侯孝賢プロデュースによる台湾・日本合作映画『オールド・フォックス 11歳の選択』より場面写真が解禁された。台北金馬映画祭で4冠(監督賞・最優秀助演男優賞・最優秀映画音楽賞・衣装デザイン賞)を達成した本作は、バブル期の到来を迎えた台湾を舞台に、自分たちの店と家を手に入れることを夢見る父子と“腹黒いキツネ”と呼ばれる地主とのかかわりを描く感動のヒューマンドラマ。また門脇麦の台湾映画初出演作だ。この度解禁された場面写真は、主人公のリャオジエと父のタイライの慎ましやかな食卓の様子、リャオジエと地主のシャが所有するゴミ回収場で話し込む様子、タイライが働くレストランにシャが訪れ情報と引き換えにチップを渡す様子などが映し出されている。また、タイライと初恋相手で門脇麦演じるヤンジュンメイがレストランで再会したシーンと高校生の時の淡い思い出、リャオジエをいじめるガキ大将たちとの対立、シャの下で働く家賃回収をする“綺麗なお姉さん”とリャオジエの交流、タイライの弟の台湾文化を感じさせる結婚式の様子など、ノスタルジックな雰囲気漂う世界観となっている。門脇さんが演じたヤンジュンメイについて、シャオ・ヤーチュエン監督は「あの役には、お嬢様気質でちょっとわがままな感じがして、でも憂いが感じられてどこか孤独の影がある、という人を求めていたのですが、30歳くらいでそういう雰囲気のある人が台湾では見当たらなかったんです」とふり返る。「それで、侯孝賢監督から『日本の俳優と仕事をしてみるといいよ』と勧められていたことを思い出しました。『浅草キッド』を見て、彼女がとてもいいと感じていたのでお願いしました」とキャスティング理由を明かし、門脇さんはそんな監督の思いを背負い、深い眼差しを称えた影のある演技を披露して本作で強い存在感を残している。また、4月16日(火)にはシャオ・ヤーチュエン監督が来日し、「くらしと読書のカルチャー・ワンダーランド」誠品生活日本橋にて、モデル・文筆家の小谷実由と台湾映画の今昔と台湾カルチャーのいまを語るトークイベントが開催される。翌4月17日(水)には、本作で台湾映画初出演を果たした門脇さんと舞台挨拶付き試写会が実施される。『オールド・フォックス 11歳の選択』は6月14日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年04月12日台湾・日本合作映画『オールド・フォックス 11歳の選択』が、6月14日(金) に公開されることが決定。併せて本ポスターと予告編が公開となった。『オールド・フォックス 11歳の選択』は、『黒衣の刺客』でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞し、昨年10月には引退を発表した侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督作品の助監督を務めてきたシャオ・ヤーチュエン監督による最新作。これまでシャオ・ヤーチュエン監督作全てのプロデュースを侯孝賢が務めているが、本作が最後のプロデュース作となる。主演のリャオジエを演じるのは、『Mr.Long ミスター・ロン』などで日本でも知られている子役のバイ・ルンイン。そして日本でもスマッシュヒットを記録した『1秒先の彼女』のリウ・グァンティンがダブル主演としてリャオジエの父親役に扮し、慎ましやかに支え合いながら生きる父子役を演じている。また、リャオジエに影響を与える“腹黒いキツネ”(オールド・フォックス)と呼ばれる地主のシャ役をアキオ・チェン、シャの秘書役をユージェニー・リウ、経済的には恵まれているが空虚な日々を生きる人妻・ヤンジュンメイ役を、初の台湾映画出演となる門脇麦が務める。公開された予告編では、1989年、バブルに揺れる台湾を舞台に、父と慎ましく暮らす11歳の少年リャオジエの姿が。彼の夢は父と家を買い、亡くなった母の夢だった理髪店を開くことだが、家を買えると思った矢先、不動産価格は2倍に高騰してしまう。不公平を知ったリャオジエはついにオールド・フォックスと出会う。オールド・フォックスはリャオジエが住む家の家主の呼称で、高級車を何台も所有し、不動産バブルで儲けまくっていた。オールド・フォックスは「不平等を利用し、強者になれ」とリャオジエに生きる術を教えるが――。さらに、リャオジエの父と門脇演じるヤンジュンメイの大人のキスシーンや、リャオジエ父子が自宅の壁に線を引き身長を測る心温まるシーン、そして「私みたいになりたいか?」とオールド・フォックスに問われ岐路に立たされたリャオジエの姿が映し出されている。■門脇麦 コメント台湾映画でしか感じられない色彩や湿度、空気感がどうしたって強烈に昔から好きで、これまで沢山の台湾の作品に触れてきました。台湾映画に出演できるなんて信じられない!と夢心地で現場に向かい、スクリーンに映る自分を観ても、やっぱり信じられない!と夢心地で、幸福すぎる時間を過ごさせていただきました。その場にただ居さえすれば全てが成立する現場の空気、監督の言葉以上に何かが伝わる眼差し、今思い出しただけでも胸が震えるような、そんな経験をしました。日本での公開、とても嬉しいです。ひとりでも多くの方にこの作品が届きますように。■シャオ・ヤーチュエン監督 コメント金馬執委會提供他人を思いやることですべての社会問題が解決できると思うほど、私も単純ではありません。しかし思いやりがなければ、社会的な格差と矛盾は拡がっていくことでしょう。では現代社会に向き合い、私は父親として、思いやりが人間としての基本であることを、子供にどう説明したものでしょうか?「オールド・フォックス」このストーリーは、私が子供から十年以上も受け続けた問いが発端となっています。かつて私は両親から価値観を与えられました。しかし世界は変わっていきます。私自身にも新たな学びが必要です。それによって私は自分の子供たちに、変わっても良いもの、変えてはいけないものが何なのかを、伝えられるのではないでしょうか。『オールド・フォックス 11歳の選択』予告編<作品情報>『オールド・フォックス 11歳の選択』6月14日(金) 公開『オールド・フォックス 11歳の選択』ポスタービジュアル公式サイト: BIT PRODUCTION CO., LTD. ALL RIGHT RESERVED
2024年02月09日侯孝賢プロデュース、シャオ・ヤーチュエン監督による台湾・日本合作映画『オールド・フォックス 11歳の選択』が6月14日(金)より全国公開されることが決定。併せて本ポスターと本予告が解禁された。バブル期の到来を迎えた台湾。11歳のリャオジエ(バイ・ルンイン)は、父(リウ・グァンティン)と2人で台北郊外に暮らしている。自分たちの店と家を手に入れることを夢見る父子だったが、不動産価格が高騰。リャオジエは現実の厳しさと、世の不条理を知ることになる。そんなリャオジエに声をかけてきたのは、“腹黒いキツネ”と呼ばれる地主のシャ(アキオ・チェン)だった。他人にやさしい父と違い、他人なんか見捨てろと言い捨てるシャ。果たしてリャオジエは、どちらの道を歩んでいくのか…。侯孝賢監督作品の助監督を務め、台湾ニューシネマの系譜を受け継ぐ俊英・シャオ・ヤーチュエンが監督を務めた本作。これまでのシャオ・ヤーチュエン監督作全てのプロデュースを侯孝賢が務めており、本作が最後のプロデュース作となる。昨年の東京国際映画祭でワールドプレミア上映され、人生の選択肢を知って成長していく少年と、彼を優しく見守る父の姿に心打たれる人が続出。2023年の第60回台北金馬映画祭で監督賞、最優秀助演男優賞(アキオ・チェン)、最優秀映画音楽賞、衣装デザイン賞の4冠を達成した。シャオ・ヤーチュエン監督:金馬執委會提供主演のリャオジエには『Mr.Long/ミスター・ロン』などで日本でも知られている日台のダブルで、台湾では神童と呼ばれる天才子役バイ・ルンイン。そして日本でもスマッシュヒットを記録した『1秒先の彼女』のリウ・グァンティンがW主演としてリャオジエの父親役に扮し、慎ましやかに支え合いながら生きる父子役を演じている。リャオジエに影響を与える“腹黒いキツネ”(オールド・フォックス)と呼ばれる地主のシャ役には、台湾の名脇役アキオ・チェン。シャの秘書役に『怪怪怪怪物!』のユージェニー・リウ。そして、門脇麦が経済的には恵まれているが空虚な日々を生きる人妻・ヤンジュンメイを演じ、初の台湾映画出演を果たした。門脇麦この度解禁された予告編では、1989年バブルに揺れる台湾を舞台に父と慎ましく暮らす11歳の少年リャオジエの様子を映し出す。父と家を買い、亡くなった母の夢だった理髪店を開く夢を抱くリャオジエ。しかし、時代の波は父子に無情な現実を突きつける。家を買えると思った矢先、不動産価格は2倍に高騰、少年は残酷な現実を知る。貧しさ故にいじめにも遭い不公平を知ったリャオジエは、遂にオールド・フォックスと出会う。オールド・フォックス(腹黒いキツネ)はリャオジエが住む家の家主の呼称で、高級車を何台も所有し、不動産バブルで儲けまくっていた。オールド・フォックスは「不平等を利用し、強者になれ」とリャオジエに生きる術を教えた。リャオジエはオールド・フォックスの高級車でいじめっ子たちをギャフンと言わせ、力を知ると同時に「君の父は負け組だ」と人のいい父を蔑まれる。オールド・フォックスへの憧れと、父を馬鹿にされた悔しさに挟まれ、リャオジエは初めて父に反抗的な態度を取り「どんな大人になりたい?」という疑問を突きつけられる。「知るもんか!」と泣きながら自転車を走らせるリャオジエ。果たして彼が選ぶ未来とは…。そして、リャオジエの父と門脇さん演じるヤンジュンメイの大人のキスシーンやリャオジエ父子が自宅の壁に線を引き身長を測る心温まるシーン、そして「私みたいになりたいか?」とオールド・フォックスに問われ岐路に立たされたリャオジエの姿が描かれ、心揺さぶる予告編となっている。また本ポスターは、オールド・フォックスの横顔のシルエットの中に父の働くレストランの厨房で宿題をするリャオジエと働く父の姿、そして2人並んで自転車に乗る父子の慎ましやかな日常の姿が収められており、オールド・フォックスという存在に翻弄される父子が表現されている。そして、「ただ、夢をかなえたかったー」というコピーが見るものの胸をざわつかせる。門脇麦/ヤンジュンメイ役 コメント台湾映画でしか感じられない色彩や湿度、空気感がどうしたって強烈に昔から好きで、これまで沢山の台湾の作品に触れてきました。台湾映画に出演できるなんて信じられない!と夢心地で現場に向かい、スクリーンに映る自分を観ても、やっぱり信じられない!と夢心地で、幸福すぎる時間を過ごさせていただきました。その場にただ居さえすれば全てが成立する現場の空気、監督の言葉以上に何かが伝わる眼差し、今思い出しただけでも胸が震えるような、そんな経験をしました。日本での公開、とても嬉しいです。1人でも多くの方にこの作品が届きますように。シャオ・ヤーチュエン監督 コメント他人を思いやることですべての社会問題が解決できると思うほど、私も単純ではありません。しかし思いやりがなければ、社会的な格差と矛盾は拡がっていくことでしょう。では現代社会に向き合い、私は父親として、思いやりが人間としての基本であることを、子供にどう説明したものでしょうか?「オールド・フォックス」このストーリーは、私が子供から十年以上も受け続けた問いが発端となっています。かつて私は両親から価値観を与えられました。しかし世界は変わっていきます。私自身にも新たな学びが必要です。それによって私は自分の子供たちに、変わっても良いもの、変えてはいけないものが何なのかを、伝えられるのではないでしょうか。『オールド・フォックス 11歳の選択』は6月14日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年02月09日スタジオジブリの長編アニメーション映画『となりのトトロ』と、アウトドアブランド「フォックスファイヤー(Foxfire)」がコラボレーション。ユニセックスで楽しめるアウターやスウェットなどが、全国のフォックスファイヤー直営店ほかで販売される。『となりのトトロ』がアパレルに『となりのトトロ』とフォックスファイヤーは、春夏に引き続き秋冬でもコラボレーションを実施。まずはじめに注目したいのは、クヌギにちょこんと腰かけたトトロのグラフィックと、英題ロゴ「MY NEIGHBOR TOTORO(マイネイバートトロ)」の文字入りのワッペンが印象的な、ふかふかのフリースブルゾンだ。フロントボタン仕様となっており、両腰のポケット口ファスナーのスライダーには、限定デザインの牛ヌメ革引き手を採用している。“コマで空を飛ぶトトロ”配したクルーネックスウェットまた、コマで空を飛ぶトトロという劇中の印象的なシーンを切り取ったクルーネックスウェットもラインナップ。フロント部分には、トトロのグラフィックと共にカモフラージュ柄の“Foxfire”ロゴを配した。パーカーやフリースマフラーもこのほかにも、背面にトトロのイラストをプリントしたパーカーや、フリースブルゾンと同様にボリューム感があり、保温性も抜群のボアフリース素材のマフラーも用意。マフラーの両端にはコーデュロイ生地を配し、そこへ配したトトロのワッペンがアクセントとなっている。【詳細】『となりのトトロ』×フォックスファイヤー販売店舗:全国のフォックスファイヤー直営店、公式オンラインサイトアイテム例:・となりのトトロフリースブルゾン 19,800円カラー:カプチーノ(メンズ)/オフホワイト(ウィメンズ)サイズ:カプチーノ M、L/オフホワイト WM、WL・となりのトトロフリースマフラー 5,280円カラー:カプチーノ/オフホワイトサイズ:フリー・となりのトトロエアレイヤーパーカー 22,000円カラー:グレーサイズ:S、M、L、XL・となりのトトロエアレイヤークルー 16,500円カラー:グレーサイズ:S、M、L、XL
2023年12月17日オスカー俳優のジェイミー・フォックスが、ある女性に性的暴行を加えたとして訴えられた。「People」誌がニューヨーク最高裁判所に提出された女性の訴状を入手した。※以下には性暴力被害に関する記述がございます。ご注意ください。訴状によると、2015年8月、友人と共にニューヨークのレストランのルーフトップバーを訪れた女性はジェイミーが来店していることに気づき、写真を撮らせてもらえないかと声をかけた。ジェイミーは「もちろんだよ、ベイビー」と快諾。何枚か写真を撮ったというが、その時のジェイミーは泥酔しているように見えたという。女性はジェイミーに店の奥の方に連れていかれ、「ワオ…スーパーモデルみたいなボディだね」「とてもいい匂いがする」などと言われた。そしてジェイミーは女性のトップスの下に両手を入れて触ってきたため、女性はジェイミーから離れようとした。近くにセキュリティースタッフがいたが、見て見ぬふりをして去っていったという。すると、ジェイミーは女性の下半身にまで手を入れて触ってきた。女性の友人がやってくると、やっと止めたということだ。女性は「肉体的、精神的に傷つき、不安、苦痛、経済的な損害を受け続けている」として損害賠償を求めている。ジェイミー側は「そのような事件は決して起きていない」と広報担当者が声明を発表し、全否定している。ニューヨーク州では、2022年11月24日から2023年11月24日の一年間に限り、「Adult Survivors Act」が施行されていた。これは、成人の性的暴行被害者が、いつ被害を受けたかということに関わらず(時効が過ぎていても)加害者に対して民事訴訟を起こすことができるという法律。施行中に訴えを起こされたセレブリティにはジェイミーのほかにアクセル・ローズ、キューバ・グッディング・Jr.らがいる。(賀来比呂美)
2023年11月24日『エクスペンダブルズ ニューブラッド』より本予告とポスタービジュアルが解禁。また公開日が2024年1月5日(金)に変更された。シルベスター・スタローン(『ロッキー』『ランボー』)が監督・脚本・主演を務めてスタートした本シリーズ。最新作となる本作では、ジェイソン・ステイサムはじめお馴染みメンバーのほか、新たに、50セント(『大脱出』)、ミーガン・フォックス(『トランスフォーマー』)、トニー・ジャー(『マッハ!』)、イコ・ウワイス(『ザ・レイド』)、アンディ・ガルシア(『オーシャンズ11』)が加わり、世界各国から豪華アクションスターが集結した。この度解禁された本予告では最強の消耗品軍団《エクスペンダブルズ》が新戦力“ニューブラッド”と共に大暴れする様子が映し出される。「頼むぞリーダー」と声をかけるのは本作より参戦のアンディ・ガルシア演じるCIAマーシュだ。「ベストを尽くす」とバーニー・ロス(シルベスター・スタローン)が応じる。手渡されたブリーフィング資料の気になる作戦内容は?「行くぜベイビー!」とリー・クリスマス(ジェイソン・ステイサム)らが、景気よく敵のアジトに乗り込む。車載機関銃で敵を一網打尽にし、空からはバーニーが容赦ない鉄の雨をお見舞いする。ブリーフィングシーンが挟み込まれ「敵は核ミサイルを所持」していることが通達される。敵は、核を力で奪うことが可能なテロリスト集団を率いるスマトラ・ラフマト(イコ・ウワイス)を筆頭に強者揃い。空より爆撃をお見舞いするバーニーの操縦する輸送機を一発百中!ライフルで撃墜!無残にも黒煙を上げ墜落…。果たして、バーニーは無事なのか…?“俺たちのリーダーを偲んで”と書かれたエクスペンダブルズのトレードマークがバーカウンターに飾られる。仲間(バーニー)の意思を継ぎ再び立ち上がるエクスペンダブルズ。「仇を取らないのか?」と聞くのは新メンバーのデーシャ(トニー・ジャー)。熱い絆でバーニーとともに死地を潜り抜けてきたクリスマスは、「今に殺してやるよ。友達みたいに」と半笑いで挑発するラフマトに対し「友達じゃない!兄弟同然だ」と虎の目を宿し即答する。テロリストたちが潜伏するタンカーに奇襲をかけ「本気で来い!」と襲い来る敵をなぎ倒す!そのナイフ捌きに見惚れる、ステイサムvsイコのハイレベルな一騎打ちも確認でき、達人同士の命の削りあいに熱気十分。「これが俺たちの生き方だ」と悟りを開いたかのように呟くバーニー。その生き方に惚れた新メンバーたちも登場。50セント、トニー・ジャー、ミーガン・フォックスらの戦いぶりにも注目だ。さらに、沈みかけるタンカー、必殺のバイク空中殺法を炸裂させるステイサム、と目が離せないシーンが詰め込まれ、バーニーとクリスマスの「楽しもうぜ!」と目くばせする笑顔がまぶしい、最後まで気持ちの高ぶる予告編となっている。併せて“ニューブラッド”らのポスタービジュアルも解禁。我らがボス、バーニーが衰えを感じさせない力強さで仁王立ちし、センターにはクリスマスが睨みを利かせる1枚。クリスマスの後方にはイージー・デイ(50セント)、ジーナ(ミーガン・フォックス)が銃を構える。2人をはじめとした新生エクスペンダブルズたちの活躍に期待が高まるポスタービジュアルとなっている。また、本予告とポスターが劇場展開される11月3日(金・祝)よりムビチケも発売開始される。『エクスペンダブルズ ニューブラッド』は2024年1月5日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年11月02日トミー・リー・ジョーンズとジェイミー・フォックスが共演するAmazon Original Movie最新作『眠りの地』が、Prime Videoにて独占配信。ポスタービジュアルと場面写真も初公開された。本作は、葬儀屋ジェレマイア・オキーフ(トミー・リー・ジョーンズ)が、代々続く家業を巨大企業から守るため、カリスマ的で口が達者な弁護士ウィリー・E・ゲイリー(ジェイミー・フォックス)を雇うところからスタート。企業の腐敗や人種的不公正を暴きながら、徐々に絆を深め、共に怒り、共に笑いながら、感動的な勝利をつかみ取る、実話にインスパイアされた物語だ。トミーとジェイミーのほかにも、「ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路」でエミー賞にノミネートされたジャーニー・スモレット=ベル、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のママドゥ・アティエ、『ライトスタッフ』のパメラ・リード、「ナイト・オブ・キリング 失われた記憶」のビル・キャンプ、「サクセッション」のアラン・ラックが共演する。本作の監督・脚本は、「クローズド・ガーデン」のマギー・ベッツ。また、『SAYURI』のダグ・ライトも脚本を担当している。プロデューサーには、『キッズ・オールライト』でアカデミー賞にノミネートされたセリーヌ・ラトレイ、『月に囚われた男』で英国アカデミー賞ノミネートのトルーディ・スタイラー、『グラン・トリノ』のジェネット・カーンとアダム・リッチマン、『トゥルーライズ』のロバート・シュライバーと名プロデューサーたちが集結。さらにジェイミーもプロデューサーに名を連ねている。Amazon Original Movie『眠りの地』は10月13日(金)21時~Prime Videoにて独占配信開始。(シネマカフェ編集部)
2023年09月26日ジェイミー・フォックスがコメディ映画『Not Another Church Movie』に出演することがわかった。神様の役で、ミッキー・ロークが悪魔を演じる。監督、脚本はジョニー・マック。撮影は脚本家と俳優のストライキが始まる前に終わっており、映画は今年の最終四半期に公開される。フォックスは、今年4月に緊急入院し、ファンを不安にさせた。病名は不明ながら、退院後、シカゴにある脳卒中、脳の病気を専門とするリハビリ施設で治療を受けていると報道されている。フォックスの最近作は、声の出演をした『スラムドッグス』。次回作は来月のトロント映画祭で上映される『The Burial』。共演はトミー・リー・ジョーンズ。文=猿渡由紀
2023年08月25日今年4月に「医学的合併症」を起こして緊急搬送されたジェイミー・フォックスが、療養後初の動画をインスタグラムに投稿。元気そうな姿を見せた。療養中は「地獄のような日々」だったといい、「回復への道のりにはでこぼこの穴もあった」と回復の過程がスムーズではなかったことを示唆。しかし「でも、戻ってきて仕事ができるようになった」と復帰をアピール。長い間、ファンの前に姿を見せず、情報をアップデートしなかった理由については「みんなには私が笑っている、楽しんでいる、パーティーをしている、ジョークを飛ばしている、映画やテレビに出演している姿を見てほしくて。チューブにつながれて、『この先、生きられるのかな?』と悩む姿は見てほしくなかった」と説明した。結局、どんな症状で入院したのかについては詳しく触れなかったジェイミー。同じく、ジェイミーのプライベートを明かさなかった家族に感謝を伝え、「彼らは私を守ってくれた。こういう時にはみんなにもそうであってほしいと思う」と述べた。ジェイミーの復帰宣言に、過去に共演歴のあるウィル・スミスは「よかった!泣けてくるよ。大好きだ、ジェイミー。きみの光は今すごく必要とされているんだから」、キャメロン・ディアスは「世界はあなたのパワー、光、力を求めてる。あなたが元気になってとてもうれしい」とコメント。そのほか、ジェレミー・レナー、リース・ウィザースプーンらも喜びのメッセージを送っている。(賀来比呂美)
2023年07月24日映画『ハウス・バウンド』が、2023年7月14日(金)に新宿シネマカリテにて公開される。『M3GAN/ミーガン』の監督ジェラルド・ジョンストンの初長編作品2014年に製作された映画『ハウス・バウンド』は、『M3GAN/ミーガン』で監督を務めたニュージーランド出身のジェラルド・ジョンストンによる長編初監督作品。公開当時は海外では高い評価を得ていたものの、長らく日本では上映の機会がなかった。しかし、『M3GAN/ミーガン』のヒットを機にジェラルド・ジョンストンによる作品が再注目され、幻の傑作として日本初公開に至った。幽霊屋敷で起こる予測不可能な事態物語の主役は、ATM強盗で捕まった不良娘のカイリー。保護観察処分で母親と義父が暮らす実家で8か月間の自宅監禁という裁定が下り、足には逃亡防止のGPS装置が付けられるなど息苦しい反省生活を強いられていた。ある時、おしゃべりでウザイ母親がこの家には幽霊がいると言い出したことで、徐々にカイリー自身も怪奇現象に気付くことになる。始めは不気味な囁き声や床の軋むような音を耳にする程度だったが、GPS装置が外れてしまうほど何かに足首を強く掴まれるなど、怪奇現象はエスカレート。装置が外れたことに気が付き駆け付けた警官のエイモスは、個人的に幽霊について調べることにし、幽霊を観測する自前の装置などを家に設置し始めるのだが……。コメディ×ホラーの融合予測不可能でどのジャンルにも分けることができない、ユーモアとホラーが見事に融合した本作。ジェラルド・ジョンストンと同じくニュージーランド出身監督の先輩ピーター・ジャクソンも、「お見事!」とコメントするなど、絶賛が相次いだ作品となっている。登場キャラクターカイリー…モルガナ・オライリーATM強盗の罪で捕まった不良娘。幽霊屋敷にて8か月間の自宅監禁を強いられる。ウザイ母親の戯言だとして「幽霊がいる」という話を無視していたが、徐々にエスカレートする怪奇現象に翻弄されていく。ミリアム(カイリーの母)…リマ・テ・ウィアタカイリーの母親。おしゃべりでウザイ母親だとカイリーに見られている。「この家には幽霊がいる」と言い出す。エイモス…グレン=ポール・ワル警官。幽霊について個人的に調べると言い出し、幽霊を観測する自前の装置などを家に設置する。【作品詳細】映画『ハウス・バウンド』公開日:2023年7月14日(金)公開場所:新宿シネマカリテ“カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション(R)2023”監督・脚本:ジェラルド・ジョンストン出演:モルガナ・オライリー、リマ・テ・ウィアタ、グレン=ポール・ワル、キャメロン・ローズ字幕翻訳:柴田麻衣子配給:「HOUSEBOUND」上映委員会原題:HOUSEBOUND
2023年07月16日メゾン キツネ(Maison Kitsuné)の2023年秋冬コレクションから、新作ロゴ「ボールドフォックス(BOLD FOX)」がデビュー。メンズ・ウィメンズのウェアが、2023年7月5日(水)に発売される。定番ロゴ“フォックス”を再解釈「ボールドフォックス」は、メゾン キツネのアイコン“フォックス”を再解釈した新しいロゴ。従来より太く力強いラインでロゴを縁取った、ニューデザインへと進化を遂げている。そんな「BOLD FOX」を起用した2023年秋冬コレクションには、タートルネックやフーディ、Tシャツ、ハーフパンツなど、日常に欠かせないエッセンシャルなアイテムが勢ぞろい。ピンクやイエロー、ブルーなど、単色で染上げたウェアに対して、トーンオントーンでロゴをあしらったモダンなデザインに仕上げている。【詳細】メゾン キツネ2023秋冬の新作「ボールドフォックス」発売日:2023年7月5日(水)アイテム価格例:・コンフォートフーディ 41,800円・ファインリブドタートルネック 41,800円・コンフォートTシャツ 20,900円・オーバーサイズフーディ 45,100円・レギュラージャンパー 41,800円・コンフォートジップドフーディ 49,500円【問い合わせ先】メゾン キツネ カスタマーセンターTEL:0120-667-588(フリーダイヤル)
2023年07月02日ライオンズゲートより、『エクスペンダブルズ』第4弾の初予告編が公開された。今作にはメインキャストのシルヴェスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ドルフ・ラングレンらに加え、ミーガン・フォックス、50セント、アンディ・ガルシア、トニー・ジャー、イコ・ウワイス、ジェイコブ・スキピオ、レヴィ・トランが初出演。予告編は、リー・クリスマス(ジェイソン)と元カノらしきCIAエージェントのジーナ(ミーガン)のセクシーなファイトからスタート。一夜明け、クリスマスのもとにバーニー・ロス(スタローン)が厄介な問題を抱えてやってくる。「もっとマシな友だちがほしかったよ」と言いながらも、クリスマスは協力することに。エリート傭兵団「エクスペンダブルズ」の今回のミッションは、テロリストに盗まれた核ミサイルの確保。失敗すると第三次世界大戦を引き起こす可能性があるという。核ミサイルを載せた貨物船に乗り込む「エクスペンダブルズ」。そこからは激しいアクションシーンが繰り広げられる。映画ファンから「76歳のスタローンがアクション映画に出演しているとは。本当に偉大な俳優だ」「ジェイソンとイコ・ウワイスのバトルシーンは、本編ではもっとすごそう!」「前作から9年!待ってました!」などの感想が寄せられている。(賀来比呂美)■関連作品:エクスペンダブルズ 2010年10月16日より全国にて公開© 2010 ALTA VISTA PRODUCTIONS, INC
2023年06月08日6月9日(金)公開の映画『M3GAN/ミーガン』より、キャスト、製作陣がミーガンの魅力を語る特別映像が到着した。本作は、『ソウ』『死霊館』や『アナベル』シリーズで知られるジェームズ・ワンと、『ハロウィン』『透明人間』のジェイソン・ブラム率いるブラムハウスが待望の再タッグを組み、心に傷を負った少女の親友になるようプログラムされたAI人形「M3GAN(ミーガン)」の行き過ぎた愛情と狂気を描くサイコ・スリラー。全世界の興行収入は約243億円(2023年5月25日現在)を突破しており、早くも続編の製作が決定している。交通事故で両親を亡くし、悲しみからふさぎこんでしまった9歳の少女ケイディ。おもちゃメーカーの才気あふれる研究者ジェマは、姪のケイディを引き取ることになるが、仕事ひと筋の彼女にとって育児はハードルが高い。そこで研究段階のAI搭載の人形ミーガンを、実験を兼ねてケイディに与える。ケイディはミーガンとの交流によって笑顔を取り戻していったが、ミーガンの中に芽生えたケイディへの愛情は、やがて狂気へと変わり、とてつもない惨劇を引き起こす……。映像では冒頭、ケイディを演じたヴァイオレット・マッグロウが「ミーガンは優しい」と語り、続けて製作・原案のジェームズ・ワンも「ミーガンは個性豊かだ」とアピール。また、ジェラルド・ジョンストン監督とミーガンの生みの親ジェマを演じたアリソン・ウィリアムズも「家庭教師のようでもあり、理想の友達」と彼女を称賛した。だが一方で、ケイディを守るというミーガンの使命に水を差し、彼女の狂気とも呼べる怒りを買うこととなるキャラクターを演じたキャストたちからは「首がゆっくり動くと気味が悪い」といったミーガンの秘められた一面に言及する声も。そして重ねるようにジェイソン・ブラムは「すべての電子機器を切りたくなるよ」とミーガン自体の怖さのみならず、テクノロジーに溢れた現代社会への警鐘を鳴らすような作品であることを予告する。そして、ウィリアムズは「是非、劇場で大勢の観客と観て!」と太鼓判を押し、作品の持つスリルをスクリーンで味わうことを推奨するが、「コメディだから大丈夫……」と含みを持たせた一言を付け加えて映像を締め括っている。『M3GAN/ミーガン』特別映像『M3GAN/ミーガン』6月9日(金)公開(C)2023 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2023年06月08日全米大ヒットの注目作『M3GAN/ミーガン』より特別映像が解禁された。AI人形<M3GAN>(ミーガン)の行き過ぎた愛情と狂気を描く本作は、全米興収9,504万ドル(約131億円)、全世界興収1億7,611万ドル(約243億円)を突破(2023年5月25日現在)するスマッシュヒットを記録した話題作。本作の製作で約10年ぶりのタッグを組んだジェームズ・ワンとブラムハウスのジェイソン・ブラムだが、この度、そんな彼らにフォーカスした特別映像が解禁された。冒頭、ワンは「僕のあだ名は”人殺し人形映画の達人”」と自らを冗談めいた様子で説明すると、そんなワンをブラムは「ジェームズはホラー界のレジェンドだ」と尊敬の念をこめて補足。ジェームズ・ワン×ジェイソン・ブラムまた、本作に製作総指揮でも参加し、ミーガンの開発者ジェマ役を演じたアリソン・ウィリアムズは「ブラムハウスの作品が大好き。ジェームズとチームを組むのはワクワクした」と自身が名を挙げるきっかけとなった映画『ゲット・アウト』(17)と同じ制作プロダクションによって作られた本作への愛と、ワンとの協働を楽しみにしていた旨を語る。さらに「ジェームズとの仕事は10年ぶりだ」と語るブラムに対しワンも「この時を待ってたよ」と『インシディアス 第2章』(14)以来の待望のコラボレーションであることをお互いにふり返っている。続いて、本作の監督を務めたジェラルド・ジョンストンについては「ジェラルドの演出がミーガンに息を吹き込んだ」「彼のビジョンは今作にはピッタリだ」「恐怖だけではなく、ユーモアとのバランスも…(良い)」と口々に絶賛する。そんなジョンストンも「ジェームズとブラムハウスのタッグは最強だ。今後一緒に何を生み出すか本当に楽しみだよ」とスリラー業界最強タッグの行く末に期待を込めたコメントを残し映像は締めくくられる。本作はユーモアの中に古典的な怖さも感じることができる作品であるが、ワンとブラムはシリアスすぎる映画にはしたくなかったという。「恐怖かユーモアのどちらか一方に傾きすぎると、この映画は成立しない。こちらが意図したシーンでどうやって観客に悲鳴を上げさせ、笑わせ、ミーガンの奇妙な行動にクスッと笑わせるか、ジェラルドはよく理解していた」とワンは監督のさじ加減の抜群さにも賛辞を贈っている。『M3GAN /ミーガン』は6月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:M3GAN/ミーガン 2023年6月9日より全国にて公開© 2022 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2023年06月01日映画『M3GAN/ミーガン』の本編映像が公開された。本作は、『ソウ』『死霊館』や『アナベル』シリーズで知られる巨匠ジェームズ・ワンと、『ハロウィン』『透明人間』のジェイソン・ブラム率いるブラムハウスが待望の再タッグを組み、心に傷を負った少女の親友になるようプログラムされたAI人形「M3GAN」の行き過ぎた愛情と狂気を描く、制御不能サイコ・スリラー。全世界の興行収入は約230億円を突破しており、早くも続編の製作が決定している。このたび公開されたのは、おもちゃメーカーの研究者・ジェマが姪のケイディのため開発したAI搭載人形ミーガンを、自社の社長や役員たちにプレゼンするシーン。出会って間もないにも関わらず、両親を事故で失い失意の中にあるケイディの心情をすぐさま察知し、優しく包み込むような声でその心をときほぐしていくミーガン。極めつけには「独りぼっちだと感じる時、あなたの世界が壊れたと感じる時手を伸ばしてみて──」とケイディを励ます歌をその場で披露し、彼女のみならず、その様子を視察する大人たちの目にも感動の涙を誘う。人間のメンタルもしっかりケアすることができるという万能すぎるミーガンの性能に目を見張るような映像だ。ミーガンとの絆を深めていく少女ケイディを演じるのは、Netflixシリーズ『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』や『ドクター・スリープ』『ブラック・ウィドウ』での演技が記憶に新しい、子役のヴァイオレット・マッグロウ。マッグロウと一番共演シーンが多かったのはもちろんミーガンだが、現場ではこの特異な共演者に彼女は感嘆しっぱなしだったという。「ミーガンは人間そっくりだけど人形だというところが特にすごいと思った。とにかくクレイジーだったし、初めての体験でスタッフの人がミーガンの目の動きをコントロールする方法を見せてくれた時なんかは、驚きで言葉が出なかったくらい。ミーガンはすごく不気味な時もあるけど、一緒に歌ってくれた時は優しくて純粋な普通の女の子だと感じたの。アンドロイドでも殺人鬼でもなくね」とミーガンとの“共演”を振り返っている。映画『M3GAN/ミーガン』本編映像<作品情報>映画『M3GAN/ミーガン』6月9日(金) 公開公式サイト: UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2023年05月18日ジェイミー・フォックスが「医学的合併症」により救急搬送され入院したと報じられてから約1か月。先週末、娘のコリーヌがインスタグラムのストーリーズで「父が退院して数週間になります。回復中です」とジェイミーの退院を報告した。また、「実は昨日、父はピックルボールを楽しんだんですよ!」と、ジェイミーがレクリエーションスポーツを楽しめるくらい元気になっていることも伝え、「みなさんの祈りとサポートに感謝しています。来週には私たちの仕事に関しての発表もあります」とファンに謝意を表し、今後のプロジェクトの発表も告知した。一方で、ジェイミーの入院という繊細な情報を「乱暴に」報じたメディアに対しては、「悲しかった」と苦言を呈した。「ジェイミー・フォックスの家族は、最悪の事態に備えている模様」と、あたかもジェイミーが危篤かのように報じた一部メディアを批判した。ファンはツイッターに「ありがとうコリーヌ。私たちはジェイミーのことが心配でたまらなかったけれど、同時にあなた方のプライバシーを尊重し、報告を待っていました」「本当によかった」「元気になったと聞いてただただうれしいです」「危ない状態なのかと思っていたので安心しました」などのコメントを寄せている。(賀来比呂美)
2023年05月15日ジョーダン・ピール監督の大ヒット作『ゲット・アウト』で怪演をみせたアリソン・ウィリアムズがAI人形を開発した研究者を演じている『M3GAN/ミーガン』。出演の経緯や役柄についてコメントが到着した。今年1月6日に全米で公開されると、大作映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』に肉薄する2位のオープニングを飾る大ヒットを記録した本作。早くも続編の製作が決定するなど、大きな話題となっている。本作で、物語の鍵を握る、AI人形〈ミーガン〉の生みの親を演じる研究者ジェマを演じているのは、今年のアカデミー賞ノミネーション発表を務めたことでも話題のアリソン・ウィリアムズだ。テレビシリーズ「GIRLS/ガールズ」(12-17)のメインキャストとして起用されたのち、痛烈な社会批判をホラーとコミカルさで表現し、高い評価を得たジョーダン・ピール監督の映画『ゲット・アウト』(17)に出演。秘密を隠し持つ主人公の恋人役を演じ、その怪演ぶりに注目が集まった。その後もスリラー映画『パーフェクション』(18)や『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』(21)など様々な作品に出演し着実にキャリアを築いている。そんなウィリアムズが本作で演じるのは、世界有数の玩具会社ファンキ社のA.I玩具開発担当者、ジェマ。科学技術の進歩に貢献することを望んでいながらも、自身の優秀な頭脳が株主たちのさらなる富のために使われていることに日々葛藤をいだいているという役柄である。鬱屈な毎日を送っているさなか、姉夫婦が交通事故で亡くなり、唯一生き残った姪・ケイディの保護者になるという予期せぬ事態が発生する。そこで彼女は、両親の突然の死でトラウマを負ったケイディとの繋がりを構築するために、自身が開発したAI人形〈ミーガン〉の手を借りて、保護者としての役割とキャリアにおける野心も満たそうとするのだ。製作のジェームズ・ワンはジェマ役にウィリアムズを起用した理由について、本作と同じブラムハウス作品『ゲット・アウト』でみせた彼女の名演が決め手だったとふり返る。「野心に燃える研究者というキャラクターに信ぴょう性をもたらすことができる俳優が必要だった。おもちゃ会社で働いているけど、ジェマは科学者だ。それに彼女のもろさと、保護者になろうと奮闘する葛藤も表現する必要があった。アリソン・ウィリアムズに決まって本当に幸運だった」と納得のいくキャスティングであった旨を説明。さらに、本作の製作総指揮も務めているウィリアムズも、本作がテクノロジーと人間の関わりについて考察している点に惹かれたといい、「人間をテクノロジーや人間に似せたものに置き換えると、異様なことが起こり始める。この映画は、人間として相手のために何ができるかという点を熟考している」と語っている。また、ジェラルド・ジョンストン監督は、「アリソンはすごく面白くて知的で、素晴らしい仲間だった。彼女とは1年をかけて何度もじっくり話し合ったし、そのことがこの作品の進化にいい影響をもたらしてくれた。僕たちが物語の様々な側面を掘り下げようとしていることを彼女は理解していたし、ジェマのキャラクターに真実味を与えるためにAIの世界へ率先して飛び込んでくれたんだ」と役者と裏方、両方の面で本作に貢献したウィリアムズを称賛している。『M3GAN/ミーガン』は6月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:M3GAN/ミーガン 2023年6月9日より全国にて公開© 2022 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2023年05月10日ブラムハウス製作の全米大ヒットホラー『M3GAN/ミーガン』より本予告編が解禁された。今年1月6日に全米で公開されるや、週末3日間で$30,429,860(約40億円)をあげ、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』に肉薄する2位のオープニングを飾る大ヒットを記録した本作。その勢いはアメリカにとどまらず全世界に及んでおり(2023年3月15日現在、全米9,503万ドル<約130億円>、全世界1億7,312万ドル<約230億円>)、早くも続編の製作が決定するなど、“ミーガン”旋風はさらに勢いを増している。この度解禁された最新映像を含む本予告編では、「こんにちは、ミーガン」と話しかけるケイディが、お友達AI人形M3GAN(ミーガン)と初めて出会うシーンから始まる。姪であるケイディを引き取ったジェマは、両親を一度に失い傷ついた彼女の心のケアをミーガンに託す。「あなたの役目は、あらゆる出来事からケイディを守ること」とプログラムされたミーガンの一途さは、やがて恐ろしいほどの狂気に変わる…。映像には、「何か気に障ったかしら?」と真っ暗な部屋の中ピアノを奏でるミーガンが、生気のない表情で反発する姿や、SNSで世界的に話題となった不気味なダンスシーンが垣間見られる。お友達AI人形ミーガンの“狂愛”の行方とは…?期待の高まる映像に仕上がっている。『M3GAN/ミーガン』は6月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:M3GAN/ミーガン 2023年6月9日より全国にて公開© 2022 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2023年03月31日スイーツブランド「ミーガン(Megan)」が、2023年3月28日(火)、東京・下北沢の商業施設「リロード(reload)」にオープンする。スイーツ店「ミーガン」東京・下北沢にオープン「ミーガン」は、“スタンダード プラスワン”をキーワードに、いつの時代も長く愛され続ける定番スイーツに、ちょっぴり遊び心をプラスしたスイーツを提案するブランド。国産の生産者によるフレッシュフルーツをふんだんに使用したフルーツタルトをはじめ、ギフトにもぴったりの焼き菓子、下北沢の街で食べ歩きできるクレープなど、多彩なスイーツを取りそろえる。“国産フルーツ”たっぷり使用したタルト中でも注目は、国産のフレッシュフルーツを主役にしたタルト。ザクザクのタルト生地に、和歌山県のみかん農園「善兵衛農園」でとれたジューシーな清見オレンジを組み合わせたシブーストタルトや、甘酸っぱい苺とジャスミンのダマンドが相性抜群なタルト、ライム風味のチョコレートガナッシュを合わせたレモンタルトなど、見た目にも華やかなタルトがラインナップする。チーズケーキなど定番ケーキもココナッツミルク・コンデンスミルク・牛乳の3種のミルクをブレンドしたシロップを、ふんわりとしたスポンジにたっぷり染み込ませ、コク深いバニラクリームをレイヤードしたミーガンのシグネチャーケーキ「トレスチェ」もおすすめの1品。濃厚かつシルキーな、極上の口どけが魅力だ。そのほか生菓子には、ザクザクのクッキー生地と酸味のあるサワークリームフロス、ベイクドチーズケーキの3層からなる「ザ チーズケーキ」などが登場する。手土産にもぴったり!焼き菓子詰め合わせ定番の焼き菓子を詰め合わせたセットは、贈り物にも最適な2サイズを用意。ボックスの中には、塩気がアクセントになったシーソルトクッキーや、サクサクで軽い食感のメレンゲショコラ、芳醇なバターとバニラの香りが広がるガレットブルトンヌ、ダンデライオンチョコレートを使用したしっとり濃厚なチョコレートフィナンシェなどをセットした。“生地が主役”のこだわりクレープさらに、“生地が主役”のクレープも初登場。生地には風味豊かな全粒粉を使用し、焦がしバターが香る、やわらかな口どけにこだわった。フレーバーは、口いっぱいに紅茶とシナモン、イチジクの香りが広がる「無花果ロイヤルミルクティー」や、ジューシーな苺に濃厚なマスカルポーネを合わせた「ストロベリーマスカルポーネ」を提供する。【詳細】スイーツブランド「ミーガン」開業オープン日:2023年3月28日(火)住所:東京都世田谷区北沢3-19-20 reload1-9営業時間:11:00~19:00定休日:不定休価格例:・清見オレンジのシブーストタルト 650円・レモンタルト 680円・トレスチェ 720円・ザ チーズケーキ 650円・焼き菓子の詰め合わせ S 2,400円、M 3,600円・クレープ 無花果ロイヤルミルクティー 850円・クレープ ストロベリーマスカルポーネ 950円【問い合わせ先】TEL:03-6407-9899
2023年03月30日スイーツブランド「ミーガン(Megan)」が、2023年3月28日(火)、東京・下北沢の商業施設「リロード(reload)」にオープンする。スイーツ店「ミーガン」東京・下北沢にオープン「ミーガン」は、“スタンダード プラスワン”をキーワードに、いつの時代も長く愛され続ける定番スイーツに、ちょっぴり遊び心をプラスしたスイーツを提案するブランド。国産の生産者によるフレッシュフルーツをふんだんに使用したフルーツタルトをはじめ、ギフトにもぴったりの焼き菓子、下北沢の街で食べ歩きできるクレープなど、多彩なスイーツを取りそろえる。“国産フルーツ”たっぷり使用したタルト中でも注目は、国産のフレッシュフルーツを主役にしたタルト。ザクザクのタルト生地に、和歌山県のみかん農園「善兵衛農園」でとれたジューシーな清見オレンジを組み合わせたシブーストタルトや、甘酸っぱい苺とジャスミンのダマンドが相性抜群なタルト、ライム風味のチョコレートガナッシュを合わせたレモンタルトなど、見た目にも華やかなタルトがラインナップする。チーズケーキなど定番ケーキもココナッツミルク・コンデンスミルク・牛乳の3種のミルクをブレンドしたシロップを、ふんわりとしたスポンジにたっぷり染み込ませ、コク深いバニラクリームをレイヤードしたミーガンのシグネチャーケーキ「トレスチェ」もおすすめの1品。濃厚かつシルキーな、極上の口どけが魅力だ。そのほか生菓子には、ザクザクのクッキー生地と酸味のあるサワークリームフロス、ベイクドチーズケーキの3層からなる「ザ チーズケーキ」などが登場する。手土産にもぴったり!焼き菓子詰め合わせ定番の焼き菓子を詰め合わせたセットは、贈り物にも最適な2サイズを用意。ボックスの中には、塩気がアクセントになったシーソルトクッキーや、サクサクで軽い食感のメレンゲショコラ、芳醇なバターとバニラの香りが広がるガレットブルトンヌ、ダンデライオンチョコレートを使用したしっとり濃厚なチョコレートフィナンシェなどをセットした。“生地が主役”のこだわりクレープさらに、“生地が主役”のクレープも初登場。生地には風味豊かな全粒粉を使用し、焦がしバターが香る、やわらかな口どけにこだわった。フレーバーは、口いっぱいに紅茶とシナモン、イチジクの香りが広がる「無花果ロイヤルミルクティー」や、ジューシーな苺に濃厚なマスカルポーネを合わせた「ストロベリーマスカルポーネ」を提供する。詳細スイーツブランド「ミーガン」開業オープン日:2023年3月28日(火)住所:東京都世田谷区北沢3-19-20 reload1-9営業時間:11:00~19:00定休日:不定休価格例:・清見オレンジのシブーストタルト 650円・レモンタルト 680円・トレスチェ 720円・ザ チーズケーキ 650円・焼き菓子の詰め合わせ S 2,400円、M 3,600円・クレープ 無花果ロイヤルミルクティー 850円・クレープ ストロベリーマスカルポーネ 950円【問い合わせ先】TEL:03-6407-9899
2023年03月29日『パラノーマル・アクティビティ』シリーズ、『ゲット・アウト』『M3GAN/ミーガン』などのホラー作品の製作で知られる製作会社「ブラムハウス」が、ホラーに特化したゲーム会社「ブラムハウス・ゲームズ」を設立したことを発表した。革新を可能にし、クリエイティビティの限界を押し上げるという映画ビジネスに則った方法で、“インディー予算”(1000万ドル以下)のゲームを製作&リリースするという。社長には、ゲーム業界で25年以上の経験を持ち、30以上のゲームを手掛けてきたプロデューサーのザック・ウッド(「Reafall」)が就任。CFOには元プレイステーション重役のドン・セクラーが起用された。「ブラムハウス」の社長アビジェイ・プラカシュは、「ゲーム市場に関する経験、感性、知識を持つザックとドンは、ブラムハウス独自のジャンルの強みをゲームに活かすのに理想的なリーダーたちです」と2人に太鼓判を押している。「ブラムハウス」のツイッターアカウントは、「ブラムハウス・ゲームズ」の設立を発表すると共に、「これからみなさんに、2人からさらなる情報をお届けするのが楽しみです」と投稿。「ブラムハウス・ゲームズ」はインディ系ゲームのデベロッパーと組み、家庭用ゲーム機、PC、モバイル機器のホラーゲームを開発していく。(賀来比呂美)
2023年02月22日今月6日にアメリカで公開され、大ヒットを記録している『M3GAN/ミーガン』(日本公開は6月9日)の続編製作が決定した。製作会社のブラムハウスとジェームズ・ワンのアトミック・モンスター・プロダクションズが発表した。タイトルは『M3GAN 2.0』で、2025年1月17日全米公開予定。1作目の脚本のアケラ・クーパー、キャストのアリソン・ウィリアムズとヴァイオレット・マッグロウが続投する。前作で製作総指揮を兼任したアリソンは、今作では製作を務める。監督については、まだ前作のジェラード・ジョンストーンの正式な続投は決定していないが、製作側は契約を望んでいるという。『ソウ』『アナベル』シリーズのホラーの名手ジェームズ・ワンと、『ハロウィン』『透明人間』のブラムハウスが、2011年の『インシディアス』以来、初めてタッグを組んだ『M3GAN/ミーガン』。おもちゃ会社で働く有能な研究者のジェマ(アリソン)は、両親を亡くして悲しむ姪ケイディ(ヴァイオレット)を引き取ることになり、親友になるようプログラムされた人間そっくりのAI人形M3GAN(ミーガン)を贈る。M3GANはケイディへの行き過ぎた愛情から暴走するようになり…。続編製作決定の報道に、映画ファンは「初日に観に行く!」「もう決まったの!?」「パーフェクトなタイトル」「2025年か~! 2024年にお願い!」と心待ちにしている様子をツイートしている。(賀来比呂美)■関連作品:M3GAN/ミーガン 2023年6月9日より全国にて公開© 2022 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2023年01月19日ミーガン・フォックスが『Subservience』に主演することになった。SFスリラーで、監督はS・K・デール。家事を助けるために購入されたAI(フォックス)が意識を持ち出し、持ち主(ミケーレ・モローネ)を危険に晒すという物語らしい。撮影は年明けに始まる。フォックスは今年日本公開された『ティル・デス』でもデイルと組んだ。次回作は来年公開予定の『エクスペンダブルズ4』。文=猿渡由紀
2022年12月22日ホラー映画『M3GAN/ミーガン』が、2023年6月9日(金)より全国公開される。ジェームズ・ワン×ブラムハウスの最新作『M3GAN/ミーガン』は、人間のようなAI人形「M3GAN(ミーガン)」が引き起こす、制御不能な”ホラー・ムービー”だ。『ソウ』『死霊館』シリーズなど、数多くの傑作ホラーを世に贈りだしてきたジェームズ・ワンと、『透明人間』『ゲット・アウト』で知られる、ジェイソン・ブラム率いる映画スタジオ・ブラムハウスが、『インシディアス』シリーズ以来のタッグを組む。不気味なAI人形「M3GAN(ミーガン)」を描く物語は、おもちゃ会社の研究者・ジェマと、交通事故で両親を亡くし孤児となった姪のケイディを主軸に展開。突然、姪を引き取ることになり、保護者になる自信がないジェマは、自ら開発に携わったAI人形「M3GAN(ミーガン)」を友人として姪に引き合わせ、力を借りる事に。ケイディは“彼女”との交流により笑顔を取り戻すが、ケイディが親しめば親しむほど、彼女によかれと思えることを次々と実行していくミーガン。しかしミーガンの中に芽生えたケイディへの愛情は、やがて狂気へと変わり、とてつもない惨劇を引き起こす……。注目は、なんといっても、不気味なAI人形「M3GAN(ミーガン)」が登場するシーン。劇中には、四つん這いで人間を追いかける<四足歩行ダッシュ>や、無表情で踊る<恐怖のダンス>など、一度見たら頭から離れない「M3GAN(ミーガン)」の姿が満載のようだ。『ゲット・アウト』アリソン・ウィリアムズらが出演ジェマを演じるのは、ホラー映画『ゲット・アウト』などのアリソン・ウィリアムズ。姪のキャディ役は、『ブラック・ウィドウ』でエレーナの少女時代を演じた、ヴァイオレット・マッグロウが務める。ジェマ…アリソン・ウィリアムズおもちゃメーカーの才気あふれる研究者で、孤独な姪を救おうと必死になるキャディの叔母。ふさぎこんでしまったケイディに、研究段階のAI搭載人形「M3GAN(ミーガン)」を、実験を兼ねて与える。キャディ…ヴァイオレット・マッグロウ交通事故で両親を亡くし、悲しみに暮れる9歳の少女。「M3GAN(ミーガン)」との交流により笑顔を取り戻していく。映画『M3GAN/ミーガン』あらすじおもちゃ会社の優れた研究者であるジェマは、子供にとって最高の友達であり、親にとって最大の協力者となるようにプログラムした、まるで人間のようなAI人形<M3GAN(ミーガン)>を開発している。ある日、交通事故で両親を亡くし孤児となった姪のケイディを引き取ることになったジェマは、ミーガンに対し「あらゆる出来事からケイディを守るように」と指示し、力を借りる事にするが、その決断は想像を絶する事態を招くことになる―。【詳細】映画『M3GAN/ミーガン』公開時期:2023年6月9日(金)全国公開監督:ジェラルド・ジョンストン脚本:アケラ・クーパー原作:ジェームズ・ワン製作:ジェイソン・ブラム、ジェームズ・ワン製作総指揮:アダム・ヘンドリックス、グレッグ・ギルレス、ライアン・テュレック、マイケル・クリアー、ジャドソン・スコット、マーク・カッチャー、アリソン・ウィリアムズ出演:アリソン・ウィリアムズ、ヴァイオレット・マッグロウ、ロニー・チェン、ジェン・バン・エップス、ブライアン・ジョーダン・アルバレス配給:東宝東和原題:M3GAN/邦題:M3GAN/ミーガン
2022年11月05日ブラムハウスが贈る新たな人形ホラー『M3GAN』が邦題『M3GAN/ミーガン』として2023年1月27日(金)より全国公開することが決定。併せて特報映像が解禁された。おもちゃ会社の優れた研究者であるジェマ(アリソン・ウィリアムズ)は、子どもにとって最高の友達であり、親にとって最大の協力者となるようにプログラムした、まるで人間のようなAI人形<M3GAN(ミーガン)>を開発。ある日、交通事故で両親を亡くし孤児となった姪のケイディ(ヴァイオレット・マッグロウ)を引き取ることになったジェマは、ミーガンに対し「あらゆる出来事からケイディを守るように」と指示し、力を借りることにするが、その決断は想像を絶する事態を招くことになるのだった…。『ソウ』『死霊館』『アナベル』シリーズなど、絶叫映画のヒットメーカーとして知られる巨匠ジェームズ・ワンと、『ハロウィン』『透明人間』のブラムハウスが『インシディアス』シリーズ以来のタッグを組んだ本作。さらに、『マリグナント 狂暴な悪夢』のアケラ・クーパーが脚本を手掛け、監督は各国の映画祭などで高い評価を受けた2014年のホラー映画『Housebound(原題)』のジェラルド・ジョンストンがつとめる。キャストはジェマ役のアリソン・ウィリアムズ(『ゲット・アウト』、TVシリーズ「GIRLS/ガールズ」)らが出演。解禁された特報映像では、「誰にもあなたを傷つけさせないわ」というミーガンの言葉通り、ケイディを守るためなら手段を選ばないミーガンの恐ろしさが映し出されている。映像内に散りばめられた<四足歩行ダッシュ>や、一度見たらあまりの不気味さ故に頭から離れなくなる<恐怖のダンス>…。これらの動きを見せたらもはや彼女から逃れることはできず、時に人間的な動きで追いかけてくる“ミーガン”に阿鼻叫喚!行き過ぎた愛情と殺意を孕んだ「新たな人形」が人々を恐怖に突き落とす。ミーガンの狂気の暴走はどこへ向かうのか…。その一挙手一投足から目が離せない特報映像となっている。『M3GAN/ミーガン』は2023年1月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:M3GAN/ミーガン 2023年1月27日より全国にて公開© 2022 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2022年11月02日フェンディ(FENDI)の2022年秋冬コレクションから、フォックスファーをあしらった「フェンディ ファースト」バッグが登場。大胆“F”フレームの「フェンディ ファースト」新作「フェンディ ファースト」は、アーティスティック ディレクターのキム・ジョーンズが手掛けたアイコンバッグ。“F”の文字をフレームに配した、大胆なシルエットが魅力だ。クラッチバッグとしてはもちろん、付属のストラップを利用して、ショルダーバッグとしても使用することができる。“ふわふわ”のフォックスファーそんな「フェンディ ファースト」から、“ふわふわ”のフォックスファーを纏ったリュクスな新作が登場。柔らかなファーの質感を引き立てる、ポピーレッド、ブラッシュピンク、パステルミントグリーンの3色が揃う。なお、サスティナビティティも考慮しており、バッグには、他のプロセスで廃棄となったフォックスファーをアップサイクルして使用している。【詳細】フェンディ「フェンディ ファースト」バッグ新作発売時期:2022年7月中旬販売店舗:フェンディブティック、公式オンラインストア価格:528,000円【問い合わせ先】フェンディ ジャパンTEL:03-3514-6187
2022年07月25日大ヒットシリーズ『エクスペンダブルズ』の第4弾が製作されることが明らかになった。「The Hollywood Reporter」によると、現在のところレギュラーキャストのシルヴェスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ドルフ・ラングレン、ランディ・クートゥアがカムバックすることが分かっており、新キャストとしてミーガン・フォックス、50セント、タイのアクション俳優トニー・ジャーも加わるという。監督は『ニード・フォー・スピード』のスコット・ワウ、脚本はスペンサー・コーエン。今秋から撮影開始となる。映画ファンは「ミーガンはこのシリーズの雰囲気に似合っていると思う」「そろそろドウェイン・ジョンソンに出演してほしい。悪役で!」「トニー・ジャーが出るなんて楽しみ」などの感想をツイートしている。スタローンは1か月ほど前、インスタグラムで目に紫の宝石が埋め込まれているドクロをモチーフとした金の指輪を公開。「『エクスペンダブルズ4』用の新しい指輪のデザインが決まった。少し重いけれど、指先に筋肉がつくこと間違いなし」とつづっており、『エクスベンダブルズ4』の始動を匂わせていた。2017年には製作陣との意見の衝突により、『エクスペンダブル』シリーズの卒業を宣言したスタローン。翌年にはその宣言を撤回し、第4弾への意欲的なコメントをインスタグラムに投稿していた。(Hiromi Kaku)■関連作品:エクスペンダブルズ 2010年10月16日より全国にて公開© 2010 ALTA VISTA PRODUCTIONS, INCエクスペンダブルズ2 2012年10月20日より全国にて公開© 2012 Barney’s Christmas, Inc.エクスペンダブルズ3 ワールドミッション 2014年11月1日より全国にて公開© EX3 Productions, Inc. All Rights Reserved.
2021年08月31日ミーガン・フォックス主演のアクション映画『ローグ』の日本公開が決定。日本版アートワークも到着した。くせ者揃いの傭兵部隊を率いる強きリーダー、サム。彼女たちは、誘拐された政治家の愛娘を救出すためにアフリカの危険地帯へ降り立つが、テロリストらの熾烈な反撃にあい任務は失敗し、広大な大地に取り残されてしまう。部隊は命からがら廃墟に逃げ込むが、そこはかつて、密猟者の拠点としてライオンの繁殖が行われていた場所であった。ひとまず、敵影のない建物に安堵し休息するが、怒り猛る野獣が物陰から虎視眈々と獲物に狙いを定めていた。テロリストの追手も忍び寄る中、部隊に残された弾薬はごくわずかで――。『トランスフォーマー』『ミュータント・タートルズ』シリーズに出演、数多くのアクション映画へ出演してきたミーガンが、銃器を取り扱う役どころに初挑戦した本作。厳しいトレーニングを行い、次から次へと襲い掛かる死の脅威に立ち向かう強き傭兵を演じている。広大なアフリカの大地を舞台に、残忍なテロリストたちと血に飢えたライオンの群れに立ち向かっていく本作。そんな絶体絶命な状況が伺えるアートワークも公開された。監督は、『サイレントヒル:リベレーション3D』が大きな話題を呼び、TVシリーズ「死霊のはらわた リターンズ」の監督も務めたM・J・バセット。一部キャストに元軍人を起用したほか、自身が特殊部隊から訓練を受けた経験を活かして撮影を行うことで確かな説得力を与えた。『ローグ』は5月7日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ローグ 2021年5月7日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2020 Mannequin Phoenix (Pty) Ltd. and Phoenix Wallace Limited
2021年02月27日ハリウッド俳優のマイケル・J・フォックスが、2020年11月17日発売の自叙伝『No Time Like the Future』のなかで、キャリア二度目の引退宣言をしたことが話題になりました。難病を患いながらも我々を映画の世界に導いてくれた名優、マイケル・J・フォックスのキャリアを、出演作とともに振り返ります。大ヒットSF映画から爆笑のコメディドラマまで演じきる童顔の天才俳優 この投稿をInstagramで見る Michael J Fox(@realmikejfox)がシェアした投稿 1961年生まれのマイケル・J・フォックス。彼のキャリアは15歳の頃に、コメディ番組『Leo and Me(原題)』のオーディションに合格したことで幕を上げました。 この投稿をInstagramで見る Michael J Fox(@realmikejfox)がシェアした投稿 端正な顔立ちながら同時に童顔でもあったマイケル・J・フォックスは、『Leo and Me(原題)』出演時、15歳だったにも関わらず、劇中での年齢設定はなんと10歳でした。同作で人気を博した彼は、18歳の時に渡米。ロサンゼルスに居を構え、1980年にコメディ映画『オールナイト大学狂騒レース!』に出演し、映画デビューを飾りました。その後、映画と並行してテレビドラマへの出演も続け、1982年からは7シーズンも続いたコメディドラマ『ファミリータイズ』で主人公を演じ、全米の人気者に。本作でマイケル・J・フォックスは、合計3回もエミー賞を獲得しています。『ファミリータイズ』動画そんな折、彼はキャリアでも最大といってよい当たり役に出会います。それは、ハリウッド映画史に残るであろう1985年公開の傑作SF映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主人公、マーティ・マクフライ役への抜擢です。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』予告編天才発明家エメット・ブラウン(通称:ドク)の開発した、スポーツカー『デロリアン』を改造したタイムマシーンに乗り込み、両親が出会った1955年代にタイムスリップしてしまう高校生役を熱演して世界的な知名度を得ました。 この投稿をInstagramで見る Michael J Fox(@realmikejfox)がシェアした投稿 合計3作が作られ、そのどれもが世界中で大ヒットした本作ですが、実はマーティ役は最初俳優のエリック・ストルツが演じていました。しかし、ドク役のクリストファー・ロイドとの掛け合いがうまくいかず降板。急遽選ばれたのがマイケル・J・フォックスだったのです。その後、高校生が狼男になってしまう1985年公開のホラーコメディ映画『ティーン・ウルフ』や、野心家の青年が大企業のトップになってしまう1986年公開のコメディ映画『摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に』など、1980年代ハリウッド・コメディのスターとして、まさに順風満帆だったマイケル・J・フォックス。『ティーン・ウルフ』予告編しかし、1991年に人生を一変させる出来事が彼を襲います。それは、脳の異常により身体にコントロールできないけいれんや筋肉のこわばりが発生してしまう難病『パーキンソン病』の診断を受けたことです。身体を使った演技が武器だった彼にとって、これは相当ショックな出来事だったはずです。 この投稿をInstagramで見る Michael J Fox(@realmikejfox)がシェアした投稿 難病の診断を受けるも、マイケル・J・フォックスはめげずに1996年からスタートした人気ドラマ『スピン・シティ』に主役で出演を続け人気を博しました。しかし、シーズン5が始まる2000年に、同役を俳優のチャーリー・シーンに引き継ぎ、事実上の引退状態となります。その後、自ら同病の非営利団体では最大の規模を誇る『マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団』を設立。自分と同じ病と闘う人々を支援し、自らも病と向き合っていく姿勢を明らかにしてきました。 この投稿をInstagramで見る Michael J Fox(@realmikejfox)がシェアした投稿 2019年にアメリカの新聞『New York Times』のインタビューでマイケル・J・フォックスは「当時は、『大丈夫』なんて状態ではなかった。『酷いことになるんだ』という気持ちだった」と、恐怖心を回顧しています。2002年には自叙伝『ラッキーマン』を執筆しベストセラーに。その中で、マイケル・J・フォックスは「この病気にならなければ、自分はこれほど深く、豊かな気持ちになれなかったはず」と、スターとしての華やかなキャリアよりも大切なものに気付かされたことを語っています。その後、2004年放送のコメディドラマ『Scrubs〜恋のお騒がせ病棟』で俳優に復帰したマイケル・J・フォックスは、落ち着いた演技中心の方針に切り替え、見事俳優業に復帰します。2010~2016年にかけては、ドラマ『グッド・ワイフ』でパーキンソン病を患った嫌味な弁護士役を熱演。2018年にも『サバイバー:宿命の大統領』にゲスト出演するなど、病気に負けぬ役者としての力強さを披露してきました。 この投稿をInstagramで見る Michael J Fox(@realmikejfox)がシェアした投稿 また、2013年には主演を務めたバラエティ番組『ザ・マイケル・J・フォックス・ショー』で、難病と闘う自分を英雄視する世間の声に、自虐たっぷりに皮肉ネタをかますなど、衰えぬコメディの嗅覚を世間に見せつけ話題に。しかし現在は、病の影響でセリフが覚えづらくなったことを、新刊の著書発売を受けて行ったアメリカの週刊誌『Pepole』のインタビューで、マイケル・J・フォックス自ら告白しています。「幸運にも、私は書くことがとても楽しいんだ」と執筆業への熱意も語っており、まだまだ我々にその輝く才能を披露してくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年11月30日パーキンソン病と診断されてから約30年間闘病を続けている『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのマイケル・J・フォックスが、自身の生活について「People」誌に語った。闘病を続けながらも、常に明るく前向きに生きてきたマイケルだが、2年前に「最も落ち込んでしまった」という出来事が起こっていたことを明かした。脊椎に非がん性ながら短期間でどんどん大きくなっていく腫瘍ができ、体中に痛みを感じていたという。「もし、手術で取れなかったら、麻痺に向かってしまうところだった」。腫瘍ができた場所が悪く手術は難しいと言われていたが、幸いにも成功。再び歩けるようになるまで4か月もかかったが、なんとか困難を乗り越えた。それからまもなく、また不幸がマイケルを襲う。スパイク・リー製作の『シー・ユー・イエスタデイ』にカメオ出演予定だった日の朝、キッチンで転んで腕の骨を折ってしまったのだ。「ニコニコなんてしていられない。明るい面もなにもあったもんじゃない。ひたすら落ち込んだし痛かった」と絶望の淵に追いやられたマイケルは、もうこの先ポジティブな気持ちになれないかもしれないと思ったという。しかし、前向きな気持ちを持ち続けるには感謝すること、受け入れることの大切さを改めて実感し、立ち直ることができたとのこと。「ぼくの人生は穏やかだし、いい時間を過ごしている。みんな信じてくれないんだけど、人生を愛しているよ」と語った。(Hiromi Kaku)■関連作品:バック・トゥ・ザ・フューチャー 1985年12月7日より公開バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2 1989年12月9日より公開バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 1990年7月より公開
2020年11月05日