米BOX OFFICE MOJOは4月24日~4月26日の全米週末興業成績を発表した。『ワイルド・スピード SKY MISSION』が今週もトップ。4週連続で首位を守り、累計興行収入も3億2,053万6,000ドルと、ついに3億ドルを突破した。2位も前週に引き続き『Paul Blart: Mall Cop 2(原題)』が順位をキープした。初登場3位にランクインしたのは、ブレイク・ライヴリー主演の恋愛ドラマ『The Age of Adaline(原題)』。29歳のときに運転中に遭遇した不慮の事故が原因で、不老の身体になってしまった女性が主人公。その後80年近く孤独な生活を送る中で出会った現代の若者との恋模様と因縁を描く。テレビシリーズ『ゴシップガール』で大ブレイクし、2012年の結婚後は主婦業に専念していたブレイク・ライヴリーが女優としてカムバックした作品というところでも注目を浴びている。4位は前週に引き続き『Home (2015)(原題)』。5位は『Unfriended(原題)』が3位から順位を下げた。6位の『Ex Machina(原題)』は、美しきアンドロイドと2人の男性の三角関係を描いたSFサスペンス。公開初週が18位、2週目に15位と順位を上げ、3週目にして初のトップ10入りを果たした。『ザ・ビーチ』の原作者で、『サンシャイン 2057』、『わたしを離さないで』など数々のヒット作の脚本を手掛けてきたアレックス・ガーランドの初監督作品。キャストには、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に出演予定のオスカー・アイザックの他、『ハリー・ポッター』シリーズでビル役を演じたドーナル・グリーソンらが名を連ねている。
2015年04月27日“ワイスピ”の愛称で知られる人気アクションシリーズの最新作『ワイルド・スピード SKY MISSION』が世界中で大ヒットを記録し、各国の興行ランキングを爆走している。過去6作品で24億ドルもの興収をたたき出した同シリーズが築き上げた異色のヒット法則とは?第7弾となる本作は、全米で公開されるや週末2日間で興収1億4,360万ドル(約173億円)を上げる驚異のスタートダッシュを決め、中国、ロシアなど同時期公開された67か国/地域のすべてで首位デビューを飾ったばかり。わずか11日間で全世界興収が5億ドルを突破し、ユニバーサル作品史上“最速”での達成記録を果たしている。ファン、評論家双方のレビューも上々で、今後どこまでヒットを更新するか目が離せない状況だ。ともに2001年に第1作が公開され、同じ7タイトルが製作された『ハリー・ポッター』シリーズ(実質的には8本製作)と比較すると、いかに“ワイスピ”が曲がりくねった道を走ったかが浮かび上がる。予想外のヒットを飛ばした第1作でアクセルを踏んだものの、シリーズ途中で興行的に低迷し「次回作はDVDスルー」という危機に立たされた。一昨年に主演スターを襲った悲劇は、撮影中だった新作の完成とシリーズ存続に黄信号を灯した。それでも、本シリーズが世界的ヒットを飛ばす理由のひとつは人種や性別を超えたバラエティ豊かなキャラ構成、そして彼らが織りなす「絆の物語」だ。たとえ暴力や犯罪に満ちた内容であっても、主軸は15年という歳月をかけて成長した登場人物であり、シリーズ最新作では仲間を超えた家族レベルの結束が描かれる。「道さえあれば、どこでも舞台」と言わんばかりに、各国で撮影されたことも国際的な人気の秘密だ(本作では、空でも大暴れ!)。ここ日本でも第4作『ワイルド・スピード MAX』が9.4億円、第5作『ワイルド・スピード MEGA MAX』が14.3億円と国内興収は右肩上がりで、前作の『ワイルド・スピード EURO MISSION』ではついに20億円を突破した(数字は配給発表)。現状ではラストランになる可能性も高いだけに、シリーズ集大成である『ワイルド・スピード SKY MISSION』で繰り広げられるチーム“ワイスピ”の爆走をぜひ、大スクリーンで堪能してほしい。『ワイルド・スピード SKY MISSION』は全国にて公開中。(text:Ryo Uchida)
2015年04月24日米BOX OFFICE MOJOは4月17日~4月19日の全米週末興業成績を発表した。『ワイルド・スピード SKY MISSION』が3週連続トップを維持。公開2週間で累計興行収入が2億5,000ドルを突破して以降も勢いは止まらず、2億9,441万ドルと3億ドルの大台も目前となっている。2位は初登場の『Paul Blart: Mall Cop 2(原題)』。日本劇場未公開のアクション・コメディ映画『モール★コップ』(2009)の続編で、今回もケヴィン・ジェームズ演じるメタボな警備員ポールが、愛車セグウェイに乗り騒動を巻き起こす。娘とともにラスベガスを訪れ、警備展覧会に参加したポールが、思わぬ事件に巻き込まれることに。3位にはSkypeによるネットいじめを題材にしたホラー映画『Unfriended(原題)』が初登場。ネット上で不名誉な動画を拡散されてしまったことを苦に女子高生が自殺してしまった事件をきっかけに、超常現象が続発するようになる。監督は『エターナル 奇蹟の出会い』(2012年)のレヴァン・ガブリアゼ。その他7位『Monkey Kingdom(原題)』も今週初登場。タイの熱帯雨林に生息するサルの母子にスポットを当てたディズニー・ネイチャーによるドキュメンタリー映画で、サル社会における厳しい生存競争の現実に迫る。
2015年04月20日本国にてシリーズ史上、さらにユニバーサル作品史上最高のオ-プニング興行成績を記録している『ワイルド・スピード SKY MISSION』。このほど、本作にちなんだ限定メニューが「肉フェスTOKYO 2015~春~」にて発売されることがわかった。ヨーロッパ全土で暗躍していたオーウェン・ショウ(ルーク・エヴァンス)率いる国際犯罪組織を壊滅させ、レティ(ミシェル・ロドリゲス)を奪還したドミニク(ヴィン・ディーゼル)と仲間たち。ロサンゼルスで安息の日々を過ごす彼らのもとに、東京から1本の電話が入る。「お前たちの仲間を殺した」。――電話の主はイアン・ショウ(ジェイソン・ステイサム)。オーウェン・ショウの兄であり、かつてドミニクたちが対峙したどんな敵よりも恐ろしい男だった―。弟の仇を討つため復讐に燃えるイアン・ショウと、仲間を失い怒りに燃えるドミニクたち。すべてを賭けた最後の戦いの幕が開く――。今回『ワイルド・スピード SKY MISSION』とのコラボレーションが決定した「肉フェスTOKYO 2015~春~」は、第1回目の駒沢オリンピック公園では約29万人、2回目の国営昭和記念公園では約42万人を動員し、国内最大級のフードイベントとなった「Food Nations」の第3弾企画である。「普段なかなか食べに行くことの出来ない有名店/行列店を集める」というコンセプトで開催されているイベントだからこそ、今回の「肉フェス」においても豪華料理を堪能することができそうだ。各国大使館の協力による世界の肉料理、また、日本全国からの地ビールの数々。さらに、肉料理にとどまらない各地物産の販売など、バラエティに富んだラインナップが集結。そんなワイルドな肉食系イベントにて、『ワイルド・スピード』シリーズにてヴィン・ディーゼル演じる主人公・ドミニクにリスペクトを込めた限定メニュー「ドミニク(肉)ソーセージ」が、4月24日(金)~26日(日)のみ、1日600食限定で販売される。映画同様とにかくワイルドで刺激たっぷりの逸品を楽しめる。野外で飲むビールが美味しいこの季節。肉食系女子会や、肉食の彼や友達と一緒に、もしくはお一人でも、週末に野外でワイルドな肉料理を堪能してみては。『ワイルド・スピード SKY MISSION』は2015年4月17日(金)より全国にて公開。『ワイルド・スピード SKY MISSION』×「肉フェスTOKYO 2015~春~」コラボメニュー詳細商品名:ドミニク(肉)ソーセージ※ジャンル:豚販売日:4月24日(金)~26日(日)のみ、1日600食限定販売(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピードSKY MISSION 2015年4月17日より全国にて公開(C) 2014 Universal Pictures
2015年04月16日先日公開された全米で、シリーズ史上最高となる成績で初登場No.1を獲得し、数々の歴代記録を塗り替える大ヒットスタートを切った『ワイルド・スピード SKY MISSION』。いよいよ今週末4月17日(金)より日本公開となる本作から、男たちに負けない最高のアクションを見せているミシェル・ロドリゲスの、シリーズ初となるドレッシーな姿のビジュアルが到着。劇中では、総合格闘家ロンダ・ラウジーと壮絶なキャットファイトを繰り広げていることが分かった。ヴィン・ディーゼルに故ポール・ウォーカー、ドウェイン・ジョンソン、さらに最強の敵役としてジェイソン・ステイサムが参戦し、世界中の都市だけでなく、空をも舞台となる本作。最強の男たちが集結する本シリーズの中でも、気が強く、腕っぷしも強い女性レティを演じているのが、ミシェル・ロドリゲスだ。その最強女優ぶりは本作でも健在だが、今回はなんと、UFC女子バンタム級チャンピオンである“最強”の格闘家ロンダ・ラウジーと、アブダビの億万長者のパーティーで女同士の激しいバトルを繰り広げるという。ラウジーの大ファンだというロドリゲスは、「彼女は最高よ。すごく強くてクールなの。何でもないかのように、私を頭の上に乗せるのよ。彼女は話しているんだけど、その時、私は彼女の肩の上の方にいるの。彼女のような女性は本当に素晴らしいわ!」と、最強女子の強さと気高さに惚れ込んでいる様子。ロドリゲスは、このシーンのために衣装デザイナーのサーニャ・ミルコヴィッチ・ヘイズが用意した赤いドレスを着用。レティのセクシーな魅力と機動性という、2つの要素をうまく引き出すアイテムとしてひと役買った。さらに、このシーンがすごいのは、2人ともハイヒールを履いたまま戦っていることだとロドリゲスは明かす。「油で汚れた整備士みたいな格好はもう飽きたわ。シリーズを振り返ってみると、私は最初からタンクトップとGパンばかりだったの。だからこう言ったわ。『ドレスを着させてよ』って! だからとてもうれしかったわ。私も“女らしい”シーンを演じることができた! もちろん、それからボコボコにされたけどね!」と、シーンをふり返った。最後にロドリゲスは、レティが常に戦い続ける理由について、「私が心の底で思ってるのは、女という固定概念にはまらない女たちのために私は戦ってる、ってことよ。レティはピンク色が嫌いだし、男のことばかりを考えてるわけではない。私たちだってアドレナリンを欲しがるの!」とコメント。最強の女優として、現代を生き抜く女性たちにメッセージを贈ってくれた。最初で最後となるかもしれない(!?)レティのドレス姿と、最強女優VS最強女ファイターのバトルを、ぜひ注目してみて。『ワイルド・スピード SKY MISSION』は4月17日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピードSKY MISSION 2015年4月17日より全国にて公開(C) 2014 Universal Pictures
2015年04月15日米BOX OFFICE MOJOは4月10日~4月12日の全米週末興業成績を発表した。公開3日間で1億4,362万3,000ドルの興行収入を稼いだ『ワイルド・スピード SKY MISSION』が前週に続いてトップを堅守。その後も勢いは止まらず、累計興行収入は2億5,252万2,000ドルと早くも2億5,000万ドルを超える大ヒットを飛ばしている。2位も前週に続いてドリームワークスのCGアニメ『Home (2015) (原題)』。同作も累計興行収入が1億2,955万4,000ドルと、1億ドルを超えた。3位に『The Longest Ride(原題)』が初登場。『きみに読む物語』『親愛なるきみへ』など大ヒットした恋愛映画の原作者でベストセラー作家のニコラス・スパークスによる同名小説を映画化。妻を亡くした老人の夫婦関係の回想と、ロデオ競技者と女子美大生のカップルの恋愛模様がクロスして描かれるラブストーリーだ。その他9位に『Danny Collins(原題)』が初登場。公開初週が39位、以降25位、17位と徐々に順位を上げて、4週目にして初のトップ10入り。アル・パチーノ演じる主人公は1970年代に一世を風靡したものの、現在は困窮するロック歌手ダニー・コリンズ。マネージャーが40年前にジョン・レノンから送られ、未配となっていた激励の手紙を発見したことから、ダニーは再奮起を図る。10位の『While We’re Young(原題)』も前々週24位、前週14位からの躍進。『イカとクジラ』(2005年)でアカデミー脚本賞にノミネートされたノア・バームバック脚本・監督の新作となる。ベン・スティラーとナオミ・ワッツ演じる中年夫婦が、アマンダ・サイフリッドとアダム・ドライバー演じる自由奔放な今どきの若い夫婦と出会ったことを機に夫婦関係を見直そうとするドラマコメディ。
2015年04月13日『ワイルド・スピード』シリーズでも知られるドウェイン・ジョンソンを主演に迎えたスペクタクル・ディザスター大作『カリフォルニア・ダウン』。このほど、“カリフォルニアが沈む”ド迫力の最新映像が解禁された。平穏な日々を襲った、カリフォルニアの揺れ。ひとりの屈強なスーパーレスキュー隊員は、ヘリコプターに乗って残された娘の救助に向かうが、これから襲い来る最大級の困難に彼はまだ気付いていなかった――。日本列島と同じ距離1300kmに渡り実在する超巨大地層“サン・アンドレアス断層”が横ズレし、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジや、ビバリーヒルズの崩壊、フーバー・ダムの決壊という、人口約4,000万人の世界有数の大都市を大地震が襲う本作。公開された最新映像では、主演のドウェインがヘリやボートを駆使し、“陸・海・空”全てが舞台となる超絶アクションシーンが収められ、波のごとくうねるカリフォルニアの大地や砂埃で飛ばされる人々など、思わず息を飲む衝撃が連続。特にカリフォルニアの象徴でもある、主塔の高さ約230mのゴールデンゲートブリッジが、その高さをはるかに凌ぐ大波に飲み込まれそうになるシーンなど、未曽有の危機の一端を垣間見ることができる。本作のために、ヒーロー・レスキュー・パイロットトレーニングを受けたというドウェインは、実際にヘリコプター、パラシュート、ボート、ピックアップ・トラックなどを乗りまわし、スタントを自らが担っている。これまでのどの作品よりも大変なスタントを行ったとも語っているほど。共演には、『ナイト ミュージアム』のカーラ・グギーノ、『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』のアレクサンドラ・ダダリオが選ばれ、それぞれ別居中の妻、父の助けを待つ娘を演じているキャストにも注目。『カリフォルニア・ダウン』は5月30日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月10日米BOX OFFICE MOJOは4月3日~4月5日の全米週末興業成績を発表した。人気カーアクション映画“ワイルド・スピード”シリーズ最新作『ワイルド・スピード SKY MISSION』が週末興収1億4,362万3,000ドルを稼ぎ出し、初登場でぶっちぎりの首位に君臨。4月に封切られた作品としては、昨年の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の9,500万ドルを大きく引き離してトップとなり、オールタイムランキングを塗り替えた。7作目となる本作では、映画“ソウ”シリーズのジェームズ・ワンが監督を務め、ドミニク役のヴィン・ディーゼルをはじめ、本作の撮影期間中に急逝したポール・ウォーカーらおなじみのキャストが続投。最強の敵であるデッカード・ショウ役を人気アクションスターのジェイソン・ステイサムが演じている他、カート・ラッセル、トニー・ジャーらも登場し、東京、アブダビ、ロサンゼルスと世界の都市を股にかけたド派手なカーアクションが展開する。前週トップのドリームワークス制作のCGアニメ『Home (2015) (原題)』、2位のウィル・フェレル&ケヴィン・ハートコンビのコメディ映画『Get Hard(原題)』は、それぞれ2位、3位にランクダウン。4位『シンデレラ』は順位を維持し、公開4週間での累計興行収入は1億6,725万1,000ドルに到達した。その他7位の『Woman in Gold(原題)』が初登場。ナチスが接収したオーストリアの画家・グスタフ・クリムトが描いた肖像画の返還を巡り、政府に対して訴訟を起こした老女と弁護士の実話を描く。監督は『マリリン 7日間の恋』(2011年)のサイモン・カーティス。主人公の老女を、『クィーン』(2006年)でアカデミー主演女優賞をはじめとした数々の受賞歴を持つイギリスの大女優・ヘレン・ミレン、弁護士役を『ウルヴァリン:X-MEN ZERO 』(2009年)のライアン・レイノルズが演じている。
2015年04月06日全世界累計興収2300億円を突破するヒットシリーズ最新作『ワイルド・スピード SKY MISSION』(4月17日公開)の新たな場面写真が31日、公開された。今回公開されたのは、ヴィン・ディーゼル演じるドミニクと、ジェイソン・ステイサム演じる最強の敵デッカード・ショウが、お互いの車を正面衝突させ、にらみ合うシーン。さらに、ポール・ウォーカー演じるブライアンとドミニクの2ショット、カート・ラッセル演じる謎の男ミスター・ノーバディの姿や、高級車が勢ぞろいして並ぶショットなど、計8枚となっている。これまで数々のミッションに挑んできた『ワイルド・スピード』メンバーたちが、今度はどのような戦いに挑むのかと、期待が高まるものとなっており、ヴィン・ディーゼルは「ただ、"備えろ!"とだけ警告しておこう。内容に吹き飛ばされるから。踏ん張らないといけないぜ!」と自信満々にコメントしている。ジェームズ・ワン監督がメガホンを取った今回の最新作は、前作でドミニクたちと激しいバトルを繰り広げたオーウェン・ショウ(ルーク・エヴァンス)の兄で、一国の軍隊と変わらないほどの戦闘力を持つシリーズ史上最強の敵、デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)が登場。東京でハン(サン・カン)を襲撃し、弟・オーウェンのかたきを打つべく、ドミニクたちの前に立ちふさがる――。(C) 2014 Universal Pictures
2015年03月31日生まれたばかりの愛娘に、『ワイルド・スピード』シリーズで長らくタッグを組んだ盟友、故ポール・ウォーカーにちなんだ名付けをしたヴィン・ディーゼル。その最新作『ワイルド・スピード SKY MISSION』について、彼から“胸アツ”なコメントが到着した。前作『ワイルド・スピード EURO MISSION』ではヨーロッパを舞台に、ドミニク(ヴィン・ディーゼル)たちと激しいバトルを繰り広げたオーウェン・ショウ(ルーク・エヴァンス)の兄であり、一国の軍隊と変わらないほどの兵力を持つとされるデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)。まず、デッカードは東京でハン(サン・カン)を襲撃。弟の仇を打つべく、ドミニクたちの前に立ちふさがる。元・特殊部隊の暗殺者であり、格闘でも、ホブス(ドウェイン・ジョンソン)と互角に渡り合うほどの圧倒的強さをもつイアンを打倒するべく、ドミニクら最速メンバーは最後のミッションに挑んでいく――。全世界累計興収2,300億円突破のメガヒット・シリーズ最新作は、東京、アブダビ、ロサンゼルスなど世界中の都市にとどまらず、今度は空中を舞台に、シリーズ史上最強の敵役となるジェイソン・ステイサムに挑んでいく。シリーズの顔ともいえる存在のドミニクを演じたディーゼルは、「すごい走りだぞ。かなりの走りだ」と開口一番にコメント。「この作品について語るなんてリスキーだよ。僕は褒め過ぎてしまう恐れがあるからね(笑)。それに、これがとても特別な体験になるのは明らかだ。何も言う必要がないってことがわかるはず!」と自信満々の様子で本作について語る。さらに、「ただ観るのが楽しみっていうだけの映画ではない。観なくてはならないと心が叫ぶ映画だ。それは特別なことで、滅多にあることじゃない。死ぬほどこの映画を観たいって待ちきれない人々が、世界中にいるなんて最高だよ!」と公開が待ちきれないファンに思いを伝えた。そして、そんなファンに対してメッセージを求められたディーゼルは、伝えたいことはひとつだと笑みを見せる。「ただ、“備えろ”とだけ警告しておこう。俺たちの“ミッション”に吹き飛ばされるから。踏ん張らないといけないぜ!」ディーゼルからの刺激的なメッセージには、ファンの期待度もMAX!さらなる続報も楽しみにしていて。『ワイルド・スピード SKY MISSION』は4月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月25日超人気シリーズの最新作『ワイルド・スピード SKY MISSION』がIMAXデジタルシアター限定で、3D上映されることが明らかになった。本シリーズが日本で3D上映されるのは初となる。その他の写真本作は、ヨーロッパの国際犯罪組織を率いていた弟をドミニクたちに殺され、復讐を誓うデッカード・ショウと、ドミニクたち“ファミリー”の戦いを描いた超大作。元特殊部隊の暗殺者で、一国を壊滅できるほどの戦力を有するデッカードをジェイソン・ステイサムが演じるほか、ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカード、ウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲスらおなじみのファミリーが再集結。さらにトニー・ジャーやカート・ラッセルが出演する。地上での息つまる高速カーバトルだけでなく、“空”を舞台にするなど、様々なアクションが繰り広げられる本作は、映像、音響、3Dなどすべての分野で徹底的にこだわって制作されたそうで、ハイクオリティな環境で楽しめるIMAXデジタルシアター限定で3D上映が決定した。アイマックス・エンターテイメント会長で、アイマックス・コープのシニア・エグゼクティブ・ヴァイス・プレジデントのグレッグ・フォスターは「『ワイルド・スピード SKY MISSION』が日本でIMAX劇場限定で3D上映されることとなり、喜ばしく思っています。アイマックスは常にユニークで他で体験できないものを提供しようと努めています。今日発表させて頂く東宝東和とのパートナーシップは、エキサイティングな大作揃いの夏興行を始める完璧なスタートダッシュだと思っています」とコメント。映画公開日には新宿に、4月24日(金)には二子玉川に新たなデジタルIMAXシアターがオープンするなど、IMAXは日本で勢力を拡大しており、本作を3Dで楽しみたい観客が多く足を運ぶことが予想される。『ワイルド・スピード SKY MISSION』4月17日(金) 全国ロードショー
2015年03月19日『ワイルド・スピード』シリーズで活躍するロック様ことドウェイン・ジョンソンが主演を務める映画『カリフォルニア・ダウン』(原題:SAN ANDREAS)が、5月30日(土)に公開されることが決定した。近年、『G.I.ジョー バック2リベンジ』『ヘラクレス』などの話題作に出演し、ハリウッド映画界で大暴れしているジョンソンが本作で挑むのは、大地震や大津波などの自然の驚異だ。原題の“SAN ANDREAS”とは、日本列島と同じ距離1300キロメートルに渡って実在する、超巨大地層“サン・アンドレアス断層”のこと。映画は、人口約4000万人の世界有数の大都市・カリフォルニアを大地震が襲う様を描く超スペクタクルアクションディザスタームービーで、ジョンソンは救難ヘリコプターのパイロットで、娘の救助に向かう主人公を演じる。メガホンを執るのは『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』でもジョンソンとタッグを組んだブラッド・ペイトン監督。撮影は昨年4月から始まり、ロサンゼルス、サンフランシスコ、オーストラリアのゴールドコースト、ブリスベンで大規模ロケが慣行され、ジョンソンは「これまで長い間、ローランド・エメリッヒのものだった“ディザスター映画”のジャンルに挑戦するには最も信頼できる監督だった」とコメント。その完成度と壮大さに自信をもっているようだ。『カリフォルニア・ダウン』5月30日(土)新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか全国ロードショー(C)2014 VILLAGE ROADHSOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年03月19日2015年、 ウェッジウッドを代表する人気パターン「ワイルド ストロベリー」が誕生50周年を迎えた。アニバーサリーを記念して、 新作「アルフレスコ コレクション」が誕生。 世界中で愛されてきたワイルド ストロベリー柄に息づくブランドの伝統とアイデンティティーはそのままに、 現代的なエッセンスを加えたラインナップが仲間入りする。 「アルフレスコ」は “戸外での食事”を意味しており、 イギリスの夏のアフタヌーンティーがコンセプト。「アルフレスコ コレクション」のラインアップは、ティー フォー ワン(2万1,000円)やティータイムセット(1万5,000円)、サンドイッチトレイ(4月発売予定)、シャンパングラス(7,000円)などのクリスタル。一部数量限定の発売となる。全国の百貨店のウェッジウッドショップやオフィシャルサイトで販売される。
2015年03月13日全世界の累計興収が2300億円を突破している超人気シリーズの最新作『ワイルド・スピード SKY MISSION』の公開を記念して、シリーズの名場面、ド派手な場面を凝縮した日本限定の特別映像が公開になった。特別映像ユニバーサル・スタジオが「本シリーズには日本車が多く登場し、日本を舞台にした作品もあるなど、日本には強い思い入れがあります。このシリーズを14年もの間支えてくれたファンのみなさんへ向けて感謝の気持ちを込めて、そしてこれまで本シリーズを観たことのないという日本の方々にもぜひ『ワイルド・スピード SKY MISSION』を楽しんでいただけるように、この映像を制作しました」という特別映像は、冒頭から爆走映像が次から次へと飛び出す。本シリーズは、筋金入りの犯罪者ドミニクと潜入捜査官のブライアンが出会い、熾烈なストリート・レースを繰り広げるところから始まった。後に友情を深めたふたりは、仲間を増やしながら“ファミリー”を築きあげ、抜群のカーテクニックと華麗なチームワーク、そして気合と負けん気で無謀なミッションを乗り越えてきた。映像はシリーズ1作目からこれまでの基本的な情報やストーリーが描かれ、カーチェイス、銃撃戦、カークラッシュ、美女テンコ盛り、カースタントが休む間もなく登場。そしてラストに、前作でドミニクたちが壊滅させた国際犯罪組織を率いていたオーウェン・ショウの兄デッカード・ショウが登場。最新作『…SKY MISSION』では、一国の軍隊と変わらないほどの兵力を持つ史上最強の敵デッカードとドミニクたち“ファミリー”が最後の戦いを繰り広げる。『ワイルド・スピード SKY MISSION』4月17日(金) 全国ロードショー
2015年03月06日ポール・ウォーカーの遺作にして、4月17日(金)より日本でも公開となる掟破りのカーアクションシリーズ最新作『ワイルド・スピード SKY MISSION』。この最新作の公開を前に、日本のファンに向けて特別に編集され、本シリーズの歴史と見どころがギュッと濃縮されたダイジェスト映像が解禁となった。前作でドミニク(ヴィン・ディーゼル)たちと激しいバトルを繰り広げたオーウェン・ショウ(ルーク・エヴァンス)の兄であり、一国の軍隊と変わらないほどの兵力を持つシリーズ史上最強の敵、デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)が、東京でハン(サン・カン)を襲撃。弟の仇を打つべくドミニクたちの前に立ちふさがる。元・特殊部隊の暗殺者であり、格闘でもあのホブス(ドウェイン・ジョンソン)と互角に渡り合うほどの圧倒的強さをもつ新たな敵を前に、ドミニクたち“ファミリー”は最後の戦いに挑む――。シリーズの全世界累計興収が2,300億円を突破する大人気シリーズの最新作となる本作。ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ミシェル・ロドリゲス、ドウェイン・ジョンソンといったシリーズ・オールスターメンバーに加え、今回は最強の敵役としてジェイソン・ステイサムが参戦。東京、アブダビ、ロサンゼルス…世界中の都市をまたにかけた壮大なスケールの戦いの火ぶたが切って落とされ、彼らの掟破りのミッションは、もはや地上にすら収まらず、“空”をも舞台に始動する。今回のダイジェスト映像について、ユニバーサル・スタジオでは「本シリーズには日本車が多く登場し、日本を舞台にした作品もあるなど、日本には強い思い入れがあります。このシリーズを14年もの間支えてくれたファンのみなさんへ向けて感謝の気持ちを込めて、そしてこれまで本シリーズを観たことのないという日本の方々にもぜひ『ワイルド・スピード SKY MISSION』を楽しんでいただけるように、この映像を制作しました」と説明。映像には、ただの走り屋であったドミニクたちが出会い、やがて仲間となり、“家族”になっていくまでの軌跡が映し出されていく。これまで世界中で繰り広げられてきた数々の戦いと、チームを脅かしてきた数々のカスタムカーに、ど迫力のカーアクションとともに、若きポールの姿も!そして、『ワイルド・スピード』の歴史に懐かしさを感じる中、最後に映し出されるのは、東京。ここ日本から始まる新たな戦いの幕開けに期待が高まり、シリーズ初心者も一挙におさらいができる映像となっている。『ワイルド・スピード SKY MISSION』は4月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月06日オメガの腕時計「スピードマスター」から、世界限定1,924本の「スピードマスター スカイウォーカー X-33 ソーラーインパルス リミテッドエディション」(Ref. 318.92.45.79.03.001)が登場。税別価格は540,000円だ。「ソーラーインパルス」は、太陽エネルギーのみを利用した航空機で地球一周を目指すプロジェクト。オメガは2006年から、ソーラーインパルスのチームに対して専門的な技術を提供している。今回の限定モデルは、ケースバックにソーラーインパルス「Around the World」の機影を装飾。また、「TESTED ANDQUALIFIED BY ESA」(欧州宇宙機関)の文字と、米陸軍航空機による初の地球一周が達成された年と世界限定本数を示す「xxxx/1924」という限定番号、シーホースも刻印している。ムーブメントには、クオーツクロノグラフムーブメント(9石)の「オメガ キャリバー5619」を搭載。フェイスはアナログとデジタルのハイブリッド仕様となっている。デジタル機能として、2つのタイムゾーンと協定世界時(UTC)、3つのアラーム、クロノグラフ、カウントダウン、パーペチュアルカレンダー(日、曜日、月、年、週番号)を装備。加えて、プロの宇宙飛行士機能として、スペースミッションで使用されるMET時間でのカウントダウン、カウントアップを搭載した。そのほか、ケース素材はグレード2チタン、ケース径は45mm、防水性能は30mだ。スケールを備えたブルーのセラミック製ベゼルは、ミニッツトラックの目盛りにグリーンに光るホワイトスーパールミノヴァをコーティングしている。
2015年02月19日世界各地で掟破りのミッションに挑み、全世界累計興収2,300億円突破のメガヒットを生み出した「ワイルド・スピード」シリーズの最新作『ワイルド・スピード SKY MISSION』。故ポール・ウォーカーの勇姿が収められたインターナショナル予告が先日公開されたが、今回高層ビルからビルへ飛び移るという、前代未聞のカー・ジャンプシーンが公開された。前作『ワイルド・スピード EURO MISSION』でドミニクたちと激しいバトルを繰り広げたオーウェン・ショウ(ルーク・エヴァンス)の兄であり、一国の軍隊と変わらないほどの兵力を持つシリーズ史上最強の敵、イアン・ショウ(ジェイソン・ステイサム)が、東京でハン(サン・カン)を襲撃。弟の仇を打つべくドミニク(ヴィン・ディーゼル)たちの前に立ちふさがる。元・特殊部隊の暗殺者であり、格闘でもあのホブス(ドウェイン・ジョンソン)と互角に渡り合うほどの圧倒的強さをもつイアン。そんな強大な敵を前に、ドミニクら最速メンバーは最後の戦いに挑む――。『ソウ』シリーズ、『インシディアス』を手がけるジェームズ・ワンが監督を務め、路上のみならず遂に“空”をも舞台に、常識も重力も超越したスタイリッシュなアクションを描く。キャスト陣には、お馴染みのヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ミシェル・ロドリゲス、ドウェイン・ジョンソンといったシリーズ・オールスターメンバーに加え、最強の敵役として『エクスペンダブルズ』シリーズのジェイソン・ステイサムが参戦し本作を盛り上げる。先日、空中からのカー・ダイブが話題となったが、今回解禁された映像の中で一番手に汗握るシーンといえば衝撃のカー・ジャンプシーンだ。高層ビルからビルへ飛び移るという、前代未聞のカー・アクションで使用されている車はWモーターズの「ライカン・ハイパースポーツ」。340万ドル(日本円で約3億4,000万円)もの値段がつけられている超高級なスーパーカーだそう。今回も本物の迫力とスピードを生み出すために、カー・ジャンプシーンに限らずド派手なカー・アクションは実際に車をジャンプさせて撮影しているという本作。まずはこちらの映像から『ワイルド・スピード』シリーズのさらなる“進化”を確かめてみて。『ワイルド・スピード SKY MISSION』は4月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月12日全世界の累計興収が2300億円を突破している超人気シリーズの最新作『ワイルド・スピード SKY MISSION』の最新映像が公開になった。本シリーズは、様々なアイデアを投じて強烈なアクション、スタントシーンを披露してきたが、最新作では速さ、規模、無謀さ、すべての点で、これまでのレベルを突破する“極限”アクションが繰り広げられる。最新映像最新作は、オーウェン・ショウ率いるヨーロッパの国際犯罪組織を壊滅させて安息の日々を過ごしていたドミニクたちのもとに、オーウェンの兄イアンが宣戦布告するところから始まる。元特殊部隊の暗殺者で、一国を壊滅できるほどの戦力を有するイアンの力は強大だ。しかし、ドミニクたちは自分たちの“家族”を守るため、ファミリーの仁義を通すために、壮大なミッションに挑む!映像には、タイトル通り“空”を舞台にしたアクションシーンや、ビルからビルへと自動車で飛び移る強烈な場面、銃撃戦、ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムの“ガチ”バトル、路上レース、シリーズ定番の美女テンコ盛りシーンなど大画面で観たくなるシーンが次々に登場。常に新作でカー・アクションの“限界値”を更新し続けてきた本シリーズらしい映像になっている。『ワイルド・スピード SKY MISSION』4月17日(金) 全国ロードショー
2015年02月12日Lattice Semiconductorは2月3日(米国時間)に、ウェアラブル機器などをターゲットにしたFPGAとして「iCE40 Ultraシリーズ」の省電力版「iCE40 Ultra Lite」を発表した。同社は昨年7月に、モバイルコンシューマ機器向けのFPGAとしてiCE40 Ultraファミリーを発表しているが、今回発表になったiCE40 Ultra Liteファミリーはその小規模・省電力版という位置づけになる。ターゲットとなるのは、従来のiCE40 Ultraファミリーがターゲットとしていた小型・省電力機器に加えて、最近急速に盛り上がりつつあるウェアラブル機器も視野に入れている(Photo01)。こうしたマーケットに向け、従来のiCE40 Ultraのさらに省電力版という位置づけにあるのが、iCE40 Ultra Liteという形になる(Photo02)。そのiCE40 Ultra Liteの詳細はこちら(Photo03)。プログラマブルはFPGAである以上当然なのだが、これに関しては「特にウェアラブルのマーケットでは、ASICなりASSPなりを使って数年掛けて作るというのは市場にそぐわず、半年位の開発期間で製品を立ち上げるケースが珍しくない」(同社エリアマネージャの菅原昭治氏)としており、こうしたニーズにはやはりFPGAが適しているという趣旨である。ここからは具体的な製品の違いである。まずiCE40 UltraとUltra Liteの比較である。端的に言えば、Ultra LiteはUltraと比較してLUTの数を半減させており、これにより消費電力そのものを下げることに成功している。またこれによりパッケージもより小さいものを提供できるようになっている(Photo04。次が「同等と思われる他社製品との比較」(Photo05)である。ここで競合製品として取り上げられているのはおそらくQuickLogicのArcticLink 3 S1と思われる。実のところArcticLink 3 S1はセンサハブ向けに特化した製品で、9軸センサ内蔵とかいうあたりは逆にiCE40 Ultra Liteよりも優れているので、微妙に目的が違うという気はするのだが、敢えて1000LE(Logic Element)規模のFPGA同士で比較すればこんな感じになるのだろう。ちなみにiCE40 Ultraの場合スタティック消費電流は71μAで、ここから半減させられたのはLUT数の半減などにより、物理的な回路規模を小さくしており、当然その分リークが少なくなるからということであり、製造プロセス(TSMC 40nm)とか内部回路に何か変更があるという話ではないとの事だった。もう1つ面白いのが、ハードIPの充実である(Photo06)。Photo05に24mA定電流シンク×3、100mA定電流シンク×1、400mA定電流シンク×1という記述があったかと思うが、この24mA定電流シンクはLEDの駆動用であり、これによりフルカラーLED×1を外部回路なしに駆動できる。100mAの定電流シンクはバーコードエミュレーション、400mA定電流シンクはIR LED駆動用ということで、こうした特定用途向けの周辺回路をハードIPの形で実装しておくことで、実装コストと部品コストの両方の節約になるという話であった。iCE40 Ultra Liteの製品ターゲットをまとめたのがPhoto07である。昨年10月にはシチズンのF100にiCE40が採用された話が紹介されたが、腕時計とか昨今ならSmartWatch系などの実装面積が限られる用途、あるいは低価格性が強く求められる用途向けということになるだろう。また開発を促進するため、定番アプリケーションをLatticeの方で用意しており、これを利用して迅速なアプリケーション開発も可能としている(Photo08)。さて、説明はこの程度であるが以下にもう少し補足を。Photo09がiCE40 UltraとiCE40 Ultra Liteのスペック一覧となっている。基本的にはLUT数が半減しており、これにあわせてBlock Memoryと、さらにDSPブロックを丸ごと省いてしまったのがiCE40 Ultra Liteという位置づけだ。これに関しては、Ultra LiteではDSPによる高速処理といった用途は狙わない(そうした用途のニーズは既存のiCE40 Ultraでカバーする)ということである。実際、スマートフォンに内蔵するなどの用途(これによる出荷量はiCE40ファミリーではかなり大きな比率の模様)ではDSPを使う場合もあるが、簡単なセンサハブ的な用途であればDSPが必要ない場合も多く、そうしたケースではむしろDSPを省いて消費電力とコストを節約したほうがメリットが多いという判断らしい。またセンサハブについても、昨今のセンサはインテリジェンス化が進んでおり、I2Cで直接接続というケースが多いのでI2Cは2系統残しており、逆にSPIの高速性が必要なニーズは少ないということでiCE40 Ultra LiteではSPIは落としたとの事。またConfigurationは内部のメモリからロード可能(このため、Power Onで直ぐに立ち上がり、また外部にConfiguration Memoryを用意する必要はない)だが、これはFlash MemoryではなくOTPとの事。実際のところまだ40nmプロセスではEmbedded Flashは現実的ではない(TSMCは2012年にルネサス エレクトロニクスと共同で40nmプロセス向けにEmbedded Flashを共同開発する事を発表しているが、まだ量産に載せられる状況にはなっていない)し、Embedded FlashはOTPよりも大きくなるから、コスト面で不利である。これについては、より大規模なFPGAであれば煩雑にFirmware Updateを掛けるといった事が考えられるが、iCE40 Ultra/Ultra Liteの規模ではそうした事は考えにくいと判断されることもあって、OTPで良いと判断しているそうだ。ちなみに開発段階ではOTPのShadowとなるSRAMがあり、ここにConfigurationを書き込んで起動する形で行い、開発が完了したらそのConfigurationをLatticeの方で書き込んで出荷する形になるという。OTPをユーザーが書き込むことも「不可能ではない」(推奨はしていない)そうで、理由は? というと「数百万個のFPGAをミスなくお客様が書き込む、というのは非常に大変だから」(菅原氏)だそうだ。ちなみにこのOTP Shadow SRAMそのものはアプリケーションエンジニアからは不可視になっているそうだ。パッケージもちょっと面白く、iCE40 Ultraでは36ballのWLCSPのみだが、iCE40 Ultra Liteでは16ballのWLCSPと36ball BGAの2種類で、この36ball BGAでは0.4mmピッチになっている。これは一部のお客様の中には、0.35mmピッチだと実装できない場合があったから、という事だそうだ。iCE40 Ultra Liteは現在はES段階であり、量産は今年4月からを予定している。開発環境は、現状のiCEcube2は未対応で、Control Packを追加することでサポート可能という状態だが、4月の量産のタイミングでは正式にサポート予定との事だった。また価格はHigh Volume(数百万個単位)では50セント未満で、これはiCE40 Ultraと変わらない。iCE40 Ultra Liteの場合、ダイコストはiCE40 Ultraの半分近いが、パッケージコストは大差ないので、潜在的にはiCE40 Ultraの1~2割減というあたりの価格は可能であろうが、むしろ省電力性の方がiCE40 Ultra Liteの武器になってゆくと思われる。
2015年02月05日『スター・トレック3』の監督に、『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リンが決定した。シリーズ1、2作目はJ.J.エイブラムスが監督したが、エイブラムスは『スター・ウォーズ』シリーズの監督に抜擢されたため、3作目はプロデューサーにとどまることに。代わりに脚本家ロベルト・オーチーが監督をすることになったものの、オーチーは最近になって降板し、パラマウントは新しい監督を探していた。リンは、ジェレミー・レナー主演の『ボーン』シリーズ最新作を監督することに決まっていたが、マット・デイモンとポール・グリーングラス監督がシリーズに復帰することになり、レナーとリンのバージョンは延期になった。『スター・トレック3』の公開予定日は決まっていないが、パラマウントは『スター・トレック』テレビシリーズ生誕50周年に当たる2016年の公開を目指している。文:猿渡由紀
2014年12月24日「まだ、やることはこんなにあるのに、もうこんな時間……」とあせること、ありますか?「午前中はボーッとしてて……」という人は、朝起き抜けからトップスピードで仕事をこなせるという、脳科学者 茂木健一郎氏のライフスタイルを参考にしてみるのはいかが?起き抜けからトップスピードは出せる?!朝から、スッキリ目覚めて頭の回転もいきなりトップギアに入れられる人は、そう多くないですよね。たいていの人は、目覚ましの音で何とか起きて、それからもボーッとしながら朝食を摂ったり、シャワーを浴びたりといった朝を迎えているのではないでしょうか?ところが、脳科学者の茂木氏は目が覚めた瞬間から、パッとトップスピードで仕事ができるそう。肩書きからして、それでなくても難しい内容の仕事が多そうな気がするのに、それをトップスピードでこなせるなんて、さすがですよね。では、一体どんなライフスタイルを送れば、そんなふうになれるのでしょうか?それには、二つのポイントがあるそうです。飲み会はあっさり切り上げる!茂木氏によると、快眠のためのポイントは、飲み会をあっさり切り上げること。もちろん、例外で、2次会、3次会に行くときもあるそうですが、基本的に時間がくるとパッと切り上げて、さっさと帰るそう。社会人になると、何かと仕事の付き合いなどでお酒を飲む機会も多くなりがちです。でも、アフターファイブをどう過ごすかによって、翌朝のコンディションも違ってくるというのは、脳科学者でなくても同じですよね。断るのがなかなか難しい場合もあるかもしれませんが、毎日バッチリ仕事がしたいなら、できるだけ茂木氏に倣うのもいいかもしれません。リラックスの儀式を確立する!もう一つのポイントは、睡眠に向けてのリラックスの儀式を確立することだそう。どんなに忙しいときでも、「眠る!」と決めた瞬間、ただちにその儀式に入るという茂木氏。Tシャツと短パンになってベッドに横たわり、自分の好きなイギリスやアメリカのコメディーをノートパソコンで観るのだそうです。秘訣は、それまでやっていた仕事と全く関係のない、笑ってゆったりした気分になれるものに触れること。それによって、5分も経たないうちに眠くなって寝てしまうのだそう。これには、脳の切り替えが必要で、その切り替え能力を高めることが、快眠や朝活を可能にするとのこと。さすがは脳科学者。しっかり脳の性質をわきまえたライフスタイルを送っておられるのですね!朝からトップスピードでバリバリ仕事をこなしたい人は、参考にしてみては?Photo by lauren rushing
2014年12月20日キヤノンは18日、同社のスピードライトとマクロライト、関連アクセサリの使用可能電池から単3形リチウム電池を除外すると発表した。まれに電池が非常に高温になることを確認したため。対象となる製品は、キヤノン製のスピードライト、マクロライト、コンパクトバッテリーパックの全製品。そのうち20製品については、説明書に単3形リチウム電池が使用可能と記載されていても、使用不可となる。
2014年12月18日『スター・トレック3』の監督候補が絞られてきた。候補に挙がっているのは、『猿の惑星/創世記〈ジェネシス〉』のルパート・ワイアット、『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン、『デンジャラス・ラン』のダニエル・エスピノーサ、『イミテーション・ゲーム』のモルテン・ティルドゥム、『月に囚われた男』のダンカン・ジョーンズら。一番有力なのは、ワイアット監督らしい。新生『スター・トレック』シリーズは、J.J.エイブラムスが1、2作目をヒットさせたが、エイブラムスが『スター・ウォーズ:ザ・フォース・アウェイクンズ』の監督に抜擢されたため、脚本家のロベルト・オーチーが3作目の監督を務めることに決まった。だが、最近になってオーチーが監督を降板。スタジオは別の監督を探すことになった。『スター・トレック3』は、2016年の北米公開を目指している。文:猿渡由紀
2014年12月16日新作『ワイルド・スピード』に敵役として参戦するジェイソン・ステイサムが、『エクスペンダブルズ2』でコンビを組んだ監督と再びタッグを組み、『明日に向って撃て!』など2度のオスカーに輝く巨匠の原作・脚本作に挑む『WILD CARD/ワイルドカード』。本作の日本公開が2015年1月31日(土)に決定し、ハイグレードなクライムアクションに挑むステイサムのクールなポスタービジュアルが到着した。ラスベガスの裏社会で用心棒を生業とする元エリート兵士のニック(ジェイソン・ステイサム)。ある日、何者かに酷い暴行を受け瀕死の重傷を負った元恋人から、犯人の正体を突き止めて復讐してほしいとの依頼が舞い込む。ラスベガスの表も裏社会も熟知しているニックは、すぐさま犯人を見つけ出し、瞬く間に依頼を完遂させるが、その背後には、強大な権力でラスベガスを掌握する凶悪マフィアの存在があった…。2014年、『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』のみならず、『ハミングバード』『バトルフロント』と出演作が相次ぎ、2015年4月公開の故ポール・ウォーカーの最後の勇姿が登場する『ワイルド・スピード SKY MISSION』にも参戦するなど、大活躍のステイサム。彼が、『メカニック』『エクスペンダブルズ2』のサイモン・ウエスト監督&『トランスポーター』の製作陣、2度アカデミー賞「脚本賞」に輝くウィリアム・ゴールドマンというドリームチームのもと、新たに挑むのは、裏社会に渦巻く暴力から、腕っ節ひとつで依頼人を守る用心棒。解禁となったポスタービジュアルは、まさに『トランスポーター』を思い起こさせるようなクラシックカーを背後に、黒いジャケットに身を包み、眉をひそめてガン見するステイサムを大きく捉えている。そのクールな格好よさは、まさに凄腕の用心棒そのもの。そして、詳細は明らかになっていないが、“最強の「切り札」”というキャッチコピーが、まるで“ジョーカー”の覚醒を匂わせているかのように期待感を高めている。ステイサム演じる、窮地に追い込まれた主人公ニックの命を懸けた戦いを、楽しみにしていて。『WILD CARD/ワイルドカード』は2015年1月31日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月27日これまであらゆる常識を覆し、世界各国で爆走を遂げてきた『ワイルド・スピード』シリーズ最新作のタイトルが、『ワイルド・スピード SKY MISSION』に決定し、初の映像素材となるインターナショナル予告と、故ポール・ウォーカーの姿も収められた場面写真が解禁となった。前作『ワイルド・スピード EURO MISSION』で、オーウェン・ショウ(ルーク・エヴァンス)率いる国際犯罪組織を壊滅させ、レティ(ミシェル・ロドリゲス)を奪還したドミニク(ヴィン・ディーゼル)と仲間たち。ロサンゼルスで安息の日々を過ごす彼らのもとに、東京から1本の電話が入る。「お前たちの仲間を殺した」。そう話す電話の主は、イアン・ショウ(ジェイソン・ステイサム)。彼は、弟・オーウェンの仇を討つため復讐に燃える兄で、かつてドミニクたちが対峙したどんな敵よりも恐ろしい男だった――。全世界で累計興収2,300億円突破のメガヒット・シリーズの最新作となる本作。今回は、撮影半ばで急逝したポール・ウォーカーと、ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、ドウェイン・ジョンソンといったお馴染みのシリーズ・メンバーに加え、最強の敵役としてジェイソン・ステイサムが参戦。シリーズを重ねるたび、世界各地で掟破りのミッションに挑んできた“ワイスピ”のメンバーは、本作では路上のみならず、ついに“空”までも舞台にした壮大なミッションを始動させている。届いた映像でも、空中からのカー・ダイブを始め、常識も重力も超越したスタイリッシュなアクション、そしてステイサム演じる最強の“スキンヘッド”の登場と、これまで幾度となく限界を超えてきたファミリーが、新たなる戦いに巻き込まれていく様子が描かれている。東京、アブダビ、ロサンゼルス…。今回も世界中の都市をまたぎ、地上ではもはや収まらないスケールで最後の戦いに挑む彼らの勇姿を、まずはこちらの映像から確かめてみて。『ワイルド・スピード SKY MISSION』は2015年4月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月07日全世界の累計興収が2300億円を突破している超人気シリーズの最新作『ワイルド・スピード SKY MISSION』の画像&映像がついに公開になった。これまで数々の“やりすぎ”アクションでファンを熱くさせてきたシリーズだが、最新作ではタイトルの通り、“空”も物語の舞台になる。公開された映像最新作は、オーウェン・ショウ率いるヨーロッパの国際犯罪組織を壊滅させて安息の日々を過ごしていたドミニクたちのもとに、オーウェンの兄イアンから「お前たちの仲間を殺した」という電話が入ったことから始まる。そこで、弟を失って復讐を誓ったイアンと“家族”を失ったドミニクたちの壮絶な戦いが勃発。東京、アブダビ、ロサンゼルスなど世界をまたにかけた戦いが繰り広げられる。ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ドウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲスらおなじみのキャストが再集結し、彼らに対峙する最強の敵イアン・ショウをジェイソン・ステイサムが演じる。このほど公開された予告編は“空の上”から始まり、武装したカスタムカーに乗り込んだドミニク、ブライアンたちが地上へ急降下し、これまで以上に“ムチャ”なミッションに挑む姿が描かれる。その後もカークラッシュのド派手さ、スタントの危険度、カスタムカーの豪華さ、世界に展開されるロケ地の数、セクシーなお姉ちゃんの大胆さ、飛び交う銃弾の数など、すべての面において“シリーズ最高”の映像が次々に展開。劇中でドミニクは「最後の勝負だ」と語っており、『…SKY MISSION』はシリーズの集大成になりそうだ。『ワイルド・スピード SKY MISSION』2015年4月17日(金) 全国ロードショー
2014年11月07日グリーンハウスは15日、UHSスピードクラス3に対応したSDHC / SDXCメモリーカードとして、「GH-SDHCUC」シリーズと「GH-SDXCUC」シリーズを発表した。11月上旬より発売する。価格はオープン。同社の直販サイト「グリーンハウスストア」での価格は3,780円より。「GH-SDHCUC」シリーズと「GH-SDXCUC」シリーズのどちらも、UHS-I対応機器での最低保証速度が30MB/s以上となる、高速インタフェース「UHSスピードクラス3」に対応した製品で、UHS-I非対応機器では最低10MB/s以上の転送速度となるクラス10規格で動作する。○GH-SDHCUCシリーズSDHCカード「GH-SDHCUC」シリーズでは、8GB / 16GB / 32GBのモデルを用意。価格は8GBが3,780円、16GBが5,670円、32GBが7,970円。リード最大90MB/S、ライト最大80MB/sでの高速転送が可能など、4K動画の撮影やデジタル一眼レフカメラでの高速連写で使用するのに最適としている。SDスピードクラスはClass10に対応。本体サイズはW24×D32×H2.1mm、重量は約2g。○GH-SDXCUCシリーズSDXCメモリーカード「GH-SDXCUC」シリーズでは、容量64GBと128GBのモデルを用意。価格は64GBが14,580円、128GBが29,700円。容量以外の仕様は「GH-SDHCUC」シリーズとほぼ共通。
2014年10月15日『ラッシュアワー』シリーズのブレット・ラトナー監督が贈る、世界で最も有名な勇者を描いた映画『ヘラクレス』。主演を演じるのは『ワイルド・スピード』シリーズを始め、数々のアクション映画で世界にその名を轟かせた“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソン。魔物を相手に立ち向かうドウェインの暴れっぷりが見どころでもある本作だが、シネマカフェでは、伝説が生み出される歴史の裏を支えていた4人の“ヨーロッパ美女”に注目した。恐るべき怪物と戦う“12の難業”を成し遂げ、生きる伝説となったヘラクレスは、いつしか金のためだけに戦う傭兵となり、仲間とギリシャ諸国を彷徨っていた。あるとき、国を守る依頼を受けた彼は国王の娘ユージニアとの出会いで何かが変わり、過酷な闘いへと挑んでいく…。いずれも劣らぬ4人の美女たち。まずは、ドウェイン演じるヘラクレスが仕える、トルキア国の王女・ユージニアを演じるスウェーデン出身の女優レベッカ・ファーガソン。ドウェインは「レベッカには目に見えない未知の資質があって、人を夢中にさせてしまうんだ。彼女は非常に美しくて、この役に命を吹き込んでくれた」と大絶賛!実はハリウッドではまだ無名ながらも、大人気シリーズ『ミッション・インポッシブル』の新作にトム・クルーズのヒロイン役に大抜擢される期待の新星だ。続いて、ヘラクレスの妻として妖艶な姿を披露するのはイリーナ・シェイク。サッカーポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウドの恋人である彼女は本作で映画デビュー。米男性誌で「最もセクシーな女性100人」で4位に選ばれるなど、本作でもセクシーさを存分に発揮している。そしてアテネの王女、アンティマケをフレッシュに演じるのは、ハンガリー出身バーバラ・パルヴィン。バーバラも本作でハリウッドデビューとなる。2010年ミラノ・コレクションでランウェイ・デビューしている彼女は、実は日本でもグリコ・ドロリッチのCMに出演の経歴も!最後にイングリッド・ボルゾ・ベルダル。ノルウェー出身の彼女は『ヘンゼル&グレーテル』にも出演しており、本作ではヘラクレス率いる傭兵軍団の紅一点、アタランテを演じており、美しい身のこなしで戦闘シーンに挑んでいる。『ヘラクレス』は10月24日(金)TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヘラクレス 2014年10月24日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2014 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2014年10月09日ナイキから、これまでにないスピード感あふれる走りをサポートするスタビリティシューズ「ナイキ エア ズーム ストラクチャー 18」の最新モデルを発表。NIKE.COMなどで、10月3日(金)より発売中。ナイキ エア クッションの中でも速さと反発性を誇るナイキ ズーム エアは、エリートから一般アスリートまで幅広く好まれている。18代目となった最新モデルは、このシューズの特徴である安定感を損なうことなく、軽さ、スムーズな乗り心地と反発性を高め、安定性とスピードをより高いレベルで実現した。ナイキチームでは1万メートルで銀メダルを獲得したゲーレン・ラップ、3,000mの世界ジュニアチャンピオン、メアリー・ケインなどのエリートアスリートの協力を得て、彼らの経験に基づく意見をとりいれたり、分析を行っている。毎週約120マイル(192キロ)にものぼる距離を、ナイキ ストラクチャーで走っているラップは、「ナイキ エア ズーム ストラクチャー 18はより安定感が高まっており、走っている間中ずっといつもより速くなっているように感じる」と話し、さらに「ナイキ エア ズーム ストラクチャー 18は、適切な部分で足をしっかりと包み込み、長距離走に必要なサポート性を提供してくれるので気に入っています。持ち上げたときの軽さには本当に驚きました。まるでナイキがシューズの重さを数オンス(約60~90g)程度軽くする魔法を見つけたのではないかと思ったほどです。そしてその軽さのおかげで速く走れるように感じます」とコメントしている。ナイキ エア ズーム ストラクチャー 18は、アッパーの非対称なダイナミックフライワイヤーと、ミッドソールの3つの密度のフォームでできたダイナミックサポート システムで、すぐれた安定感を提供。新しく曲線的になったラスト(足型)を用いて、つま先部分の持ちあがり(トースプリング)をより高くした設計や、ナイキ ズーム エア クッションの採用で、ズームエアの特徴である弾むような反発性とより素早い蹴り出しを感じられるようになっている。カラーも、これからの季節感にぴったりのこっくりとしたダークトーンのベースに、ライニングやソール部分の鮮やかでくっきりとしたラインが映える。今回初めてナイキ エア ズーム ストラクチャー 18はNIKEiDでカスタマイズができるようになり、シューズの幅、ソックライナー、色、フェイドグラフィックや文字などを選ぶことができる。NIKEiDでのカスタマイズは、9月26日よりスタート。自分好みにカスタマイズしたナイキの最新モデルで、秋冬のランニングシーズンを楽しんでみて。(text:Miwa Ogata)
2014年10月09日『ジュラシック・パーク』シリーズの最新作『ジュラシック・ワールド(原題)』や『ワイルド・スピード7(仮題)』『テッド2(原題)』など東宝東和配給のユニバーサル作品の2015年のラインナップと公開日が発表になった。いずれも大ヒットが期待できる作品ばかりで、早くも来年が待ち遠しくなるタイトルがそろっている。2015年の東宝東和配給のユニバーサル作品は、全世界でベストセラーを記録している人気小説の映画化『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2月13日(金)公開)からスタート。続いて4月17日(金)には『ワイルド・スピード7(仮題)』が、7月31日(金)には『怪盗グルー』シリーズに登場して大人気を博したミニオンを主人公にした新作『ミニオンズ(原題)』が公開。8月7日(金)には人気シリーズの第4弾『ジュラシック・ワールド(原題)』、8月28日(金)には凶暴なテディベアが再び大暴れする『テッド2(原題)』が登場する。他にも『めぐりあう時間たち』のスティーブン・ダルドリー監督の最新作『トラッシュ(原題)』、スティーヴン・ホーキング博士の半生を描く『セオリー・オブ・エブリシング(原題)』、名匠マイケル・マン監督の新作『ブラックハット(原題)』が2015年の上半期に、世界最高峰のエベレスト山頂に挑む男たちのドラマを3Dで描く『エベレスト(原題)』が下半期に公開されることが発表になった。
2014年10月07日