カラー(kolor)から、映画『スター・ウォーズ』のグラフィックを用いた限定Tシャツが登場。2024年4月26日(金)から5月12日(日)まで、東京・渋谷パルコ、大阪・心斎橋パルコのカラー店舗にて発売される。カラー『スター・ウォーズ』の限定Tシャツが登場『スター・ウォーズ』のプリントを落とし込んだ限定Tシャツは、2種類のデザインを用意。注目は、まるで子供の落書きのようなタッチが特徴の1枚。描かれているのは、シリーズ2作⽬の『スター・ウォーズ/ 帝国の逆襲(エピソード5)』で登場する、ルーク・スカイウォーカーがダース・ベイダーと戦闘する印象的な場面だ。シリアスなシーンを、あえてポップなムードで描くことでカラーらしい遊び心を表現した。遊び心溢れるグラフィックで作中に登場する「Xウィング」をモチーフにしたデザインも用意。シリーズ1作⽬である『スター・ウォーズ/ 新たなる希望(エピソード4)』のオープニングクロークが、⾶⾏機雲のように鮮やかに流れるグラフィックを落とし込んだ。Tシャツの左袖には“kolor inc.”のロゴを配している。詳細カラー『スター・ウォーズ』限定Tシャツ販売期間:2024年4月26日(金)~5月12日(日)場所:カラー 渋谷パルコ、心斎橋パルコアイテム:・スター・ウォーズ / カラー グラフィックTシャツ (X-wing) 28,600円・スター・ウォーズ / カラー グラフィックTシャツ (帝国の逆襲) 24,200円
2024年04月25日動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で6月5日より配信開始となる新作ドラマシリーズ『スター・ウォーズ:アコライト』の日本版声優が発表された。未だ謎のベールに包まれている主人公メイ役にファイルーズあい。世界的人気俳優イ・ジョンジェ演じるジェダイ、マスター・ソル役に諏訪部順一が決定した。本作は、『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』の約100年前、ジェダイ黄金期を舞台に、銀河の謎とダークサイドの勃興と台頭を追う新たな物語。シリーズに脈々と続く壮大な光と闇の闘いを、<ダークサイド>の視点から描く。銀河に多くのジェダイが存在する黄金期で、戦争もなく平和に包まれていた“光”の時代に、ある日突然、一人のジェダイが殺害される。たくさんのライトセーバーが交錯し、銀河に忍び寄る“ダークサイド”誕生の謎に迫る物語を描く。不穏な謎に引き寄せられ闘いの渦中に巻き込まれていく主人公メイ。ファイルーズは「歴史あるシリーズ作品に携わることができ、そして重要なキャラクターを任せていただけてとてもプレッシャーを感じると同時に嬉しく思いました!」と、本作への出演が決まった時の喜びを語る。また、「メイは飾らない性格であっけらかんとして見えますが、同時に自分自身の過去や気持ちに蓋をしたりと、複雑な感情を持ち合わせてもいるので、そんな彼女の気持ちに寄り添った表現ができるように頑張ります。お楽しみに!」と、たった二つの短剣で、フォースを操る正義の守護者ジェダイを襲う、謎の主人公のメイを演じる意気込みを明かした。また本作では、大ヒットした韓国ドラマ「イカゲーム」の主演を務めアジア人で初めてエミー賞の主演男優賞を受賞し一躍世界的な人気を博した俳優イ・ジョンジェが、聡明で強力なフォースの力を持ち尊敬を集める一方で、内面に葛藤を抱えるジェダイ・マスターのソルを演じている。そんなソルの日本版声優を務める諏訪部は「世界中に数多くのファンを擁する『スター・ウォーズ』シリーズに関われることは、本当に光栄なことです。おまけに、私が日本語吹替を担当させていただくソルはジェダイ! オーディションの結果を聞いた時は、血が沸き立つような感覚をおぼえました」と「スター・ウォーズ」作品に初参加となる喜びの気持ちを語った。さらに「これまでの人生、『スター・ウォーズ』を通らずに生きてきてしまったという方にとって、本作は口火を切る良いきっかけになると思います。掘り尽くせないほどの楽しみがその先に待っていますので、ぜひ!」と、全世界が熱狂する「スター・ウォーズ」沼へ誘うコメントを寄せている。
2024年04月23日オリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ:アコライト」の日本語吹き替えとして、諏訪部順一、ファイルーズあいがシリーズ初出演することが分かった。本作は、『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』の約100年前のジェダイ黄金期を舞台に、銀河の謎とダークサイドの勃興と台頭を追うオリジナルドラマシリーズ。シリーズに脈々と続く壮大な光と闇の闘いを、<ダークサイド>の視点から描く重要作だ。キャットウーマン(『THE BATMAN-ザ・バットマン-』)を演じているファイルーズさんが、今作で担当するのは、未だ謎のベールに包まれている主人公メイ。不穏な謎に引き寄せられ、闘いの渦中に巻き込まれていく。「歴史あるシリーズ作品に携わることができ、そして重要なキャラクターを任せていただけてとてもプレッシャーを感じると同時に嬉しく思いました!」と喜びを語るファイルーズさんは、「メイは飾らない性格であっけらかんとして見えますが、同時に自分自身の過去や気持ちに蓋をしたりと、複雑な感情を持ち合わせてもいるので、そんな彼女の気持ちに寄り添った表現ができるように頑張ります。お楽しみに!」と意気込んだ。アニメーション作品はもちろん、マーベル作品やコン・ユの吹き替えなどを担当する人気声優の諏訪部さんが吹き替えるのは、イ・ジョンジェ演じるジェダイ、マスター・ソル。「世界中に数多くのファンを擁する『スター・ウォーズ』シリーズに関われることは、本当に光栄なことです。おまけに、私が日本語吹替を担当させていただくソルはジェダイ! オーディションの結果を聞いた時は、血が沸き立つような感覚をおぼえました」と喜び、「これまでの人生、『スター・ウォーズ』を通らずに生きてきてしまったという方にとって、本作は口火を切る良いきっかけになると思います。掘り尽くせないほどの楽しみがその先に待っていますので、ぜひ!」と「スター・ウォーズ」の沼へ誘うコメントを寄せた。本作の監督レスリー・ヘッドランドは「『スター・ウォーズ:アコライト』は多くのジェダイが登場する銀河を、ダークサイドの視点で描く物語になっています。そしてジョージ・ルーカスが影響を受けた黒澤映画や侍映画にインスパイアされ、『用心棒』や『隠し砦の三悪人』、『羅生門』などの作品をオマージュしています」と日本文化に影響を受けていることを明かしている。「スター・ウォーズ:アコライト」は6月5日(水)より初回2話ディズニープラスにて日米同時独占配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)4K 2024年5月3日より全国25劇場にて公開©2024 Lucasfilm Ltd.
2024年04月23日baby bear PRODUCTION(運営会社:株式会社アリスエル)から新規アイドルグループ「スターリットストーリー」が2024年5月にデビューすることが決定いたしました。スターリットストーリーは、キラキラ輝く女の子たちが夢にむかって真っ直ぐに突き進む王道アイドルグループです。コンセプトフレーズは、「キラメキがあつまる愛と勇気のストーリー!」です。ワンマンライブの開催や大型フェスへの出演を経て、メジャーデビューを目指し活動してまいります。スターリットストーリースターリットストーリーX公式アカウント(2024年5月開設予定)*公式アカウント開設までの期間、情報は以下のXアカウントにてチェック願います。 スターリットストーリー 紹介動画 ■今注目のクリエイターが衣装・楽曲を提供!<楽曲提供>ながいたつAKB48、SKE48、など実績多数の音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、編曲家。<衣装提供>MIYANISHIYAMA人気アイドルグループ「FRUITS ZIPPER」、「iLiFE!」、「FES☆TIVE」など多くのアイドル衣装を手がける。若い女性を中心に、芸能界からも大人気のファッションデザイナー。<ダンスクリエイター>らん先生■デビューメンバーは深川 史那など10代・20代の女の子8名での構成予定・深川 史那(ふかがわ ふみな)歌手・シンガーソングライター。実績:サンリオ ポムポムプリン公式アンバサダー、人気ゲーム「電車でGO!!」アーケード版メインテーマ、a-nationアクトダンサー、EXILEツアーバックダンサー、テレビ朝日「musicるTV」、テレビ東京「THEカラオケ★バトル」、SHOWROOMトップランカー などXアカウント: ・祐天寺 鞠(ゆうてんじ まり)Xアカウント: ・美咲 れおな(みさき れおな)Xアカウント: ・きゃりーXアカウント: ・姫宮 ちの(ひめみや ちの)Xアカウント: ・花衣 かのん(はない かのん)Xアカウント: ・春風 彩(はるかぜ いろは)Xアカウント: ・星矢 りめ(ほしや りめ)Xアカウント: <運営者情報>事務所名 : baby bear PRODUCTION運営会社 : 株式会社アリスエル事業内容 : タレントマネージメントおよび育成などWEBサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月22日ビューティフルピープル(beautiful people)から、映画『スター・ウォーズ』とのコレボレーションによるユニセックスTシャツ「スター・ウォーズ / シアージャージ ビッグT(STAR WARS / sheer jersey big-T)」が登場。2024年4月26日(金)より、ビューティフルピープル 渋谷パルコ店ほかにて発売する。ビューティフルピープル『スター・ウォーズ』のシアーTシャツコラボレーションでは、『スター・ウォーズ /新たなる希望 (エピソード 4)』に登場した「ダース・ベイダー」や「デス・スター」、「ストームトルーパー」といったモチーフを大胆に落とし込んだシアーTシャツを用意する。“ボディペイント”思わせるシアー素材×大胆ラインアートでベースとなるシアーTシャツは、着用時に肌をレイヤーとして活かすため、ライトな透け感があるビューティフルピープル定番のコットン100%シアー素材を使用。初登場となるベージュカラーのシアー素材に立体感のあるフロッキープリントを施すことで、まるでボディペイントを思わせるような1着に仕上げた。また、フロッキープリントによる立体的なラインアートは、まるで映画のワンシーンかのような迫力のある佇まいを演出。フロントには「デス・スター」の中で、玉座を背に堂々と構える「ダース・ベイダー」を、両袖にはそのダース・ベイダーと玉座を護るかのように「ストームトルーパー」をデザイン。さらに、バックプリントにはダイナミックな「デス・スター」をあしらった。詳細「スター・ウォーズ / シアージャージ ビッグT」発売日:2024年4月26日(金)販売店舗:ビューティフルピープル 渋谷パルコ店、パルコ 公式オンラインストアカラー:ブラック、ベージュサイズ:36 / 38 / 40価格:39,600円【問い合わせ先】ビューティフルピープル 渋谷パルコ店TEL : 03-6452-5622
2024年04月21日スペイン・バルセロナ発のアートキャンディショップ「パパブブレ(PAPABUBBLE)」から、映画「スター・ウォーズ」をモチーフにした新作が登場。2024年4月26日(金)に発売される。パパブブレ×映画「スター・ウォーズ」の新作キャンディ&グミ他のスイーツショップにはないユニークなモチーフやテーマを採用した、個性あふれるキャンディを提案している「パパブブレ」。今回は毎年5月4日の「スター・ウォーズの日」に向けて、ダース・ベイダーやR2-D2、BB-8、ライトセーバーといったモチーフを落とし込んだキャンディとグミがラインナップする。仙台店限定デザインの小分けセットまた、仙台店では、仙台パルコにて開催されるイベント「STAR WARS G.W. COLLECTION」を記念した店舗限定デザインの「スター・ウォーズ小分けセット」が登場。象徴的な作品ロゴや反乱同盟軍のシンボルマーク、宇宙戦闘機「タイ・ファイター」といったお馴染みのモチーフを職人が忠実に再現。パパブブレでも人気の味にソーダを掛け合わせた限定フレーバーで楽しめるほか、オリジナルステッカーもランダムで封入されている。ダース・ベイダーのフィギュアプレゼントもさらに、対象期間中に仙台店で「スター・ウォーズ」スペシャルアイテムを含む商品を税込で15,000円以上購入すると、限定ノベルティとして映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に登場するダース・ベイダーのフィギュアが先着順でプレゼントされる。商品情報パパブブレ×映画「スター・ウォーズ」新作キャンディ&グミ発売日:2024年4月26日(金)価格:・スター・ウォーズ キャンディセット 2,500円(オリジナルステッカー ランダム入り 全6種)・スター・ウォーズ 小分けセット 2,500円(オリジナルステッカー ランダム入り 全6種)・スター・ウォーズ キャニスター 4,000円・スター・ウォーズ バブレッツ 1,500円・[仙台店限定]スター・ウォーズ 小分けセット 2,500円(オリジナルステッカー ランダム入り 全6種)■限定ノベルティ対象期間:4月26日(金)〜5月12日(日)※パパブブレ仙台店にて「スター・ウォーズ」スペシャルアイテムを含む商品を税込15,000円以上購入でプレゼント。※無くなり次第終了。※パパブブレ仙台店のレジにて受け渡し。
2024年04月21日映画「スター・ウォーズ」シリーズをテーマにした期間限定カフェ「STAR WARS」OH MY CAFEが、2024年4月20日(土)から6月9日(日)までの期間、東京ソラマチにオープンする。映画「スター・ウォーズ」のテーマカフェが東京ソラマチに世界中のファンが「スター・ウォーズ」の文化を祝い、そして映画を楽しむ5月4日の「スター・ウォーズの日」。これを記念してオープンする今回の期間限定カフェでは、「スター・ウォーズ」歴代シリーズと人気ドラマ「マンダロリアン」シリーズの世界観を表現した店内で、様々なオリジナルメニューを提供する。作中に登場する食事やドリンクを再現したメニューたとえば「ポーションパンとシチューのプレート」は、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でレイが食していたポーションパンをイメージしたメニュー。液体に粉末を入れてかき混ぜると膨らむ“謎のパン”として話題を呼んだ一品で、今回のカフェではヴェジミート風のトルティーヤを乗せたシチューとのセットで楽しめる。このほか、「マンダロリアン」でグローグーが飲んでいたチャウダーを再現した「<グローグー>選べるスーププレート(チャウダー)」、エピソード1「ファントム・メナス」の公開25周年を記念した「3本のライトセーバーサンド」、シリーズ第1作目「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」で初登場した定番ドリンク「ブルーミルク」など、作中に登場する食事やドリンクを中心に多彩なメニューが用意されている。カフェオリジナルのグッズも販売また、カフェオリジナルのグッズにも要注目だ。カフェのキービジュアルをデザインしたウッドマグネット、様々な仕草を見せるグローグーのアクリルキーホルダー、「ファントム・メナス」の25周年を記念したステッカーなどが販売される。詳細「STAR WARS」OH MY CAFEオープン期間:2024年4月20日(土)〜6月9日(日)場所:ボックスカフェアンドスペース 東京ソラマチ 2号店© & TM Lucasfilm Ltd.
2024年04月07日「STAR WARS」OH MY CAFEが東京・押上に、4月20日(土)から期間限定オープンする。5月4日は『スター・ウォーズ』の世界中のファンが、スター・ウォーズの文化を祝い、映画を楽しむ日。そんなスター・ウォーズの日を記念して、カフェが開催。メニューには、2020年「スター・ウォーズ」OH MY CAFEで人気No.1の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒(エピソード7)』でレイが食べていたポーションパンが、パワーアップして登場。一緒に食べていたヴェジミートのシチューとセットメニューとして提供される。ポーションパンとシチューのプレートまた、初の実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」でグローグーが食べていた、ボーンブロスとチャウダー2種のスープから選べるプレート。<グローグー>選べるスーププレート(チャウダー)『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』の公開25周年記念をお祝いするメニュー、R2-D2とC-3POのフルーツヨーグルト&ブレッド。<R2-D2&C-3PO>フルーツヨーグルト&ブレッドほかにも、作品に登場するメニューやキャラクターをイメージしたドリンクなどがラインアップされている。<ダース・ベイダー>ブラックウォーター&<ダース・モール>レッドスカッシュそしてカフェオリジナルグッズとして、キービジュアル、『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』公開25周年、「マンダロリアン」をモチーフにした雑貨などが登場する。アクリルキーホルダー(ランダム 5種)▼「STAR WARS」OH MY CAFE東京:BOX cafe&space 東京ソラマチ2号店/4月20日(土)~6月9日(日)東京都墨田区押上1丁目1-2東京スカイツリータウン・ソラマチ1Fタワーヤード6番地© & TM Lucasfilm Ltd.※写真はイメージ(シネマカフェ編集部)■関連作品:スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)4K 2024年5月3日より全国25劇場にて公開©2024 Lucasfilm Ltd.スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開© 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rightsスター・ウォーズエピソード1/ファントム・メナス 1999年7月10日公開
2024年04月06日4月26日(金)にグランドオープンする「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい」で、『ハリー・ポッター』シリーズと『スター・ウォーズ』シリーズを一挙上映することが分かった。5月4日=スター・ウォーズの日に合わせ、5月3(金・祝)~5月6日(月・祝)に『スター・ウォーズ』シリーズ全9作を、4月26日(金)からは、『ハリー・ポッター』シリーズ全8作と『ファンタスティック・ビースト』3作品を一挙上映する。また2つの特集上映のポスタービジュアルも完成した。ちなみに、5月4日(土・祝)は劇中の名セリフ「May the Force be with you”(フォースと共にあらんことを)」のMay the Force とMay the 4th(5月4日)をかけた語呂合わせから『スター・ウォーズ』の記念日となっており、今年も、各地でお祝いするイベントは多数開催されるが、今回のように、4日間かけて全9作品を一挙上映する映画館は、日本でも本劇場のみとなっている。『ハリー・ポッター』シリーズ全8作と『ファンタスティック・ビースト』3作品は4月26日(金)より、『スター・ウォーズ』シリーズ全9作は5月3日(金・祝)よりローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらいにて上映。(シネマカフェ編集部)■関連作品:スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)4K 2024年5月3日より全国25劇場にて公開©2024 Lucasfilm Ltd.
2024年04月02日「スター・ウォーズ」シリーズ新3部作の1作目である映画『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』が、初の4Kで特別上映。2024年5月3日(金・祝)から6日(月・祝)までのゴールデンウィーク4日間限定で全国25の劇場にて公開される。エピソード1を4K上映、「スター・ウォーズの日」に向けて「スター・ウォーズ」シリーズは、『スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)』が1977年に全米公開されて以来、銀河を巡る壮大な冒険と圧倒的な世界観で、全世界を感動の渦に巻き込んできたシリーズ。「May the Force be with you.(フォースと共にあらんことを。)」という作中の名台詞にちなんで制定された「スター・ウォーズの日」である5月4日に向け、その前日から4日間限定で『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』を4K上映する。ダース・ベイダーが少年アナキン・スカイウォーカーだった頃の物語『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』は、1983年に旧3部作の完結編となる『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還(エピソード6)』が公開されて以降、16年の時を経て劇場公開された作品。後に銀河を支配することになるシスの暗黒卿ダース・ベイダーが、辺境の惑星に住む貧しい少年アナキン・スカイウォーカーだった頃の物語を描く。アナキンの師匠となるオビ=ワン・ケノービや、アナキンがダークサイドに堕ちるきっかけの1つとなる最愛の妻パドメ・アミダラとの出会いが描かれており、「スター・ウォーズ」の歴史を語る上では欠かせない、“運命の旅路の第1歩”ともいえる作品となっている。1999年の公開当時は世界中で社会現象が巻き起こるほどの盛り上がりを見せた。なお、4K特別上映の入場者には、特典として新ビジュアルのポスターを配布。「スター・ウォーズ」ファン必見の機会となっている。横浜・みなとみらいでは“シリーズ全9作”一挙上映さらに、2024年4月26日(金)より横浜のマークイズみなとみらい内にオープンする映画館「ローソン・ユナイテッドシネマ スタイルエス(STYLE-S) みなとみらい」では、「スター・ウォーズ」の映画シリーズ全作を一挙公開。映画『スター・ウォーズ/ファントム・メナス (エピソード 1) 4K』からシリーズ最終章の映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け (エピソード 9)』までの9作品が、5月3日(金)から5月6日(月)にかけての4日間限定で上映される。<上映期間・作品>■5月3日(金)『スター・ウォーズ/ファントム・メナス (エピソード 1) 4K』■5月4日(土)『スター・ウォーズ/ファントム・メナス (エピソード 1) 4K』『スター・ウォーズ/クローンの攻撃 (エピソード 2)』『スター・ウォーズ/シスの復讐 (エピソード 3)』■5月5日(日)『スター・ウォーズ/ファントム・メナス (エピソード 1) 4K』『スター・ウォーズ /新たなる希望 (エピソード 4)』『スター・ウォーズ/帝国の逆襲 (エピソード 5)』『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還 (エピソード 6)』■5月6日(月)『スター・ウォーズ/ファントム・メナス (エピソード 1) 4K』『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 (エピソード 7)』『スター・ウォーズ/最後のジェダイ (エピソード 8)』『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け (エピソード 9)』映画『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』あらすじジェダイ・マスターのクワイ=ガン・ジンと、その弟子でパダワンのオビ=ワン・ケノービは、侵略の危機に瀕した惑星ナブーから女王アミダラを救出したあと、砂漠の惑星タトゥイーンに立ち寄る。そこで彼らは、ケタ外れに強いフォースを持つ奴隷の少年アナキンと出会う。激戦の末ポッドレースで勝利したアナキンは自由を得て、ジェダイの騎士になる訓練を受けることになる。その後、一行はナブーに帰還、女王とアナキンは侵略軍に立ち向かい、オビ=ワンとクワイ=ガンの前にはダース・モールが立ちはだかる。だがこの侵略はまだ、再び力を取り戻したシスの邪悪な計画の序章に過ぎなかった…。【詳細】映画『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』監督:ジョージ・ルーカス公開年:1999年出演:リーアム・ニーソン、ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、ジェイク・ロイド、パーニラ・オーガスト、フランク・オズ■4K特別上映 詳細公開期間:2024年5月3日(金・祝)~5月6日(月・祝)※チケット詳細については後日発表。〈上映劇場〉※全国25か所TOHOシネマズ すすきの、TOHOシネマズ 仙台、TOHOシネマズ 日比谷、TOHOシネマズ 新宿、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ、グランドシネマサンシャイン 池袋、109シネマズ川崎、ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい、イオンシネマ みなとみらい、横浜ブルク13、TOHOシネマズ 海老名、シネマイクスピアリ、ユナイテッド・シネマ浦和、シネマサンシャインららぽーと沼津、ミッドランドスクエア シネマ、中川コロナシネマワールド、TOHOシネマズ 梅田、TOHOシネマズ なんば、TOHOシネマズ 二条、TOHOシネマズ 西宮OS、TOHOシネマズ 岡南、広島バルト11、ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13、熊本ピカデリー、ユナイテッド・シネマ PARCO CITY 浦添※イオンシネマみなとみらいのみ、4D版(2K)も上映予定
2024年03月29日『スター・ウォーズ』の企画展「スター・ウォーズ エキシビジョン "パッション ストレングス パワー"(STAR WARS EXHIBITION ”PASSION STRENGTH POWER”)」が、2024年4月26日(金)から5月13日(月)まで渋谷パルコ 4F「パルコミュージアムトーキョー(PARCO MUSEUM TOKYO )」で、5月17日(金)から6月3日(月)まで心斎橋パルコ 14F「パルコギャラリー(PARCO GALLERY)」にて開催される。『スター・ウォーズ』のアートプロジェクトが東京・大阪のパルコで1977年に公開されて以来、2024年にも新作の製作が開始するなど、40年以上にわたって愛される『スター・ウォーズ』シリーズ。「スター・ウォーズエキシビジョン "パッション ストレングス パワー」は、そんな『スター・ウォーズ』シリーズに結び付く“PASSION / STRENGTH / POWER”をテーマに、世界各国のアーティスト13名が、様々な『スター・ウォーズ』のキャラクターたちを表現するアートプロジェクトだ。世界各国のアーティストが描くそれぞれの『スター・ウォーズ』各アーティストたちは、それぞれに思い入れのあるキャラクターたちを、様々な手法、メディア、スケールで独自の作品として制作。アーティストには、ブルガリ(BVLGARI)やディオール(DIOR)といった世界的ブランドとのコラボレーションでも話題を集めてきた空山基をはじめ、佃弘樹や、中村哲也といった日本人アーティストが集結。さらに海外からもジェームス・ジャービスやフリオ・アナヤ・キャバンディング、スティッキーモンガーといった幅広いジャンルのアーティストが集う。渋谷パルコにパブリックアートが登場なお、本展覧会の開催に合わせて、彫刻家の大平龍一が「ミレニアム・ファルコン」及び「ダース・ベイダー」と「ストームトルーパー」の大型木彫作品を制作。大平がチェーンソーとバーナーを用いて12分の1スケールで制作した大迫力のパブリックアートは必見だ。詳細「スター・ウォーズ エキシビジョン "パッション ストレングス パワー」開催時期 / 会場:<2024年4月26日(金)~5月13日(月)>会場:渋谷パルコ 4F「パルコミュージアムトーキョー」時間:11:00~21:00<5月17日(金)~6月3日(月)>会場:心斎橋パルコ 14F「パルコギャラリー」時間:10:00~20:00※入場は閉場の30分前まで、最終日は18:00閉場※営業日時は変更となる場合がある。各施設に要問合せ。入場料:一般 1,000円 / 小学生以下 無料
2024年03月29日映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』初の4K(字幕スーパー版)が、 5月3日(金・祝) から6日(月・祝) までの4日間限定で全国25の劇場にて特別上映されることが決定した。全世界で社会現象を巻き起こし続けてきたエンターテインメント『スター・ウォーズ』シリーズ。今年、公開から25周年を迎える本作は、1983年に旧3部作の完結編となる『スター・ウォーズ ジェダイの帰還』が公開されて以来、16年ぶりの新作として劇場公開された新3部作の1作目だ。本作で描かれるのは、後に銀河を支配するシスの暗黒卿ダース・ベイダーが、辺境の惑星に住む貧しい少年アナキン・スカイウォーカーだった頃の物語。やがてアナキンの師匠となるオビ=ワン・ケノービや、アナキンがダークサイドに堕ちるきっかけのひとつとなる最愛の妻パドメ・アミダラとの出会いが描かれており、『スター・ウォーズ』の歴史を語る上でも重要な作品となっている。併せて、25周年記念オリジナル版の新ポスターが入場者特典として配布されることも発表。ビジュアルには、若かりし日のオビ=ワンがジェダイ・マスターの師匠クワイ=ガン・ジンとともにライトセーバーを構えてパドメを守る姿が映し出され、その背後には本作の最大の敵であるダース・モールが不気味に浮かび上がっている。<作品情報>『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』4K(字幕スーパー版)5月3日(金・祝)~6日(月・祝) 全国25劇場にて公開【公開劇場一覧】TOHOシネマズ すすきのTOHOシネマズ 仙台TOHOシネマズ 日比谷TOHOシネマズ 新宿TOHOシネマズ 六本木ヒルズグランドシネマサンシャイン 池袋109シネマズ川崎ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらいイオンシネマ みなとみらい横浜ブルク 13TOHOシネマズ 海老名シネマイクスピアリユナイテッド・シネマ浦和シネマサンシャイン ららぽーと沼津ミッドランドスクエアシネマ中川コロナシネマワールドTOHOシネマズ 梅田TOHOシネマズ なんばTOHOシネマズ 二条TOHOシネマズ 西宮OSTOHOシネマズ 岡南広島バルト 11ユナイテッド ・シネマ キャナルシティ 13熊本ピカデリーユナイテッド ・シネマ PARCO CITY 浦添※イオンシネマみなとみらいのみ、4D版(2K)も上映予定(C)2024 Lucasfilm Ltd.
2024年03月26日1999年に公開され劇場公開から25周年を迎える新三部作の一作目『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』が5月3日(金・祝)~5月6日(月・祝)の4日間限定で初の4K特別上映されることが決定した。1977年全米公開の『スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)』以来、誰も見たことのない銀河を巡る壮大な冒険と感動の物語を圧倒的な世界観で描き、全世界を熱狂の渦に巻き込んできた「スター・ウォーズ」。『スター・ウォーズ/ファントム・メナス』は1983年に旧三部作の完結編となる『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還(エピソード6)』が公開されて以来、16年ぶりの新作として劇場公開された。当時、世界的大ヒットを記録した「スター・ウォーズ」の新作がシリーズ生みの親ジョージ・ルーカスの手によって再び描かれることに世界中が大興奮の渦に包まれた。そんな本作で描かれるのは、後に銀河を支配するシスの暗黒卿ダース・ベイダーが、辺境の惑星に住む貧しい少年アナキン・スカイウォーカーだった頃の物語。やがてアナキンの師匠となるオビ=ワン・ケノービや、アナキンがダークサイドに堕ちるきっかけの一つとなる最愛の妻パドメ・アミダラとの出会いが描かれており、「スター・ウォーズ」の歴史を語る上でも重要な一作となっている。公開情報と併せ、この度の特別上映の入場者特典としてライトセーバーを構えるオビ=ワン・ケノービらの姿が描かれた、公開当時の興奮が蘇る25周年記念オリジナル版の新ポスターが配布されることも決定。新ポスタービジュアルには、若かりし日のオビ=ワンがジェダイ・マスターの師匠クワイ=ガン・ジンとともにライトセーバーを構えてパドメを守る姿が映し出され、その背後には本作の最大の敵であるダース・モールが不気味に浮かび上がっている。知られざる幼いアナキンの物語はもちろん、オビ=ワンとクワイ=ガン・ジンが二刀流のダース・モールと繰り広げた大迫力のライトセーバー戦に熱狂した当時の全世界の興奮が再び呼び戻されるようなポスターとなっている。特別上映される期間には、シリーズの名台詞「May the Force be with you.(フォースと共にあらんことを。)」にちなみ「スター・ウォーズの日」に制定された5月4日(May the 4th)が含まれている。世界中のファンが「スター・ウォーズ」を祝う記念すべき日に、再び「ファントム・メナス」のあの感動を味わうことのできる、特別な機会となりそうだ。『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』は5月3日(金・祝)より全国25劇場にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)4K 2024年5月3日より全国25劇場にて公開©2024 Lucasfilm Ltd.スター・ウォーズエピソード1/ファントム・メナス 1999年7月10日公開
2024年03月26日「スター・ウォーズ」シリーズ最大の祭典「スター・ウォーズ セレブレーションジャパン2025」が2025年4月18日(金)~4月20日(日)幕張メッセにて開催。この度、赤いライトセーバーを手に佇むダース・ベイダーと、日本を象徴する富士山や桜が美しく墨絵からインスピレーションを得て描かれたキービジュアルがルーカスフィルムより解禁された。1977年に『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』が全米で公開され、日本を始め世界中で社会現象を巻き起こし続けている「スター・ウォーズ」は、日本の文化、そして特に黒澤明監督の作品から多くの影響を受け、いまでもその創造のルーツは映画のみならず「スター・ウォーズ」の関連作品にも脈々と受け継がれている。この日本とも深い関わりがある「スター・ウォーズ」の最大で究極の祭典「スター・ウォーズ セレブレーション」が、2025年春、17年ぶりに日本で開催。この祭典では、世界中から集結した大勢のファンの目の前で、いまもなお広がり続ける「スター・ウォーズ」シリーズの今後のラインアップや最新情報が初披露される全世界のファン待望のイベントだ。日本開催を記念して、ルーカスフィルムより解禁されたキービジュアルには、富士山がそびえたち美しい桜が咲き誇る風景と、世界中の誰もが知る悪役ダース・ベイダーの姿が。ほかにもXウイング、タイ・ファイターやAT-ATウォーカーなど「スター・ウォーズ」を象徴するスターシップの数々が描かれた。開催地である日本は、シリーズの生みの親ジョージ・ルーカスが日本文化や黒澤明監督の『隠し砦の三悪人』や『七人の侍』などの時代劇からインスピレーションを得た創造のルーツであり、“聖地”。日本の鎧兜や刀、着物などがジェダイのライトセーバーやダース・ベイダーのマスクなどのデザインに取り入れられていたり、人気ドロイドコンビのC-3POとR2-D2は黒澤監督の『隠し砦の三悪人』の太平と又七がモデルとなっていたりと、ルーカスが日本文化から受けた影響は随所にあり、はるか彼方の銀河系の物語「スター・ウォーズ」の原点の1つとなっている。このような日本文化との繋がりは、「マンダロリアン」シリーズなど、いまなお拡がる銀河の最新作にも受け継がれ、「スター・ウォーズ」が描くテーマやストーリー、キャラクターなど様々な面で色濃く反映されており、そんな“日本”でのセレブレーションの開催は世界中から熱い視線が注がれている。2008年に日本で開催されたアジア初の「スター・ウォーズ セレブレーション」には、マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー役)をはじめ、アンソニー・ダニエルズ(C-3PO役)、デイブ・フィローニ(「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」「スター・ウォーズ:アソーカ」監督)、ピーター・メイヒュー(チューバッカ役)など数多くのSWレジェンドらが来日したほか、昨年開催の「スター・ウォーズ セレブレーション ヨーロッパ」では新作映画3本の製作開始というビッグニュースが発表された。来春の「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」では、どんなサプライズがファンを待ち受けているのか注目必至。「スター・ウォーズ」の究極かつ世界最大のファンイベントへのチケット発売は5月4日「スター・ウォーズの日」の前日、5月3日(祝・金)午前8時よりイベント公式サイトにて販売開始される。「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」は2025年4月18日(金)~20日(日)幕張メッセにて開催。(シネマカフェ編集部)
2024年03月22日『スター・ウォーズ』のオリジナルドラマシリーズ『アコライト』が、6月5日(水) よりDisney+で初回2話日米同時独占配信されることが決定し、特報とメインビジュアルが公開された。ジョージ・ルーカスが生んだ『スター・ウォーズ』の世界は未だ広がり続け、『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』などのアニメーションシリーズや、『マンダロリアン』シリーズなどのオリジナルドラマシリーズで正史と繋がる物語を世に送り出し続けている。本作は、今年公開25周年を迎える『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』の約100年前、ダークサイドの影が忍び寄るジェダイの黄金期を舞台に“闇に包まれた”秘密を描くハードアクションスリラー。公開されたメインビジュアルには、「光の時代に闇が生まれる」と書かれ、赤く染まるライトセーバーがフィーチャーされている。『アコライト』メインビジュアル特報では、韓国ドラマ『イカゲーム』で主演を務めたイ・ジョンジェ演じるジェダイ・マスターが若きパダワンたちにフォースを教えているシーンが映し出される。銀河には多くのジェダイが存在し、戦争がなく平和に包まれていた“光”の時代。そこに現れるのが、ロングのドレッドヘアに黒いマスクでナイフを振り回すミステリアスな女性。彼女は一体何者なのか。ラストには、多くのジェダイたちがそれぞれのライトセーバーを手に、“赤いライトセーバー”を操る何者かに立ち向かっていく姿が収められ、壮大なアクションにも期待が高まる映像となっている。本作にはイ・ジョンジェのほか、映画『マトリックス』シリーズでトリニティ役を演じたキャリー=アン・モスが出演。そして、映画『ハンガーゲーム』に出演したアマンドラ・ステンバーグがジェダイを襲うミステリアスな女性を演じる。さらに、映画シリーズでチューバッカを演じたヨーナス・スオタモが、ウーキー族のジェダイ・マスターを演じている。監督は、映画『バチェロレッテ ―あの子が結婚するなんて!―』やエミー賞作品賞など4部門にノミネートされた『ロシアン・ドール:謎のタイムループ』の製作総指揮などで知られる女性監督のレスリー・ヘッドランドが務めた。幼少期から『スター・ウォーズ』の大ファンだったというヘッドランド監督は本作について「『アコライト』はまだジェダイにとってとても平和な時代が舞台です。多くのジェダイが登場する銀河を、ダークサイドの視点で描く物語になっています。そしてジョージ・ルーカスが影響を受けた黒澤映画や侍映画にインスパイアされ、『用心棒』や『隠し砦の三悪人』などの作品をオマージュしています」と語っている。『アコライト』特報<作品情報>『アコライト』6月5日(水) よりディズニープラスにて初回2話日米同時独占配信開始(C)2024 Lucasfilm Ltd.
2024年03月20日2020年の終わりに、2023年12月に公開予定と発表された『スター・ウォーズ』スピンオフ作品『Rogue Squadron』(以下、『ローグ・スクワドロン』)。しかし、2022年9月にディズニーの公開カレンダーから姿を消し、昨年5月には「Variety」誌が「『ローグ・スクワドロン』の製作はもう企画されていない」と報じた。ところが、数日前にポッドキャスト「Talking Pictures」に出演したパティ・ジェンキンス監督が、現在『ローグ・スクワドロン』の脚本に着手したと発言。再始動したことを明かした。ジェンキンス監督は、以前ルーカスフィルムから「『ローグ・スクワドロン』の監督(と脚本)に」とオファーを受けるも、『ワンダーウーマン3』の製作を優先した過去があった。その際に、「『ワンダーウーマン3』を撮り終わったら、『ローグ・スクワドロン』に戻ってくる」という内容の契約をルーカスフィルムと結ぶつもりで交渉していたという。そして、昨年起きたハリウッドの大規模なストライキの直前に契約を締結。自身が『ワンダーウーマン3』のメガホンを取ることはなくなったため、手が空いた現在『ローグ・スクワドロン』の脚本の草稿を執筆中だという。ジェンキンス監督は、「どうなるかわかりませんけどね。みんなが大満足というレベルの脚本にする必要がありますから」と語っている。映画ファンは、「ジェンキンス監督が戻ってきてくれたのはうれしい。でも私たちはあまりにも長く待ちすぎた。どうか早めに公開してください」「パティは『スター・ウォーズ』にユニークなヴィジョンを取り入れてくれると思う」「まだ企画が生きていたんだ!やった!」などの感想をXに寄せている。(賀来比呂美)
2024年03月15日セラムタイプ第3弾2024年3月5日、新日本製薬株式会社は自社が展開する「パーフェクトワン」から、4月15日に「パーフェクトワン モイスチャーセラム」を発売すると発表した。スキンケアブランドであるパーフェクトワンは、2006年に発売したオールインワン美容液ジェルが大好評を博したことから、今では「世界で最も売れているフェイス保湿ジェルブランド」として、ギネス認定されている。2023年末には、ブランド初のセラムタイプのオールインワン、第2弾は美白成分を配合したアイテムをリリースしており、今回は第3弾アイテムとして保湿を極めたオールインワンセラムを発売する。潤いとハリで満たされた肌へパーフェクトワン モイスチャーセラムは、保湿成分を肌の隅々まで浸透させることによって、潤いとハリで満たされた肌へと導く。保湿効果やハリ付与効果がある「ムラサキ発酵コラーゲン」など、50種類もの保湿成分を配合し、「ウォーターサイクルコンプレックス」によって肌の隅々まで保湿成分が循環するようサポートし、肌環境を整える。また、肌なじみが良くなるよう、成分の粒子を細かくする超高圧乳化技術を採用し、肌に素早く浸透する仕様になっている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年03月08日有田焼 カネゴン (C)円谷プロ株式会社ツギイロと株式会社ステラナーヴェは、共同事業ブランド「トラカル」からウルトラマンシリーズ「有田焼 カネゴン」、スター・ウォーズシリーズ「有田焼 オープニングクロール皿」を2024年2月1日より販売開始いたします。トラカル オフィシャルサイト(商品販売サイト)で申込み受付中です。「有田焼 カネゴン」/「有田焼 オープニングクロール皿」【ウルトラマンシリーズ第1弾商品「有田焼 カネゴン」】400年の伝統を誇る有田焼の技術と最新の3D技術を駆使した、磁器製の「カネゴン」が登場です。円谷プロダクションの人気怪獣カネゴンの特異なキャラクター性を維持しながらも、現在の有田焼が持つ技術・知識・経験全てを詰め込み、日本のポップカルチャーをネクストレベルに押し上げる至高のクオリティを生み出すことに成功しました。本作品は、計り知れない価値の創造を実現した、日本が世界に誇ることが出来る、まさに奇跡の一品です。【商品概要】商品名: 有田焼 カネゴン販売価格: 680,000円(税抜)※送料別途※限定販売15体サイズ: 全高約250mm素材: 有田焼(磁器)販売(取り扱い・お問い合わせ): 株式会社ステラナーヴェ株式会社ツギイロ【スター・ウォーズシリーズ第1弾商品「有田焼 オープニングクロール皿」】1977年誕生以来、魅力を増し続けるスター・ウォーズ作品の代名詞「オープニングクロール」と、日本が世界に誇る「有田焼」が融合して再現することに成功した、完全オリジナルの有田焼プレートが完成しました。日本文化から多大なる影響を受けているスター・ウォーズと有田焼の融合から放たれるその凛とした雰囲気は、スター・ウォーズファンはもちろん、多くの人に手にとって感じて欲しい、アート作品と呼べる仕上りとなっています。【商品写真】有田焼 オープニングクロール皿 (C)&(TM) Lucasfilm Ltd.・「クラシック3部作」のオープニングクロール全文を有田焼で再現・本商品のために製作した最高品質の特注パッケージ【商品概要】商品: 有田焼 オープニングクロール皿発売元: 株式会社アイアップ販売元: 株式会社ステラナーヴェ販売価格: 180,000円(税抜)※送料別途サイズ: 約300mm×180mm(プレートサイズ)素材: 有田焼(磁器)販売(取り扱い・お問い合わせ): 株式会社ステラナーヴェ株式会社ツギイロ※本商品は、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社と株式会社レイアップとの契約により、株式会社アイアップが製造販売したものです。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月25日「スター・ウォーズ」のアニメーション作品で、“異端”のエリート・クローン兵士集団<バッド・バッチ>を主人公にした「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」ファイナル・シーズンの予告編が公開された。本作は、ジョージ・ルーカスが原案、デイヴ・フィローニ(「マンダロリアン」など)が監督を務め、多くのファンの心を掴んだアニメーションシリーズ「クローン・ウォーズ」に登場した“異端”のエリート・クローン部隊<バッド・バッチ>を主人公に描くアニメーションシリーズの最終章。「スター・ウォーズ」の生みの親であるルーカスの「クローンの中にも他と比べてユニークな能力の持ち主がいて、強化されたスキルをもつ特殊部隊のようなものがあるのではないか」というアイディアを基に、ルーカスからの信頼も厚く、ルーカスフィルムの最高クリエイティブ責任者(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)であるフィローニによって制作された。デイヴ・フィローニファンからの人気も熱い本シリーズについてルーカスフィルムは「本作がファイナル・シーズンである」と発表しており、「クローン・ウォーズ」「バッド・バッチ」シリーズと続いて描かれてきたバッド・バッチの波乱の物語もついに最終章を迎える。舞台は『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』のその後、ジェダイ・オーダーが崩壊し銀河帝国の支配が始まった暗黒の時代。遺伝子操作によって生み出された、個性豊かなクローン兵士集団「クローン・フォース99」、通称<バッド・バッチ>は、ただ命令に従うだけのクローン兵ではなく新たな生きる道を模索していく。リーダーのハンター、怪力のレッカー、頭脳派のテク、新たな仲間として加わった元レック(標準的なクローン・トルーパー)のエコー、“純粋なクローン”の少女オメガ、そして帝国軍に対する価値観の違いから袂を分かつこととなったクロスヘアーと、それぞれクローンでありながらユニークな特性をもっている。銀河の様々な星で卓越したスキルを武器に予想外かつ危険な傭兵としてのミッションに挑む中、バッド・バッチはクローン戦争時代の旧友や新たな仲間たちに出会い、そして新たな敵に立ち向かっていく。解禁された予告編では、バッド・バッチが壮大なラスト・ミッションに挑む姿が迫力満点に描かれる。オメガを狙う帝国軍から逃げながら、傭兵として銀河の旅を続けるハンターらとオメガ。シーズン2のラストではついに帝国軍によってオメガは捕らえられてしまい、ハンターたちとオメガは離れ離れになってしまった。映像には、『シスの復讐』でアナキン・スカイウォーカーをダークサイドに引きずり込んだ、帝国の最高権力者として恐怖と暴政で銀河を支配するパルパティーン皇帝や、「クローン・ウォーズ」シリーズに登場した人気キャラクター、アサージ・ヴェントレスが黄色いライトセーバーを巧みに操るシーン。同じく「クローン・ウォーズ」シリーズで人気を博したキャプテン・レックスも登場するなど、シリーズでもお馴染みのキャラクターの姿が映し出されており、本作で描かれる「スター・ウォーズ」の新たな物語にますます期待が高まる。前作に続き手掛けるのは、ルーカスから「スター・ウォーズ」のアニメーションシリーズ作品の制作を任され、来たる「スター・ウォーズ」の劇場新作4本全てで製作総指揮を務めるデイヴ・フィローニ。“異端”のクローン兵士集団<バッド・バッチ>が挑むラスト・ミッション、たどり着く結末に注目だ。「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」ファイナル・シーズンは2月21日(水)よりディズニープラスにて初回3話配信開始。(シネマカフェ編集部)
2024年01月23日名優トニー・レオンと「陳情令」ワン・イーボーの2大スターが競演、中国で興行収入約181億円を上回る大ヒットとなったスパイ・ノワール『無名』が、5月3日(金・祝)より公開決定。併せて、日本版ポスタービジュアルと場面写真2点も解禁された。本作は、第二次世界大戦下の上海を舞台に、中国共産党、国民党、日本軍の間で繰り広げられる名もなきスパイたちによる一進一退の攻防戦を描いたスパイ・ノワール。主演は、ウォン・カーウァイ監督『花様年華』で第53回カンヌ国際映画祭 最優秀主演男優賞を受賞し、近年は『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(21)などへの出演で若い世代からも注目を集めている香港スター、トニー・レオン。そして、もう1人の主役として出演するのは、中韓合同ユニット「UNIQ」のメンバーとしてデビュー、さらに俳優としてTVドラマ「陳情令」(19)でブレイクし、いま中国で最も注目を集める若手俳優のワン・イーボー。本作でついに映画初主演の座をつかみ、次々と主演作が公開され、第20回映画チャンネルメディア大賞にて、主演2作目となった『長空之王』(23)と共に主演男優賞を受賞。本作では、スタントなしで取り組んだ迫真のアクションにより対決シーンを演じた2人の圧倒的な緊張感に注目だ。監督は、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・上海』(16)を手掛けたチェン・アル。本作では、脚本と編集も担当し、長編4作目にして手掛けたこの脚本にトニー・レオンも惚れ込み出演を決めた。去年の11月に行われた、中国映画界最高の賞とされる第36回中国映画金鶏賞にて作品賞、主演俳優賞を始め8部門にノミネート、映画初出演となったワン・イーボーは助演男優賞にノミネートされた。そして、トニー・レオンが主演俳優賞、チェン・アル監督が監督賞と編集賞の3冠へと輝いた。今回解禁となった日本版ポスタービジュアルは、本作の主人公、トニー・レオン演じる汪兆銘政権の諜報員フーと、ワン・イーボー演じるフーの部下イエを左右に捉え、「信じるか、裏切るか」というキャッチコピーが添えられたもの。果たして2人は敵か?味方か?中国と日本の間で繰り広げられる、名もなきスパイたちによるしのぎを削る戦いの先にあるものとは――。併せて解禁となった場面写真は2点。怪しい動きをする諜報員に尋問するフー(トニー・レオン)、グラスを片手にパーティー会場のようなところで佇むイエ(ワン・イーボー)を切り取ったものとなっている。『無名』は5月3日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ、有楽町シネマート新宿ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2024年01月22日コンバース(CONVERSE)の人気スニーカー「ワンスター(ONE STAR)」生誕50周年記念モデルとして、「ワンスター J VTG スエード」が登場。2024年2月に発売される。コンバースの人気スニーカー「ワンスター」50周年記念モデル第2弾1974年に誕生した「ワンスター」は、アッパーに施された星のデザインが特徴的なコンバースを代表するスニーカー。記念すべき生誕50周年記念モデル第1弾に続き、人気ブランドの多彩なアーカイブを現代風にアップデートしたモデルを提案するコンバースの「タイムライン」シリーズから、「ワンスター J VTG スエード」を用意する。ブラック×グレーのバイカラー配色新作スニーカー「ワンスター J VTG スエード」は、1974年発売当時のモデルがベース。東京・下北沢のヴィンテージスニーカーショップ「ソーマ(SOMA)」のオーナー徳永勝文監修のもと、アッパーのステッチやアイコニックな星のサイズ、ヒールラベルなどの細かいディテールを再現した。アッパーには、肌触りのよいソフトなスエード素材を採用。ブラックとグレーの斬新なバイカラー配色をはじめ、シュータンの「50tn Anniversary」のテキスト、ライニングに「Directed by KatsufumiTokunaga」の刻印をあしらった、限定モデルらしいデザインも魅力だ。【詳細】「ワンスター J VTG スエード」27,500円発売時期:2024年2月カラー:ブラック/グレイアッパー:スエードアウトソール:ラバーサイズ:23.0~28.0、29.0cm【問い合わせ先】コンバースインフォメーションセンターTEL:0120-819-217(9:00~18:00、土・日・祝日を除く)
2024年01月22日コンバース(CONVERSE)の人気スニーカー「ワンスター(ONE STAR)」生誕50周年記念モデルとして、「ワンスター J VTG キャンバス」が登場。2024年1月に発売される。コンバースの人気スニーカー「ワンスター」50周年記念モデル1974年に誕生した「ワンスター」は、アッパーに施された星のデザインが特徴的なコンバースを代表するスニーカー。記念すべき生誕50周年記念モデル第1弾として用意するのは、人気ブランドの持つ豊かなアーカイブをもとに、現代に向けてアップデートさせたモデルを提案するコンバースの「タイムライン」シリーズの新作スニーカーだ。キャンバス素材を使用した90年代の国産モデルをベースにした、「ワンスター J VTG キャンバス」を展開する。デザインは、アイコニックな星柄のトウガードをはじめ、小さな星と鋭い羽根のパターンや、厚みのある「ONE★STAR」のヒールラベルなど、90年代のディテールを完全再現。またシュータンには、「50tn Anniversary」のテキストをあしらった。カラーは、ホワイトの1色展開だ。今後も「ワンスター」50周年記念モデルが続々ラインナップするので、お楽しみに。【詳細】「ワンスター J VTG キャンバス」20,900円発売時期:2024年1月カラー:ホワイトアッパー:キャンバスアウトソール:ラバーサイズ:23.0~28.0、29.0cm【問い合わせ先】コンバースインフォメーションセンターTEL:0120-819-217(9:00~18:00、土・日・祝日を除く)
2024年01月13日「スター・ウォーズ」最新映画『The Mandalorian and Grogu』(原題)の製作開始が発表、コンセプトアートも公開された。本作は、孤高の賞金稼ぎマンダロリアンと強いフォースを秘めた子ども・グローグーの冒険物語「マンダロリアン」の2人の新たな物語。同作は、「スター・ウォーズ」創造主ジョージ・ルーカスが撮影現場に訪れ、グローグーを抱っこしたり、制作に関わるデイヴ・フィローニにアドバイスを送ったりと、シリーズを愛する製作陣が「ジョージ・ルーカスがもし今続編を作るとしたら」という発想を基にリスペクトを込めて作った。最新映画は、「マンダロリアン」シーズン1から製作総指揮を務めたジョン・ファブローが監督し、製作はルーカスフィルムの最高クリエイティブ責任者であるデイヴ・フィローニが務める。『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』を映画館で観て、人生を変えるほど大きな衝撃を受けたというファブロー監督は、本作について「私はジョージ・ルーカスが創造した豊かな世界を舞台にした物語を語ることが大好きです。マンダロリアンとグローグーの物語を映画として描けることは、とてもワクワクしています」と意気込む。デイヴと共に製作を務めるルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディは「ジョン・ファブローとデイヴ・フィローニは、マンドーとグローグーという愛すべきキャラクターを『スター・ウォーズ』の世界に登場させてくれました。この作品は映画館で見るべき壮大な映画になると確信しています」とコメントしている。『The Mandalorian and Grogu』(原題)は2024年製作開始。(シネマカフェ編集部)
2024年01月10日ジョン・ファヴローが、『スター・ウォーズ』の新作映画『The Mandalorian & Grogu(原題)』のメガホンを取ることになったという。タイトルの通り、主人公はマンダロリアンとグローグー。『スター・ウォーズ』公式サイトおよびSNSが発表した。製作は年内に開始。ファヴロー監督はルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長&デイヴ・フィローニと共にプロデューサーも務める。このトリオは実写ドラマ「マンダロリアン」でもタッグを組み、製作総指揮を務めている。ファヴロー監督は、「ジョージ・ルーカスが作り出した豊かな世界を舞台として物語を伝えるのが大好きです。マンダロリアンと弟子のグローグーを大きなスクリーンに登場させるのは、とても楽しみです」とコメント。ジョン・ファヴロー Photo by Jesse Grant/Getty Images for Disneyケネディ社長も「ジョン・ファヴローとデイヴ・フィローニはスター・ウォーズに2人の新しい、愛されるキャラクターを投入しました。今度の物語は映画にピッタリなものです」と自信をうかがわせている。発表された『スター・ウォーズ』のXの投稿では、最後がドラマ「マンダロリアン」の中でたびたび登場するマンダロリアンのキメ台詞「This is the Way(我らの道)」で締めくくられた。多くのファンもXに「This is the Way」とポストし、期待をふくらませている模様だ。(賀来比呂美)
2024年01月10日ジョン・ファヴローが『スター・ウォーズ』劇場用新作映画を監督することになった。タイトルは『The Mandalorian & Grogu』。ディズニープラスのシリーズ『マンダロリアン』でお馴染みのマンダロリアンとベイビー・ヨーダに焦点を当てるもののようだ。シリーズに主演するペドロ・パスカルがこの映画にも登場するのかどうかは明らかでない。シリーズは第4シーズンの製作が決まっている。『The Mandalorian & Grogu』は、年内に撮影が開始される模様。このほかに、ファヴローは2016年に大ヒットした『ジャングル・ブック』の続編を監督する予定。文=猿渡由紀
2024年01月10日12月27日、『スター・ウォーズ』のレイア姫役で知られるキャリー・フィッシャーが亡くなってから7年が経った。娘のビリー・ロードが幼い頃の自分と母キャリーの2ショット写真をインスタグラムに投稿し、偲んだ。「ママが亡くなってから7年が経ちました。(でもだれがカウントしているかって?私かな?)命日を迎えるたびに、私の悲しみは異なる形で繰り返されます)」とつづった。その悲しみが時には怒りだったり、一日中泣くことになるようなものだったり、虚無感を抱いたり、何も感じないことに罪悪感にさいなまれたり…というものだという。これら全てを一度に感じることもあるそうだ。しかし、今年の命日は「目覚めた時に感じたのは感謝。もしくは深い悲しみかな」とビリー。悲しむことは決して悪いことばかりではないそうで、「これまでの人生に対して抱いたことがなかった、感謝の気持ちが芽生えました。喜びの一瞬一瞬に、まるでこれが最後かもしれないという気持ちで浸ることができるんです」と自身の感じ方の変化を明かした。「息子には、おばあちゃんはお空の星に住んでいると話しています。ママは間違いなく、私の人生に輝きを与えてくれるはずです」と前向きに生きている様子をうかがわせた。ファンから「あなたのお母さんは会ったことがない人にもポジティブな影響を与える人だった」「あなたの悲しみの旅について、正直に率直に話してくれてありがとう」などのコメントが寄せられている。(賀来比呂美)
2023年12月28日「スター・ウォーズ」作品の壮大な歴史をビジュアル年表で解説する図鑑「スター・ウォーズ タイムライン」が、12月21日より世界文化社から発売決定。映画・小説・ドラマ・コミックなど、様々な形で発表されてきた「スター・ウォーズ」作品の物語やできごとを、時系列にまとめた永久保存版の1冊となっている。1977年に公開されて以来、45年以上にわたり様々な形で発表されてきた「スター・ウォーズ」作品。本書は映画のみならず、小説、ドラマ、コミック、アニメーションなど、あらゆる発表作で描かれた物語を、時系列に集約・解説したファン必携のビジュアル年表図鑑。アナキン、オビ=ワン、ルーク、レイアなど、主要な登場人物たちの生涯もビジュアル年表で徹底解説。ライトセーバーやミレニアム・ファルコン、惑星ナブーなど、アイテムやビークル、惑星にまつわる小史も迫力のビジュアルで詳しく掲載している。「スター・ウォーズタイムライン」は12月21日(木)より発売。■定価 :6,930円(税込)■発行 :株式会社世界文化ブックス■発行・発売:株式会社世界文化社関連情報:シリーズ既刊「スター・ウォーズ/ビークル・クロスセクション完全版」■定価:4,950円(税込)「スター・ウォーズ キャラクター事典 最新完全版」■定価 :3,300円(税込)「私はC-3PO」(原題:I AM C-3PO)■著者:アンソニー・ダニエルズ■序文:J.J.エイブラムス■定価:2,695円(税込)(シネマカフェ編集部)
2023年12月10日コロンビア(Columbia)から、『スター・ウォーズ』とのコラボレーションアイテムが登場。「スカイウォーカー・パイロット・コレクション(The Skywalker Pilot Collection)」が、2023年12月1日(金)より東京・原宿のザ ライフスタイル ストア バイ コロンビアほかで限定発売される。『スター・ウォーズ』ルーク・スカイウォーカー着想ウェアコロンビアと『スター・ウォーズ』のコラボレーションにより展開される「スカイウォーカー・パイロット・コレクション」では、農場で育った素朴な若者から、銀河最強のジェダイのひとりへと躍進したルーク・スカイウォーカーにインスパイアされたスキースーツやスキージャケット、フーディーなど全8アイテムを取り揃える。ファン必見!オレンジ色のフライトスーツ風スキースーツまず注目したいのは、鮮やかなオレンジ色のフライトスーツディテールを取り入れたスキースーツ。コロンビア独自の防水透湿機能「オムテック」を備えた表面と、熱反射保温機能「オムニヒートインフィニ ティ」を裏地に施しているため、冷気を遮断しつつ湿気を通して、寒さの中でも暖かく快適な着心地を叶えてくれる。同様のデザインで、スキージャケットや薄手のジャケットも展開。加えて、反乱軍やコムリンクを表現したエンボス加工シリコン製ロゴのパッチを胸元に配したり、内側のセキュリティポケットにはスター・ウォーズの銀河系で使用される文字“オーラベッシュ”で書かれた「T-65 X ウイング・スターファイター」の設計図が隠されていたりと、細部までこだわりが詰め込まれている。フード付きプルオーバー厚手で耐久性に優れたフード付きプルオーバーは、快適性と利便性も抜群。ハイロフトフリースの裏地、マジックテープ付きの胸ポケット、ジッパー付きカンガルーポケットにより、身軽に出かけることができそうだ。ロンTやTシャツもこのほか、ルーク・スカイウォーカーのビンテージ風プリントをあしらった長袖シャツや、ルーク・スカイウォーカーのヘルメットに着想を得た紋章など、ファンも嬉しいディテールがふんだんに盛り込まれたTシャツも用意。クロスボディバッグやキャップといった小物類も揃うので、ぜひあわせて手に入れてみてほしい。【詳細】コロンビア「スカ イウ ォーカー・パイロット・コレクション」発売日:2023年12月1日(金)※時間は営業時間に準ずる。販売店舗:ザ ライフスタイル ストア バイ コロンビア、コロンビア公式ウェブサイトアイテム例:・スカイウォーカーパイロットスキースーツ 69,300円・スカイウォーカーパイロットスキージャケット 46,200円・スカイウォーカーパイロットライトジャケット 35,200円・スカイウォーカーパイロットプルオーバー 19,800円・スカイウォーカーパイロットロングスリーブT 9,900円・スカイウォーカーパイロットショートスリーブT 7,700円・スカイウォーカーパイロットクロスボディバッグ 6,600円・スカイウォーカーパイロットボールキャップ 5,500円※ウェアのサイズはいずれもS、M、L、XL展開。【問い合わせ先】株式会社コロンビアスポーツウェアジャパンTEL:0120-193-803(フリーダイヤル)受付時間:月〜金 10:00〜12:00、13:00〜18:30(土日祝休み)
2023年12月04日ブランド初となるセラムタイプが登場2023年11月6日、新日本製薬株式会社は自社が展開する「パーフェクトワン」において、12月15日に「パーフェクトワン 薬用リンクルストレッチセラム」を発売すると発表した。パーフェクトワンはスキンケアブランドであり、「オールインワン美容液ジェルシリーズ」は累計販売実績が7777万個を超えている。同ブランドでは、シンプルスキンケアの魅力さらに広めるべく、セラムタイプのオールインワンの開発に着手し、今回発売の新商品が完成した。プッシュ式ボトルを採用パーフェクトワン 薬用リンクルストレッチセラムは、ブランド初のセラムタイプのオールインワン。セラムとは、エイジングケアや美白などの目的に合わせて、集中的なケアを担うアイテムであり、ケア目的に沿った美容成分が配合されている。同商品には、真皮ジワの改善、メラニン生成の抑制、美白ケアを叶える有効成分を配合した。肌への浸透を促す成分や、肌なじみを促すモイストスプラッシュ処方によって、肌の隅々まで有効成分を素早く届ける。また、容器にもこだわっており、プッシュ式ボトルを採用し、ポンプボタンの角度を工夫して使いやすいように設計している。(画像はプレスリリースより)【参考】※新日本製薬株式会社プレスリリース
2023年11月12日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズ監督のオリジナル脚本によるアクション超大作『ザ・クリエイター/創造者』が10月20日(金)に公開となった。人類とAIの壮大な戦争を描いた物語の主な舞台となるのが、近未来の日本を含む“ニューアジア”と呼ばれる地域であり、実際に撮影はアジア各国で行なわれ、スクリーンには進化した未来の都市と自然の風景が融合した独特の世界が映し出される。(C) 2023 20th Century Studios『GODZILLA ゴジラ』を手掛け、大の親日家としても知られるギャレス・エドワーズ監督だけあって、本作にも随所に日本のカルチャーを反映した描写が散りばめられており、東南アジア各国に加え渋谷、新宿でも撮影が行なわれた。この東京ロケを取り仕切り、サポートしたのが、田中ハリー久也氏がファウンダー兼CEOを務める「STUDIO MUSO」である。海外の都市と比べて、格段に「難しい」と言われがちな東京での撮影だが今回、どのようにして実現したのか? そして、単なる撮影許可の取得にとどまらない「STUDIO MUSO」のプロダクション・サービスの内容とは――?弁護士資格を持ち、2020年に「STUDIO MUSO」を設立する以前は、ウォルト・ディズニー・ジャパンでディズニー映画配給事業の日本代表も務めてきた田中さんに、たっぷりと話を聞いた。『ザ・クリエイター/創造者』に関わることになった経緯とその業務内容――どのような経緯で『ザ・クリエイター/創造者』の東京ロケに田中さんが関わることになったのでしょうか?まず、弊社の成り立ちをご説明させていただくとわかりやすいかと思います。「STUDIO MUSO」は4人のパートナーで2020年に設立されました。設立の理由のひとつが、外国から日本に撮影に来る方々に向けて、プロダクション・サービスを提供するということで、日本の景色や文化を世界規模の映画やドラマ、CMで撮影していただき、世界に発信していきたいということ。そしてもうひとつが、日本の漫画、小説あるいは、日本オリジナルのストーリーを企画として成立させて、ハリウッドやヨーロッパ、アジアなど世界規模の作品に仕上げて、映像作品として日本の文化を世界に発信していくということ。この二本柱を大きな目的としています。4人のパートナーのひとりに、15年以上前からバンコク在住のニコラス・サイモンという者がいるのですが、先ほど申し上げたプロダクション・サービスに関しては、まさに彼がバンコクをベースに東南アジア各国で10年以上営んできた事業でもあります。彼は以前からこのプロダクション・サービス事業での日本への進出を考えていて、言語や慣習、コストなど様々な問題がある中で、たまたま私と知り合いまして、日本でのサービスを広げるチャンスだということで、彼を「STUDIO MUSO」に迎え入れる形で、この事業を始めました。その最初の大型案件となったのが、この『ザ・クリエイター/創造者』のお話でした。もともと、この作品はギャレス・エドワーズ監督の意向もあって、東南アジアでの大規模な撮影が行なわれることになっていました。ニコラスがタイで経営しているのが「Indochina Productions」という会社で『アベンジャーズ』シリーズやNETFLIXの「タイラー・レイク -命の奪還-」、『MEG ザ・モンスターズ2』や『キングコング:髑髏島の巨神』など、ハリウッドのスタジオが東南アジアで撮影する際のプロダクション・サービスを行なってきた会社なのですが、今回の企画でもニコラスに声がかかったのです。映画を海外で撮影する際、脚本が全て出来上がる前の段階から、ロケーションハンティングという名目で、撮影の候補地となる色々な国にあたります。「こんなシーンを撮りたいけど、この国で撮れますか?」とか「この国ではどんな画が撮れますか?」ということもそうですし、「インセンティブ(※助成金の支給、免税などの優遇処置)はありますか?」など財政面や人的・物的な面も考慮して、候補となる国にあたっていくわけです。ニコラスから東南アジアの数か国に加えて「日本でもどうか?」と提案があり、ご存知の通り監督のギャレスも日本は大好きなので「ぜひやりたい」ということで、メインの撮影は東南アジアですが、最後の撮影地を東京にすることを決めて、企画が進んでいきました。以上のような経緯で我々が日本での撮影のプロダクション・サービスを請け負うことになりました。(C) 2023 20th Century Studios――東京での撮影が行なわれるにあたって、具体的に「STUDIO MUSO」が担った業務を教えてください。東京で何を撮るか? ということは、当初はギャレスの中でハッキリとは決まっておらず、「とりあえず、撮れるものをいろいろ撮ってみよう」という感じでした。撮影の何か月も前から、メールベースで「こんな場所があるのだけどどうか?」、「こういう画を撮りたいんだけど候補地はあるか?」といったやりとりを、ニコラスを挟んでプロデューサーや制作陣と議論を重ねていきました。撮影のスケジュールもなかなか決まらなかったのですが、撮影の1~2か月ほど前になってようやく「そろそろ東南アジアでの撮影も終わりが見えてきたので、東京に向かえそうだ」という連絡がありました。撮影に際しては、作品の中での一貫性を保つために、東南アジアでの撮影に参加していたニコラスの「Indochina Productions」のクルーを日本に連れて行きたいというリクエストもありました。それに伴って、機材も日本に持ち込まないといけないので、関税の手続きもありましたし、持ち込みではなく、東京でどんな機材を調達できるのかということもこちらで調べました。ホテルに関しても、宿泊のための部屋だけでなく、打ち合わせのためプロダクションルーム、機材部屋も確保しなくてはなりませんが、他の宿泊客への配慮もありますし、それが可能なホテルも決して多くはありません。不幸中の幸いだったのが、2020年に開業した都内の某ホテルが、コロナ禍もあって、当時はあまり宿泊客も多くなかったということもあり、こちらの要望を受け入れてくださいました。今だったら、おそらく難しいだろうと思います。2フロアを貸し切りにして、キャストや関係者の出入りのための専用のエレベーターを確保していただくなど、非常に助かりました。加えて、人の手配もあります。ロケーションの候補地を探し出し、そこでの撮影に必要な許認可を取ってくれる専門家のスタッフを引き入れ、プロデューサーのジム・スペンサーやギャレスと打ち合わせを重ね「到着して数日は、ロケハンでこの場所とここに行ってみましょう」といった細かいスケジュールを詰めていきます。もちろん、移動のための手段も手配しなくてはならず、ワゴンは何台必要なのか? 運転手は丸1日の拘束になるのか? クルーの待機場所の確認などといった細かいロジスティックスに関しても事前に確認し、決めていきます。現場でギャレス・エドワーズ監督と会話する田中氏――「都内でのロケ撮影の許可を取る」というのがお仕事の主要な部分かと思っていましたが、それはごく一部に過ぎないんですね。その通りです。少し話がそれますが、ロケーション以外の仕事で言うと、例えばギャレスは「イチゴミルクが好き」ということだったので、事前にイチゴミルクを箱買いしていました。でも、来日してみると「もうイチゴミルクは飽きた」ということで、大量に余ってしまいましたが…(苦笑)。食べ物のアレルギーはもちろん、こうした個々の好みも含めて事前に確認し、パッケージで全てを準備して、制作費の中から費用をいただくというのが我々の仕事です。案件としては、CMの撮影が一番多いです。我々以外にも同じような「プロダクション・サービス」を提供する会社はありますし、海外の制作スタジオから連絡があった場合、bidding(入札)を行ない、「これくらいの予算でこんなことができます」ということを提示し、受注します。どうしたら海外の撮影隊に満足してもらえるか?「変化に対応し、それをしっかりと説明していくこと」――ちなみにロケーションに関しては今回、新宿や渋谷で撮影が行なわれたとのことですが、海外の都市と比べて、東京でロケ撮影するのは難しいという話をよく聞きます。どのように撮影が可能になったのでしょうか?海外の都市と比べて、許認可が下りることが少ないということが「難しい」と言われる理由なのでしょうけど、決してできないわけではないのです。例えば、渋谷のスクランブル交差点ですと、「深夜○時以降、○人までのクルーによる撮影であればOK」などとルールが決まっているので、取ろうと思えば許可を取ることはできます。ただ、朝から晩までの何百人ものクルーが参加しての大規模な撮影となると無理です。また、Tik Tokerがひとりでカメラを持って歩きながら撮影している場合も、実質的に規制されることはないですよね。実際に交通の妨げになるか否かといったことが関わってくるので、公共の場での撮影の可否というのは、グレーゾーンの部分が大きくて、それが「(日本での撮影の許認可は)わかりにくい」と言われる理由のひとつでもあると思います。じっくりと突き詰めていけば、撮りたい場所に近しい場所で、撮りたい画をカメラに収めることは可能ではあるんですけど、「手続きが煩雑で時間がかかる」「書面での契約を結ぶのが難しい」といったこともあり、なかなか日本での撮影が増えないという現実があると思います。こうした部分を踏まえて、「この場所での撮影は可能だけど、きちんとしたバックアップが必要だ」ということや「急に場所を変えたくなっても、替わりの場所をすぐに見つけることは難しい」という条件を事前に制作陣にわかりやすく説明し、彼らの期待値をコントロールするというところが、職人芸といいますか、我々の腕の見せ所でもあります。「あれもダメ」、「これも無理」とばかり言ってたら、彼らも嫌になってしまうので「これは無理だけど、こういうやり方ならできるのでは?」、「ここならどうだろう?」という様に、可能なことを提示して、彼らの気持ちを盛り上げ、気持ちよく撮影を進めてもらえるようにするスキルが実は何よりも大事です。逆に言うと、そこをしっかりとできれば、結果的に撮影場所が1か所しか押さえられなかったとしても、彼らは満足して帰って「日本は素晴らしかった」という声を広げてくれるわけです。日本人はどうしても真面目というか「できること」と「できないこと」をハッキリと言って「以上!」となってしまいがちですが、そうではなく、民間の外交官になったつもりで、どうしたら海外の撮影隊に楽しんでもらえるか? どうしたら満足して撮影してもらえるかを先回りして考えながら随時、変化に対応し、それをしっかりと彼らに説明していくことに尽きるのではないかと思います。(C) 2023 20th Century Studios――現段階のルールやリソースで決して「無理」というわけではないんですね。ルールはありますが、やり方次第で可能です。先ほども言いましたが、日本でもこういうビジネスをされてきた方は多くいらっしゃいます。ただ、個人や小さな規模の会社でやっている方が多いので、どうしても今回のようなハリウッドの大作であったり、大型の案件にすぐには対応できなかったりします。そういう体制や組織づくりの部分がまだまだ日本では足りていないのかなと思います。ロケーションだけのことで言えば、各地にフィルム・コミッションも増えていますが、それは撮影受け入れのごく一部に過ぎないわけで、全てを含めてサービスを提供できる体制を整えていく必要があります。そこは「STUDIO MUSO」でも進めているところです。――都市や自治体の側にとっての撮影を受け入れることによるメリットはどういう部分にあると思いますか?それを「よし」と思うか否かは価値観の問題になるのですが、私がディズニーに在職していた時、マーベルのケヴィン・ファイギ社長に対して、ずっと「『アベンジャーズ』の続編は東京で撮ろう」という提案をし続けていました。例えば、渋谷で『アベンジャーズ』を撮影するとなったら、いろんな人の協力が必要で、警察の認可だけでなく、渋谷区の行政も巻き込んでやっていかないとできないわけです。いま、まさに渋谷ハロウィンが大きな問題となっていて「ハロウィン当日は渋谷に来ないでください」と呼びかけていますけど、これをむしろポジティブな方向に舵を切って、渋谷区や警察の全面的なサポートを取り付けて、十全な根回しをした上で、渋谷での大規模な撮影をするのは決して不可能ではないと考えていました。それができれば、街のブランド価値の向上が見込めるし、海外の人たちが「あの映画で見たあの街に行ってみたい」となる――いわば無料の広告のような機能を果たすことになります。ニューヨークやロンドンはまさにそれを狙って、昼間から街の一部を封鎖して、撮影に協力しているわけです。もちろん、反対する声も一部にはあるでしょうが、街のブランドイメージが良くなれば、そこで様々な形でのビジネスも生まれるし、それが住んでいる人たちにも還元されます。(C) 2023 20th Century Studios――今回の『ザ・クリエイター/創造者』の一連のお仕事の中で、一番大変だったことや苦労されたのはどんなことですか?期待された答えじゃないかもしれませんが、常に全部が大変です(苦笑)。ひとつとして、スケジュール通りに進むということがないんですね。「誰かが来ない」とか「荷物が届かない」とか、何かしらのトラブルが常に発生するし、それはその人だけの問題ではなく、全体のスケジュールに影響し、外部の方々にご迷惑をおかけすることになるので、現場のスタッフはほぼ朝から晩まで何かしらの対応に追われることになります。こうしたトラブルの対処はもちろん大変ではあるのですが、やはり本当の問題は“コミュニケーション”に尽きると思います。日本の側の現実と海外の撮影隊が抱いている期待値に大きなギャップがあるので、その差を埋めるためのコミュニケーションが必要なのです。法律業界からエンタメ業界へ「より自由に、しがらみにとらわれずに」――ここから、田中さんご自身のキャリアについてもお話を伺っていきます。日本、ニューヨーク州での弁護士の資格を持ち、アメリカ、ヨーロッパの法律事務所でもお仕事もされていた田中さんですが、2002年より17年間にわたってウォルト・ディズニー・ジャパンに勤務され、ディズニー映画配給事業の日本代表も務められました。そもそも、なぜエンタメ業界で働こうと思ったのでしょうか?もともと、エンタメは好きでドラマや映画はよく見ていましたが、それもオタクというほどではなく、エンタメ業界で働こうとも思っていませんでした。ひとつのきっかけとなったのが、弁護士という頭も使うし責任も重い仕事をする中で、唯一、自分の中で楽しめたのがエンタメ系の仕事だったということです。エンタメ系の仕事といっても、様々な契約に際して、決まった雛型の書面に著名人の名前を入れる程度のことなので、とてもミーハーなんですけど(笑)、それだけのことにワクワクドキドキしていました。そこで気づいたのが、同じような大変な仕事をするにしても、楽しい時とそうでない時がある。それならば、自分の持っている法律という専門性を用いてエンタメの仕事ができたら面白そうだなと思って、そっちの方向に進むことを決めました。――その後、ディズニーという大手映画会社で数々のヒット作にも携わってきた田中さんが、独立してご自身で新しい事業に挑戦しようと思ったのはなぜですか?ディズニーで働いていた時から「いつかは自分でやらなきゃいけない」という思いは抱いていました。人と関わりながら集団で仕事をして、喜びも悲しみも分かち合うという仕事の仕方は好きですし、だからこそ大きな組織での集団でのキャリアを選んできました。実際、ディズニー時代に色々な人とご一緒して、一生のお付き合いができるような人たちに出会えてよかったと思っています。ただ、大きな会社で17年間もやっていると、会社のために仕事をすることが第一義であることだと分かりつつ、自分独自の経営判断、価値観と会社の経営方針が必ずしも一致しないことも多々出てきます。どちらが正しい、という訳ではないですが、残り50年の人生、大会社の価値観に迷惑をかけずに、自分のやりたい、やるべき事業を手掛けていきたい、という想いが強くなりました。弁護士の仲間の多くが、自分で独立して事務所を構えたり、経営者としてやっていたりということも大きかったですね。『ザ・クリエイター/創造者』では日本でのプロダクションサービスに加え、映画にも出演。写真は撮影現場でのもの。――最初に説明していただいた「STUDIO MUSO」の事業の2つ目の柱となる「日本の漫画などのオリジナルのストーリーを企画として成立させ、世界規模の作品に仕上げて世界に発信していく」というビジネスは、ディズニーでされてきた仕事やプロダクション・サービスとも異なり、完全にクリエイティブの部分を担う仕事になります。「一から企画して作品を作りたい」という思いは以前からお持ちだったんでしょうか?ディズニーで働き始める際、もう一社、オファーをいただいて迷った会社がありまして、それはギャガ(※当時はギャガ・コミュニケーションズ)さんでした。当時は創業者の藤村哲哉さんが社長を務めていて、その時のオファーは法務ではなく、プロデューサーのポジションでした。当時、ナムコの「鉄拳」やカプコンの「鬼武者」といったゲームを実写映画化できないかという企画があり、単に権利を取得するだけでなく、ギャガも共同プロデューサーとしてガッチリ入って作品を作ろうということで、藤村さんが奮闘していました。そこに私のようなdeal-making(取引の成立)の知見があり、現地と話ができる人間が入ることで、企画を進めていこうというお話をいただいたんですね。最終的に、ディズニーに入社することにはなりましたが、いまでも自分にとって、藤村さんはこの業界に入ったきっかけでもあり、メンターとして尊敬している方です。その経験があったので「そうか、自分は法律のキャリアしか積んでこなかったけど、映画のプロデューサーもできるんだ!」という思い――良くも悪くも勘違いがありました(笑)。実際、ディズニーでも法務の人間として入社しながら、勝手に日本の原作の映像化をアメリカの本社の映画部に提案したりしていました。『シュガー・ラッシュ』という映画がありましたが、その元となる企画があって、そのために日本中のゲームメーカーにキャラクターの使用許諾を取りに行ったりしていました。全然、本来の私の仕事ではなかったんですけど(笑)、ゲーム部門のスタッフと一緒にナムコさんやタイトーさんのところに赴き「やりたいです」と交渉していました。――『シュガー・ラッシュ』に別々の会社のゲームキャラクターがあれだけ出ていることはかなりの驚きでしたが、そこに田中さんが関わっていらしたんですね!大変でした(笑)。あとは「Dlife」(※BSディズニーのチャンネル。2012年放送開始、2020年終了)が始まる前、ちょうど日本の映画で『ROOKIES -卒業-』が盛り上がっていた頃には「ディズニーでも邦画を作りましょう」と提案して企画が通って、予算もつけてもらい、脚本開発をしていたこともありました。結局、「Dlife」ができたことで企画がストップし、私は関係各所に「すみません」と謝罪して回るハメになったのですが(苦笑)。ただ、その時の人脈はいまも活きていて、色々な企画を実現させようと進めています。――今後、実現したい企画や夢はありますか?まだ何ひとつ、成し遂げていない状況で、そんなことを聞いていただけるというのがお恥ずかしいのですが、企画自体は進んでいるものがいくつかあるので、まずはしっかりと形にして、世に出したいと思います。いまの日本では、そういう企画を立てる人間はTV局や大手の映画会社のプロデューサーが多いですが、インディペンデントの会社でも、大きな企画を実現できるということを示して、より自由に、しがらみにとらわれずに日本の面白い作品を世界に発信できるような道筋が見えてくるといいなと思っています。――最後に、これから映画業界で働くことを志している人たちに向けてアドバイスやメッセージをお願いします。まずは、映画というフォーマットにこだわるのかどうかをよく考えてほしいなと思います。個人的に映画への憧れ、「映画にこだわりたい」という思いもありますし、私が大変お世話になった東映の故・岡田裕介会長も映画一筋の方でした。ただ、この十数年で、アメリカのプロデューサーや俳優も含めて、映画とTVの垣根というのがかなり取り払われたのも事実です。日本でも同じで、映画というのはひとつの媒体に過ぎないと考えて、いろんなものに興味を持って、まずは「良いものを世に出す」ということを地道に頑張れば、例えばショートムービーであったとしても、いずれ長編を監督できるかもしれないし、実績を積み重ねることで“次”に必ずつながっていくと思います。あまりこだわり過ぎず、まずはいま、何を作っていけるのか? ということを考えてみると、意外とできることはたくさんありますし、楽しい業界だと思います。(C) 2023 20th Century Studios『ザ・クリエイター/創造者』は公開中。(黒豆直樹)■関連作品:ザ・クリエイター/創造者 10月20日(金)全国劇場にて公開© 2023 20th Century Studios
2023年10月20日