コンバース(CONVERSE)は、新作スニーカー「ワンスター J VTG キャンバス(ONE STAR J VTG CANVAS)」を2023年3月に発売する。1990年代「ワンスター」を国産モデルで再現「ワンスター J VTG キャンバス」は、1990年代に発売されたキャンバスアッパーのスニーカー「ワンスター」を、国産モデルで再現したユニセックススニーカー。ベーシックなブラックをベースに、オーセンティックな佇まいに仕上げた。オリジナルに忠実なディテール注目は、忠実に再現された特徴的なディテール。星の意匠が入ったトウガードやサイドの小ぶりな星モチーフをはじめ、鋭角に落ちている羽根のパターン、補強布を押さえるステッチの向き、ロゴを配した大きめのヒールラベル、アッパーとカラーを揃えたハトメなど、細部に至るまでこだわりが凝縮されている。シューズを収めるボックスは、オリジナル当時のデザインをベースにした、クラシカルな特別仕様に仕上げた。【詳細】コンバース「ワンスター J VTG キャンバス」発売時期:2023年3月展開店舗:コンバース 取り扱い店舗価格:19,800円カラー:ブラックサイズ:23.0~28.0、29.0cmアッパー:キャンバスアウトソール:ラバー【問い合わせ先】コンバースインフォメーションセンターTEL:0120-819-217 月~金曜日(土日・祝日を除く)9:00~18:00
2023年02月16日株式会社プラネアールは、2023年2月7日にみずほ台井上病院スタジオ2Fの病室(個室)備品を新調しました。外観1F 待合室1F CT検査室2F 病室(4人)3F レントゲン室屋上スタジオの特徴総合病院をそのままスタジオにリニューアル!!基本撮影可能フロアの1Fには3ヶ所の出入り口・広い待合室・4ヶ所の診察室・分娩室・手術室・CT検査室・大浴室がございます。同じく基本撮影可能フロアの2FにはICU・ロッカールーム・院長室・4人部屋の病室が3ヶ所、新調した個室も完備またオプションフロアの3Fにはナースステーション・教室・オフィス・2人部屋の病室と特別室・会議スペース・レントゲン室やX線操作室がございます。4Fフロアにはリハビリ室と広い屋上がございます。5F屋上フロアからは4F屋上を見下ろせる撮影が可能です。敷地前の駐車場や外観撮影も可能です。商品概要名称:プラネアールみずほ台井上病院スタジオ営業時間:24時間撮影可能価格:基本料金(5時間)100,000円〜URL: 地図 : 会社概要商号:株式会社プラネアール代表者:代表取締役鍋島茂所在地:東京都渋谷区笹塚2-27-5B’s笹塚ビル3F設立:1990年12月URL: お問い合わせ先株式会社プラネアール担当:八代直樹電話番号:080-3735-4040E-mail: yatsushiro@planear.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月08日「スター・ウォーズ」待望のシリーズ最新作「マンダロリアン」シーズン3の配信開始まで1か月を切った中、世界中のファンだけでなくキャスト、製作陣らの“「マンダロリアン」愛”が詰まった特別映像が解禁となった。孤高の賞金稼ぎマンドーことマンダロリアンと、その可愛さから一躍「スター・ウォーズ」の人気キャラクターの仲間入りを果たしたグローグーの壮大な冒険を描く本作。これまでも親子のような絆で結ばれる2人の姿には、世界中のファンが魅了されてきた。「マンダロリアン」シーズン2(C)2023 Lucasfilm Ltd.ディズニープラスで配信中今回解禁された映像には、「スター・ウォーズ セレブレーション」での会場を埋め尽くすほど大勢のファンがマンドーのヘルメットを手に掲げて熱狂する姿をはじめ、SNSではドウェイン・ジョンソンがグローグーを大事そうに抱く姿が。さらに、人気アニメーション「シンプソンズ」でグローグーが登場した場面や、シーズン2でレジェンドキャラクターのルーク・スカイウォーカーがサプライズ登場した回のファンの反応動画が動画投稿サイトに続々投稿された模様が収められている。「マンダロリアン」愛はファンだけではなく、キャストや製作陣も同じだ。シーズン1から製作総指揮を務めているジョン・ファブローは「『スター・ウォーズ』を作れただけで幸せだ!」と「スター・ウォーズ」愛を炸裂。「スター・ウォーズ セレブレーション」(C)2023 Lucasfilm Ltd.同じくデイヴ・フィローニも「我々の想いは君たち(ファン)と同じだ。レガシーを大切にしないと...」と語り、「(グローグーは)若い世代にとって、私のR2-D2と同じような存在」と溢れる想いを告白する。「スター・ウォーズ セレブレーション」(C)2023 Lucasfilm Ltd.さらに、ルークを演じたマーク・ハミルも撮影現場でグローグーに「人気スターさん」と笑顔を見せ、「スター・ウォーズ」の生みの親ジョージ・ルーカスも撮影現場に訪れグローグーを抱っこする姿も映されている。「マンダロリアン」シーズン2(C)2023 Lucasfilm Ltd.ディズニープラスで配信中「マンダロリアン」シリーズはシーズン1の配信以来、これほどにまで世界中で愛され続け、「スター・ウォーズ」シリーズの中でも大きな意味をもつ重要なシリーズとなっている。最新のキービジュアルには、かつてマンダロリアンのジェダイが作った黒いライトセイバーの“ダークセイバー”を手にしたマンドーの姿が描かれ、これまで以上に壮大な物語を期待させる。「マンダロリアン」シーズン3(C)2023 Lucasfilm Ltd.シーズン2で、教義を破りヘルメットを脱いだマンドーの運命はどうなるのか、まだまだ謎の多いグローグーの過去は明かされるのか、シーズン3の冒険からも目が離せない。「マンダロリアン」は3月1日(水)よりディズニープラスにて日米同時配信開始。(text:cinemacafe.net)
2023年02月03日スタージュエリー ガール(STAR JEWELRY GIRL)の2023年春夏コレクションから、新作ジュエリーが登場。2023年2月上旬より発売する。新作は明るく楽しむ“Y2K”がテーマ2023年春夏のスタージュエリーガールは、“Everything is Fun!”がテーマ。新作では、ネオンカラーやビジューなど2000年頃のトレンドを取り入れた“Y2K”のムードを表現しているのが特徴だ。カラフルなエナメルジュエリーが輝く注目は、流行のエナメルを使用し、心躍るコレクションテーマを表現した「ジュエル エナメル」のジュエリーだ。クリップイヤリングは、オレンジ×クォーツやグリーン×アメシストなどエナメルと天然石のカラフルな配色にこだわった。リバーシブルでも、イヤリングとイヤーカフの2wayでもスタイリングできるのが魅力だ。新シリーズ「シャイン ブライト」が仲間入り水しぶきが光を浴びて弾ける様子からインスピレーションを受けたのは、「シャイン ブライト」シリーズ。異なる3つのカットを施したクォーツで、Y2Kのキラキラ感を演出した。ネックレスをはじめ、ピアスやリング、イヤーカフを用意。「パフト メタル」シリーズもまた、地金の内側を覗くとクッションのような柔らかなフォルムが象られ、シンプルながら遊び心ある「パフト メタル」シリーズも。イヤーカフ、リングともに、流行のゴールド×シルバーの組み合わせで、ボリュームのあるフォルムが魅力だ。【詳細】スタージュエリー ガール 2023年春夏コレクション新作発売日:2023年2月上旬取扱店舗:スタージュエリー ガール 単独店舗、スタージュエリー(コーナー展開店舗)各店、公式オンラインストア商品例:<ジュエル エナメル>・SV925(ロジウムフィニッシュ)エナメル/クォーツピアス 13,750円・SV925(ロジウムフィニッシュ/イエローゴールドフィニッシュ)イヤリング 12,100円・SV925(ロジウムフィニッシュ)ホワイトトパーズイヤリング 11,000円・SV925(イエローゴールドフィニッシュ)エナメル/アメシストイヤリング 17,600円・SV925(イエローゴールドフィニッシュ)エナメル/クォーツイヤリング 17,600円・SV925(イエローゴールドフィニッシュ)エナメルイヤリング 14,850円・SV925(イエローゴールドフィニッシュ)エナメル/クォーツピアス 13,750円・SV925(ロジウムフィニッシュ)エナメルイヤリング 14,850円・SV925(ロジウムフィニッシュ/イエローゴールドフィニッシュ)イヤリング 12,100円・SV925(ロジウムフィニッシュ/イエローゴールドフィニッシュ)イヤリング 12,100円・SV925(イエローゴールドフィニッシュ)エナメル/クォーツピアス 13,750円・SV925(ロジウムフィニッシュ/イエローゴールドフィニッシュ)イヤリング 13,200円・SV925(ロジウムフィニッシュ)エナメルイヤリング 14,850円・SV925(イエローゴールドフィニッシュ)パールイヤリング 11,000円<シャイン ブライト>・K10YG/SV925(ロジウムフィニッシュ)クォーツ ネックレス 24,200円、ピアス(4石) 13,200円 、(3石) 12,100円・SV925(ロジウムフィニッシュ)クォーツ イヤーカフ 19,800円、リング 16,500円<パフト メタル>・SV925(イエローゴールドフィニッシュ/ロジウムフィニッシュ)リング 20,900円、リング 15,950円、イヤーカフ 14,300円【問い合わせ先】スタージュエリー カスタマーサービスTEL:0120-120-722
2023年01月29日スターバックス(Starbucks)からバレンタインシーズン第2弾の新作ドリンク「オペラ フラペチーノ」が登場。2023年2月3日(金)から2月14日(火)まで、全国のスターバックスで限定販売される。“オペラケーキ風”チョコレートづくしの新作フラペチーノスターバックスのバレンタインシーズン第1弾に続く第2弾は、生地やチョコレート、クリームなどの層を重ねたフランスの伝統的なチョコレートケーキ“オペラ”をイメージした「オペラ フラペチーノ」が登場。ダークチョコレートパウダーとチョコレートチップ、アーモンドミルクに少量のコーヒーをブレンドしたチョコレート風味のフラペチーノに、クリーミーなホイップ、艶やかなチョコレートグラサージュソースを重ねることで、“チョコレートづくし”のリッチな味わいに。仕上げにはキラキラと華やかに輝く金粉パウダーを振りかけ、見た目もオペラケーキを再現した。【詳細】「オペラ フラペチーノ」 テイクアウト 776円/イートイン 790円 ※トールサイズのみ発売期間:2023年2月3日(金)~2月14日(火)※無くなり次第終了取扱店舗:全国のスターバックス※一部店舗除く※アーモンドミルクを使用。アーモンドミルクは牛乳や乳飲料ではないが、商品には乳成分を含む。
2023年01月29日ジークスタースポーツエンターテインメント株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:大賀智也)が運営・マネジメントする日本ハンドボールリーグ所属ジークスター東京は、2月18日のホーム戦でモデルの中道理央也さんが始球式を行うこととなりましたのでお知らせいたします。中道さんはAmazon Prime Videoで配信されている婚活リアリティー番組『バチェロレッテ・ジャパン』のシーズン2の参加者でもあります。ジークスター東京のプレーオフ進出、そして優勝を祈願し始球式に臨んでいただきます。■始球式 概要日時:2023年2月18日(土)北陸電力戦18:25頃 (18:30試合開始)会場:墨田区総合体育館(東京都墨田区錦糸4-15-1 錦糸公園内)■中道 理央也さんコメント今回ご縁をいただき初めてのハンドボール観戦並びに、ジークスター東京さんの始球式もさせていただくことになりました。試合当日がとても楽しみです。選手の皆さまが怪我の無くプレーが出来ることを願い、私も全力で務めさせていただきます。■中道 理央也さんプロフィールなかみち りおん1997年9月30日生まれ、大阪府出身ベストボディジャパン2018 日本3位ミスタージャパン2020 4thバチェロレッテジャパンシーズン2 参加モデル/パーソナルトレーナー/アパレル等多方面にて活躍中。【ホーム戦の様子および2/18のチケット購入】【ジークスター東京】JHL 22-23シーズン ホーム戦 | ZEEKSTAR TOKYO : Twitter投稿 : instagram投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月16日巨匠ジェームズ・キャメロン監督の名作『タイタニック』が、劇場公開25周年を記念して、『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』として2月10日(金)より、3Dの大スクリーンで劇場公開されることが決定した(IMAXは1週間限定公開)。1912年、処女航海に出た豪華客船タイタニック号。新天地アメリカを目指す画家志望の青年ジャックと上流階級の娘ローズは船上で運命的な出会いを果たす。身分違いの恋を乗り越え強い絆で結ばれていく2人。しかし、不沈を誇っていた豪華客船は皮肉な運命に見舞われる――。1997年に公開され、アカデミー賞作品賞を含む歴代最多タイとなる11部門受賞の偉業を成し遂げた映画『タイタニック』。公開当時、全世界歴代興行収入1位に輝いた本作は、日本でも1997年12月20日の公開から翌1998年11月までの約1年間の超ロングラン上映という大記録を達成し、約25年が経った現在でも、日本の洋画歴代興行収入1位(262億円)を守り続けている(※興行通信社より)。英調査会社ワンポールが今年実施した調査では、『ジュラシック・パーク』、『アバター』を抑えて、映画館で観るべき最高の作品に選ばれた本作が、今回、リマスター版で美しく生まれ変わる。合わせて公開された特別予告映像では、セリーヌ・ディオンが歌う主題歌「My Heart Will Go On」のメロディーが流れ、我々を一瞬にして『タイタニック』の世界へと引き込んでいき、レオナルド・ディカプリオ演じるジャックとケイト・ウィンスレット演じるローズが、船首に立って両腕を広げるあの名シーンも登場。最新の技術を駆使した3Dリマスター上映で、タイタニック号の航海もより一層臨場感を感じることができるはず。『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』は2月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:タイタニック ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター 2023年2月10日より全国にて公開© 2023 20th Century Studios.
2023年01月11日みなさんは、年末年始をどのように過ごしますか。家でゆっくり過ごしたり、家族やペットを連れてお出かけする人もいるのではないでしょうか。年明けのひと時を愛犬と過ごしていた、かわいーぬ(@kawai_nu_san)さんは、2023年1月3日にワンちゃんを連れて外出。かわいーぬさんとワンちゃんは一日中歩き回っていたようで、気付けばすっかり日も落ちてしまいました。一日中移動していた疲れからか、歩くのを嫌がるワンちゃんを、飼い主さんは抱き上げますが…。これは歩くのが嫌になって抱っこされたのに、すぐ降ろして欲しくなった犬です pic.twitter.com/hovaDfjq5Y — かわいーぬ (@kawai_nu_san) January 3, 2023 あからさまに不快感を示すワンちゃん。犬とは思えない表情に「人間かよ!」とツッコミを入れたくなってしまいます。抱き上げられるのが苦手なワンちゃんもいますが、とはいえこの塩対応は予想外。ワンちゃんにもいろんな表情があるんですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月10日ジャパンラグビー リーグワンに楽なゲームなどない。2シーズン目となる『NTTジャパンラグビー リーグワン』では、昨季以上に各チームの戦力・戦術が拮抗している。事実、ディビジョン1の戦いぶりを見ても、明らかに接戦が増え、番狂わせも散見される。D1昇格組の三菱重工相模原ダイナボアーズが地力のあるブラックラムズ東京、トヨタヴェルブリッツに連勝。グリーンロケッツ東葛はもうひとつの昇格組・花園近鉄ライナーズを相手に36-34と逃げ切った。GR東葛は不戦勝を除き、レギュラーシーズンで4季ぶりの勝利を飾ったのだ。埼玉ワイルドナイツと東京サンゴリアスの2強も安泰とはいかない。王者・埼玉WKは『NTTリーグワン2022-23』開幕戦で東芝ブレイブルーパス東京に22-19で逆転すると、続く静岡ブルーレヴズ戦では試合終了間際の1トライ1ゴールで劇的逆転勝利。15-14と薄氷を踏む勝利となった。一方、東京SGは開幕戦でクボタスピアーズ船橋・東京ベイに18-31と力負け。18季ぶりにサンゴリアスから白星を奪ったS東京ベイだが、続く第2節では横浜キヤノンイーグルスと27-27のドローに終わった。開幕2節を終えて、D1の全12試合中6試合がひとケタの点差のゲームとなった。昨季の開幕2節まででひとケタの点差の試合はたった1試合のみである。新型コロナウイルスによって4試合が中止になったとはいえ、ひとケタの点差の接戦は8分の1から2分の1と激増している。そう、今季のリーグワンに計算できるゲームはないのだ。『NTTリーグワン2022-23』第3節に組まれた東京SG×横浜Eも読み辛いカードと言える。2季連続準優勝、新型コロナウイルスによってシーズン不成立になった2020シーズンを除き2018-19を含めると3季連続2位に甘んじ、ひと際今年こその思いが強い東京SGだが、前記の通り黒星発進となった。大きくて強いFW陣を並べるS東京ベイに接点で後手に回り、アタックでもハンドリングエラーが見られ決定力を欠いたのだった。ただ続く第2節、東京SGはさすがの修正力を見せた。開幕戦の反省点だったブレイクダウンを改善、FW陣の出足も鋭くターンオーバーを許さず、ゴール前のラインアウトとなればモールをぐいぐい押し込んだ。開始早々の3分にSH齋藤直人共同主将がパスダミーから先制トライを決めた。10分に一本返されるも、27分ゴール前ラインアウトからモールを押し、その後近場を攻め、最後はLOハリー・ホッキングスがボールをねじ込んだ。前半終了間際の43分には右ゴール前残り5mのラインアウトからモールを押し込みHO堀越康介共同主将のトライが奪い21-5で折り返した。齋藤直人(東京サンゴリアス)ハリー・ホッキングス(東京サンゴリアス)後半も早々にトライを奪取。45分モールからショートサイドに張ったWTB尾﨑晟也がインゴールにボールを運べば、7分後にはLOツイ ヘンドリックがサインプレーをズバリ。33-19と迫られた残り20分の勝負の時間帯にはさらにギアを上げる。23分モールから近場を攻めてPR祝原涼介がインゴールに飛び込んだ。26分NO8テビタ・タタフがシンビン(10分間の一時退場)となるが、32・36分と立て続けにトライを奪い、終わってみれば50-19の大勝劇を披露した。試合後、田中澄憲監督は「勝利できてホッとしている。開幕戦で敗れ、通常であれば今日は難しいゲームになると思うが、ネガティブな要素は一切なかった。敗れたことで自分たちの課題が明確になったから。今週は課題にシンプルに取り組み、今日の勝利につなげた。完璧なゲームではないが、ひとつ自信につながるゲームだったと思う」と安堵の表情を浮かべた。写真左より)堀越康介共同主将(東京サンゴリアス)、田中澄憲監督(同)具体的な課題について問われると、指揮官は「前節ではブレイクダウンでターンオーバーされた回数が9回あった。これはただ単にブレイクダウンの弱さではなく、アタックの方向、システムで曖昧な部分があったから。今週はアタックのシステムをクリアにし、一度決めたアタックをやり抜くこと、その上でブレイクダウンで対処しようと取り組んできた。結果として、今日の試合でブレイクダウンからターンオーバーされた場面はなく、しっかり改善できた」と答えた。朗報もある。次節にはアーロン・クルーデンがサンゴリアスデビューを果たす。開幕戦では田村煕、第2節は森谷圭介が10番を背負ったが、ついにオールブラックス50キャップの司令塔がピッチに立つのだ。コベルコ神戸スティーラーズからやって来た大物SOが東京SGのアグレッシブ・アタッキング・ラグビーとどんな融合を見せるか、楽しみである。一方の横浜Eは前節、悔しい引き分けとなった。神戸Sとの開幕戦を39-30で逃げ切ると、第2節・S東京ベイ戦では試合終盤までプラン通りにゲームを遂行した。5分CTBジェシー・クリエルのビッグゲインからサポートに回ったWTBイノケ・ブルアが右サイドを駆け抜けると、SO田村優もタイトな角度からのCGを成功し、横浜Eが7-0と幸先よく先制。13分にも田村がPGを決めてペースを掴み10-8で折り返すと、後半5分に田村の絶妙なグラバーキックをWTBヴィリアメ・タカヤワがグラウンディング、CGを通して17-8とする。その後田村がPG1本、S東京ベイのSOバーナード・フォーリーが3本のPGで加点し20-17と次のスコアが重要となるが、31分ラインアウトから8フェーズ、南アフリカ代表46キャップのSHファフ・デクラークの飛ばしのパスを受けたWTBブルアがインゴールにボールをねじ込み、角度のないCGを田村が通して27-17。ファフ・デクラーク(横浜キヤノンイーグルス)田村優(横浜キヤノンイーグルス)これで勝負ありと思われたが、終盤にミスが続く。35分CTB立川理道のゴール前のグラバーキックをタカヤワがゴール前でハンブルしトライを献上すると、39分相手ボールを奪いFB小倉順平が大きく蹴り返そうとしたところでまさかのスリップ。同点トライを許したのだった。難しくない角度のCG、蹴るのはオーストラリア代表75キャップの名手。しかし、これをフォーリーが失敗。横浜Eにとっても、S東京ベイにとっても、モヤモヤの残るドローに終わったのだった。試合後「最後にするっと勝ちが逃げていった。それでもポジティブな部分もあり、次のサントリー戦に向けてまたいいスイッチが入った。あと、クリスマスプレゼントで順平にスパイク買ってやろうかなと思っています(笑)」とジョークを口にした沢木敬介監督だが、「クボタの強いFWに対して、前半しっかりとタフに戦った。またゲームプランの遂行力というところも素晴らしかった。勝てなかったが、成長を感じている選手はいると思う。ただ、ここで勝ち切るチームではないといけない」と確かな手応えを語った。さらに「昨季はトップ争いをしたが、最後の方に失速感があった。そこは本当に選手層だと思う。今どんどん層は厚くなっている。徐々にチーム力が上がってきている。あとはこういう接戦の経験がまだまだ少ないチームなので、経験値をしっかりと増やして、ラグビーのナレッジが上がってくれば。状況によって選択するプレーの判断だったり、時間の使い方だったり、ディシジョンメイキングだったり、そういうところのレベルが上がってくればもっともっといいチームになっていける」と課題を挙げた。写真左より)沢木敬介監督(横浜キヤノンイーグルス)、梶村祐介主将(同)第3節に臨む両軍の試合登録メンバーは以下の通り。【東京SG】1森川由起乙、2中村駿太、3垣永真之介、4ツイ ヘンドリック、5ハリー・ホッキングス、6箸本龍雅、7山本凱、8テビタ・タタフ、9齋藤直人、10アーロン・クルーデン、11テビタ・リー、12中村亮土、13中野将伍、14尾﨑晟也、15松島幸太朗、16呉季依典、17石原慎太郎、18祝原涼介、19トム・サベッジ、20下川甲嗣、21流大、22森谷圭介、23尾﨑泰雅【横浜E】1岡部崇人、2川村慎、3杉本達郎、4コリー・ヒル、5リアキマタギ・モリ、6コーバス・ファンダイク、7安井龍太、8アマナキ・レレイ・マフィ、9ファフ・デクラーク、10田村優、11松井千士、12梶村祐介、13ジェシー・クリエル、14イノケ・ブルア、15小倉順平、16朴成浩、17シオネ・ハラシリ、18津嘉山廉人、19マックス・ダグラス、20シオエリ・ヴァカラヒ、21荒井康植、22ヴィリアメ・タカヤワ、23エスピー・マレー果たして東京SGが連勝を飾るのか、横浜Eが勢力図を塗り替える白星を奪うのか。『NTTリーグワン2022-23』東京SG×横浜Eは1月7日(土) 味の素スタジアムにてキックオフ。当日、ジパンダ広場に設置される特設ブースにて20歳以上の来場者先着5000名に「翠ジンソーダ」をプレゼント。チケット発売中。取材・文=碧山緒里摩(ぴあ)東京サンゴリアス対横浜キヤノンイーグルスNTTジャパンラグビー リーグワン 2022-23 DIVISION 1:リーグワン特設ページ:ジャパンラグビー リーグワン 観戦ガイド 2022-23:
2023年01月06日【ブラウンカラーのメリット】①圧倒的艶感②どんなライフスタイルにも合わせやすい③髪が綺麗に健康的に見える この投稿をInstagramで見る ZACCなかし/ブラウンカラー/色持ち持続ケアカラー/くびれヘア/ボブレイヤー(@nks_hair)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る ZACCなかし/ブラウンカラー/色持ち持続ケアカラー/くびれヘア/ボブレイヤー(@nks_hair)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る ZACCなかし/ブラウンカラー/色持ち持続ケアカラー/くびれヘア/ボブレイヤー(@nks_hair)がシェアした投稿 一人一人に寄り添ったカウンセリングとデザイン提案で髪に負担をかけないで柔らかさのある女性らしいヘア作ります。独自のアルカリ除去剤と酵素トリートメントを使った“ブラウンカラー”が得意です!
2023年01月06日12月27日(現地時間)、『スター・ウォーズ』シリーズのキャリー・フィッシャーが亡くなってから6年が経った。娘のビリー・ロードがインスタグラムで思いをつづっている。2週間前の12月12日、第2子長女ジャクソンちゃんを出産したことを明かしているビリーは、「ママが亡くなってから6年経ちました。(2年のようにも感じると同時に、705年のようにも感じる)。ママが亡くなって以来のほかの年とは異なり、今年、この2週間は私の人生で最も喜びに満ちたものでした」という。「娘を出産したこと、息子(2歳の第1子)が娘に会うのを見るということは、人生で経験した魔法のような瞬間の中の2つ」と感慨深げにふり返る一方で、そんな魔法のような感動的な瞬間は、キャリーがこの世にはいないという悲しい現実に引き戻すとも。「ママが生きていてくれればなぁ…」。ビリーは、自分にできるのは子どもたちを少し強く抱きしめ、彼らのおばあちゃんであるキャリーの話をし、キャリーの好きだったことを分かち合うこと。そして、キャリーが生きていたらどれだけ孫を愛してくれたかと伝えることだとつづった。自分と同じような経験をした人たちに、「あなたのこと、理解できる。あなたは一人じゃない。どちらも無視しないで。人生は魔法のようになり得ると同時に悲しみにもなり得るのです」と呼びかけた。(賀来比呂美)
2022年12月28日サントリー緑茶 伊右衛門「特茶」(特定保健用食品)から「特茶 スター・ウォーズデザイン ラベル」が登場。2023年1月10日(火)より発売される。「スター・ウォーズ」ラベルの「特茶」誕生2013年に発売以来、「特茶」に初となるデザインラベルが登場。人気作品「スター・ウォーズ」で主人公たちのパートナーとして登場する人気ドロイド「C-3PO」「R2-D2」「BB-8」の全3種をモチーフに起用しているのが特徴だ。「特茶」もキャラクターと合わせて、全3種のフレーバーを用意。展開されるスタンダード、ほうじ茶、ジャスミン茶は、いずれも“体脂肪を減らすことを助ける”「特茶」ならではの効果を期待することができる。【詳細】・サントリー緑茶 伊右衛門「特茶TOKUCHA」(特定保健用食品)スター・ウォーズ C-3POデザイン ラベル・サントリー「特茶TOKUCHA ほうじ茶」(特定保健用食品)スター・ウォーズ BB-8デザイン ラベル・サントリー「特茶TOKUCHA ジャスミン」(特定保健用食品)スター・ウォーズ R2-D2デザイン ラベル発売日:2023年1月10日(火)価格:599mlペットボトル 170円展開:全国のスーパーおよびドラッグストア、ホームセンターなどの専門店※一部取り扱いのない店舗あり。
2022年12月19日コンバース(CONVERSE)の「タイムライン(TimeLine)」シリーズから、「スエード レザー テニス オールスター」を復刻したスニーカー「ワンスター J VTG HS スエード(ONE STAR J VTG HS SUEDE)」が登場。スエード仕様のテニスシューズ”ワンスター”が復刻コンバースのアーカイブをベースに、新たなマスターピースを提案する「タイムライン」シリーズから、新作スニーカー「ワンスター J VTG HS スエード」が登場。1971年に発売された、コンバース初のスエード仕様のテニスシューズ「スエード レザー テニス オールスター」を、メイドインジャパンで復刻した。「スエード レザー テニス オールスター」は、かかと部分にあしらった1つ星マークが特徴で、”ヒールスター”の愛称で親しまれるモデルだ。その特徴的なディテールはもちろん、シンプルな内羽根パターンや、ヒールラベル、タン裏のあて布など、細部まで当時のビジュアルを再現。アッパーにはオリジナル同様、上質なスエードを採用している。カラーは、当時ありそうでなかったブラックの1色展開。オリジナルを忠実に再現したざっくりとした織りのシューレースと、上品なコットンシューレースが付属する。【詳細】「ワンスター J VTG HS スエード」26,400円発売日:2022年12月9日(金)カラー:ブラックサイズ:22.5~28.0cm、29.0cm【問い合わせ先】コンバースインフォメーションセンターTEL:0120-819-217 月~金曜日(土日・祝日除く)9:00~18:00
2022年12月16日「スター・ウォーズ」シリーズの賞金稼ぎ“マンダロリアン”と、フォースの力を秘めた子ども“ザ・チャイルド”との危険な冒険が描かれる実写オリジナルドラマシリーズ「マンダロリアン」。その最新シリーズとなるシーズン3の日米同時配信日が2023年3月1日(水)に決定した。2019年にシーズン1、2020年にシーズン2が配信されるや、“完璧な『スター・ウォーズ』”と批評家やファンから大絶賛された待望のシリーズ最新作。「マンダロリアン」シーズン3(C)2022 Lucasfilm Ltd.“マンドー”ことマンダロリアンとグローグーの絆の物語が描かれるだけでなく、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』後の若き日のジェダイ・マスター ルーク・スカイウォーカー、「スター・ウォーズ」史上最強の賞金稼ぎボバ・フェット、かつてアナキン・スカイウォーカーの唯一のパダワン(ジェダイになるためにジェダイ・オーダーで訓練を積むフォース感知者)だったアソーカ・タノなど、「スター・ウォーズ」のレジェンドたちも登場し、世界に感動と圧倒的な興奮をあたえ続けてきた。配信中の実写オリジナルドラマシリーズ「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」では、ルーク・スカイウォーカーのもとでフォースの修行をしていたグローグー。しかし、ダークサイドへと繋がる危険性をはらむ“特定のものへの執着”が禁止されているジェダイにとって、グローグーがマンドーに執着することはジェダイになる上で危険な要素だ。ルークはグローグーに、ジェダイの道が閉ざされる“マンドーからのプレゼント”か、ジェダイになるための“ルークから贈られたヨーダのライトセーバー”かの二択を迫り、グローグーは大好きなマンドーからのプレゼントを選択していたーー。「マンダロリアン」シーズン3(C)2022 Lucasfilm Ltd.世界中の「スター・ウォーズ」ファンが待ちわびる「マンダロリアン」シーズン3では、主人公のマンドーことマンダロリアン・アーマーに身を包むディン・ジャリンと、マンドーと親子のような絆で結ばれる可愛らしいグローグーが新たな冒険へ旅立つ。本作の製作総指揮には、「スター・ウォーズ」愛に溢れるジョン・ファブローとルーカスフィルムからの信頼が厚いデイヴ・フィローニ。『エピソード6/ジェダイの帰還』のその後を舞台に「スター・ウォーズ」の世界観は広がり続け、「スター・ウォーズ」の新たなる歴史が幕を開ける。製作総指揮のジョン・ファブローとデイヴ・フィローニ(C)2022 Lucasfilm Ltd.「マンダロリアン」シーズン3は2023年3月1日(水)よりディズニープラスにて日米同時配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年12月03日株式会社muk(代表:内田淳平、本社:大阪府大阪市西区立売堀1-4-12 5F)が展開する、オーガニック・無添加・自然由来にこだわった食品やコスメ、雑貨を販売する「KUMU ORGANIC MARKET」は、2022年12月2日(金)から12月8日(木)までの間、なんばCITY南館2 階(無印良品前)にて、冬をテーマにしたオーガニック、無添加商品の期間限定SHOPをオープンいたします。KUMU ORGANIC MARKET 公式Instagraminstagram投稿 : KUMU ORGANIC MARKET 難波店なんばCITY 地下1階■POP UPKUMU ORGANIC MARKET なんばCITY 2階の期間限定SHOPでは、既存の難波店での取り扱いがない、特別栽培のりんご、無農薬みかんなどの冬季果物をラインナップしております。特別栽培りんご特別栽培りんご無農薬みかんまた、この時期はとっても甘くて大人気のオーガニックさつまいもは紅はるか、紅あずま、安納芋、安納こがねなどを各種セレクトしています。ちょっとしたギフトにもピッタリの干し芋やりんごのドライフルーツなどの美味しいおやつも取り扱っておりますので、皆様のご来店をお待ちしております。スーパーフードサプリメントの「THE MORINGA」の販売も予定しております。JAPAN PREMIUM Leaf Powder ORGANIC MORINGA : 【ポップアップショップ概要】出店期間:2022 年12月2日(金) ~ 12月8日(木)営業時間:11:00 ~ 21:00場 所:なんばCITY南館2 階(無印良品前)店舗概要KUMU ORGANIC MARKET イオンタウン豊中緑丘店所在地: 〒560-0002 大阪府豊中市緑丘4-1イオンタウン豊中緑丘定休日:イオンタウン豊中緑丘に準ずる営業時間:10:00~21:00公式Instagram : GREEN POINT MARKET 中津店所在地 : 〒531-0071 大阪府大阪市北区中津1−9−18定休日 : 日曜日、祝日(Instagramで月間スケジュール公開)営業時間 : 10:00~20:00電話 : 06-6131-9529公式Instagram : KUMU ORGANIC MARKET 難波店 (なんばCITY本館 B1F POP UP STORE ~2023.1.31)所在地 : 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-60 なんばCITY B1F定休日 : なんばCITYに準ずる営業時間 : 11:00~21:00公式Instagram : 会社概要会社名 : 株式会社muk所在地 : 〒550-0012大阪府大阪市西区立売堀1-4-12 5F代表者 : 内田淳平KUMU ORGANIC MARKET公式HP : ■一般の方からのお問い合わせ先KUMU ORGANIC MARKET 難波店【電話番号】070-1822-2370 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月29日「スター・トレック:ピカード シーズン2」BD-BOX&DVD-BOXのリリースを記念して、NGシーンやインタビューなどを映し出す特典映像の一部が公開された。本作は、シーズン1で死の淵から生還し、提督に返り咲いたジャン=リュック・ピカードと仲間たちの活躍を描いたSFアクション。21世紀の地球にタイムトリップし、歴史改変の阻止に奮闘する。公開された映像では、パトリック・スチュワート演じるピカードが提言するシーンで、「ここでの行動は深刻な論争をもたらす」と述べるも、すぐさま「いや“論争”ではない」と自ら間違いに気づき、苦笑いしながら撤回したり、Qとピカードの感動のお別れシーンでは、「また、どこかで」と言うQに対して、Qの顔をじっと見つめながら「(セリフを)忘れた」とにやりと告白したりと、本編では見られないNGシーンが登場。さらに、Q役のジョン・デ・ランシーのラストシーンを共に撮影したパトリックは「1987年5月のパイロット版“未来への飛翔”で、最初のシーンを2人で演じた。当時、ジョンについて知っていたのは、私と同じく舞台出身ということだけ。これほど、多くの影響をもたらしてくれるとは、予想していなかった。好感が持てるし、面白くて一緒にいて楽しかった。君がいないと寂しいよ」と別れを惜しむ。ジョンも「『TNG』(新スター・トレック)に加わった時、故ジーン・ロッデンベリー(「スター・トレック」シリーズの生みの親であるプロデューサー)に“君は気づいてないが、大変なものに関わったな”と言われ、長年の歳月を経て、意味が分かった。ありがとう」と感謝を伝えながらライバル役をハグする様子も見られる。後日、パトリックは「あの日、私が一番感動したのは、熱いものを感じたことだ。ジョンがあまりにも大きく貢献していたからだ。Qの物語を終わらせるには、彼の助力が必要だった」とジョンの偉大さを改めて賞賛した。(cinemacafe.net)
2022年11月22日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』、そして『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に繋がる物語として、反乱軍の誕生を描く「キャシアン・アンドー」。その10話では、ついにキャシアン(ディエゴ・ルナ)が“反乱の意志”を表明し、帝国の強制労働収容施設から脱出。また、コルサントではある“密会”も描かれた。それぞれに見せ場のあったアンディ・サーキスとステラン・スカルスガルドが纏うリーダーシップや威厳、醸し出されるキャラクターの人間味に圧倒された回となった。「道は1つ」キャシアンに感化されたキノ・ロイまずはナーキーナ5の収容施設。前回、“52D”のウラフが脳卒中で亡くなったことで、キャシアンは脱出するチャンスは新入りが補充される明日しかないと確信する。しかも、それは最後のチャンスだ。「明日しかない」と、キャシアンは“52D”をまとめるキノ・ロイ(アンディ・サーキス)を焚きつけるも彼は態度を渋る。でも、もし5,000人もの収容者が一気に反乱を起こしたなら、逃げのびる手はある。「俺は服従するより 奴らと戦って死ぬ方を選ぶ」とキャシアンはキノに宣言する。そして翌日、新入りが来るタイミングを見計らって、キャシアンは水道管を壊して水漏れさせ、床の通電をダウンさせる。また、“52D”のキノたちは工具や部品を投げつけながら部屋を脱出、次々に別の階へも声をかけていく。やはり人海戦術が物を言う。そこで8階の司令室を制圧したキャシアンはキノに言うのだ。皆を鼓舞するのは「あんたじゃなきゃダメなんだ」と。彼の指示なら皆が耳を傾けるからだ。「どこまで逃げられるか、何人が生きて出られるか、すべて俺たち次第」「今日のようなチャンスは二度と来ない」と全館に向けて話すキノは、「服従するより 奴らと戦って死ぬ方を選ぶ」とキャシアンの言葉をそのまま収容者たちに伝える。キャシアンを見つめながら力強く、迷いもなく話すキノ。演じるアンディ・サーキスの鬼気迫る演技もあって、本シリーズに屈指の名シーンがまた1つ誕生した。その姿は、彼がパフォーマンスキャプチャーで演じた『猿の惑星』で強固なリーダーシップをとったシーザーをも思い起こさせた。お互い助け合い、誰かが戸惑っていたり、迷ったりしていたら鼓舞して背中を押せ、というキノ。生きのびる道はたった1つだけ、「道は1つ!道は1つ!」という声が次々に重なっていく。しかし、何という皮肉か。海に囲まれた施設から脱出するためには飛び降りて力の限り泳ぐしかないのだが、「泳げないんだ」とここに来て足を止めてしまうキノ。そんな彼に別れを告げる間もなく、キャシアンは人波に押し出されるように海に飛び込んでいく。アンディ・サーキスが演じたキノ・ロイは『ローグ・ワン』には登場しない。「スター・ウォーズ」史にその“名前は刻まれなくても”、彼や5,000人の収容者たちは確かにここで、生き抜くために戦ったのだ(ただ、お願いだからもう黒人のキャラクターを最初に撃たないでもらいたい)。自分は見ることのない未来のために戦うルーセン・レイエル一方、コルサントではモン・モスマ(ジェネヴィーヴ・オライリー)が反乱のための資金を守るべく、銀行家ダヴォ・スカルダン(リチャード・ディレイン)と対面する。帝国が元老院を通さずに決めた金融規制には抜け道もある、と彼はモン・モスマにささやく。そのための手数料はいらないと言う彼が求めた別の条件は、なんと彼の14歳の息子とモスマの13歳の娘リーダの婚姻だった。さあ、どうする、モン・モスマ。娘の人生を、その尊厳をも、犠牲にすることになるのだろうか…。また、ルーセン・レイエル(ステラン・スカルスガルド)は意外なある人物と秘かに会う。帝国保安局:ISBでパータガス少佐(アントン・レッサー)のもと、デドラ・ミーロ(デニース・ゴフ)とともに働くロニ・ヤング(ロバート・エムズ)だ。彼は1年近く反乱分子側のスパイをしていたらしい。デドラが最近“アクシス”なる人物を追っていること、アルダーニ事件との接点を探り始めていること、フェリックスでの出来事との関わりも調べ、これらが一直線に繋がると考えていることをルーセンに伝えるロニ。さらにはアントン・クリーガー派のパイロットを囮にした帝国の作戦のことも伝える。これほどの“ネタ”を持ってきたロニは最近父親になったことで、もうこんな危険な役目は降りたいと考えていた。だが、ルーセンにとってロニは手塩にかけてきた重要なスパイ。手放しはしない。ロニの二重生活や、そのストレスをねぎらいつつ「君こそ我々の英雄だ」とまで言う。ならば、ルーセンにとっての犠牲は何か、ロニにそう問われたルーセンの答えもまた胸震える場面となった。愛や平穏な日々は捨て、亡霊と夢を分かち合っている。彼にとっても“道は1つ”であり、自身の怒り、エゴ、強情さ、闘争心が逃れられないその道を歩ませる。綱渡りどころか、地面すらもないところを進み続けているのだ、と。たとえクリーガー派が全滅しても、やむを得ない犠牲であり、帝国を油断させる術になるという。敵(帝国)を倒すためなら良識など捨てて敵の方策をも利用する。ロニの子どもも育っていく未来を思うなら、反乱という1つの道のため、「自分は見ることのない夜明けのために命を燃やす」と言うルーセン。「自分は見ることのない夜明け」という言葉に、『ローグ・ワン』のラストでジン・アーソと抱き合うキャシアンの姿が重なる。ルーセンはロニを説得しながら、もっと英雄が必要だという。彼が言うように大衆から感謝されたり、脚光を浴びたりすることはない、その後の物語では名前さえも言及されないような英雄たちだ。ルーセンらも『ローグ・ワン』に登場しない時点で今後の運命は暗示されている。さて、残すところあと2話。逃げのびたキャシアンは、反乱軍の創設はどうなるのか、期待が高まる。「キャシアン・アンドー」は毎週水曜日17時よりディズニープラスにて独占配信中(全12話)。(上原礼子)
2022年11月12日『ナイト ミュージアム』『フリー・ガイ』のショーン・レヴィが『スター・ウォーズ』の映画を監督することがわかった。ただし、彼は『デッドプール3』を監督することが決まっており、そちらが先になる。レヴィはまた、製作総指揮を務める『ストレンジャー・シングス』の最終シーズンとなる第5シーズンで、最低でも2話を監督する予定だ。そのほかに、『フリー・ガイ』の続編にもゴーサインが出ている。レヴィが監督する『スター・ウォーズ』がどのような内容なのかはわかっていない。今後の『スター・ウォーズ』劇場用映画の監督には、パティ・ジェンキンス、タイカ・ワイティティも名を連ねる。文=猿渡由紀
2022年11月09日『スター・ウォーズ』のツイッターアカウントが、同シリーズのスピンオフドラマ「The Acolyte」(原題)の製作開始を発表した。キャストのアマンドラ・ステンバーグ(『ハンガー・ゲーム』)とイ・ジョンジェ(「イカゲーム」)が製作総指揮で脚本家のレスリー・ヘッドランドから指示を受けている舞台裏画像が公開され、また、2人を含む主要キャストも正式に発表。キャリー=アン・モス(『マトリックス レザレクションズ』)、ジョディ・ターナー=スミス(『アフター・ヤン』)、マニー・ジャシント(『トップガン マーヴェリック』)、ダフネ・キーン(『LOGAN/ローガン』)、レベッカ・ヘンダーソン(「ロシアン・ドール:謎のタイムループ」)、チャーリー・バーネット(「シカゴ・ファイア」)、ディーン=チャールズ・チャップマン(「ゲーム・オブ・スローンズ」)が出演するという。キャストが正式に発表されたことでそれぞれのファンが喜びの声を上げているが、特に『マトリックス』シリーズでアクションをこなしてきたキャリーに「敵役だといいな!」「どんな役かな?」と注目が集まっている。「The Acolyte」は、「ハイ・リパブリック時代の終焉を舞台とし、視聴者を闇に包まれた秘密とダークサイドの力が現れた銀河へと誘うミステリースリラー。元パダワンの女性がジェダイ・マスターと再会し、一連の犯罪を調査することになるが、彼らが対峙するのは想像以上に邪悪な力だった」という内容の物語。Disney+で配信される。(賀来比呂美)
2022年11月08日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で命がけのミッションに挑んだ勇者たちの1人、キャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)の知られざる過去が明かされていくドラマシリーズ「キャシアン・アンドー」。第9話では、帝国の施設で強制労働させられているキャシアンたちの置かれた状況や、ビックス・カリーン(アドリア・アルホナ)への尋問、反乱分子のおびき寄せ方など、帝国の無慈悲で非人道的な残虐さが改めて浮き彫りになった。ISBのデドラが反乱分子たちに迫りつつある第6話でキャシアンたちが成功させた惑星アルダーニの襲撃事件は、自由を奪われた各地の“反乱分子”たちの闘志に火をつけ、連帯を促すことになったものの、帝国が圧政をますます強めるきっかけとなってしまった。まずは、キャシアンを追う帝国保安局:ISBのデドラ・ミーロ(デニース・ゴフ)の尋問、いや、拷問に言葉を失う。ドクター・ゴースト(ジョシュア・ジェームズ)がダイゾン・フレイという衛星にいた知覚種族の虐殺時の“悲鳴”を加工したという、それ以上想像もしたくない音声を聞かされ、当初の強気なビックスは消え去ってしまった。彼女はキャシアンとフェリックスで再会したこと、彼が大金を持っていたことなどを洗いざらい話すしかなく、デドラは先に拷問したサルマン・パアクの情報からますます、部品の調達屋“アクシス”と複数の反乱分子のネットワークに近づいていく。前回、ソウ・ゲレラやルーセン・レイエル(アクシスの正体)が名前を出したマヤ・ペイ、アント・クリーガーにも辿りついている。クリーガー側のパイロットを捕らえたらしく、次回は囮にしてさらに彼らに近づくようである。その一方、挫折したエリート、シリル・カーン(カイル・ソーラー)の陰湿さが何だか恐ろしい。キャシアンを逆恨みしている様子で、いまにも一線を越えそうだ。もしかしたら彼は今後、デドラとは違うやり方で何かをしでかすのかもしれない。そんな帝国だからこそ、モン・モスマ(ジェネヴィーヴ・オライリー)は必死になる。だが、元老院議会で帝国の強権体制と独裁化の危険性を訴えてもブーイングが起こるばかり。水面下で、寄付の名目で動かしてきた反乱のための資金は以前のように処理できなくなり、40万クレジットの帳尻合わせが必要になるピンチに。幼なじみのテイ・コルマ(ベン・マイルズ)が紹介すると話した人物も信用しきれないようだ。四面楚歌のモン・モスマの前に、ヴェル(フェイ・マーセイ)が現れてくれてよかった。ヴェルはモン・モスマのいとこだったのだ!アルダーニに関わっていたことは秘密だが、彼女の「私たちは選んだ、暗黒と戦う道を。それに命を捧げている」という言葉は、不安だらけのモン・モスマの背中を押すことになっただろうか。死だけが、解放を意味する…ナーキーナ5では、残りの刑期わずかなキノ・ロイ(アンディ・サーキス)は秩序を守ってさえいれば、“家に帰れる”と信じていた。キャシアンは担当ライン“52D”の別の囚人と会話して看守の状況を探ったり、トイレの配管に細工をしたりと、秘かに準備を整えようとしている。しかし、同じ班のウラフ(クリストファー・フェアバンク)が脳卒中で倒れたことで、医務員から前日起こった混乱は4階で釈放されたはずの人間が2階に移ってきたからだったことを聞かされる。釈放されても、“家には帰れない”…。帝国は人を人とも思わず、キャシアンたちはドロイドよりも安上がりで、いくらでも代わりがきくと考えている。不平不満だろうが、未来への希望だろうが、監房で何を話したとしても彼らは聞く耳すら持たない。誰も聞いちゃいないのだ。老齢で病に倒れたウラフがよほど安らかに解放された、という医務員の言葉に、キャシアン、そしてキノ・ロイも反乱の決意を固めていくことになる。「キャシアン・アンドー」は毎週水曜日17時からディズニープラスにて独占配信中(全12話)。(上原礼子)
2022年11月06日『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』とその直前を描いた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の5年前、帝国が支配する暗黒の時代を舞台に、反乱軍として立ち上がる者たちの物語を描いたオリジナルドラマシリーズ「キャシアン・アンドー」。9月21日より毎週水曜日16時から配信されていた本作が、アメリカのサマータイム終了に伴い、11月9日に配信される第10話より配信時間が毎週水曜17時からに変更となる。現在、第9話まで配信され、これまで「スター・ウォーズ」史において明かされてこなかった反乱軍誕生の瞬間が徐々に描かれている本作。『ローグ・ワン』お馴染みのキャラクターも次々と登場し、残り3話への期待が益々高まっている。※9話までのネタバレを含みます。ご注意ください。劇中では、いまだ帝国への反乱の意を見せることのないキャシアン。果たして何をきっかけに『ローグ・ワン』で描かれた“大義”のために身を捧げるような人間に変化し、反乱軍の一員として立ち上がることになるのか。また、『ローグ・ワン』へと直接繋がる物語が描かれている本作には、お馴染みのキャラクターも登場しファンを喜ばせている。第7話には、『ローグ・ワン』でキャシアンの相棒として登場した帝国軍の警備ドロイドK-2SOと同種のドロイドが登場。『ローグ・ワン』ではキャシアンが反乱軍用に再プログラムした姿で登場したが、果たして7話で登場したあのドロイドがK-2SOなのか?また、第8話には過激な戦士ソウ・ゲレラが登場するほか、第4話からは『ローグ・ワン』でキャシアンに極秘任務を託したモン・モスマが反乱軍形成に向けて着々と動きを見せており、これからキャシアンとどのように出会い手を組むことになるのか。着々と『ローグ・ワン』に近づきつつある物語に「スター・ウォーズ」ファンからは、「確実にのちに反乱軍に繋がることをしてて面白いな!」「『ローグ・ワン』の反乱軍のキャシアンに近づいてきてる気がする!また次が楽しみ!」など、SNS上では今後の展開に期待の声が上がっている。「キャシアン・アンドー」は毎週水曜日17時からディズニープラスにて独占配信中(全12話)。(text:cinemacafe.net)
2022年11月04日幕張メッセで3日間開催される「東京コミックコンベンション 2022」に、『スター・ウォーズ』シリーズのパルパティーン役で知られるイアン・マクダーミドが参加することが発表された。『スター・ウォーズ』シリーズのエピソード1~3、4、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』と長きに渡り同役を演じたイアン。トニー賞最優秀助演男優賞受賞の経歴を持ち、ロンドンの劇場アルメイダ・シアターの芸術監督も務めるなど、多岐に渡り活躍。今回イアンは、期間中全ての日程で来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会等も予定されている。イアンのセレブチケットは、10月27日(木)10時より発売開始。さらに、先日来日が発表されたヘイデン・クリステンセンとのダブルショットで撮影ができるセレブチケットも発売される。ヘイデンは、ダース・ベイダーことアナキン・スカイウォーカーを演じており、作中で師弟関係にもある。「東京コミックコンベンション 2022」は11月25日(金)より幕張メッセにて開催。(cinemacafe.net)
2022年10月18日フィル・ティペットによるストップモーションアニメ映画『マッドゴッド』が、2022年12月2日(金)に公開される。"特殊効果の神”フィル・ティペットフィル・ティペットは、『スター・ウォーズ』『ロボコップ』『スターシップ・トゥルーパーズ』シリーズといった誰もが知る名作の数々を手がけてきた、“特殊効果の神”ともいえる巨匠。スティーヴン・スピルバーグは「人生にはフィル・ティペットが必要だ」と語り、ギレルモ・デル・トロはフィル・ティペットを「巨匠であり、師であり、神だ」と形容する。また、ポール・ヴァーホーヴェンも「彼以上のマスターはいない」と発言するなど、ハリウッドの大物監督たちから敬愛を集める、ハリウッドの歴史の一端を担う人物だ。“制作期間30年”のストップモーションアニメ映画『マッドゴッド』は、そんなフィル・ティペットが30年もの制作期間を費やして完成させた、執念と狂気のストップモーションアニメ。地獄のディストピアを描くダークファンタジー作品だ。ティペットは1990年の『ロボコップ 2』の撮影後に『マッドゴッド』のアイディアを閃き、地道にプロジェクトを進めていた。しかし、1993年の『ジュラシック・パーク』以降は映像技術の発展とともに業界の潮流も変わり、ティペットの代名詞である“手作りの視覚効果”から“CG映像”へと移行していった。それに伴う形で、「俺の仕事は絶滅した」とプロジェクトは中断されてしまう。ところが、それから20年後、ティペット・スタジオの若きクリエイターたちが倉庫を掃除していたところ、奇跡的に当時のセットを発見。彼らの熱望により企画が再始動することとなり、フィルは新世代のアーティストや職人に指導しつつ、愛情を込めた作品を蘇らせたのだった。暗黒世界を舞台にしたダークファンタジー『マッドゴッド』では、かつて誰も見たことのない暗黒世界を舞台に、人類最後の男に派遣された孤高のアサシンが荒廃した地底に潜り、拷問された魂、老朽化した地下壕、うごめく不気味なクリーチャーたちのあいだを巡っていく。そこにあるのは、無残な化け物たちの巣窟と化したこの世の終わり。見開かれた血眼や、鉄鋼のマスクをつけて殴り合う凶暴な獣、電気椅子に並んで座らされる巨人たち、毒々しい色合いの空間でトランプに興じるノミたちなど、地獄のディストピアの圧倒的な世界観や、細部までこだわり抜かれた緻密な造形、グロテスクな質感にも注目だ。アレックス・コックスが「ラストマン」役また、『レポマン』や『シド・アンド・ナンシー』で知られる映画監督のアレックス・コックスが、人類最後の男「ラストマン」に扮して出演している。『マッドゴッド』登場キャラクターアサシン /THE ASSASSINガスマスクと時限爆弾を装備し、地底世界に降りてきた主人公。シー・イット /SHE-IT剥き出しの大きな歯がチャームポイント。出刃包丁を振り回す。クリープ /THE CREEPドラム缶の中に生息し、獲物に罠を仕掛ける。天敵はシー・イット。シットマン /SHITMEN大量生産される労働者。列車やローラーに轢かれたり、業火に焼かれたりする。ミートボール /MEATBALLある場所から産まれ出た赤ちゃん。アルケミスト /ALCHEMISTペストマスクと黒装束をまとい、浮遊する錬金術師。インプ /THE IMP多種のペットを飼っている、残忍な小人。【詳細】映画『マッドゴッド』公開日:2022年12月2日(金) 新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほか 全国順次公開監督:フィル・ティペット出演:アレックス・コックス2021年/アメリカ/84分/1.78:1/カラー/5.1ch/原題:MAD GOD/日本語字幕:高橋彩/PG12
2022年10月06日株式会社レスターホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:今野 邦廣)は、株式会社日本格付研究所(以下、「JCR」)よりグリーンファイナンス・フレームワークの評価を取得いたしましたのでお知らせいたします。◆本フレームワーク評価の詳細について(JCRウェブサイトにて2022年9月28日公表) 当社は、JCRのグリーンファイナンス評価手法に基づき、「グリーン性評価(資金使途)」を“g1(F)”、「管理・運営・透明性評価」を“m1(F)”とし、総合評価である「JCRグリーンファイナンス・フレームワーク評価」は最高位の“Green1(F)”で評価が付与されました。当社は、今般のフレームワークの中で、資金使途を当社子会社の株式会社バイテックエネスタが運営する太陽光発電設備の開発、設備投資、取得としております(以下、「当該プロジェクト」)。株式会社バイテックエネスタの太陽光発電によるエネルギー事業は、日本の温室効果ガス削減目標の達成や気候変動対策の一環として捉えられることに加えて、エネルギーの地産地消を通じた地域の持続的な発展にも資する取り組みであると評価いただきました。本フレームワークに対し、JCRより最高ランクの評価が付与されたことは、当該プロジェクト選定プロセス・内部統治体制等が効果的に機能していることを意味し、これらの情報を開示することは、グリーンファイナンスによる資金調達時に、その目的・選定基準・プロセスに関する情報の透明性を投資家等に確保するものです。当社グループは今後も、情報と技術で、新しい価値、サービスを創造・提供し、社会の発展に貢献します。【会社概要】■株式会社レスターホールディングス所在地 : 東京都品川区東品川3-6-5代表取締役CEO: 今野 邦廣代表取締役 : 高橋 忠仁、朝香 友治資本金 : 43億83百万円グループ概要 : 「情報と技術で、新しい価値、サービスを創造・提供し、社会の発展に貢献する」という経営理念を掲げ、世界中の課題を解決する「エレクトロニクスの情報プラットフォーマー」を目指す。事業間シナジー及び外部パートナーとの積極的な共創や資本業務提携等による多様な事業展開、技術領域の伸展、持続的な規模拡大を推進。URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月04日今回、ワントーンでまとめるオシャレ「デートコーデ」をご紹介してくれるのは、2万人以上のフォロワーを持つInstagramアカウントpooo___24さんです。デートに着て行く服に迷った時は、オシャレさんのコーデがきっと参考になりますよ♪グレー系ワントーンの上品コーデ出典: Instagram最初にご紹介するコーデはこちら。ボリュームたっぷりのブラウスにマーメイドスカートで、グレー系でまとめたワントーンコーデです。やや青みのあるグレー系でまとめると、上品で大人っぽい雰囲気に仕上がりますね。ブラウスの下にはレーストップスを重ねていて、こなれ感もあり素敵なデートコーデです。ベージュ系ワントーンのきれいめコーデ出典: Instagram続いては、こちらのベージュ系ワントーンコーデです。スカートの一部だけデザインされたプリーツや、中に重ね着しているレーストップスがポイント。ハイウエストのベルト追加で、魅力的なシンデレラシルエットに。淡色がたまらない!きれいめカジュアルコーデ出典: Instagram最後にご紹介するコーデは、こちらのきれいめカジュアルテイストのコーデ。オフホワイトのトップスは、ニット素材のレースで程よくカジュアルな雰囲気になっていますね。スカートやシューズにトップスよりやや暗めの色をチョイスしているので、引き締まった印象もあります。スタイルアップを目指す時は、配色を参考にしてみるといいかも。ワントーンコーデをおしゃれに着こなすポイントワントーンコーデが苦手だという人は、pooo___24さんの着こなしからポイントを押さえてみましょう。pooo___24さんのワントーンコーデでは、バッグやシューズなどにほかのアイテムより暗めのトーンをチョイスしていますね。同系色で濃淡をつけることで、ワントーンでも引き締まった印象に仕上がるのでは?3つめにご紹介したコーデのように、しっかりと差し色を入れるのもよさそうです。トップスの下に、さらにレーストップスを重ね着しているのも真似したいおしゃれポイントですね。ワントーンで作るデートコーデがかわいすぎ♡ワントーンコーデをおしゃれに着こなしたい人や、デートコーデに迷っている人は参考にしてみてください。重ね着や小物使いなどのちょっとしたポイントは、日頃のコーデでも役立ってくれるかもしれませんよ。本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事ではpooo___24さんの投稿をご紹介しております。記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。フォロワー数は9月26日時点のものです。"
2022年09月29日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』、そして『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の出来事の5年前、帝国軍が支配する暗黒の時代に反乱軍として立ち上がった人々の始まりを描く「キャシアン・アンドー」。一挙配信となった初回3話では、モーラーナ1という星で些細な揉めごとから帝国系の企業プリ=モーの社員2人を殺害してしまったキャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)が指名手配され、潜伏していた星フェリックスでプリ=モーの保安部隊に追われることになる。その窮地を救ったのは、帝国軍の盗品を購入しに来た“秘密の買い取り屋”(ステラン・スカルスガルド)ほか、キャシアンの育ての親マーヴァ(フィオナ・ショウ)はじめフェリックスの労働者ら市井の人々だった。かつて有毒物質に侵され帝国が見捨てた星ケナーリ出身のキャシアン。その少年時代、マーヴァが彼を宇宙船で救い去ったように、謎多き“買い取り屋”とともにフェリックスを後にしたキャシアンは革命の中心部へと向かっていくのだ。『ローグ・ワン』と『新たなる希望』に繋がる前日譚『スター・ウォーズ』シリーズの原点『新たなる希望』のオープニング・クロール(お馴染みの冒頭の黄色い文字群)に記された「……反乱軍のスパイは帝国軍の究極兵器の設計図を盗み出すことに成功。それは“デス・スター”と呼ばれ……」というほんの数行を大きく広げた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(以下『ローグ・ワン』)。キャシアンやジン・アーソなど、正史と呼ばれるスカイウォーカー・サーガには登場してこなかった人物たちを主人公に、今作のクリエイターでもあるトニー・ギルロイが脚本を手掛けた。『ローグ・ワン』は「フォース」や「ライトセイバー」への言及はあったものの、ジェダイもお馴染みのキャラクターも登場せず、ラストがそのまま『新たなる希望』の冒頭シーンに直結するので、『スター・ウォーズ』の導入としても新規ファンが入りやすい作品となった。そして、帝国のヤバさを具現化したデス・スターを『新たなる希望』で破壊するきっかけを作ったのは、何の特別な力も持たない人々であり、居場所はなくしても信念は失わなかった“ならず者たち”(ローグ・ワン)であったこと(さらにダース・ベイダーが無双するサービスまで含めて)が多くのファンの心を震わせることにもなった。その“ならず者たち”の中で最もミステリアスな存在だったのが、キャシアン・アンドーだ。6歳で初めて反乱軍と出会い、やがて革命に身を投じてスパイ活動や破壊工作、暗殺といった汚れ仕事を請け負う情報将校となったというキャシアン。『ローグ・ワン』で少しだけ語られた彼の過去を掘り下げながら、反乱同盟軍の黎明期を描く今作は全24話となり、たっぷりと時間が割かれる模様。今回配信されるシーズン1の12話分で1年間が描かれ、11月より撮影予定のシーズン2は3話ごとにおよそ1年、12話で4年間について描き、シーズン2最終話は『ローグ・ワン』に直結するとギルロイが明らかにしている。ならば今後、『ローグ・ワン』のキャラクターたちにも再び会えるかもしれない。改めて時系列を整理すると、今作「キャシアン・アンドー」は銀河帝国が成立しダース・ベイダーが誕生した『エピソード3/シスの復讐』と、帝国軍と反乱同盟軍が本格的に交戦する『エピソード4/新たなる希望』の間の物語。先のドラマシリーズ「オビ=ワン・ケノービ」では『シスの復讐』から10年ぶりのオビ=ワンとダース・ベイダーの再会が描かれたが、今作はそれから4年ほど後にあたり、『ローグ・ワン』と『新たなる希望』の5年前という位置づけ。『新たなる希望』でルークたちがデス・スターを破壊した戦いは「ヤヴィンの戦い」と呼ばれており、今作1話冒頭の年号「BBY 5」は「Before Battle of Yavin」を意味する。映画のように丁寧に紡いだ新たな物語は見応えたっぷり最初の1話ではまったく新しい星が登場し、これから何が始まろうとしているのか、なかなか全容がつかめないが、その後2話の中盤あたりからフェリックスを舞台にプリ=モーの保安部隊との激闘が繰り広げられる3話まで、手に汗握る秀逸な展開を一気に見せていく。監督を託されたのは、エミー賞受賞の「ブラック・ミラー」シーズン4・第1話「宇宙船カリスター号」や「Sherlock/シャーロック」シーズン2・第3話「ライヘンバッハ・ヒーロー」などのトビー・ヘインズだけあって海外ドラマファンも要注目だ。先日の「D23 Expo 2022」で「映画的なクオリティを維持した」とルーカス・フィルム社長キャスリーン・ケネディが自信たっぷりに語っていたように、この初回3話が一挙配信となったのも納得。3話で約2時間、まるで1本の映画のように丁寧に序章を紡いでいる。ディエゴ・ルナが引き続き演じるキャシアンは疑り深く、機転が利き度胸もあるところ、そしてドロイドだけが唯一本音を話せる相手という点では相変わらずだが、まだ無鉄砲なウブさがあり、やや自己中心的な印象を受ける。また、フェリックスのような星では多くの労働者たちがクローン戦争の後始末にまだ追われていることが分かる。「オビ=ワン・ケノービ」でも描かれたように、帝国の圧政に対する反乱分子は連帯・拡散されつつあり、フェリックスで帝国軍の部品を横流しする女性ビックス(アドリア・アルホナ)もそれに通じ、彼女が“買い取り屋”をキャシアンへと繋げている。おそらく反乱軍の中枢に近い人物と思われる“買い取り屋”を演じるのは、『アベンジャーズ』シリーズや最近では『DUNE/デューン砂の惑星』で強烈なインパクトを放ったステラン・スカルスガルド。怪しげだが、彼はキャシアンの素性をよく知っていた。「今度は“我々”の声を聞かせてやる」と、彼は言う。無遠慮に乗り込んできたプリ=モーの保安部隊に対する、狼煙のごとく連なる市民たちの騒音がまさにそれだ。その音は、正史では“名もなき”兵士たちという表現で片付けられ、ひとくくりにされてしまう、そんな労働者や市井の人々たちの声そのものだ。“ジェダイの騎士”ルーク・スカイウォーカーや、レイア・オーガナ“議員”、ハン・ソロ“将軍”とは違い、英雄としてその名は残らなかったとしても、1人1人名前を持つ彼らが一体どれだけ銀河帝国に立ち向かってきたのか。今作は、特別な力も、頑強なアーマーも持たぬ本当に生身の人間たちが立ち上がる物語ともいえるだろう。このシリーズを見終えたら、『ローグ・ワン』でジン・アーソと抱き合いながらデス・スターの犠牲となって散ったキャシアンへの見方がガラリと変わることをいまからも期待している。「キャシアン・アンドー」はディズニープラスにて独占配信中。(上原礼子)
2022年09月25日オリジナルドラマシリーズ『キャシアン・アンドー』が、9月21日よりディズニープラスで日米同時配信開始された。本作は『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』の直前を描いた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の5年前、帝国が支配する暗黒の時代を舞台に、反乱軍として立ち上がる名もなき人々の物語。予告編から既に映画レベルだという声が多数挙がるほど、壮大なスケールが感じられる本作。もちろん最先端のCG技術を駆使したシーンも多々あるが、実はこれまでの『スター・ウォーズ』ドラマシリーズと比べ多くのシーンで“ロケ撮影”にこだわって制作されている。それは数々のロケ地で撮影し、圧倒的な世界観を描いてきた映画シリーズのこだわりを受け継いだ結果なのだ。例えば『スター・ウォーズ』の伝説的存在であるルーク・スカイウォーカーが暮らすタトゥイーンの家も、チュニジア南部にあるマトマタという街で撮影された。その他にもグアテマラ、スペイン、サウジアラビア、ノルウェーなど『スター・ウォーズ』は様々な国と地域で実際に撮影されており、ロケ撮影だからこそ感じられる臨場感を観客に与えるだろう。ロケ撮影はスコットランドやイングランドなど各地、イギリスのパインウッド・スタジオに建てられた巨大なスタジオなど、全12話あるうちのほとんどのシーンが物理的に存在する場所。そのなかでも製作陣がこだわったのが、スコットランドのハイランド地方に存在する「クルアチャン・ダム」という巨大なダムにセットを組んだロケ撮影だったという。周囲を山々で囲まれた、その出で立ちは存在感抜群。本作のプロダクション・デザイナーを務めたルーク・ハルは「スコットランドのハイランド地方に惑星のセットを建てるというアイデアはとても魅力的なものでした。『スター・ウォーズ』に登場する惑星の多くは砂漠か氷ですが、本作ではそれらとは違うバージョンの惑星を作り出せる具体的な景観を見つけたいと思っていたのです」と語っている。さらに「あのダムをよく見ると、ダース・ベイダーのマスクのような様相をしています。このシリーズで私たちがやろうとしていたことは、どの景観にもちょっとした“帝国の暗い影”を落として描くことだったので、その点でも完璧なロケ地でしたね」と撮影に一貫して込めたこだわりを明かした。また主人公のキャシアン・アンドーを演じるディエゴ・ルナは、そうしたリアルなロケやセットでの撮影に対し「歩きながら左右のどちらを向いても、そこにはしっかりと何もかもが存在しているんだ。ひとつのドアをくぐればその中の生活を見ることができる。店はちゃんと店だし、階段の先には行先がある。そういう風に、すべての事物がストーリーに何かを注ぎ込んでいるんだ。ルークは最高な仕事をやり遂げたと思うよ。ものすごく入念で、ものすごく具体的だよ」と喜びを告白。映画シリーズのこだわりを受け継いだロケ撮影、そしてリアルさを求めた細かなこだわりなど、徹底して製作された『キャシアン・アンドー』。映画クオリティの映像にも注目しつつ、その世界観を堪能してほしい。『キャシアン・アンドー』9月21日(水)ディズニープラスで初回3話独占配信
2022年09月23日史上最も泣ける「スター・ウォーズ」と称された『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の5年前、名もなき勇者たちが反乱軍として立ち上がる物語「キャシアン・アンドー」。この度、9月21日(水)本日配信の本作の日本版声優が発表された。今回発表されたのは、『ローグ・ワン』に登場し、本作では“反乱軍の誕生”に大きく関わる重要キャラクター、主人公で反乱軍の情報将校キャシアン・アンドー、反乱軍の女性リーダー モン・モスマ、反乱軍の過激な戦士ソウ・ゲレラを吹き替える3名。キャシアン・アンドーを加瀬康之、モン・モスマをさとうあい、ソウ・ゲレラを立木文彦が続投する。冷静沈着で情報を武器に戦略を練りながら戦うキャシアン・アンドー。『ローグ・ワン』では全てを失い、6歳の頃から戦いの運命に巻き込まれたことを明かしており、後にレイア姫やジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーらも協力することになる反乱軍の形成に深く関わることに。今回の続投に加瀬さんは「緊張と期待が大きかったです。『ローグ・ワン』よりも過去のキャシアンをどう表現して成長させていけるのか…。とにかく挑みました。まさかキャシアンが主人公として描かれるドラマが制作されるとは思いませんでしたので、『ローグ・ワン』の人気の凄さを改めて実感しました」と語り、「今回のドラマではキャシアンの過去が細かく出てきます。生い立ち、家族、過去と向き合いながら戦うキャシアンの物語は期待大です。もっと掘り下げていって欲しいですね」とコメント。また、『エピソード6』で初登場し、映画シリーズやアニメーション作品でも活躍するモン・モスマ役のさとうさんは、「ジェダイの帰還」のソフト版でモン・モスマを演じて以来、アニメーション作品なども含めて何度もモン・モスマを演じてきたSWレジェンド。演じるときのコツについて「モスマの"気品"を持ちつつ、力む事なく演じるよう心掛けております。難しいですが…」と解説し、「本作ではモスマの私生活、家族のお話にも期待して頂きたいと思います」とアピールした。『ローグ・ワン』のソウ・ゲレラは、過激で向こう見ずな戦い方をするために、敵だけでなく味方からも悪評が立ってしまうキャラクター。そんなソウ・ゲレラが本作に登場することについて立木さんは「役との強い縁と、“フォース”を感じます」と喜び、本作については「今作は、『スター・ウォーズ』のルーツとなる物語ですから、SWファンなら観ないという選択肢は全くもってありません。ぜひ隅から隅まで何回も観てみて下さい。必ず新しい発見があるはずです」とファン必見の作品となっているようだ。「キャシアン・アンドー」初回3話は9月21日(水)よりディズニープラスにて独占配信。(cinemacafe.net)
2022年09月21日『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前を描いた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の5年前、帝国が支配する暗黒の時代を舞台に、反乱軍として立ち上がる人々の物語を描いたオリジナルドラマシリーズ「キャシアン・アンドー」。本作に登場するモン・モスマは、“女性リーダー”の存在が珍しかった時代に注目を浴びることになった、『スター・ウォーズ』の生みの親ジョージ・ルーカスの想いが詰まったキャラクターであるという。『ローグ・ワン』の物語でも、反乱軍をまとめるリーダー的存在として活躍したモン・モスマ。モスマは、1983年に公開された『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』で初登場したキャラクターだ。スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(C)2022 Lucasfilm Ltd.ディズニープラスで配信中『エピソード6/ジェダイの帰還』が公開された1983年は、現在と比べると世界的にもまだ管理職や政界においての女性の進出率は低く、映画の中でも男性たちを統括するような“女性リーダー”が描かれることは多くなかった時代。ルーカスはそんな時代に、世界中が熱狂するエンターテインメント『スター・ウォーズ』の作品で“女性リーダー”のキャラクター、モン・モスマを誕生させた。本作でそんなモスマを演じているジェネヴィーヴ・オーライリーは「ジョージ・ルーカスがこのキャラクターを1982年にクリエイトし、反乱軍の女性リーダーを作り出しました。それは、この時代にはとても偉大なことでした。彼は当時、キャロライン・ブラキストンが演じたモン・モスマに注目を浴びさせたのです」と、自身の演じるキャラクターのはじまりについて想いを告白。“女性リーダー”であることにルーカスが強いこだわりを込めたほか、“女性の社会進出”という時代の先端を走るキャラクターだという。『エピソード6/ジェダイの帰還』では、ハン・ソロやランド・カルリジアン、レイアなどのレジェンドキャラクターが集まる反乱軍の作戦会議で指揮を執り、第2デス・スター破壊のための計画を説明したモスマ。初登場ながらに圧倒的な存在感を見せ、ファンの注目を集めたのだ。その後モスマは『エピソード3/シスの復讐』をはじめ、「スター・ウォーズ 反乱者たち」などのアニメシリーズにも度々登場。反乱軍のみならず、そして『スター・ウォーズ』の壮大な歴史における重要なキャラクターとなっている。そして本作では、そんなモスマがなぜ反乱軍の形成に関わることになったのか、知られざる過去がついに明らかになる。オーライリーは「脚本のトニー・ギルロイは今回、モン・モスマについて学ぶことをとても大切にしています。私たちは、彼女が何のために戦い、どういったことに葛藤するのかを見ることが出来ます。特に政治的な世界においてね。女性が帝国の議会の男性の独裁者に対して、どのように変化を起こすのか。そこには、とても独特な物語があります。トニーの手掛けるストーリーテリングはとても洗練されていて、女優として、観客として、とても有難いと思うような形で、モン・モスマを扱っています」と、本作「キャシアン・アンドー」で描かれるモスマについて語る。『スター・ウォーズ』の歴史において、レイアやルーク、ハン・ソロが関わり、常にストーリーの要であった〈反乱軍〉。ついに明かされる組織の形成期に彼女はどう関わってくるのか、注目だ。「キャシアン・アンドー」初回3回は9月21日(水)よりディズニープラスにて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年09月12日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の5年前、帝国が支配する暗黒の時代を舞台に、反乱軍として立ち上がる名もなき戦士たちの物語を描いたオリジナルドラマシリーズ「キャシアン・アンドー」。9月21日(水)より配信がスタートする本作より、緊迫の最新予告映像が公開された。ディズニーファンイベント「D23Expo 2022」では、キャシアン・アンドー役のディエゴ・ルナ、モン・モスマ役のジェネヴィーヴ・オライリー、カイル・ソーラー、アドリア・アルホナ、ルーカス・フィルム社長のキャスリーン・ケネディらが「スター・ウォーズ」パネルに登壇。キャスリーンは本作について「映画的なクオリティを維持し、24話を作りました。最初の12話が11日後に配信となります。現在は残りの12話の撮影開始を間近に控えています」と報告。ディエゴは「(前作の)5年前に遡るのですが、このキャラクターたちを見たら、みなさん信じられないと思いますよ。特にキャシアンは、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』での彼を見た人は、あんなことができるようになるのかと信じられないでしょう。これは革命への目覚めの物語です。戦うための目的を知るのです」と語った。また、ジェネヴィーヴは「みんなまたキャシアン・アンドーにぞっこんになりますよ。私が演じているモン・モスマに関しては、みんなは反乱軍の柱のような存在と見ていたと思うのですが、本作では彼女が女性として、反乱軍を作ろうとしている一方で、帝国の政治の暗い影を操ろうとする様子を見られます」とモン・モスマの知られざるストーリーについても触れることを明かした。メインキャラクターが続々と登場する今回の予告編。主人公キャシアン・アンドーは、6歳の頃から帝国軍に立ち向かう戦いに加わったことが明らかとなっており、本作では大義のために軍人を装い、帝国軍へと潜入。『エピソード6』で初登場したモン・モスマは、反乱軍のリーダーを務め、議員という立場を利用して反乱軍の創成に協力する、本作の注目人物。そして、『ローグ・ワン』で登場した反乱軍の過激な戦士ソウ・ゲレラも登場。「君は奴らと戦って死ぬ。それならば大義に身を捧げないか」と帝国に立ち向かおうとする初期の反乱軍、対して「組織的な反乱分子の狩りを始めなければ」と対抗する帝国軍。終始緊迫したシーンがふんだんに映し出されている。「キャシアン・アンドー」初回3話は9月21日(水)よりディズニープラスにて独占配信。(cinemacafe.net)
2022年09月11日