既報の通り、リコーイメージングは9月17日、同日に千葉県・幕張メッセで開催の「東京ゲームショウ2015」にて、Oculusブースで全天球カメラ「RICOH THETA S」を展示。Oculus VRとサムスン電子が共同開発したゴーグル型ヘッドマウントディスプレイ「Gear VR」と連携させ、RICOH THETA Sで撮る全天球画像をバーチャル体験するデモンストレーションを行った。○RICOH THETA Sの体験整理券は争奪戦ということで初日、展示されているOculusブースに行くと、午前中の時点で整理券の配布が終了していた。そこでビジネスデイの二日目(9月18日)、開場後にOculusブースに行って整理券をもらったが、二日目も午前10時40分ごろに当日整理券は配布終了。大型新作ゲームの体験コーナーに匹敵する人気を見せていた。RICOH THETA Sは、9月初旬に独ベルリンで開催された家電関連展示会「IFA 2015」で発表された。本体の表裏についている二つの魚眼レンズを使用して、360度全天球イメージを撮影できるデバイスだ。現行製品「RICOH THETA m15」の改良モデルとなり、動画の記録時間が前モデルの5分から25分に拡大(動画サイズ4GBまで)。さらに撮像素子も有効1,200万画素の1/2.3型センサーとなり、Wi-Fi接続したスマートデバイスでのライブビューイングも可能となった。カラーはブラックのみとなっており(RICOH THETA m15は4色展開)、日本発売は10月下旬予定、推定市場価格は43,000円前後の見込みだ。整理券があっという間に配布終了になったことには、ワケがある。この体験はスタッフが一人専属で対応する上に、VRゴーグル(Gear VR)を使った360度体験を行うため、ある程度の広さが必要になるからだ。つまり体験可能な人数が少ない。デモは一人5分間で、あらかじめ用意されているコンテンツの視聴に加えて、RICOH THETA Sの実機を使って静止画を撮影。これを転送してすぐに確認するという内容だ。「片手に持ったRICOH THETA Sを高く掲げて撮影するように」という注意があり、少々戸惑ったものの、撮影した映像を見ると360度撮影なので周囲すべてが見えるだけでなく、下を見ると撮影している本人も映り込んでいるいう普段と違う不思議な映像体験だった。デモ画像は用意されていなかったので、体験者の視点「どのように見えているか」をお伝えできないのは残念だが、まったく別の場所と風景を360度ぐるっとバーチャル体験できるようになることには、大きな可能性を感じる。これまでRICOH THETAの全天球画像は、撮影してから後で確認することしかできなかったので、RICOH THETA Sとヘッドマウントディスプレイがもっと広まれば、一般の人にも全天球撮影の楽しさが理解されそうだ。
2015年09月19日○Twitch実況ライブを含めたステージプログラム東京ゲームショウに初出展となるアマゾンジャパンブースでは、同社傘下のゲーム動画配信サービス「Twitch」による実況デモを皮切りに、さまざまなステージイベントを行っていた。ビジネスデイ初日の17日は、Twitchデモ実況ということでウルトラストリートファイターIVをプロゲーマーがプレイ。実況にはアール氏を起用しており、MCとのやり取りではe-sportsとその実況に関して「ゲームを競技に見立てて、その競技実況に近いイメージで行っている」と説明する。日本ではまだe-sportsの盛り上がりは少ないものの、格闘ゲームに関してはプロゲーマーが10名ぐらいいることや、アスリートのように体調管理を行ったり、一日10時間を超える練習を行い、「世間一般のゲーマー」よりも多くのことを犠牲にして戦っていると紹介した。最後にはTwitchのJon Carnage氏も登壇。Twitchに関してこれからもいろいろなものを見せたいと語っていた。このほか、ブースではAmazonで販売するアプリの購入、アプリ内課金に利用できるAmazonコインのプロモーションとして、コイントスゲームに加えて、ストアの紹介なども行っていた。○基調講演ではゲームファンを増やす重要性とそのためのTwitch活用をアピール別会場で行われた基調講演第二部(第一部はレベルファイブの日野晃博社長の講演[])では「ゲームマーケティング新時代~動画配信プラットフォーム活用の新たな可能性~」と題し、TwitchのVictor Denchartphan氏とアマゾンジャパンのJonathan Nagao氏が講演した。まず「元プロゲーマー」のVictor氏がTwitchについて解説。Twitchがほかのサービスと大きく異なるのはゲームに特化しているということ。毎月150万のユーザーがゲーム動画を配信し、全体で1億回以上再生されている。また、1人あたりの視聴時間は106分/日と長く、ユーザーは多くの時間をTwitchで費やしているという。Twitchの誕生以前は、ゲームの内容を知るのにさまざまなメディアの記事やトレーラービデオを見ていたが、現在はTwitchに置き換わっているとする。この成功をアジア地域に広げ、東京ゲームショウに参加するゲームデベロッパーと共有したいとアピールする。次にNagao氏がファンを作る効果について説明。氏は空手をやっているということだが、アメリカでは空手はマイナースポーツであり、バスケットボールのような誰もが知る存在にはなっていないという。バスケットボールは多くのファンがいるため、バスケットチームの試合を見るだけでなく、Tシャツやレプリカコスチュームのようなグッズ販売によっても大きな収益を上げている。ゲーム業界でもプロスポーツのような「ファン」を増やすべきだとNagao氏は主張する。ゲームを楽しむだけの普通のプレイヤーを、まわりにゲームを勧めたり、グッズを購入するような「ファン」に変えるにはどうすればいいのか。Nagao氏によると、「ゲームに費やす時間を増やすのが第一歩」だという。そこで毎日106分も利用されているTwitchが、FackbookのようなSNSよりも効果的だというわけだ。また、プレイヤーをファンにするためのアプローチとして、コンテンツに参加しやすくすることの重要性を説いた。例えばLoL(League of Legends)では、ゲームプレイだけでなく、ファンアートの投稿なども行われている。調査会社によるとこのような取り組みを行うことで、ゲームに費やす時間が長くなるという。別の事例として、Trivia CrackとMinecraftの取り組みも紹介された。前者はクイズをプレイヤーに作らせ、配信可能にした。デベロッパーが問題を増やすためにはコストがかかるが、ファンが作った問題ならばコストをかけずに常に新しい問題を提供できる。加えて、プレイヤーのゲームに対する親しみを増すことにも成功した。Minecraftはプログラム教育にも貢献しているという。Nagao氏のお子さんはMinecraftが行う「JAVA for Minecraft」という体験プログラムに参加。JAVAの基本を一週間学び、武器やアーマーといったアイテムや、マップの作成ができるようになり、それを仲間と共有したという。以前は単なるプレイヤーだったお子さんがプログラムキャンプに参加することで、ファンへと進化し、ゲームに対してより情熱を持つようになったという。○ゲームプレイだけでなく、開発現場のストリーミング配信も人気また、開発の様子を見せることでファンを増やす取り組みも紹介。Vlambeerというゲーム開発会社が開発現場の様子をストリーミングで配信することで、発売前のゲームなのに多くのフォロワーを生まれる。また、フォロワーがフィードバックを行うことも可能で、ファンとの交流もうながしている。別の会社では、開発現場のストリーミング配信で、そのゲームのTシャツを販売し、ゲーム公開の際にはタダでゲームがもらえるといった取り組みも行っている。ゲームの発売前からグッズによる露出が増え、ファンが増える例だという。また、Twitchにはファンの拡大に大きな影響力を持ったユーザーも多く、トップデベロッパーは彼らを活用したプロモーションを展開している。その一例としてTwitchとAmazon storeを使ってコインを30%分キックバックするというキャンペーンを紹介していた。そしてゲーム以外の収益源として「実体のあるもの(グッズ)」を挙げた。グッズをゲームの外で販売するだけでなく、ゲームの中でアイテムを売る例も紹介。そして、何百万人というユーザーにアプローチできるAmazonというプラットフォームは強力な存在だ。最後にNagao氏は、Amazonは販売だけでなく、ゲームに対する投資も行っており、PCゲーム、モバイルゲーム、コンソールと幅広く提供できる環境を整えているので、われわれをより活用してほしいと結んだ。
2015年09月19日2015年9月17日に開幕した「東京ゲームショウ2015」、ゲーム以外の注目はやはりコンパニオンのお姉さんたち。各ブースで笑顔を咲かせるお姉さんがたは、ときにゲームよりもっと魅力的に見えちゃったりすることもあるわけで。そんなコンパニオンのお姉さん写真、早速お届けしちゃいます!!
2015年09月18日世界最大級のゲーム見本市「東京ゲームショウ2015」が9月17日、千葉・幕張メッセで開幕した。4日間の会期中、前半2日間は関係者向けのビジネスデー。明日19日(土)より、いよいよ一般公開がスタートする。東京ゲームショウ2015 チケット情報映画『スターウォーズ』の世界観を完全再現するバトルアクション『Star Wars バトルフロント』、人気シリーズ最新作『モンスターハンタークロス』など発売前から話題のゲームが続々登場。『Star Wars~』は国内で初めてのプレイアブル出展だ。そのほか、バーチャルリアリティ空間(VR)で楽しめるゲームも注目。ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は2016年にVR専用端末を発売。同社のブースではソフトメーカーが開発した試作ソフトを数点用意する。また、YouTubeとAmazonが初めて出展することも話題だ。両社は人気YouTuberやゲームクリエイターを招いてステージイベントを展開。ゲームプレイの実況配信などを通じて、新しいゲームの楽しみ方を提案する。「東京ゲームショウ2015」には37の国と地域から過去最多となる480の企業と団体が出展。家庭用据置型、携帯型、PC、スマートフォンなど、様々なジャンルのゲームタイトルが一堂に会する。9月20日(日)まで開催。チケットの発売は本日9月18日(金) 23:59まで。
2015年09月18日9月17日に開幕した「東京ゲームショウ2015」のロジクールブースでは、8月27日に発表したヘッドセット「ロジクール G633」(G633)および「ロジクール G933」(G933)の実機を国内初展示していた。G633とG933は40mmのスピーカードライバを搭載し、7.1chサラウンドを再生できるヘッドセット。同社のゲーミングデバイス「Logicool G」シリーズの最新モデルで、有線モデルG633は9月24日に発売する。一方のG933は発売日未定だが、担当者によると「11月くらいめど」とのこと。ヘッドバンド部は、ある程度カーブの効く柔軟かつしなやかな作り。イヤーパッド部も左右に大きくひねることができ、幅広いユーザーの頭にフィットしそうだ。実際にG933を手にしてみると、40mmドライバ内蔵のイヤーカップは手のひら大を超えるかという大きなサイズだったが、見た目より軽く感じられた。両モデルの違いは接続方式のみ。ワイヤレスのG933はイヤーパッドにUSBドングルを内蔵し、2.4GHzの無線接続となる。本体サイズはW180×D94×H190mm、重量は374g。カラーはブラック。対応OSおよび機器は、Windows 7 / 8 / 8.1、PlayStation 4、Xbox One。ロジクールブースでは、19日、20日の一般公開日で「League of Legends」アマチュアチーム日本一を決める国内トーナメント大会を開催する。e-Sportsに力を入れる同社ブースではこのほか、8月7日にオープンした「Logicool G」製品を体験・購入できる路面店「ロジクールGアリーナ」で展示しているような、e-Sports選手が使う製品セットも展示している。
2015年09月18日アジア圏最大級のコンピュータゲームコンベンション「東京ゲームショウ2015」が、9月17日より9月20日までの4日間の会期で、千葉県・幕張メッセで開幕した。例年通り、前半の2日間がビジネスデー、後半の2日間が一般公開日となる。今年で25回目となる「東京ゲームショウ」の出展社数は、昨年の421社を超える480社。出展タイトル数は、1,364タイトルから1,283タイトルと約80タイトルほど減少している。注目は、11月28日にカプコンより発売予定のニンテンドー3DS用ゲーム『モンスタハンタークロス』、2016年発売がアナウンスされたソニー・コンピュータエンタテイメント(SCE)の『PlayStation VR』、スクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジー XIV』など。これらの試遊、体験コーナーも用意されている。また、2015年12月18日公開予定のシリーズ最新作で、全世界から熱視線が注がれている『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』から、日本で初披露となったエレクトロニック・アーツの『スター・ウォーズ バトルフロント』(PS4/Xbox One/PC)、『ガールズ&パンツァー』とのコラボレーションで話題の『World of Tank』、本格海戦シミューレーション『World of Warships』の2つのオンラインゲームを要するウォーゲーミングジャパンなど、国内ゲームのみならず、海外タイトルも多数出展されていた。近年成長傾向にあったスマートフォンを使ったソーシャルゲーム関連のブースでは、CyGamesが勢いを維持しつつ、DMMブースでは『艦隊これくしょん-艦これ-』や『刀剣乱舞-ONLINE-』のスマホ版を展示していたが、例年に比べるとおとなしめの印象。ソーシャルゲームに対して出展数が増加が見られたのはVR関連だった。昨年もOculusやSCEのモーフィアスといった製品が注目を集めたが、今年はOculus、SCEの2社に加えて、Production I.G.、グリー、セガなどの多くの企業が、VR関連ソフトの展示を行っていた。なお、一般公開日の入場料は、一般(中学生以上)当日1,200円(前売り1,000円)、小学生以下は無料となっている。
2015年09月18日9月17日に開幕した「東京ゲームショウ2015」の東プレブースでは、COMPUTEX TAIPEI 2015で初展示した"アナログ入力モード"搭載の同社製キーボード「REALFORCE」や、RGB LED搭載で1,680万色カラー表示に対応した海外向けブランド「TYPE HEAVEN」が展示されていた。今回、COMPUTEXでは参考出展となっていた「TYPE HEAVEN」が、2016年に国内発売することが決定した。価格は約2万円ほどの見込みで、海外モデルである「TYPE HEAVEN」の国内投入は初となる。ちなみにアナログ入力モードのREALFORCEは「未定のまま」とのこと。投入予定のRGB LED搭載「TYPE HEAVEN」は、1,680万色のバックライト表示が可能な静電容量無接点方式のキーボード。他の「TYPE HEAVEN」と異なり、LED位置をキー中央へ配置。キーキャップは2色成形で、内部のレンズを介しLEDをキー表面に届かせている。配列は英語104キーだが、発売時には日本語配列も検討する。入力位置は1.5mm/2mm/2.5mm/3mmの4段階で調節可能。キーストロークは4mmで、インタフェースはUSB。ケーブル長は1.5m。本体サイズはW455×D155.9×H31.1mm、重量は1.5kg。キー荷重は全キー45g。○「REALFORCE」の本体デザインが変わる?「今回の展示はCOMPUTEXとあまり変わらないんですよ~」と紹介してくれた東プレスタッフの方(かた)だったが、ブース内をよく眺めると、"2016年2月発売"と銘打たれた2種類のキーボードが目に入った。ほぼ1年ぶりの新製品である。ひとつは「REALFORCE 108P-S」。PS/2インタフェースのみを備えた108配列キーボードだ。荷重は30g/45g/55gの変荷重で、ストロークは4mm。本体サイズはW456×D160×H39mm、重量は約1.4kg。PS/2はUSBと異なり基本的に同時押しキー数の上限がないNキーロールオーバーが可能なインタフェースで、「今でもかなり需要がある」という。もうひとつは「REALFORCE 91UG-S」。こちらは全キー30g荷重で91配列のテンキーレスキーボード。インタフェースはUSBで、ストロークは4mm。本体サイズは366×160×39mm、重量は1.2kg。上記の108-Sとともに静音タイプとなる。また、検討中ではあるが、2016年には「REALFORCE」のきょう体デザインの変更も考えているとのこと。慣れ親しんだ古き良き形状が変わってしまうのは残念でもあるが、実際に変更されるかどうかも含め、今後も注目していきたい。
2015年09月18日アイ・オー・データ機器は、9月17日から東京・幕張メッセで開催しているゲーム展示会「東京ゲームショウ2015」に出展。4K解像度の40型液晶など、未発表となる開発中のディスプレイ4製品を展示した。今回参考展示された開発中のディスプレイは、23.8型ディスプレイ、27型ディスプレイ、28型ディスプレイ、40型ディスプレイの4種類。いずれも2015年10月頃に発売予定で、価格は未定なのだが、「だいたいの感覚だと……」という想定売価は、23.8型が45,000円前後、27型/28型が60,000円前後、40型が90,000円前後、とのこと。同社ブースの注目は、やはり4K(3,840×2,160ドット)解像度の40型液晶ディスプレイ「LCD-M4K401XVB」。同社初の40型ディスプレイで、4K60p対応/HDCP 2.2やMHL2.2対応のHDMI対応端子3基を搭載。加えてDisplayPortやD-Subといった豊富な入力端子が特徴だ。給電対応のUSB、6W+6Wスピーカーも備えている。機能面では、最大2画面のピクチャ・イン・ピクチャ(PIP、メイン画面の中にサブ画面を表示する機能)や、ピクチャ・オン・ピクチャ(POP、メイン画面の外にサブ画面を表示させる機能)も搭載し、専用のリモコンで操作可能。一方、4K解像度で28型サイズの液晶ディスプレイ「LCD-M4K282XB」は、インタフェースは40型と同等だが、画面方向を調節できるピボット機構を搭載していることが特徴。また、従来は段階的だった高さ調節が、この機種のみ無段階で行えるようになっている。これも同社のディスプレイで初の機能だ。
2015年09月17日リコーイメージングは、9月17日から20日まで開催される「東京ゲームショウ2015」のOculusブースにて、全天球カメラ「RICOH THETA S」の体験デモンストレーションを実施する。ゴーグル型ヘッドマウントディスプレイ「Gear VR」と連携し、RICOH THETA Sで撮影した全天球画像を楽しめる。RICOH THETA Sは、ワンショットで全天球イメージを撮影できるカメラデバイスで、RICOH THETAシリーズの上位モデルにあたる。撮影した画像はメールやLINEでの送信、SNSへの投稿ができるほか、Android/iOS端末向けアプリ「Google ストリートビュー」を使い、Google マップに投稿することも可能だ。全天球動画の撮影にも対応する。Gear VRは、Oculus VRとサムスン電子が共同開発したゴーグル型ヘッドマウントディスプレイ。360度3Dの仮想現実コンテンツを楽しめるのが特徴だ。幕張メッセにて開催される「東京ゲームショウ2015」のOculusブース内にて、「RICOH THETA S」を展示する。RICOH THETA Sを遠隔操作して全天球イメージを撮影し、Gear VRから見ることができる。17日と18日はビジネスデイで、一般公開は19日と20日の2日間だ。
2015年09月17日世界最大級のゲームの祭典「東京ゲームショウ2015」が9月17日に開幕した。ヘッドマウントディスプレイ「Oculus」を展開するOculus VR(Oculus)のブースでは、2016年Q1発売の製品版とみられる「Oculus Rift」が展示され、来場者がデモンストレーションを体験できた。○Oculus Rift多くの来場者が列をなしていたOculusの体験デモは、個室ブースで行われる。そこで椅子に座り、簡単な操作説明を係員から受けた後、Oculusを装着。7~8個ほどあるOculus Rift用のゲームをユーザーがで選び約4分程度試遊できた。実際の商品にはXbox Oneのワイヤレスコントローラーが付属する予定で、体験デモでもXbox Oneのコントローラーでプレイした。専用コントローラーは発売が遅れる見込みという。使用したOculusは2015年6月に開発が発表された「Oculus Rift」製品版とみられ、ブースでもプロモーション映像が表示されていた。ヘッドセットの解像度は1,080×1,200ドットの有機ELパネル×2、リフレッシュレートは90Hz。トラッキングはジャイロ、加速度、地磁気、マイク/ヘッドホンなど。価格などは未定という。推奨動作環境はIntel Core i5-4590またはこれ以上、GPU性能はNVIDIA Geforce GTX 970以上またはAMD Radeon R9 290以上。メモリが8GB、OSがWindows 7 SP1以降、USB 3.0ポート×2、HDMIポートなど。なお、今回ブース内に置かれた全8台のデモでは、未発売となるマウスコンピューター製の小型ゲーミングPC「LITTLEGEAR」が採用されているとのこと(残念ながら非公開)。○Gear VROculusブースでは、Samsung Electronics製の「Gear VR」の体験デモも展示していた。使用製品は、同社製スマートフォン「Galaxy S6」や「Galaxy S6 edge」を装着して使うモデル「Gear VR Innovator Edition for S6」。2015年4月に国内発表したモデルで、Oculusとの共同開発となる。いずれもパネルは解像度2,560×1,440ドットの有機EL。搭載センサーは加速度センサ、ジャイロセンサ、近接センサ。Gear VR用のアプリを起動させ、ゲームや映像コンテンツを視野角96度のVRで楽しめるものだ。○VR展示ブースは他にもある!ソニー・コンピュータエンタテインメントのブースでは、かねてより開発・試作機が発表されていたVRシステム「PlayStation VR」を大々的に展示。15日に正式名称が発表された同機には、試遊を待つ来場者が長蛇の列を成していた。南海ソフトのブースでは、Oculus Riftとモーショントラッカー「Leapmotion」を組み合わせ、競技かるたゲーム「Miyabi VR」の試遊デモンストレーションを展示。体感型の坐禅ゲーム「Zazen」の紹介も行われていた。
2015年09月17日マウスコンピューターは15日、「東京ゲームショウ2015」で9月20日に開催される「World of Tanks」PCメーカー対抗トーナメント後に、グラビアアイドルである倉持由香さんの来場者向けフォトセッションを行うことを発表した。「WARGAMING JAPAN」ブース内で14時10分~14時15分の間に実施する。「World of Tanks」は、戦車を操縦して、他のプレイヤーの戦車と対戦する多人数参加型オンラインゲーム。「World of Tanks」の運営元である「WARGAMING JAPAN」が東京ゲームショウ2015へ出展することを記念し、東京ゲームショウ2015の「WARGAMING JAPAN」ブースにて、9月20日に「World of Tanks」PCメーカー対抗トーナメントを開催する。マウスコンピューターのゲーミングブランド「G-Tune」は、この大会へ参加を表明。グラビアアイドルの倉持由香さんをゲストに迎えて「Team G-Tune」を結成した。大会後には、倉持由香さんの衣装にハサミを入れる「入刀の儀式」を実施。入刀回数は「Team G-Tune」の勝利回数に応じて変わるという。入刀後は、同社カメラマンによるスペシャル撮影を行う。撮影した写真は後日、特設Webサイトで公開するとのこと。その後、来場者向けに倉持由香さんのフォトセッションを実施。「WARGAMING JAPAN」ブース内にある幻の超重戦車「オイ車」をバックに、倉持由香さんを撮影するチャンスとなっている。開催日時は、9月20日14時10分~14時15分。詳細は、G-Tuneの特設Webサイトを参照のこと。
2015年09月15日アイ・オー・データ機器は、千葉県・幕張メッセで9月17日(木)から開催される「東京ゲームショウ2015」に出展する。超解像技術「ギガクリア・エンジンII」搭載のゲーミング液晶ディスプレイ「GigaCrysta」や、開発中の製品を一足早く公開する予定。なお同社の出展は、2015年9月17日(木)・18日(金)のビジネスデイ。参考出展として明らかになっているのは、現在開発中という超解像技術「ギガクリア・エンジンII」搭載ワイド液晶ディスプレイの次期モデル。「フリッカーレス設計」や、ゲームがより快適になる「0.05フレーム」低遅延など、映像、動画、ゲーム、グラフィックといったエンターテインメントを楽しむための進化した次期モデルとしている。
2015年09月10日EIZO、エムエスアイコンピュータージャパン、SteelSeries APSは共同で、千葉県・幕張メッセで9月17日(木)から開催される「東京ゲームショウ2014」に出展する。会場内ホール8のゲームデバイスコーナーにおいて、PCゲーム体感型ブース「PCゲーム最前線!」を公開。同様の取り組みは2014年の東京ゲームショウでも行われており、2015年も継続する。ブースでは、EIZOの144Hz駆動ゲーミングモニター、第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)を搭載したMSIのゲーミングPC、SteelSeriesのハイエンドゲーミングキーボードなどを展示。さらに、3社がスポンサードするプロゲームチーム「DeToNator」、および著名ゲームプレイヤーをゲストに招き、デモプレイ、来場者との対戦プレイ、ゲーム大会などを開催する。世界中にファンを持つコスプレイヤーのGiada Robin(ジャダ・ロビン)さんも訪れる予定。期間中のイベントスケジュールなどは、MSIのWebサイトを参照いただきたい。合わせて、キャンペーン「3つのミッション」を行う。各社のツイッターをフォローしたり、ブースで開催されるイベントに参加したりすると、EIZO、MSI、SteelSeriesのデバイスやオリジナルグッズがもらえる。
2015年09月10日コスパは、9月17日~20日の期間に千葉県・幕張メッセで開催される国内最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ2015」で、「メガドライブ」と「ゲームギア」をモチーフにしたアイテムの先行販売を行うことを発表した。「メガドライブ」と「ゲームギア」は、かつてセガから発売された人気ハード。1988年に発売された「メガドライブ」は、1983年に任天堂から発売されていた「ファミリーコンピュータ」が搭載していた8ビットCPUの倍の16ビットCPUを備えた家庭用ゲーム機として登場し、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』など人気タイトルを世に送り出した。一方の「ゲームギア」は1990年に発売され、カラー液晶を搭載した携帯ゲーム機として話題を呼んだ。「メガドライブ」をイメージした「メガドライブ刺繍キャップ」(4,000円/税別)は、フロントの"16-BIT"を3Dの立体刺繍で表現し、ツバの内部にはコントローラパッドをプリントしている。また、「典型的メガドライブユーザーTシャツ S/M/L/XL」(2,900円/税別)は、「典型的なメガドライブユーザー」を意味する"TYPICAL MEGA DRIVE USER"の英文がプリントされた"メガドライブ愛"が前面に出た一枚に。「メガドライブ ワッペンベースワークシャツ M/L/XL」(6,400円/税別)は、フロントにメスのマジックテープが付き、コスパオリジナルの「脱着式ワッペン」や、市販のマジックテープがついたアイテムを簡単に取り付けることができる。さらに、「メガドライブ」のソフトである「カートリッジ」をモチーフにしたグッズも販売され、セガに保管されている「カートリッジ」を実際にセガで撮影して制作された「メガドライブカートリッジ フルグラフィックTシャツ S/M/L/XL」(6,000円/税別)のほか、「メガドライブカートリッジ クッションカバー」(2,500円/税別)も用意している。そして、「ゲームギア ペンポーチ RED」(1,100円/税別)は、1994年に発売された「ゲームギア」最後のカラーバリエーションであるレッドバージョンをモデルに商品化したもの。本機実寸サイズでポーチを作り、立体感を付けた「ゲームギア」表裏のデザインをそのままプリントしたため、懐かしい「ゲームギア」のサイズ感を楽しむことができる。(C)SEGA
2015年09月09日マウスコンピューターは、「東京ゲームショウ2015」で9月20日に開催される「World of Tanks」PCメーカー対抗トーナメントへの参戦を表明した。同社のゲーミングブランド「G-Tune」において、「Team G-Tune」を結成。大会参加とともに、練習の様子をニコニコ生放送を通じて配信する。「World of Tanks」は、戦車を操縦して、他のプレイヤーの戦車と対戦する多人数参加型オンラインゲーム。「World of Tanks」の運営元である「WARGAMING JAPAN」が東京ゲームショウ2015へ出展することを記念し、東京ゲームショウ2015の「WARGAMING JAPAN」ブースにて、「World of Tanks」PCメーカー対抗トーナメントを開催する。大会参加に伴い、マウスコンピューターのゲーミングブランド「G-Tune」では、「Team G-Tune」を結成。メンバーは、人気配信番組「顔TV!」の主催者である総師範 KSKさん、格闘ゲームプレイヤーのふり~ださん、グラビアアイドルの倉持由香さん、G-Tuneのプロダクト&マーケティングチーム室長の杉澤さん、G-Tuneのプロダクト&マーケティング担当の安田さんの5名。ちなみに、総師範 KSKさんと倉持さん以外は「World of Tanks」プレイ未経験者だ。G-Tuneは公約として、大会で「Team G-Tune」が優勝した場合、期間限定で「World of Tanks」推奨PCを3,000円割引で販売すると宣言。さらに、大会後には、倉持由香さんの衣装にハサミを入れる「入刀の儀式」を実施。入刀回数は「Team G-Tune」の勝利回数に応じて変わるという。入刀後には、カメラマンによるスペシャル撮影を行う。撮影した写真は後日、特設Webサイトで公開するとのこと。「World of Tanks」未経験者多数の状態で大会エントリーした「Team G-Tune」。大会当日までの間、総師範KSK氏の指導をあおぎ、緊急特別訓練を実施。その模様をニコニコ生放送にて配信する。第1回放送は9月7日19時30分から、第2回放送は9月14日19時30分からの配信を予定している。詳細は、G-Tuneの特設Webサイトを参照のこと。
2015年09月02日コンピュータエンターテインメント協会と日経BPは9月17日~20日、幕張メッセ(千葉県千葉市)にて「東京ゲームショウ2015」を開催する。「東京ゲームショウ」(以下、TGS)は、国内外からゲーム業界の関係者が多数参加するトレードショー。今回は7月1日現在で242社の出展を予定しており、昨年同時期の224社を上回る規模となっているという。また、出展小間数も同時点で1,891小間と、昨年最終小間数の1,715小間を上回る過去最大規模となっている。このため、TGSでは初めて、幕張メッセの全館(国際展示場1~11ホール、幕張イベントホール、国際会議場)の使用を決定したとのこと。展示ホールのレイアウトは9月上旬に公開予定。当日は、最新プラットフォーム向けの発売予定タイトルのほか、スマートフォン、PC、VR(仮想現実)デバイスなどあらゆるプラットフォームに向けたさまざまなジャンルのコンピューターエンターテインメントの最新情報が集結。また、スマートフォンゲーム/ソーシャルゲームコーナーやビジネスソリューションコーナーへの出展規模も拡大しているという。同イベントの会期は、9月17日・18日がビジネス関係者およびプレス関係者のみの入場となるビジネスデイ、9月19日・20日が一般公開となっている。開催時間はいずれも10:00~17:00(一般公開日のみ状況により9:30~)で、来場予定者数は22万人。なお、一般公開日の入場料金は、「前売券」で1,000円、「当日券」で1,200円(共に税込)、小学生以下無料となる。「前売券」は現在販売中で、先着順の提供。詳細は公式サイトにて。※画像は過去開催時のもの
2015年08月24日Amazon.co.jpは20日、9月17日から20日まで幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2015」に、「Amazon&Twich」としてブースを出展することを発表した。ゲームだけでなく多くのアプリを揃える「Amazon Android アプリストア」の魅力を伝えるとともに、2014年米Amazonが買収した世界最大規模のゲーム実況専用動画配信サイト「Twich」についても紹介する。ブースでは、Amazonアプリストアの特長や開発者が得られるメリットを案内し、インディー開発者に対する取り組みや情報などを紹介する。また、「Amazon Android アプリストア」で利用できる、1,000/2,500/5,000/10,000のAmazonコインが500円引になるクーポンを、来場者に先着順でプレゼントする。ほか、コンパニオンとAmazonコインを使ったコイントス対決も実施し、勝者にはゲームショウでしか入手できないAmazonまたはTwichのオリジナルノベルティグッズをプレゼントする。加えて、17日には、アプリストアにおける人気アプリを表彰する、初のアワード授賞式を行なう予定。ブース内にはTwichステージも用意。ここではアプリ、PC、コンソールゲームの開発者や著名なゲームクリエイターを招待し、トークショーやゲーム実況のデモを行ない、ゲーム実況配信の楽しさを紹介していく。
2015年08月21日アン ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)が、伊勢丹新宿メンズ館では初となるポップアップショップを同館2階のインターナショナルクリエーターズにオープンする。期間は4月8日から14日まで。同ブランドの15SSはホワイトとブラックに淡いパステルカラーが取り入れられ、「自然と生命」にインスピレーションを受けたスタイル。会場でもホワイトを基調にブランド独自の世界観が表現されている。会場では今シーズンより展開されるシューズライン“AD”がWHITE/BLACK(7万8,000円)と、BLACK(8万4,000円)が先行発売される。このほか、Tシャツ(3万2,000円)、長財布(6万5,000円)、カードケース(3万3,000円)、ストール(5万2,000円)など、全てホワイトのアイテムが展開される。
2015年04月03日エリザベス アンド ジェームス(ELIZABETH AND JAMES)が3月11日から17日まで、横浜高島屋3階にポップアップショップをオープンする。ブランドにとって横浜高島屋に初の出店となる同ショップ。展開される15SSコレクションでは、サーフとストリートの2面性を合わせ持つアイテムが集まった。ブラックとアイボリーを基調とした装いはスポーティーな仕上がりに。他にも、ネオンピーチや瑠璃色、イエロー、パームプリントなどをデザインに取り入れている。ラインアップはトップス(2万円から6万円)、ワンピース(3万円から8万円)、バッグ(3万円から9万円)など。その他、人気のバッグや、重ね付けが楽しめるリングなどのアクセサリーも展開される。エリザベス アンド ジェームスは、デザイナーのアシュリー・オルセン(Ashley Olsen) とメアリー=ケイト・オルセン(Mary=Kate Olsen)によって07 年に立ち上げられたブランド。先進的なコンテンポラリーブランドとして、スタイリッシュでありながら日常の装いに着こなせるスタイルを提案している。
2015年03月03日ブラック・アンド・デッカーは2月18日、乾湿両用のコードレスクリーナー「DEWALT DCV580」を発表した。発売は3月上旬。希望小売価格は本体のみが税別22,000円で、バッテリーと充電器がセットになった「DCV580M1」が税別47,000円となっている。DCV580は、電動工具と同じ18Vリチウムイオンバッテリーを採用した乾湿両用のコードレスクリーナー。木くずやコンクリートくず、小石などの乾いたゴミだけでなく、水や泥など湿ったゴミもパワフルに吸引できる。風を送り出すブロワ機能では、1秒間に最大15.9Lの風量でホコリやゴミを吹き飛ばす。サイズはW295×D410×H330mm、バッテリーを除く重量は3.6kg。集じん容量は7.5L。対応するバッテリーは同社製の「DCB182」「DCB180」。約60分でフル充電され、DCB182を使用した場合は最大で約26分の連続使用が可能だ。
2015年02月20日株式会社マガジンハウスより毎月発行されているライフスタイル情報誌「アンドプレミアム(&Premium)」と「ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)」の考える、スタンダードアイテムを提案する期間限定イベント『Mini STANDARD』を2014年11月20日(木)から12月7日(日)まで「ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)」全店にて展開する。『より良き日々』のため、ライフスタイルのさまざまなシーンに上質なものを足していく、という意味を込めて創刊された「アンドプレミアム(&Premium)」と、雑誌とセレクトショップが考える、今本当に着たいスタンダードなアイテムを集めたコーナーとなる。期間中には、アウター、ニットなどウエアを中心に、今回の号のコーヒー特集とも連動し、イラストレーターであるSTOMACHACHE.のデザインしたスペシャルパッケージのコーヒーや、ケメックス、マグカップなど、ライフスタイルを彩る雑貨類も店舗限定にて展開するほか、11月22日(土)から24日(月・祝)の3日間(15:00-17:00)は、同ブランド表参道店にて、ベイクルーズの展開するコーヒーショップ「フィルバートステップス(FILBERT STEPS)」のコーヒーを無料サーブ。【Mini STANDARD概要】期間:2014年11月20日(木)~12月7日(日)期間中、お買い上げの方にノベルティーとしてSTOMACHACHE.のオリジナルイラストの入ったトートバッグをプレゼント。*数に限りがあります。■ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)店舗一覧元の記事を読む
2014年11月17日「リーバイス® メイド アンド クラフテッド™」は、現在ウィメンズウエアのポップアップコーナーを伊勢丹新宿店2階のグローバルクローゼットにてオープン中だ。「リーバイス® メイド アンド クラフテッド™」は、1973年にリーバイ・ストラウスによって誕生したブルージーンズからはじまるリーバイス®の歴史とブランド精神を元に、高い縫製技術と上質なファブリックによって生み出される、革新的でハイクオリティな仕上がりを実現したエクスクルーシブライン。今回のコーナーでは、ブランドの世界観を体現した「ニュー・ウェスト:アウトドア」がテーマの2014年秋冬コレクションをラインアップ。限定商品の販売を行うほか、先着でノベルティとしてオリジナルバッグがもらえる。ポップアップコーナーは、10月14日(火)までの開催となる。ぜひこの機会をお見逃しなく。(text:Miwa Ogata)
2014年10月02日ニューヨークブランド「エリザベス アンド ジェームス(ELIZABETH AND JAMES)」が、玉川高島屋のインターナショナルクローゼットにコーナーショップをオープンした。同ブランドは、アシュリー・オルセン(Ashley Olsen)とメアリーケイト・オルセン(Mary-Kate Olsen)が07年にスタートしたファッションブランド。その特徴はアップタウンの洗練されたフェミニンさと、ダウンタウンのカジュアルなエッジさを巧みに融合させたバランス感覚。トレンド感のある洋服やシューズ、アクセサリーなどをフルラインアップしており、デイリーユースに取り入れやすいスタイルを提案している。「エリザベス アンド ジェームス」高島屋玉川店では、ショップの限定アイテムとなるシャツとワンピースを販売。その他、秋冬のウィメンズウエアやバッグ、アクセサリーを豊富にラインアップする。
2014年09月26日コルドゥリエ修道院跡のパリ医大ホールにて15SSメンズコレクションショーを開催した「アン ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)」。創設者のアン・ドゥムルメステールがメゾンを去り、14-15AWウィメンズコレクションよりデザインチームへ引き継がれた同ブランド。現在チーフデザイナーを務めるセバスチャン・ムニエ(Sebastien Meunuer)が、フィナーレにて挨拶のために姿を現した。1974年生まれのムニエは、エスモードでファッションを学び、98年にイエールのコンクールでメンズ賞を受賞。以後、ボンデージからインスパイアされたフェティッシュなメンズコレクションを毎シーズン発表していたが自身のブランドを閉鎖し、2010年よりアン・ドゥムルメステールのアシスタントに就いていた。今シーズンは、アール・ヌーボーに繋がるウィリアム・モリス(William Morris)が提唱したアーツ&クラフツ運動や、美術家ロバート・ラウシェンバーグ(Robert Milton Ernest Rauschenberg)と、彫刻家ルイーズ・ブルジョワ(Louise Bourgeois)の作品がイメージソース。アーツ&クラフツ運動はジャケットなどの刺繍に意匠となり、ロバート・ラウシェンバーグ作品はレイヤードのアイデアに直結し、ルイーズ・ブルジョワは、作品に登場する花と麦のモチーフがアクセサリーなどに引用されている。ムニエは、アン・ドゥムルメステールのDNAを引き継ぎながら、見事メゾンに新風を吹き込むことに成功していた。
2014年08月19日「ディオール(Dior)」は、写真家のマーク・ショウ(Mark Shaw)が同ブランドのオートクチュールを写した作品を集めた写真集「ディオールグラマー マーク・ショウ(Dior Glamour Mark Shaw)」をリッゾーリ(Rizzoli)社より発売した。1952年から62年の間、当時最も影響力があったと言われる『ライフ』誌に掲載された130の作品を白黒とカラーで収録。そのほとんどが初公開のもの。クリスチャン・ディオールのお気に入りモデルのルネを写した作品や、ディオール本社内のグランドサロンで開かれたショーでディオール3代目のデザイナー、マルク・ボアンがデザインしたウエデングドレスを着たモデルのコウカを写した作品などが収録されている。テキストは、パリを拠点としUK版ヴォーグ、ビジョネア、US版ヴァニティフェアなどに執筆をしているイギリス人ライターのナターシャ・フレーザー・カヴァソーニが担当している。ジャクリーン・ケネディの妹でファッションアイコンのリー・ラジウィルが序文を寄せている。フランス語版と英語版があり、価格は90ユーロ。ショウは、ニューヨークを拠点に、ファッションと広告の分野で活躍。『ハーパース・バザー』誌や『マドモワゼル』誌でキャリアをスタートし、その後『ライフ』誌で16年間撮影を担当。27の表紙、100を超える特集を手掛け、ケネディ家やエリザベス・テイラー、オードリー・ヘプバーン、パブロ・ピカソなど豪華なセレブリティのポートレートでも知られている。彼の作品は、パリのクチュールのエレガンスをアメリカ伝えた。1969年に逝去。
2013年12月10日(画像はニュースリリースより)ダイエット中の強い味方になってくれる、低カロリーのフルーツキャンディアサヒフード アンド ヘルスケア株式会社の「カロリー5」を2013年8月26日から全国発売する。5キロカロリー(1粒あたり)なので、ダイエット中の方にも安心しておいしい味を楽しめる。またマルチビタミンが調合されている効率性のあるヘルシーなキャンディで、健康と美容に良い「オレンジ」「ぶどう」「レモン」の3種類のフレッシュな味が楽しめる商品だ。パッケージは、健康を気にする方やダイエット中の方の興味を持たせるような”カロリー5”のロゴ文字と、3種類のフルーツのあざやかなプリントが美容の為に良い印象を与え、全体的に楽しくなるような明るいデザインとなっている。ぶどう・レモン・オレンジのそれぞれの美容と健康の効果ぶどうは、ヨーロッパでは”畑のミルク”とよばれるぐらい栄養成分が豊富に含まれている。ぶどうが豊かに保有している”ポリフェノール”は抗酸化の働きを持ち、発ガンや老化を防いでくれる。また疲労を回復してくれる働きも持つ。オレンジにはビタミンCが十分に保有されている。風邪の予防や二日酔いにも効果がある。またリラックス効果もあり、緊張している気分を落ち着かせてくれる。また美容効果もあり、肌をスベスベにしてくれる。レモンに含まれている、クエン酸は新陳代謝を高めてくれて、冷え性やダイエットにも良い効果を発揮してくれる。さらに高血圧や動脈硬化も防いでくれる。【参考リンク】▼アサヒフード アンド ヘルスケア株式会社元の記事を読む
2013年08月14日簡単で使いやすい、ミストタイプの香水ポール・アンド・ジョー ボーテの「フレグランス ヘア・アンド・ボディ ミスト」を、6月1日から、限定発売する。暑い夏に、シュッと、一吹きすることで、ボディや髪に、うるおいと、さわやかな香りを、ほのかに与えてくれる、簡単で使いやすい、ミストタイプだ。パッケージは、女性らしい、ピンク系で、花柄の、愛らしいデザインとなっている。フレッシュな、アロマティック的な香りの成分香調は、新鮮で、リラックスできる、アクアティック シトラスだ。ビタミンCや、ビタミンAを多く含み、ジュースやキュラソーなどの原料として利用される「オレンジ」や、鎮痛、またリラックス効果のある、おもに、美しい、むらさき色の、かれんな花を咲かせ、ハーブの代表でもある「ラベンダー」の香りの成分を配合している。さらに、皮膚の炎症を抑える効果があるといわれ、水分を多く含み、缶詰などで親しまれている「ピーチ」の香りの成分を、ミックスすることで、髪やボディに、甘酸っぱい、フレッシュで、さわやかな香りが、ほのかに持続する。また、保湿成分も、調合されているので、香りだけではなく、髪やボディに、十分な、うるおいを持続させる。この夏は、この「フレグランス ヘア・アンド・ボディ ミスト」を使って、うるおいを感じながら、さわやかな香りを、楽しんで見てはいかがだろうか。元の記事を読む
2013年05月10日伊藤ハムは、「キリ アンド スティック」(製造フロマジェリー・ベル社)と、ゲームソフトシリーズ「ポケットモンスター」とのタイアップ企画として、「オリジナル ポケモンハンカチ付きキャンペーン」を2月上旬より実施。期間中、「オリジナル ポケモンハンカチ」付き「キリ アンド スティック」と「キリ アンド スティック ストロベリー」を数量限定で販売する。「キリ アンド スティック」は、「キリ クリームチーズ」とグリッシーニ(スティック状の細長いパン)がセットになった、食べきりサイズのスナック。チーズディップに”いちごピューレ”を加えた、「キリ アンド スティック ストロベリー」も販売されている。今回景品となるハンカチは、「ピカチュウ」をはじめとしたポケモンたちのイラストが入った、同キャンペーン限定のオリジナルデザイン。サイズは縦横30cmで、全15種類をラインアップしている。なお、キャンペーンは景品が無くなり次第終了。全国で販売されるが、一部取り扱いのない店舗もあるとのこと。詳細は、同キャンペーン公式ページを参照のこと。(c)Nintendo・Creatures・GAMEFREAK・TVTokyo・ShoPro・JRKikaku (c)Pokemon【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月04日2013年春夏コレクション パスカルミレのショウが、マレの会場で行われた。シンプルなモダンさもあり軽やかでフェミニンなコレクション。コーディネートされたアイテムそれぞれのカッティングがシンプルでさりげない美しさがある。カラーは白からベージュ、黒、紺がメインカラー、ソワレにつけられたオーカー系が華やかさを添えていた。 ・パスカルミレのショー情報をもっと見る 【2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報】 ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【1】 PAULE KA ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【2】 VALENTIN YUDASHKIN ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【3】 スワロフスキー ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【4】 TARA JARMON ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【5】 AMAYA ARZUGA ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【6】 ニール・バレット ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【7】 バジル・ソーダ ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【8】 CLAUDINE IVARI
2012年10月08日2013年春夏コレクション CLAUDINE IVARIのショウがシャルルドゴールエトワールの会場で行われた。エレガントなソワレのラインナップ。今回はモダンなジオメトリックパターンを取り入れたり、カクテルドレスも充実、若々しいコレクションとなった。カラーはゴールド、シルバーベースと黒。素材使いでの刺繍やレースが美しく非常に豪華でエレガントなコレクション。 ・CLAUDINE IVARIのショーの情報をもっと見る 【2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報】 ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【1】 PAULE KA ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【2】 VALENTIN YUDASHKIN ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【3】 スワロフスキー ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【4】 TARA JARMON ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【5】 AMAYA ARZUGA ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【6】 ニール・バレット ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【7】 バジル・ソーダ
2012年10月08日