンズアプリ」で広告内の自販機のボタンに付いたバーコードを読み込むことで、実際に東急ハンズの商品を購入できる。また、各自販機に設置されたキャンペーンバーコードを読み込むとハンズクラブカードポイント10ポイントを獲得することができる。獲得したポイントは500ポイント(500円分)単位で買い物の割引として利用できるほか、300ポイントからオリジナルグッズとも交換可能。なお、ポイントは各自販機ごとに1日10ポイント取得可能となっている。同広告の設置場所は、東京メトロ丸ノ内線新宿駅のメトロプロムナードおよび大阪駅中央口中2階通路。購入した商品は、一部商品を除き後日指定の住所まで配達することも可能とのこと。なお、同広告の"バーチャル自販機"には、ステーショナリー・キッチン・クリーニング・ビューティー&ヘルスケア・サイエンス・トラベル&バッグ・インテリア&D.I.Y.・バラエティ・セーフティ(防災・防犯グッズ)の9カテゴリー(大阪は4カテゴリー)を用意している。
2015年03月10日人気映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する「ストームトルーパー」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化され、2015年8月に発売されることが决定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は3,611円(税別)。2015年12月18日には最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開も控え、盛り上がりを見せている『スター・ウォーズ』シリーズ。ストームトルーパーは、銀河帝国軍の機動歩兵で、シスの暗黒卿・ダースベイダーと並んで帝国軍を象徴する存在として知られている。「ねんどろいど」では、兼ねてから「ワンダーフェスティバル」などで立体化が発表され、今回は同じく2015年8月発売『ねんどろいど ダース・ベイダー』の同時予約もスタートしている。『ねんどろいど ストームトルーパー』は、光沢のある白い装甲服など劇中のイメージを忠実に再現しながらも、ねんどろいどらしいデフォルメサイズで"かっこ可愛く"立体化。「ブラスターガン」も付属しており、反乱軍と対峙するシーンはもちろん、同時発売予定の『ねんどろいど ダース・ベイダー』とともに複数体揃えたい「ねんどろいど」となっている。商品価格は3,611円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年4月1日21:00。商品の発売および発送は、2015年8月を予定している。(C)& TM Lucasfilm Ltd.
2015年03月05日楽天トラベルは2月6日、東京ドームシティ・プリズムホールで石川県協力のもと「バーチャルリアリティ(VR)観光体験」を開催した。石川県が「いしかわ伝統工芸フェア」を行っており、会場にはヘッドマウントディスプレー(HMD)の「Oculus Rift」が用意されていた。これを用いて日本三名園のひとつである石川県の代表的な観光地「兼六園」を360度写真で楽しめるというわけだ。閲覧用のソフトは、楽天技術研究所が開発したオリジナルのシステムを使用。単純に360度写真をOculus Riftへ出力するだけではなく、ゲーム用のUSBコントローラーを使って、実際に兼六園のなかを歩いているかのような気分が味わえるようになっている。360度写真撮影には、複数のカメラを組み合わせることなくカンタンに360度の写真が撮影できるリコーのTHETAを使用。システム開発を担当している楽天技術研究所の千葉直樹氏によると、撮影時にはスタッフが映り込まないよう、三脚にTHETAをセットしてスマホから遠隔操作で撮影したという。兼六園は観光客も多く、一般の人が映り込まないようタイミングをはかりながら撮影するのに苦労したとのこと。今回のシステムで使用している360度写真は全部で100枚ほど。一般の人の歩幅が平均0.8メートルなので、最短で0.8メートル、最長でも3.2メートルと、なるべく距離を空けずに撮影することで、実際に歩いて移動している感覚を再現しているのこと。筆者も実際に装着してみたが、コントローラーで入力した時の反応も良く、没入感も抜群。画面スクロールの感じは、Gooleマップのストリートビューに近いが、撮影間隔がストリートビューよりも短いため、より現地を歩いている感じが強い。今回の「バーチャルリアリティ(VR)観光体験」は、2014年12月に長野県と組んで行なわれたイベントに続き2回目となる。今後も同じように全国の自治体とタッグを組んで、訪日外国人や若者に向けて旅行需要喚起を促し、観光スポットの魅力発信として協力していきたいとのこと。また、全国のホテルや旅館などにもサービスを導入して、部屋の状況などがチェックイン前にもわかるようなシステムを導入していく予定だ。Oculus Riftがまだ市販されていないので、一般向けの公開は現時点では考えていないとのこと。とはいえ、サムスンのGear VRのように、スマホを使ったHMDも登場してきており、今後の展開にも期待したいところだ。
2015年02月09日ギャレス・エドワーズが監督する『スター・ウォーズ』のスピンオフ映画に、『博士と彼女のセオリー』のフェリシティ・ジョーンズが主演することになった。このスピンオフ映画は現在J.J.エイブラムス監督が撮影している『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』からは独立したもので、クリス・ワイツが脚本を執筆している。その他の情報スピンオフ映画の企画はもうひとつあり、そちらは『クロニクル』のジョシュ・トランクが監督に決まっている。これらのスピンオフが、ストーリー上でシリーズとどう絡んでいくのかは明らかになっていない。ジョーンズ主演のスピンオフは、2016年12月16日北米公開予定。ジョーンズは、『博士と彼女~』で今年のオスカー主演女優部門にノミネートされている。次回作はニコラス・ホルトと共演するアクションスリラー『Autobahn(原題)』。文:猿渡由紀
2015年02月05日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の公開を記念した"雪のスター・ウォーズ"大雪像が4日、「第66回さっぽろ雪まつり」(2月5日~11日)の会場に完成。ダース・ベイダーと3体のストームトルーパーらも駆けつけ、オープニングセレモニーが開催された。世界初のルーカス・フィルム公認の"雪のスター・ウォーズ"大雪像は、高さ15メートル、幅22.6メ-トル、奥行き20メートルで、大通り公園会場の雪像としては史上最大級。要した雪は、史上最高の5トントラック700台分で、1月7日の鍬入れ式から約1カ月間、延べ2,000人もの人々が作業にあたり、本日完成した。マイナス3度の厳しい寒さの中行われたオープニングセレモニーには、暗黒卿ダース・ベイダーとストームトルーパーがサプライズ登場。集まった500人を超えるファンは大歓声を上げ、会場は一気にヒートアップした。いまだベールに包まれており、ダース・ベイダーの出演についてさまざまな臆測が飛び交っている最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。セレモニーでも、MCからダース・ベイダーに最新作の内容について質問が投げかけられたが、スルーで交わし、「新作に出演しているのか?」という問いには、否定ともとれるポーズでMCを威嚇して盛り上げた。その後、ダース・ベイダーが赤い光の刃、ライトセーバーを振り降ろすと、ライトアップされた"雪のスター・ウォーズ"大雪像がついにお披露目。雪像で表現されたストームトルーパー、戦闘機タイ・ファイター、要塞デス・スター、そして、暗黒卿として全身黒ずくめがおなじみのダース・ベイダーも真っ白い姿を現すと、大歓声が沸き起こった。(C)2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年02月04日12月に『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開が控えるスター・ウォーズの大雪像が第66回さっぽろ雪まつりで公開され、シリーズの人気キャラクター、ダース・ベイダーがオープニングセレモニーに登場した。その他の写真雪像は高さ15メートル、幅22.6メ-トル、奥行き20メートルの巨大なもので、5トントラック700台分の雪を使い、2000人もの人々が約1か月を投じて作り上げたものだ。オープニングセレモニーはマイナス3度という厳しい寒さにも関わらず、500人を超えるファンがつめかけ、ダース・ベイダーとストームトルーパーがサプライズで登場が登場すると、大歓声があがった。さらに会場ではベイダー卿が赤い光を放つライトセーバーを振り下ろすと、雪像がライトアップ。セレモニーには上田文雄札幌市長も登壇し「毎年、200万人以上の方々が来て下さるこの“さっぽろ雪まつり”ですが、今年は『スター・ウォーズ』効果で250万人、いや、300万人以上の方々が来て下さる事を期待しています!」とコメントした。第66回さっぽろ雪まつりは、11日(水・祝)まで行われる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、1977年(日本公開は1978年)以降、世界中の映画ファンを熱狂させてきた『スター・ウォーズ』サーガの最新作。その詳細はいまだに明らかになっていないが、J.J.エイブラムスが監督を務め、遠い昔の遥か銀河系の彼方を舞台に、壮大なドラマが描かれる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』12月18日(金) 全国ロードショー
2015年02月04日今年の12月18日(金)より『スター・ウォーズ』シリーズの新章・第1弾『フォースの覚醒』が全世界同時で公開されるが、その公開に先立ち、改めて『スター・ウォーズ』の魅力に迫る展覧会「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」が六本木ヒルズにて開催されることが決定した。1977年5月(※日本公開は1978年)ーー映画史に名を刻む傑作『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が公開され、その熱狂は社会現象として世界中を駆けめぐった。それから30年以上もの間、新作やスピンオフにアニメと人々を虜にし続けてきた同シリーズ。本展覧会ではジョージ・ルーカス氏が世界中から選りすぐった100人のアーティストにより制作されたアート作品とともに、シリーズの魅力を“ビジョン”というテーマを通して紹介されることとなる。世界初公開となるこれらのアート作品に加え、これまでに公開されたシリーズ6作品の映画制作で実際に使用されたルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティヴ・アート所蔵のコンセプトアートや衣裳、小道具など約100点が展示されるとのこと。また本企画展は現在、改修工事中で4月末にリニューアルオープンを控える六本木ヒルズ・東京シティビューでの東京展開催を皮切りに、全国を巡回。その東京展では海抜250mに位置する東京シティビューからの夜景を活かした展示や、六本木ヒルズ街内とも連動したダイナミックな展開が行われる予定だ。<「スター・ウォーズ展未来へつづく、創造のビジョン。」東京展/開催概要>会期:4月29日(水・祝)~6月28日(日)※会期中無休10時~22時(入館は閉館の30分前まで)会場:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー内スカイギャラリー入場料:一般1,800円、高校生・大学生1,200円4歳~中学生600円シニア(65歳以上)1,500円※展望台、森美術館入館料を含む(text:cinemacafe.net)
2015年02月02日アメリカで絶大な人気を誇り、全世界で3億人以上が視聴している人気アニメの最新作『フィニアスとファーブ/スター・ウォーズ大作戦』のブルーレイとDVDが4月に発売されることが決まり、予告編映像が公開になった。『フィニアスとファーブ/スター・ウォーズ大作戦』予告編映像『フィニアスとファーブ』は天才的な頭脳をもつフィニアスとファーブの兄弟が主人公のコメディシリーズ。カモノハシのペリーなど個性豊かなキャラクターが人気を集めており、日本でもシリーズがブルーレイ&DVDで発売され、好評を博している。4月に発売になる『…スター・ウォーズ大作戦』は、ルーカスフィルム公認の作品で、タトゥイーンという惑星で暮すフィニアスとファーブが、悪の要塞デス・スターを破壊するために壮大な冒険に旅立つ。劇中にはルーク・スカイウォーカーやハン・ソロら人気キャラクターや名場面も登場。音楽や効果音もしっかりと再現されている。『フィニアスとファーブ/スター・ウォーズ大作戦』ブルーレイ+DVDセット(3800円+税)DVD(2800円+税)4月24日(金)発売
2015年01月13日12月に公開される『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に登場する新キャラクターの画像が公開になった。赤く光るライトセーバーを手にしたキャラクターの名はカイロ・レン。このキャラクターがどのような人物なのかはいまだに謎のままだ。その他の画像本作は、1977年(日本公開は1978年)以降、世界中の映画ファンを熱狂させてきた『スター・ウォーズ』サーガの最新作。その詳細はいまだに明らかになっていないが、J.J.エイブラムスが監督を務め、遠い昔の遥か銀河系の彼方を舞台に、壮大なドラマが描かれる。このほど公開されたカイロ・レンは背を向けており、その顔を確認することはできない。また、剣型の武器ライトセーバーは、柄の部分からも光が出ており、十字型に光を放っている。過去にはダース・ベイダーとダース・モールが赤い光を放つライトセーバーを用いたが、彼もまた“悪”のキャラクターなのか? では、なぜ名前に“ダース(ダーク・ロード・オブ・シスの略)”とついていないのか? 公開まで想像のふくらむ画像になっている。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』12月18日(金) 全国ロードショー
2015年01月09日今年の12月18日(金)より全世界同時に公開される『スター・ウォーズ』シリーズの新章・第1弾『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。毎シリーズ魅力あふれる、“ダークサイド”のキャラクターが登場するが、本作でその人物にあたるのではと噂される男ーー“十字型ライトセーバー”を持つ謎のキャラクターの劇中ビジュアルが公開された。昨年11月に突然、88秒間の特報映像がインターネット上で公開され、瞬く間に全世界で共有され、5日間で全世界5,820万回再生を記録したが、その特報映像の中で特に注目を集めたのが謎の新キャラクターである「カイロ・レン」だ。映像では正面からのショットはなく、雪深い森のような場所を歩くバックショットが収められているだけだ。しかし、これだけの情報だけでファンの間では様々な憶測が渦巻いている。彼が握るライトセーバーは、これまでにない形状で、柄の部分からも光が出て十字型になっている斬新なスタイル。さらに、話題を呼んだのは光の色。これまで青、緑、紫など様々な色の刃が登場しているが、赤色は、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』のダース・モールや本シリーズのアンチ・ヒーローとして絶大な人気を誇るダース・ベイダーなど悪役が使っていた色だったこともあり、本作でもダークサイドに属する悪役なのでは?という憶測が飛び交っている。果たしてこの男、何者なのか…。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は2015年12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月09日2015年12月18日に公開される『スター・ウォーズ』シリーズ最新作の日本語タイトルが『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に決定したことがこのほど、明らかになり、新しい場面写真も公開された。2014年11月7日に最新作のタイトルが『STAR WARS:THE FORCE AWAKENS(原題)』に決定したと正式に発表され、全世界の"スター・ウォーズ熱"は一気に加速。11月29日の日本時間未明には、88秒間の特報が突然インターネット上で公開され、特報は5日間で全世界5820万回の再生数を記録し、2014年にYouTubeで公開されたすべての予告編の中で1位に輝いた。さらに、72時間未満での4000万回再生は史上最速の記録となった。特報が公開されると、SNS上では「楽しみすぎる!!!!」「待ってました!」「興奮してきた!」などファンから続々とコメントが寄せられ、注目度の高さがあらためて浮き彫りに。そして、"STAR WARS YEAR"の幕開けとなる元旦に、日本語タイトルが発表され、新しい場面写真が公開された。先日、新キャストの役名も明らかになり、新ヒロインとうわさされるデイジー・リドリーはレイ、特報映像でストーム・トルーパーのコスチュームで登場したジョン・ボイエガはフィン、Xウイングに乗っているオスカー・アイザックはポー・ダメロン。キャストは明かされていないが、十字のライトセーバーを持つキャラクターはカイロ・レンという名前だと判明した。本作は、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』から30年後を舞台とする物語。オリジナルキャストのハリソン・フォード(ハン・ソロ)、マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー)、キャリー・フィッシャー(レイア)、アンソニー・ダニエルズ(C-3PO)、ピーター・メイヒュー(チューバッカ)、ケニー・ベイカー(R2-D2)も出演する。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
2015年01月01日映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する「R2-D2」の等身大・半立体型フィギュア『3D WALL FIGURE STAR WARS 1/1 R2-D2』の予約受付がバンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年4月発送予定で、価格は34,800円(税込)。「3Dウォールフィギュア」は、2mm厚の耐衝撃アクリル板を一体加工することで、キャラクターの姿を再現した大型立体フィギュア。史上初めて彩色済みの大型一枚パネルを立体フィギュアに加工する特殊技術で再現し、生産国は日本(音声ユニットのみ中国製)。大型真空成型というシート状の樹脂を加熱し、金型とシートの隙間を真空にして形状を出す成型方法を採用しており、第1弾として登場した『3D ウォールフィギュア アイアンマンマーク7 ホール・オブ・アーマー』は、その構造・製造方法(日本特許出願中)や価格とともに大きな話題となった。その第2弾として発売される『3D WALL FIGURE STAR WARS 1/1 R2-D2』は、音声機能を搭載した半立体型の等身大(1/1)サイズとして商品化。アクリルならではの艷やかな質感でR2-D2を再現し、オリジナルデザインの台座が付いた特別仕様となる。高さ84cm、奥行き約26cmのため、自宅や店舗の壁面などにインテリアフィギュアとして飾ることができる。またR2-D2に近づくと、人の動きに反応して『スター・ウォーズ』シリーズの劇中でおなじみの台詞(電子音声)をしゃべり出す人感センサーを搭載。10種以上の音声に加え、レイア姫の台詞もシークレット音声として収録されているという。商品価格は34,800円(税込)で、予約締切は2015年3月2日23:00。商品の発送は、2015年4月を予定している。なお、第1弾『3Dウォールフィギュア アイアンマン マーク7 ホール・オブ・アーマー』の2次受注もスタート。そして、バンダイの男の子向けおもちゃのポータルサイト「ボーイズトイパーク」に『スター・ウォーズ』のWebサイトもオープンし、ボーイズトイのスター・ウォーズ商品が、今後も続々と登場するという。(C)&TM Lucasfilm Ltd.
2014年12月13日映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する宇宙船「MILLENNIUM FALCON(ミレニアム・ファルコン)」がICカードケースになった『CRAZY CASE TOUCH MILLENNIUM FALCON』の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートした。2015年4月発送予定で、価格は4,860円(税込)。バンダイの展開する「CRAZY CASE(クレイジーケース)シリーズ」は、「遊び心を持ち歩く」をコンセプトに「楽しさ」「かっこよさ」をミックスした玩具ケース。さまざまな映画などに登場する乗り物をモチーフにした商品を制作し、昨年のバットモービルをモチーフにしたiPhoneケース『CRAZY CASE BATMOBILE TUMBLER』なども大きな話題となった。今回は、『スター・ウォーズ』でハン・ソロとチューバッカが搭乗し、偶然の積み重ねで無数の改造をくりかえし、ハイパードライブ起動時には光速の1.5倍の速度を出すことができ"銀河系最速"の宇宙船「MILLENNIUM FALCON」が、驚きのギミックを搭載して立体化される。本商品には発光ギミックが搭載されており、銀河系最速の速度を出す「ハイパードライブ」をイメージし、ICカードをケースに入れて電車の改札や自動販売機、コンビニエンスストアなどのICカード端末にタッチすると、本体の後部が発光。発光ギミックは全3パターンで、タッチするたびに光り方が変化するという。また、ICカードケースでありながらも造形は細部までこだわり、オフィシャルの設定資料をもとに完全再現。もちろん、ICカードケースとしての持ちやすさも追求し、厚さ約28mmという日常的に使いやすいサイズに落としこんでいる。本体重量は約70g。商品価格は4,860円(税込)で、予約は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2015年4月を予定している。(C)&TM Lucasfilm Ltd.
2014年12月12日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ エピソード7』(原題:Star Wars:The Force Awakens)(2015年12月18日公開)の特報映像が29日、公式Facebookと公式YouTubeチャンネルで公開され、「ついに来た!」「待ってました!」など、ファンから興奮の声が上がっている。米ウォルト・ディズニー社がルーカス・フィルムの買収を発表すると同時に、製作が発表された『エピソード7』。J・J・エイブラムスがメガホンをとる本作は、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』から30年後を舞台とする物語で、映像が公開されるのは、今回が初めてとなる。映像は「ついに目覚めようとしている。感じないか?」というナレーションからスタートし、ストーム・トルーパーやミレニアム・ファルコン、Xウイングなどが登場。また、新キャストのデイジー・リドリーが演じるキャラクターも見られる。スター・ウォーズ公式Facebookでは、「血液逆流する!!!」「ヤバい 涙出そう」「楽しみすぎる!!!!」「ファルコンきたー」「興奮してきた!」と、ファンから続々とコメントが到着。ディズニー・スタジオ公式YouTubeチャンネルのコメント欄にも、「ついに来た!」「待ってました! 公開楽しみですね!」「ファルコンは流石に興奮」など、興奮の声が寄せられている。なお、最新作は、シリーズでおなじみのマーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー)、ハリソン・フォード(ハン・ソロ)、キャリー・フィッシャー(レイア)、アンソニー・ダニエルズ(C-3PO)、ピーター・メイヒュー(チューバッカ)、ケニー・ベイカー(R2-D2)が出演。さらに、新顔として、マックス・フォン・シドー、アンディ・サーキス、オスカー・アイザック、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバー、ドーナル・グリーソン、デイジー・リドリーも出演する。(C) Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
2014年11月29日9月に公開されたヤフーのSNS連動型バーチャルジェットコースター「ヤフー トレンドコースター」。東京レジャーランドやアドテック東京での展示を経て、現在はヤフー社内にコースターが設置されている。今回、試遊体験をさせてもらったので、その感想をお伝えしたい。まずは筆者が試遊した映像を見てもらうと一番わかりやすいだろう。トレンドコースターの試遊映像は、サービス紹介サイトで一般公開されており、多くのユーザーが楽しんでいる様子を確認できる。この映像は、ヤフーが提供するショートムービーサービス「Yahoo! Chocotle(チョコトル)」を利用して配信されており、ヤフーのサービスを随所に生かして"トレンドコースター"の魅力を打ち出している。このコースターを体験すると「無条件に晒されるの?」と心配するかもしれないが、バーチャル体験の"キモ"である、ヘッドマウントディスプレイの「Oculus Rift」を頭に被るため、誰であるかは特定しづらく、心配はない。現在は社内に設置されているコースターだが、今後一般にも公開される予定があるとのことで、サービス紹介サイトで日程を確認できる。直近ではアドテック関西(11月26、27日)で公開される予定だ。なお、ヤフーと取引のある企業の社員であれば社内設置時に体験申込みができるほか、イベントの運営者が希望することで「運搬費を負担していただける場合」には、イベントへの出展を行うという。もし、「コースターを我が町に!!」という気概がある方は、同社までお問い合わせを。話は脱線してしまったが、コースターの感想に戻ろう。詳しいコースターの仕様は9月の記事をお読みいただきたい。一つ言えるのは、筆者が初体験となる「Oculus Rift」自体の製品完成度の高さだ。頭の向きを変えた時の映像の傾き具合に違和感がなく、左右に激しく動かしても、遅延なく映像が付いてきた。一つ難点があるとすれば、コースターの激しい動きで頭がシェイクされると、「Oculus Rift」がズレてしまうこと。こればかりは、装着感など個人差があるので試す時は「バンドをキツくお締めください」と言うほかない。コースター全体の造りについても、上手く作り込まれており、サーキュレーターから来る風の向きや風量とコースター実機の角度が見事にマッチし、なおかつ視界が完全に遮られているため、本物にかなり近い感覚でコースターを体験できる。コースをすべて回った後の"脱力感"も筆者は味わったため、からだ自体が「コースターに乗ったんだ」と騙されていることを実感した。なお、検索したワードは「巨人」。筆者が大の読売ジャイアンツファンであり、体験した前週にクライマックスシリーズで阪神タイガースに惨敗するなど、直近で散々な思いをしたため、敢えて検索ワードに選んだ。だが、コースに現れた画像やニュースは30日前まで遡って取得するため、巨人がペナントレースを優勝した際の原監督胴上げ写真が多く見られて幸せであった。ちなみに"巨人"に関連するキーワードと言えば、読売ジャイアンツ以外にも「進撃の巨人」が存在する。そのため、原監督や坂本選手の画像以外にも、エレンやアルミンの写真が多く表示されていたことを付け加えておきたい。こうした影響か、かなり高所まで上るコース設定がなされており、東京スカイツリーの634mを超える地点までバーチャルで上り詰めていた。○ヤフーが面白いと思ってもらえるようになお、コースターの体験と同時に、機材の開発にあたったヤフー MSC マーケティングイノベーション室 コミュニケーションプランニング部 マネージャーを務める那須 岳志氏と同部の峯浦 望氏にも開発の裏側を伺った。那須氏をリーダーとして6月から製作に取りかかり、発表までわずか3カ月半で乗り切った。時間的な制約がかなりキツかったとのことで「さまざまなAPIをうまく連携させましたが、ハードウェアとの連携も難しかったです」と那須氏は振り返る。「リアルタイム検索やニューストピックス、チョコトルなどの社内APIを持ってきてデータ連係を行い、筐体を動かす加速度の計算や、(サーキュレーターによる)風の送り込み方など、複雑な連携が大変でした」(那須氏)前回の記事でも触れているが、この取り組みは広告が主眼に置かれている。「オフィシャルスポンサーとして日産さまとアディダスさま、カップヌードル(日清)さまが付いています。トップブランド3社と組むことで、未来の広告の形とはなんぞや、ブランドの形とはなんぞやという視点で考え、それをしっかりセールスできたと思います」(那須氏)ただ、消費者に対しての視点もなくしては広告は成り立たない。「その視点では、ヤフーが面白い、ワクワクする会社だと思ってもらえるように、ファンになっていただけるように考えました。コースターによって、ネットは使い方が定まっているものではないということを伝えたく、また、新しいネットの使い方だよということを見せられたと思っています」(那須氏)「私の一番印象に残っていることは、試乗した方々から『想像以上にリアルだ』という反応をもらったことです。遊び心溢れるものを、好意的に受けてもらえたこと、それが良かったなと思います」(峯原氏)今後、この取り組みはどのように発展していくのだろうか?「このプロジェクトはプロトタイプです。中短期的な視点で、ビジネスにしたいというのは少し違いますが、ネットサービス、ウェブというものは閉じこもるのものではなく、今や普段の生活の一部として存在するものになりました。必要であれば、ほかのサービスとも連動させていきたいですし、こうした取り組みを通してファンになってもらえるよう、『ヤフーって楽しいよね』と思ってもらえるようにしていくことが大事だと考えています」(那須氏)
2014年10月27日バンダイナムコゲームスは、映画『スター・ウォーズ』シリーズを題材にしたアーケード用ドームスクリーン型ハイスピードシューティングゲーム『STAR WARSBATTLE POD(スター・ウォーズバトルポッド)』を、全世界で稼働開始することを発表した。『STAR WARSBATTLE POD』は、全身が映像に包まれる感覚を味わえるドーム状のスクリーンを採用し、プレイヤーが映画の世界に入り込んで映画の世界を追体験することができるアトラクションタイプのシューティングゲーム。ステージは全部で5つ用意されており、1977年~1983年に公開された映画『スター・ウォーズ』エピソード4~6を題材にした5つのステージ(YAVINステージ、HOTHステージ、ENDORステージ、DEATH STARIIステージ、VADER’S REVENGEステージ)が用意されている。プレイヤーは、「X-WING」や「SNOWSPEEDER」など劇中に登場した機体を操り、ファンなら誰もが興奮するような劇中シーンを追体験でき、それぞれに課せられたミッションをクリアしていくことになる。中にはダース・ベイダーのTIE ADVANCEDに乗って、帝国側として戦うステージもある模様。このコックピットには、爆発や破壊の衝撃を感じる体感ギミックが多数搭載されており、映画の名場面を実際に体験しているような高揚感が味わえるという。現時点で『STAR WARSBATTLE POD(スター・ウォーズバトルポッド)』の日本を含めたアジアやヨーロッパでの稼働時期は未定だが、2015年1月からアメリカで稼働を皮切りにワールドワイドでの展開が予定されている。STAR WARS (C) & 2014 Lucasfilm Ltd. All rights reserved.
2014年10月10日アドウェイズ・ラボットは、個人向け3Dプリンタ用のフィギュアデータ共有サイト「DELMO(デルモ)」にて、「初音ミク」らバーチャル・シンガーキャラクターの3Dデータを募集する「3Dモデリングコンテスト」を開催している。募集期間は8月17日まで。同コンテストでは、クリプトン・フューチャー・メディア協力のもと、同社製品のキャラクターである「初音ミク」、「鏡音リン」、「鏡音レン」、「巡音ルカ」、「MEIKO」、「KAITO」に関して、「Music」というテーマを反映させた3Dデータを募集する。主な選考基準として、「テーマに沿っていること」、「3Dプリンタで「印刷してみたい」と思えるデータであること」という内容が挙げられており、実際に3Dプリンタで出力が可能なデータのみが先行対象となる。また、このコンテストは、8月30日・9月20日に開催される「初音ミク」を取り巻く創作文化のイベント「初音ミク「マジカルミライ 2014」」と連動。最優秀賞に選ばれた作品には賞金10万円を授与した上で、実際に3Dプリンタで出力した作品を「初音ミク「マジカルミライ 2014」」大阪会場に展示する。そのほか、コンテスト入賞作品は、総合ホビー情報誌「月刊ホビージャパン」に掲載されるとのこと。なお、同サイトでこれらのボーカロイドキャラクターのデータ投稿が行えるのは、このコンテスト開催期間中のみ。加えて、キャラクターごとにコピーライトを明記した作品だけが選考対象となる。詳細については同コンテストの特設ページを参照してほしい。
2014年06月04日「悔しいです!!」のネタで一躍有名となった、お笑いコンビ「ザブングル」の加藤歩。そんな彼が、往年の名作ドラマ「スクール☆ウォーズ」とコラボを果たした「モナ王」の新CMのスペシャルムービーに出演している。しっとりとしたモナカ皮と、さっぱりとしたバニラアイスが一体となったロッテ「モナ王」。そして今回、コラボを果たした「スクール☆ウォーズ」は、山下真司が演じるラグビー部監督が、落ちこぼれ高校生のラグビー部を率いて、全国優勝を果たすまでを描いたドラマ。この4月より、TOKYO MXでは「ヤヌスの鏡」「アリエスの乙女たち」など、大映テレビ系ドラマの再放送が続いているが、「スクール☆ウォーズ」は“過剰に熱い大映ドラマ”を代表する人気作品となっている。現在放送中の新CMでは、原作でお馴染みの山下真司が出演。さらにCMに合わせて制作されたスペシャルムービーも公開されている。この動画になぜ芸人・ザブングル加藤が出演しているのか?ここまで来れば、ピン!と来たドラマ通も多いかもしれないが、ザブングル・加藤さんの持ちネタ「悔しいです!」は、実は、「スクール☆ウォーズ」が元ネタとなっているからだ。スペシャルムービーで、宮田恭男が演じる川浜高校ラグビー部員・森田が、試合で109対0という大差で惨敗したときに口走った「悔しいです!」の一言が、実は元ネタだったと明かす加藤さん。それを踏まえたスペシャルムービーでは、宮田の顔が加藤さんのオモシロ顔にモーフィングするという、インパクト大のショートムービーに仕上がっている。加藤さんは、今回の出演について「子どもの頃から『スクール☆ウォーズ』大ファン」といい、鳴かず飛ばずだった苦しい時代に思いついたそうだ。その時に「絶対いけるな!」と思ったと当時をふり返っている。しかし、TVやイベントなどで披露している「悔しいです!」のネタだが、加藤さんは宮田さんと「まだ一度もお会いしたことがないんです。もちろん、ご挨拶もさせて頂いたことがなくて、本当にすみません!」と得意の顔芸を織り交ぜながら謝罪している。しっとりモナカ皮とさっぱりアイスのような“組み合わせの妙”が楽しめる(?)スペシャルムービーは、YouTubeおよび「モナ王」特設サイトで配信中。(冨岡晶(cinemacafe.net名義))
2014年05月07日ラナは4日、映画「スター・ウォーズ」に登場するキャラクター(ドロイド)をモチーフにした、Bluetooth接続の投影型バーチャルキーボード「R2-D2 バーチャルキーボード」を発表した。同日より直販サイト「ラナタウン」で予約受付を開始する。価格は33,480円。本体はR2-D2のフィギュアになっており、キーボードのグラフィックを設置面に向けて投影。映し出されたキーボード面を指で触れることで、入力を行う。入力を検知すると、R2-D2の「あの効果音」が鳴る仕様となっている。そのほか、パワーオン/オフ、Bluetoothペアリング、投影パターン輝度調整/キー音ボリューム調整/マウスモード切替/文字入力モード切替、省電力モード切替といった動作時も、効果音が鳴る。投影キーボードサイズは99mm×238mm、キー配列は英語68キー、光源は赤色LED。電源は充電式リチウムイオン電池(本体内蔵)で、電池容量は660mAh、動作時間は約2時間、充電時間は約3時間、最大充電回数は約300回。対応プロファイルはHID、対応OSはWindows 7 / 8、Mac OS X以降、Android 4.0以降。本体サイズは約W70×D51×H98mm。同時に、「ディズニー」「ピクサー」「マーベル」「スター・ウォーズ」の保有するキャラクターをモチーフにしたデジタルガジェットを展開する新ブランド『imp.(インプ)』を発表。今回のR2-D2 バーチャルキーボードは、impブランドの第1弾となる。(C)&TM Lucasfilm Ltd.
2014年05月07日秋田大学と凸版印刷は3月27日、鉱山開発の現場を仮想体験できる「バーチャル鉱山実習システム」を共同で開発したと発表した。通常入ることが難しい、鉱山開発の現場を作業者視点で疑似体験できるVR(バーチャルリアリティシステム)として、秋田大学が4月より開設する国際資源学部の講義などで活用する。なお鉱山をVRシステムとして再現し、大学の講義での活用は国内初となる。今回、現在開発をされている3つの鉱山で高精細画像の撮影や、高品位な3次元形状計測を実施。秋田大学の監修のもと、それぞれの鉱山における採掘法の3次元モデルや坑道屈進、採掘、運搬などの各工程、各種重機類の外観などを3次元CGで再現した。さらに同システムでは、コントローラーで仮想の鉱山内を自由に移動し、作業者の視点で鉱山開発の現場を見ることができる。臨場感あふれる映像とインタラクティブな操作により、学生に対し、通常入ることが難しい、鉱山開発の現場を疑似体験させ、その後の資源に対する興味と学習意欲の向上を目指す。
2014年03月28日『スター・ウォーズ』オリジナル3部作のうち、『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』(’80)『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』(’83)で、ハリソン・フォードが実際に撮影で使ったレーザー銃が今月21日(現地時間)にネット・オークションに出品されることが分かった。英「The Guardian」紙によると、ネット・オークション・サイト「invaluable.com」の商品となるレーザー銃の入札開始価格は20万ドル(約2,000万円)になるとのことで、目安となる落札価格は20万ドルから30万ドル(約3,000万円)の値がつくと推測されている。商品明細を見ると、ドイツのモーゼルC96拳銃に改造が加えられたこの「DL-44」レーザー銃は、上記2作の中でもハリソン・フォード演じるハン・ソロがフィーチャーされているシーンで必ずクローズ・アップされており、特にダース・ベイダーと対峙したシーンが最も有名と書かれている。また価格については、2008年にネット・オークションで売却されたマーク・ハミル演じるルーク・スカイウォーカーのライト・セーバーの価格24万ドル(約2,400万円)に匹敵する商品ということで算出されたとのことだ。『スター・ウォーズ』関連では、ハン・ソロのトレードマークとも言えるこの武器のほか、ルーク・スカイウォーカーが身にまとっていたポンチョが、オークションハウス、クリスティーズのポップ・カルチャー・オンライン・セールに出品されることになっており、こちらは、4万5,000ドル(約450万円)の値がつくと推測されているらしい。(text:Mieko Nakaarai)
2013年12月03日『スター・ウォーズ』シリーズでチューバッカを演じたピーター・メイヒューが3日(現地時間)、映画に登場する武器「ライトセイバー」を模した杖を機内に持ち込もうとして、コロラド州のデンヴァーの空港で足止めされる事態が発生した。69歳のメイヒューはデンヴァーで開催されたコミコンに出席し、テキサス州の自宅に戻るところだった。空港で米国運輸保安局(TSA)の職員に制止されたメイヒューはTwitterで「(TSAが)空港内での杖の使用を許可しない!」と怒りをつぶやいたが、直後に「TSAに効く魔法の言葉は“お願いします(please)でも“ありがとう(thank you)”でもない。“Twitter”だ。杖は解放され、帰宅する」と報告した。身長7フィート3インチ(約2.2メートル)のメイヒューは現在歩行が困難な状態で移動には車椅子を使用することも多く、杖なしでは歩くことができない。一方、対応したTSA職員は、杖が非常に重くて武器になる可能性があり、ほかの乗客に危険を及ぼすこともあると考えたという。メイヒューは「大男には大きな杖が必要だ。小さな杖は爪ようじみたいなもの。私のライトセイバー杖はとてもクールなんだ。なくなったら困る」とつぶやいた。(C) Getty Images(text:Yuki Tominaga)
2013年06月12日『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ作品は、ハン・ソロとボバ・フェットが主人公になりそうだ。J・J・エイブラムスを監督に、そして『トイ・ストーリー3』のマイケル・アーントを脚本家に迎えて現在『スター・ウォーズエピソードVII』(エピソード7)の製作をスタートさせているウォルト・ディズニーは、エピソード7、8、9とは別に、スピンオフ作品を複数製作すると発表したばかりだ。そして今回ある関係者はエンターテインメント・ウィークリー誌に対して企画はまだかなりの初期段階だと前置きをしつつ、ディズニーは現在、オリジナル3部作でハリソン・フォードが演じたハン・ソロ、さらにバウンティ・ハンターの2人のキャラクターをスピンオフ作品の主人公として考えていると明かしている。ハン・ソロのバージョンは『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』以前に舞台が設定され、ハン・ソロがいかにして銀河で密輸業を営む、ならず者のヒーローになっていったかという前日譚が描かれる見込みだという。ハリソンもフラッシュバックのシーンで出演する可能性があるようだが、全編を通しては新たな若手俳優がハン役を演じる模様だ。一方、ボバ・フェットを主人公にした作品はエピソード4から『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の間を舞台に、賞金稼ぎとしての活躍を描くものになるようだ。両作品ともハン・ソロの最大の敵として欠かせないダース・ベイダーやジャバ・ザ・ハットも登場すると見られている。つい先日には、ディズニーのロバート・アイガーCEOが『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』とエピソード6で脚本を執筆したローレンス・カスダンと『シャーロック・ホームズ』を手掛けたサイモン・キンバーグの2人を起用してスピンオフ企画を複数本進めていると明かしたばかりで、ヨーダのスピンオフ作品も製作されるのではないかと報じられている。そんなスピンオフ作品について話題沸騰中の『スター・ウォーズ』シリーズだが、ヨーダやチューバッカ、ジャバ・ザ・ハット、イウォーク族などの主要キャラクターの生みの親で特殊メークアーティストのスチュアート・フリーボーンが、5日(現地時間)にロンドンにて98歳で他界した。ヨーダのデザインは、スチュアート自身と物理学者アルベルト・アインシュタインの顔をモデルにしたと言われており、スチュワートは同シリーズだけでなく、スタンリー・キューブリック監督が手掛けた古典的SF『2001年宇宙の旅』の 「人類の夜明け」編に登場する類人猿をデザインしたり、同じくキューブリック監督の『博士の異常な愛情』で主役のピーター・セラーズを1人3役に変幻自在に変えてしまうなど特殊メーク界の伝説的存在として知られていた。(text:cinemacafe.net)
2013年02月08日ディズニーによるルーカス・フィルムの買収で、新たな『スター・ウォーズ』トリロジーが作られることが発表されたばかりだが、製作はすでに猛スピードで動き出しているらしい。2015年公開予定のエピソード7の脚本家には、『リトル・ミス・サンシャイン』『トイ・ストーリー3』のマイケル・アーント氏が最近決まったところだが、間髪を入れずに、続くエピソード8と9の脚本家も決定した。カスダン氏は『…帝国の逆襲』『…ジェダイの復讐』をジョージ・ルーカス氏と共同執筆した“ルーカス映画”のベテラン。キンバーグ氏は『X‐MEN:ファースト・ジェネレーション』のプロデューサーで、最新では『リンカーン/秘密の書』の脚本と製作総指揮も務めている。カスダン氏とキンバーグ氏は、ルーカス・フィルムのプレジデントで、キャサリン・ケネディ氏と共に同2作のプロデューサーも務めるという。監督は未定。ブラッド・バード氏という噂もファンの間で飛び交ったが、バード氏はツィッターで否定しているようだ。文:猿渡由紀
2012年11月22日英国のコメディアンで俳優のラッセル・ブランドが、『スター・ウォーズ』新3部作に出演したくて仕方ないようだ。先日ウォルト・ディズニーがジョージ・ルーカスからルーカスフィルムを40億5,000万ドル(約3,200億円)で買収し、新3部作の製作を発表したばかりだが、それを受けてラッセルは将来子供を持ったときのためにジェダイ役を演じたいと思っているものの、実際はスーパーヴィラン(超悪役)のダース・べイダーを演じたいと英「The Sun」紙に明かしている。「なんで僕にダース・べイダー役が回ってこなかったんだ?僕ならジェダイにふさわしいのに!なので、僕にオファーをくれなかったんだ?」、「僕はなんだってやるつもりさ。子供たちのためにジェダイってのもいいな。まあ、まだ子供はいないけどね(笑)」と語っている。またある関係者は、1977年から1983年にかけての『スター・ウォーズ』初期3部作で主人公ルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミルやレイア姫のキャリー・フィッシャー、ハン・ソロのハリソン・フォードら3人は新3部作での続投に「興味を示している」と語っている。「ハリソンは『スター・ウォーズ』新3部作の出演に乗り気な様子で、ほかの2人も意気込んでいますね」。しかしハリソン自身は以前、同役の続投について「ハン・ソロは役柄としてあんまり興味がないね」とも語っていた。果たして、どんなラインナップのキャストが選ばれるのか、続報が待ち遠しい!■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年11月12日メガネの愛眼はこのほど、映画『スター・ウォーズ』の公式アイウェア、「STAR WARS EYEWEAR」の発売を開始した。同商品は、「less than human」がプロデュースした日本製アイウェア。『スター・ウォーズ』の世界観に忠実な仕上げとし、モチーフとするキャラクターのデザインやカラーリングなどの概念を順守した、美しい造形となったという。快適な掛け心地を実現した力学的機構や、度入りでの使用を想定した光学的設計を採用し、本格的なアイウェアが完成。日常では使いにくい、ロゴやマークが入っただけのライセンス商品やキャラクターグッズとは一線を画す商品となっているとのこと。今回発売されたのはダース・ベイダー、主人公のルーク・スカイウォーカー、R2-D2、帝国軍兵士ストームトルーパー、孤高の賞金稼ぎボバ・フェットの5モデル。各モデルとも、「クリアレンズタイプ」「カラーレンズタイプ」の2種がある。価格は全モデル2万9,400円で、度付きレンズを入れることも可能(別途料金が必要)。販売は、Amazonマーケットプレイスおよび全国の「メガネのアイガン」にて。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日眼鏡専門店チェーンを展開する愛眼では、「スター・ウォーズ・アイウェア」(全5モデル・10バリエーション)を、10月31日より、Amazonマーケットプレイスおよび一部の愛眼店舗にて発売する。価格は全モデルとも29,400円。同商品は、日本の眼鏡ブランド「less than human(レスザンヒューマン)」がプロデュース。「スター・ウォーズ」に登場するキャラクターをモチーフに、デザイン・カラーリング・特徴などのディテールを取り入れている。また、下方視を重視したフロント傾斜設計や、頭部を包み込むバネパーツ採用など、「光学的要素」や「力学的要素」の面にも力を注いでいるという。ラインアップは、シスの暗黒卿「ダース・ベイダー」、彼の息子にしてサーガ後半の主人公「ルーク・スカイウォーカー」、愛らしいドロイドの「R2-D2」、帝国軍兵士の「ストームトルーパー」、孤高の賞金稼ぎ「ボバ・フェット」の5モデルとのこと。各モデルとも男女共用で、紫外線カット機能付きの度なしレンズを標準で装備。クリアレンズタイプとカラーレンズタイプの2種類があり、全国の同社店舗で度入り加工にも対応する(別途料金が必要)。なお、各モデルには、特製のメガネケースとロゴ入りメガネ拭きが付属。さらに全モデル共通で、ケース裏面にマスター・ヨーダからのメッセージ「May the Force Be With You」がプリントされている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月09日2度にわたる北米ツアーとヨーロッパ・ツアーで世界が大絶賛した、スター・ウォーズの映像と音楽によるクラシック・コンサート「スター・ウォーズ in コンサート」が、ついに日本初上陸。8月9日の東京公演・初日本番に先駆け、直前リハーサルに密着した。「スター・ウォーズ in コンサート」の公演情報本公演は、2009年10月にスタートした44都市47公演の北米ツアーで75万人を動員し、その後のヨーロッパ・ツアーで18公演30万人、2度目の北米ツアーで32都市40公演70万人、累計175万人を動員した世界で超人気のコンサート。この夏、東京・大阪で開催され、アジア初上陸を果たす。ステージ上では、東京公演の演奏を務める東京フィルハーモニー交響楽団のフルオーケストラとコーラス隊が準備を整え、指揮者マーク・ワターズがセンターへ。突如として静寂を破ったのは、映画さながらの「20世紀フォックス・ファンファーレ」の生演奏。そしてそのままお馴染みのスター・ウォーズのオープニングを飾るメイン・テーマのダイナミックな演奏が響き渡り、コンサートは幕を開けた。ステージ後方に設けられた巨大LEDスクリーンには、全6作の名場面を編集した映像が流れ、これから始まるコンサートへの期待が掻き立てられる。さらに、レーザービーム、照明などによる仕掛けが、スター・ウォーズの世界を演出していく。コンサートのナビゲーターは、金色のドロイド・C-3POとして全シリーズに出演したアンソニー・ダニエルズが担当し、壮大な物語の語り部として度々登場。エピソード1からストーリーに沿って順に紹介していく。演奏とともに流れる映像は、楽曲のテーマごとにコンサートのために再編集され、曲の旋律と絶妙にマッチしている。“ここであの場面を見せるのか”というような驚きも盛りだくさん。迫力の生演奏と映像による圧倒的な相乗効果で、スター・ウォーズの舞台に降り立ったかのように物語へのめりこんでいく。アナキンの成長、ヨーダやオビワンなどジェダイの騎士の活躍、アナキンとパドメの恋、ダース・ベイダーの誕生、ルーク、ハン・ソロ、レイアの戦い。次々とサーガは紡がれていき、次への展開の欲求を促していく。そして、時間が経つのを忘れてあっという間にコンサートは感動のフィナーレを迎える。この感動は、これまでに知るスター・ウォーズのものではなく、これが未知の体験による感覚だからだろう。また足を運びたくなる。東京公演は、8月12日(日)まで東京国際ホール ホールAにて、大阪公演は8月15日(水)に大阪国際会議場 メインホールで開催。大阪公演の演奏は、関西フィルハーモニー管弦楽団が務める。チケット発売中。取材・文:門 宏
2012年08月10日映画『スター・ウォーズ』劇場公開全6作品の特別編集映像と、フル・オーケストラの生演奏で綴る「スター・ウォーズ in コンサート」。8月9日(木)から12日(日)に東京国際フォーラムで行われる同公演の会場内にて、『スター・ウォーズ』の音楽の生みの親であり、今年生誕80周年を迎えた映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズへのお祝いメッセージを募る。「スター・ウォーズ in コンサート」の公演情報『スター・ウォーズ』『インディ・ジョーンズ』『ジョーズ』『ハリー・ポッター』など数々の大ヒット映画の音楽を手がけてきた作曲家ジョン・ウィリアムズ。アカデミー賞47回受賞は現役の映画人としては最高の記録で、まさに映画音楽界の巨匠だ。80歳を迎えた今もなお現役として活躍を続け、つい先頃もスティーヴン・スピルバーグ監督の最新作『リンカーン』の音楽の作曲・録音を終えたばかりだ。お祝いメッセージは「スター・ウォーズ in コンサート」公演期間中、東京国際フォーラム ホールAに設置された幕にて応募。8月18日(土)にアメリカのタングルウッド音楽祭で行われる「ジョン・ウィリアムズ 80歳記念コンサート」に届けられる予定だ。ゲストにヨーヨー・マ、ジェシー・ノーマン、レナード・スラトキン、ギル・シャハムなど世界の一流アーティストが集うお祝いの場へ、ジョン・ウィリアムズの健康と活躍を祈って日本からフォースを贈ろう。「スター・ウォーズ in コンサート」東京公演(全7回)は、8月9日(木)から12日(日)に東京国際フォーラム ホールAで開催。また大阪公演(全2回)は、8月15日(水)にグランキューブ大阪で開催。いずれもチケットは発売中。■スター・ウォーズ in コンサート出演:ライブ・ナレーション:アンソニー・ダニエルズ【東京公演】8月9日(木)~8月12日(日) [全7回]東京国際フォーラムホールA【大阪公演】8月15日(水) [全2回]大阪国際会議場 メインホール※東京公演の開催期間中は、ダース・ベイダーが各回とも会場に登場し、来場者をお出迎え。
2012年08月07日映画『スター・ウォーズ』劇場公開全6作品を特別編集した映像と、フル・オーケストラの生演奏で綴る「スター・ウォーズ in コンサート」。8月に日本初上陸を果たす本公演の会場偵察のため、銀河帝国の部隊が7月21日に東京国際フォーラム(東京・有楽町)を訪れた。今回の偵察行動は、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する帝国軍キャラクターの世界規模のコスチューミング団体「The 501st Legion(第501軍団)」の日本支部の協力のもと実施された。銀河帝国軍を代表し、ダース・ベイダーやストームトルーパーらが参加。東京国際フォーラム地上広場内を視察するほか、チケットの売れ行き状況を確認するため、チケットぴあ東京国際フォーラム店を強襲し、チケットいち早く完売させるようにと激励した。またダース・ベイダーは、東京国際フォーラムでの公演期間中、各回とも会場に登場し、来場者を迎えてくれることも決定。ファンにとっては嬉しいニュースだ。「スター・ウォーズ in コンサート」東京公演(全7回)は、8月9日(木)~8月12日(日)に東京国際フォーラム ホールAにて。大阪公演(全2回)は、8月15日(水)にグランキューブ大阪にて開催。チケットは発売中。◆スター・ウォーズ in コンサート出演:ライブ・ナレーション:アンソニー・ダニエルズ【東京公演】8月9日(木)~8月12日(日) [全7回]東京国際フォーラムホールA【大阪公演】8月15日(水) [全2回] 14時開演/19時開演大阪国際会議場 メインホール☆テレビ朝日『イベ検』 スター・ウォーズ in コンサート 直前スペシャル!!【放送予定】7月28日(土) 27:50~28:35
2012年07月23日