ビーントゥーバー(Bean to Bar)チョコレートブランド「ミニマル(Minimal)」の新店舗「ミニマル ギンザ ビーントゥーバースタンド」が、2016年6月1日(水)、銀座3丁目にオープンする。「ミニマル ギンザ ビーントゥーバースタンド」は、店内中央の大きなカウンターテーブルで、世界各国のカカオ豆を試食しながら好みのチョコレートをセレクトするテイクアウト専門店。気軽にふらっと立ち寄れるカジュアルな“チョコレートスタンド”というスタイルを提案する。店内では、カカオ豆からチョコレートまでの“製造工程”を試食できる。焙煎したてのカカオ豆や、それを砕いたカカオニブ、さらにすりつぶしペースト状にしたもの、それを冷やし固めた完成形。これら4工程の違いを楽しめるのは、ビーントゥーバーならではと言える。販売される商品は、世界15カ国以上から買い付けるカカオ豆を使った、タブレット型の板チョコやアイス、ドリンク、お菓子など。贈答用のギフトBOXには、板チョコ3種とフレーク2種が詰め合わせられている。【概要】ミニマル ギンザ ビーントゥバースタンド(Minimal 銀座 Bean to Bar Stand)オープン日:2016年6月1日(水)営業時間:11:00〜19:00住所:東京都中央区銀座3-8-13 光生ビル1F定休日:月曜(祝日の場合は翌平日)TEL:03-6264-4776(6月1日(水)開通予定)【商品一例】・ビーントゥバー チョコレート タブレット 972円(税込)〜・カカオニブ 972円(税込)・チョコレートフレーク 1,296円(税込)・チョコレートアイス 702円(税込)〜・ホットチョコレート 702円(税込)〜・ギフトBOX 6,500円(税込)〜【問い合わせ先】※オープン前ミニマル 富ヶ谷店TEL:03-6322-9998
2016年04月30日フレデリック・カッセルは月替りのテーマをもとにスイーツを展開している「Inspiration」から、5月は“イチゴ”をテーマにした3種類のスイーツを発売する。今回発売される3種類のうち「ミルフイユ・フィンガー フレイズ サンガ」(700円)は、ヨーロッパのサンガ種のイチゴを使ったタルト。キャラメリゼしたミルフィーユ生地にしっとりとしたビスキュイ、イチゴのクーリーを重ね、イチゴのババロアとマスカルポーネクリームを合わせて仕上げられている。「マカロン フレイズ」(241円)は、イチゴ入りのパートダマンドクリームにイチゴのジュレを閉じ込めたマカロン。「タルト フレイズ マラ デボワ」(600円)は、イチゴのクリームシャンティに野生イチゴのクーリーとアーモンドたっぷりのビスキュイ生地を閉じ込め、サブレ生地に合わせたスイーツとなっている。また、4月27日から5月8日までは、母の日に向けたスイーツとして「母の日のアントルメ フロール」(3,400円)を発売。爽やかなレアチーズケーキ、コクのあるベイクドチーズケーキの2層仕立てのチーズケーキとなっており、可憐な花束をイメージしたデコレーションが施されている。その他、ピスタチオとイチゴの王道コンビネーションが楽しめる「フレジエ」(750円)や、ベストセラー商品でもある「ジヴァラ」(700円)、カシスとレア&ベイクドといった2層のチーズケーキのコンビネーションが魅力の「ヴィオレッタ」(721円)といった春夏定番のプティガトーも合わせて楽しめる。なお、販売はフレデリック・カッセル三越銀座店にて。
2016年04月18日新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と物質・材料研究機構(NIMS)は3月28日、ペロブスカイト太陽電池の標準面積のセルで、世界で初めてとなる18%を超えるエネルギー変換効率を達成したと発表した。同成果は、NIMS 太陽光発電材料ユニット 韓礼元ユニット長らの研究グループによるもので、3月28日~4月1日に米国フェニックスで開催される国際会議「2016 MRS Spring Meeting & Exhibit」にて発表される。NIMSでは2015年5月、世界に先駆けて1cm2角のセルにおいて変換効率15%を実現しており、さらなる変換効率の向上を目指して、混合カチオン系のペロブスカイト材料の高純度作製方法の提案も行っている。同研究グループは今回、上記の成果をベースに、ペロブスカイト層の混合カチオンの比を調整し、ヨウ素を一部臭素に置き換えることで、良質なペロブスカイト層の結晶粒子を得ることに成功。これにより、光照射で形成された電子とホールを効率よく取り出すことが可能になり、短絡電流密度を21mA/cm2以上に増大させることに成功した。さらに、ペロブスカイト層と電子輸送層などの各層の膜厚を正確に制御し、太陽電池内部の電気抵抗を減らすことで変換効率の大幅な向上を実現し、変換効率18.2%を達成した。同研究グループは今後、ペロブスカイト太陽電池の界面制御によって、現在実用レベルでもっとも多く製造されている多結晶シリコン太陽電池のセル変換効率(約20%)を超えることを目標としているという。
2016年03月28日フレデリック・カッセルが月替りのテーマをもとにスイーツを展開している「Inspiration」から、4月は「チョコレート」をテーマにした3種類のスイーツが登場する。今回展開されるスイーツのうち「ミルフイユ・フィンガー ショコラ ユズ」(税込756円)は、キャラメリゼしたミルフイユのパイ生地にダークショコラのビスキュイ、マダガスカル産カカオのショコラと柚子を合わせたガナッシュクリームを重ね、カカオ風味のマスカルポーネクリームを合せたもの。トッピングにダークショコラが添えられた。「タルト オ・レ キャラメリア」(税込756円)は、香ばしいタルト生地にミルクショコラガナッシュとキャラメルチョコレートのガナッシュクリームを合わせ、アクセントにピーカンナッツを加えたスイーツ。「マカロン ドゥルセ」(税込260円)では、ビスケットのような香ばしい風味が特徴のブロンズチョコレート「ドゥルセ」が用いられた。様々なショコラの味わいの奥行きを感じられるコレクションとなっている。
2016年03月24日米セキュリティ企業のPalo Alto Networksは3月16日(現地時間)、iOSをターゲットにした新手のマルウェア「AceDeceiver」を確認したと伝えた。エンタープライズ向けの証明書を悪用することなく、脱獄(ジェイルブレイク)させていないiOSデバイスにも感染し、Apple ID情報などをユーザーから盗み取る可能性があるという。パソコンのiTunesを使ってApp StoreからiOSアプリを入手し、iOSデバイスにインストールする際に、iOSデバイスは認証コードを要求して、そのアプリがApp Storeから正規に入手されたものか確認する。このiTunesの振る舞いを疑似的に実行することで、iOSデバイスに非正規のアプリをインストールさせることが可能になる。2013年頃から海賊版アプリの配布に用いられていた手法だが、AceDeceiverはそれをマルウエアの拡散に利用している。いわゆる中間者攻撃(MITM: Man-In-The-Middle)である。Palo Alto Networksによると、2015年7月から2016年2月までの間に、少なくとも3つのAceDeceiverファミリーのアプリが、App Storeの審査を通過して同ストアで配布されていた。それらはマルウエアと判断されて2016年2月にApp Storeから削除されたが、その後もAceDeceiverの攻撃は続いている。App Storeを通じてアプリを配布しなくても、攻撃者がApp Storeから取得したFairPlayの認証情報を悪用して、悪意のあるアプリをインストールさせているからだ。具体的には、爱思助手 (Aisi Helper)というWindowsクライアントが、その役割を担っている。Aisi Helperは、iOSデバイスのシステムの再インストールや脱獄、バックアップ、デバイス管理といった機能を備えたユーティリティだが、同時にPCに接続したiOSデバイスに不正なアプリをインストールする。悪意のあるiOSアプリはサードパーティのアプリストアにアクセスし、様々な方法でユーザーのApple ID情報を求めてくる。入力してしまうと、その情報はAceDeceiverのC2サーバーに送られる。ここ数年の間に確認された非脱獄iOSデバイスをターゲットにしたマルウエアは、エンタープライズ向けの証明書を悪用していたが、AceDeceiverはエンタープライズ認証を必要としていない。PCが感染したらバックグラウンドでiOSデバイスに感染を広げるため、ユーザーが気づきにくく、Appleの対応を難しくしている。現時点でAceDeceiverの感染が確認されているのは中国のみだが、こうした攻撃手法が存在していることにPalo Alto Networksは警鐘を鳴らしている。
2016年03月17日今年のイースター(復活祭)は、3月27日(日)。パリ郊外のフォンテーヌブローで人気のパティシエ「フレデリック・カッセル」から、オリジナルプリントのイースターエッグが登場。3月18日(金)~3月31日(木)まで期間限定発売となる。日本でもすっかりお馴染みとなったイースターエッグ。毎年この時期は、各スイーツブランドのパティシエ渾身の多彩なイースターエッグが店頭を彩る。「フレデリック・カッセル」のイースターエッグも年ごとにさまざまなテーマで登場し人気を博す。今年は、カッセルのテーマカラーを幾何学的に掛け合わせたポップな柄のエッグに仕上がった。S、M、Lの3サイズ展開なので、いろいろな組み合わせで楽しめそう。販売店舗は、フレデリック・カッセル銀座三越にて。価格は、Sサイズ 972円、Mサイズ 2052円、Lサイズ2916円。(text:cinemacafe.net)
2016年03月06日WatchGuard Technologiesの日本法人ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンと韓国パイオリンクは、共同で未知のマルウェア検知からマルウェア感染デバイスの特定と遮断までを自動化する、情報セキュリティの包括的なソリューションを開発したと発表した。同ソリューションは、パイオリンクのL2スイッチベースのサイバー攻撃に対する内部対策ソリューション製品であるセキュリティスイッチ「TiFRONT」と運用管理ソフト「TiManager」、ウォッチガードの「WatchGuard Firebox」を連携させることで、未知のマルウェアに感染した端末の特定情報から、感染デバイスのIPアドレスを認識し、即時遮断を自動的に実現するというもの。これにより、2次感染による被害拡大や情報漏えいのリスクを低減させることが可能になると両社は説明している。なお、ソリューションの提供は両社の代理店が行っていくとのことで、すでに複数社との交渉を進めているという。また、すでにFireboxを導入しているユーザーもTiFRONT/TiManagerを追加で導入することで、同ソリューションへの対応を図ることが可能だという(ファームウェアのバージョンアップなどが必要になる場合もある)。
2016年03月04日アズジェントは3月1日、相関分析を行い、ビジネスリスクの高いマルウェアに感染した端末を早期に発見するためのサービス「セキュリティ・プラス セキュア・ドック MSS版」の提供を開始した。同サービスでは、顧客のネットワークにDAMBALLA Failsafeのセンサーを設置して、アズジェントのセキュリティ監視センター(SOC)で24時間365日リモート運用してマルウェア感染の監視と相関分析を行い、ビジネスリスクの高いマルウェア感染端末を特定する。マルウェア感染が検知された場合は第一報を担当者に通知し、続いて、相関分析を行い、ビジネスリスクの高い端末を特定した上で、再度通知を行う。DAMBALLAの検知アルゴリズムは全世界のインターネットトラフィック中の約3割に当たるデータを定常的に分析することにより、常にアップデートされ続けているため、過検知や誤検知が少ないという。同サービスは、複数の検知エンジンを使って、感染端末を検知するため、誤報が少なくかつ精度の高いアラートを受け取ることが可能なほか、センサーをミラーポートに接続するだけで監視が行えるため、顧客はネットワーク環境の変更を行うことなく、同サービスを導入できる。価格はオープンで、参考価格は50ノードで17万5000円(税別)となっている。
2016年03月02日マルベリー(MULBERRY)が2月21日、ロンドンファッションウィークにて新クリエイティブディレクターのジョニー・コカによるファーストコレクションを発表する。同コレクションに先駆け、ジョニー・コカを紹介する初のショートフィルムも公開。フィルムでジョニー・コカは、インスピレーションの源や新コレクションの焦点についての話の他、アーカイブから見つけた1970年代のロゴを復活させたことについても語っている。なお、今後はInstagramやスナップチャットチャンネルなどで、ジョニー・コカが撮影したショー準備の様子も閲覧することもできる。動画引用元: (マルベリーオフィシャルYouTube:
2016年02月20日FFRIは2月10日、同社の標的型攻撃対策ソフトウェア「FFR yarai」などが、不正送金マルウェア「URLZone」をリアルタイムに検知・防御できたと発表した。「URLZone」は、2015年12月中旬~2016年1月下旬にかけて、不審なメールを介して国内のオンラインバンキングユーザーを狙った不正送金マルウェア。これに感染した場合、利用者のオンラインバンキングやWebやメールの認証情報を窃取される恐れがある。同社によると、メールにはいくつかの不審な点があった。件名は英語か日本語で書かれており、本文には「返事待ってます」「お世話になっております」などの日本語の短文が書かれている。ZIPファイルが添付されていて、解凍して開くと、文書ファイル(.doc)や画像ファイル(.jpg)などに偽造されたURLZoneが入っている。これを起動してしまうと内部へ侵入し、最悪のケースでは感染してしまう。感染した場合には、利用者に気づかれないよう、自身を隠蔽して検知を防ぐ機能を搭載している。
2016年02月12日デルはこのほど、Cylanceの人工知能を活用したセキュリティ技術を採用したエンドポイント向けマルウェア対策スイート「Dell Data Protection | Endpoint Security Suite Enterprise」と、法人向けPC用の「POST(Power On Self Test)ブート BIOS 検証ソリューション」を発表した。Cylanceは、人工知能を活用したセキュリティ技術を開発しており、APT攻撃やゼロデイ攻撃で使用されるマルウェア、スピアフィッシング、ランサムウェアに対する防御機能を持つ。同社の技術を採用したエンドポイント向けのセキュリティ・ソリューションは「Endpoint Security Suite Enterprise」が初めてだという。Cylanceの検証では、99%のマルウェアとAPT攻撃を組織できるとしている。同ソリューションでは、ウイルス定義ファイルの定期的な更新が不要であるほか、管理者が単一のコンソールですべてのコンポーネントを管理できるため、エンドポイントセキュリティの管理に必要となる時間やリソースが削減できるという。一方のPOST(Power On Self Test)ブート BIOS 検証ソリューションでは、クラウド環境下で、個別のBIOSイメージをデルのBIOSラボの公式基準値と比較検証し、ブートイメージに脅威が入り込んでいないかを検知できる。このBIOS検証機能は、デルが提供する第6世代インテル Core プロセッサーを搭載した法人向けPCで利用できる。
2016年02月09日東洋水産は3月28日、即席袋麺「マルちゃん正麺 冷し中華」「マルちゃん正麺 ごまだれ冷し」(各525円/税別)を全国でリニューアル発売する。マルちゃん正麺 冷し中華は、即席袋麺では規模の小さかった冷し中華市場に着目し、2013年4月に発売。2014年3月には、マルちゃん正麺 ごまだれ冷しをラインアップへ加えている。今回のリニューアルでは、「サラダで食べる」というコンセプトのもと、ごま油を増量して風味をアップ。野菜との相性をより高めたという。麺の上に野菜を乗せ、ドレッシングとしてたれを利用することで、サラダとしても楽しめるとのこと。新しいパッケージは、爽やかな印象を出すために青色に変更した。裏面には、「冷し中華 DE 『ツナマヨサラダ』」といったアレンジレシピの提案もしている。
2016年02月05日NTTコミュニケーションズ(NTTコム)は2月1日、「マルウェア不正通信ブロックサービス」の無料提供を開始した。同サービスでは、マルウェアに感染した端末が、悪意ある第三者が設置したC&C(コマンド&コントロール)サーバーと不正な通信が行われた場合に、ネットワーク側で機械的・自動的に検知・遮断を行う。これにより、被害発生を未然に防ぐことができる。なお、このサービスで検知・遮断するために通信情報の参照が行われるが、2015年11月に「インターネットの安定的な運用に関する協議会」が制定した「電気通信事業者におけるサイバー攻撃等への対処と通信の秘密に関するガイドライン(第4版)」に準じたものとなる。参照される情報は、その中でも「通信の宛先情報」のみとなっており、利用者が通信している情報の具体的な中身は参照されない。NTTコムなどのISP事業者は、さまざまなセキュリティサービスを提供しており、セキュリティベンダーとの協力でC&Cサーバーとの通信監視や遮断を行っているが、無料でのサービス提供は国内で初めてとなる。ネットワーク側で対策を行うため、ユーザーが独自で設定を行う必要はない。サービスによってマルウェア感染が判明したユーザーへは、同社から通知が送られる。個人ユーザーの場合はOCNメールか、今後会員サポートページで確認できるようになる。企業ユーザーは、契約者向けポータルサイトで確認できるようになるが、対応までは同社カスタマサポートセンターか営業担当者への連絡が必要としている。対象となるプロバイダーサービスは、個人向け、法人向けの「OCN光」などNTTコムの参照用DNSサーバーを利用しているもので、自動適用される。対象サービスを利用していても、OCNのDNSサーバーを参照しない設定にしている場合は、サービス適用の対象外となる。
2016年02月02日フレデリック・カッセルが月替りスイーツ「INSPIRATION」の2月の新作を2月1日から2月29日まで、フレデリック・カッセル三越銀座店で販売する。今回販売されるのは、カッセルお気に入りの和歌山県のぶどう山椒からインスピレーションを受けた「ババ」「シュークリーム」「マカロン」といった3つのスイーツ。フレッシュオレンジとぶどう山椒がほんのり香るシロップを染み込ませたサバラン生地に軽やかなカスタードクリーム、フレッシュオレンジ、オレンジ香るミルクショコラのガナッシュを重ねた「ババ サンショウ」(700円)、クッキーシューにミルクショコラクリームとオレンジの香るクリームを重ねた「シュー サンショウ」(500円)、オレンジとぶどう山椒香るミルクショコラガナッシュにオレンジのコンフィチュールを閉じ込めた「マカロン サンショウ」(240円)が展開される。さらに、1月下旬からはバレンタイン新作スーツとして、パリに架かる“愛の橋”、ポン・デ・ザールで行われる、恋人たちが永遠の愛を誓い、ふたりの名前を書いたカデナ(南京錠)を橋のフェンスに取り付けて鍵をかけたあと、その鍵をセーヌ川に投げ込むという儀式をモチーフにした「カデナ・ダムール」(6個入り 3,000円)と「プティケーク ルイ」(650円)も販売される。「カデナ・ダムール」(6個入り 3,000円)はパッションフルーツとダークショコラ・ITAKUJAのガナッシュをダークチョコレートでコーティングした「カデナ・ノワール」と、ほのかにジンジャーが香る「カデナ・レ」、フランボワーズとダークショコラのガナッシュにブロンズチョコレートをコーティングした「カデナ・ドゥルセ」の3種類が2個ずつ入っている。また、「プティケーク ルイ」はしっとりと焼き上げた濃厚なガトーショコラに、甘酸っぱいフランボワーズをトッピングした冬らしいケーキとなっている。このほかにも、ヴァレンタイン&ホワイトデー限定ボンボンショコラ「コクリコ」を詰め合わせたアソート(4個から30個入り 1,400円から9,200円)も展開される。
2016年01月17日シマンテックは1月12日、音声通話ベースの2段階認証(2FA)システムを傍受するAndroidマルウェアがあることをセキュリティブログで明かした。同社は発見したマルウェアを「Android.Bankosy」と呼んでいる。Android.Bankosyは以前からあったが、バージョンアップされて2段階認証を傍受する機能が追加された。音声ベースの2段階認証とは、一般的なワンタイムパスワードの送信方法が異なる。一般的には、電話番号を利用したショートメッセージサービス(SMS)で送信する。一部の金融機関などでは、セキュリティを高めるために音声通話による送信を採用している。攻撃者は、Android.Bankosyをデバイスの侵入させ、まずバックドアを開いてシステム固有情報のリストを収集する。次にコマンド&コントロール(C&C)サーバーに送信してデバイスの情報を登録する。攻撃者は、C&Cサーバー経由でコマンドを送信し、Android.Bankosyが実行する。Android.Bankosyには「call_forwarding」という特殊なコマンドを実行する機能を備え、C&Cサーバーからコマンドを受け取ると、ペイロードを実行して通話を転送する。アジア太平洋地域の多くの電話会社には、通話を無条件で転送するための発信番号を用意している。Android.Bankosyは、C&Cサーバーから受け取った発信番号を使ってこのコマンドを発行すれば、デバイスから無条件で通話を転送できる。攻撃者は、2段階認証のパスワードを盗み出すことに成功することで、感染後の初期段階で盗みだした資格情報と組み合わせて、ユーザーになりすましてサービスにログインできる恐れがある。シマンテックでは、ソフトウェアは最新の状態に保ち、見たことのないサイトからアプリをダウンロードすることは避けるなど、十分なセキュリティ対策をするように呼び掛けている。
2016年01月14日明治は11日、「明治エッセル スーパーカップ アーモンドチョコチップ」を発売した。○リッチな味わいと軽快な食感が楽しめるスーパーカップ同商品は、カップアイスの定番として好評の「明治エッセル スーパーカップ」シリーズより発売となる、同ブランドでは初めてのフレーバー。じっくりとローストしたアーモンドを使用した香り高いアーモンドペーストを、なめらかでコクのあるベースアイスに混ぜ込み、パリパリとした食感のチョコチップを加えた。香ばしいアーモンドアイスとカカオ感のあるチョコチップを組み合わせることで、リッチな味わいと軽快な食感が楽しめるという。内容量200mlで、希望小売価格は130円(税別)。
2016年01月13日Google Playで公開されているAndroidアプリの一部に、マルウェア「Brain Test」が混入しているようだ。セキュリティベンダーのLookoutが報告している。Brain Testは、2015年10月ごろ出回ったマルウェア。Android端末の内部において、ルート権限で各種のコマンドを実行する能力を持つ。C&C(コマンド&コントロール)サーバと通信して悪意あるアプリを追加したりもできるほか、Android端末を工場出荷時に戻すリセット操作を実行しても消えない(端末内に残って活動を続ける)。2016年1月12日の時点では、LookoutがGoogleに伝えた感染アプリ(13タイトル)はすべて削除されているとのことだが、ユーザー側でも改めて注意が必要だ。大手セキュリティベンダーのAndroid向けセキュリティアプリは、Brain Testの侵入や動作のブロックに対応している。なお、Lookoutの報告によってGoogle Playから削除されたアプリは以下の通り。Cake BlastJump PlanetHoney CombCrazy BlockCrazy JellyTiny PuzzleNinja HookPiggy JumpJust FireEat BubbleHit PlanetCake TowerDrag Box
2016年01月13日東洋水産は1月18日、カップ入り即席麺「マルちゃん もち入りカレーうどん でか盛」(税別205円)を全国で販売開始する。「でか盛」シリーズは、「赤いきつねうどん」「緑のたぬき天そば」といった和風カップ入り即席麺シリーズの大盛り版。今回、2014年9月に発売された、クリーミーな味わいのカレーうどんが再登場する。めんは、コシと弾力の強い、なめらかな太めのうどんを採用。やさしい後味のカレー風味つゆは、粉乳とラードの配合を調整して、前回よりもまろやかさを増したという。具材には、もちもちとした食感のきねつきもちときざみ揚げ、ねぎを使用した。
2016年01月06日ドミニク アンセル ベーカリー(DOMINIQUE ANSEL BAKERY)が日本上陸後初のポップアップショップ「ドミニク アンセル ポップアップ(DOMINIQUE ANSEL POP UP)」を16年1月2日から2月14日まで、渋谷モディにオープンする。同ポップアップにはオーナーシェフ、ドミニク・アンセルのアイデアがプラスされたオリジナルスモア(SMORE)スイーツが登場。スモアとはキャンプスイーツとしてアメリカで古くから親しまれるマシュマロを使ったスイーツのことで、炙ったマシュマロとチョコレートをクッキーでサンドして食べる。店頭では、はちみつを使ったマシュマロを、オーダーが入ってから火で炙り、ブランデーが香るチョコレートガナッシュ、板チョコレートと一緒にシナモン風味のスペキュラースクッキーにサンドし、マルドン・シーソルトを振りかけた究極のスモア「ウルティメイト スモア」(800円)が登場。このほか、シナモンマシュマロやライスパフの入った「スモア シリアル」(950円)や、はちみつを使ったマシュマロと生キャラメルをチョコレートでコーティングした「マシュマロキャラメル」(1,200円)、ペンギン型のマシュマロ「ペンギン マシュマロ」(600円)など、表参道の既存店では味わえない限定メニューやドリンクメニューも販売する。なお、1月中旬からはバレンタイン限定商品も発売される予定となっている。さらに、1月1日4日の4日間にはドミニク・アンセルの来日が予定されている。
2015年12月24日「フレデリック・カッセル 銀座三越」(東京都中央区銀座)は2016年1月3日、ピスタチオの「INSPIRATION de Frederic Cassel」の販売を開始する。○人気のプティガトーの進化系コレクションを提案同店は、月替わりで"INSPIRATION(インスピレーション)"を提案。2016年1月のINSPIRATIONは、人気のプティガトーの進化系コレクション、コクのあるヘーゼルナッツとピスタチオミルクチョコレートが冬らしい味わいの「ブルトゥイユ」となる。「ババ ブルトゥイユ」は、ピスタチオ香るシロップを染み込ませたサバラン生地になめらかなヘーゼルナッツのクレーム、ピスタチオのマスカルポーネクリーム、そしてヘーゼルナッツの食感、ミルクチョコレートが味わいを柔らかにまとめた。価格は756円(税込)。サクサクに焼き上げたクッキーシューにコクのあるヘーゼルナッツクリームとピスタチオクリームを重ねた「シュー ブルトゥイユ」は、柔らかなミルクチョコレートとヘーゼルナッツの食感を楽しめる。価格は540円(税込)。「マカロン ブルトゥイユ」は、ピスタチオクリームの中にサクサクとした食感のフィユティンヌとプラリネのショコラを閉じ込めた。価格は260円(税込)。
2015年12月18日ファイア・アイは12月11日、OS起動前に実行されるマルウェアを使用してカード決済情報を狙う攻撃を確認したと発表した。攻撃は、「ブートキット(bootkit)」と呼ばれる特殊な手法を使用しており、下位レベルのシステムコンポーネントにマルウェアを感染させるというもの。端末によるマルウェアの特定・検出は非常に困難であり、万が一端末が感染した場合、OSの再インストールを実施してもマルウェアを削除できないという。同社は、「システム管理者がブートキットで感染したシステムの完全な物理的消去を実行してから、OSを再ロードする必要がある」と説明している。攻撃は「FIN1」と呼ばれるグループによって行われている。このグループは、悪意あるファイルやユーティリティを多数展開しており、「Nemesis(ネメシス)」と呼ばれるマルウェア・エコシステムの構成要素となっている。マルウェアが端末に侵入すると、まずシステムチェックを実施する。BOOTRASHインストーラのコピーがシステム上で実行されていないか、マルウェアの必須コンポーネントであるMicrosoft NET 3.5フレームワークがシステムにインストールされているかをチェックする。インストーラがすでに実行中の場合や、.NETフレームワークがインストールされていない場合、マルウェアは停止するという。システムチェック後に問題がないようなら、BOOTRASHは独自のカスタム仮想ファイルシステム(VFS)を作成して、Nemesisエコシステムのコンポーネントを保存する。マルウェアはファイルシステムの位置を特定し、ファイル構造に見合うだけの十分な領域がシステムに存在するかを確認する。インストールに必要な領域スペースを特定するため、マルウェアはWindows Management Instrumentation(WMI)を使用して、システムの起動ディスクとパーティションに問い合わせる。その後、32ビットまたは64ビットのコンポーネントの合計サイズを計算し、システムのパーティション間の空き領域の中に、カスタムファイルシステム用の十分な領域があることを確認する。ここからブートセクタのハイジャックを実施する。インストーラは、まず正規のブートセクタをメモリに読み込み、パーティションの開始から0xEのセクタにVBRコードの符号化されたバックアップコピーを保存する。続いてマルウェアは、その後のインテグリティ・チェックのために、正規のブートセクタに2つのアルゴリズムを適用する。正規のブートセクタが保存されると、マルウェアは組み込みリソースの1つから新たなブートストラップ・コードを解読し、既存のブートストラップ・コードを上書きすることで、感染システムの起動プロセスを効果的にハイジャックする。今度はNemesisコンポーネントのインストールする。ブートキットの作成とインストールを担当する3つのコンポーネント(vbr.bin、vbs.bin、bootldr.sys)の保存に際して、インストーラは仮想ファイルシステムを使用する。それ以外のコンポーネントについては、仮想ファイルシステム内に保存される場合と、HKCU.Default\Identitiesレジストリキー内のバイナリデータとして保存される場合がある。これらのコンポーネントは、ファイル転送、画面キャプチャ、キーロガー、プロセス・インジェクション、プロセス操作、タスク・スケジューリングなどを担当している。感染した端末を起動すると、システムのMBRによって悪意あるBOOTRASHブートストラップ・コードによって上書きされている起動パーティションのVBRのロードが試みられる。このコードは、カスタム仮想ファイルシステムから、Nemesisブートキット・コンポーネントをロードする。ブートキットは次に、インストール・プロセス中にディスクに保存された、正規のブートセクタにコントロールを渡す。この段階から、起動プロセスはOSのソフトウェアのロードと実行を継続する。ブートキットは、いくつかのシステム割り込みを傍受することで、起動プロセス中のNemesisの主要コンポーネントのインジェクションを手助けする。ブートキットは、さまざまなシステムサービスを担当するBIOS割り込みをハイジャックし、関連する割り込みベクターテーブルのエントリーにパッチを適用することで、OSローダーがコントロールを得た後のメモリのクエリを傍受できるようになる。ブートキットはその後、正規のVBRにコントロールを渡し、起動プロセスの継続を許可し、OSのロード中にも、ブートキットは割り込みの傍受を行い、リアルモードからプロテクト・モードへとCPUを移す固有の命令を探して、OSのローダメモリをスキャンする。これにより、CPUがリアルモードからプロテクト・モードへと変わるその都度、ブートキットは記述子テーブルにパッチを適用できる。このパッチには、修正版割り込みハンドラーが含まれており、特定アドレスが実行されるたびにブートキットにコントロールをリダイレクトする。この結果、ブートキットは、OSのローダー実行の特定ポイントを検出・傍受して、通常のカーネルのロードの一環としてNemesisコンポーネントをインジェクトできる。
2015年12月14日マルベリー(MULBERRY)のアイコンバッグである「リリー(LILY)」と、「クレミー・クラッチ(CLEMMIE CLUTCH)」に、クリスマスギフトを意識したメタリックカラーが登場。同メタリックカラーは、ゴールド、シルバー、ミッドナイトブルー、オックスブラッドの4色。該当アイテムは、「リリー」(H17xW21xD9cm 16万円)のほか、長財布の「スリー ジップ アラウンド ウォレット(TREE GIP AROUND WALLET)」(H10.5xW20xD2.5cm 6万4,000円)、パスケースの「クレジットカード スリップ(CREDIT CARD SLIP)」(H7xW10cm 2万1,000円)など。なお、「クレミー・クラッチ」(H17xW27xD8cm 11万円)の日本での展開カラーはゴールドとシルバーのみ。11月25日から、新宿伊勢丹店本店本館1階ハンドバッグ、銀座三越1階ハンドバッグ、阪急うめだ本店1階ハンドバッグにて販売開始。尚、新宿伊勢丹では、同売場で税込5万4,000円以上購入すると、同ブランドの非売品のキャンバストートがプレゼントされる。このトートは、ミック・ジャガーの娘でモデルのジョージア・メイ・ジャガー(Georgia May Jagger)と同ブランドがコラボレーションしたカプセルコレクションの発表を記念して製作されたものだという。
2015年11月23日プレゼンになると緊張してしどろもどろ。結局相手に伝えたいことを伝え切れず、そのまま終了。そんな経験はありませんか? 企画職として、週3~4ペースでプレゼンをこなし、周囲からもプレゼン上手と認められている深山雅文さん(仮名・38歳)に、今回お話を聞いてきました。■プレゼン資料は、相手によって切り口を変えるべし深山さんのプレゼン資料を見せていただくと、パワーポイント60枚超えの大ボリューム。しかしその中身は文字も少なめですっきりしています。相手に必要な資料だけ抜き取って使っているため、枚数が多いことは問題ではないとのこと。社内上層部へのプレゼンであれば、数字を最も気にすると想定し、市場のリサーチ結果など、数字の根拠となる資料を多く入れたものを用意します。他社へのプレゼン時には競合との違いを強調するなど、相手が求めるものをピックアップしてプレゼンに臨みます。最初に膨大な量のプレゼン資料をつくるのは一見手間に思えますが、結果的には時短になっているそうです。■相手をひきつける、ちょっとした仕掛けプレゼン資料を読み上げるだけでは、相手の心に響きません。そこで、相手を楽しませるための仕掛けを入れると成功率が高い、と深山さんは言います。かたくなりがちなプレゼンの場ですが、共感や笑いの要素を入れることでその場が和みます。たとえば誰もが知っているキャラクターを、シート内に入れることがその方法です。プレゼン中に緊張もほぐれ、自分のペースに引き込みやすい環境に持っていくことがポイントです。初対面でのプレゼンは、相手に疑問を抱かせるページを用意します。冒頭で現状の問題提起を見せ、次のシートでその解決法を大きく取り上げます。問題提起から解決法を同じシートで見せず、あえて分ける点が重要です。疑問を膨らませてから次のステップで解決法を提示すると、相手の興味を引きやすくなります。■想定外の質問に頭が真っ白! プレゼン中のピンチはどう乗り切る?どんなに準備万端で臨んだプレゼンでも、想定外の質問をされることがあります。そこで手元の資料の隅に絶対に言わなければいけないことを、箇条書きにしておくことをおすすめします。緊張して内容が頭から飛んでしまった場合でも、手元の資料を見ればフォローができます。質問に回答できないということは絶対に避けたいため、その場で類推できそうな内容であれば、断定はせずにお茶を濁しましょう。全く想定していない点を追及された場合は、追加調査をするなどの今後の対応を伝えます。こうすることでネガティブにとられることなく、前向きな取り組み姿勢を印象づけることもできます。今回ご紹介したテクニックを取り入れてみて、自分流にプレゼンを極めていってください!
2015年11月16日東洋水産は、2015年11月で連載開始から31年を迎える「ドラゴンボ―ル」のアニメ最新作『ドラゴンボール超』とマルちゃん商品のコラボキャンペーン「超マルちゃんキャンペーン」を開催する。キャンペーンは2015年11月23日(月)よりスタートし、その第一弾として、対象商品購入者200万人に『ドラゴンボールヒーローズ』のオリジナルキラカードが当たるプレゼントキャンペーンが行われる。『ドラゴンボールヒーローズ』は、累計出荷枚数4億枚以上を誇るデジタルキッズカードゲームの人気No.1タイトル。カードを動かして、体感操作で5vs5 のド迫力バトルを楽しむことができ、ゲームの中でユーザーの分身となるヒーローアバターでユーザー自身がドラゴンボールの世界に入って悟空たちとともに闘い、成長することができる。今回のカードは、「超マルちゃんキャンペーン」のために描き起こされた「孫悟空」のオリジナルカード(キラ仕様)。このカードには11月中旬から稼働する『ドラゴンボールヒーローズ ゴッドミッション 5弾』から初登場の「ゴッドアビリティ」が特別に付与されている。「ゴッドアビリティ」は特別なイベント時のみ発行される貴重なもので、通常のカードに備わったアビリティに加えて別の効果が発動する強力なカードとなっており、通常のゲームプレイでは手に入れることはできない。なお、今回のキャンペーンでは、キャンペーンマークが印刷されている対象商品を購入し、商品内に「カード」が入っていれば当りとなる。■「超マルちゃんキャンペーン」概要【開催期間】2015年11月23日(月)~ (キャンペーン告知パッケージがなくなり次第終了)【対象商品】※対象商品にはキャンペーンロゴが印刷されている。【景品内容】 オリジナル「ドラゴンボールヒーローズカード(ゴッドアビリティ付き)」・キャラクター名 / 孫悟空・必殺技 / かめはめ波・アビリティ / 電光石火の一撃・カードアクションアビリティ / バースト・ゴッドアビリティ / 神の守護(自分の被ダメージを25%軽減する効果)(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
2015年11月12日オリンパスは11月2日、細胞数をカウントする自動セルカウンター「Cell Counter model R1」を国内で発売開始したと発表した。同製品では、専用のスライドに試料を滴下し本体にセットすると、独自のソフトウエアアルゴリズムと液体レンズによるオートフォーカス機能により、重なり合った複数の細胞を、個々の細胞として認識しカウントすることが可能。大きさや形状による分類、生細胞・死細胞の割合も同時に計測できるうえ、カウント時の設定を300種類まで保存できるため、細胞の種類に応じて選択することが可能となっている。また、細胞数のカウント時に使用した設定や、撮影画像、総細胞数、生細胞・死細胞の割合、細胞の大きさなどの計測結果は、7インチの大型タッチスクリーン上で確認することができ、結果はPDF形式のレポートファイルとして保存し、USBポートからほかのメディアへ転送することができる。
2015年11月02日フランス・パリ郊外のフォンテーヌ・ブローに店とアトリエを構え、フレデリック・カッセル(Frederic Cassel)から2015年10月以降に発売されるアントルメやプチガトー、クリスマスケーキ、2016年度版のガレット・デ・ロワ、そしてバレンタイン向けのコレクションまで一気にお披露目された。なかでも最後に発表された「ココット・トロンプ・ルイユ」は会場から驚きの声があがった一品だ。ココット(鍋)のなかにはぶどう山椒の香りを移したオレンジのシロップを染み込ませたヘーゼルナッツのビスキュイと、その上にフレッシュオレンジとコーヒー風味のマスカルポーネを絞ったガトー。「お料理のように喜びや時間を共有する」というコンセプトで生まれたコレクションなのだが、なんとこのココット自体がチョコレートでできていて、食べることができる。「トロンプ・ルイユ」とは、だまし絵を意味する。ティラミスのような構造で、スプーンですくって食べるのがおすすめだという。誕生のきっかけは、フレデリック・カッセルで商品開発を担当しているグレゴリー氏がフランスのテレビ番組への参加だった。その決勝戦でのテーマが「目を錯覚させる」。そこでグレゴリー氏は、日本でもル・クルーゼやストウブで知られるココットを模したケーキを製作し、見事優勝を果たした。サイズは大きな「アントルメ」(7,500円)のほか、ひとり分程度の「プチガトー」(1,400円)もある。こちらの販売は11月25日から。「これは親しい人たちと分け合っていただくというコンセプトなので、小さいサイズもありますが、みんなで食べられる大き目のサイズをおすすめしたいと思っています」(カッセル氏)
2015年10月09日パロアルトネットワークスは10月4日(米国時間)、新しいApple 新しいiOSを搭載する端末を狙う新たなマルウェアを発見し、「YiSpecter(イースペクター)」と名付けたとセキュリティブログで発表した。YiSpecterは、iOSシステム内でプライベートAPIを不正使用し、端末に攻撃するタイプのマルウェア。エンタープライズ証明書を悪用することで、端末がジェイルブレイクされているかを問わず攻撃できる。主に中国本土と台湾での感染が確認されている。主な侵入経路は、ISPからのトラフィックのハイジャック、Windows上のSNSワーム、オフラインアプリのインストールやコミュニティでの拡散など独特だという。YiSpecterが初めて確認されてから10カ月以上たった今でも、セキュリティ対策が遅れていると指摘している。ブログの執筆時点(10月4日ごろ)では、無料検査サービス「VirusTotal」に採用されているセキュリティ・ベンダー57社のうち、マルウェアを検出できたのは1社だけであったという。YiSpecterの実体は、エンタープライズ証明書で署名された4つのコンポーネント。プライベートAPIを悪用し、コマンドアンドコントロール(C2)サーバからこれらコンポーネントを互いにダウンロードおよびインストールする。悪質なコンポーネントのうち3つは、ユーザーにより発見されて削除されることを防ぐため、iOSのSpringBoardからアイコンを非表示にするよう細工している。コンポーネントはiOSの上級ユーザーを偽るために、システムアプリと同じ名前とロゴを使用している。YiSpecterはiOS端末に感染することで、端末内で以下のことが実行できる。任意のiOSアプリをダウンロード、インストール、起動ダウンロードしたアプリへの既存アプリを置き換え広告表示のため他のアプリ実行をハイジャックSafariのデフォルトの検索エンジン、ブックマーク、開いたページの変更C2サーバーへの端末情報のアップロードユーザーが通常のアプリを開くとフルスクリーン広告を表示ユーザーは、サードパーティのツールを使用することで、感染した端末上で追加された不審な「システムアプリ」を見つけることが可能だが、一度YiSpecterをインストールしてしまうと、手動でマルウェアを削除しようとしても自動的に復活してしまう。
2015年10月07日米Palo Alto Networksは、ジェイルブレイクされていないiOS端末も攻撃するマルウェアを発見した模様。「YiSpecter(イースペクター)」と命名されたこのマルウェアは、iOSシステム内でプライベートAPIを不正使用していることが分かっている。主に中国本土と台湾のiOSユーザーが本マルウェアに感染していると報告しており、全国的なISPからのトラフィックのハイジャック、Windows上のSNSワーム、オフラインアプリのインストールやコミュニティでの拡散といった手法で拡がっている模様である。YiSpecterは10か月以上インターネット上に存在しているとのことだが、無料検査サービス「VirusTotal」で調査したところ、セキュリティベンダー57社のうち、マルウェア検出できたは10月4日の時点で1社だけだった。YiSpecterはエンタープライズ証明書で署名された4つのコンポーネントから構成されていて、プライベートAPIを悪用することで、コマンドアンドコントロール (C2) サーバーからこれらのコンポーネントを互いにダウンロードおよびインストールする。コンポーネントのうち3つは、ユーザーの発見による削除を防ぐため、iOSのSpringBoardからアイコンを非表示にするよう細工を施す。また、これらのコンポーネントはiOS上級ユーザーを偽るために、システムアプリと同じ名前とロゴを使用している。感染したiOS端末においては、任意のiOSアプリをダウンロード/インストール/起動、ダウンロードしたアプリと既存アプリとの置き換え、広告表示のために他のアプリ実行の乗っ取り、Safariにおけるデフォルトの検索エンジン/ブックマーク/開いたページの変更、C2サーバーへの端末情報のアップロードといったことが実行される恐れがある。被害者の報告では、過去数カ月にわたる攻撃でこれらすべての挙動が確認されている。非ジェイルブレイクのiOS端末でも感染することが分かっており、手動で削除してもまた出現したり、通常のアプリを開くとフルスクリーン広告が表示されたりといった報告が寄せられている。エンタープライズ証明書を悪用することで非ジェイルブレイクiOS端末をマルウェア感染させる手法、プライベートAPIを不正使用する手口の存在は以前から知られていたが、その二つを組み合わせたマルウェアの存在が確認されたのは今回が初めてのことである。Palo Alto Networksは、広範なユーザーに被害を及ぼすもので、これはiOSセキュリティの障壁を一歩後退させるものであると声明を発している。
2015年10月06日フレデリック・カッセルが10月1日から31日まで、ハロウィンに合わせた2種類のスイーツを発売。月替わりスイーツ「INSPIRATAION(インスピレーション)」の10月の新作に加え、10月14日には新商品も発売される。今回ハロウィンに向けて発売されるのは、上品なオレンジクリームとシナモンが香るキャラメルムースのタルトとショコラとオレンジのサブレ(12枚入り)の2種類(各税込756円)。タルトの上には、可愛らしいコウモリ型のチョコレートが乗せられている。また、月替わりで提案されるコレクション「INSPIRATAION」の新作も登場。10月はフレデリック・カッセルの出身地であるレユニオン島に所縁の深いラムとバニラに、トロピカルフルーツを合わせ、フレデリック・カッセルの愛息“Diego(ディエゴ)”の名を冠したスイーツを提供する。ラインアップは、ラムで香りづけしたシロップをたっぷりと染み込ませたサヴァランにタヒチ産のバニラクリームを絞った「ババ “ディエゴ”」(税込756円)、クッキーシューにタヒチ産のバニラクリームとシャンティクリームを合わせ、ラムでマリネしたパイナップルとグロセイユを加えた「シュー “ディエゴ”」(税込486円)、ライムの爽やかな苦みを利かせたガナッシュにパイナップルのコンフィを閉じ込めた「マカロン “ディエゴ”」(税込260円)の3種類。その他、10月14日より、新商品「ソーフレッシュ」(税込756円)が登場。高知県産のベルガモットアロマを閉じ込めたベルガモットジュレと香ばしいサブレの相性が絶妙な一品となっている。また、フレデリック・カッセルの初のレシピブックとなる『フレデリック・カッセル 初めてのスイーツ・バイブル』が9月16日に発売されたことを受け、同書の刊行を記念して、9月30日には代官山蔦屋書店1号館2階のイベントスペースにて、フレデリック・カッセルのトーク&デモンストレーションイベントが開催される。
2015年09月27日ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンとSecuLynxはこのほど、未知のマルウェアに感染した端末の即時遮断、強制排除を行うセキュリティソリューションの共同開発を発表した。ソリューションは、SecuLynxの不正機器接続防止製品「IntraPOLICE II」とウォッチガードのFirebox標的型攻撃対策アプライアンスを機能連携したもの。Lastlineの次世代サンドボックス環境でゼロデイマルウェアを検知するほか、ウォッチガードが持つ解析済みのマルウェアデータを元に検知できる。機能連携では、この検知したマルウェアがどの端末に存在するのかをIntraPOLICE IIマネージャーに送信。マネージャーは遮断の指示をIntraPOLICE II センサへと送り、センサが端末を遮断、強制排除する。遮断にかかる時間は、検知情報がIntraPOLICE IIマネージャーに送られてから100ms~500ms程度で遮断できるという。SecuLynxは2014年12月に設立されたパナソニックのスピンアップファンドによるベンチャー企業で、ネットワークセキュリティ機器やソフトウェアの開発・販売を行っている。IntraPOLICE IIは初代製品にウォッチガード製品との連携機能を加えたアップデートモデルで、マルウェアのC&Cサーバーとの通信を即遮断できるか否かをわかりやすくするために「II」を冠したという。そのため、管理コンソールでは初代のIntraPOLICEと「II」の製品は区別して表示できるという。IntraPOLICEはそもそも、社内ネットワークに未登録のPCやスマートフォンが接続された場合の遮断製品として開発された。具体的には、登録外の端末がネットワークに接続された時に、最初に通信する際に送られるARPパケットを監視し、登録外のMACアドレスを検知した場合にネットワーク接続を遮断するという仕組みだ。これを、マルウェアとの通信や検体を検知した際に該当する端末の通信を遮断することに応用したものが今回のソリューションになる。IntraPOLICE IIのセンサは15万円、マネージャは28万円(どちらも税別)となっており、10月15日より提供を開始する。ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンの社長執行役員 根岸 正人氏は、「セキュリティの世界では100%のマルウェア排除は無理ということが常識になりつつある。だからこそ、いかに早く気づくか、対処ができるかが重要」として、今回のような検知後の即時遮断の重要性を強調した。
2015年09月25日