パトリシア・ハイスミス原作、知られざるベストセラーの初映画化となった『キャロル』。昨年のクリスマス限定上映に続き、今年も1週間の限定上映が決定した。クリスマスのニューヨーク。美しくミステリアスな婦人キャロル(ケイト・ブランシェット)とフォトグラファーを夢見ながらも百貨店で働くテレーズ(ルーニー・マーラ)を描いた愛の名作『キャロル』。『ブルージャスミン』でアカデミー賞主演女優賞を獲得し、第88回ゴールデン・グローブ賞では最新作『TAR/ター』で主演女優賞を受賞したケイト・ブランシェットと、本作でカンヌ国際映画祭女優賞ルーニー・マーラが共演し、その年のアカデミー賞ダブル女優賞(主演、助演)ほ6部門ノミネートされ話題を呼んだ。1950年代を再現した美しい衣装、スーパー16ミリフィルムで撮影された情感ある映像、名曲の数々が映画史に残る“出会い”の瞬間に観る者を引き込んでいく。2022年、キャロルとテレーズが運命的に出会ったクリスマスにあわせ恵比寿ガーデンシネマにて2日間限定で上映したところ、瞬く間に満席となった本作。ファンの期待に応え、本年も同じく恵比寿ガーデンシネマにて限定上映を実施。上映劇場も拡大し、東京のほか大阪(シネ・リーブル梅田)、愛知(三越映画劇場)、千葉(キネマ旬報シアター)でも上映する。また、昨年に続きキャロルのテーマカラーでもある“赤”を纏った(マフラー、手袋、帽子などの小物でも可)来場者には『キャロル』のオリジナルステッカーのプレゼント企画も用意される(先着限定)。『キャロル』は12月22日(金)~28日(木)恵比寿ガーデンシネマほかにて1週間上映。「キャロル」クリスマス特別上映企画<上映劇場・スケジュール>東京:恵比寿ガーデンシネマ 12月22日(金)~28日(木)千葉:キネマ旬報シアター 12月23日(土)~29日(金)愛知:三越映画劇場 12月15日(金)~25日(月)大阪:シネ・リーブル梅田 12月23日(土)~25日(月)(シネマカフェ編集部)
2023年12月12日こんにちは!はたらくmuseのさえです。今回はタリーズコーヒージャパンから7月5日に発売された「LOONEY TUNES(ルーニー・テューンズ)」とのコラボドリンク「LOONEY TUNES バナナフルーツミックス&ヨーグルトスワークル®」をレポートします!世界中で親しまれているワーナー・ブラザース アニメーションのひとつ「ルーニー・テューンズ」のアイコン的存在、カナリアの「トゥイーティー」。小さな頃からトゥイーティーの大ファンである私にはたまらない待望のコラボ!早速、発売日当日に行ってきました!カップにはかわいいトゥイーティーの表情が!!かわいい〜〜!!!!!!こちらのスティッカーは剥がせる仕様になっており、全4種がランダムでついてくるそうです。これはファンにはたまらない!私も早速iPhoneケースに貼りました♪トゥイーティーのように見た目も鮮やかな黄色のフローズンドリンクを一口。優しいシャリシャリ感のあるフローズンにコクのあるヨーグルトが相性抜群!爽やかさ、そしてまろやかな甘みを感じる後味で、これはゴクゴクいけそうです。フローズンはバナナをメインにオレンジなどのフルーツをミックスしており、ヨーグルトにははちみつをを合わせているとのこと。フローズンがバナナの味に偏っているわけではなく、どこかミックスジュースに似た優しい味わいなので、バナナが苦手……という方や、小さなお子様でも安心して楽しめそうな味です。今回のコラボでは他にも、トゥイーティーをイメージした黄色が目を引く「チョコバナナドーナツ」(365円)や「レモンヨーグルトムースケーキ」(550円)、さらにはドリンク、フード以外にもルーニー・テューンズとのコラボグッズ等、幅広く展開されていました。いずれも数量限定とのことなので、トゥイーティーファンは早めにチェックした方が良さそうです!いかがでしたか?キュートなトゥイーティーカップに入ったオリジナルドリンクはもちろん、トゥイーティーカラーのスイーツやグッズなど全てゲットしたくなるかわいさに大興奮でした!皆さんもぜひ、夏らしさ満点のポップでかわいいトゥイーティードリンクで夏を感じてみてください!■商品概要LOONEY TUNES バナナフルーツミックス&ヨーグルトスワークル®価格:店内690円(Tallサイズのみ)
2023年07月12日ルーニー・マーラ、クレア・フォイ、ジェシー・バックリー、ベン・ウィショーらの共演で贈る『ウーマン・トーキング 私たちの選択』から、自身初のアカデミー賞受賞となったサラ・ポーリー監督の特別インタビュー映像が到着した。原作は2018年に出版され、「NEW YORK TIMES」ブックレビューの年間最優秀書籍に選ばれたミリアム・トウズによる同名ベストセラー小説「WOMEN TALKING」。2005年から2009年にボリビアで起きた実際の事件を元に描かれている。脚色、そして監督を務めたのは、『死ぬまでにしたい10のこと』などで女優として活躍しながら、2006年『アウェイ・フロム・ハー君を想う』で監督、脚本家としてデビューし数々の賞を受賞したサラ・ポーリー。前哨戦でも脚色賞を数多く受賞した本作は、本年度アカデミー賞で作品賞、脚色賞にノミネートされ、脚色賞を受賞した。プロデューサーであるフランシス・マクドーマンドが想像していた「至近距離から撮ったような素朴な作品」よりもスケールの大きい、シネマティックな作品に仕上げたサラ監督。脚本、演出、俳優陣の演技まで高い評価を受ける納屋での会話について、「今の権力構造、力の不均衡、暴力による害悪など、あらゆることに言及」すると語る。この物語において、「意見を異にする人同士が、新たな世界と新たな道を創造するためにじっくりと腰を据えて話し合う様」を見せることが重要だと話し、「そういう議論が可能であるということが一縷の希望となります」と思いを明かした。また、本作の公開に際し、著名人からのコメントが到着。女優・芋生悠は「彼女たちは話し合う。沈黙は無い」と納屋での対話のシーンを語り、「映画の中に存在するのは希望に満ちた女性たちだ」とサラ監督が映像中でも語った「一縷の希望」に焦点を当てたコメントを寄せる。映画・音楽パーソナリティの奥浜レイラも、「女性たちは一枚岩ではないが、対話を積み上げることで同じ未来を見つめる」と同様にコメントを寄せる。6月13日(火)開催の公開記念トークイベント付き上映の登壇ゲスト・清水晶子(東京大学総合文化研究科教授)は「女性たちが、お互いに言葉をかわし、お互いの言葉に耳を傾ける中から、現在とは異なる未来の可能性を想像し、それを実現していく。フェミニスト的な希望を語るユートピアの寓話」と評価している。『ウーマン・トーキング 私たちの選択』はTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウーマン・トーキング 私たちの選択 6月2日TOHO シネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開© 2022 Orion Releasing LLC. All rights reserved.
2023年06月03日ホアキン・フェニックスとルーニー・マーラが主演するインディーズ映画『The Island』が、撮影開始直前に中止になった。7月1日に全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)がストライキに入るかもしれない恐れがあり、保険会社から拒否されたことが理由。フェニックス、マーラ、パヴェフ・パブリコフスキ監督(『COLD WARあの歌、2つの心』)はロケ地のスペインに入っていたが、帰宅することになった。この映画をつくるという彼らの意志は変わっていないとのことだ。全米脚本家組合(WGA)は今月初めにストに入ったが、スタジオや配信会社の代表AMPTPとのへだたりは大きく、進展の様子はない。監督組合(DGA)も現在の契約終了を前に、AMPTPとの交渉を進めている。文=猿渡由紀
2023年05月24日本年度アカデミー賞脚色賞を受賞した『ウーマン・トーキング 私たちの選択』に出演するルーニー・マーラ、クレア・フォイ、ジェシー・バックリーの特典映像インタビュー映像が到着。さらに、宇垣美里はじめ著名人7名から届いた応援コメントも公開された。原作は、2005年から2009年にボリビアで起きた実際の事件を基に描いた、ミリアム・トウズによる同名ベストセラー小説。出演とプロデュースを兼任したフランシス・マクドーマンドがブラッド・ピット率いる映画制作会社PLAN Bへ話を持ち込み、映画化が実現。『アウェイ・フロム・ハー君を想う』のサラ・ポーリーが監督・脚本を担当し、これまで世界の賞で56賞を受賞、151賞にノミネートされている。主演はその演技力で2度アカデミー賞にノミネートされたルーニー・マーラ。その他、Netflixのドラマシリーズ『ザ・クラウン』で主演女優賞、最優秀ゲスト女優賞と2度エミー賞を獲得したクレア・フォイ、ジェシー・バックリー、日本でも『007』シリーズ、Q役でおなじみのベン・ウィショーなどが出演し、自給自足で生活するキリスト教一派の村で起きた連続レイプ事件を題材に女性たちの未来を懸けた話し合いを描く。映像では、実話に基づいた作品であることについてどう思うか、世界から注目を集めた納屋での話し合いシーンについて話す3人の姿が映し出される。「なぜこの映画が女性だけに向けられた映画ではないと言えるのか」という質問に対して、クレアは本作を「抑圧されてきた人々の話」だと評し、映画の中で描かれる感情や思考について、「抑圧されてきた人々、あるいは抑圧を経験したことがない、自覚さえない人であっても、共感できるところがあると思います」と語る。また、そんな本作に共感を示す著名人らから、応援コメントが到着。辻愛沙子氏はクレアやジェシーが女性のためだけの映画ではないと語るように、「当事者じゃない人はひとりもいない、そんな作品だった」と本作を評している。そして、宇垣美里氏は「あまりの無力感に震えが止まらなかったけど、負の連鎖を断ち切らんと立ち上がる姿に、描かれる希望と連帯に、背中を押され、未来を信じたいと思えた」と、本作での女性たちの姿に希望を見出したと語っている。『ウーマン・トーキング 私たちの選択』女優陣インタビュー映像【コメント全文】■宇垣美里フリーアナウンサー・女優なかったことにされてきたおぞましい犯罪を前に、選択を迫られる女たち。あまりの無力感に震えが止まらなかったけど、負の連鎖を断ち切らんと立ち上がる姿に、描かれる希望と連帯に、背中を押され、未来を信じたいと思えた。■大島依堤亜グラフィックデザイナー品のよいビジュアルに騙されてはいけない。何を隠そう『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のようにたぎる映画なのだ!■瀧波ユカリ漫画家女たちはあらかじめ奪われている。伝え残す文字を、世界を知る地図を、語り合う時間を、体を守る装いを。この映画がその真実を繰り返し突きつけてくるのに気付いた時、怒りと共感が震えと共に湧きあがった。■竹田ダニエルライター聞こう、女性たちの声を。自分たちの手で変えよう、未来を。歴史から、被害者から、絶対に目を背けるな。この映画は、そう強く訴える。■辻愛沙子株式会社arca CEO / Creative Directorこれは、現代を生きるすべての女たちの物語。そして、すべての男たちが知っておくべき衝撃の実話。当事者じゃない人はひとりもいない、そんな作品だった。■山崎まどかコラムニスト女たちが語り始めるとき、世界は大きく変わる。誰かを打ち負かす議論ではなく、生き延びるための対話を模索する、彼女たちと共に私たちも希望に繋がる言葉を探していこうではないか。■ゆっきゅんDIVA異なる道理で生きる他者とも対話を重ねることが必要だと人は言う。それは本当にそうかも。それでも、対話をするかどうかは私たちが決めてよいことなのだと映画は強く訴える。あなたの話を最後まで聞くのは、信じられるものがあるからだ。心の中の沈黙に気付かされるような言葉たちに何度も泣いてしまった。『ウーマン・トーキング 私たちの選択』()6月2日(金)公開(C)2022 Orion Releasing LLC. All rights reserved.
2023年05月18日本年度アカデミー賞で脚色賞受賞、作品賞ノミネートを果たした話題作『ウーマン・トーキング 私たちの選択』からルーニー・マーラ、クレア・フォイ、ジェシー・バックリーのインタビュー映像が到着。本作が女性だけに向けられた物語ではない理由などをそれぞれの言葉で語っている。解禁されたのは、本作で主演を務めたルーニー・マーラ、オスカー前哨戦で数々の賞にノミネート・受賞し、本作での演技が高く評価されたクレア・フォイ、そして『MEN 同じ顔の男たち』などに出演してきたジェシー・バックリーという3人のインタビュー映像。映像では、実話に基づいた作品であることについてどう思うか、世界から注目を集めた納屋での話し合いシーンについて話す3人の姿が映し出される。さらに、「なぜこの映画が女性だけに向けられた映画ではないと言えるのか」という質問に対して、クレアは本作を「抑圧されてきた人々の話」と評し、映画の中で描かれる感情や思考について「抑圧されてきた人々、あるいは抑圧を経験したことがない、自覚さえない人であっても、共感できるところがあると思います」と語っている。そんな本作に共感を示す著名人から、応援コメントが到着。「当事者じゃない人は1人もいない、そんな作品だった」と本作を評するのは、arca CEO/Creative Directorの辻愛沙子。また、宇垣美里は「あまりの無力感に震えが止まらなかったけど、負の連鎖を断ち切らんと立ち上がる姿に、描かれる希望と連帯に、背中を押され、未来を信じたいと思えた」と、本作の女性たちの姿と選択に希望を見出したと語っている。『ウーマン・トーキング 私たちの選択』は6月2日(金)よりTOHO シネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウーマン・トーキング 私たちの選択 6月2日TOHO シネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開© 2022 Orion Releasing LLC. All rights reserved.
2023年05月18日ルーニー・マーラ、クレア・フォイ、ジェシー・バックリーらが共演、アカデミー賞受賞のフランシス・マクドーマンドとブラッド・ピット率いる「PLAN B」がタッグが組んだ話題作『ウーマン・トーキング 私たちの選択』から、世界から高く評価された女優たちの演技力が光る議論シーンの本編映像が解禁となった。本作は、意志や尊厳を奪われた女性たちが集まり、自分たちと子どもたちのためによりよい世界を築くにはどう前へ進めばいいのか、話し合う物語。大半が納屋の中で展開されるストーリーを観客に飽きさせずに引き込ませることができるのは、サラ・ポーリー監督による緻密に練られた脚本と、俳優陣の卓越した演技力の賜物だ。サラ監督は、ある特定の宗教コミュニティが舞台の本作を普遍的なものとして感じてもらうために寓話の世界として描いたという。そのこだわりを裏づけるように、ジェシーは「(この作品に対する)私の感想は『こんな女性たちを知ってる』でした。彼女たちは私の中にもいます。人生で彼女たちのようであった時期があります」と語っている。解禁となった本編映像は、女優陣の演技が光る納屋での話し合いシーン。フランシス演じるスカーフェイス・ヤンツは信仰に基づいて男たちを赦すべきだと主張するが、クレア演じるサロメは呆れたように笑って立ち上がり、赦さないと主張する。男たちを赦して天国に行くか、赦さず追放されるか。究極の選択を前に、女性たちの心は揺れ、交わされる言葉に熱がこもる。それぞれの戸惑いや決意が行き交うなか、オーナ(ルーニー・マーラ)の「天国だけでなく 地上でも存在理由が必要よ」という言葉に、「何もしない」派のスカーフェイス・ヤンツは娘の手を取り立ち去ってしまう…。感情を露わに訴えるサロメや、静かに核心をついた言葉を発するオーナほか、それぞれの女性たちの個性がそのまま表現された、魂の議論シーンとなっている。脚本の構成力、俳優陣の引力、そして物語の核となる女性たちの議論と選択の過程。それぞれの観点から深く味わうことのできる至高の1作となった本作について、岩井志麻子(作家)は「どこかへ逃げようかと悩んだり、敵地に乗り込もうかと迷ったりする前に、まずは話し合える仲間を見つけてほしい。女には必ず、同じ思いを持つ仲間がいる井戸端や干し草置き場が用意されている」とコメント。児玉美月(映画批評家)も、観客は「女たちの生と尊厳が懸けられた議論に参加を余儀なくされる」と言い、「これが『過去の歴史』ではなく『進行形の現実』であることを知ったなら、もう『何もしない』ままではいられない。わたしたちは、どんな未来を選ぶ?」と問いかける。そして北村道子(スタイリスト)は「すべての俳優たちにアカデミー賞をあげたい」、DIZ(映画アクティビスト)は「俳優一人一人の演技の引力に強く心を揺さぶられた」と、サラ監督自身もカギだったと語る俳優陣の演技力に注目している。『ウーマン・トーキング 私たちの選択』は6月2日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウーマン・トーキング 私たちの選択 6月2日TOHO シネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開© 2022 Orion Releasing LLC. All rights reserved.
2023年05月02日有限会社ミヤジマトラベルは、横浜中華街で運営するマーラーカオ(=中華発祥の蒸しパン)専門店「ちーさん家のマーラーカオ」にて、食べ歩きにも対応したマーラーカオ×プリンの新商品『パンダープリン』を2023年4月29日(土)より1日100個限定で販売開始します。なお、ゴールデンウィーク期間(4月29日~5月7日)は発売記念セールで通常価格1個500円(税込)を1個450円(税込)にて売り出し、毎日完売を狙います。当店パティシエ秘蔵のプリンに、パンダのマーラーカオをのせた『パンダープリン』を創作!パンダープリンは、プリンの上に薄く生クリームを敷き、そこに中華街らしいパンダのマーラーカオ(蒸しパン)をのせ、まわりに苺ジャムを添えた商品です。容器には蓋付きのプラスティックケースを採用し、食べ歩きや持ち帰りにも対応しております。マーラーカオは丸みを帯びた立体感でパンダを際立たせ、1つ1つ可愛く仕上げております。プリンは当店パティシエが得意とする逸品で、マダガスカル産バニラビーンズを使用して贅沢な香りを引き出したり、優しい甘味になるよう「きび砂糖」を使用しています。また、プリンとの相性を良くするため、苺ジャムは砂糖を控えめにし、丁寧にアクをとることで、プリンの味を引き立たせた“絶妙な味わい”が口の中で広がります。手作りのため、現段階では販売個数に限界があり、1日100個限定にて販売いたします。■店舗概要店舗名: ちーさん家のマーラーカオ所在地: 〒231-0023横浜市中区山下町188 モリビル1階オープン日: 2022年11月1日(火)アクセス: みなとみらい線 元町・中華街駅 徒歩3分TEL : 080-9027-9824営業時間: 10:00~17:00定休日: 水曜日(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年04月19日ルーニー・マーラやクレア・フォイ、ジェシー・バックリー、プロデューサーでもあるフランシス・マクドーマンドらが出演した『ウーマン・トーキング 私たちの選択』。この度、作品の要であり、納屋での話し合いを見事演じきった女優陣をサラ・ポーリー監督が絶賛するインタビューが到着した。本作で最も重要となるのは、劇中で何時間にも及ぶ納屋での話し合い。アカデミー賞脚色賞を受賞したサラ・ポーリーが脚本を書くうえで楽しくも難しかったと語る。オスカー前哨戦でも第43回ボストン映画批評家協会賞など数々の賞でアンサンブル演技賞を受賞し、脚本のクオリティだけでなく、俳優陣の演技合戦にも注目が集まっている。なかでも主演を務めたルーニー・マーラ、オスカー前哨戦で多数の助演女優賞にノミネート・受賞したクレア・フォイ、アカデミー賞ノミネート経験もあるジェシー・バックリーへの注目度は高い。ルーニー演じるオーナは、村を代表して話し合う3家族のうち、アガタ(ジュディス・アイヴィ)の長女で聡明な女性だ。“事件”によって子どもを身籠った彼女は、もの静かながらも、このまま暴力に耐えてはいけないという強い意志で話し合いに参加する。ポーリー監督はルーニーについて、その器の大きさを絶賛する。「ルーニーは、役柄のオーナと同じようなエネルギーをセットにもたらします。思いやりと共感に満ちた人であり、あの納屋で湧き上がってきたさまざまな感情をすっと受け止める器があります。彼女はその場に意識を集中させ、周りの人に注意を注ぐことにすごく長けています。生き生きとした女優だとも思います。自分を曝け出すことも厭わない。エゴがなく、生きた愛の器のような存在です」と監督。また、クレアが演じるサロメは、アガタの次女で小さな娘がいる。サロメは男たちの所業に激しく怒り、子どもたちを守るために闘うべきだと主張する。感情的なシーンの多いこの役柄を、正確な芝居で演じきったクレアにサラは驚いたと言う。「劇中でサロメが感情的に独白するシーンがあり、2日間半にわたって120テイクを重ねたのだけど、一度たりとも芝居が揺らぐことがありませんでした。演技の機械のような人で、あのようなスキルとスタミナと正確性を目にするのは初めて。本当に驚きで、みんなも畏敬の念のような眼差しで彼女を見つめていました」。そしてフロリダ映画批評家協会賞などで助演女優賞を獲得したジェシーの演技に、ポーリー監督は「マーロン・ブランドやロバート・デ・ニーロなどの名優を思い浮かべる」と話す。「女性たちが議論するシーンで、カメラがいよいよジェシーに焦点を当てるところまでくると、野外で作業をしていたテクニカル・スタッフが、ジェシーの演技を見たいとわざわざモニターのほうへ駆け寄ってくる始末でした。ジェシーにはそういう素晴らしい磁力があります」という。そんなジェシーが演じるのは、グレタ(シーラ・マッカーシー)の長女・マリチェ。彼女には娘と夫がおり、闘うか、去るか話し合う女性たちの中でも、本当に闘えるのか?去ったところでどう生きていくのか?そもそも闘うこと、去ることは赦されるのか?という疑念を抱いている人物である。三者三様の想いを抱える役柄を演じる彼女たち。世界が評価する女優たちの魅せる圧巻のアンサンブル演技は見逃せない。今回は、3人が演じるオーナ、サロメ、マリチェのスチールを解禁。畑の真ん中でほほ笑むオーナ、母・アガタと額を合わせ何かを祈るように目をつむるクレア、どこか張り詰めたような雰囲気のマリチェ。それぞれの表情にも注目してほしい。『ウーマン・トーキング 私たちの選択』は6月2日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウーマン・トーキング 私たちの選択 6月2日TOHO シネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開© 2022 Orion Releasing LLC. All rights reserved.
2023年04月03日アカデミー賞女優フランシス・マクドーマンドとブラッド・ピットのプランBのプロデュースによる『ウーマン・トーキング 私たちの選択』から、女性たちが並んだポスタービジュアルが解禁された。オスカー前哨戦では脚色賞を数多く受賞、本年度のアカデミー賞でも作品賞、脚色賞の2部門にノミネートされているサラ・ポーリーが脚本、監督。2度アカデミー賞にノミネートされているルーニー・マーラが主演、Netflixのドラマシリーズ 「ザ・クラウン」で主演女優賞、最優秀ゲスト女優賞と2度エミー賞を獲得したクレア・フォイ、アカデミー賞ノミネート経験もあるジェシー・バックリーほか、フランシス・マクドーマンドも出演する。ポスタービジュアルには、6人の女性たちの姿が並ぶ。彼女たちの口元をタイトルが覆い、語り合いで進行するストーリーを想起させ、女性たちの決意のまなざしを強調する。もう1つ印象的なのが、右側から差し込む光を見つめる主人公・オーナ。彼女たちの決断は、未来を切り開く希望の一手となるのか…。物語は、ボリビアで起きた実話が基になっている。なお、本作のオンラインムビチケが3月3日(金)より販売開始。詳細は本作公式サイトで確認できる。『ウーマン・トーキング 私たちの選択』は6月2日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウーマン・トーキング 私たちの選択 6月2日TOHO シネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開© 2022 Orion Releasing LLC. All rights reserved.
2023年03月01日サマンサベガ(Samantha Vega)とサマンサタバサプチチョイス(Samantha Thavasa Petit Choice)から、「ルーニー・テューンズ」とのコラボレーションアイテムが登場。バッグや財布が2023年1月11日(水)より全国のサマンサベガ店舗、サマンサタバサプチチョイス店舗にて販売される。「ルーニー・テューンズ」とコラボ2022年11月に発売されたサマンサタバサ(Samantha Thavasa)と「ルーニー・テューンズ」のコラボレーションアイテムに続き、サマンサベガとサマンサタバサプチチョイスから新たなコラボレーションアイテムがお目見え。<サマンサベガ>“アメコミ調のアート”のバッグサマンサベガからは、「トゥイーティー」「バッグス・バニー」「シルベスター」「ワイリー・コヨーテ」のコミカルでポップなアメコミ調のアートが施されたバッグ&小物が登場する。バックパックは、スマートフォンやパスケースなど小さなアイテムを収納できる前ポケット付き。ショルダーバッグには、フロントに各キャラクター、バックに「ルーニー・テューンズ」のロゴが大胆にあしらわれている。<サマンサタバサプチチョイス>トゥイーティーの瞳の色の財布サマンサタバサプチチョイスからは、「トゥイーティー」の瞳の色をモチーフにしたペールイエローとライトブルーのアイテムがラインナップ。長財布・折財布・キーケースには、「トゥイーティー」の驚いた表情やちょっぴり不機嫌な様子を表現したオリジナルの総柄をデザインした。また、「トゥイーティー」のチャーム付きショルダーバッグや、「トゥイーティー」が箔押しされたスマートフォンショルダーバッグなども展開される。【詳細】サマンサベガ・サマンサタバサプチチョイス×「ルーニー・テューンズ」発売日:2023年1月11日(水)取扱店舗:全国のサマンサベガ店舗、サマンサタバサプチチョイス店舗、公式オンラインショップ※1月5日(木)~公式オンラインショップにて予約販売スタートアイテム例:<サマンサベガ>・リュック 19,800円・トートバッグ 22,000円・折財布 15,950円・バッグチャーム 5,280円<サマンサタバサプチチョイス>・長財布 25,300円・折財布 23,100円・キーケース 14,300円・AirPods 11,000円・バッグチャーム 6,050円・ファスナーチャーム 4,400円© TM&Warner Bros. Entertainment Inc. (s23)
2023年01月08日ボス(BOSS)から、ワーナー・ブラザースのアニメーション『ルーニー・テューンズ(Looney Tunes)』とのコラボレーションカプセルコレクションが登場。メンズとウィメンズのウェアを販売。ボス×『ルーニー・テューンズ』のユニセックスウェアボスは、2023年の干支”うさぎ”年にちなみ、『ルーニー・テューンズ』の人気キャラクター・バッグス・バニーとその仲間たちをモチーフにしたカプセルコレクションを発表。ブラックとホワイトを基調に、伝統的な旧正月を思わせる“チャイニーズ・レッド”やゴールドを取り入れたメンズ&ウィメンズウェアを展開する。バッグス・バニーやにんじんなど遊び心あるモチーフたとえば、ユニセックス仕様のバーシティジャケットは、左胸に大きな“B”の文字とジャケットを着たバッグス・バニーをあしらった。さらにバックにはバッグス・バニーの顔を、腕にはにんじんのモチーフをセットして、『ルーニー・テューンズ』の世界観を詰め込んでいる。やわらかな肌触りのニットウェアは、メンズにはバッグス・バニーを、ウィメンズにはローラ・バニーを大胆に描いてインパクト抜群な佇まいに。そのほか、バッグス・バニーとにんじんモチーフを刺繡したメンズシャツや、ローラ・バニーとボスのロゴを全面にあしらったワンピースなども取り揃えている。【詳細】ボス×『ルーニー・テューンズ』取扱店舗:ボス ストア(銀座・表参道・六本木ヒルズ・心斎橋)、公式オンラインストア※2022年12月下旬現在発売中アイテム例:・バーシティジャケット 124,300円・メンズニット 55,000円・ウィメンズニット 72,600円・メンズシャツ 31,900円・ワンピース 44,000円【問い合わせ先】ヒューゴ ボス ジャパンTEL:03-5774-7670
2022年12月30日映画『キャロル』が、クリスマスに向けて特別上映される。恵比寿ガーデンシネマにて、2022年12月24日(土)・25日(日)の2日間限定上映。クリスマスのNYが舞台の名作映画『キャロル』映画『キャロル』は、クリスマスのニューヨークを舞台に、ケイト・ブランシェット演じる、美しくミステリアスな婦人キャロルと、ルーニー・マーラ演じる、フォトグラファーを夢見ながらも百貨店で働くテレーズの2人の愛を描く名作映画だ。ケイト・ブランシェット×ルーニー・マーラが描く愛の物語『ブルージャスミン』でアカデミー賞主演女優賞を獲得し、映画『TÁR(原題)』では第88回ゴールデングローブ賞主演女優賞部門にノミネートされたケイト・ブランシェットと、『キャロル』でカンヌ国際映画祭女優賞を獲得したルーニー・マーラの豪華な共演はもちろんのこと、50年代を再現した美しい衣装や、スーパー16ミリフィルムで撮影された映像、名曲の数々にも注目。中でも、思わず引き込まれてしまう“出会い”の瞬間は、映画史に残る名場面となっている。恵比寿ガーデンシネマでクリスマス特別上映2人が運命的に出会ったクリスマスに合わせ、恵比寿ガーデンシネマで『キャロル』を特別上映。『キャロル』のテーマカラーでもある赤いアイテムを身に着けて来場すると、先着でプレゼントを配布する嬉しい特典も用意している。〈映画『キャロル』あらすじ〉1952年、ニューヨーク。高級百貨店でアルバイトをするテレーズは、クリスマスで賑わう売り場で、そのひとを見た。鮮やかな金髪、艶めいた赤い唇、真っ白な肌、ゆったりした毛皮のコート。そのひともすぐにテレーズを見た。彼女の名はキャロル。このうえなく美しいそのひとにテレーズは憧れた。しかし、美しさに隠されたキャロルの本当の姿とは……。不幸な結婚、偽りの人生、何より大切な娘を夫に奪われようとしていた。それを知ったとき、テレーズの憧れは思いもよらなかった感情へと変わってゆく……。【詳細】映画『キャロル』クリスマス特別上映上映日:2022年12月24日(土)・25日(日) 17:00上映劇場:恵比寿ガーデンシネマ料金:一般・大学生 1,300円 /シニア 1,200円/高校生以下 1,000円/障がい者 1,000円※チケット販売は鑑賞日の2日前より販売開始(通常販売)■入場者プレゼント(先着限定)キャロルのテーマカラー“赤”を纏って(マフラー、手袋、帽子などの小物でも可)来場した人に先着限定で、「キャロル」のオリジナルステッカーをプレゼント。■作品詳細映画『キャロル』(2015/アメリカ/カラー/DCP/ビスタ/118分)監督:トッド・ヘインズ出演:ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラ、カイル・チャンドラー、ジェイク・レイシー、サラ・ポールソン、他提供:ファントム・フィルム/KADOKAWA配給:ファントム・フィルム
2022年12月24日ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラが共演し、人生を変える出会いを描いた『キャロル』。この度、2人が演じたキャロルとテレーズが運命的に出会ったクリスマスに合わせ、12月24日(土)、25日(日)の2日間限定で特別上映されることが決定した。クリスマスのニューヨークを舞台に、美しくミステリアスな婦人キャロル(ケイト・ブランシェット)とフォトグラファーを夢見ながらも百貨店で働くテレーズ(ルーニー・マーラ)を描いた愛の名作『キャロル』。『ブルージャスミン』でアカデミー賞主演女優賞を獲得し、最新作『TAR』ではヴェネチア国際映画祭主演女優賞を受賞したケイト・ブランシェットと、本作でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞し、最新作『ウーマン・トーキング 私たちの選択』がトロント国際映画祭にて観客賞次点となったルーニー・マーラが競演。『キャロル』オリジナルステッカー今年も賞レースを賑わせている2人は、その年のアカデミー賞で主演/助演女優賞ほか6部門にノミネート。50年代を再現した美しい衣装、スーパー16ミリフィルムで撮影された映像、名曲の数々が映画史に残る“出会い”の瞬間に観る者を引き込み、根強いファンを生んだ。『キャロル』オリジナルステッカークリスマスに合わせて開催される今回のイベントでは、特別上映に加え、キャロルのテーマカラーでもある赤を身につけた(マフラー、手袋、帽子などの小物でも可)来場者には先着限定で、『キャロル』オリジナルステッカーを配布するプレゼントが企画されている。『キャロル』は12月24日(土)17時~、25日(日)17時~恵比寿ガーデンシネマにて上映。(text:cinemacafe.net)
2022年12月17日初上映されたトロント国際映画祭にて観客賞の次点に選ばれ、第80回ゴールデン・グローブ賞に脚本賞・作曲賞の2部門でノミネートされた『WOMEN TALKING』が邦題『ウーマン・トーキング 私たちの選択』として、2023年初夏、日本公開が決定した。舞台は2010年の架空の村。自給自足で生活するキリスト教一派の村で女性たちが度々レイプされる。これまで女性たちはそれを「悪魔の仕業」「作り話」というように男性たちに否定されてきた。男性たちが街へと出かけている2日間、彼女たちは自らの未来を懸けた話し合いを行う――。原作は、2005年から2009年にボリビアで起きた実際の事件を基に描かれた、ミリアム・トウズによるベストセラー同名小説。2018年に出版され「NEW YORK TIMES」ブックレビューの年間最優秀書籍に選ばれた。サラ・ポーリー監督とルーニー・マーラ、クレア・フォイ、ジェシー・バックリートロント国際映画賞にて本作の監督、脚本を手掛けるのはサラ・ポーリー。『死ぬまでにしたい10のこと』などで俳優として活躍、2006年『アウェイ・フロム・ハー』で監督、脚本家としてデビューし、数々の賞を受賞。本作もトロント国際映画賞観客賞<次点>をはじめ、多くの受賞・ノミネートを受けており、ゴールデン・グローブ賞では脚本賞と、作曲賞(ヒドゥル・グドナドッティル)にノミネートされた。主演は2度のアカデミー賞ノミネート経験のあるルーニー・マーラ。エミー賞受賞のクレア・フォイ、『MEN 同じ顔の男たち』のジェシー・バックリーほか、ベン・ウィショーらが出演。出演とプロデュースを務めたフランシス・マクドーマンドが、本作のオプション権を獲得後、ブラッド・ピットが率いる映画制作会社PLAN Bへ話を持ち込み、映画化が実現した。『ウーマン・トーキング 私たちの選択』は2023年初夏、TOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほかにて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウーマン・トーキング 私たちの選択 2023年夏、TOHOシネマズシャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開© 2022 Orion Releasing LLC. All rights reserved.
2022年12月13日実生活でパートナー同士のホアキン・フェニックスとルーニー・マーラが、映画『The Island』(原題)で共演することが決定した。製作・配給会社の「FilmNation Entertainment」が発表した。監督・脚本は、『イーダ』でアカデミー外国語映画賞(当時)を受賞したパヴェウ・パヴリコフスキ。実話から構想を得た作品で、ジャンルはドラマティックスリラーだという。舞台は1930年代で、主人公は、文明社会に背を向け無人島に自らの楽園を築き、そこで生活を送っているアメリカ人カップル。しかし、その島をヨットで通りかかった大富豪により、2人がタブロイド紙をにぎわせることになると事態は一変。自称・伯爵夫人が島に高級ホテルを建てて乗っ取ろうと画策し、奇妙な恋人2人を率いてやってくる。彼らは2人が築き上げた楽園を脅かし始め、すぐに戦線が張られる。心理戦が続き、誘惑、嫉妬、不貞、裏切り、そしてついには殺人にまで発展。同時に、自然そのものが島の人々の脅威となり…。ファンは、『her/世界でひとつの彼女』『ドント・ウォーリー』『マグダラのマリア』で共演し、相性の良さを見せてきたホアキンとルーニーの再共演に歓喜の声を上げている。また、「まるで2人の私生活のドキュメンタリーのよう」「2人とも、演技をしなくてそのままで大丈夫そう」と、2人が送る生活そのもののような映画になりそうだと指摘する声も。撮影は2023年に行われる予定。(賀来比呂美)
2022年10月25日ホアキン・フェニックスとルーニー・マーラがパヴェウ・パブリコフスキの次回作で共演することになった。実話にインスピレーションを得たストーリーで、仮タイトルは『The Island』。舞台は1930年代。主人公は、世の中に疲れ、誰もいない島で自分たちだけのパラダイスを築こうとしていたカップル。だが、その島をミリオネアに発見されたことで、彼らの人生が変わっていくという物語らしい。フェニックスとマーラは 『her/世界でひとつの彼女』と『マグダラのマリア』で共演。私生活でもカップルで、息子をひとり授かっている。文=猿渡由紀
2022年10月25日ルーニー・テューンズ(LOONEY TUNES)デザインの限定コスメが、2022年8月11日(木・祝)から全国のプラザ・ミニプラ限定で発売される。「ルーニー・テューンズ」デザインのプラザ限定コスメトゥイーティーやバッグス・バニーでおなじみのアメリカの人気アニメ「ルーニー・テューンズ」が、コスメになって限定登場。プラザでベストセラーを誇る、フェイスパック「VT シカデイリースージングマスク」をはじめ、レブロン(REVLON)のリップスクラブ「キスシュガースクラブ」、サインのヘアトリートメント「システミックオイル」など、話題のプチプラコスメや韓国コスメがかわいい限定パッケージに包まれて展開される。【詳細】ルーニー・テューンズデザインの限定コスメ発売日:2022年8月11日(木・祝)取り扱い店舗:全国のプラザ・ミニプラ<アイテム例>・VT シカデイリースージングマスク 全2種 各2,420円(編集部調べ)・サインシステミックオイル 1,650円(編集部調べ)・レブロン キスシュガースクラブ 全2種 各814円(編集部調べ)※画像はイメージ。※取扱いアイテムは店舗により異なる。※内容は予告なく変更となる場合あり。LOONEY TUNES and all related characters and elements © & ™ Warner Bros. Entertainment Inc. (s22)
2022年08月06日リーボック(Reebok)から、ワーナー・ブラザースのアニメーション「ルーニー・テューンズ(LOONEY TUNES)」との第2弾コラボレーションコレクションが登場。2022年5月26日(木)に発売される。リーボック×ルーニー・テューンズの第2弾コラボコレクションロード・ランナー×「インスタポンプ フューリー 95」たとえば、リーボックを代表する定番モデルの「インスタポンプ フューリー 95(Instapump Fury 95)」は、無限のエネルギーで稲妻のごとく走り回るロード・ランナーがモチーフ。アッパーに鮮やかなブルーの羽根、ヒールにはシグネチャーの煙マークと「Beep!Beep!」音のイラストをあしらい、その世界観を表現している。バッグス・バニー×「クラシック レザー レガシー AZ」「ルーニー・テューンズ」きってのイタズラ好きでお馴染み、バッグス・バニーは「クラシック レザー レガシー AZ(Classic Leather Legacy AZ)」に登場。バッグス・バニーをイメージしたグレー&ピンクのカラーリングと、毛並みを表現した毛足の長いスエード素材で、1980年代の懐かしさを思い起こさせるレトロなルックスに仕上げた。シルベスターvsトゥイーティーの「ナノ エックスワン」このほか、シルベスターとトゥイーティーの目の離せない追跡劇を表現した「ナノ エックスワン(Nano X1)」、カートゥーン調のグラフィックでドタバタな日常を表現した「クラブ シー(Club C)」、背面にバッグス・バニーと作品ロゴを大胆にプリントしたコーチジャケットなど、多彩なアイテムが展開される。商品情報「リーボック ルーニー・テューンズ(Reebok × LOONEY TUNES)」発売日:2022年5月26日(木)取扱店舗:・リーボックストア 渋谷・リーボック クラシックストア(原宿、HEP FIVE、あべのHOOP、立川立飛、横浜ビブレ、名古屋みなとアクルス)・リーボック オンラインショップほかLOONEY TUNES and all related characters and elements (C) & ™ Warner Bros. Entertainment Inc. (s22)【問い合わせ先】リーボック アディダスお客様窓口TEL:0570-033-033(電話受付 平日 9:30~18:00)
2022年05月22日アカデミー賞作品賞『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロ監督最新作『ナイトメア・アリー』より本編映像が解禁された。本作は1946年に出版され、ノワール小説の伝説的傑作といわれる「ナイトメア・アリー 悪夢小路」の映画化。独自の世界観と豪華キャストで映像化し、第94回アカデミー賞では作品賞、撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞と主要を含む4部門にて堂々とノミネートを果たした注目作だ。今回解禁されたのは、カーニバルの下積みで働くスタン(ブラッドリー・クーパー)が、密かに想いを寄せる人気女芸人のモリー(ルーニー・マーラ)にアプローチする本編映像。真夜中のカーニバルを歩いていたスタン(ブラッドリー・クーパー)が、回転木馬に一人座っていた想い人のモリー(ルーニー・マーラ)を見つけ、距離を縮めようと声をかける。亡くなった父親の夢をみて眠れなくなったというモリーに、「美男だったろうね。女の子は父親に似る」と冗談めいた口調で語りかけるスタン。最初は表情を硬くしていたモリーも、モリーのペースに合わせて言葉を選びながら時間をかけて会話を紡いでいくスタンに、少しずつ心を開いていく。モリーを思い遣るスタンの優しいアプローチが印象的な、初々しさ溢れる馴れ初めの様子だ。映像の最後は、電飾できらきらと煌めく回転木馬の中で2人がダンスを始めるシーンで締め括られる。このあと結ばれる2人は、無事にショービジネスでの成功を勝ち取ることができるのか…?カーニバルの出し物のひとつで、“どんな電圧をも吸収する淑女・エレクトラ”として大人気のモリーは、裏の顔や隠さざるを得ない秘密を抱えた訳ありの人間が多いカーニバルで唯一の良心といえるほど純粋な心を持ったキャラクター。そんなモリーはスタンの才能を信じ、自分の運命を賭け、見世物の世界で育ったゆえのタフさと柔軟性で献身的にスタンを支えようとする。本作でモリーを演じたのは『ドラゴン・タトゥーの女』(12)と『キャロル』(16)で真逆のキャラを演じ、2度のアカデミー賞候補となったルーニー・マーラ。ギレルモ・デル・トロ監督は「ルーニーは役に寄り添う驚異的な本能を持っています。登場人物が今どんな心持ちなのかを正確に把握しています。ですから演技にとても真実味が出るのです」とアカデミー賞も称えるルーニーの演技力を絶賛している。『シェイプ・オブ・ウォーター』でもギレルモ・デル・トロ監督とタッグを組んだプロデューサー、J.マイルズ・デイルも「モリーを無垢な女性としてだけでなく、次第に力強くなるところまで見事に演じてくれました」と明かしている。次第に人間の闇に飲まれていくスタンとモリーはどうなってしまうのか?2人の幸せの先に待っているものとは?物語の行く末が気になる本編映像となっている。『ナイトメア・アリー』は3月25日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ナイトメア・アリー 2022年3月25日より全国にて公開©2021 20th Century Studios. All rights reserved.
2022年03月14日リーボック(Reebok)から、『ルーニー・テューンズ(LOONEY TUNES)』とのコラボレーションによるユニセックスのアパレルコレクションが登場。2022年1月28日(金)より、リーボックストア 渋谷などの一部店舗にて発売される。『ルーニー・テューンズ』とコラボした華やかウェア『ルーニー・テューンズ』は、ワーナー・ブラザースが制作するアニメーション作品。トゥイーティーやバッグス・バニーなど、個性的なキャラクターたちによって世界的な人気を集めている。今回登場するリーボックとのコラボレーションウェアは中国・旧正月をモチーフにしており、レッドやイエローなど華やかなカラーを多用したエネルギッシュなデザインが特徴だ。シルベスター・キャットのTシャツTシャツは、胸元にコミカルなシルベスター・キャットのイラストを、背面にエネルギッシュなグラフィックを大きくプリントしたデザイン。ソフトなジャージー生地を使用しており、着心地も十分だ。カラーはホワイトとグレーの2色を取り揃える。ワイリー・コヨーテの赤いクルーネッククルーネックのフリースには、ずる賢いワイリー・コヨーテが登場。背面には、『ルーニー・テューンズ』のタイトルをオリジナルのレタリングで刻んだ。カラーは、インパクトのあるダイナミックレッドと、ミディアムグレーヘザーの2色。フーディーにはトゥイーティー&シルベスター・キャットトゥイーティーとシルベスター・キャットを賑やかに描いたフーディーもラインナップ。暖かく快適な着心地となっており、カラーはブラックの1色を用意した。【詳細】リーボック「リーボック×ルーニー・テューンズ」発売日:2022年1月28日(金)取扱店舗:リーボックストア 渋谷、リーボック フィットハブ ららぽーとエキスポシティ、リーボック フィットハブ 博多キャナルシティオーパ、リーボック クラシックストア 原宿、リーボック クラシックストア ヘップファイブ、リーボック クラシックストア あべのHOOP、リーボック クラシックストア 立川立飛、リーボック クラシックストア 横浜ビブレ、リーボック クラシックストア 名古屋みなとアクルスアイテム例:■ルーニー・テューンズ ティーシャツ価格:各4,990円カラー:ミディアムグレーヘザー、ホワイト、ブラック、スタッコーサイズ:J/XS、J/S、 J/M、 J/L■ルーニー・テューンズ クルー価格:9,490円カラー:ダイナミックレッド、ミディアムグレーヘザーサイズ:J/XS、J/S、 J/M、 J/L■ルーニー・テューンズ フーディー価格:10,500円カラー:ブラックサイズ:J/XS、J/S、 J/M、 J/L【問い合わせ先】リーボック アディダスお客様窓口TEL:0570-033-033(電話受付 平日 9:30~18:00)
2022年01月29日『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督が、オードリー・ヘプバーンの伝記映画のメガホンを取ることになった。オードリーを演じるのはルーニー・マーラだという。「Deadline」などが報じた。脚本は『エジソンズ・ゲーム』のマイケル・ミトニック。グァダニーノ監督とは、短編映画『The Staggering Girl』(原題)や先月公開されたZARAの広告短編動画「O Night Devine」でもタッグを組んだことがある。主演のルーニーはプロデューサーも務めるという。製作はAppleスタジオ。『ローマの休日』でアカデミー主演女優賞を獲得し、『麗しのサブリナ』『ティファニーで朝食を』などの代表作を遺したオードリー。エンタメ界における主要な4賞のアカデミー賞、エミー賞、トニー賞、グラミー賞をすべて受賞した数少ないEGOTの達成者だ。俳優としてだけでなく、“永遠のファッションアイコン”として、いまもなお愛され続けている。オードリー・ヘプバーン Photo by Hulton Archive/Getty Imagesそんなオードリーをルーニーが演じることに、オードリーの息子のショーン・ファーラーは「ニューヨーク・ポスト」紙に、「そのプロジェクトについては知りませんでした」としつつ、「ルーニーが演じてくれるのは喜ばしいことです。愛があふれる作品になりそうですね」と語っている。(Hiromi Kaku)
2022年01月11日サラ・ポーリーが監督・脚本を務める『Women Talking』(原題)のキャストが発表された。主演・製作のフランシス・マクドーマンド(『ノマドランド』)に加え、ルーニー・マーラ(『ドラゴン・タトゥーの女』、クレア・フォイ(「ザ・クラウン」)、ジェシー・バックリー(「FARGO/ファーゴ」)、ジュディス・アイヴィー(『父親たちの星条旗』)、シーラ・マッカーシー(「アンブレラ・アカデミー」)、ミシェル・マクラウド(『マイ・スパイ』)、ベン・ウィショー(『007』シリーズ)らが出演するという。「Deadline」などが報じた。『Women Talking』は、2018年に発売されベストセラーとなったミリアム・テーブスの同名小説を映画化。小説は、2005年から2009年にボリビア・マニトバ居住区で実際に起きた事件を取り上げている。居住区に暮らすメノナイト(キリスト教の教派の一つ)の女性たちが、夜中に記憶のないままレイプされるという不可解な現象が起き、初めのうちは「悪魔の仕業だ」と思われていた。のちに同じ居住区に住む男たちの犯行であったことが発覚し、被害者数は数百人に及んだという。小説ではこの事件後、女性たちが集まり、自身と娘たちを守るために立ち上がる。「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」の作者マーガレット・アトウッドが、「実話に基づいた素晴らしくて、悲しい、ショッキング、でも感動的な話です」と絶賛している物語。(Hiromi Kaku)
2021年06月17日ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマンらが豪華共演するテレンス・マリック監督の最新作『ソング・トゥ・ソング』。この度、本編映像と新場面写真が解禁となった。今回解禁された本編映像は、今年74歳の誕生日を迎え、本作では本人役で出演する“パンクの女王”パティ・スミスが、恋に悩むルーニー・マーラ演じるフェイに自分の結婚体験をもとにアドバイスを送り励ますシーン。「1980年に結婚して夫を亡くしたのが1994年だけど、ずっと指輪をしてる。まだ夫だからね。離婚してない」と左手の薬指にはめた結婚指輪を見せる。実際にパティ・スミスは夫のフレッド・ソニック・スミス(元MC5)を1994年に亡くしており、自分自身のことを話していることが分かる。フェイが「いい感じの人がいて、私を救えるのは彼だと…」と悩みを打ち明けると、パティは「以前は過ちを犯したけど…うまくやれる」とフェイの顔に手を添え、静かに微笑み合う2人。「いい?」とフェイを励ますように確認しキスするパティに思わず「大好き」とつぶやくフェイ。パティとルーニーの、2人の役を越えた親密さが伝わってくるシーンとなっている。インタビューでパティとの共演について聞かれたルーニーは、「彼女との出会いは、決して忘れることのできない、信じられないほど特別な体験だった。人生や愛について彼女の言いたいことを全部聞くことができてラッキーだった」と語っている。『ソング・トゥ・ソング』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ソング・トゥ・ソング 2020年12月25日より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2017 Buckeye Pictures, LLC
2020年12月30日ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ケイト・ブランシェットら豪華俳優陣を迎えたテレンス・マリック監督の最新作『ソング・トゥ・ソング』。この度、ナタリー・ポートマンが自身が演じたロンダ役や監督、臨場感溢れる音楽祭のシーンなどについて語る映像が到着した。アメリカで指折りの音楽の街オースティンで、それぞれに幸せを探して交差する4人の男女の人生を描いた本作。夢を諦めたウェイトレスのロンダを演じたナタリーは、恋人関係になる成功した音楽プロデューサーのクック(マイケル・ファスベンダー)とロンダの関係について「彼と約束を交わしてもうまくいかないことは誰の目にも明らかだと思う。でもロンダにとっては悪いことばかりとも言い切れないと思う。魅力的な男性が現れ、新しい世界を見せてくれるんだもの。魅了されると思う」と自らの考えを明かす。また、実際にオースティンの音楽祭で撮影された本作のライブシーンについては「本物の音楽祭で撮影できて最高だった。あの場所には、本物の音楽祭と人々のエネルギーがあったもの。音楽祭のリアルな様子や人々の興奮が画面から伝わってくると思う。きっと観ている人も会場にいるような気分になれる」と静かに興奮した様子で語った。本作については「初めての体験をもたらしてくれる作品」と語り、「イメージと音楽と恋愛とが見事に融合した作品。とても美しい」と絶賛を贈っている。『ソング・トゥ・ソング』は12月25日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ソング・トゥ・ソング 2020年12月25日より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2017 Buckeye Pictures, LLC
2020年12月21日テレンス・マリック監督の最新作『ソング・トゥ・ソング』から、ライアン・ゴズリングがルーニー・マーラにさりげなくも猛アプローチをする初デートシーンの本編映像が解禁された。アメリカで指折りの音楽の街、オースティンで、それぞれに幸せを探す4人の男女の人生が交差する本作。人生は選択の連続。愛、友情、家族、成功……何かを手に入れるために、誰かを(時には自分を)裏切らなければならないとしたらどうする?巨匠と名優たちが「人生にとって本当に必要なものは何か」という大切なテーマを、マリック監督の独創的なスタイルと圧倒的な映像で描き出していく。今回解禁された本編映像は、ライアン演じるBVとルーニー演じるフェイの初デートの場面。閑散としたビルの上階スペースを2人で歩き回りながら、フェイに惹かれているBVは「たぶん彼氏がいる」「彼の名前は?」と少しおどけながらフェイの恋人について聞き出そうとする。口をつむぐフェイにBVは「ウソをついて。好きなように話せばいい、俺といる時はね」と優しく告げ、自然に親密な視線を交わす2人。そんな2人の距離がぐっと縮まった瞬間が切り取られているが、この後、BVとフェイにはまさかの運命も待ち受けている。『ソング・トゥ・ソング』は12月25日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ソング・トゥ・ソング 2020年12月25日より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2017 Buckeye Pictures, LLC
2020年12月07日ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマンらが豪華共演するテレンス・マリック監督の最新作『ソング・トゥ・ソング』。この度、衣装デザイナーのインタビュー映像とファッション写真が解禁となった。アカデミー賞衣装デザイン賞にノミネート経験も持つ衣装デザイナーのジャクリーン・ウェストは、これまでテレンス・マリック監督と長年仕事を共にし、本作で5作品目となる。また、『クイルズ』『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』『レヴェナント:蘇えりし者』で、アカデミー衣装デザイン賞に3度ノミネートされた。今回解禁されたインタビュー映像の中で、ウェストはマリック監督の作品について、台本がなく完成形の予想が付かないことから「撮影で筆書きし後で色を塗るような感じ」と表現。「自分が今何を作ってるのか正確にはわからない。だけど私はマリックとキャラについてよく話し合い、それから衣装を選び始める。役を想像しながらね」と語っている。監督の好みを知り尽くしたウェストは「マリックはほとんどの場合、人間の顔の明るさを引き立たせるために、衣装に薄暗い色合いを好む」と分析。それぞれのキャラクターの衣装選びについて、ルーニー・マーラ扮するフェイの衣装は「オードリー・ヘプバーンの控えめな衣装を反映して、古典的な優雅さと飾り気のない感覚を維持するのに努めた」と明かした。一方、ナタリー・ポートマン扮するロンダの衣装と比較し、「ナタリー扮するロンダとは対照的。彼女はワイルドなテキサス美女。ナタリーは衣装でより生々しく性的な魅力が増してるけど、ルーニーの魅力はバレリーナのイメージに近い」と女性キャストの衣装選びのポイントを語った。また、男性キャストの衣装について、「マイケル・ファスベンダー扮するクックは、キャラクターの印象にふさわしく艶やかなジョルジオ・アルマーニの服をたくさん着ている」とコメント。一方、「ライアン・ゴズリング扮するBVの服は、友人でシンガーソングライターのジョン・フォガティを参考にした。ブーツや格子柄のシャツ、ヨレヨレのジャケットを着ているのを、ジョンはオマージュと受け止めてくれると嬉しい」と明かしている。また、本作では本物のミュージシャンが多数出演しているが、ミュージシャンたちの衣装もウェストが担当している。ただし、ミュージシャン達が持っている独自のスタイルを変えることをためらったよう。特にパティ・スミスについては「パティは現場入りした時、年代物のコム・デ・ギャルソンを着ていて、それが彼女にピッタリ合っていたの。あえて手を加えなくてもいいものもある」と話し、私服を活かしたという。一方で、BVの恋人役を演じたシンガーソングライターのリッキ・リーとは密接に話し合い、役に合う衣装を一緒に考えたという。「彼女は洋服が大好きで、衣装選びにとても興奮してた。私は彼女にショッピングに行ってもらい、スカイプで服を私に見せてくれて、彼女の衣装を選ぶのはとても楽しかった」と衣装選びのエピソードを披露した。『ソング・トゥ・ソング』は12月25日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ソング・トゥ・ソング 2020年12月25日より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2017 Buckeye Pictures, LLC
2020年12月04日ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマン、ケイト・ブランシェットらがテレンス・マリック監督のもとに集結した『ソング・トゥ・ソング』。豪華俳優陣が顔を揃える本作から、『キャロル』『ラ・ラ・ランド』を彷彿とさせる新場面写真が到着した。2016年に劇場公開され、映画ファンや批評家たちを熱狂させ熱い支持を得たトッド・ヘインズ監督の『キャロル』。作品と共に絶賛されたルーニー・マーラ×ケイト・ブランシェットのタッグを、本作『ソング・トゥ・ソング』では再びスクリーンで目にすることができる。1950年代のニューヨークを舞台に強く惹かれ合う2人の女性の恋を描いた『キャロル』では、互いを愛する役を演じた2人だが、本作ではライアン・ゴズリング演じる売れないソングライターに恋する女性として登場している。また、2017年に劇場公開され日本でも大ヒットしたミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』で売れないジャズピアニストを演じたライアンが、『ラ・ラ・ランド』以来再びミュージシャン役として出演。同作では恋人と結ばれずほろ苦い結末を迎えたが、本作では想いを寄せるルーニー演じるフェイと結ばれ、幸せを掴むことができるのか?近年の名作とはまた違った役回りを演じるキャスト陣にも注目だ。『ソング・トゥ・ソング』は12月25日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ソング・トゥ・ソング 2020年12月25日より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2017 Buckeye Pictures, LLC
2020年11月24日ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマン、ケイト・ブランシェットら豪華俳優陣が共演するテレンス・マリック監督の最新作『ソング・トゥ・ソング』の予告編が解禁された。『mid90s ミッドナインティーズ』など数々のヒット作、アカデミー賞候補作を送り出すなどして、世界中の映画好きから注目の的となっている気鋭の映画スタジオ、ウェイポイント・エンターテインメントが、音楽の街を舞台に「人生にとって本当に必要なものは何か」というテーマをもとに、男女4人の新たなラブストーリーを生み出した。この度解禁された予告編では、何者かになりたいフリーターのフェイ役のルーニー、売れないソングライターのBV役のライアン、そして、成功した音楽プロデューサーのクック役のマイケル、夢を諦めたウェイトレスのロンダ役のナタリーら2組のカップルの恋がはじまる瞬間が、デル・シャノンのヒット曲であり、ビルボード1位を獲得したこともある「悲しき街角」とともに切り取られている。そんな恋人たちの幸せな場面から一転、クックのフェイに対する一言で複雑な恋愛模様が展開していく。恋愛に限らず、青春を引きずった大人たちが、愛と友情と夢の間で揺れ動きながら、人生の輝きを見出していく様子が、エモーショナルな音楽と共に美しい映像で表現されている。また、イギー・ポップ、パティ・スミス、リッキ・リーら有名ミュージシャンも登場し、音楽ファンも必見の予告編となっている。『ソング・トゥ・ソング』は12月25日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(伊藤ももこ(cinemacafe名義))■関連作品:ソング・トゥ・ソング 2020年12月25日より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2017 Buckeye Pictures, LLC
2020年11月18日ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマンらが豪華共演するテレンス・マリック監督の最新作『ソング・トゥ・ソング』。この度、パティ・スミスら有名ミュージシャンが本人役で多数出演することが明らかとなった。タイトルの通り“音楽”がテーマの本作。これまでのマリック監督作品でよく使われていたクラシック音楽から一転、本作ではポピュラー音楽がキャラクターを結びつける重要な役割を果たしている。映画の製作が始まるとマリック監督は少数のクルーと映画の舞台となる音楽の街・オースティンの3大フェスティバルに赴き、毎年夏に開催されているオースティン・シティ・リミッツ・フェスティバル、音楽祭、映画祭、インタラクティブフェスティバルなどを組み合わせた、大規模なサウス・バイ・サウスウェスト、インディ指向のファンファンファン・フェストで撮影を始めた。そして、本作に一緒に参加してくれるミュージシャンも幅広く集めたという。パンクのゴッドマザーとして知られるパティ・スミスは、ルーニー・マーラ演じる主人公のフェイに多大な影響を与える存在として重要な役割を果たしている。マーラは「彼女との出会いは、私が決して忘れることのできない、信じられないほど特別な体験だった。人生や愛について彼女の言いたいことを全部聞くことができてラッキーだった」とコメント。音楽監修のローレン・ミクスは「パティは深い愛やつながりを持つ戦士のようなアーティストと結婚する方法についてアドバイスするから、フェイにとって、よき師であり指導者となる。パティは本当に自然体で自分の人生について話していて、そういう意味では、この映画で素晴らしい存在になった」と語る。また、スウェーデンのインディ・シンガーソングライターのリッキ・リーは本作で演技に初挑戦し、ライアン・ゴズリング演じるBVの恋人の1人でミュージシャン仲間の役を演じている。ほかにも、「ブラックリップス」、「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」、イギー・ポップ、ジョン・ライドンらあらゆる世代の有名ミュージシャンが多数本人役で出演することになり、本作の見どころの1つとなった。また、フェイの参加するバンドのリードボーカル役を『トップガン』『バットマン フォーエヴァー』などのヴァル・キルマーが演じている。なお、11月13日(金)よりムビチケオンライン券の発売がスタート。購入者特典として海外ポスタービジュアル計8点の壁紙画像をプレゼントする。『ソング・トゥ・ソング』は12月25日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ソング・トゥ・ソング 2020年12月25日より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2017 Buckeye Pictures, LLC
2020年11月13日