アナハイムで開催中の究極のディズニーファンイベント「D23EXPO 2015」にてディズニー社に多大な貢献をした人物に贈られる称号“ディズニー・レジェンド”の授賞式が行われ、『スター・ウォーズ』の生みの親ジョージ・ルーカスが人気ドロイドR2-D2、C-3POと共に登壇し、会場は大盛り上がりとなった。史上空前のエンターテイメント『スター・ウォーズ』の最新作にして、その新たなる3部作の第1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開を12月に控える中、行われた今回のイベント。現在までにも最新映像や新キャスト情報が発表されるたび、その熱狂はすぐさま世界中を駆け巡り、世界中で話題となっていた。今回もジョージが新作について何か口にするのではないかと注目を集めていたが、ジョージは登場するや「誰も知らない秘密を一つ言おう。それは…グーフィーにはジャー・ジャー・ビンクスがインスピレーションを与えている事にみんな気が付かなかっただろ?」と語り、「長い間、『スター・ウォーズ』や『インディ・ジョーンズ』をもっとパークに作ってもらおうとプッシュしてきたけど、それをやってもらえる唯一の方法は、会社を買ってもらうことだったんだ」とのジョークに、会場は大爆笑に。ディズニー社の関係については「僕は長い間ディズニーと深い関係があるんだ。(ディズニーランド)オープンから毎年行っていてもう60年にもなる。ディズニーはいつも、素晴らしいインスピレーションを与えてくれた。それは僕がディズニーに与えたものよりも、もっと大きなもので言葉に尽くせないほどだよ。僕たちは長い間良い関係だし友達なんだ」とディズニー社が自身に多大な影響を与えていることを明かした。ジョージのほかにも今回授与されたレジェンドは、「くまのプーさん」、『アラジン』、『ライオンキング』、『リロ・アンド・スティッチ』などでキャラクターを担当した天才アニメーターアンドレアス・デジャや、ティム・バートン作品で知られる音楽家ダニー・エルフマンなど、ディズニーに多大な貢献をした人物に贈られた。その中でもサプライズ受賞として会場を沸かせたのは、『パイレーツ・オブ・カリビアン』ほか数々のディズニー作品に出演してきた俳優・ジョニー・デップ。ジョニーは、「僕はなぜいまここにいるのか分からないんだ。本当に。いやあ。でも、ここにいるのはものすごく光栄なことだよ。ジョージ・ルーカスさんや、ここにいらっしゃるほかのみなさんと一緒に、この賞をいただけて本当に光栄です。ものすごく光栄だし、とても大切にします」とコメントした。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月15日シグマは、ズーム全域で開放絞りF2を実現した広角ズームレンズ「SIGMA 24-35mm F2 DG HSM」のニコン用を8月21日に発売する。希望小売価格は税別150,000円だ。なお、シグマ用とキヤノン用は7月30日にすでに発売された。SIGMA 24-35mm F2 DG HSMは6月19日に発表された、Artラインに属する大口径広角ズームレンズ。発表当初、発売日と価格はともに未定とされていたが、このたびニコン用について8月21日に発売すると決定した。SIGMA 24-35mm F2 DG HSMは、35mmフルサイズをカバーするズームレンズとして、世界で初めて開放絞りF2を実現した(シグマ調べ)。焦点距離は24mmから35mmまでをカバー。シグマは、24mm F2と28mm F2、35mm F2の単焦点レンズ3本を一度に持ち歩くような感覚で使えるとしたうえで、特に24mmと35mmの焦点距離では、Artラインの単焦点レンズと同等の光学性能を発揮するとしている。
2015年08月10日早くも世界各国で好スタートを切った人気シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のジャパンプレミアが8月3日に、東京・歌舞伎町セントラルロードで行われ、来日中のトム・クルーズと、メガホンをとったクリストファー・マッカリー監督が出席した。その他の写真無国籍スパイ組織シンジケートの暗躍により、解体のピンチに立たされたIMFを率いる凄腕スパイのイーサン・ハントが、ならず者集団(=ローグ・ネイション)を相手に極限のミッションに挑む。すでに公開された20カ国以上で、シリーズ史上最高、さらにクルーズ主演作としても最大のオープニング記録を樹立している。会場となった歌舞伎町セントラルロードに敷かれた60メートルのレッドカーペットに登場したクルーズは、約120分をかけて、サインや写真撮影といったファンサービスに加えて、全国各地から駆けつけた報道陣にも対応し、相変わらずの親日家ぶりを発揮。抽選で選ばれた幸運なファン500人を喜ばせていた。ちなみに、海外スターが歌舞伎町でのレッドカーペットを歩くのは今回が初めてとなる。今回で21度目の来日を果たしたクルーズは「日本に来られるのは、本当に名誉なこと」と日本への敬意を表し、「この作品も、皆さんのために作ったんだ。暑い日が続いているけど、ぜひ映画館でクールなアクションを楽しんで。もちろん、ドラマ性や個性豊かなキャラクターも見どころになっているよ」とアピールした。ジャパンプレミアには、ワールドツアーも成功させる日本人ギタリストのMIYAVIが駆けつけ、自身がアレンジした映画のテーマ曲『Mission: Impossible Theme』を生披露。演奏に合わせて、新宿東宝ビルの壁面、高さ約40メートルを使ったアクロバティックな空中スタントショーが行われた。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』8月7日(金)公開取材・文・写真:内田 涼
2015年08月03日F5ネットワークスジャパンは、レッドハット、デルの2社と共同で、Dell PowerEdge R430ラックサーバにおけるRed Hat Enterprise Linux OpenStack Platform 5環境で、F5のBIG-IP仮想アプライアンス(BIG-IP v11.6 /BIG-IQ v4.5)仮想ロードバランサー(Load Balancer As a Service、以下 LBaaS)の動作検証を完了したと発表した。これにより、L4-L7の機能をクラウド環境にて実現することが可能となる。レッドハット 暫定社長 レッドハットアジアパシフィックPte Ltd シニアバイスプレジデント 兼 ジェネラルマネージャーアジアパシフィック ダーク-ピーター・ヴァン・ルーウェン氏は、「Red Hat Enterprise Linux OpenStack PlatformとBIG-IPとの動作検証が完了し、ミッションクリティカルなアプリケーションにおけるパフォーマンスを担保するLBaaS機能の選択肢を増やすことができました。これにより、オープンなクラウド環境の構築を目指すお客様は、ネットワークとサーバー、ストレージを全て仮想化した真のクラウド環境を実現することができるようになりました。ADC市場におけるリーディングカンパニーであるF5との協業を通じて、今後、商用OpenStackエコシステムがさらに活性化されることを期待しています」と述べている。
2015年08月03日青森県青森市・青い海公園で1日、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の公開を記念した「"スター・ウォーズねぶた"前夜祭セレモニー」が開催され、キャラクターがデザインされた4台のねぶたがお披露目された。本記事では、写真をメインにセレモニーを振り返る。会場には約3万人もの観客が集結。セレモニー前から『スター・ウォーズ』のテーマ曲が流れ、期待と興奮に包まれた。19時にセレモニーが開幕。すでにデザインが発表されている3台から順に火入れが行われ、最初にC-3POとR2-D2が描かれた"ドロイドねぶた"が登場。R2-D2も駆けつけ、ピコピコという通信音で喜びを表現し、盛り上げた。続いて、ルーク・スカイウォーカー、ヨーダ、オビ=ワン・ケノービが描かれた"ジェダイねぶた"が点灯。青いライトセーバーを構え、にらみをきかせた3人の姿が、夜の闇に浮かび上がった。すると、会場に呼吸音が流れ、音楽もダース・ベイダーのテーマ曲に切り替わり、ダース・ベイダーと3体のストームトルーパーが登場。会場の熱気はさらにヒートアップした。ダース・ベイダーがライトセーバーを振り下ろすと、炎をバックにダース・ベイダー、ダース・モール、パルパティーン最高議長が描かれた"シスねぶた"に火が灯り、存在感を放ちながら登場した。そしてついに、謎に包まれていた4代目のねぶたが点灯。最新作に登場する新ヒロイン・レイ、新ドロイドBB-8、新たな3部作の悪役カイロ・レンが描かれた"フォースの覚醒ねぶた"がお披露目された。4台のねぶたがでそろったところで、ダース・ベイダー、ストームトルーパー、R2-D2が再登場し、青森市長の鹿内博氏も登壇。鹿内市長は「スター・ウォーズが、ウォルト・ディズニーのみなさんが、青森ねぶたを応援しに、そして、元気を与え励ましに駆けつけていただきました」と喜びを語った。最後に、青森工業高校ねぶた研究会25名による、一夜限りの運行デモンストレーションも実施。4台を見事に操り、会場を沸かせた。ルーカスフィルムが監修し、ねぶた師が立体的にデザインした4台の"スター・ウォーズねぶた"は、8月2日~7日の「青森ねぶた祭」開催期間中、2台をワ・ラッセ展示スペース(要入館料)、もう2台をワ・ラッセ屋外の西側広場(無料)に展示。展示されるねぶたは1日ごとに入れ替わる。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年08月02日新たに3部作で構成される『スター・ウォーズ』シリーズの第1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、国の重要無形民俗文化財でもある夏の風物詩「青森ねぶた祭」に参戦!ルーカスフィルム公認“スター・ウォーズねぶた”が前夜祭セレモニーに登場し、会場に集まった約3万人を熱狂させた。本日8月1日(土)に、翌日から始まる「青森ねぶた祭」に先駆けて前夜祭セレモニーが開催。そこでお披露目された“スター・ウォーズねぶた”は、ルーカスフィルムが監修した4台の“ねぶた”をねぶた師が立体的に制作するということもあり、お披露目前から大きな話題に。この日、優先観覧エリア整理券が配布されるも僅か25分で配布は終了し、日本全国より100人を超える報道陣が参加したことからも、その注目の高さが伺える。会場となる青森市の青い海公園特設ステージには、実物を見るべく約3万人もの人が訪れ、19時の開始前から熱気と興奮で大盛り上がり。初めに、4台のうちの1つ「フォースの覚醒ねぶた」を担当したねぶた師の北村春一が登場し、今回の制作について「下絵の段階からねぶたをよく研究しキャラクターを克明に再現するだけでなく、ねぶた独自の技法との表現を理解し尊重してくださったスタッフの皆さんに深く感謝します」とコメント。そして、ついに4台の“スター・ウォーズねぶた”が登場。まず出てきたのは「ドロイドねぶた」。その完成度の高さに加えて、人気のキャラクターが描かれているねぶたを目の前にして歓声が沸き起こった。さらにR2-D2が会場に応援に駆け付け、自分のねぶたでの晴れ姿に満足している様子に会場からは「カワイイ」という女性ファンの声も。次に「ジェダイねぶた」が登場。ルーク・スカイウォーカーとヨーダというジェダイを代表する2人が描かれているとあって、フォースの強い熱気が感じられるデザインにファンも大喜び。続いて「シスねぶた」登場時には、どこからと「コーホー…」という呼吸音と共に、おなじみのテーマ曲に乗ってダース・ベイダーとストームトルーパーが会場に出現。ダース・ベイダーの合図をきっかけに「シスねぶた」が登場する凝った演出に、会場からは拍手が湧き起こった。そして最後の4台目は、この日までそのデザインも極秘とされていた「フォースの覚醒ねぶた」。12月に公開される最新作に基づき、左にはヒロインのレイ、右手には人気沸騰中の新キャラクターBB-8、中央には新たな3部作の悪役と発表されたばかりのカイロ・レンがデザインされており、ひときわ大きな歓声が上がった。全てのねぶたが勢ぞろいした後、青森市長の鹿内博氏が「明日から始まる青森ねぶた祭りにこうしてスター・ウォーズが、応援しに元気を与えに励ましに、前夜祭に駆け付けていただき、心から感謝申し上げます。先人たちが残してくれた素晴らしいねぶたを次の世代にもしっかりと受け継ぎ伝えていきたい」と挨拶した。会場の盛り上がりが最高潮となったところで、青森工業高校ねぶた研究会によるスター・ウォーズねぶた4台を使ったデモンストレーションが開始。『スター・ウォーズ』のメインテーマが流れる中、4台のねぶたが前後左右に移動し回転。一斉に動き出す4台のねぶたの大迫力に会場も終始釘づけとなり、観客の興奮も冷めやらぬ中イベントは終了した。この“スター・ウォーズねぶた”は、8月2日(日)から7日(金)までの「青森ねぶた祭」開催期間中、2台をワ・ラッセ展示スペース(要入館料)、もう2台をワ・ラッセ屋外の西側広場にローテーションで展示(無料)される予定。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月01日青森県青森市・青い海公園で1日、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の公開を記念した「"スター・ウォーズねぶた"前夜祭セレモニー」が開催され、キャラクターがデザインされた4台のねぶたがお披露目された。セレモニー開催前から『スター・ウォーズ』のテーマ曲が響き渡り、熱気に包まれた会場には、約3万人の観客が集結。熱い視線が送られる中、セレモニーは幕を開けた。すでにデザインが発表されている3台から順に火入れが行われ、最初にC-3POとR2-D2が描かれた"ドロイドねぶた"が登場。R2-D2も姿を現し、ピコピコという通信音で喜びを表現し、盛り上げた。続いて、ルーク・スカイウォーカーやヨーダが描かれた"ジェダイねぶた"が登場。すると、舞台中央よりダース・ベイダーと3体のストームトルーパーが現れ、会場は一気にヒートアップ。ダース・ベイダーがライトセーバーを振り下ろすと、ダース・ベイダーやダース・モールの"シスねぶた"に火が灯り、存在感を放ちながら登場した。そしてついに、謎に包まれていた4代目のねぶたが点灯。最新作に登場する新ヒロイン・レイ、新ドロイドBB-8、新たな3部作の悪役カイロ・レンが描かれた"フォースの覚醒ねぶた"がお披露目された。4台のねぶたがでそろったところで、ダース・ベイダー、ストームトルーパー、R2-D2が再登場し、青森市長の鹿内博氏も登壇。鹿内市長は「スター・ウォーズが、ウォルト・ディズニーのみなさんが、青森ねぶたを応援しに、そして、元気を与え励ましに駆けつけていただきました」と喜び、「ねぶたを子供たちに、次の世代にも受け継いでいきたい」と熱く語った。最後に、青森工業高校ねぶた研究会25名による、一夜限りの運行デモンストレーションも披露。4台を見事に操り、会場を沸かせた。ルーカスフィルムが監修し、ねぶた師が立体的にデザインした4台の"スター・ウォーズねぶた"は、8月2日~7日の「青森ねぶた祭」開催期間中、2台をワ・ラッセ展示スペース(要入館料)、もう2台をワ・ラッセ屋外の西側広場(無料)に展示。展示されるねぶたは1日ごとに入れ替わる。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年08月01日アディダス オリジナルス(adidas Originals)が映画『スター・ウォーズ』とコラボレーション。人気キャラクターをモチーフにスニーカーをカスタマイズ出来る「マイ スター・ウォーズ(mi STAR WARS)」サービスを実施する。今回のサービスは、アディダス オリジナルスのシューズを、キャラクターモチーフを使って『スター・ウォーズ』仕様の一足にカスタマイズ出来るというもの。ベースとなるシューズには、「スーパースター エイティーズ(Superstar 80s)」のクラシックなデザインをベースに、アッパーにグラフィックを大胆に施した「mi STAR WARS Superstar」(1万8,000円)と、「ゼット エックス フラックス(ZX FLUX)」とスター・ウォーズの世界観を融合した「mi STAR WARS ZX FLUX」(1万6,000円)の2モデルが用意された。カスタマイズが出来るのは、グラフィックプリントやシュータン、ヒールケージ、シューレース、レースロックなど。さらに、「mi STAR WARS Superstar」のシェルトゥと「mi STAR WARS ZX FLUX」のヒールケージには、立体的にデザインされた『スター・ウォーズ』の人気キャラクター、ダース・ベイダーとストームトルーパーをあしらうことが出来る。また8月12日までアディダス公式オンラインショップで、『スター・ウォーズ』の限定フィギュアが当たる「adidas Originals STAR WARSキャンペーン」を実施。期間中に『スター・ウォーズ』関連商品を1万2,000円以上の購入者の中から抽選で100名に、「ストームトルーパーガンメタルver.(非売品)」をプレゼントする。
2015年07月29日12月に公開を迎える『スター・ウォーズ』シリーズの最新作にして、新たなる3部作の第1作目となる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。この度、青森県田舎館村の田んぼアートが遂に見ごろを迎え、見ごろ宣言式が開催された。これまで2013年「ウルトラマン」、2014年「サザエさん」と、いずれも国民的人気キャラクターとタイアップをしてきた田んぼアート。「スター・ウォーズ」田んぼアートが掲出される第2会場の大きさは、横154m×縦69m(約1.0ha)と、実に阪神甲子園球場のグラウンド面積(1.3ha)と同等の面積を誇る広大さ。田舎館村の田んぼアートは、その図柄の細かさ、芸術性の高さから“日本一の田んぼアート”として評価され、海外からの反響も非常に大きい。2015年は全人類が待ち望んだ“STAR WARS YEAR”ということもあり、6月初旬頃に『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』デザインの田植えを実施。この度行われた“見ごろ宣言式”には田舎館村の村長・鈴木孝雄氏が登壇し、実際に田植えを行った保健所の園児や地元の高校生たち約60名も“スター・ウォーズTシャツ”を着込み参加、ライトセーバーを持つ園児の可愛らしさも会場を盛り上げていた。さらに4体のストームルーパーが田んぼアートの“見ごろ”を視察するためにサプライズ登場!彼らが登場した際には大きな歓声があがり、集まった園児たちや高校生たちの目を釘付けにした。ストームルーパーが快く記念撮影に応じるなど、盛り上がりも最高潮に達し、式典で田んぼアートをバックにテープカットを行った鈴木村長は「ようやく世界最大の田んぼアートが完成し見ごろを迎えました」といまがまさに一番の見ごろであると公式の“見どころ宣言”。「地球の片隅に田舎の村がひとつありまして、そこから田んぼアートが発生しました。この小さな村から世界へ向けて光と輝きを発信できる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』田んぼアートを発信できるこの日を大変嬉しく思います」とルーカスフィルムがデザイン監修した「スター・ウォーズ」の田んぼアートを、世界へ発信するという大きな取り組みに興奮を隠せない様子。東北としては異例の暑さにも負けないほどの熱狂冷めやらぬ中、見ごろ宣言式は終了した。青森ねぶた祭りへの参加も決定した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。12月の公開に向けて、ますます盛り上がりを見せそうだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月22日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)をテーマとする青森県田舎館村の田んぼアートが見ごろを迎え、22日に「見ごろ宣言式」が行われた。横154m×縦69m(約1.0ha)の広大な田んぼを会場にした同アートは、現代米と古代米と呼ばれる太古に栽培されていた色の異なる全7種類の稲を使用した世界最大級のキャラクターアート。6月初旬に田植えが行われたが、ついに見ごろを迎えた。「見ごろ宣言式」には、田舎館村の村長・鈴木孝雄氏が登壇。実際に田植えを行った保育所の園児や地元の高校生ら約60人もスター・ウォーズTシャツを着て参加し、ライトセーバーを持つ園児の姿も見られた。さらに、4体のストームトルーパーが見ごろを視察するためにサプライズ登場すると、大きな歓声が起こった。田んぼアートをバックにテープカットを行った鈴木村長は「ようやく世界最大の田んぼアートが完成し見ごろを迎えました」と公式に見ごろ宣言。「地球の片隅に田舎の村がひとつありまして、そこから田んぼアートが発生しました。この小さな村から世界へ向けて光と輝きを発信できる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』田んぼアートを発信できるこの日を大変うれしく思います」と喜びを語った。青森県田舎館村の田んぼアートは"日本一の田んぼアート"として評価され、海外からの反響も大きい国際的なイベント。2013年は『ウルトラマン』、2014年は『サザエさん』とタイアップしたが、今年は"STAR WARS YEAR"ということもあり、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に決定した。デザインはルーカスフィルムが監修。人気ドロイドC3-PO(右から2番目)とR2-D2(右)、さらに公式なアートとして世界初登場となる新キャラクター・BB-8(左)が描かれている。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年07月22日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が12月に公開されるのを記念して、青森県田舎館村で、スター・ウォーズの田んぼアートの“見ごろ宣言式”が行われた。その他の画像会場には、田舎館村の鈴木孝雄村長が来場し、「ようやく世界最大の田んぼアートが完成し見ごろを迎えました」と高らかに宣言。「地球の片隅に田舎の村がひとつありまして、そこから田んぼアートが発生しました。この小さな村から世界へ向けて光と輝きを発信できる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』田んぼアートを発信できるこの日を大変嬉しく思います」と力強く語った。また、会場には実際に田植えを行った保育所の園児や地元の高校生たち約60人もスター・ウォーズのTシャツを着て式典に参加。ストーム・トルーパーが見守る中、村長がテープカットを行い、集まった人々からは歓声があがった。“スター・ウォーズ”田んぼアートは、ルーカス・フィルムが監修を務めたもので、横154メートル、縦69メートルもの面積がある。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、1977年(日本公開は1978年)以降、世界中の映画ファンを熱狂させてきた『スター・ウォーズ』サーガの最新作。その詳細はいまだに明らかになっていないが、J.J.エイブラムスが監督を務め、遠い昔の遥か銀河系の彼方を舞台に、壮大なドラマが描かれる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』12月18日(金) 全国ロードショー
2015年07月22日ベニチオ・デル・トロが、『スター・ウォーズ/エピソード8』で悪役を演じることになるかもしれない。まだ決定ではなく、ホアキン・フェニックスも候補に上がっているらしい。その他の情報『エピソード8』の監督は、『LOOPER/ルーパー』のライアン・ジョンソン。今年12月の『エピソード7』の公開を待たずして、すでに製作準備は進んでおり、『エピソード7』に出演するオスカー・アイザック、デイジー・リドリー、ジョン・ボヤーガらの復帰も決まっているという。公開は2017年5月。デル・トロの次回公開作は、5月のカンヌ映画祭で上映された『Sicario』。共演は、エミリー・ブラント、ジョシュ・ブローリン。また犯罪スリラー『The Trap』にも出演が決まっている。共演はアル・パチーノ、ジェームズ・フランコ。文:猿渡由紀
2015年07月22日巨匠フランシス・F・コッポラの孫にして、ソフィア・コッポラの姪にあたるジア・コッポラが初めて長編監督を務めた映画『パロアルト・ストーリー』の貴重なクランクアップ映像が到着した。女優ジュリア・ロバーツの姪エマ・ロバーツを始め、「イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)」のモデルとして活躍し、俳優ヴァル・キルマーの息子であるジャック・キルマー、ミュージシャンとしても活躍する俳優ナット・ウルフなど次世代俳優たちが顔を揃えたことでも話題を集めた本作。物語は、俳優のジェームズ・フランコが発表した『パロアルト・ストーリーズ』(’10年)を基に、進路に悩む中で所属するサッカーチームのコーチ(ジェームズ・フランコ)と関係を結んでしまう優等生の少女・エイプリル(エマ・ロバーツ)と、彼女の同級生の内向的なアーティストのテディ(ジャック・キルマー)が次第に惹かれ合っていく様を描いた青春群像劇だ。今年6月に新宿シネマカリテで行われた特集上映「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2015」内の1本として限定公開され、同イベントで最多観客動員数を記録した本作。その盛況ぶりからか、すでに7月25日より再上映されることが決定している。今回届いた映像で、初めて長編映画の監督を体験したジアは、クランクアップを迎えた時の気持ちについて「終わった時はすごく悲しかった」とふり返っている。そのクランクアップの様子はモノクロ映像で収められているのだが、一つの作品を撮り終えた興奮で誰もが歓喜している姿からは、感情という色を感じることができるはずだ。さらに、原作・プロデューサー・主演を務めたジェームズ・フランコは、「本当に監督に、相応しい人だった」とジアとのタッグに大満足の様子。また映像の最後には、ジアからジェームズへ向けた「次世代への多大なる支援に感謝する」というコメントで締めくくられている。『パロアルト・ストーリー』は7月25日より新宿シネマカリテにて2週間限定レイトショー。
2015年07月21日●何よりもストーリーを大切にする遊び心あふれる集団ディズニー/ピクサーが世界初の長編フルCGアニメーション作品として『トイ・ストーリー』を世に放ってから今年で20周年。その歴史の中で、『モンスターズ・インク』や『カールじいさんの空飛ぶ家』など数々の話題作を生み出してきたが、一つの区切りとなる長編アニメーション20周年記念作品として誕生したのが、11歳の少女ライリーの頭の中にある5つの感情を主人公に、頭の中の世界を描いた『インサイド・ヘッド』(7月18日公開)だ。監督のピート・ドクターは、第1作『トイ・ストーリー』の制作初期に入社。以降、監督作『モンスターズ・インク』『カールじいさんの空飛ぶ家』ほか、スタジオのほとんどの作品に携わってきた人物で、名ストーリー・テラーとして名高い。このたび、ピート、そして共同監督のロニー・デル・カルメンに、ピクサーの強みや20年間での変化、本作の魅力などをインタビュー。ロニーは、TVシリーズ『バットマン』のストーリーボード・アーティストなどを務めた後、2000年に『ファインディング・ニモ』のストーリー・スーパーバイザーとしてピクサーに入社したという経歴を持ち、外にいたからこそ感じるピクサーの魅力を語ってもらった。――『トイ・ストーリー』から長編アニメーション20周年。第1作から関わっているピートさんは、この20年を振り返ってスタジオの成長や変化などをどう感じていますか?ピート・ドクター(以下ピート):ピクサーに在籍して25年。『トイ・ストーリー』の制作初期から長編の歴史を見てきましたが、最初はビジネスというよりも、ガレージで仲間が集まってワイワイやりながら自分たちの大好きな映画を作っているという感じでした。『トイ・ストーリー』は120人くらいで作っていたのが、今は1,200人くらいで作るようになり、規模は大きくなっていますが、日々の感じはまったく同じ。みんな楽しいからやっているんです。ロニー・デル・カルメン(以下ロニー):『インサイド・ヘッド』も、最初は自分とピートとプロデューサーのジョナス・リヴェラだけ。3人で作り始めたんです。ピート:僕らが楽しんでいる感じが、映画越しに伝わるとうれしいね!――ピートさんは、ピクサーに25年在籍しているからこそ自分はこうなれた、と感じているところは?ピート:背が伸びたんだよ! ピクターにいたから(笑)。ってのは冗談で、ストーリー作り、キャラクター作りは、ピクサーにいる間に学んでいったことですね。ピクサーに入る前も小規模ではやっていたけれど、映画という規模でやる機会はピクサーに入るまでなかったので。おもしろいのは、みんなの経験値が低かったこと。ジョン・ラセターでさえ、ディズニーで少しアニメーターとして仕事をしていただけだったので、みんなで会社としてどうやって出資を集めるとか、ストーリーテリング自体もどういう風に進めるべきか、日々経験を積んでいって、それを分かち合ったというのが今日に至っているのかな。現在のわれわれの持つお互いの信頼につながっていると思います。――ロニーさんは、2000年にピクサーに入社される前から映像のお仕事をされていたわけですが、外から見ていた時のピクサーの印象はいかがでしたか?ロニー:オリンポス山みたいに、頂上の頂上というイメージだったよ! 『トイ・ストーリー2』を1人で劇場の最前列で見たんですけど、見たあと落ち込んでしまって。こんないいものは作れないって。そして、ピクサーにいない自分にも落ち込んでしまいました。それから数年後に応募したら、あまり厳しくチェックしていなかったのか、運よく入り込むことができて(笑)。――ピクサー入社後、驚いたことや、何か発見はありましたか?ロニー:一番僕が知りたかったことを発見することができました。それは、どうやって映画を作っているんだろうということ。すごく遊び心のある人がたくさんいるんだけど、とにかくストーリーテリングを大切にしているということを知りました。そして、監督は発想の源であり、作品という船の船長でもあるけれど、スタジオにいるいろんな方がストーリーに対していろんなアドバイスをくれる。でも、最終的にストーリーをどうしていくか、守るのは監督1人。この体制はほかのスタジオにはないと思います。また、特にストーリー作りにおいてコミュニケーションを密にするというのが強みだと。だからこそ、これだけリアルで人間的な共感できるストーリーを作り出すことができるんだと思います。って、ピクサーの秘密バラしちゃった! ごめんね、ピート!ピート:おいっ! なんてことを!(笑)――このやりとりの中にも、お二人の遊び心があふれていますね!(笑)●20周年作品『インサイド・ヘッド』への思いと、スタジオの未来――『トイ・ストーリー』では、世界初の長編フルCGアニメーションとして世の中に驚きを与えましたが、今回お二人で監督を務められたピクサー長編アニメーション20周年作品『インサイド・ヘッド』にある、ほかにはない魅力を教えてください。ピート:おそらくわれわれとしても世界的にも、現実と想像上の世界が同時に展開していくというのは、初めてだと思います。まったく1からこの世界観、心の中の世界を作り上げなきゃいけなかったんですが、どこかなじみのある場所でもある。「夢がどこから来るのかな」「何でこの曲ループしているのかな」って思うことがあると思うんですけど、そういうみんなのどこか知っている、でも見たことがない世界を作り上げたことが新しいと思います。――本作は、「自分の物語だ」と深く共感できる、本当に普遍性の高い作品だと思います。20周年だからこそ、このような普遍性の高い作品にしたんですか?ピート:実は、20周年というのは全然意識していなかったんです。ピクサーのもともとのスケジュールだと、来年公開の『ザ・グッド・ダイナソー』(邦題:『アーロと少年』)が先になるはずでしたし、そういう意識はまったくなかったですね。"普遍性"ということいついては、ピクサーで作っているすべての物語は、主人公がほかの人たちとうまくつながっていく、そのつながりを見いだしていく物語だと言えると思うんです。今回もそうで、主人公の感情が、人と人をつなげてくれるものでもあるんです。――2017年に『トイ・ストーリー4』が公開されると発表があり、すでに期待が高まっています。ピートさんも参加されていますが、そもそも3部作で完結というところから、4作目を作るということになったのはどういう経緯だったのでしょうか。ピート:『トイ・ストーリー4』に関して一番ワクワクしているのは、実はジョン・ラセターだと思うよ! アイデアとしては、みんながいるところで盛り上がって、最初は別のアイデアだったんですが、これって前にこういうことをやっているよねっていう親和性があったのか、『トイ・ストーリー』の続編になっていったんです。だれがということでもないんだけど、それがピクサーなんだよね。――なるほど! 最後に、25周年、30周年への意気込みや目標をお願いします!ピート:もっと新しいストーリーテラーを生んでいきたいし、若い才能を育てていきたい。誰もがつづったことのないストーリーを描くのは難しさも伴うけれど、だからこそみなさんが劇場に足を運んでくれると思うし、驚きを与えていきたい。だから、常に新しい物語をお届けしていきたいです!ロニー:あと、ピクサーはおいしいスナックがたくさんあるスタジオなんだけど、もっとおいしいスナックがほしいな(笑)(C)2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年07月18日シグマは、ズーム全域で開放絞りF2を実現した広角ズームレンズ「SIGMA 24-35mm F2 DG HSM」のシグマ用とキヤノン用を7月30日に発売する。希望小売価格は税別150,000円だ。なお、ニコン用の発売時期は未定。SIGMA 24-35mm F2 DG HSMは6月19日に発表された、Artラインに属する大口径広角ズームレンズ。発表当初、発売日と価格はともに未定とされていたが、このたびシグマ用とキヤノン用については7月30日に発売すると決定した。SIGMA 24-35mm F2 DG HSMは、35mmフルサイズをカバーするズームレンズとして、世界で初めて開放絞りF2を実現した(シグマ調べ)。焦点距離は24mmから35mmまでをカバー。シグマは、24mm F2と28mm F2、35mm F2の単焦点レンズ3本を一度に持ち歩くような感覚で使えるとしたうえで、特に24mmと35mmの焦点距離では、Artラインの単焦点レンズと同等の光学性能を発揮するとしている。
2015年07月17日コールマン ジャパンは14日、SF映画「スター・ウォーズ」のキャラクターをモチーフにした「パーソナルLEDランタン(SW)」を発表した。8月下旬の発売を予定し、推定市場価格は6,300円(税別)。パーソナルLEDランタン(SW)は、スター・ウォーズの人気キャラクター「R2-D2」「C-3PO」「ヨーダ」「ダース・ベイダー」をモチーフにしたLEDランタン。グローブの表面は、曇りガラス調になっており、光を柔らかく拡散して周囲を照らしてくれる。明るさの調整はダイヤル式で、High / Low / ナイトライトの3段階。今回のスター・ウォーズコレクションでは、キャラクターが引き立つように白色LEDを採用。ランタンのボディには、各キャラクターを象徴したカラーを採用し、グローブにはキャラクターのイラストと共に、名セリフなどをプリントしている。明るさは約230ルーメン、電源は単1形アルカリ乾電池×4本、連続点灯時間は約30時間(High)、約160時間(Low)。本体サイズは約φ14×H24cm、重量は約665g。○「R2-D2」モデル「R2-D2」モデルの本体カラーはホワイト。プリントは「Astromech Droid」。○「C-3PO」モデル「C-3PO」モデルの本体カラーはゴールド。プリントは「ARTOO, Where Have You Been?」。○「ヨーダ」モデル「ヨーダ」モデルの本体カラーはグリーン。プリントは「May The Force Be With You」。○「ダース・ベイダー」モデル「ダース・ベイダー」モデルの本体カラーはブラック。プリントは「The Dark Side Of The Force」。(C) & Lucasfilm Ltd.
2015年07月14日シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)のプレゼンテーションが現地時間10日、アメリカ・カリフォルニアのサンディエゴで開催された米カルチャー最大の祭典「コミコン・インターナショナル」にて行われ、ハリソン・フォードの登場によりルーク、レイア、ハン・ソロの3ショットが実現した。プレゼンテーションが行われたメイン会場のホールHには、超満員の6,500人の観客が集結。ジェダイやシス、ダースベイダー、ストームトルーパーらおなじみのキャラクターに加え、ヒロイン・レイのコスプレ姿の観客も目立っていた。熱気に包まれた会場に、監督のJ.J.エイブラムス、ルーカスフィルムの共同会長であり本作のプロデューサーも務めるキャスリーン・ケネディ、共同脚本&共同製作のローレンス・カスダンが登壇。続いて、ヒロイン・レイ役のデイジー・リドリーに加え、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザックの3人の新キャストが登場した。そして、ダークサイドのキャラクターがカイロ・レンであり、その役を射止めたのがアダム・ドライバーであることが発表され、アダム・ドライバーがハックス将軍役のドーナル・グリーソンとキャプテン・ファズマ役のグウェンドリン・クリスティと共に登場。本作の悪役が初めて公式に紹介された。その後、キャリー・フィッシャーとマーク・ハミルに続いて、3月の事故以来、初めての公式の場となるハリソン・フォードの名前がアナウンスされると、会場の興奮は最高潮に。30年以上の時を経て、ルーク、レイア、ハン・ソロの3ショットが実現した。プレゼンテーションでは、約3分半のメイキング映像も世界初公開。CGやミニチュアに頼るだけでなく、実寸大のメカやクリーチャーを手間暇かけて製作している様や、スタッフ・キャストの熱いコメントに、観客は感動。さらに、観客へのプレゼントとして、サプライズ・コンサートが行われ、花火も打ち上げられるという熱い夜となった。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年07月13日今年の超目玉と誰もが認めるルーカスフィルムの『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。7月9日~12日(現地時間)に行われた世界最大のカルチャー・イベント“コミコン”にて新キャスト発表され、ダークサイドのキャラクター、カイロ・レンの正体が明らかになった。メイン会場を6,500名の観客で埋め尽くしたという今回のプレゼンテーション。24時間以上前からチケットを入手するために並んでいたファンも続出し、その多くがコスプレ姿で参加、ジェダイやシス、ダース・ベイダーやストームトルーパーらお馴染みのキャラクターに加え、ヒロインのレイのコスプレ姿も見受けられた。万雷の拍手に出迎えられ登場したのは、本作の監督を務めたJ.J.エイブラムス、ルーカスフィルムの共同会長であり、本作のプロデューサー、キャスリーン・ケネディ、そして共同脚本&共同製作のローレンス・カスダン。続けて先日来日を果たしたことでも注目を集める新ヒロイン・レイ役のデイジー・リドリーに加え、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザックの3人が登場。そして新たなキャストにダークサイドのキャラクターが発表。世界中から注目を集めていたカイロ・レン役を射止めたのが『リンカーン』『フランシス・ハ』『インサイド・ルーウィン・デイヴィス名もなき男の歌』などミニシアター系から大作まで幅広く活躍する俳優アダム・ドライバー。また、ハックス将軍役のドーナル・グリーソンとキャプテン・ファズマ役のグウェンドリン・クリスティと共に登場。『フォースの覚醒』の悪役が初めて公式に紹介された瞬間となった。最後に登場したのは、キャリー・フィッシャーとマーク・ハミルに続いて3月の事故以来、初めての公式の場となるハリソン・フォード。6,500人のファンの興奮は頂点に。30年以上の時を経てルーク、レイア、ハン・ソロの3ショットが実現したのだ。J.J.エイブラムス監督は、「今回は、“本物”に感じられるような映画を作ることが我々のキーポイントだった。“本物”っぽく見せることは、“本物”じゃないと不可能だから、映画の中で多く使われているビジュアルエフェクトはあるものの、セット、キャラクター、小道具を実際に作り、ポストプロダクションでCGで作るものも、実際に俳優たちが体験できるロケーションやキャラクターとの接触を現場に提供した。そのことで、他にもっと重要なことに力を注げるようにしたんだ。ストーリーをより良くしたりやキャラクターをキャラを濃くしたりね」と製作秘話を明かした。続けて「とにかく『スター・ウォーズ』を作っていることは、全てが普通じゃないんだよ。とにかく準備も、撮影も、インタビューもどの段階でも『スター・ウォーズ』の映画を作っている!っていうことがとにかく普通じゃないんだよ。本当にすべての段階が夢を見ているかのような感じだ!手間暇かけて、愛情こめて作っているから、世界中から『スター・ウォーズ』が愛されているんだ」とファン向けて語った。ダークサイドのキャラクターであることが明らかになったカイロ・レン役のアダムは「撮影中は自分が演じた“悪”や“邪悪なもの”についての会話はしてない。単に“悪”と“正義”の差をどう考えるが重要なんだ。そこがストーリーの大きなポイントなんだ」とコメントした。ハリソンは新キャストに向けて「彼らはいままで知っていた人生はもう送れないよ。実は、デイジーとも真剣な話をして、彼女から、当時の体験は僕にとってどんなものだったのかと質問されたんだ。僕は、人生が変わることと、それに慣れることと、そしてその代わりに大きな喜びを得る事ができるようになると伝えたんだ。俳優は自身の周りの人生から多くを吸収していくのだが、今度はみんなが自分を見ている中でどういう風に対処するかを考えなくてはならないんだ。だから、人生は大きく変わる。賢い彼らはそれも分かっているよ」と話した。また、今回のプレゼンテーションでは、観客に対してのプレゼントとして、コンベンション・センター近くのエンバカデロ・マリーナ・パークでサプライズ・コンサートを用意。6,500人の観客とスタッフ&キャストは徒歩で会場まで移動し、屋外コンサートと花火を楽しみ幕を閉じた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月13日SF映画史上空前のエンターテイメント『スター・ウォーズ』シリーズの最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。12月18日(金)に公開を控える本作から、主要キャストや新キャスト、さらには本作で描かれる世界観も想像できるような長尺のメイキング映像が公開された。今回公開されたメイキング映像は、世界最大のカルチャーイベント「コミコン2015」で開催された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』プレゼンテーションにて発表されたもの。J.J.エイブラムス監督を筆頭に、ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)、チューバッカ(ピーター・メイヒュー)、ハン・ソロ(ハリソン・フォード)らと共に新ヒロインとして注目されるレイ(デイジー・リドリー)、フィン(ジョン・ボイエガ)、ポー・ダメロン(オスカー・アイザック)、さらに役名がまだ明らかになっていないが、サイモン・ペッグ、ドーナル・グリーソン、ルピタ・ニョンゴの姿も確認できる。キャストたちは撮影が始まるも大興奮。特にサイモンは「私の人生はこの瞬間のためにあるのだがら。まるで天国のようだ」と語り「だって『スター・ウォーズ』だよ。燃え尽きるまでやるぜ」と過酷な撮影の中でも笑顔を見せる。本映像には、レイとハン・ソロが、ミレニアム・ファルコンに一緒に乗っているシーンや砂漠の中での爆破シーンなどいままでの『スター・ウォーズ』シリーズを超える壮大なスケールの撮影が行われているのが見て取れる。劇場公開まであと5か月。全貌が少しずつ明らかになっていくもいまだ厚いベールに隠されている本作。まずはこちらのメイキングから『スター・ウォーズ』への興奮を呼び起こしてみて。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月11日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)のメイキング映像が日本時間11日、米カリフォルニアで開催されている「コミコン・インターナショナル」内で発表され、その後、公式サイトなどで公開された。3分32秒の映像は、砂漠での撮影や、セットを使った撮影、感動に包まれた撮影初日の様子、そして、キャストやスタッフのコメントなどをまとめたもの。デイジー・リドリー演じるヒロインのレイと、ハリソン・フォード演じるハン・ソロが、ミレニアム・ファルコンに一緒に乗るシーンと思われる映像も映されている。映像に添えて「進化した技術を使っているが、描かれているのは昔ながらの世界だ」「J.J.は血の通った映画を目指している」と説明があり、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルは「何も変わっていない。すべて変わったはずなのに何ひとつだ」、チューバッカ役のピーター・メイヒューも「古き良き日に戻り昔のやり方でやろう」と語る。また、サイモン・ペッグは「だって『スター・ウォーズ』だぜ。燃え尽きるまでやるぜ」と意気込み、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザックは「この作品は皆の愛と情熱のたまものだ」とコメント。レイ役のデイジー・リドリーも「皆にとって大切な作品よ。劇場での興奮が手に取るように見えるわ」と、キャストたちの興奮も伝わる映像となっている。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年07月11日今冬に最新作の公開を控え、注目を集めている映画『スター・ウォーズ』。このほど、国の重要無形民俗文化財でもある「青森ねぶた祭」の前夜祭セレモニーに“スター・ウォーズのねぶた”として登場することが決定。4つのねぶたのうち3つのデザインが解禁となった。今年に入り、『スター・ウォーズ』は2月に北海道で開催された「第66回さっぽろ雪まつり」を皮切りに、4月にはシリーズの歴史を振り返りながら様々なアーディストとコラボした作品を展示する「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」(東京から順次全国開催中)を、6月には世界初の公式アートとして新キャラクター“BB-8”も描かれた青森県田舎館村での「田んぼアート」、と様々なアート企画を繰り広げてきた。そして今回、日本の火まつりとして有名な夏の風物詩「青森ねぶた祭」に登場することとなった。同祭は、歴史上の人物や神仏、近年ではNHK大河ドラマをモチーフにした“ねぶた”が登場し注目を集めてきたが、映画作品の登場人物やキャラクターが“ねぶた”として精緻に制作されるのは史上初の試みとなる。8月1日に特設会場で行われる前夜祭セレモニーに登場する“スター・ウォーズねぶた”は、映画の製作元であるルーカスフィルムが直々に監修したもの。デザインは、シリーズお馴染みのキャラクターであるC-3POとR2-D2が描かれた“ドロイドねぶた”を始め、ルーク・スカイウォーカーやヨーダが描かれた“ジェダイねぶた”、ダース・ベイダーやダース・モールが描かれた“シスねぶた”、そしてシークレットとされ、前夜祭当日発表にされる計4つの“ねぶた”が、夏の夜空を照らすことなる。また、この“スター・ウォーズねぶた”は、前夜祭セレモニーで一般向けにお披露目された後、8月2日から7日までの「青森ねぶた祭」開催期間中、ねぶたの家「ワ・ラッセ」にて特別展示される。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より公開。
2015年07月06日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が12月に公開されるのを記念して、8月1日(土)に行われる青森ねぶた祭りの前夜祭セレモニーにスター・ウォーズのねぶたが登場することが決定した。『スター・ウォーズ』(デザイン画)その他の写真青森ねぶた祭りは、国の重要無形民俗文化財にもなっている日本を代表する祭りのひとつ。登場するねぶたはルーカス・フィルムが監修したもので、R2-D2とC-3POが描かれた“ドロイドねぶた”、ルーク・スカイウォーカーやヨーダが登場する“ジェダイねぶた”、そしてダース・ベイダーやダース・モールが描かれた“シスねぶた”のデザイン画が公開された。祭りにはこれらに加えて、当日に発表になるシークレットの絵柄のねぶたも登場する。全4種類のねぶたは、前夜祭セレモニーで初披露され、8月2日(日)から7日(金)まで、ねぶたの家“ワ・ラッセ”に展示される。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、1977年(日本公開は1978年)以降、世界中の映画ファンを熱狂させてきた『スター・ウォーズ』サーガの最新作。その詳細はいまだに明らかになっていないが、J.J.エイブラムスが監督を務め、遠い昔の遥か銀河系の彼方を舞台に、壮大なドラマが描かれる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』12月18日(金) 全国ロードショー
2015年07月06日国の重要無形民俗文化財でもある青森県の夏祭り「青森ねぶた祭り」の前夜祭セレモニー(8月1日)に、最新作が今冬公開される『スター・ウォーズ』シリーズをテーマにした"スター・ウォーズねぶた"が登場することが決定し、4つのねぶたのうち3つのデザインが6日、公開された。最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)が公開となる2015年"STAR WARS YEAR"は、2月に北海道で行われた「第66回さっぽろ雪まつり」では"雪のスター・ウォーズ大雪像"が登場し、4月には「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」(東京から順次全国開催)が開幕。5月4日には六本木でさまざまなアーティストが"スター・ウォーズの日"を祝う『"STAR WARS DAY" TOKYO』が開催され、さらに6月には、青森県田舎館村の巨大田んぼアートとのコラボが発表されるなど、映画公開前に日本各地で盛り上がりを見せている。そしてこのたび、日本の火まつりとして知られる「青森ねぶた祭」への参加が決定。同イベントは、歴史上の人物や神仏、近年ではNHK大河ドラマをモチーフにしたねぶたが登場することもあるが、映画作品の登場人物やキャラクターが"ねぶた"として精緻に制作されるのは史上初の試みとなる。8月1日に特設会場で行われる前夜祭セレモニーに登場する"スター・ウォーズねぶた"は、ルーカスフィルムが監修し、ねぶた師がデザインした計4つ。そのうち、C-3POとR2-D2が描かれた"ドロイドねぶた"、ルーク・スカイウォーカーやヨーダが描かれた"ジェダイねぶた"、ダース・ベイダーやダース・モールが描かれた"シスねぶた"の3つのデザインがこのたび公開された。また、前夜祭当日に発表される4つ目の"ねぶた"には、最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のキャラクターが描かれるのではないかと期待されている。なお、"スター・ウォーズねぶた"は、前夜祭セレモニーでお披露目された後、8月2日~7日の「青森ねぶた祭」開催期間中、ねぶたの家「ワ・ラッセ」にて特別に展示。詳細は後日、「ワ・ラッセ」ホームページにて発表される。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年07月06日世界中が待望する『スター・ウォーズ』シリーズの最新作にして、新たなる3部作の1作目を飾る『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。このほど、田んぼアートに引き続き、国の重要無形民俗文化財でもある「青森ねぶた祭」の前夜祭セレモニーに「スター・ウォーズのねぶた」の登場が決定。4つのねぶたのうち、ドロイド、ジェダイ、シスが登場する3つのデザインが解禁となった。12月の全世界同時公開に向け、日本では、2月には北海道で開催された第66回さっぽろ雪まつりの「雪のスター・ウォーズ大雪像」、4月には最高“6時間待ち”という現象も生み出した「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン」が東京を皮切りにスタート、5月4日には六本木に様々なアーティストが集結し、“スター・ウォーズの日”を祝った「“STAR WARS DAY” TOKYO」と、盛り上がりを見せている本作。6月には、世界初の公式アートとして新“萌え”キャラクター「BB-8」も描かれる青森県田舎館村の田んぼアートの田植えが、ストームトルーパーを迎えて行われ、話題を呼んだばかりだ。そしてこの夏、さらに『スター・ウォーズ』を盛り上げるのは、日本の火祭りとして世界的にも有名な「青森ねぶた祭」。国の重要無形民俗文化財でもあるこの祭りは、歴史上の人物や神仏、近年ではNHK大河ドラマをモチーフにした「ねぶた」が登場することもあったが、映画作品の登場人物やキャラクターが「ねぶた」として描かれ、制作されるのは史上初の試みとなる。今回登場するのは、ルーカスフィルムが監修し、ねぶた師(ねぶたを作る制作者)が立体的にデザインした4つのデザイン。C-3POとR2-D2が描かれた「ドロイドねぶた」、ルーク・スカイウォーカーやヨーダ、オビ=ワンが描かれた「ジェダイねぶた」、ダース・ベイダーやダース・モールが描かれた「シスねぶた」に加え、前夜祭当日に発表される4つ目のシークレット「ねぶた」には、最新作に登場するキャラクターが描かれるのではないかと期待されている。これらは、8月1日(土)の前夜祭セレモニーで一般にお披露目された後、8月2日(日)から7日(金)までの「青森ねぶた祭」開催期間中、ねぶたの家「ワ・ラッセ」にて特別に展示される予定という。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月06日SF映画史上空前のエンターテイメント『スター・ウォーズ』シリーズ。このほど、12月18日(金)より公開となる新たな3部作の第1作目となる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の上映劇場が決定した。全人類が待ち望んだ“STAR WARS YEAR”として世界中で盛り上がりを見せる2015年。ここ日本においても「第66回さっぽろ雪まつり」をはじめ、「スター・ウォーズ展」や「巨大田んぼアート」、“スター・ウォーズの日”である5月4日に開催された「J-WAVE presents “STAR WARS DAY” TOKYO @Roppongi Hills」など、続々と映画公開を盛り上げるイベントが開催されている。そしてこのほど、早くも『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の上映劇場である全国365館が決定!各劇場担当者からは、「1978年第1作目公開から37年。“スター・ウォーズ”の聖地=日劇にていよいよ最新作が公開!迷う必要ありません!」(TOHOシネマズ日劇/支配人/40代/男性)、「ライトセーバー、フィギュアのC-3PO,R2-D2…わたしの家にはSWのおもちゃが溢れていました」(ヒューマックスシネマ/20代/女性)、「これを観れば2016年は覚醒して迎えることができる。世界中の人が覚醒し世界を変える映画だ!」(岡山メルバ/40代/男性)、「スター・ウォーズは映画のレベルを超えてます!もはや神話です」(佐久アムシネマ/50代/男性)など、続々と公開決定への喜びのコメントが寄せられている。また、7月4日(土)から劇場で上映される予告編冒頭にて、本作の監督を務めるJ.J.エイブラムス本人から日本のファンのためだけに向けたメッセ―ジ映像が上映されることも決定!新たなヒロインや懐かしのキャラクター達についても言及し、これまでのファンだけでなく初めて『スター・ウォーズ』に触れるひとをも魅了する内容になっている旨が語られている。全国365館で一挙上映される伝説のSF映画の最新作。最寄の上映館をチェックして、公開への期待を膨らまそう。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は2015年12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月30日PGAは、映画「スター・ウォーズ」の劇中シーンをプリントしたiPhone 6向けケース「STARWARS iPhone 6用ケースシリーズ」を300個限定で発売する。26日より予約受付を開始し、7月21日よりAmazon.co.jpで先行販売する。価格は、手帳型のフリップカバーが税別3,222円、ポリカーボネイト製のハードケースが税別2,296円。「STARWARS iPhone 6用ケースシリーズ」は、映画「スター・ウォーズ」の登場キャラクターであるダース・ベイダーやオビ=ワン・ケノービの戦闘シーンなどをプリントしたiPhone 6向けケース。手帳型の「iPhone 6用フリップカバー」と、ハードケースの「iPhone 6用ポリカーボネイトハードケース」が用意されており、どちらも同じデザインとなる。フリップカバーは、カード1枚の収納ポケット、マグネットロック機能などを備え、重量約45g、厚さ約12mmの薄型軽量デザインを採用している。ハードケースには、「スター・ウォーズ」のロゴ入りクリーニングクロスが付属する。フリップカバーのサイズ/重量は、幅約75mm×高さ約140mm×厚さ約12mm/約45g。ハードケースの重量は、幅約70mm×高さ約139mm×厚さ約9mm/約21g。
2015年06月27日『スター・ウォーズ』『インディ・ジョーンズ』など、数多くの名作映画のポスター画を担当したイラストレーター、ドゥルー・ストゥルーザンの作品集「コンプリートワークスオブドゥルー・ストゥルーザン」が7月6日(月)より発売される。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『ブレードランナー』『薔薇の名前』『グリーン・マイル』『ショーシャンクの空に』『ランボー』など、金字塔的作品のビジュアルを担当した伝説のアーティスト、ドゥルー・ストゥルーザン。彼の作品は映画にとどまらず、書籍や雑誌の装画や切手、音楽アルバムのジャケットからトレーディング・カードやゲームの箱、さらにダイアナ妃を描いた絵皿や、オリンピックに行われたアスリートのための映画祭用のポスターなど、ジャンルを跨ぎ幅広い分野で活躍している。本作品種は、音楽(アルバムジャケットなど)11点、映画(ポスターのほかに、予告編や特別編、映画の小道具として描いたものなども収録)115点、出版(書籍やコミック、雑誌のカバー)32点、商業(イベントポスター、コレクション用のポスターや絵皿、切手、DVDやゲームの箱など)45点、プライベート作品58点、合計261点の作品を収録。ドゥルーの手がけた多彩な作品群から、注目作だけでなくあまり知られていない作品や、ファン垂涎のめったにお目にかかれない個人的な絵画作品をも厳選して収録。その作品の幅広さと多様性を存分に感じることができる。「ドゥルーには、キャラクターの格好良さもオーラも夢も、ちょっと大きなものにしてみせる才能があるのだ」と語るのは、今年の12月より新たなシリーズがスタートする『スター・ウォーズ』シリーズの創始者ジョージ・ルーカスだ。彼は本書のために特別に序文を寄せ、ルーカス監督がいかにドゥルーを信頼しているかが語られている。さらに本書では、ドゥルー自身が文書を寄せている。「絵を描くこと、それから創作の可能性のことをいつも考えている。それこそまさしく私そのものであり、私が表現したいことなのさ」と語るドルゥーが、これまでの半生をふり返り、現在の心境についても述懐している。その名前は知らずとも、彼の作品を見たことがあるひとは数多くいるはず。“スター・ウォーズ”イヤーであり、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』の舞台でもある2015年。本作品集を通して、伝説のアーティストの才能に触れてみてはいかがだろうか。「コンプリートワークスオブドゥルー・ストゥルーザン:Complete Works of Drew Struzan」は、7月6日(月)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年06月22日巨匠フランシス・F・コッポラの孫で、ソフィア・コッポラの姪にあたるジア・コッポラが初監督を務めた『パロアルト・ストーリー』のDVDが9月2日(水)に発売されることが決定した。『パロアルト・ストーリー』場面写真本作は、サンフランシスコの街、パロアルトを舞台に、若者たちの思春期の悩みをテーマにしたジェームズ・フランコの原作小説を、美しい映像と洗練された音楽で描いた新感覚青春映画。主演をジュリア・ロバーツの姪エマ・ロバーツが演じ、次世代のハリウッドを担う多彩な才能たちが結集。悩み多き思春期を繊細なタッチで描いた本作は、ヴェネチア映画祭やトロント映画祭などで高く評価された。ジア・コッポラは写真家として活動する傍ら、水原希子を起用したユナイテッドアローズのCMディレクターやPV監督としても活躍するクリエイターなだけに、『ヴァージン・スーサイズ』を思わせるその洗練された映像美にも注目! また、このほど発売されるDVDの特典映像には、ジアの実母が撮影し、フランシス・F・コッポラが撮影現場に登場するメイキング&インタビューシーンが収録されており、芸術一家の貴重な映像が楽しめる内容となっている。なお本作は、ポニーキャニオンが贈る最新名画シリーズ『映画美食宣言 シネマ・スペシャリテ 第4弾』の対象作品となっており、特設ページでは全11作品を紹介。購入者を対象にした店舗参加型および、公式HP・ハガキ・twitterなどから誰でもが参加できるプレゼントキャンペーンを実施中だ。『パロアルト・ストーリー』DVD 9月2日(水)発売DVD:3800円+税発売元:アンプラグド販売元:ポニーキャニオン
2015年06月22日シグマは6月19日、開放絞りF2を実現した大口径広角ズームレンズ「SIGMA 24-35mm F2 DG HSM」を発表した。発売日と価格はともに未定だ。マウントはシグマ用、キヤノン用、ニコン用を用意する。SIGMA 24-35mm F2 DG HSMは、ハイレベルな芸術的表現に向けた「Art」プロダクトラインに属する大口径広角ズームレンズ。35mmフルサイズをカバーするズームレンズとして、世界で初めて開放絞りF2を実現した(シグマ調べ)。焦点距離は24mmから35mmまでをカバー。シグマは、24mm F2と28mm F2、35mm F2の単焦点レンズ3本を一度に持ち歩くような感覚で使えるとしたうえで、特に24mmと35mmの焦点距離では、Artラインの単焦点レンズと同等の光学性能を発揮するとしている。大口径非球面レンズやFLDガラス1枚、SLDガラス7枚(うち2枚はSLD非球面レンズ)を採用した光学設計となっている。レンズパワー配置の最適化を行い、球面収差や軸上色収差、像面湾曲などを徹底的に補正した。フレアやゴーストの発生を低減するスーパーマルチレイヤーコートを採用し、逆光時でもコントラストの高い描写を実現する。AF面では、超音波モーターHSM(Hyper Sonic Motor)を搭載することで、AF速度の高速化と静粛性を実現。フォーカスやズームにより全長の変化が起こらないインナーフォーカス・インナーズームを採用している。主な仕様(以下の数値はいずれもシグマ用のもの)は、レンズ構成が13群18枚、画角が84.1~63.4度、絞り羽根枚数が9枚(円形絞り)、最小絞りがF16、最短撮影距離が28cm、最大倍率が1:4.4、フィルターサイズがφ82mmとなっている。サイズは最大径φ87.6mm×全長122.7mm、重量は940g。なお、本製品は2013年1月に発表された「SIGMA USB DOCK」に対応。USB接続したパソコンを介して、レンズのファームウェアアップデートや合焦位置の調整などを行える。
2015年06月19日シチズン時計は6月10日、人気シリーズの「ATTESA」(アテッサ)から、エコ・ドライブGPS衛星電波時計の「F900」を3モデル、「F150」を3モデル発表した。発売予定は前者が10月下旬、後者が8月下旬。税別価格は170,000円~230,000円。F900とF150は、時刻情報のみなら最短3秒、位置情報を含めた場合は最短30秒でGPS電波を受信し、時刻やタイムゾーン、カレンダーを自動修正する。なお、今回のATTESAシリーズ「F900」とは別に、共通のムーブメントを採用した「エコ・ドライブ サテライトウエーブ F900」が2015年3月開催のBASELWORLD 2015で発表されている。○多機能クロノグラフ「F900」高速ツインコイルモーターを搭載し、針の動きを正回転・逆回転ともに高速化。例えば時差±1時間の時刻を修正するとき、2秒弱で完了する。ワールドタイム機能では、メインタイムとローカルタイム(6時位置インダイアル)、2つの時刻を簡単に入れ替え可能だ。ケース素材には、純チタニウムを研磨して表面加工技術「デュラテクト」を施した「スーパーチタニウム」を採用。軽量で肌に優しく錆びにくいほか、デュラテクト加工によって小キズや擦りキズが付きにくくなっている。ラインナップと税別価格は、文字板カラーがブラックの「CC9015-54E」が200,000円、シルバーの「CC9010-66A」が190,000円、ブラックの「CC9017-59E」が230,000円。主な違いはデュラテクトDLC加工の有無。共通の仕様として、風防がサファイアガラス、ケースサイズが径43.5mm×厚さ13.1mm、パーペチュアルカレンダー、10気圧防水、パーフェックス(JIS1種耐磁・衝撃検知・針自動補正)など。○シンプル&スマートデザイン「F150」シンプルな機能と、装着感や視認性に注力したモデル。ケース素材にはスーパーチタニウムを採用し、ケースの厚みが12.5mmという薄さを実現した。全世界40エリアのタイムゾーンに対応したワールドタイム機能を備える。ラインナップと税別価格は、文字板カラーがブラックの「CC3010-51E」が170,000円、シルバーの「CC3010-51A」が170,000円、ブラックの「CC3015-57E」が190,000円。「CC3015-57E」は、ケースとバンドにデュラテクトDLC加工を施している。共通の仕様は、風防がサファイアガラス、ケースサイズが径43.5mm×厚さ12.5mm、パーペチュアルカレンダー、10気圧防水、パーフェックス(JIS1種耐磁・衝撃検知・針自動補正)など。
2015年06月15日