スイーツ作りって憧れるけれど、材料も手順も多くて面倒くさいし、難しそう・・・と思う方も多いのではないでしょうか?今回は、お菓子作りが不安な方でも簡単にできる「パルミエ」をご紹介します。パルミエといえば、ハート形のキュートな見た目に、サクッとした触感がたまらないですよね。材料はたったの2つ! 冷凍パイシートとグラニュー糖だけです。とても簡単に作れるので、お菓子作りに自信がない方、初心者の方でも、安心して挑戦することができます。3時のおやつにもぴったりなので、お子さんと一緒に作るのもいいですね。パルミエレシピ制作:パティシエール 井手田 幸<材料 18枚分>冷凍パイシート 1枚グラニュー糖 適量<下準備>・オーブンを190℃に予熱しておく。・パイ生地を常温にもどす。<作り方>1、パイ生地の片面にハケで分量外の水を薄くつける。グラニュー糖をたっぷりまぶして裏返し、同じようにグラニュー糖をまぶす。グラニュー糖がとれないように麺棒で軽く押す。2、生地の両端を中央に向って1/4ずつ折る。さらに中央に向って折り、さらに2つに折る。麺棒で軽く押さえ、冷凍庫で30分ほど冷やし固める。3、端を切り落とし、幅1cmにカットする。冷凍庫で10分ほど休め、1個ずづ天板にのせて先端を少し開く。190℃に予熱しておいたオーブンで4~5分ほど焼き、生地が広がっていたらくっつけ、裏返して焼き色がつくまで10分ほど焼く。仕上げにチョコレートやシナモン、ナッツなどのトッピングを加えると、バリエーションが広がって色んな味を楽しむことができますよ。
2016年03月27日貸し農園の利用者に向け、PHS回線を用いて農作物の育成具合いを毎日配信するキューズの画像配信ソリューション「ミエファーム」。現在、農園ベンチャーのアグリメディアが展開するシェア型の農園サービス「シェア畑」でトライアルを実施しているミエファームの仕組みとビジネス展開について、キューズの代表である上條哲也氏に話を聞いた。○農園向けソリューションとは?最近、貸し農園の人気が高まっている。都市部から比較的近い場所で、家庭菜園より高度な農業体験ができることに加え、日常の農作業をサポートする専門のスタッフを配置し、水やりや草取りなどを代行したり、農作業に関するアドバイスしたりしてくれるなど、農作業の負担を減らす仕組みが提供されるようになったことなども、人気に大きく影響しているようだ。都市部ではキャンセル待ちの貸し農園も多く存在するようで、その人気の高まりを見て取ることができる。そうした貸し農園に向けたソリューションとして、キューズが取り組んでいるのが「ミエファーム」である。これは、貸し農園の区画に専用の端末を設置し、農園の様子を毎日撮影して利用者のスマートフォンなどにメールで配信するというものだ。○なぜ今PHS回線なのか専用端末には、農園の様子を撮影するカメラとソフトバンク(ワイモバイル)のPHSモジュールを搭載しており、これらを用いて定期的に農園内の写真を送る仕組みとなっている。電源は単1乾電池12本で、約半年は動作するとのこと。上條氏によると、回線にPHSを用いたのは、農園に設置する関係上、ケーブルの接続を不要にして設備を小さくしたかったことが大きいとのことだ。だが最近では、より通信速度の速い3GやLTEのモジュールも提供されており、画像だけでなく動画によるライブ配信などができる環境を整えることも不可能ではない。しかしながら上條氏によると、3Gなどのモジュールは運用する上で大容量のバッテリーが必要になること、そして内容がリッチ化して通信量が増えると、それだけユーザーの料金負担が増えてしまうことから、消費電力の小さいPHSを選び、画像配信に絞る形で提供しているそうだ。また、ミエファームの端末は屋外の農園に常設しておく関係上、台風などの突風時に機器が倒れ、人や野菜に被害が及ぶ可能性がある。そこで、1.5mの端末を地中に打ち込んで固定している。また、こうした機器は盗難のおそれもあるが、機器に振動センサーを搭載しており、持ち運ぼうとした人物の画像を撮影し、アラーム駆動とともに、位置情報を通知するという。キューズは、プロダクトにデザイン性を取り入れて価値を高める取り組みを進めている企業であることから、ミエファームもデザインには力を入れているとのこと。高級オーディオ機器のデザインを手掛けているデザイナーにデザインを依頼し、ステンレス素材を職人が手で加工するなど「こだわりを持った、より現場に溶け込むデザインを実現している」と上條氏は話している。ほかにも、端末には人感センサーを備え、人が通り過ぎた時に写真を撮影するなどして、人による"荒らし"の被害などをチェックできる仕組みも備えているという。ただし、貸し農園という場所柄、人の往来が比較的多く発生することから、人感センサーに反応したからといってすべて写真を送ってしまうとかなりの頻度になってしまうため、まだ工夫の余地があるとのことだ。このミエファームは現在、農業ベンチャーのアグリメディアが管理する川崎市多摩区の「シェア畑川崎多摩」でトライアルを実施している。トライアル期間は7月11日~10月31日までで、同農園の利用者から応募を募った5名の区画に設置し、実際に利用してもらっているとのことだ。○貸し農園に画像送信ソリューションが必要な理由そもそも、貸し農園向けにこのようなソリューションを提供するに至ったのはなぜだろうか。上條氏によると、それには貸し農園のビジネスモデルが大きく影響しているのだそうだ。貸し農園は、基本的に月額や年額制で畑の区画を貸し、農作物を育ててもらうことで売上を得ている。だが熱心に農園を訪れる人がいる一方、あまり農園に訪れない人もいる。そうした人達は農園に対する関心が日に日に薄れてしまうことで、利用を止めてしまう可能性が高まるのだそうだ。そこで定期的に農園内の作物の状況を伝えることで、農園に対する関心を保ち、継続利用につなげるべくこうしたソリューションの提供に至ったのだという。確かに、農園で作物が育つ様子を常に知ることができれば、関心が高まり継続利用にはつながりやすいだろう。だが、それをオプションサービスとして契約した場合、料金が上がるのを敬遠して利用されない可能性も十分考えられる。上條氏もこうした点は課題としており、商用展開に向け料金プランをどう組み立てつつ、端末の設置やメンテナンス、さらにはサーバの管理などを考慮しながら採算を確保できる仕組みを整えるかを考えていきたいとしている。また、現在は1区画に1端末を設置している状況だが、商用化にあたっては4、5個の区画に対して1つの端末を設置する"共同利用"のスタイルで展開したり、通信モジュールを搭載した「親機」に、Wi-FiやBluetooth経由で「子機」を接続することにより低コストで多くの端末を設置しやすくしたりするなど、さまざまな展開の仕方を考えているとのことだ。そしてもう1つ、検討しているのがサーバの有効活用だと上條氏は話す。現在、ミエファーム用のサーバは画像を電子メールで送るためだけに利用している。そこで、このサーバに農園利用者同士のSNSを設けるなどして利用者同士のコミュニケーションを活性化する仕組みを備えることで、「付加価値を高めていく」ことを上條氏は考えているようだ。さらにミエファームの技術は、貸し農園向けだけでなく、監視カメラとしての利用にも生かすことができることから、監視用途で活用したいという問い合わせも多いとのこと。それゆえ上條氏は今後、農園向けだけでなく、住宅や屋外の敷地などに向けた防犯・監視用ソリューション展開も考えていきたいとしている。
2015年08月10日毎年干支の動物をモチーフにしたエクレアが人気のパティスリー ル・ポミエ。今年は午(うま)年だし、可愛さに欠けそう…とノーマークでした。…ところが!あまりにも見事なウマヅラ! 大きな歯といたずらな瞳がユーモラスで、たてがみも決まっています。どこか人気お笑いタレントAさんにも似ているような…今にも恋愛論を語り出しそう?!中にはとろとろのバナナクリームがたっぷり。エクレアでチョコ以外の味というのも新鮮。濃厚な甘みなので、一本でじゅうぶん満足できるボリューム感です。ちなみに、エクレアって頬張るとクリームがはみ出て、汚い食べ方になりがちじゃないですか? こちらはサイズが細めなので、クリームがはみ出ることもなく食べやすいのも特徴。ビジネスシーンでの差し入れとしても、片手でつまめて食べやすいので喜ばれそうですね。お隣は定番商品のワンコで、こちらはどこかとぼけた表情。見ているだけで癒される雰囲気がありますよね。ナッツクリームは午のバナナクリームよりちょっぴり甘めです。パティスリー ル・ポミエの干支エクレアは有名ですが、ひとつトリビアを。大晦日だけは、ワンコ+その年の干支+翌年の干支の3種類が揃います。年末年始の手みやげとしてもオススメですよ。お値段はいずれも450円/個(税抜)。都内では北沢、麻布十番、神楽坂に店舗があります。とても人気があるので、夕方には売り切れてしまうこともあります。また、店舗により購入できる曜日が限定されることもあるため、事前にお電話でお問い合わせを。動物モチーフのスイーツは心身ともに癒されますね。仕事に疲れた女友達や、お子さんへの手みやげとしても喜ばれそうです。何を持って行こうかな? と迷った時はぜひ思い出してみてくださいね!●お問い合わせパティスリー ル・ポミエ(北沢本店) 公式サイト tel.03-3466-3730
2014年11月23日アタッシェ・ドゥ・プレスの養成校「エファップ・ジャポン」が主催する、広報・PRの入門講座「MIE(ミエ)塾」の冬期講座がスタートする。2013年春より再スタートした「MIE塾」は、ファッション業界において数々のブームを仕掛けてきた伊藤美恵氏が、実力派講師人と共に広報・PR、コミュニケーションの極意を伝授する講座。全9コマから成る今回の冬期講座は、2014年1月21日(火)からスタートする。今回の講師は、フィアットクライスラージャパン広報部長、黒岩真治氏、株式会社日本ロレアルロレアルリュクス事業部長ランコム事業部PR/メディア統括部長の菊池由美子氏、女性ファッション誌の新時代を切り開き、ガールズカルチャーの基礎を築いたCondenast Studioクリエイティブディレクターの軍地彩弓氏、エファップジャポン学長兼株式会社ワグの代表、伊藤美恵氏など全9名の講師が登壇する。各業界のPR、マーケティング、ブランディングを中心にコミュニケーション力、プレゼンテーションテクニックなどを学べる週1回、2時間の講座となっている。【講座概要】MIE(ミエ)塾日程:2014年1月21日(火)~3月25日(火)19:30~21:30(毎週火曜日・2月12日のみ水曜日)講義数:全9回+1回(課題提起日)受講料:94,500円(税込)定員:60名【問い合わせ先】エファップ・ジャポン事務局電話番号:03-5791-7551メール:info@efap.jpURL:元の記事を読む
2014年01月11日