「VOGUE JAPAN」主催、「Women of the Year 2011」雑誌「VOGUE JAPAN」の恒例企画、「Women of the Year」の今年の顔に、女優の武井咲、なでしこジャパンとして話題になった女子サッカー日本代表の澤穂希選手らが選出されたことが25日、分かった。「VOGUE JAPAN Women of the Year」は今年で7年目を迎える企画。それぞれあらゆる分野で圧倒的な活躍を見せ、そのスタイルや生き方、美において「VOGUE」読者をはじめとする多くの女性をインスパイアする、時代を彩った“ヴォーグな女性立ち”を選出する。“辛い時に輝ける、苦しいとき笑顔になれる”女性を今年は、やはり3月の東日本大震災の影響を受け、“辛い時にこそ輝ける、苦しいときに笑顔になれる”女性たちが中心に選ばれたという。今年、勇気を与えてくれた、希望を見せてくれたミューズたち、ということだ。受賞者は、先に紹介した武井咲、澤穂希選手ほか、モデルの水原希子、女優の鈴木京香、ピンク・レディー、女優の若尾文子、ピアニストである上原ひろみ、小説家の朝吹真理子となったそうだ。まさに今年の顔にふさわしい輝く女性たちばかり。28日発売の「VOGUE JAPAN」最新号となる1月号では、写真家の篠山紀信氏が受賞者らを魅力的に撮影したポートレート、および彼女らの受賞メッセージが掲載されているとのこと。ぜひこちらもチェックしたい。元の記事を読む
2011年11月26日今年結婚したばかりのセレブ社長…多額の所得隠しタレント・上原さくらが今年、再婚で結婚し、幸せいっぱいと報じられていた、お相手で現夫・セレブ社長として有名な実業家の青山光司氏が多額の所得隠しを指摘されていたことが19日、明らかとなった。指摘されたのは、同氏が社長を務める岐阜県の建築用資材会社「KRH」で、名古屋国税局の税務調査を受けた際、社長が個人的に使う高級車数台を会社の経費で購入していたことが判明。昨年5月期までの3年間で、総額約1億7000万円の所得隠しをしていたという。追徴税額は重加算税をふくめ、約3000万円で、すでに修正申告しているという。ブログは“一家団欒”だが…報道によると、「KRH」は、青山社長が個人で使用する高級車数台を会社の経費で購入、売却時との差額を損失として計上していたということで、名古屋国税局は所得隠しに該当すると判断、今回の指摘に至ったとみられるという。19日の上原のブログでは、愛犬たちとともに過ごす一家団欒が画像でもアップされ、なごやかな雰囲気が伝えられているのだが、実際のところはやはり穏やかな日々ばかり…とはいかないようだ。元の記事を読む
2011年10月20日今年、デビュー40周年を迎える郷ひろみが『劇場版サラリーマンNEO』で22年ぶりに邦画出演を果たすことが決定!また、布袋寅泰の作詞作曲による本作の主題歌「笑顔にカンパイ!」を郷さんが歌うことも明らかになった。NHKの人気コント番組を映画化した本作。生瀬勝久、沢村一樹らおなじみの面々に加え、新たに小池徹平が主演として参加し、業界第5位のビール会社に就職した新卒サラリーマンが、型破りな営業一課の面々に揉まれつつ、成長していく様がコミカルに描かれる。郷さんが演じるのは郷ひろみ本人。小池さん、生瀬さんらが務めるビール会社の新商品のCMに起用されるも、CM撮影当日に“何か”が起こり、その後の会社の行方を大きく左右することに…。郷さんにとって、映画出演は1993年のハリウッド作品『Samurai Cowboy』(原題)以来で、邦画にいたっては1989年の『舞姫』以来、実に22年ぶりのこととなる。郷さんからは今回の発表に際し「22年ぶりの映画撮影現場でしたが、僕は“郷ひろみ”としての役でしたので、監督から『役作りはせず、リラックスしていきましょう』と指導いただき、終始楽しくできました。重要な役どころなので、見逃さないでください」とのメッセージが到着した。さらに郷さんは主題歌「笑顔にカンパイ!」を歌うことも決定。布袋寅泰とのコラボレーションによるアップテンポなロックサウンドが映画を盛り上げる。こちらのCDは6月1日(水)にリリースされるが、今後、11月の映画公開に向けて、イベントでの郷さんのバックダンサーが募集される予定だという。「サラリーマンNEO」×郷ひろみの化学反応はいかに――?『劇場版サラリーマンNEO』は11月3日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:劇場版サラリーマンNEO 2011年11月3日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011「劇場版サラリーマンNEO」製作委員会■関連記事:休憩中の小池徹平、生瀬勝久らのトークを生配信『サラリーマンNEO』給湯室開始「サラリーマンNEO」がついに映画化!小池徹平が“新入社員”で参戦
2011年05月31日人気ボーカルダンスユニット「SPEED」のメンバーで、女優としても幅広く活躍する上原多香子が『恋谷橋 La Vallee de l’amour』で映画初主演を飾ることが明らかになり、その劇中写真が公開された。上原さんはさびれた温泉地で、町おこしに奔走する温泉旅館の娘・朋子を好演し、和服姿も披露している。撮影は昨年11月〜12月にかけて「ゲゲゲの女房」(NHK)で盛り上がる鳥取県の歴史ある温泉地・三朝温泉を中心に、鳥取県内でオールロケを敢行。上原さんは「ものすごく大きな緊張とプレッシャーがありましたが、映画と向き合って見えてくるものや感じることを素直に表現しようと思いました」と無事に迎えたクランクアップに、安堵の表情だ。「第1回スーパーシナリオグランプリ」(主催:スーパーシナリオグランプリ実行委員会/後援:毎日新聞社) の大賞に選ばれた「雨の中の初恋First Love in the Rain」を映画化した本作。不景気のあおりを受けて、東京のデザイン事務所を解雇された朋子(上原さん)は次の仕事が決まるまで、実家のある鳥取県の温泉街・三朝町に戻ることに。かつて多くの観光客に賑わった町も、いまは当時の活気を失い、朋子の実家が経営する老舗旅館も例外ではなかった。朋子はデザイナーの夢を捨てきれないまま、幼なじみの圭太や地元の友人たちと町おこしのイベントを計画する。「自分自身も夢を追って沖縄から東京に出てきたので朋子に共感する部分はあります」と上原さん。一方、メガホンを取った後藤幸一監督は「自然体を貫き、あざとい“形の芝居”とは無縁。人生の岐路で揺れ動く心を丁寧に重ねることで、故郷を愛し、生まれ育った地に足をつけて生きていく魅力的なヒロインを創り上げた」と映画初主演の上原さんを大絶賛する。今回、映画のストーリー同様に温泉地を盛り上げようと、ロケ地募集に手を上げた三朝温泉は1164年開湯という歴史ある温泉地。しかも、朋子の実家という設定の老舗温泉旅館「旅館大橋」は国有形文化財指定旅館として、全国でも非常に貴重な建物だ。「三朝という場所がこの映画においてとても重要で、実際にこの土地の空気や匂い、町の雰囲気などを体感することで朋子という役柄、そして映画自体がより深いものになっていったと思います」(上原さん)。撮影中は県内はもちろん、近隣の県から多くの人たちが見学に訪れ、最盛期の活気を思わせる賑わいだったのだとか。「大変な撮影にもかかわらず、温かく迎えていただき、全面的に協力していただいた三朝のみなさんがいなければできなかった作品だと思います。3週間しか滞在してませんが、三朝は私にとって第二の故郷です」と上原さんも感謝しきりだ。共演陣には水上剣星、松田美由紀、中澤裕子、土屋アンナ、葛山信吾、石橋蓮司、吉行和子、松方弘樹ら豪華な面々が勢揃い。古き良き時代の風景が残る温泉町を舞台に、家族や友人、町の人々に囲まれ、夢と初恋に揺れるヒロイン朋子=上原さんの姿を描いた『恋谷橋 La Vallee de l’amour』。観終わった後には、勇気や希望といった現代人が忘れかけた“効能”がきっとあるはずだ。『恋谷橋 La Vallee de l’amour』は2011年、全国にて公開。
2011年01月19日