ヴェルサーチ(VERSACE)がブランドアイコンのメデューサを加工できる絵文字アプリ「VERSACE EMOJI」をバレンタインデーに向けてローンチする。アプリは無料。iOSとアンドロイドに対応している。また、このアプリのローンチを記念して世界各地のヴェルサーチブティックで、メンズとウイメンズのTシャツのカプセルコレクションを発表。サングラスを掛けたメデューサや目がハートのメデューサのTシャツが用意され、日本では2月中旬より銀座店で発売が予定されている。同アプリはさまざまな表情を持ったメデューサをユーザーが選択し加工。ステッカー、背景、フィルターやテキストのカラーなどでメッセージが表現できる。また、アプリで加工した写真に「#VersaceSharesLove」のハッシュタグでSNSで共有できる。今春夏、来秋冬シーズンに向けて「絵文字(Emoji)」は欧米のファッションシーンでも大きなトレンドとして浮上する気配を見せており、「バレンタインデーのこのタイミングで新しいこの絵文字アプリを使えるのはとても楽しみ」とドナテラ・ヴェルサーチ本人もコメントしている。Text: 野田達哉
2016年02月12日エンプライズは2月2日、スマートフォン用アプリ「HMV」(以下、HMVアプリ)と連動してスマートフォンの言語情報やアプリの属性によりコンテンツが自動で切り替わる「ビーコンデジタルサイネージシステム」をアミズと共同開発し、2015年11月19日に渋谷モディ5F~7Fに開店した「HMV&BOOKS TOKYO」へ導入したと発表した。同システムは「Eddystone」及び「Beacon」を利用したものであり、同社によるとこの両者を用いたサービスの実店舗への導入は世界初とのこと。HMVアプリを立ち上げて店舗内に設置したデジタル・サイネージの前に立つと、アプリ内で設定した属性によって配信するコンテンツを自動で変換するという。訪日外国人旅行者へのインバウンド・サービスとして多言語にも対応しており、英語や中国語、韓国語などスマートフォン本体の言語設定に合わせて、それぞれの言語に対応した情報の配信が可能としている。なお、Eddystoneの利用により、HMVアプリを持っていないユーザーに対してもGoogleのアプリを介してURLの直接配信が可能という。
2016年02月03日カシオ計算機のiOS/Android用アプリ「撮ってキャラスタジオ」にて、アプリ内の課金が無料化された。アプリで作成したデータを無制限に保存できるようになった。撮ってキャラスタジオは、写真の中から「顔」を認識して、その顔をもとにイラストキャラクターを自動作成するアプリ。多彩なポーズやセリフを合成して、21通りのスタンプ画像を作れる。対応OSは、iOS 7.0以降、Android 4.0以降(2015年1月27日の時点でAndroid 6.xは未対応)。アプリ内に用意されたイラスト変換のテーマには、女の子用と男の子用のスタンダード、ファッション(女の子用)、スポーツ(男の子用)、コスチューム(女の子用)、パロディ(男の子用)がある。これまで、作成した画像は3点まで保存でき、それ以上の保存にはアプリ内の課金が必要だった(iOS版は税込120円/月、Android版は税込108円/月)。今回、この課金が無料化され、スマートフォンやタブレットの内部ストレージに好きなだけ作成データを保存できるようになった。
2016年01月28日ネイルサロンの無料アプリがアップデートネイルサロン「ファストネイル」を展開する株式会社コンヴァノは、30万通りのネイルデザインから選んで予約ができる無料アプリ「ファストネイル アプリ」の大幅バージョンアップを2016年1月28日(木)に行う。予約・ポイント付与・デザイン検索はそのままに同アプリは、ネイルサロン「ファストネイル」の予約が24時間いつでもどこでもできる機能・サロンで使えるポイントが貯まる機能・ユーザーの好みに合わせたデザインが検索できる「デザインFit検索」などの機能を備えた無料アプリ。近くの店舗を表示・姉妹ブランドも予約可能に今回のアップデートでは、従来の機能に加え、希望時間に予約の空きがない場合に予約可能な近くの店舗が表示される機能や、姉妹ブランド「ファストネイルプラス」での指名予約も可能になることで「指名&ネイルデザイン&日時」のトリプル予約ができるようになり、さらに便利に。手軽な料金も嬉しいサロン同サロンの主な料金は、ハンドジェル2,990円(税抜)、ジェルの取り外しは付替え時無料となっており、手軽にネイルを楽しめる価格設定。アプリでポイントを貯めればさらにお得になる。いますぐネイルしたい!がさらに“ファスト”になるアップデートだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社コンヴァノ プレスリリース/PR TIMES
2016年01月23日米App Annieは、昨年1年間の世界のアプリ市場動向を総括した「2015年アプリ市場総括レポート」を発表した。このレポートでは、2015年の世界のアプリ市場の重要トレンド、国別トップアプリやパブリッシャーのランキング等に関する情報を分析し提供している。それによると、2015年のトレンドとしては、音楽や動画のストリーミングアプリの台頭、アプリを通じたモバイルコマースの活性化、相乗りアプリ及びタクシー配車アプリの流行などが挙げられという。相乗りアプリ及びタクシー配車アプリでは、特に中国、メキシコ、ブラジルはiPhoneで顕著で、インドはAndroidデバイスで先行。この4市場では、スマートフォンユーザーの20%以上が2015年第4四半期、主要な配車アプリまたは相乗りアプリ1種類以上を日常的に利用したという。プラットフォームでは、Google Playがダウンロード数、iOSが収益でリードする構造は以前と変わらないものの、iOSの国別ダウンロード数で中国が首位に立ったこと、米国のダウンロード数シェアでGoogle PlayがiOSを上回ったことなど、地域ごとに大きな変化もあるという。パブリッシャーの世界収益ランキング(ゲーム以外)では、LINEが首位。同社のコミュニケーションアプリであるLINEは、アプリの世界収益ランキングでは2位に、世界ダウンロード数ランキングでは9位に入っている。一方ゲームの世界収益ランキングでは、MixiのMonsterStrikeが2位、GungHo OnlineのPuzzle&Dragonsが3位、LINEのDisney Tsum Tsumが10位にランクインしている。日本のトップパブリッシャーは、ダウンロード数(ゲーム以外)でYahoo Japan、ダウンロード数(ゲーム)と収益(ゲーム以外)でLINE、収益(ゲーム)でMixiとなり、パブリッシャーランキングでは、GungHo Online、BANDAI NAMCO、Cocone、SQUARE ENIX、Sega Sammy Holdingsといったパブリッシャーが上位にランクインした。
2016年01月21日ヴァル研究所は12月15日、NTTドコモの協力の下、乗り換え案内アプリ「駅すぱあと」と銀座駅周辺の約200台のビーコンを用いて、ユーザー体験向上と新たな事業モデルの展開に向けた実証実験を開始すると発表した。実験では、ビーコンを活用して地下鉄駅から地上への出口案内のニーズ調査や、消費者のリアルタイムな位置に連動し配信した周辺情報への反応調査(クリック数など)を行う。「駅すぱあと for iPhone」では12月中から、「駅すぱあと for Android」は15日から2カ月程度実施する。銀座駅周辺に約200個のビーコンを設置し、スマートフォンで検知。銀座駅周辺の地図とユーザーの現在地を表示・案内するとともに、ユーザーが今いる場所に関連した情報を配信する。観光・ショッピングのために銀座駅を訪れるユーザーを対象に、GPSを使った地図アプリのナビゲーションでは実現しにくい「地下鉄駅から地上への出口案内」を行いながら、クリック数などの反応を検証する。
2015年12月18日伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は9月28日、店舗やECサイトで購入した商品情報が自動で登録される「食材管理アプリ」と「家計簿アプリ」を備える、小売業者向けクラウドサービスを提供すると発表した。同サービスは、会員型のECサイトを運営しているスーパーマーケットやドラッグストアなどの流通・小売企業をターゲットとしたもの。食材アプリは場所を選ばずに冷蔵庫などの食材を確認でき、家計簿アプリは購入した商品が自動で家計簿に反映される。アプリを利用する生活者の購買や消費の情報をもとに傾向を分析することで、ニーズに合った商品のレコメンドやクーポンの発行を可能にし、会員型のECサイトを運営している企業では、既存会員の維持と新規会員の獲得にもつながるという。食材管理アプリの利用によって、家庭にある食材を外出先で確認でき、二重買いや買い忘れの防止につながり、賞味期限も確認できることで家庭での「食品ロス」の削減にも役立てることができる。家計簿アプリについては、店舗POSシステムやECサイトなどとの連携により購入した商品の自動登録ができ、煩雑な手入力による操作を省いた利用が可能となっている。すでに6月から、生活協同組合連合会コープネット事業連合が同サービスの利用を開始している。
2015年09月29日iPhoneやiPadで動作するアプリはAppleの提供するApp Store経由で取得することができる。AppleはApp Storeへのアプリ登録に厳しい審査を設けており、App Storeに登録されるアプリは他のアプリストアと比較して安全性が高いと言われてきた。しかし先日、XcodeGhostと呼ばれる不正なコードがApp Storeに登録された複数のアプリから発見され、App Storeの安全性について議論が交わされている。Trend Microは9月24日、「「XcodeGhost」:iOS正規アプリの汚染はどのように起きたか|トレンドマイクロ セキュリティブログ」において、こうした状況が発生した経緯を解説する記事を公開した。今回の問題は中国のインターネットが抱える特殊な事情によるところが大きいようだ。iOSアプリの開発にはAppleが提供している統合開発環境「Xcode」が使われる。中国のインターネットは、国内のアクセスは高速に行えるが、国外へのアクセスは規制がかけられている。そのため、XcodeをAppleのサイトからダウンロードするには時間がかかるため、中国の開発者は国内に設置されたサーバ上のXcodeをダウンロードして使用していたという。こうして中国国内で配布されていたXcode自体に不正なコードが含まれており、この改変されたXcodeを使ってアプリをビルドすると不正なコードを含んだ状態でアプリが生成されてしまうとされており、これが「XcodeGhost」と呼ばれる一連の不正アプリの原因になっていたと説明されている。
2015年09月26日NTTドコモは、ドコモユーザーが最新機種への乗り換えをサポートするための「機種変更応援プログラム」を25日より提供する。同プログラムに加入することで、最大27000円分のポイントが付与される。月額利用料は300円(非課税)。「機種変更応援プログラム」の加入者は、対象機種を購入することで、購入日から19カ月目以降、25カ月目までに新たな機種を購入する場合に、機種代金に充当可能なポイントが付与されるというもの。対象機種は、iPhone 6sとiPhone 6s Plusの2機種。このほかの機種は今後、順次追加される。ポイントの付与は、ストレージ容量が大きいほど多くなる。また、機種変更の時期が19カ月目が最大となり、25カ月目に近づくほど減っていく仕組み。ただし、9月25日から12月31日までの期間限定で、iPhone 6s/6s Plusを購入したプログラムの加入者は、購入日から13カ月目以降、18カ月目までに新機種を購入すると、最大27000円分のポイントが付与される。また、2016年1月1日から同年3月31日までにiPhone 6s/6s Plusを購入したプログラムの加入者は、2000円(非課税)の追加料金を払うことで、同様の措置が受けられる。また、加入者が上記の条件外で機種変更等を行った場合に、前月までに支払った月額利用料をポイントとして返還する措置も用意されている。具体的には、18カ月目まで、もしくは26ヶ月目以降に対象機種に機種変更をし、プログラムを継続した場合が該当する。また、プログラム期間中でも特典を利用せずに、同プログラムの継続利用をした場合も該当する。
2015年09月14日●「Moments」で写真を共有する先日、Facebookの写真共有アプリ「Moments」が日本でも使用できるようになった。SNSにひもづいた写真アプリというとLINEの「LINE Toss」やGoogle+(Google)の「Googleフォト」がすでにリリースされている。ただし、「Moments」はFacebookと併せて使うことが前提の作りになっており、ポジションとしては写真管理に強い「Googleフォト」より、LINEの「LINE Toss」に近いだろう。では、どんな内容なのか、使うメリットがあるのかを紹介していきたい。○モバイルデバイス内の写真を検索し友達とのシェアを提案「Moments」の主要機能はなんと言っても、友達との写真の共有だ。共有するには、次のような手順を踏む。まず、「Moments」をインストールして初回に起動するとアルバムアプリの検索を行ない、写っている友達や撮影日別に自動的に写真のグループ化して「モーメント」と呼ばれるアルバムを作成する。次に、モーメントの写真と「この写真を同期しますか?」といった表示が現われ、「同期する相手」ボタンをタップするとFacebook友達の一覧画面へ移行。そこから写真を同期したい友達を選択すれば共有可能だ。友達が「Moments」をインストールしている場合、写真は「Moments」に表示され、まだインストールしていない場合はFacebookの「Messenger」でプレビューが送られる。「Moments」では、モバイルデバイスで写真を撮るたびに写真をチェックし自動でグループ化を行なうが、アプリが認識しなかった写真でも手動でアルバムアプリ内の写真を選択して友達と関連づけし、手動でも「モーメント」作成は可能だ。また、同期したモーメントはスライドショー機能があり、写真の内容によっては「ハッピー」「冒険」といったイメージに沿ったBGMが選択できる。●顔認識機能で友達を判別○顔認識機能では自動的に友達を判別可能だが……「Moments」の大きなポイントとして顔認識機能がある。人物写真を撮影した場合、「Moments」側で写真に写っている顔を自動的に認識し、写っている人物に同期するかどうか表示を出すというものだ。ただし、この顔認識の精度は少し微妙だ。「Moments」ではFacebook友達以外の人が写っている写真の場合でも、アプリ側で友達の中から候補を出して同期するかどうか聞いてくることがある。筆者の場合、たまたまテレビの画面を撮影したら、出演していた芸能人に似ている友達が指定され、「○と同期しますか?」という表示が出るということがあった。こういった誤認識の場合でも、同期ボタンをタップしない限り友達の「Moments」と同期はされないが、「Moments」側ですでに相手を指定してきた場合は写っている相手が友達本人かどうか確認する必要がありそうだ。○Facebook友達との写真シェアに特化したツール顔認識や自動的にモーメントを作る機能はあるが、「Moments」は写真を整理・加工するアプリではなく、基本的にFacebookの友達と写真をシェアすることに主眼が置かれたアプリだ。ただし、ここで重要なのが、「Moments」はFacebookに写真を掲載することなく、Facebook友達と写真がシェアできるアプリということ。Facebookは同窓生や現実の友人・知人のつながりを重視したSNSだ。それだけに飲み会や同窓会の写真といったプライベートの写真を撮ってやりとりする機会が多くなる。Facebookに写真をアップして多くの友達やユーザーに見てもらい、「いいね!」やコメントをつけてもらうのは楽しい。しかし、パーティーや会合などで自分が写っている写真を勝手にFacebookにアップされるのは憂鬱、ましてやタグづけされるのは嫌という方も多いだろう。そのためFacebookで久しぶりにつながりができた友達と会を開くことになったとしても、その時の写真をFacebookにアップすべきかどうか迷うところだし、Facebookに掲載しても公開範囲を設定するのは面倒。そんな場合に写真のやりとり用として便利に使えるのが「Moments」である。●「Moments」は使えるアプリか○問題は写真交換する機会があるかどうかFacebookで人が写った写真をどう交換するのか、という意外に困る問題を解決できる「Moments」。しかし、問題は「Moments」のお世話になる機会がどれだけあるのか、ということだ。毎週、誰かしらと集まる、または田舎の両親に孫の写真を送りたいといった限られたシチュエーションでない限り使いどころが難しい。また、写真を共有できても写真に対してコメントなどレスポンスをつけられるわけではないので、同窓会の写真を見ながら思い出を語るような使い方も無理。「Googleフォト」のようにWebやGoogleドライブなどを使ってパソコン上から閲覧・整理できるわけでもない。あくまでもFacebook本体のサポートとして入れておくと、写真のやりとりで便利なこともあるかもしれない、というポジションだ。今すぐインストールして活用したいアプリというよりは、Facebookを利用していて「写真を送る手段に悩む」というイザという時に使えそうなツール、ととらえておくのが良いだろう。
2015年09月08日IK Multimediaは、ピアノ音源アプリ「iGrand Piano for Android」、エレピ & クラビ音源アプリ「iLectric Piano for Android」の配信を開始した。いずれも発売記念特価1,200円(フリー版あり)にて販売中。「iGrand Piano」は、グランド・ピアノ、アップライト・ピアノからベイビー・グランド・ピアノまで、ステレオで収録されたピアノ8種類の音色が収録され、アプリ内課金のPiano Expansion Packを加えると合計39音色まで拡張することができる。また、「iLectric Piano」は、エレクトリック・ピアノ、エレクトリック・グランド、クラビネットなど20種類の音色が収録され、アプリ内課金のElectric Piano Expansionにて44種類を追加することできる。両アプリともに、低レイテンシー・ドライバを実装したAndorid 5、Samsungプロフェッショナルオーディオ対応機種であれば、遅延を気にせずに最高のピアノ、エレピ、クラビ音源をスマートフォン、タブレットで演奏できるという。さらに、Samsung純正のDAWアプリ、Soundcampにプラグインして、演奏、レコーディングも可能。同社MIDIキーボードやMIDIインタフェースを利用したMIDIキーボードからの演奏にも対応する。
2015年09月04日米Microsoftは8月5日(現地時間)、Officeファミリーの新アプリ「Sway」の正式版の提供を開始した。Webアプリ版、iOS版に加えて、日本を含む214市場においてWindows 10アプリ版「Sway for Windows 10」(PC/タブレット用)をリリースした。Swayを使って、ユーザーはメディアリッチでインタラクティブなWebベースのプレゼンテーションをデザイン・作成・共有できる。モバイル機器やネットとの親和性が高く、PCやモバイル機器内のコンテンツのほか、オンラインストレージOneDrive内のコンテンツ、さらにFacebook、Twitter、YouTube、Flickrなどからもタップやクリック、ドラッグ&ドロップなどの簡単な操作でコンテンツを追加できる。それらを内蔵のデザインエンジンが分析し、自動的に見栄えの良いレイアウトに整える。MicrosoftはSwayをプレゼンテーションアプリではなく、デジタルストーリーテリング・アプリと表現している。Windows 10アプリ版のSwayは、iOSアプリ版と同様にデバイス内蔵のカメラを使ってキャプチャした画像を直接Swayで利用できる。インターネットにアクセスできない場合でも、アプリでロードしたSwayはオフラインで表示可能。また複数のアカウントのログインをサポートするので、1つのデバイス上で仕事用とプライベート用のアカウントを使ったり、家族や友達とコラボレーションできる。
2015年08月06日●Apple Watchに「リマインダー」アプリはないApple Watchには「リマインダー」アプリが存在しません。しかし、リマインダー通知を受けて、「再通知」や「完了」などの対応をすることができます。Apple Watchでリマインダーの項目を作成するには、Siriを利用します。○Apple Watch用の「リマインダー」アプリはない筆者がApple Watchを手にしてすぐに意外に思ったことのひとつは、Apple Watch用の「リマインダー」アプリがないことでした。それでも、通知はApple Watchに表示されるのでかなり便利です。Siriを使ってリマインダーの項目を作成することもできます。それ以上のことをしたいならiPhoneで、ということですね。○リマインダーの通知を受けて対応するiPhoneの「リマインダー」アプリに保存されているリマインダーの通知は、Apple Watchに表示されます。下の方にボタンがあり「再通知」をタップすると、15分後に再通知されます。「完了」をタップすると、このリマインダーのステータスが実行済みになります。「了解」をタップすると、リマインダーのステータスは変わらずに通知が消えます。●Apple Watchでリマインダーを作成するには○Apple Watchでリマインダーを作成するApple Watchからのリマインダーの作成にはSiriを使います。作成したリマインダーは、iPhoneの「リマインダー」アプリに保存されます。通知の時刻を指定しないリマインダーを作成するには、「本を買いに行くのを思い出させて」のように話しかけます。通知の時刻も指定したいなら、「午後4時にクライアントに電話をかけるのをリマインドして」のように話しかけます。「午後4時に〇〇さんに電話をかけるのをリマインドして」と話しかけたとします。〇〇さんの電話番号が「連絡先」アプリに複数保存されていると、どの番号に電話をかけるのかを確認する画面が表示されます。電話番号をタップして選択します。これをiPhoneの「リマインダー」アプリで見ると、リンクになっています。このリンクをタップして電話をかけることも可能です。iPhoneの「リマインダー」アプリに複数のリストがある場合、Apple WatchのSiriで作成したリマインダーはiPhoneの「設定」の「リマインダー」で設定されている「デフォルトのリスト」に保存されます。
2015年07月12日D2Cは7月1日、全国の中高生を対象に、スマートフォン向けアプリ開発コンテスト「第5回 アプリ甲子園」を開催すると発表した。今年度は、新経済連盟や日本Androidの会が後援する。同社では、次世代を担う若手クリエイターの発掘と健全な育成支援を目的とし、2011年より「アプリ甲子園」を開催している。アプリ甲子園は、12歳から18歳までの全国の中高生が開発した、iPhoneやAndroid端末に対応するスマートフォン向けアプリ(タブレット端末向けアプリも含む)を広く募集し、その企画力と実装力の観点から優秀な作品を選出し表彰するもの。7月1日~8月31日まで公式Webサイトにて作品の応募を受け付けており、9月13日に予備審査により30作品を選出・発表する。その後、二次選考会を行い10作品に絞り、10月25日に東京大学で行われる決勝大会において応募者によるプレゼンテーションを行い、審査員が優秀作品を選出・表彰する。優勝者と準優勝者には、iMacやタブレット端末が賞品として授与される。応募対象者は、中学校、高等学校、高等専門学校に在籍の方で、グループ応募が可能。選考対象となるのは、iOS用アプリ、またはAndroid OS用アプリ、Windows Phoneアプリ。原則としてApp Storeや Google Playなどのマーケットに2014年9月以降に公開されたもの、もしくは未公開アプリが対象となる。
2015年07月01日Appleが次期iOSにおいて地図アプリに「公共交通の乗り換え案内」機能を搭載する計画だという。バス、地下鉄、鉄道が検索対象となり、iOS 9におけるアップグレードの目玉の1つとして来月6月8日開催のWWDCで紹介されることになるとのことだ。同件は9 to 5 Macが5月22日(米国時間)に報じている。同誌によれば、もともとは昨年のWWDC 2014でiOS 8の新機能の1つとして導入される予定だったもので、発表前に機能削除が行われたのだという。iOS 9のアップデートで同機能が組み込まれることで、Apple Mapsアプリ内で車や徒歩でのルート検索だけでなく、公共交通を利用した乗り換え案内機能が有効化されるという。では、なぜ昨年時点で機能導入を見送ったかという点だが、9 to 5 Macの考察によれば品質の"むら"とカバーされる都市の少なさの2つの理由により、Appleが直前になって見送りを決めたとしている。実際、Appleは2013年夏に同種の乗り換え案内機能をアプリ+サービスで提供するHopStopという企業を買収しており、本来であればその改良版としての公共交通の乗り換え案内機能をiOS 8に導入可能だったはずだ。だがサービス提供地域が買収時点で米国とカナダの主要都市と、欧州の一部都市に限定されていた。Appleが初めて独自の地図検索機能をiOS 6に導入したとき、(特に米国以外の)その品質の低さに世界各国でクレームが続出し、当時iOS開発の責任者だったScott Forstall氏が更迭されるという事態が発生している。以後、特にこのような公共性の高いサービスでのリリースには慎重を期しているとみられ、ある程度完成度が高まるまで導入しないというのは十分に考えられる話だ。なお、HopStop買収から2年が経過し、周辺サービスの統合や機能改良もだいぶ進み、欧米の主要都市で利用するぶんには申し分ない程度の品質を備えていると予想される。一方で、国内ユーザーにとっての最大の関心事は日本でのサービスインであり、これが利用できるようになるかがiOS 9での見所の1つかもしれない。その場合、国内サービス事業者のいくつかと提携を行っているとみられ、このあたりの動向にも注目だ。
2015年05月22日Apple Watchでは様々なアプリを使うことができますが、インストールの方法はiPhoneとは少し異なります。今回はApple Watchで新しいアプリを使う方法をご紹介します。○iPhone用アプリとApple Watch用アプリの関係Apple Watchで使うアプリは、Apple Watch単体で入手することはできません。iPhone用アプリの中に"Apple Watch対応機能"として組み込まれる形で提供されています。そのため、Apple Watch用アプリを使うにはまずiPhone用アプリをダウンロードする必要があります。○Apple Watchで使いたいアプリはiPhoneにインストールアプリをダウンロードすると、Apple Watchにもアイコンが表示されます。○Apple Watchでは使わないアプリを画面から消すにはこのように、Apple WatchのアプリはiPhoneと連動してインストールされます。ただし、iPhoneに入れてあってもApple Watchでは使わないアプリの場合は、Apple Watchから削除することができます。Apple Watchに再度アプリを追加する場合は、ここを「オン」にします。なお、アプリの削除はApple Watchの画面上からも可能です。
2015年05月18日森永製菓は、子ども向け知育アプリ「キョロちゃん大冒険」を公開した。同社では、事業領域の拡大を目的として、アプリ事業を開始。同アプリはその第1弾となり、知育アプリ開発のノウハウを持つキッズスターと共同開発したものだ。チョコボールのマスコットキャラクター「キョロちゃん」が悪役ブラックキョロちゃんに奪われた金の卵を取り返すため、パズルや図形合わせの謎にチャレンジしていくストーリーとなっている。また、子どもの知育を目的としているため、同アプリでは文字やナレーションを一切使用しておらず、文字がない直感的なインタフェースを採用。子どもがストーリーの中に入り込めるように仕上げている。さらに、シンプルなストーリーのなかに様々なアクションやパズルを組み入れ、子どもの想像力、好奇心、観察力、思考力を育むための工夫を施しているという。1ステージは5分程度。短時間で区切り、ちょっとした空き時間にも区切りよく遊べるようになっている。神経科学・薬理学を専門とし、海馬や大脳皮質の可塑性を研究している、東京大学 薬学部教授の池谷裕二氏は同アプリについて「キョロちゃん大冒険なら、仮想世界に触れることができます。相手が何を考えているのか想像したり、明日何をしようかと考えることは現実ではない仮想世界を思い描く力によるものです。子どものころに仮想世界をうまく作れるようになることが、大人になってから相手の気持ちを察したり、計画を立てたりする礎となります。キョロちゃん大冒険なら、指を通してよりインタラクティブに仮想世界に触れることができます。おすすめのアプリ、自分の子どもにも遊ばせたいと思います」とコメントを寄せている。
2015年05月15日ロボット向けアプリ開発で実績のあるイサナドットネットは4月30日、感情認識パーソナルロボットPepper向けアプリ「Congrats Pepper」を開発したと発表した。このアプリは、結婚式の来賓に開場までの時間を楽しませることを目的に開発しており、盛岡で挙式された結婚式で試験運用されたという。Pepperは来賓に祝辞をリクエストし、その様子を6秒間録画する。その後動画はクラウド上に保存され、Webサイトからダウンロード・閲覧可能となる。このアプリにより、来賓は開場までの待ち時間を楽しむことができ、主賓も会場の雰囲気を感じることができる。なお、今回の結婚式で録画された祝辞は、主賓へプレゼントとして贈られたという。
2015年05月02日米Microsoftは29日(現地時間)、サンフランシスコで開催した同社の開発者カンファレンス「Build 2015」に合わせ、既存アプリをWindowsアプリに移植できる新たなSDKを発表した。今回開発者向けに発表されたSDKは、「Webサイト」「.NETおよびWin32」「Android(Java/C++)」「iOS(Objective C)」の4種類で、アプリの既存コードをベースに、Windowsストアのユニバーサルアプリを制作できる。制作したアプリはWindowsストアを通じて提供されることになる。Adobe Systemsはこのうち、Win32用のSDKを利用して「Adobe Photoshop Element」「Adobe Premiere Elements」のWindowsアプリの提供を発表している。また、既にWindowsストアで提供している、KingのWindows Phoneアプリ「Candy Crush Saga」にはObjective C用のSDKが利用されていることも発表された。
2015年04月30日アップルは、Apple Watchのアプリについて、時計の表示を主な機能としたアプリの公開を禁止すると、App Storeのレビューガイドラインにて明記している。アップルは、App Storeのレビューガイドラインにて、「時間を示すことが主な機能のWatchアプリは拒否する」と明記しており、サードパーティがウォッチフェイスアプリを開発することを不可能としている。そのため、ユーザーはあらかじめApple Watchに用意された、「クロノグラフ」、「カラー」、「モジュラー」、「ユーティリティ」、「ミッキーマウス」、「シンプル」、「モーション」、「ソーラー」、「アストロノミー」、「特大」の10種類からしかウォッチフェイスを選択できない。同社は、英語版「Apple Watch - ユーザーガイド」の「文字盤」の項目に、ソフトウェアアップデートをすることで、現在のウォッチフェイスとは違うセットが見つかる可能性があると記載しており、今後のアップデートによってウォッチフェイスを追加することを示唆している。
2015年04月30日AmazonのiPhone版「Amazonアプリ」がApple Watchに対応した。Apple Watch上のAmazonアプリをタップするだけで、商品を注文したり、ほしい物リストに追加することができる。Apple Watch対応の「Amazonアプリ」では、音声検索で商品を検索、商品名、価格、発送に関する情報、商品画像、カスタマーレビューが閲覧できるほか、「1-Click注文」や「ほしい物リスト」への保存などの機能に対応する。商品の詳細情報を知りたい場合には、Handoff機能を利用して、iPhoneのAmazonアプリ上で見ることもできる。
2015年04月24日GMOデジタルラボは4月20日、店舗向けの集客支援アプリ「Biz Palette アプリ byGMO(Biz Palette アプリ)」用のオプションプラン「Beaconプラン」の提供を開始した。Biz Palette アプリは、店舗向けの集客支援アプリをオーダーメイドの制作するサービス。App StoreやGoogle Playへの申請も代行する。店舗側がアプリ制作の知識がなくても、自社ブランドを活かした店舗専用アプリを導入できることが特徴だ。同社によると、2014年9月に提供開始してから現在までで200社の導入実績があるという。今回のBeaconプランは、制作したアプリにBeaconとの連携機能を追加できるというもの。プランを利用するには、店舗にアプリックス製のBeacon端末を設置することが条件となる。プランの特徴の一つがスタンプの発行機能だ。店舗側がBeacon端末をレジに設置すれば、来店したユーザーがアプリをインストールしたスマートフォンを端末にかざしてスタンプを付与できる。従来のスタンプ機能は、ユーザーへの発行の際に管理画面を表示するものが多かったが、ユーザーに手間だと感じさせないように工夫されている。スタンプ機能の使い方も多彩だ。例えば、複数の店舗をもつチェーン店で、店舗ごとにBeacon端末を設置してスタンプラリーを実施することも可能だ。店舗ごとにスタンプのデザインを変えることもできるので、店舗の特徴に合わせたイベント企画やPRを行うことも可能となる。Beacon端末の検知エリアに入ったユーザーのスマートフォンに、特定のメッセージやPOP広告をプッシュ通知を表示させる機能もある。Beacon端末の設置場所や検知する距離を工夫することで、ユーザーのロケーションやニーズに合わせた情報を通知できる。管理画面は、Beacon端末で収集された情報を見られる。これにより、来店者の数、プッシュ通知を見てアプリを起動した来店者の数などをリアルタイムに集計したり、来店者の属性(性別・年代・職業・住んでいる地域など)情報を確認したりできる。来店者数は週間・月間で確認でき、曜日ごとやキャンペーン期間中の推移など、来店数の分析に活用できる。さらに、各ユーザーの累計来店回数も集計できるので、顧客の分析やマーケティングなどにもご活用いただけます。Beaconプランの利用料金は、Beacon1台あたり3000円/月(税別、以下同)。Biz Palette アプリは、スタンダードプランが1万5000円~/月、エンタープライズプランが2万5000円/月。支払は、12回払いの1年契約のほかに、さまざまな支払い方法を用意する。
2015年04月22日ヤフーは4月6日、アニメやゲームのような世界観のなかで2Dのアバターを通してコミュニケーションができるiOS用アプリ「なりきろいど」を公開した。このアプリは、SFなどで描かれてきた、表情に合わせて動くアバターで会話するという未来のコミュニケーション像を形にしたアプリ。顔認識機能を搭載しており、ユーザーの表情に合わせてころころと変化していく2Dアバターの表情や動きと音声・テキストチャットを組み合わせた新しい感覚のコミュニケーションを提供する。2DアバターはLive2Dと協業し、アニメの質感を生かしたままの立体的な動きを実現した。ユーザーは10億通り以上の組み合わせができるさまざまなパターンが用意されたアバター用パーツを使って自由にオリジナルの2Dアバターを作成し、「ニックネーム」や「興味タグ」などのプロフィール情報を登録する。「興味タグ」が一致する相手とランダムでマッチングする「ランダムワープ」機能を使って相手を探し、ランダムワープを繰り返しながら、気のあった話し相手を見つけていく。そのほか、アバターを使ってしゃべった映像や音声を記録する動画録画機能もあり、動画はWEB上にアップロードしてSNSを使ってシェアができ、ユーザーの代わりであるアバターの活躍の場がアプリ外にも広がっていく仕組みを設定している。同アプリのAndroid版は今夏公開予定で、プロモーションサイトで事前登録中。iOSアプリはApp Storeで提供している。
2015年04月08日アライドアーキテクツは3月12日、イベントの情報を検索・管理できるiOS向け無料アプリ「watav」(無料)をリリースした。同アプリは、「ビジネス」「IT/テクノロジー」「アート/デザイン」「ファッション」などの計11種類のカテゴリから気になるイベント情報を探し出し、スワイプとスクロールのみの簡単な動作で管理することができるイベントキュレーションアプリ。気になるイベント情報をキープしておける「クリップ機能」や、参加予定のイベント当日にプッシュ通知で知らせてくれる「リマインド機能」、Facebook上で招待されたイベントを自動的にアプリへ取り込むことができる「Facebook連携機能」などの機能が用意されている。現在、お出かけ情報サイト「デカケル.jp」や、レッスン情報サイト「ストリートアカデミー」など5つのメディアが公式キュレーションチャンネルとして登録されており、今後さらに幅広いジャンルへ拡大していく予定。対応OSはiOS 6.0以降。Androidアプリは3月下旬からの提供開始を予定している。
2015年03月12日“Facebook疲れ”を感じたら…乗り換えにおすすめのSNSアプリ流行の域を超え、いまや定番のSNSとして多くの人が使っている「Facebook」。でも、ユーザーが増えるにつれて、「いいね!」の応酬が面倒くさいとか、友達が増えすぎてプライベートなことをアップしにくいとか、友達が多すぎるがゆえの煩わしさを感じる人も。そこで、Facebookから乗り換えを考えている人におすすめのSNSアプリを紹介します。●オシャレに敏感な女子は始めてる!? 画像共有SNS「Instagram」Facebookを敬遠する人のいちばんの理由は、単なる知り合いや会社関係の人にまで、自分の生活や趣味などの情報が筒抜けになってしまうこと。上司や同僚、名刺交換した人など、仕事関係の人からの友達申請は断りにくいので、いやでも承認せざるを得ないのがオトナというものです。すると、親しい友人にだけ伝えたい文章や写真を気軽にアップできなくなって、ついつい面倒に…。親しい友達だけに公開する方法はありますが、そんな手間をかけてまで使おうという人は少数派のようです。そこで脱・Facebookの一番手と言われているのが、「Instagram(インスタグラム)」。Instagramは、スマホで撮った写真を手軽にアップできるSNSアプリです。Facebookと大きく違うのは、写真の投稿がメインの“画像共有SNS”ということ。アプリ上にはさまざまなフィルターが用意されており、セピア色にしたり、可愛い枠をつけたり、ぼかしたりなど、まるでトイカメラで撮ったようなオシャレでプロっぽい加工が誰でも簡単にできるようになっています。おかげで、ちょっとした日常もオシャレに大変身!アップした写真は世界中のユーザーが共有できるようになっており、国内はもちろん、海外からも「いいね!」がもらえたり、コメントがついたりするのが楽しい!と評判です。文章も投稿できますが、やはり写真がメインとなっているからか、Instagramのユーザーにはオシャレに敏感な人が多く、芸能人や著名人が多数使っているのも特徴。ローラさんや水原希子さんといった国内モデルをはじめ、レディー・ガガ、テイラー・スウィフトなど海外セレブも頻繁に写真をアップし、数十万人単位のフォロワーを集めています。Facebookよりもユーザーの年齢層が低いため、仕事がらみの人から友達申請が来る確率が非常に低いのも、Facebookに疲れた働く女子には高ポイント。たまに自分の投稿を振り返ってみると、素敵な写真であなたの日常が彩られている…そんな楽しみもあるSNSアプリです。●気に入った写真や記事をスクラップできる「Tumblr」急速にユーザー数を増やしているのが、「Tumblr(タンブラー)」。ネットサーフィンをしていて「いいな」と思った写真や記事を自分用のミニブログとしてまとめてくれるアプリです。たとえば、イケメン俳優が好きなら、イケメン俳優の写真をたくさんアップしているユーザーを検索してフォローしてみましょう。その人がイケメン俳優の写真をアップすると、自分もその写真をTumblrですぐ確認できます。このように、まずは自分好みの画像をアップしている人をフォローしていくだけで、あなたが「好きだな~」と思う画像があっという間に集まります。写真以外にも、ブログに書かれた名言などの文章やYouTubeの動画、サイトへのリンクなどの保存が可能。「これは好きだな」「とっておきたい」と感じたものを、どんどんチェックしていきます。自分の趣味に合う人のTumblrをフォローしたり、自分でアップしたりすることによって、あなたのTumblrにはお気に入りの写真や文章、映像がどんどん集まってくる…というしくみ。フォロワーも、自分と趣味の合う人が集まってくるので、とてもラクな気分で続けられます。見ているだけでも満足できるので、毎日、自分が何かをアップする必要もありません。SNSに自分の時間を縛られたくない、あるいは積極的に自分のことを発信するつもりはないというスタンスの人にオススメです。●写真共有アプリで友達とコミュニケーション!「My 365」&「snapchat」「My365」は、毎日1枚ずつ、ウェブ上のカレンダーに写真をアップしていくことで、365日後には、1年間の想い出を写真で振り返ることができるという写真アプリ。画像がメインで、オシャレな加工もできるところはInstagramと似ていますが、こちらは"1day, 1photo."というコンセプトで、アップできる写真は1日1枚だけ。もし、同じ日にふたたび写真をアップすると、あとからアップした写真で最初に投稿した写真が上書きされるというのが特徴です。アップした写真はフィード機能で友人と共有できるので、その写真を見ながらコメントのやりとりも楽しめます。一般公開でまったく知らない人と写真をきっかけにつながることもできますし、友人以外には写真を見せないプライベートモードの設定があるのも嬉しいところ。アメリカなどで若年層にものすごい勢いで広がっているのは、「snapchat(スナップチャット)」。ざっくり説明すると、写真や動画を友人に送れるアプリです。ただし、見られるのは、10秒以内の指定した時間内だけ。写真が自動的に消滅するため、安心して送れるというのがウケて、ユーザーが増えているそうです。送られた相手がその写真を見続けるためには、画面をずっと押している必要があり、指を画面から離す、あるいは指定の時間になると、写真は自動消滅するという仕掛け。相手が写真を見たり、スクリーンショットを撮って保存したりすると、通知が来てわかるようになっています。なお、ここまで紹介したSNSアプリにはFacebookとの連携機能が搭載されているものもあり、それをONにしているとアップした写真がFacebookにも載ってしまいます。自分で設定しなければ勝手に連携されることはありませんが、Facebookに投稿したくない人は、連携機能がOFFになっているか、必ず確認しておきましょう。本当につながっていたい友人以外の「友達」が増えすぎてしまったFacebookのアカウントは、もうビジネスツールと割り切って、親しい友人とは、ほかのSNSをメインにするというのが、これからのSNSトレンドかもしれません。上手に使いこなしたいですね。<文/関谷知生>
2015年02月09日Googleは、Android端末向け「Google」アプリのNowカードに、40のアプリとの連携機能を追加した。クックパッド、SUUMO、SmartNewsなどのNowカードが表示される。対応端末はAndorid 4.1以降。Nowカードは、Googleアプリの機能の一つで、天気、株価、フライト情報などをジャストなタイミングで提示してくれるパーソナルアシスタント機能。連携可能になったアプリは、海外発祥のものが多くを占めるが、クックパッド、SUUMO、SmnartNewsといった和製アプリも対応した。SmartNewsは今話題のニュースや各都道府県に関連したニュースを通勤時間を現在地に合わせて表示する。クックパッドは旅先の郷土料理や節分など季節ごとの行事、天気にちなんだレシピなど、季節や場所に合わせて表示する。SUUMOは探しているエリアの新着物件情報を提示する。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月02日コルグは、iPhoneに対応した礎練習が楽しくなる次世代のチューナー・アプリ「cortosia」を発売した。価格は1,000円。同アプリは、フルート, クラリネット, トランペットの演奏を、ピッチの安定性/音量の安定性/音色の安定性/音色の豊かさ/アタックの明瞭度といった5つの要素で分析・評価し、リアルタイムで採点するというもの。「いい音」に足りない部分を、チューナー表示と同時にレーダーチャートで視覚的に表示する。また、「いい音」を自動録音し、技術の向上を日々確認することも可能。「いい音」で世界に挑戦できるランキング機能や、演奏家が主に良い演奏に関して情報共有を行うアカデミー・サイト「good-sounds.org」を通じ、世界中の仲間と「いい音」を楽しめるコミュニケーション機能なども搭載している。なお、今後バージョン・アップで対応する楽器も増加する予定とのことだ。
2015年01月28日Evernoteは1月9日、iPhone・iPad 対応の新アプリ「Scannable」を発表した。アプリは、App Storeから無料ダウンロード可能)となっている。同社では、モバイル端末で行う「書類のスキャン」にはまだまだ改善の余地があり、「スキャンすれば終わり」ではなく、紙文書のデジタル化は業務の一部に過ぎず、余計な手間や時間を節約することが本来の目的だと考え、優秀なスキャンアプリはデータを「残す」ことよりも「どう処理するか」に重点を置くべきだとして「Scannable」を開発した。アプリは、手元にあるレシートや書類をカメラロールに溜めるのではなく、素早くスキャンして共有できるように設計。スピードを売りとしており、アプリを起動すると、すぐに原稿(レシート、名刺、文書など)を検出して自動撮影する。タップは必要なく、原稿の両端や色を調整することもなく、すべてが自動化されている。スキャンすると画面下にサムネイル画像が次々に表示されるので、簡単に画像を確認したり、次の原稿をスキャンしたりできる。名刺のスキャンに使用する際にも、Scannableが名刺の重要性をよく理解し、EvernoteとLinkedInに連携させることで、名刺をスキャンするたびにScannableがその情報を瞬時にデジタル化する。名刺に記載された情報を取り込む以外にも、相手の写真を含むLinkedInプロフィール情報も追加で取得できるので、名前と顔が一致するように覚えられる。また、この情報を瞬時に自分の連絡先に登録できる。さらに、Scannableの開発にあたり、Evernoteのデスクトップ用スキャナ「ScanSnap Evernote Edition」の使い勝手もWi-Fi経由で接続できるように向上させた。スキャン結果はすぐにモバイル端末に表示されるので、操作の流れはとてもスムーズで、スキャナに原稿をセットしScannableのボタンをタップすれば、後は待つだけとなる。
2015年01月12日LINEは1月6日、LINEアプリ上からタクシーを呼ぶことができるタクシー配車サービス「LINE TAXI(ライン タクシー)」をLINEアプリ内で公開したと発表した。同サービスは、外部アプリの追加インストールが不要。ユーザーは、LINEアプリ上からGPS機能の利用や建物情報の入力を行い、乗車位置を指定するだけで、タクシーが呼べる。これにより、タクシーが捕まりにくい時間帯や、タクシーの通行量が少ないエリアなどでタクシーを呼ぶといった状況で、簡単にタクシーを呼ぶことができる。また、配車までの待ち時間の目安が「LINE TAXI」内の地図上に表示されるため、タクシー手配にかかるおおよその時間を想定することができ、計画的なタクシー手配ができる。さらに、支払いはLINEのモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」と連携しており、降車時の料金支払いプロセスが一切不要となる。当初は東京23区内・三鷹市・武蔵野市で提供を開始し、近日中に全国版の提供を開始する予定だ。LINE TAXIは、日本交通と提携しており、東京版公開時には日本交通が保有する車両を含む約3340台の車両が対象。全国版の展開では、日本交通が提携するタクシー事業者129グループ保有の合計約2万3000台が順次対象となるよう準備を進めている。
2015年01月07日12月18日、ヴァル研究所は、乗り換え案内アプリケーション「駅すぱあと」で、自社用に構築したプライベートDMP(駅すぱあとDMP)と連携させ、移動予測データを用いたネイティブ広告を開発したと発表した。今後、450万DLを超える駅すぱあとアプリユーザーの移動予測データを利用し、ユーザーの「位置」や「行動エリア」にフォーカスしたターゲティング広告を配信する。駅すぱあとDMPは、同社独自のマーケティングデータを集約・管理・分析し、アクションプランを最適化するプラットフォーム。探索駅や曜日、時間、検索回数などの検索データから独自のセグメントを設定し、ターゲットとなるユーザーの行動特性にあわせた広告配信を実現する。例えば、高円寺駅にある「ヴァル研究所マンション」のモデルルームへの来場・店舗への来店促進という目的でネイティブ広告を配信する場合、「職場は山の手線内で職場から20分以内の駅に在住」「週末はよく青山、代官山や銀座などおしゃれな街にお出かけ」といった条件を指定するだけで、駅すぱあとDMPの膨大なデータからユーザーをセグメント分けし、経路検索結果画面と併せて、よりスムーズなターゲティング広告を表示する。
2014年12月19日