ブリー・ラーソンがヒロインに決定している『Captain Marvel』(原題)に、ジュード・ロウが男性の主役として出演交渉中だという。「Variety」誌など複数メディアが伝えた。キャロル・ダンバース/キャプテン・マーベルを演じるブリーに対し、ジュードはドクター・ウォルター・ローソン/マー・ベルという役で出演依頼を受けているようだ。キャロルはある事故により、自分とエイリアンのDNAが融合して超人的なパワーを手にすることになるのだが、ドクター・ウォルター・ローソン/マー・ベルの役柄は力を得た彼女をうまく導いていく“指導者”的存在なのだとか。ほかのキャストは敵役に『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』でオーソン・クレニックを演じたベン・メンデルソーン、『アイアン・マン』、『キャプテン・アメリカ』、『アベンジャーズ』など複数のマーベル映画でニック・フューリーを演じているサミュエル・L・ジャクソンが同役での出演が決定している。公開予定は2019年とまだ先のことだが、主演のブリーはSNSにたびたびキャプテン・マーベル関連の画像や情報をアップしている。先月はナイキから、左足の踵に「キャプテン」、右足の踵に「マーベル」と刺繍ロゴの入ったスニーカーをもらって喜んでいる画像を掲載。いずれ、ブリーのSNSにジュードが登場することもあるかもしれない。(Hiromi Kaku)
2017年11月24日ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズ(23)がヴィクトリアズ・シークレットのモデル、カミーユ・ロウ(27)と交際しているようだ。報道によると、ハリーはカミーユとの恋愛が始まったばかりだそうだが、メディアの注目をできるだけ避けたいと思っているという。ある情報筋はザ・サン紙に「ハリーとカミーユは交際し始めたといったところです。ハリーは恋愛に関してはとても秘密主義で、公にしたくないと思っています。2人はとてもお似合いですし幸せそうですよ。カミーユは大スターとして台頭してきている最中ですし、ハリーはぞっこんみたいです」と明かしている。そんなハリーだが、1カ月前にはフードブロガーのテス・ワードと別れたと報道されたばかりだ。当時ある関係者は「ハリーとテスは何週間も会っていません。どちらもしょっちゅう世界中を周っていますから。テスはハリーと付き合うために元彼と別れたのですが、まだ元彼に未練があることに気づき、ハリーと交際したことを元彼に謝りました。テスが元彼の信用を取り戻すのに時間が掛かるでしょうが、うまくやってますよ。テスは今週ロンドンにいて、すぐにその元彼のところに駆けつけて、それから2人はずっと一緒ですよ」と語っていた。(C)BANG Media International
2017年08月02日「プラダ インフュージョン ドゥ プラダ ローズ」が7月14日より、全国発売開始となりました。インフュージョン ドゥ プラダ ローズは、原料であるローズの伝統的なイメージを賞賛するとともに、新たな現代性を捉えています。フラワーショップにあるビロードのような花びらから連想される暗く重い憂鬱さは軽減され、インフュージョンの過程では、最初はシンプルに見えたものが実際はとても複雑に多様化し、新たな解釈を呼び起こします。太陽とそよ風に運ばれてきた自然の香りが、新鮮なネロリが持つきらめく透明感と官能的なエッセンスによって引き出され、野原の生き生きとした輝きを称えています。■「インフュージョン ドゥ プラダ ローズ」香りのこだわり古くからある様々な品種のローズに着想を得て、早朝に手で摘まれたブルガリアやトルコのローズをブレンドし、ネロリ、マンダリン、ガルバナムの香りの液体に浸けます。その香りはスパイシーで、蜂蜜のようであり、軽やかでシンプルな活き活きとしたフレッシュな香りです。インフュージョン ドゥ プラダ ローズは、現実と空想を曖昧にする、理解するには極めて複雑なフレグランスです。インフュージョン ドゥ プラダ ローズ オーデパルファム 100mL 1万5000円*本体価格(お問い合わせ先)川辺株式会社TEL 0120-000-599
2017年07月18日カルバン・クライン(Calvin Klein)のライン「シーケー・カルバン・クライン(CK CALVIN KLEIN)」が、ラフ・シモンズ監修による新コンセプトショップを世界で初めて東京・銀座に2017年6月20日(火)オープンする。2016年8月より、ラフ・シモンズがチーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任し、2017年秋には新生カルバン・クラインとしてランウェイショーを行ったブランド。今回、ラフ・シモンズが手掛ける「シーケー・カルバン・クライン」の新コンセプトストアを銀座に設け、新しいブランドのスタートを切った。出店先は、ショッピング、ダイニングの名所となっている銀座ベルビア館1階。コンクリート打ちっぱなしの空間に洗練されたインテリアを並べ、ブランドの原点を表現。そんな店内では、メンズとウィメンズのウェアに加え、バッグ&シューズを中心としたレザーグッズ、アイウェア、ウォッチ、メンズアンダーウェアまで揃える。さらに、ショップオープンを記念した限定グッズも発売する。【ショップ詳細】「シーケー・カルバン・クライン(CK CALVIN KLEIN)」 銀座ベルビア館オープン日:2017年6月20日(火)住所:東京都中央区銀座 2-4-6 銀座ベルビア館 1F TEL:03-3562-5513 営業時間:11:00~21:00
2017年06月23日ガイ・リッチー監督、チャーリー・ハナム主演で贈る究極の“下剋上”エンターテインメント『キング・アーサー』。このほど、本作で超凶悪な暴君を演じているジュード・ロウの新たな場面写真が解禁となった。両親を殺され、スラムの売春宿で生き抜いてきた青年アーサー。彼はまだ、自分の偉大なる宿命に気づいていない。やがて聖剣エクスカリバーを手にした彼は、自らの過去と、亡き父に代わり王の座を奪還するという運命を、知ることになる――。映画・小説・マンガ・アニメ・ゲームなど、影響下にある作品は数知れない“アーサー王伝説”。本作では、伝説の武器“聖剣エクスカリバー”を手にしたキング・アーサーの誕生秘話を、『シャーロック・ホームズ』シリーズのリッチー監督が斬新な映像と圧倒的なスケールで描き出す。主人公アーサーを演じるのは『パシフィック・リム』のチャーリー・ハナム。その父である悲運のユーサー王には『スター・トレック』のエリック・バナなど、豪華キャストが集結する。本作で、ジュードが演じるのは、アーサーの叔父でありながら、両親の敵となる暴君ヴォーディガン。ジュードといえば、映画『シャーロック・ホームズ』シリーズではワトソンを好演、『リプリー』では富豪の放蕩息子、『ホリデイ』ではイケメンだけど内気な男性を演じ、日本中の女性を虜にした。先日、WOWOWで放送されたドラマ「ピウス13世美しき異端児」では史上初アメリカ出身のローマ教皇役が話題を呼び、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』続編では若きダンブルドアを演じることが発表されたばかり。だが、本作ではイケメンキャラを封印。アーサーの親を殺し、権力のためには方法を厭わない、超凶悪な暴君に扮している。ジュードはこの役を演じるにあたり、「外から見たら見栄えは良いんだが、中身は腐敗しているんだ。そんな人物を演じるのはエキサイティングだと感じた。ナヨナヨした、髭をいじっているような悪役は演じたくなかったからね。ウィットとユーモアに富んだ作品でとても邪悪なキャラクターを演じるということに興奮したんだよ」と、その極悪非道なキャラクター性に魅力を感じたことを明かしている。そんな彼の新たな場面写真では、特殊メイクで顔は土気色となり、目の下にはクマ、火の玉を手に持つ、不穏に満ちた魔法使いのような極悪度MAXラスボスとなった姿が!この悪に満ちた画像は、「ドラゴンクエスト」シリーズなど名作RPGゲームにも登場する炎系魔法を連想させるものだ。本作でジュードが見せる悪役っぷりに、引き続き注目していて。『キング・アーサー』は6月17日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キング・アーサー 聖剣無双 2017年6月17日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2017年05月04日ジュード・ロウが『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の続編に若きダンブルドアとして出演することになった。以前から、監督のデヴィッド・イェーツが「2作目にはダンブルドアが帰ってくるよ。ニュートとの良いシーンがいくつかあってね…。誰がダンブルドアを演じるべきかを話し合っているところだ」と語っていたが、ついにジュードに決定。ワーナー・ブラザースのトビー・エメリッヒ氏から「ジュード・ロウは長年私たちワーナー・ブラザース・ファミリーの一員でした。彼と一緒に新しい冒険に繰り出せることに興奮しています」と正式発表された。デヴィッド監督も「ジュードの驚くべき才能に、私はずっと素晴らしい俳優だと思っていました。ついに彼と一緒に仕事ができるチャンスがやってきて、とても楽しみです」と喜びのコメントを発表。また、「J.K.ローリングが明かしている、(『ハリー・ポッター』シリーズとは)異なる時代でのダンブルドアの意外な面も、ジュードはしっかりととらえて演じてくれると思う」と期待を寄せた。『ファンタスティック・ビースト2』(原題)は、2018年11月16日(現地時間)に全米公開が予定されている。(Hiromi Kaku)
2017年04月13日ワンランク上の美しさを手に入れる「ラ・プレリー」は現在、『SC エッセンス-イン-ローション』を購入した人を対象に、『SC エッセンス-イン-ローション』をもう一品と、フォームクレンザー(洗顔料)のサンプルをプレゼントするキャンペーンを行っている。2017年2月1日(水)~3月31日(金)までの期間中に商品を購入すれば、美肌だけでなくラグジュアリーセットまでプレゼントしてもらえるという魅力的な内容。これまで手に取ったことのない人も、この機会に美肌とラグジュアリーなプレゼントを手にしてみてはいかがだろうか。スキンキャビアコレクション初の美容液スキンキャビアコレクションは、その名の通り、キャビアから美容成分を抽出。たっぷりの美容成分で、肌に贅沢な美しさを与える。つけるとラグジュアリーで美しい肌へ導いてくれる『SC エッセンス-イン-ローション』。30年以上ロングセラーを記録し、多くの人に愛されているスキンキャビアコレクションから、2016年に初の美容液として発売された。これまでのスキンケアに加え、化粧水と美容液の間に使用することで、他のスキンケア商品とのなじみがよくなり、より効果が高まると言う。ワンステップ足すだけで、これまでよりもさらに美しい、極上の美肌を手に入れる。この機会にぜひ、検討してみてほしい商品となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※ラ・プレリーのプレスリリース
2017年02月14日ジュード・ロウと元妻サディ・フロストの娘アイリス・ロウが「バーバリー・ビューティー」のキャンペーンモデルに抜擢された。モデルを務める「バーバリー・ビューティー」の新製品「リキッド リップベルベット」を唇に塗った美しい写真を自身のSNSに掲載したアイリス。「『バーバリー・ビューティー』の新しい顔として、『バーバリー』ファミリーの一員になれてとても光栄。興奮もしているわ」とコメントしている。現在16歳のアイリスは、2015年に地元イギリスのファッションブランド「Illustrated People」のキャンペーンモデルとしてモデルデビューを果たし、「Miu Miu」の2017年リゾートコレクションや「Teen Vogue」誌でのモデル経験など、着々とキャリアを積んでいる。アイリスの兄で20歳のラファティも、ミラノ・ファッションウィークに出演するなど本格的なモデルとして活躍中。ジュードの若い頃にそっくりのイケメンと評判だ。今月初めには「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)」がSS17コレクションの広告として、ラファティ、シンディ・クロフォードの息子プレスリー・ガーバー、パメラ・アンダーソンの息子ブランドン・トーマス・リーらがモデルを務めているポスターを公開した。現在、ハリウッドでは2世モデル&俳優たちの台頭が目覚ましい。今後も2世セレブの活躍に注目したい。(Hiromi Kaku)
2017年01月17日鬼才ティム・バートンが「不思議の国のアリス」の“その後”の物語を描いた、『アリス・イン・ワンダーランド』から6年。待望の続編『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は、お馴染みマッドハッター役ジョニー・デップをはじめ、アリス役のミア・ワシコウスカ、赤の女王役のヘレナ・ボナム=カーター、白の女王役のアン・ハサウェイらが続投、新たに時間の番人“タイム”役にサシャ・バロン・コーエンを迎えた。今回、製作を務めたティム・バートンに代わってメガホンをとったのは、『ザ・マペッツ』で“マペット(操り人形)”たちと人間が共存する世界を描いたジェームズ・ボビン監督だ。そして、ボビン監督のもと、前作の世界観を引き継ぎながらも、また新しいワンダーランドの創造を任されたのは、ピーター・ジャクソン監督の『ロード・オブ・ザ・リング』三部作や『ホビット』三部作などに携わり、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』でアカデミー賞に輝いたプロダクション・デザイナー、ダン・ヘナ。本作では、再び不思議の国、ワンダーランドへと誘われたアリスが、親友マッドハッターの悲しみの原因を探るため“時間の旅”に向かうのだが、この新たな冒険をファンタジー世界の名手、ダン・ヘナはどのように構築したのだろうか?まさに“時を越えて”読み継がれているルイス・キャロルによる原作を、「私も子どものころに読んでワクワクしていた」と語るダン。「ですが、子どものころに感じていたことを、映画に携わるにあたって実際に視覚化するということはなかなか大変でした。本作の脚本を読んだときに、ちょっと“奇妙な感じ”が印象に残ったんですが、とにかく素晴らしいものでしたので、それを基にものづくりをするということには非常にやりがいを感じました」と、脚本に触れた際の心境を明かす。「前作の『アリス・イン・ワンダーランド』では多くのデジタル・オペレーションを使っていて、今回はそれを参考にしつつも、前作に比べてよりフィジカルな部分が多くなりましたね。自分たちの手で新たに作ったものと、デジタル・オペレーションとを組み合わせて素晴らしい作品ができたと思っています。従来的なファンタジーの世界から一歩踏み出した、ワクワクすると同時に奇妙な感じもする、この『アリス』の世界で、ものづくりができたことは本当に楽しいことでした」と、試行錯誤の末の撮影をふり返った。監督が本作のワンダーランドで目指したのは、実際に手にとることができそうな“リアルさ”だ。過去、子ども時代のマッドハッターが家族と暮らしていたハイトップ帽子店をはじめ、ウィッツエンドの街並みや、子ども時代の赤の女王や白の女王が暮らすお城、現在のマッドハッターや赤の女王の家など、今回はキャラクターたちの個性や心情とともに、彼らのリアルな日常が垣間見えるかのような世界が広がっている。ダンも「前作ではデジタル環境をより多く使用していましたが、今作では実際に人が出たり、入ったりできるセットをつくり、大道具という以上に、その中でお芝居ができる“環境”そのものをつくりました」と明かす。「それは、作品の世界をつくる上で、役者さんたちにとっても手助けになったのではと思っています。実際に手で触れられる環境でお芝居をすることで、グリーン・バックのときとは違った気持ちで違ったアプローチができたのではと思います」と、その手応えを力強く語る。一方で、アリスが時間の流れをさかのぼる旅は、現実にはあり得ない、最もファンタジックなもの。「“時間の旅”の部分は、いろいろ考えて一番工夫をこらしました」とダンは言う。「時間の流れを波と捉え、そこから海の中を突き進んでいくような見え方を作っていきました。時間の波を進んでいく際に、その波の中に過去のできごとが走馬灯のように見えるかたちにして、ある場所からある場所への二点間の移動であると同時に、時間の流れの中を旅しているんだ、ということを表現するのに非常に注力しました」と、そのコンセプトに言及。過去へとさかのぼる旅は、同時に過去への執着や後悔などもまた浮き彫りにさせることを見事に表現してみせた。また、見れば見るほど、細部まで作りこまれていることが分かるタイムの城についても、「永遠に動き続ける、という象徴的で巨大な時計を軸に、非常に大きなものとして具体的にセットに盛り込んで表現するということが大きな目標のひとつでした」と、ダンは語る。「城そのものに関しては、巨大なメカニズムになっていて、床や天井という仕切りが見えるわけではないのですが、何層にも分かれていて無限の大きさを感じられるようなものを表現しなければなりませんでした。そして、機械仕掛けの巨大な時計ですね。ねじやスプリングなどの部品という細かい部分までもデザインしました」と苦労をにじませながら、「城の中には、タイムの小さい部屋のようなものがあり、そこでは彼自身がリラックスしていられるような空間として作りました」といった“遊び心”も忘れない。「広大なスペースを感じさせ、海の真ん中にあるような雰囲気で、タイム自身が時間の波の中に存在するというような、いろいろな要素が盛り込まれた複雑さがそこにはあります。それをどう表していくのか、自分の中でも課題となっていました」と、“時間”という形のないものと、その番人タイムの城の表現に挑んだ難しさをふり返るダン。時間の波を果敢にくぐり抜けていくアリスの姿は、父親の跡を継ぎ、大海原で船を操る現実世界でのアリスにも重なっている。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』MovieNEXは11月2日(水)より発売(同日、ブルーレイ・DVDレンタル開始)※10月26日(水)先行デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)
2016年10月25日日本のKADOKAWAが、ジュード・ロウ主演ドラマ「The Young Pope」の日本におけるオールライツを獲得したと「FremantleMedia」が発表した。「The Young Pope」は『グレート・ビューティー/追憶のローマ』で第86回アカデミー賞最優秀外国語映画賞を受賞に導いたパオロ・ソレンティーノ監督の最新作。ジュード・ロウが架空のイタリア系アメリカ人司教レニー・ベラルドを演じ、史上初のアメリカ人ローマ教皇ピウス13世になるという話題作だ。共演はダイアン・キートンで、アメリカ人の修道女メアリーを演じる。イタリアのテレビ局「Sky」、アメリカの「HBO」、フランスの「Canal+」の3か国共同で製作が行われ、それぞれが自国での配給を担当する。そのほかの国への配給権は「FremantleMedia」により、中央及び東ヨーロッパ、アフリカ、スカンディナヴィア諸国、イスラエル、オランダなどに売られた。すでに予告編が公開されており、祭服に身を包み煙草の煙をくゆらせる、セクシーなジュードの姿を見られる。日本でいつ、どのような形で放送されるかはいまのところ明らかになっていないが、KADOKAWAは「錚々たるクリエイターやキャストによって作られた、素晴らしいドラマのオールライツを得ることができて光栄です。日本での放送が大成功を収めるよう、全力を注ぎます」とコメントしている。(Hiromi Kaku)
2016年10月18日2008年『ハイスクール・ミュージカル3』を最後にシリーズを卒業したザック・エフロン、ルーカス・グラビール、コービン・ブルーが再集結した画像が公開され、ファンが喜びに沸いている。3人の再集結は、現在コービンが出演中のブロードウェイ・ミュージカル「Holiday Inn Musical」にザックとルーカスがサポートに駆けつけ実現した。ザックはSNSで画像と共に「昨夜、ルーカスと一緒にコービンのフレッド・アステアのような華麗なダンスを見に行ったよ。『Firecracker』の音楽に合わせてタップダンスを踊り、会場を熱く盛り上げてた!ぜひチェックしてみてね」とコービンの舞台を宣伝している。ルーカスも別アングルの3ショットを投稿し、「ワイルドキャッツのメンバーがブロードウェイに集合。コービンは#Holiday Inn Musicalで最高の演技を見せてくれた! ザックも含め、キミたちが大好きだ!」とコメント。卒業から8年経ったいまも、友情は固く結ばれたままのようだ。今年1月、「ハイスクール・ミュージカル」の放送10周年を記念してディズニー・チャンネルでメインキャストの同窓会が放送されたが、ザックのみがスケジュールの都合で参加できなかった。ヴァネッサ・ハジェンズとアシュレイ・ティスデイルはいないものの、久々にそろった男子メインキャストの画像に、投稿から数時間で100万件以上の“いいね!”が付けられている。(Hiromi Kaku)
2016年10月06日コリン・ファースとジュード・ロウという、世界中の人々を魅了する英国俳優が初共演を果たす『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』。このほど本作で、わずか37歳の短い人生を閉じた天才小説家トマス・ウルフを熱演したジュードのインタビュー映像が、シネマカフェに到着した。1920年代ニューヨーク。ヘミングウェイの「老人と海」、フィッツジェラルドの「グレート・ギャツビー」など、数々の有名作家を見出した実在の名編集者マックスウェル・パーキンズと、彼に見いだされた小説家トマス・ウルフの人生と友情を描いた本作。『英国王のスピーチ』でオスカーを受賞し、『キングスマン』から『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズなど、幅広い作品に出演するコリンと、『ホリデイ』『シャーロック・ホームズ』シリーズなどで知られ、いま日本ではペプシの新CMで話題のジュードが、待望の初共演を果たしている。コリンが演じるのは、「この世に書物ほど大切なものはない」との信念を持ち、卓越した審美眼と献身的な姿勢で作家を支えたカリスマ編集者パーキンズ。その彼が惚れ込んだ若きトマス・ウルフを演じるのが、ジュードだ。「この映画は友情と創作の物語だ。2人の男性の間に仕事を通じて深い友情と信頼関係が生まれるんだ、ごく短い間だけどね。そして、これは名作が誕生するまでの話でもあるんだ。“偉いのは文章を整えまとめた人間か、全身全霊で創作をした人間なのか?“」と、ジュードは語る。「キラキラしてまばゆい友情は、時に長く続かないことも描かれてるんだ。2人の濃密な時間はすぐに終わりを迎える。映画の核はそこで、ウルフの文学じゃない。創作とは何かなんだ」と、コリンと2人で体現した本作のテーマに言及する。また、「(監督の)マイケル(・グランデージ)が演出する舞台に何度か出たことがあったんだ」と言うジュード。「だから、彼が初めて撮る映画に出演するのは、素晴らしい経験になると思ったんだ」と語り、本作の出演は自信をもって即決したことも明かしている。また、ウルフの年上の愛人アリーン・バースタインを演じたニコール・キッドマンについては、『コールド マウンテン』で共演していることもあり、「僕とニコールは顔見知りだし、すぐに演技に入り込めたよ。ニコールが女優としてすごいのは、現場に来たときにすでに演じる体勢になってることなんだ。ニコールは明確なビジョンを持っているので、身を委ねるだけの僕は楽だったよ」とコメント。さらに、パーキンズ夫人を演じた『ハドソン川の奇跡』にも出演中のローラ・リニ―については、「ローラとはずっと共演したかったんだ。出演作を何本も見てきてファンだったからね。実現してうれしかったよ」と実に嬉しそう。「それに僕に発音を教えてくれた。腕のいいアクセント指導の先生がいたんだけど、事情があって撮影終盤で帰ってしまったんだ。でも幸運なことに、ローラの血縁の中にウルフの故郷に近い地域(ノース・カロライナ州)の出身者が多かったんだ。ローラは相手役だと手強いけど、実際はいい人だから」と、撮影時の秘話も話してくれた。ジュードとコリン、ニコール、ローラほか、トマス・ウルフと同じくパーキンズが見出した“失われた世代(ロスト・ジェネレーション)”と呼ばれた作家たちのフィッツジェラルドにはガイ・ピアース、ヘミングウェイにはドミニク・ウェストなど、豪華なキャスト陣も出演。トニー賞受賞の英国演劇界の鬼才、グランデージが満を持して初メガホンを取った本作。アメリカ文学黄金期を魅力的に再現した、文学を愛した2人の知られざる逸話を、スクリーンで確かめてみて。『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』は10月7日(金)よりTOHOシネマズ シャンテにて先行公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月02日アカデミー賞俳優のケヴィン・スペイシーと『メン・イン・ブラック』シリーズのバリー・ソネンフェルド監督がタッグを組んだコメディ『メン・イン・キャット』。本作から、ある日突然、ネコに“ニャっちゃった”ゴーマン社長が奮闘する予告編が解禁となった。大企業の社長トムは、仕事ひと筋人間で、家庭をかえりみないゴーマンな男。ある日、娘の誕生日プレゼントに苦手なネコを飼おうとするが、その帰りにビルから転落!そしてなんと…トムの意識はネコの体に移ってしまう!オレの家族と会社、いったいどうニャっちゃうの!?見た目はキュートなのに、中身はおっさん!そのギャップが爆笑を巻き起こす“ニャンだふる”コメディとなる本作。このたび解禁された予告編では、『アダムス・ファミリー』や『メン・イン・ブラック』シリーズなど、これまでハリウッドコメディ界を牽引してきたソネンフェルド監督らしさが炸裂!「サザエさん」のアナゴさんや「人志松本のすべらない話」でもおなじみのベテラン声優・若本規夫によるナレーションが、さらに笑いを誘う。社員の前で横暴に振る舞い、自慢の愛車をアクセル全開、猛スピードで疾走する超ゴーマン社長トム(ケヴィン・スペイシー)が、落雷によって起きたアクシデントでネコ社長に“ニャっちゃった”かと思えば、ゴミ箱に映った自分の姿にびっくり!娘にはピンクの可愛らしいリボンをつけられ、ため息…ととにかくドタバタ。ネコの姿になっている間に会社を乗っ取ろうとする社員には、負けじと懸垂で気合を入れるも、やっぱりネコの習性には逆らえず、猫じゃらしに夢中!そして、中身はおっさんなのでお酒はやめられニャい。果たして、彼はもとの姿を取り戻すことができるのか…?オヤジくさいけど、キュートで憎めない“ネコ社長”を、まずはこちらから確かめてみて。『メン・イン・キャット』は11月25日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月30日ジョニー・デップ×ティム・バートンで贈る『アリス・イン・ワンダーランド』のシリーズ最新作、『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が、10月26日(水)より先行デジタル配信開始、11月2日(水)にはMovieNEXが発売されることが決定。また今回の発売に合わせて、個性的なキャラクターたちが登場する予告編も到着している。舞台は前作から3年後。亡き父の後を継ぎ、船長として大海原でたくましく活躍するアリス。しかし、厳しい現実に直面し再び不思議の国、ワンダーランドへと誘われる――。そこにいたのは、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッター。大切な友、マッドハッターを救うため、アリスは “時間をさかのぼって過去を変える”ことを決意する。そこに待ち受けるのは、ワンダーランドの住人たちの秘められた真実と、時間の番人“タイム”との戦いだった…。キャストには、お馴染みのマッドハッター役ジョニーやアリス役のミア・ワシコウスカを始め、赤の女王役のヘレナ・ボナム=カーター、白の女王役のアン・ハサウェイ、そして本作のキーとなるタイムにはサシャ・バロン・コーエンが出演している。また、日本語版吹き替えには、深田恭子が白の女王を前作から続投するほか、タイムを滝藤賢一、ほかにも平田広明、朴ロ美、茶風林ら豪華俳優陣が集結している。本作のテーマは「時間」。アリスは時間をさかのぼり“タイム”と戦う。冒頭ではアリスは自分の時間をどう使うべきか、あまり注意を払っていない人物、そして亡き父を想って嘆く過去にとらわれた人として描かれている。しかし、アリスは時間は何かを奪うが同じように何かを与えてくれると学んでいく。それを理解することで、アリスは時間と向き合い、いまこの時を共にする人=母を大切に思うようになる。「いまという時間に感謝することができれば、将来後悔する原因や、喪失感は生まれない」…それが、ボビン監督のシンプルなメッセージとなっている。アリスが学ぶこのレッスンは、ある意味いま、誰もが迷ったり悩んだりしている、仕事と人生と愛する人々との間の“バランスを取る”ということについての現代の物語でもあるのだ。今回発売されるMovieNEXには、ボーナスコンテンツも収録。ディズニーが贈るファンタジー・アドベンチャーの代表作であり全世界で話題を呼んだ本作を、ぜひMovieNEXでお楽しみあれ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』MovieNEXは11月2日(水)より発売(同日、ブルーレイ・DVDレンタル開始)※10月26日(水)先行デジタル配信開始。(cinemacafe.net)
2016年09月06日ケーブルテレビやBS・CS放送で楽しめるディズニーチャンネルが9月16日(金)に、『ハイスクール・ミュージカル』の放送10周年を記念して、キャストが再集結した特別同窓会映像を放送する。おなじみのキャストが集まり、撮影時について語るもので、このほど、メイキング映像が公開になった。『ハイスクール・ミュージカル』特別映像『ハイスクール・ミュージカル』は、アメリカにある架空の高校“イースト高校”に集う若者たちを主人公にした大ヒットミュージカル。名匠ケニー・オルテガが監督を務め、本作から人気俳優が続々と誕生。翌年には続編が放送され、さらに完結編『…ザ・ムービー』も製作され、日本でも人気を集めた。ディズニー・チャンネルでは、シリーズ開始10周年を記念して全3作品を放送。9月16日(金)19時30分からの『ハイスクール・ミュージカル』本編内で、ヴァネッサ・ハジェンズ(ガブリエラ役)、アシュレイ・ティスデイル(シャーペイ役)、ルーカス・グラビール(ライアン役)、コービン・ブルー(チャド役)、モニーク・コールマン(テイラー役)の5人が再集合した同窓会映像を放送。当日、来ることができなかったザック・エフロン(トロイ役)のビデオメッセージも登場する。『ハイスクール・ミュージカル』9月16日(金) 19時30分~ほか『ハイスクール・ミュージカル2』9月16日(金) 21時30分~『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』9月17日(土) 25時~ディズニーチャンネルで放送
2016年08月30日俳優のジュード・ロウ(43)が、ペプシストロングの新CM「桃太郎『Episode.4』編」で"オニ"役を演じていることが5日、明らかになった。同CMは俳優・小栗旬(33)が桃太郎役を務める2014年からの人気シリーズ。"オニ"はその宿敵となる。7月4日から放送されていたCMでは本人役で小栗と初共演し、緊急来日した理由について「ペプシ桃太郎のCMに出演するからさ」と語っていたロウ。具体的な内容に触れなかったことから、ネット上では役柄に注目が集まっていた。桃太郎が犬・サル・キジと共に鬼ヶ島へ旅立つ「Episode.ZERO」編(14年3月)、桃太郎が仲間と出会う前の敗戦や宮本武蔵のもとでの修行時代を描く「Episode.1」編(14年5月)、犬の生い立ちから桃太郎との出会いまでを追った「Episode.2」編(14年12月)、鬼と化したカラスと双子の弟・キジが対峙する「Episode.3」編(15年7月)。そして今回の「Episode.4」編では、オニの過去に隠された悲しくも切ないドラマが展開する。昔々、遠い東の島国で人間と共に暮らしていたオニ。姿は同じでも並外れた力があったことから人々にたたえられ、オニも心の底から人間を愛していた。ところが、それを妬んだ者が獰猛な獣を差し向ける。命をかけて獣を倒したオニだったが、底知れぬ力を恐れた人間によって洞窟の奥深くに閉じ込められてしまう。人間に裏切られた悲しみの炎はやがて島を覆い尽くし、人々はその島を「鬼ヶ島」と呼ぶように。オニを覆っている火には、そんなエピソードが隠されていた。オニの衣装は、「戦う修行僧のストイックさ」をコンセプトにデザイン。オニのほか、村人、戦士、仮面をかぶった主催者たちなどの衣装も、すべてオリジナルで作成されたもの。約3カ月をかけ、合計200着以上が用意された。また、メイクにもこだわり、数十種類の中から選定。ロウは撮影当日に自らの顔で試し、時間ギリギリまでベストのものを探っていたという。撮影を終え、「10年前くらい前から日本をよく訪れていて、いつかはこんなクリエイティブなことがしたかったから、日本の昔話のキャラクターのオニを演じられて、とてもうれしいよ」と感激の言葉を口にするロウ。「こちらの紳士と共演できることもうれしく思っていて、この現場での撮影も楽しい」のコメントに対し、小栗は「光栄です」と返し、「ペプシの撮影はいつも、かなりスケールも大きく、出来上がりもすばらしいものになっているものが多いので、毎回僕も興奮しながら現場にいさせてもらっています」とシリーズの魅力を語っていた。CMは、8月5日からペプシブランドサイトにて先行公開。8日から全国で放送される。
2016年08月05日小栗旬が主演で贈るCM「ペプシストロング 桃太郎」にて、ハリウッド俳優ジュード・ロウが出演するという告知CMが話題となっていたが、この度そんなジュードが“オニ”役として登場する、ペプシストロング 桃太郎「Episode.4」篇が公開された。2014年3月よりオンエアされた「Episode.ZERO」篇から始まった本シリーズは、YouTubeでシリーズ累計750万回以上再生されるなど好評を得ている。本シリーズはこれまで、巨大な鬼の一族の襲来を噂に聞いた小栗さん念じる桃太郎が、犬・サル・キジを仲間にして鬼ヶ島に旅立つという「Episode.ZERO」篇、「Episode.1」篇では桃太郎は3人の仲間に出会う前が描かれ、「Episode.2」篇では“犬”にフォーカスを当て、「Episode.3」篇では桃太郎の仲間であるキジの双子の兄“カラス”が登場していた。そんな中、7月4日(月)から全国でオンエアしているジュード・ロウ もうひとつの理由篇では、ジュードと小栗さんが初共演し、ペプシストロング桃太郎CMに出演することを、小栗さんの登場と共にジュードさん自身が発表する内容のCMが放送。このCMをみた人たちからは、TwitterやFacebookなどのSNSを中心に、「ジュード・ロウ、ペプシの桃太郎CMにでるの? もう映画化しちゃえ」「ペプシの桃太郎CMの続編、楽しみすぎる…! ジュードロウかっこいい」など期待の声が寄せられている。そして、今回の「Episode.4」篇では、島一番の勇者であり慕われていた“オニ”が、人間に裏切られ怒りや悲しみであの“鬼”へと変貌を遂げていくというエピソード。この複雑な役を、セリフが一切無いこのCM上で、ジュードが見事な演技力で表現している。中でも注目なのが、桃太郎とオニが心象風景の中で対峙するシーン。2人の張りつめた緊迫感が撮影現場を覆っていたようだ。また、CMの世界観を盛り上げるオリエンタルな衣装にも注目! オニの衣装は“戦う修行僧のストイックさ”をコンセプトにデザインされ、オニを含め村人などすべてこの作品のためにオリジナルで作成。約3か月の作成期間で計200着以上と準備も大掛かりだったという。『A.I.』や『シャーロック・ホームズ』シリーズのジョン・H・ワトスン役などでも知られるジュード。今回のCM出演について「とても興奮しましたし、わくわくしました! 10年前くらい前から日本をよく訪れていて、いつかはこんなクリエイティブなことがしたかったから、日本の昔話のキャラクターのオニを演じられて、とても嬉しいよ」と感想を語る。また、小栗さんについては「こちらの紳士と共演できることも、嬉しく思っていてこの現場での撮影も楽しいし、ディレクターの井口さんとも一緒に仕事ができてすべてが最高です」と喜んでいた。何度も来日経験があるというジュードは「たくさんの素敵な思い出があります。思い浮かぶのは京都のお寺だね。あとは…この前泊まった旅館は、素晴らしくて快適で、美しかった。それに食事もいつも訪れるたび、より美味しいものを食べています。しゃぶしゃぶは大好物だよ!」と話すと、小栗さんは「美味しいとこを探しておきたいなと思います。あと、今年の夏に僕も京都で仕事をしているので、もしジュードが来日する機会があった場合には、京都でもおすすめできる所を探しておきたいなと思います」と口にし、それに対しジュードは「約束だよ!!」と交わしていた。またジュードは、今回の撮影において顔に施されるメイクと衣装に非常にこだわっていたそう。何十種類ものメイクデザインの中から撮影当日に自らの顔でいくつも試しを行い、時間ギリギリまでベストなものを作り上げようとする姿勢はまさにプロフェッショナル。衣装においても、コスチュームデザイナーの想いを大事にしながらも、自分の意見を真っ直ぐ伝えていき、この役のために納得いくまでディテールにこだわり、何度も修正を重ねいまの形へと進化していった。現場スタッフ全員が圧倒されてしまったという小栗さんとジュードの対峙シーンなど、注目どころ満載の本CM。そんなこだわりにこだわり抜かれた今回は、前作以上に話題を集めそうだ。ペプシストロング 桃太郎「Episode.4」篇は8月8日(月)よりCMオンエア開始。(cinemacafe.net)
2016年08月05日映画『イタズラな Kiss THE MOVIE〜ハイスクール編〜』が2016年11月25日(金)に、続いて第2弾『イタズラなKiss THE MOVIE2 〜キャンパス編〜』が2017年1月27日(金)に公開。乙女のバイブル『イタズラなKiss』原作は、累計発行部数3500万部を誇る、乙女のバイブルとして日本のみならず世界中で愛され続けている、多田かおるの同名少女漫画だ。イケメンかつIQ200の天才・入江直樹と、万年落ちこぼれクラスのおバカ女子高生・相原琴子の恋模様を描く。入江&琴子の出会いを描く「ハイスクール編」『イタズラな Kiss THE MOVIE〜ハイスクール編〜』では、入江と琴子の出会いが描かれる。琴子は、入学式の時に一目惚れした入江へ2年越しの想いを告白。こっぴどくフラれるが、ある事件をきっかけに一つ屋根の下で家族ぐるみの共同生活が始まる。注目のキャストは、女子生徒の憧れの的・天才イケメン入江役に劇団 EXILEの佐藤寛太。そして勉強は大の苦手、ドジでバカだが友達思いのポジティブガール琴子役を新星、美沙玲奈が演じる。さらに、琴子の父に陣内孝則、入江の父役に石塚英彦、母役に石田ひかりなどの面々が揃う。また本作では、原作者の多田かおるが漫画では発表しなかったプロットも含めて脚本化されており、見どころのひとつと言える。■ストーリー高校3年生、万年落ちこぼれクラスのおばか女子高生・相原琴子は、入学式の時に一目惚れした超絶イケメンかつIQ200の天才・入江直樹へ想いを告白するも、こっぴどく玉砕してしまう。さらに、引越し先の新居が欠陥住宅だったことから、ガス管工事が原因で家が崩壊してしまい、踏んだり蹴ったりの琴子。ところが、琴子の父・相原重雄の親友宅に居候することになり、琴子の状況は一変。なんと、同居し始めた家の長男があの入江直樹だったのだ。2年間も片想いし続けた憧れの直樹と、同じ屋根の下で暮らすことになった琴子の恋の行方は...?【作品詳細】『イタズラなKiss THE MOVIE 〜ハイスクール編〜』公開日:2016年11月25日(金)出演:佐藤寛太(劇団 EXILE)、美沙玲奈、山口乃々華(E-girls)、大倉士門、灯敦生、石塚英彦、陣内孝則、石田ひかり原作:多田かおる監督・脚本:溝口稔大学生活を描くキャンパス編「ハイスクール編」に続き、同じ大学に進学した入江と琴子の瑞々しくドラマチックなキャンパスライフを描いた、映画版第2弾『イタズラなKissTHE MOVIE2 〜キャンパス編〜』。入江と一緒にテニスサークルにはいった琴子。そこで現れた恋のライバル・才色兼備な松本祐子や、サークルの先輩・須藤など新キャラも登場する。さらに共同生活が解消され、入江が一人暮らしを始めるなど、波乱の展開が繰り広げられる。■ストーリー晴れて入江直樹(佐藤寛太)と同じ斗南大学に通うことになり、キャンパスライフに期待を膨らませる相原琴子(美沙玲奈) だったが、大学は同じでも、入江は秀才の集まる理工学部、琴子は”大学のF組”と言われる文学部で学部は別々。少しでも入江くんと一緒にいたいと、彼を追いかけてテニスサークルに入部。そこで琴子を待っていたのは、厳しい特訓と入江を狙うライバルの存在。また、父・重雄(陣内孝則)から同居生活解消の話も飛び出し...!?【作品詳細】『イタズラなKiss THE MOVIE 2 〜キャンパス編〜』公開日:2017年1月27日(金)出演:佐藤寛太(劇団 EXILE)、美沙玲奈、山口乃々華(E-girls)、大倉士門、灯敦生、佐藤瑠生亮、池上紗理依、山口賢人、石塚英彦、鈴木杏樹、陣内孝則原作:多田かおる監督・脚本:溝口稔
2016年07月18日公開中の映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が日本でも公開され、好評を博している。本作は、『アリス・イン・ワンダーランド』の“続編”という位置づけだが、製作者たちは“新しい物語”を描くことに注力したようだ。キャストと監督が語る特別映像が公開になった。公開された特別映像『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズは、ルイス・キャロルの小説の世界観を基に、主人公アリスが不思議な国“ワンダーランド”で冒険を繰り広げる作品だが、このほど公開になった映像でジェームズ・ボビン監督は「新しい物語だ。新しい役柄や世界を披露したい」と語る。前作はまだ少女のアリスが、ワンダーランドでの冒険を通じて成長し、自分の意思で自身の進むべき道を選び取るまでが描かれたが、本作では“時間”をテーマに大人に成長したアリスが現在の自身の環境を見つめなおしていくドラマが、ワクワクする冒険と共に描かれる。さらに“時間を逆行する冒険”というモチーフを取り入れたことで、前作に登場したキャラクターを“そのまま”使うのではなく、過去や変化になったきっかけをイチから創造。前作を観ていない観客でもすべてのキャラクターの事情や変化が楽しめるのが大きな特徴だ。映像には、色鮮やかなワンダーランドや歯車がひしめきあう“タイムの城”など華麗な本編カットや、ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、アン・ハサウェイらのインタビューを収録。前作とは異なる展開や、人物造形の一端を垣間見える映像がたっぷりと収録されており、なぜスタッフたちが長いインターバルを経て、“新しい”作品を製作したのかが伺える内容になっている。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』公開中
2016年07月13日ティム・バートン×ジョニー・デップのタッグで贈る『アリス・イン・ワンダーランド』の待望の最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。いよいよ、日本公開を間近に控えた本作だが、このほど赤の女王とタイムの映像がいち早くシネマカフェに到着した。物語は前作『アリス・イン・ワンダーランド』から3年後。亡き父の後を継ぎ、船長として大海原で活躍していたアリス(ミア・ワシコウスカ)。だが厳しい現実に直面し、再びワンダーランドへと誘われる。そこにいたのは、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッター(ジョニー・デップ)。大切な友を救うため、アリスは時間をさかのぼる旅へと出発する――。そしてアリスの前に立ちはだかるのは、前作での暴れっぷりも記憶に新しい、巨大な頭がトレードマークの暴君・“赤の女王“と、新登場の時間を操る番人“タイム”。タイムは、なんと自身が「時間そのもの」という摩訶不思議なキャラクターで、時間をさかのぼる動力源「クロノスフィア」を持つ最重要人物。常にえらそうでナルシストっぽく、だけどちょっと間の抜けた憎めないキャラクター。アリスは彼の持つ「クロノスフィア」を使って、過去へ戻ってマッドハッターを助けようとする。しかし、盗まれたものを取り返そうとするタイムと、「現在も過去も未来も思いのままに支配する」という暴君らしい発想で「クロノスフィア」奪還をもくろむ赤の女王、いずれにも狙われることになってしまうのだ。こうしてアリスの脅威として君臨する赤の女王とタイムだが、実はタイム、あの誰もが恐れる赤の女王に恋をしているというのだ。そんなただならぬ関係(?)にある2人を裏付けるような映像がこのほど到着!映像にあるのは、タイムのもとに赤の女王が訪問するシーン。訪問するやいなや、「贈り物!」と一言。対しタイムは「もちろんだ」と目を輝かせ、うっとりと彼女をほめたたえながらプレゼントを贈る。そんな姿は、アリスの前でエラそうに振る舞う姿とは大違い! 赤の女王もまた、ぶっきらぼうにプレゼントを受け取りつつも「一生大事にする」と答えるあたり、ツンデレの魅力がさく裂している。赤の女王にゾッコンなタイムだが、同時にひどく恐れてもいると語ったのは、タイム役のサシャ・バロン・コーエン。続けて「多くの人々がそうした相反する感情を誰かに対して抱いたことがあると思うんだけど、そんな風に強烈な愛と極度の恐怖が入り混じることで、タイムは彼女に身も心もすっかり奪われてしまうんだ」と説明した。赤の女王を演じるヘレナ・ボナム=カーターとサシャは、これまでにも『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』『レ・ミゼラブル』などで共演済み。そんな彼らの役柄について、プロデューサーのスザンヌ・トッドはこう語る。「彼らはこれまで多くのほかの映画でカップルを演じてきたけど、私たちはそういうふうにしようと決めていたわけじゃないの。たまたまそういうふうになったのよ」とあくまで偶然だと説明。「でも彼らには素晴らしいコメディ的相性があって、彼ら2人が一緒のシーンは、映画の中で最も可笑しいシーンのいくつかだわ」と話しており、相性抜群の演技を披露していたようだ。前作よりもパワーアップして帰ってくる本作。劇中で明かされる、赤の女王の「頭が巨大化した原因」や、タイムがもたらす「時間の大切な意味」にも注目だ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月26日『英国王のスピーチ』『キングスマン』のオスカー俳優コリン・ファースと、『シャーロック・ホームズ』シリーズのジュード・ロウが初共演を果たす映画「Genius」(原題)が、『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』の邦題で10月、日本でも公開されることが明らかとなった。1920年代ニューヨーク、「老人と海」「グレート・ギャツビー」などの名作を手がけた編集者パーキンズ。ある日彼の元に無名の作家トマス・ウルフの原稿が持ち込まれる。彼の才能を見抜いたパーキンズは、感情のままにペンを走らせ、際限なく文章を生み出すウルフを父親のように支え、処女作「天使よ故郷を見よ」をベストセラーに導く。そしてさらなる大作に取りかかるふたりは昼夜を問わず執筆に没頭。パーキンズは家庭を犠牲にし、ウルフの愛人アリーンはふたりの関係に嫉妬し胸を焦がす。やがて第2作が完成。ウルフは「この本をパーキンズに捧げる」と献辞を付け足し、ヨーロッパへ旅立ってしまう――。本作は、ヘミングウェイ、フィッツジェラルドなど数々の世界的有名作家を見出した実在の名編集者マックスウェル・パーキンズと、37歳で短い生涯を閉じた天才小説家トマス・ウルフの人生と友情を描いた物語。また本作は、本年度「ベルリン国際映画祭」コンペティション部門にも正式出品され、話題を集めた。寡黙な編集者パーキンズをコリン、自由奔放な作家トマス・ウルフをジュードが演じ、父と息子のように惹かれ合う、運命の絆で結ばれた2人の男を熱演する。また、ウルフを支える愛人、アリーンにオスカー女優のニコール・キッドマン、「グレート・ギャツビー」の作家F・スコット・フィッツジェラルドを『アイアンマン3』のガイ・ピアース。そのほか、『ラブ・アクチュアリー』『イカとクジラ』のローラ・リニー、「アフェア ~情事の行方~」『マネーモンスター』のドミニク・ウェストらがキャスティングされている。脚本は『グラディエーター』『007 スカイフォール』のジョン・ローガンが手掛け、監督には「トニー賞」を受賞した演出家、マイケル・グランデージが初監督に挑んでいる。『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』は10月中旬、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月26日ハリウッド俳優のジュード・ロウが、新発売される強炭酸飲料「ペプシストロング5.0GV」の日本CMに出演することが6月15日(水)、都内で行われた記者発表会で明らかになった。「ジュード・ロウ 来日の理由」篇と題された新CMが、6月18日(土)から全国オンエアされる。新CMは緊急来日したジュード・ロウが、大勢の記者から来日目的を問われ「欲しいモノが日本でしか手に入らないからさ」と返答。「それは何ですか?」と追及されると、歩みを止め「人類が体験したことのないものだよ」と意味深に語るという内容になっている。また、CM放送に合わせて、6月16日(木)~7月11日(月)まで、ジュード・ロウの“おごり”で同商品を20万本配布する体験型の「#ジュード・ロウのおごりと聞いて」プロモーションを全国7都市(東京、広島、大阪、仙台、札幌、名古屋、福岡)も実施される。会見にはペプシのブランドキャラクターを務める俳優の小栗旬が駆けつけ、今回の新CMについて「すごいっすね。わざわざ日本に飲みに来るなんて」と驚きのコメント。同時に「僕の影が全くないので、このままフェードアウトしていくのかなって…」と不安そうに語り、同ブランドCMで桃太郎を演じていることについては、「でも、すぐに別のが出てきたので」と、松田翔太が演じる“桃ちゃん”の人気ぶりに複雑な表情だった。【ジュード・ロウからのメッセージ】日本のみんな、こんにちは。ジュード・ロウです。人類未体験の強炭酸ペプシを飲んだんだけど、とんでもない刺激だったよ!日本のみんなにも是非飲んでもらいたくて、私が気に入ったこのNewペプシを20万本用意させてもらったよ!もちろん、私からのプレゼントさ。日本語でいう「OGORI」ってやつだな。みんなで山分けしてくれ!「ペプシストロング5.0GV」は6月21日(火)から発売。(text:cinemacafe.net)
2016年06月15日俳優のジュード・ロウは、過去にスーパーマン役の出演を断っていたようだ。ジュードは、2006年作『スーパーマンリターンズ』でブランドン・ラウスが演じていたスーパーマン役の出演オファーを受けたものの、魅力を感じなかったという理由で断っていたことを米トーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』の中で明かした。「だいぶ前の話だけどね。リブート版の『スーパーマン』を覚えているかな、ヘンリー・カヴィルが出演していた最近のものではなくてその前のさ。僕はその出演をオファーされたんだけど、なんかよくわからないけど、興味が持てなかったんだ。ただやりたくなかったんだよ」スーパーマンに変身するクラーク・ケントはアメリカ人であり、イギリス人の自分には合わないのではないかと思ったといい、さらにはタイトな衣装にも不安があったのだと続けた。「僕はイギリス人だからね! なんだか合わないような気がしたんだ」「それに衣装のことが心配だったんだ。正直好きじゃなかったし。バスルームで着てみて、鏡の前で見回してみたんだ。そうしたら突然、僕はスーパーマンだろ?って気分になったんだけど、このコスチュームを着た僕の写真が載ったポスターが世界中に貼られることを想像してみたら『それはないな』って。そして衣装を脱いだよ。2分間だけ僕はスーパーマンだったんだ。それで十分だよ」(C)BANG Media International
2016年06月14日『スーパーマン リターンズ』(2006)のスーパーマン役をオファーされ、断っていた過去をジュード・ロウが語った。ジュードがスーパーマンになってみたのは「たった2分間」だったという。一体何があったのだろうか。先日司会者スティーヴン・コルベアの番組「The Late Show」に出演したジュード。10年前にブライアン・シンガー監督から「スーパーマン」を演じて欲しいと頼まれたが、どうしあの独特な“衣装”を受け入れられず、お断りしたとか。「僕はイギリス人だし、なんだろう、僕に合う役柄だとは思えなくてね。あの衣装を着なきゃならないってのも不安だったし、ちっとも魅力的に感じなかったんだ」と正直に語る。しかしブライアン監督は諦めなかった。家で試着できるよう、ジュードに衣装を送りつけてきたのだ。そんなわけで、バスルームで衣装を試着してみることにしたジュード。想像よりも悪くなく、鏡を見たらそこにはあのスーパーマンの姿が。頭の中にはテーマ曲も鳴り響いたというものの、「待てよ。この姿の僕のポスターが世界中に貼られるってわけか…いや、ありえない!」と我に返り、慌てて衣装を脱いだそうだ。「スーパーマンだったのは2分間だけ。それで十分だったよ」。結局『スーパーマン リターンズ』ではブランドン・ラウスがスーパーマンを演じ、『マン・オブ・スティール』からはヘンリー・カヴィルが演じている。(Hiromi Kaku)
2016年06月10日『ハイスクール・ミュージカル』(『HSM』)シリーズでシャーペイ役を演じたアシュレイ・ティスデイルが、「New You」誌によるインタビューで悲しいお知らせを報告した。現在4作目が製作進行中の同シリーズでささやかれていた「シャーペイが戻ってくるかも!」といううわさを、アシュレイははっきり「ない」と否定。シャーペイは、スピンオフ映画『シャーペイのファビュラス・アドベンチャー』が製作されるほどの人気を集めたが、アシュレイにとってシャーペイを演じることはすでに“お腹いっぱい”状態の模様。「シャーペイは最高のキャラクターよ。でも、私自身ってわけじゃないのに、みんなは私といえばシャーペイっていう目で見る…」と、シャーペイとしてのイメージがあまりにも強すぎる苦悩と闘ってきたことを告白している。とは言え、「『HSM』が私たち(キャスト)を作ったのではなく、私たちの友情、仲の良さ、そしてそのときにあったマジックみたいなものが『HSM』を作り上げたの。ケニー・オルテガ監督がそれをうまく引き出してくれた」と『HSM』に対する深い思い入れを語った。最近は女優・歌手業以外にも化粧品ブランド「Illuminate」を立ち上げるなど、実業家としての顔も持つアシュレイ。しかし、ファンとしてはやっぱりシャーペイを演じて欲しいと思うのはわがままな願いだろうか。(Hiromi Kaku)
2016年06月08日ジョニー・デップをはじめ豪華スタッフ・キャストが集結した『アリス・イン・ワンダーランド』のシリーズ最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が7月1日(土)より公開される。この度、豪華俳優陣が撮影で着用した衣装が日本に上陸し、展示されることが決定した。悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うため、時間を遡るアリスの冒険を描くファンタジー・アドベンチャー。彼女を待ち受けるのは、秘められた真実と“時間の番人”タイムとの戦い。はたして、マッドハッターを救うことはできるのか?そして、運命に逆らい過去を変えることはできるのか――。「不思議の国のアリス」のその後を想像を超えた映像美で映画化し、映画の大ヒットのみならず、ファッションや音楽といった様々な分野に並みならぬ影響を与え続け、未だ熱狂的なファンも多く抱えている本シリーズ。最新作となる『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は、一流クリエイターたちによって生み出された衣装や美術の数々によって前作よりもその世界観はパワーアップし、キャラクターたちを鮮やかに彩っている。今回、日本に上陸するのはジョニー演じるマッドハッターの奇抜な帽子や衣装、ミア・ワシコウスカ演じるアリスの色鮮やかなドレスなど、3度のアカデミー賞に輝く世界的デザイナー、コリーン・アトウッドが手掛けた衣装と映画で使用された小道具だ。会場では、登場人物をイメージしたセットや、“鏡の世界”に迷い込んだような演出による空間で、『アリス・イン・ワンダーランド』の世界を堪能できる。これらの衣装は銀座三越、伊勢丹新宿店、名古屋のイセタンハウスにて、 6月15日(水)から順次展示されるとのこと。映画に登場するキャラクターをモチーフとしたアイテムの販売も行われるようだ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月08日女優のシエナ・ミラー(34)は、いまだに元婚約者ジュード・ロウのことを気にかけているそうだ。2人は2006年にジュードが子供のベビーシッターと浮気したことが原因で婚約を解消し、その後、2009年12月に復縁したものの2011年には再び破局している。そんないろいろあった2人だが、シエナはジュードに対してポジティブな思いしかないようで、ポーター誌に「私たちはそんなに会わないわ。彼のことをとてつもなく気にかけてはいるけどね」と話した。さらに、元婚約者のトム・スターリッジとの間に娘を持つシエナは、今の好みの男性についても語った。「知的な人が好き。いつもそれに惹かれちゃうのよね」「バカみたいに聞こえるかもしれないけど、これまでのデータからは、ちょっと変わってて、よくわからない本好きの学者っぽい人を選ぶみたいね」(C)BANG Media International
2016年06月05日大ヒット映画『アリス・イン・ワンダーランド』の"はじまり"の物語を描く『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)のUSプレミアが現地時間23日、米ロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターにて行われ、ジョニー・デップ、アン・ハサウェイらが集結した。会場には5,000人の熱狂的なファンが集まり、世界各国から120超のメディアが参加。熱気に包まれる中、深い紅のレッドカーペットにまず、2カ月前の3月24日に男児を出産した白の女王役のアン・ハサウェイが姿を現した。大きなバラが描かれたドレスに身を包んだアンは、観客からの女優復帰第1弾となる今作への期待と出産への祝福に笑顔を見せた。タイム役のサシャ・バロン・コーエン、主人公アリス役のミア・ワシコウスカと続いた後、一層大きな歓声の中、マッドハッター役のジョニー・デップが登場。前作からハマリ役と称された奇天烈な"帽子屋"として6年ぶりに帰ってきたジョニーにファンはさらにヒートアップし、「ジョニー!」と名前を呼ぶ声が飛び交った。そして最後に、ジェームズ・ボビン監督が登場した。ジョニー・デップは「今作でも家族の絆が描かれているけど、やはり子供がいると、それ以上に強いものはないよ。もちろん、身内の母親、父親、兄弟ももちろん重要だけど、子供は自分の人生にとって切り離すことのできない存在だからね」と子供への愛を語り、日本について「もう少し田舎の方や、京都とかいろんな場所に行ってみたい」とコメント。「日本のお友達のみなさん。この作品を気に入ってくるとうれしいよ」とメッセージを送った。アン・ハサウェイも「今回は親子の絆が描かれているけど、私は家族の絆を常に感じているわ。特に家族の存在が大事と感じる瞬間は、物事がうまくいっていないときね。最後に頼ったりするのは、自分の家族だと思うわ」と家族の大切さを語り、「日本のみなさんに見てもらえるのがとても楽しみです。一作目同様、心に残る作品になっていると思います」とアピールした。イベントでは、今作の主題歌「ジャスト・ライク・ファイア」を歌うP!NKが会場内の特別ステージに登場。生バンド演奏のもと圧巻のパフォーマンスを披露した。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年05月24日ディズニー新作映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の公開を記念し、「アリス・イン・ワンダーランド」の世界観を描いた雑貨や食器が、アフタヌーンティー・リビング(Afternoon Tea LIVING)から登場。2016年6月23日(木)より発売される。コラボコレクション「DISNEY Collection ALICE in WONDERLAND」からは、アリスモチーフで彩られたシックな色合いの傘や上下どちらでも使えるリバーシブルカップ、時計デザインのディフューザー、そして登場人物をイメージしたプリザーブドフラワーなど。映画のテーマでもある“時間の旅”を連想させる絵柄は、アフタヌーンティー限定の特別仕様となっている。作品の世界観を踏襲した個性豊かなアイテムでお部屋を楽しく飾ってみてはいかがだろうか。【商品詳細】DISNEY Collection ALICE in WONDERLAND発売日:2016年6月23日(木)販売店舗:全国のアフタヌーンティー・リビング【問い合わせ先】TEL:0800-300-3312(フリーコール)
2016年05月16日大ヒット映画『アリス・イン・ワンダーランド』の"はじまり"の物語を描く『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)のワールドプレミアが現地時間10日、『不思議の国のアリス』生誕の地であるイギリス・ロンドンで行われ、ジョニー・デップ、ティム・バートンらが集結した。会場となったレスタースクエアにはブルーカーペットが敷かれたほか、今作のキーワードである"時間"をイメージし、50個以上の時計オーナメントが宙を舞い、ティーパーティーを模した美しい桜の花が飾られるなど、華やかな演出のもとワンダーランドを再現。世界各国から多数メディアが駆けつけ、キャラクター風の衣装を身にまとったファンも集まった。18時に開幕すると、今作からの新キャラクターである時間の番人"タイム"役のサシャ・バロン・コーエンが最初にカーペットに登場。続いて、マッドハッター役のジョニー・デップが登場し、歩きながらファンサービスを行った。その後も続々とキャストが登場し、今作の監督ジェームズ・ボビン、さらに、物語の生みの親で今作では製作を務めるティム・バートンがブルーカーペットにちなんだブルーシャツ姿で登場した。最後にアリス役のミア・ワシコウスカが、背中と胸元のざっくり開いたセクシードレスで現れた。ジョニー・デップは「再びマッドハッタ―を演じられてとにかく素晴らしい気分だよ。マッドハッターは(自身の)子どもの家庭教師の真似をしたんだ。彼女には言ってないから、これを見て知るだろうけど」と明かし、「またミアと共演できたこと、ティムとジェームズ・ボビンの素晴らしいコラボ作品に出演できることがラッキーだと思うんだ。多くの俳優陣とは何度も一緒に仕事していることもあり、家族と再会するような気持ちだよ。こんなに大勢のファンに囲まれて、死にそうなくらいにドキドキしている。不安で何をしたらよいかわからないよ。混乱していて、家に帰りたいくらいだ。笑」と感激。ミア・ワシコウスカは「ジョニーはとても素敵な方で、共演できることをいつも光栄に思います。今回の作品で彼と一緒に多くのことを体験できて、とても楽しかったわ」とジョニーとの共演を振り返った。ジェームズ・ボビン監督は、ジョニーについて「彼はとてもすばらしい俳優で、多くの素晴らしいアイデアを持っており、共同作業にとても協力的なんだよ」と魅力を語った上で、「一番受け取ってもらいたいメッセージは"タイム(時間)"についてだね。もし我々が時間の捉え方を変えたら、我々の人生はもっと満たさるし、後悔もなくなるんだよ。過去は変えることはできないけど、そのことから学ぶことはできるからね」と本作に込めた思いを告白。ティム・バートンは「今作のストーリーは前作の数年後のアリスの姿から始まり、またワンダーランドへの旅に戻るところからはじまるんだ。サシャ・バロン・コーエンだったり、新しいキャストや要素が加わっているから、新しい一面も見られるよ」と説明し、「男女問わず、アーティスティックかつ情熱的で、現実世界で溶け込めないような人が、問題解決のために頭の中のファンタジーワールドへ逃亡するには、すごく共感してもらえる映画だと思うよ」と太鼓判を押した。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年05月11日