スイス初のエクスプロイテーション映画『マッド・ハイジ』のR-15版上映が決定した。7月14日に公開を迎えると、「上映中に常に色んなところから笑い声が聞こえてくる最高のB級映画」「映画愛をぶち撒く演出が素晴らしい」など賞賛のコメントが相次いでいる本作。映画ファン、ホラーファンを中心に盛り上がりを見せ、満席が続出、上映延長する劇場なども出てきている。だが本作はR-18+のレーティングのため、高校生は観ることができなかった。この度、たくさんの高校生の熱い要望に応え、ぼかし入りのR-15版の上映が決定。新宿武蔵野館にて8月4日(金)より上映される。新宿武蔵野館では、R-18+字幕版・吹替版、R-15字幕版の3種類での上映となる。『マッド・ハイジ』はヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館、池袋シネマ・ロサほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月01日スイスの国民的キャラクターを主人公にしたバイオレンス映画『マッド・ハイジ』よりキャラクター動画が解禁された。スイス初のエクスプロイテーション映画として大きな話題となっている本作。映画ファンによるクラウドファンディングで約3億円の資金を集め、世界で愛される名作児童文学をバイオレンス映画として作り上げた。この度解禁された動画では、本作におけるハイジのキャラクターについて明かされている。映像の冒頭に映し出されるのは、アルプスの大自然を駆け回り、我々のイメージ通り健やかに育った健全なハイジ。ペーターと愛をささやき合い幸せな日々をすごしていたが、ある日愛するペーターがハイジの目の前で違法な闇チーズ取引の罪で公開処刑されてしまう。絶望のどん底に突き落とされたハイジは覚醒!復讐を果たすため「教えておじいさん、復讐の仕方を」と猛特訓に励む。すっかり逞しくなったハイジは、「全員ぶっ殺してやる!クソ野郎ども」とこれまでにない酷い言葉で口汚く罵ると、ハルバードを振り回し兵士たちを一網打尽にし、やがて生き生きとした表情で兵士の首を素手で締め上げるまでに…。「私はもういい子じゃない」と仲間たちとともに復讐を誓うハイジなのだった。高畑勲と宮崎駿による1974年のTVアニメなど、お馴染みの「アルプスの少女ハイジ」に親しんできた観客にとっては予想の斜め上を行く映像ばかりが飛び出すキャラクター紹介となっているが、本編ではさらに度肝を抜く展開が目白押しだ。『マッド・ハイジ』は7月14日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館、池袋シネマ・ロサほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月24日映画『マッド・ハイジ』が2023年7月14日(金)に公開される。『アルプスの少女ハイジ』が“R指定”の爽快復讐劇になって登場これまで幾度となく映像化されてきたヨハンナ・シュピリの児童書『アルプスの少女ハイジ』。映画『マッド・ハイジ』は、このスイスが誇る名作を、同国出身の監督とプロデューサーがB級バイオレンスバージョンにアレンジした作品。世界19か国538人の映画ファンによるクラウドファンディングで、約2億9000万円もの資金を集めたことでも話題を呼んだ。チーズ製造会社の社長にしてスイス大統領でもある、強欲な独裁者・マイリによって、愛するペーターは処刑、愛するおじいさんも爆死と深い悲しみ、そしてどん底に落ちるハイジ。そして「教えておじいさん、復讐の仕方を」と。『マッド・ハイジ』では、ハイジが復讐を胸に誓い、母国の開放を目指す姿を描く。B級を超えた豪華なキャスティングにも注目主人公・ハイジ…アリス・ルーシーアルプスに暮らす年頃の少女。チーズの闇ディーラーでありヤギ飼いのペーターと美しい山々で暮らす。独裁者マイリ…キャスパー・ヴァン・ディーンチーズ製造会社のワンマン社長にしてスイス大統領でもある強欲な独裁者。自社製品以外のすべてのチーズを禁止する法律を制定。スイス全土を掌握し、恐怖の独裁者として君臨している。アルムおんじ…デヴィッド・スコフィールドハイジの唯一の身寄りであるおじいさん。マイリの手下に山小屋ごと包囲されて爆死してしまう。ペーターハイジの恋人。禁制のヤギのチーズを闇で売りさばいていたことがバレてしまい、見せしめにハイジの眼前で処刑される。クララ劇中にはハイジの隣でマシンガンをぶっ放す場面も。クノール司令官マイリの手下。闇チーズディーラーの正体を探るべく男を拷問にかける際には、あえてアツアツのチーズを使用することも。独裁者マイリ役には映画『スターシップ・トゥルーパーズ』の主人公役で知られるキャスパー・ヴァン・ディーン。“アルムおんじ”ことハイジのおじいさん役には映画『グラディエーター』や『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』のデヴィッド・スコフィールド。映画『マッド・ハイジ』あらすじ舞台は、美しき山々が広がるスイス。物語は、チーズ製造会社のワンマン社長にしてスイス大統領でもある強欲なマイリが、自社製品以外のすべてのチーズを禁止する法律を制定するところからスタートする。マイリがスイス全土を掌握し、恐怖の独裁者として君臨してから20年後。アルプスに暮らす年頃のハイジには、ペーターという恋人がいた。しかしそんなある日、ペーターは闇チーズディーラーであることがバレてしまい、軍司令官のクノールの手により見せしめにハイジの眼前で処刑されてしまう。さらに唯一の身寄りであるおじいさんまでもマイリの手下に山小屋ごと包囲されて爆死。愛するペーターと家族を失ったハイジは、邪悪な独裁者に復讐を果たし、母国を開放することができるのか!?【作品詳細】映画『マッド・ハイジ』公開日:2023年7月14日(金)監督:ヨハネス・ハートマン、サンドロ・クロプシュタイン製作:ヴァレンティン・グルタートエグゼクティブ・プロデューサー:テロ・カウコマー出演:アリス・ルーシー、マックス・ルドリンガー、キャスパー・ヴァン・ディーン、デヴィッド・スコフィールド、アルマル・G・佐藤配給:ハーク/S・D・P
2023年04月22日スイス初のエクスプロイテーション映画『マッド・ハイジ』が、7月14日(金) に公開されることが決定した。幾度となく映像化されてきたヨハンナ・シュピリの児童書『アルプスの少女ハイジ』。高畑勲と宮崎駿による1974年放送のTVアニメは、日本やヨーロッパを含む世界各地であらゆる世代を超えて愛され続けている。今回の映画は、このスイスが誇る名作を同国出身の監督とプロデューサーがR18のB級エログロバイオレンスバージョンにアレンジ。配給会社はR15になるよう修正を入れようと試みたが、過激なシーンが画面一杯に随所で繰り広げられているために、修正を断念したという。世界19カ国538人の映画ファンによるクラウドファンディングで約2億9千万円もの資金を集めたことも話題を呼び、アニメ版のおなじみのシーンの数々を再現するなど、日本へのリスペクトも随所に感じられる仕上がりとなっている。このたび公開されたポスターは、「ハイジ」らしくスイスの美しい山々、たくさんのチーズ、理解できるのはそこまでで、あとは「ハイジ」とは程遠い要素で構成されている。センターには返り血を浴び、甲冑をまとった美少女、そして少女の左隣には、眼帯をして銃を構えた老人、右センターにはスイスの鮮やかな民族衣装を身にまとった黒人男性、その左下には暗い表情の囚人服を着た女性、左下にはモルゲンシュテルン軍司令官クノール、右上にはスイス大統領のマイリ、というすでに本家本元の「ハイジ」とはなかなかの距離感の完成度となっている。さらに、公開された予告編では「平和なスイス」「美しき山々」「美味しいチーズ」「そして、スイスと言えばこの方」とハイジとスイスの素晴らしさが次々と映し出され、年頃になったハイジと、その恋人であり、ややチャラい黒人男性・ヤギ飼いのペーターが紹介される。ここから知られざるスイスとしてヤバすぎる映像のオンパレードとなる。20年の節目を迎えたスイスの新体制では、大統領マイリは自身が経営するチーズ製造会社を儲けさせるために、自社製品以外のすべてのチーズを禁止するというむちゃくちゃな法律を制定していた。ハイジの恋人であるペーターは闇チーズディーラーであることがバレてしまい、軍司令官のクノールの手により見せしめとしてハイジの目の前で処刑される。悲しみに暮れるハイジは復讐を胸に誓い刀や槍を使い猛特訓を重ね、めきめきと力をつけていく。一方マイリは、チーズが苦手な人間を根絶し、世界征服をしようとチーズフォンデュ攻めなど暴力の限りを尽くしていく。体を真っ二つにたたき切ったり、引き裂いたりとその過激な暴力描写から「ハイジ」なのにR18という年齢制限がかけられており、予告編においても自主規制が施されている。「うまいチーズと言えば、焼きチーズに限る」と強面アルムおんじが渋く盛り上げ、「俺の下半身がヨーデルを奏でてる」と最低の下ネタで締めくくられる、というむちゃくちゃな展開となっている。実際の本編は字幕版のみの上映となるが、予告編は字幕版とハイジの声を内田真礼が務める吹き替え版も楽しむことができる。また、前売券と前売り特典の情報も発表された。前売券は上部が半円型のチケットが採用されており、裏面は本作の過激度、血しぶき度、スカッと度、この映画ムリなどを記録することができるようになっている。なお劇場窓口で購入すると、『マッド・ハイジ』ロゴ入りオリジナル缶バッジが数量限定でプレゼントされる。前売券は4月22日(土) より劇場窓口およびメイジャーホームページで販売される。(C)SWISSPLOITATION FILMS/MADHEIDI.COM(C)SWISSPLOITATION FILMS/MADHEIDI.COM映画『マッド・ハイジ』予告編(字幕版)映画『マッド・ハイジ』予告編(吹替版)<作品情報>映画『マッド・ハイジ』7月14日(金) 公開監督:ヨハネス・ハートマン、サンドロ・クロプシュタイン出演:アリス・ルーシー、マックス・ルドリンガー、キャスパー・ヴァン・ディーン、デヴィッド・スコフィールド、アルマル・G・佐藤(C)SWISSPLOITATION FILMS/MADHEIDI.COM
2023年04月19日スイス初のエクスプロイテーション映画『MAD HEIDI(原題)』が、『マッド・ハイジ』の邦題で7月14日(金)より公開されることが決定。予告とポスターが解禁された。チーズ製造会社のワンマン社長にしてスイス大統領でもある強欲なマイリは、自社製品以外の全てのチーズを禁止する法律を制定。スイス全土を掌握し、恐怖の独裁者として君臨した。それから20年後。アルプスに暮らす年頃のハイジは、恋人のペーターが禁制のヤギのチーズを闇で売りさばいていたことから、見せしめに処刑されるところを目にし悲しみに暮れる。さらに唯一の身寄りであるおじいさんまでもマイリの手下に山小屋ごと包囲されて爆死してしまう…。愛するペーターと家族を失ったハイジは、邪悪な独裁者を倒し、母国を開放することができるのか!?ヨハンナ・シュピリの児童書「アルプスの少女ハイジ」は、高畑勲と宮崎駿による1974年のTVアニメなど幾度となく映像化され、日本やヨーロッパを含む世界各地であらゆる世代を超えて愛され続けている。このスイスが誇る名作を、同国出身の監督とプロデューサーが大胆にアレンジを施し、“スイス映画史上初のエクスプロイテーション映画”として作り上げた。世界19か国538人の映画ファンによるクラウドファンディングで、約2億9千万円もの資金集めも話題を呼んだ。アニメ版のお馴染みのシーンを再現するなど、日本アニメへのリスペクトも随所に感じられる仕上がりとなっている。独裁者マイリ役には『スターシップ・トゥルーパーズ』の主人公ジョニー・リコ役で知られるキャスパー・ヴァン・ディーン。そして『グラディエーター』『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』のデヴィッド・スコフィールドが“アルムおんじ”ことハイジのおじいさんに扮するなど、B級を超えた豪華なキャスティングにも注目だ。この度解禁されたポスターは、「ハイジ」らしくスイスの美しい山々、たくさんのチーズが映し出されているが…理解できるのはそこまで。あとは「ハイジ」とは程遠い要素で構成されている。センターには返り血を浴び、甲冑をまとったハイジ、その左隣には、眼帯をして銃を構えたアルムおんじが。右センターにはスイスの鮮やかな民族衣装を身にまとったペーター、その左下には暗い表情の囚人服を着たクララと思しき女性もいる。そして左下にはオリジナルのキャラクターである、モルゲンシュテルン軍司令官クノールと、右上にはスイス大統領のマイリ、というすでに本家本元の「ハイジ」とは全くかけ離れた物語を予感させる仕上がりとなっている。※以下の映像には過激なシーンが含まれますので、ご注意ください。【字幕版】『マッド・ハイジ』予告編さらに予告編も解禁。過激な暴力描写によりR18という年齢制限がかけられている本編だが、予告編においても自主規制が施されている。「ハイジ」とは関係のないむちゃくちゃな展開が繰り広げられており、本作の奇抜さが浮き彫りとなった映像となっている。※以下の映像には過激なシーンが含まれますので、ご注意ください。【吹替版】『マッド・ハイジ』予告編実際の本編は字幕版のみの上映となるが、予告編は字幕版と吹替版も楽しむことができる。吹替版予告編では、人気声優内田真礼がハイジ役を演じている。また、前売券と前売り特典の情報も解禁。前売券は上部が半円型となっており、裏面にはチーズが印刷され、本作についての記録ができるようになっている。さらに劇場窓口で購入すると、ロゴ入りオリジナル缶バッジを数量限定でプレゼント予定。4月22日(土)より劇場窓口及びメイジャーHPにて販売される。『マッド・ハイジ』前売券『マッド・ハイジ』は7月14日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館、池袋シネマ・ロサほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月19日ディーゼル(DIESEL)とカナダのビジュアルアーティスト、マッド・ドッグ・ジョーンズ(MAD DOG JONES)のコラボレーションによるスマートウォッチが、全国の主要ディーゼルストアにて販売。マッド・ドッグ・ジョーンズの手掛ける作品は、サイバーパンクと大自然という相反する要素を巧みに融合させているのが特徴。温かみのある柑橘系の色彩やネオンカラーを用いることで、人工的で無機質なテクノロジーをどこか人間味のある世界に変換している。今回、そんなマッド・ドッグ・ジョーンズが、本ウォッチのために「Cyber Dream」と題した作品を制作。不気味なカラーで日本のネオン街のような風景を描いたサイバー感溢れるグラフィックを、ウォッチ本体やクリーニングクロス、パッケージに落とし込んだ。またストラップは、作品を落とし込んだものとディーゼルのロゴをあしらった2パターンを付属する。コラボレーションウォッチのベースとなるのは、最新のテクノロジーと軽量化を実現したディーゼルのタッチスクリーンスマートウォッチスマートウォッチ「ディーゼル オン フェイドライト」。「Wear OS by Google」と「Qualcomm Snapdragon Wear 3100プロセッサ」を搭載しバッテリーの持ちを向上させるなど、デザイン面だけでなく機能面も兼ね備えている。【詳細】マッド・ドッグ・ジョーンズ リミテッドエディション販売店舗:全国の主要ディーゼルストア、オンラインストア、ウォッチステーションインターナショナル価格:38,500円(税込)ケース素材:アルミニウム、ナイロンケースサイズ:45mmストラップ素材:シリコンストラップ幅:22mmバッテリー:充電式、マグネティックチャージャー付属、50分で約80%充電バッテリーライフ:36時間/時計オンリーモードで1週間 *使用状況により前後しますストレージ:4GBセンサー:加速度計、高度計、環境光センサー、ジャイロスコープ、心拍、マイク、NFC(※日本未対応)、内蔵GPS接続:Bluetooth接続、4.2Low Energy、Wifi、b/g/n対応端末:Android 6.0以上(Go editionを除く)、iOS 12.0以上【問い合わせ先】フォッシルジャパン(ディーゼル)TEL:03-4540-6645Qualcomm、 Snapdragon、 およびSnapdragon Wearは、 米国およびその他の国で登録されたQualcomm Incorporatedの商標です。Qualcomm Snapdragon Wearは、 Qualcomm Technologies、 Inc.および/またはその子会社の製品です。Google および Wear OS by Google は Google LLCの登録商標です。
2020年10月09日世界のファンタスティック映画祭で大絶賛された衝撃のサイコ・スリラー『マッド・ハウス』が、未体験ゾーン延長戦にて上映される。米ロサンゼルスのハリウッド。複雑な家庭環境のトラウマから逃れるため、法律事務所で働きながら新しい人生を始めることにしたサラ。幸運なことに、ある見学会で条件にぴったりな物件を発見、完璧すぎる夢の新生活がスタートした。しかし、夜は奇妙な音がして眠れず、誰かに監視されているような気もする。脅迫めいた手紙にも苦しめられるようになったある晩、部屋で住民の一人に襲われ意識を失う。目が覚めると、そこには想像を絶する“悪夢”が待ち受けていた…。本作は、伝説のカルト集団SYNANON(シナノン)をモデルにした作品。想像を絶する洗脳の過程を赤裸々に描き、サイエントロジーやNXIVMを彷彿とさせると言われ、観る者をまるで自分が洗脳されているような恐怖に陥れる…。今回到着した予告編では、本作が長編映画デビュー作ながら「2019年ナイトメアー・フィルムフェスティバル」で最優秀女優賞を受賞したニコール・ブライドン・ブルーム演じるヒロインのサラが、アパートを訪れ、そこ住む人たちとバーベキューパーティーをする楽しげな映像からスタート。しかし、奇妙な音など少しずつ部屋の異変を感じ始める様子が映し出される。そして、優しいはずの住民たちが一変。拳銃やスタンガンといった物騒なものが登場し、顔が血まみれになっている姿も…。彼らに捕らえられたサラに、想像を絶する恐ろしい出来事が起こることを予感させる映像に仕上がっている。ほかにも、人気TVシリーズ「トゥルーブラッド」のジャイルズ・マッシー、「アメリカン・ホラー・ストーリー」のナオミ・グロスマンらが本作に参加している。『マッド・ハウス』は7月31日(金)より未体験ゾーン延長戦にて上映。(cinemacafe.net)
2020年07月18日カナダ・トロント出身のビジュアルアーティスト、マッド・ドッグ・ジョーンズ(MAD DOG JONES)の世界初個展「アフターライフ・ワールド(AFTERL-IFE WORLD)」が、2019年8月30日(金)から11月14日(木)まで、東京・渋谷のディーゼルアートギャラリーにて開催される。マッド・ドッグ・ジョーンズは、2017年にインスタグラムで作品を発表して以来、瞬く間に人気を獲得した気鋭アーティスト。その作風を一言で説明するのであれば、サイバーパンクと自然の融合。日本のアニメやSF映画、サイバーパンクからインスピレーション受けながらも、温かみのある柑橘系の色彩やネオンカラーを用いることで、自然美を逆説的に表現。人工的で無機質な物体に、どこか人間味のある世界観を付与することに成功している。マルーン 5(Maroon 5)やトリッピー・レッド(Trippie Redd)など、数多くのバンドアートワークを制作する一方、作品発表の場をインスタグラムに限定した彼にとって、展覧会の開催は今回が初。会場では、15点以上の新作を展示・販売するほか、Tシャツをはじめとする関連グッズも販売する。なお、2019年9月7日(土)には、会場のディーゼルアートギャラリーにてサイン会の開催も予定されている。【開催概要】マッド・ドッグ・ジョーンズ世界初個展「アフターライフ・ワールド」開催期間:2019年8月30日(金)〜11月14日(木)会場:ディーゼルアートギャラリー(DIESEL ART GALLERY)住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti DIESEL SHIBUYA B1FTEL:03-6427-5955開館時間:11:30〜21:00入場料:無料休館日:不定休■サイン会日時:2019年9月7日(土) 16:00〜18:00会場:ディーゼルアートギャラリー
2019年08月29日ハリウッドを担う次世代のスター、ニコラス・ホルトとエル・ファニングが最強タッグを組み、近未来を舞台した新たなサバイバルアクションに挑む『マッド・ガンズ』。3月28日(土)の公開を目前に、ふたりの“結婚式”の本編映像が到着した。本作の舞台は、果てしなく続く干ばつの影響で、貴重な水をめぐる醜い争いが絶えない近未来。メアリー(エル・ファニング)、ジェローム(コディ・スミット=マクフィー)は、実り豊かな農場を甦らせることを夢見るアーネスト(マイケル・シャノン)と共に暮らしていたが、アーネストは突然謎めいた死を遂げる。隣家の青年フレム(ニコラス・ホルト)は、メアリーと結婚し、ジェロームの父親代わりとなるが、その内面には恐るべき歪んだ野心が渦巻いていて…。『X-MEN:フューチャー&パスト』などで知られ、今夏には『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の公開も控えるニコラス・ホルトと『マレフィセント』でオーロラ姫役を演じたエル・ファニング、『モールス』『マン・オブ・スティール』の個性派俳優マイケル・シャノンが存在感たっぷりに演じている本作。このたび解禁された劇中映像では、フレムとメアリーの結婚式のシーンがお披露目。荒廃した世界、男たちの世界で行われるささやかな結婚式は、本作の中でも貴重な瑞々しさあふれるシーンとなっており、オーロラ姫役で世界中を魅了したエルの美しい花嫁姿が披露されている。誓いのキスの後には、お互いのイニシャルを手に彫るという儀式も行われているのだが、幸せなふたりをとらえた美しい映像である一方で、どことなく不安を感じさせるようにも思える。SFのエッセンスをはらむ独特の世界観で、新たなるディストピアを描き出す意欲作となる本作。幸せそうな結婚式の後に待つ壮絶な顛末は、ぜひ劇場で確かめてみて。『マッド・ガンズ』は3月28日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マッド・ガンズ 2015年3月28日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開(C) 2014 Subotica Limited / Spier Films All Rights Reserved
2015年03月25日今夏、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の公開が控えるニコラス・ホルト、『マレフィセント』で注目を集めたエル・ファニングらが豪華共演を果たす『マッド・ガンズ』から予告編が到着。荒廃した近未来を舞台に、彼らが見せる命をかけた“復讐劇”の一端が明らかになった。果てしなく続く干ばつの影響で、貴重な水をめぐる醜い争いが絶えない近未来。渇ききった荒野の一軒家で、メアリー(エル・ファニング)、ジェローム(コディ・スミット=マクフィー)というふたりの子と暮らすアーネスト(マイケル・シャノン)は、ある日、謎の死を遂げる。悲しみに打ちひしがれるメアリーと結婚し、ジェロームの父親代わりとなったのは、隣家の青年フレム(ニコラス・ホルト)。だが、アーネストの遺志を継ぐかのように振る舞うフレムの内には、恐るべき野心が渦巻いていた――。ニコラス・ホルト、エル・ファニング、さらに『モールス』『猿の惑星:新世紀』で繊細な演技力を披露したコディ・スミット=マクフィーと、次世代のハリウッドを担う若手スター3人と個性派マイケル・シャノンの豪華共演が実現し、“水”を求めて争う近未来の世界を描く本作。解禁された予告編では、水が枯渇し、荒廃した世界で生き残りを賭けて戦う男たちの姿が、冒頭から映されている。だが、エルとコディ扮するメアリー&ジェローム姉弟の父親が、ある日突然、志半ばで謎めいた死を遂げてから事態は一変。まだあどけなさの残るジェロームが、ニコラス演じる青年フレムの秘密に気づいたとき、彼に銃を向ける…。映像では、バイクを駆るニコラスの姿や、エルとの初々しい結婚式のシーンもお披露目。近未来を思わせるメカも登場してはいるものの、取り乱して泣き崩れるエルの姿は、荒廃した世界での壮絶な復讐劇を予感させている。『マッド・ガンズ』は3月28日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月08日