やる気は7月5日、「焼肉やる気 四条河原町店」(京都府京都市)をオープンする。同社は、京都を中心に20年以上焼き肉店を展開しているという。原材料は毎週韓国から厳選して仕入れ、たれ・スープ・チゲの素なども手作りにこだわっているとのこと。今回オープンする「焼肉やる気 四条河原町店」では、女性1人でも気軽に入店できるスタイリッシュでカジュアルな店舗を目指したという。カウンター席では1席にひとつロースターが設置され、自分のペースで焼肉を楽しめる。また、外国人観光客が多く訪れる場所であることから、「KYOTO STYLE BBQ」として日本の焼き肉をアピールしていくという。メニューには、「名物! はみ出る やる気ロース」をはじめ、「京焼肉 舞妓御膳」などの定食を880円から用意する。単品メニューは、他店の一般的な量に対し半分の量で提供。ホルモン、赤身、上肉とさまざまな種類が楽しめるように350円から販売する。また、7月5日~7日のランチ(11時~)とディナー(18時~)には、オープンフェアとして先着20人にカルビ定食(カルビ120g・サラダ・スープ・ライス・つけもの)を無料で提供する。なお、同店の営業時間は11時~翌1時(ラストオーダー0時20分)となる。※価格は全て税別
2015年06月30日京都府京都市・京都水族館はこのほど、「交流プラザ」の「小型サンショウウオ」の水槽内にて、青色の体色をした「ニホンアマガエル」2匹の展示を開始した。○黄色細胞が欠損し、青い体色になった「ニホンアマガエル」を展示「ニホンアマガエル」は緑色の体色をした個体がほとんどであり、今回展示をしている個体は両生類が本来持っている黒色と黄色と虹色の色素細胞のうち、黄色細胞が欠損しているため、このような青い体色になったと考えられるという。目立つ体色をした「ニホンアマガエル」は、自然界では捕食される可能性が高く、生き残るのが難しいとされている。同館では、青色の「ニホンアマガエル」をきっかけに京都の自然にすむ生き物の多様性を感じて欲しい、としている。また「ハーベストカフェ」では、青色の「ニホンアマガエル」をイメージしたオリジナルメニュー「青いカエルの卵風スープ」を販売。クチナシ由来の色素から色を付けた青色の冷製ポタージュスープの中には、カエルの卵そっくりのバジルシードが入っている。衝撃的な見た目の冷たいスープとバジルシードのプルプル、プチプチとした食感を楽しめる。販売期間は、6月11日~30日。価格は400円(税込)。
2015年06月17日カルティエは6月2日~7日、特別な顧客向けのハイジュエリー受注イベント「カルティエ ロワイヤル」を京都国立博物館 明治古都館(京都府京都市)で開催している。イベントに先駆けて6月1日に催されたプレビューイングでは、明治古都館の外壁が特別に赤くライトアップされた。同イベントでは、パリの古美術・ハイジュエリー ビエンナーレで発表されたハイジュエリーコレクション「カルティエ ロワイヤル」をはじめ、各王室からインスピレーションを受けた新作ハイジュエリーやトラディション ピースなど約400点が一堂にそろう。中心価格は、5千万円~1億円。国内にこれほど多く同ブランドのハイジュエリーピースが集められるのは、初めてとのこと。カルティエ プレジデント&チーフ エグゼクティブ オフィサーのカルロ・ガリリオ氏は、「このイベントの開催にあたり、ロワイヤルな都市であること、ハイジュエリーにふさわしい場所であること、これを満たす会場として、京都国立博物館しかないと考えました」と話した。
2015年06月04日京都府京都市の京都国立近代美術館4階・コレクションギャラリーで6月6日から8月16日の間、ハリウッド・ミュージカルの世界をポスターで伝える展示会「ポスターにみる ミュージカル映画の世界」が行われる。○オリジナル版のポスターを中心に展示同展は、トーキー技術の到来とともにハリウッドで高度な発達を見せ、20世紀の大衆娯楽の代名詞として君臨した「ミュージカル映画」に光を当てるポスター展。「アニーよ銃をとれ」(1950年)、「バンド・ワゴン」(1953年)、「雨に唄えば」(1952年)、「パリの恋人」(1957年)、「足ながおじさん」(1955年)などの54点のポスターが展示される。また、6月27日と28日には映画上映会や、7月12日にはギャラリー・トーク「映画史からポスターを読み解く!」などの関連イベントも予定している。開催日時は6月6日から8月16日の9時30分から17時まで。なお、会期中の金曜日は20時まで開館(6月12日を除く)。毎週月曜日は休館日(7月20日は開館し、翌21日休館)。観覧料は一般430円/大学生130円/高校生・18歳未満無料。関連イベントの詳細については、同展のサイト内資料を参照。
2015年06月04日京都大学学術情報メディアセンター、京都市教育委員会、日本マイクロソフト(MS)、日本電気(NEC)の4者は6月2日、同センターが京都市教委と連携して京都市立西京高等学校附属中学校において、情報化社会に対応した1人1台学習環境を見据えた持ち帰り学習でのICT教育モデルを構築するため、大量の学習データから生徒の学びの変化を検証する実証研究(プロジェクト名「京都ICT教育モデル構築プロジェクト」)を開始したと発表した。研究テーマは「持ち帰り学習でのICT教育モデル構築 ~完全1人1台のタブレットPCを活かした『持ち帰り学習』と『学習データ分析』~」。1人1台のタブレットPCを活かして持ち帰り学習することで、学校と自宅での生徒の日々の学習の変化を捉えて分析し、持ち帰り学習でのICT教育モデルを構築するというもの。実施期間は2015年4月~2016年3月31日の予定で、研究実践校は西京高附属中の全119名、3クラス。実験で使用するICT環境は、タブレットPCがWindows 8.1 Proを搭載するNEC「VersaPro J タイプVT」を140台、電子黒板はWindows 8.1 Proを搭載する同じくNECの「BrainBoard 65型」を3台、その他に無線LAN環境や充電保管庫、サーバ、デジタル小テストシステム、授業支援システム、技術・運用サポートなど。同研究の開始にあたり、MSとNECは協力パートナーと連携し、学習データ分析などに利用するデジタル小テストシステムなどを提供する。また、生徒が利用するタブレットPCや電子黒板、クラウド・プラットフォームなどのICT環境整備も提供する。京都市教委は京都大学の実証研究に賛同すると共に、西京高附属中を実証研究校に指定する。同研究の成果を踏まえて、2016年度以降の市立学校におけるICT活用授業をいかに推進していくかを研究したいと考えているとのこと。西京高附属中では、日々の自宅学習の記録やデジタル小テストの結果など大量の学習データを蓄えて分析した後、分析結果を指導に活かす教育を実践する。また、各教科や総合的な学習、部活動などにおいて、生徒が自分の意見を電子黒板で発表したり、生徒同士がグループで議論しながらタブレットPCでレポートを作成したりするといった、思考力・判断力・表現力といった「情報化で役立つスキルの向上」に主眼を置いた授業に取り組むという。4者の役割分担は、京都大学は学習ログ・データの分析手法を開発し、学習ログ・データから生徒の学びの変化を分析する研究を行う。京都市教委は、実証研究に必要な環境や情報を提供し、研究成果を踏まえて市立学校におけるICT活用のあり方を検討していく。MSは支援企業を取りまとめると共に、教育機関向けの統合型情報共有クラウド・サービスである「Office 365 Education」と、クラウド基盤「Microsoft Azure」を提供する。NECはNECフィールディングと連携し、学習データ分析に関わるICT基盤の整備を行う。また、生徒が利用するタブレットPCや電子黒板などのICT機器の提供や、システム構築をトータルに行っている。さらに、ICT機器の保守を行うと共にICT機器に関わるヘルプデスクを開設、必要に応じて要員派遣も含む技術・運用サポートを行う。今後は、教育関係者などに向けた公開授業と、実証研究成果の公表を予定している。
2015年06月03日クリエイト・レストランツは5月27日、京都・四条河原町に抹茶専門店「MACCHA HOUSE 抹茶館」(京都府京都市)をオープンした。同店は、シンガポールや香港を始め、アジア圏を中心に12店舗を展開している。伝統的な日本の抹茶文化を海外展開すると共に、海外でアレンジされた抹茶文化を日本に逆輸入し、"JAPAN SECOND WAVE"というコンセプトで展開していくとのこと。海外でアレンジされたオリジナルメニューの他、日本国内限定のオリジナル抹茶ドリンクやスイーツを提供する。ドリンクメニューには、客の目の前でたてた抹茶を使用するという。同店では、京都の老舗茶商「森半」の抹茶を使用している。ドリンクメニューとしては、和菓子付きの「森半抹茶」(全3種・各500円)のほか、アメリカ・ニューヨークで人気という「カスタマイズ抹茶ラテ」(550円~)も提供。厳選した抹茶3種(抹茶萬歳・抹茶みどり・抹茶あおい)とミルク3種(ミルク・豆乳・アーモンドミルク)をそれぞれ自由に選んで自分だけの"オリジナルブレンド"を注文できるメニューとなる。抹茶とマスカルポーネチーズを使用したスイーツ「抹茶ティラミス」(550円)も提供する。すっきりとした味わいに仕上がっており、器に升を使用することで、ヒノキの香りが抹茶の味や香りを引き立てるとのこと。その他にも、パフェや純氷のかき氷、フードメニューの「おばんざい八種御膳」(850円)なども取りそろえる。なお、同店の営業時間は10:00~22:00(21:30ラストオーダー)。席数は26席で、無休となる。※価格は全て税別
2015年05月27日京都府京都市の東映太秦映画村で、江戸時代の京都のセットで酒を堪能できる「太秦江戸酒場 新緑の陣」が行われる。開催日時は5月30・31日の2日間で、19時から21時30分まで。入場券は5,000円(税込)、飲食代は別途有料。各日先着700人までとなっている。○バンドの演奏やダンスイベントも同イベントは、まるで江戸時代の京都にタイムスリップしたかのような雰囲気の中で、京都の酒と食事を味わいながら、伝統芸能や工芸実演なども体験できる「夜のオトナ文化のエンターテイメント」。2014年秋以来、2回目の開催となる今回のテーマは「新緑の大茶会」で、伝統文化の趣と着物でそぞろ歩く楽しさを追求したとのこと。新緑の夜空の下で味わう「能舞台」や、華道の未生流笹岡家元による実演生け花「花手前」、絵師・だるま商店の「ライブペインティング」、祗園甲部芸妓による「京舞」など、京都の伝統芸能を堪能できる。さらに、江戸時代にタイムスリップして浪人と酒を酌み交わす「浪人BAR」、京都の日本酒の蔵元と話せる「酒蔵BAR」、西陣織・竹工芸・京金網の京都老舗の若旦那と語らう呑み処「旦那BAR」など、様々なワークショップも展開する。
2015年05月26日ANAクラウンプラザホテル京都(京都府京都市)は5月20日~9月3日の期間限定で、同ホテル屋上にてビアガーデン「KYOTO SKY BAR(京都スカイバル)」を開催する。同ビアガーデンでは、通常は開放されない同ホテルの屋上を期間限定で特別に開放。世界遺産「二条城」を眺めながら、景色と料理を楽しめるという。アラカルトメニューを一品一品オーダする"オーダースタイル"が特徴で、「ロティサリーチキン」(1,300円~)やバーベキューセット(3,500円)、「パーティーセット」(3,000円)などを取りそろえる。飲み放題プランは2時間2,200円。祝日を除く毎週月曜日はレディースデーとして、女性は2時間1,500円となる。また、1,000円で計1,100円分の引換券として使える"ビアガーデンサマーチケット"も販売している。※価格は全て税込
2015年05月21日京都府京都市のホテルグランヴィア京都で、およそ1,000種類ものワインを試飲できる「リカマンワインフェスタin京都」が行われる。開催日は5月24日、時間は11時から12時30分/13時から14時30分/15時から16時30分/17時から18時30分の、4部完全入替制(各90分)。入場料は前売り2,000円/当日3,500円。フードと一部試飲は別料金。○1,000種類ものワインを試飲!同イベントでは、無料試飲コーナーが約100ブースあり、およそ1,000種類のワインを試飲可能。また、ハムの盛り合わせや、チーズアソートホテル特製パスタ、バゲット盛り合わせなどの各種フードも販売する。さらに、和リキュール、直輸入ビール、ブランデーなどの試飲や、20から25品のDRCや1級シャトーなどが飲める有料試飲コーナーも開設する。各部とも「チャリティーオークション」が実施され、マグナムサイズのシャンパンや数量限定のワインなどを出品。古酒などのアイテムが登場する「レアオークション」も開催予定とのこと。スペイン・カリニェナ産ガルナッチャ100%の赤「カスティージョ・デ・ロシオ ガルナッチャ」、高級ボルドーに匹敵する「インドミタ サルドス ウルトラ・プレミアム」、30カ月の長期熟成「シャントン ヴィンテージ ロゼ」など、2014年に各部門で1位をとったワインも購入できる。詳細については、同イベントの情報ページまで。※価格は税込み
2015年05月19日京都センチュリーホテルは5月15日~9月15日の期間限定で、屋外型チャペル「CHAPEL LEHUA(チャペル レフア)」前ガーデン(京都府京都市)にて、夏季限定「星空テラス~Cafe & Bar」をオープンした。同企画は2012年に初開催され、今年で4年目の開催となる。天体望遠鏡等の光学機器メーカー・ビクセンの「宙(そら)ガール」とのコラボレーション企画で、望遠鏡などの設置も行うとのこと。同店では、「ロマンティックな『空間』と『食』」を提供する。ドリンクメニューとしては、惑星をテーマに、「マーズ(火星)」「ジュピター(木星)」「ヴィーナス(金星)」など、「星空テラス」限定のオリジナルカクテルを用意。ノンアルコールカクテルも用意しているという。フードには、洋食や和食、スイーツプレートなどのメニューを同ホテルの各レストランからラインアップ。「自家製和牛のローストビーフ」(2,000円)や「自慢のお出汁と料理長厳選の季節の食材で丁寧に作り上げたおばんざいセット」(1,500円)などを提供する。また、同店に来店した人はビクセンの天体望遠鏡、双眼鏡、天体観測ベッド「ソラリラ」なども無料で使用できるため、星空を眺めながらカフェを利用できるとのこと。ほかにも、女性限定でモエ・エ・シャンドンとのコラボレーション企画も行う。同社のシャンパン「モエ・エ・シャンドン・ブリュット・アンペリアル」や「星空テラス限定カクテル」を含む約20種類のドリンクが飲み放題(120分)となる「モエ・エ・シャンドンフリードリンクプラン」を女性限定で3,500円(サービス料込)の特別価格で提供する。同企画は、5月の金・土・日曜日および6月の月・火・水曜日の限定開催。7月は浴衣で来店した人限定で行う。なお、通常価格は4,500円(サービス料込)となる。「星空テラス~Cafe & Bar」の営業日時は、5月15日~17日および22日~24日、5月29日~9月15日の18:00~21:30(フードラストオーダー20:30・ドリンクラストオーダー21:00)となる。※価格は全て税込
2015年05月15日阪急阪神レストランズは5月15日、「阪急そば若菜」十三店および「阪急そば」十三東口店・上新庄店(いずれも大阪府大阪市)・桂店(京都府京都市)にて「ポテざるそば・うどん」を発売する。同商品は、ざるそばにフライドポテトを合わせたメニュー。「阪急そば若菜」十三店では、2月6日から同商品のシリーズ第1弾である「ポテそば・うどん」(370円)を販売。4月1日からは「阪急そば」十三東口店・桂店・上新庄店の3店舗でも展開している。今回発売する「ポテざるそば・うどん」は、「ポテそば・うどん」の夏バージョンとなる。「ポテそば・うどん」と同様、フライドポテトは揚げたてを別盛りで提供。冷たい「ざるだし」につけた時の温と冷のギャップを楽しめるという。冷たくしめ、ツルッとしたのど越しというそば(うどん)と、カリカリ・サクサクとした食感のポテトフライの組み合わせを味わえる一品となっている。 価格は、「阪急そば若菜」十三店では570円で、プラス80円で十割そばに変更できる。 「阪急そば」の取り扱い各店では500円となる。※価格は全て税込。画像はイメージ
2015年05月14日プロントコーポレーションは5月27日、音楽関連事業のJEUGIA(ジュージヤ)とのコラボレーション店舗「プロント四条烏丸 by JEUGIA」を、京都府京都市の四条通り沿いにオープンする。JEUGIAは、創業117周年を迎えた国内最大級の総合音楽専門店。今回は、46年間運営していた「JEUGIA四条店」を次世代ショップに改装し、1階に「プロント四条烏丸 by JEUGIA」をオープンする。なお、音楽関連事業とのコラボレーションはプロント初となる。店内は、京都文化を大切にしたというインテリアをそろえ、新たな音楽のスタイルを発信する空間に仕上げたとのこと。また、タブレット試聴機を設け、地下1階の「JEUGIA Basic.」で販売するCDも聴くことができる。「聴き続けられる音楽」をテーマにした「JEUGIA Basic.」では、音楽や雑貨、書籍をセレクトして販売。そのほか、ミニライブやワークショップイベントなども開催し、音楽や文化の交流の場として展開していくという。
2015年05月13日京都センチュリーホテルは6月30日まで、同ホテルのスイーツブティック「joie joue(ジョアジュー)」(京都府京都市)にて夏のフルーツを使用したスイーツ5種を販売している。同店では、ケーキの新作4種に加え、昨年好評を博したというマンゴーを使用したロールケーキ「来る来る小夏」も復活販売する。それぞれのケーキには、マンゴー・オレンジ・パイナップル・ピンクグレープフルーツ・バナナなど夏が旬のフルーツをトッピング。生地にはココナツ、クリームにはマンゴーがアクセントのクリームを使用するなど、細部にまで夏のフルーツをあしらった。「ココトロピック」(540円)は、軽く焼き上げたココナツのダコワーズに、パッションとバナナ、マンゴーのピュレとサワークリーム、カスタードクリームを組み合わせたケーキ。「オランジュブラン」(540円)はオレンジジュレとサワーミルククリームのムースケーキで、底にはビスキュイを敷いて香ばしく仕上げた。暑い季節でもさっぱりと味わえるスイーツとのこと。「モンテリマールピスタチオ」(540円)は、濃厚なピスタチオムースに、ピンクグレープフルーツとハチミツで漬けたグレープフルーツピールを添えた一品。アーモンド、ドレンチェリー、グレープフルーツピールにユズのミンチをトッピングした。「マンゴープリン」(480円)は、ココナツミルクのブランマンジェと濃厚なマンゴープリンを組み合わせたスイーツとなる。復活販売となる「来る来る小夏」(1,296円)は、フロマージュを入れたクリームとトロピカルマンゴーを軽い生地で巻きこんだロールケーキで、手土産にもぴったりとのこと。※価格は全て税込
2015年05月13日京都府京都市の三条会商店街アーケード(堀川通り~千本通り)および三条大宮公園で、さまざまな地ビールを味わえる「地ビール祭京都2015」が開催される。開催日時は5月9日14時から20時まで。ビールチケットが前売り券2,000円(6枚セット)、当日券1枚(1杯分)400円。フードは現金で購入となる。○日本全国の地ビールを味わえる同イベントでは日本全国から約30社の醸造所が来場し、約100種類もの地ビールを味わえるほか、三条大宮公園ではライブやパフォーマンスも行われる。地元京都府からは、キザクラより清酒酵母を使用した「京都麦酒 蔵のかほり」、一乗寺ブリュワリーからすももの酸味が特徴的な「すももエール」(限定20L)、京都周山街道ビールの苦味を抑えたフルーティーな口当たりが特徴の「ヴァイツェン」、キンシ正宗京都町家麦酒から香ばしいカラメル麦芽を使った「京都花街麦酒 まったり」などが提供される。東北地方からは、いわて蔵ビールが出店。マスカットのような香りの「ゴールデンエール」や、山椒の実を使用した柑橘系の香りのする「山椒エール」、三陸の牡蠣を使用した黒ビール「オイスタースタウト」などを提供する。そのほか、所沢ブルワリーからはオレンジを感じさせるアロマのIPA「ザ・キャノンボール」、呉ビールより「海軍さんの麦酒ピルスナー」、松江地ビールビアへるんから島根県のお酒大好き女子チーム「結ガール」が監修した「限定 ざくろビール(仮名)」など、各醸造所の特徴を生かした地ビールが多数出品される。
2015年05月01日ホテルグランヴィア京都(京都府京都市)はこのほど、梅小路蒸気機関車館(以下「機関車館」)とコラボレートした「梅小路蒸気機関車館ウエディング」(鉄婚)をするカップルを8月9日1組限定で募集する。鉄婚は、機関車館が来る8月30日で閉館し、2016年春に「京都鉄道博物館」として生まれ変わることから「(機関車館も新郎新婦も)共に新たな道へ歩む」をコンセプトに機関車館協力のもと考案されたウエディング。実際に展示されている機関車に囲まれた挙式や、SL義経号による「祝福の汽笛」、記念硬券、機関車用(SL義経号除く)オリジナルヘッドマークを用意。挙式終了後はJR京都駅直結のホテルグランヴィア京都内宴会場にて披露宴を行う。鉄道ファンや、オリジナルウエディングを考えているふたりにぴったりなウエディングという。料金は、50名210万円(税金・サービス料込/1名追加ごとに2万円)。問い合わせは同ホテル公式サイトまで。梅小路蒸気機関車館とは、1972年に国鉄が鉄道100年記念事業の一環として開設した蒸気機関車専門の博物館。本物の蒸気機関車18形式20両が展示保存されており、実際に動く蒸気機関車に体験乗車できる「SLスチーム号」の運転が人気とのこと。
2015年03月31日阪急阪神レストランズは4月1日、「阪急そば」十三東口店・上新庄店(共に大阪府大阪市)・桂店(京都府京都市)にて新メニュー「ポテカレーそば・うどん」(570円)と「ポテそば・うどん」(350円)を販売する。かけそば・うどんにフライドポテトをトッピングした「ポテそば・うどん」は、「阪急そば若菜 十三店」(大阪府大阪市)で2015年2月6日に発売され、1カ月で3,000食以上が販売されたという。4月1日からは、同商品に加えて「ポテカレーそば・うどん」を「阪急そば」十三東口店・上新庄店・桂店の3店舗にて展開する。「ポテカレーそば・うどん」は、2014年9月にカレールウのベースを一新するなどリニューアルされた「カレーそば・うどん」にフライドポテトを組み合わせたメニューとなる。なお、揚げたてのフライドポテトを別盛りで提供するため、組み合わせるだけでなくそれぞれの味も楽しめるとのこと。※画像はイメージ。価格は全て税込
2015年03月31日辻利が運営する茶の販売店「辻利 京都店(きょうとみせ)」(京都府京都市)は4月30日まで、春限定のメニューと新商品を販売している。辻利は1860年に創業し、高級茶の代名詞と言われる宇治茶の名声の礎を築いたという。同社が運営する「辻利 京都店」は、"抹茶の新感覚体験"をテーマとしている茶製品の販売店舗となる。同店で現在販売中の春限定新メニューは、ドリンク「京ラテスムージー さくらプリン」(572円~)と「京ラテさくら」(454円~)、ソフトクリーム「辻利ソフト さくらパルフェ」(562円)の3品。また、土産にも最適という新商品「さくら抹茶ラテ(5杯入)」(540円)も数量限定で販売している。「京ラテスムージー さくらプリン」は、"桜味"のミルクプリンが入った抹茶スムージーに、桜のメレンゲをのせて仕上げた一品。「京ラテさくら」は桜の香りがする抹茶ラテで、濃厚な抹茶に練乳をあわせたという。「辻利ソフト さくらパルフェ」は、桜あん、桜メレンゲ、桜味八つ橋をのせて"京都の春"をイメージしたソフトクリーム。「さくら抹茶ラテ(5杯入)」 は、ほのかに桜の香りがする、お湯を入れて楽しむ粉末タイプの抹茶ラテとなる。なお、同店の営業時間は11:00~20:00。年中無休となる。※価格は全て税込
2015年03月30日京都府は4月19日、体験型農業公園「あじわいの郷」(京都府京丹後市)をリニューアルし、「丹後王国『食のみやこ』」としてオープンする。同施設には、フードコート「七姫殿(しちひめでん)」や、イタリアンシェフ・奥田政行氏監修の地中海風レストラン「Gracia(グラシア)」、丹後茶や和菓子、和風ジェラートを楽しめる和カフェ「丹後茶寮」などの飲食店をはじめ、新たに13店舗が出店する。「七姫殿」では、目の前の海産物からつくる寿司や海鮮丼、石窯で焼いたピザなども提供する。ソーセージやパンの手作り体験ができる施設やホテルなども備え、サービス人材の育成や、全国からの誘客を促進するための情報発信にも力を入れるという。また、オープニングの前日・当日にはイベントも実施するとのこと。なお、同施設の営業時間は9:00~22:00で、無休。入園料は無料となる。飲食店と販売所の営業時間・定休日は店舗によって異なるとのこと。また、園内のアトラクションは一部有料となる。
2015年03月25日スリーエフは3月24日、「京都舞鶴発祥 元祖 肉じゃがコロッケ」(税込108円)を発売した。同商品は、明治時代に京都府舞鶴市で誕生した肉じゃがを、当時のレシピを元に味付けしてコロッケに仕立てたもの。肉じゃがは当時、旧海軍舞鶴鎮守府初代長官だった東郷平八郎が、イギリスのビーフシチューを参考に作らせたものとされている。現在、地元の舞鶴市では、市内の海上自衛隊第4術科学校に残るレシピを参考に味を再現してコロッケに加工したものが、「元祖 肉じゃがコロッケ」として名物となっているという。たまねぎのシャキシャキとした食感と人参やグリーンピースの鮮やかな色合いが特徴で、甘めの味付けに仕上がっているとのこと。
2015年03月24日京都府向日市寺戸町の京都向日町競輪場で、京都激辛商店街主催の「激辛グルメ日本一決定戦(KARA-1グランプリ)」が行われる。開催日は3月28日、9時30分から16時30分。○合計72ブースが参加同イベントは、来場者の投票によりグランプリが決定される「辛くて旨い=辛旨(からうま)」ナンバーワンを決める大会。2012年に街おこし事業の一環としてスタートし、今年で4回目を迎える。Cafe-Bar&Music Smile(京都府)が出品する「ギャー油トマトクリームパスタ」、おいでや(兵庫県)の「心臓麻痺たこ焼き2015ver.」、CAFE FROG(滋賀県)「激旨ホットチリドッグ」、御料理処青木(愛知県)「牛たんカレーライス」、ゆめ鳥(三重県)「悪魔からあげ」、のりまきのすけ(大阪府)から「激辛スンドゥプチゲ」などのメニューが出品される。そのほか、ステージでは出店店舗や、メーカー、激辛同盟市町村によるPRのほか、小松哲也さん、ひでやんず、ツキシンさんなどによるライブパフォーマンスも実施。また、スマートフォンを持つ来場者全員が参加できる「辛口おみくじアプリ」を使用した「大大凶ゲーム」も開催。大大凶が出た来場者にはプレゼントも用意されているとのこと。
2015年03月24日時を越えて愛される京都の老舗約70店が集う催物「京都歴代のれん市」が、3月25日から30日まで伊勢丹新宿店本館6階催物場で開催される。この春は、京都の老舗「桜」をテーマにした和菓子や花見弁当がそろう。創業100年を越えるフレンチの老舗「開晴亭」からは、ヒレビーフカツバーガー(1,500円)が初登場。厚みのあるビーフカツに特製のデミグラスソースを添えたボリュームたっぷりのカツバーガー。また、創業以来350年東山五条で京料理屋を営む「はり清」が本催事に初登場。京都の味を再現した季節の折詰「福」(1,500円)を伊勢丹新宿店限定品として新たに用意。錦糸卵やいくらを乗せ、春の芽吹く様子を折詰の中に表現した。また、桜をモチーフにしたこの時期ならではのスイーツも充実。生麩であんを包んだ「半兵衛麸」の「さくらもち麸」(5個入り/1,100円)や、桜あんを包んだ「笹屋伊織」の桜色のお餅「さくらさくら」(250円)など、春らしい味わいがそろう。イートインスペースでも同期間限定の「家伝京飴 祇園小石」による「舞妓はんのお気に入りパフェ」(1,250円)が楽しめる。春の味覚である苺を使った黒糖練乳と、サクサクとした食感が楽しめる柚子黒蜜グラノーラが添えられた限定メニューだ。担当バイヤーは「のれん市の弁当やスイーツと共に、会社帰りに夜桜を楽しんで頂くシーンをイメージして品ぞろえを行った。まず見た目から、続いて味覚から春を感じてもらえたら嬉しい」とコメントする。
2015年03月24日京都府は4月25日~5月17日、京都文化博物館(京都府京都市)にて琳派400年記念の日本画・工芸展「京に生きる 琳派の美」を開催する。「琳派」は、美術史における桃山時代後期の元和元年(1615)から見られる美術家・工芸家およびその作品の傾向。琳派誕生400年を記念して開催される同展覧会は、京都日本画家協会と京都工芸美術作家協会が初めて合同で開催する企画展となる。京都を代表する日本画・工芸作家207人が集結し、琳派をテーマに作り上げた計207点の作品を公開するとのこと。金箔(きんぱく)の上に梅や椿を描いた絵画や、尾形光琳の絵を彷彿(ほうふつ)させるような漆芸作品、黄金と水色の配色に鶴の姿を描いた扇子型の焼き物など、それぞれの作家の「琳派観」を通してさまざまな作品を楽しめるという。また、期間中は、出展作家を講師として琳派の代表的技法などを体験するワークショップや、ギャラリートークも開催する。同展の開催時間は10時~18時(金曜日は~19時30分) で、入場は閉場の30分前まで。入場料は一般800円、大・高校生500円、中・小学生300円で、前売りおよび20人以上の団体料金は一般600円、大・高校生400円、中・小学生250円となる。※価格は全て税込
2015年03月04日京都府・京都駅南口(八条口)前広場に2月11日、京都市初となる機械式地下駐輪場がオープンした。京都市は現在、京の玄関口である京都駅において公共交通機関の乗り継ぎや使いやすさを向上させるため、南口駅前広場の整備事業に取り込んでいる。同駐輪場は駅周辺での迷惑駐輪を減らすための取り込みで、同市では初の機械式地下駐輪場となる。駐輪場では自転車の入庫は地上で行い、機械で自動的に地下に収容される。駐輪場は深さ約12m、直径約8mの円筒状で、1基あたり約200台を収容することが可能。3基設置しているため、全部で612台を収容できる。利用には定期契約が必要。1月20日から申し込みを受け付けているが、すでにキャンセル待ちの状態だという。利用料金は月額一般が2,700円、学生や障がい者などは2,500円。なお、利用登録には自転車の現物を確認する車検が必要で、規定に適合した車両にはICタグを取り付ける。出庫の際に所定のICカードをかざすと、自転車が地下から地上に出る仕組みとなっている。
2015年02月13日京都駅ビル(京都府京都市下京区)で毎年恒例の「第18回 京都駅ビル 大階段駈け上がり大会」が行われる。日時は2月14日11時~16時の予定。○171段を駆け上がる「心臓破りのレース」同イベントは、京都駅ビルの大階段171段を女性ひとりと45歳以上を含む全員18歳以上の4人が1チームとなって駆け上がってタイムを競うもの。今回は「一般部門」「パフォーマンス部門」で競われ、80チーム合計320人が自慢の脚力を披露する。なお、団体優勝チーム名・個人総合優勝者名はゴール地点の銘板に刻み半永久的に保存するとのこと。
2015年02月12日京都を舞台に世界の第一線で活躍する作家36組が参加するPARASOPHIA:京都国際現代芸術祭2015が、来月7日より開催する。京都市美術館と京都府京都文化博物館と市内の複数の会場が連携し、1万平方メートル以上の展示スペースが確保される。参加作家と、主な作品のラインナップが発表となった。『PARASOPHIA:京都国際現代芸術祭2015』チケット情報メイン会場となる京都市美術館入り口にはやなぎみわが手がけた巨大な移動舞台車が出現。1階の大陳列室には、蔡國強が制作した高さ15メートルに及ぶ竹製の塔作品に京都の子どもたちが作った大量のオブジェが飾られるという大型作品が展開されるほか、桜の時期には花見を楽しめるカフェや大垣書店の手がける期間限定のブックショップが登場し、作品以外にも芸術祭を楽しめる要素も。また、1950年代に建てられた店舗併存集合住宅のモデル堀川団地には、ピピロッティ・リストらによる作品が出現、鴨川デルタにはドイツで活躍する美術家スーザン・フィリップスによる音の芸術作品が展開されるなど、京都のランドスケープを最大限活用し、馴染みある風景をアート空間に変貌させる。アーティスティックディレクターの河本信治は「準備期間の2年間を通し、参加作家のほとんどを京都に招聘しました。作家達は京都の歴史や文化遺産からだけでなく、人々の暮らし方を感じたり人々と対話する中で新しいビジョンを得たようです」と紹介。京都の景色とアートを楽しめる、他に類を見ない芸術祭となりそうだ。「PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015」は、2015年3月7日(土)から5月10日(日)まで、京都市美術館、京都府京都文化博物館ほかで開催される。チケットは発売中。
2015年02月10日京都府京都市下京区のホテル日航プリンセス京都3F宴会場で、京都の名酒を味わえる「第4回京の名酒フェスティバル」が行われる。開催日時は2月6日、17時30分~20時30分まで(受け付けは17時から)。料金は前売券3,000円/当日券3,500円(税込)。○14蔵元の日本酒を飲み放題で楽しめる同イベントでは、京都の14蔵元が出品する日本酒が飲み放題で試せるとともに、北京ダックと大根餅、鶏の唐揚げ、海老のフリッター、お造り、さつま揚げ、ちらしずしなど、日本酒に合わせたフードメニューを味わうことができる。参加する蔵元は、北川本家、黄桜、キンシ正宗、月桂冠、齊藤酒造、佐々木酒造、城陽酒造、宝酒造、玉乃光酒造、豊澤本店、羽田酒造、増田徳兵衛商店、松井酒造、山本本家。フードはチケット制で、500円4枚綴り(2,000円/税込)が当日会場にて販売される。また、酒の即売会や商品があたる抽選会も行われるとのこと。
2015年02月05日セレクトリサイクルショップ「パスザバトン(PASS THE BATON)」が、京都・祇園に新店舗を今年の夏にオープンする。住所は京都市東山区末吉町77-6,103-2。パスザバトンはかつての持ち主のプロフィールやエピソードなど、それぞれのアイテムに秘められたストーリーを大切にしたリサイクルを行うセレクトショップ。世界中で買い付けたアンティークやヴィンテージに加え、企業やブランドが持て余した品物に新たな価値を加えたコラボレートアイテムを取り扱う。更に京都の伝統工芸とコラボした、新たな仕掛けも取り入れていく計画だ。ブランドでは3店舗目となる京都祇園店は、町屋が建ち並ぶ新橋の伝統的建造物群保存地区の一角にオープンする。内装を担当するのは丸の内店、表参道店を手掛けたインテリアデザイナーの片山正通。伝統的な建築様式を活かして、過去から未来へとモノの価値を繋げるに相応しい空間を構築していく。
2015年01月22日京都市動物園は12月25日、デンマークより来園した、ヤブイヌの公開を行う。○準絶滅危惧種の希少動物・ヤブイヌが来園ヤブイヌは平成23年9月18日生まれのオスで、平成26年12月11日に「イェスパーフス・ジャングルズー」(デンマーク)から来園した。ヤブイヌは、パナマ・コロンビア・ガイアナおよびブラジルなどの森林や林緑の沼地に生息。体長は58~75cm,体重5~7kgでずんぐりとした体型をしており、外見はあまりイヌらしくない。胴長、短足の体型は藪の中をくぐり抜けるのに最適。また泳いだり潜ったりすることも得意で、指の間には水かきが付いている。現在、国内で飼育されているすべてのヤブイヌは1家系に由来しており、国内での遺伝的多様性の保持のためには、海外から別血統の個体を導入することが必須となっている。そこで繁殖を目的としたペアリングを行うため、同園とヨーロッパ絶滅危惧種繁殖計画(European Endangered Species Programme)種別調整者、「イェスパーフス・ジャングルズー」の三者間で共同保護計画書を策定し、今回、「イェスパーフス・ジャングルズー」から本個体が寄付され、来園した。国際自然保護連盟のレッドリストで「準絶滅危惧種(Near Threatened)」とされている本種は、国内では5施設で30頭が飼育されている(平成26年11月末現在)。現在、同園では本個体を含め計6頭のヤブイヌを飼育。同園におけるヤブイヌの飼育は平成10年から始まり、現在までに22頭を飼育し、18頭の繁殖に成功した実績がある。今後は、新たに来園したオスを中心とした、ヤブイヌの繁殖に取り組む予定となっている。公開日は、12月25日。展示場所は、ヤブイヌ舎。なお、動物の体調により観覧できない場合がある。また、愛称の募集については、後日改めて告知される。同園の所在地は、京都府京都市左京区岡崎法勝寺町岡崎公園内。
2014年12月25日「京都水族館」は、12月12日から21日まで開催される「京都・嵐山花灯路2014」にて、13日・14日の2日間「京都水族館クラゲSTUDIO」を出展する。「京都水族館クラゲSTUDIO」は、京都の海に生息するさまざまな「クラゲ」を、普段の京都水族館を、スタッフの仕事風景もそのままに展示する「移動水族館」。クラゲは5種約200点で展示され、色とりどりに彩られた水槽の中をゆったりと漂う姿を観察できる。場所は、京福電気鉄道嵐山本線「嵐山」駅構内で、「京都・嵐山花灯路2014」嵯峨・嵐山地域のライトアップの行われる17時より20時30分にかけて展示が行われる。京都水族館では、今後、展示とワークショップが融合した新しいスタイルの移動水族館として、飼育スタッフによる解説や体験しながら学べるワークショップなどを予定している。
2014年12月12日住友商事と住商アーバン開発はこのほど、京都府京都市の商業施設「MOMO」のリニューアル1期先行オープンとして、2015年2月に施設内の12店が営業を開始することを発表した。「MOMO」は現在、大規模なリージョナル・ショッピングセンター「MOMOテラス」として開業するためにリニューアルを実施している。「MOMOテラス」は、両社が駅前型商業施設および「テラスモール湘南」などの大規模リージョナル・ショッピングセンターの開発・運営を通じて培ったノウハウを最大限に活かす再生事業となるという。「MOMO」という名称を継承しつつ、住友商事グループによる新たな「テラスの思想」を加えることで、地域ナンバーワン商業施設への発展とエリア全体の活性化を目指すとのこと。第1期先行オープンとして営業を開始するのは、スーパーマーケット「フレンドマート」、ドラッグストア「マツモトキヨシ」、コンタクトレンズ「アイシティ」など12店。2015年初夏のグランドオープン時には、「無印良品」「エディオン」「ユニクロ」「GU」などが新規オープン、またはリニューアルオープンする。
2014年12月10日