くらし情報『映画『ハウス・バウンド』不良娘の母親の家が幽霊屋敷に、『ミーガン』のジェラルド・ジョンストンが監督』

2023年7月16日 17:35

映画『ハウス・バウンド』不良娘の母親の家が幽霊屋敷に、『ミーガン』のジェラルド・ジョンストンが監督

映画『ハウス・バウンド』不良娘の母親の家が幽霊屋敷に、『ミーガン』のジェラルド・ジョンストンが監督

映画『ハウス・バウンド』が、2023年7月14日(金)に新宿シネマカリテにて公開される。

『M3GAN/ミーガン』の監督ジェラルド・ジョンストンの初長編作品
2014年に製作された映画『ハウス・バウンド』は、『M3GAN/ミーガン』で監督を務めたニュージーランド出身のジェラルド・ジョンストンによる長編初監督作品。公開当時は海外では高い評価を得ていたものの、長らく日本では上映の機会がなかった。しかし、『M3GAN/ミーガン』のヒットを機にジェラルド・ジョンストンによる作品が再注目され、幻の傑作として日本初公開に至った。

幽霊屋敷で起こる予測不可能な事態
物語の主役は、ATM強盗で捕まった不良娘のカイリー。保護観察処分で母親と義父が暮らす実家で8か月間の自宅監禁という裁定が下り、足には逃亡防止のGPS装置が付けられるなど息苦しい反省生活を強いられていた。ある時、おしゃべりでウザイ母親がこの家には幽霊がいると言い出したことで、徐々にカイリー自身も怪奇現象に気付くことになる。

始めは不気味な囁き声や床の軋むような音を耳にする程度だったが、GPS装置が外れてしまうほど何かに足首を強く掴まれるなど、怪奇現象はエスカレート。

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