ピート・デビッドソンが『Wizards!』に主演することになった。A24とプランBが製作するコメディで、ナオミ・スコットが共演する。監督、脚本はオーストラリア人のデビッド・ミショッド。ストーリーはミショッドとジョエル・エドガートンが考案した。海辺のバーの経営者が意外な物を見つけたことからトラブルに巻き込まれていくという物語らしい。撮影はオーストラリアで行われる。人気コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』にレギュラー出演するデビッドソンは、キム・カーダシアンの現在の恋人としても有名。昨年の『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』にも出演した。次回作はマシンガン・ケリーが監督するコメディ映画『Good Mourning』。文=猿渡由紀
2022年05月18日キム・カーダシアン(41)が、昨年のハロウィン時期に、ピート・デヴィッドソン(28)との手つなぎデートを激写されてから早5か月。ついにキムは2人の関係を「インスタオフィシャル」(インスタグラムで恋愛関係を公にすること)にしたようだ。キムが床に座り、膝枕をしてもらっているピートがキスをせがんでいるような写真、キムがピートの肩越しからキスを送る写真を投稿したのだ。現在カニエ・ウェストとの離婚手続き中のキムは、「法的にシングル」であることを認めてもらえるよう裁判所に申請しており、その申請が今月初めに認められたばかり。これにより、今後キムは名前を「キム・カーダシアン・ウェスト」ではなく、結婚前の「キム・カーダシアン」に戻すことも明らかになった。ピートの方は、先月、「People」誌でキムのことを「ガールフレンド」と呼び、関係を公にしたとみられている。キムとピートは果たして一体どんな風に出会い、交際に発展したのかというのはだれもが疑問に思うところ。キムは4月に始まるカーダシアン家の新たなリアリティー番組「The Kardashians」(原題)で、こういった「みんなが知りたいことすべて」について赤裸々に語ると「Variety」誌に明かしている。ただし、ピート本人は番組に出演していないという。(Hiromi Kaku)
2022年03月14日迷子の少年ピートと、深い森に隠れ住むドラゴンのエリオットとの奇跡の友情を描いたディズニーの『ピートと秘密の友達』。実写版『ピーターパン』も手がけるデヴィッド・ロウリー監督のもとに集ったロバート・レッドフォードやブライス・ダラス・ハワード、メインキャストの子役たちが、変顔やジョークなどを連発する和やかなNG集の映像がシネマカフェに到着した。深い森で暮らしてきたピート。彼はひとりぼっちではなく、誰にも言えない秘密の友達エリオットがいた。ピートにとってエリオットは家族同然の存在。時には兄弟のように寄り添い、時にはエリオットがペットのようにピートに甘えてくる。そんな、森の中での2人きりの生活は、毎日がわくわくする冒険の連続。この夢のような日々はずっと続くと思っていたが、ある出会いがきっかけで、エリオットの存在が人間たちに知られてしまうことに…。本作は、ディズニーの幻の名作を最新映像テクノロジーにより現代によみがえらせた冒険ファンタジー。森の奥で楽しく暮らしてきた少年ピートとエリオットのハートフルな交流はもちろんのこと、実力派俳優たちの熱演も見どころ。純粋さが胸を打つ少年ピートを演じるのは、何万人もの中から選ばれた子役俳優オークス・フェグリー。さらに、『ジュラシック・ワールド』の人気女優ブライス・ダラス・ハワード、名優ロバート・レッドフォード、『スター・トレック』シリーズで知られるカール・アーバンなど、幅広いキャストが脇を固めている。そんな豪華俳優陣が勢ぞろいした撮影は、子役たちの活躍もあり、にぎやかで楽しい現場となった様子。今回はそんな彼らの仲の良さが伝わってくる、“笑いの絶えない”NGシーン集がひと足先に到着。ピート役のオークスは、子どもらしく変顔ではしゃぎまわり、元気いっぱい。思わず出てしまったクシャミに対し、大先輩のレッドフォードから「Bless you(お大事に)!」のひと言をもらって大笑い。また、カールはカットがかかるや、ドラゴンのものまね(!?)をしたかと思えば、セリフに詰まった共演者にとっさに「ドラゴンを観に行く?」とフォローのジョークをかぶせ、場を和ませるナイスガイっぷりを披露している。さらに、セリフを噛んだことをごまかそうと、ペロリと舌を出す小悪魔風なブライスの姿も。どれもくすっと笑えるNGシーンで、和気あいあいとした撮影の雰囲気を体感できる。ピートとエリオットは、文明社会で暮らす人間に見つかってしまうも、新たな出会いやさまざまなピンチを経て、その強い絆で心震わす物語を巻き起こしていく本作。レッドフォードも、「子ども時代を取り戻し、マジックを取り戻すようなこういう映画があることは、健康的なこと」として、「そんな映画に出ることが出来てとてもハッピーだよ」と喜びを語っている。ちなみに、本作を監督したデヴィッド・ロウリーは、2013年に米バラエティが選ぶ「注目すべき監督10人」の1人に選出され、ルーニー・マーラ&ケイシー・アフレック共演の『セインツ-約束の果て-』を手がけた新進気鋭。今後、再びディズニーで実写版『ピーターパン』の新作映画を手掛けることが決まっている。大ヒット中のビル・コンドン監督『美女と野獣』や、ティム・バートン監督の『ダンボ』、ガイ・リッチー監督の『アラジン』など、ディズニーの実写作品を任された名監督たちの仲間入りを果たしたロウリー監督のフィルモグラフィを語るうえで欠かせない1本となる本作を、いまからチェックしておいて。『ピートと秘密の友達』は4月5日(水)よりブルーレイ(デジタルコピー付き)、DVDにて発売。デジタル先行配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピートと秘密の友達 2016年12月23日より全国にて公開(C) 2016 Disney
2017年04月04日ディズニーが贈る、迷子の少年と彼の“秘密の友達”の友情を描いたファンタジー・アドベンチャー『ピートと秘密の友達』。このほど、本作から撮影現場での出演者やスタッフの様子を収めたメイキング映像が解禁。現場では、 “ちょっと困った共演者”の存在によってプチパニックが続発していたことが分かった。6年間、人と関わることなく深い森で暮らしてきたピート(オークス・フェグリー)。実は彼はひとりぼっちではなく、誰にも言えない秘密の友達“エリオット”がいた。ピートにとってエリオットは家族同然の存在。時には兄弟のように寄り添い、時にはエリオットがペットのようにピートに甘えてくる。そんな、森の中での2人きりの生活は、毎日がわくわくする冒険の連続。この夢のような日々はずっと続くと思っていたが、グレースとの出会いがきっかけで、エリオットの存在が人間たちに知られてしまうことに…。幻のディズニー・ファンタジーを最新の映像テクノロジーで現代に甦らせた本作。今回届いた映像では、グレース役のブライス・ダラス・ハワードらが共演者(?)“エリオット”との撮影の苦労を語っている。どうやらエリオットのもふもふの被毛に悪戦苦闘するキャストやスタッフ陣たちが続出している様子。ヘアメイク担当もその大量の被毛に戸惑い、チェーンソーを持ち出す始末。さらには、食事を取るブライスの口にも毛が入ってしまうなど、人気女優も困り顔。また、エリオットの巨体が動くたび騒音が起こり、トレーナーの言うことも聞かず現場は荒れ放題。姿を消すことのできる上、その吐く炎でちょっとしたパニックも…。実は今回の映像、“エリオットがもし実在したら!?”という設定のもとで作られた、ディズニーらしい遊び心と夢にあふれた特別映像。エリオットが本当にその場にいるかのような、スタッフやキャストたちのリアルな演技には注目だ。本作の視覚効果を担当したのは、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでアカデミー賞視覚効果賞にも輝いたWETAデジタル。その“魔法の力”で、現代にふさわしいおとぎ話を作り上げることに成功した。これまでも数多くの名作を誕生させてきたディズニーが、“友情と絆”の原点に立ち返ったファンタジーとなる本作。純真無垢な少年ピートと不思議な友達エリオットの絆と、彼らを取り囲む人々との心温まる愛を、スクリーンで目撃してみて。『ピートと秘密の友達』は12月23日(金・祝)は全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピートと秘密の友達 2016年12月23日より全国にて公開(C) 2016 Disney
2016年12月22日最新の映像テクノロジーで、幻のディズニー・ファンタジーを現代に甦らせた『ピートと秘密の友達』が、12月23日(金・祝)より公開される。迷子の少年ピートと、深い森に隠れ住む不思議な生き物“エリオット”との奇跡の友情を描く本作には、2人の天才子役が登場する。これまでのディズニー作品の子役といえば、最近では『ジャングル・ブック』で主人公モーグリを演じ、一躍人気を集めたニール・セディ、『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』で巨匠スピルバーグの心を射止めたソフィー役のルビー・バーンヒル、『トゥモローランド』で謎の美少女アテナとして多くの観客を魅了したラフィー・キャシディなど、世界的に注目を集めた逸材ばかり。可愛らしさはもとより、共演した多くの名優たちと肩を並べるほどの演技力も、作品の見どころとなった。本作『ピートと秘密の友達』に出演する2人も、そうした彼ら同様、世界が注目する素質を持った子どもたちだ。まず、主人公ピートを演じるのは、スタッフが世界中を探し回り、何万人という子どもたちの中から選ばれたシンデレラボーイ、オークス・フェグリー。6年間、人と関わることなく深い森で暮らし、誰にも言えない秘密の友達“エリオット”を持つピートを見事に演じている。好奇心旺盛で勇敢な姿や、友達をもっとも大切にする純真無垢な少年の感情を、オークスが体全体で表現する姿は見逃せない。このピート役について、本作のデヴィッド・ロウリー監督は「素朴で、完全じゃなくて、訓練されているという資質がない子どもにしたかった」という。オーディションで彼に初めて会った瞬間の感動を「言葉では表現できませんが、彼にはリアルな何かがあったのです」と、まるで運命の出会いだったかのように語っている。また、ピートと一緒にエリオットを守ろうとする少女ナタリーを演じたのは、ウーナ・ローレンス。2013年にブロードウェイ・ミュージカル「マチルダ」でトニー賞特別賞を受賞。さらに、映画『サウスポー』ではジェイク・ギレンホールの娘役として大きな注目を集めた。本作では、ピートと心を通わせる、どこか孤独な思いを持ったナタリーをナチュラルな演技で感情豊かに魅せる。ナタリーの母親として共演したブライス・ダラス・ハワードは、現場でのエピソードを交えながら、「ウーナは、間違いなく演技の才能や情熱を持っているわ。彼女は信じられないくらい素晴らしいの。現場で彼女のまったく知らない、その場で書き直した会話の台詞を渡したの。すると彼女は『オッケー!10分ちょうだい』と言って完璧にやってのけるのよ!本当にびっくりしたわ」と絶賛を贈っている。今回、そんなオークス&ウーナが共演した、とあるシーンがシネマカフェに到着。このシーンは、ピートが初めてナタリーの家にやってきた夜のこと、ピートの友達エリオットについてナタリーが興味津々な様子を見せている場面だ。「空想のお友達なの?」と聞いてくるナタリーに、ピートは緑色のクレヨンを使ってエリオットの絵を書いて見せようとする。好奇心いっぱいの子どもらしい微笑ましいやりとりに、心がほっこりとする映像となっている。『ピートと秘密の友達』は12月23日(金・祝)は全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピートと秘密の友達 2016年12月23日より全国にて公開(C) 2016 Disney
2016年12月19日東京ディズニーランドホテルの「ドリーマーズ・ラウンジ」(ロビーラウンジ)にて、12月26日(月)~2017年1月15日(日)の期間、ディズニー最新映画『ピートと秘密の友達』の公開を記念した特別なスペシャルケーキを数量限定で提供することがわかった。ディズニー映画『ピートと秘密の友達』は、迷子の少年ピートと深い森に隠れ住む不思議な生き物エリオットとの奇跡の友情を描く感動作。森の中の2人きりの生活は毎日がわくわくする冒険の連続で、この夢のような日々はずっと続くと思っていたピートとエリオットだが…。監督は、『セインツ -約束の果て-』(’13)のデヴィッド・ロウリーが務める。このほど新登場するスペシャルケーキは、映画に登場する不思議な生き物のエリオットをモチーフにして、ピスタチオのムースを色鮮やかに仕上げた一品。ココア生地の焼き菓子がベースになっていて、中に入っているイチゴのピュレやサクランボの爽やかな口当たりが楽しめる。ディズニー映画『ピートと秘密の友達』をシネマイクスピアリなでで観た後に、このスペシャルなケーキをオーダーすれば映画の感想話に華が咲くこと請け合いだ。ディズニー映画『ピートと秘密の友達』スペシャルケーキは、コーヒーまたは紅茶が付ついて1,340円。この冬、東京ディズニーランドホテルで映画に登場する不思議な生き物エリオットをモチーフにした、かわいらしいスウィーツをオーダーして。ディズニー最新映画『ピートと秘密の友達』は12月23日(祝・金)より全国にて公開。ディズニー映画『ピートと秘密の友達』スペシャルケーキコーヒーまたは紅茶付き価格:1,340円提供期間:12月26日(月)~2017年1月15日(日)提供時間:11時30分~23時※「ドリーマーズ・ラウンジ」はご利用の事前受付を承っていないレストランになります。※メニューは予告なく、内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年12月14日デッド・オア・アライブのピート・バーンズが死去した。57歳だった。23日に心停止で急死したようで、ピートのマネージャーがその訃報をソーシャルメディアで報告した。「われわれの愛する(デッド・オア・アライブの)ピート・バーンズが昨日亡くなったことを深い悲しみと共にお知らせしなければなりません。われわれの特別なスターを失い、家族と友人たちは非常にショックを受けています。ピートは本物の先見の明のある、美しい才能ある精神の持ち主で、ピートはみんなから惜しまれ、彼の全てと彼との素晴らしい思い出をみなが大切に思っていくことでしょう」ピートは1980年にバンド、デッド・オア・アライブを結成し、「ユー・スピン・ミー・ラウンド」で大ヒットを飛ばした。最近は『セレブリティ・ビッグ・ブラザー』などのリアリティ番組に出演していた。幾度となく整形手術を繰り返してきたピートは最近、「手術の回数は、おそらく300回くらいかな。80歳になったら、天国の神は自分に気づかないだろうな」と自身でも何度手術を行ったかさだかでないといった発言をしていた。チャートで成功を収め始めた頃に、ピートの妖艶な容姿への熱が高まっていったようで、「自分がビジュアルそのものになっていっていると気づいて、よく見えないといけなかったんだ。鼻を折ったんだよ。パンク時代、誰かが英リバプールで自分の頭を打ってきて、片面にそれがあたったんだよね」「若くて、自意識過剰で、カメラの前に立っているとき、写真家たちが『彼の頭を左に向かせてくれないか?』ってささやいていたんだ。そしたら『何かしないと』って思うよね」と話していたことがあった。
2016年10月26日ディズニーが1977年に製作したファンタジー映画を、最新の映像技術を駆使して新生させた『ピートと秘密の友達』が12月に公開されることが決定し、予告編映像が公開になった。6年もの間、人と関わらずに森で暮らしてきた少年ピートと、彼の“秘密の友達”の友情を壮大なスケールで描く感動作だ。予告編映像が公開本作の主人公ピートは幼い頃に起こったある出来事がきっかけで、6年もの間、森で暮らしてきた。しかし、彼には秘密の友達“エリオット”がいて、ふたりは深い友情で結ばれていた。そんなある日、ピートは、森を愛する女性グレースに出会い、数年ぶりに“人間”と対面。このことがきっかけで、ピートとエリオットは大騒動に巻き込まれるが、ふたりはお互いを守るため、再び幸福に暮らすために試練に立ち向かう。予告編にはグレースと森で暮らしてきたピートの出会いの場面や、人々の前には姿を見せてこなかった“秘密の友達”も登場。エリオットはどんな姿をしているのか? エリオットは森の中でどんな風に過ごしているのか? がわかる映像になっている。『ピートと秘密の友達』12月23日(祝・金)全国ロードショー
2016年09月14日ディズニー映画最新作『ピートと秘密の友達』が12月23日に公開されることが決定し、ポスタービジュアルと予告編が14日、公開された。本作は、幻のディズニー・ファンタジーを映像テクノロジーでよみがえらせたファンタジー・アドベンチャー。迷子の少年ピートと、深い森に隠れ住む不思議な生き物エリオットとの奇跡の友情を描く感動作だ。主人公ピート役を務めるのは、スタッフが世界中を探し回り、何万人という子供たちの中から選ばれたオークス・フェグリー。好奇心旺盛で友達を最も大切にする純真無垢(むく)な少年を演じる。ピートとエリオットを見守る俳優陣として、『ジュラシック・ワールド』(15)で話題を集めたブライス・ダラス・ハワード、『明日に向って撃て!』(69)のロバート・レッドフォードが出演。『ロード・オブ・ザ・リング』(01)でアカデミー賞視覚効果賞を受けたWETAデジタルが、視覚効果を担当する。予告編は、ピートとグレース(ブライス)が森で最初に出会う場面からスタート。深い森で人と関わることなく6年間暮らしてきたピートだが、彼には誰にも言えない秘密の友達・エリオットがいた。ピートにとって、エリオットは家族同然の存在。時には兄弟のように寄り添い、時にはエリオットがペットのようにピートに甘え愛くるしい表情を見せる。ピートがエリオットと交わした約束は、名前をつけてあげること、不思議な力を隠すこと、絶対に守りぬくことの3つ。森の中での2人きりの生活は毎日がわくわくする冒険の連続で、そんな夢のような日々はずっと続くと思われたが、グレースとの出会いがきっかけとなり、伝説でしかなかったはずのエリオットの存在が人間たちに知られてしまう。(C)2016 Disney
2016年09月14日幻のディズニー・ファンタジーを、現代の映像テクノロジーで甦らせたファンタジー・アドベンチャー『ピートと秘密の友達』(原題:Pete’s Dragon)。現在、全米で大ヒット中の本作が12月23日(金・祝)より日本公開されることが決定、予告編映像とポスタービジュアルが解禁となった。本作は、森で暮らしていた迷子の少年ピートと、深い森に隠れ住む不思議な生き物エリオットとの奇跡の友情を描く物語。ピートが彼と友達になるために交わしたのは、3つの約束。(1)名前をつけてあげること。(2)不思議な力を隠すこと。そして(3)絶対に守り抜くこと――。今回解禁となった予告編では、少年ピートとグレースという女性が森で出会うところから始まる。6年間、人と関わることなく深い森で暮らしてきたピート。実は彼には、誰にも言えない秘密の友達“エリオット”がいた。ピートにとってエリオットは家族同然の存在。時には兄弟のように寄り添い、時にはエリオットがペットのようにピートに甘え、愛くるしい表情を見せる。そんな、森の中での2人きりの生活は、毎日がわくわくする冒険の連続。この夢のような日々はずっと続くと思っていたが、グレースとの出会いがきっかけで、伝説でしかなかったはずのエリオットの存在が人間たちに知られてしまうことに。彼らに待ち受ける大きな試練…。ピートとエリオットは再び幸せに暮らすことができるのか?主人公の少年ピートを演じるのは、スタッフが世界中を探し回り、何万人という数の子どもたちの中から選ばれたシンデレラボーイ、オークス・フェグリー。好奇心旺盛で、“秘密の友達”を大切にする純真無垢な少年を見事に演じ、豊かな表情で観客を釘づけにする。そして、ピートとエリオットを見守るグレース役には、世界的ヒット作『ジュラシック・ワールド』で大活躍を見せたブライス・ダラス・ハワード、さらに伝説的な名優ロバート・レッドフォードに、『スター・トレック』シリーズのカール・アーバン、『サウスポー』で涙を誘う名演を見せた子役オオーナ・ローレンスら夢の共演が実現。また、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作でアカデミー賞視覚効果賞に輝いたWETAデジタルが視覚効果を担当し、その“魔法の力”で不可思議な現代のおとぎ話を作り上げている。数多くの名作を誕生させてきたディズニーが“友情と絆”の原点に立ち返り、完成させたファンタジー。ピートとエリオットの深い絆は、この冬一番の心温まるプレゼントとなりそうだ。『ピートと秘密の友達』は12月23日(金・祝)は全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月14日ラグ&ボーン(rag & bone)から、アイルランドを代表するフットウエアブランド・パドモア&バーンズ(Padmore & Barnes)とのメンズコラボレーションシューズ「PADMORE CHUKKA」(4万1,000円)が発売された。「PADMORE CHUKKA」は、パドモア&バーンズの一番のヒット商品である「ワラビーブーツ」をベースとしたもの。細部にラグ&ボーンの象徴的なレザーのディティールを施すことでアップデートした。アッパーには、イングリッシュカウスエードを使用。カラーはブラックとタバコの2色展開となっている。
2016年05月10日2008年春、『ナルニア国物語』シリーズの新キャストとして、『第2章:カスピアン王子の角笛』と共に2度にわたって来日したベン・バーンズは、深い色の髪に涼しげな瞳が美しい“王子様”だった。あれから3年、シリーズ最新作となる『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』を引っ提げて再び日本にやって来たベンは、王子様然とした美しい容貌は以前と変わらないものの、確実に大人の男性の色気を放っている。「僕もいまや29歳。20代後半というのは、俳優としてだけでなく、ひとりの男としても変化を迎える時期だからね(笑)」と不敵に微笑むベンに、自身の変化と思い入れたっぷりの『第3章:アスラン王と魔法の島』について語ってもらった。キーとなる帆船“朝びらき丸”に興奮!前作では、ナルニア国の運命を握る“カスピアン王子”を演じたベン。しかし、ナルニア暦における3年後を描いた『第3章:アスラン王と魔法の島』で、カスピアン王子は“カスピアン王”へと変貌している。「前作のカスピアンは、人生そのものや国を治めなくてはならない現実を恐れた臆病なキャラクターだった。けれど、今回の彼は人の上に立つ人間として権威を持つ立場になり、自信を身につけている。僕自身にも前作から今作までの間に3年という時があり、その間にいろいろな経験を積むことができた。『EASY VIRTUE』(原題)でコリン・ファースやジェシカ・ビールと共演したり、オスカー・ワイルドの小説を映画化した『DORIAN GRAY』(原題)で主人公のドリアン・グレイを演じたりね。だからこそ、成長したカスピアンに自分を投影できる部分は大きかったし、まるで鏡のように僕自身を照らし合わせながら演じることができたよ」。3年を経て王に相応しい威厳を身につけたカスピアン同様、8月で30歳になるベンにも落ち着いた雰囲気が。しかし、前作の世界公開と同時に知名度も急上昇。その急激な変化に戸惑うことはなかったのだろうか。「多くの人たちに知ってもらえる立場になったのが、20代後半という年齢のときでラッキーだったと思う。これが10代だったり、20歳だったりしたら、また別の状況になっていただろうね。でも、こういった世界で働いていて注目される立場になるのは、仕事が上手くいっているということだし、悪いことじゃない。それに、名声や人気は全てメディアという存在の上に成り立っているもので、僕自身は人生が大きく変わったとはさほど感じていないんだ。もちろん、他の仕事をしている人は、仕事帰りに30人程の人たちからサインを求められるなんてことはないかもしれない。けれど、僕の身にはそういったことが起こるし、それはすごくありがたいこと。つい最近、ロンドンのウエストエンドで半年程舞台(トレバー・ナン演出の『BIRDSONG』)に出演したときも、大勢の人たちが声をかけてくれた。ちなみに、僕が受け取るファンレターの半分は日本のファンからのものなんだよ。僕の舞台を何度も観に来てくれた日本の人たちもいたし、支えられていて本当に嬉しいと思う」。そんなベンが熱演するカスピアンは、『第3章:アスラン王と魔法の島』で新たなる冒険に出発。再びナルニアにやって来たエドマンド&ルーシーのペベンシー兄妹らと共に、邪悪な力からナルニアを守るべく東の海を目指す。「8歳の頃から原作の大ファンで、BBCでTVドラマ化されたものも観ていた」と語るベンは、原作小説の第3章「朝びらき丸 東の海へ」のタイトルにもその名が登場し、旅の重要な役割を担う帆船“朝びらき丸”のセットで撮影することに興奮を隠せなかったという。「実はカスピアンを演じることになった当初から、朝びらき丸に乗ることが楽しみだったんだ。もちろん、カスピアン王としてね。だって、王になるのは全ての男の夢だろう?(笑)そもそも僕は原作シリーズの中で第3章を最も気に入っているのだけど、今回の映画はポーリン・ベインズが描いた原作小説の挿絵にとても近い世界観を再現できていると思う。オーストラリアでの撮影中も、原作を初めて読んだ当時を懐かしく感じる瞬間が度々あったんだ。ベインズの挿絵は映画のエンドロールにも登場するから、最後までちゃんと観てほしいな」。「ナルニアは思春期や大人になることの象徴」また、前作では少々頼りないカスピアンの不安と戸惑いが共感を呼んだが、本作での彼はアクションシーンも堂々たるもの。「僕自身は中盤に登場する広場での格闘シーンが最も気に入っているんだ。何せ、単に剣を使って戦うのではなく、手錠をかけられたまま5人の男と同時に戦うのだからね。いわば、中世のジェイソン・ボーン(※『ボーン』シリーズの主人公)って感じかな。まあ、そこまでは格好良くないかもしれないけど…(笑)。とにかく、何週間もかけてアクションの動きを入念にマスターしたし、実際の撮影では本編で観られる時間の10倍以上の長さを撮った。残念ながらだいぶカットされていたけど、それが映画というものだからね(笑)。でも、すごく楽しかったよ」。尽きることない“ナルニア愛”を披露するカスピアン王、ベン・バーンズは、少年時代の思い出であり、自身を成長させた存在でもある“ナルニア国”を「思春期や大人になることの象徴」と分析する。「ペベンシー兄妹ら登場人物たちは、ナルニアで起きた出来事をずっと胸に抱き続けながら大人になっていく。そういった意味で、ナルニアは思春期や大人になることの象徴だと言えるんじゃないかな。だからこそ、ナルニアを旅するペベンシー兄妹や原作小説に初めて触れた当時の僕と同じように、いや、その半分でもいいから、映画を観てくれる若い観客たちが興奮を味わってくれたら嬉しいね」。(photo:Toru Hiraiwa/text:Hikaru Watanabe)■関連作品:ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 2008年5月21日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. and Walden Media LLC.This image is approved for online and print use.ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島 2011年2月25日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2010 Twentieth Century Fox Film Corporation and Walden Media, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:大地真央、ベン・バーンズとの再会に「恋してしまいました」と舞台上でラブコール最新作の舞台は神秘の島!『ナルニア国物語』ジャパンプレミアに5組20名様ご招待『ナルニア』新作がアンジー&ジョニーを抑え1位発進!『ラプンツェル』は億超え菊之助に“王の風格”?『ナルニア』声優に大地真央と共に続投!エリザベス女王も大興奮!?『ナルニア国物語』ワールド・プレミア開催!
2011年02月23日英国、ハリウッドで活躍してきた名脇役、ピート・ポスルスウェイトが2日、英国中西部シュロプシャー州の病院で亡くなったことが長年の友人でジャーナリストのアンドリュー・リチャードソンによって明らかになった。享年64。ポスルスウェイトは『インセプション』で渡辺謙扮するサイトーのライバル会社社長を演じ、2月公開のベン・アフレック監督・主演作『ザ・タウン』にも出演しているが、以前からガンを患っており、治療を続けながら俳優の活動を続けていた。1990年代に『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』、『アミスタッド』とスティーヴン・スピルバーグ監督作に続けて出演し、スピルバーグから「世界最高の俳優」と呼ばれたこともあるポスルスウェイト。93年にはダニエル・デイ=ルイスの父を演じた『父に祈りを』でアカデミー賞助演男優賞候補になった。個性的な風貌で、労働者から無法者、インテリまで自在に演じ分け、『ユージュアル・サスペクツ』のコバヤシ、レオナルド・ディカプリオ主演の『ロミオ+ジュリエット』の神父役など、数々の作品で強い印象を残した彼は04年に名誉大英勲章(OBE)を贈られている。ご冥福をお祈りいたします。(text:Yuki Tominaga)© Rex Features/AFLO■関連作品:インセプション 2010年7月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. All Rights Reservedザ・タウン 2011年2月5日より丸の内ルーブル、新宿ピカデリー ほか全国にて公開© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES■関連記事:【ハリウッドより愛をこめて】2010年、ゴシップシーンを賑わしたセレブたち【シネマモード】2010年をふり返ってみれば…ジョニーが主演賞Wノミネート!オスカー前哨戦のゴールデン・グローブ賞候補が発表シャーリーズ・セロンとデートできる権利チャリティ・オークションで2万ドルで落札秋元康、来年は「予定調和を壊す」 サプライズはAKB48指原センター?
2011年01月04日